★★★　鳥インフルエンザ　H5N1型　★★★

1 ：09/05/09 〜 最終レス ：11/10/31

メキシコ風邪の流行の陰に隠れて、すっかり忘れ去られた感のある鳥インフルエンザH5N1型　
だが、エジプトなどでは不気味な蠢動が続いている
パンデミック大本命の逆襲はあるのか？

2 ：

>>2ならウチの家族は感染しない！

3 ：

167 ：名無しさん＠九周年：2009/05/10(日) 10:21:49 ID:hQMFf5140
　　　　　　　　　　　 ノ´⌒｀ヽ　
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4 ：

メキシコ風邪への対応で手一杯となったところを見計らい、
H5N1の急襲が行われる

5 ：

pandemic news 、エジプトでは昨日の5日10日だけで42人の鳥インフル感染疑いの患者が出たとのメールが
掲載されているの、漏れも見た。
これ、マジやばでしょ。

6 ：

更に怖いのはエジプトには豚インフルエンザも入っているということ

7 ：

>>5
それって一般人も見られますか？
もしurlがあるなら、教えていただけると嬉しいです。

8 ：

これは豚インフル以上の脅威だと思う

9 ：

エジプトで豚を全頭処分しようとしているのは、
今のエジプトに限れば、ひょっとしてＧＪかな。

10 ：

なんだかインフルのニュース自体があまり目立たなくなってきて怖い
エジプトの鳥インフルなんて取り上げもしない
大丈夫なのか？

11 ：

>>10
みんながメキシコ風邪対策に全力投球となって、無防備となったところへ、
鳥インフルエンザのパンデミックが起きて世界があぼーん
メキシコ風邪は囮だったりして

12 ：

いや、むしろ鳥の為の予行演習なんじゃないか？
いきなり鳥来ると人類ヤバイから、各国が協力して市民に壮大な釣りをしかけたんだろ

13 ：

いまの騒ぎを見るにどうあがいても
鳥インフル流行り出したら
検疫すりぬけて国内入ってくるんだろうな

14 ：

あんまり致死率が高いとかえって感染が広がりにくくなるし
鳥インフルエンザは、致死率がある程度下がった方が怖いのかも

15 ：

潜伏期間中に感染する能力を獲得したら怖いぞ。
それで潜伏期間も超長くなって症状出る１ヶ月前から速攻感染させる能力を
獲得したら人類終わる。

16 ：

どうあがいても国内侵入は防げないだろ。
そして、致死率が下がったとしても現在の５０%→５%くらいだろ。
国内で、人口比10%の患者が出たとしたら、600万人は死ぬだろ。
人口10%の内、5%が死ぬ＝人口の0.5%（200人に1人）が死ぬことも覚悟せにゃならんね。
まあ、かつてのペストや天然痘の流行で食らった社会的ダメージに比べれば遥かにマシだが、
（ペストではヨーロッパ人口の20〜30％が消えたこともある）
歴史的に見て「その程度の疫病」はしばしば存在したって事実が、
H5N1の脅威があながち「あり得ないレベル」では無いという証明でもあり、怖いね。

17 ：

劇症化するのが５０％くらいで
残りの５０％くらいが軽症ってパターンが一番最悪。
いくらでも広がるし、死亡を免れても後遺症が残る。

18 ：

ていうか、いつ来てもおかしくないとか言っておきながら
どうせ来る来る詐偽であと数十年は来ないんだろ？これ

19 ：

いつ来てもおかしくないってのは事実だよ。
現在の科学ではいつ来るかを予想できないってだけで。
エジプトで今年に入り感染者が増えている。
ちょっと不気味な傾向ではある。

20 ：

中国でも鳥〜鳥だが拡大中なんだって。
しかも中国なんて隠蔽してるに決まってるし、検査なんてしてないだろ。
俺は感なんだけど、中国でウイルスが変異する可能性があると思ってる。

