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2011年11月1期28: 質問スレ4 (619) TOP カテ一覧 スレ一覧

質問スレ4


1 :09/08/31 〜 最終レス :11/11/05
やぁ、こんにちは。
前スレが容量オーバーで書けなくなってしまっていたので、新スレを立てさせてもらったよ。
もっと早く立てるべきだったのに、申し訳ない。
一応、スレのルール的なモノを書いておくよ。
1.日淡に関する質問であれば、どんなご質問でもして構わないよ。
2.日淡と微妙にズレた質問でも、目くじらは立てないで欲しいね。
3.先生以外の方も、ぜひ積極的に回答して、レスポンスを早めて欲しいね。
4.先生を含めて、他の方の回答に付け足しや訂正があれば、自由に情報を加えて欲しいね。
5.順番に回答していくのが基本だけれど、流れてしまって気付かれないことも有り得るので
  流されていそうだったら、質問者の方はアピールして欲しいね。
前々スレ
質問スレ2:http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/goldenfish/1215696794/
前スレ
質問スレ3:http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/goldenfish/1228529661/

2 :
やぁ、しまった。
#を全角にしたせいで、トリがばれてしまったね。
新しいトリはこっちにするよ。

3 :
さて前スレで質問された、
>>917さんが見ておられるかどうか分からないけれど・・・・・
前スレ>>917さんのリュウキンの症状は、「転覆病」だと思われるね。
不自然な体型であるせいか、丸型の金魚に特に多い症状で、浮き袋の機能不全の一つと
言われているよ。
症状が悪化すると、水面に浮いたままになってしまったり、逆に沈みっぱなしになってしまったりもするね。
原因としては、消化の悪い餌や、水温、水質、音、光などのストレスが挙げられているけれど
同じ条件でも、ならない個体となる個体がいる事も知られているから、素質というか、体質も
関係していると思われるよ。
この症状が直接の死因になることは少ないんだけれど、底や壁面に擦れたり、水面から出てしまった
部分が乾いたりして、外傷から感染症などを引き起こして、死亡する例は多いね。
完治しないまま、長期にわたって転覆したままという事例もあるから、早いうちに手を打って、症状が
再発しないようにした方が良いと思うよ。
水替えをしたことで、症状が無くなったのは、おそらく水質や水温の変化のショックで、麻痺していた
浮き袋が正常に動き出したのだと思われるよ。
しかし、元々の原因を取り除いておかないと、何度も再発する可能性は高いね。
まず、餌だけれど、消化の良い餌へ変更できるなら、そうした方が良いね。クリルやアカムシ、イトミミズなどの
乾燥餌よりも、配合飼料の方が消化が良く、配合飼料なら、低タンパクで植物質や繊維質が多く含まれて
いる方が、良いようだね。
また、浮上性のエサは、含まれている空気で症状を悪化させることがあるので、沈下性のエサか
フレークフードの方が良いと思うよ。
画像を見る限り、まだ若魚で、肥満してはいないと思うけれど、肥満気味の金魚がなりやすいという
報告もあるので、エサやりの回数や量についても、見直ししてみてはどうかな。
もちろん、水質の悪化もストレスの一つになりうるだろうから、臭くなったりする前に、定期的な水替え
をして欲しいね。
それと水槽の置き場所についても、もし人がよく通ったり、TVなどの側であるなら、検討し直して
音や光のあまり来ない場所にした方が良いと思うよ。
もし、再発してしまったら、水温を28度程度まで上昇させて、餌を止めることで、回復することがある
ようだね。

4 :
前スレ917です 先生ありがとう御座いました
実はあの後症状が再発しまして、今朝、旅立ってしまいました…
いつも一緒にいた土佐金がずっと寄添ってたので思わず涙が…
水温を上げたり絶食もしてみましたが、一歩遅かったみたいです
ゴメンよタマ子ぉぉ

5 :
>>4
これは残念なことをしたね。
レスが遅くなってしまって大変申し訳ない。
画像を見る限り、あまり育っておらず、飼育を始めてからさほど日が経っていないと思われるん
だけれどどうかな?
転覆病は一つの症状だけれど、それ以外に水がうまくできていないという事はないかな?
残った金魚のためにも、濾過がうまく立ち上がっていないなら、水替え頻度を多くした方が良いと思うよ。
もちろん、水温合わせや塩素抜きはきちんとやる必要があるけれどね。
でももし、数ヶ月経っていて、この個体だけ育ちが悪いということであれば、遺伝的に疾患があった
かした可能性もあるね。
今回は残念だったけれど、残った金魚たちが、元気に育ってくれることを祈るよ。

6 :
31*19*25の水槽と15〜20L位の睡蓮鉢と小さいプラケースがあります
現在メダカが5匹プラケースにいるだけです
最近メダカがタマゴを産んだので、喜んでタマゴを隔離しました
今後、ドジョウとメダカとタナゴを飼育したいと思っています
睡蓮鉢   →メダカ
水槽     →メダカ少々・タナゴ2匹・ドジョウ
プラケース →メダカの稚魚 
としたいです
本当はドジョウは睡蓮鉢に入れたいのですが、飛び出しが怖いので蓋付きの水槽に入れるのを決めました
あと、水槽は小さめなのであまり多くの生体は入れないように気を付けようと思っています
ドジョウとメダカ・タナゴを一緒の水槽に入れても大丈夫でしょうか
ドジョウがメダカのタマゴを食べてしまうとか、夜行性のドジョウのせいで他の魚にストレスがたまったりしないかが心配です
先生、どうぞよろしくお願いします

7 :
>>6
一緒に飼うのは問題ない。
卵を食べる可能性はあると思う。心配ならカボンバのような葉の細かい水草をいれておけば
そう簡単には食べられない。ドジョウは夜行性ではないと思うけど

8 :
>>7
そうですか、問題は無さそうですね
ドジョウが夜行性だと思い込みしてましたよ
ありがとうございました

9 :
質問があります
鮒なんですが
マブナ、へらぶな。その中間に半べら(へら師はそう呼びます)
半べらなんですが、それは一つの種類として見たら良いんでしょうか?
それとも産卵時に鯉の受精でそうなってしまうのか?最近数は少ないですが
体形はへらぶな、口にひげついている、鯉べら?みたいな奴もいます
教えて下さい

10 :
やぁ、おはよう。
>>6
>>7さんがお答えになっておられるけれど、一点だけ気になるのは、メダカ稚魚の容れ物だね。
小さいプラケといってもサイズは色々あるけれど、1リットルも入らないような容器では
水質も水温も溶存酸素も安定しないから、元気に成長させることは困難だと思うね。
その容器でメダカを飼育しておられて卵を産んだということのようだから、そこまで小さいとは
思えないし、うまく水質なども安定しているのかも知れないけれど、出来たら、中型以上の
プラケにしてあげた方がいいと思うよ。

