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2011年11月1期34: ■フランス高等教育機関・グランゼコール■ (410) TOP カテ一覧 スレ一覧

■フランス高等教育機関・グランゼコール■


1 :05/06/10 〜 最終レス :11/11/10
グランゼコール(Grandes Ecoles)
グランゼコールには国立、私立が存在し、フランス独自の教育機関として名高く、
入学するには難易度の高い選抜試験に合格しなければなりません。
官僚のみに限らず、高いレベルの技術者や経営者など産業界を担う人材や、
芸術、文学、人文科学の専門家を養成しています。
グランゼコールの卒業生は、就職において需要も高く、世界的な評価を得ています。
2年間のリセ準備学級(または予備校)の後、厳しい選抜試験を経て3
年制課程に入学するのが典型的な入学スタイルですが、バカロレア(大学入学資格)取得者を直接募集し、
準備期間を含む5年間の教育課程を行う工学系グランゼコールもあります。
今日では、留学生のために試験と書類審査による特別入学制度があり、
入学時の留学生のレベルに応じて2〜5年の課程へ入学できます。
また経歴次第では書類審査のみで受け入れる事があります。
概ね、フランスのグランゼコールは防衛大学校、防衛医科大学校、
海上保安大学校、気象大学校など日本の大学校に相当する高等教育機関と言える。
また、国立行政学院(ENA)や原子力技術者を養成する教育機関やESSECは
大学卒業者を入学資格として教育する高等教育機関であることから、
アメリカの大学院教育に相当する高等教育機関と位置づけてもいいだろう。
現在のフランスのグランゼコールを概観すると、大学院教育に近い教育機関といってもいい。
フランスのグランゼコールに留学する際には、
日本の4年制大学を卒業していることが前提条件となることは言うまでも無い。
高度なフランス語の技能だけでなく、TOEFL、GMATなど英語のテストでも
高い得点が取れないとフランスのグランゼコールは最近では留学が不可能。
TOEFLやGMATなどといった英語のテストは英語圏以外でも
世界の主要先進国では試験の評価として重要視しているのは言うまでも無い。
フランス留学でも単にフランス語が堪能であれば良いだけではなく、高度な英語の技能や知識も重要だからだ。

2 :
まあ、日本で言えば、大学校では
防衛大学校、防衛医科大学校、気象大学校、海上保安大学校、職業能力総合大学校(職業訓練大学校)、水産大学校
が相当する。
大学院教育で相当するのは
大学の独立大学院研究科や筑波大の大学院、総合研究大学院大学がフランスのグランゼコールに相当するだろうな。
大学の独立大学院研究科は東大は新領域研究科があるし、阪大は国際公共政策研究科が相当する。
平成16年から日本でも法科大学院・ロースクールが出来たが、これらもフランスのグランゼコールに
相当しうる高等教育機関と言える。

3 :
http://www.essec-japan.com/qa.htm
フランスの高等教育は大学(UNIVERSITES)とグランゼコール(GRANDE ECOLES)に大別されます。
UNIVERSITEと名のつく学校はすべて国立で、基本的には大学入学資格(バカロレア)を取得した者は誰でも入学出来ます。
それに対し、グランゼコールは、大学と平行しながらも独立している制度で、
入学にはバカロレア取得後2年間(最長3年間)予備学校でグランゼコール入試に備えた勉強を重ねた後、
競争率の高い試験に合格しなくてはなりません。
大学教育の途中あるいは終了後グランゼコールに挑む学生もいます。

4 :
グランゼコールはフランス国内、主要都市に訳200校ほどあり、
商業系(ECOLE DE GESTION)と理科系(ECOLE D’INGENIEURES)とに大別されます。
運営には地元の商工会議所が深く関係しており、卒業後、即企業戦力となる人材の養成を目的としています。
学業期間は3年間で(ESSECの場合は、最低18ヶ月間の企業研修が必修のため、
卒業までの平均所要年数は4年)、実務を重視したカリキュラムが組まれています。
政治、行政に携わるのであればグランゼコール卒業後さらにENA(国立行政学院)を卒業しなければ、
高級官僚をはじめとした重要ポストにつくことは難しいとされます。
大学(UNIVERSITES)にはグランゼコールにない学問分野があり、学問水準も決して低くありません。
グランゼコールの1学年の定員は約350名と非常に少なく、入学試験に合格するのが大変なのに対し、
大学はバカロレアさへ取れば誰でも入学できる反面、
資格(3年、4年、修士、博士)をとるのが難しいという違いがります。
そもそもは教育者、医者、弁護士を養成することを目的としていました。
フランスのグランゼコールでも学生はフランス語能力も必要だが、英語の高い技能も身につけておかないといけないのだね。
http://www.essec-japan.com/program.htm
http://www.essec-japan.com/gakuseiukeire.htm
http://www.essec-japan.com/syuusyoku.htm

