真樹日佐夫★人生劇場 Part11

1 ：11/10/31 〜 最終レス ：11/11/14

五年前に作家生活四十五周年感謝の宴というのをやって頂き、今年六月には古希の祝いを、
そして本日ここに五十年と、この身に余る栄を天上よりお休みなく叱咤激励し続けてくれている
我が愛しの兄貴、梶原一騎と分かち合おうと思います。
＜真樹日佐夫作家生活50周年記念パーティーにて＞
以上、先日上梓されたばかりの自著『ああ五十年身に余る』（東邦出版・刊）からの一部抜粋である。
サブタイトルには「真樹日佐夫ワル自伝」と誌してある。
今までにも自伝めいたものをいくつかものにして来たが、読者に披瀝するには憚れるのでは、と
書かずにいたことを、作家生活半世紀を閲したこともあって、私自身踏ん切りがついたか、
ここらで本腰を入れて本格的自伝に取り掛かるのも悪くなかろうと、
心の奥底に措いてあった秘め事にも似た事共を余すことなく読者に伝えることで、
来し方を万感の思いを込めて振り返った次第。
幸いにも発売より大して日も経たない内から好評を得ており、早速、映画化のオファーも舞い込んでいる。
願わくば、これからも新たなを重ね、現を抜かすうち、あれよあれよで
七年後の喜寿を恙無く迎えて、大幅に加筆した自伝を再び世に問うことが実現したならば
これに勝る喜びは無い。
晩秋の風を頬に心地よく感じられる日に　　　　真樹日佐夫

2 ：

真樹日佐夫 （まきひさお）
1940年6月16日生まれ。東京都出身。
早稲田大学中退。
世界空手道連盟真樹道場宗師。
株式会社真樹プロダクション代表取締役。
1968年　「凶器」で第33回オール読物新人賞受賞。
2000年　「兄貴」でＪＬＮＡ文学賞特別賞受賞。
故・梶原一騎氏の実弟。
実兄の紹介により極真会館総本部に入門、総帥大山倍達氏と義兄弟の契りを結ぶ。
極真会館東京渋谷支部長、通信教育部門「マス大山カラテスクール」技術部長、
極真会館総本部第三代師範代等、後進を多数指導。
昭和５５年、世界空手道連盟『真樹道場』設立。東京総本部を筆頭に
愛知、東京、神奈川、新潟、千葉、福岡、沖縄、ソウル、モスクワ等の各地に支部を置く。
真樹ジム愛知、及び真樹ジム沖縄等、キックボクシングジムも傘下に置く。
小説家、映画プロデューサーとしても活躍中。
真樹日佐夫先生 公式HP
http://makihisao.com/

3 ：

真樹日佐夫 （高森真士）
★主な著書
・凶器
・極真カラテ27人の侍
・大山倍達との日々―さらば、極真カラテ!
・「ケンカ」の聖書（ル） 一般市民のための護身術実践ハンドブック
・大山倍達伝説の血闘十番勝負
・兄貴-梶原一騎の夢の残骸
・すてごろ懺悔 - あばよ、青春
・無比人
・格闘家は女々しい奴が9割
・真樹日佐夫の百花繚遊録
・絶対に勝てるケンカの手順
・史上最強の６９
・ああ五十年身に余る―真樹日佐夫ワル自伝
★劇画原作
・ワル
・けものみち
・とべない翼
・すでごろ専科
・プロレス悪役シリーズ
・スターダム
★映画・ＤＶＤ
・探偵物語（監督：三池崇史／真樹プロダクション）
・ワル（出演：白龍、飯島直子／真樹プロダクション）
・最強格闘技伝説　真樹日佐夫特選十番勝負（真樹プロダクション）
・タイガーマスク列伝（出演：佐山サトル（初代）、三沢光晴（2代目）／真樹プロダクション）
・真説　タイガーマスク（出演：哀川　翔／真樹プロダクション）
・無比人（出演：菊田早苗／真樹プロダクション）

