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2011年11月1期25: テレビ局のドラマプロデューサーが質問に答えます (370) TOP カテ一覧 スレ一覧

テレビ局のドラマプロデューサーが質問に答えます


1 :11/10/02 〜 最終レス :11/11/12
最近、つまらなくなったテレビドラマについて、私がその原因などを
お答えします。

2 :
つまらないという自覚があるのであればドラマの枠を減らしてアニメの枠をたくさん設けるよう上層部に言ってください

3 :
>>2
早速のレス、ありがとうございます。
個人的には、アニメ枠が増えた方がまだまともかなと思うのですが、
実は、プロデューサーとは名ばかりで、威張ることができるのは制作現場
だけなのです。
いわゆる編成においての決裁は、やはり代理店が中心になります。
D通やH堂、Tエージェンシーなどがでそうです。
自主企画でもってアニメを推すことはできるのですが、そのアニメに
スポンサーがつかないことになは、ゴーサインが出ないのです。
そのスポンサー(今はクライアントと言いますが)を集める代理店が、
最終的に決裁権を持つと言っても過言ではありません。
今では、大手の代理店はテレビ局をしのぐ権限を持っていますので、
局の上層部といえども、代理店には意見ができないような環境にあり、
これが、今のテレビ局の実態です。

4 :
失礼。コテを出すのを忘れてました。→>>3

5 :
和製のドラマならまだいいよ
韓流ドラマだけはやめてほしい

6 :
A○Bとかいうアイドルが頻繁にドラマに出るようになったのも代理店の意向によるものですか

7 :
>>5
某民放ですね。
巷で言われてる通り、あの某民放局、実は在日が多いのです。
2ちゃんでも、随分と在日叩きが多いわけですが、そういうものが、
彼らのプライドを傷つけたか何かして、こういう韓流ブームが起きた
のでしょう。
一時期は、デモもありましたね。韓流をやめろという例のデモです。
でも、よくよく考えてみてください。ネット上で、その抗議デモは明らかに
なりましたが、某半官半民放送局でさえ、その騒ぎを報道しませんでした。
これには、自分たちも韓流ドラマに頼っている負い目があるからなのだと
思います。
要するに、もう今のテレビマンには、新しいドラマを作り出す力など
ないのです。たまたま、「冬ソナ」などの韓流が当たったことで、
各局とも、二番煎じを狙ったのでしょうが、今の時代、そうそう甘くは
ありません。テレビ局の力のなさを露呈させた騒動と言えるでしょうね。

8 :
>>6
代理店によるものです。
もうCMを見れば一目瞭然でしょう。一部には、あまり売れないタレントなどを
使ったCMもあるにはありますが、大抵は、売れ線と言われるタレントをCM
に使うことは今では常識中の常識と言えます。
代理店側は、売れ線のアイドルがいれば、やはりそこに介入します。
本来、映画なども映画製作会社や制作プロダクションが作るものですが、
そういう映画にも、代理店は絡むことが多いです。売れ筋であれば、ドラマと
CM、ドラマの両方に介入し、ボロ儲けしようとするのが代理店です。
特にD通などは、そういうことにまで介入したからこそ、「世界のD通」に
なったのです。

9 :
私アニメで排便しまくったのにそのシーンが全てカットされてたんだけど
どういうこと

10 :
>>9
なんです? それは。
それはちょっと答えられませんね。
と言うより、わかりません。
てか、ここはマジレスには不向きな板なのでしょうか。

11 :
そんな事ないですよ
>>9はただの荒らし

12 :
一つ屋根の下などのドラマが全く再放送されなくなったのは出演者の中に捕まった人が居るからですか?

13 :
北川悦吏子

14 :
>>11
そうですか。それを聞いて安心しました。
ありがとうございます。
>>12
犯罪者云々については、確かにマイナスイメージがありますが、
それは系列局によって異なる筈です。
地方局は、地域によって編成が違います。A県では再放送にならなくても、
B県では再放送されるというケースがあります。
あとは、その地方局の考え方やポリシーによっても違ってくると思います。
今の多チャンネル化でも、それは証明されています。かつて、かなりの不正
を働き、芸能人生命さえ危機に瀕したタレントが出演したバラエティなどを
再放送している、CS放送局もあります。
全く犯罪を気にしないということはないと思いますが、再放送に関しては、
そんなに重視されることではないと考えます。個人的見解ですが。
>>13
最近、彼女のドラマを見なくなりましたね。

15 :
女優食ってんですか?

