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2011年11月1期11: 卍…毎日マンネルへイム元帥でお疲れ様…卍 (116) TOP カテ一覧 スレ一覧

卍…毎日マンネルへイム元帥でお疲れ様…卍


1 :11/09/25 〜 最終レス :11/11/13
卍…マンネルへイムな毎日に冬戦争なひと時を…卍
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1266608762/l50

2 :
1乙

3 :
残念だが1000はイワンにより陥落した

4 :
クーシネンかもしれないぞ

5 :
プロパガンダ合戦乙

6 :
>>1
アレはどう考えてもクーシネンだなw

7 :
そうですか。
スターリンお気に入りの大ぼら吹きが、1000取りましたか・・・

8 :
お薦め
ネタバレしたくない人は観ない方がいいかも
フィンランド戦記1
ttp://www.youtube.com/watch?v=Edvax8F-oGY
フィンランド戦記2
ttp://www.youtube.com/watch?v=T7MO0E_rRMM
フィンランド戦記3
ttp://www.youtube.com/watch?v=zVpLZD3vFWg
フィンランド戦記4
ttp://www.youtube.com/watch?v=JW4Fx2cmDyA

9 :
リンドマンは右翼の百万砦、指砦にM.G.エリックソン中尉の第4中隊、
中央のポッピウス砦、拠点Sj5、Sj6にマルム中尉の第6中隊、左翼の
Sj7とSj8にH.V.ハンニュス中尉の第5中隊を配置している。
エリックソンは、大隊に唯1門残った対戦車砲で6台の戦車を撃破したが、
7台の戦車が百万砦への前進路の掃討を続けた。対戦車砲を持たない第5
中隊も苦戦に陥っていた。
スンマのハマライネンは接近するソ連軍戦車の列を確認した。

10 :
瓶はまだか・・

11 :
新しいスレッドの用意ありがとうございます。。。

12 :
Jumalauta Perkeleen Russa !

13 :
「くたばれ露助!」でしょうか・・・
日本語でお願いします。

14 :
くそったれ、悪魔の露助が

15 :
リュッシャってスペル違わないか?

16 :
グランドパワー誌2011年11月号はKV重戦車特集で、「冬戦争」がでてます。
T100といいSMKといい、怪物だね。

17 :
冬戦争といえばT26のイメージが強いけど、よく考えたら化物みたいな戦車がどんどん投入された戦争だね

18 :
新兵器の実戦実験には格好の舞台だったですからね。
SMKとT100は全然駄目だったので、採用ならず。
ちょっと残念です。

19 :

                ゝ;;;,,, ''      //    :::;..  ;;;ヽ
               (;;,,,  (;;.. \     /   ,,;;) ;;ノ
                '':::..  _ <      >  '' ;;
                  ''''  <      > ..;;)
                     /     、
                         (:: ) l  \  Д О М !
                        / /
                          / /
                      / /
                        / /
                   ,ro/ ., 。
                  ,ゝ`ニ'ゝィ
                   / /// /
          ..-‐── 、 / /// /─- 、
         ヽ.      ヽ // / ヽ_ヽ ヽ     ОГОНЬ!
.        ,,,,,,, .      . ,イll:: ─┐   . ,,,,,,,,,,,,,
 ,,,,,,,,,,,,,,,  [,,,,,|,,└-、.    l=/.7 l|:_」 ,-┘[,,,,,|,,★,|,]
[,,,,,|,,★,|,,]. ミ,, γ:::::::`ヽ   _」:::─ L._   |:`ヽミ,, ゚Д゚彡O     ヘルシンキの同志が新スレを建立したそうだ
ミ,, ゚Д゚彡.(..~ l::ハ::::::::l._|∩_fi_∩|_.┘ ::::!( ~O7 ~/      派手に祝砲をぶっ放せ
-−  ''' ¨ ̄ |::| |::::::::|======='j :::::|ノ=q==tェl       ,,,,,,,,,,,,,     ,,,,,,,,,,,,,,
^^¨⌒⌒"⌒⌒^^"⌒""^⌒^¨⌒⌒"⌒⌒^^"⌒""¨¨^⌒^¨ヽ、   [,,,,,|,,★,|,]  [,,|,★,,|,,,,]
 ,,  _    _    _  _       _  _  ,,, ヽ、 ,O[{ ´∀`彡. (・∀・  )   弾はいくらでもあります
            ̄             ̄             ゝ,i ~ ::~ヽ  l~:: ~ )
                               /^¨⌒⌒"⌒⌒^^"⌒""^⌒^¨⌒⌒"⌒⌒¨ヽ、