5 :
INSTN(国立原子力科学技術学院)は、
大学やグランゼコールを出てから行くところであり、
大学院に相当する。
日本では、技術的な分野に属し、
何年かすると知らないうちにEngineerになるが、
フランスではEngineerは資格であり、特別なところを終了しないともらえない。
主にINSTNのシステムに関しての紹介を行った。
原子力関係の先生やエンジニアはどういう風に教育されるのか?
との質問に答える形で、以下の説明が行われた。
1956年にCEA(フランス原子力庁)がINSTNを創立した。
現在でもCEAの組織の中に入っている。管轄は、文部省と工業省になっている。
初等教育中等教育では原子力の教育は無い。
高校の2年3年はフランスでは、文科系と理科系は分かれる。
義務教育のカリキュラムの中には原子力の教育は無いが、
先生が任意に教育をすることが出来る。
フランスのほとんどのエンジニアは、大学ではなくGrande Ecoleを出てから訓練される。
大学は基本的に入試が無く誰でもいけるが、Grande Ecoleは競争率が非常に高い。
大学には、理学部はあっても、工学は無い。
高校までは、特殊なところを除いて、原子力に関して教育しているところは無い。
原子力の場合、アメリカで言うマスターになってから、初めて原子力の教育を受ける。
ただし教育システムは、2+3年となっている。2年は教養、3年が専門。
グルノーブル(ENSPG)、パリ(ENSTA, EPF)のGrande Ecoleで一部原子力の教育をしている。
マスターコースの後に研究に進む人は、DESS(postgraduate university diploma)の資格を得る。
この資格は、アメリカや日本のマスターとドクターの間になる。
医療関係者のためには、放射線薬学、放射線医学の分野も用意されている。
さらに、CEAと協力してPh.Dを養成している。一時期1000人程度いたが、現在200から300人程度になっている。
幅の広いテーマがDr.コースの中で行われている。学生の国籍も様々である。

6 :
INSTNのサイトは、サクレーの他、
マルクール、グルノーブル、カダラシュ、ラ・アーグにもある。
スタッフは全部で107人 
(82人:サクレー、10人:カダラシュ、残り15人は、グルノーブルとラ・アーグのスタッフ)。
原子力、生物、物理材料、化学、マネジメント経済の5分野に分かれている。
原子力工学:1年のコースであり、500時間の教育を行う。
フランスではINSTNだけが原子力のコースを持っている。
原子力工学には、大学の4年生を出てから、一年間数学などの勉強をして、その後に原子力の勉強をすることになる。
Grande Ecoleの場合には、元の所で2年勉強し、3年目をINSTNで勉強することができ、2つの資格を得ることになる。
大学を出た人は、エンジニアとはならない。
INSTNやグランゼコールを出ると、すぐ管理職として仕事を始めることになる。
ポリテクなどを出た場合には、始めは大学卒業の人と給料などが同じだが、だんだん差が出てくる。
INSTNを出るとEDFなどの企業での仕事が待っている。
INSTNは、トレーニング用の原子炉「Ulusse」を持っている。
また、事故のシュミュレータも持っている。
フランスにおける原子力工学の学生の採用は60人程度であり、
卒業は50人弱であるため、売り手市場になっている。
延べ9.5日間の小中学校などの先生に対する教育のコースがある。
この教育は、先生方の個人の希望によって行われる。
学費は、実質的に無料。他の分野ではINSTNのようなものは、無いとのこと。