4 ：

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　世界空手道連盟 真樹道場とは
　　　　　世界空手道連盟 真樹道場は真樹日佐夫を宗師とする
　　　　　　　　　　フルコンタクト流の空手道場です。
　　　　宗師、真樹日佐夫の厳しいながらも温かみのある指導のもと、
　　　　　　　キックボクシングジムも含めた全国各地の道場で、
　　　　　　　　　　多くの仲間達が日々稽古しています。
真樹道場は、真樹日佐夫宗師の空手（交差法、合わせ技）を学びたいと思われる方、
　　　　　　　老若男女問わず、すべての方に門戸を開いています！
　　　　体力などに自信がなく、各道場への入門を断念されていた方でも、
　　　　　　　　　入門後は各人の努力次第で道が開けます！
　　　　　　心身鍛練、護身術修得、ストレス運動不足解消など、
　　　　　　　　　　　　目的は各人の自由です！
　　　　　　　　　　　　　一度ご相談ください！
　　　　　　　　　　http://makidojo.com/index.html

5 ：

　　　　　　真樹日佐夫先生語録
http://www.aurora.dti.ne.jp/~bon/goroku.html

6 ：

東邦出版HP
（商品検索で、真樹日佐夫と記入すれば、真樹先生の作品一覧表が出ます）
★最新作品★『ああ五十年　身に余る』真樹日佐夫ワル自伝 2,000円
地上最強の“不良”といわれた男の生き様！
兄・梶原一騎とのエピソードから、物書き生活の日々、極真会館師範代時代の逸話、
そして秘められた思いまでを綴った、真樹日佐夫初の自伝。
序　章　古稀の秋
第一章　城
第二章　ブレーク前後
第三章　寵児
第四章　映画よ、映画
第五章　縄とメス
第六章　惜別
第七章　四角いジャングル
第八章　流星群よ
終　章　千年の牙
--------------------------------------------------------------------------------
【ISBNコード】978-4-8094-0982-0 C0095
【著者】真樹日佐夫／著
【価格】税込定価2000円
【発売】東邦出版　2011年10月中旬
【仕様】四六判／上製／384頁

7 ：

東邦出版HP
http://www.toho-pub.net/

8 ：

サンジャポでやったと言う江の島婦人センターでの70歳での
本物のブロック2個割の映像を見られる様にしてくれ。
真樹先生は確かに試割が得意みたいだが、これはあの基本から生み出され
たものではなく別のコツと言うかナニか秘訣がある様に思われる。

9 ：

試し割り用ではない一般の建築資材用のブロック二箇重ねを
真樹先生が見事に粉砕した件は、最新著書の中で言及している。
「臍下丹田に力を込め気合を発しつつ遠心力を利して振り切った」と
ありきたりの記述があるが、本人の言うように稽古の賜だろうね。
手刀、拳をしっかり鍛えて、瞬発力を利した突き、蹴りも
日頃から意識して鍛錬しているはず。
取り立ててどうということもなく、むしろ物足らなかったようで
「三箇重ねでも行けたかも」とは本音だろう。
あの年齢であれだけのことが出来るのは凄いことだよ。

10 ：

手刀・手首〜前腕上部を一直線にしてぶち当てるのだろうか？
前に岸師範のを見たが少し手刀の手の平を内側に被せている感じ
だった。
鍛練法としては空気相手の基本より、その部分を物に打ち当てて鍛える事
ではなかろうか？その部位の筋トレも有効だろう。

11 ：

俗に言う「球持ちがいい」投手のように肩からの入り方を意識して、
やや肘から先が遅れ気味に打ち下ろすと
鞭がしなるようになって破壊力が倍加すると思う。
あと、腰の捻りを始め下半身の使い方も重要だろうね。
拳もごついから部位鍛錬も重視してるはず。

12 ：

　俺も軽量ブロック1個で良いから割れる様になりたい。
誰か秘訣・注意事項を教えて下さい。
・・・そんな事より今度の自伝では二子を設けた奥さんはＨ子としか出てこず、
50年来の深い仲の20歳年上の大森の村神昌代さんとの事が横軸になっている。
18歳で出会ってからずっと愛して来て店も持たせて介護もして葬儀もして海洋葬
にして琉球ガラスの瓶にパウダー状の骨も分骨して持っている・・。きっと事務所
に仏壇があり線香を手向けるのであろう。
　
　男女の仲は理屈では図り難い物だ。
が、奥さんが自伝を読む心配はないのであろうか？
　普通の人には図り難い世界である。

