2011年11月1期32: ★★★★男色の世界史★★★★ (71)
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★★★★男色の世界史★★★★
- 1 :11/08/09 〜 最終レス :11/11/11
- 世界史上のゲイ・ピープルについて語ろう!
- 2 :
-
世界史上、最も男色好きで名高い人物は誰でしょうか?
- 3 :
- >>1
スレタイを「性的少数者の世界史」にすればもっと広く語れるのに
逆に言えば、話題のほとんどは男性同性愛者であって
それ以外の性的少数者についてのスレを
個別に立てても伸びないだろうから、一緒にしてくれればよかったのに
- 4 :
- ギリシャ神話によれば男色の開祖はオイディプス王の父ライオス
- 5 :
- ギリシャ神話によれば男色の開祖はタミュリースぢやーッ!!!
- 6 :
- 男性に肉体美を一番引き立てる衣装は、競泳用のモッコリ。通称「競パン」
昨今ではスパッツや全身水着の普及で競パンは廃れてしまい、水泳大会で競パンモッコリイケメンを拝めなくなって久しい。
ホモさんのすねることすねること。
- 7 :
- >>2
アラン・チューリング
- 8 :
- ここでリチャード一世の出番だ
- 9 :
- だけが男色って思われるのもアレだよな。
まぁ、実際の比率のとこはそっちが大勢なのだろうと予想はするが。
統計よりカテゴライズを好むのは日本人だけでは無いと思うんだけどねぇ・・・
- 10 :
- 浣腸無い時代のってどうだったの
やっぱ糞まみれか
- 11 :
- どうやって掃除してたか、は不思議だね。
直腸は傷つきやすいし。
- 12 :
- 古代ギリシア、ローマ時代においてローション代わはオリーブ油だったらしい。
穴周りの毛もそってたみたい。
ソースはサテュリコンの作者の喜劇より。
- 13 :
- 男色 と 少年愛 を混同する輩が多いよね
両方イケるというのも多かったは多かっただろうが
- 14 :
- 場合によっては同じにしても構わないものだし、
第一大抵の「輩」はホモに興味ねーだけじゃねw
- 15 :
- >>13
そりゃ室伏兄貴と美少年に対して覚える興奮を
混同するわけにはいかんよな
- 16 :
- 掘りたい
掘られたい
の違いか?
- 17 :
- 互いにやったり、やられたりしていたカリグラやネローみたいな皇帝は
どうなるのぢや?
- 18 :
- 前田利家は織田信長の小姓でホモ相手だった。
しかし利家は、身長180cmを越える大男。
信長の方が掘られる側だったのだろうか。
- 19 :
- 槍の叉左
だし
- 20 :
- 日本でいう男色は、目上・年上が目下・年下を相手にするのが原則。
中国やギリシャ・ローマでもそう。
嗜みとしての少年愛的なものであって、性癖としてのホモとはまた違った気が致します。
確か稲垣足穂が書いていましたが、戦前でもまだ武道系の世界では後輩を相手にするとい
う気風が学生の間にあったということです。
- 21 :
- オンナの代用イコール少年 という理解でいいのかな
- 22 :
- 寺院の稚児の場合、研究者の間でも評価が分かれるぐらい女性に近い存在と
して描かれていることがありますね。
かづく布や化粧など、胸が見えないので分かりづらい。
女人禁制の場にいれば、まだ分かりますが。
和服の場合は男女の間であまり差がなく、キリスト教圏ほど女の姿をするこ
とへの罪悪感がなかったこともあり、女装に割合市民権があったせいもある。
やはり、戦場や寺院が生んだ文化ではないかと。
文化が爛熟して、女に飽きた結果として誕生・発展した面もある様ですし、
江戸期には非武士・非僧侶も含めて嗜好化していた様に見えますが。
- 23 :
- とりあえずコテキモいからハズしてください
- 24 :
- あ
- 25 :
- >>23
お前この板きたばかりなのか?
