2011年11月1期3: 【古人類】旧人化石とされていたものに欧州最古の現生人類化石が含まれていたことが判明 現生人類とネアンデルタール人数千年共存か (56)
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【古人類】旧人化石とされていたものに欧州最古の現生人類化石が含まれていたことが判明 現生人類とネアンデルタール人数千年共存か
- 1 :11/11/05 〜 最終レス :11/11/08
- イタリアや英国で発掘され、これまでネアンデルタール人(旧人)の化石として収蔵されていた歯やあごの骨が、
最高約4万5千年前の欧州最古の現生人類と再鑑定で判明したと、英オックスフォード大などのチームが3日付の
英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
アフリカで生まれ現代の人類につながる現生人類の欧州への広がりが、従来の説より早かったことを示す成果。
欧州では、現生人類とネアンデルタール人が数千年にわたって共存していた可能性が出てきたという。
イタリアなどのチームは、イタリア南部で1964年に見つかった2本の歯を詳しく調べ、現生人類の
特徴を持つことを発見した。
▽画像 英国で出土し、欧州最古の現生人類のものと判明した上あごと歯の化石(ロンドンの自然史博物館提供)
http://img.47news.jp/PN/201111/PN2011110201000808.-.-.CI0003.jpg
▽記事引用元 共同通信(2011/11/03 08:01)
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011110201000558.html
▽Nature
「The earliest evidence for anatomically modern humans in northwestern Europe」
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature10484.html
依頼がありました。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1318677260/161
- 2 :
- デニソワ人を云々する輩が居るそうだゼッ!!!
- 3 :
- エベンキ人かっ!
- 4 :
- 現生人類は20万年以上前に出現したって話しだし
十分ありうるわ
- 5 :
- 交配もしたんだろうね。
その末裔が。。。
- 6 :
- 白人はネアンデルタール人との混血だろうな。
- 7 :
- そういえばどこのクラスにもいたよな、変に毛深いのが。
- 8 :
- また神の手かw
- 9 :
- 割と昔から言われてたことの、物証らしきものが見つかったってことでしょ。
でなきゃ、現人が旧人を狩って食べてたとか?
- 10 :
- >>6
混血でアルビノかな?
- 11 :
- ゴリやサルの愛称を付けられるキャラも珍しくないだろう。
どうみても昆虫や魚類系だろってタイプに比べればたいしたことは無いさ。
- 12 :
- ホモサピエンスとネアンデルタールはDNA が違うせいで混血できないと聞いたことがある
- 13 :
-
その当時4万5千年前の西洋人の祖先は、
半分はインドアンダマン諸島近辺(Y-I系他)で氷河期から避寒していた。
もう半分のアーリア系(Y-R系)はスンダランド(インドネシア)で避寒していたY-K系からまだ分岐(突然変異)さえしていない。
だからこのネアンデルタールと欧州で共存した現生人類はいわゆる白人の先祖ともいえない存在である。
当時欧州の大氷河を闊歩したマンモスハンターはYAP+保有の環地中海染色体(Y-E系)グループと考えられている。
早い話、ケルト系ガリア人以前の欧州人ということだ。
今でも地中海沿いの欧州人にも僅かながらその遺伝史が残っている。
昨今現生欧州人からネアンデルタールの遺伝子が検出されたと報道されたが、どういう血筋の民族かは明らかにされていない。
先住欧州人系なのかケルト系なのかゲルマン系なのかもわからないが、この先住欧州人が怪しいと思っている。
ちなみにこのYAP+遺伝子を保有する民族は環地中海系以外はチベットと日本(縄文系)にしか存在しない。
- 14 :
- 最近ホモサピエンスって聞かない気がするけど現生人類とは別物なの?