13 ：

ムエタイから国際式転向後、デビューからわずか3戦目にして世界王者になった
怪物センサク・ムアンスリンとも、タイでひと悶着あったようだね。
映画「カラテ大戦争」ロケ中の昭和52年とあるから、
センサクが年間6度の世界タイトル防衛に成功した全盛期に該当する。
この防衛戦の中には、二階級制覇に挑んだガッツ石松を相手に来日して
軽くKOで退けた一戦も含まれている。
試合の後、角海老始めソープを三軒はしごした逸話は有名。
一見、真樹先生と似た破天荒ぶりだったが、不摂生がたたって引退後は
失明同然となったあげくに肝炎を患って鬼籍に入ってしまった。
やはり、真樹先生のように日頃から鍛錬を欠かさない人間が最後には勝つ！

14 ：

センサク・ムアンスリン・・糖尿病だったのか・・・。
タイでひと悶着の話、本当みたいだね。
普通は世界チャンピオンはそんなことしないと思うがね。

15 ：

真樹先生の新刊、かなりいいね。

16 ：

奥さんはＨ子としか出てこないで、奥さんより古い付き合いとしても言わば
日蔭の女の方は実名が出ている自伝、それも海洋葬して「昌代の中の俺は消
えたが、俺の中の昌代は俺の生ある限り俺の中で生き続ける。」とか永遠の
愛を歌いあげて終わる自伝って、今、奥さんと普通に婚姻継続中なら奥さん
に見せられないよ。普通。
　先生、寝たきりになった時の介護要員は既に別に確保してあると言う事か？

17 ：

真樹道場門下生はもとより宗師も、将来は介護要員の世話になることはない！
その稽古の真髄は、有酸素運動の無間地獄にあることを得心せよ！

18 ：

４，５年前までサラ金の集金をしていたので大阪全域回った中で
一番強烈にヤバイ地域は、西成の太子から北津守まで。
特に釜ヶ崎、三角公園周辺（、その日暮し、ポン中が多い）集金成功率ゼロに近く、
後日約束にて回収になれば良しとしていた。
次は浪速区の大国町、通天閣周辺と中央区島之内、谷九周辺（が多く、
タイや韓国、香港、台湾の多国籍軍）集金成功率10％ぐらい。
あとは、地区全域独特の雰囲気で厳しかった、
淀川、矢田、八尾、東大阪、堺、集金成功率10％ぐらい。
生野は、集金成功率20％ぐらいでマシだが
田島、巽、桃谷、鶴橋、今里、大池橋周辺の内部には
在日密集地帯の独特な雰囲気があり調子に乗った行為をしていると
その辺に暴力に飢えた若い悪が集団でいてるので注意が必要。

19 ：

＞999 ：名無しさん＠一本勝ち：2011/11/01(火) 19:56:04.57 ID:QzF/PTgu0
＞彼是　批判している諸君らは、腰がブン抜ける程まで自己を苛め抜いた経験があるのか？と問いたい。
先生だって無いじゃんｗ

20 ：

伝説の筑波山支部長合宿を知らないのかね？

21 ：

>>16
奥方も承知の事実に決まっておろうが。
著書の内容をそのままここに書くな。芸のないバカか？オマエは。

22 ：

>>21
昌代さんの方は奥方や子供の事を知らなかった様だね。
それじゃ後から来た奥方が妊娠して出来ちゃった結婚して妻の座に座ったと言う
感じかね。
奥方と茅ケ崎で暮らした母上は昌代さんとも会っていて仲が良かった様だね。
複雑且つ不思議な関係だね。

23 ：

997 ：名無しさん＠一本勝ち：2011/11/01(火) 15:15:22.13 ID:UfGHhtOf0
＞古希過ぎてあれが出来る空手家はどれほどいるのだろう。
本物の重量ブロックだって誰が言ったの？
まさか本人が言ってるだけじゃないだろうね？
・・重量ブロックとは誰も言っていない。
大屋武彦湘南支部長に建材屋で買わせたブロックと本人が言っている。
大屋支部長は師匠に意地悪する気はないだろうから軽量ブロックを買っただろう
し、よく乾燥させてはいたであろう。場合によればコンロで炙ったりもした
であろう。
　重量ブロック2個なんて細工なしに割れる人間はまず地上にいないだろう。

24 ：

いつ頃かは忘れてしまったが、現代カラテマガジンに掲載されていた梶原、真樹
藤猛の対談記事　
真樹、ポールに対して「その節はどうも、ポールのパンチは効いたよ！」
ポールの返答「なんの、ユーの喧嘩法もたいしたもんよ！」
この件が事実なら詳細を知りたい。