21 ：

>>18
それが一番いい

22 ：

おいみんな豚で騒ぎ過ぎだってば
鳥のがヤバイ
エジプトで70人弱感染確認･･･これってひとひと感染始まっちゃってるの？
大丈夫なの？？

23 ：

これはもっと注目すべき

24 ：

>>22
まだ鳥→ヒト感染。

25 ：

鳥インフルの人人感染は、あるにはあるらしい
だが極めてまれなケースだとか
それにしてもエジプトだけで、しかも幼児中心に69人は疑わしい限りだな

26 ：

レポートによると、鳥インフルのウイルスは体温４０度が適温でそれ以下だと
ウイルスの活動がよわまる傾向人人感染にはまだ変異を繰り返しが必要ほかのウイルス
とまじりあう最上級人ウイルスができる致死率６０％タミフルがきかない

27 ：

>>26
ちょっと待てよｗ
>ほかのウイルスとまじりあう最上級人ウイルスができる致死率６０％タミフルがきかない
ほかのウィルスってまさか･･･新型のことかー！！
エジプト・インドネシアの新型感染率に注目だな
中国はどうせ隠蔽するから調べてもムダぽ･･･

28 ：

エジプトは感染者が増えてるけど回復している例が多いと聞いたが。

29 ：

そもそもH5N1の死亡率は30%程度。それが2000年代に入り、病原性を
高め、60%程度に跳ね上がったと言う。
エジプトの例は現在主流の変異型H5N1ではなく、旧来のものだろうな。
死亡率から換算するとそうなる。
H5N1でも暴露量がごく少なければ不顕性感染、あるいは軽症で済む事も
あるよ。

30 ：

>>28
回復例の方が数は多い
だが下のサイトのデータの致死率を見ると、20%･･･
ttp://nxc.jp/tarunai/index.php?action=pages_view_main&page_id=27
（ページ一番下）
鳥インフルとしては低い方だろうが、これが人人感染するようになったら、と思うとゾッとする

31 ：

>>29
感染するとしても手洗いうがいなどして暴露量を少なくする努力をするとしないとでは、
死亡率も激しく変わってくるんだろうね･･･
勉強になった、ありがとう

32 ：

>>30
治療ありで20〜30%が本来のH5N1の死亡率だよ。
だが、ここ数年で病原性を大きく上げた変異体のものが主流になっている。
ペストなんかは治療なしの場合だと、死亡率は50〜70％だが、治療すれば
死亡率は20%以下に下がる。
変異型H5N1だとタミフル、リレンザ使って懸命な治療を施しても死亡率は
60％。旧型でも20〜30%。
昔の伝染病に匹敵する数値だ。

33 ：

強毒性の鳥インフルエンザ、致死率は５０％を上回るという。
これだけの致死率でありながら、通常のインフルエンザ並み
の感染力を持つウィルスは他には存在しない。まさに最強の
ウィルスだが、いつ人-人感染するウィルスへと変異し感染
爆発を起こしてもおかしくない状況だと言う。人類は、かつて
ない危 機に直面していると言えるだろう。
しかし、我々人類は10年程前に遺伝子解析技術をほぼ完成
させ、この危機を事前に察知することができた。今から備え
れば、被害を 最小限に抑えることができるだろう。人類の英
知、科学技術の勝利である。
人類史上最強のウィルスの感染爆発という、人類史上最大
の危機の僅か十数年前、ギリギリセーフのところで、人類の
英知が勝利したのだ。
・・・だが、ちょっと待って欲しい。
「できすぎ」と感じるのは私だけなのだろうか。

34 ：

ほんとに怖いのはこっち。
鳥の場合、どこかの国で急速にヒト→ヒト感染が拡がった場合には
即、航空機の制限など封鎖するんだっけ？

35 ：

今後鳥インフル変化、宿主の水鳥が感染し死亡する例が報告されるまた中国
ｈ５Ｎ１がブタに６０％感染し人人感染の遺伝子を持つブタも１０％誕生
鳥インフルｈ５は宿主を豚にかえて人人感染の機会をうかがうつもりか？