11 :
>>9
やぁ、おはよう。
面白い質問だね。
さて、まずは半ベラについてだね。
マブナ、つまりギンブナは染色体を3本持っていて、このためにいわゆる減数分裂が出来ないので
ギンブナの卵は、オスの精子がなくても、外部刺激のみで発生が進むことはよく知られているね。
その結果、生まれてくる子供は全て親と同じ遺伝子を持つクローンになるわけだけれど
このため、どうやらギンブナは地方個体群同士も交雑は出来ないわけだね。
これによって、形態や習性が環境によって選択(淘汰)された場合、そのまま特徴が固定されて
いくので、深い止水などに適応した場合は、ヘラブナのように体高の高いギンブナになってしまう
場合があるのではないか、と考えられているよ。
2倍体のヘラブナと3倍体のギンブナは、理論上は交雑するはずがないので、半ベラは存在する
はずがないというのが、一般的見解なんだけれど、ヘラブナとコイは交雑することが知られているね。
一見するとヘラブナのようだけれど、よく観察すると小さなひげが1対あるのが確認できるので
ヒゲのある「鯉ベラ」と表現されておられる個体については、どうやらこれはコイとヘラブナの交雑個体
であろうと推測できるね。
コイとフナは、こうした交雑個体を作り出すことが知られていて、コイフナとかコイナと呼ばれているよ。
同所的に生息していても、産卵場所や条件が違うところでは、こうした個体は見つかりにくいん
だけれど、遡上できる浅瀬が一カ所しかなかったりする水域では、割と見られる現象のようだね。
ただ、ギンブナとコイの交雑個体もいると主張される方もおられて、これは上記の通り有り得ない
話のはずなので、ヘラブナ系でなくギンブナのように見えるコイフナは、キンブナとコイの交雑個体
ではないかというのが通説だね。
しかし、ギンブナには大変少ないけれど、オス個体も見つかる場合があるようだし、今後、2倍体の
ギンブナが発見されたりして、半ベラやギンブナ系コイフナが確認されないとは言い切れないと思うよ。

12 :
>>10
プラケースは、このページのような串付きイカの入れ物です
ttp://www.yotchan.co.jp/products/snack.html
少々狭いのでかわいそうかもしれませんが置き場の問題で、これで飼っています
今後、睡蓮鉢の方に分散させます
ところで、隔離したタマゴが水カビに侵されました・・orz
二つの豆腐の容器に5粒・6粒と分けていたのですが・・
6粒のほうはすぐに白くなったので夢精卵?だったかもしれません
色々検索して、一粒づつバラそうとしましたがうまくできませんでした
5粒の方は目玉が見えてきて順調でしたが、昨日水カビに侵されました
タマゴは一週間経過しているので、バラすこともできそうもないので水換えをしてこのまま様子を見る事にします
自分の初心者っぷりが悔しいです
今日・明日と関東は暑いので、またタマゴを産んでくれるように祈ってます
先生、どうもありがとうございました
>>7さんもありがとうございます、まだ水槽にはタナゴしかいないのですが水草はたくさん入っています
それと、>>8は私です

13 :
大丈夫。早朝、だいたい5時〜7時くらいの間に日光を当ててやれば産卵します。

14 :
きのこる先生質問です
フナの交雑についてなんですが、今水槽に金魚(♂)二匹 ギンブナ(おそらく♀)一匹 ドジョウ(♂♀)数匹、あとモツゴが一匹居ます
もしフナが三倍体なら産まれるのは全てクローンのフナ 二倍体ならフナと金魚の交雑体と考えてokですか?
よろしくお願いしますm(_ _)m

15 :
>>12
ちょっと持病の椎間板ヘルニアの発作が出てしまって、レスできなくて申し訳なかったね。
まず、広口ビン状の容器は、おそらく2リットル程度で、プラケースと言うにも少々小さすぎると
思うよ。置き場の問題は分かるけれど、もう少し置き場の工夫はできないかな?
メダカの場合は、縦長の容器よりも、水深はなくても面積の広いものを使用した方が
良い結果が出るよ。
水量も問題だけれど水面の広さがあった方が、ずっと良いからね。
可能なら、水の溜まるプランターなどを外置きで使用した方が良いように思うね。
また、豆腐の容器ということだけれど、基本的にこれが黴びた原因ではないかと思うよ。
というのも、卵であっても生きていて、水中の酸素が必要なことに変わりはないから、豆腐容器では
あまりにも水量が少なすぎて、夜間、水草などに酸素を取られて酸欠状態になって死滅したと
思われるよ。
また、食品に使用した容器は、食品自体が残っていて、これまたカビの原因になることはあるから
あまりオススメではないね。
気をつけたいのは、卵だから酸素が少なくても済むわけではないということで、それどころか鼻上げなど
が出来ない分、酸欠に弱いということだよ。
どうしても、豆腐容器しか使えないなら水深を5mmくらいにでもするのが良いかも知れないけれど
水量が少ないと、へたをすると1日保たないで乾いてしまうし、孵化後も面倒ではないかな。
置き場所がないのは大変だけれど、水深よりも平たい容器ということを念頭に置いて、もう一度
容器を見直すことをオススメしたいね。

16 :
>>14
理論的には、その通りといえるね。
仮にギンブナのオスがいたとしても、メスが三倍体だと、どうやら精子は刺激にだけ使われるようで
次世代はオスの形質は残さない、三倍体のメスばかりになるという報告は出ているからね。
ただし、生き物はそう簡単に割り切れるものではないので、もしかすると金魚の形質を受け継いだ
個体が出てくることもあるかも知れないよ。
これは、実験してみるのも面白いかも知れないね。
遺伝学的には有り得ないはずの「三毛猫の雄」が非常に低い確率ながら存在することも知られて
いるしね。

17 :
>>15
確かに窮屈そうでしたので、一昨日もう一つの同じプラケースに二匹・三匹と分けまして、タマゴも25cmのボウルに水草ごと移しました
豆腐容器の5粒の内、くっついていた4粒はカビで死滅し、少し離れた水草に付いていた1粒だけ孵化しました
さらに産んだタマゴも水草ごとボウルに移しました
毎日観察して、白くなったタマゴはカビないようにすぐに処分しています
親メダカの容器については、やはり再考することにします
そして、今日観察していたら三匹の方がおそらく白点病に侵されているようです
これから色々検索して、治療したいと思います
なかなか難しいものですね
先生、どうもありがとうございます
椎間板ヘルニアですか・・・どうぞお大事にしてください
>>13さんもありがとうございます、順調に産卵してくれています

18 :
>>16
先生ありがとうございますm(_ _)m
ウチの子はドジョウだらけの側溝にいたので多分三倍体だと思います
しかし地味でありふれた魚だと思っていた鮒にこんな一面があったとは…最初聞いたとき驚きました!

19 :
>>11おはようございます
遅レススミマセン
成る程、鯉ベラ釣り上げた時、焦りまくりました
湖のヘラブナと川のヘラブナの
違いはそういう事だったんですね
川のヘラブナはてっきり流れが強い環境でお腹がスマートになってしまうのだと思いこんでいましたが。
半ベラについてもなーるほどです
有り難うございます

20 :
先生、ウキゴリも壁に張付けるんですか?
姿形はウキゴリなんだけど、一匹だけヨシノボリの真似して壁に張付いてる…

21 :
>>20
うわ、申し訳ない。
質問が来ているのに気がつかなかったよ。
ウキゴリがガラス壁面に吸い付くのは、不可能ではないと思うよ。
だから、たまにへばりついてみました。的な動きは、あっても不思議ではないと思うね。
しかし、常時へばりついている・・・・・・となると、これはウキゴリではないかも知れないよ。
実際、淡水〜汽水にかけてハゼ科の魚は結構いて、中にはウキゴリそっくりの顔立ちの
種もいるからね。
ジュズカケハゼやビリンゴ、シンジコハゼなんかは、幼魚時代は結構似ているので
間違えやすいけれど、それこそ、その動きや性格から「あれ?ちょっと違うな」
っていう感じで見分けられることも多いよ。
飼育法は同じようなものだけれど、ウキゴリは大型化するし、ヨシノボリを含め他の種は
そう大きくならないから、様子を見て、分けて飼育した方が良いかも知れないね。

22 :
この魚の名前を教えてください。釣れたのは埼玉の新河岸川放水路(びん沼)のようです。淡水です。
http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up102611.jpg.html
http://imepita.jp/20090917/311140
一応場所も。
http://map.mobile.yahoo.co.jp/mpl?lat=35.51.49.643&lon=139.34.19.268&sc=4&dc=4&mode=map&mv=2&k=
この放水路は地図右側の荒川と排水機場で繋がってますが水の流入方向については分かりません。
先生ほか、判る方がいたら宜しくお願いします。

23 :
ペヘレイじゃね?