25 ：

上にいろいろコメントがあるけれど・・１８歳の時に知り合った女性を最期まで面倒をみた。
一般の人たちの常識を超えたスケールの大きな人だよ。だから女性たちも付いて来たんだろうと思う。
義理堅いね。自分も見習いたいけどとても無理だよ。
でも元気がもらえた気がするね。

26 ：

>>24
その件は、格闘Kマガジン2001年1月号に詳細が載っている。
渋谷のリキパレス近くの飲み屋で出くわした現役世界王者のポールと真樹先生だったが、
ポールの取り巻きボクサーと真樹先生の取り巻きの大学空手部員が諍いとなった。
「お前たちは飲んでろ。俺が話をつけてくるから」と真樹先生が言い残し、
ポールとの一騎打ちに挑んだが、酔っ払ったポールがパンチを繰り出した拍子に転倒してしまった。
すっかり興ざめした真樹先生は「いくら世界王者でも、酔漢相手に勝っても意味がない」と店に戻り、
事に成り行きに注目していた客連中を横目に拙い酒を呷った、とある。
のちに梶原一騎の仲裁で両者は和解したそうな。
「ポールのパンチは効いたよ！」とはリップサービスだろう。
衝撃200キロ超を誇ったポールのデンプシーロールから繰り出すレフトフックを
ベアナックルで食らったら、失神どころでは済まない。
命の危機に晒されたであろうことは確実で、少なくとも深刻な後遺症が残っただろう。

27 ：

そうだね。

28 ：

ポールも後の梶原一騎みたいに全てを失っただろう。

29 ：

　でも、離婚中に出会ったにせよ、奥さんより先に昌代さんと結婚する事は
有り得なかったのであろうか？
　色々な作品に年上の女性が出てくるが昌代さんがモデルだったんだね。
作品群や今回の自伝から考えるに、失礼ながら心の一番大きな部分を占めている
のは昌代さんで、奥さんと子供はオマケみたいな物かもしれないね。

30 ：

793 : 名無しさん＠一本勝ち : 2011/04/14(木) 15:06:26.47 ID:RE8RaV8L0
ハグラーとの酒場での風雲喚んだ初めてのが懐かしい。
目と目の語り合いで野獣同士にしかわからぬニオイを感じ取ったのであろう、ハグラーはすぐに戦闘態勢をとった。
私のほうはポケットに両手を突っ込んだまま突っ立ち、肩の力を抜いて静かに彼を見つめている。
突然飛ばしてきたハグラーの左を、ポケットに手を入れたままステップバックで瞬きもせず顔面ギリギリに見切った。
彼の拳は私の鼻先数ミリ手前で引き戻されるほか無く、風圧しか私の顔に触れる事は許されなかった。
しかし狭い酒場故、壁に背後を阻まれた形となった。それを見てニヤリとするハグラー。
次の瞬間「アイハブウィナ！（我勝てり！）」と叫び、体重を充分乗せたストレートを放ってきた。
黒く巨きな拳が迫って来るのが余裕で見てとれた私は、相変わらずポケットから手を出さぬままで
面倒臭そうに軽く頭を捻ってかわした。
その刹那　壁を強かに拳で打った彼は、そのまま手を押さえ蹲り戦意喪失のジ･エンドと相成った次第。
「藤猛に続いて二人目か、プロボクサーを引退に追いやってしまったのは・・」
もはやこの世に比肩するものの無い己の強さに虚しさを覚えつつ（どこかで飲み直しだな・・）と思い
未だ蹲っているハグラーに５０万ドルの小切手を切り、
酔客らの「インクレディブル！（信じられない！）」というどよめきの中　酒場を後にした。

31 ：

　自伝によれば、昌代さんは真樹先生が妻帯して子供もいる事
を30余年知らなかったそうだが、本当だろうか？
元医師の奥さんだったとの事だが、真樹劇画の登場人物の女性の様な
都合の良い女であるのは間違いないと思われる。
　『ワル』の最初の方には沼地に氷室に突き落とされた美杉が「私が
邪魔になったのね。でも幸せだったわ。ありがとう。｣と言って沈んで
行くシーンがある。それを思い出した次第。
　因みにそのシーンは水への恐怖を払拭するべく氷室が美杉を助ける
為に己を水に飛び込まざるを得ない状況に追い込む為の行為であった。
隣町の水泳教室に行けば良いものを・・。

