コフート

1 ：11/01/09 〜 最終レス ：11/11/11

一時TVで騒がれた自己愛。
フロイド派のハインツ・コフートが考えた自己心理学が
元になっているけど、自己心理学ってどんな感じ？

2 ：

コフートは、自己愛墳怒を唱えた。
その例で出されている一文の意味が今一分からないけど。

3 ：

友軍を見捨てて逃げ帰って来た兵士を上官が処刑しようとした所、
死んだと思っていた友軍が帰って来た。上官は、処刑を中止する
どころか、友軍と逃げ帰って来た兵士をまとめて処刑した。これが
自己愛墳怒の例。

4 ：

やっぱ、処刑者を増やしちゃ駄目だろう。
処刑する人は、出来るだけ減らすべきだ。

5 ：

処刑者を増やしたから、自己愛墳怒って事？

6 ：

いやいや、この説の元になっているのは、フロイトの攻撃本能説
つまり、攻撃する本能があるって事が前提になっている。

7 ：

って事は、攻撃する本能を抑えなきゃいけないって訳だ。

8 ：

自己愛を明確に抑えろとは、書かれていないが、自己愛が
攻撃に繋がるので、どのように抑えた方が良いと書かれている。

9 ：

第二次大戦後、攻撃することは、悪であり、いかに抑えるかが、
多方面で、議論されている。一部は、外科手術で取り除こう
としたぐらいだ。

10 ：

攻撃する事が本当に良いかどうかは、哲学に任せるとして、
自己愛を抑えることで、攻撃性を本当に沈める事が出来るのか。

11 ：

これを、実験したものとしては、集団に関する心理研究があるが、
グループを組むだけで二つのグループは対立するとする研究もある。
自己愛が起因とは、なっていないのではないか。

12 ：

元々、攻撃する本能があるんだから、自己愛で攻撃って話も
飛躍しているのかもしれない。

13 ：

攻撃する本能なんてねーよ。

14 ：

狭い自己像を破壊されそうになるとき
人は攻撃的になります

15 ：

自己像が高いとそれを否定されるとき、攻撃的になるってわけだ。

16 ：

そしたら、自己像を低くすれば、攻撃的で無くなる話なのか。
しかし、それを無視して、侮辱されると攻撃的になるって別の話もある訳だが。

17 ：

ただ、自己像を低めようとするこのようなコフート派の動きに
対して、ポジティブ心理学を代表とする。自己像を高めようとする
心理学が存在する。ポジティブにより、人間はより活動的になるって訳だ。
ポジティブとコフートは相容れない存在として、今日の心理学会に存在
する訳だが、ポジティブ派は、基本的にコフート派の否定派だ。

18 ：

最近は、自己像を低めようとするコフート寄りの動きよりも、
ポジティブで自己像を高めようとする動きの方がどちらかと言えば、
強い。しかし、近年、人間が攻撃的になったと言う結果は無い。

19 ：

自己愛を高める事が、攻撃に繋がるとされるコフート派の理論は、
信憑性を伴っていないが、自己愛の崩壊時にも人は、
攻撃的になる場合があるとの報告もある。

20 ：

コフートの自己心理学は、攻撃が悪であり、その対処法
を自己愛に求めたものだ。
攻撃する本能＋自己愛→攻撃
しかし、攻撃する本能が無いとするならば、この対処方法
すら、意味が無くなってしまう。攻撃する本能が存在するか
どうかが、コフート理論の根幹を担っていると言ってよいだろう。

21 ：

臨床を学ぼう

22 ：

googleキーワード検索件数
フロイド　約 1,630,000 件 （0.06 秒）
フロイト　約 371,000 件 （0.09 秒）
コフート　約 11,700 件 （0.05 秒）
コフートの認知度の低さは、かなり低いな。コフート派の人も
この感じでは、ごく少数だな。むしろ、知らない人の方が多いｗ

23 ：

これからは、コフートだ。みんなコフートの自己心理学
学ぼうぜ。

24 ：

>>22
Kohut
About 1,010,000 results (0.12 seconds)
アメリカでは大人気だぞ。Gabbardの精神医学の教科書読んでないのか?
どんだけ情弱なんだよ。

25 ：

臨床で効果があるならやればいいんじゃないですかね
ないならやっちゃ駄目

26 ：

自己心理学　Heinz Kohut 1913年5月3日 - 1981年10月8日
ポジティブ心理学　Albert Bandura 1925年12月4日 -
現在進行中のポジティブ心理学と比べると、自己心理学は、保守派
と言ったイメージだな。注目されないのも分かる。