7 :
フランス原子力関連の視察が特に印象的であった。
まずフランス電力公社(EDF)続いて国立原子力科学技術高等学院(INSTN)を視察し、
フランスと日本の原子力に対しての国の考え方、また国民の考え方の違いを考えさせられた。
INSTNはフランスの世界に誇る原子力工学の高等教育を目的として設立され、通常はグランゼコール
または総合大学から進学する。
在籍期間は入学経路などによって異なるが、グランゼコールからの進学者は1年間、
総合大学からの進学者は2年間である。原子力工学の研究がなされているのはフランスではINSTNのみであり、
卒業者(特にグランゼコールからの入学者)は完全に就職が確保され、しかも管理職として採用されている。
 INSTNの校内を見学したが、小型の原子力発電所が教室に組み込まれ、学生は自由に教材として発電設備を実験でき、
実習もするようである。現在200〜300名が在籍しているとのことであった。
フランスでは、小中学校では原子力教育を行わない。
高校の理数科のみ3年時に放射線と原子炉について教えるが、メインは物理と熱力学である。
高等教育は、総合大学(理学部)とグランゼコール(工学部)の二本立てであり、
グランゼコールの3年目で原子力教育を行う。
 一方でINSTNは、生涯教育機関としての立場から小中学校教師に原子力発電に関する勉強会を実施している。(年間9.5日)
 原子力発電の情報というと、「危険」「秘密」「不明になりがち」といったイメージがあるが、
フランスでは大学研究室を開放し研究者からの「信頼性が付与された情報」として国民に伝達を行い、
研究者と国民のコンタクト促進を図っている。
また、地域のオピニオンリーダーである医師、学者等を通して安全性の広報を行っている。
※グランゼコール…フランス独自の高等教育システム。
工業技術教育を目的としてナポレオンが設立した。
日本の旧制大学に似ており、準備級2年、本科3年の計5年制である。

8 :
フランスの高等教育機関は、3つのタイプに分けられます
1. 大学 (Université)
大学の9割以上が国立です。
フランス中等教育を修了した学生を受け入れ、一般教養などの基礎教育や技能・職業教育を行います。
また大学の専門課程に進むと多数の分野に分かれて研究が行われ、研究者の育成にも力が注がれています。
課程修了後は国家免状、あるいは大学独自の免状を取得することができます。
大学は3課程に分かれています。
第1課程
分野別の基礎知識を得ることが出来ます。
2年間でDEUG ( Diplôme d’Etudes Universitaires Générales:大学一般教育免状 )を取得します。
第2課程
1年目でLicence ( 学士 )を、2年目で Maitrise ( 修士 )を取得します。
第3課程 
職業上必要な免状の取得を目指し、または研究者になるための準備をしつつ、学習の総仕上げをします。
1年でDESS (Diplôme d’Etudes Supérieures Spécialisées :高等専門教育免状、最低3ヶ月の実習を含む、就職希望者向け)、
またはDEA(Diplôme d’Etudes Approfondies :高等研究免状、博士課程への準備課程、研究者志望向け)を取得します。
DEA取得後博士課程に入りDoctorat ( 博士 )を取得します。

9 :
2. グランゼコール(Grandes Ecoles)
グランゼコールには国立、私立が存在し、フランス独自の教育機関として名高く、
入学するには難易度の高い選抜試験に合格しなければなりません。
官僚のみに限らず、高いレベルの技術者や経営者など産業界を担う人材や、
芸術、文学、人文科学の専門家を養成しています。
グランゼコールの卒業生は、就職において需要も高く、世界的な評価を得ています。
2年間のリセ準備学級(または予備校)の後、厳しい選抜試験を経て3
年制課程に入学するのが典型的な入学スタイルですが、バカロレア(大学入学資格)取得者を直接募集し、
準備期間を含む5年間の教育課程を行う工学系グランゼコールもあります。
今日では、留学生のために試験と書類審査による特別入学制度があり、
入学時の留学生のレベルに応じて2〜5年の課程へ入学できます。
また経歴次第では書類審査のみで受け入れる事があります。