32 ：

読者諸氏にて行間から読み取っていただければ幸いである。

33 ：

真樹先生語録を読んだがいいこと言ってるね。
でも「ほんとに強いやつは弱いものいじめをしない！」というが
郷田師範をいじめたじゃないか

34 ：

>>33
＞郷田師範をいじめたじゃないか
深夜、一騎と真樹が極○会○若○○寮を襲って
寝ていたＧＯ某をフリ○ンにして向かいの公園に引っ張り出して
土下座させたわけだが、これはイジメではなく
当時、ＵＳＡで流行していた一種の
ドッキリアトラクションと思ってもらえればよい。

35 ：

これだけ阿修羅の人生なら芦原さんより真樹さんをケンカ１０段として空バカで売り出しとけば良かったのにね。

36 ：

>>26
ポール牧が何だって

37 ：

>>35
　ああそうだね。芦原みたいに梶原から離反する事も無かっただろうし、
エピソードは幾らでもあったからね。プロレスラーとのケンカや大学空手部員
や某派拳法との争い・・等、少年誌故にや女関係で端折る部分はあった
としても・・。
「喧嘩十段」は真樹にしておけば、総本部師範代・マス大山空手スクール実技
部長でもあるし総本部への入門者やスクール入会者は数倍になり合宿も盛況で
地方でも合宿講習会をやれば本部直轄道場が各地に出来ただろう。
　芦原会館は無かったであろう。
　が、支部長達の反発も数倍になったであろう。

38 ：

極真空手は外国人でもマスターできる大雑把空手。
それをさらに大雑把にしたのが真樹道場。

39 ：

今でも真樹先生って迫力あるよね
昔は極真というだけで女を何人も抱けたらしいけど
真樹先生は今でも女性関係はまだ現役だろな。。裏山ｗ

40 ：

華麗な女性遍歴を誇る真樹先生だが、
美女と二人っきりになったときの姿勢には懐疑的にならざるを得ない。
並んで歩くとき、テーブルを囲んだとき等等。
さながら「ノートルダムの鐘」の美女エスメラルダを前にしたせむし男カジモドのごとくである。
極真の師範代時代の審査会の写真を見ても、黒眼鏡で熱心に何やら書き込んでいる姿は
威風堂々とは対極的な姿に見えてしまう。
ひょっとしたら、トップ屋を生業にしていた若かりし頃、
要人のスキャンダルを嗅ぎ回して生活の糧を得ていた過程で
身に付いてしまった哀しき習性の名残かも知れない。
そのように考えると得心が行ったことであった。

41 ：

＞さながら「ノートルダムの鐘」の美女エスメラルダを前にしたせむし男カジモドのごとくである。
『空手大戦争』の夏樹陽子とのレストランでのシーンを思い出す。
姿勢が悪過ぎてまさに美女エスメラルダとカジモドだった。

42 ：

>>38
試割に関しては独自に研究してコツをつかんだみたいだね。

43 ：

　今回の自伝を読んで思った。
付き合いは奥様より長くても言わば日蔭の女の昌代さんは実名が出ていて永遠の愛を誓い、
２子を設けた奥様はＨ子としか出ていない。以前の『渾身のシニア』では茅ケ崎の家は奥様
に渡して離婚した事になっていて、その奥様が産んだ長男は３０歳位で亡くなった事にされ
ている。出来ちゃったから入籍した奥様より昌代さんを愛していたのは間違いないと思われ
る。作品に真樹先生の心裡が出ていると思う。
　この自伝、当然、映画化されるだろう。真樹（哀川翔）昌代（松坂慶子）梶原（宇梶剛志）
大山(真樹）とかですぐに出来ると思う。
　

44 ：

>>33
郷田が陰で梶原先生真樹先生の悪口を言っていたからだろう
それに弱い者ｲｼﾞﾒ云々はこの件にはあてはまらないのでは… 仮にも郷田の方が先輩で段位は上だったんだから…
強い者ｲｼﾞﾒといった方が相応しいよ！

