1read 100read
2011年11月1期12: 【雑談禁止】今日見た映画の感想 その71 (634)
TOP カテ一覧 スレ一覧
【雑談禁止】今日見た映画の感想 その71
1 :11/01/29 〜 最終レス :11/11/11 場所も媒体も一切不問。長文でも一言でも歓迎です。 鑑賞後のメモ帳がわりにどうぞ。まだ観ていない人の参考になるカキコや良し。 ◇◆ただしネタバレは無しでお願いします。◆◇ どうしてもネタバレをしたい方は、最初に作品名と『ネタバレあり』という注意書きをしてからお願いします。 故意的なネタバレは荒らしなので無視してください。 アンカー(>>これのこと)をつけるとネタバレ被害が拡大するのでご注意を。 古い映画のタイトルを書いて、中身は最新映画のネタバレをする人がいるので気をつけてください。 雑談は禁止。どうしても雑談をしたい方はこちらのスレッドをご利用ください。 【雑談OK】今日観た映画の感想【ネタバレ注意】15 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/movie/1294564632/ 他人の感想にレスしたり雑談したりするスレ 5 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/movie/1213590039/ 映画の感想は人それぞれということをお忘れなく。 「個人的」感想にムキになって反論する必要はありません。
2 : アンストッパブル 冒頭の停止してる車両を取るだけでねっちこい撮り方してて もう期待通りのトニー・スコット節。 熱い漢たちの戦いを描かせたらもう真骨頂発揮しないわけがない。 見返りを求めるわけでもなく命を賭ける姿に思わず涙腺が・・・ 今回は血生臭さがないから老若男女楽しめると思います。
3 : みんな元気(2009、米リメイク) 子供達や孫達を迎えるためにせっせと準備する姿が可愛らしい。 子供達を訪ねるために旅をする姿もウキウキ感が伝わってきます。 あぁ、死んだ爺ちゃんが訪ねてきた時はこんな気分だったのか、 孝行しておくんだった〜と思わせられる一品です。
4 : GOEMON 意外や意外。面白かったw キャシャーンでのコケっぷりが痛かったので期待してなかったけど。 これはありかなと思った。というか、新ジャンルだな。
5 : 乙
6 : サテリコン 詩人は言う。いつでも最後の時のようにその時を楽しんで生きてきた。 ローマの廃頽の映像化。巨匠フェデリコ・フェリーニ。 それでもダメなものはダメ。合わないものは合わない。 ホモにはいいんじゃねと思った。ホモ必見の映画か。 映像に偏り過ぎて流れを軽視した作品。難解との評はあたらない。
7 : RED もう無茶苦茶・・・というシーンも含め 銃撃や爆破の大音響の快感に浸れる劇場が吉。 アクションと笑いのバランスが良くて飽きません。 クイーンはやっぱりMI6なのね。
8 : ある日モテ期がやってきた (She's out of my League) キャラクター達にいまいち共感できないのでどこか上滑り。 特に肝心なヒロインの子の好感度というか魅力が伝わってこない。 友人達もいかにも狙ってるという感じのありがちな友情。 まぁ自分をフッた元カノの前で美女を同伴して嫉妬させるというとこだけが気分良かったかな。 つか、モテ期云々の話じゃないし。
9 : ネタバレ 今日じゃなくて2日ほど前なんだけど 深夜テレビでやってた ビフォアサンセット ひたすらの会話オンリーでなんだこりゃってなったけど その会話がすごくおもしろくてどんどんはまった ラスト女性が戯けているのが凄くキュートで素敵、 それをイーサンホークが笑顔でみてるのが切なかった。じんときた
10 : >>9 オレは続編作るのやめてほしかったなぁ。半年後にホントに再会したのかどうかを想像するほうがよかったのに興醒めしたわ。
11 : アンストッパブル 1000円で観てきました 最近は映画館より自宅でのんびり観る方が好きだったんだけれども、久しぶりに 行った映画館はみんなマナーも良く快適でした。 やはり映画館で観るべき映画です。 何度ものけぞったり、顔をしかめたりしながら観ました。 面白かっただす。
