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2011年11月1期26: イージー★ライダー (778)
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イージー★ライダー
- 1 :05/02/02 〜 最終レス :11/11/11
- アメリカン・ニューシネマの傑作「イージーライダー」を語る
- 2 :
- 俺もジェーンフォンダの弟に生まれたかった
- 3 :
- だけど父親がヘンリー・フォンダってのは、ちょっと・・・
授業参観とかで学校に来られても困るだろ
- 4 :
- 実の母親が父親のせいで自に追い込まれるってのはねぇ…。
- 5 :
- 何で傑作なのかよくわからんかった。
- 6 :
- Easy Rider イージー☆ライダー
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1078045802/
- 7 :
- 今、見てみるとやはり時代の流れは感じたよね。
やはりあの時見た人が感じるインパクトには遠く及ばない気がする。
でも、時代の象徴のような映画としては紛れもなく傑作だと思うよ。
- 8 :
- ♪げちゃもららんにん ゲロおんざはいうぇい
- 9 :
- いつものラーメン♪
- 10 :
- 祭りのとこの映像が好き
- 11 :
- あの当時はイージーライダー型ハンドルの自転車があったなぁ。
俺の学校では禁止されていたが・・・。
- 12 :
- ラストの20分くらいの、イメージ場面の連続部分が、理解できません
十字架とかなんども出てくるけど?
そして二人とも田舎道で、とつぜん射されてあぼん!
- 13 :
- ハーレーはカッコ良かったな。
あれがきっかけでハーレーに乗るようになったもの。
ちなみにキャプテンよりビリーの方が好きだったなぁ。
映画自体は訳解らんかったがw
- 14 :
- 誰にでも手に入れられる自由だけど 自由と言うことが一番難しいと思った この映画を見て
- 15 :
- >14
> 誰にでも手に入れられる自由
極楽だな。自分の鏡遇を幸福だと思えよ。
- 16 :
- 初めに、マルチコピペによる宣伝をしますことをご容赦ください。
現在、下記スレにて懐かし洋画板の名無しを決定する最終投票を行っております。
最終候補10案から、自分が良いと思うものを選んで投票してください。
あなたのご一票をお待ちしております。
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/vote/1108220385/
- 17 :
- この映画は人種差別を描いてるんだよ。
当時公民権運動が盛んで黒人の人権が叫ばれていた時代だけど、その先頭に
立っていたのがヒッピー
主人公がラスト南部に行った時、地元の人間がじろじろ見てるけどアレは
黒人を見る眼なんだよ。
で南部では黒人が人として扱われていなかったからラストであっけなくされる。
黒人差別の深いところまで突っ込んでるからアメリカ人以外には理解しにくいんです。
- 18 :
- 深いところまで突っ込んで理解してるように見える17は多分アメ公
- 19 :
- アメ公じゃないよ
中学の時映画好きの先生が教えてくれた
イージーライダーはその後見たけど
あの説明がなかったらさっぱり分からなかったかも
この時代のニューシネマはこういうの多いよね
- 20 :
- 反論するわけじゃないけど、ヒッピーは共産思想に通じてたから
嫌われたんじゃないのか? 冷戦まっただなかの時期だしな。
- 21 :
- >>20
う〜んアメリカ人じゃないからなんとも言えないけど、保守派が多い
南部ではヒッピーはとにかく忌み嫌われていたんじゃないかな
Tシャツ、ジーパン、長髪、おまけに黒人に荷担する、だから黒人と
同じ扱いをする。
野宿しているところを襲い、トラックからライフルで撃ちす。共産主義者だから
ってだけでは収まらないと思うけどな。(実際南部に行くまではそうでもなかった)
主人公が黒人なら分かりやすかったかも。
- 22 :
- 訂正
主人公が黒人だと白人が白人を差別するという
テーマがなくなっちゃうね
- 23 :
- まあ、そう信じていたいようだから、これ以上は書かんよ。
- 24 :
- 人種差別だけに的を絞った映画とはとても思えないが。
公民権運動やベトナム、反戦運動、フラワームーブメントなどなど、
激動の'60年代で、サブカルの渦中に生きてたフォンダとホッパーの
「おれたちの時代は、結局なにも変えられないで終わってしまった」
という憂鬱と寂寥感がとてもよく出ている映画だとおもう。
あの若気の至りからくる自己憐憫丸出しの負け犬気分が
イージー★ライダーを青春映画の永遠の名作にしてる。
- 25 :
- 24の見方が正しい。
だが、恩師の説を否定された17は傷つくだろうな。放っといてやろうや。
- 26 :
- まあ人種差別だけに絞った映画ではないのはみれば分かるな
しかしラストは17が言ったように人種差別(というか保守的な南部)
を描いているから17の見方は間違ってはいないだろ
23や24はラストをどう解釈してるんだ?