45 ：

センセはポール牧とも親交あった筈。
ポール牧は　『俺は　北の海　ガッツと義兄弟だ。』と吹いていた。

46 ：

>>44
猪木が「俺も梶原達に弱い者いじめされた！」とか言ったら面白かったね。

47 ：

だいたいやね、
朝起きたら昨日と同じ姿勢で青白い顔してまだ飲んでたとか、
酒の強さからして普通の人間とはスケールが違うわな

48 ：

３日連続一日３升とか酒の強さは酒の強い人が多い九州・四国でも『凄く強い人』レベル。
化け物的酒豪だった福岡産の魁皇とか熊本産の木村政彦同様、普通の人間が対抗心を持って
はいけないレベル。
梶原一騎が４５歳位でヨボヨボになり５０歳でった事を考えると本人が言う通り
大山先生に出会って修行を続けたお陰だろう。

49 ：

↑真樹先生が７０歳でブロック２個割したり、３０歳若い彼女と遊べるのは・・。

50 ：

>>46
梶原兄弟にバックがいないと、逆に虐められるだろ。

51 ：

梶原一騎の台頭に合わせて、その威光により真樹先生も出版社とバーター取引みたいな感じで
原作漫画や小説を世間に発表出来た側面もあるだろう。
梶原一騎が半ば自滅に近い形で世を去ったのに比べて、真樹先生は莫大な印税を引き継ぎ
思わぬ形で遺作が脚光を浴びたりで、懐具合もすこぶるいい。
極真会館での立場しかり、何かと実兄のおこぼれに与ることで人生を満喫して来たのは否定出来ない。
今でも健康で面白可笑しく日々楽しんでいる真樹先生を外から見ていると、
凡人からすれば、世の不条理を思い知らされて忸怩たる思いに駆られないでもない。
しかし、陰では人知れず瞋恚に努力を重ねて来たのではないだろうか？
古希過ぎてブロック二箇を粉砕して見せたことにも、その一端が窺えると思う。
それから、金銭面でも悪い噂が皆無なのも人間的に懐が深い証左だろう。
そのような苦労してきた部分を微塵も感じさせないところに、
真樹先生のダンディズムの真髄が感じられると言えば、褒め過ぎだろうか？

52 ：

＞梶原一騎の台頭に合わせて、その威光により真樹先生も出版社とバーター取
引みたいな感じで 原作漫画や小説を世間に発表出来た側面もあるだろう。
　これは違うと思うね。まず真樹には梶原は関係なくオール杯を取る実力はあ
った訳だ。　
　威光・コネでやれるなら最高の物があるはずの日佐志氏や梶原・真樹兄弟の
御子息女や奥方は兄弟の事を書いた物以外は書けていないのだし・・。
　政治家や芸能人の場合より、プロ野球選手の息子や兄弟がプロ野球選手になる
場合に近いだろう。
　

53 ：

井上靖も息子に「サラリーマンやるより小説を書け。それが一番(名誉や金に）
近いんだから。」と病床でも言っていたそうだ。
書ける人にすれば誰でも書けると思うのだろう。
梶原や真樹も息子娘や妻が「僕も私も劇画原作をやりたい。｣と言えば指導は
しただろうね

54 ：

>>17
　真にもてる男は老人ホームに入り、介護施設に入ってももてると言う作品
を物して戴きたい。
　我が祖母の弟の元陸軍中佐は最初の妻に東大・東工大・早大の優秀な３男を設け
離婚してアル中となり久里浜病院に入院した。が、退院した時は３０歳若い
看護婦と結婚していた。こちらに設けた子供二人は金が無い為か中卒で気の毒だ
った。
・・ただとかマッキ―とか大酒飲みの格好マンは長患いでオムツする事なく
ポックリける傾向にある様ではある。

55 ：

>>51
＞今でも健康で面白可笑しく日々楽しんでいる真樹先生を外から見ていると、
凡人からすれば、世の不条理を思い知らされて忸怩たる思いに駆られないでもない。
　小さい頃から教育ママの指示のもと進学教室通いの後、浪人を経て一流大学に入り
堅実なサラリーマンをしていた某が、無頼の青春で学校も途中で止めて感化院や少年院
に行き、その体験も生かして作品を書き、サラリーマンと桁違いの収入とミス日本クラス
の美女たちと次々に深い仲になっている梶原兄弟を指して「なんかサラリーマンしてるの
が嫌になるね。」と嘆いたのを思い出した。

56 ：

　それにしても梶原一騎が４５歳位でヨボヨボになり全く爺さんになり５０歳で
った事や今も元気な石原慎太郎に引き換え５２歳でった裕次郎の事を思うと、
寿命に遺伝が影響するのは２５％で残りの７５％は生活習慣によると言う説は
真実であると思われる。