27 ：

自己心理学ってなんか坊主みたいだな。

28 ：

一度学習する程度なら良いんじゃない。

29 ：

>>18
人の攻撃性を抑制しようとして、制作されたコフート理論が、
犯罪率の抑制に役に立たないならば、コフート理論に存在価値
はあるのか？

30 ：

中には、使える理論もあるかも知れないだろ。

31 ：

時代遅れの人になりたい。

32 ：

刑法犯８年連続減、しかし高齢者の人急増
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110113-OYT1T00925.htm
昨年の６５歳以上の高齢者による人が前年より３２件（２２％）増の
１７５件に上ったことが、警察庁のまとめでわかった。人が前年より
２７件減の１０６７件と、戦後最少を２年連続で更新する中での増加だった。
同庁によると、高齢者による人の動機の４１％は「怒り」で、
「介護・看病疲れ」（１７％）、「恨み」（１６％）と続いた。
配偶者や子など親族が被害者となるケースが７割を占めた。

33 ：

ポジティブ世代をターゲットにした自己愛理論よりも、
自己愛が悪だった時代を過ごした高齢者の方の人率が増えてる
って言うのだから、高齢者をターゲットに絞った新しい理論の方
が今なら受けるかもよ。日本の高齢者の人率は、外国に比べて
高いしな。

34 ：

NPO出張坊さんでいいんじゃないの

35 ：

坊さんじゃ心理学にならないから、駄目だ。
あくまでも、自己心理学は心理学だからこそ意味がある。
実際に話を聞く場合は、好みでも構わないけど。

36 ：

現在進行中のポジティブ心理学に比べて、自己心理学の未来は、
余りなさそうだな。本家のアメリカでの注目度も余り無いみたい
だしな。本腰いれて、勉強していると後で、もう誰もしていない
なんて事になりかねないぞ。これは。

37 ：

いや、必ず自己心理学は、生き残っていくはずだ。ポジティブ心理学
をしていると必ずと言っていいほど、保守派も現れる。この保守派が
自己心理学に回る事を考えると、自己心理学の未来がまったく無い訳
ではないぞ。むしろ、ポジティブ心理学が崩壊した後に自己心理学の
時代が来るぞ。

38 ：

やぎしたひろき

39 ：

>>20
これも攻撃する本能がある派と攻撃する本能が無い派があるのだが、
ホルモンの一種であるテストステロンで、攻撃する本能派が一時かなり
優勢になった。しかし、これ以来、急速に攻撃する本能が無い派に傾い
ていっている現在だ。攻撃する本能があるって事が証明されれば、
自己心理学の注目度もあがる事は、間違いない。

40 ：

フロイトだけではなく、ノーベル賞を取った動物行動学者のローレンツ
も攻撃する本能があるって確認しているぞ。攻撃する本能があるのは、
まず間違いないだろう。

41 ：

動物と人間をいっしょにするんじゃねぇよ。

42 ：

人間は、鳥では無く、草食動物と行動が一緒なんだよ。

43 ：

だったら、猿でも見てろ。

44 ：

猿にしろ、草食動物にしろ、動物は、同種同士でし合いなんてしないんだよ。
勝ち負けが決まったら即争いは終了なんだよ。人間だけだ、同種同士でし合い
するのは。

45 ：

pンジーが同種同士で、戦争を行ってし合いするって
どっかで読んだぞ。霊長類に特有の攻撃する本能があるのは、
間違いないだろう。

46 ：

知能を持つと同種同士でし合いをしてしまうんだよ。
人間もリンゴを食べてから可笑しくなって、同種同士でし合いだ。

47 ：

お前は、1000歳も2000歳も生きて洪水起こるのを待ってろ。

48 ：

今までは、自己愛は悪だった。これからは、自己愛は、善だ！

49 ：

そんな事ある訳無いだろう。自己愛があるから、他人に攻撃的に
なれるんだ。自己愛は、これからも悪として扱われて当然だ。

50 ：

>>20
攻撃する本能があると証明されてから、理論をまとめろよ。
攻撃する本能があるかどうかも分からないのに、
攻撃する本能＋自己愛→攻撃
こんな式が成り立つ訳無いだろう。
そしたら、pンジーも自己愛で戦争か。
そんな話聞いたこと無いな。