36 ：

【人獣共通感染？】鳥インフルエンザウイルスって？
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1236460258/
Ｈ５Ｎ１って何さ？
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1200735765/
【獣医ウイルス学】人獣共通感染症って何？
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1202735821/
【（独）農研機構】動物衛生研究所ってどうよ？�B
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1229355866/
農水省高病原性鳥インフルエンザ対策制度について
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1238148736/
農水省豚インフルエンザＨ１Ｎ１対策制度
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1242122519/
★北大★人獣共通感染症リサーチセンター�B
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1216230173/
【みんなの】☆★☆東大医科研☆★☆【あこがれ】�C
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/student/1242486079/
【疫病】ＮＩＩＤ 国立感染症研究所【伝染病】�A
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1223993437/
文部科学省16
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1198419467/787
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1198419467/699

37 ：

インドネシア豚から鳥インフル、体内で変化「新型」の恐れ 2009.4.29
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090429-OYT1T00073.htm?from=main3
今年の冬は冬眠したいorz

38 ：

「豚から鳥インフル」（笑）　あいかわらず電波だねえ・・・
で「新型」ストーリーだと
馬鹿なペテン師もいたものだ

39 ：

>>37
こりゃー、怖いわ。

40 ：

俺鳥インフルエンザなんて日本でなんて
流行しないようなきがする。

41 ：

>>40
そう願ってる。
俺神戸市民やけどこんな事になるなんて、思ってもないしね。100年に1度の大不況も同じやと思う。望んではないよ。
それでも来るような気がするのでゴーグルでも買っとこうかと思う。

42 ：

豚インフル、今までだったら「今年は変な夏風邪が流行ってる」のレベル。
メキシコの奇病との関連も分からぬままね。

43 ：

鳥インフルについて国立感染症研究所のかたへのインタビュー
新型インフルエンザの“リアル”を語ろう 2008年3月28日
ttp://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/90/
H5N1型という“敵”に日本が採るべき策 2008年5月16日
ttp://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/91/
去年の記事だけど俺はためになったよ

44 ：

>>37
まあ豚は鳥のウイルスにも人のウイルスにも感染するしね。
体内でコピーミスが起これば豚を介してトリインフルエンザが新型化する
おそれは高いね。

45 ：

>>42
メキシコの奇病というのは「ペラグラ」のことですか？
ナイアシン不足でなるという。
であれば日本もあぶないね。サプリの成分として
ナイアシンが許可されてないから、食品でとらざるを得ない。
私は米国からナイアシンのサプリを個人輸入してるけど

46 ：

早く強毒性出てほしい
H5N1型に期待！

47 ：

>>41
神戸はむしろ日本一安全だと思う。
今回最初に感染者を見つけたのも神戸。
>>37の記事でも神戸大感染症センターが調査して判明とある。
神戸恐ろしい子。

48 ：

鳥Ｈ５Ｎ１が直接じかに人間に感染したという説は、現マーガレット・チャン（中国代表）ＷＨＯ事務局長が、
香港衛生当局トップだった時代（1997年）に、でっち上げた虚構捏造の事件である。
全ては嘘から始まっている。新興・再興感染症、人畜共通伝染病、人獣共通感染症の捏造物語である。
「Ａ型のインフルエンザの分布図」
https://www.cabrain.net/newspicture/20080509-4.JPG
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/15931.html
新型インフルエンザ対策検討会
新型インフルエンザ対策報告書
平成９年１０月２４日
http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s1024-3.html
根路銘国昭 - あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]
http://spysee.jp/%E6%A0%B9%E8%B7%AF%E9%8A%98%E5%9B%BD%E6%98%AD
【新型インフル】人類の救世主　根路銘国昭氏、小倉アナを諌める
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1241178486/