10 :
3. 高等専門学校 (Ecoles spécialisées)
専門学校には、国立と私立が存在し、学生は専門的な職業教育を受講できます。
この職業教育は美術、デザイン、映画、写真、音楽、舞踊、料理、看護、福祉、
建築やジャーナリスムなど様々な分野にわたっており、各分野で活躍できる人材の養成を目指しています。
希望者を多数募り受け入れ枠を広く設けている学校から、難易度の高い試験に合格しなければ
入学許可されない学校などレベルも様々です。
◆ フランス高等教育機関への入学
フランスの高等教育機関の入学には、原則的にバカロレア(大学入学資格)、またはそれと同等の資格が必要です。
例えば、大学の第一課程入学希望の場合、高校卒業証書と大学合格証明書(日本の)が必要です。
語学学校やいくつかの高等専門学校には特にバカロレア取得レベルを問わない教育機関もあります。
このように入学条件は各機関によって大きく異なりますので、あらかじめ調べておく必要があります。
日本の高等教育機関で既に勉強していたり、修了している学生は、
各機関が個々に入学資格を満たしているかを審査します。
◆ 免状の対等性について
日本で取得した免状と、フランスの免状との間に公式に定められた対等性はありません。
受け入れ機関のみが学生の入学を許可し、修学課程を決定する事が出来ます。

11 :
では,グランゼコールなど専門学校では何を学ぶのでしょう?
僕は大学のほうの世界にいるのでよく知りませんが, 知っている範囲で簡単に紹介しましょう。
 専門学校というだけあって,もちろん実学です(高等師範学校:ecole normale superieureは別です)。
特にグランゼコールの場合であれば,将来会社に就職し, 幹部職に就くわけですから,
幹部職に求められる能力を養成することになります。
多くが3年程度の養成期間をもち,実地研修(スタージュ)が多くおこなわれるようです。
 グルノーブルにも多くの専門学校がありますが,
例えば,INPGが一応,エンジニア養成の専門学校(ecole d'ingenieur)という形を 取っています
(でも,INPGはちょっと微妙。専門学校でもあるけど,大学でもある)。
まあ,グランゼコールとは言い難いでしょうけど, 就職は相当いいようです。
確か(記憶が確かなら),3年間に少なくとも2回は スタージュをしなければならないと思います。

12 :
で、これは結局どういうスレなの?
グラン是コールの説明だけで終わるスレでなければいいけど・。

13 :
最初の11レスは資料として貴重に見えますが続かない予感に20ナダル

14 :
できれば1ヶ月くらい建築をやってみたいなー フランスじゃあんまり
建築学科は人気無いらしいけど・・・ 普通の民家の間取りとか構造が
見てみたい。もしかしてフランスの工務店とか大工に弟子入りした方が
いいかも?

15 :
>>14
最近の民家であれば、郊外に行って作りかけのを見ればいいんじゃん?

16 :
naruhodo

17 :
DEUGだって・・・ぷ。

18 :
HECのMBA行きたいなー。

19 :
HECって、フランスじゃすごいけど日本じゃ誰も知らない。
つーか、普通アシュウセって読み方も通じないし。

20 :
エコールノルマル・スペリウールの授業公開録音・動画
http://diffusion.ens.fr/
ダウンロードはNet Transportなどがおすすめ。Irvineでも出来るけど。
さまざまな分野の授業や対談などが視聴できる。
本格的な留学を目指す人は、まずはこれで腕だめしするべし。
France Culture
http://www.radiofrance.fr/chaines/france-culture2/sommaire/
こちらもおすすめ。一般向けの放送だが、知的な教養番組が多い。
Emissionsで各番組のページに行き、その週の放送分はいつでも聞ける。

21 :
グランゼコールの難易度ランキングってどこかにありますか?
常々疑問に思っていたのですが、全てのグランゼコールが
難しいとは限りませんよね。

おかしなこと言ってたら、すみません。

22 :
>>21
ググッたのかよ?

23 :
EM LyonのMBAはフランス、欧州での評判はどうでしょう?

24 :
フランスのグランゼコールは、「グランゼコール」であるだけにフランス以外の欧州ではさほど有名じゃないのが現状と思う。
フランスで有名な商業系グランゼコールはHEC、ESSEC、ESCP、EM Lyon。
フランスにある世界的に(=米英系社会に)有名なビジネススクールはINSEADだけど、これは完全にアメリカ流。
日本のMBA雑誌はアメリカの価値観が主流なので、グランゼコールに正当な評価は下せない。
日本で就職するのであれば、面接官に一から説明して納得させる自信がなければ行くべきではないだろう。
学校の名前で就職しようと思うのならば、英米のビジネススクールに行った方がいい。

25 :
でもね、アメリカ一辺倒のアメリカ的考え方しかできないMBAよりも
オリジナリティーがあって、採用担当者によっては興味をもつかもよ。
まあ、数並ぶアメリカ流駅弁MBAとの差別戦略と考えて。
そんなこと行ってる自分、実は卒業者、なんでいま2ちゃんなんて
やってるんでしょう?