51 ：

自分を愛せない人間に、他人を愛する資格は無い。
だから、究極のナルシストこそ、他者に対して最高の慈愛を持つということだ。
つまり、ナルシストは、全てにおいて、完璧なのである。

52 ：

他人に攻撃的な>>49でしたｗ

53 ：

第二次大戦前のドイツだってドイツ民族がいかに優れているか
宣伝してただろう。これで、自己愛が高まって、第二次世界大戦
と虐の始まりだ。
自己愛は、攻撃に繋がるのは、歴史が示している。

54 ：

ユダヤ問題は、中世よりも以前ローマがキリスト教国家になった辺りから
ずっと。単に第二次世界大戦辺りの問題では無い。それに、自己愛が高まった
市民が自主的に進めたのではなく、端からそれは、上層部の計画にあったんだよ。
自己愛が攻撃に繋がるって話は、単なる空想に過ぎないな。

55 ：

今は、ポジティブ心理の時代だぜ。そんな古い坊主の話なんか
掘り返さずに、ポジティブ心理しようぜ！

56 ：

>>53
すごい無知だなｗ　恥ずかしくないか？

57 ：

>>53
ここは、歴史語る所じゃないぞ。歴史語りたかったら、他の板に
行ってくれ。

58 ：

当時のプロパガンダやら、ソクラテスは、人を惑わすばかりで、
何の役にも立たないから処刑されたとかの歴史を調べて
当時の価値観が分かるとして、それで、攻撃する本能があると分かるのか。
それらすべてに、自己愛が関係しているなら分かるのだが。だったら、
反撃した連合軍側にも自己愛が関係していないと話が成立しないな。

59 ：

連合軍側でも日本軍を猿呼ばわりしてたんだよ。それで、攻撃する本能
が活性化されて反撃だ。

60 ：

歴史みたいなものを調べても、当時の価値観しか分からん。攻撃する
本能があるかどうかを調べるには、他の方法の方が良いな。
今までは、自己愛は悪だったが、これからは自己愛は善だ。
って事になったらどうするんだ。
それに、ポジティブ心理最盛期の今に自己心理をしても未来は、
ないぞ。

61 ：

今はポジティブ心理学が流行ってるから、とか、
流行で勉強すること決めるってのもなぁ。
心理学はそうでもしないと食っていけないのかもしれないが、
医者はじっくり臨床で向き合えるだろう。

62 ：

自己心理学は、内観法を利用して作られた理論の中でも
非常にすばらしい理論だ。
自己心理学の未来は明るいに決まっている。

63 ：

内観法で自分を見ても、それは、自己愛が悪であるとか
善であるとかのフィルターを通して物事を見ているに
過ぎない。内観法がいかにすぐれているか疑問だな。

64 ：

どこかで、聞いた話だな。

65 ：

私は、堅く信じている。内観法を棄てない限り、今から
200年後になっても、心理学は、依然として、何百という問題について
議論が分かれるだろう。

66 ：

それもどこかで聞いた話だな。

67 ：

>>63
は、完全に一致していないが、
>>66
話をどっかから取ってくるんじゃないぞ。

68 ：

なぜか自己愛が悪であるとか、自己愛が善であるとかの議論に
なっているが、本質はそこには無い。自己愛が攻撃に繋がるのか
どうかが重要だ。

69 ：

>>65
内観法をすべて捨てて、心理学が成り立つ訳がないだろう。
内観法があるからこそ、現在の心理学があるのだから。
内観法でしか分からないものもあるぞ。錯覚なんて他人の
目じゃ分からんしな。内観法を続けていく意義はある。

70 ：

他人の話をそのまま載せただけで、本人の意見ではないぞ。
そんな話に食いついてもしかたない。

71 ：

本当に頭の悪い奴らだな、不景気時期のシケタ流行りファッションを過大評価しているようだが
後で知ったかぶった頭の悪いボンレスハム状態の恥ずかしい雌豚と心中しとけよ。

72 ：

内観法を捨てたはずの現代心理学、
意外にすっきりしてないよなｗ

73 ：

最近は、内観法の人気が落ちているのか。フィルター理論の人と言い。
200年後の未来でも変わらないと言った人と言い。根っこは、
同じ思いで発言しているのだろうが、その人が発言してからまだ、100
年も経っていないから、まだ先は分からんぞ。

