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2011年11月1期45: 選挙制度・議会制度に関するスレッド20 (764) TOP カテ一覧 スレ一覧

選挙制度・議会制度に関するスレッド20


1 :11/05/05 〜 最終レス :11/11/11
古今東西の選挙制度に関する議論スレッド 第20段
議会(制度)の在り方などに関しても扱っております
過去スレ
19 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1294635726/
18 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1288194809/
17 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1284008312/
16 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1276075188/
15 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1259624266/
14 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1251686034/
13 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1234977846/
12 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1215867847/
11 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1193320511/
10 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1175438748/
09 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1163689492/
08 http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1137840110/
07 http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1127090789/
06 http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1109700918/
05 http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1091264688/
04 http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1076927455/
03 http://society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1061994058/
02 http://society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1053469267/
01 http://society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1025122754/

2 :
衆議院と参議院の選挙制度に関する「ニュース」については随時こちらでお願いします。
衆議院と参議院の新選挙制度改革について考えるスレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1302277160/

3 :
>>2以外の選挙制度関連スレも紹介しとこうか。
【関連スレ】
【1票の格差】一票の格差【違憲】定数是正5回目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1298195252/
比例代表小選挙区制を廃止して中選挙区制に戻せ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1286062630/
衆議院小選挙区 区割り変更予想スレ 3
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1286281779/

4 :
>>2-3
ここで話す話題がなくなるな。
とくにスレ終盤でそういう話題してた人たち。

5 :
非常時への対応 本来なら憲法の見直しが要る : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110503-OYT1T00697.htm
二院制(参院)の問題点を大マスコミも認識するようになったのは大変結構なことだわね

6 :
イギリスの国民投票で優先順位付き連記投票制が否定されたけど、比例代表制があったら選択されてたのかな?

7 :
優先順位付きが投票のときめんどくさいから否決されたなら、
比例代表制だったら選択された可能性はあるが
優先順位付きによって連立政権が常態化することをイギリス国民が危惧したなら
比例代表制なんてもってのほかだろうね。
向こうのニュースとか見てる人いるのかな?
選挙制度改革に関してあっちのマスコミはどんな雰囲気だったんだろう。

8 :
>>6
たぶん同じ結果になっていると思うな。
話によると反クレッグ票とネガキャンが大きいとか。
ネガキャンは例えば人種イデオロギー全快のやばい政党に有利に働くとか。
去年の今頃の単純小選挙区制の支持が約4割で、
比例代表制(STV)の支持が約6割だったが、
国民投票の合意ができた後の単純小選挙区制の支持が約4割ちょっとで
優先順位付投票制の支持が6割弱だったと記憶しています。
なのでこのときの比例代表制の支持者と優先順位付投票制の支持者は
殆ど被った人たちだったんじゃないかと思う。

9 :
英統一地方選 労働党が躍進 与党・自民は大幅議席減
冴えない表情で自宅を出る自民・クレッグ党首=6日、ロンドン(ロイター)
【ロンドン=木村正人】英国で昨年5月、保守党と自由民主党の連立政権が誕生してから初の統一地方選の投票が5日行われた。
開票の結果、クレッグ党首のおひざ元で自民党は第一党の座を労働党に奪われるなど、
連立に埋没した自民党が大幅に議席を減らし、労働党が躍進している。
保守党は現状維持が精いっぱいの状態で、今後の政権運営にも影響を与えそうだ。
5日の統一地方選は、イングランド地方の279議会と5市長選、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの各議会選が行われた。
イングランド地方で自民党は、クレッグ党首の地盤である北部シェフィールドのほか北東部ハルでも
労働党に議会過半数を奪われ、リバプール議会でも大幅に議席を減らすなど大苦戦を強いられている。
6日午後4時(日本時間7日午前0時)現在、自民党510議席減▽労働党598議席増▽保守党61議席増。
クレッグ党首は「連立政権の緊縮財政策に厳しい審判が下された」と敗因を分析したが、自民党内からは辞任要求が上がっている。
キャメロン政権は2015年までに810億ポンド(約10兆7千億円)の財政赤字を削減する方針で、
日本の消費税に当たる付加価値税(VAT)の引き上げや公共部門の人員削減を実施している。
自民党は選挙公約で大学授業料廃止を掲げていたが、政権入りすると一転、
授業料値上げに賛成したため、クレッグ党首の人気は急落した。
スコットランド議会選では英国からの独立を目指す地方政党スコットランド民族党(SNP)が過半数を獲得し、
党首のサモンド行政府首相は独立の是非を問う住民投票実施に意欲を示した。
英国伝統の二大政党を支える選挙制度を改革すべきか否かを問う国民投票も行われたが、否決される見通しだ。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110506/erp11050617330001-n2.htm
>英国伝統の二大政党を支える選挙制度を改革すべきか否かを問う国民投票も行われたが、否決される見通しだ。
残念だな。比例代表制とか、併用制とまではいわないまでも、
せめて、オーストラリア型の優先順位連記付きの選挙制度に変わらないかと期待していたのだが、残念だ。
イギリスの選挙制度変更決定なら、日本の選挙制度改革の動きに弾みをつけるのではないかと、期待していたのだが。
こうなったら、英自民党は、選挙制度改革を断行するとの確約を労働党から得たうえで、
連立を解消し、労働党・自民党の連立政権を目指すべきだ。
悲願の選挙制度改革も否定されるなど、保守党と連立を組んで何もいいことはなかったのだから。

10 :
英 国民投票で新選挙制度否決
去年、戦後初めて連立政権が発足したイギリスで、2大政党に有利とされる今の選挙制度に代わって
有権者の意思をより反映しやすいとされる新たな選挙制度の導入の是非を問う国民投票が行われましたが、
反対多数で否決されました。
イギリスでは長年、保守、労働の2大政党が交互に政権を担ってきましたが、
去年5月に行われた総選挙では、いずれも議席の過半数を得られず、
保守党と第3党の自由民主党による戦後初めての連立政権が発足しました。
今回の国民投票は選挙制度の改革を訴える自由民主党の主張を受けて実施されたもので、
2大政党に有利とされる今の単純小選挙区制に代わって有権者の意思をより反映しやすいとされる
新たな選挙制度の導入の是非が問われました。
6日に行われた開票の結果、反対が圧倒的な多数を占め、新たな選挙制度の導入は見送られることになりました。
国民投票を巡っては、自由民主党が、2大政党以外の党も議席を得やすくなるとして新たな制度の導入を主張したのに対し、
現状の維持を訴える議員を多く抱える保守党が反対するなど連立与党内でも主張が鋭く対立しました。
保守党のキャメロン首相と自由民主党のクレッグ副首相は、引き続き、連立を維持する考えですが、
自由民主党内では、党の執行部や保守党に対する批判が強まっており、
今後、連立政権の運営が一段と難しくなるという見方が出ています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110507/t10015739551000.html
>クレッグ副首相は、引き続き、連立を維持する考えですが、
>自由民主党内では、党の執行部や保守党に対する批判が強まっており、
>今後、連立政権の運営が一段と難しくなるという見方が出ています。
悲願の選挙制度改革も実現できず、かつ、保守党の政策ほぼ丸呑みでは、連立している意味が無いだろう。

