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2011年11月1期47: 一票の格差スレ 定数是正7回目 (161)
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一票の格差スレ 定数是正7回目
- 1 :11/10/30 〜 最終レス :11/11/11
- 衆参その他にまつわる票の格差を語るスレッド
過去ログ
1 http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1075549580/
2 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1126919502/
3 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1187764231/
4 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1289492115/
5 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1298195252/
6 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1307652996/
関連スレ
選挙制度・議会制度に関するスレッド20
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1304541651/
- 2 :
- 2010年国勢調査確定値に基づく、各方式での都道府県別配分結果
(参照:http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/index.htm#a02)
【凡例】
現:現在の配分
有:基礎配分有りの最大剰余法
無:基礎配分無しの最大剰余法
ド:ドント式
サ:サン・ラグ式
ア:アダムズ式
ハ:ハgン式
デ:ディーン式
- 3 :
- ●北海道・東北ブロック
都道府県現 有 無 ド サ ア ハ デ
北海道 12 12 13 13 13 12 13 13
青森県 04 04 03 03 03 03 03 03
岩手県 04 04 03 03 03 03 03 03
宮城県 06 06 05 05 05 06 05 05
秋田県 03 03 02 02 03 03 03 03 (※サン・ラグ式と基礎配分無しの最大剰余法との差異1)
山形県 03 03 03 02 03 03 03 03
福島県 05 05 05 05 05 05 05 05
●北関東・東京・南関東ブロック
都道府県現 有 無 ド サ ア ハ デ
茨城県 07 07 07 07 07 07 07 07
栃木県 05 05 05 05 05 05 05 05
群馬県 05 05 05 05 05 05 05 05
埼玉県 15 15 17 18 17 16 17 17
千葉県 13 13 15 15 14 14 14 14 (※サン・ラグ式と基礎配分無しの最大剰余法との差異2)
東京都 25 27 31 33 31 29 31 30 (※サン・ラグ式とディーン式との差異1)
神奈川 18 19 21 23 21 20 21 21
- 4 :
- ●北陸信越・東海ブロック
都道府県現 有 無 ド サ ア ハ デ
新潟県 06 06 06 06 06 06 06 06
富山県 03 03 03 02 03 03 03 03
石川県 03 03 03 02 03 03 03 03
福井県 03 03 02 02 02 02 02 02
山梨県 03 03 02 02 02 02 02 02
長野県 05 05 05 05 05 05 05 05
岐阜県 05 05 05 05 05 05 05 05
静岡県 08 08 09 09 09 09 09 09
愛知県 15 16 17 18 17 16 17 17
三重県 05 05 04 04 04 04 04 04
●近畿ブロック
都道府県現 有 無 ド サ ア ハ デ
滋賀県 04 04 03 03 03 04 03 03
京都府 06 06 06 06 06 06 06 06
大阪府 19 18 21 22 21 20 21 21
兵庫県 12 12 13 14 13 12 13 13