12 : ガフールの伝説 鳥の動きという制限に縛られていながらよく演技しています。 リアルな造形のキャラクター達も最初は見分けつかなかったけど、徐々に慣れます。 ザック・スナイダーらしく、スローモーションを巧みに使っており、 特にガフールの戦士の登場シーンは神話がかった構図に鳥肌が立ちました。 ただ、話がやや急ぎすぎというか、時間内に収めるため、はしょった感があります。 前述のガフール戦士登場シーンも余韻に浸る間もなく次のシーンに移行してたし・・・ 尺が3時間もあれば壮大な伝説になっていたかもしれません。 あと、ガフールの日常とラストに流れてた軽めのポップ音楽はイメージ的に違う感じ。
13 : 弾丸を噛め ハックマンがめちゃくちゃいい人 コーバーンやベンジョンソン、メキシコ人との絡みがすごくいい。 中身は盛り上がらないけど。 馬を取り返すのにダイナマイトなんか投げたら馬も死ぬだろ 馬を虐待しすぎ。サイドカーも意味ない。 1着同着などオークスでもありえない
14 : マイ・ブラザー 若手の演技派を集めはしたけれど、話にもう一歩深みが足りなかった感があります。 戦争と狂気というテーマは何度も描かれてるテーマなので せっかくだからタイトルにもなっている兄弟愛と再生をもうちょっと結びつけて踏み込めば良かったかな。 トビー・マグワイアの病的な雰囲気は迫力あっただけにやや残念。
15 : デート&ナイト テンポはいいけどスピード感はそれほどない。 まぁ、いい年した夫婦のアクションだし許容範囲内か。 二人のかけ合いが楽しめればそれでいいかもだけど、 けっこうお下劣なこと言い合うので、お子様が寝た後にしてください。 二人を助けるキーパーソン・・・シャツを着てください・・・
16 : ナイト&デイ せっかく色んなシチュエーションでのアクションが用意されてながら どことなくスリリングにならないのは、トム様が終始にやけっぱなしのせいか? サスペンス・アクションに見せかけたバケーションムービーといった印象。 テンポいいし、過剰な暴力やエロがないからTV放送に非常に相性がよさそう。 しかし、昏睡してる間に一体どれほどの大冒険があったのか気になるところ・・・
17 : ゾンビランド 愛すべきおバカゾンビ映画の殿堂入りです。 サバイバルのためのルールが後半出てこないのが少し残念だけど なぜ人類がゾンビになったか?とか難しいこと考えずにゾンビハントを楽しめば○ ビッグスターBMに思わず笑った。
18 : バベル あの手法で撮る事に意味があったのかわからない つまらなくはなかったけど、アカデミー賞助演女優ノミネートも謎
19 : 3時10分、決断のとき なぜか西部劇って感じがまったくしない。
20 : ザ・タウン ベン・アフレックの監督作ってけっこう重厚で語り方が巧いです。 出演作でもハリウッドランドとか渋めのが良かったし、意外に地味目のほうが光る人なのかも。 犯罪シーンの壮絶さと生き方を変えようと苦しむ男の姿が腹の底に響きます。 銃撃シーンなんかは劇中にちらりと出てくる「ヒート」なみの激しさです。 相棒役のジェレミー・レナーも手負いの獣さながらの凶暴さでインパクト強し。
21 : キック・アス これは正義とか勧善懲悪とかではなくてもはやただのジェノサイド。 暗視シーンで如実に表れるとおりゲーム感覚の人命軽視でモラル的に云々・・・ と語りたくなりますが、血しぶきのほとばしりにカタルシス感じてしまうのも事実。 女の子に戦わせるというシチュエーションは日本人の十八番のような気もしますが、 さすがにここまでレーティング規制引っかかるようなこと子供にさせるのは少ないか。 と、すっかりヒット・ガールに喰われた感のあるキック・アスですが しっかり成長も描かれていて伐としていながらも爽やかです。 見終わって即、amazonのショッピングカートにポチっとしてしまいました。
22 : 影なき男 なんとなくデルスウザーラ 山で終わってたほうが良かったと思う カナダでの捕り物は余計な感じ 国境越えても女をさず連れまわしてるのもなんだかな。
23 : カレには言えない私のケイカク (The Back-up Plan) 妊娠先にありきのロマンチックコメディ。 喜怒哀楽も豊かで魅力的ですが、それより随所でうかがえるJ.Loのボディラインの色っぽさよ。 少しムチっとしたくらいのふくらはぎとか男の目は釘付けデスヨ。 しかし邦題考えた人は中身みていないんですかね。方向が全然違う。 通常ならロマンチックモードまっただ中というところ、 「計画」のおかげでグロテスクな現実に直面した混乱が描かれてます。
