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2011年11月1期3: 漢字が日本語をほろぼす (189) TOP カテ一覧 スレ一覧

漢字が日本語をほろぼす


1 :11/08/02 〜 最終レス :11/11/11
かなり刺激的なタイトルの本だが、漢字派、やまとことば派双方の感想をきいてみたい。
http://amzn.to/ob4a0k

2 :
( ・_ゝ・)ツマンネ

3 :
まだ読んでないが、漢字を捨ててしまった韓国語のことを考えてみな。

4 :
>>3
訓読みがないだけ韓国語のほうがましだよ。
漢字をありがたがる日本人にききたいが、そんなに漢字がすぐれているものならどうして英語などほかの言語
も漢字をつかおうとしなかったのか説明してほしいものだよ。それをかんがえてみれば日本語に漢字が不可欠
でないことがよくわかるはずだ。

5 :
>>3
漢字を捨てたといえば朝鮮語ばかり言われるけどベトナム語とかどうなん?
>>4
文字文化の最初から漢字が深く関係してる日本語と
全然関係ないところの英語をいっしょにするとかないわー

6 :
>>5
漢字からひらがな・カタカナをつくった時点で日本語に漢字はいらないものだったはず。
単にその程度の関係しかない漢字を日本の伝統のようにありがたがるのはおかしい。

7 :
日本固有の土地である尖閣諸島の所有を主張したり,
勝手にメタンハイドレートを堀起こしたり,
毒入り餃子を輸出し知らんぷりを決め込んだり,
日本の新幹線を自国の特許と言ったり,
その電車の事故で,事故車を土中に埋めたりする国の
言語など学んでも,クソの役にも立たんわ。
それどころか,中国も韓国も反日教育を公然としているじゃないか!
中国も韓国もアジアの癌だ。
そクソの国の言語を平然と教えている,
おまえら教師は日本人の敵だ。

8 :
( ・_ゝ・)ツマンネ

9 :
>>7
短絡的

10 :
ベトナム語や朝鮮語と比べても音のバリエーションが少ない日本語で
漢字廃止したら同音異義が多すぎて可読性がかなり損なわれると思うんだがそのへんはどうかな

11 :
>>10
音のバリエーションがすくない日本語が漢語をつかっているのはもともと無理があることだとおもう。
ほかの外国語にいいかえるとか、わかりやすいいいまわしにするとかがあるとおもうのだが。
制作・製作→制作・プロデュース
帰化→(日本)国籍の取得

12 :
中卒の講義が聞きたい奴はここにくるといい

13 :
滅びて無いじゃん。

14 :
>音のバリエーションがすくない日本語が漢語をつかっているのはもともと無理があることだとおもう。
>ほかの外国語にいいかえるとか、わかりやすいいいまわしにするとかがあるとおもうのだが。
>制作・製作→制作・プロデュース
???

15 :
日本人は日本語にとって漢字が理不尽な表記法であることをもっと自覚すべきだとおもうのだが。
>>14
プロデュースならプロデューサーから意味が類推しやすいだろ。

16 :
>>16
ずっと継続して使ってて、今も全然支障ないのに
わざわざ変えようとする奴って何の意図有るんだろ
 朝鮮学校卒とかで日本語不自由だからとかそういう理由しか
考えられない

17 :
10 名前:名無氏物語 :2011/08/07(日) 09:08:56.28 ID:WMzPE/Fz
ベトナム語や朝鮮語と比べても音のバリエーションが少ない日本語で
漢字廃止したら同音異義が多すぎて可読性がかなり損なわれると思うんだがそのへんはどうかな
11 名前:名無氏物語 :2011/08/07(日) 11:44:26.08 ID:TVgcLWAH
>>10
音のバリエーションがすくない日本語が漢語をつかっているのはもともと無理があることだとおもう。

15 名前:名無氏物語 :2011/08/09(火) 21:41:21.75 ID:Tzfix5s8
日本人は日本語にとって漢字が理不尽な表記法であることをもっと自覚すべきだとおもうのだが。
>>11>>15としていうけど、
「もともと無理がある」「理不尽な表記法」って言ってるけど、
こっちが聞きたいのはその理由であって、詳しく説明してくれないかな?
なにが無理なの?何が理不尽なの?

