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2011年11月1期35: GEAB Europe2020 臨時避難所01 (544) TOP カテ一覧 スレ一覧

GEAB Europe2020 臨時避難所01


1 :09/05/05 〜 最終レス :11/08/16
荒らし対策用のGEAB Europe2020 臨時避難所です。
本来ならば役に立たない方が良いですが・・・
Europe2020は、2006年の2月頃から、ドルを中心とした経済体制が崩壊する
日が近いと警告し続けているフランスのシンクタンク。
ttp://www.europe2020.org/en/section_global/190207.htm
2006年3月にアメリカがドルのM3指標(世界中に出回っているすべてのドル量)
を中止したこと、石油取引でのドル離れの着実な進行、さらにイラク戦争
以降のアメリカ政府・国民に対する世界的な不信感の広がりもあいまって、
現在の経済体制を支えているベルリンの壁ならぬ「ドルの壁」が崩壊する日が
近いと述べている。
★本スレ
-アメリカ経済はすでに瀕死?Europe2020の警告-11
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1240141346/

2 :
>>1


3 :
>>1
ありがとん

4 :
>>1
おつです!

5 :
>>1さん、大乙です!

6 :
おっ
ここはID出るね

7 :
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)>>1さんお疲れ様ですお
     / つ と)
GEAB 34
政府当座予算の中で用いられる成長率基準の利用はまったく現実的ではなく、
米財務省は楽観的なストレスシナリオで銀行のバランスシートを評価するので、
深刻な財政逼迫の原因となる。
こういった圧力のもとでは、国内外の崩壊見通しに直面した際、
考え方は1点に集中するかもしれない。
「現在の景気停滞は大恐慌の時ほど悪くないはず」というエリートの間での通じる
社会通念である。
今直面していることは実際、大恐慌時よりも悪い。世界は更に相互
に関係をもっており、銀行部門はとても大きいからである。個人や企業の間で
信用収縮が起き、家計に重大な問題がある中で我々は世界同時不況に陥っている。
もしリーダーが潜在的重要性に気がつくなら、銀行システムやオールドエリート
の失策に劇的なアクションをみるかもしれない。手遅れではないと望みたい。

8 :
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)GEAB33の予測ですお
     / つ と) 本スレのテンプレが間違ってますお
イギリス崩壊には幅がありますお
コントロール不能な10年不況の場合
April-July 2009:
G20は現行の国際通貨システムの代替案を開始できない
新しい緊急援助策と規制案との摩擦
基準の半分を採用し世界中でおきる信頼喪失の増加について妥協
(lmoss of confidenceですがlmossはlossのことだと思いますお)
アメリカ大企業の倒産(GMとクライスラー含む)
アメリカの銀行国有化とそれに伴うヨーロッパとアジアへの連鎖的影響
イングランド銀行を通して以外はイギリス政府負債に対して融資ができなくなる
ポンドの崩壊とデフォルト阻止のためIMFとEUの介入

9 :
情報サンクスです

10 :
保守?

11 :
ラビ・バトラ氏   (インド出身 サザン・メソジスト大学経済学部教授)
「どんなに遅くとも2000年までにソビエト共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までにアメリカ資本主義
は崩壊するだろう。私の現時点(1978年)におけるこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。」
「『富の過剰な集中』が資本主義の崩壊を引き起こす。少数の富裕層はひたすら貯蓄に励んでお金を使わず、その一方で
多数の貧困層は使うべきお金が無いため消費できない。この『消費活動』の停滞が資本主義を崩壊させる。」
「『自由貿易』が資本主義の崩壊を引き起こす。自由貿易による国際間の競争の激化のために生産者はコスト、更には人件費を削減
することになる。賃金を低く抑えれば、結局消費活動が鈍化する。『消費活動』の停滞が起こり資本主義は崩壊するのである。」
「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルの崩壊から始まるだろう。NYダウは
大暴落するだろう。資本主義は花火のように爆発して崩壊する。日本と世界は同時に崩壊するだろう。」
「世界は大恐慌による混乱期を経てプラウト主義経済(均衡貿易、賃金格差の縮小、均衡財政、自国産業保護、終身雇用、
環境保護、銀行規制など)による共存共栄の社会へと徐々に移行して行くだろう。プラウト主義経済は必ずや過去において
『一億総中流社会』を実現した日本から始まることになるだろう。」
藤原直哉氏  (経済アナリスト)
「2009年に発生する米国発の世界大恐慌によって世界金融システムは瓦解し、それに伴って日本においては流通システムの停止に
よる食糧・エネルギー危機の到来によって電気・ガス等のライフラインは停止し、国民は先の大戦後のような飢餓に陥るだろう。」
 
船井幸雄氏  (経営コンサルタント)
「2009年に巨悪の資本主義が大崩壊し、日本においては人々は農業に回帰して自然と共生する新時代が幕開けするだろう。」
Europe2020  (フランスのシンクタンク)
「どんなに遅くとも2009年夏までに米国債はデフォルトし、同年第4四半期に国際金融システムは崩壊するだろう。」

12 :
アメリカ経済ニュースBlog: カリフォルニア州 増税反対で7月に財政破綻か?
2009年05月10日
財政危機のカリフォルニア州は、
5月19日に行われる住民投票で増税などの6つ提案
(Propositions)が否決されれば、
230億ドルの現金不足になり今年の7月にも財政破綻が予想される.
注目されている住民投票は、Proposition 1Aの増税提案についてだ.
2013年まで増税により、160億ドルの税収増が見込む.
しかし、現在の世論調査によると、
住民の約7割が増税反対で、否決される可能性が高い.
http://ryuzaburo.seesaa.net/article/119004449.html

13 :
投資小僧の金相場日記 ドル崩壊
5月6日、ブルームバーグの報道によれば、
中国の中央銀行が6日付けの報告書の中で次のように述べたという。
 「世界の主要な中央銀行によって行われている政策的な間違いが、
全世界にインフレーションをもたらす危険がある。
 より多くの国が量的緩和などの柔軟な金融政策を採用しているため、
今後、基軸通貨ドルを中心とした主要通貨の切り下げリスクは益々高まるだろう。」
温家宝首相は、「アメリカは不況から脱出するために
前例がないほどお金を借りまくっている。
その結果、我が国保有の米国債の価値が浸食されている」と、
ドルが弱まる過程の中で3月に懸念を表明していました。
中央銀行の今回の発言は本音だと思える内容だ。
中国が東南アジアの国々と人民元による通貨スワップ協定を結んだり、
外貨準備に対する金の保有率を高めたり、
商品の政府備蓄を急いで進めている流れはうなずける。
全てはドル崩壊の後を想定した準備と言えよう。
sunsetmoon2020。blog61。fc2。com/blog-entry-694.html