奈良県 04 04 03 03 03 04 03 03
和歌山 03 03 02 02 02 03 02 02
- 5 :
- ●中国・四国ブロック
都道府県現 有 無 ド サ ア ハ デ
鳥取県 02 02 01 01 01 02 01 02 (※サン・ラグ式とディーン式との差異2)
島根県 02 02 02 01 02 02 02 02
岡山県 05 05 05 04 05 05 05 05
広島県 07 07 07 07 07 07 07 07
山口県 04 04 03 03 03 04 03 03
徳島県 03 02 02 01 02 02 02 02
香川県 03 03 02 02 02 03 02 02
愛媛県 04 04 03 03 03 04 03 03
高知県 03 02 02 01 02 02 02 02
福岡県 11 11 12 12 12 11 12 12
●九州ブロック
都道府県現 有 無 ド サ ア ハ デ
佐賀県 03 03 02 02 02 02 02 02
長崎県 04 04 03 03 03 04 03 03
熊本県 05 05 04 04 04 04 04 04
大分県 03 03 03 03 03 03 03 03
宮崎県 03 03 03 02 03 03 03 03
鹿児島 05 04 04 04 04 04 04 04
沖縄県 04 04 03 03 03 03 03 03
- 6 :
- 都道府県分配段階での票の格差計算(※格差の大きい順)
現行配分 2.07 (東京都526,376vs高知県254,819)
ドント式 2.00 (神奈川393,406vs徳島県785,491)
基礎あり 1.83 (福井県268,771vs大阪府492,514)
ディーン式 1.70 (和歌山501,099vs鳥取県294,333)
基礎なし 1.64 (島根県358,699vs鳥取県588,667)
サンラグ式 1.64 (島根県358,699vs鳥取県588,667)
ハgン 1.64 (島根県358,699vs鳥取県588,667)
アダムズ式 1.58 (鳥取県294,334vs兵庫県465,678)
※サン・ラグ式はハgン式と計算結果が完全に一致。
基礎配分なし最大剰余法はサン・ラグ式から、千葉を+1、秋田を−1した結果、
ディーン式はサン・ラグ式から、東京を−1、鳥取を+1した結果になる。
- 7 :
- ●基礎配分あり最大剰余 ⇒ 4増4減
2増: 東京都
1増: 神奈川、愛知県
1減: 大阪府、徳島県、高知県、鹿児島
●ドント式 ⇒ 29増29減
8増: 東京都
5増: 神奈川
3増: 埼玉県、愛知県、大阪府
2増: 千葉県、兵庫県
1増: 北海道、静岡県、福岡県
1減: 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、富山県、石川県、福井県、山梨県、三重県、
滋賀県、奈良県、和歌山、鳥取県、島根県、岡山県、山口県、香川県、愛媛県、佐賀県、長崎県、
熊本県、宮崎県、鹿児島、沖縄県
2減: 徳島県、高知県
●アダムズ式 ⇒ 11増11減
4増: 東京都
2増: 神奈川
1増: 埼玉県、千葉県、静岡県、愛知県、大阪府
1減: 青森県、岩手県、福井県、山梨県、三重県、徳島県、高知県、佐賀県、熊本県、鹿児島、沖縄県
- 8 :
- ●基礎配分なし最大剰余 ⇒ 21増21減
6増: 東京都
3増: 神奈川
2増: 埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府
1増: 北海道、静岡県、兵庫県、福岡県
1減: 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福井県、山梨県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山、
鳥取県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島、沖縄県
●サン・ラグ式 ⇒ 20増20減
6増: 東京都
3増: 神奈川
2増: 埼玉県、愛知県、大阪府
1増: 北海道、千葉県、静岡県、兵庫県、福岡県
1減: 青森県、岩手県、宮城県、福井県、山梨県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山、
鳥取県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島、沖縄県