18 :
>>17
>なにが無理なの?何が理不尽なの?
ひらがなでかいてもわかるものをわざわざ漢字それも本来のよみかた(音読み)とは
かけはなれたつかいかたをしていることだよ。
田中氏もいっているのだが、漢字をつかうのは実用性よりも知識のひけらかしがおおきいのだよ。

19 :
ことばははなしことばとしての実用性が大事であって、「私立」をいうのに
わざわざ「わたくしりつ」とよみがなをいわないと理解してもらえないのは
異様なことなのだよ。

20 :
「私立」を和言葉にしよう。

21 :
「わたくしりつ」と「ばけがく」とあとどんなのがあったっけ?

22 :
>>21
いちりつ(市立)

23 :
秦=はたシン
新=あらたシン
晋=すすむシン
清=きよシン

24 :
>漢字をつかうのは実用性よりも知識のひけらかしがおおきいのだよ
ひけらかしとはどういうことかな?
著者の感情論に安易に同調しすぎじゃない?もっと慎重になるべき。
漢字に訳さないで外国語だらけになったらそれこそ日本語が滅びるよ?
>ことばははなしことばとしての実用性が大事であって
そのきめつけはおかしい。
確かに漢字はそもそもが記述するための文字。
話し言葉としての重要性を優位に置きたいのなら、
話題の共有は他者と会話するうえでの、なによりもの前提でしょ?
仮にこういう文脈で唐突に「かんじ(幹事)なんてヤだよ」なんて言い出すのはナンセンス。
例として上がってる市立と私立の混乱は漢字表記から来る音の混乱というよりも
話題の共通理解が不徹底だったから生じる問題なんじゃないかな?
ここで上がってるデメリットはどれも話者に依存しているもので
唐突な話し方をしなければ避けられる程度のものだと思うよ?
そもそも市立って単体で使わないし。

25 :
>>24
>漢字に訳さないで外国語だらけになったらそれこそ日本語が滅びるよ?
漢語は中国語であることをおわすれで?
ハングル板や東アジアニュース+板によくいる漢字優位論者はそういうところをよく無視する。

26 :
漢語は中国語でありつつ外国語でもない。
日本語における外来語の定義で、漢語は外来語ではない事はご存知か。
「うま(馬)」も「うめ(梅)」も中国語かい?

27 :
田中克彦は、無知蒙昧な民衆マンセー左翼だからね
話し言葉しか理解できない一昔前の
ドン百姓みたいな民衆を基準において
漢字や漢語は人民の敵だ、と言いたいわけ。

28 :
ただ、もちろん、ウヨサヨと漢字漢語賛否は
別次元の範疇だけどね。
古くは、本居宣長がからごころに反対する立場から、
漢語をできるだけヤマトコトバに置き換えようとしたし、
戦後の津田左右吉は、漢字漢語に否定的だったし

29 :
>>27
はなしことばでいろいろなことをあらわしている外国語がうらやましいとはおもわないかね。

30 :
日本語も何も変わらんな

31 :
中国語の楷書って、隷書から、どうなって生まれたのですか?
教えてくださいませ。

32 :
>>29
田中克彦先生を支持するなら、一切漢字抜きでレスし論じるべき。

33 :
>>29
またわけのわからんきめつけをw
外国語には文語が存在しないという幻想でも抱いているんだろうか。
君、はなしことばの定義すらあやふやだよね。
文語に対する口語のことを指してるのかい?
音声のことばを指してるのかい?

34 :
6 :名無氏物語:2011/08/06(土) 18:57:19.48 ID:r/LZbLRK
>>5
漢字からひらがな・カタカナをつくった時点で日本語に漢字はいらないものだったはず。
単にその程度の関係しかない漢字を日本の伝統のようにありがたがるのはおかしい。
こう言ってるけどさあ、
>>28でおっしゃっているように、
日本の思想史から言えば、
漢語で抽象概念を輸入し、漢語によって思考してきた歴史と伝統があって、
本居宣長がそこに待ったをかけたから
国学に始まる民族意識が形成されてきた歴史と伝統があるわけだが、
こういうのって漢字による表記以上の伝統だと思わないか?
言葉は書いたり話したりしてコミュニケーションするだけのものじゃないよ?

