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2011年11月1期18: ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』 (437) TOP カテ一覧 スレ一覧

ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』


1 :10/09/29 〜 最終レス :11/11/11
を読もう

2 :
輝きを失うどころか今だからこそ

3 :
哲学素人だけど、これはカントなんかより読みやすかった

4 :
よくわからん。
物自体が意志で、現象が表像なんだってこと?
言葉を変えただけなら現象学みたいだな。

5 :
用語と表現を変えただけで、内容は根本的に同じなんじゃないかって思える。

6 :
   / ̄ ̄ ヽ,
  /        ', 
 . {0}  /¨`ヽ {0},  ショーン・ペンじゃな?  
 .l   ヽ._.ノ   ',             ト-、___
. |   `ー'′   ̄ ̄ ̄ ̄\-‐‐‐‐‐‐t-:、_ `‐、、_
  |         ノ  ―--、 \   .:. ,,:.:``‐、;:;:;ヽ_
.  |         }  ・    \ ヽ............:.:/: .:.     ````ヽ、_
.  ヽ         }       「 ))):.:.:.:,;ノ::.            `‐、、
   ヽ     ノ  ・    /  /~'`::::ヽ:.:.:.....        、     ヽ、
    \        ----´ / ....:.:.:.:.:.:.`:.:.:.:,;,;,;,;.:.:.;,;...........ヽ、ヽT -=・=-ヽ、
      \______/````‐--:-:‐:':´:`:`´:: :::``:..、_:.:.:.:.:.:.:.ヽ、__ ,-==,
                                 ````‐‐:-:-:-:-:‐"

7 :
ちゃう。
小便じゃがな。

8 :
昔買ったけどまだ読んでいない。
どうしよう、読んでみようかな

9 :
>>8
眠れない夜の睡眠薬よ。

10 :
誰がションベンバウアーだ
(`〆´)/

11 :
ショーペンハウアーとソクラテスはガチ哲人だよ。

12 :
実存主義の走りはこいつか

13 :
>>12
キルケは?

14 :
>>3 同意。なんか、すごく入りやすかった。

15 :
この人哲学会では二流という評価で落ち着いてるみたいだけどエッセイなんかはいいね。
早く意見を交換しあおう

16 :
この人は哲学者というよりエッセイストだからな

17 :
んだね。よく言われるとおり彼は体系的なものに苦しんだ人だわ。
だから散文でかければどんなによかったのかな・・

18 :
スナインコッコスマナラコッサーラ長老やその直系の子孫たるラルフ&フローリアンを聞いてみるといい。
テクノの特徴はもちろん、ハス、ツノガライクリ、ビン、エロの要素が既に確立され、
後のシーンを賑わすアーチストたちは、単にこの作品のコピーか焼き直しに過ぎないと言うことがわかるはずだ。

19 :
この人のエッセイを読んでると、頭はすごくいいのに、
熱くなりやすくて、それが原因で失敗するタイプというのが、
すごくよく分かる。
いま生きてたら2ちゃんねるの糞議論に深入りし過ぎて、
すごく傷つくタイプだろうな。

20 :
この人にかかれば、数多の哲学者、詩人はぼろくそやわ・・
唯一尊敬するゲーテだけには直接批判がましいコト言わなかったけど・・
考え方の相違で老ゲーテも困ったもんだわみたいなこと言ってたわね