14 :
ジムロジャーズ氏 一部日本株保有
著名投資家のジムロジャーズ氏は、
「ドルの上昇は終わり、秋には通貨危機の公算。
円を保有・一部の日本株を保有。
一部新興市場はより良い投資先」などと
ブルームバーグのインタビューで述べた。
2009-05-12 10:53:09
http://www.kabujouhou.com/pcdata/html/15/0905/1985.html

15 :
ソロス氏:世界各国の景気刺激策、奏功し始めている−独紙FAZ
  5月11日(ブルームバーグ):
11日付のドイツ紙フランクフルタ ー・アルゲマイネ(FAZ)は、
資産家で著名投資家のジョージ・ソ ロス氏が
世界経済の安定化に向けた各国の取り組みが
奏功し始めてい るとの認識を示したと報じた。
  ソロス氏は同紙とのインタビューで、「経済の崩落には歯止めが掛 かり、
金融システムの崩壊も回避された」と指摘。
「各国の景気刺激策 が奏功し始めている。これまで様子見姿勢だった投資資金も
一部で金 融市場に戻りつつある」と述べたという。
  また、同紙によれば、ソロス氏は今後の経済回復で、
危機で被っ た経済損失の約半分は取り返せるとの見方を示すとともに、
「アジアが まず最初に危機から脱し、米国も脱する途上にある」と指摘した。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003005&sid=aje8orG3xxjM&refer=jp_currency

16 :
ジムvsジョージ
全く正反対の見解だが・・・・・うーーん・・・・
混乱するなあ。個人的にはジムに賛成だけれど

17 :
ヘンリー・フォード (フォード・モーター創業者)
「奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰える」
「ほかの要因はさておき、我々の売上は、ある程度賃金に依存しているのだ。より高い賃金を出せば、
その金はどこかで使われ、ほかの分野の商店主や卸売り業者や製造業者、それに労働者の繁栄につながり、
それがまた我々の売上に反映される。全国規模の高賃金は全国規模の繁栄をもたらす」

18 :
今号で参照しているインフレ調整後の株価指数の推移比較が、とても参考になった。
ttp://dshort.com/charts/bear-markets.html?four-bears
1929年のグラフと酷似している。

19 :
GEAB N35 要約  2009年 5 月15日
世界的なシステムの危機  2009 年 7月、世界が六十年にわたって
続けてきた枠組みを踏み出す時
ここ二ヶ月にわたり、いわば財政上の超現実主義とでも言うべきものが、
いろんなマーケットのトレンドや、財務上の指標、政治家のコメントなどを
持ち上げて来た、だがそれは1945年の終戦直後から住み続けてきた
「枠組み」の歌う実際(死ぬ前に白鳥が歌うといわれる)白鳥の歌にすぎない
 
アメリカと中国の行う財政的な浮揚策、それは失敗を運命付けられている
それは「量の壁の消失」とでも言うべきもの巨大な予算の供出、アメリカと中国により過去最大の二つの景気刺激策が
提示された、が、それは残念ながら失敗する運命にある、我々はここ二、三ヶ月の間にそれらの刺激策は遠からず
巨大な乗り越えられない障害に直面すると分析している
 英国
2009年の夏の終わりまでに英国はIMF]に何らかの要請を行う
三十年ほど前1976年の三月から十二月にかけて、世界は石油危機に直面した
この時、英国はIMFに対して三十九億ドルの資金援助を要請したが
我々の分析によれば、2009年の夏の終わりまでに同様の事態に追い込まれると予想している
 三つの戦略的アドバイス及び推薦事項
一、 危機に際してはどの指標を信頼すべきか?
二、 不動産については、何時、どこを買うか
三、 国債や債券について、どちらを選ぶか?
世界について欧州人の思考  その結果と分析
欧州人の六十七パーセントという過半数が2009の夏までに英国政府は
IMFに対する援助要請する羽目に陥り、その事からまぬがれないと考えている

20 :
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)GEAB35英語版広報の全訳ですお
     / つ と)本スレパート12 517さん 524さんありがとうございますお
その1
GEAB35は入手可能!
グローバルシステム危機
:2009年6月-世界が60年にわたる準拠枠組みから抜け出す時
ここ2ヶ月株式市場のトレンド、金融指標、政治の評論解説の中心にある
金融現実主義は実際には1945年以来世界が生き続けてきた準拠枠組み内
で最後の活躍となる。
2007年1月にGEAB11でLEAP/E2020は2006・2007年の転換点は景気後退突入
に特有な”統計的混乱”であると同時に、まるでタイタニックがまさに沈む際、
乗客の間に疑念を引き起こすように作られると述べた。(1)
我々チームはこの2009年春の終わりがグローバル経済・金融・政治プレイヤー
が60年間にわたり意思決定してきた準拠枠組み、特に1989年に共産圏が崩壊し
て以来頻繁に利用してきた”単純化された”準拠枠組みから抜け出ることに
特徴付けられると確信している。(準拠枠組みが極度にアメリカ中心である時
)。実際問題として、これは皆が投資決定、収益性、配置、パートナーを
見つけるなどする際に慣れ親しんだ指標がすでに時代遅れで、悲劇的な決定
を避けるには関連する新しい指標を他に捜す必要がある。
この陳腐化のプロセスは2つのトレンドのプレッシャーの元で過去数ヶ月間
を通し劇的に進行した。
まずグローバル金融システム、特にアメリカとイギリスのシステムを必死に
助けようとする試みである。これは金融機関と政府、中央銀行が権力を使って
操作をした結果、事実上”壊れた羅針盤”を持つシステムを助ける試みである。
これらパニックに打ちひしがれた指標の中で、株式市場はGEAB本編で詳しく
みるように完全に典型例である。下の2つのグラフはこれら死に物狂いの努力
でも大激変から世界中の銀行の序列を守れないことを鮮やかに示している
(米英のランキング優勢の終焉に引き金が引かれたのはほとんど2007年内
である)。

