2011年11月1期21: ●●人類の多様性について●● (54) TOP カテ一覧 スレ一覧

●●人類の多様性について●●


1 :11/07/10 〜 最終レス :11/11/06
地球上には様々な人種、国がありますが、将来は同一言語・思想になるのでしょうか?

2 :
分化していった結果と見れば、無理じゃね

3 :
>2
仰る通りです。愚問でした。
ところで、世界平和は実現可能でしょうか?

4 :
イギリス本国と豪州州。加州とアメリカ。
移民が辿り着いた時点から、言葉と気質の分化が始まったそうな。
ドイツ連邦バイエルン州。
空港やホテルで『バイエルン王国へようこそ。』言われるんだとさ。

5 :
世界中には様々な人種や思想がありますが、それらがお互いを尊重しあい
共生していくことは可能でしょうか?

6 :
急な文化的混合は、社会不安の原因ともなり得る。
同族の中、同じコロニーの中ですら、正しい情報はなかなか伝わらないのだから。

7 :
>>6
急で無かったらどうでしょう。
私はそんなに急いでないので、200年、300年後でも早すぎるくらいです。

8 :
>>5
物理法則に反しないから可能。
ただ系が馬鹿みたいに大きいため平衡に達するには相応の時間がかかる。

9 :
>>8
時間がかかるのは承知です。
では、これを実現するにはどこから手をつけたらいいでしょう。

10 :
「種の多様性」という観点から見ると、現世人類に多様性はない。
進化の袋小路にはまって滅びゆくのみだろう。

11 :
ネオナチスからネトウヨ、中国ポチまで多種多様ですが?

12 :
>>9
ほっとけば勝手に平衡に達する。
世界各地でいろんな社会制度が作られて試されてるが、そのうち完璧なものが出てくる。
一度出たら世界中に広まる。
ただ社会制度に既得権益は付き物だから拡散を邪魔する者が多く、そこが律速になる。
ベーシックインカムあたりがその候補じゃないか?
>>10
その乏しい多様性は何度も滅亡の危機をくぐり抜けて来た結果なわけだが。
時間が経てばやがて回復するよ。

13 :
>>12
遺伝子の多様性についての話だったのなら異論は無いんだけど、
>>10のはホモ・サピエンス・サピエンス以外にサピエンスがいないとか
サピエンス以外のホモ属が残っていないって話じゃない?
現世人類に多様性がないってことと、進化の袋小路なるものがどう結びつくのか
さっぱり理解できないけど

14 :
様々なご意見ありがとうございます。
個人的には>>12さんのベーシックインカムに興味があります。
ベーシックインカムを成立させるには支給を受ける人の居住区の最低限の生活レベルを
規定しないといけないという問題があり。何を持って最低限の生活か?を考える必要がありそうですね。

15 :
HIVやエボラに感染しても、発病しない人がいるそうだ。
1/100人ぐらい。
ただ、その1%が物凄くタフというわけではなくて、アフリカで生き残った人が日本の風邪に脆かったりもあり得る。
種の多様性とは、そんなに都合の良いものではない。アレルギーとか膠原病とか、免疫系の暴走でもある。
少々の感染症が拡がっても、1/100人は生き残り、種としての人類は生き残るように出来てるのだ。

16 :
>>15
で、そのエボラで大丈夫な人の100人に1人以上は風邪も大丈夫だろ?
多剤耐性菌がいるのと同じで複数の病原体に対する完璧な免疫もあり得るかと。
そもそも僅かに生き残ったらおkという戦略だとすぐ絶滅するだろjk
ウジ虫みたいに世代時間が短いならともかく。

17 :
死滅しない規格。それが進化の袋小路。

18 :
環境の変化に対応できる生物が生き残る
人類は特異な進化を遂げたので、進化の過程で獲得した知恵と言う能力で
これからは、滅亡を避けなければならないと思う

19 :
病気や環境はそれほど強い影響はないんじゃ。
6〜500万年前に枝分かれした大型霊長類はみな生き残ってるし。
ヒト系統の動物と棲み分けができてたんだろう。多分その頃ヒト系統が
魚介類の採取をはじめて体毛が取れてきたと思う。その中の栄養素が
たまたま脳の発展を助けてヒト独特の進化が始まったんだろう。
問題はその後だね。石器のホモハビリス、火のホモエレクタス、北方の
ネアンダサール。ヒト系統と棲み分けができなかったために全部絶滅した、
と考えられる。南島のフロレシエンシスも現代人とのコンタクトによる
絶滅が有力だ。
生きるためには手段を選ばない現代ヒト。ご注意あそばせフォッフォッフォ〜