サピエンスサピエンスベースの純血混血を合わせて現生人類ってことでいいの
- 15 :
- 今もガッツとか生きてるじゃん
- 16 :
- >>15ガッツ石松は額も後ろに下がっていないし
顎だって後ろに引っ込んでいない
むしろアンガールズ山根みたいな頭骨が旧人の頭骨に近い
- 17 :
- 【古人類】アジアでもデニソワ人と交雑の可能性 中国南部一帯に住む現代人の遺伝子構造の約1%はデニソワ人に由来
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1320417718/
- 18 :
- 日本人てなんでこんな僻地にいるんだろうな
集団生活に適合できないコミュ障で迫害され追い出された種なんだろうか
って考えたりする
- 19 :
- >>18
コミュ障の腐れ中華思想、お疲れさんです。
- 20 :
- 涅槃で待ったある人
- 21 :
- キリスト教原理主義者はネアンデルタール人の遺伝子が現世人に混じっていることを必死に否定する。
特に白子(アルビノ)と赤毛を話題に混ぜると烈火のごとく反発する。
- 22 :
- 人類創世とう映画がそういえばあったな・・・
- 23 :
- >>10
アルビノのネアンデルタール人は珍しかったのかな?
なんにせよ、アルビノ固体は珍重されるからなぁ
混血も、アルビノのネアンデルを中心に起きてたりしてなw
- 24 :
- 前のスレでも言われてたけど、
現生人類ホモサピエンスが本来は黒人ベースで
白人や黄色人種が
ネアンデルタール人との血が入ったようなタイプな
可能性がありそうなんだろう
- 25 :
- ネアンデルタール人の少女は妖精のように可愛いからのう
現世人類の中には拉致して嫁にした奴もいるにちがいない
- 26 :
- オックスフォードか
キートンの仕事だな
- 27 :
- へー、そんな長生きした人がいたんだ
寝ぼけてて一瞬勘違いしたw
- 28 :
- 北京原人なら今でも中国大陸に13億も生息してるけどね
- 29 :
- 日本は僻地じゃねえだろ
それに原生人類がいた頃は大陸と繋がってたしな
あちこちから出入りして暮らしているうちに大陸から離れて孤立した
あと日本には多様な遺伝形質が残っているのはどういうわけだろう
大陸の方が均一化している
あまり混血が進まなかったのかな~
- 30 :
- >>29
いやそもそも多様性なんてアフリカ以外では殆ど残っていない
それにミトコンドリアで作られる系統図を見ればアジア人なんてごちゃまぜもいいとこだ
- 31 :
- アフリカ起源の黒人 × ネアンデル = コーカソイド・白人
ってことで桶??
- 32 :
- >>1
なんだ。
約4万5千年前に英国にも居たのか。
アメリカ大陸を南北縦断マラソンさせるだけじゃ
あきたらんのかあいつらは、まったく。
- 33 :
- >>31
モンゴロイドもネアンデル入ってる。
コーカソイド+デニソワ=モンゴロイドかもしれない。
- 34 :
-
父系染色体の分岐を見ると
アフリカ系→アジア系→欧州系の順番で突然変異が起きている。
欧州人の主要構成染色体のアーリア系Y-R型の兄弟遺伝子は南米インディオのY-Q系。
「人類の出アフリカ」最古の遺伝子Y-C系で見るとC1型(日本・貝文土器人)とC3型(シベリア・ツングース・エスキモー)は白い肌で、
C2型(メラネシア・ポリネシア)とC4型(豪州アボリジニ)とC5型(インド・パキスタンの一部)は黒い肌、これは環境による形質変化で、
人類は環境次第では3千年程度でいわゆる白人なみの肌と金髪碧眼に形質変化するという。
こうした遺伝子研究から現在の学会では、人種の白人コーカソイド・黒人ニグロイド・黄色人種モンゴロイドという概念は完全に否定されている。
人種はホモ・サピエンス・サピエンス1種類であり、民族ごとの形質差は環境による変化であると定義づけされている。
- 35 :
- ネアンデルタールの血が入ってるから白人はでかくて毛深くて頭も良いのか
- 36 :
- 宇宙人に改造された人類と
宇宙人に抹されたネアンデル
俺の説が証明された!