- 27 :
- ラストが映画の主題を決定するわけではない。
実を言えば、あのラストは取って付けたようで気に入らない。
ぶくぶくに太って、ダメで平凡な大人になった二人を見たかった。
- 28 :
- あれはあれでいいラストだと思う。
なんともいえない切ない気分に突き落としてくれる
あの頃の映画ならではの幕切れで。
イージーライダーのラストの解釈
って、そんなもんいまさら勘弁してくださいよ
- 29 :
- あのラストだからこそよかった。
- 30 :
- アメリカ南部ではヘンなかっこうでバイクで走ってると
いきなり銃撃されるのか?って思っちゃったけど。切ない幕切れだった。
- 31 :
- 東映がこれのパクリノつもりで製作したのが
辰つぁんの不良番長・・・
- 32 :
- 「不良番長 やらずぶったくり」ってのがあったな。
てゆうかやらずぶったくりってどういう意味なんだ?!
- 33 :
- >>32
ずっと下の方にその意味載ってるけど。「ぼったくり」とは関連あるん?
http://wageiidiom.cocolog-nifty.com/takmat/cat1254711/
何で「イージーライダー」から「やらずぶったくり」になるん(笑)?
- 34 :
- >>33それが東映クオリティw
- 35 :
- ニコルソンが出とりましたね、されましたが
- 36 :
- 何が面白いのか解らないが、何故か好き。
- 37 :
- イージーライダーて世間からダメのレッテル貼られてる人は人間以下に
されてしまうと言いたかったの?よくある話だが
- 38 :
- 音楽プロデューサーのフィル・スペクターが「の売人」役で出ていたの知っている?
- 39 :
- 今、友人のフィル・スペクターに出演を頼むと、ロールス・ロイスがタダでついてくる。
- 40 :
- どういうことでっか?
- 41 :
- 滑走路のシーンで売人が乗ってくるRRが
実はP・スペクターの自前なんだそうだ
ホッパーかフォンダがDVDでそういってたよ
- 42 :
- ビリーのハーレーのナンバープレート番号は[644755]だった。
- 43 :
- DVD買おう
- 44 :
- 社会をドロップアウトしてコミューンを作って生活してるんだけど、
農作業について何も知らなくて、貝殻をやせた土に植えたりしてて、
食い物がなくなってへとへとになってるヒッピーたちの表情が忘れがたいな。
あのマンソンファミリーもそんな連中のひとつだったのか?
あいつら、ベンツに乗ってゴミ漁りしてたとか言ってたけどw。
- 45 :
- その昔、西部劇では、流れ者が町の悪党をやっつけて、
「カムバーック!」とか言う声に送られて馬にに乗って
西へ(アメリカの輝かしい未来へ)行くのだが、
イージーライダーは南部の町でボロボロにされ、
おとなしく、馬の代わりにバイクで他へ行こうとするけど、
あっさりされる。もうアメリカに輝かしい未来なんて
ないんだよ。というベトナム戦争で泥沼だった時代をあらわしている。
- 46 :
- >>43俺買ったよ、普通のサイトだと高いからヤフオクがお勧め。
- 47 :
- ジャックニコルソンがオスカーとったとき、
ノミネートされてたピーターフォンダに「バイク仲間の
フォンダ君」といってねぎらってたのが印象的。
あと、94年くらいにピーター・フォンダは全米のバイクやろうと
一緒に大陸横断のツーリングしたらしい。やるなあ。
- 48 :
- >30本多勝一の「アメリカ合州国」にも書いてあったが、そういうことは実際にあるらしい。
- 49 :
- ジェーン・フォンダの旦那さん(ロジェ・ヴァダム)が監督していた奴だっけ
- 50 :
- ピーター・フォンダは「地獄の天使」シリーズがいいな。
ナンシー・シナトラと共演の。
- 51 :
- この映画のいいたいことって、アメリカの無知で粗野な田舎もん程怖い奴はいないってことじゃないの。
ブッシュに票を入れるようなね。
- 52 :
- Gメン'75にもモロ影響受けたエピソードがあった。
石橋蓮司らフーテン3人組が自転車に乗ってて最後にやられるんだけど、
もしかするとプレイガールだったかも?