24 :
ウロコの感じがボラみたい。

25 :
>>22
これは、明らかにボラの仲間のようだよ。
体型などから、おそらくメナダだと思うね。
ボラの仲間は結構、汽水から淡水にも入り込むからね。
飼育は泳ぎ回る上に、気も荒いので少々難しいけれど、大型水槽でなら
飼育は可能だよ。
淡水でもしばらくは大丈夫だろうけれど、やはり、汽水にして飼育した方が良いと思うね。

26 :
>>23-25
わかりました。ありがとうございました。
先生お体お大事に。ご自愛下さい。

27 :
ヨシノボリの繁殖は難しいですか?
実家の4メートルぐらいの池に1年半前に10匹ぐらい放したのですが無ろ過で濁ってるので何匹いるか分かりません。
もうひとつ別の池2メートル正方形型水深1メートルぐらいのところでは10年ほど前に放したフナがこの間泥抜きしたときに100匹近くになってて驚きました。
ついでに聞きたいのですがこういう場合でも繁殖はブリードになるんですかね?かなりの放置プレイですが基準が分かりません。

28 :
川魚などを捕まえて観察するときに使う平べったい水槽用のもの、あれの名前を知りたいです
ttp://www.uchidas.net/ec/image/cmdty/0/86151489_1.jpg
↑こんなやつのことです
ひとつ「観察槽」という名前を見つけたのですが、それでぐぐると同じ商品しかヒットしません
テレビやネット等で見かけたものはもっといろんなサイズがあるように思ったのですが・・・
他に、名称があれば教えていただきたいのです
よろしくお願いします

29 :
>>28
「ふぉっとっと」じゃないのか。

30 :
>>27
なるほど、ヨシノボリの繁殖についてだね?
まずヨシノボリ類は、実は、種類やタイプによって繁殖形態が違っているんだ。
でも、ほとんどのヨシノボリ類は、稚魚期には海に降って生活し、また遡上してくる性質があるという
ことをおぼえておこう。
しかし、カワヨシノボリは特に卵が大きく、孵化した稚魚は降海せずにそのまま底生生活にはいるの
で、水槽内や閉鎖した水域でもっとも繁殖させやすいといえるね。
また、トウヨシノボリの孵化稚魚は必ずしも海まで降る必要がなく、湖沼などでも稚魚期を過ごせる
ので、水槽での繁殖例も聞かれるから、条件さえ良ければ小さな池でも殖えるかもしれないね。
あと、キバラヨシノボリ、アオバラヨシノボリもカワヨシノボリほどではないけれど、卵が比較的大きくて一生を
淡水域で過ごすので、池での繁殖の可能性はあるけれど、分布域が奄美大島以南なので
本州の冬は越せないかも知れないよ。
>>27さんが鹿児島や沖縄在住でないなら、やめておいた方が無難だね。
なにより、ヨシノボリ類は非常に地域性が強く、同じトウヨシノボリでも多くのタイプに分けられていて
生物地理学上も、生態学上も、非常に面白い種なので、遠方から移植したりすることは特に慎みたい
種なんだ。
だから、>>27さんのご自宅の周囲に、上記のような池での繁殖が可能な種がいない場合、購入などは
考えずに、屋外繁殖は諦めて、別の種にするか、水槽内飼育にとどめておいて欲しいね。
ヨシノボリ以外にも、そういった池で繁殖可能な面白い日淡はいくらでもいるからね。
ただ、もしも近所で捕獲したカワヨシノボリやトウヨシノボリなのに、池で繁殖しないとしたら、これは
水質やその他、池内の環境に問題があると思われるので、それを見直した方が良いと思うよ。
ヨシノボリ類は、フナなどと比較すると、良い水質を好み、溶存酸素量も多い方が良いといえるから
井戸水掛け流しで、低湿は砂礫+転石で、沈水生水草でも部分的に生えているとベストだね。
それが無理なら、いったん浚渫して底泥を取り除き、砂礫に入れ替えてから、エアレーションだけ
でもしてやると、だいぶ違うと思うよ。

31 :
>>28
たしかに、正式名称は聞いたことがないね。
>>29さんのおっしゃっている、「ふぉっとっと」というのも初めて聞いたよ。
でも、これは商品名だろうね。
いくつか見てみたけれど、それぞれが勝手な名称、商品名で呼んでいる上に機能も様々な
ようだから
もし、ググるなら魚類、観察用、撮影用、アクリル製などのキーワードをいくつか重ねて見てはどうかな。

32 :
>>29
>>31
ありがとうございました
そのへんを手掛かりに色々ぐぐって見たいと思います

33 :
>>30
ありがとうございます。
実家の近くの川で取ったやつですけど種類は分かりません。
ちなみに海から200キロぐらいあるほどの内陸で稚魚がとれるようなところです。
先生のお話から淡水で繁殖できる種であることを期待しますが。
ものすごい移動力でここまで来るならそれはそれですごいです。
中々池の中から取り出すのは難しいので春ぐらいに泥抜きする予定なのでその時に観察してみます。

34 :
ドジョウとメダカを火鉢で買っています。
ドジョウが喜ぶだろうと思って、荒木田土を買ってきて投入しましたが濁りが強烈です。
三日ないし一週間程のサイクルで、半分ほど水替えを行っていますが、いっこうに濁りが収まりません。
もう、あきらめて来年の春に底土のリセットをやろうと思っているのですが、
濁った水はメダカの飼育や冬越しに悪影響はあるのでしょうか?

35 :
先生!淡水魚じゃないけど質問します。
海辺にはフナムシが沢山居るじゃないすか、
あいつらって海辺に住んでるクセに水が苦手ですよね
捕まえて海に投げ入れると10秒位必死で泳ぎ、何にも捕まれないと溺れ沈んでいきます。
でも、あの食欲と繁殖力はゴキブリ並みだと思います。
どうして海辺でしか生きていけないのですか?あの生命力なら街の中で繁殖してもおかしくないと思うのですが?

36 :
>>31
正確な知識が無いなら黙っててくれる?