11 :
英国・国民投票:下院選挙制度変更反対が7割
http://mainichi.jp/select/world/news/20110507k0000e030012000c.html
英国史上2度目となった国民投票の暫定投票率は約42%で、
BBC放送は最終結果を反対69%、賛成31%と予測。
同キャンペーンでは、2大政党制の基盤である完全小選挙区制を維持したい保守党と、
より小政党に有利となる制への移行を求める自民党が
連立与党間で激烈な非難合戦を繰り広げた。
国民投票は暫定42%でその中の68%が反対
イギリスは地方選は低投票なのも影響したかも?
国民投票が史上2度目てのも意外
ここでは書かれていないけど、イギリスの小選挙区制は200年続いているのね

12 :
労働党はスコットランド議会の小選挙区部分でも大敗したので本当に躍進したのはSNPだけ。
労働党はスコットランドのセーフシートが当てにできなくなった。
スコットランド議会は比例代表制にもかかわらずSNPは単独過半数を獲得した。
当然ながら選挙制度と政党制は別物である傍証になる。
いい加減に単純小選挙区制で二大政党制を作れるという幻想と決別するべき。
猫の目状態のカナダも二大政党制とはいえない。
>>9
>こうなったら、英自民党は、選挙制度改革を断行するとの確約を労働党から得たうえで、
>連立を解消し、労働党・自民党の連立政権を目指すべきだ。
そんなことをしたら蝙蝠とみなされてすべてのコアな支持者からも完全に見放される。

13 :
>>11
読み返して気づいたけど
自民党と連立組んでいる保守党が選挙制度改正反対したのねw

14 :
SNPは早速スコットランド独立を住民投票にかけるなんて言い出している。
でもスコットランド住民は結構ドライに地方自治と独立は別、と考えている人が
多いと思うんだよね。SNPが考える独立後の財源にしたって北海油田に過大に
依存しているし。

15 :
英の連立2与党、地方選で明暗 公約違反に批判集中
英国の統一地方選は7日も開票が続き、与党第2党の自由民主党が南部イングランドの地方議会選で大敗し、
連立相手の保守党は議席を微増させた。野党労働党は大幅に増やした。
昨年5月にできた保守、自民両党による戦後初の連立政権が審判をうける初の大型選挙。
保守党に譲歩し、大学学費値上げなどの公約違反を繰り返した自民党に批判が集中した。
自民党首のクレッグ副首相は「人々に(教育費カットなどの緊縮策を進めた)サッチャー時代の記憶が強く残っていた」
と、保守党への接近が敗因と認めた。
保守、自民は連立政権を維持する方針だ。
ただ、党勢回復を図る自民が独自路線を強めれば、連立が揺らぐ可能性も残っている。
英BBCによると、イングランド地方議会選は9割以上の270選挙区の開票が終わった時点で、
保守党81増、労働党800増、自民党695減となった。
スコットランド議会選(定数129)では、第1党のスコットランド民族党が過半数の69議席を獲得。
サモンド党首は、4年以内に英国からの独立を問う国民投票を実施する考えを示した。
ウェールズ議会選(定数60)では労働党が4議席増の30議席を得た。(ロンドン=伊東和貴)
http://www.asahi.com/international/update/0507/TKY201105070324.html
>サモンド党首は、4年以内に英国からの独立を問う国民投票を実施する考えを示した。
すごいなあ。日本じゃ、考えられないなあ。
日本にも沖縄社会大衆党みたいな政党があるが、民族主義政党ではないし、
独立も訴えていない・・・と思う。
地方議会に議席をある程度、有している政党で、日本からの独立を訴える政党なんてないでしょう。
北アイルランドはわかるけど、イングランドとスコットランドとウェールズとマン島ってのは、
それぞれ住人の多数派の民族が違うんですか。無知でスマソ

16 :
>>15
>北アイルランドはわかるけど、イングランドとスコットランドとウェールズとマン島ってのは、
>それぞれ住人の多数派の民族が違うんですか。無知でスマソ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%88%E4%BA%BA#.E7.8F.BE.E4.BB.A3.E3.81.AE.E3.82.B1.E3.83.AB.E3.83.88.E4.BA.BA.E3.81.A8.E3.82.B1.E3.83.AB.E3.83.88.E7.B3.BB.E8.AB.B8.E8.A8.80.E8.AA.9E
凡そケルト人と5世紀ごろに侵入したアングロ・サクソン人(イングランド)。

17 :
>>16
ありがとう。
“大和民族”も、半島・大陸・南洋諸島由来の“混血”みたいなものかな。
日ユ同祖論なんてのもあるし。

18 :
BSでやってたけど、チュニジアの議会選挙制度がどうなるかが気になる。
このスレじゃ、イラクとかのアフガニスタンの議会選挙制度とか話題にならないよね。

19 :
>>18
公正な選挙目指してるだろうイラクなんかは面白そうだね
アメリカの介入もあって作られた可能性高いだろうし

20 :
中東の選挙制度はここで網羅されてる
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~dbmedm06/me_d13n/database/iraq/election.html
12月の選挙で採用された選挙法では、全国を一区とするのではなく18県をそれぞれ一選挙区して設定することになった。
クローズド・リスト方式(拘束名簿式比例代表制)からオープン・リスト方式(非拘束名簿式比例代表制)となり、
有権者は、党とその党に所属する個人の両方に投票できるようになった。

21 :
タイの選挙制度も注目。
▽下院の中選挙区を小選挙区に変更し、定数を中選挙区400、比例代表80の計480から小選挙区375、比例代表125の計500に増員
産経によれば、タクシン派は中選挙区制から小選挙区制への選挙制度変更に反対。
http://www.newsclip.be/news/2011214_029989.html
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110211/asi11021118140004-n1.htm
タクシン派は田舎で議席をとり、反タクシン派は都会で議席を取る。
まるで日本のよう。この選挙制度改正で反タクシン派が勝利したらおもしろい。