16 :
>>15
女優食いは、人によります。
まず、それなりの視聴率(潜在視聴率と言います)を持っている女優は、
食われる確率は減るでしょう。
でも、女優の卵と言われる女性、主に、モデル系、コンパニオン系出身で、
それなりの美貌はあるが、まだまだ第一線に出られない人間は、食われる
可能性があります。
所属している女優を売り出す為に、事務所が、そういう卵をプロデューサー
やディレクターに差し出すことがあるからです。
あまりにも有名になり過ぎた女優は、本物の恋仲にならない限り、最近は
食われることは少ないようです。今は、この2ちゃんもありますし、ツイッター
もあります。下手なことをすれば、テレビ局が叩かれますからね。
でも、水面下では、女優食い、タレント食いが行われているようです。
タレントの中には、枕営業を自らする人間が結構いますから。

17 :
ドラマの監督 脚本家 出演者等は誰が決めているんですか?

18 :
>>17
テレビ局サイドではプロデューサーが決めています。
ですが、代理店や有力スポンサー(クライアント)の強力なュが
あった場合は、その限りではありません。
特にお気に入りの俳優などは、そういうケースもあります。
プロデューサーは番組全体の予算措置などを主な業務とするため、
大方の権限はプロデューサーにあります。
尤も、これはキーステーションの一般的なやり方であって、
地方局になると、プロデューサーに全ての権限があるとは限りません。
大抵は、局長と呼ばれる取締役クラスか、その下の局次長と言われる
お偉方の意向によって決められることが多いです。
特に、あまり人口の多くない地方都市の場合、代理店はそれほど介入
しませんが、スポンサーにかなりの権限が発生する場合もあります。

19 :
私は荒らしじゃないぞ〜
いたって真面目だからな〜

20 :
>>19
いえいえ。問題ありません。
適当に遊んでいってください。
僕も、業界経験ありというだけで、全てに通じてるわけではありません。
答えられないことも多々あると思うので。
わかることはお答えしますし、わからないことはわからないと、正直に
答えるつもりでいます。

21 :
すげー
こんな事聞いたら失礼かもしれないけどプロデューサーって年収どれくらいなんですか

22 :
>>21
局によって、また経験によって違いますが、プロデューサーの年収は
青天井と言われています。
駆け出しだったら、700万ぐらいだと思いますが、ベテランになると
1800万ぐらい取る人もいます。
某局の経験2、3年アナウンサーで、大体600万から700万あります。
但し、これはキーステーションの給与相場であって、ローカル局は
かなり落ちます。
プロデューサーを基準にした場合、相当の経験年数があっても、
600万から700万程度でしょう。
尤も、大阪や名古屋、京都あたりになると、規模から考えて、少し
高くなるものと思われます。

23 :
プロデュースしたドラマの視聴率はどの程度気になりますか

24 :
>>23
レス遅くなりました。
気になります。と言うより、視聴率は命です。なぜなら、視聴率の高い低いが
局の売り上げに関わりますから。極端な話、ドラマの質が高いか低いよりも、
視聴率が高いか低いかの方が局にとっては大切です。

25 :
韓国ドラマ流すくらいなら、昔の日本のドラマ再放送した方が面白いと思う。

26 :
>>25
大変申し訳ありません。
僕もそう思いますが、上層部や代理店の意向には逆らえないのです。
現場では確かに親分なのですが、外部と接触した場合、僕の意見など
まず通りません。
こんなことを書けば、みもふたもない話ですが、局の大半はもうネタ切れ
なのです。ドラマだけではなく、いわゆる普通の制作番組もマンネリ化して
いるのが現状です。そんな状態が、見透かされ、結局韓流に流れてしまった
と言えます。
個人的には、この手のドラマはおもしろいとは思いませんが、局の方針で
ある以上、意見は言えないのです。
外国からの輸入作品は、制作現場よりは、むしろ編成局サイドの権限で
大方決められてしまいます。字幕処理などは、編成が下請けプロダクション
に発注し、日本語版に作り変えられます。
平たく言えば、制作サイドでは、輸入ものには口を出せないのが実際の
ところです。

27 :
>>25
失礼。
日本語版ではなく「日本版」の方が正確です。

28 :
プロデューサーさんって年収いくら?
あと、年はいくつ位の人が多い?