49 ：

新興・再興感染症拠点形成事業で焼け太り画策
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1198419467/699
つくり話にあわせて、科学研究結果を出す馬鹿な研究者もちゃんといるものだ。
現代に甦るルイセンコ先生たち
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1223993437/207
【医療】「スペイン風邪」を人工合成、鳥インフル解明に道筋
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1169122599/
平成13年度採択分
研究課題「インフルエンザウイルス感染過程の解明とその応用」
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/ryoiki/bunya03-10.html
スペイン風邪をサルで再現させて、謎だったウイルスの病原性を解析　Nature 445:23, 2007
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/research/papers/07011901.php
Aberrant innate immune response in lethal infection of macaques with the 1918 influenza virus
http://www.nature.com/nature/journal/v445/n7125/full/nature05495.html
1918 Killer Flu Tested on Monkeys
Washington Post
By SETH BORENSTEIN
The Associated Press
Wednesday, January 17, 2007; 11:06 PM
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/01/17/AR2007011702395.html
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/01/17/AR2007011702395_2.html
‘There aren't a lot of things that can induce that robust of an inflammatory response that quickly.’
「このような激烈な反応が起きるとは考えがたい。」
（それは異物反応を感染と誤解しただけのお粗末だ。）

50 ：

ねえ豚インフルとか鳥インフルって人間の誰かが獣姦したからなるの？

51 ：

>>50
つるんで法螺吹いてる詐欺集団がいるからさ

52 ：

>>34
米国の場合だと、全て離陸禁止。
すでに飛行中で、帰還可能点を超えていない便は、呼び戻す。
で、帰還可能点を超えている場合は・・・・
ほんとかどうか知らんが、ウイルスの拡散を防ぐべく、
問答無用で米軍が撃墜処理するって話を聞いたことがあるな。

53 ：

なんだオカルトスレだったのか。さようなら。

54 ：

>>52
ありがとう。
鎖国状態になるわけですね。
やはり鳥は対処が違うね、日本もそうしてくれることを願う

55 ：

そうなったら飢え死にする日本人がでてきそう

56 ：

>>47
神戸というより高校生の主治医が気を利かせたから発覚した。
だからと言って日本一安全とは限らない。

57 ：

エジプトは76名になったんだな。
ほんと不気味に増えてるね。

58 ：

来るならさっさと来てさっさと終わりにして欲しい、たらたらやって来てたらたら長引くのが一番嫌。

59 ：

来たら終らないｗ

60 ：

エジプトヤバいじゃん

61 ：

インドネシア、エジプト、中国。　このあたりで感染爆発したらもうあれだな

62 ：

　
　 ε　⌒ ﾍ ⌒ヽﾌ　　　 ブヒ。 >>61
　 （　　 ( 　・ω・）
　　 しー し─Ｊ　　　　 ベトナムとかもどうなんだろ？

63 ：

これがパンデミックになれば、死者が次々でるので、火葬が間に合わず、町
の公園が臨時の墓場になるってマジか？
感染性や死亡率から考えて、最悪の場合は死体が町のあちらこちらに転がって
放置されている状況にもなりえる、って聞いたが。

64 ：

そうなる前に遺体袋にいれて灯油かけて燃やすよ…

65 ：

でも、エジプトの感染者は快復してる人が多い。

66 ：

回復した人には後遺症あるの？

67 ：

なんとも不気味で煮え切らない展開だ、これから数十年大丈夫な気もするけど明日にはいきなりパンデミックが起きる気もするイヤ〜な流れだ

68 ：

>>67
>明日にはいきなりパンデミック
にはならないだろう。普通の国の政府ならヒトヒト感染が発生していないか必死で監視しているし。
――とここまで書いて思ったのだが、キムブタ王国はちゃんと監視をしているのだろうか。