35 :
漢字廃止は同音異義語の問題を抱えている。それに対し、語彙のほうを変えて問題を解決しようとするなら、
漢語が今になっている部分を別の表現に置き換えないといけない。
しかしその別の表現に置き換えることを行うべき主体はだれか。普通は漢字廃止を唱える人たちだろう。
たとえば「コウシ」について講師・行使・公使・公私・格子・後肢・高士・後嗣を置きかえろと言われてそれができるか。
後肢が「うしろあし」、後嗣が「あとつぎ」となるぐらいで、ほかは多少無理をしなければ和語にはならない。
語彙を変えろと唱えておいて、まともに漢語を排除しきれないのでは、いくら漢字は理不尽だといっても筋が通らない。。

36 :
たなか・かつひこさんの「ことばとこっか」というほんをよんだことがあるけれど、
それをみても、やはり、ニホンにおいて、シナのくにからつたわってきた
からことば(漢語)・からぶみ(漢文)は、くにをおさめるものたちが
まなびのばをあたえられていなかったたみをさげすみ、みくだし、しぼりとる
ためにあしきもちいかたをされてきたことはみとめないわけにはいかないだろう。
からことばやからぶみがよめないたみは、つかさたちによっていいように
しいたげらてきた。
きんげんだいでも、インテリとよばれるものたちや、コウムインとよばれるものたちが、
おもうがままに、からことばやからぶみをつかいこなし、それができないたみをいじめ、
ことさらにわかたれた(差別)とりあつかいをしてきたものだ。
たなかせんせいは、そのようなからことばやからぶみのマイナスのれきしについての
いきどおりをもっておられるとおもう。

37 :
このようにかんがえると、かんじをやめるべきだというのは、
まことにすじのとおったはなしだ。
ついでにいえば、いわゆる「オンよみ」のことばは、
かんじとむすびついており、これをかなでかきあらわすと
わけがわからなくなるおそれがある。
いわゆる「ドウオンイギゴ」のことだ。
だから、100%はできないとしても、できるかぎり、
やまとことばをつかい、ついで、ヨーロッパやアメリカから
つたわったカタカナことばをつかうのがのぞましい。

38 :
漢字・漢語によって統治層と被統治層が分断された結果
江戸期の識字率がとんでもなく高くなったわけですね!
いやーほんと漢字って民衆のもじしゅうとくをじゃまするよなー

39 :
分かり易いです
韓国に竹島を描いた古地図は存在するか: 日韓古地図の比較
http://www.youtube.com/watch?v=_w7wHekOQM8

40 :
キラキラネームの問題をみるかぎり、どこで漢字信仰をみなおすべき時期にきているはず。
漢検事件はそういうところが注目されるべきだったのだがな。

41 :
とりあえず、からことばのいわゆる「おんよみ」でわかりにくいのは
カタカナでかきあらわしてみることにしよう。
さて、シナのくにからデンライしたカンジは、ニホンではずっとシハイシャのドウグとして
つかわれてきたわけだ。カンジやカンゴをリカイできないミンシュウを、キゾクとか
ブシとかヤクニンとかインテリはバカにして、いじめつづけた。
カンジはケンイをショウチョウし、よめないものをしいたげ、サベツするやくわりを
はたしてきた。
だから、われわれはカンジをハイシするべきなのだ。ホンライなら、センソウがおわって
コクゴをカイカクしていたときに、カンジもハイシするべきだった。
そして、
(1)キソンのカンゴはできるだけつかわないようにする。(やむをえないときは
   しかたない)
(2)あたらしいカンゴはつくられないようにする。
(3)できるだけヤマトコトバか、ガイライゴでおきかえるようにする
これらのリソウをすすめるべきだった。いまからでもおそくはないのだ。

42 :
誰か何か言ってやって

43 :
>>38
漢語が急激にふえたのは明治維新で外国の知識がはいるようになってからだとおもうが。

44 :
学問的知識も持たずに
階級間闘争の思想だけでもって論じようとする姿勢が年寄り臭い。
議論にならない。

45 :
カンジのホンバであるチュウゴクでも、マオ・ツォートンは、カンジのハイシをシュチョウしたことがあった。
カンジはカンタイジになり、さらにカンリャクカさせて、サイシュウテキには、ピンインだけで
ヒョウキすることがリソウだったのだ。
ジッサイはさまざまなジジョウでうまくいかなかったが、カンジのホンケであるチュウゴクだからこそ、
そのながいレキシのなかで、ジンミンが、カンジ・カンゴのチシキをもつシハイソウによって
サベツ、サクシュされてきたことがよくわかっていたにちがいない。
ニホンのチュウゴクゴガクシャでも、いわなみチュウゴクゴジテンのヘンシャである、くらいし・たけしろうセンセイなどは
カンジハイシロンシャだった。
このようなカンジによるヨクアツのくらいレキシからめをそむけて、カンジをフツウにつかいつづけていくことが
ミンシュコッカにふさわしいといえるであろうか。