- 37 :
- クロマニヨン人
- 38 :
- >>29
大氷河期であるヴュルム氷期(最終氷期、約7万年〜1万年前)はインドネシア・トバ湖火山の大噴火を契機にはじまった。
このとき人類は絶滅寸前にまで陥り、その数を数万人にまで減らした(一万人あまりとも)、これが世にいう「トバ・カタストロフ」である。
それでも人類は赤道直下、北アフリカ、インド南部・アンダマン地域、インドネシア・スンダランドで避寒、少ない食料を奪い合いながらも命をつないでいた。
そんな争いを厭い? 追い出されて? 極寒の北方に乗り出した、いわゆるマンモスハンターと呼ばれる部族(ハプログループ)があった。
日本にたどり着いたY-C1(貝文土器人?)、バイカル湖から拡散して新大陸まで到達したY-C3系(シベリア・原ツングース)、日本・華北に進出したY-D系(チベット・縄文系)、欧州に北上したY-E系(環地中海系)の父系Y染色体グループがそれである。
われら日本人は、近隣のアジア人とはルーツを全く異にする、極寒の大氷河に乗り出した冒険野郎(Y-C1・Y-D2系)の子孫なのである。
Y-C3系も日本に上陸しているがあまり定着していずほとんど残っていない。
最近の研究で最終氷期を通して日本と陸続きだったのは樺太だけであることが分かっている。
氷期を通してずっとツンドラ・ステップの低草原であった大陸とは違い、日本は暖流の黒潮のおかげで北の針葉樹・西の落葉樹に覆われたパラダイスであった。
北の樺太回りで、海路南西諸島を北上して日本に到達した縄文人たちは本当に運の良い冒険野郎だったのだ。
日本にはその後、スンダランド・長江系の弥生人Y-O2系と漢族O3系が渡来している。
もちろん東の極みである日本は大陸からの亡命先としても機能してきた。
http://www.scs.uiuc.edu/~mcdonald/WorldHaplogroupsMaps.pdf
http://www.kerchner.com/images/dna/ydna_migrationmap_%28FTDNA2006%29.jpg
http://www.kahaku.go.jp/special/past/japanese/ipix/1/1-16.html
http://www.pref.kyoto.jp/kankyo/rdb/eco/rs/rs01.html
- 39 :
- ピルトダウン人と言ってみる
- 40 :
- ネアンデルタール人が労働力として現生人類に知能を与えたんじゃね?
- 41 :
- 労働力として知能を与えるってどういう日本語だ
- 42 :
- >>38
日本人って妙に無謀な冒険野郎が多い気がしたけど、
遺伝子の為せる業だったのかな。
単独で太平洋横断してみたり、冬山登ったり。
まぁ、遺伝子より文化的な物の方が大きいんだろうけどね、人間だと。
- 43 :
- >>42
冒険野郎は西洋のほうが多いだろw
知能指数の分布見てても、アジア人は均一に高い値を出す傾向があるが、西洋人は超馬鹿と超天才までアジア系よりも幅広く平坦な分布になってる
要は突出した人間が多いのは西洋系ということで、トリックスター足りえる人材はその範囲にいると思われる
その分、協調よりも個人優先主義なのが西洋 話し合ってもお互い理解しあえない人間が非常に多いので
- 44 :
- はるか未来世界においては混血がすごく進んで
みんな平均的容貌になっていて
白人と黒人の骨を見て別の人種だと思って
後から同じ人種だと分かって・・・なんて事もあるかも
- 45 :
- マクガイバーがなんだって?
- 46 :
- >>43
なるほど分かりやすい話、達観だ。
ところで中国はどう見る?
あそこは個人主義どころか、完全な利己主義に思える。
朝鮮はまあどうでもいいか……。
- 47 :
- >>46
現代の日本だって、そういう意味では利己主義だよ
でも、西洋のそれとは根本的に異なることはなんとなくわかってもらえると思う
要は、社会の構造、人間の本質、この辺にまで浸透してるかどうかということ
西洋の契約社会、ドライな社会と対比したとき、アジアに全体主義的な社会の気風が見えるはず
それは日本も中国も変わらないと思うよ
ただ、中国に比べて日本のほうが、原因は複数考えられるけど、現状では確実に平均知能が高い水準にある
だからこそ日本は資本主義と共産主義をハイブリッドに扱うことができる国になったわけで
知ってるかも知れんけど・・・草、鶏、牛、これら三つの絵をみて、どの二つを一緒にするかという問いかけがあるんだが
西洋人は機能による分類
東洋人は関係性による組み合わせ を重視する傾向が見られる
東洋人はお互い分かり合える範囲の知能分布内の人間が大半なので、融和的であるし、結果、関係性を重視する
またそこから発達した哲学分野の土壌は西洋より優良だといえる
西洋人は分かり合えない人間たちが如何に共同生活を送っていくかという文化気質であるから、お互いの性質を誰もが共通して納得できるようにドライかつ分析的に見ることが重視される
近代科学技術の発達が西洋を中心に起こったのは必然だったといえる
まぁ、アメリカとか個人が自宅で核融合炉作ってプラズマ見て楽しむとかそういう次元だから、やっぱなんか根本的に人間の性質が違うと思うw
- 48 :
- >>43
わかるわー、超わかるわー
ゲージンさんて馬鹿はとことん馬鹿だもんな
- 49 :
- >>1
亜人に関する伝承、口承は欧州に多いしね。種に混じっていたって驚きはないよw
- 50 :
- >>49
神話とか物語とかじゃなくて?
