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2011年11月1期4: 【Luchino】ルキノ・ヴィスコンティ【Visconti】 (711)
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【Luchino】ルキノ・ヴィスコンティ【Visconti】
- 1 :05/12/04 〜 最終レス :11/11/11
- Date of birth (location)
2 November 1906
Milan, Lombardy, Italy
Date of death (details)
17 March 1976
Rome, Italy.
- 2 :
- 郵便配達は2getする
- 3 :
- 退廃の美学を確立した監督
- 4 :
- 素晴らしい!
>>01乙華麗
- 5 :
- で、おまいらが一番好きな作品はなに?
ちなみに自分はドイツ三部作が好きで、一番好きなのは「ベニスに死す」
ありきたりでスマソ
- 6 :
- 一番好きなのは「地獄の落ちた勇者ども」。
「イノセンス」も好き。
- 7 :
- 間違い。 「イノセント」だ。
- 8 :
- 感動したのは「若者のすべて」
印象が強烈なのは「地獄に堕ちた勇者ども」
映像的に好きなのは「ベニスの死す」
などなど
- 9 :
- ルートヴィッヒ・ロミーシュナイダー
ベニスに死す・シルバーナマンガーノ
- 10 :
- これ1本といのなら「夏の嵐」
- 11 :
- 「熊座〜」でCCを執拗に下着姿で登場させたこと
・・・それがこの監督の最大の功績であろうか・・・
- 12 :
- 「家族の肖像」もいい。
あの老教授に晩年のヴィスコンティは自らの姿を重ねていたんだろう。
- 13 :
- 私も「家族の肖像」。静かな気持ちになれる。
- 14 :
- 「ベニスに死す」タッジオのイメージ映像とかスゴいと思う
特に白の背景で正面向いてる無音の映像
照明が変わるその感覚
「地獄に堕ちた勇者ども」も華麗で悪魔的で見応えあり
そしてあの「家族の肖像」の切ない世界が大好きだw
「山猫」も新興階級ブルジョアに取って代わられる貴族の静かな末路がたまらないけど
やたらめったら長い舞踏会のシーンはヴィスコンティならではの圧巻
- 15 :
- な〜にがビスコンティだよ・・・
どうせおまいらの人生なんてこんなもんだろ?
| ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..| __
| ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..|(┘) |*゚ー゚)|
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- 16 :
- アンナ・マニヤーニを主演にして撮ったのはなんて言ったかな
ブラヴォーみたいな意味のことばがタイトルで…
- 17 :
- 華やかな魔女たち
クリント・イーストウッド
- 18 :
- 岡田真澄がビスコンティのオファー断ったんだよね、昔。
- 19 :
- >>18マジ??
岡田真澄って若いころはドロンみたいだったんだよね?
>>17華やかな魔女たち…パゾリーニのエピソードが強烈でほかは覚えてないんだ…
スマソ
- 20 :
- 初期の3作品が好きなオレは少数派。どれか一本なら「揺れる大地」
半分プロパガンダ映画だけど、屈辱の中から立ち上がる主人公に素直に感動。
観終わるとなんかやる気になる映画。漁村のロケーションも最高。
- 21 :
- >>19
マジです、岡田本人が言ってたらしい。
確か、ヴスコンティが岡田に迫って(HG疑惑)私といいこと
したら映画に出してやるっていう条件付きで、その気が無い
岡田は蹴ったんだとかw
- 22 :
- >>15
ははは。 そこまでじゃないけど、似たようなもんだなあ。
昔、猫足の家具が大好きだったんだけど、狭い部屋に置くと凄く貧乏くさく見えるんだよね。
それに気づいてから、チープシックで部屋、洋服をまとめてる。
- 23 :
- >>15
映画は現実逃避というか夢を与えるものだからビィコンティの豪華絢爛な世界にひたることは
悪くないと思うが
スパムレスとかはつまらないよ
- 24 :
- ビィコンティ
つまらん監督だ 駄作ばっかりだね
- 25 :
- >>24
んな監督はいねーだろ?
