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2011年11月1期19: 西澤保彦・10杯目 (630)
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西澤保彦・10杯目
- 1 :10/09/11 〜 最終レス :11/11/15
- SF・鬱・萌え等、各種ミステリー作品を手がける西澤保彦氏について語るスレッドです。
眠れない夜は、ビールをお供に語り合いましょう。
◇前スレ
西澤保彦・9杯目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1269131515/
◆過去スレ
西澤保彦・8杯目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1233933175/
西澤保彦・7杯目死んだ男
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1205337044/
西澤保彦・6杯目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1178885924/
西澤保彦・5杯目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1142210994/
【安槻大学】西澤保彦・4杯目【4人組】
http://book3.2ch.net/mystery/kako/1107/11076/1107606081.html
【サトル複製】西澤保彦・3杯目【第三号】
http://book3.2ch.net/mystery/kako/1079/10797/1079708192.html
【下戸は】西澤保彦・2杯目【二割損】
http://book2.2ch.net/mystery/kako/1039/10393/1039360171.html
西澤保彦ってどうよ?
http://book.2ch.net/mystery/kako/973/973817316.html
☆非公式サイト「西澤保彦ファンクラブ −非公式版−」
http://park19.wakwak.com/~nishizawa/
西澤保彦 - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%BE%A4%E4%BF%9D%E5%BD%A6
- 2 :
- ・匠千暁シリーズ ・神麻嗣子シリーズ
1995『解体諸因』 1998『幻惑密室』
1996『彼女が死んだ夜』 1998『実況中死』
1996『麦酒の家の冒険』 1999『念力密室!』
1997『仔羊たちの聖夜』 1999『夢幻巡礼』
1998『スコッチ・ゲーム』 2000『転・送・密・室』
2000『依存』 2002『人形幻戯』
2001『謎亭論処』 2004『生贄を抱く夜』
2003『黒の貴婦人』 2006『ソフトタッチ・オペレーション』
2009『身代わり』
・森奈津子シリーズ ・腕貫探偵シリーズ
2000『なつこ、孤島に囚われ。』 2004『腕貫探偵』
2001『両性具有迷宮』 2008『腕貫探偵、残業中』
2006『キス』
・ノンシリーズ
1995『完全無欠の名探偵』 2003『リドル・ロマンス 迷宮浪漫』
1995『七回死んだ男』 2003『神のロジック・人間のマジック』
1996『意の集う夜』 2003『笑う怪獣 ミステリ劇場』
1996『人格転移の人』 2004『いつか、ふたりは二匹』
1997『死者は黄泉が得る』 2004『パズラー』
1997『瞬間移動死体』 2004『方舟は冬の国へ』
1997『複製症候群』 2005『フェティッシュ』
1998『ストレート・チェイサー』 2006『春の魔法のおすそわけ』
1998『猟死の果て』 2007『収穫祭』
1998『ナイフが町に降ってくる』 2008『夢は枯れ野をかけめぐる』
1999『黄金色の祈り』 2008『スナッチ』
2001『夏の夜会』 2009『マリオネット・エンジン』
2001『異邦人fusion』 2009『動機、そして沈黙』
2002『聯愁』 2010『こぼれおちる刻の汀』
2002『ファンタズム』 2010『からくりがたり』
- 3 :
- 乙です
- 4 :
- 聯愁って評価低いの?個人的には7回や神ロジに並ぶぐらい良かったんだけど
- 5 :
- 手に入りにくいんじゃね?
自分は文庫落ち待ってた口だし今月末が楽しみでしかたない
- 6 :
- >>5
同じく、文庫化を待っていた
- 7 :
- そうだ文庫化されるのすっかり忘れてた
- 8 :
- QEDトリビュートで書いてるね
- 9 :
- 「神のロジック人間のマジック」読んだが、この人は本当に無駄の少ない作品を書くよな
真相もだが、それ以上に伏線まみれの構成に鳥肌が立った
ていうか真相が同じって言われてるのってメ欄の作品?
