2011年11月1期12: 妖精について (42) TOP カテ一覧 スレ一覧

妖精について


1 :11/07/17 〜 最終レス :11/11/10
妖精についてのスレッドです。

2 :
とりあえず妖精=妖怪。

3 :
まずは妖精という言葉が元々漢語としてあったのか、洋語の翻訳なのかってところからだな。

4 :
日本国語大辞典によると、大唐三蔵取経詩話に既に出てくるようだから
もともと漢語としてあった模様。
次は西洋概念の翻訳としての初出はどの辺か、ってところかな。

5 :
イメージとしてはティンカーベルが一般的だよな
妖怪は自然現象の擬人化みたいなフシがあるけど、
妖精もそうなんだろうか

6 :
西洋の認識だと、一部の妖怪は妖精扱いされるだろうね。
というより妖精の概念から生まれた妖怪なのかもしれないけど。

7 :
日本の妖怪は家に住んでるのが多いイメージだけど、
西洋の妖精は森に住んでるのが多いイメージ。

8 :
>>7
そうか? 山童とか天狗とかは山林だし、河童は川だし。
西洋の妖精でも、家憑きって割と大きなグループだと思う。ゴブリンとか。
妖怪も妖精も、いない場所を探す方が難しい感じ。

9 :
妖怪は人の身近に生きてる。
妖精は人を避けて生きてる、ような気がする。

10 :
>>9
完全に気のせい
海坊主や濡れ女や牛鬼のどこが人に身近なんだよ、ひたすら恐ろしいだけの連中だぞ

11 :
とりあえず妖怪との安易な比較は皮相的になりがちで実りがなさそうだから止めた方がいいな。
西洋文化において妖精とは本来いかなるものか、そして日本においてはいかに受容されたか。語るとしたらこの辺じゃないか?

12 :
零落した神格とか、自然現象の説明とか、危険への戒めとか、
与えうる説明は西洋の妖精も日本の妖怪もたいして変わらなさそうなんだよな。
受容に関しては、そもそも遠国の怪異ってのはどうしても興味本位以上のものにはなりにくいと思うから、
最初から「キャラクター」的なものとして日本に入ってきたという感じはする。
時代からすると既に向こうでキャラクター化された上で輸出されてきたってのもありそうだし。
少なくともビクトリア時代には妖精の通俗化が進んでいたらしい。
>>5にあるような羽の生えた小さなかわいらしい妖精像はその流れのもの。
(それ以前からルーツがあるのかもしれないが、俺にはわからない)

13 :
ああ、でも「小さい」って通俗化の流れに限らず
割と妖精のキーワードかもしれない。
ディーナ・シーが小さくなっただとか、
人間には通れない小さな割れ目を通り抜けるだとか(ドワーフかノームだったか?)、
小ささの観念が少し特徴的な感じはする。
全部の妖精にそんな観念が付随してるわけではないのであれだが。

14 :
たまに見る

15 :
ちゃんと薬飲め

16 :
クスリ飲んだから見えるんじゃね

17 :
妖精の羽が虫系なのは、ケルトとかの転生話と何か関係があるのかな

18 :
天使が猛禽、悪魔が蝙蝠…は関係ないね
女神転生シリーズで妖精に分類されてる連中って
現地でも妖精なんだろうか?

19 :
>>17
妖精が虫に近い存在だからだよ。言葉も超音波みたいだし。
顔と身体が人間に近いのが不思議な位。
小さすぎて人間の存在にも気づかない妖精もいる。

20 :
7/1の東スポに3人の妖精の映っている写真の記事が一面に大きく掲載
されていた。児童の足あたりにいる感じだな。秋田県で撮影したらしい。

21 :
小さき人または妖精は…
自分の意見としては、或る程度の民族に共有される精神疾病・疾病的状態の際に見る幻覚の一形態かと。
写真等は…
幻覚を見た人間が周囲に信じて欲しいことから作成。
またはその話に文化的な、悪戯・洒落的な興味を持った人間により意図的に作成されたものかと。

22 :
カヒル祠文字ってフィクションなの?
ノンフィクションなの?