20 :
生きるためには手段を選ばない現代ヒトは、後先考えず子孫を増やし
間もなく食糧危機に陥るが、それでもヒトは生き残るだろう。
その後かな?人類が次のステップへ進むのは

21 :
どこどこ?
日本は逆三角形の少子化ですが、
後先考えず増えてるんですか?
それはヤバイな

22 :
むしろ生きるために採れる手段があってそれを選択しない生物なんているのか?
そんな生きることを妥協してしまうような生物は種と呼べるほどに増加することはないと思うけど
>>21
人類という括りの話では今の少子化は重大な問題ではないよ
そりゃ、ある群れの社会構造が人口の多寡に依存する度合いが高いと、個体数の減少によって
群れ外部からの干渉を撥ね付けられないほど弱体化することは考えられるし、
その場合その群れ社会がなくなることも考えられるけど、「人類」という括りとは関係ないし

23 :
身長が高ければ、ひとまず腕っぷしは強くなるだろう。
狩猟生活や戦争の多い条件では有利になる。
ところが農耕生活では仇になる。
胴長短足低身長が有利になる。
狩猟生活と農耕に二分されるわけでもない。
時々刻々変貌する環境には、肉体を亡くしてモデルチェンジを容易にしておく必要がある。

24 :
>>22
歯が痛くなっても痛みを感じなくなるまで我慢することを覚えちゃう先祖ばっかりだったから、今俺はこうして痛みに耐えている宿命にあるんだろうな。
変な進化しちゃった物だぜ。

25 :
>>23
肉を焼くことによって時間あたりの摂取カロリーが増加して巨大化したヒトの亜種は、
身体の表面積的にアフリカの暑さに耐えきれなくなって絶滅した。

26 :
人類は此れからどうなって行くのでしょう?

27 :
基本的に、生きたいと望む者は皆平等に生きる権利がある
よって、誰も他人の命はもちろん
生きるための能力や努力の成果を搾取することは、許されない
此れについての感想をお願いします。

28 :
>>19
その亜種連中の、子孫ぽいのが現代社会に時々いるね。
しっかり遺伝子を潜り込ませているんだよ。

29 :
27
飛び出して、行く先も見当たらずコーヒーを買い
パーキングで1人で飲み
孤独を感じるんだが、。
酒飲めないし、仕方ないよね、。
孤独を感じながらやり過ごすよ。
ずっと、そうして来たんだ。

30 :
目を閉じ寝るわ
そうすれば、明日を迎えるだろう

31 :
親の庇護から叩き出されてから、命尽きるまで浅い眠りで済ませた世代もいる。

32 :
親は想定内で答え出しやすいが、
恋人なんだけどな、
居るだけマシなんか言うなよ
聴きたくないよ
居てこれだから
辛いわ
自分の全てが壊れて行くのがわかる範囲内なんで

33 :
居ても居なくても居心地悪い
結論
なんでだろう?

34 :
欲望がそうさせるのさ

35 :
ここも駄目か

36 :
えっ、なにが?

37 :
>>27
個人の願い、感情としてはそれでいいんじゃない?
ただ、動物の群れでそれが実現することはありえないだろうってだけで

38 :
♂♀
男心
女心
アダムとイブ
動物も持ってる
いろんなモデル何組できた?

39 :
男の心を選ぶか
女の心を選ぶかは
自分でコントロールするしかないよ
♂♀入れてあるからね
同じと思っていいよ

40 :
>>37
人類では、無理でしょうか?