ベニスに死すこそ美の結晶。
世紀末退廃藝術の色香漂う珠玉の名品。
- 26 :
- >>19
若い頃の岡田真澄は、アラン・ドロンより綺麗だったと思う。
- 27 :
- >>25
”ペニスに死す”か? 駄作だ・・・
- 28 :
- >>27
じゃあ、あんたの傑作って何だよ?
- 29 :
- ヴィスコンティはイタリア人だよね。しかも貴族出身の。
そういう彼がドイツとドイツ文学に傾倒していたのはどういうことだろうか?
「地獄に落ちた勇者ども」はドイツの鉄鋼財閥クルップがモデルだし、
「ベニスに死す」はトーマス・マンだよね。「ルードヴィヒ」は南独
ババリアの王様だし。そういえばヴィスコンティが心臓発作かなんかで
死ぬ前、次回作として考えていたのはトーマス・マンの「魔の山」だった
らしい。これもまたドイツだ。
- 30 :
- >26
たしか息子は昔のファンファンにそっくり。
てかマターリ行きましょうよ。
駄作の一言で切り捨てる人を相手にしてもしょうがないと・・・
- 31 :
- >>29
>そういう彼がドイツとドイツ文学に傾倒していたのはどういうことだろうか?
それを言ったら、師匠はフランス人だし、作はアメリカ人の小説が原作、その後もドストエフスキーを映画化してる。
晩年にドイツに傾倒したってだけのことでは。
- 32 :
- なぜにドイツか…おもしろいね
歴史の中で見たらイタリア人にとってドイツはかなり関係が深いと思う…
中世やルネサンスなどのころからの関わり…
フリードリヒ1世バルバロッサがイタリア遠征したとき
神聖ローマの支配権を認めさせられたのがミラーノ。
ヴィスコンティ家はミラノの領主だった時代もある…
いきなり遠大ってか遠い話ですまん
トーマス・マンといえば都市とか芸術あるいは家族かな…
- 33 :
- 失われた時を求めて、だから、フランスも、だよ
- 34 :
- 失われた時を求めて
の冒頭にある本の内容
つまり カール5世とフランソワ1世の確執…地中海に面した温暖な国、おいしいイタリアを
神聖ローマ帝国とフランス王国が狙って争ってた
失われた時を求めて の一部だから こじつけみたいだけどね
「失われた〜」はスワンのオデットに恋い焦がれる姿などは
ちょうどルートヴィヒがいとこエリザベートに思いを募らせる姿に重なるね
トーマス・マン「魔の山」は文化や民族がぶつかり合うちょっとしたヨーロッパの縮図みたいで
マンはコスモポリタン的な
視点を表してる感じ
- 35 :
- あ、念のため補足すると
イタリアがおいしかったのは法王庁があったからだけどね
「失われた時〜」も「魔の山」も簡単につかまえられない女に主人公が引きつけられるのが共通点でもあるな…
連コメ スマソ
- 36 :
- 勉強になるぬ
- 37 :
- >>35
プルーストもトーマス・マンもヴィスコンティもホモだったのは皮肉。
- 38 :
- 皮肉とゆうより当然の帰結なのだろう。ボーダレスってわけさ
ヨーロッパの中で国際結婚は不自然ではないしな
文化が出会って衝突したり、はたまた融合したりも
共生の必要がある世界では必然
ヴィスコンティはボーダレスな世界を夢見てたように思える
現実を越えた彼方へ…
ヴェニスに死すのラストでタッジオが指さしてるのは
そんな向こう岸じゃないかな
そっちへと差し招いてるんだと思う
- 39 :
- イタリアという国はドイツ人にとっては憧れの国なわけでしょう。
ニーチェもイタリアを好んだ
ドイツの気候は陰鬱だから、イタリアの明るい自然を好む
気質に自然環境(気候)はかなり影響を及ぼすから
ちなみに、ベニスに死すのタッジオの一家はポーランド貴族だったように思う
- 40 :
- >>38
いや、そうじゃなくて。
女主人公を追いかける(待ち続ける)話なのに作者がホモなのが笑える、と。
トニオ・クレーゲルの冒頭のハンス・ハンゼンとのエピソードが好きだなあ。