23 :
100年くらい前なのか? 英国 コテングリー の妖精写真はインチキだと
判明したようだが、それでも「ただ1枚だけは本物よ}と、関係者は
言い張っていたそうだな。
へぇ〜、そんな文字があったのかね。驚いた。

24 :
まあ、神代文字とよばれる物のほとんどは江戸時代中期の流行で生まれたものだからな。
作った本人はきっと遊び半分、シャレだったんだろ。
カタカナムなんてまさにその典型で、命名からしてなめてる。

25 :
昨夜、NHK TVの宇宙番組で「妖精」という雲上雷的放電現象を放送していたな。
けっこう驚いた。

26 :
スプライトというのは風の妖精シルフのようなものです。
元々はスピリット(魂)ですが。

27 :
>>26
>スプライトというのは風の妖精シルフのようなものです。
いま「図説 妖精百科事典」(アンナ・フランクリン著 東洋書林)
を披いたところ、84頁に解説があった。
ギリシャ語で蝶、蛾を意味するシルフェに由来とある。
それがしは妖精の辞典をこれを含めて三つ持っているが、引いたのは今回
始めてだよ。w いい本だな。

28 :
あっ失礼。そのうち一冊は「妖怪と精霊の事典」で、これは別物だな。

29 :
!ninja

30 :
もう10年は経っているだろう? 東京駅の隣接デパートで妖精展をやって
いた。あれは本当によかったな。帰りにそこで井村さんの妖精の音楽CD
と関係本及びリチャード・ドイルのモノクロの茸の上と下にいる妖精らの
ある絵画を買いこんだ。
CDは妖精の超美麗な曲で、よ〜くこれを聞いたもんだ。いまも群馬県
だったか?、彼女の運営してるらしい妖精博物館へ行けばこれが入手出来
るかも知れない? 関係本も美麗で、たまには披いて眺めてる。ドイルは
かの有名な名探偵ホームズの作者 コナン・ドイル の兄貴で、兄弟揃って
才がたけていたということだな。この絵は黒だといっても少し暗緑色の
気配があり、いまも居間に飾っている。皆も妖精画を一枚でも住まいに
飾るとよい。室内が少しでも豪華に見えて引き立つから・・・。別絵でも
同博物館で買いこめるかな? ただあの博物館は交通の便がよくない
みたいで、かつ冬季はやってないんだろうから、行きたくてもなかなか
行けないね。チャンスがあったら足をのばしたいものだ。

31 :
アメリカで、人がいないのにドアがバタン!としまったりすると
グレムリンがやったとか言うよ

32 :
「図説 妖精百科事典」(アンナ・フランクリン著 東洋書林)
を披いたところ、152頁にグレムリンの解説があった。
古代の妖精だろうと念頭に思っていたが意外にもそうではなく、現代の
妖精なのだとある。さらに王立空軍の某少尉が第二次世界大戦中に
航空機の故障等不審な出来事をこの妖精の仕業としたとかの解説である。
挿絵付きだね。

33 :
俺が!妖精だ!

34 :
そうですか。 はい。

35 :
リチャード・ドイルの「妖精の国から」は名作ですなあ
オリジナル版画売ってるのもたまに見かけるけど、
原本を解体してるのかと思うと・・・ちょっと悲しくなる

36 :
>>35
それがしのキノコの妖精の絵は題名が「月下の踊り」というもので、
そのとおり、妖精の国からという副題?がついてました。PCを打ち
ながら、前面にあるその絵を眺めています。w
140年位前の作品ですな。同名に近い「妖精の国」という参考書を井村さん
が出していますね。持ってますが・・・。
そろそろ10年位前経つかな? 埼玉県の京浜東北線の某駅真近にある博物館
で妖精展をやってたので見に行ったことをかすかに覚えている。ここのも
なかなか良かった内容だったな。そこでの帰りに同関係の音楽CD2枚を
買って家で聴かせてもらったが、片方の第一曲目の♪はなかなか美麗の
外国曲だった。これもよかったが、井村さんのあの曲の美麗さのほうのは
とりわけ並外れて素敵だと想うから、彼女のCDだけでも妖精好きの方は
入手するのをお勧めしたい。
あれ以来、妖精展はやってないと思うが、どこかでまたこの展を
開催してもらいたいものだね。埼玉のこの展は絵画はとにかくよかった。

37 :
そうそう、いま自宅内を探索して、当時のCDを発見して今聴いている。
>>35で2枚と書きこんだが、なんとこれは記憶間違いでもう1枚多いこと
が分かった。つまり3枚買っていたわけのようだった・・・?
そして井村さんの1枚を加えて、計4枚だった。
井村さんのは「ネイチャー・スピリッツ」とい題名のCDで、この中の
MERMAID(人魚)という曲♪だ。ご主人の作曲らしい?

38 :
なんだよ・・・
>>原本を解体してるのかと思うと・・・ちょっと悲しくなる
の意味すらわかんねえのかよ・・・
まあ、あんたが社会的にそこそこ成功してる人だってのはわかった
持ってる絵は大事にしてくださいね
それを愛する人に守られているのであれば安心です

39 :
もう妖精!

40 :
ギュスターヴ・モローの絵が好きだな。

41 :
妖精っていうと、自然界の一部となっているような印象も受けるな

42 :11/11/10
そーね、方向として自然信仰、精霊信仰だからね
一神教では決して神にしてもらえない、より古くからの身近な神なんだろう

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