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2011年11月1期6: ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫6 (657) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼

ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫6


1 :11/08/23 〜 最終レス :11/11/15
筑摩書房
http://www.chikumashobo.co.jp/
講談社学術文庫
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/metier/learned/
岩波現代文庫
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/genbun/

2 :
ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫4
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1303756990/

3 :
岩波文庫青版・講談社学芸文庫・ちくま学芸文庫
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/993742179/
ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1149154527/
ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1256180041/
ちくま学芸・講談社学術・岩波現代文庫3
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1271053331/
ちくま学芸・講談社学術・岩波現代文庫4
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1284416607/

4 :
平凡社東洋文庫・平凡社ライブラリー
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1301999793/
岩波文庫総合スレッド 10
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1309653262/

5 :
 ちくま学芸文庫
「滞日十年」(上) ジョセフ・C・グルー 石川欣一/訳
「都市への権利」 アンリ・ルファーブル 森本和夫/訳
「宴のあとの経済学」 E.F.シューマッハー 長州一二/監訳 伊藤拓一/訳
「アインシュタインの論文選」 アルベルト・アインシュタイン ジョン・スタチェル/編 青木薫/訳
「『思春期を考える』ことについて」 中井久夫コレクション 中井久夫
「西洋哲学小事典」 生松敬三、木田元、伊藤俊太郎、岩田靖夫/編
 
 講談社学術文庫
「風姿花伝」 市村宏
「寺山修司全歌集」 寺山修司:著/塚本邦雄:解説
「中世武士団」 石井進
「大清帝国への道」 石橋崇雄
「江戸人の精神絵図」 野口武彦
 岩波現代文庫
「カクテル・パーティ」 大城立裕
「新版匠の時代6」 内橋克人
「秘境ブータン」 中尾佐助
「黙阿弥の明治維新」 渡辺保

6 :
>>1

7 :
>1


8 :
また中井久夫コレクション出るのかよw
ペース早すぎだろw 買っちゃうけどw

9 :
岩波現代文庫の方向性が見えない

10 :
もうネタが尽きたんだろ。
岩波の場合、名著であっても保守的な内容の本は出せないわけだから。

11 :
現代文庫はたまに中国の現代小説が入るよね
この勢いで廃都とか入れてくれないだろうか

12 :
岩波はいいコンテンツたくさん持ってるのに、復刊ビジネスがあるから、
エッセイとか軽い本しか現代文庫に入れないんだよな。

13 :
>>10
それでいて名著でもない保守的な内容の本も出すよな

14 :
保守的な名著なんて何かあったっけ?

15 :
国体論及び純正社会主義

16 :
フランス革命についての省察。
岩波は、わざと糞訳で出したのではないかという噂もあるけどw

17 :
バークは日本の論客がクズすぎるからな…
まともな保守主義者が少ない

18 :
北一輝って言うほど良いか?と思ってしまう。

19 :
そもそも北一輝は保守じゃなく革命派でしょう
日本改造法案大綱だって、大日本帝国憲法を停止せよだからね
で具体的な内容を読むと、私有財産の放棄や土地の国有化など、
社会主義のにおいがプンプンする

20 :
ナチスも社会主義だしな

21 :
においがプンプンするもなにも
作が『国体論及び純正社会主義』だからな
幸徳秋水とも付き合いがあったし

22 :
今日いわれるような意味での保守思想って
あの時代にはまだ保ち守るほどのステータスを確立してなかったし
北の唱える純正社会主義だって今でいう社会主義とはおよそ別物だよな
北一輝は保守か革新か社会主義者かってな分類自体が意味をなさないだろう

23 :
永積昭のオランダ東インド会社を買ってきてしまった
カリマンタン島やスラウェシやスマトラの歴史知るのに使えるかと思ったら
でも意外と使えそうな部分ねえなあ

24 :
今日言われるような保守思想も曖昧でよくわからんが

25 :
そんな大袈裟な話じゃなくて、例えば文春文庫に桶谷秀明の「昭和精神史」なんて素晴らしい本が入ってるけど
岩波の場合は桶谷=保守だから文庫に入れてやんねーよっていう方針なわけでしょ?