- 10 :
- 2010年10月25日 『幻視時代』 単行本予定
2010年12月 『夢は枯れ野をかけめぐる』 文庫化予定
2011年3月 『春の魔法のおすそわけ』 文庫化予定
- 11 :
- >>9
YES
神ロジのほうが、その真相から逸らす視点が主観的すぎる気はするが。
- 12 :
- 『猟死の果て』を今更読んだけど、
西澤先生の作品で古今東西をしたら
最後まで出てこなさそうな感じがした
- 13 :
- 『猟死の果て』って、よく覚えてないけど、西澤作品では珍しい警察小説だっけ?
ちょっと社会派っぽかった記憶がある
- 14 :
- むちゃくちゃ退屈だった小説だそれ
- 15 :
- 精液のくだりしか覚えてないわ、それ
- 16 :
- 読んでもないわ、それ
- 17 :
- 梅田のトークショー誰か行かないの?
- 18 :
- マジかサイン会
行くわ
- 19 :
- おー行くのか、俺も行く
- 20 :
- 東京以外の田舎でやられてもなあ
- 21 :
- 西澤さん大分痩せてたな
御髪も白くなってたし
- 22 :
- 1960年生まれとの事なので、今年で50歳か……白髪はともかく、痩せられたのは気になる
- 23 :
- 今年頭に似たような軽さ(重さ)のミステリー書いてた北森鴻氏が50前で亡くなって凹んるんだ・・・
西澤さんは元気でいてくれよ
- 24 :
- >>23
俺の周囲の西澤ファンは40代中盤以降のオッサンばかりだけどなにか?(俺含)
- 25 :
- おいおい、俺はまだ30代のナウなヤングだぜ
チョーモンインシリーズを量産してくれれば、20代の読者だってあるいは…
- 26 :
- おうおう20代のヤングがここにいるぞ
- 27 :
- ここに18歳が居るぞ
- 28 :
- 本屋じゃもう念力密室や人形幻戯は置いてないし
シリーズものなら最初の幻惑が置いてないのも、とっかかりがないと
読み始める人いなくなる
- 29 :
- 同じく20代。
20代にはタックシリーズは受けると思うんだけどなぁ…
ウサコかわいすぎ
- 30 :
- おいら37歳嫁あり子なし
青春ミステリ大好きだお
ウサコハァハァ
- 31 :
- サイン貰ってきたぜ
神ロジなかったから人格転移に書いてもらった
- 32 :
- >>31
羨ましすぎる
- 33 :
- 乾くるみ Jの神話
西澤保彦 スコッチゲーム
雰囲気が似てる
スコッチゲームには、くるみ刑事が出てくる
- 34 :
- 似てる……か?
どっちも寮制の女子高が舞台の人事件が起こる、
って程度の共通点しかないような……。
- 35 :
- タカチからにょろにょろ生えてくるスコッチゲーム・・・
- 36 :
- 確かに西澤さん痩せてたなぁ
しかし当日の昼からビール飲んで休憩でもビール飲んで
相変わらずだなぁ・・・w
ちなみに俺も20代
- 37 :
- 年齢的に働き盛りは過ぎているんだから、もう少し健康に気を使って欲しいもんだ
- 38 :
- 性に対する歪んだアプローチをミステリ内でやってる作家って、現在だと西澤と石持あたりなのかな
- 39 :
- 石持のは歪んだアプローチをしてるわけじゃないだろ
アプローチしてないけど単に本人が歪んでるから結果的にそう見えるだけ
- 40 :
- 聨愁を読んだ。
皮肉だね。
手帳とマンションの部屋の意味がやっとわかった。
- 41 :
- そういや新スレには作品のランク付け貼ってないね
誰か改めて作ってほしい
- 42 :
- 9杯目にもなかったよ
あれって大体同意する人も多かったが。
「参考程度に」と書いてあっても無駄に喧嘩腰になる人も多かった
自分で読んで自分で決めればいいのさ
- 43 :
- >>40
聨愁ラストが蛇足だと思うんだが皆さんの意見やいかに
- 44 :
- ランク形式にすると荒れそうだわね
ただ著作が結構多いから、代表作と言う形でテンプレにあると俺が喜ぶ
まあ、予備知識無しで本屋で迷うのも楽しみの一つとも思うが
- 45 :
- 収斂はあのラストがあってこそだろ
蛇足だなんてとんでもない