69 ：

>>65
エジプトの場合は懸命の治療して30％くらいの死亡率。十分高いよ。
90年代のH5N1の致死性だな。
2000年以降、大半の株は病原性を倍増したという。

70 ：

到死率８０％くらい毒性上げて、この冬、強毒性がパンデミックになってほしい！
さすがに、うちの会社も休みになるだろう

71 ：

　
　 ε　⌒ ﾍ ⌒ヽﾌ　　　 ブヒ。 >>68
　 （　　 ( 　・ω・）
　　 しー し─Ｊ　　　　北朝鮮は海外旅行者いないから大丈夫だろ・・・

72 ：

>>71
中朝国境は、密輸業者が出たり、入ったりしている。
脱北者の半分くらいは、中国へ出稼ぎに行く連中で、金が貯まったら、北朝鮮に戻ってくるようだ。
非合法の入出国だから、チェックできない。
中国に広まれば、北朝鮮に入るのは時間の問題。
栄養が悪く、医療が遅れ、国民の5%は軍隊にいるから、面白いことになる。

73 ：

>>71
渡り鳥がウイルスを持っていた場合に心配。

74 ：

　
　 ε　⌒ ﾍ ⌒ヽﾌ　　　 ブヒ。 >>72
　 （　　 ( 　・ω・）
　　 しー し─Ｊ　　　　 なんにしてもめんどうな国だな・・・

75 ：

>>72
　やけくそで日本に患者を不法上陸させかねないのではないかな。

76 ：

不法入国するまでもなく、
国内医療設備の不備を理由に
赤十字を通して周辺諸国に人道支援と患者の搬送受け入れを要請すれば、
日本は受けざるを得ない。

77 ：

実際にパンデミックになったら北朝鮮人を受け入れる余裕などないよ、要請をだしても却下されて終わり。

78 ：

北朝鮮は、人口は2200万のうち、110万人が軍隊で集団生活をしている。
軍で集団感染が起これば、兵士は武器を持ったまま、集団脱走し、軍は崩壊する。
いわゆる暴発はないが、武装難民が大量発生するのは確実。

79 ：

　
　 ε　⌒ ﾍ ⌒ヽﾌ　　　 ブヒ。 >>75
　 （　　 ( 　・ω・）
　　 しー し─Ｊ　　　　 まさにウィルス兵器だな・・・

80 ：

>>77
民主党ならやりかねないな。

81 ：

自民党でもやるょ

82 ：

文部科学省「新興･再興感染症研究拠点形成プログラム」
新型インフルエンザ　研究最前線　３人のトップ科学者が語る
【講演】
鳥とヒトのインフルエンザ　北海道人獣共通感染症リサーチセンター　喜田 宏 教授
パンデミック･インフルエンザ　東京大学医科学研究所　河岡 義裕 教授
新型インフルエンザの脅威とその備え　東北大学大学院医学系研究科　押谷 仁 教授
[司会]
理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センター 永井 美之 センター長
http://www.mext.go.jp/b_menu/gyouji/detail/1218230.htm
http://www.crnid.riken.jp/pfrc/jpn/event/index2.html
http://www.crnid.riken.jp/event/pdf/090206.pdf