29 :
.>>28
年収については、>>22に大体のことを書きましたので、読んでみてください。
年齢は、局によってまちまちですが、大体が40代後半から50代にかけて
の人がいわゆるベテランと言われています。
ただ、最近の傾向として、現場で陣頭指揮を取るプロデューサーは、かなり
若くなってきています。さすがに20代は聞いたことがありませんが、
30代前半ぐらいで、総元締めの役割を担うプロデューサーがいます。
最近のドラマが、以前よりも若者路線になったことを考えれば、
プロデューサーの低年齢化? が進んだのだと思います。
テレビ業界の一般的なプロセスですと、プロデューサーの肩書があっても、
頭にアシスタントがつく人が大体20代で、30代で普通のプロデューサー、
早ければ、40代ぐらいでチーフプロデューサーになれる人もいますが、
「チーフ」の冠? がつくのは大体40代後半から50代にかけてです。
ただ、これはひと昔前の常識で、最近の傾向としてはかなり若い30代の
プロデューサーが増えています。
50代に到達すると、局次長や局長といった役職につくことが多い為、
現場を指揮する人は若手が多くなってきてるのだと思います。

30 :
芸能事務所からの売り込みって言うんですか よく分からないですけど 自分とこの俳優さんを使ってください なんてお話はよくあるんですか

31 :
パR屋のCM時間帯の制限とかなかった?
あれ、うざいんだけど。

32 :
>>30
あります。新しく事務所を立ち上げた新興プロダクションなどはよく
売り込んできますが、正直なところ、どこの事務所をひいきにするか
などの取り決めは、ある程度暗黙の了解になっています。
テレビ界への強力な影響力を持つ事務所が大抵優先権を持っている
と言っていいでしょう。
余談ですが、ある特定の事務所のタレントだけが、なぜ複数の番組
に出られるのか、不思議に思ったことはありませんか?
芸能事務所など星の数ほどあるのに、こういうことが起きてしまう
背景が、ここにあるのです。

33 :
>>31
申し訳ありません。
パR店のCM時間帯の制限については、あまりよく知りません。
消費者金融のようなものは、同じ番組内でバッティングしないように
という決まりはあったようですが、パR店も消費者金融も
クライアントとして関わったことがないので、時間帯については
あまり詳しくないんですね。すみません。

34 :
お話をお伺いしていると いろんなしがらみがあって思い通りのドラマが作れ無い環境にあるような気がするんですけど・・・いいドラマを作りたいと思う人ほどやる気無くしてくような・・・ちょっと怖い質問なんですが ほんとの事どうなんでしょうか

35 :
プロデューサーさんかっこよすぎて濡れる

36 :
35はバラエティー担当なんで・・・今回はいまいちな気がする

37 :
つうかなんで見ず知らずのお前に俺が突っ込まなきゃいけないんだよ

38 :
>>34
原則として、自分の作りたいドラマはできないと言っていいでしょう。
たとえば、俳優Aを使いたいと思っても、その俳優がそれなりの潜在視聴率を
持っていなければ、使うことは非常に難しいものがあります。
仮に、この俳優Aが非常に演技力のある人でも、世間には知られていない
場合、キャスティングの段階ではねられてしまうでしょう。
この時点で、演技力はないけれど人気がある俳優Bにしようというような結論
に達することしばしばです。
稀に、潜在視聴率を持っていなくても使えることはあります。
どういう場合かというと、その俳優をクライアントの社長なり、担当窓口が非常に
気に入ってるなどの特例がある場合です。現実には、もうお払い箱になっている
俳優でも、クライアントの強力なュによって出演できることは結構
あります。でも、こうした例は数えるほどと言っていいと思います。
また、自分が意図したドラマを企画することも難しいです。
今は、書き下ろしのシナリオよりも、原作が重視されます。ある程度知名度
が高い作家や漫画家の作品の方が、視聴率でコケる危険が低いからです。
今の脚本家の仕事は、大抵がこれら原作を脚本化することです。
オリジナル作品などは、相当の大御所でないと無理でしょう。

39 :
>>35
>>36
>>37
これはスルーさせていただきます。

40 :
とか言ってる時点でスルー出来てない件

41 :
昔の「太陽にほえろ」なんかは無名の松田優作や勝野洋が
新人刑事役でキャスティングされて一気にメジャーになっていったりもしたよね。
今は長寿のドラマ番組でも大体定期的に充電期間を置きながらのシリーズ物が多いけど、
「太陽にほえろ」みたいに年間ぶっ通しのロングラン作品ってもう作れないの?