26 :
保守だから入れないとか昔ならともかくそんな考えてないだろ。
それに、岩波現代文庫のラインナップのつまらなさはそこが原因ではないと思う。

27 :
>>23
それVOCの伊万里焼交易については記述ありや?

28 :
>>26
がっつり本命を出すんじゃなくて申し訳程度なラインナップだからね
岩波文庫もその傾向が激しいし

29 :
岩波って文芸評論をほとんど出さないよね
中村光夫 『風俗小説論』 や、平野謙 『島崎藤村』 どこか出してくれないかな
と書きつつ調べてみたら、平野謙の「藤村」の方はすでに現代文庫に入ってた
あと岩波の悪いところは、すぐ品切れにしてしまうところ
『小林秀雄初期文芸論集』 、そろそろ重版出してくれないかな

30 :
中川八洋のようなキチガイが賛美しまくったために実際以上に
胡散臭いイメージがつきまとってしまった<バーク
岩波だけど、保守だからどうとかってのはただの思いこみ。
岩波文庫(白)の問題はむしろ水田洋に代表される超絶悪訳を
はびこらせて結果的に「読まれない古典」を大量生産したこと
アダム・スミスやホッブスなんか岩波のせいで読まれない古典になった

31 :
>>25
月刊正論で知ったが桶谷秀昭いいね。昭和精神史読みたいと思っていたが文春文庫に
なっていたのか。

32 :
バークの美と崇高論は、美学の古典だしな
岩波で出ていてもおかしくない

33 :
>>24 現在の保守思想家はほとんどがサヨからの転向者なので
いわば偽装された左翼思想と言える。
北一輝の時代は極右と極左の垣根のない時代だったからね。
一世代上?のF・ラッサールとか「国家社会主義」を主張してるからなぁ。
(よく誤解されるけどビスマルクの「社会政策」「社会改良」とはあくまで別物ね)

34 :
>>27 
永積さんの著書はちょっと古いのであまりそこら辺の新しい成果は入ってない。

35 :
明治維新、昭和の戦後民主主義と、日本の姿は近代で2度も大転換したから
保守と言われても、どんな日本の姿を守りたいのかが良くわからない
象徴天皇制をやめて、ふたたび天皇に政治的実権を与えるかどうか、という話になっただけでも、
おそらく保守同士でも、喧々囂々の騒ぎになり意見がまとまりそうもない
憲法9条を廃止し、再軍備ということでは保守同士で意見はまとまるのかな

36 :
どこの国もそうなんだろうけど、日本の保守と革新はなんかねじれてるんだよね。
革新なのに日本国憲法改正反対って、よく考えるとヘンだし、
保守なのに日米安保堅持って、やっぱりヘンだ。

37 :
>>34
ありがと

38 :
>>30
同意。しかも岩波は余程のことがないかぎり新訳を出さないから始末が悪い。
とはいえ、岩波という看板だけで叩かれることも間々あるけど。
ちなみにバークの省察は中公が水田訳を出してて、あれも随分読み難くて投げた覚えがある。
岩波の中野訳は酷評されてるのを知って読んでみたけど、文章自体は普通に読めるものだった。
アマゾンあたりのレビューを見ると、文章の体をなさない悪訳みたいに貶されているけれどもね。
あれは読み手の国語力の問題だと思うな。

39 :
水田訳って毎回評判悪くね?
一体どこに需要があるのやら。

40 :
水田一族が色々権威

41 :
むかしは「保守反動」っていう左翼用語があったんだよ
共産革命に反対してるって言う意味の左翼用語な
「保革一騎打ち」という報道用語もあるだろ
革新ってのは共産主義者のことな
だから、保守ってのは単なる「自由主義・民主主義」のこと。

42 :
そう考えれば
>>36 はあっさり理解できる。
日本の保守は左翼からの単なるレッテル。

43 :
今の「保守」はそこから意味が変質してるだろ
ネウヨと癒着している手合いが目立つ
ただし学者には少ない

44 :
日本の保守主義ってのはリベラリズムって背骨のない単なる反共主義だからなぁ。
反共主義ってのは詰まるところ元左翼の恨み辛みなので、結局は形を変えた左翼の思想。