●ディーン式 ⇒ 19増19減
5増: 東京都
3増: 神奈川
2増: 埼玉県、愛知県、大阪府
1増: 北海道、千葉県、静岡県、兵庫県、福岡県
1減: 青森県、岩手県、宮城県、福井県、山梨県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山、
山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島、沖縄県
- 9 :
- 議員1人あたり人口数(128,057,352÷300≒426858)との差分
●基礎配分なし最大剰余法
+16万人: 鳥取
+11万人: 秋田
+07万人: 和歌山、香川
+05万人: 山口、愛媛
+04万人: 長崎、滋賀、宮城、奈良
+03万人: 沖縄、三重、青森
+02万人: 熊本
+01万人: 岩手、京都
±01万人未満: 愛知、山梨、神奈川、長野、兵庫、鹿児島、佐賀、東京、茨城、北海道、埼玉、福岡、大阪、静岡
−01万人: 岐阜、千葉、広島
−02万人: 福島、福井、群馬、栃木、大分、
−03万人: 新潟、徳島、石川、山形、岡山
−04万人: 高知、宮崎
−06万人: 富山、島根
議員1人あたり人口数が基準値の±1割以内: 37都道府県
±2割以内: 8、 ±3割以内: 1、 ±4割以内: 1
- 10 :
- ●ドント式
+35万人: 徳島
+33万人: 高知
+29万人: 島根
+16万人: 鳥取
+15万人: 石川、山形
+14万人: 宮崎
+11万人: 富山、秋田
+07万人: 和歌山、香川
+05万人: 岡山、山口、愛媛
+04万人: 長崎、滋賀、宮城、奈良
+03万人: 三重、青森
+02万人: 熊本
+01万人: 岩手、京都
±01万人未満: 山梨、長野、鹿児島、佐賀、茨城、北海道、福岡、静岡
−01万人: 岐阜、千葉、愛知、広島
−02万人: 福島、福井、大阪、群馬、栃木、埼玉、兵庫、大分、東京
−03万人: 新潟、神奈川
議員1人あたり人口数が基準値の±1割以内: 32都道府県
±2割以内: 6、 ±3割以内: 2、 ±4割以内: 4、 以下7・8・9割以内が各1
- 11 :
- ●アダムズ式
+03万人: 兵庫、沖縄、三重、愛知、福岡、北海道、青森
+02万人: 熊本、東京、神奈川、埼玉
+01万人: 千葉、岩手、大阪、京都
±01万人未満: 山梨、長野、鹿児島、佐賀、茨城、静岡
−01万人: 岐阜、広島
−02万人: 福島、福井、群馬、栃木、大分
−03万人: 新潟、徳島、宮城、石川、山形、岡山
−04万人: 高知、宮崎
−06万人: 富山、山口、秋田、島根、愛媛
−07万人: 長崎、滋賀、奈良
−09万人: 和歌山、香川
−13万人: 鳥取
議員1人あたり人口数が基準値の±1割以内: 35都道府県
±2割以内: 9、 ±3割以内: 2、 ±4割以内: 1
- 12 :
- 参院定数配分に関する「西岡試案」
北海道=12議席
東北=18議席(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
北関東信越=22議席(茨城、栃木、群馬、新潟、長野)
南関東=44議席(埼玉、千葉、神奈川、山梨)
東京=24議席
中部=32議席(富山、石川、岐阜、静岡、愛知、三重)
関西=40議席(福井、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
中国・四国=22議席(鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知)
九州・沖縄=28議席(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
- 13 :
- テンプレ的にはこんなもんでしょうか。
- 14 :
- ●自民案 ⇒ 0増5減
1減 高知、徳島、福井、佐賀、山梨
●民主案(1) ⇒ 6増6減
3増 東京
1増 神奈川、愛知、埼玉
1減 高知、徳島、福井、佐賀、山梨、鹿児島
●民主案(2) ⇒ 5増9減
1増 東京、長野、岐阜、静岡、京都
9減 高知、徳島、福井、佐賀、山梨、北海道、兵庫、大阪、埼玉
- 15 :
- 6増6減でも、東京は3増か。
都内が2増で、三多摩が1増かな。
- 16 :
- >>15
違憲の現行方式でも東京は2増だしな。
それより減る他の2案って何なんだ、と言いたくなるが。
- 17 :
- それで>>14で県間格差は何倍?