24 : パリより愛を込めて トラボルタがかっこよすぎる。 ベッソン脚本だから内容は全然無かったけどトラボルタの暴れっぷりは最高。カーチェイスは迫力あった。
25 : 魔法にかけられて 白雪姫をベースに絵本の中の人が現実世界に現れたら、という話。 ディズニーの底力すげぇなと素直におもえた名作認定されても良さげな映画だった。 ただゴキブリとかハエの登場はちょっとなぁ・・・ 米国ではそれほど嫌悪感抱いてないのかなと。 オチにシンデレラ持ってきて元恋人や王子もハッピーエンドにしたのはとても上手い。 おとぎの世界の結婚式で携帯鳴らして皮肉る演出とかも脱帽。 とても後味の良い作品でした。
26 : キャデラック・レコード 黒人音楽をメジャーシーンに押し上げた男達の愛憎劇。うん、男たちの。 中盤から女性シンガーも登場しますが、印象は薄いです。 なんというか、実在の女性シンガーを演じてる割に歌がビヨンセそのまま過ぎて少し冷め。 ストーリーの吸引力というより音楽聞いているうちに最後まで観てしまった感じ。
27 : キックアス サービスデーに観たのだが、料金が凄く安く感じたくらい良かった。 最初から最後までグロ全開だし、主人公もボロボロになったりする けど、そういう一貫した流れがテンポ良く描かれている。 音楽の使い方も上手い。 クライマックスは「男たちの挽歌」を思い出した。
28 : 食べて、祈って、恋をして 主演のジュリア・ロバーツの華やかさと各地の美しい景色で圧倒されますが、 よくよく考えると、言葉の壁、金の工面 etc を超越した恵まれた人のお話。 心の成長に共感すると言うより、高嶺の花を眺める羨望に近いモノを感じるはず。 2時間を大きく超える尺ながら、どことなく上辺だけっぽいのは言葉に頼りすぎているせいか・・・ 個人的には「食べて」のパートにしか惹かれませんでした。 スパゲッティやピザは食べたくなります。
29 : 蟹工船(2009) 内容の薄っぺらさにも驚いたけど、時代背景とか労働環境をまるで理解できてない 衣装とセットに呆れた。映画学校の生徒が卒業制作にでも撮ったような作品。
30 : ぼくのエリ 200歳の少女 ショッキングシーンも含め全体的に静かなトーンで描かれており、 古典的な○○○の要素も含みながら、ホラーに流れず恋のエピソードに徹した作品。 切ない初恋の物語〜といった売りですが、もっと破滅的な後戻りの出来ない愛の話という気がします。 二人の行く先には何か希望はあるんでしょうか・・・ 明確なラストを求める人にはやや向かないかもしれません。
31 : パラノーマル・アクティビティ2 前回の方が面白かった、あれは終盤ゲーだな
32 : 遠距離恋愛 彼女の決断 ドリュー・バリモア主演のラブコメと言うことで女性陣にアピールしたいのか 「彼女の〜」とかいうサブタイトル付いてますが、特に女性側に寄った展開ではないです。 内容としては特にインパクトあるものではなかったですが、 アメリカの遠距離恋愛は距離が半端ではないな・・・と。 NYとロスなら北海道と沖縄よりは交通の便いいのかな?
33 : 勇者たちの戦場 志願して行ってるんじゃないのかよ 子供がいるのにイラクに行くようなバカな母親がいてたまるか こんな邦題のせいで戦争映画と勘違いして見たからまったくもって腹立たしい
34 : キング・コング(2005) とにかく長い。オリジナルより1時間も長い。中盤のスカル・アイランドのシーンが長いのが原因だと思う。ヒロインのアンとコングの心の交流を描くには必要なシーンとも言えるが、もう少し編集してもいいかも。
35 : 息もできない(2009韓国) とにかくいい。川岸でなく場面は秀逸。
36 : キングコング('05) 映画館で見たのを合わせると DVDでの視聴が三回目。 とにかくスペクタクル度の高い映像の力に くらくら。 ビル頂上からの風景に少しめまいが。 今だったら確実に3D映画になっでいたと思うすごさ。 反省点⇒今になってみると、メインキャストの二人が演技派なのはよいのだけれど、 華がなかったかも。下手でもフレッシュなキャストが良かったかな。 コング造形に力入りすぎて、人間のドラマ部分が弱いのもマイナス。 前の人も言ってたけど前半30分は削れたと思う。(もしくは二部作にして作りこむとか) 閑散とした小さめの映画館で見たのが 今となっては良い思い出。 豪華アトラクション感が残念だったなあと。