45 :
てかもう二元論が古い

46 :
この前借りた何かの本が、
やけに水田洋だかを持ち上げているなぁと思ったら、
水田洋「先生」に献呈した論文集だった、といった記憶がある。
水田洋だったと思うんだが、人違いかもしれない。
ただ、岩波のジョン・ロックだか誰かの「道徳感情論」を、
逐語訳でわけのわからないものにしたのは非常に不愉快。

47 :
哲学書は総じてゴミ訳。

48 :
ヴェーユの「工場日記」が再発されますように

49 :
>>45
二元論は古いのに未だに反日教組ぐらいしかまともなメッセージがない「保守」も多い
ネウヨの論説って冷戦期の選挙のころよく撒かれていた反共の怪文書とそっくりで萎える
その既視感に

50 :
しつこいなあ

51 :
あれ、板落ちてる?
なんだか最近不安定だな

52 :
>>51
運営が、アパッチェの不具合のアナウンスを受けて、
その不具合を突っついてみたら全部のサーバーが落ちた。
昨夜遅く。

53 :
思考の整理学っていう本読んだことある人いる?
あれってどうなん

54 :
なんらの益なし。ひまつぶしによい。

55 :
私の思考はゴミの山だから、ゴミ捨てて整理なんかしたら頭のなか空っぽになっちまうわ

56 :
汚部屋に愛着を持つ人間の心理だな

57 :
岩波の「君たちはどう生きるか」
とても良い。素晴らしい本でした。

58 :
ちなみにネトウヨの私の頭の中は、
ゴミどころか、チリ一つ落ちてません。
完全に空っぽなんですーーーーーーーー。

59 :
ネトウヨには、宝もゴミクズにしか見えんからな。

60 :
頭は空っぽでも、その身体をお国のために捧げることはできるぞ
有事の際は、ぜひ先頭に立って日本国の捨て石となってくれたまえ

61 :
いま有事だろ
沖縄もふくめて日本中に汚染が広がっているぞ

62 :
でもネトウヨは東電ではなくフジにデモだからな。
ほんとに頭空っぽなんだろうw

63 :
乞食はニュース系か雑談系の板でも行って同類に相手をしてもらえ
このスレにはいらん

64 :
まあまあ
夜にだけ活動する小動物には優しくしようぜ

65 :
>>39
そのへんは別宮貞徳が書いてる。
要は読みにくければにくいほど有難いと崇める集団がいるってこと

66 :
それって、その作者に対する尊崇の念なのか、
そういう理解しづらい本を読むことによって、
「自分は他人に(そして自分にも)理解が難しいと忌み嫌われる
本を読んで、その内容を理解しながらページを繰っている!!」なんて
ナルシシズムでもあるのかね。
まぁ、哲学書とか、周囲に難解だというイメージを持っている人が
仰山存在する場合には、優しい哲学書でも
見せびらかすだけで、内容を理解していなくても
注目できるだろうと考える人はいそうだが。

67 :
別宮貞徳の訳ってたいしたことないからどうだろ…

68 :
たいしたことない原作を、たいしたことない日本語へ、キチンと訳してるんじゃないの

69 :
>>68
別宮訳のポール・ジョンソン「インテレクチュアルズ」(講談社学術文庫)を持ってた。
原著は読んだことがないが、そんな感じだなあ。

70 :
ペーター『ルネサンス』とかひどいよ

71 :
翻訳するのと、翻訳を評価するのは別だよ。
料理が下手だからといって、料理評論が出来ないわけではない。
楽器が弾けないからといって、音楽評論が出来ないわけではない。

72 :
もちろんその通り
ただ、ネットでは別宮の主張を金科玉条のように振り回すやつが多すぎると思う
ようは「既存翻訳の権威に対する反感」のはけ口だから過剰に評価されているんだろうなと