21 :
その2
第2点として、天文学的な量の流動資金が1年間でグローバルシステムに、
特にアメリカの金融システムに投入され、金融・政治プレイヤーは現実
に触れることで全損に見舞われるに至った。
確かにこの段階で、彼らは水鳥の窒素酔いに見舞われるようだ。
つまり弱った影響で、水面に出ることなくどっぷりと沈み込むことになる。
金融の窒素酔いには水中での窒素酔いそれより効果がある。
壊れたセンサーあるいはゆがんだセンサーで、金融・政治のリーダーの中で
方向感覚が失われる。これらは過去数十年間の準拠枠組みから国際システム
の脱却を加速させる2つのキーファクターである。
図1 1999年時点でのトップ20金融機関の時価総額(単位:10億ドル)
図2 2009年時点でのトップ20金融機関の時価総額(単位:10億ドル)
もちろんこれはシステム危機の特徴である。
国際システムにおいて、増大したイベントやトレンドはこの旧世紀のフレーム
ワークから脱却し始める。この危機が近代史においてどれだけ独自なもので
あるか説明することは簡単だ。
進行中の変化規模を計る唯一の方法は数世紀前に戻ることである。
数十年程度の統計データを集め調べるだけではグローバルシステム危機の
詳細は見えても限りがあり、全体を見通すことはできない。
ここにある3ケースは2世紀あるいは3世紀に一度おきる時間上の変化に我々
がいることを示している。
1.2009年イギリス中央銀行の金利はこの由緒ある機関がつくられた1694年
以来(315年間)最低レベル(0.5%)に達した。
図3 発足当初の1694年以降におけるイギリス中央銀行の金利推移
2.2008年フランスの金融部門である銀行預託金庫は1816年以来フランス
の全政治形態(王国・帝国・共和国)にわたって初めて年間損失を計上した
(193年間)。(2)
3.2009年4月中国はブラジルの最大の貿易相手国となった。
このイベントは通常グローバルリーダーシップの変更に伴い宣言される。
200年前にイギリスが3世紀にわたるポルトガルの優位を終焉させて以来、
これがおきるのは2度目である。アメリカは1930年代初頭にイギリスから地位
を取って代わり、ブラジルの最大の貿易パートナーとなった。(3)

22 :
その3
多くのアメリカトレンドが過去と比べ、全世界的な準拠枠から飛び出すことは
検討に値しない。(アメリカにあるものより古い関係した準拠枠は存在しない
)準拠枠組みから逸脱したものとしてドルの価値喪失、財政赤字、
公的負債の増加、貿易赤字の増加、不動産市場の崩壊、金融機関の損失など。(4)
しかしもちろん、国内のグローバルシステム危機の中心おいて、2006年の
GEAB以来何度も、この種の例は非常に多くかつ広範に議論されている。
実際、関連する多くの国、エリアでは世界中で現在の準拠枠から飛び出す兆候
を示している。仮にただ1国あるいは1セクターが影響をうけるなら、
1国あるいは1セクターは単純に通常ではない時間をすごしていることが
示される。だが国際システムの中心にいる国々、激震の渦中にある経済・金融
セクターは”旧世紀の道”から離れたところでの動きに同時に影響されている。
図4 株式市場のトレンド-過去の四大経済危機中における
(インフレ調整済み)
灰:1929 赤:1973 緑:2000 青:現在
歴史的な結論に達すると、1世紀古い準拠枠組みから飛びしているということ
は単純にグラフカーブがこの過去のグラフカーブつまりフレームから飛び出し
て目にみえることである。
フレームは数世紀にわたるトレンドの進行と価値を表しているからである。
この伝統的な準拠枠からの突出は速さを増し、増加する多くの部門、国に影響
を与え、株式市場や政府あるいは公的統計により日々のあるいは月々に用いら
れる指標の意味喪失を強化する。様々なところで”通常の指標”はもはや何の
見通しもあたえず、また今の世界状況でさえも示していない。世界が2009年夏
になる頃には信頼にたる指標は存在しない。

23 :
最後
もちろん個人が自由に少ないながら経済・金融指標の月別変化の増減を考える
ことはできる。だがそれ自体が当局や銀行の介入を何度も受け多大な影響を
受けている。これらは旧世紀の基準枠組みから飛び出していくことより
現在の危機の進展において更に数値データを伝えている。危機であるのか
それとも単に強烈であるのかを予測する人々を自由に信じることはまた
これが終わるときはいつなのか正確な日時を知るためのポジションにいる。
我々チームはこういった方々に映画”マトリックス”(5)を見に行くこと
をお勧めし、与えられた環境でセンサーや指標を操作された場合の結果を考え
ることを勧めている。2009年の特別な夏(GEAB36)で詳述するように、
来るべき数ヶ月は”クライシスリローテッド”と呼ぶにふさわしい。(6)
このGEAB35では指標についてアドバイスする。すなわち2つ準拠枠移行期間
において、この指標が危機や経済・金融環境の進展についての独立した情報
を提供できるといえる。
2009年5月のGEABにはほかに2つのテーマを展開する。まず、2つの経済
刺激策がプログラム障害にあること、はっきりいえば中国とアメリカの計画で
ある。そしてもうひとつは2009年夏の終わりまでにイギリスがIMFへ金融支援を
懇願することの2つである。
アドバイスの中で、我々チームはGEAB35の中で世界最大の不動産市場の進展
および短期米国債市場の進展を予測する。
referential frameworkは準拠枠組みとしておきましたお
行動の結果、グラフに現れる形でも意味は通じると思いますお
本編の米中の経済刺激策失敗の原因となる
absorption capacity barrier(吸収能力の壁)がなんなのか知りたいところですお

24 :
>>20さん
ありがとうございました。

25 :
日本のマトリックスの世界
審議会と世論調査
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2009/05/post_189.html

26 :
GEAB N35 要約  2009年 5 月15日
世界的なシステムの危機  2009 年 7月、世界が六十年にわたって
続けてきた枠組みを踏み出す時
ここ二ヶ月にわたり、いわば財政上の超現実主義とでも言うべきものが、
いろんなマーケットのトレンドや、財務上の指標、政治家のコメントなどを
持ち上げて来た、だがそれは1945年の終戦直後から住み続けてきた
「枠組み」の歌う実際(死ぬ前に白鳥が歌うといわれる)白鳥の歌にすぎない
 
アメリカと中国の行う財政的な浮揚策、それは失敗を運命付けられている
それは「量の壁の消失」とでも言うべきもの巨大な予算の供出、アメリカと中国により過去最大の二つの景気刺激策が
提示された、が、それは残念ながら失敗する運命にある、我々はここ二、三ヶ月の間にそれらの刺激策は遠からず
巨大な乗り越えられない障害に直面すると分析している
 英国
2009年の夏の終わりまでに英国はIMF]に何らかの要請を行う
三十年ほど前1976年の三月から十二月にかけて、世界は石油危機に直面した
この時、英国はIMFに対して三十九億ドルの資金援助を要請したが
我々の分析によれば、2009年の夏の終わりまでに同様の事態に追い込まれると予想している
 三つの戦略的アドバイス及び推薦事項
一、 危機に際してはどの指標を信頼すべきか?
二、 不動産については、何時、どこを買うか
三、 国債や債券について、どちらを選ぶか?
世界について欧州人の思考  その結果と分析
欧州人の六十七パーセントという過半数が2009の夏までに英国政府は
IMFに対する援助要請する羽目に陥り、その事からまぬがれないと考えている