46 :
「筋が通っている」という言葉をよく用いるが、
「ようわからんけど漢字はアカン」という独善に陥らないだけの
説得力がまるで欠けている。
感情論は対話を拒絶している点において暴力となんら変わりない。
>>(3)できるだけヤマトコトバか、ガイライゴでおきかえるようにする
この主張で「漢字が日本語をほろぼす」という危惧に対して、
いったい何が出来るのかと問いたい。
外国語で置き換えるのなら純粋な日本語を保全する目的すら達成できない。
漢字を廃止する必要性を主張する根拠が無い。
そもそもネット全盛の時代において、漢字の“敷居の高さ”は皆無であろう。

47 :
既存の権威(漢字)を否定することは新たな権威の構築である。
漢字・漢語を日本人から取り上げることによって、
漢字・漢語によって思考してきた従来の概念そのものを否定し、
やまとことばによる造語と外国語による
新たな支配者に都合のいい言語による思考システムを築き上げようとしているに過ぎない。
これはジョージ・オーウェルが小説『一九八四年』において描いた近未来全体主義国家の
政策に酷似している。
>カンジやカンゴをリカイできないミンシュウを、キゾクとか
ブシとかヤクニンとかインテリはバカにして、いじめつづけた。
漢字・漢語を廃止した瞬間、これまで翻訳されてきた未知の外国語が
堰を切った様に押し寄せることになる。
テクニカル・タームはすべて外国語になり、
こんどはそれらを学び取ることに労力を向けねばならなくなる。
漢字を学ぶ事の労力がこれに取って代わるだけに過ぎない。
当然、適応できない者が発生してくる。これはおそらく大量に発生する。
現実問題としてラテンアメリカの先住民はスペイン語が出来ないがために
差別され社会的に疎外されているが、
>>41に挙げられている事が現実化した場合、
日本人は彼ら先住民のような疎外感を思い知る事になるだろう。

48 :
>>47
>テクニカル・タームはすべて外国語になり、
>こんどはそれらを学び取ることに労力を向けねばならなくなる。
>漢字を学ぶ事の労力がこれに取って代わるだけに過ぎない。
しかし、はなしことばとしてはいまより飛躍的にましになるのも事実。

49 :
>>48
苦し紛れの強がりしか言えなくなったか
では、どのように「飛躍的にまし」か説明して我々を納得させてみてくれ。
「飛躍的にまし」かどうか判断するのはあなたではなく我々の方だ。

50 :
今だって横文字の単語を安易に氾濫させることに批判が多いのに、これ以上余計なことしないでw

51 :
>>49-50
外来語のいいかえ案はほとんどが和製漢語になっているのであって
やまとことばにしようという姿勢がみられない。
漢語だとどうしても同音異義語がふえるし、外来語でもつかいつづければ意味をおぼえてくる。
漢字至上主義者からアクセントに四声をとりいれて同音異義語をへらそうという提案がきかれなのが不思議なのだよな。

52 :
>>51
>漢語だとどうしても同音異義語がふえるし、
同音異義語はさしたる支障ではない。
使われている品詞によって選択肢が大幅に絞られ、
また同じ品詞であっても、
話題が共有されていれば意味が取れるように無意識的に選別され、ほとんどの場合正確に理解される。
逆にこれだけはお答え願いたいが、先に上がった「市立・私立」「科学・化学」のほかに
支障となる、とするほど混乱する例はあるのか。
それに言及しない限り、同音異義語のデメリット性を論じることは不可能なのだが。
まあ先に私見を述べると支障となるような同音異義語は限定的だと思うがいかがか。
>外来語でもつかいつづければ意味をおぼえてくる。
聞き捨てならない発言だな。ならば同音異義語についても同じことがいえる。
同音異義語が存在するという知識が共有されていれば支障とはならない。
「慣れれば問題ない。だから問題ない。」とでも言いたげだが。
>漢字・漢語を廃止した瞬間、これまで翻訳されてきた未知の外国語が
堰を切った様に押し寄せることになる。
と上で言っているように、
慣れればおkというレベルではない問題が浮上してくるはずなんだが。
意味を覚えられなかった者がこうむる不利益は想定しないわけだ。
過去の主張と矛盾していることに気づかないのか?