- 18 :
- 25⇒東京
18⇒神奈川
19⇒大阪
15⇒愛知:埼玉
13⇒千葉
12⇒兵庫:北海道
11⇒福岡
〜〜〜〜〜〜
8⇒静岡
7⇒茨城:広島
6⇒京都:新潟:宮城
5⇒長野:岐阜:福島:群馬:栃木:岡山:三重:熊本:鹿児島
〜〜〜〜〜〜〜〜
78 :無党派さん:2011/10/28(金) 19:47:05.63 ID:fFYHcrG9
4⇒山口:愛媛:長崎:滋賀:奈良:沖縄:青森:岩手
3⇒大分:石川:山形:宮崎:富山:秋田:和歌山:香川:
3⇒山梨:佐賀:福井:徳島:高知
2⇒島根:鳥取
(300)
- 19 :
- △2⇒東京
△1⇒神奈川:愛知
▼1⇒鹿児島
- 20 :
- 939 :七星 ◆ZARDAXu2YQ :2011/10/29(土) 19:18:40.13 ID:NhHOGGXQ
それをいうと、
1……1人別枠をやめるか、
2……島根高知徳島福井のラインのどこかに議席に間引きが入るとこまで小選挙区を調整するか。
この2通りしかない。
鳥取のみ2枠の下限は40万人1人だから、
347議席にした場合、
島根が3人で1人あたり24万人。
東京が、34人で1人あたり38万人。
格差は1.58倍。
ここまで頑張らないとだめ。
940 :939:2011/10/29(土) 20:18:26.55 ID:2RygNtiR
347議席⇒367議席です
つまり、比例区で約70議席削減になるので、
比例区が仮に全国区としても1%の支持率が、
もし、現状どおりなら、関東クラスの30議席が約半減の15議席くらいになるので、
約7%の支持率が必要となります。
これ以下の政党が死にます。
- 21 :
- >>14-17
自民党 1.79 (東京都526,376vs鳥取県294,334)
民主1 1.62 (千葉県478,176vs鳥取県294,334)
民主2 1.75 (埼玉県513,897vs鳥取県294,334)
一応、多少なりとも「話になる」レベルなのは民主1のみ。
恣意的であっても、での基準となる「基礎配分なし最大剰余法以下」を達成できてはいる。
他のはこの段階で既に違憲状態。議題に載せようと思える時点で頭がおかしい。
- 22 :
- 面倒だから単純な全国区でいいじゃん
政党選挙辞めようよ
- 23 :
- >>21
増減数が合わなかったら話にならんのだけど、そんなことも分かってないんだろうよ。
- 24 :
- >>23
ttp://mainichi.jp/select/seiji/2011local/news/20110729ddm005010178000c.html
何でも鳥取の定数2を維持するためにも議席減らすんだと。
つかマジでアダムス式も知らない計算できない馬鹿の集まりなんだな。
滑稽議員だw
- 25 :
- >>23
「小選挙区は300でなければならない」ってのは別に絶対の真理でもなんでもないわけで・・・
- 26 :
- >>25
枠組みを変えるとなると、自民と民主だけでは済まなくなる。
だから、定数には手を付けないことにしたんだよ。
- 27 :
- アダムス式はダメだ。
- 28 :
- >>27
理由を。
- 29 :
- こういうドント厨みたいなのを見てると
政治学者とかって報われない仕事だなと思う。
- 30 :
- <1票の格差>民主が法整備優先提案も野党反発 衆院協議会
毎日新聞 [11/1 21:30]
http://news.mobile.yahoo.co.jp/news/view/20111101-00000093-maim_s-pol.html
衆院選挙制度に関する各党協議会の第3回会合が1日、国会内で開かれた。
民主党は「1票の格差」是正のための法整備を今国会で優先させ、制度の抜本改革や定数削減は来年の通常国会で検討する方針を改めて提案したが、野党側が反発。座長の樽床伸二・幹事長代行が今後の議論の進め方を整理し、次回に示すことになった。
- 31 :
- >>29
ドントと書かれると気になるのでジェファーソン式と書いて欲しい。
最初の除数が1.5のサン・ラグ式とドント式に生じる差が何かを考えてみれば分かるけど
ドント式は政党への配分では当選基数に忠実で公正に割り振られるように作られている。
サン・ラグ式は票数でみると本来当選を確定させるだけの数を得ているはずなのに落選があり、
逆に本来当選に必要な票数に全く達していない候補者が当選する不可解なことが起こる。
サン・ラグ式は票数のことは考えないで平均の差だけで見ているからこうなります。
選挙区割りに当選基数(当選に必要な票数)だとかの概念はないので
政党への配分と選挙区割りは全くの別物だと理解して欲しい。
- 32 :
- >>31
当選基数って何だよ。
それからサンラグの除数は0.5だな。
選挙時の政党への配分と選挙区割りは全くの別物であるからこそ
選挙区割りにはサンラグも使えるしアダムズやハンgンも使える。
- 33 :
- >>32
ドントも使える。
- 34 :
- >>33
最小の配分単位が総定数に対して十分に大きければな。
- 35 :
- >>32
当選基数とはクオータのことだよ。
普通、当選基数といえばヘア式は不正確なのでドループ式当選基数を指す。
最初の除数を1.5にしたサン・ラグ式、つまり修正サン・ラグ式も存在する。
それとサン・ラグ式の最初の除数は「1」だ。
数学的には「0.5」でも結果は同じになるがサン・ラグ式は奇数で割る。
>選挙区割りにはサンラグも使えるしアダムズやハンgンも使える。
アダムス式やハンgン式は選挙区割りに使うように作られたからねw
ところでハンgン式を比例代表に使った例ってあるんだっけ?