83 ：

河岡義裕『インフルエンザ危機（クライシス）』　p.103〜
『インフルエンザウイルスは、新しい型が登場すると、それまで勢力を保っていたウイルスが
その座を奪われて消える特性をもっている。1918年に登場したＨ１Ｎ１亜型のスペイン風邪は、
大流行を起こしたあと世界中の人に免疫ができたため、1年後にはそれほど重い症状を引き
起こさないウイルスになった。しかしそののち40年ものあいだ、世界各地で流行をくりかえして
いた。
　そのＨ１Ｎ１ウイルスが地上から消えてしまったのが1958年で、この年に出現したＨ２Ｎ２、
通称アジア風邪ウイルスによって、取ってかわられたのである。そしてＨ２Ｎ２ウイルスは、
11年後に誕生したＨ３Ｎ２のホンコン風邪ウイルスによって消えてしまった。
　詳しいメカニズムはまだ分かっていないが、古い型と新しい型のウイルスが争うと、必ず新鮮
なウイルスが従来のウイルスを徹底的に駆逐するのである。ウイルスのこの動きを見ていると、
まるで人間社会のポスト争いを見るようで興味深い。
　ところで過去に一度だけ、このポスト争いのメカニズムが狂ったことがある。1977年に、Ｈ１Ｎ１
ウイルスが再び現れたのだ。このウイルスを調べたところ、1918年に登場したスペイン風邪の
末裔として1950年代に流行していたウイルスと、遺伝子的にまったく同じものだった。つまり27年
もたってから再び現れたのである。しかし、ウイルス研究者の常識からすれば、こんなことは
あり得ない。インフルエンザウイルスは動物で感染していくうちにその形を変えていくので、昔
流行したものがそのまま同じ遺伝子で再登場することなど絶対に起こらないはずである。
　私たち研究者のあいだでは、この現象についての意見は一致している。��人為的なミス�≠ｾ。
可能性として考えられることは二つある。
　まず、「このウイルスを使ってワクチンの実験をしていた国から流出した」という説。もう一つは、
「どこかの国の研究者のフリーザーからもれた」というもの。いずれにしても、人為的にウイルス
が流出して広がったとしか考えられないのである。』
河岡義裕『インフルエンザ危機（クライシス）』　p.106〜
『1977年に登場した復活バージョンのＨ１Ｎ１ウイルスも、やはり感染したのは主に
若い年齢層だった。普通のインフルエンザウイルスはすべての年齢層にまんべん
なく広がるが、このウイルスの場合、27歳以上の大人は子供のときにすでにスペイ
ン風邪やその子孫ウイルスに感染していたため、抗体ができていたのだ。この27年
前にかかったウイルスに対して抵抗性を示すという事実は、��インフルエンザ生ワ
クチンは効く�≠ﾆいう根拠にもなっている。
　生ワクチンとは、名称でも分かると思うが、病気を起こさないようにその毒性を弱め
生きたウイルスを用いたものだ。型が完璧に合う生ワクチンを使えば感染が避けら
れることが、確かめられたのだ。
ただし、ウイルスもしっかり生きのびる術をもっている。77年に復活したスペイン風邪
ウイルスは翌年から少しずつ変異し、今に至るまで存在している。この項でＨ１Ｎ１
ウイルスは今も流行をくり返していると書いたが、それがスペイン風邪の子孫なので
ある。』

84 ：

「高病原性鳥インフルエンザ対策に関する緊急調査研究」研究運営委員会において取りまとめられた研究の進捗状況について
平成16年3月24日　文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/03/04032402.htm
「ウイルスの脅威から地球を守る」
パンデミック（世界的大流行）を起こさないための国としての対策を
ウイルス学者（東京大学感染症国際研究センター長）河岡義裕さん
http://www.jili.or.jp/kuraho/2006/inochi/web04/i_web04.html
NBI対談　第5回　with 河岡義裕 Yoshihiro Kawaoka
東京大学医科学研究所　感染・免疫部門　ウイルス感染研究分野教授　　
http://www.nbi.ne.jp/talk5.html
[PDF]鳥インフルエンザの予防・制圧に向けた戦略を北海道から世界へ発信する
http://www.hokuhoku.ne.jp/rmec/15pdf/09-13.pdf
従来の学問分野をこえた研究拠点
北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター
http://kamuimintara.net/detail.php?rskey=145200901t01
恩師の梁川良先生をはじめ，北大獣医学部の諸先生には，母校にお招き下さり，
ご懇篤なご指導をいただきました。福見秀雄先生，水谷裕迪先生，杉浦昭先生，
保坂康弘先生，永井美之先生，Robert Webster博士には，研究を進める上で，
貴重なご助言と度々の激励を賜りました。
http://www.hokudai.ac.jp/bureau/news/jihou/jihou0802/647_01.htm
http://www.hokudai.ac.jp/bureau/news/jihou/jihou0506/615_02.htm
鳥とヒトのインフルエンザ
北海道大学大学院獣医学研究科　教授　喜田　宏
http://idsc.nih.go.jp/training/11kanri/99kida.html
新型インフルエンザウイルス出現のメカニズムと対策　喜田宏
（03/11/26 感染症分科会感染症部会新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会第二回議事録）
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/11/txt/s1126-5.txt
「Ａ型インフルエンザウイルスの分布図」（出所：厚生労働省）
https://www.cabrain.net/newspicture/20080509-4.JPG
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/15931.html