27 :
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)GEAB35の注ですお
     / つ と)
(1)我々が補足しておくと、当時は、従来のように変化がおきると、ゼロ付近の通過帯は”統計的混乱”
という特徴を示す。この統計的混乱おいては指標が反対方向を指し示し、測定結果は矛盾するものとなる。
誤差の範囲は測定結果そのものより広がる。2007年時点においては、進行中の破綻はアメリカの破綻であり、
LEAP/E2020は”Very Great Depression” と名づけた。その理由は、まず”Great Depression(大恐慌)”
はすでに起きた1929年の危機とその後に注意を向けさせるからであり、第2点として調査報告に従えば、
来るべき危機の性質と範囲とはかなり異なるからである。Source: GEAB N°11, 01/15/2007
(2)Source: France24, 04/16/2009
(3) Source: TheLatinAmericanist, 05/06/2009
(4)政治家や専門家は今回の危機を1929年の危機と比較することに固執している。
これは基準にとらわれいるようなものである。しかしながら、特にアメリカにおける多くの分野で進行中の
ドレンドは大恐慌を示す特徴を超越している。LEAP/E2020はGEAB31を思い出す。関連した参考文献が
1873年から1896年の世界危機に見受けられることを思い出した。つまり1世紀以上前である。
(5)マトリックスシリーズでは人間によって知覚される現実はコンピューターが作り出す。
実際にはみすぼらしく暮らしているのにもかかわらず人間は快適に暮らしていると考えている。
ただし人間の全感覚機能は(視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚)は操作されている。
(6)この映画の第2弾タイトルは”マトリックスリローテッド”である。

28 :
>>27
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)
     / つ と) さん、いつも乙であります!

29 :
同じく乙です

30 :
やす更新きてたな

31 :
超魔法大陸WOZZのレオナが白衣で乱れて挿入されている画像キボンヌ
SFC RPG 攻略 改造コード 裏技

32 :
http://sokin.biz/96man/

33 :
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)英国を米国に読み替えると似ている状況が
     / つ と) いくつかありますお
英国大不況の研究(1873年から1896年)
ttp://www.mof.go.jp/f-review/r43/r_43_096_114.pdf
大不況の経済学
ttp://www.ier.hit-u.ac.jp/~kitamura/PDF/A230.pdf

34 :
>>33
いくつかあるのかもしれないけど
ずっとデフレって所が腑に落ちない
世界恐慌のときもハイパーにはなってないみたいね
製造力過多だったから物が不足したってわけでもないのかな
紙幣もそれ程出回ってたってわけでもないのかな

35 :
こっちが本スレになるのかな?

36 :
そうみたいだな
E2020の話限定だからな

37 :
>>34
先進国は情報のインフラ整備がすすんでるからね、デフレになりやすい。
むしろインフレに持ち込む方が大変だよ。
ハイパーインフレなんて先進国では夢物語だw

38 :
所で心配事のひとつなんだけど
アメリカがデフォルトしたらパソコンとかの部品は買えるのかな
他の国はドル使わなくなるからドルの貿易出来なくて物が不足するだろうけど
肝心のアメリカは当分ドルなわけで、貿易完全シャットアウトってことになるの?
パソコン買えないとこまるんだけど、パソコンの部品も高くなるんなら今のうちに買っとくかな〜
円高といえど、ハイパーなったらどうせ高くなるしなー、相対的に安いってだけで

39 :
食べ物とか生活用品とか保存の効くものは今のうちに買った方がいいと思うけどな

40 :
いざ一般市民が騒ぎ出したらレジすげー混むし、一番の問題が輸入ストップだからな
一旦ストップしたら、相当品薄になってマスクみたいに食料発見するだけでも大変になる
ヤフオクで米10kgコシヒカリが5-10万とかで売れるんじゃねーの
小麦も高そうだ
んで原油輸入ストップして自衛隊とかが独占かな
電気も激高になって1日数時間しか使えなく
ローソクがその影響で馬鹿売れ
ありとあらゆるモノが高くなって経済疲弊するな
しかし第2次朝鮮特需が起こり、日本は復活を果たすのであった
またはまた自衛隊に太平洋中国攻めさせる
財閥だけ儲かるって仕組み

41 :
”米国経済はポーカーのごとく
富が1カ所に集中している
ゲームを続けたい者は
そこから金を借りるしかない
金策(クレジット)が尽きれば脱落する”

FRB議長 マリナー・エクルズ

42 :
次ないのかよ

43 :
経済版に誰か立ててもらえませんでしょうか
多少荒らしがあっても人が居ないんじゃあまり意味がないし・・・・・

44 :
こういう職人がゴロゴロ居るからニコニコ動画はスゲーな
総統は金融危機に大変お怒りのようです
http://www.youtube.com/watch?v=0WCLZbFhp_8&fmt=18

45 :
前スレ、12スレ目の最後の方は関係ない話題ばかりで
おまけにスレ消費速度は異常だった。にもかかわらず
続きのスレとしてこっちに誘導されると急にレスが無くなった。
自作自演っぽいのも居たから強制ID様々とも言える訳だけれども。
結局E2020なんかどうでも良い連中が書き込んでただけなんだろな。
今のスレ速度が本当に興味のある住民に絞られた結果なんだろう。

46 :
ズサーc⌒っ゚Д゚)っ

47 :
【北朝鮮】北朝鮮が午前中に核実験(1報)[05/25]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1243219752/

48 :
こっちでやった方がいいような気もするな
アメバブスレみたいになったら嫌だし
棲み分けできるし

49 :
エド・デイムス元少佐の予言
※北朝鮮について
今後5カ月か6カ月以内に、北朝鮮は韓国を核兵器で攻撃する。
この攻撃による被害はすさまじい。
中国は北朝鮮の攻撃計画を早い段階から知っているが、
戦略的な理由から計画を阻止せず、北に韓国を攻撃させる。

50 :
ふーん、潰されるの覚悟で核使うのかな
正直北って将軍様一族クーデターでみんなやってしまった方が国際社会から受け入れてもらえるから
援助とかも普通にしてもらって暮らし向きは一気に改善しそうだけどな
そんで南に統合してもらえば、西ドイツの東ドイツ統合よろしく
新たなリソースつかってあっという間に経済発展できるだろうに
はっきり言って将軍様が一番の不利益だと思われ
誰かクーデター起こせよ、そうすりゃ一気に良くなるぞ

51 :
>>50
南北統一は簡単ではない
中国はあからさまに北を乗っ取ろうと狙ってるから
宗主国の中国が将軍様を支えるよ
南北統一なんて中露あたりにとっては国益にならんと思うよ
あと北が暴発する理由がない
東アジアが世界相手に戦争をするとでも?
お花畑?