そもそも私は使えるどうかではなく計算式の目的が違うと言っているのだが。
本来の目的から外れた選挙区割りにドント式を転用するから悪く見えるのであって
比例代表に使うドント式自体に問題があるわけじゃないというのが>>31の趣旨です。
- 36 :
- http://www.orsj.or.jp/~archive/pdf/bul/Vol.48_01_023.pdf
あと、「大和毅彦 キーワードはOR」でググれ
- 37 :
- 衆院は決着みたいだから、参院の話しよう。
- 38 :
- >>30
これ、二大政党のみによる強硬採決以外に妥協点あるのか…?
格差解消は最優先で、今国会中に成立させるのは当たり前だが、
二大政党側が制度変更以外で妥協するとなると
定数削減で小選挙区を減らすって話になる
すると鳥取全県区化をはじめとして地方の議席がかなり減るので、
今度は自民が猛反発するだろうし
それとも、付帯決議で「来年通常国会にて新制度の成案を得る」
…とか明記して妥協が成立するのか?
- 39 :
- 選挙区や比例の定数を維持したまま2倍未満になるような最低限の改正するなら二党の賛成だけで済む。
枠組みに手を付けるなら、それだけじゃ終わらないけどね。
- 40 :
- 小選挙区を30増やして比例区を35減らせば、格差は2倍以内に簡単におさまるんだよ
ところが、公明党や共産党は小選挙区ではほぼ当選者ゼロが確実、比例区が減らされると、そのまま議席減に直結
自民党も、2年後には「自民・公明政権」に帰り咲きの可能性があるので、公明党には配慮しなければいけない
落としどころとしては、比例区を小さなブロックではなく全国区にすれば、公明党や共産党もたくさん当選者を出せる
前回の選挙では小選挙区で公明党が全滅したが、東京の嬢と、兵庫の尼崎での田中康夫に負けた選挙区で
自民党が遠慮すれば、公明党は2議席は取れそう
- 41 :
- >>40
> 落としどころとしては、比例区を小さなブロックではなく全国区にすれば、公明党や共産党もたくさん当選者を出せる
妄想をさも当然のように書くのはやめて。
963 名前: 無党派さん 投稿日: 2011/10/30(日) 22:49:19.94 ID:3Netity0
小選挙区350
比例全国ブロック100
50増えるため是正がしやすくなる
比例は全国区になるため小政党は現行制度よりやや有利になる
971 名前: 無党派さん 投稿日: 2011/10/31(月) 13:50:29.23 ID:YT9dtguz
>>963
削減の影響が大きくむしろ減るぞ。
参議院は半数改選で48名だが定数は96と100名とほぼ同じ
衆比当選者は参比当選者とほぼ同じになるぞ
比例議員は参比を参考にした
政党 衆比(現行) 参比(お前の改正案の場合)
公明 21 15 −6
共産 9 7 −2
社民 4 4
国民 0 1
- 42 :
- これは180→100の定数削減を同時に行ったときの話で、実際にどうなるかは自分で計算どうぞ。
- 43 :
- 枠組みの変更があるとしても、次の選挙の後になる。
2013年までは、小変更しかないよ。
- 44 :
- >>41
残念ながら、それは参考にはならんよ
次の選挙では、比例区で「民主党」に投票する人が、かなり減るだろう
公明 22
共産 11
社民 4
新党日本 1 (田中康夫のみ当選)
国民新党 1 (誰か)
幸福実現党 1(もしかしたら)
ぐらいは行けそう
- 45 :
- 衆院の比例を全国区にして
参院をブロック比例かブロック大選挙区に一本化するって手はあると思う
- 46 :
- それは、ずっと先の話。
衆院の一票の格差を2倍未満に収めるだけで、どんだけ時間掛かったか知ってるだろ。
- 47 :
- 今回は緊急避難だから、
小選挙区300
比例区180
計480
の数字は変えない。
小選挙区の一人別枠を廃止するだけ。
それ以外は変えない。
- 48 :
- 民主党の得意分野は比例代表。 昨年の参議院比例得票数はトップ
その民主党が比例削減だなんて自爆行為だ