42 :
はぐれ刑事、さすらい刑事、はみだし刑事、相棒、警視庁捜査一課9係と、
長年一貫してオリジナルの刑事ドラマを数多く放映しているテレ朝水曜9時枠は
今のテレビドラマ界の中ではまだ骨を感じる。
今や他の民放ドラマ枠が視聴率の低下に苦しむ中で、かなり安定した数字を稼いでいるし。
あれはやはりテレ朝と資本関係を組んでいる東映のお陰でしょうか?

43 :
>>40
引っ込みがつかなくなったので、あなたにもレスします。
おっしゃる通りです。

44 :
>>41
多くの人は、>>41さんのような思いを持ってると思います。
昨今のドラマ事情を考えれば、「太陽にほえろ」のようなロングランドラマ
が実現するのは、かなり厳しい状況と言えるでしょう。
考えられる理由のひとつは、今の時代の価値観の多様化によって、
テレビ局が冒険しにくくなったことが挙げられます。
松田さんや勝野さんが全盛だった時代というのは、まだテレビが娯楽の
王道を走っていました。娯楽=テレビというぐらいに、テレビが社会に
浸透し、生活と密着していました。
でも、ファミコンが登場し、インターネットが普及した今はどうでしょう。
今の若者は活字だけでなく、テレビからも離れているのです。
かつてのドラマは、今ほど視聴率に神経を尖らさなくても、視聴率が
そこそこ取れた時代なのです。今はそういう事情から、かなり冒険が
難しくなってきています。
今では、1クール(大体13回)が常識であり、半年も一年も続けること
はあまり例がありません。
以前ほど視聴率が取れなくなったのが、やはり最大の理由です。
尤も、例外はあります。
「渡る世間は鬼ばかり」でおなじみの、橋田先生のような例です。
ただ、誰もかれもが、先生のようなご身分になれるほど、ドラマ業界は
甘くはありません。橋田先生の場合、別格であり、やはり脚本家としては、
頂点に位置するお方なのです。
ロングランを生み出すほどの脚本家がいなくなったか、あるいは、我々が
発掘できなっくなったかのいずれかだとは思いますが、それでもやはり、
脚本家の世界にも序列は存在します。
脚本家として、ロングランを出したいのなら、先生と同格か、超えるぐらい
にならないと、難しいものがあります。勿論、運もありますが。

45 :
>>42
テレ朝が東映と資本関係にあるかどうかは、あまり詳しくないのですが、
タイアップによって視聴率が取れたかどうかは、なんとも申し上げられません。
テレ朝にしろ東映にしろ、映像の業界では、どちらも大手なわけですが、
その提携によって、視聴率を生み出した要因と断言できるかは、実に微妙な
ところです。
仮に大手が集まって映画やテレビドラマを制作する例は数多いわけですが、
それらタイアップによって、全てが満足できる結果となったかどうかを
見れば、自ずと、資本提携が視聴率を生み出す直接の要因とは限らない
のではないかと思います。
尤も、まだテレビが娯楽の王道を歩んでいた時代なら、資本提携が
あるいは視聴率を生む大切な要素だったかもしれません。
時代を遡れば、東映や東宝という社名を聞いただけで、「おおっ」と畏まる
人が多かった時代ですから。
でも今は時代が違います。価値観も変わってきました。ひとむかし前は、
テレビ局に勤めていると話しただけで、女の子にもてたわけですが、
今の女子高生、女子大生は、そんなことでも別に驚いたりはしません。
今は、業界人なんか全然もてない時代なのです。それが視聴率と直接
関わるわけではないと思いますが、一連の刑事ドラマの場合は、やはり、
ドラマの質が高いというのが、一番の理由かと思います。
なんとも大雑把な答え方ですみません。