26 :
御茶ノ水にあったポン是ショセ
はいずこへ?

27 :
世界的評価はわかりませんが、フランス人で世界をまたに活躍している人はだいたいグランゼコール
出です。日本のエリートより教養のレベルが違いますから。日本人、ラテン語できますか?

28 :
 24が上で述べた4つが現在のフランスのTop4だね。
漏れは前者4つのうちいずれかに現在在学中なんだが、HECは頭一つ抜けてる。
ESCPとESSECは大体同じ、EM Lyonはそのちょっと下くらい。大差ないけど。
27が言うグランゼコール卒が支配してるってのは完全に同意するものの教養のレベルに関しては
疑いの余地ありまくり。ラテン語できる奴なんて一人もいない気がする。w
英語ですら危うい連中ばっかなのに。日本人と同じで読めるけど話せない。
多分人文科学系のとこに行けばラテン語使いもいるんだろうけどね。
 大体今いるとこで優秀なのはエンジニア修了後の編入生。もともとある知識を
ビジネスにどう生かすか考えてる、ってのは商学しか知らない奴と比べて
かなり違う。
>>25
どこ?w興味ある。差し支えなければ教えて下さい。
1.フォンテーヌブロー
2.メトロ3番線、某駅すぐそばのとこ
3.山の中の異様に広いキャンパスのとこ。
4.グランゼコールなのにやたらとMBAを強調したウェブサイトのとこ
5.それ以外

29 :
日本人がなぜにラテン語習うのかわかんない。フランス人で
ラテン語に興味
ある人割と多いしフランス語とある程度似てるし。ただグランゼコール出身者は最低3ヶ国語
は話すよなぁ。グランゼコールでてて顔もいいのは稀。貴重。一人だけ
学年にアランドロンみたいのがいた。あとはみな・・・。

30 :
>>28
25です。夏の真っ最中にごくろうさん。ところで、上記の3と4の区別が
付きません。

31 :
VIVANDI UNIVERSALの元社長メシエはポリテクニーク出身でしょ。

32 :
ポリテクニックは最強っス。社長多し。

33 :
>>27 日本のエリートはフランスくんだりとのエリートとは教養が違いますから。
グランゼコール出身者、漢文理解できますか?っていってんのと一緒。
ヨーロッパではその辺のボンクラ大学でも人文系ならラテン語を読めて当然だし。
外国語に関しても、英語とドイツ語、フランス語とスペイン語、イタリア語なんて
互いに方言みたいなもんだから、どれかを母国語にしてれば、
これらのグループならちょっと勉強すればできて当然。
英語、フランス語、中国語、アラビア語ができるとかいうヤツにあうとさすがにびびるが。
そもそもグランゼコールといってもホントにピンきり。
トップ校は本当に凄いが、あとは別に驚くほどのことは無い。
そういうとこは帝大とか早慶の看板学部と何ら変わらない。

34 :
33は本当にフランスで学生したことがあるのかなあ?

35 :
いましてる。

36 :
なるほど。(゚-゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)

37 :
ブヒブヒ るえちゅう

38 :
ttp://www.ensc-rennes.fr/eleves/
ここってグランゼコール?

39 :
>>38
GEだよ。 理科なんでまったく知らないけど、この手の
国立系のはピンからキリまであるから一概にレベルが
高いとはいえない。 先公にきいてみな。

40 :
GEのランキングとか無いの?

41 :
ランク? 何のランク?
自分が学ぶもの、学びたい教授がいる
ところに行くのが普通なわけで、その
建物目指していくやつはいないような気が駿河。

42 :
age

43 :
ランキングありますよ。フランスの週刊誌でよく特集してるから、見ておいて。

44 :
そのランキングだけど、
バイアスのかかったものばかりだからな。。。
日本の大学ランキングと一緒。

45 :
裏情報が必要ということですか?

46 :
ネット上で見られないの?