73 :
何にせよ他人の仕事にいちゃもんつけるのは簡単だよな

74 :
別宮なんてのは軽蔑して無視しておけば済む存在でしょ

75 :
いやイチャモンというより、実際に誤訳・欠陥翻訳が山ほどあるというのが実態だよ
訳の上手下手じゃなく、単語の意味を間違えたり慣用句を誤って直訳しているわけだから
別宮さんは文系の人なので、理工系の翻訳書のひどさまでは知らないかもしれないけど、
理工系の欠陥翻訳って文系の5倍以上はあるんじゃないかな
「理工系にも別宮さんが一人ほしい」
そう思っている理系関係者は、けっこう多いと思う

76 :
料理批評・音楽批評ってのは成り立ちうる
(作る人・演奏する人とは別に「鑑賞する人」「賞味する人」って立場はあるけど)
けど、翻訳批評ってのはあり得るのかな?
というのを書こうと思ったが面倒くさいのでやめた。

77 :
10月の新刊まだかよ

78 :
>>76
小谷野トンがやってるじゃん。
俺にはたとえばロシア語出来ないのにどうやってロシア語の翻訳を評価するのかとか謎だがw

79 :
外国語ができないからといって翻訳評論ができないわけではない
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました

80 :
書評家もこれくらいになると、なかなか魅力的で興味深い存在といえる
http://oharakay.com/archives/983

81 :
数学者・角谷静夫の娘か

82 :
>>75
たまに調子に乗って理系書を読んでみると、翻訳書じゃないのに
日本語が変な表現になっていることになえる。
そんなことでなえていたら、読書なんかできないし、
言葉の表現における過ちなどは
誰にでもある、と言われればそうなんだが。
だが、なにかこう、理系の人、と大雑把にくくらざるを得ないのだが、
日本語にたしなむ時間が少ないからなのか、
読んでいると、ちょっとここ表現や用い方がおかしいんじゃないのかな、と
お小言が頭に浮かんで、すんなりと理解しようとする気構えが起きない。
まぁ、自分のそんな態度が多分に問題なんだろうが。

83 :
学術翻訳の場合、読み物として不自然になってしまう場合でも、
「テクニカルタームの定訳」を崩すとモグリだと思われてしまう事情があるから仕方ない面もあるよ
ドロップアウト組の実感な

84 :
>>80
イェール大出身でピューリッツァー受賞者か・・・格が違うな

85 :
日本の自称「書評家」ってこういうインテリ世界から逃げているだけだよな

86 :
蓮実重彦が言うところの「書評=万引き」説だな。

87 :
蓮實が映画パンフでやってたのはポン引き

88 :
しかし、やっぱり翻訳の上手下手はあると思うぜ。
相対論的重力理論の教科書で Gravitation ってのがあるんだが、
http://www.amazon.co.jp/dp/0716703440/
専門書にしては随分くだけた英文で、ニヤリとさせられることが多い。
ところが最近この本の翻訳が出たのだが…
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4621083279/
もう訳文がカッRッチンで、しかも出来るだけ訳文を短く
しようとしており(ブ厚い本だから?)、読んでいて楽しくない。
訳者を変えて、ちくま学芸の Math&Sci シリーズで訳してもらえんかな。

89 :
>>88
Gravitationの翻訳者、若野省己は、原書の著者Wheelerとともに恒星の終末モデルに関する論文を
共同執筆したことのある研究者。
そうした関係もあり、日本語の翻訳者として白羽の矢が立ったのだろうけど、この人にはガッカリした。
おそらく日本語訳に関しては、下訳者が何人もいて、若野氏は監訳者に近い立場なのだろうけど、
おそらく下訳したのは、院生とか助手のような、翻訳の素人集団ではないかと想像している。
それでも、若野さんがもっとしっかり監修してくれれば、もう少し何とかなったのだろうけど、
若野氏には、もはや、そういった体力も気力も残されていないのかも知れない。