- 46 :
- 収穫祭の文庫版は上下巻に分かれているのか
単行本の表紙は怖すぎたから、文庫の表紙が怖くなければ買おうかな
- 47 :
- >>43
あのラストによってメル欄だと思い知らされた時の衝撃ときたら
- 48 :
- 聯愁は全体的な事件の構造自体は予想できても、肝心の『少年が主人公をそうとした動機』は推理不能な気がする
メ欄の存在が最後まで出てこないし
- 49 :
- それば別に問題ないんだよ
あれはメ欄だから
- 50 :
- 収穫祭読んだ
西澤保彦らしい話で満足
- 51 :
- しかしこの人は、いつまで経っても量産速度を落とさんなあ・・・
同世代の作家たちは、デビュー10年以内にみんな落ちまくってるのに。
多少の出来不出来の波はあるけど・・・
- 52 :
- 買ってからずっと本棚の中に置いてた黄金色の祈りを今更読んだ
学生の時じゃなくて今だからこそ分かる部分もあるんだけど何か疲れた
- 53 :
- 人格転移の人文庫版を読んだ
西澤さんらしさ全開で楽しかったしアメリカの大学出てるだけあって向こうの描写も参考になった
(メ欄)が少々アンフェアなんじゃないかというのが気になったけど
- 54 :
- すげえアイデア思いついちゃった。
西澤の7回死んだ男とは逆に、9日間時間が吹っ飛んじゃう体質の男が
主人公なの。
北村薫の「スキップ」や、キング・クリムゾンで時間を飛ばされた奴みたく、
9日間の記憶がない。
さっそく乱歩・・・いや、メフィスト賞に出すか。
- 55 :
- >北村薫の「スキップ」や、キング・クリムゾンで時間を飛ばされた奴みたく、
前例がある時点で既に凄いアイデアではないよね
- 56 :
- 時間が吹っ飛ぶのは、その間の自分自身の行動も把握できないってこと?
それとも、9日後にタイムスリップするってこと?前者ならなかなか面白い
ただ、西澤さんはそういうのもうやらないと思う
- 57 :
- >>55
バーロー、じゃあこの世の全部の創作物、少なくともミステリーは全部凄くねーよ。
ポーから後の人間は、前例を参考にして積み上げてきたんじゃねーか。
いや、ポーだって、モルグ街を書く時、それ以前の小説からなにかの着想を得たはずだ。
>>56
前者だな。北村のスキップも、キンクリの時間吹っ飛びもそう。
その間に普通に生活してるんだが、記憶が無い。
だから飛んでる間の自分の行動を、毎回毎回、苦労して確認しなきゃいけない。
そして、その間に何か事件が起きていて・・・
おっと、スレ違だし、これ以上のアイデア開陳は盗まれたら嫌だからやめとくか。
- 58 :
- 収穫祭おいしゅうございました
- 59 :
- 麦酒の家は、問題は魅力的だったけど真相がつまらなかった。
腑に落ちないというか、膝を打ちたくなるような爽快感がなくて。
あまり好きな作家ではないと思った。
ただ、好きになれない作家ではあるが、七回死んだ男と
彼女の死んだ夜は面白かった。解決編にサプライズがあった。
推理部分はくどいけど、文章自体は読み易いね。
彼女の死んだ夜は学生時代の雰囲気がよく出てたと思う(ちょっと
昔のね)。
- 60 :
- >>59
基本的には、推理過程に凝る作家さんだからね。風呂敷きを広げすぎて、収拾がつかなくなる事もある
『死者が黄泉が得る』なんかも、オチがよく分からないと、このスレでは何度となく話題に挙がっているよ
- 61 :
- 完全無欠の名探偵がきつかった
二回読まないとまったくわからん
- 62 :
- >>60
「死者が黄泉が得る」は、クロスオーヴァU〜死後Fだけで満足だったから
最後のオチはどうでもよかったなあ
- 63 :
- >>57
着想を得るのはいいけどパクるなよw
- 64 :
- >>57
ラノベの高遠が似たようなの書いてたような
- 65 :
- 幻視時代 西澤 保彦 (単行本 - 2010/10/21)
新品: ¥ 1,680
これってどんな内容なんだろね
- 66 :
- >同級生は幽霊なのか? 写真に写り込んでいたのは、すでに亡くなっていた初恋相手の女子高生作家!?