52 :
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003013&sid=a8L4dPhit7r4&refer=jp_us
ついにドル暴落に備えて貿易すら削減し始めますた

53 :
麻生の選挙対策?
今の自民党は、政権死守のためになんでもやりそうだ。

54 :
あ〜あ〜

55 :
こっちは人少ないね
平日はガラガラ
つまらん

56 :
新スレ、立ったみたい
臨時避難所から移動よろ
アメリカ経済はすでに瀕死?Europe2020の警告-13
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1243237940/

57 :
>>52
アメリカで商品相場が暴騰する気配が出てきたから、やめたのだろう。
暴騰の主犯が中国じゃ、あとで何をいわれるかわからないから。

58 :
>>53
まったく無関係だと思う。自民党は。

59 :
>>57
+岡田が中村起用しない発言
事実いなくても問題なし
まー俺はいてもいいと思うけど

60 :
マダー?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン

61 :
北がごちゃごちゃやってる理由は、米下院が北朝鮮関連予算を全カットしたからでは?

62 :
アメリカ経済ニュースBlog: サブプライムのあとはオプションARMによる住宅危機へ発展か?
ミゾリー大学のWilliam Blackは、2010年から2011年までに
オプションARM(オプション付き変動金利ローン)による
破産の波がやってくると予想しています.
オプションARMは、ある一定のオプション期間に
ローン支払い額を減らすことがでるオプション付きの変動金利ローンです.
住宅バブルの2007年までに流行ったローンで、
通常ローンで支払いができない人でも、
オプションARMで支払い額を一時的に減額できます.
収入が足りない人でも、住宅価格が上がることを見込んで、
多くの人がオプションARMで住宅を購入することができました.
(後略)
ttp://ryuzaburo.up.seesaa.net/image/052409A5AAA5D7A5B7A5E7A5F3ARMsB4EDB5A1202008C7AF3B7EEB8BDBADF.jpg
ttp://ryuzaburo.up.seesaa.net/image/052409A5AAA5D7A5B7A5E7A5F3ARMsB4EDB5A1.jpg
http://ryuzaburo.seesaa.net/article/120190217.html より)

63 :
ナイス情報

64 :
クソスレだめ絶対!!!

65 :
>>62
今までは乗り換えて支払い出来てたけど、住宅金利が上昇を始めたので今一番の問題点だね

66 :
a

67 :
ho

68 :
433 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [] 投稿日:2009/06/05(金) 08:11:48 [朝]
自由と人権と同盟国を軽視して、金儲けの為に中国べったりになってから
アメリカはおかしくなった
自由・人権・成功・愛国がアメリカの内外における求心力だろう?
愛国以外は全て失ったのだからアメリカが多民族国民を纏める力が無くなったという事。
国家分裂の可能性すら出てくるのも当然
▼ 443 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [] 投稿日:2009/06/05(金) 11:21:09 [朝]
>>433
なにせアメリカは人工国家だからなぁ
20世紀に生まれたもうひとつの人工国家も分裂したから、
ロシア人だと分裂というのも実感できるのだろうな。
ただロシア人は州ごとに分裂すると予想しているが、
おいらはサラダボール国家が極端な形になって、封建時代みたいに
各都市とか、地域コミュニティが鉄砲もってゲートを作って立てこもるのでは
と思うのだが、具体的には神聖ローマ帝国みたいな形になるのではと
思うのだが、
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/05/Imperial_Circles-2005-10-15-en.png

69 :
>>59
岡田に何の権限もない。
また、米国債を売ると言ったのは、菅直人もそう。

70 :
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)LEAP/E2020がソルボンヌ大学で
     / つ と)Europe. Anticipation. Strategyというセミナーを開くそうですお
Franck Biancheriが講師で修士・博士課程在学者と企業や行政担当者を対象に
するようですお
以前、世界の100大学にGEABの有料版を無償提供する話がありましたが
ソルボンヌ大の図書館にはありそうですお

71 :
学士課程でもやってくれよ

72 :
中村を起用しないというのは大きな意味ある
創価学会堕落ということだから

73 :
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)GEAB本編35に出てくる
     / つ と)米中の景気刺激策失敗の要因となる
”absorption capacity barrier”(公的)資金吸収能力の壁について
これらの国は大きすぎて、(公的)資金をうまく使いこなせないということらしいですお
小規模な資金をつかいこなせず、また資金分配の方法を検討する時間がまったく足りないため
仮に分配したとしても一部にしかわたらず、その使い道が一部に偏るため
資金の使い方が特殊化する状態が続き、他に応用できない状態、つまりそれ以外で吸収できない状態が
続くことでバリアができるといってますお
結果は単に被害を弱めるにすぎないといってますお
米中の計上された予算はヨーロッパの3倍ですがそのうち30%には手をつけることすらできないといってますお
遅くとも2009年の秋までに米中の景気後退速度は鈍化しますが、潜在的に米国の公的負債が増加し
中国の準備通貨が甚大に減るということらしいですお
資金をまわすにははじめに道を作るべきで、それがない状態で資金を分配することは
単に金を右から左へ動かしていることと変わらないといってますお