22 :
>>7-8
スコットやウェールズの議会はすでにAMSなんだからUKとしての議会もAMSにすればそう拒否反応はなかっただろう
後は極右がどうのこうののネガキャンを何とかすることも大事だったが

23 :
>>22
その通り
地方議会の選挙が単記非移譲制の国の日本人がイギリスについてどうのこうの論じるのは失笑物w

24 :
笑い所が分からない

25 :
いつ解散総選挙したとしても、岩手・宮城・福島の3県では国政選挙は行われない
つまり少なくとも3年間は、議員バッチ絶対安泰というわけ

26 :
解散の時点で失職

27 :
地方議会が小選挙区なのは確かにおかしい。
アメリカで市議会議員選挙を小選挙区にしたら、細かい選挙区分けは差別だと違憲判決が出ていたはず。
イギリスではどうか知らんが。

28 :
>>27
アメリカの市議会選挙は州によって大きく違う。
有名なニューヨーク市などは小選挙区制。
それと細かくなる地区選出方式は少数人種差別につながり
合衆国憲法の修正14条と15条に反しているとする主張を
連邦所(少なくとも最高裁)は認めてない。

29 :
英連立与党に崩壊危機、選挙制度見直しの国民投票
(中略)
■保守・自民の非難合戦、連立に亀裂
国民の関心が欠如する中で、ニュースの見出しは連立与党内で激化する舌戦に集中した。
大々的に反AV制キャンペーンを主導したのはキャメロン首相だ。
英紙デーリーメール(Daily Mail)への寄稿で、
「二流の選挙制度に、あっさりと移行してはならない。
そんなことになれば、わが国の民主主義は永遠に損なわれてしまう」と主張し、AV制に「ノー」を突きつけるよう国民に訴えた。
これに対し、AV制に賛成する自民党のキャンペーンは、映画『英国王のスピーチ(The King's Speech)』で
アカデミー賞主演男優賞に輝いた俳優コリン・ファース(Colin Firth)さんなど、数々のセレブからの応援を得た。
英国の政治制度に変革をもたらすとAV制を熱心に推奨したクレッグ副首相だが、
地元である北イングランド・シェフィールド(Sheffield)の選挙区ですら支持を集めることはできなかった。
一方、元自民党党首のパディ・アッシュダウン(Paddy Ashdown)氏は、
6日の英紙ガーディアン(Guardian)紙面でキャメロン首相を酷評。
「歴代の英首相は皆、政治的キャンペーンから一歩引いた立場を守ってきた。
だが、彼(キャメロン首相)はまったく自分とキャンペーンとを切り離す気がなかった。これには、大いに失望した」と述べた。
同じく自民党のクリス・ヒューン(Chris Huhne)エネルギー・気候変動相も、
保守党の反AV制キャンペーンを、ナチス・ドイツ(Nazi)の
ヨーゼフ・ゲッベルス(Joseph Goebbels)宣伝相が使ったプロパガンダ手法になぞらえて批判している。(c)AFP/Danny Kemp
http://www.afpbb.com/article/politics/2798521/7177591
「順位指定投票(Alternative Vote、AV)」制支持の自分にとっては、この結果は、極めて遺憾。
先進国における歴史的な選挙制度改革をみたかったあ。
AV制が実現できないなら、こんな連立ぶっ壊せというのが個人的な心情だ。
もちろん、決めるのは英自民党とその支持者だが。

30 :
英国民投票/選挙制度変更を否決/代案のわかりにくさ響く
【ロンドン=小玉純一】英下院選挙制度改革についての国民投票が5日実施され、
選管が7日発表したところによると、現行の単純小選挙区制から
候補者に優先順位を付けて投票する代案投票制(オルタナティブボート=)への変更に
反対が67・9%に達し、圧倒的多数で否決されました。
賛成は32・1%でした。投票率は42・2%。
は現行制度と同じ1人区制ですが、単純小選挙区制よりも第3党の議席占有率を得票率に近づけます。
しかし、これを強力に推した自由民主党が保守党との連立で支持者の離反を招き、
制度の分かりにくさも手伝って、投票率、支持率ともに低水準にとどまりました。
自民党のクレッグ党首・副首相は「つらい一撃だ」と敗北を認めました。
労組の一部は大選挙区比例代表制を求める立場からに反対。
賛成派の市民団体も比例代表を最良とし、の欠陥を自覚しながらの運動でした。
http://news.livedoor.com/article/detail/5541050/
自民党は連立にとどまるなら、保守党にもう一度、国民投票をするよう頼むべきだな。
今度は、現行の単純小選挙区制 対 比例代表制。
拒否されたら、連立離脱。

31 :
>>25
んなこたーない
今年の年末には、解散総選挙できるよ

32 :
>>31
>>25
「3年」も「年内」も、どちらも根拠なし。
いつできるかは、不明。
ただ、常識的に考えれば、瓦礫の山、放射線が降りそそぐなかで、選挙はできない。
選挙は2年後くらいになるのでは。以下、根拠。
そもそも、大震災で、まだ、20数万人の国民が避難所生活を送っている。
このような状況で選挙人名簿に基づいて作成した投票所入場券を
被災者に送付するのは困難。
しかも、行方不明者がまだ1万人以上もいる。
生存する有権者数さえも正確に確定できない。
さらに、津波で壊滅した都市かいくつかあることから、
住民基本台帳が失われている、あるいは損傷している。
これの復元・修復には、長期間、要する。
住民基本台帳に行方不明の事実が反映されるのは、災害から1年後。
家裁が失踪宣告を行った後となる。
それだけではない。
今年の3月、最高裁は、現行区割りを「違憲状態」と断じた。
現行選挙制度のまま解散すれば、違憲判決を受ける公算が大きい。
「違憲状態」を解消するには、区割り是正が必要。
その区割り是正は、まったく進んでいないのが現状だ。
仮に、「一人別枠方式」廃止するなど今国会で、
法改正しても衆院選挙区画定審議会(区割り審)が
首相に新たな区割りを答申するのは早くても半年後となる。
以上の理由から、解散総選挙は当面、不可能。
できるようになるのは、ねじれ国会を背景にしていることから、
2年くらいかかりそうだ。