- 26 :
- そうよ。山野先生は歩く歴史大事典とも言われるお方なのよ。
我々のような無知な人々にも気さくに、浩瀚な知識の中から
時に応じて適切な史実を惜しみなく授けて下さる。感謝しても
しきれないほどの、先生とお呼びするにふさわしい方だわ。
一言だけでもお詫びしておいた方がいいわよ。
- 27 :
- 代用から始まって洗練されていくのが男色文化
- 28 :
- そういや、白川静「常用字解」のなかで発見したんだが・・・
犯 : けもの扁+前向けに俯く人の形 ← 人が獣の上に乗りかかって犯す姿
せっかく漢字に残ってるのに、獣姦は代用から始まって洗練されていかなかったね・・・。
- 29 :
- そりゃケモノとではココロ通い合わないからねwww
武士の男色とか少年愛は女性を嫌うという側面もあるんでは
男子校のそーいうのとかも
- 30 :
- 中国南朝・梁の簡文帝(侯景の乱で非業の最期を遂げた皇帝)が
「美少年が舞っていると赤い下着がほのかに見えるのが美しい」と
なんとも頽廃的な詩を作っていたような。
- 31 :
- 『玉臺新詠』の何巻のいづれの詩を語っておいでかのう?
- 32 :
- 『玉臺新詠』巻七の「孿童詩」を謂うてかゑ?
- 33 :
- 『玉臺新詠』には他にも少なからぬ龍陽詩が収録されていて面白いのう。
- 34 :
- 支那には龍陽文学や男色史譚が、古代以来実に沢山ある故、
アメリカでさえ「支那男色史」を扱った書物が、かなり以前に発行されているぞ
- 35 :
- 古代ギリシア・ローマの男色に関して知りたければ、
『西洋古典学事典』に満載されているぞ。
アカイメネース朝ペルシアやユダヤ王国など古代オリエント各地の男色、
さらには古ゲルマン人やケルト人の衆道風俗にも随所で言及されているしネ。
その内容豊富で正確な点、読んで面白い点から考えると、きわめて安い書籍だと断言出来るぞ。
- 36 :
- ビリーヘリントン
- 37 :
-
後漢のある皇帝は、美少年とあんなことやこんなことを楽しんでいた。
さてあるとき。
後の美少年が、皇帝の着物の袖を枕に寝てしまった。
皇帝は考える。「朕が動いたら、この者の眠りを妨げてしまう。かわいそうだ」
そこで、皇帝は玉衣の袖を切り取り、彼がゆっくり眠れるようにしたという。
これ以降、男色を「断袖の契」というようになったのだ。
- 38 :
- シナは少年愛は特殊だったと思うんだけどなあ
文学とかでもソレっぽいのがないと思う
少年が活躍するってのがないでしょ
イスラーム世界はシンドバッドのエピソードとかソレっぽいのが結構ある
- 39 :
- 中国では宦官は性の対象にはならなかったのかな
- 40 :
- 宦官と女官がデキてしまうのは、良くある話だった。
行為には張り形などを用いた。
- 41 :
- 支那が男寵や少年愛の本場だったという史実も知らぬ底抜けの白痴が居るようだ。
- 42 :
- >>37
「竜陽」という言葉もありますね。
>>41
『聊斎志異』であったでしょうか。
有名な美少年が一人で歩いていると仙人に金縛りにされて拉致され、術により
一瞬で着物を脱がされて犯されそうになるが、性行為により験を失うことを恐
れた仙人が思いとどまったという話には、流石に吹き出しました。
我が国の久米の仙人(これは仏教系)の様に、性行為と験力を対に見ること自体
は珍しくありませんが、男相手でも失うという説もあったらしい。
『平妖伝』に、夜這いをかけたら目当ての女ではなく男がいたのでこれと交接
したとあるのは、珍しい(気がする)目上・目下間ではない男同士の例かと。
- 43 :
- シナの美少年て何才ぐらいの設定なの?
- 44 :
- >>42
『聊斎志異』の何巻にある話でしたか?