21 :
明晰夢は偶発的に見るよりは、意識的に明晰夢状態を作り出す方が簡単だと思います。
私は両方経験したことがありますが、偶発的に見た(夢の中でふとしたときに夢だと気付いた)場合は
心の準備が出来ていないせいか興奮してしまい早く目が覚めやすかったり
また性欲のせいですぐ女性を探したりしてしまいあまり思うようにいかない場合が多いです。
意識的に明晰夢状態を作り出す場合は、当然心の準備もできていますので
比較的いろんなことにトライできます。ただなせいかSEXは成功したことないですが・・・。
基本的にはその人の経験と思い込みにもとづいた世界だと私には思えます。
空を飛ぶにも中々高い位置までは上がれなかったり、壁をすり抜けようとしても普通にぶつかったり
それでも通ろうとするとゼリーの中をを通過するような粘っこい感じで通り抜けられたり
移動するのは基本的に宇宙遊泳みたいに低空飛行みたいな感じですが(歩く必要ないから)
いう程思い通りにはならないというのが私の場合の実感ですね。
多分人によって夢の中での自由度は異なるのではないでしょうか。
私は結構頭が硬い性格なので自由度が低いんだと思います。
もっと頭の柔らかい人ならいろいろ出来るのかも。
やり方は仰向けに寝て意識を落としていく訳ですが、
その辺りは上手く説明できないので何度かチャレンジしてみれば一回くらいは
成功するんじゃないかと思います。
まず、寝入ってしまわないこと。
それと映像的なイメージが浮かぶ人はそれを追いかけていくといいと思います。
基本的に今寝ている場所からスタートします。
どちらかというと体の感覚を夢のチャンネルに切り替えたという感じでしょうか。
個人的にはコツがいくつか有るのですがここでは公開しません。
実際にやってみて自分なりのコツを見つけた方がいいと思いますので。
ただ実感として期待するほど面白く無いというか自由にならないというか、
いつも成功するという訳でもなく結構面倒くさいので今はやってません。
何かに明晰夢を有効に使えるというのであれば、またやってもいいかなと思いますね。
あと多分質問されても応答しないと思います。
偶々通りがかっただけなので。

22 :
ショーペンハウアーは読み易い、しかしどこか深い。とは誰の言葉だったか

23 :
いろんな哲学書を読んだが、やっぱりこれが一番だ。

24 :
>>23
一番下らない本だった、と?

25 :
読書歴長い人は「これが一番」なんて本はあえて作らない。

26 :
ん〜体系的なものはどうしても無機質的なものがあるけどさ、
ショーペンハウアーの哲学ってどこか人間臭く血が通ってるんだよね。
アウトサイダーなんだろうけど・・・
唯一の後継者がニーチェだって言われてるけど・・フロイトだって
そうさね。

27 :
批評の方法が如何に精密に論理附けられようが、それが人を動かすか動かさないかという問題とは何の関係もない

28 :
という主張は、ショーペンハウアーの著作に対する評価とは何の関係もない

29 :
うろ覚えなんですが、彼が哲学を志した時どこかの教授に体系的なものと
そうでないものごちゃまぜにして勉強するなと・・例えばプラトンから
アリストテレスへすぐ行くなとか・・・

30 :
長年哲学が抱える問題のひとつに、より多くの人に理解してもらうには
どうしらいいかと・・とかく論理学をやってしまうとつじつま合わせに文章
が堅くなり、ややこしくなります。多少矛盾孕んでも、とにかく自由に書き
たい!それが彼の理想だったかと思います。他人の著作の論理矛盾は大いに
突くんですどけね(笑)

31 :
およそ人間の主張には誤りなどないのです。
誤りがあるとすれば、それを表現した言葉にあるのです。
論理というのは、そういう言葉の上での正誤を与える一基準に過ぎないのです。

32 :
いいね。この著者は今後さらに再評価されるべきだと思う。
彼ほど膨大かつ体系的な考証を残した哲学者は、前にも後にも現われまい。

33 :
西尾先生一言お願いします。

34 :
卓上のガチ哲人 → ショーペンハウアー
路上のガチ哲人 → ソクラテス

35 :
ネット右翼と街宣右翼みたいなもんか

36 :
つか、小便とソクなら
は話すのと見るのとではどっちがより快感か?
っていう消極的なものじゃん。
二人ともは"やる"ものっていう基本が欠けてるじゃん。

37 :
石橋を叩いて渡らないのが哲人だ。

38 :
そこを敢えて渡るのがソクラテスの皮肉なところである。

39 :
>>36
えっ、あの二人って、を見るのが趣味だったの?