- 51 :
- 悩んでるタール人
- 52 :
- 悩んでナイジェリア人
- 53 :
- >>38
マレー系の人々が、一番散らばっている様に思うんだけど。
この分野、一生研究してたい。
- 54 :
- このスレをより深く理解するためのキーワード
「ミトコンドリア・イヴ」
DNA研究進歩により現世人類の母系祖先は20〜12万年前くらいのひとりのアフリカ女性であることが分かった。
そして追跡可能な父系Y-DNAアダムは7〜6万年前くらいのひとりのアフリカ男性である。
「人類の出アフリカ」
6〜5万年前にアフリカから移動したのが我ら現生人類のご先祖さま。
それ以前にも移動はあったらしいが、それは我らのご先祖ではない。
「ヴュルム氷期(最終氷期)」
インドネシア・トバ湖火山大噴火の日笠効果から始まった氷河期。
約7万年前〜約1万年前までの期間、途中に寒暖の大きな動きもあった。
「トバ・カタストロフ」
現生人類はトバ湖火山噴火による急激な寒冷化で滅亡寸前にまで陥った。
その総数は1万人を切ったとも言われる。
現在にまで生き残ってきた当時の遺伝子は3千人分だけとも言う。
「氷河期人類の避難所」
寒さで滅亡寸前の人類は僅かばかりの食糧を確保するため赤道直下の3か所に避難していたらしい。
北アフリカとインド・アンダマン地域とスンダランド(インドネシア近辺、1万年前に温暖化で水没)の3か所。
ちなみに縄文期の日本も暖流の黒潮のおかげで、極寒の大陸とは異なる植生豊かな氷河期のオアシスみたいなところだったらしい。
偶然日本に辿りついた縄文人はとてもラッキーな冒険野郎どもだったのだ。
「マンモスハンター」
氷河期の避寒場所が狭く食料が足りなかったからなのか、それで追い出された敗者なのか、はたまた勇気あるチャレンジャーだったりしたのか、なにしろマンモスを追い大氷河に乗り出した物好きがいた。
ハプログループで言うと欧州のY-E系(現在環地中海・アフリカ分布)、シベリア・北米のY-C3系(バイカル・イヌイット・エスキモー)、東アジアのY-D系(チベット・縄文系)がそうだ。
他のグループは前記3か所に避難していた。
彼らは北方の日照量不足でビタミンDが欠乏しないよう白い肌(黄色とも)を手に入れた。
「人種はひとつ、ホモ・サピエンスのみ」
アジア人は環境次第で3千年ほどで欧州人のような金髪碧眼に変わるという。
北米のアフリカンレースの肌が白くなり体調を崩す病気も増えている。
日本人も戦後、栄養と生活様式で全く違う民族のように形質が変わった。
Y-DNAの歴史を辿るとアフリカ人→アジア人→欧州人と形質変化があったようだ。
当初は肌が黒かったY-C系は北上して日照量不足に適応するため白い肌(Y-C3系など、黄色とも)を手に入れた(Y-C4のアボリジニは黒いまま)。
欧州人の半分を占めるアーリア系の遺伝子Y-R系と最も近い兄弟遺伝子は南米インディオのY-Q系である。
二グロイドもモンゴロイドもコーカソイドもくそもない、人類は環境変化で急激に形質変化する。
差別だリベラルだとか関係なく、昔で言う人種など既に旧世紀に科学的に否定されているのだ。
- 55 :
- 写真が「化石」つーより、ただの「遺骨」の欠片に見えるのだが。
- 56 :11/11/08
- >>54dクス勉強になったわ
「トバ・カタストロフ」すげーな
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