74 ：

日本で、内観法を検索したら、仏教のページが多数ヒットするし、
内観法は、坊主にまかしておくのが、いいんじゃない。

75 ：

自己心理学が坊主の考え方に似ているから、坊主に任せて良いものではない。
自己心理学は、心理学なのだから、心理学者が行うべきものなのだ。
自己愛が悪とか善とか関係なく、自己愛は、攻撃に繋がるのだ。
それゆえに、自己愛は抑制されるべきなのだ。

76 ：

ずいぶん独断的なこと　あなたは研究者には向いて無いね

77 ：

>>75
こんなやつに限って自分が異常だってことに無自覚なんだよな

78 ：

今は自己心理学が良いと言うよりも、今だからこそポジティブ心理学だな。

79 ：

と言うよりも、自己心理の時代なんて来たか。近年はずっと
ポジティブ心理だ。

80 ：

だからこそ、ポジティブ心理が衰退した後に、自己心理の時代が来る。

81 ：

フロイドは、知っていたけどコフートなんて居たんだな。

82 ：

>>46
誰だ！pンジーにりんごを食べさせた奴は！！！

83 ：

「これからは○○の時代だ」、これほど胡散臭いものはない。
どの分野をみても、自分の分野のこと、そう言っているやつはいるんだよｗ
自分がそれに興味があるだけなのに、
世間もそうだと勘違いしているだけ。
たとえそんな時代が来たからといって、他の分野も厳然として続くのに、
押し付けがましいよね。

84 ：

>>45
＞pンジーの戦争遂行は自然選択によって神経回路に組み込まれており、
pンジーの生存に寄与している。
霊長類には、攻撃する本能だけではなく、戦争する本能もあるんだよ。

85 ：

生物学は、基本、本能か、反射だ。
学習なんて見てない。

86 ：

戦争する本能があるとすると、フロイトよりだな。

87 ：

pンジーの戦争行為はこのように進むらしい。
pンジーが集団で、他のグループの縄張りに移動。
集団で群れから比較的に離れているオスを集団でリンチして、猿。
自分の縄張りに戻る。
攻められる側は、その後、攻めるなどの対抗処置をほとんど取らない為に、
攻撃側が有利とされる。攻める集団の大小は、問わないが、大きい集団と
の抗争は、数が多いため、攻める側が有利と言っても勝負はつきにくいらしい。

88 ：

>>87
そんな詳しい話は、生物学の板でやれ。

89 ：

なんかpンジーが多種の猿を狩るときと動きが似ているが、
ローレンツの時と、これで、攻撃する本能がある説に多少傾くな。
攻撃する本能があるのか無いのか・・何時になったら答えが出るの
だろうか。

90 ：

＞私は、堅く信じている。内観法を棄てない限り、今から
200年後になっても、心理学は、依然として、何百という問題について
議論が分かれるだろう。

91 ：

コスートって偉いの？

92 ：

日本で認知されている名前は、コフートだが、フロイドも昔フロイト
って認知されてたし、日本語の音変換は結構適当だから、英語表記の
ままで良いと思うのだが。それは、さておき、そのコスートは、
精神分析の会長だったから、偉いんじゃないかな。偉くないと検索
に引っかからないって面もあるだろうし。
そして、自己の分析の権威だから、内観法の親玉的存在だな。

93 ：

コフートの内観法は、行動研究を上回る。実験など必要ない。
すべては、自己の内的世界こそが、世界の人間のすべてに
適応されるべきなのだ。コフートの心の中は、世界基準だ。
自己愛がすべての攻撃に繋がる。自己愛は、出来るだけ
抑えなければならない。

94 ：

>>58
法律なんぞ、所詮人が決めたものだから、人の心しだいで、
時代とともに変化するとでも言うのか。法律だけは、別格だ。

95 ：

価値観の話は、もう良い。

96 ：

フロイドの攻撃本能説、ダラードの欲求不満攻撃説、ローレンツの攻撃本能説、
コフートの自己愛攻撃説、そして、昨年のpンジー戦争本能説。
攻撃する本能は、存在する。
攻撃に繋がる自己愛は、何時まで経っても悪だ。
善に変わることなど無い。

97 ：

と、ネットに攻撃カキコしているわけかｗ

98 ：

フロイド、ダラード、コフートって同じ派閥だな。
元は同じ考えだ。同じ派閥の意見を並べるんじゃねぇよ。

99 ：

ダラードの欲求不満攻撃説同様に、自己愛が
攻撃を活性化させる主因になっているのだ。

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