41 :
人間と異星人が、どうかと問われるとしたら、
構造は同じだけど、組み換えの合体は無理
多分、星座の見過ぎヘラクレスにはなれない

42 :
>>40
ちょっとリアルで酔っ払ってるから支離滅裂になるかもだけどごめん
ありえないは言い過ぎたかも
ただ、人間はちょっと特殊な特徴を持っていて他の動物よりも複雑な反応を示しはするけど
実際のところ違うのはそれだけで、動物であることの限界になんら違いはないってことを
頭がいいつもりの集団の意思決定者が理解できない限り、かなり厳しいんじゃないかなと
実際、今あるどれだけ他よりましと思われてる政体でも、その成立要件の根本には
「人間が人間でないものになれれば有効」というものが居座ってるから
今それがうまくいっているように見えても、それは単にそれより下の制度の部分や運用者の
力量でごまかしてるだけで、現在の安定が崩れれば意外と簡単に壊れそうかなと
それは、人間というものについて自分達自身のことという以上の感情を込めた特別な意味を
持たせようとするような、いわゆる宗教脳の考えが全盛の頃に考え出されたものだから仕方ない
のだろうけど、現実に今いる人間の集団を扱う政治がそれでいいのかなとは思う
ただ現在の枠組みの「中」にいる人に、それを理解しろというのはなかなか難しいだろうから
難しいんじゃないかなと思ったわけ
変える方法ならありそうだけど、少なくともより良い暮らしのために良心的であろうとする集団には
選択することが難しい道だろうと
ところでここの板ではいつもこんな感じなの?

43 :
>>42
>ところでここの板ではいつもこんな感じなの?
他のスレも見てみればいいよ。
地震、温暖化、恐竜、鉱石、火山、初心者質問スレ、ネタスレ、割とバラバラで色々あるけど
「人類」というものに関して>>1が質問し他の人間が回答するスレはここだけだろう。

44 :
>>43
そうなんですか?
だとしたら、大人の方々が発言して頂いているからでしょう
個々人の思想には差異が在り、その事を理解している方々だと思います
始まって間もないのでこれからどうなっていくのか不安ですが・・・
>>42
貴重なご意見ありがとうございます。
人類が動物の一種であることは紛れもない事実だと理解しております
短い人類の歴史の中で、その時代時代の社会の在り方によって
その時代時代に生きる識者により社会の安定が試みられてきました。
もちろん例外もありますが・・・
このことについては、まだ、ぼんやりとしか考えてないのでおいおい答えを出していきたいと思います。
さて、
人は生まれ、成長する過程で得た情報に寄って、その人の世界感を成形させてゆく
それは、千差万別であり同じものは無いと言える。
この効果により個々人が成長したコミュニティに対する特別な感情が発生し
愛国心とか種族意識が生まれているのではないかと思われるが
これはどうでしょうか?

45 :
>>43
いや何だか少し詩的な感じのするレスが続いてたから
けど有難う
ただ抜け出せなくなりそうだから他のスレ覗くのは止めときます
>>44
「私の中の考え」ならあるけど・・・
そんなモノで良いわけないよね?(ちょっと長くなるし)

46 :
>>45
いえいえ、全然問題ありません。
是非お聞かせください。

47 :
>>46
他所の板で長文書いたばっかりだし、長いといってもただ長いだけなので迷ったんだけど
まあせっかくなので書きますが
以下2レスそれぞれの最後4行だけでも読んでもらえれば十分かと

48 :
まず当たり前だけど地球全体にもそれぞれの土地で得られるものにも限りがある
生物は選択可能な範囲で生き易い道、楽な道、効率的な道に進めたものが生き残り易い
生物にとってストレスは生き易さの大敵なので、それが可能ならあらゆる手段でかわそうとする
生物は状況の許す限りは増えようとする
増えることで力が増せば安定するし、それで手狭になり外が空いてれば広がっていく
そしていずれ他所の集団と出会う
生物のバランスは「増えすぎれば資材、燃料の減少、自身の活動による生息環境の悪化など、
生き難さが増して減る。減るとそれらに余裕が出来て増える」を考えなしに繰り返すだけ
常に餓死と隣り合わせで怪我、老い等、弱体化による生死の即応性が高いために増減の揺れが
平衡といえる範囲に収まっているだけ
天敵のいない捕食者の場合、限られた生息域という制限の中で同種の相手を餓えに追い込んだり
交配の機会を奪ったりと、同種の生物を敵とすることも重要
限られた環境で個別に同じ生き易さを求めるもの同士が出会えば、どちらかの生き易さには必ず
不足が発生するし、分け合えば双方で不足する
その問題の解決を集団の中に求めれば姥捨てや間引きになるし、外に求めれば奪い合いになる
どちらも選べる状況になければ今の少子化のように勝手に減る
知能という特徴が別の解決法を見つけるのか、先のことは知らないけれど
ヒトも生き易くするために移動能力の制限の中、関係性の強い範囲で共益集団を形成する
それによって生まれる余力は望もうと望むまいと集団を発達させる
それによって一度得た生活水準を自発的に下げることは困難だし、外から強要されれば反発もする
要するに武力に拠ろうが拠るまいがあらゆる影響力を駆使して奪い合う必要は常にあった
奪い合うためにも、他者を牽制し無駄な奪い合いを避けるためにも「相互」の線引きが必要だった
そして言葉や文化、肌の色、信じるものなどは、もともと集団ごとの生活条件から自然に変化していくので
最初から纏まるための指標としてそこに有ったし、それによって生きていられるならそこに価値を見出すのが自然