46 :
>>45
すみません。慌てて書いてしまったので、文が乱れてしまいました。
以下のように訂正します。 ↓
テレ朝が東映と資本関係にあるかどうかは、あまり詳しくないのですが、
タイアップによって視聴率が取れたかどうかは、なんとも申し上げられません。
テレ朝にしろ東映にしろ、映像の業界では、どちらも大手なわけですが、
その提携によって、視聴率を生み出した要因と断言できるかは、実に微妙な
ところです。
大手が集まって映画やテレビドラマを制作する例は数多いわけですが、
それらタイアップによって、全てが満足できる結果となったかどうかを
見れば、自ずと、資本提携が視聴率を生み出す直接の要因とは限らない
ことが理解できると思います。
尤も、まだテレビが娯楽の王道を歩んでいた時代なら、資本提携が
あるいは視聴率を生む大切な要素だったかもしれません。
時代を遡れば、東映や東宝という社名を聞いただけで、「おおっ」と畏まる
人が多かった時代ですから。
でも今は時代が違います。価値観も変わってきました。ひとむかし前は、
テレビ局に勤めていると話しただけで、女の子にもてたわけですが、
今の女子高生、女子大生は、そんなことでも別に驚いたりはしません。
今は、業界人なんか全然もてない時代なのです。それが視聴率と直接
関わるわけではないと思いますが、一連の刑事ドラマの場合は、やはり、
ドラマの質が高いというのが、一番の理由かと思います。
なんとも大雑把な答え方ですみません。

47 :
テレビドラマが映画化される時はドラマ製作に関わった人達もなんらかの形で参加するんですか

48 :
>>47
それはよくわかりません。
なにしろ、自分が関わった番組が映画化されたことがないので。
多分ですが、ソフト部門のスタッフ、例えば、脚本家とかプロデューサー
などは兼任することができると思います。
でも、テレビのカメラマンが映画のカメラも担当することは、あまりない
のではないかと思います。
テレビ画面と映画のスクリーンでは、その規格が違います。感覚的なもの
の勝手が違うと、おそらく無理ではないかと。
規格が違うだけで、映像を撮ることに変わりはないのですが、自分の知る限り
では、テレビカメラマンが映画のカメラマンもできるという話は聞いたことが
ありません。
また照明もテレビと映画では感覚が違います。これもカメラ同様、技術的な
ものですが、テレビ専門の照明と映画の照明では違うと聞いたことがあります。
やはり、Vで収録するのとフィルムで撮影するのとでは勝手が違うということ
ではないかと思います。
あと、現実的な問題としてですが、仮にテレビ番組の映画化が決まったとしても、
テレビ局のスタッフは、テレビを投げ出して映画にかかりきりになるという
ことは、ほぼ不可能に近いのです。テレビ局のスタッフは絶対的に人員が
足りているわけではありません。むしろ少ない方です。でも、テレビは常に
フル稼働ですから、一部のスタッフが映画制作にかり出されてしまうと、
局内がパニックになる可能性があります。誰かが倒れた時、フォローしなければ
ならない時もありますから。
やはり、プロデューサーや脚本家あたりが兼任できる程度ではないかと
思います。またこの場合は、映画会社や映画制作プロダクション
からもプロデューサーがつくのが原則ですから、兼任できたとしても、
テレビプロデューサーが大将であるとは限らないと思います。

49 :
長坂秀佳や小山内美和子、市川森一なんかの大御所脚本家達も
昔は特撮番組を書いていたけど、やっぱりジャリ番担当って脚本家的にステータス低いんですか?
近年の東映特撮なんかは井上敏樹や小林靖子の使い回しが多いような気がするけど。
でも役者に関してはケインコスギやさとう珠緒、合田雅吏、照英、オダギリジョーに賀集利樹、水嶋ヒロ、佐藤健、逢沢りなとか、
今は特撮上がりでもその後一般ドラマで活躍している人も多いですよね。
北川景子なんかも実写版セーラームーンでセーラーマーズを演じていたし。
そこら辺は昭和の頃より良くなったのかな?

50 :
東映ってどうしても本業で東宝に劣勢だから、昔からテレビ制作に力入れてるよね。
刑事ドラマ、時代劇、特撮、アニメとかが十八番で。
東映依存の強いテレ朝なんかはそれが局の特色みたいな感じだし。

51 :
たけし、タモリ、さんまの大御所タレント達もたまに役者やりますけど、
やっぱり大物俳優を迎える時並みに気を使いますか?