74 :
中国の準備通貨が大幅に減った報道に注目ということか
いつのまにか内容密度からこっちが本スレになってるな

75 :
808 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 19:30:51
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)GEAB36 要約 速報(仏→英)
     / つ と) 広報の右側にあるやつですお
広報もざっと目を通しましたが、書いてあることはほとんど同じですお
3から4ヶ月ほどは景気が回復したようにみえますが、それは公金注入による幻想ですお
報道もそのようになされますが、その後はくることのない景気回復を待たねばなりませんお
2から4年間失業しながら…
GEAB No. 36
(Special Summer 2009) -要約
システム危機:2009年夏、3つの詐欺師の波による蓄積効果
LEAP/E2020は3つの詐欺師の波が1点に集中し、継続的に事態を悪化させると
予測する。2009年9月/10月には歴史的な転換が訪れる。
甚大な失業(率)の波
3つの開始時期(失業・倒産・米国債危機)はアメリカ、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカでことなる
(同時並行的にこれらのことがおきるわけではない。転位の仕方やスピードは地域によりことなる)。
2009年夏はグローバル危機の進展において、失業(率)のインパクトの点で転換点となる。
失業は危機の悪化とともに世界中で至る所でおき、スピードはことなることはなく、同じ効果となる。
破産の連鎖の波
企業、銀行、不動産、国家、地域(行政)
規模の大小を問わず、2009年夏以降、破産が加速化する。
アメリカ、イギリス、スペインは特に。
所有地没収である第2の波は国家・地域行政の支払い不能の始まりにより
特徴付けられる。
米国債、ドル、ポンドの最終危機とインフレへの転換の波
初BRICsサミットを組織することが難しく、また現行システムの変化の兆し
であることは想像に難くない。アメリカが会議をつぶすためあらゆることを
しただけでなく、出席することを拒否されたことは、外交上の取引目的ではなく
思いをぶちまけた明らかなサインである。焦点は軍事でなく、ドル特に米国債の
扱いである。

76 :
812 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 20:00:06
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)rogue waves=詐欺師の波としましたが
     / つ と) 注の2にocean waveで船(経済)がその波の圧力耐え
られないような大きな波を表していますお
タイトルは「システム危機:2009年夏、3つの巨大な波による蓄積効果」
が本来の意味になると思いますお
英語版でどのように表現されるかわかりませんが、「詐欺師 バイバイ」
という意味にも取れる意味深なタイトルですお

77 :
いつもありがとうございます。^^

78 :
818 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 22:02:59
>>808
乙です
公的資金投入で時間を稼いだとも言えるが
問題解決にはならず、7〜8月には目に見える形で現れると・・・・
それと「米国債危機」とは具体的になんでしょうか?
買い手がいなくなるって事か?

79 :
823 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 23:28:59
>>818さん
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)米国債の危機についてかかれているのは注の(9)ですお
     / つ と)米国リーダーは国債購入者を維持するために死に物狂いですお
ガイトナーさんが上海大学で「米国債を投資対象に選んだ中国は賢明だ」と発言して
学生から失笑をかったことが書かれてますお
これは1年前には考えられない出来事ではめられた中国のクールさが現れているといってますお
話題は変わりますが注の(11)ところを読んでみましたが
アメリカやイギリスには及ばないが
ドイツ・ベルリンも潜在的に破産する可能性があるといってますお
要旨ではスペインも連鎖破産に見舞われるといっていてE2020の認識が少し
かわったかもしれませんお

80 :
Geithner insists Chinese dollar assets are safe
http://www.telegraph.co.uk/finance/financetopics/financialcrisis/5423650/Geithner-insists-Chinese-dollar-assets-are-safe.html
http://www.reuters.com/article/worldNews/idUSTRE54U0W320090601
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1243994417/

81 :
879 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/19(金) 00:03:00
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)GEAB36広報版(英)
     / つ と)和訳ですお
その1
GEAB36は入手可能!2009年グローバルシステム危機:
3つの巨大波による蓄積効果
2008年の初頭にLEAP/E2020が予測したように、2009年夏は目前である。
疑問視されているアメリカとイギリスの抑えの効かない公的財政赤字に
資金拠出する能力は国際的な議論において中心課題となっている。
そのながれから、今夏の末までにはこれら2カ国は自身の負債によって
デフォルトに至る下地を作ることになる。
グローバルシステム危機の進展プロセスの中でこの段階においては
今日の主要な政治、メディアのスタンスとは反対に、LEAP/E2020は2009夏
以降どのような経済的隆盛も予測しない(そして続く12ヶ月間もない)(1)。
反対に危機の原因について何の取り組みもなされぬままであるから
我々チームは2009年夏は3つの破壊的な”巨大な波”(2)が1点に集中する
ことになるだろうと予測している。危機の激化と大きな変革は2009年9月
あるいは10月に引き起こされると例示できる。
この危機が始まって以来いつものように、世界の各地域は同じ時期に影響
を受けることもなければ、同じ過程で影響を受けることもない(3)。
しかし調査官によれば、2009年の夏の終わりまでに多くの地域は、
めいめいの状況において重大な荒廃を懸念することになる(4)。

82 :
880 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/19(金) 00:05:05
その2
この展開は多くの不意打ちを食らった経済金融プレイヤーを引っ掛ける
ように思える。彼らは今日のメインストリームメディアによる操作すなわち
”多幸感”を信じてしまった人たちである。
この特別な”2009年夏”のGEABでは、我々チームはこれら3つの
”巨大な波”が集中する詳細を説明し、そのインパクトと多くの有利な
アドバイスをする(通貨、ゴールド、不動産、債券、株式)。
それはこの悲惨な夏の間に一掃されないようにするためである。
図1
1900年以来のアメリカ景気後退期間(単位:月)平均期間は14.43ヶ月
−Sources: US National Bureau of Economic Research / Trends der Zukunft
2009年夏の一連の流れの中で、LEAP/E2020は”景気回復の始まり”
(国際メディアや専門家、政治家が耳を傾け、過去2ヶ月間、理解され続けた
統計表(6))の代わりに(5)、目の前に現れるであろうものは
社会経済的な構成要素をもつ3つの破壊的な波の一群が1点に集中すると
予測している。2009年夏の終わりまでに危機は激化し、大きな変革を伴う
と例示できる。もっと正確に言えば、米英両国は負債デフォルトイベント
でグローバルシステム危機の中心となる。これらの波は下記のとおり
1.大量失業の波:3つのインパクト開始時期はアメリカ、ヨーロッパ、
アジア、中東、アフリカなど地域によりことなる
2.企業連鎖倒産の波:会社、銀行、政府、国家、州、町村行政区
3.米ドル、米国債、ポンドの絶望的な危機の波とインフレ転換