90 :
原書を読んで理解できることと、原書に書かれている内容を適切な日本語で表現する能力は違う。
たとえば以下は、米国の未成年者妊娠防止キャンペーンに使われたコピー。
簡単な英語で意味は理解できるだろうけど、上手に翻訳するのが難しいという一例。
Will your child learn to multiply before she learn to subtract?
(1) あなたの子供は引き算を学ぶ前に、かけ算を学ぶのですか?
(1) の訳でも間違ってはいないけど、原文のおもしろさをきちんと翻訳できていない。
実は、 multiply にはかけ算のほかに、子孫を増やす、繁殖するなどの意味があり、
上のコピーには、 「引き算の前に、繁殖 (妊娠) を学んでしまうの?」 という含みがある。
だから、 注) かけ算には子孫を増やすという意味もある――などの説明がなければ、誤訳に近いレベル。
(2) あなたの子供は引き算を学ぶ前に、繁殖を学ぶのですか?
まともな翻訳としては、おそらく (2) が最低限ぎりぎりセーフのレベルだと思う。
しかし上手な翻訳というためは、もっとこなれた日本語にしないといけない。
原文の意味やおもしろさ、さらにはコピーが現地の人たちに与える印象までを伝えようとしたら、
これくらいの意訳が必要になる。
(3) お子様は算術もできないうちに産術を学ぶのでしょうか?
上の例は、別宮さんではなく、通訳の米原万里さんの本にあげられていたもの。
理工系の学術書のほとんどは、 (1) レベルの翻訳にとどまっているものが多いよね。
下手すると、かけ算には子孫を増やすという意味もあることを知らないような訳者も多い。

91 :
文系だけど修士までいたから、1が正解になるのはやむなしだと思うわ
分野によっては「原語が透けて見えること」を良しとするから

92 :
ハリポタの映画の、戸田某の翻訳が
誤訳か否かの論争を思い出した。
傍観者からすると、誤訳というより
意訳的な意味合いが強いんじゃないのかな、とか
思っているが、まぁ英語は素人なんで、
論争になる以上、誤訳とかいろいろあったんだろうかね。

93 :
日本語・英語の文化的背景までスラスラ理解できて
なおかつ数学や物理学等までカバーできる人はまずいないだろう

94 :
>>90 で言っていることは、文化的背景とかいうような大層な話じゃない。
まあ、ふつうに辞書を引けば分かる範囲のこと。
ところが、レベルの低い翻訳者は、そうやって根気よく辞書を引くことすらしない。
結果として、おかしな日本語ができあがり、どうしようもない翻訳になってしまう。
最低限翻訳に必要な能力は、きちんとした日本語を書くことだと言われている。
きちんとした日本語を使えるのは、それだけ言葉に対する感覚も優れているということ。
たとえば multiply に関しても、かけ算、増える、という意味しかしか知らなかったとしても、
前後関係から、 「ん? この文章ヘンだぞ」 という嗅覚が働き、すぐに辞書を引くようでないとダメ。
それができない人間には、翻訳は向かない。
誤訳や欠陥翻訳は、まず、日本語がおかしいので気づくケースが多い。
別宮さんが欠陥翻訳を見つけられるのも、おかしな日本語が目に留まるからとのこと。
逆に言うと、おかしな日本語が目につく翻訳は、まず誤訳だらけと見て間違いない。

95 :
個人的には理工系の学術書なら(1)でいい
というか理工系の学術書に対してのその例えに違和感を感じたw

96 :
うぜぇな

97 :
ぜぇよ。ぜえぇよ。
Daylight come and me wan' go home
ぜ。うぜぜうぜぜうぜぜうぜぜうぜぜえぇよ。
Daylight come and me wan' go home

98 :
> 逆に言うと、おかしな日本語が目につく翻訳は、まず誤訳だらけと見て間違いない。
こんなこといってるようではねぇ・・・

99 :
> (3) お子様は算術もできないうちに産術を学ぶのでしょうか?
なるほどなw
しかし駄洒落や言葉遊びの訳で失われるたぐいの面白さは
文芸書でも学術書でもどうでもいい箇所だ
トリビアとして訳注でもつけておけば十分だし
あんまり多いようなら著者の頭の中身を疑った方がいい

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