20 :
兵隊だけじゃなく弾も畑で採れるのか
うらやましい…

21 :
ローゼン伯爵の冒険活劇的な人生もFlash化してほしいなぁ。

22 :
弾はぜんぜん足りない
スンマ突破も何日も溜め込んでようやくだったし

23 :
同じ「足りない」でも、ロシア軍とフィンランド軍では天と地ほどの差が・・・

24 :
日本軍と米軍の「足りない」なんてもっと…。

25 :
悲しくなるからやめろ

26 :
キャタピラを軋ませながら接近する巨大な鉄の塊を見て、彼は醜い、と感じた。
その大型戦車の後ろからはより小さな戦車が続き、砲塔を回転させながら
しきりに機関銃を掃射している。
「兵員配置に付け。行くぞ。」ハマライネンが号令をかけると兵士達は壕を
飛び出して対戦車砲に取り付いた。轟音が響く。「外した。もっと右だ。」
ハマライネンは叫んだ。戦車との距離はもはや20mもなかった。先頭車が
ゆっくりと砲塔を回転させている。「撃て。」再び砲声が轟くと、戦車の
砲塔で爆発が起きた。「やったぞ。」兵士達が拳を突き上げた。

27 :
もしかして、先頭はデパート?

28 :
謎の戦車だね。
T100か・・・T35か・・・

29 :
                    //::::::::::::::::::\\
        _______//:: | ГУМ| :: \\______
       丶──────|ii|==================|ii|──────/
        |.============|ii|             |ii|============|
       [二二二二二二[二二二二二二二二二二]二二二二二二]
        |===〜〜〜===.|===iIIIi===iIIIi===iIIIi.===|.===〜〜〜====|
        |===|  ||  |===.|===| |===| |===| |===|.===|  ||  |====|
        |===|  ||  |===.|===| |===| |===| |===|.===|  ||  |====|
        |---| ̄|| ̄|---.|---| |---| |---| |---|.---| ̄|| ̄|----|
        |===|  ||  |===.|===iIIIi===iIIIi===iIIIi.===|.===|  ||  |====|
       [二二二二二二[二二二二二二二二二二]二二二二二二]
        |====曰曰====.|====== ____ ===== | ===.__=====|
        |============.|======|  ||  |======|===|  ||  |====|
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          ` ̄` ̄ ̄ ̄ ̄ ` ̄ ̄` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´