ヴィスコンティにはヴェニスじゃなくてトニオを映画化して欲しかったよ。
>>39
今の教皇はイタリアブランド好きで、
真っ赤なローファーはプラダ製。
サングラス、バッグはグッチなんだって。
あの悪人顔の教皇が大きいグッチマークが付いたバッグを持って手を振ってる
写真を見てしまった。
なんか似合ってなかったよお。
- 41 :
- そう、ポーランドだったね
ポーランドも北方の国
マンの「ヴェニスに〜」などでは一年を通して空に灰色の雲が重く垂れ込めてるのがドイツ
それに対して南国イタリアはあったかくて明るい国で肥沃な土地が広がってると…
でも逆にイタリア人のヴィスコンティは敢えてイタリアの内に留まってるんじゃなくて
外に目を向け、ゲルマン大移動以来長靴半島に触手を伸ばし、脅威あるいは畏怖の念を抱かせてきたドイツにも
関心を持ってたんだろうね
あったかい太陽の国…太陽のせいで人をしたって言うムルソーの話(フランス小説)も映画化してる
- 42 :
- >>40うん…出版するため昔はホモセクャリティーは異性への恋愛感情に置き換えてカバーするしかなかったんだろうね
バイセクってこともあるかもだけどむしろ前者の可能性がはるかに高い
トーニオ・クレーゲルのハンスとの関係によく似たのが魔の山の少年時代の回想で出てくるよ
あの逸話では男子が男子に期待してるけど待ち人来たらずだね
- 43 :
- トーマスマンのベニス、トーニオが一冊になってる本しか持ってないのですが、
やはり魔の山こそ読むべきでしょうかね?
ベニスは映画よりも本のエンディングのほうが印象的でした。
- 44 :
- >>43小説のほうはアッシェンバッハの死をより静かに控えめに描いてるからかな?
映画のは老いて滅びゆく者は醜く変貌してて それを観客に突きつけるように強調した演出だよね…
円熟、腐乱、滅びの流れというヴィスコンティならではの美学が鋭く表されてるけど
絵としては小説から逸脱したものでもないね
魔の山は、ヴェニスに〜の比じゃない長さだけど、マンに興味おありなら読むべきだと思うよお
- 45 :
- ヴィスコンティ自体はあんまり好みの監督じゃない。
けどやっぱ作品には圧倒されるの多いなー。
- 46 :
- >>44
「魔の山」は映画に向かないから、どう料理されるか興味がわく。
女性はほとんど、出ないよ。主人公が惚れたロシア女が一人。
小説では出番は少ない。 これを映画で脚色するだろう。
- 47 :
- >>46
だよね。吹雪の中のスキーってのは映像的に見せ場になるかも知れないけど
映画にしようなんて…思想や哲学の論争があったりと、ほんとに映画に向いてない、ヴィスコンティにゃわるいけど。
ただ、やっぱりタッジオ同様、魔の山、あの山の上の療養所の、下界の時間の観念から切り離された特別な世界、
自己完結してる空間を映像化したかったのかな、その気持ちはわかる、と言いたいね
それに…あの小説はタンホイザー序曲が似合う、てか聞こえてくる…
- 48 :
- スレが出来た途端、高級な議論が百出
- 49 :
- >>43
念のため小説の終わりを再読してみたら
ヴィスコンティの滅びを受け入れる壮絶な美学とはかなり違うんだと再確認。
原作ではあたかもタッジオ(アッシェンバッハにとっての神)に導かれるように、
魂が吸い寄せられるように、主人公がこの世から去ってくんだね
つまり彼岸へ渡って新しい生を生きるかのごとく…
- 50 :
- >44
魔の山読んでみますね。
ベニス小説のラスト、自分には映像として見えてくるのです。
それが昔ビデオでみた映画を凌駕してしまったというか。
でもそれを見たのは10代の頃なので、今DVDで見ると印象も変わることと思います。
地獄におちた〜も昔は全然面白さが解らなかったのに、最近見ると本当に面白かったから。
- 51 :