33 :
さらに近く大地震が起きる可能性も予想されている。
もし、関東直下や東海直下だったら、大変な事態が予想される。
震源域東側でM8級、大津波も 早ければ1か月内…専門家
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110414-OYT1T00112.htm?from=top
専門家に聞く 次の大地震はいつどこか東京湾北部、東海など
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2320?page=5
首都圏でも直下型地震? 警戒時期に入ったのか
http://www.j-cast.com/2011/04/26093577.html?p=all
結局、いつ選挙ができるなんて、常人なら、断定的なことはいえないということ。

34 :
>>20
ここのサイトで各国の選挙制度見てみたけど面白いです。
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~dbmedm06/abstract.html
で書かれているとおり、千差万別ですね
リビアは、特殊な「直接民主主義」体制 とか書かれているし

35 :
足切り条項を語る上で良くも悪くも欠かせない国、トルコ共和国で来月6/12に
総選挙(比例代表制、得票率10%未満足切り)があるよ。
与党の公正発展党が勝利する見通しだけど比例代表制なのにまたも大量に
死票が発生する模様。
第3政党の民族主義者行動党すら現時点での支持率は11%ほどしか無く、
下手をするとまた第1党と第2党しか残らない可能性もある。

36 :
>>23
まだ加藤秀治郎を盲信しているのかよ?
あれはデュベルジェと同類だろうが。
AMS自体イギリスでしか通じない言葉で、
イギリス以外はMMPなのにそっちにはダンマリか?
選挙制度は比例代表制と非比例代表制しか区別はないんだよ。
>>29-30
僅差ならともかくこれだけ反対が多いのに選挙制度改革をすぐに再提案自体できるはずがない。
これで所属の議員が勝手に離党して個人的に連立を離脱するのはともかく自民党が連立離脱したら
やっぱり選挙制度改革目当てでキャスティングヴォート狙いの連立だと
保守党労働党SNPなどからご都合主義者などとレッテル貼られて総攻撃されて余計解党に追い込まれるだけだろうが。

37 :
イギリスでも小選挙区死守。
日本でも小選挙区を守ろう!

38 :
>>37
イギリスの国民投票は小選挙区止めようとしてたわけじゃ無いじゃん。

39 :
>>36
まあ、保守党が自民党を猛攻するのは当然として、
すくなくとも、労働党は、自民党と組んで保守党政権を早期に潰したいだろうから、
連立離脱しても自民党攻撃を控えると思うけどな。

40 :
どうして、2年の間
語ろうともしていないんだ?イギリスとかしてるのに…。

41 :
>>いい加減に単純小選挙区制で二大政党制を作れるという幻想と決別するべき。
日本という実例が(多少半端な形ながら)追加されたわけで
必ず作れるわけではないが、状況次第ではわりと強力に導かれる、
という事実に向き合い居ましょうよ。

42 :
>>39
>すくなくとも、労働党は、自民党と組んで保守党政権を早期に潰したいだろうから、
>連立離脱しても自民党攻撃を控えると思うけどな。
完全に票を奪う積もりだろうからそれもないだろう。
さらに安易に保守党と組んでいた政党と組むと支持者から反発されかねないのでそれもないだろう。
連立離脱したらおそらく解散だろう。
>>41
地方での足腰がない逆ピラミッド政党。
英米の二大政党にここまでの逆ピラミッド政党などないはずだが。
地方の相乗りもなくならない。
民主党は国政の補欠選挙で候補者も擁立できない。
日本が二大政党制と理解するには苦しすぎる。

43 :
二大政党制の要件は2つの主要政党がそれぞれ単独で政権を担える(過半数を制することができる)ことでしょ
衆院は比例部分があってなお過半数をはるかに超える議席数
小選挙区部分だけならなおのこと
地方云々は反証としても苦しすぎる

44 :
>>25
解散したらその3県の選挙区が欠員になるだけ。

45 :
>>43
衆院では確かに二大政党化が進んだけど
参院で単独過半数なんて最近じゃ見たこと無い。
日本は衆院の優越と言いながら実質的には衆参両院は
同等の力を持っているんだから衆院だけで判断するのは間違い。
小選挙区導入以後自社さ政権終了から自自連立までの
ほんの一時期を除いてずっと連立政権続いてる。
今は国民新党なんか無くても民主党は衆院過半数あるけど
参院では連立与党でも過半数に及ばない。
二大政党制の定義として片方の議院で2つの主要政党が単独過半数を制することができる
とするのは、両院の力がほぼ同等の日本では適していない。
まあそもそも欧米の政党制類型に全ての国・全ての場合の政党制を当てはめるのも
どうかと思うのが個人的なところなんだけども。

46 :
小選挙区と(orで)二大政党というお題からズレてますがな
そもそも日本は実際には衆院すら単純小選挙区制ではないわけだし
参院を視野に入れるなら1人区で二大政党以外がどれだけ取れてるかが重要
二大政党以外が取れていないのなら参院も単純小選挙区制なら二大政党化するだろう
という推測が立つ

47 :
>>46
参院の例は日本が二大政党制か否かについての反証。
日本が二大政党制かどうかはおいておくとすれば
小選挙区制は二大政党制を誘導するのはまあ間違いない。
この点に関しては本家のイギリスよりも日本の方が顕著だよね。
イギリスでは第三党や地域政党がそれなりに力を持っているのに対して
日本では2009年総選挙では小選挙区は自民民主で得票率85%議席率95%だもんな。
日本は国としての均一性が高いのと、小選挙区制導入後に
人為的に自民党に対抗するために新進党や民主党を形成してきたのが原因かな。
小選挙区制ということで政治家が過度に二大政党制を意識していることも大きい。