37 : インセプション エキサイティングでスりリングな時間でした。 最初もう一つよく分らなかったのと、あからさまなCGが好きではないので 自分には合わないかなと思い何度か中断。 しかし、飛行機に乗り込むあたりからは気持ちが上がりっぱなし。 是非とも映画館で観たかった一本。 以前誰かが書いておられましたが、分からずとも何とか喰らい付いて行 くという見方をしていれば、終盤畳み掛けるような興奮を味わえただろ うなと思うと少し残念です。それでも十分面白かったです。
38 : バタフライエフェクト いろんな要素をふんだんに盛り込んだ感動作
39 : アメリカ上陸作戦 オープニングのアニメーション&音楽がとても良かった それですごいドタバタを期待したのだが そこは時代のなせる技、ゆったりテンポで途中から早送りで見た 十分分かる展開 なんにせよヒューマニズム全開に落し込むあたりアメリカ映画だー それにしてもアメリカ人がアメリカ人をかなりおバカに描いてるのはある意味痛快 ロシア民謡がすごーーーーく新鮮に聞こえた
40 : 世界で一番パパが好き 子育てパパの奮闘記でかなりの秀作。 サクセスエンドではないけどハッピーエンドですので安心してみられます。 ちなみにLO向けのシーンアリ。オメーら何してんだよwと観ててツッコミ入れたくなりました。 ウィルスミスが本人役でマッドデイモンがちょい役で出演アリ。 これまたいい味出てますw あとリブタイラーがオヤジ臭全開になってますが まぁこんだけ正直なヒロインというのもまたいいもんですね。
41 : 瞳の奥の秘密 本当の執念と報復を思い知らされるラストに呆然
42 : 劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ ファン向けのダイジェストでしょうか、イマイチよく分からない。 目に追いつけない速さで描けばスタイリッシュな戦闘になると思ってるぽいですが、はっきりいって軽くなっている。
43 : ダーティハリー3 2と比べると見劣りするかもしれないが 万能ではない主人公が手堅く戦う演出が相変わらずいい塩梅 4も期待して見てみようと思う程度
44 : バル二ーのちょっとした心配事 なんかもうあっちもこっちもタコ足配線的な愛人?恋愛?関係で泥沼かとおもえば けっこうみなさん冷静で人情味があったりして でも結局ドタバタで みなさんそこそこ金持ちでがつがつしないからコメディなのね。 オリエントエクスプレスでえんえん痴話げんかって豪華ですわ。 私のお医者様 時代が時代だけにゆったりしたコメディなので早送りでおk 船医の「動物のお医者さん」の漆原教授ぽい診療がいいかげんで感心した。 女二人はどうでもいいわ。 この森で、天使はバスを降りた ひでぇ!おいっ!ヒロインを追い詰めたバカ男はおとがめなしかよっ! お前も滝つぼに沈め!
45 : プリンセスと魔法のキス 過去の遺産と職人芸的技能をいかんなく発揮した限りなく傑作に近い、 久々の2D not 3Dアニメはなかなかの 力作。 米南部を舞台に黒人女性の自己実現のストーリーは、かつてディズニーで育った 大人たちにとってもツボなのでは? 特にホタルのレイのくだりは、ハッピーエンドに隠れたスパイスとして多いに効果を 上げている。 自分は吹替でみたのだが、 歌まで日本語版に吹き替えられており、 エヴァーグリーンな十年後二十年後の鑑賞も耐えうる予算と手間をかけている事に 非情に感心した。 それに比べて日本の漫画原作のSFX映画の薄っぺらい事。シネコンのブログラム埋め合わせのためとしか考えられない、ちゃちさ。とほほ。
46 : キックアス すごく評判が良いから期待を大きくして見たからか なんか拍子抜けしてしまった カワイイ少女がドギツイ人をやるという以外、何かあるのだろうか 勿論、青春ものとしても復讐譚としてもコメディとしても面白くは あるけれど、それ以上でも無いような 面白さとしてはREDぐらいじゃないか?
