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2011年11月1期39: 異形コレクションについて語りましょう W (718) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼

異形コレクションについて語りましょう W


1 :10/09/13 〜 最終レス :11/11/15
******************
1998年開始、井上雅彦監修のホラー・アンソロジーシリーズ。
好きな巻、作品、作家、これから選んでほしいテーマ、参加してほしい作家などについて
まだまだ語るスレ。
廣済堂文庫
「ラブ・フリーク」「侵略!」「変身」「悪魔の発明」「水妖」「屍者の行進」「チャイルド」「月の物語」
「グランドホテル」「時間怪談」「トロピカル」「GOD」「俳優」「世紀末サーカス」「宇宙生物ゾーン」
光文社文庫
「帰還」「ロボットの夜」「幽霊船」「夢魔」「玩具館」「マスカレード」「恐怖症」「キネマ・キネマ」
「酒の夜語り」「獣人」「夏のグランドホテル」「教室」「アジアン怪綺(ゴシック)」「黒い遊園地」
「蒐集家(コレクター)」「妖女」「魔地図」「オバケヤシキ」「アート偏愛(フィリア)」「闇電話」
「進化論」(別冊「異形コレクション讀本」)「伯爵の血族 紅ノ章」「心霊理論」 「ひとにぎりの異形」
「未来妖怪」「京都宵」「幻想探偵」 「怪物團」「喜劇綺劇」「憑依」「Fの肖像」
******************

2 :
>>1
乙!

3 :
誰かフランケン読了しました?

4 :
>>1おつ

5 :
小松左京賞&日本SF新人賞出身者の有志による集団「NEO」
どいつもこいつもパッとしなかった。

6 :
>>3
読了したよ
ブログで文句言ってた作家が意外と良い感じだった
黒崎薫は、中学生が書いたSFみたいで萎えた
朝松健、今回はなんか変じゃなかったか?
「参っちゃったよ」とかありえない

7 :
円城と瀬名の帯に惹かれて購入
これはホラーというよりもSF競作集だよね
面白かった

8 :
>>6
確かに今回の一休はおかしい。どうしたのかな?
岩井・平山両氏もインパクトがなかった。
石田氏も薄味だった。
自分の読み方がおかしいのかな?
テーマ自体が自分に合わんのかな?

9 :
岩井、平山さんはエンタメ系って感じでただグロや狂気に走った話じゃなくてよかった
一休は今回不調だったね

10 :
いつものホラーのノリよりもテーマがテーマだけにSFな感じで纏められてる作品が多めだった
だからホラー的な展開や流れを期待するとアッサリし過ぎに感じたのかも知れない
今回は異形の中でも異形の短編集だったのかも

11 :
朝松氏もたまには不調の回があって当然
意外な面子の作品もあって楽しめた
異形で知った作家の中からお気に入りを探す愉しみ方もあるなって思った

12 :
古本だけで集めようと思ってるが結構ありそうでないな

13 :
今回みたいな異形も好きだ

14 :
次回のお題ナニー?

15 :
異形コレクションを長いこと読み続けてる人なら感じると思うけど
今回の一休は明らかに変だったよ。「不調」じゃなくて「変」。とくに会話文。

16 :
瀬名と円城は異色的な良さがあったな

17 :
「自画像」はアナログな俺には目が滑った
SF好きな奴が読んだら最高なんだろうか
2chの文字が普通に出てたな

18 :
フランケンシュタインはSFネタだからね
異形はSFもやるし出来るよってのを今回は見せつけたかったんだろ
これはこれで良かった

19 :
吸血鬼、フランケンシュタインと来たら次は何?
和物の怪物もやって欲しいな
「クダン」とかw

20 :
ミノタウロス

21 :
歴史的な小説ってったらベルヌだろ

22 :
ここで一発「貧困」を

23 :
「タイムマシン」「巨人」とかでよろしく

24 :
NEOのメンバーはあんなに沢山入れなくて良かった

25 :
「」
巻糞に心ときめかす小学生から若々しい心を持つ一部の青年
果てはその道のマニアまで大人気!
と思ったけど、厠の怪で充分だなw

26 :
「歓楽境」
夏のまぼろし胸騒ぎ、季節外れの異世界のお祭り。
「地獄極楽」、「夢」とかも……

27 :
次のお題なに?いつ発売?