48 :
>>42
労働党は、連立離脱を自民党に呼びかけているようだな。
もっとも、自民党は拒否したようだが。
連立政権内で独自色発揮に努めるようだ。
誕生から1年 英連立政権不安定化へ/地方選大敗の自民、独自の動き
保守党と労働党の2大政党政治が続いてきた英国で、第2次世界大戦後初の連立政権が誕生して11日でちょうど1年。
5日投票のいっせい地方選挙では最大与党の保守党が議席を維持した一方、
保守党と連立を組む第3党自由民主党は大敗しました。
同日実施の国民投票でも自民党が強く推した下院選挙制度改革(修正小選挙区制の導入)は大差で否決されました。
議席を増やした最大野党労働党は自民党に政権離脱を呼び掛けましたが、
自民党は政権内にとどまり、独自の動きを強める意向で、政権の不安定化が進みそうです。 (ロンドン=小玉純一)
自民党のクレッグ党首(副首相)は「財政赤字削減計画への非難の矛先が自民党に向かった」と選挙の敗因について語っています。
この1年、連立政権の焦点は福祉・教育を含む歳出削減でした。
「小さな政府」志向の保守党は地方選挙でその地盤が崩れませんでした。
一方、大学授業料値上げ反対を総選挙で公約していた自民党は、
教育予算減らしのための授業料最大3倍化に手を貸し国民を裏切りました。
自民党支持者は、政権の歳出削減策が自民党の保守党への譲歩、屈服によって可能となったと考え、
自民党を罰したのでした。
1年前の総選挙はどの党も過半数議席に至らず、第3党の自民党が政権樹立のキャスOボートを握りました。
自民は、政権協議で政策的には近いといわれた労働党とではなく、保守党との連立を選択。
その決め手となったのが、少数政党である自民党にとって圧倒的に不利な現行小選挙区制を改革するための国民投票実施で合意したことでした。
同時並行して実施された地方選挙と選挙制度改革国民投票のいずれでも敗北した自民党は存立の危機に直面しています。
いま総選挙をやれば自民党議席ゼロの可能性も否定できないといわれます。
自民党には総選挙を招く恐れのある連立離脱の選択肢は無く、
政権内にとどまりながら国民の信頼を取り戻す難題に挑むしかないと見られています。
クレッグ党首は8日、英BBC放送の番組で「この国は経済危機にある。われわれは連立にとどまる理由がある」と述べる一方、
保守党が課題としている国民保健サービス(NHS)改革などには独自に対応する意向を表明しています。
政権内の不協和音が表面化する場面もみられそうです。
http://news.livedoor.com/article/detail/5548437/

49 :
>>41 >>47
それなら英加豪で同時にハングパーラメントが発生したのは明らかにおかしいんだが。
そもそも支持政党に強い安全議席がなく猫の目のカナダは二大政党制ではない。
そして党首が安易に落選するカナダが二大政党制のはずがない。
英米の二大政党で地方での足腰がない逆ピラミッド政党などあるのか?
英米の二大政党で特別な例外を除いて地方首長選の与野党相乗りなどなどあるのか?
英米の二大政党で国政の補欠選挙で候補者を擁立もできない政党などあるのか?
日本の民主党ほどバブルがふさわしい党もないだろう。
>>48
LibDemsが10議席以下になる可能性は否定できないが0議席にはさすがにならないだろう。
今連立を離脱しても少数政党が大政党を振り回す実例と言われる上に蝙蝠政党ご都合主義政党扱いを受けるだけ。
労働党は解散に追い込んで政権を奪うのが戦略で当然連立離脱をさせようとするだろう。

50 :
>>40
選挙運動にお金以外の面で規制するなんて日本ぐらい。

51 :
>>49
英自民党にもさすがにセーフシートあるよな?
全然詳しくないからよくわからんけど10議席ぐらいは取るんじゃないの?

52 :
恐ろしいのは
保守党+自民党=過半数
労働党+自民党=過半数
でない時
この前の総選挙では下手すればそういう自体になってた可能性があった。
そうなったらおしまい。

53 :
>>51
いくつかある…はずだったんだが、先週あったスコットランドとウェールズの議会選では
ほとんどクラッシュしてしまった。
まあ小選挙区比例代表併用制(連用制)で国政選挙と選挙制度が違うので単純な話
ではないけどね。
現時点での世論調査支持率(約10%)だと10議席くらいと予想されている。

54 :
>>52
おそらく少数政権になるだけだろうにどこがおしまいなんだ?
>>53
ウェールズのLibDemsはクラッシュ大敗したとはいえない。
スコットランドのLibDemsの代表は引責辞任したが、
ウェールズのLibDemsの代表は議席減が1議席減ですんだので引責辞任していない。
むしろ逆風下でウェールズのLibDemsはむしろ善戦したというべきだろう。
スコットランドのLibDemsは3分の1未満に議席を減らして紛れもなくクラッシュしたなので異議は一切唱えないが、
ウェールズのLibDemsがクラッシュしたといいたいなら、
ウェールズのLibDemsの代表が議席減が1議席減ですんだので引責辞任していない事も含めて定義づけすべきだろう。
スコットランドはLibDemsも労働党も小選挙区部分で想定以上の大敗をしてセーフシートが微妙になっている。
スコットランドのLibDemsはオークニー・シェットランド以外のセーフシートはなくなった。

55 :
ちょっと整理しよう。見解で争うつもりは無いのであしからず。
ウェールズでLibDemは小選挙区が3→1になったものの比例区での得票は微減で踏み止まったので
1議席減で済んだ。
本質的には比例代表制だから、小選挙区での敗北は最終的な獲得議席には影響しない(超過がある場合除く)。
ごく僅差とは言え議会発足以来3期12年保持してきた2選挙区で敗北したことの影響はどうなのか、
小選挙区で4.2pt得票率が落ちたことはどう考えられているのかと様子を見ていたのだけど確かに
責任問題になっていないようなので小選挙区の方は完全に割り切っているんだろうね。
この選挙制度は比例の得票率こそ本義であり小選挙区の情勢は余録である、これで正しいわけだけど
小選挙区にウェイトを置く選挙制度下に在る身ゆえか少し慣れるのに時間が掛かる。

56 :
はい、このスレの根幹を揺るがす記事が出ました。
小選挙区5、比例30削減=自民が衆院選改革案
 自民党は12日、衆院の選挙制度改革案をまとめた。「1票の格差」を是正するため、
小選挙区の定数300を5減らし、比例代表の定数180を30削減することが柱。13
日の党政治制度改革実行本部総会で決定し、関連法案を今通常国会に提出する方針。
 小選挙区で削減対象となるのは山梨、福井、徳島、高知、佐賀の各県で、いずれも現行
の定数3を1ずつ減らす。これにより、「1票の格差」は2倍未満となる。比例代表は1
50に削減した上で、現行のドント方式で120議席を選出。少数政党に配慮するため、
残りの30議席は第3党以下を対象としたドント方式で配分する。
 自民党は既に公明党にも改革案を提示。2009年衆院選小選挙区の定数配分について、
最高裁は違憲状態としており、早期衆院解散のためにも自民党は定数是正論議を急ぎたい
考えだ。(2011/05/12-23:59)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011051201230