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5231.html
なぜ民主党が小選挙区中心にこだわるのかが分からない。
80削減を言い出しのは2003年。当時の代表 菅直人が言い出した。
2000年当時鳩山は20削減反対50削減賛成とコメント
(野中に批判される。)
http://homepage2.nifty.com/tatsumi1123/nagata157.html
参考
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20100710/1278764233
- 49 :
- >>47
だな。
今回は比例区180には全く手を付けない。
- 50 :
- >>47
その一人別枠さえも実質廃止しない小手先修正の予定
- 51 :
- >>50
一人別枠だけは必ず廃止しないといけない。
もしも、小選挙区配分方法を含む現在の選挙制度をそのまま変えない、又は、
小選挙区配分方法を変えたとしても配分結果が一人別枠が残ってしまうような方法(アダムス方式等)だったら、
所は遠慮なく、躊躇することなく、選挙無効・当選無効判決を突きつけてくるだろう。
その結果、衆議院議員が1人も居ないという異常事態になっても良いというのであるならば、止めないが。
- 52 :
- >>51
自民案も民主案もアダムズ式どころの話じゃないよ
どっちにしろ無効判決だなんて夢みすぎだけど
- 53 :
- >>51
いい加減アダムズと一人別枠を同一視するのをやめろ
- 54 :
- >>35
何だか初耳ばっかりで戸惑っている俺がいる
- 55 :
- う〜ん
- 56 :
- >>38
二大政党は「協議は不調に終わった」ということで、
粛々と国会で議決すればいいだけだからな。
そもそもこんな協議会を作ったのがええ格好しいの悪手なのだ。
あるいは不調になることも見越した上での「意見はしっかり伺った」という
アリバイ作りとも言える。ただアリバイ作りならわざわざ協議会を作ることもない。
協議会が意味を持つとすれば、
参議院とセットで選挙制度を考えることで、妥協が成立する場合だろう。
- 57 :
- >>52
国会で最終的にどのような区割り(もちろん2倍未満であることは大前提)に
するかはともかく、法律の条文から1人別枠は削除する必要があるということさ。
- 58 :
- >>57
形式的にだけ別枠を廃止して、実質温存するつもりだからなぁ
自民案なんて、現行法より酷くなるという有様
- 59 :
- 是正を優先して後で抜本改正をするのなら
ひとまず単純に21増21減にしろという提案をするくらいの
歩み寄りをする党がいてもいいと思うんだけどね
- 60 :
- >>44
みんなの党が抜けているぞ
- 61 :
- >>53
アダムズと一人別枠は同一だな。
- 62 :
- >>59
同意。
まずは「21増21減」だ。それが先。
抜本改正するのはそのあとだ。
- 63 :
- >>61
>>6
- 64 :
- >>63
結果が同じなんだからなしだ。
何回も言わせるな。
- 65 :
- >>64
>>6を見れば結果は全然違うんだからありだ。
何回も言わせるな。
- 66 :
- >>35
ここは一票の格差スレなんだから
当然定数配分の話をしてほしい。
「当選基数って何だよ」っていうのは
それは定数配分を考える場合にも必要な概念か? ていう意味だ。
まあよく見たらそういう概念はないって書いてあるが、
だとしたらなおさら「それって何だよ」って言いたくなる。
ぐぐってみたが
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/document/2009/200901.pdf
だとヘアー式の方が比例度が高いという説が紹介されているな。
ちなみに
都道府県対抗比例代表選挙(定数300)をドント式で配分してみる。
で、国調確定値で総人口÷301は425,435.3。
これが「公正」なドループ式当選基数ってことでいいな?