37 :
>>33
なるほど、それならもしかするとカワヨシノボリかトウヨシノボリかも知れないね。
でも、幼魚期にけっこう長距離を遡上するのと、途中に大きな湖などがあれば、そこで稚魚期を
過ごしてしまう場合もあるので、絶対大丈夫とは言えないけれどね。
うまく繁殖してくれていると良いね。

38 :
>>34
なるほど、荒木田土の濁りがとれないんだね?
たしかにドジョウにとっては嬉しい底質になっているだろうけれど、濁りを無くすには少々工夫がいるね。
まず、ドジョウが泥を巻き上げ続けている限り、この濁りはとれないと思って良いと思うよ。
水田などにドジョウがいるのに濁らない状況が出来ているのは、ドジョウ以外にイトミミズなどの底性生物が
トロトロの汚泥層を形成しており、これが細かい粘土質をフロック状にして沈殿させているからなんだ。
アオミドロなどの藻類の存在も一役買っているね。
つまり、荒木田土の表面に、底性生物がある程度生息するようになるまでドジョウの投入を待つか、
汚泥以外の物質で荒木田土の表面を覆うかしてやらないと、状況は変わらない訳だね。
こう考えると、まずはドジョウを取りだし、イトミミズを投入することを考えてしまうけれど、販売されている
イトミミズはダメージを受けている場合が多く、密度も高すぎるのですぐに死んで腐ってしまうのがオチだから
火鉢のような小さな環境では避けた方が無難だね。
他にミジンコなどのプランクトンも濾過摂食はするけれど、メダカに補食されてしまうだろうし、タニシのような
濾過摂食生物も、青水ならまだしも泥濁りは負担が大きすぎて、偽糞を大量に出して死んでしまうことがあるね。
だから、あくまで荒木田土を使うなら、水生植物の根が繁茂し、藻類が見え、鉢内に生態系らしきモノが
出来るまで2〜3ヶ月くらい、ドジョウの投入を待って放っておくのがベストだといえるね。
もちろん、泥を巻き上げたりしないメダカは、濁りが沈殿しさえすれば2〜3日で投入できるし、モノアラガイやタニシ
を入れたり、実際の水田の土を入れたりしてやることで、状況はもっと早く整うと思うけれどね。
既にしばらく経過しているようだし、今の対応としては、ドジョウをしばらく取りだして別ケースで飼育し
頃合いを見て戻してやるのはどうかと思うね。
もう一つの方法としては、赤玉土を表面に敷く方法があるね。
こうすると、赤玉土の粘土質は結構簡単に沈殿する上、ドジョウの巻き上げにもそれほど濁らないね。
ドジョウが潜るにも、小玉か中玉で充分だと思うよ。一応簡単にふるって、ミジンを抜けば当初の濁りは
少し軽減できるね。
下層の荒木田土は水生植物の為と割り切ってしまえば、これで問題は無いと思うよ。
やるなら、いったん魚類は全て取りだし、水を全て捨てて、赤玉土を表面に1センチぐらい敷き、そっと
水を入れて、一晩経って濁りがとれてから魚を入れた方が良いと思うね。
あと、もしこのまま越冬させるにしても、水温が下がってドジョウの活動が落ちてくれば、自然に濁りは
治まってくると思うね。あまりにひどい濁りは、魚類のエラにダメージがあるのでオススメしないけれど
魚種と底床から考えるに、そのままでもそう問題は起きないと思うよ。

39 :
>>35
なるほど、面白い質問だね。
ご質問は板違いではあるけれど、回答はしておくよ。
実は、海辺以外の内陸部にも、フナムシの仲間はいるんだ。
もちろん、街の中にはいないけれど、森林の腐植質の中や、河川の倒木の中などにヒメフナムシ
というのが生息しているね。
またオガサワラフナムシという種も、森林に生息しているようだよ。
これらは、内陸に適応したフナムシと言えるね。
フナムシ自体も、幼生期は母虫のお腹で直接発生するし、水にはあまり入らないしで、そのまま
淡水にも適応できそうなものなんだけれど、どうやらフナムシの体液は、陸上性のフナムシや
ワラジムシなどと違って、非常に塩分が濃いものなんだそうだよ。
しかもフナムシは、あの長い特徴的な尾から毛細管現象を利用して、エラに水を供給しているので
どうしても海岸から離れることは出来ないようなんだ。
面白いことに、ヒメフナムシの体液の浸透圧は1.5パーセント程度なのに対して、フナムシは4.1パーセント
なんだけれど、オガサワラフナムシは森林に適応しているにもかかわらず、4.1パーセントと高い浸透圧の
体液を持っているんだ。
二次的に森林に進出した事が推定されるという事なんだけれど、これらから考えると、今から何万年か後には
海岸のフナムシたちも街に適応しはじめないとも限らないね。

40 :
>>38
ご丁寧にありがとうございました。
実は去年、実際の田んぼの泥を取ってきてメダカを買っていたのですが、その時は三日ほどで濁りが取れたのです。
今年、使った荒木田土はホムセンで買ってきたので先生の言う、「トロトロの汚泥層」が除去された綺麗な土だったんでしょうね。
まだ気候が穏やかなうちに底土を小粒の赤玉に変えようと思います。

41 :
熱帯魚屋でゴクラクハゼを見つけて一目惚れしてしまいました。
寿命はどれぐらいですか?
あと調べたら淡水で繁殖できるみたいなのですが稚魚は2ヶ月ほど海で過ごすとも書いていました。
海で過ごす理由はなんでしょう?

42 :
>>35
>捕まえて海に投げ入れると10秒位必死で泳ぎ、何にも捕まれないと溺れ沈んでいきます。
一応あのグループは全体的にある程度の水中活動ができるのが基本なので
おぼれたのは海中に投げ込んだからかと。
潮溜まりを見てると水中でも結構活動してるのが見られると思う。
基本時にはイワガニとかと同じで陸上がやばいと水中の岩の下とかに
避難してる。
歩行能力に特化した生き物なので歩いて水中には入れるけど泳ぐ能力には乏しいので
つかまるところがないと基本、魚の餌になる。
ムカデやゲジゲジなんかも似たようなとこあるかな。

43 :
>>41
海で過ごすのは淡水より海水のほうが稚魚の餌が豊富だから。
海から離れた湖沼やダムなどに棲む陸封型の個体は淡水で繁殖する

44 :
>>39
ありがとうございます。
何でも知ってますね!!
職業は何ですか?

45 :
http://biokumon.blog101.fc2.com/blog-entry-2.html
ここにフナムシの話の続きがあって、都会に進出してった
ダンゴムシは口から水飲んでエラ呼吸してるらしい。

46 :
カマツカって天然の見たことないですがどんなところにいるんですか?
やっぱり自然界においても砂があるとこにいて顔だけだしてたりするんですか?

47 :
先生、こんにちは。
90cm水槽にオイカワ3、カワムツ3、ヌマムツ2、ウグイ1、タモロコ1、スゴモロコ1を飼育しています。
去年、一昨年とオイカワのペアが盛んに産卵をしましたが、今年は産卵行動しませんでした。
しかし、今日になってカワムツが産卵を何度も始めました。淡水魚飼育を始めて7年になりますが、
カワムツの産卵は始めて見られて嬉しいです。
でも質問があります。
カワムツは前述の通り3匹いますが、雄は15cm位が一匹、雌は13cm位と7cm位が二匹います。
産卵をしたのは小さい方の7cmの方です。しかもこの雌は春に水槽入りした新人です。
去年、一昨年とカワムツのペアは産卵のそぶりもなく、いつも雄が雌を追い立ててました。
やはり人間と同様、魚の世界にも「相性」があるのでしょうか?
13cmの雌も十分お腹は大きいと思うのですが・・・肥満なだけ?