52 :
テレ朝って水谷豊とか柴田恭兵とか米倉涼子とか、
元々は他局で活躍していたけれど少々落ち目になった主役級の役者を
上手く拾って再活用して、視聴率稼ぐのが上手ですよね。

53 :
キムタクドラマって大体フジかTBSですけど、やっぱりギャラがべらぼうに高いんですか?

54 :
今は時季毎の特番多いっスよね。
また昔みたいに年末も正月もほぼ休みなしでドラマのレギュラー放送やって欲しいっス。

55 :
ドラマと映画のカメラマンて違うんだ どっちの方が優秀って言うか 腕がいいんですか

56 :
韓ドラ流すとキックバックが入るってマジ?

57 :
プロデューサーさん、
>>15の関連ですが
女優やタレントを年に何人くらい食えるもんなんですか?
端役も入れれば、1クールだけでも結構な数のタレントが出演しますよね。
あとプロデューサー以外にも、周辺の人間でおこぼれ食いできる立場の人って存在しますか?
できればテレビマンでない人が今から狙える職種でw

58 :
>>49
ズバリ言って、脚本家の地位は以前より低くなりました。
お書きになられてる脚本家の他に、山田太一先生や倉本 聰先生の
ような大御所が健筆をふるわれていた時代は過ぎ去ったと言えます。
おそらく、東京ラブストーリーの頃から、新しいタイプのドラマが次々に
台頭し、巨匠と言われる人たちは隅に追いやられたと言えます。
>>44に書いたことと重複してしまいますが、やはり、ひとむかし前の
ように視聴率が取れない時代になったのが主な理由でしょう。
なるべく経費を抑えつつ、視聴率を維持するという使命を背負う時代
になったことで、いわゆる新人の脚本家を発掘するのは、非常に
難しいです。と言うより、発掘しようがない状況なんだと思います。
今では、同じ脚本家に何度もドラマを書いてもらうよりも、数人の
若手ライターにプロットなどを担当させ、おもしろい設定をした人間に
1クールの中の1話分だけを書かせるというパターンが多くなりました。
その方が経費が安くて済むんですね。脚本料の相場も下がっています。
これから先がどうなるかわかりませんが、当分はこの方針で進む
と思われます。
1クール全てを執筆できるのは、かなりランクが上の脚本家です。
役者についても、同じですね。状況はむしろ悪くなったと言えます。
一時的に注目されて、その後も人気、数字とも安定路線で行けば、
生命の長い俳優に育つことは充分あり得ます。
あまり例はありませんが、デビューから今日まで活躍されてる人では
時代劇の大御所、高橋英樹さんが挙げられます。
数多い、しかも競争率の高い芸能界では大成功したと言えるでしょう。
あと、ジャンルは違いますが、船越英一郎さんや片平なぎささん、
名取裕子さんなどは、もう二時間ドラマの顔のような存在です。
但し、この人たちは例外中の例外です。
相当な演技力があっても、歳月が役者を劣化させ、人気が落ちて
数字も伸びなくなるのが、殆どのケースです。

59 :
>>50
刑事ドラマや時代劇、アニメなどは、大ヒットとまではならなくても、比較的、
視聴者層を狙えるという特徴があるからだと思います。
ワンパターンだ、マンネリだと言われながらも、水戸黄門が長きに渡って
お茶の間でおなじみになったのも、そういう安定性に理由があるのだと
思います。
それほど、派手な存在ではありませんが、テレ朝の看板番組として、
土曜ワイド劇場が挙げられます。あの番組はかなり根強いファンが多い
のです。決して若者中心、若者路線ではありませんが、あの枠は、テレ朝
の成功例だと思います。そこそこ視聴率が安定しているのも特徴です。

60 :
>>51
やはり、気は遣います。
お笑いなども、役者やタレントと同じで序列の社会なのです。
現に「笑っていいとも」のテレフォンショッキングをごらんになると、
おわかりになると思います。
一般的には、お笑いなどは、役者は歌手よりランク下と思われてますが、
若手タレントさんたちのタモリさんへの気遣いは、ハンパじゃないでしょう。
それと同じです。
大御所になれば、やはり気は遣いますね。決して無作法なことは
できません。