47 : マーニー 顧客情報が極秘っていったって得意先の名前くらい知ってて当然だろうに そこに就職するとか有り得ないバカ 場所だってそんなに離れてないはず。 ヒッチコックはこんな無理やりな展開が多すぎる
48 : ザ・タウン 「ゴーン・ベイビー・ゴーン」も好きだが、こっちはもっと映画館向きだった。 ジェム役の人、「ハートロッカー」も良かったが今回も素晴らしい。 ただストーリーがなんかモヤモヤする。
49 : 冷たい熱帯魚 私にとって初の園子温映画。 なんとなく先入観でスタイリッシュなクライム映画かと思っていたのだが全く違った、そして期待外れだった。 愛犬家人事件をベースにしてると聴いたが、まったくその通りだった。というかそのまま。 犬を熱帯魚に置き換えたのとラストのシーン以外は実際の事件とほぼ同じ展開であり、事件に沿わなかったラストのシーンが一番残念だった。 安易に衝撃作を撮りたかったっていうだけの印象をうけた。笑える箇所もあったが、特にまた観たいとは思わない映画。
50 : 戦場でワルツを これはひどい・・・凄惨すぎる。 普段見る戦争映画というと、反戦などを謳いつつもどこか戦闘シーンに快感を覚えているモノですが、 この映画は気分が悪くなるほどに戦争の残虐性を暴いています。 時に粗っぽく、時にコミカルに、色々な構図で戦場における命のあっけなさを描いてます。 この作品をさしおいて「おくりびと」が賞を受賞って・・・色々複雑なんですね。
51 : BOX 袴田事件 命とは まず冤罪前提で描いている割には、 事件の自体の描写がイマイチ曖昧で、 冤罪を確信出来るほど訴求力がないのがちょっと残念。 ただし裁く側の検事と被告の生い立ちから描く 冒頭から引き込まれ演出の力は充分で、 同様に熊本検事の苦悩に力点が傾く後半もなかなか。 ただ冤罪事件のニュースが多い今日この頃、 あまりにもストレートな問題提起映画にちょっと乗り切れなかった所も。 あと、ふとなぜミュージアムからDVDが出ているのかとかと気になり、企画に名前が クレジットされている忠叡とは何なのか 調べたら武闘派で有名な 後藤忠政の法名らしいことが判明して ちょっと驚いた。
52 : Rocker 40歳のロックデビュー いや〜、久々に音楽&キャラともに魅力的な作品に出会えたかも。 スクールofロックのばったもん的な バンド成功ストーリーながらも こちらのほうがデコボコバンドっぷりが 超キュートで魅力的。 音楽も実際のキャスト自身本人が シンガーソングライターだけあって 説得力があり過ぎ。 サントラ欲しくなった。
53 : ミッドナイトエクスプレス 主人公、自業自得しか思えん・・・ 犯罪者なのに被害者面で、異文化の他国は絶対悪って、いかにもアメリカ人の考え方だ。 しかし、刑務所ものはホモが多いな。いきなりブスッとやられてて、不謹慎ながら笑ってしまった。
54 : マーターズ 残酷さや救いのなさという点では、なかなか、見ごたえありました。 しかし、最後のオチは・・・ 途中で予想ついたのがな・・・ 死ぬ直前には、完全な麻痺状態になって、すべての苦痛から解放される・・・ それと、別の世界は関係ないんだけど、それにすがりついてる 哀れな老人達の物語でした・・・ 死んだら、何もないんだよ・・・
55 : シャッターアイランド あまり評判が良くないようだったので未見でしたが、先週観たインセプションが とても良かったので、これも借りてきました。 精神病棟(島?)が舞台で残酷なシーンもある事から、確かに万人受けはしないかもしれません。 しかし、謎が謎を呼ぶといった感じで引き込まれます。アイデンティティーという映画を思い出しました。 果たして連邦保安官テディーは無事島を脱出できるのか。 灯台での医師2人とのやりとりは手に汗握りました。
56 : 奇人たちの晩餐会 USA 晩餐会に招かれる奇人変人以外にも変な人が溢れすぎでは・・・ マウスアートは奇行というよりは心が温まる出来で 晩餐会の趣旨とは少し違う気もしました。 リメイク元は見ていないけど、あえて見比べるような作品でもないかと。