これで各県の人口を割ってやると
ドント式配分 県人口÷当選基数
東京党_ 33 30.94
神奈川党 23 21.27
など、ずれはいくらでも出てくる。
上ぶれするのはいいってか?
上ぶれするっていうことは、比例順位では
まだ当選に値しない順位の議員が当選するということだ。
>>31のような意味でサンラグが公正でないのなら
ドントも同じ意味で決して公正な配分ではない。
でなければ「当選基数」という考え方
そのものが間違ってるということ。
ついでに言うと
修正サンラグ式の最初の除数は普通1.5じゃなくて1.4(0.7)じゃないか。
まあどっちでも大した意味はないが。
計算式の「目的が違う」というのなら
定数配分に当選者決定の方式を転用しても
結果的にいい場合もあるし、やっぱり悪い場合もある。
最小県の規模が総定数に対し十分に小さい場合に
ドント式を使うのは「悪い」。
- 67 :
- >>66
時間が無いので適当に。
>だとヘアー式の方が比例度が高いという説が紹介されているな。
>ヘアー式の方がドループ式よりも得票率と配分議席の間の比例度が高くなる傾向にある。
これは得票数で見て判断する概念を除外しているからな。
例えば定数10、有効得票総数500票だと当選者の確定は50票以上?46票以上?
ドループ式当選基数は当選に揺ぎ無い得票数をより正確に表している。
得票率の概念には得票数で11人目以降の存在を考えられないから狂いが生じる。
「1.5」は1議席目の四捨五入による切り上げを防止するために生まれた制度。
つまり1.4はそれより少し小政党に手心を加えた制度。
1.4でも、1.5でも修正サンラグ。
私が言いたかったのは格差スレなのでドントでなくジェファーソンと書いてとだけだが、
結果的にスレ違いの話になってしまったことをこのスレを見ているその他の人にも
お詫び申し上げます。
- 68 :
- >>51
「票の格差を減らす」のが目的で、その手段が「一人別枠方式の廃止」でなんであって、
「一人別枠方式の廃止」は目的でもなんでもない。
どの式であれ「一人別枠方式の廃止」よりも格差が減少するなら、どう考えても合憲判決が出る。
つまりドント式は違憲だし、アダムズ式は合憲。
- 69 :
- ちょっと待った
「格差が2倍を超えているぞ。」
「一人別枠方式があるから、鳥取と島根も2議席なんです、しょうがないでしょ。」
「一人別枠方式は、格差が2倍を超えてもいいという理由にはなりません。それなら廃止しなさい。」
「それでは、小選挙区の定数を300から330程度に増やします。東京、大阪など、都市部を増やして、格差を2倍以内に収めます。」
「それなら合憲。」
という解釈でいいのでは
- 70 :
- 判決原文はこんなところか。
>>69それが可能であれば、そういう解決方法も有り。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20110531091008.pdf
本件選挙区割りの下で生じていた選挙区間の投票価値の較差は,前記2(5)のとおり,その当時,
最大で2.304倍に達し,較差2倍以上の選挙区の数も増加してきており,1人別枠方式がこのよう
な選挙区間の投票価値の較差を生じさせる主要な要因となっていたのであって,その不合理性が
投票価値の較差としても現れてきていたものということができる。
そうすると,本件区割基準のうち1人別枠方式に係る部分は,遅くとも本件選挙時においては,
その立法時の合理性が失われたにもかかわらず,投票価値の平等と相容れない作用を及ぼすもの
として,それ自体,憲法の投票価値の平等の要求に反する状態に至っていたものといわなければな
らない。
- 71 :
- >>69
・一人別枠は廃止しなさい。(同じ結果となるアダムスもだめ)
・今回の改正は緊急避難措置の為、小選挙区定数は300のまま。
これは合意事項で良いよな。
- 72 :
- 6増6減で終わりだろ、参院の話しようぜ。
そっちは、小変更じゃ済まないし。
- 73 :
- ・一人別枠廃止で格差2倍以内に
・全体の定数はいじらない
だろうな
- 74 :
- 一票の格差には直接関係はないが、二大政党が単純小選挙区か
現行制度以外を飲めるわけがない。
民主、単独過半数割れ 連用、併用制で試算
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011110301000334.html
共同通信社は3日、衆院選挙制度改革に関し、現行の小選挙区比例代表並立制から、
公明党や社民党が主張する同連用制、同併用制に転換した場合の選挙結果を試算した。
民主党が政権交代を果たした2009年衆院選のデータに基づくと、
連用制、併用制のいずれでも民主党が単独過半数を割り込み、
中小政党が大幅に議席を伸ばすことが分かった。
10月に始まった与野党協議で民主、自民両党は、大政党に有利な現行制度を前提に
衆院の「1票の格差」是正を提案。中小政党は抜本改革による格差是正を求め、
議論は平行線をたどっている。
2011/11/03 16:05 【共同通信】
- 75 :
- 特に民主党は都市政党なので、公明・みんな・共産・社民に食われまくる。
自民党の都市部選出議員も影響は甚大である。
21増21減すら通らないのに、中選挙区制や小選挙区比例代表連用制・併用制が
通るわけがない。
- 76 :
- >>71
「手段」と「目的」って概念を理解できてる?