似たような物語が色んな文献に出て来るので教えて下されば幸いです。
- 45 :
- >>37
後漢ではなく、前漢が正しい。
断袖の故事は余りにも有名だから間違わないようになされい
- 46 :
- >>39
>>40
宦官や去勢奴隷が男色の受け手をつとめていたのは常識。
洋の東西を問わずにね。
- 47 :
- >>42
身分差のない、また年齢差の殆どない男性どうしの渉は必ずしも珍しくはありませんぞ
古代オリエントからギリシア・ローマに於いても。
- 48 :
- 男色って相手にタマとサオがあるから面白いんだけどなぁ
ニューハーフも完全工事済より、タマ・サオ付きの方が断然人気あるし
- 49 :
- 「断袖」の故事は、前漢の哀帝だな。
ウィキで調べたら、皇帝はこの美少年に禅譲すら考えていたという。
さすがに家臣に説得され、取りやめになった。
後に皇帝が崩じ、立場をなくした美少年は自害に追い込まれる。
その後釜になったのが、かの王莽だとさ。
- 50 :
- 腐ーん
- 51 :
- あまり正確ではないが、大略はそんな所だ。
- 52 :
-
美少年は断じて「女の代用」なぞでは無い。
美少女を好む男たちが、美少女を「男の代用」と思っていないように。
- 53 :
- 漢朝では2代目の恵帝が既に男色者だな。
白粉を塗り唇に紅を付けた美少年達が宮廷を闊歩していたらしい。
- 54 :
- 初代からだ。
- 55 :
- イギリスてオスカー・ワイルドが牢屋に入ったりとか男色は犯罪だったんだよね?
フランスはランボー別にお咎めはなかったしオーケーだったのかな
- 56 :
- >>55
フランスはナポレオン法典で刑事罰の対象じゃなくなったけど
40年くらい前までは風営法とか公園使用規則違反とかで別件逮捕されるから
実質的には同性愛は弾圧されていたらしい。
- 57 :
- >>53
親父さんは百姓なのに、もう、白塗り大好きになってしまうのか?
- 58 :
- それだけ育成環境が違えば1代で全く別の価値感だと思う
- 59 :
-
テメエら、今年ようやく作品社から出版される『図説 世界男色史』を読め!
余りにも無智な者どもが多すぎるからな。
- 60 :
- 男色もタチなら許されたようだな。
ネコは軽蔑の対象。
- 61 :
- 腐〜ん
- 62 :
- >>61
あなたウケなの?
世界史板で腐認定なんてバカみたいだからやめなさいね。
- 63 :
- 古代ギリシア・ローマ世界の歴史のみならず、古代オリエント以来の
アフリカやアジアの諸地域・諸都市・諸民族の歴史が、
『西洋古典学事典』に詳しく記されていたぞ。
男色の記事が毎ページに載ってて、読んで非常に面白く、とても参考になった!
買わない人は一生の損失だろうね
- 64 :
- オスカー・ワイルドはタチであったのかネコであったのか。
まあ、ネコな気がするけど
- 65 :
- あ
- 66 :
- プラトニックラブ
- 67 :
-
ギリシアは元通り都市国家に戻って、全裸男性競技に励めーイッ!!!!!
分かったナッ!!!!!!!!
- 68 :
- 傑作に面白い本だったら、なんと言っても『西洋古典学事典』が最高!
この『西洋古典学事典』には、毎ページに男色や、全裸男性スポーツ、美青年の真裸覗き、
男同士の69、男性カップルで編成された精鋭軍隊、少年愛、した男根像、ドでかい陽物崇拝、同性婚、
男色のもつれによる暴君害とか、美男子をめぐっての刃傷沙汰が満載されていて、面白くって堪んねえぞ!
最初は値段が高いと感じてたけど、あんなに傑作で面白く読める本なんて
絶対に他にはあり得ない、と今じや断言できるよ。
文句なしに、★★★★★★★★★★・・・ 5×5星
- 69 :
- 全員揃って賛成して居りますよ。
その事典の価値といい、内容の面白さといい、
すべての点で傑出している事実には。
- 70 :
- http://uproda.2ch-library.com/450123qiR/lib450123.jpg
- 71 :11/11/11
- 7 名前:名無しさん@恐縮です
クリスティアーノ・ロナウド曰く、
「メッシと僕はと69の関係だゼッ!」
ゲイはやっぱ言うコトが違うよナッ!!!!!!!!!!!!!!!
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