30 :
何かの間違いで冬戦争でSMKとT100が大活躍して、ロシア軍が大量に保有するようになって・・・
嗚呼・・
多砲塔の夢はかなわず・・・

31 :
>>29
これを張れと言われた気がした
                  ∧  iニニiニiiニニiニi
           _____| ̄|_____/;:;:'i,....|  |;;| |  |;;|iニニiニi               iニ::iニi
        'i.|.i' /;i 'i.|.i'   'i.|.i';:;: ;,;' iニ 'i.|.i' 'i.|.i' .'i.|.i'.ー 、,______________| |::|
    ∧ ,i鬻i、; i ,'i鬻i`、 /鬻i、;;;;;;∧ /i鬻i,/i鬻i/i鬻i、::∧ :.::.:__::.::.:.__:::.:.:..__:.::.:.__: \!_|
   |/ 'i,_iニニニ.、iニニニニヽiニニニ.、:/  'i, ニニ'i,,,ニニ'i,,ニニ,/  'i,::/∧:::/∧:::./∧.::/∧:::/∧
  ,,,/i''"``i:|i--i|;:;||i_i i_i |;:;|:|i--i|;:;|i''"``l|i--i|;;|i--i||i--i;i''"``i:| i:ロ|::| i:ロ|::| i:ロ|::| i:ロ|::| i:ロ|\
 | / i''"``i;|i_ii_i|;:;||i_i i_i |;:;|:|i_ii_i|;:;|i;ロ;: ||i_ii_i|:,|i_ii_i||i_ii_i;|;;   |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニi
 |/__i'ニニi'ニニニニニニニニニニニニニニ;:iニニニ|ニニニニニニニニニ;iニニニ|:                |
ヽ|∩| ::::l |i--i|; __|ロロ|_,,|i--i|;;:;|   | |i_i| |.|i--i| |i_i| |;;   | | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| |ノ
 |:! !|コ :::i |i_ii_i|; iLiLiLiLiL||i_ii_i|;;:;i;ロ;: | |i_i| |.|i_ii_i| |i_i| |;;   | |_i_i| |_i_i| |_i_i| |_i_i| |_i_i| |
 |:!_!i'ニニiニニニニ `ー--- "ニニニニ;:iニニニ|lニニニニニニニニニiニニニ|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニi
 |  | ;;::i|i--i|;| ;;i:, '⌒`、| ;;i|i--i|:;|   | |i_i|;, '⌒`、:|i_i|;;|;;   | ..!;;:∩|''⌒ 、 !;;:∩| |i_i| :|i_i| |
 |  | ;;:;i|i_ii_i|;| ;;i:|   || ;;i|i_ii_i|:;i;ロ;: | |i_i|;|・∀・;|:|i_i|;;|;;   | ::!::::! !|::...  i !::::! !| |i_i| :|i_i| |
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |_._| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                       (( <  > )) 

32 :
多砲塔戦車はコケたけど、装甲車両の重武装化っていう概念は受け継がれてるよね

33 :
ハマライネン「なんて…醜い…車両なんだ…」

34 :
ハマさんの写真って残ってるかな
見た事無いような気がする

35 :
ttp://www.bookplus.fi/media-dynamic/images/product/00/04/34/66/33/3/hamalainen-valde-rivimiehena-talvisodan-summassa.jpg
ttp://www.bookplus.fi/media-dynamic/images/product/00/04/34/61/57/3/hamalainen-tuomo-siiranmaen-paivakirja-etulinjassa-1941-1944.jpg
ハマライネンの日記を書籍化したものの表紙 (たぶん)
おそらく本人じゃなかろうがイメージということで

36 :
この画像の右側がハマライネン氏。右側はお兄さん。
http://www.joroistenlehti.fi/Uutiset/9736518.jpg
表紙もたぶん本人じゃないか。似てるし。

37 :
>>36
訂正
左側がお兄さん

38 :
右側でカッコつけてるのがハマライネン氏で反対側でまっすぐ立ってるのがお兄さんでしょうか?

39 :
更新せずに書き込んでしまったorz

40 :
>>35-36
ありがとう。
「流血の夏」ではハマライネンの記述が無かったので、
残念ながら生きて冬戦争から帰ってこれなかったのか…と思って調べたら、
1956年に作られた予備将校クラブの初代メンバーの中にValde Hamalainenの名があった。
良かったねハマさん。

41 :
>>35
一枚目の写真、どこかで見た事があるなと思ったら、モデルグラフィクス誌連載時には
この写真が載ってましたよ。
単行本には無いですね。

42 :
保守

43 :
「青い旗の先に友軍はいないぞ。動く者は総て吹き飛ばせ。」ソ連第20重戦車旅団
第91戦車大隊長ヤコブレフ大尉は、声を枯らして叫んだ。工兵による啓開路を通り、
対戦車障害の第1列目を突破したハラブロキン上級中尉の中隊の先頭車両は、
対戦車壕と格闘している。フィンランド軍の迫撃砲弾が炸裂し、中隊は既に4台の
T28を失っている。「衛生兵。デュカ上級中尉がやられた。」救護を求める声が
こだましていた。歩兵達は、対戦車壕を渡り、フィンランド軍拠点に到していた。
ラーデ地区では、ぼろ切れになり薄汚れたカモフラージュ・ジャケットを着た伍長が
第5中隊本部に転がり込んできた。「Sj5が陥落しました。」マルム中尉は観念した。
「退却を命ずる。負傷者から先だ。持てる物は全部持って行け。」