48 :
質問中の横レス失礼\(__)
ドジョウの話といいフナムシの話といい,先生すごすぎる!
つかフナムシ素手で掴むなよwwww
それから暗黙の了解と言うモノがあります。先生の素性が気になるのは判るけど聞いてはいけませんw

49 :
やぁ、おはよう。
非常にレスが遅くなって申し訳ない。
>>41
ゴクラクハゼについてだね?
ゴクラクハゼは、飼いやすくて表情も豊かな魚なので、日淡を始められるならオススメの種の一つだね。
ただ、小型魚だけあって寿命は短くて、コイやフナのような大型魚と違って何年も生きて大きくなる
という訳にはいかないね。
成熟に1〜2年かかり、基本的には繁殖活動に参加した個体は、その後死亡すると考えて良い
と思うよ。
ただ、水槽内では産卵行動を起こさない場合もあるし、3〜4年生きたという話もあるから、寿命に
ついては、一概には言えないね。
水槽内で産卵した場合、稚魚の育成は大変だけれど、クロレラやワムシを用意できれば、海水が
無くても成魚まで育成できた例はあるよ。
淡水で繁殖できるのに、海で過ごすというのは、湖などに陸封型が存在するということについてだね?
これは、有力な説では>>43さんのおっしゃるように、稚魚のエサとなるプランクトンが、河川よりも豊富だから
と言われているね。
湖にしても、栄養分が溜まりやすいので、河川よりはそういったエサが多いと言えるよ。
こうした降海型の魚の稚魚は、純淡水魚の稚魚と比較して非常に小さくて、食べられるプランクトンの
大きさが非常に小さいのでエサが確保できないんだ。
では、河川だけで繁殖できる魚はどうやっているのか?ということになるけれど、これに対してカワヨシノボリの
ように、すぐに底生生活を始める魚の稚魚は水生昆虫やミジンコなどの、大きな底生生物をエサにする
ことが出来るので、生きていける訳だね。
しかし大きい分、一度に生まれる数は少なくなるというわけだよ。
また降海型の稚魚は、小さくて未発達のまま生まれてくるので、遊泳力が無くて流されてしまうのではないか
というのも、ひとつの考え方だね。
しかし、上記の説も一概には言えないのは、例えばサケマスの仲間の稚魚は、充分に水生昆虫などが
補食出来るサイズになってから、明らかに意識的に海に降り、成魚の成長期間を海で過ごすわけで、
ゴクラクハゼとはほぼ反対の生活環を持っているよ。
これらの習性の違いは、その種がどのように進化し、どの段階で淡水に適応したのかなどが関わってくるので、
それぞれの種によって、理由も違うと言えるね。

50 :
>>44
>>48さんが助け船を出して下さっているけれど、素性がばれるのは困るので、余り詳しくは言えないよ。
本来の職業は生き物とはあまり関係ないんだけれど、時々、生物調査やなんかには参加している
ってくらいかな。

51 :
>>46
カマツカの居場所についてだね?
カマツカは自然界でもやはり、砂礫から砂泥底に多く住んでいるね。
よく見られるのは河川中流から下流の清流域で、草がかぶさっているような岸近くの砂底を、箱メガネ
などで覗いていくと、顔だけというか、目玉だけ出しているような姿が観察できるね。
泥が多いような河川や用水路でも、落差工や合流点で、砂が洗われて泥が溜まっていないようなところが
あれば、そこで見つけることが出来るよ。
見つけるポイントは、水深が20センチ程度以上はあって、流速は速すぎず遅すぎず、つまり、泥は
沈殿しない程度に流速はあるけれど、砂が流されてしまって石だらけにもなっていない場所がベスト
だと思うよ。
そう珍しい魚ではないから、地図で河川を調べて、ここぞと思う場所へ行ってみるのも面白いと思うね。
でも、非常に綺麗な水質の止水域、たとえば昔の琵琶湖などでも見られて、これも砂底の場所を
飛行機が離着陸するような動きで泳いでいるのを、堤防の上から観察したことがあるね。
でもこっちの方は、今は水質も悪化してしまった上に、バスやギルが多くてちょっと無理かも知れない
けれどね。

52 :
いつもお疲れ様ですヽ(__)

53 :
先生、こんばんは。
上の方でメダカについて色々助けて頂いた>>12です。
この一ヶ月、タマゴの孵化に全てを懸けていましたw
タマゴの入れ物も、直径35cm・深さ8cmの大きな植木鉢の水受け皿に変えて外に置き、そこに産まれたばかりの稚魚がいます。
その結果、5mmほどの稚魚が40匹程と、孵化前のタマゴが30〜40個までになりました。
最初に産まれた稚魚も、今では1cmぐらいになって別のボウルの中ですくすくと成長しています。
やはり太陽光の力は大きいのか水量なのか、あれから一切カビるタマゴは出てきません。
検索したところ、小さいメダカは外では越冬できないらしいのでもう少し寒くなったら室内に入れようと思っています。
置き場の問題は確かにありますが、自分でタマゴを隔離しまくった以上は責任をもって、自分の部屋に入れてでも世話をしようと思っています。
以上、報告でした。

54 :
本日のガサガサ行ったらモツゴと一緒に感じが違う魚が捕れました
ヒゲがあるのですが、モツゴもヒゲがある種類はいるのでしょうか?
写メがなかなか上手く撮れなくて…

55 :
(・∀・)ムギツーク?

56 :
今更・・・な質問をさせてください
魚は何故ヒラ打ちをするのでしょうか?
自分が飼ってるオイカワは食べこぼして沈んだ餌を、ヒラを打って巻き上がらせて食べています
しかし、聞けば水質悪化が原因であるとも聞くので実際のところどうなのか気になったので教えてください

57 :
ムカつく事でもあったんだろう。

58 :
ムギツクですか?写メ撮れたので貼ります
見えにくいのですがヒゲがあります
http://imepita.jp/20091007/683150

59 :
まぁ、タモロコだろな

60 :
タモロコでしたか!ありがとうございます!

61 :
>>49
本当に詳しくて勉強になります。
落ち着いたら飼ってみようと思います。
ありがとうございます。
もうひとつ質問なんですが流木に白い(不透明な)もこもこしたカビが生えました。
買ったもので某メーカーが売ってるやつですが入れて3日で生えました。
そこで質問なんですが流木にカビが生えるのは水質悪化が原因なのか
もしくは水質がよくても流木自体に問題があって生えることもあるのか。
また後者の場合どう対処したらいいかお聞かせください。

62 :
ttp://aquagreen.main.jp/ReadersColumn/DriftWood_mildew/DriftWood_mildew.htm
追記です。このサイトのカビと全く一緒で流木の色も一緒です。

63 :
やぁ、おはよう。
>>53
おお、順調に産卵、孵化しているようで、よかったね。
でも、太陽光の力というのは、確かにあるように感じるね。
水中のカビにまで効果があるのかどうかは、検証したことはないけれどね。
余計な心配かも知れないけれど
ずいぶん殖えたようだけれど、たとえ地元産のメダカであっても増えすぎたからといって
むやみに放流しないようにしたいね。
地域の専門家や博物館などと協力されるとかなら別だけれど、親魚の個体数が少なかったりすると
遺伝的に偏りが生じたりすることも予想されるからね。

64 :
>>47
しまった。レスを忘れていたよ。
えーと、魚の雌雄の相性についてのご質問だね?
これは魚の種類によっては、あると言えるね。
特にヨウジウオとかのように、四六時中同じ個体同士がペアになっていて、産卵を繰り返し
育児までするような魚種は、この傾向が強いように思うよ。
ただ、オイカワやカワムツ、ウグイなどは野外ではペアを作るわけではなく、集団で産卵行動をするのが
普通だね。だから、雌雄の相性というのは、基本的に関係ないと思うね。
>>47さんの水槽内場合は、おそらくこういう事だと思うね。
まず、去年、一昨年は、採集してきた直後であり、体内に季節変化のリズムが残っていた?可能性があるよ。
ちょっと妙な言い回しになるけれど、繁殖行動の引き金になる、水温や日照、PHなどの変化が不十分
であったり、一部欠けていたりしても、捕獲してきたばかりの個体は、正常に繁殖行動を起こすことがあるんだ。
これが栄養状態なのか体内ホルモンの残留なのか、その辺は、知らなくて申し訳ないけれど、とにかく
水槽のように年中安定している環境でも、導入して日が浅い個体は、季節変化をわずかでも感じ取れれば、
産卵行動を起こす可能性が高い。ということは言えるよ。
ハッキリしたことは言えないけれど、もう少し水温、日照などの季節変化を顕著に付けてあげることが
出来れば、他の個体も産卵行動を起こす可能性が高いと思うよ。