28 :
>>17
SF的には最高だった、今年のベスト1だろう。
ミームによる人格拡張なんて涎が出そうなテーマ。

29 :
平山さんのは、前半部分は岩井志麻子の「ぼっけえ、きょうてえ」へのオマージュを盛り込んだ感じ

30 :
今更だが牡蠣食う客を読んだ
これ書いてる最中作者楽しかっただろうな〜と思ったw

31 :
エログロより心理的な怖さに特化したのやって下さいよ

32 :
オレはSF度の高いのをもっと増やして欲しい。
今度のFとか、前の進化論みたいなやつ。

33 :
円城塔が異形で読めるとは思ってなかった
複雑系SFは中毒性高いよやっぱり

34 :
>>30
ニグジュギベやオヤジのウミは平気だったが、牡蠣食う客はさすがに気持ち悪かった(良い意味で)
日常的な食材が出てくるからかな

35 :
ペポザルのゲロ飲んでるときに味噌汁の話するの、やめてくれる?

36 :
食・グルメテーマとかやんないのかな?
つか猿渡と伯爵コンビをまた読みたい

37 :
異形な偉業・・・・ってかよくやるよ。
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k133812623

38 :
円城塔は相変わらず意味不明だけど面白かった

39 :
円城塔って名前、なんかうーやーたーって響きっぽい

40 :
失礼ですがおいくつですか?
うーやーたーって ('A`)

41 :
うーやーたーって何ですか?

42 :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88
ウィキペディアを見るとミラクルボイスは「ムー、ヤー、ターッ」が正しいようだ

43 :
横山えいじの漫画で知ったな<うーやーたー
それはそうと新しいのが出てたのか 買わないと(遅すぎ

44 :
ドニーの子孫って聞くと悪い気はしないな

45 :
最新刊、力作はチラホラあったと思うが、なんかいつもと違って物足りなかった
なぜだろうと今まで考えててやっと気づいたんだが、
面白い作品はあっても、心底怖いと感じた作品が一本もなかったんだな
次巻のテーマが何になるか知らないが、次は純粋に恐怖を感じさせてほしい

46 :
という伯爵の血族のときと同じで
テーマをイメージガきっちりと出来上がって固まっているものにすると
つまらなくなるような・・・

47 :
次のテーマ何?いつ発売?今年中?

48 :
>>45
フランケンシュタインはホラーじゃなくてSFだからね
怖さよりもSFと幻想を突き詰めた作品が多かったんじゃないかな
テーマによって怖さって変わるよね

49 :
色んなジャンルのテーマがあるから異形は面白い

50 :
円城やNEOメンバーの作品は意外でよかった
今回みたいに新しい人はドンドン入れて欲しい

51 :
新参者です。
先日、ブコフで『妖女』を手に取って、初めてこのシリーズを知りました。
自分的には、玉石混合な感じがしたんですが、
『妖女』以外で「これは読むべき!」なのがあったら教えて下さい。
このまま他のシリーズも乗るべきか、これ一冊で止めるか迷っています。

52 :
>>51
自分は最近のは買ってないんで偏ってますが
グランドホテル、屍者の行進、宇宙生物ゾーン
辺りが好いなと。

53 :
最近のだと「心霊理論」がいいんじゃないかな。
ホラーとして純粋に怖い作品も結構あって楽しめた。
妖女は自分もイマイチだった。

54 :
SF好き、ホラー好き、幻想好き、ミステリ好き
趣味によって多分お勧めはぜんぜん違ってくると思う

55 :
>>51です。
>>52さん、レスありがとうございました。
『屍者の行進』を見付けましたので読んでみました。
これは面白かったです。
最初にこれに当たったら、ハマッて読み続けるかも…。
他のも探してみます。
>>53さん、レスありがとうございます。
近所の本屋には無かったので、Amazonで注文しようと思います。
>>54さん、レスありがとうございます。
自分的には、どの分野が好みというのは特にありません。
お勧めがありましたらお願いします。
『進化論』が近所の本屋にありましたので読みましたが、
『ランチュウの誕生』が 印象に残りましたが、嫌な話ですね…w

56 :
グランド・ホテル は鉄板として「酒の夜語り」が好きだったな

57 :
>>55
なら、Fの肖像を勧めるぞ
SF度が高いのでSF好きにはタマランチ

58 :
そういや、ってないな
魔地図、黒い遊園地、アート偏愛(フィリア)、闇電話、京都宵、幻想探偵、怪物團・・・
テーマを見てグッと感じるものがあれば、それがきっとおススメ