83 :
881 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/19(金) 00:07:22
その3
図2
世界貿易の縮小:第1表(上):主要15輸出国の全貿易年次推移
(1991年から2009年2月)
/第2表(下)2008年2月から2009年2月までの主要15輸出国の各国別貿易年次推移
(円の大きさは量をあらわす)
実際、これら3つの波は”女同士の友情や嫌がらせが立て続けに押し寄せる”
ような形で立て続けに現れることはない。これらは危険である。
それは同時におこり、非同期かつ並列ではないからである。
それゆえグローバル危機におけるこれらインパクトはリスクを際立たせる。
これらはバラエティに富んだアングルでぶつかり、スピードも異なり、
強さも変異に富むからである。この段階で唯一確かなことは国際システム
はそれほど弱ってはおらず、このような状況に対して効果がないわけではない。
IMFと国際統治機構の改革がロンドンのG20によって宣言されることは手詰まりを示す
(7)。
G8は会合自体が停止状態でその機能が急速に疑問視されている(8)。
アメリカのリーダーシップは以前活躍していた当時のなりをひそめ、
なんとか米国債購入者が確保できるかとただただ心配している(9)。
国際通貨システムは崩壊の過程にあり、特にロシアと中国はポストドル時代
のポジション争いに拍車をかけている。企業はビジネス環境の改善が
みられないと予測しており、一時解雇(レイオフ)のスピードを増している。
多くの国は”銀行救済”で作られたたまりにたまった負債の重さによろめき、
今夏の最後には欠点の寄せ集めに直j面しようとしている(10)。
そして最後に大事なことを言い忘れたが、銀行、彼らはここ数週間の
市場が上昇基調であると宣伝されたおかげで従順な預金者から搾り取った
金がある。だが銀行は2009年夏の終わりにはすでに支払い不能であることを
認めなければならないだろう。

84 :
883 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/19(金) 00:11:46
その4
特に米英では、2008年と2009年初頭にただ大銀行に利するような巨大な
公的融資が行われ、かなり不評となった結果2009年の春には銀行に対して
さらなる公的資金の注入を断念せざるをえなかった。それら銀行が支払い
不能になっていたにもかかわらず(11)。そのとき平均的な預金者が
自身の金を金融システムに注入することを納得させる”おとぎばなし”
が必要であった。”景気回復の始まり”という物語をつかって、株式指標が
高くなっていることは実態経済にも償還約束つまり予測される
公的資金の償還に基づくものでもなかった。調節された状況が整った。
それゆえ産油国の大投資家やアジアの投資家(12)がこれらの銀行から
資金を引き上げる間、多くの小額個人投資家は期待に胸を膨らませ、戻ってきた。
一度、小額個人投資家が公的資金が小額で銀行が中毒資産を処分する助けになり、
支援ができると気がついてもいいのはせいぜい3,4ヶ月後までである
(GEAB36で分析)。これらの銀行は崩壊の瀬戸際に立ち、力を失い、
これらの株が価値を取り戻すことは二度とないことに気がつくだろう。

85 :
884 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/19(金) 00:14:01
最後 
図3
GDPの成長(緑)とアメリカの負債(赤)(単位:10億ドル)
Sources: US Federal Reserve / US Bureau of Economic Analysis / Chris Puplava, 2008
金融業者によって中毒にされた者や各国の政治リーダーは驚くだろう。
「もう一度」去年の問題が再度現れることに。解決に向けて手をつけていない
どころか、大量の公的資金が埋め込まれているのでさらに深刻になる。
一端支払い不能な銀行に浪費されてしまうと更に支払い不能なライバルを
”救済”せざるを得ない。これらは病的な思いつきの経済刺激策で解決される。
問題は再度表面化する。さらに悪化した形で。何億ものアメリカ、ヨーロッパ、
アジア、アフリカ市民にとって、2009年夏は失業によって窮貧化が続き、
劇的な変遷になるだろう。それは新しい仕事が次の2年、3年、4年と見つかる
気配さえなく、また株やキャピタルベースな年金に投資された預金、
株式市場やドル建て資産やポンド建て資産とリンクした銀行投資が消えてしまい、
株に投資した場合にはすぐには来ない改善を必死に待ち続けることになるだろう。
以上ですお

86 :
900 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/19(金) 01:32:57
LEAP/E2020 36号
図1
1900年以来のアメリカ景気後退期間(単位:月)平均期間は14.43ヶ月
−Sources: US National Bureau of Economic Research / Trends der Zukunft
http://www.leap2020.eu/photo/1435110-1905017.jpg?v=1245185136
図2
世界貿易の縮小:第1表(上):主要15輸出国の全貿易年次推移
(1991年から2009年2月)
/第2表(下)2008年2月から2009年2月までの主要15輸出国の各国別貿易年次推移
(円の大きさは量をあらわす)
http://www.leap2020.eu/photo/1435110-1905018.jpg?v=1245185304
図3
GDPの成長(緑)とアメリカの負債(赤)(単位:10億ドル)
Sources: US Federal Reserve / US Bureau of Economic Analysis / Chris Puplava, 2008
http://www.leap2020.eu/photo/1435110-1905020.jpg?v=1245185305

87 :
やまはFXさんとこの翻訳では
「他の国では、デフレの影響により、インフレになることはないだろう。」
て記述があったけど、e2020の33号によると2010年から2014年にかけて
世界的に食料・機械部品・エネルギー等の不足が起きるんでしょ?
なのに「他の国では、デフレの影響により、インフレになることはないだろう。」
てなことありうる?
それともこれは2009年内はアメリカ以外はインフレにはならないってことなん
かな?
細かいことかもしれないけど、こういう整合性のないところをどう理解したら
いいのかが分からないんで、翻訳されててこの辺のことがもし判れば教えて
もらえないでしょうか?

88 :
>>88さん
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)あくまで個人的な見解ですお
     / つ と)
整理すると
2009年夏以降、刷りすぎたドルの信用が著しく下落しますお
2009年11月から2010年3月にかけて、供給業者の破綻によりグローバル生産システムの
ラインは停止すると言ってますお
それを受けて2010年4月から2014年に物品の不足が起きるといっていますお
つまり米でもモノを買わないデフレ圧力がありますが、
貨幣供給多さからインフレ圧力が強いためにデフレ<インフレの関係でインフレに
他国でも通貨信用の毀損から貨幣からのインフレがありますが
モノを買わないデフレ圧力が強いためにデフレ>インフレ(あるいはデフレ=インフレ)
の関係ができることでデフレになるということだと理解してますお
インフレ転換を含む3つの波は世界同時的におきるわけではないといってますお
(あまった金が一時産品に極端に流れ込めばインフレが起きることは考えられますお)
それはお金とモノとのバランスそして、お金の流れこみ方のバランスだと思いますお
お金があまっていても実態経済と関係ないところにお金が集中すれば実態経済では
インフレがおきないかもしれませんお
ぼくは経済を専攻していないので間違っていたら訂正してくださいお

89 :

慧眼まことに恐れ入ります^。^

90 :
>>88
いつもありがとうございます!