47 :
簡単ですよ。何処のランキング見ても二十年前から変らず、
経営系
1.HEC,2.ESSEC(だったっけ)、3.ESCP
技術系
1.ポリテク、2.セントラル、3、ポンデショセ
の順だったはず。
それ以外は何処も同じ駅弁と考えていい。

48 :
まったく無知な、しかもスレ違いかも知れませんが教えて下さい。
昔パリにいたときに友達が学校と寮に連れて行ってくれたのですが、seaux
にあるエコール・ポリテクニックって言ったかな、そこが通っている学校でした。
これも皆さんが話しているグランゼコールのこと? seauxにあるのですか?
昔良くそこのダンスパーティーとかに参加してたりしましたが、そんな優秀な
人たちだとは知らなかった・・・。

49 :
じゃあ、結局HEC,ESSEC,ESCP,ポリテクニック、セントラル、ポンデショセ以外は
たいしたコトないってこと?
それとも、やっぱ下の方でもGEはGEで難しいわけ?

50 :
専門、センコ次第。

51 :
age

52 :
パリ高等音楽院もそうだね?

53 :
芸術系の学校は、グランゼコールの範疇には入ってません。
まあ、アーティストは国家の指導者とはみなされないってことですな。

54 :
age

55 :
文学 は?

56 :
>>55
るーぶる

57 :
理科は?

58 :
>>57
パリ鉱山学校

59 :
age

60 :
>>58
フランスに鉱物資源なんてないよね?
アフリカの資源狙いか?

61 :
>>60
おまえアホ? バカ? それとも何か? 新種の糞_?

62 :
age

63 :
(@u@)

64 :
フランス人的にはHECに行くのと、INSEAD行くのではどっちがすごいのだろう?

65 :
age

66 :
age

67 :
日本人でポリテクにいったことある人いる?

68 :
いるだろ。役所の人とか。

69 :
ENAは最近少し下がり気味らしいね

70 :
廃止論もアル

71 :
5月に行われた国民投票で、フランス国民はEU憲法を否決した。シラク大統領は国民の声に
疎かったと認めつつも、これがフランス国民の真の声ではないと言い張った。
7月23日付の英誌「エコノミスト」はフランスのエリートの自信喪失は、ENA(国立行政学院)
出身者の台頭と無関係ではないと報道している。
多くに国ではエリートを養成する学校が存在する。エナルケは才気煥発で真面目だが、何故か嫌われる。
その理由を「ENA研究」の著者、ジスレーヌ・オッテンハイマーは、ENAが余りにも選び抜かれて
いるからだという。すなわち、ENAは毎年100人足らずしか取らず、この結果、相互に自己防衛する
セクトのような集団を作り出す。ENAは「クローンを製造する巨大なマシーン」だと彼女は言う。
 英国のオックスブリッジや米国のアビーリーグなど欧米の有力大学は毎年数千人の卒業生を排出し、
ENAほどのセクトを作り出すことはない。ENAはフランスの幹部を独占的に養成する機関ではない。
シラク後の大統領レースのトップを走るニコラス・サーコジイは幸いエナルケではない。しかし、
良かれ悪しかれ、1980年卒業の一クラスのかくも大きな勢力範囲を見ると、ENAの影響力の大きさを
感じずにはいられない。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1303076/detail

72 :
AGE

73 :
ニコラス
エナルケ

74 :
 頭でっかちで的外れな政策立案するのかな?
 
 司法改革でも、意見公募とかしながら進めていて、日本よりは広く外部の
意見を採用している気がしたけど・・・

75 :
>>27
possum legere linguam Latinam. et tu, num potes?

76 :
↑私はラテン語が読める。で、も前は読めるのか?
普通一般の日本人でもこれくらいはよめるわい。

77 :
日本人だと漢文じゃない?
何でラテン語なんよ

78 :
最近の現役大学生(フランス)は、専門によってはラテン語なんかまったく読めないぞ。
発音の基礎くらいは知ってるから書かれりゃ音読くらいできるさ。
でも、ラテン語作文やラテン語読解はかなり難しいんじゃないか?
文学部系の学生はかなりできるんじゃないかと思うけどさ。
(できなきゃ困るってのもあるが)
このスレでラテン語マンセーしてる人は、いったいどういう人なわけ?

79 :
quia amo linguam Latinam.

80 :
Et amo 2chrum.

81 :
>78
Multae sunt causae linguam Latinam discetis.