57 : さまよう刃 父親の執念がいまひとつ伝わってこなかった感があります。 役者の演技のせいというよりはストーリーの語り方に力がなかったのが原因か。 復讐という観点でも、先日賞を取った「告白」やアルゼンチンの「瞳の奥の秘密」 あたりのほうがインパクト強かったです。 緊急避難で拳銃使う場合上司の許可待ってる暇はないと思います・・・と野暮な突っ込み。
58 : スラムドッグミリオネア こりゃ面白い。そして、なんか懐かしい感じもする映画。 観てない人に説明するなら、「はだしのゲン」終戦後編を大映製作で オールインドロケ・インド人キャストでドラマ化したような感じ。 子供たちのガッツある生き方に、グイグイ引きこまれる。 エンドクレジットまで面白くて目が離せない。
59 : はぐれ刑事純情派 単なるドラマSPという印象で、良くも悪くも安定した面白さだった。 ゲストの小西博之と村井国夫もそれぞれ個性を出していて、悪くなかった。 映画版を観たのは初めてだったなあ。
60 : ローラーガールズ・ダイアリー 主人公が可愛すぎる。初めて見るローラゲーム。 ただはまっていくだけだと思ったら 高校生ぐらいの成長ものがたり。 父、母、友達、仲間の描き方も上手い。 なんとなく、ゴーストワールドを思い出した。
61 : 俺は待ってるぜ 大スターだと言われる石原裕次郎はボクサーくずれの役どころなのに 頬がふっくらしてるのが似つかわしくないし、現都知事の脚本がまどろっこしく、 半ば過ぎまで話がまったく進まない。とにかく突っ込みどころが多すぎて、 何度見るのをやめようかと思いつつ最後まで見た。最後の最後に話が動き出したか と思うと、実にあっけなくことが解決する。これは名作と呼べるのか、ホントに疑問だ。
62 : 荒野のストレンジャー 幽霊でもゾンビでもない 描写は普通の人間。 でも最後は消える。なんか中途半端。 もっとホラー寄りにしてよね
63 : ボーダー デ・ニーロとアル・パチーノがNYの警官に扮する。が、アメリカの警察の定年て いくつなんだ?ってことが気になってしょうがなかった。 役柄的にもむかつくだけでひたすら不快。 名優も年をとるとこんなモノにしかオファーがこないのか? レンタル代すら返せといいたくなった。
64 : ペイルライダー ストレンジャーと続けて見るとおもしろい。 なるほど、黙示録の騎士だったのかぁ だったらラストの決闘はもうちょっとかっこよくしてほしいな。 過去が語られないのはとても良い。
65 : ホワイトアウト 織田ちゃんのでなくK・ベッキンセール主演のやつ とにかく極寒の地ではどんな時も手袋外さないと決めました
66 : 終着駅 トルストイ最後の旅 悪妻として名高いらしいトルストイの奥さんですが、 物欲まみれの強欲悪女としてではなく、家族の未来を憂うあまりの富への執着という感じに描かれており、 むしろトルストイのほうが、彼を神格化する狂信者集団に振り回される弱さを感じさせたりします。 奥さんのほうに肩入れして見てしまうのは物質社会に染まりきった日本人だからでしょうか・・・
67 : リメイク版、男たちの挽歌 …オリジナルファンは観ない方がいい、ただそれだけ
68 : BECK 原作は未読。97年の豪雨のフジロックを経験した俺には胸熱のライブ・シーン。
69 : >>68 マイク壊れたんだったね。
70 : >56 こっちはまだ見てないけど、オリジナルはクソおもろいです。 むしろ見るべき。
71 : パンドラム 序盤は光量少なめの暗闇と相まって閉塞感がなかなかイイ感じ。 ただ、謎のアレが出てくる辺りから残念感が漂い始めます。 いっそ、パンドラムをとことん追究したサイコスリラーにすれば良かったのでは? と思わざるを得ない中途半端なアクション要素がテンポを悪くしています。 そして色々な謎の解明を台詞でアッサリ語り尽くしてしまう野暮さ。
72 : エヴァンゲリオン 新劇場版 破 前作があまりにもTV版以上の感動がなかったので、スルーしてた今作。 さすがオリジナルキャラ&展開でかなり 面白くなってる。 あわよくばこのまま普通のSFアニメの傑作として、最後は決着付けてくれることを祈るのみ。
73 : カールじいさんの空飛ぶ家 やだ泣いちゃったわ 公開時見に行けば良かった ジジイ結婚してくれ!