57 :
誤爆した。すまん。

58 :
>>56
一気に半分にしなよ

59 :
>>56
その案で、そのまま併用制に移行すればよい。

60 :
>>56の自民党案について、選挙制度通の方にお聞きしたいが、
「少数政党に配慮するため、残りの30議席は第3党以下を対象としたドント方式で配分」
という「別枠」方式を採っている他の先進国って、あるのですか?
社民党は、「少数政党を侮辱するものだ」と反発しているようだが。
自民の衆院35減案は「しょぼすぎ!」
自民党は13日、衆院議員定数(480)を35削減する選挙制度改革案を提案した。
2009年衆院選の「1票の格差」を違憲状態とした3月の最高決後、政党による改革案提示は初めてで、
今後の各党協議で主導権を確保したい考えだ。
だが、民主党は次期臨時国会に制度改革の法改正を先送りする方針。
他党からは早速、比例削減に否定的な意見が相次いだ。
自民党としては違憲状態を早期に解消し、衆院解散・総選挙の環境整備を図る狙いもある。
改革案は、比例代表を30削減した上で、少数政党に配慮する「別枠」を設けたのが特徴。
細田博之政治制度改革実行本部長は「公明党、みんなの党、共産党は数人の当選者増となる」と“利点”を指摘、
谷垣禎一総裁は記者会見で「今国会中に成立を図りたい」と強調した。
これに対し、公明党の井上義久幹事長は「比例代表枠の削減は制度の根幹に関わる」と削減に反対。
共産党の穀田恵二国対委員長も「民意を正確に反映する比例議席の削減は許されない」と同調した。
逆に、みんなの党の渡辺喜美代表は「しょぼすぎる」と大幅削減を主張。
別枠について社民党の重野安正幹事長は「少数政党を侮辱するものだ」と反発している。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20110513-775300.html

61 :
>>60
少数民族用の選挙区なら、たまにあるがね。
選挙区の区割り自体が重複するとか、意味が分からない。

62 :
>>60
イタリア下院の比例代表は、比較第1党がたとえどんなに得票率が低くとも
自動的に54%の議席を獲得して政権に就く変則制度
残りを野党となる他の政党で分配する
日本でもイタリア式比例代表導入すると、
小党分立では政権が遠くなるから2か3の政党連合に集約されるかもしれん

63 :
>>61
>>62
ありがとう。
イタリアの選挙制度は、比例代表制に多数代表制の要素を加味した案で、
よく考えられた案だね。
しかし、「自動的に54%」というところが、不自然なので、
その点が批判され、日本では支持は得られないだろうな。

64 :
うん、その点はイタリアでも批判強いよ
第一党に過半数を与えたいならフランス型決選投票という方法もある

65 :
職業政治家がよろこぶ、連立を前提とした選挙制度よりは、批判はあっても、
政策が中心となる政党得票数第1位の政党が自動的に過半数の議席を得ても
いいのではないかと思う。
だめならまた次をかんがえることだ。
1位が総取りではなく、半分を取る。残りは2位以下。

66 :
現在のイタリアは連立政権なのですが。
いつの時代の話をされてるので。

67 :
>>63
でも2006年の総選挙後は10を超える連立政権だったみたい
http://allabout.co.jp/gm/gc/293954/3/
4月総選挙、イタリア政治基礎知識2008 より
>2006年の総選挙で、中道左派連合は僅差で勝利し、
>第2次プローディ政権が発足しました。
>しかし、10を超える党派の連立政権は不安定なものでした。
イタリアは政党の上院下院が対等なのと政党の路線が違いすぎるのが問題

68 :
>>55
>ちょっと整理しよう。見解で争うつもりは無いのであしからず。
その上から視線は何様のつもりなんだ?
スコットランドのLibDemsは総選挙でもオークニー・シェットランドの1議席以外議席を取れるのは苦しいかもしれないが、
ウェールズのLibDemsは総選挙で議席減を避けられて議席を現状維持できる余地がまだある。
スコットランドは総選挙で労働党も議席を減らしかねない。
>>60
公明党は共産党を10議席以下におさえつつ30議席以上をとりたい。
共産党は変な枠を作るぐらいなら完全比例代表制にすべき。
社民党は侮辱だといいつつ本音は第三勢力枠を最低50〜60議席以上よこせが本音。
みんなは民主党に取って代わりたいと思いつつそれまで比例削減は困る。
同床異夢の典型。
>>66-67
イタリアは与党の分裂で下院は少数連立与党。

69 :
>>62
イタリアでは第一党が過半数以上もらえるんじゃなくて
選挙で協力連立表明している政党が過半数以上もらえるシステム
だから政権与党でも連立しているんだわ

70 :
だって本当に争うつもりないのだもの
何様のつもりでも無いし、上から目線のつもりも無いよ
比例票の踏ん張りが将来の再起の礎かも知れないし、
小選挙区票の大幅減はドイツFDPのようになる兆しかも知れない
スコットランドについてははほぼ同じ意見
スコットランド人たちは国政では投票態度を変えるかも知れないけど

71 :
イタリアの話はよくわかった。本当にためになった。
だが、ドイツのシステムって本当よくわからないんだよ。
選挙制度に全く興味がなかった大学時代にナチスドイツ政権が何故誕生したのかと疑問に思って
ワイマール共和国の選挙制度を調べてみると
完全比例代表制、しかも比例配分の方法が6万票に1議席。総議員数が選挙ごとにかわる。
その反省に基づいたのがいまの選挙制度というが・・・比例制っていう点では変わってないんじゃないの?
一体、ドイツは本当はどういう選挙制度にしたいわけ?

72 :
選挙費用の話もいいかな?
日本でも候補者個人が使える金額の上限を100万円以下にして
政党は無制限で選挙費用使えるシステムにするのはどうだろう?
今よりも政治家に向いている人材を発掘し送り出せるメリットがあると思うが?