- 53 :
- アメリカは自由と人権尊重の精神を正義の旗印にして世界の至る所にちょっかいを出す。
しかし、実のところ、アメリカ本国はちょいと風変わりなヒッピーのバイク乗りがいとも簡単にされる。
この矛盾を描いているのだろう。
久しぶりにイージーライダーを見るかな
- 54 :
- この映画の言わんとしているところはジャック・ニコルソンの台詞に凝縮されてるね。
アメリカ人は自由のために人しまでするが、自分が自由を与えられることを恐れる
んだって台詞だったかな。
- 55 :
- 『じつは3時間をこえる作品だった』
という記事をなにかの映画雑誌で読んだことがある。
一般向け公開の為、デニス・ホッパーは泣く泣くカットを了承。とか、、、
そう言われてみると、なるほど、なんとなく説明不足っぽいところも感じるな、と思う。
そのうちDVDで「完全版」とか出ないのかな?ぜひ観たいよな。
- 56 :
- いや、映画ってのは監督が泣く泣くカットしたほうがいい場合って
結構多いからなあ。これの3時間以上バージョンって、正直余り
見たくないなあ。これについての著書でもぶっこいたろかいという
場合だったらともかく。
- 57 :
- 当時ホッパーはラリラリ状態
- 58 :
- この当時は反戦運動も盛り上がりアメリカでも厭戦ムードが蔓延してたんだな。
この時代の映画の特徴って、アメリカ映画の王道に反してハッピーエンドで終わらない
ことなんだ。
イージーライダーも主役2人が撃ちされるし、「真夜中のカウボーイ」もラッツォが
死んでしまう。「フレンチコネクション」も刑事が誤射してしまうんだな。
この当時の映画の方がはるかに良いね。
今のCGを駆使したアホストーリーばかりのアメリカ映画はうんざりする。
大統領がアホだからこんな映画を作るのかな?
- 59 :
- しかし デニス・ホッパー 存在感のない役者だ。
- 60 :
- >>59
「地獄の黙示録」ではどうでもいいヒッピー崩れのカメラマンやったが、
「スピード」では爆弾オヤジとなって大暴れしたじゃないか
あと、反体制の流れで、アメリカン・ウエイって映画にも出ていたな。
これでは米大統領を徹底的にコケにする
- 61 :
- デニス・ホッパーの本質は反体制でしょ?
スピードの爆弾オヤジは稀な役だネ。
しかし昔は映画の中でさり気なく反体制メッセージを伝えることによりその
作品性が高まっていたものだが今のマイケル・ムーアのように大袈裟にダイレクト
に訴えないと反体制が出来ないほど民衆は低脳化してるのかも知れない。
- 62 :
- デニス・ホッパーは年食うに従って存在感出てきた
役者だからね。「OK牧場の決闘」の時なんて全然
存在感なんか無かったぞ(笑)。あの頃はジェーム
ス・ディーン達とツルんで遊んでたらしい。
- 63 :
- デニス・ホッパー
「ブルーベルベット」ではかなり強烈な印象があるけどね。
あと日本のCMでお風呂に入ってるヤツ、これも印象深かった。
- 64 :
- イージーライダーの3時間以上バージョン、ラストムービーみたいになりそう。
- 65 :
- ピーター・フォンダがかっこよかった
- 66 :
- ルーク・アスキューがよかった。
- 67 :
- デニス・ホッパーは過激過ぎて危険視されて一時アメリカ映画に出演できなかったほどだから。
- 68 :
- 単にホサれてただけだろ
- 69 :
- そうともいう。
- 70 :
- アヒルちゃーん! メ〜ン。
- 71 :
- これ昨日CSでやってたような。
- 72 :
- あの頃のデニス・ホッパーって
ホントは顔立ちはとてもキレイだったんだよね。
それを満面ヒゲで隠しちゃった。
キレイな顔ってのは当時マイナスイメージだったからね。
もちろんヒゲづらのホッパーに萌えたのは言うまでもない。
- 73 :
- 可愛い子役で「理由なき反抗」や「ジャイアンツ」に出ている。
- 74 :
- 二十歳の可愛い子役はあるまい(笑)。
- 75 :
- 「自由を説くことと自由であることとは全く違う」
みたいなニコルソンのセリフがすごく感慨深かった。
- 76 :
- ニッツニッツニッ!