74 : シャッフル サンドラ・ブロックが専業主婦ってだけで顔が怖くてスリリングだった TSUTAYAのおすすめに従ってレンタルして良かったよ 最後、どっちに転がるか、予想できなかったわ それと、セリフが最小限な点も気に入った わざとムダにぼかしておいて煙にまこうとするタイプの話ではなかったから、見応えあったし、おすすめできます
75 : エビータ マドンナが十代を演じたのがガッツあるよな 曲は大好き 当たり前か
76 : ウオンテッド 弾道曲げるとか回復風呂とか何のマンガだよ 最後なんか遠すぎて狙撃銃の意味ない ホルホースのかっこよさを見習え
77 : マクロスF イツワリノウタヒメ 劇場版完結編がやってるぽいから予習のために見てみたけど なんというかストーリー性が皆無ですね。 テレビ版を観ていない人には一体どんな話なのかvンカンプンの可能性あります。 戦闘シーンもスタイリッシュさを求めたとおぼしき薄っぺらいだけの画。 敵の存在もよく分からないので、なぜ命を賭けてるのかも伝わってこない。 正直、劇場公開中のほうは見に行く気が失せました。
78 : ヒアアフター 冒頭の凄いシーンとか霊能者とか出てくるけど、内容的にはできるだけ リアルにそして丁寧に作った人間ドラマ。 さすがイーストウッドは信頼のブランド。
79 : カミーユ・クローデル さすがイザベル・アジャーニ!狂女が似合いすぎだ それでも途中さー、前髪おろしてる顔がシルビア・クリステルとそっくりで驚いた。 「ガンダム」の監督がカミーユの生き方が好きだとかで 主役にカミーユと名付けたら悲劇で終わった話があったのを思い出した。 ファザ・コンだったのかもしれないな、 あんな年の離れたおっさんに惚れるんだから。 悲惨で後味はよくないわー。
80 : パンドラム 出来の悪いSFテイストのホラーって印象。 個人的には結構な不快感が。狂気やモンスター?のステレオタイプの演出が今更感。 凝ってるとこは凝ってるのになぁ。
81 : 怪盗グルーの月泥棒 心地よい後味の家族で楽しめる3Dアニメ・・・ではありますが、 ターゲットはお子様より寧ろそのお父さん世代ではないでしょうか。 出てくる3姉妹がなかなかに保護欲をかき立てる良い子達なんで グルーが子供達を受け入れるべく手を差し伸べるシーンではグッと来るモノがあります。 アトラクション要素の強いシーンもあったので3Dで観たら気分良かったかもしれません。 ところであの謎生物たちは何だったんだろう・・・? なんかリアリティねーよなーと無視するには愛嬌がありすぎるニクいやつらでした。
82 : アンボーン 悪魔祓い 序盤は薄気味悪いですが、結局“ドギャーン!”という効果音頼みの恐怖描写。 デジタルと肉弾戦になってしまう終盤はむしろ安心して観ていられます。 なんで婆さんはそんなに霊の世界の理に詳しいんだ?と疑問に思ってみたり、 首が回転、四つ足ダッシュはパクリ!オマージュとかリスペクトとか言わせない、パクリ!と突っ込みつつ 最後まで観賞後、頭に浮かぶのは「よくゲイリー・オールドマン引っ張り出したな・・・」 クライマックスの悪魔祓いが10分もないってのも、構成の練り込み不足が感じられます。
83 : ボーダー 噂通りで観なきゃよかったと思うレベル。デニーロとパチーノの共演の意味がない。
84 : クロッシング 三人の警官のエピソードが並行して描かれますが、複雑さは無し。 警官を扱っているものの正義や理想の話ではなく、欲望、義理、虚無感など等身大の人間がテーマ。 正直言って重いです。ヘビーすぎて見終わった後、ため息が漏れること請け合いです。 パートにより3人の視点を次々切り替えすぎて、少し腰を落ち着けて見守りたいなというところはありましたが トレーニング・デイでアントワン・フークア監督に惚れてしまった人にはお勧め。 個人的にはイーサン・ホークの追いつめられ感が一押し。汚れ役はオイシイです。
85 : ソーシャルネットワーク 天才っていうのはいるもんだなと でも、それをビジネスとして成功させる為には、+αの戦略的センスもいるんだろうなと 決して主人公を美化してるものではないが、現実にはもっと伐とした事もあるんではないだろうかと ふと考えて、事業を大きくするっていうのは厳しいものだとしみじみと思った 興味深い内容だったけど、映画としての出来は普通
86 : フルメタルジャケット 相変わらずスタンリーキューブリックは視聴者に一体何を伝えたいのか分からない 単なる娯楽映画として割り切るしかない ハートマンがされたシーンはワロタ
87 : ニュースの天才 DVDで借りてきた 2年ぐらい前に見たことがあったのに 借りるまで気づかなかった それぐらいどーでもいい映画だった