73 :
>>71
そりゃ自民党議員の考えとは違って、
比例代表制がナチス台頭の原因とは思ってないからだろう。
http://twitter.com/#!/shiba_masa/status/69021196817149953
柴山昌彦
それでナチスが台頭したことをお忘れなく。民意の集約も必要です

74 :
自民党は日和見だな
政局観のある政治家もいないし、このままずるずると2年間、菅政権が続くかも
一番損をするのは日本人

75 :
>>71
ドイツだけでなく比例代表制を採用する殆どの国が、阻止条項があれば
戦前のドイツのような分極的多党制にはならないと思っているよ。
そもそも戦前はドイツだけでなく比例代表制を採用していた諸国は、
国家の危機に議会が機能不全に陥ったが、今日それが稀となったのは
阻止条項があるからというのが一般認識化してしまっている。
実際には幾分かは抑制はできても阻止する有効手段とまでは言えないが。

76 :
>>72
現在も政党の選挙運動費に上限は無い。
政党の選挙運動への歳出を禁止して宣伝事業費には上限を設けた方がよい。
今でも執行部の権限が強すぎるのにさらに強化すれば状況を悪化させる。
マスコミによって派閥=悪のイメージが社会的に刷り込まれてしまったが、
派閥は党内選挙や党内議論によって自然形成されるもの。
地方で候補者を公選する形をとっても派閥は形成されるのが自然だが、
派閥を執行部が締め付けているからリクルートメントが上手くいかない。
従来の自民党は派閥が人脈を作り、リクルートメントを行っていたので、
党内が多様化したり、頭や政策がこけても切り替えたりができた。
また現在は執行部の公認を巡る反発や人事の対立で党が分裂する傾向が強く、
中選挙区時代の自民党は最後はまとまっていたが、自民も民主も最後まで
党内政局重視でまとまらないようになってしまった。
このようなことが起こっているのは指導部と一体の執行部への集権が原因。

77 :
>>70
スコットランドのLibDemsは総選挙でもオークニー・シェットランドの1議席以外SNPに移って壊滅するかもしれない上に、
SNPはLibDems票の上乗せもあって労働党と互角になるかもしれないので59議席の大半を労働党が取るのは苦しいかもしれない。

78 :
>>76
派閥についてはマスコミ含めてたたきすぎていたのは同意
しかし
>従来の自民党は派閥が人脈を作り、リクルートメントを行っていたので、
>党内が多様化したり、頭や政策がこけても切り替えたりができた。
のはどうだろう?当選後の議員はそうだとしても
候補者になる時点で地縁血縁になりすぎていたように思う
小選挙区又は比例代表制では
個人でなく組織として党主体で活動できる方向にするべきじゃないだろうか?

79 :
以前、この前スレだったかな、イタリアのプレミアム付比例代表制に似た、
比較第1党に、100議席上乗せ配分するとか、55%以上の議席を配分する修正
比例代表制あげてたな。
まとまった数の議席を一気に付与したり、絶対的に過半数保証してるのが
今も全く納得できないが、政治の安定性に配慮する必要があり、純粋な
比例代表制は採り得ないということは、前提認識としては、当然のことだ。
そこで、多数派に配慮する方向で比例代表制の修正方法を考えていたんだが、
「得票数を2乗した数」を基準に比例配分すれば、意外にバランスのとれた
結果になりそうなことに気がついた。
H22参院比例区の得票数基準であれば、2乗した数は、
民主 3.40E+14
自民 1.98E+14
みん 6.31E+13
公明 5.84E+13
となり、全国1区、定数400とした場合の配分議席数は、
民主203、自民118、みん37、公明34となった。
(残りは共産7、社民2)
自民が少ないのは、比例票を公明に流してるからだろう。
自公が敗北したH21衆院比例区の得票数基準であれば、2乗した数は、
民主 8.91E+14
自民 3.54E+14
公明 6.49E+13
となり、全国1区、定数400とした場合の配分議席数は、
諸派を無視すると、民主266、自民105、公明19となった。
もちろん、自公が共通名簿で挑む場合、乗数効果の増加が見込めるため、
民主の獲得議席数は減ってしまう。
上のH22であれば、自公で4.71E+14となるため、民主153、自公213となるが、
H21であれば、自公でも7.22E+14に止まり、民主217、自公175となる。
まぁ、得票数に連動したプレミアム(修正)を考えてみたということだな。

80 :
ちなみに、>>79の正当化根拠だが、
よく、公平な選挙制度にすべきだと主張して、完全比例代表制を採用すべきだと
主張するのがいるだろう。
だが、1割の票しか得ていないということは、9割の人間が反対ないし消極的な
わけで、むしろ、1割の票を9割引(×1割)した方が公平とも考えられる。
4割なら、6割引(×4割)だな。
政治の安定性というのもあるとは思うが、それ以前に、何をもって公平とみるかも
用いる尺度によって変わってくるからな。

81 :
>>79
それは賛成。
ただし2乗となるとやや複雑でわかりにくい制度となるので
その点で反対されそうで心配だよね。
得票率2乗と低めの阻止条項(全国得票率2%〜3%くらい)を
組み合わせれば政治の安定性は確保できそうだよね。

82 :
ギャグみたいな案で、まともに取り沙汰されるような案ではないとは思うが、
思いのほかバランスがいいので、紹介してみたくなったw
なお、比例順位は、非拘束名簿式か、ブロックないし都道府県単位の選挙区
での併用制かなぁ。

83 :
>>79
それはハンgン式では?
第一党にボーナスで議席を与えたり過半数の議席を保証したりする例はあるが、ハンgン式を比例代表に使った例はないはずだが。

84 :
>>49
-----
保守党、悲願の過半数=安定政権へ−カナダ総選挙
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201105/2011050300266
 2日投票のカナダ下院(定数308)総選挙は即日開票され、ハーパー首相率いる少数与党・保守党が2006年の政権奪回以降初めて、過半数となる155を超える議席を獲得した。
これまで厳しい議会運営を強いられてきたが、ようやく安定政権が実現する。
 カナダの公共放送CBCによれば、保守党が選挙前の143から167に伸長。
野党第3党だった左派・新民主党は36から102へと大幅に議席を増やし、初めて野党第1党に躍り出た。
保守党と二大政党政治の歴史を築いてきた自由党は、77から34へと減らし、野党第2党に転落。
ケベック州が地盤のケベック連合は47から4に大幅減となった。
 今回の選挙は自由党が提出した内閣不信任案可決後の下院解散に伴うもの。
事前予想では保守党の過半数獲得は微妙とみられていたが、ハーパー政権の手堅い経済政策が有権者の支持を得た結果となった。
(2011/05/03-16:36)
----------
前スレでも軽く触れられてたけど復習
結果としては、カナダは与党保守党が単独過半数を獲得した
小選挙区制の「集約力」に拠るものに見える
野党第一党の入れ替わりはちょうど英国で自由党が労働党に取って代わられたようなモノかしらね

85 :
二大政党制に地方組織が必要という要件はないけど
それがないと不安定になりかねないという指摘は真っ当かも知れない
ただ郵政選挙の時でも壊滅は免れた民主には安全議席はあるし
国政で小選挙区部を自民と取り合っている限りは二大政党の一翼としか言いようがない