65 :
>>63
もう採卵はしていませんが、今のメダカは責任をもって飼育します
素人の放流も、悪いことだと理解していますのでやりません(^_^)v
ではまた。

66 :
やぁ、しまった。
またまた質問を見落としていたよ。
>>56
ヒラうちでエサを巻き上げて食べるとは、なかなか賢いオイカワだね。
しかし、ヒラうち自体はやはり、水質が悪化したときによく見られる行動だよ。
痛点がないと言われる魚類が、痒みを感じるかどうかは、いろいろ意見の分かれるところではあるけれど
非常に水質が悪いときに、いかにも皮膚が痒いといった感じで、ヒラうちする行動が多いのは事実だね。
>>56さんは水替えはしておられるとは思うけれど、濾過槽や底砂の清掃を長期間怠っていたりは
しないかな?
寄生虫や皮膚病に冒されていなくても、どうも、ヒラうちを目安に大掃除をすると、思ったより多くの
汚れが出てきて驚くことが多いようだよ。
そういう可能性もないとは言えないから、一度水槽の大掃除をして、それでもヒラうちしてエサを巻き上げて
食べたりするようなら、実際にそのオイカワはそういう行動を取っていると言って良いんじゃないかな。

67 :
ん?
野外だとエサの巻き上げでおkなの?

68 :
>>67
申し訳ない。
あまり水中での行動を落ち着いて観察したことがないので、野外でエサを巻き上げていると見られる行動を
見たことはないね。
ただ、水質が悪くて寄生虫や病気に冒された個体が多い水域で、ヒラうちを見たことは確かにあるね。
また、アユ、ウグイ、ボラなどが底の石に付いた付着藻類や底生生物を捕食しているらしき行動の際に、銀色に
光ってヒラうちしたように見えることはあるよ。
それに、産卵行動や繁殖行動、闘争などの際にも、ヒラを打ったように見える場合はあるよね。
でも、その場所の水質が問題なくて、その個体が病気にも寄生虫にも冒されていなくて、繁殖行動でも
捕食行動でもないなら、さらに他に理由が考えられなければ、エサの巻き上げということになるのかな。

69 :
ナマズについてなのですが
塩ビ官を仕掛けて置きますとナマズが入ってきます
そこでなのですが
ザリガニが入らない仕掛けにはナマズも入らない
でもザリガニが入ればナマズも必ずと言っていいほど入ります
では仕掛けるポイントが悪いからなのか?
ザリガニは周りにいるですマコモにへばりついていたり、護岸のコンクリートについているんです
では餌なのか?
仕掛けを上げるとき注意してみていると、ナマズのしっぽの方にザリガニがいることが多いのです
この関係について、ちょっと質問させて頂きました

70 :
    /    ||    :ヽ
   ┌|(⌒ヽ :|| ..:⌒: |┐  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |::|::ヽ.__:):||(___ノ ::|::|  │ 
    |:|: ..   :||    .. |:|  │ 
    :|: ..   ||    ..|| < >>69日本語でおk 
     :\ [_ ̄] /::|    │ 
::     |\|_|_|_|_/:::|     \_______

71 :
>>69
やぁ、ナマズと塩ビ官とザリガニがなんだって?

72 :
質問です。近所の溝で画像の魚が取れたのですがなんという魚でしょうか
http://takosu.s364.xrea.com/aq/img-box/img20091018182208.jpg

73 :
(´・ω・`)の毛が写ってるお

74 :
>>11
半ベラが存在するはずがないとありますが
ヘラブナが卵に精子をかけてしまうから、半ベラが生まれるのではないのですか?
後、画像が見れないのでなんともですが…ヒゲがあるヘラブナは
マブナとヘラブナの子ではないのでしょうか?
釣りをしているとそういう話をよく聞きます。
先生のお答え聞かせてください。

75 :
先生質問です。
イシマキガイが卵を石に産みまくって見苦しいのでなんとかしたいのです。
ブラシで擦るのも気が遠い話なので、なにか手っ取り早く除去できる
方法ってないですかね?酢をかけるとか、ハイターに漬けるとか
化学的に卵を溶かしちゃうとか出来ませんかね?

76 :
やぁ、おはよう。
なかなか返信できなくて申し訳ない。
>>69
ナマズとザリガニの関係についてだね?
まず、この二種に密接な関係があるとは、ちょっと考えにくいね。
というのは、ナマズは紀元前から日本にいた在来種であるのに対し、ザリガニ=アメリカザリガニは
大正年間に持ち込まれた外来種であるので、お互いに利用するほどの関係を築いているとは
考えにくいからだよ。
でも、>>69さんのおっしゃるように、ザリガニをナマズが常食としているので、最初に入ったザリガニの
臭いに釣られて罠に入り込むのか、という可能性はあるよ。
この場合、尻尾の方にいるのは当然で、なかなか向きを変えられないナマズに対して、捕食から
逃げようとすれば、必然的に尻尾側に行くことになるからね。
まだ食べられていないから、一緒に入っている訳でもあるしね。
ナマズは食用のために捕獲しているのかな?
だとしたら、捕獲直後のナマズの胃の内容物を調べてみれば、ハッキリするかも知れないね。
また、小型の柔らかいザリガニならまだしも、大型の固いザリガニはナマズは補食しないから、単に物陰が好きなナマズと
ザリガニの入りやすい罠の条件が重なるだけということも考えられるけどね。

77 :
>>72
ピンぼけなのと、正面に近い斜めからの写真なので、判断しにくいのだけれど
モツゴかアブラハヤのような印象を受ける個体だね。
もし、真横から口から尾ビレまで全身が写っている画像があれば、もう少し正確に判断できると思うよ。

78 :
>>74
やぁ、こんばんは。
なるほど、2倍体とか3倍体tかいう用語を説明せずに使うのは、少し難しかったかも知れないね。
少し、かみくだいて説明させていただくよ。
まず、人間にしてもフナにしても、有性生殖、つまりオスとメスがいて精子が卵子に受精して子孫を
作る生き物は、両親の半分ずつの遺伝子を受け継ぐわけだね。
では、どうやって遺伝子を半分受け継ぐかというと、精子や卵子が作られるときに、減数分裂といって
DNAを持っている染色体が、文字通り半分の数に分裂して精子や卵子に配分されるんだ。
この半分ずつの染色体同士が合体して、正常な一つのDNAを作るのが受精であり、数が違えば
受精は行われないことになるんだ。
またこの減数分裂は、2倍体、4倍体と呼ばれる偶数の染色体を持つ生き物では、正常に行われるん
だけれど、3倍体の生き物では、正常に起きないんだ。
だから、3倍体の生き物の精子や卵子は、本来、生殖能力が無いんだけれど、ギンブナの3倍体の
場合は、何故か受精しなくても、3倍体のままで外部からの刺激だけで卵子が正常に稚魚に育って
しまうんだね。
だから、2倍体のヘラブナが、3倍体のギンブナの卵子に2倍体の精子をかけても、正常に受精する
ことはないけれど、単に「刺激」にはなるので生まれてくる稚魚は、理論上はギンブナにしか成り得ない
という訳だよ。
では、ヒゲの生えたヘラブナは何者か?ということなんだけれど、ご存じの通り、ギンブナにもヘラブナにも
本来ヒゲはなくて、ヒゲがあるのはコイだね。
つまり、ヒゲのある「半ベラ」は、2倍体のヘラブナと2倍体のコイの交雑個体と考えるのが自然だということだよ。
また、湖沼などで見られる、ヘラブナなみに体高の高い、ギンブナらしき個体は、「広い止水」という
環境に適応したギンブナの変異個体ではないかと思われるということだね。
もちろん、これはあくまで理論上であって、生き物に絶対はないので、もしかすると何か知られていない
事が起きて、2倍体と3倍体で交雑が起きていることが発見される、なんて事があるかも知れないけれどね。