57 ：

>>56
梶原って５０で亡くなったの？！
ガリガリの写真を見た時、７０ぐらいの爺さんだと思った・・・。

58 ：

慎太郎みたいな傲岸不遜で他人の金も自分の金と思うようなジャイアン気質のやつは
案外長生きだよな。周囲の元気を奪ってるんやろうね。

59 ：

【埼玉】少年刑務所　同室受刑者にわいせつ行為強要…２０代２人を書類送検
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1320378624/l50

60 ：

>>57
酒を沢山飲める事と酒に対する身体の耐久性がある事は別なのであろう。
沢山飲めても相撲取りは短命。酒飲みの多い九州四国の平均寿命が特に
短いとも聞かないが、九州四国の大酒のみを調べれば短いかも。
桁違いの大酒飲みが多いロシアの平均寿命は59歳との事。
マッキ―も老人の身体になった気がする。
酒は筋肉を落とす傾向があるかも。赤ワインは筋肉をつける傾向がある気
がするが。

61 ：

真樹先生って青年の頃は美男子でも、
40代後半には人相が悪く既に美男子時代があったとは思えない感じだった。
『男は40になったら顔に責任を持て』とリンカーンは言った。

62 ：

自伝を読んだ奴はいないのか？

63 ：

迷駄作『哀しき空手王』を古本で読んだ。
自伝と合わせて考えると色々見えてくる物がある。
作者には母親位年上の女性への抜き難い思慕があるのが分かる。

64 ：

それは、復刻版が待たれる伝説の「スーパー格闘シリーズ」の格闘者�@�A�Bで、
マッキー作品お決まりの自己を投影させた主人公の役回りからも視て取れる。
実父を組手で亡き者にしてしまい、密かに憧れていた残された未亡人を最終的に寝取ってしまった。
大山に兄弟して「あいつらケダモノだ」と言わしめた性格の一面が作品を通じて窺える。
最後は暴力団相手に決闘をして、命と引き換えに残された家族を守るみたいな終わり方だった。
デビュー作の兇器から「？」と思わせる謎のラストシーンは健在と言うことか・・。

65 ：

近親って実際にはどの位の率であるのだろうか？
に関しては誰でも実際に知っている人の中に経験者は必ずいるそうだが・・。
近親経験者は誰でも小中高大の同窓生の中に必ずと言う事はまさかないよな？

66 ：

あの顔で深刻な顔して執筆しているのがあの内容
・・・どこかマッドな感じ・・・。

67 ：

近親って甘美な響きだけど
それは母親なり姉なり妹なりが美形でないと。
普通は生臭いだけでそんな気も起こらないよな

68 ：

私の母も妹も美人だが、近親なんて甘美どころか気持ち悪いだけだ。
私は女教師物・五十路端麗おばさん物（真矢志穂）・友人の母物は好きだが、
近親物は観る気がしない。

69 ：

『清貧・禁欲・勤勉・服従・貞潔』といった真樹日佐夫信仰者の信条の中で
教祖の真樹日佐夫法王様本人は、全部、実行してるんですか？

70 ：

極真の世界大会に招待されてるのかな？

71 ：

ロス三浦の嫁良枝は実父にで強姦されたとってたな。
実父ＴＶに出ていたがモロ８９３だった。

72 ：

新宿文壇バー　ルルのキンコ(まるで男の星座のジャニーみたいなオカマ)
も幼少時　実父にかれてオカマになった　と言っていた。
閉店して実家の在る陸前高田だっけか引っ込んでた様だが
危機一髪津波からは逃げおおせたらしい。

73 ：

母親みたいな女性とやったより、中学生の真土少年が美人教師相手に筆おろしを
した話のほうがグッとくる。

74 ：

>>69
君は何を見ているのか？
『落花・狼藉・酒池・肉林』が真樹道場の戒律であり道場訓である！

75 ：

>>73
あれは14歳の時だった・・。図書室で俺に色目を遣う美人教師と二人きりになった時に押し倒したものだ。
それからしばらく部屋に通ったぜ。彼女の婚約者にばれて揉めたもんだ。
　まあ、全人教育と言う奴だな。ガハハ！