53 :
>漢字至上主義者からアクセントに四声をとりいれて同音異義語をへらそうという提案がきかれなのが不思議なのだよな。
同音異義語をへらすため漢語は中国式の発音に従って話せとでもいうのかい?
荒唐無稽としか言いようが無い。
だとすれば多くの漢語が中国語で話されることになる。
それはつまり日本語の中国語化に他ならない。
第三声のような日本語に見られない声調を教育せねばならない。
そもそも漢語は先に示したように外来語とは定義されない。
よって日本人に合った音韻で発音して何も問題ない。

54 :
「美人局」とかいて「つつもたせ」とよませたり、「出汁」を「でじる」とよむとまちがいだったりすることを
漢字至上主義者はわかりやすく説明できるか。
「伝統」ですませるなよ。

55 :
>>52
>意味を覚えられなかった者がこうむる不利益は想定しないわけだ。
漢字をおぼえる労力と単語をおぼえる労力はそんなかわらないとおもうが。
漢語は意味がなんとなくわかるとよくいうが、ただしい意味をしるには結局
辞書などでしらべなければならないのはおなじ。

56 :
>>53
> それはつまり日本語の中国語化に他ならない。
アクセントが中国語化するだけだろ。

57 :
>>54
熟字訓なんか振り仮名がある以上何の問題もないと思うが……
英語の表記と発音の乖離よりはまだまし

58 :
>>57
>振り仮名がある以上何の問題もないと思うが……
それだったらはじめから「つつもたせ」や「だし」とかけばいいだけ。

59 :
>>55
ほう、なんとなく意味が解るという漢字の視覚的なメリットは認めるわけだ。
じゃあローマ字つづりなんかで未知の単語はそういう類推も不可能ということを認めざるを得ないね。
>>56
>アクセントが中国語化するだけだろ。
ちょっと意味が解らないな。
日本語式の発音で、中国式の声調を採用するって言いたいの?
四声って意味解って言ってんの?
というか日本語と中国語のアクセントの違いを理解していないのがよくわかるよ。
あなた人のレス読んでないよね?
>>52
楳垣実編『隠語辞典』(昭和31)東京堂出版を見るに
筒持たせに美人局を当てたのは博徒・詐欺師の隠語だからかと。
隠語なんだから仲間の秘密を守るために凝った当て字もするだろうよ。
出汁は「出し汁」が縮まって読まれたものだろう。
納得するかどうかはあなた次第だが、解りにくかったらごめんねw
そんなことよりまず>>52の質問答えて頂けないか。

60 :
あっ、>>54へのレスね。
>それだったらはじめから「つつもたせ」や「だし」とかけばいいだけ。
暴論にも程がある。語学的な説明とかあなたには無意味だね。

61 :
>>57
>英語の表記と発音の乖離よりはまだまし
それでも訓読みみたいにいちじるしくスペルからかけはなれた発音はないだろ。
訓読みの致命的な欠点はよみがながないと後世に情報がただしくつたわらないこと。

62 :
文献学ってなんのためにあるんだろうね>>61
漢字廃止した後、焚書でもするつもりかい?
>それでも訓読みみたいにいちじるしくスペルからかけはなれた発音はないだろ。
またそういうきめつけをするw
ほんとうにそうなの?どういう調査の上で言ってるの?
ていうか>>52の質問(ry

63 :
っていうか訓読みって日本語だからね。
漢字には当てたけど元が日本語だから違う言語なんだけど。
あなた音読みの事を非難してるのか訓読みの事を非難してるのか混乱してるんじゃないかな。

64 :
>62
>漢字廃止した後、焚書でもするつもりかい?
わたしは漢字を廃止しろとはおもっていない。
もっとやまとことばをひらがなであらわす自由をみとめろということ。

65 :
>>64
自由を認めろという主張は初めてだな。いまさらそんな譲歩は不要なんじゃないか?
せめて自分の発言に責任を持たないと討論にならないんだが。
というか>>52の質問無視しないでほしいな。調査中なら待ってもいいけど。
>>37 :36:2011/08/12(金) 09:45:54.05 ID:qPHbXcuM
このようにかんがえると、かんじをやめるべきだというのは、
まことにすじのとおったはなしだ。
>>41 :36:2011/08/12(金) 18:15:29.07 ID:qPHbXcuM
さて、シナのくにからデンライしたカンジは、ニホンではずっとシハイシャのドウグとして
つかわれてきたわけだ。カンジやカンゴをリカイできないミンシュウを、キゾクとか
ブシとかヤクニンとかインテリはバカにして、いじめつづけた。
カンジはケンイをショウチョウし、よめないものをしいたげ、サベツするやくわりを
はたしてきた。
だから、われわれはカンジをハイシするべきなのだ。ホンライなら、センソウがおわって
コクゴをカイカクしていたときに、カンジもハイシするべきだった。
そして、
(1)キソンのカンゴはできるだけつかわないようにする。(やむをえないときは
   しかたない)
(2)あたらしいカンゴはつくられないようにする。
(3)できるだけヤマトコトバか、ガイライゴでおきかえるようにする
これらのリソウをすすめるべきだった。いまからでもおそくはないのだ。