86 :
>>83
む、貴様鋭いなw
実は同じことになるんじゃないかと思って、これから検証しようとしていたところだ。

87 :
>>83
全く同じ結果になったw
確かに、>>79は、要するに、ハンgン式だ

88 :
サンラグとか、少数派を優遇するカウント方法も認められるんだから、
多数派に配慮するカウント方法も許されてもおかしくはなかろうが、
ちょっと露骨には感じられそうだよな。
指数を減らすとか、修正の余地もあるとは思うが、端数のある指数だと
すごく技巧的なんだよな…

89 :
>>79
分かりやすくモディファイすると、
A党の2分の1の得票しか得られなかったB党には、
A党の4分の1しか議席を与えないということだな。
3分の1の得票なら、9分の1の議席、
6分の1の得票なら、36分の1の議席か。
トンJンな気がするが、でも確かに、数字的にはそんなところだよなぁ。
スッキリはしてる。妥協案としての適性はありそうだな。
だが、さすがに思い至らんだろ。

90 :
>>84
カナダ民主主義にとって驚天動地の出来事だな。

91 :
ただ新民主党の議席のうち半分以上(58議席)がケベック州で獲得したもので、
新民主党は当州では地盤が殆ど無いので今回も学生とかその辺のおっさんとか
擁立してたんだけど今回大風が吹いて大量当選しちゃったそうで「凄いことに
なったけど長期的な地盤となり得るのか?」と現地報道も怪しんでいる。

92 :
長期的な地盤を維持できる政党なんて、あのカナダに存在するの? っと

93 :
比例はあんまり好きじゃないんだけどプレミアム付けるには楽かもね。
現行制度の比例部分を全国区にして、議席数は定数*投票率(小数点以下切り上げ)で
残り議席は比較第一党がプレミアムとして受け取る。プレミアム=棄権票。
投票へのインセンティブにもなるかな。
比例を拘束名簿にしとけば大凡は上から政権の顔ぶれになるだろうし政権選択の色合いも増す。

94 :
>>78
>当選後の議員はそうだとしても
>候補者になる時点で地縁血縁になりすぎていたように思う
自民党の公認がそれまでを継承させる形の地縁血縁に偏っていても、
党内の派閥が独自に支援、擁立する候補が公認を破ったりしていたよね。
その証拠に制度変更以降に自民党の世襲議員の割合は高くなっている。
>小選挙区又は比例代表制では
>個人でなく組織として党主体で活動できる方向にするべきじゃないだろうか?
個人で政治を行うのは大変だから、互助会的組織は自然に形成されるのが普通だよね。
むしろ制度改革が原因で選挙や資金面での優遇を巡って政策抜の党内対立で離合をしたり、
不自然な形で政党を作りだしたから組織活動が上手くいかなくなったんじゃない?
それに党の執行部へ集権が進む小選挙区制や比例代表制だから、
こそをさらに強化すべきというのは全く逆ではないか?
集権が行き過ぎてしまうので分権を促して抑える必要があると思いますが。

95 :
自分は比例大好きだ。
イタリア式でもドイツ式でもいいから、一刻も早く導入してほしいものだ。

96 :
>>84
ケベック連合を無視している時点で上辺だけの恣意的な分析としか思えない。
ケベックで躍進したが肝心のトロントでは大きく躍進していない。
しかも新民主党は当時第三勢力で新民主党は英語圏に対する反発票反体制票を集めただけの可能性がある。
さらにケベックで躍進したことがかえって英語圏での議席獲得の足枷になる可能もある。
どっちにしろ党首の落選率が高くセーフシートも少ないカナダは二大政党制ではないが。
>>85
補欠選挙で民主党は候補者を擁立したか?
もう相乗りはなくなったのか?
英米で相乗りはあるのか?
民主党はバブルとしか思えない。
http://www.city.adachi.tokyo.jp/010/d00400044.htm
http://www.city.adachi.tokyo.jp/info/110515/kaikakukugi.html
せめて多くの市町村議会レベルで共産党や公明党の議席を上回ってから主張すべき。
>>91
英語圏のトロントと仏語圏(ケベック州)のモントリオールの両方を
征服した政党は1993年総選挙の激変以来存在していないはず。
どっかの国の新の付かない民主党があらゆる勢力ににいい顔をしてかえって混乱を招いているように
英語圏と仏語圏ではベクトルが違うので新民主党が両方にいい顔をしようとすると
仮に政権をとってもどっかの国の新の付かない民主党と同じく党内対立混乱になりかねない。
レイトンチルドレンはどうなるやら。

97 :
>>88
1983年の参議院通常選挙の比例代表をハンgン式で分配した場合、
議席50
自由民主党 34
日本社会党 7
公明党 6
日本共産党 2
民社党 1
となる。
得票率35%で68%の議席占有率というのは第一党を優遇しすぎだろう。
そもそもこれだけ得票率と議席占有率が乖離すると「比例代表」とは言えない。
サン・ラグ式とドント式は単に端数処理の問題なので,各党一議席程度の増減はあるが,得票率と議席占有率でみれば数パーセント以下の差でしかない。
一般にプレミアや阻止条項といった比例制への修正は分極体制を予防するものであるので,分極している状態では修正効果の効きが弱く,一党優位になるほど強く修正効果が働く制度は導入する意味がない。

98 :
>>97
昭和58年って、すげー必死に探したんだろうなw
衆参同日選で、中曽根の死んだふり解散の前に社会党が大敗北したときじゃん。
何でそんなに必死なんだwww 共産系の弁護士でもおでましたか?
ちなみに、当時の獲得議席は、参院が自民68に対して、社会22だけど、
中選挙区制下の衆院は自民300(58.6%)に対して社会85(16.6%)。
定数を50にまで減らして、必死に乖離をアピールしようとしてるんだろうけど、
定数400なら、自民258(64.5%)に対して社会54(13.5%)。
定数512なら、自民329(62.26%)に対して社会70(13.67%)。
ま、当時の58.6%より大政党に有利になってはいるが、公明共産社民みてれば
分かるとおり、現行の並立制の方がかつての中選挙区制よりも大政党に有利
であって、むしろインパクトはそんなに違わないよ。
別に「比例代表制」といいたいわけじゃなし。要するにバランス感覚なんだけどね。

99 :
あ、定数512の自民329議席の比率を間違えた。64.26%でした。

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