82 :
ante linguam Franciam, Latina erat lingua publica in Europa.

83 :
君たち、外国語板にでもったら。
よくわかんないけど、
ラテン語はフランス語を含むヨーロッパの各言語の元だとか
そういう話をしてるわけ?
思い切りスレ違いじゃんw
■板違いなテーマ一覧■
(略)
英語、その他の外国語の話題 →English板、外国語板
(略)

84 :
ところで『EM Lyon』って聞いたことないんだけど、ほんとにすごいんですか?
あとパリの『SciencePo』はだめなん?
>>82
またそのうちどこかで。たのしかったっす。

85 :
>>84
science po はフランス1の学校だよ。
入るのに死ぬほど苦労するけど卒業できたら一生安泰だよ。

86 :
とはいえ、外国人枠があるところとしても有名

87 :
グラン是コールでた外国人も将来安定なのかが気になるところ。
知り合いのスウェーデン人はフランス人と比べてあつかいが違うと嘆いてた。

88 :
そのスウェーデン人と比べて、日本人の扱いはさらに劣る。
「日本人」を雇うことに何かメリットがある会社以外は、積極的に採らないよなあ。
ビザの問題もあるし。
それとは別に、
最近やたら中国、中国って感じがしないか?
あまりに露骨すぎてコワイよ。

89 :
まあ日本なんかより、いろいろな意味で、良くも悪くも存在感あるからね
私もタンフレにはお世話になってますよ

90 :
タンフレって何?

91 :
痰兄弟

92 :
陳子兄弟
つまりはワーホリ女の男版か

93 :
ごめん、ぜんぜん分からないや。
もう一度問い直す。タンフレって? ありゃ、なんだかサンフレッチェみたいw

94 :
ヒント: 過去ログ

95 :
タンフレルンという中国産の薬で、あかぎれとかやけどとかに効きます。
日本にも似たようなものがあったな。
あと、裏技では緑茶に混ぜて飲むと正露丸なみの効果があるとか。
私もよくお世話になってます。
フランス留学の必需品。

96 :
タンフレ
タンフラ
タンフラ
タンフラロン
タンフラレ
タンフロン
と活用します。

97 :
age

98 :

グランゼコール(Grandes Ecoles)
グランゼコールには国立、私立が存在し、フランス独自の教育機関として名高く、
入学するには難易度の高い選抜試験に合格しなければなりません。
官僚のみに限らず、高いレベルの技術者や経営者など産業界を担う人材や、
芸術、文学、人文科学の専門家を養成しています。
グランゼコールの卒業生は、就職において需要も高く、世界的な評価を得ています。
2年間のリセ準備学級(または予備校)の後、厳しい選抜試験を経て3
年制課程に入学するのが典型的な入学スタイルですが、バカロレア(大学入学資格)取得者を直接募集し、
準備期間を含む5年間の教育課程を行う工学系グランゼコールもあります。
今日では、留学生のために試験と書類審査による特別入学制度があり、
入学時の留学生のレベルに応じて2〜5年の課程へ入学できます。
また経歴次第では書類審査のみで受け入れる事があります。
概ね、フランスのグランゼコールは防衛大学校、防衛医科大学校、
海上保安大学校、気象大学校など日本の大学校に相当する高等教育機関と言える。
また、国立行政学院(ENA)や原子力技術者を養成する教育機関やESSECは
大学卒業者を入学資格として教育する高等教育機関であることから、
アメリカの大学院教育に相当する高等教育機関と位置づけてもいいだろう。
現在のフランスのグランゼコールを概観すると、大学院教育に近い教育機関といってもいい。
フランスのグランゼコールに留学する際には、
日本の4年制大学を卒業していることが前提条件となることは言うまでも無い。
高度なフランス語の技能だけでなく、TOEFL、GMATなど英語のテストでも
高い得点が取れないとフランスのグランゼコールは最近では留学が不可能。
TOEFLやGMATなどといった英語のテストは英語圏以外でも
世界の主要先進国では試験の評価として重要視しているのは言うまでも無い。
フランス留学でも単にフランス語が堪能であれば良いだけではなく、高度な英語の技能や知識も重要だからだ。

99 :
grandes ecoles だったか。 ずっと grandes des ecoles かと思ってた。
まあ、関係ないから。 

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