66 :
かんじなくしたらぶんしょうよみにくいだろ

67 :
>>66
はげしくどうい

68 :
>>66
それは 漢語に 同音異義語が おおいのと 日本語が わかちがきを しないからだ。

69 :
いいよ。つづけてよ。

70 :
日本固有の土地である尖閣諸島の所有を主張したり,
勝手にメタンハイドレートを堀起こしたり,
毒入り餃子を輸出し知らんぷりを決め込んだり,
日本の新幹線を自国の特許と言ったり,
その電車の事故で,事故車を土中に埋めたりする国の
言語など学んでも,クソの役にも立たんわ。
それどころか,中国も韓国も反日教育を公然としているじゃないか!
中国も韓国もアジアの癌だ。
そクソの国の言語を平然と教えている,
おまえら教師は日本人の敵だ。

71 :
そのコピペ見飽きた

72 :
中国語を教えているわけじゃないしね。上のレス読んだの?

73 :
大和言葉(やまとことば)あるいは和語(わご)は日本語の語種(単語の出自)の一つであり、
漢語・外来語に対して元々日本で使われてきた固有語のことである。
「やまとことば」は「倭詞」や「和詞」と表記することもあり、「やまとことのは」ともいう。
漢字の訓読みは漢字の意味に対応する大和言葉である。
「大和言葉」を漢語的に表現すれば「和語」であり、「和語(わご)」を訓読すれば
「やまとことば」であって、両者は同じにあつかわれることが多いが、区別することもある。
すなわち、大和言葉といった場合には、日本(ヤマト)に大陸文化が伝来する以前の、
日本列島で話されていた言語そのものを指すというニュアンスがあるのに対し、
和語とは、漢語・洋語などとともに、単語の種別を表す用語としての側面が強調される。
漢語や外来語と動詞「する」からなる複合語(「選択する」、「サービスする」など)以外の
ほとんどの動詞、ほとんどの形容詞、およびすべての助詞は大和言葉である。
名詞および形容動詞は、大和言葉、漢語、外来語すべてにみられる。
みる(見る)、はなす(話す)、よい(良い)、が(主格の助詞)、うみ(海)、やま(山)、さくら(桜)などがあげられる。
敗戦後の日本語では、大和言葉が同義の外来語(特に英語)に置き換えられるか、同義の外来語のほうが優勢になる例がみられる。
言語の本質は音声であり、文字は言語を記録するための記号、すなわち音声を保存する副次的補助手段に過ぎず、
言語と文字の関係は任意的、恣意的なので必然的関係がない。
民俗学者の柳田國男は、大和言葉にどのような漢字を書くのか尋ねることを「どんな字病」と名付け、警告した。
最近はパソコンですぐに難しい漢字が出てくるためになおさら安易に漢字を多用する傾向があるといわれている。
国文学者の中西進は、漢字依存が大和言葉のもつ本来の意味を失わせてしまい、
例えば、「かく」に「書く」、「描く」などと漢字を変えて区別するようになったことにより、
縄文式土器を製作する際、柔らかい粘土を先の尖った物で引っ掻いて模様を描くことからわかるように、
掻いて表面の土や石を欠くという「かく」の本来の意味がわかりにくくなったと指摘している。

74 :
コピペでしか語れない人は議論の場にいりません。

75 :
ここから沢山工作員がおでまししてるようなので注意しておきます
韓国・朝鮮人差別ネタは禁止します。
日本を救う新しい人々が、あなたがたみないなネトウヨだなんて保障はない。
居場所の無くなる人たちが、在日韓国人や左翼だなんて一言も言ってない。
以上
ばあちゃんの予言分析スレ38
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1314235545/
荒らしは来ないでください。迷惑です。

76 :
誤爆かマルチかキチ○イか
『漢字が日本語をほろぼす』買ってきた。
読み終わったらまたレスするかも。

77 :
要するに、漢字が「やまとことば」の素性を覆い隠して、日本語の伝統をダメにしているって意見なのね
高島敏男も同じこと言ってたね

78 :
「漢字が日本語をほろぼす」を読みました。以下感想を申し述べたいと思います。
本書は著者の田中克彦が、明治以来問題となってきた日本語の表記、そのうち漢字について、
言語学の各種のトピック(たとえば簡体字、上代特殊仮名遣い)を引きつつ、みずからの見解を述べたものであります。
形式的には全4章で構成されていますが、4章の集まりというよりは、
各トピックを一単位とする小節の集まりという印象を受けます。
トピックを珠、著者の漢字に対する思想を糸とするネックレスのようなものをイメージしてくださればよろしいと思います。