76 ：

>>74
タモンは真樹道場の名誉八段

77 ：

時たま中学教諭が教え子と関係を持ったなどという記事を見るが、あれは氷山の
一角なのだろうか？　普通に考えたら女性教師と男子生徒より男性教師と女生徒の
関係の方が多いのではなかろか？

78 ：

誰か女教師との一発をここでカミングアウトしてくれ
アイム・カミング！

79 ：

４０年程昔。
 高校生男子と、５０歳は超えてるであろう担任女教師が結婚して
 彼方此方ＴＶ出まくって
 「何が悪い！？」
 と自己主張しまくってましたが。
 今どうしてんでしょうかね？
 子供心にも異様に感じましたが。
 まあ、女の方は死んでるでしょうがネｗ

80 ：

女教師陵辱ものというとフランス書院の定番メニューだが
最近そういうのダメなのか？
なくなってきてる　大人男→大人女じゃないとまずいのかな
少年のほうが空手とステゴロの達人という設定なら新しいと思うし読みたい
もちろんＳＭありで

81 ：

女教師陵辱もの・・
　
　あのなあ！俺は別に陵辱した訳じゃねえ！俺はを奪われたんだよ！女教師に
凌辱されたのはむしろ俺の方なんだよ！
　俺も馴染みの秋田書店の『あげちゃう！女教師』を再読三読して認識を改め猛省
する事を促したい！ガハハ！

82 ：

こうしてみると、三島由紀夫の偉大さが身にしみてわかるよな。

83 ：

三島は出たがりだったから生きてりゃ元気ＴＶでイジられてたろうな。

84 ：

>>36
俺もそう思った

85 ：

>>30
ハグラーが引退したってｗ

86 ：

>>51
妻子がいるから相続権ないだろ
会社としての継承ということか？

87 ：

>>26
酔漢の方が抑制が効かない分パンチ把は即、凶器となる。
空手のもったりしたパンチとは全然違うよ。

88 ：

>>83
そもそも三島の論調についていける奴なんて
この世にいないわなｗ

89 ：

三島ってヘタレ国士で自した三流作家の三島由紀夫？

90 ：

「藤猛のパンチは、泥酔した状態で繰り出したパンチだったが、
さすが世界チャンピオンだけあって、踏み込みが鋭く
パワーもスピードも充分で威圧感に満ちており、かわすのが精一杯だった。」
の意味合いで真樹先生が言ったのだろう。
藤も交通事故の後遺症で首の負傷によるブランク中で、
二度目の防衛戦の目処が立っていない状態だったが、
現役世界王者として大事になったら拙いと、正気に戻ったので手打ちにしたのだろう。
そもそも当てるつもりではなく、威圧目的で放ったパンチだったのだろう。
真樹先生にとっても、別に負けはしなかったし、そこを枉げてなんとか良しとしたのが真相だろう。

91 ：

>>90
本当に強いのこの人？

92 ：

>>91
昔も今も一般人に比較したら、相当強いと思う。
今でも、ブロック二箇割り成功させたくらいだから、
まともに殴られたら命が危ない。
あんな傷能力を備えた71歳は、そうはいない。

93 ：

>>81
当世、まだ『あげちゃう女教師』が連載中か未確認なれど、
秋田書店の「週刊プレイコミック」といえば
ステゴロ爺様、若き至りの迷作『けものみち』において
爺様にとって初の「浣腸責め」が登場せしを驚愕の眼差しで読みしあの
１９８０年を想起した次第

94 ：

ジステンパーに罹った愛犬を多摩川でした
彼なりの愛なのだろうが・・・頭がおかしいと思った次第

95 ：

彼の著作は引用が多い
この事実は動かせない

96 ：

>>95
自著で引用することによって
弟の著書も部数が伸びれば、との弟想いがあったからだろ

97 ：

三島と当時の用心棒だった安部譲二が銀座ルパンで呑んでたら
気ある青年が詰めて来たので安部が立ちはだかったら
「どうか自分の原稿読んで下さいませんか」
それが真樹センセだった・・・
ってコレ本当かね？

98 ：

９４　薬がなかったんだとさ。

99 ：

>>92
そりゃ一般人よりは強いでしょう。
そうでなくて，それなりに強いプロの他の格闘競技者
特に同業の空手家と本当に同等のレベルなのかということです。
中村忠は否定していますが，あれはそれなりに根拠がある発言なのでしょうか？ということです。

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