61 :
>>52
いろいろな見解がありますから、僕の見解にも、反論その他あると思いますが、
米倉さんにしても水谷さんにしても、個性的な役者さんたちですよね。
既存の俳優にはない何かを持っている俳優さんたちだと思います。
米倉さんにしても、最近とみに、女優の貫禄が出てきました。
容貌や演技力も勿論大事ですが、役者生命を決定づけるものは、
「存在感」じゃないかと思うのです。
今は、単にイケメンや美女だけでは通用しないんじゃないかなと考えます。
役者も個性の時代なんじゃなかと。あくまでも僕の一見解に過ぎませんが。
そういうキャスティングが、そこそこの人気や数字に結びついているのだと
思います。

62 :
>>53
具体的な金額はお教えできませんが、彼ぐらいになると高いです。
役者の出演料は、株式と同じだと考えてください。
あちこちのテレビ局で、彼(または彼女)を使いたいとなれば、それだけ
出演料はアップします。
株も、買い手が多いと値が上がりますよね。理屈は全く同じです。

63 :
>>54
そのご意見、ごもっともです。
他の方からも、その意見はよく聞きます。
ただ、ぶっちゃけた話、特番にしてしまうと、意外に経費が
かからないんですね。あまり具体例は出せませんが、レギュラーの
細かいセッティングよりも、比較的単純なやり方で、あとはスタジオ収録
のみだと、ドラマなどよりも、はるかに安く済んでしまうのです。

64 :
>>55
一概には言えませんね。
ちなみに、テレビの場合で言いますと、テレビのカメラワークというのは、
ある程度マニュアルがあります。こういう場合はロングで撮るとか
こういう時はアップにする、出演者を撮る時は、目線の方の空間を空ける
とか、頭の上はあまり空けないようにする、などの決まりがあるのです。
カメラマンに成り立ての新人は、先輩たちに怒鳴られたりしながら、
見よう見まねで覚えていくわけですが、大体、早い人で3年、遅くても5年
ぐらいで、おおよそのカメラワークはマスターできてしまいます。
野球やゴルフの打球を撮るような技術は、専門的にかなり厳しい練習を
しないといけませんが、風景などは、大抵、5年ぐらいでそれなりに
撮れるようにはなります。
映画の場合ですと、大体が監督の指揮の下で撮影するので、やはり、
テレビカメラとはまた勝手が違います。
元々の目的が違う撮影の上手い下手は、比較しようにも比較できない
ものではないかと思います。あくまでも個人的な意見ですが。

65 :
>>57
何人食えるかは、一言では言えませんね。
正直、そこまで書くのはヤバイので。
新しく芸能プロとして進出した数や、売り込みの仕方でも、
そういう人数は違ってくる筈です。
もう既に2ちゃんだけでなく、週刊誌などでも、相当な具体例(イニシャルなど)
をすっぱ抜いた記事もあるので、ここでそれを書くと、どこの局かがバレて
しまう危険があります。
なので、>>16に書いた内容で、ご勘弁ください。申し訳ありません。

66 :
毎回丁寧なレス、お疲れ様です。
最近の俳優さんって、全体的に年齢の割には若々しく見える人が多いですよね。
「太陽にほえろ」なんかでは石原裕次郎が今のキムタクぐらいの年でボス役やって、
40代前半の露口茂や下川辰平がベテラン刑事役やってたけど、
福山雅治や大沢たかおとか、織田裕二、及川ミッチーのアラフォー俳優なんて全然若く見えるし。
香取慎吾なんかももう結構いい年いってる割には、相変わらずガキみたいにギャーギャー騒ぐ役が多いような気がするしw

67 :
とうとう打ち切りになった「水戸黄門」なんかも逸見プロデューサーが亡くなられてから、
ちょっと以前と比べて面白くなくなってしまったような気がするし、
やっぱりプロデューサーの存在って大きいんですね。

68 :
プロデューサーさん自身はぶっちゃけ芸能人何人食ったんですか?
あくまで一個人の話として

69 :
キャスティング権はプロデューサー、ディレクターとかで分配が決められてるんですか?
付き合ってる事務所も違うだろうし

70 :
昔の日テレは「太陽にほえろ」「ゆうひが丘の総理大臣」「探偵物語」「熱中時代」「大都会」と、
数多くの名作ドラマを生み出していましたけど、その部門では今はあまり昔の面影ないですよね。
時代劇を切り捨てるのも他局より早かったし、二時間サスペンスだってバッサリ斬ってしまったし。
噂によれば、先日亡くなられた氏家会長がドラマ嫌いだったとか。

71 :
かつての水戸黄門の葉村彰子や東映戦隊シリーズの八手三郎、
プリキュアシリーズの東堂いづみ、ガンダムシリーズの矢立肇と、
しばしば原作者名義で使われる共同ペンネームみたいのがありますが、
やっぱりああいうのがあった方が便利なんですか?