79 :
本書の問題点の所在は、上の喩えを使い、珠、糸の二つに分けることができます。
珠とは、言語学の各種のトピックに対する解説の精確さを言います。
糸とは、著者の漢字批判の思想自体の妥当性あるいはそれを説く際の文章の論理性を言います。
この二つについては後で挙げていきます。
また本書は新書ということもあり、比較的に分かりやすく書かれていますが、
その一方で、言語学をかじった人なら聞いたことがある用語・概念などは特に解説になしに本文で話題にされます。
たとえば34ページの「小さなことばは話されなくなって、どんどん滅びているというのに、七○年ほどの間にいった何が起きてことばの数が二倍にも増えたのか、おかしいじゃないかという質問が出るだろう」というくだり、
このくだりは言語の絶滅について言及していますが、言語の絶滅というのは一般人にとっては必ずしも周知のものではありません。
世界の多くの言語が絶滅しているという事実を知らない人もいるでしょうし、言語の絶滅という概念をそもそも持ちわせない人もいるでしょう。
しかし「〜滅びているというのに」と、言語の絶滅が既知のものであるかのように書かれています。
このため、多少言語学について知識のある人にとっては不正確であり、ない人にとってはとっつきづらいという中途半端な感があります。
これも一つの欠点と言えます。

80 :
著者の田中克彦は、日本語の表記において、漢字の存在は大きな弊害をもたらすという立場をとっています。
これは明治に生まれた「国字改良論」のバックボーンとなっている思想であり、
田中克彦は本書を著すことで、近年忘れられつつある国字改良論の思想をふたたび世に思い出させようとしたものといえます。
日本語をめぐるより知的・文化的な議論を行おうとするならば、
国字改良論にシンパシーを感じる人、あるいは逆に国字改良論に批判的な人、
その双方が、本書で田中克彦の言わんとしていることを理解し、また日本語の表記をめぐる議論において
国字改良論の思想が当然知っておくべき前提となることが必要であると思います。
日本語の表記に対する反省や、従来の論争の参照を欠いた安直な漢字賛美を行う者は、
たとえ田中克彦の言葉を愚論と一笑に付したとしても彼を越えたことにはならないということ、それを己に銘じねばなりません。
その意味で、本書はとある翁がわれわれに送ってきた挑戦状でもあります。
私はどちらかというと本書には否定的ですが、水色の表紙に「この本に勝てないようではまだまだだよ」と言っているような、いやらしい笑みを感じます。

81 :
Googleサジェスト機能でフジテレビの検索予測から倒産の二文字が出てこないからまだ安心。
おまいらのフジテレビデモ行為は無駄無駄。

82 :
すべてひらがなだけせつめいするというのもけっこうつかれるな
にゅうりょくもめんどくさい

83 :
高島俊男と同じだ

84 :
同じではないだろ
高島俊男は漢字全廃論には反対だし

85 :
漢字全廃なんてケチなことを言わずに日本語を全廃して公用語を英語にしろ!
日本衰退の原因は日本語なんて非論理的な言葉を使っているせいで合理的思考ができないからだ

86 :
>>85
日本語は非論理的な言語で、英語は論理的な言語だって言いたいの?

87 :
スレチ。言わせとけ。
英語がどう論理的で日本語がどう論理的でないか説明できっこねえから。
論理ってのは言語そのものじゃなくて使ってる側にあるもの。
論理的にいえる奴がいれば、>>85みたいに論理的にいえない奴もいるってこと。

88 :
78
各節について問題点を指摘したいと思います
中国語はhave型言語!(223p〜)
===
ここでだいじなことを言っておかなければならない。日本語と中国語は同じ漢字で書かれるから「同文同種」などと言われるけれども、
見かけの文字をはずして、ことばそのもの=コーパスだけからみると、日本語は漢語とは相当にちがった言語だということが分かる(後略)
===
・上のあと、日本語と中国語の文法面でのちがいが大きいとのべ、
ついでロシア語の所有を表す構文をあげてロシア語の構文がウラル・アルタイ語的であるというが、
そもそも一つの構文が似た形をとるからといってロシア語に親近感を持つのなら、文字の共通性にも親近感をもってもいいのではないか。
共通点の大きさという点では ある構文が同じ<<<使う文字が同じ だろう。
===
ウラル=アルタイ語を学んだ目からロシア語を見ると、さらにまた隣接しているロシア語に隣接している、とげとげしい感じの文法を持っているドイツ語と対照してみると、
ロシア語はアジア人の目には、ヨーロッパ的とげとげしさを失った、かなり丸みを帯びたやわらかな言語に見えるのである。
===
・ドイツ語の文法がとげとげしい感じがするというのは事実か、
あるいは文法のとげとげしさとはどういう意味なのかという点が読者にはよくわからないと思われる。
・ロシア語とドイツ語は(単純な意味で)隣接していない。ロシア語の地域とドイツ語の地域の間には、
東スラブのベラルーシ語、ウクライナ語や、エストニア語、ラトビア語、リトアニア語、チェコ語、ポーランド語、ハンガリー語、ルーマニア語などの地域がある。