- 佳作ながらオムニバスの『華やかな魔女たち』もよかったな〜
H.ベルガーのデビュー作じゃなかったかしら。
未見ながら『ボッカチオ70』はどうなのかしら。
天敵フェリーニとの比較も興味はあるが…
- 52 :
- 『魔の山』のラスト、ヨーロッパの健全な理性が崩れ去り、
サナトリウムでは怪しい交霊術に耽り、山の下では第一次世界大戦勃発、
主人公は愛国主義に傾き、戦場に赴いていく。
意外に映画向きだと私は思うのです。アクションが少ないプルースト作品の
方が映画にするのは大変な気がしますね。
- 53 :
- >>51
フェリーニは天敵なのか?w
この二人は交流があったのかな
やっぱりライバル意識とかあったんだろうか
- 54 :
- たしかフェリーニとは愛称で呼び交わす仲ではあったらしいよ
新書館のヴィスコンティ全集の中にはそれを示す記述があったと思う
撮影現場を訪れてきたとか、そんなことだったかな…
失われた〜は映画化されたよね…第1部だけだったかな…
ボッカチオ〜は見てないなあ
見てみたいよお
- 55 :
- ボッカチオ
ロミーシュナイダー綺麗
(・∀・)
- 56 :
- >>54
スワンの恋かな
アラン・ドロンが公爵役で出てるように思う
マンの魔の山はサナトリウムが舞台
退屈な小説だよね
2、3回トライしたけど、いつも途中でやめてしまう
- 57 :
- ヴィスコンティはマンが好きだよね、『ベニスに死す』もそうだし、最後の作品として『魔の山』を選んだのも判る。たしか『若者のすべて』も原題はロッコとその兄弟たちで、マンの『ヨゼフとその兄弟たち』から来ているはず
- 58 :
- 白夜が出てこない やっぱアレですか
- 59 :
- 『白夜』と『異邦人』はM.マストヤンニで、フェリーニと唯一位の両監督に出演していますね、『白夜』はR.ブレッソンの方が有名ですしね
- 60 :
- ヴィスコンティの一番お気に入りのタイプって
どんな男なんだろう?
美形にしても色々とヴァライエティーに富んでいるし・・・
- 61 :
- ビスコンティの遺作「イノセント」で貴族の主人公を演じていた
イタリアの名優、ジャン・カルロ・ジャンニー二はかっこいい
夏の嵐のファーリーグレンジャーも美男子
- 62 :
- >>60
やや釣り目の美男子じゃね?
執着してたアラン・ドロンやヘルムート・バーガーがそんな感じだし。
アンドレセンも目が鋭い。
- 63 :
- 異邦人の作者のカミュも出せばよかったのに、今、カミュは日本のバラエティ番組に
出演して有名になっているのに・・・、惜しいことしたなヴィスコンティ
- 64 :
- >>56
「魔の山」は面白かった。あの本を読んで日本の小説は読めなくなった。
三島、芥川、漱石、村上、大江。どれも貧乏臭いというか、みみっちいと言うか。
ナフタとセテムブリーニの神学論争を読むだけでも面白い。
ああいう面白い小説を下手な映画にしてもらいたくない。絶対に成功しないし
一部を脚色して作れば、もう別物だ。
ドイツで「魔の山」が作られたが、主人公とロシアの夫人との恋愛物に
なっているみたいだ。
当然こういうものは別物で、タイトルを変えなければ、納得できない。
ヴィスコンティが仮に作っても、小説と似ても似つかない際物になるだろう。
作らないで死んでよかった。
- 65 :
- >>64同じ考えの人がいた
ドイツの魔の山観てないけどフォルカー・シュレンドルフじゃなかったかな?…
まあヴィスコンティのどうなったかは観れないからわかんないけどね
でもあの長さの扱いやショーシャ夫人の描き方は難しいだろうな
主にヴィスコンティが共鳴したであろう箇所を整理して、冒頭とラストは原作を生かしただろうな
ヴィスコンティのタイプかあ…
わからん
でもルードウィヒのJ・モルダー・ブラウンや地獄に〜のルノー・ベルレーも美男子だよね?