40 :
アタマいい人の典型だよね。に関して客観的なのってさ。

41 :
>>40
その分、キンタマはわるい、かもな。

42 :
あっ言えてるかもwww

43 :
彼の飼い犬の名前はアートマン・・(しかしプードル・・)

44 :
若きニーチェはアルトゥール先生に心酔しきりだった。
厨ニなんとかの主は実はアルトゥール先生だったのだね
カンジ先生ヨロ♪

45 :
ショーペンハウアーは思想史唯一の良心。他は全部トンデモ。

46 :
ワタシはショーペンハウェルとJJルソーの純粋さが大好きだ。

47 :
ルソーの哲学は有益だが、ルソーの思想は有害

48 :
↑ルソーけっこうちっくだもんね♪やはりヴォルテールに任せよう。

49 :
思想という
根拠の曖昧なる実体は
オカルトのように扱われ伝搬する
思想の寄生・・・

50 :
僕の半四半世紀の思索の集大成が、この本だったのだ。
僕には、他の哲学書は全く意味不明だが、この本だけは実感をもって読めるんだ。

51 :
・・このスレにも、もちろん関心あります。

52 :
おう♪ショーペンハウェルスレ盛り上がってきたーー
日本人の感覚に彼は合うかもね♪
でも自分だけが特別と思ってしまう感覚には注意が必要☆

53 :
天才論っていうのを客観的に現したのは彼かも。
そういう意味では、クレッチマーの師であり、パトグラフィーの祖でもある
のかもね♪

54 :
>>41
Rとか小さそう。

55 :
西尾先生一言おねがいします。

56 :
というか、団塊世代くらいの硬派といえば、通称デカンショと呼ばれ
(デカルト、カント、ショーペンハウエルを読んでる輩)じゃなかったけ?
あの世代はそんなこともあったね。と遠い空見てるけど

57 :
デカルト、ルソー、スピノザ、ヘーゲル、マルクスは必読だった

58 :
姉崎先生の魂が一言。

59 :
僕の書斎にゃ、ゲーテとショーペンハウアーがいれば十分だ

60 :
お二方、それぞれ文学、哲学における"最強"のお人よね

61 :
ゲーテ「なぬ!?自分が見てるから世界が存在するんだと?ワッハハハ
   世界があなたをみなけりゃアナタ存在しないじゃない。」
若き先生。「うぅ・・ゲーテ・・アナタだけは味方だと思ったのに・・」
ゲーテ(優しい目で))この若者が言うこともまた正しい・・・・
 

62 :
さらにいうと、ファウストと意志と表象としての世界だけあれば十分よね

63 :
ゲーテとショーペンハウアーの対話とか手紙のやり取りとか残ってないのかえ?

64 :
もともと彼の母ちゃんとゲーテはサロンでのお友達。そのつながりで、ゲーテと知り合えたんだよね。
彼にとって世界随一のスーパースターと知り合えたのは本当に嬉しいことだったろう。
まぁ母ちゃんはヘンテコリン児童作家で(売れっ子。)
倅とは折り合い悪かった。

65 :
ゲーテって目がクリクリだよね
女の子に生まれれば現代的基準で美人だっただろうに

66 :
ショーちゃんがアートマンって名前のプードルを散歩させてる絵が思いうかばない

67 :
ショーちゃんは、晩年アートマンを散歩させながら、MUDAじゃMUDAとぶつくさ言いながら歩いてたらしい(笑) 嘘。。
ドイツのサイトあたりだったら晩年のショーペンハウエル描いたのいっぱいあるだろうね

68 :
小便ハウアーのスレはしかいないな。

69 :
小便カウパー腺は名前が卑猥

70 :
みんなテンサイなんて誉め言葉をば。。

71 :
井原西鶴も、生前は俳諧では松尾芭蕉の影に隠れてしまい、小説も当時の儒教道徳に反するものだった為、一分のファンにしか受けなかったんですな。
だから、後世になって注目された点では、ショーペンハウアーと同じですな。
当時注目されなかった人物が、後世になって評価されるという現象自体、人間の本質を表しておりますな。

72 :
ショーペンハウアーってマザコンだったらしいね

73 :
>>72
へ?
母親と縁を切って妹としか文通しなかったのに?

74 :
むしろファザコンじゃないか?

75 :
意思と表象としての世界の解説本でおすすめのものがあれば教えていただけませんか?