44 :
>>20
森で採れた、の間違いでは?w

45 :
午後1時、遂に廃墟と化していたポッピウス砦上に赤旗が翻った。ソ連第123狙撃師団は
この日、フィンランド第8連隊第3大隊が守る後方の予備陣地まで前進した。この功により、
ソ連第245連隊長I.P.ロスリー大佐はソ連邦英雄金星賞を授与され、彼の連隊と共に表彰された。
百万砦のエリックソンの第4中隊は到着したばかりで、兵員の充足率も僅か40%であった。
部隊はスウェーデン系兵士で構成され、フィンランド語が苦手なため、上級司令部との通信・
連絡にも苦労していた。

46 :
エリックソン中尉苦労してるなあ

47 :
スウェーデン系フィンランド人部隊の指揮官には、やはりスウェーデン系フィンランド人でないと
いけませんね。
フィンランド語とスウェーデン語は全然違うし・・・

48 :
フィンランド語
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E8%AA%9E
>格変化の内訳は主格(基本形)、属格、対格、分格、様格、変格、
>内格、出格、入格、所格、向格、離格、欠格、共格、具格の
>15種類だが、共格と具格は複数形にしか見られない。
>なお、この内弱階程の形を取るものは単数属格、単・複数対格、
>単・複数変格、単・複数内格、単・複数出格、単・複数接格、
>単・複数向格、単・複数奪格、単・複数欠格、複数主格、
>複数具格の19種類である。
とか
>動詞の形としては現在形、現在完了形、過去形、過去完了形、
>条件法現在形、条件法完了形、可能法現在形、可能法完了形に
>1〜3人称までの単数・複数で6個ずつ形がある。その他受動態現在、
>受動態過去、受動態現在完了、受動態過去完了、
>受動態の条件法現在、受動態の条件法完了、受動態の可能法現在、
>受動態の可能法完了、命令形、第一不定詞長形、第二不定詞、
>第三不定詞、第四不定詞、現在分詞、過去分詞、行為者分詞、
>動名詞など全て併せると1つの動詞に100以上の変化形があることになる。
とか……こんだけでも、こんな言語を得意になれる連中がいるなんて信じられねえんだぜ。

49 :
>>48
そこの参考文献に「フィンランド語四週間」ってあってワロタ
無茶言うなw

50 :
今のフィンランド人は
フィンランド語、スウェーデン語、英語のトライリンガルが普通だそうで

51 :
小国の悲哀というべきか強かさというべきか

52 :
エストニア人のお相撲さん・把瑠都関は語学の才能があるんだよ。
エストニア語、フィンランド語、ドイツ語、ロシア語、英語、日本語が自在。
大したもんだね。

53 :
中国語が入ってないところに良識を感じる

54 :
日本語だって助詞・助動詞を全部変化形だと考えれば100通りくらいの変化になるんじゃないの?
いくつでもくっつけられるんだから。

55 :
>>54
それは活用とは言えんでしょw 
英語で前置詞のついた熟語が全部違う活用形ってことになっちまう。

56 :
「中尉、ポッピウス砦が静かです。」百万砦では、その日の激しい戦闘を終えて、
前哨拠点から疲れ切った兵士達が引き揚げてきた。「終わったんだな。軍曹、次は
我々の番だぞ。」エリックソン中尉は厳しい表情で左翼を見つめていた。
ミッケリの総司令部は、騒然としていた。「第3師団戦区で敵が防衛線を突破しつつ
あります。」ソ連軍がこの地区で突破を目指しているのは、もはや明らかであった。
「第5師団を投入しよう。」マンネルヘイムは決意した。直ちに第13連隊を第3師団の
指揮下に入れるべく命令が起草された。