49 :
また集団の発達の過程で、常に外敵に備える役とそれによる安定の中で集団の土台を形成する役、集団の
意思決定役の切り分けを明確にし、それぞれが役割に注力する必要が生じた
(獲物を追う生活はそれ自体が縄張りを見張る行為になるけれど、土と向き合う生活はそれを困難にするからね)
その結果、特に「安定の中」で暮らす人(いわゆる平和的な一般人)は近視眼的になり易く、集団の安定の
維持に必要なものや、そもそもの集団を形成する理由が見え辛くなる
まず社会制度が発達するということは、考える対象を絞り込み、それ以外を考えずに済むようにするということだし
そして集団の複雑化はそれ自体が理解の難しさも生む
また他にも集団が発達するにつれて集団内でも実際上や心理的な距離が遠い者との関係性は希薄になるということ
そういったことを補い、集団への帰属意識を強めるためにも強い理由付けが必要だった
例えばヒトに特徴的なストレスとその排除方法から始まる宗教は、そういう面では優秀な道具だった
自他を峻別する共通の価値観を生み、客観性など一切無視して簡単に正義を標榜できるから
そういう正当化ツール無しだと、自分の正義を信じることも戦う理由も理解出来ず、だけどしされなきゃ
いけないということだし、どんな立場であれ理由もなしに残酷になるのは普通の人にはちょっと難しい
(幸か不幸か最近は宗教の使い勝手は悪くなってるみたいだけど)
ともあれそれら集団ごとの差異は、そこから直接生み出されるものの価値によってそれら自身の価値も高まるし、
それによる安定が長く続くほど副次的に生み出される要素は複雑に絡み合い、表層を飾る理由付けは各人の
生活との絡み方から見える範囲も重点の置き場も変わるけれど
結局は集団が限られた世界で生き易くあるための縄張り行動の一つ
集団の安定に必要な範囲を規定し、他集団の圧力を排斥するための指標でありシグナル
その役割への理解の不足から「相互」の存在を無視すれば極端な平和志向、「相互」の関係性を無視
すれば愛国無罪に向かうけれど、どちらも行き過ぎれば「相互」関係に無用の混乱を招く点では同じ

50 :
>>47
レスありがとうございます。
生物の誕生から現代までを見ているようです。
とても勉強になりました。
生物は種の保存のため集団を作るが
その延長線上に、愛国心とか種族意識がある
という理解で良いでしょうか?

51 :
50
結論に達するには早くないかな?
2ch本質の様に、もう少しグローバルな
白熱な、いろんな意見があっていいって思う

52 :
まあそうですね
上のはあくまで現状に対する私の理解だし、>>3みたいなのは「無理だ」と言うために長々と書いたわけでもないし
何より銃弾に撃たれて痛い思いをするのはやっぱり嫌だし、それは相手も同じだろうし
ただ宗教脳が言うような「人間が人間でないものに変われば可能」なんてものに興味が無いだけで
(そりゃそれが出来て当たり前のものに変われば出来て当然だわさ)
あくまで今現実にいる人間が人間としてとれる行動でそこに向かうにはどうすればということのほうが興味深い
そのためには「じゃあ人間ってどんなものよ」ってのを確認しなきゃ話が進まないよねと考えるわけで
人間には少なくともそれを可能にする「能力」だけは既に持ってると思ってるし

53 :
>>52
最もです。
私は、マズローの欲求段階説に傾倒していて
ここを切り口に教育制度とか社会の在り方などを考察できたらと思います。

54 :11/11/06
時々、ネアンデルタール人の末裔みたいな人がいる。

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