来た来た、インディアン!
- 77 :
- 時計を捨てるシーンが、当時の束縛されたくない若者をイメージさせたね。
- 78 :
- >>77
あのシーンは最高
- 79 :
- >>77
あのシーン、最初にピーターが着けてたのはロレックスなのに
投げ捨てるのは安物の腕時計だっていうのは本当なのか?
- 80 :
- >>31
遅レスだけど「不良番長」は
「イージーライダー」とゆうよりは
「・エンジェルス」とかの影響で
制作されたと思われ。
一作目は68年公開だし。
- 81 :
- 「自由になろうとするが、自由であるやつを恐れる」じゃまいか?
ベデオ観たらわかっけど。
中国の田舎もんとアメリカの田舎もんと、どっちが田舎もんかなぁ?
- 82 :
- >>81
アメリカ人のカッペぶりは今に始まったことじゃない。
自分の考えを人に押し付けることとか正義ぶって海外にしゃしゃり出るところとかさ。
それ考えると中国人でも東南アジアあたりに住んでいる華僑の方がずっと都会っぽい。
- 83 :
- この映画を一言で表すとすれば
ベロン
ベロベロベロウン
ベロベロベロベロベローン
てこと。
- 84 :
- >>83
一言ちゃうやん
- 85 :
- だらぁ
- 86 :
- デニスはちょい役だったけど「トゥルーロマンス」で
シチリアマフィアとのやりとりも中々よかったなぁ!!
- 87 :
- 「ホット・スポット」は、実はかなり好きな映画。
ジェニファー・コネリーが妖精のように可愛くてね。
- 88 :
- テレビ業界では、「バイク」=「ボーン トゥー ビー ワイルド」
の黄金の公式が未だに通用するらしい
古っ!!
- 89 :
- し ん じ ら れ な い
- 90 :
- ジェニファーコネリーが脱いでる映画ってなんだっけ?
- 91 :
- アメリカンニューシネマって、最後は主人公がされてばっかりだなあ。
それはともかく、アメリカ南部の閉鎖性・排他性っていうのは本当に怖え〜って思ったよ。
ピーター・フォンダのお姉さんのジェーンも、「逃亡地帯」という、
南部の恐ろしい閉鎖的な町で酷い目に遭わされる映画に出てたよ。
- 92 :
- 「アメリカ人は自由を説くのが好きだ。しかし本当に自由な奴のことは怖れる」
というジャック・ニコルソンの台詞に集約されてますね。
ちょっと異様な風体をした連中が入ってきただけで露骨に嫌な顔をし、
聞こえよがしに悪口を言いまくるレストランの客の連中と、そいつらが夜中に
襲いに来る場面、そしてあのラストに衝撃を受けました。
一見ロードムービーだけど、自由とは何かとか、アメリカの暗部とか
色々なものが内包されてますよね、この映画は。
- 93 :
- 俺は若い頃みて、主人公達の方に一方的に感情移入したけど、今は彼らをぶっした人の方の気持ちも両方わかるぞ。種類違うけど珍走団をぶったい…
- 94 :
- >>93
いやー、だからと言って、連中が野宿している所までわざわざ襲いに行って
いきなりバットで殴りしたり、車から散弾銃で撃ちしたりっていうのは・・・
どう考えても異常だよね。
「逃亡地帯」っていう映画も、南部のある町の爪弾き者であるロバート・レッドフォードと
その恋人であるジェーン・フォンダを町外れの廃車置き場まで追い詰めて、
町の連中みんなで焼きそうとする恐ろしい場面が有るんだけど、それと同じようなショックを受けたな。
よそ者や異端者には非常に残酷な面を見せるアメリカ南部社会の恐ろしさに、背筋が凍る思いがしたよ。
- 95 :
- アメリカには建国以来の「自警団(Vigilante)」思想が根強いんだよね。
異物に対しては公を頼らずに自分達で率先して力を行使する権利があると思ってる。
KKKなんかはVigilante思想に裏付けられて発達した典型的な組織だったし。
これの現代版が”Guardian Angels"だと思ってる、だから漏れは奴らを絶対信用しない。
- 96 :
- アメリカ南部の人達ってまるで中国人みたいだな。
- 97 :
- 南北戦争で南軍が勝ってたら第2次大戦ではナチスの側についたのかな
- 98 :
- 「バニシング ポイント」これも同じように腐った保守主義が、作らせた
映画だな。
- 99 :
- 作らせた?
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