79 :
>>75
なるほど、イシマキガイの卵についてだね?
しかし、そんなに気になるものかな?
けっこう、ブラシでこすると簡単に取れるし、実際、放っておいてもそのうち無くなるものだけれどね。
石灰質っぽいので、酢やサンポールに漬ければ簡単に消えそうだけれど、試してみたことはないね。
ただ、もし試したとしても、薬品などを綺麗に洗い流す手間の方が、ブラシを使うより大変なん
じゃないかと思うよ。
対策として一番簡単なのは、一匹だけ入れておくことだね。
イシマキガイは雌雄異体なので、要するに繁殖行動させなければ、卵は産まないからね。
また、経験上なんだけれど、濃いめの汽水だと、何故か長期間産卵しないこともあるよ。
どちらも、大型の水草水槽でコケ取りに使うには使えない方法だけれどね。

80 :
イシマキガイは淡水域で産卵して、生まれた子供が、汽水域まで行き
そこである程度成長すると再び淡水域に戻ってくるから汽水域だと産卵しないのかも

81 :
飼育しているナマズなのですが、えらの部分に見慣れないものが
あるのですが病気でしょうか?
病気の場合の治療法のアドバイスもいただけると助かります。
http://takosu.s364.xrea.com/aq/img-box/img20091113082718.jpg

82 :
>>81
やぁ、こんばんは。
ナマズの体表の異変についてだね?
画像は大きいんだけれど、粒子が粗くてかえって少し見づらいので、ハッキリした事は言えないんだけれど
これはどうも、何かが付いているのではなく、クレーター状に傷がある状態に見えるね。
そうなると、外傷の可能性と、穴あき病の可能性が考えられるよ。
しかし、この場合は穴あき病の初期症状に非常によく似ているね。
さて、治療だけれど、穴あき病だとすると、このまま放置しておくと次第に進行して命に関わる場合も多いね。
また外傷だとしても、それが穴あき病や他の感染症に移行する場合もあるので、塩水浴か魚病薬で対処する
事をオススメするよ。
しかし、ナマズは塩水浴にも魚病薬にも弱い傾向があるので、塩なら0.1%から始めて0.2パーセントで様子見。
魚病薬なら規定量の1/4から始めて、1/3で様子見してみよう。
それと、こうした治療効果はやはり水温にも大きく関係するから、ヒーターで少しずつ水温を上昇させ、25度以上
28度以下くらいで治療した方が良いと思うよ。
それと、水質悪化が引き金になる事も多いので、治療前に水交換と底床の洗浄はしておこう。
もちろん、治療中も塩や薬をもったいないなどと思わず、定期的な水替えをしていきたいね。
治療中のペースとしては、1/3を3日おきくらいで良いのではないかな。
また、魚病薬の吸着とは別の意味でも、活性炭は取り除いた方が良い場合があるようだから、濾材も
チェックした上で交換した方が良いね。もちろん、濾過バクテリアの事は考慮して全取っ替えは避けて
欲しいけれどね。
あと、どうも穴あき病になりやすい体質を作り出すと思われているのが、金魚の単食なんだ。
よく言われるように、サイアミナーゼ(ビタミンB1破壊酵素)の影響なんだけれど、これにより穴あき病の
危険性が高まるという報告があるね。
対策としては、人工飼料、ザリガニ、ミミズ、エビなど金魚以外のエサもバランスよく与える事だね。
治療に入る前段階として、ペレットにビタミン液を浸潤させて与えるのも効果的だよ。
これらで大抵の症状は改善してくると思うけれど、もう一つ調べてみたいのが漏電だね。
水槽中に漏電があると、ストレスのせいかなんなのか分からないけれど、どうも穴あき病が起きやすい
傾向があるようだよ。
蛍光灯や外部濾過装置から漏電していないか、念のためチェックしてみよう。
以上、穴があいている状態と仮定してお話ししたけれど、もし、何か寄生虫様のものがくっついていたりする
のであれば、治療法が変わってくるので、お手数だけれどもう一度教えてもらえないかな。
ただ、水替え、掃除、塩水浴は様々な疾病の初期には一般的対応として有効だから、やっておいても
損はないと思うよ。

83 :
魚って餌をどうやって認識して食べるんですか?
ニオイだったり動きだったり他にもあったりしますか?

84 :
こんばんは。エビについて教えてください。
60cmの水槽にコリドラスが5匹、小鮒が3匹、ブラックテトラ3匹おり
そこにスジエビを20匹入れました。
ですが、ものの2時間ほどで10匹は死にました。
知人に聞いたところでは、下で大人しい感じなら大丈夫と聞いたのですが…
上層を泳ぎまくる場合は水が合わなくて苦しいというサインと聞きました。
入れた時は掃除したりしていて、見た感じは落ち着いている様子でした。
ですが、この有様です…やはり水が合わなかったって事なのでしょうか?
どうしてもエビを飼ってみたいのですが、これではまた獲ってきても二の舞ですよね…
どうすればいいですか?ちなみにブラックテトラが恐ろしい勢いで突付いていましたが…
こんな質問の仕方ですみません、よろしくお願いします。

85 :
>>83
やぁ、こんばんは。
魚のエサの認識の仕方についてだね?
おっしゃる通り、臭いを感じたり、動きを目で見て、という種類は多いね。
しかし、同じ臭いを感じるのでも、嗅覚だけでなくナマズやコイのようにヒゲで味を感じて探り当てる
種類も多いね。
また、動きにしても視覚で見るのではなく、側線などで水の動きを感じて捕食行動に出る種もあるよ。
それと、エサ生物の出す「音」というのも引き金の一つになっている場合もあるよ。
こうした臭いや味以外も引き金にしている魚は、ルアーなどの疑似餌で釣る事が出来るね。
また、よく知られている事例だけれど、デンキウナギやモルミルスなどは体内で電気を発生させ、微弱な
電界を形成して、レーダーのようにして濁った水中でも捕食行動が出来ることが分かっているよ。
サメは自分で電気は発さないけれど、獲物の発する微弱な電流を感知して、捕食する事が知られているね。
もちろん、一つの種が一つの方法だけでエサを認識しているだけではなく、いくつかのパターンを併用したり
複合したりして認識している場合があるね。