それは合意事項でもなんでもないよ。
- 77 :
- 中選挙区にするとしたら、都市部だけ中選挙区とかなしだろ
やるなら県ごとの枠もとっぱらうべき
- 78 :
- 元々の中選挙区制度をやり直すってことなら、定数は3〜5だろ。
定数の割り当てが6以上で県内区割りが実施されるのは、全都道府県の1/3程度かな。
格差は、充分2倍未満に収まるんじゃないか?
- 79 :
-
>>78
余裕
- 80 :
- 鳥取にも3議席を与えなければならないなら、2倍以内は不可能。
- 81 :
- >>80
定数を増やせばいい。
- 82 :
- >>81
小選挙区定数300は変えない。
- 83 :
- っ中選挙区制度をやり直すってことなら
- 84 :
- そりゃ480あれば余裕だが
- 85 :
- 合区でいいじゃん
- 86 :
- ま、定数が2以下になってもほっとくことは出来るな。
- 87 :
- >>84
総定数480でも、鳥取全県区は定数2。
アダムズ使って辛うじて3になる。
例外的に2でもいいということにするか。
480だと
6以上になるのは24都道府県(サンラグの場合)
300なら14都道府県、定数2が8県、定数1が1県
- 88 :
- 中選挙区で定数480なら、従来通りの配分でいいんじゃないの?
- 89 :
- もう今更中選挙区制はあり得ないわな。
- 90 :
- 地方分権推進なら国会議員なんかいらんだろ
- 91 :
- 「中選挙区制度のあるべき姿」は知っておいたほうがいいだろ、特に谷垣なんかは。
定数配分(現在の人口が基準)、区割り(定数は3〜5)、格差(2倍未満)。
- 92 :
- 定数は「2〜3」でいいだろう
鳥取、島根、高知が「2」
ほとんどの県は「3」
ちょっと人口の多い県は「2+2」
北海道、東京都、大阪府、京都府などは「いっぱい」
- 93 :
- それは、また別の制度になってしまう。
- 94 :
- 定数2はやめれ
- 95 :
- つーか、制度を変えるくらいの事をやるなら
参議院の二の舞になる可能性を内包するような内容は避けるべき
下手に全ての都道府県を1区にすると、合区も難くなるし
- 96 :
- いや、中選挙区を例えやり直したところで、谷垣なんかに都合のいい風にはならないってこと。
定数3を割り込んだらどうするかってのを心配してるみたいだけど、半端な人口を抱えてる県は、
自分から合区を申し出て来るから。
- 97 :
- >>96
中選挙区は谷垣はじめロートル議員や族議員、世襲議員には都合がいいんだよ。
組織票主体、個人後援会主体の組織選挙になるから。
自民党にとって必ずしも有利でないのは当たり前の話。
- 98 :
- 谷垣その他は、自民党の議席が減ったとしても中選挙区が良いと割り切ってるわけ?
もう、過半数どころじゃないじゃんか。
- 99 :
- そりゃ党の議席より自分の議席の方が大事だろ
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