エロや老人ネタじゃないことを願う。
- 67 :
- タイトルはそっち方面っぽいな
- 68 :
- 何か見てて変な気分になる表紙だな> 幻視時代
もう出ているんなら今日帰りに探してみるか
- 69 :
- 出版社のHP見ると10/25なんだよな。ま、本屋寄るけど。
- 70 :
- パズラーだったかにあった短編の焼き直しじゃなけりゃいいんだけどな
- 71 :
- 幻視時代読んだ。
エロなしでシンプルな本格もの也
- 72 :
- 聯愁ってタイトルからメル欄だと予想したけど全く関係なかった。
- 73 :
- 俺もそれは真っ先に考えた
さすがにそのまんますぎるからミスリードだとは思ったけどw
- 74 :
- 震度7強の地震って何だww
- 75 :
- 俺はそもそもタイトルが読めなかった
- 76 :
- 振り仮名で読みが分かっても今度は「聯愁」の意味が分からないんだよね
辞書に載ってないから
- 77 :
- しゅんしゅうさつかと思ったら目欄だった
- 78 :
- 西澤さんの造語なんじゃないかな。
「聯」は「連」の古い字だかなんかとかどこかで読んだ気がするとかしないとか
- 79 :
- 聯愁・みたいに読んでしまうけど実際は聯・愁だろうね
愁という言葉はある
- 80 :
- 鮎川さんの賞の最終候補になった作品とは違うんですか?
- 81 :
- 違う
あれは確か「子羊達の聖夜」の前バージョン
- 82 :
- 収穫祭読んだ。本当にひどい話だった。
おもしろかったけど、ついていけない部分もあるな。
- 83 :
- 中央公論新社 12/20 中公文庫 夢は枯れ野をかけめぐる 西澤保彦 680円
- 84 :
- 何か今年いっぱい本が出たような気がする
- 85 :
- 新作三冊+文庫落ち四冊、だっけ?
- 86 :
- 幻視時代を読んだ。
文学少女は綿矢りさがモデルなんだろうな。
極端な性格の人が登場するわけでなく、ごく常識的な人たちが、誰が意図したわけでもない
不幸の連鎖に巻き込まれていく哀しいミステリであった。
- 87 :
- からくりがたりとどっちが良かった?
- 88 :
- 「夢は枯れ野」と「春の魔法」が続けて文庫化するということは
来年以降も中央公論社から定期的に新作が出るという解釈でいいのかの
- 89 :
- 文庫の売り上げ次第じゃね?
- 90 :
- 俺も幻視時代読了。個人的に好きな路線
夏の夜会、異邦人、蓮華の花みたいな郷愁感だたよわせつつ
しっかり呑みつつディスカッションした西澤本格だったと思う
エロやダメ男(女)に頼らなかったのも好印象でした
からくりがたりは読んでない。エロくても面白い?
- 91 :
- ボアンシリーズだけ書いてれば売れるのに。
- 92 :
- 梅田の紀伊国屋に言ったら収穫祭の上巻だけが売り切れてた
下巻は大量にあったのにw
店員さんに聞いたら、ガチで売り切れてた
どゆことなのw
- 93 :
- 元書店バイトの経験談だが
11月末から大晦日にかけて、上下巻やぶ厚めのミステリがよく売れ始める。
ちょうどいま平台にあって目立ってるのが収穫祭なんでは?
- 94 :
- へー、なるほどな
年末年始にかけてじっくり読もうってわけだ
- 95 :
- >>92
1:上巻読みかけて挫折した。
2:まだ上巻読んでる途中。
3:上巻で賢者モードに入った。
- 96 :
- 上下巻ものって普通同時購入じゃない?
- 97 :
- 知ってる作家の期待の新作または文庫落ち、ならな。
初めて買う作家ならパラ読み→解説→とりあえず上巻だけだろう。
ちなみに上巻だけで下巻買わずてのは、俺だと新潮に多いw
- 98 :
- 何となく気持ち悪いから最初から揃えて買っちゃうな
読むかどうかはともかく
司馬ファンの父親が「菜の花の沖」全巻買って
一巻で盛大に挫折してた時は血筋だと思った
- 99 :
- 聯愁と収穫祭を通して読むとかなり読み応えがあった。
そして何人されたのかも把握できなくなったというw
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