85 ：

私たち人類とインフルエンザウイルスとのつきあいは、
有史以前からつづいている。
インフルエンザの流行を最初に記録したのは、
��医学の父�≠ﾆ呼ばれる古代ギリシャ人ヒポクラテスだ。
以来、多くの研究者がインフルエンザウイルスと闘ってきたが、
いまだ撲滅には至っていない。
（河岡義裕『インフルエンザ危機 (クライシス)』　「はじめに」）
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1202735821/7

86 ：

【厚生労働省のウソ】「Ａ型インフルエンザウイルスの分布図」【人鳥獣「万能」感染（笑）】
《ウイルスの発生という自然現象に対し、何が何でも封じ込めるという
思想自体がおかしいのではないかとも思う。》
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/1017392/
■「いつまで続く、新型インフルエンザ−パラノイア？（その２）−発想の転換を−」／J. Nakanisi Home Page
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak471_475.html#zakkan474
http://www.iza.ne.jp/bookmark/257985/
そもそもの間違いは、（指定感染症定義上）「新型」でないものを、わざわざ「新型」にしてしまったことだ。
なんとしてもそうしなきゃいけない何らかの事情でもあったのでしょうかね。それはともかくとして･･･。
《これ以上の感染拡大を防ぐためにはどうすればいいのか。その方法は一つしかない。》（笑）。
http://www.iza.ne.jp/bookmark/254583/
ＰＣＲ検査はやればやるほど、いっぱい「陽性」がでてくるだろうね。「新型」ウイルスが、
もうざっくざっく常在化しちゃってるみたいよ。だってさ、Ａ/Ｈ１Ｎ１型だろ？（笑）。
ほとんどを「陰性」結果にするには、検査の方式（プライマーとか）をいじるしかないな。
いちばん簡単なのは、できるだけＰＣＲ検査をやらないこと（笑）。
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/1041340/

87 ：

>>86
「新型」ではないのをわざわざ去年法改正して「新型」になるようにしたんだよ。

88 ：

エジプト通算77例目・・・豚だけでなく鶏も処分した方が良いんじゃない？
（Kuwait News Agency 記事参照）
http://www.kuna.net.kw/NewsAgenciesPublicSite/ArticleDetails.aspx?id=2002090&Language=en
>Egypt reports 77th bird flu case