91 :
>>88
absorption capacity barrierの説明(前のところ)ありがとうございます。
難しい部分です。
 
あとrogue wavesがちょっと文学的表現で訳しにくいですね。「暴力的」と
やってみましたが、どうも。^^; 
「群れを離れてさまよい悪事を働く」というニュアンスじゃないかと
思います。
「インフレ・デフレ」の部分は思い切り訳を省略したのでわかりにくい
ですが、88さんの解説通りの理解でいいと思っています。

92 :
>>91さん
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)ご存知だと思いますが、GEAB本編35ではabsorption capacity barrier
     / つ と) についてヨーロッパでは小額の資金を使いこなした実績があると書いてありましたお
(ご存知ない方もいると思うので追加しておきますお)
rogue wavesの訳ありがとうございますお
これも難しいですが更にsistars rogue wavesというのがあって
これの意味が理解できませんでしたお
英辞郎にsistarsが「女同士の友情」とありましたのでとりあえずこれにしておきましたお

93 :
ムーディーズ、カリフォルニア州格付け引き下げの可能性
 米格付け会社ムーディーズは19日、
 米カリフォルニア州の格付けを引き下げる可能性があると発表した。
こんなのあった。このスレ的に。
それで、物が不足するってどういうことなのかね?
別に、資源も労働力も、生産する機械もあるじゃん?今だって世界中でモノは生産されている。
トヨタのプリウスも売れている。18万台。この歯車が止まるということ?一時的に?
まぁ確かにフランスルノーとか生産自粛はしているけど、それは売れないとか赤字だからでないの?
というよりお金がありとあらゆる企業で不足して、生産不能に陥る?
ドル円70円とかいけば、日本も影響を受けないわけないけど輸出だけかね。

94 :
>>88
いろいろありがとうございます
なるほどねぇ、、てことは一時産品に流れ込まなかった場合不動産あたりは上がるのかな
BNF不動産投資してる上に株も不動産投資銘柄買ってるんだよね
しかも一銘柄に60億、これはスイングというより中長期目的のようなきがするんだけど
もし市場が凍結された場合、再開されたときにいきなり上がって始まる可能性があるんだよね

95 :
>>92
いつも勉強させてもらっているのでちょっと貢献。
rogue waveもsisters rogue wavesも、大型船をひっくり返すくらいの大波のことです。
例えば以下を見ると、rogue waves には3種類有る、とあります。
ttp://midnightwhispers.wordpress.com/2008/02/01/rogue-waves-a-natural-phenomenon/
1. walls of water:海洋の6マイル彼方からやってくる巨大な水の壁。
2. sister rogue waves:3つ連続したrogue waves。女装した黒い三連星を想像すると良い。
3. single giant storm waves:単発の巨大な荒波。

96 :
まだ、始まったばかり。
今うかれてるのは、リーマンショックが落ち着いてきただけ。
ゆっくりと足元は崩れつつある。

97 :
>>95
 
rogue wavesご説明ありがとうございます。
腑に落ちました。^^

98 :
     /⌒ヽ   
     ( ´ω`)GEAB36の注ですお
     / つ と) とりあえず(1)から(8)まで(9)以降は明日以降に訳しますお
>>95さん大変参考になりましたお ありがとうございますお

(1)(2009年夏以降の12ヶ月は)多くの専門家が信じ込ませようとしている
”雇用なき景気回復”でさえない。アメリカ、イギリス、ユーロゾーン、
日本において”景気回復なき景気回復”であると我々は予測している。
たとえば正真正銘のでっちあげでアメリカやイギリスの支払い不能消費者を納得させ、
再度買わせ、購買国は米国債や英国債をできる限り支え続けている
(購買国は現実に自国の生産物をドル国家やポンド国家に将来販売できないと決心するまで)。
(2)”巨大な波(rogues waveas)”とは非常に大きく、一定の強度を越えた
ほとんどの暴風雨で確認されるにもかかわらず、海面上に突然現れるめずら
しい波であると考えられている。”巨大な波”は30mにも達し、途方もない圧力
を持つ。たとえば通常の3mの波が発揮する圧力は6トン/u。10mの暴風雨による
波は12トン/uになる。30mにもなる”巨大な波”は最大100トン/uの圧力を発揮
することができる。どのような船もこんな高圧には耐えられるように設計されてはいない。
ある特徴的な巨大な波は”three sisters”と呼ばれる。たとえば一連の3つの巨大な波
がこの状態では非常に危険である。たとえ船が最初の2波に対応するに十分な時間があった
としても、最後の3波に立ち向かう正しい立ち位置にいられる方法はない。
LEAP/E2020に従えば、世界が今夏出くわすのは似たような現象である。
そして、GEAB本編36で説明するように、たとえ自国より潜在的危険性が高い
状況の国があろうと、どんな国(船)もこれに立ち向かう都合のいい位置にいることはない。
(3)LEAP/E2020は世界中の様々な地域の社会・経済的なトレンドを予測し、推定している。
発表済みのGEAB28(2008年10月16日)が関連している。
(4)更に正確に言えば、どの地域においても、メディアや株式市場はもはや
その荒廃を隠し通すことはできないだろう。
(5)リーダーは同じ人々、メディア、機関が言ってきたことに気がつきもしなかった。
3年前には考えられるすべては世界にとって最上の中の最上であるといった。
2年前には深刻な危機に陥るリスクは存在しないといった。
1年前には危機はコントロール可能で制御下にあるといった。彼らの意見はなんと信頼性の高いことか!
(6)アメリカの経済統計については面白いことに2009年7月31日に行われる経済分析局
(Bureau of Economic Analysis)による指数化方程式の修正の流れに沿っている。
通常このタイプの修正結果は歴史的比較を複雑化させ、重要な図やグラフを都合のいい
ように調整してしまう。たとえば、前回の修正で使用可能なものは計測された
インフレの平均レベルが3つに分割されたものである(Source: MWHodges, 04/2008)。
(7)局地的なレベルを除いて、各政治体はそれが望む方向で構成される。
たとえばEUはイギリスが金融・経済・政治的危機にはまり込みその威信が薄れていく
のを利用している。そしてシティの管理監督権を受け継いだ(source: Telegraph, 06/11/2009)。
2009年夏はブリティッシュパワーの中心にある300年にわたるシティの支配権
に引導を渡すようだ。この話題についてはGeorge Monbiotの有益な記事を読むと良い
(The Guardian dated 06/08/2009)。そして時間がかかるが2009年5月28日の
London Review of Books に発表されたJohn Lanchesterの傑作エッセイも良い。
タイトルは”終わった( It's finished)”である。

99 :
インドの哲学者 P・R・サーカー師の予言 
「ソビエト共産主義は早死にするだろう。その後にアメリカ資本主義が爆竹のように弾けて終焉するだろう。」

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