57 :
ヤバそうだね・・・

58 :
12日、再びソ連軍の攻勢が始まった。スンマ地区は持ちこたえたが、
ラーデ地区には危機が迫っていた。砲煙が晴れると、巨大な砲塔を
持つ奇怪な戦車が現れた。KV-2重戦車である。1939年12月、カレリア
要塞地区の突破の任を負ったソ連第7軍司令官K.メレツコフは、強力な
装甲防御力と、152mmないし203mmの口径を持つ榴弾砲を搭載した、
火力支援戦車の開発を求めていた。そこで、KV試作重戦車の車体に、
152mm榴弾砲搭載したKV-2戦車が試作され、直ちにカレリア地峡に
送られた。
3台のKV-2が、ソ連第123狙撃師団と共に、フィンランド第9連隊
第2大隊の守る陣地に投入された。

59 :
KV試作車は冬戦争に投入されていますけど、KV2が3両も来てなかったような・・・
更にKV2は冬戦争終了間際の参加だから、この「3台のKV-2」とはなんだろう?

60 :
ちなみに、こちらは2月11日に2両を投入説か。
http://ja.wikipedia.org/wiki/KV-2
書き方がややこしいが…
・試作車が1月に完成(1両?)
・増加試作車が2月に完成
・その後さらに1両の増加試作車が完成(時期不明)
で、試作車+増加試作車で、4両は作られたという計算かな?

61 :
KV-2のマンネルヘイム線投入については諸説あります。意外と真実を確定するのは難しいものです。
シモ・ヘイへの戦果も同様ですね。

62 :
最初に投入された試作重戦車達は、KV、SMK、T100だったのかな。
その後にKVU?

63 :
フィンランンド軍最後の対戦車砲が応戦した。1両は、48発もの37mm対戦車砲弾を
受けたが、その総てをはじき返し、全く機能に支障をきたすことなく前進を続けた。
フィンランド兵は、その総高4m近い巨体に驚き、逃げ惑った。
「伏せろ。」リンドマン大尉と副官が塹壕飛び込んだ直後、頭上を戦車が通過して行った。
2人は何とか掩体壕に辿り着いた。中には大隊本部員が数名と衛生兵の軍曹に伴われた
後送出来ない20名の重傷者がいた。外を多数のソ連兵が通り過ぎていく気配がしていた。
彼らはまだ抵抗を続ける百万砦の攻撃に向かっているのだ。
「エリックソンと連絡がつかないか?」リンドマンの求めに1人の勇敢な兵士が伝令を
買って出た。

64 :
確かボフォース3mm7って貫通力250mmだよな。250mmならT85じゃなくてもあったんじゃね?

65 :
それならPAK40いらなくね?

66 :
ルーデルみたいにトップアタックで攻撃しちゃえばいいのに

67 :
>>64ってエストニア語かな?読めない

68 :
フィン空はスツーカを貸して貰えなかったのだよ
フォッケも

69 :
てか冬戦争の段階ではドイツは事実上の敵国だし

70 :
>>64が言ってるのが、仮にボフォース37o対戦車砲(37K/36)のことなら、30度傾斜の装甲板に対して300mで40o。120mでも50o貫通が精々な筈だけど?
ァーファウストと間違えてるんでないかの?

71 :
>>63
捕虜になる危機だ・・・

72 :
彼はすぐに引き返してきた。「駄目です。外は10台の戦車に囲まれています。」
危険ではあったがリンドマンは砲兵隊に無線連絡を試みた。「こちら第2大隊本部。
俺達の頭上に砲弾を撃ち込んでくれ。俺が誘導する。第2大隊長リンドマン。」
無線は通じた。やがて砲弾が飛翔した。「やったぞ。」兵士達は歓声を上げた。
リンドマンは連絡を続け、何台かの戦車を撃破した。しかし、巨大戦車が開けた
突破口は、瞬く間に前線に危機をもたらしていた。
「突破されたぞ。」フィンランド第2軍団司令部は騒然となった。