- 66 :
-
>>63
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〜〜〜〜〜〜〜〜|〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>( c´_ゝ`) |
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>( c´_ゝ`) J
>( c´_ゝ`)
>>63
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〜〜〜〜〜〜〜〜|〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
| >( c´,_ゝ`)
|
J >( c´,_ゝ`)
>( c´,_ゝ`)
- 67 :
- アラン・ドロンの婚約者だったロミー・シュナイダーは、ドロンの紹介で初めて
ヴィスコンティに会った時直感したそうだ。この人はアランを愛してる…て。
で、ヴィスコンティの方は、これがアランの女か…みたいな目でロミーを見てたんだって。
ちなみに後年ヴィスコンティと同棲することになるヘルムート・バーガーは、
ずっとドロンのことが嫌いだったそうな。
複雑な人間模様だねー。
- 68 :
- >>67全部初めて聞いた…
そうだったんだ?
そういやロミー・シュナイダーって62年「何かいいことないか子猫ちゃん」ってのでピーター・オトゥールの彼女役で出てたね きれいだった
てかだれもシルバーナ・マンガーノのこと言わないけど ヴェニスに〜の母親役…シビレルほど美しいな
「にがい米」から何年経ってたろ?20年は経ってたんだ…イタリア女性にしては
酒樽体型にならないのは努力なんだろうね
家族の肖像では違うテイストの母親役だったけど
- 69 :
- >>68
「苦い米」のシルバーナ・マンガーノは凄いグラマーで官能的だったよね
「ヴェニスに死す」では痩身になってるけど
>>67
アラン・ドロンとヘルムート・ベルガーの共演した映画を観たい気がする
ビィスコンティが撮るとしたらどのようなストーリーになるんだろう
- 70 :
- >>69そうそう、にがい米ではグラマー女優…
彼女がパゾリーニやヴィスコンティの映画でいろいろ変わってるのもおもしろいな
「華やかな魔女たち」パゾリーニのエピソードでは恋しちゃうくらいかわいい「天使」
「ヴェニス〜」ではしっとりして気品もある…壊れそうな細さ
- 71 :
- ファーリーグレンジャー
この人はヴィスコンティーは「夏の嵐」だけでしたっけ?
http://www.cinefania.com/pics/personas/2/2996.jpg
- 72 :
- シルバーナマンガーノ綺麗!
ロミーはビスコンティに2回出たね
バーガーとのペア、異常気質ペアで素晴らしかった
- 73 :
- ロミーの息子さんは自宅の庭の柵に身体が突き刺して亡くなり、
ロミー自身は手紙を書きながら自のような形で亡くなった。
壮絶だ。
- 74 :
- その息子さんの父親のこと誰か知ってる人いますか?
- 75 :
- シルヴァーナ・マンガーノはルートヴィヒでも綺麗だった。
確か4人くらい子供いるはず。それなのにスタイルいい!
ヴィスコンティの好みはやや四角めの整った顔だと思う
ドロン、ヘルムート、ロミー、ランプリング。
ヘルムートといえばこの写真ホストみたいでかっこいい。
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=56218064&cdi=0
顔に文字かぶってるけれど
- 76 :
- >>75
そのヘルムート・バーガーの写真、シルビー・バルタンのコンサート会場なんだね。なんだか時代を感じる。
お隣にいる金髪の美女ビルナ・リージはちょうどこの写真が撮られた1970年公開の『雨のエトランゼ』でバーガーと競演している。
このリージさんをちょっとググってみたら、『王妃マルゴ』でマルゴの母親役のカトリーヌ・ド・メディチをやってた人なのね。
時の流れは残酷だ……
- 77 :
- リージ綺麗
コジマ役のマンガーノ綺麗
(・∀・)
- 78 :
- ビィスコンティがベルガー(バーガー)を初めて見たとき、「こんな美しい青年は見たことがない」と言ったらしい
- 79 :
- ヘルムート・バーガー
彼は人間よりも猫が好き。
http://www.helmut-b.com/salon/card/IMAGE/GREETING/06.jpg
- 80 :
- >>76
その映画見たけど、マルゴの母親役女優の事は記憶にないなあ。
アジャーニ若いなあ、とだけ思いながら見てたから。
カトリーヌ・ド・メディチってブスで有名だった人でしょ?