76 :
白水社の「存在と苦悩」

77 :
ショーペンハウアーの妹がこんなに可愛いわけがない

78 :
ショーペン先生が若いころ結婚を考えた女性に対して妹が「お兄さまが知らせてくれたその女性のことで
わたしとっても悩んでいるの。お願いだからその可哀そうなお嬢さんを欺かないでね。」と
手紙に書いてるよね。
そうとう嫉妬深かったんだろうね、妹は・・・。
結局恋人テレーゼとは結ばれなかったが。

79 :
この人のアフォリズムがとても好きだな。
読書について 幸福論 は読みやすいよね。とっつき易い。
ところでショーペンさんはフィヒテやヘーゲルは嫌いだったのかな?
どの本か忘れたが、単純明快なものを分かりにくくこねくりまわして書いてる
奴は理解されることを恐れるor中身がスッカラカンだから難しい言葉をチリばめて
煙に巻いてるみたいな記述があって、やっぱショーペンさんぱねえわと思ったんだが。

80 :
ショーペンハウアーはヘーゲルと公開論争を行って敗れたのでその恨み節が
時々出てくるのがなんですな。

81 :
なるほどね レスさんくす

82 :
ヘーゲルの「歴史哲学講義」は平明で読みやすいが・・・。

83 :
>>80
へ?
ヘーゲルと直接やり合った事は無いんじゃないか?
ベルリン大学の教授試験のときくらい(試験官がヘーゲル)?
あとは教授になったあとにわざとヘーゲルと同じ時間に
講義時間をぶつけて生徒が全然いなくてってかんじでしょ。

84 :
>>83
>生徒が全然いなくて
それでショーペンは辞職したんですよね。

85 :
でも日本人的にはヘーゲルよりショーペンさんの方が親しめるのは
アフォリズム的な分かりやすい著書が沢山あるからだろうかね。

86 :
>>85
ショーペンはインド思想に傾倒していたから
東洋的なテイストのあるショーペンの方が、
ヘーゲルよりも日本人にとっては分かりやすい
のかしら?
ヘーゲルは東洋思想の影響を受けていないの
かしら?

87 :
ショーペンハウアーに影響を受けた小説家にプルーストがいますね
『失われた時を求めて』は、やはりショーペンハウアー哲学の影響が大きいのかしら

88 :
今更気がついたんだけど、彼の思想って仏教の唯識論を分かりやすく言っただけのものだよね

89 :
ん・・確かにインド哲学心酔者だったわねぇ♪
「意志と〜」の最後のあたりで、たいした論証なしに、リグヴェーダか
なんかにそう書いてあるみたいなコト言ってた記憶がある
「だんだん先生面倒くさくなってきたのかよ!!」と思ったわん。。
さすがだわ。。

90 :
>>88
×思想
○哲学

91 :
唯識じゃなくてウパニシャッドじゃないの?

92 :
ユング。ヒトラー。シオラン。

93 :
大乗仏教の深層心理学と言われる唯識論は、ショーペン先生は知らなかったと思うよ。
ユングだろ、唯識やクンダリニー・ヨーガと自分の深層心理学を関連付けたのは。

94 :
唯識論を分かりやすく説明した本ってありますか?

95 :
岡野守也著「わかる唯識」(水書坊)
無能唱元著「幸せを呼ぶ成功哲学」(オーエス出版社)
少し難しいけど岡野守也著「唯識の心理学」(青土社)

96 :
先生は母親と妹が破産したせいで、金工面してやったんだよね。
本当はそのお金で自分の老後設計いろいろ建ててたみたいだけどさ・・
 先生の晩年の偏屈ジジイぶりは、それも関係してるのかなぁ・・
ママに邪険にされてたからねぇ。(きっと心で泣いてたんだよね)

97 :
ショーペンハウアーってお金の事については
殆ど書いてないけどなんで?
資産運用してたんでしょ?

98 :
あれ、先生はお金には凄く熱っぽくシビアにいろいろ書いてるけど・・・。

99 :
そうなんだ。先生の父ちゃん商人だったから、お金に関することにはとても
厳しい人。アルトゥールって名前も英語でも通用するようにって、父ちゃん
がつけたらしい
お金に関しては汚いとまで罵られることの多かった先生だけど、母と妹が
金なしになったとき、出し惜しみせんで渡したらしい。
・・だから金に汚いという言い方はあたらないと・・
たぶん西尾幹二さんあたりが言ってた様な気がする・・(違ったらごめん_)

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