2011年11月1期26: 【擬古文】書くための古文【書かばや】 (47) TOP カテ一覧 スレ一覧

【擬古文】書くための古文【書かばや】


1 :11/06/13 〜 最終レス :11/10/26
講読だけでは飽き足らず、古文を自分で書いてみたい人が集まり研磨するスレッドです。

2 :
とよあしはらのなかつくにひとはやまとことのはのみにてことあけすへし。
からことはからふみにしのはてことはにしのはてふみなとにてものすは
いみしうあいなし。
いにしへひとはからふみにてやまとことのはをかきあらはす、
しかはあれとからことはをやまとことのはにましゆることなし。
からことはをかなにてかきたるはあやなし、やまとことのは
はかりにてあけつらふへし。

3 :
おのこなるもの、ほとをみむとばかりおもふたぐひのおほきぞいぶせき。

4 :
古ぶりの言葉書かんと思へども、今の世の者なれば、
言葉の運びざま、おのづから今の文のごとくなれり、
漢文(からぶみ)に例へていへば、和臭ならんか、
文法は知れども、古の言ひざまをまねぶはいとむつかしきわざなり

5 :
>>4
本居宣長、乙なり

6 :
けふは雨ぞうち降りたる。

7 :
>>5
宣長の文を真似びて書けること悟らるる、うれし。

8 :
をんなもあらねば、一人かはつるみのみするこそあさましけれ。

9 :
>>8
かはつるみとは、なぞ。
今の世の動き絵なるものをもちひて教えたべ。

10 :
低レベルスレ

11 :
「ていれべる」とは、何事ぞ。
人の世のあまたの行ひに、己の差し金をしふるこそ問題ならめ。

12 :
ある予備校の古文の先生は
「現代人は古文を書く必要がないので、助動詞活用表の○の位置は覚えなくてよい」
と仰っていました。
逆に言えば、古文を書く人は助動詞活用表の○の位置を覚えるんでしょうか。
ご苦労様なことです。(嫌味じゃないです)

13 :
頑張ろう

14 :
>>12
「古文を書く人」とは何だね?

15 :
小説家などにあらむ。

16 :
>>15
は?

17 :
>>16
は?

18 :
けふもすずし。
またよろし。

19 :
あすはあつからむ。

20 :
文法スレなの?
てっきり昔の人みたいに毛筆で草書をスラスラスラーと書くことを目指すスレかと思ったw

21 :
>>20
文法スレじゃないよ。反文法スレだよ。

22 :
>反文法
ほぅ
反文法とは何ぞな。

23 :
いたおちれども、われなおし

24 :
ないふることすくなきは、いとよろし。
「ない」=地震

25 :
古文書いてる小説家って知らないけど、歌人俳人は古文使ってるよね。

26 :
>>12
活用など文法の事柄は覚えず。たびたびさらりと読むのみ。
文法を覚えんとするよりも
古文をしばしば看て古文のさまを口慣れ知らんと務めたり
>>25
文語を用ゆる歌人さへ、ただ活用と助詞に文語を用ゆるのみぞ
万葉集古今集新古今集のごとき古文の様にあらず。今の様になんある

27 :
ひさしくかかざりき。

28 :
私思うんだけど、なんで古文でわざわざ漢字を排してほとんどひらがなで書いたりするの?読みにくいじゃん。

29 :
>>26
現代人は古文は書けない。奈良人でも平安人でもないから
ってことでおk?

30 :
>>29

言葉とか言い回しとか文章の流れに現代の癖が出てしまう
古語を使うように気をつけたとしても文の調子が平安とは異なる

31 :
古文理解せましかば我も書きたざらまし

32 :
けふ本屋に行きて徒然草枕草子を買ひき
源氏物語得まほしく思へど冊数多ければ買はざりき

33 :
このごろ、さむきことおほし。

34 :
亦喜ばしからずや

35 :
やっぱり沢山日記を読むのがいいよね
普通の日本語で書くものでも色々本を読むと書けるわけで
世阿弥の文章はとっても読みやすい

36 :
>>30
勘違いしてないか?
べつに好みの問題だからこれ以上言及しようとは思わないが、
歌人や俳人が平安の心のありかたの再現を目指しているとは限らない。
古文を使って現代の感情を詠むからといって
「文の調子が平安とは異なる」という指摘は的外れのように思う。

37 :
「平安の心」ってのがいまいち分からんな
どういうものなの?
まさか寝殿造りで夏暑く冬寒いところに住み
天然痘もある環境で糊みたいな甘酒飲んでヒシオをつまみにナメながら
自然がどうだ季節がなんだと花見をしつつ
なんか気分が優れないような気がしたら陰陽で御まじないをして
40代ぐらいで流行り病とか虫歯とか成人病で死んでいく人生送らないと
分からないって事はないだろ???

38 :
分からないってことだろ

39 :
>>37
トンマな質問。

40 :
いにしえぶりのねのふみとどきてみちまなぶほいはたすべく
としごろにつれづれにおこたることなくあやまたずこころとうつつ
おのずとあふやふにせんことなくやみをこえひがごとにもこころしてむかひ
おのれのみちをたのしもふや。 このふみどうっすか?

41 :
「みちまなぶ」なんて具体的に言わない気がする。
もうわかってるだろ的なノリで「ほい」っていきなり書くんじゃないかな。

42 :
さよふけておほわたをわたりきたるさけふくみつつ
うしらつといてかきちらしたまへるふみをたとれは
はしなくもともをえたるここちしてえいのふかまるをおほゆ
いさやさけほかはむまはむうたはむ

43 :
MS-IMEにては快適仮名遣ひぞ便利なる。

44 :
電車にて帰るをりに、前にうちゐたるめのこのこよなうなまめかしきを
眺めつゝ、この女とこそまじはらめなどと思ひたるほどに、にはかに
の硬くなりて、股ぐらに富士のあらはれたるこそあはれなれ。

45 :
おまへら、つくづくひまだね。

46 :
富士ならば高嶺に白雪や積もりけむ、いとゆかしうこそおぼえ侍れ。

47 :11/10/26
あな、と。雪なむいつしか降りたるをつゆ覚えざりき。

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