それは悲しすね。
そんな役やるぐらいなら引退してくれてた方が良かった。
- 81 :
- >>80
ヴィルナ・リージさん、「王妃マルゴ」でカンヌ主演女優賞とってる。
アジャーニが主演なのに。
- 82 :
- へえ、凄い。
女優として大成したって事か?
- 83 :
- ビィスコンティーは今でこそ、日本では「イタリアの最大の巨匠」とされる
けど、「夏の嵐」が封切されたときは、さんざんに酷いことを言われた。
当然ベスト10なんかに入らなかった。
彼が評価されるようになったのは、70年代以降。
日本も演劇に対する観客の感覚が変わったんだろう。
- 84 :
- >「夏の嵐」が封切されたときは、さんざんに酷いことを言われた。
詳しく
- 85 :
- ↑よく知らないけど、当時の日本人はオペラを見慣れてないから、
オペラの影響を受けた演出とかが苦手だったのでは?
映画”欲望という名の電車”は公開当時、日本では不評だったとか。
舞台がかったやや大げさな芝居だから受け入れづらかったのかも。
信じられない話だけどね。
- 86 :
- >>83>>84>>85
当時はオペラ的、戯曲的演出や演技が評価されなかったことは確か。
日本の俳優も糞リアリズム演技ばかりで、戯曲のフィクション性がわかって
いない。
文学における自然主義みたいな方が受けがよかったんじゃない?
だから役者によっては演技がオーバーだとか、不自然だとか批判されること
もあった。喜劇役者が評価されてなかったのも、そういう理由がある。
彼らは芸達者だが、時には過剰演技にんるから、それが嫌われた。
「夏の嵐」はオペラ的な映画で、例えば最後にヴァリの伯爵夫人が気が
狂って夜の巷を、死んだ恋人の名を叫びながら彷徨する場面なんて、舞台を
観るような見事なシーンだが、不自然だという声もあった。
「夏の嵐」は夏に鑑賞するのはやめた方がいい、なんて皮肉られた。
当時の日本人には、暑苦しい西洋の濃厚な芝居だったんだろう。
- 87 :
- おのメンツが出れば、「雨のエトランゼ」の話になってもいいのでは?
- 88 :
- ヴィスコンティとヘルムート・バーガーはどーゆう関係だったの?
- 89 :
- >>88
http://www.helmut-b.com/salon/
- 90 :
- 結局ファンファンはヴィスコンティとはしなかったの?
本人は、そのように言ってますが・・・
- 91 :
- >>90
そんなことどうでもいいよ。実際に二人の結びつきは決定的なものだった。
ヴィスコンティを失ったバーガーがどうなったか知るだけで、彼がヴィスの
ためだけに存在していたことが判る。
あわれな男ヘルムート・・・ でも、いっときは輝いた!
- 92 :
- バーガーは「ゴッドファーザー3」の出演は語られないが・・・。
- 93 :
- ヘルムート・バーガー
ナタリー・ドロンとマリー・シュナイダーと3P?
すごいなあ…
ICH読んでみたい。
- 94 :
- 「郵便配達・・・」のマッシモ・ジロッティも凄くいい男だ。
- 95 :
- ズームを多様する人ではあるな。
- 96 :
- そういえばマリア・シェルの弟のマキシミリアンと指揮者のレナ−ド・バ−ン
スタインが同棲してたんだよな。
- 97 :
- >>96
まさか!
両方とも歳だよ! バーンスタインは死ぬんだ時はよぼよぼに見えた。
- 98 :
- バーンスタインのホモはガチだけど、
マクシミリアン・シェルって結構イイ男で素敵だと思ってたのにorz
- 99 :
- 99
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