88 : ゴジラ対へドラ('71) いわゆる昭和ゴジラの末期、過渡的な作品なのか、 冒頭から主題歌のPVよろしく、 歌から始まる。 なんかやっすいテレビの戦隊ものっぽい 特撮ヒーロー番組を見ているような感じ。 過去の遺産をなし崩しにしてしまうような、ダメダメっぷりだ。 サイケなゴーゴー喫茶とか野外レイヴ? 野っ原でのダンスパーティーとか 風俗記録としての面白さしか今となってはない(キッパリ)。 とりあえずはみた後、 主題歌「太陽をかえせ」を一緒に 歌いたくなること請け合い。 さすが東宝制作のDVDだけに特典はちょい良かった。 ♪水銀、コバルト、カドミウム〜♪
89 : クララ・シューマン 愛の調べ いきなりクララ全盛期から始まるのでびっくりした 年の離れたシューマンとの結婚に反対されてる若い時の話だとばかり思い込んでたので 肉体美あふれるドレスでえんえんピアノ弾くシーンに「ポロリがありそうだ」とまで思った不謹慎者のオレだった。 子だくさんのシーンも参った。 おそらく大きな腹をかかえて演奏ツアーを敢行してたとしか思えなくて萎えたが 一種の女傑と考えればいいのだった。 若造のブラームスがいい男すぎてぼろぼろのシューマンが哀れすぎる。 マジで最後の子供の父親がブラームスかと勘違いした。 女、怖い。
90 : シングルマン あまりにも狙い澄ましたかのようなリリースタイミングで思わず手に。 ゲイを扱い、文芸的な内容なので、英国王〜より敷居は高めですが、 あまり生々しいシーンもなく、計算されてるなと思わせる構図に目を奪われてました。 色あせた事故現場から萌えるような赤い月まで、 心の移り変わりと共に変わる色彩の移ろいも鮮やかです。
91 : 28日後 普段はどっかに隠れてて急に出てきて襲うってパターンばかり。 軍隊に合流してからは死霊のえじき。バブまでいる。 くだらない2通りのエンディング、全員死亡でいい。
92 : バーレスク シェールの曲は良かったけど、他は全部似たような曲で全く心に残らない ストーリーはベタで薄っぺらだからせめても少し良い曲を2〜3曲入れて欲しかった アギレラはカワイイけどシェールとスタンリー・トゥイッチが美味しいとこもっていった感じ チャニング・テイタムやディカプリオの劣化版みたいなTVドラマの人気者が勢揃いしてるキャストは「あの人は今!」系感慨があり楽しめる 劇場で見て500円だったのでまぁ満足でした
93 : 悪人 系で出会って、体だけ求められて・・・ そんな男相手に心を惹かれてしまう女が痛々しい。 でも冷めた目で見る気にならないのは、その姿をふと自分に重ねてしまい心が痛いから。 仕事して帰宅して寝るだけの毎日に虚しさを感じてる人は共感とまでは行かずとも気になるはず。 もとより救いのあるはずのない逃避行ですが、おばあさんのエピソードは見ていて辛い。 孫の人、マスコミの好奇の目にとどまらず、不幸を背負わされて・・・気の毒すぎる。
94 : オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式 オバカ映画として見るにしても、どこか物足りない感じ。 過去と同じ行動をとらないと未来が危ない!という制約がアッサリ無視される辺りにシナリオの弱さが。 タイムスリップに付きものの時代ギャップや未来を既に知っていることもイマイチ使い切れてない。 優れたタイムスリップ映画が古くから存在するだけになぜ今作ったのか・・・が謎です。 オバカ映画なんだし、タイムスリップ現象も理屈抜きに「なぜか起きた」と開き直ればいいところ、 なんやら知ってるらしきSFな人物出したりして、余計冷め。
95 : カジノ 3時間近い上映時間とナレーションの多い作品だったが、テンポが良いのか長く感じなかった。 ただ、思ったよりも主人公と妻のエピソードが長く、裏社会のドロドロした攻防を期待していた だけに、そこが物足りなかった。
96 : 悪魔ば見た 日本の芸能界に例えばキムと役場? うらやましいと言うか追い詰められてると言うか。 おねーちゃんのぬぎっぷりもうらやましいね。
97 : 渇き 韓流ではない韓国映画、特に暴力性と残虐性を全面に押し出して くる作品には名作が多いね。これの映画の血の飛び散り方とかアートだもの。 あと女優も良い。
98 : 全作品妄想現実を同一世界化したら【信者厨大歓迎】 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1299386858/l50 妄想議論等こちらでもお願いします。
99 : アウトレイジ タケシの撮るケレン味のない暴力シーンが好きなんで期待して見たんだけど…なんか違う。 単なる死の羅列って印象。一部胸糞悪くなる死に方も。 う〜んどうしてだろうな。キャラクタがみんな何考えてるか分かんなかったからか。 怒鳴ってはいるけどハラワタ煮えくり返っているようには見えないし、 にはご法度であるはずの親しにも大して躊躇も葛藤も見せないし。 いっそ全編コメディとしてやってくれた方が良かったかも。
100read 1read
1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