86 :
>>84
なるほど、スジエビの飼育についてだね?
ものの2時間で、半分が死亡するというのは、ちょっとまずい状態だね。
しかし、スジエビは水質の悪化にはさほど弱くはないし、フナや他の魚が生きている水槽なら
水質が悪い事は急な死亡の理由にはならないと思うよ。
まず気になるのは、きちんと水温合わせをされたかどうかってことだね。
スジエビに限らず、エビの仲間は魚類よりも水温の急変に弱いんだ。特にこの時期は外気温が
低いこともあって、外で捕獲してきたエビを、いきなりヒーターの効いている水槽に入れるのは、
非常に負担が大きいので、死ぬ率は高いね。
普通に水温合わせをしたつもりでも、1時間程度で10数度も水温が変わっては、負担は
かなり大きいと思うよ。
もし、次回やってみるとするなら、できるだけ水をたくさん容器に入れて捕獲してきたスジエビを
投げ込み式濾過装置などを使って、そのまま捕獲してきた容器で一晩室内で置いておき、
まず室温に慣らす事だね。
そして、翌日ビニール袋に水ごと入れて、水槽に浮かべて水温が同じになるまで水合わせを
してみてはどうかな。
こうすると、比較的ゆっくりと水温を上昇させられるから、ダメージは格段に少なくなると思うよ。
また、もう一つ確認しておきたいのは、その水槽で魚病薬を使った事があったり、金属製品が
入っていないかという事だね。無脊椎動物は特に金属イオンに弱いので、魚類にとって平気な
濃度でも、影響が出る可能性はあるからね。
それと、万が一水質が悪くなっている可能性もあるから、リセットとまではいかなくても、水槽は
多めに水替えして底床や濾過装置の掃除をしてから、エビを入れる方が良いかも知れないね。
それから、よくご存じとは思うけれど、スジエビは意外に大きくなるし、夜行性なので、小さな魚類
を夜の間に食べてしまう事はあるよ。
逆に元気になってしまった時の事を考えると、まったく別に水槽を立ち上げるか、避難水槽などを
用意しておいた方が良いかも知れないね。

87 :
>>82
先生、有り難うございます。
実は左右のエラに同じ症状がみられます。
塩水浴とヒーターで様子を見てみようと思います。
人工飼料には見向きもしないので、採取したモツゴや鮒を
トリートメントしてあげています。

88 :
>>86
先生、レスありがとうございます。
規制で返事が遅れてしまいました…>>84です。
水温合わせはしていませんでした。
魚病薬も金属製品もないので、仰るとおり水温のせいが強いと思います。
別の水槽にも入れてあったのですが、そちらは生きておりヒーターがない水槽です。
今度からはきっちり水温調整しようと思います。
スジエビは強い方と聞いたので安心しきっていました…
万が一の事も考え掃除と水替えもやります。
先生の言われた事を身に染み込ませ頑張ります。
エビ達、ごめんなさい…。

89 :
質問があります。
先日、たまに遊びに行く小川で魚捕りをした際、何かの稚魚(?)を捕まえました。
これって何という魚でしょうか?
すぐに逃がしてしまったのでうろ覚えなんですが、
 ・2〜4cmくらいの大きさ
 ・尻びれ、尾びれが黄色っぽい
 ・背びれの付け根の辺りに赤い部分がある
 ・体に目立った模様(縦帯とか)はなかったように思う
という感じでした。
その小川では他にマドジョウ、ホトケドジョウ、ヨシノボリ、
エビ、大きめのヤゴなんかが撮れます。
お分かりになる方がいらっしゃいましたら教えてください。

90 :
>>89
大半の川魚が候補
特定不能

91 :
うむ、確かに特定不能だな
ヒレの色とか模様といった細部の情報以前にまずは体型がわからん

92 :
>>89
エスパーしてみると、カワムツの子供のような。
まぁ言われているように情報がなさ過ぎだね。(-_-)

93 :
89です
>>90 91 92
情報が全く足らなくて申し訳ありません
参考になるかどうかは分かりませんが、
現在分かる範囲のことを書き出してみますので、どうぞ宜しくお願い致します
 ・体型はモツゴやモロコのようで色はシルバー
 ・背と腹で極端な色の違いは見られません
 ・捕まえたときには体に縦帯は見受けられませんでした
  (関係ないのですが、水槽のライトに照らされた際、光の加減で白いラインが浮き出て綺麗です)
 ・口の辺りはモツゴのようにとがった感じではなく丸に近い
 ・ヒゲなどはありません
 ・腹びれ、尾びれは黄色がかっています
 ・尾びれは二股に分かれています
 ・背びれの付け根から少し上の部分の辺りがオレンジがかった赤です 朱色かな?
 ・捕獲場所は茨城県で、谷津を流れる小川 源流に近いところです
と、これくらいでしょうか
>>92さんが言われているカワムツを調べてみました
似てるような気がします
茨城県にも移入されてるんですね 初めて知りました
もしカワムツだとしたら、霞ヶ浦辺りに移入された子たちが遡上してきたのかなぁ?

94 :
>>93
画像貼れよバカちん

95 :
>>93
やぁ、おはよう。
なるほど、画像無しで推測するのは確かになかなか難しいけれど、これだけ条件がそろえば
絞り込むくらいは出来そうだね。
どうも、「背ビレの付け根の上部分が赤い」というのが、ひとつの大きな特徴になりそうだね。
他のヒレが黄色っぽいというのも特徴的だよ。
国内移入は別として、あくまで日本産種であると仮定してだけれど、ヌマムツが近いんじゃないかと思うね。
ヌマムツとカワムツを見分ける最大のポイントは、ヒレに朱色が入るかどうかで、普通は背ビレよりも
胸ビレや腹ビレの方に特徴的に色が入ってくるけれど、稚魚の場合はまだ色合いがハッキリしないので
背ビレにしか確認できなくても不思議はないと思うよ。
また、稚魚の間は黒い縦帯も入らないし、生息地も渓流ではなく谷津なら、充分可能性アリと思うね。
ヌマムツは、本来茨城県には生息していないけれど、恋瀬川などでは捕獲記録もあるようだしね。
ただ、最近ではとんでもない外来種が殖えてしまっていたりする場合もあるから、容易には断言しにくいよ。
出来れば画像を見てみたいね。
また、もしも画像アップが難しいなら、成魚になるまでじっくり飼育してから、種が判別できたら報告してもらえると
ありがたいね。

96 :
>>94さん
画像が用意できなくて申し訳ありません
>>95 きのこる先生さん
少ない情報の中、ご丁寧なお返事ありがとうございます
>>ヌマムツは、本来茨城県には生息していないけれど、
 恋瀬川などでは捕獲記録もあるようだしね。
あら! 実はこの魚を捕獲した場所は恋瀬川の支流の支流です
ヒレの色の件なども含め総合的に判断するとヌマムツの線が濃厚そうですかね
いずれにしても容易には断言し難いとのことなので、
ある程度判断できるようになるまで育ててみます
何かありましたら、また改めて質問なりご報告なりさせていただきますので、
その際はどうぞ宜しくお願い致します
どうもありがとうございました

97 :
先生すげえなあww

98 :
>>96
いや、ちょっと待った。
今日、ちょっと気になったので、カワムツとヌマムツの両方を飼育している知り合いのところで
観察させてもらってきたよ。
稚魚期から背ビレのみに赤い斑が入ってくるのは、カワムツのようだね。
ヌマムツの子は、かなり小さい頃から胸ビレと腹ビレにも赤が入っているのを確認したよ。
というわけで、この魚はカワムツという事でお願いしたいね。

99 :
危うく先生にツッコミ入れそうになったよ www
時間が無くって書き込めなかったのが幸い (^^♪
で、>>89さんは、リリースしたの?採ってきたの?
見ただけにしては詳しく書いてるけど。

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