59 :
>>58
女限定ではないけど、チャイルドというのが7巻目にあるぞな

60 :
妖女ならあるがな

61 :
>>58
少女ものって一大ジャンルだよな。
少女ほどホラーに似合うものはない。ないのが確かに不思議

62 :
>>55 異形コレクション讀本を買って検討したらどうだろう

63 :
>>61
少女怪談っていう東雅夫のアンソロジーが既にあるから
伯爵はいやなんだろう

64 :
じゃあ「」で あるいはデ・・・

65 :
「老人」のが怖そう

66 :
>>55
まだ名前が挙がってないやつだとGOD、蒐集家なんかも傑作がいっぱい入ってるよ
欲しいものをすぐ入手したかったり全巻そろえるつもりなら
ぶっちゃけ尼のマーケットプレイスの古本が一番楽だと思う
「ランチュウの誕生」は酒の夜語りの「苦艾の繭」と並ぶ、このスレでも人気が高い作品
他にもいくつか語り継がれる名短編ってあった気がするけどパッと出てこないや

67 :
妖女読み返してみたが
どう考えても「まあこ」のオカマ美容師が一番怖い

68 :
しゃぶれよ

69 :
ランチュウみたいに謎の金持ちにいろいろされちゃう話って他にない?
「酒〜」のアル中が見世物にされる話は読んだけど

70 :
>>69
ファンノベの『糞袋』もそうだな。

71 :
>>69
これも牧野修だけど『ワルツ』だっけ。
女性を誘拐して子ども生ませて、っての。

72 :
>>69
謎の金持ちじゃないけど、主人公が組織に最悪な目にあわされるのが
平山さんの「Ωの聖餐」

73 :
>>67
あれは怖いねw
ホラーじゃなくてパワハラバイオレンスだけどw

74 :
伯爵は大森望のNOVAに対してどう思ってるのだろうか

75 :
今年中に次出ますか?

76 :
出ますん

77 :
新刊はないあるよ

78 :
>>77
無いのか有るのかどっちだ!

79 :
このシリーズ、積ん読率が8割越えてた・・・
待ってろ、来年末までには追いつくから

80 :
積んどくぐらいなら漫画雑誌と同じノリで、好きな作家のだけつまみ食いしてもいいと思う
既読ので、この人合わないわと思ったら次から飛ばすとか
自分は全部読んでますけどね。でも最近は好きな人のから読んで、
他のは暇つぶしとかトイレタイムに読むとかってパターンが増えた

81 :
編者のさえ読まなければスラスラ進むよ

82 :
未だに伯爵の「自身」を「じしん」と書くやり方に慣れない

83 :
伯爵とかw
序文とか痛いなって思ったことあるけどw

84 :
せめて男爵だよな

85 :
まだ出ませんか?

86 :
予定の2冊出しちゃったし、次は来年だろう

87 :
一つ「大晦日」のお題でやって欲しい

88 :
たしかに、日付はあんまりやってないな。
「十月」とか、グランドホテル系ぐらいか。
個人的には「聖夜」とか「誕生日」とか出してほしい。
黒いクリスマスを過ごしたい…

89 :
「赤い新年」とか「緑の五月」とかそのうち出てきそう

90 :
ゴシックでお上品な井上氏
その間隙をついて便所怪談を出す東氏
うまく共存してていいんじゃない?

91 :
やっとFの肖像読了
・・・異形で初めて読む作家って多いんだけど、今回は好みにあわなかったかな
「自画像」とか「セイヤク」とか「Jail Over」とか
といって常連組のも物足りない感じ
奇しくもホラ大同期の小林泰三、瀬名秀明のやつは意外によかった

92 :
面子を見るたび、いつホラーから落語アンソになるかドキドキしてんだから
三大噺だけはやらせるなよ、絶対にやらせるなよ

93 :
>>90
>ゴシックでお上品な
そういう需要はあるんだろうな
彼の作品そのものは定番のイメージの切り張りぽくてなんとも薄っぺらくてなあ
そんなオサレなのが好きな層もあるんだろうけど。
ショートの人ってそんなもんかな?
でも新しい人なんか短編でもオリジナルの世界観でグッとくるし。

94 :
身内で馴れ合わない感じが好きよ>伯爵

95 :
日本随一のアンソロシリーズに育ったな。
始めはこんなに続くとは正直思ってなかった。

96 :
執筆者の中には鬼籍に入った人もいるんだなあ

97 :
>>94
出来れば自身の作品についても厳しく
出来不出来で掲載見送ったりしてくれないもんだろうか

98 :
時々混じってるラノベ風の作品がキツい
「死なない兵士」とか酷かった

99 :
>>97
黒い表紙に白い字で「井上雅彦監修!」と載ってるからには、厭でも執筆せずにはおれない筈。
黒に対して、白い字の補色は阿呆なほど目立つのだ。
だから、名を背負うてる分、ネタ切れでも書かずにはいられない。
暗い灰色で小さく書かれていれば、自身の掲載を見送ったりしたこともあったろう。

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