73 :
破滅の危機だねえ。

74 :
リンドマン大尉のマンドリン

75 :
メレツコフ、方面軍司令官から軍司令官に格下げか
これでこの後参謀総長に成り上がるんだから人間わからんものだ

76 :
>>75
古参党員
ブリュッヘル元帥の幕僚
スペイン戦争に従軍
これだけ粛清フラグ立ててよく助かったよな

77 :
スレッド一覧から見つからないのでage

78 :
「もう十分だ。後退しろ。」連隊本部からは撤退命令が届いた。
リンドマンは怯えた表情の負傷兵達を見つめ、決心した。
「軍曹、動ける兵を連れて脱出しろ。俺は負傷兵とここに残る。」
エリックソンの陣地からはまだ銃声がしていたが、百万砦では
スカデ中尉と彼の小隊の全員が倒れていた。
「予備部隊を全部送り込むのだ。」ティモシェンコは命じた。
ソ連第7狙撃師団と第90狙撃師団第588連隊が、怪物戦車が
こじ開けた裂け目に到した。

79 :
スレタイに関して、いまさらだが。
卍←これは「まんじ」寺院の地図記号。
ハーケンクロイツは逆鉤十字、向きが逆。

80 :
ハカリスティを知らないとは
というかそもそも右卍スレタイに使えないでしょ
?←こうなるんだし

81 :
>>79
うん、知ってる

82 :
ハカリスティをハーケンクロイツとか言っちゃう人って・・・

83 :
「もう十分だ。後退しろ。」

84 :
>>83
こういうユーモアがあっていいのう。

85 :
>>79
>>81
まあ、肩の力を抜いてですね・・・

86 :
>>85
その件については>>83から撤退命令が出ている
>>78
スカデ中尉、初登場で戦死か…

87 :
>>78
ティモシェンコはブラウ作戦で残念な感じだった人と同じかな?

88 :
ピヨレミルスキはどの程度やったん?

89 :
実戦には間に合ってませんね。
が、ミルスキUの駄作機っぷりを見ると・・・エンジンが優秀でも機体の信頼性は・・・
DBエンジンはフィンランド製かな?
例によってこっそりとスウェーデンから買うのかな??

90 :
ピョレミルスキのエンジンはメルスの流用
もちろんフィンランドの工業力では作れなかったので
量産時にはライセンス生産を行っていたスウェーデンから購入予定だった。
いずれにせよ小型版のVLプースカも含めて、実戦参加などしても
フィンの木製機製造技術では悲しいことになってたと思われ

91 :
>>88
マルチすんな

92 :
マルチなの?
ピョレミルスキなんて、知ってる人は少ないだろうに・・・

93 :
13日、フィンランド空軍第28戦隊にパイロット養成コース第9期生の
新任のパイロット達が配属された。その中の一人、アンッティ・タニ
軍曹はここで始めてモラーヌ・ソルニエMS406に出会った。MS406は
その快適な操縦性が搭乗員達の人気を集めたが、数々のトラブルにも
悩まされていた。
あるパイロットは空戦中敵機を捕らえ、トリガー・ボタンを押したにも
関わらず、自慢の20mmモーターカノンは発砲しなかった。しかし、
その後操縦席に被弾すると、突然射撃が始まったのだ。このため、
モーターカノンは取り外されることとなった。また、別のトラブルも
報告されている。同じくMS406が被弾した際、突如として脚と
フラップが降りたのだ。

94 :
>>93
当時の露助のパイロットは、空戦で追われると故意に脚を下ろして急減速して接触事故を狙ったというけど、
この状況を見たやつは「パクられた!」と思ったのかな。

95 :
モラン、キター

96 :
モラーヌソルニエって言われるとロラン・ギャロの名前を思い出す

97 :
イタリアから供給されたフィアットG50戦闘機も不調だった。フィンランドの
冬は、この地中海生まれの戦闘機の可変ピッチプロペラを凍結させたのだ。
何とか即戦力に成り得たのは、イギリスから贈られた30機の旧式複葉戦闘機
グラディエイターであった。これは稼動機不足に悩む第24及び26戦隊に
移送された。
ミッケリの総司令部では電話が鳴り止むことはなかった。参謀達が地図を広げ、
ソ連軍の所在地に印が付けられる。ラーデのソ連軍の突出部は、幅4km、
深さ1.5kmに達していた。

98 :
包囲殲滅のチャンス!(違

99 :
たとえ旧式でも、すぐに使える機体が必要だね。
が、グラジエイターは損害が多い。

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