89 :
コエをす文字(101p〜)
===
もう一つ例を出そう。日本には外から入ってくる前はウマもウシもいない、自然の貧しい国だったが、「水」だけには恵まれていた。
だから「ミ-(ズ)を語幹としたことばは多い。ミナト(水の戸)、ミナモト(水の元)、ミナギリ(漲)を、「港」「湊」「源」「漲」と漢字で書くと、
日本語の大切な語源「ミ」がまったく現れず、それぞれが異なる漢字によって分断されてしまう。
実は日本語の歴史とは、こうしたコエの日本語に漢字をあてがって、意味を目で見るものに変え、コエなしの文字で固定する過程だった。
つまりもともと日本語に備わっていた自力でことばを生み出していくシステムの力をずたずたに切り裂き、破壊してしまったのである。」
===
・この個所はある複合語に漢字を当てることで、その語源が分かりにくくなっているという主張であるが、
複合語について語全体の意味の一致によって漢字を当てるのでなく、
(語源的な)形態素ごとにそれぞれ漢字を当てるようにすればこの問題は起きないのだから、
(たとえばみなもとなら「水本」、みなとなら「水処」のように ※本文中の水の戸は明らかな誤り)
これだけでは漢字による表記がのぞましくない理由にはならない。
また表記においては語源をまったく考慮しなくてよいとすると立ち場もありうるから、それを取られると説得力を持たない。
あるいは、たとえば名詞の交替形については漢字で書くよりもカナで書くほうが逆に語源を分断するのではないか。
かぜ(風)とかざむき(風向き)なら、同じ風の字が書かれているほうが語源的なつながりは明らかであって、
かぜ/かざと書き分けることのほうが、著者のいう分断に近いものだと思われる。

90 :
>>89
>かぜ(風)とかざむき(風向き)なら、同じ風の字が書かれているほうが語源的なつながりは明らかであってどちらも「かぜ」 とよめるわけだが。
訓読みの欠陥はそういうところ。

91 :
>かぜ(風)とかざむき(風向き)なら、同じ風の字が書かれているほうが語源的なつながりは明らかであって、
どちらも「かぜ」 「かぜむき」とよめるわけだが。
訓読みの欠陥はそういうところ。

92 :
ばかもの!やまとことばはひらながで書くもんじゃっ!
by高島俊男

93 :
アホくさ。

94 :
>>41
「おんよみ」→「オンよみ」
やくわり→ヤクわり
しかたない→シかたない
ヤマトコトバ→やまとことば
>>45
ホンバ→ホンば
たけしろう→たけシロウ

95 :
昔、オーディオファンだった頃真空管式のアンプ製作に夢中で、回路、部品配置
等苦労があったが、又これが楽しみでもあった。時代が変わり、トランジスターに移行しても
難しさが加わった気がするが、これも又楽しかった。IC時代になりファンをやめた。
新しい技術とともに新しい言葉が生まれ、以前の言葉は姿を消した。
真空管時代の言葉をいくら分解してもIC時代の回路の説明ができない。
私の楽しみの創造力と知識が台無しだ。悲しい

96 :
【社会】子供の名前 明日咲〈つぼみ〉燃志〈もやし〉真芯〈マシン〉悪嬢〈おじょう〉心夏〈ここなつ〉★2
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1316838997/l50

97 :
日本語の文体のあり方を強く意識して冒険している作家の古井由吉さんは漢文に接近している
という評をみたけど、やはり漢文が日本語のアーキタイプということだからだろうか
今、振り返ってどういう文学的新しさが得られるのだろうか

98 :
>>92
やまとことばが漢字が入る前から完璧だったのならともかく、違うんだから無意味

99 :
浅い学問をした人間の書く本は内容が浅いなw
短絡的で軽率な提案だ
シナ語はべつにhave言語じゃないし
むしろbe言語だという解釈も成り立つ
だいいちその二分法は、西欧文明論だの日本人論だのに直結するようなものではない

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