89 ：

早く強毒性出てほしい

90 ：

>>83
でも香港A型H3N2とソ連A型H1N1は季節インフルとして
共存しあってるけど？

91 ：

ソ連A型H1N1が遺伝子的にスペイン風邪と全く同じものだった
ってわけ？

92 ：

■★午前中、休みもらって病院行ったら医者から｢ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞやね。４日間は出勤停止な(´･ω･`)｣と言われ診断書貰ってきた。
昼出社。上司に休みたいと言ったら、｢ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞごときで休むな！根性で出社しろ！｣と言われたよ。(もしもの時のため、上司を陥れるために会話は秘密録音済み)
こんな時、みんなならどうする？
�@｢医者の指示なので休ませていただきます｣と言って休む
�A上司に従い出社する。
ｵﾚは�Aを選ぼうと思うんだが、どうだ？
ﾊﾟﾜﾊﾗで他の同僚からも嫌がられてる上司で、相談しても会社も見て見ぬ振り。
そんなｶｽ上司/ｶｽ会社だから、大ﾀﾞﾒｰｼﾞを与えてやる願ってもないﾁｬﾝｽだと密かに喜んでるんだが。
とりあえず今日は出社して、上司とﾌﾛｱにいる社員５０人、あと人事部長や総務部にも相談･業務を装ってｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞをﾊﾞﾗ撒いてやる。
それにしても、ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞってﾏｼﾞ半端ねぇ(´Д`;)頭が割れるほどｶﾞﾝｶﾞﾝ痛いし、関節痛･腰痛･筋肉痛…ﾌﾗﾌﾗするわ。意識飛びそう。
この苦しみをｶｽ上司にも味合わせてやるぜ。会社の奴ら。大ﾀﾞﾒｰｼﾞ与えてやるぜ。役員ども、本気でしてやる。
ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞｳｲﾙｽで役員どもを皆しにしてやる。これは、絶好のﾁｬﾝｽ★
上司から｢出社しろ！｣とお墨付きをもらったからな。ﾊﾟﾜﾊﾗ親父はす。
有給とって、経団連系の企業に感染させていく予定。全国行脚。過労死起きた企業も。
大手町の権力者どもにｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞをﾊﾞﾗまいてやる。
これからｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞに罹ったら、海外ならイスラエルに行く。パレスチナ人をしまくってるユダヤ人どもにｳｲﾙｽをﾊﾞﾗまいてやる。
世界中の金融ｼｽﾃﾑを勝手放題弄ってるユダヤ人は感染症で★
スミスフィールドフーズの豚はすべて脳症。これはガチ。役員の奴らには死んでもらう。
ウォール街の最近潰れた投資銀行･証券会社の外国人責任者達も追跡してす。１人はコネチカット州の草原にﾎﾟﾂﾝと佇むﾛｸﾞﾊｳｽに隠れてﾈｯﾄで投機やってるらしいからな。
ヘッジファンドの奴らとウォール街の金融犯罪者ども、してやる。
ｲｽﾗｴﾙにいるシオニストどもは一人残らずす。
日本人はタルムードを読み込んで、ﾕﾀﾞﾔ人の知能を盗め。シオニスト皆しのﾁｬﾝｽ。
ﾃﾙｱﾋﾞﾌﾞでｼｵﾆｽﾞﾑ思想のﾕﾀﾞﾔ人を皆し★。

93 ：

>>87
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
（平成十年十月二日法律第百十四号）
最終改正：平成二〇年六月一八日法律第七三号
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H10/H10HO114.html
（定義）
第六条
７ 　この法律において「新型インフルエンザ等感染症」とは、次に掲げる感染性の疾病をいう。
一 　新型インフルエンザ（新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とする
インフルエンザであって、一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症
の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められる
ものをいう。）
二 　再興型インフルエンザ（かつて世界的規模で流行したインフルエンザであってその後流行することなく
長期間が経過しているものとして厚生労働大臣が定めるものが再興したものであって、一般に現在の国民
の大部分が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延
により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。）
----------------------------------------------------------------
今回のＡ/Ｈ１Ｎ１を恣意的に解釈してこれにあてはめてしまったわけか・・・　
ちょいとはやまったことをやっちまったな。
「新型」に認定すべきじゃなかったようだな。

94 ：

>>93
高齢者は免疫がありそうだとか、重症化の危険が特別高いわけではないとい
うのは後からわかったことだからねえ。最初から「恣意的」だったというのは
いかがなものか。
　臨機応変に解釈を変えなかったことには問題があると思うが。
　
　
　

95 ：

新型というカテゴリーがひとつなのが問題なんじゃないか？
例えばアメリカのように病原性などで level 分けするとか？

96 ：

>>95
後の祭りだがその通り。

97 ：

エジプトの女児が発病

98 ：

ふ〜ん

99 ：

早く、今の新型とH5N1型と遺伝子交配しないの？

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