72 :
>>66
ご丁寧なねぎらいのお言葉、ありがとうございます。
それは役者に限らず、今の風潮がそういうものじゃないかなと感じています。
やはり、あの時代の若者と今の若者とでは、精神的に10年以上の開きが
あると思いますよ。僕自身も精神年齢、結構若いと思います。
未だにガキですから。
別の視点から考えれば、その風潮も、ひとつの時代を反映しているのかな
とも思います。

73 :
>>67
それは、ひとえに、相性だと思います。
自分にぴったりの番組に当たれば、「この人がPでないと駄目だ」とか、
「あの人が脚本でないとおもしろくない」というのは、確かにあります。
ただ、制作者本人が興味を感じてる感じてないに関わらず、やはり恋人
と同じようなものが、担当番組なのです。
実際、制作なんかしたくない番組を担当させられた時は、もう早く終わって
欲しいと思うものです。
逆に、この番組はずっと担当していたいなと思うくらいに、相性がいい
番組もあります。でも、世の中とは皮肉なもので、そういうものに限って、
打ち切られたりするんですよね。これはテレビに限ったことではないかも
しれませんが、仕事というのは、総じてそういうもののようです。

74 :
>>68
僕は、プロデューサーでも、「チーフ」がつきません。
また、統括するような責任ある地位にもついたことがないので、
はっきり言って、あまり美味しい思いはしていません。
信じないと思いますが。
いい思いをしているのは、あくまでも「チーフ」が頭につく人や、それと
同等の権限を持った人、あるいは、代理店の実力者、クライアントなどです。
せいぜい僕は、モデルさんのスタイリストさんと、ちょっとだけ仲良く
なった程度でしょうか。素人の女の子を使った時は、社内でも手を出した
だろうとか言われたことはありますが、僕の場合は、あまり暴れることは
できません。なにしろ、上に人事権を持つ、怖い上司がいますから。
いい思いをしているのは、そういう人事権を持つ制作担当者が殆どです。
そういう人間であれば、年間50人ぐらいは食ってると思いますよ。
でも、もうここには、あまり触れないようにお願いします。マジでヤバイ
ですから。

75 :
>>69
これは、制作スタンスによって違います。
例えば、局スタッフが中心となる場合は、大体がプロデューサー権限です。
局によっては、その所属長、制作部長や制作局次長、局長などが任命する
場合もあります。相当の実績を作ったチーフプロデューサーであれば、
ディレクターなどを任命する権利を持つ場合もあります。
もうひとつのケースとしては、スタッフを下請けの制作会社に一任する場合
です。こういう場合は、局側からは窓口としてのプロデューサーやディレクター
などが配置されるだけで、あとは、その下請けに現場のプロデューサー、
ディレクター、カメラマン、編集、最終段階の完パケまでを、全て一任する
というシステムになっています。
特に大がかりなロケや、海外ロケなどが必要な場合は、局側の事情で、
外部の下請け制作会社に応援を頼んだり、丸投げに近い状態で、
発注してしまうことも多々あります。
但し、こういう場合であっても役者を決めるのには、やはり局サイドの承認
が必要になります。あくまでも著作の権限は局側にあるのであって、下請け
制作会社にあるのではありません。媒体を通じての放映と言う観点から、
局サイドが権限を有していると言えます。
とは言っても、局サイドが勝手に役者を決めていいかと言うと、これも少し
違うのです。また前にレスしたのと重複しますが、潜在視聴率を抜きには
考えられないので、そこは代理店との協議が発生することになります。
いろいろと、このあたりは、面倒なことが多いです。

76 :
>>70
すみません。
この業界にいながら、氏家会長とは面識ないんですよ。
それだけ、僕の地位が低いからなんですけどね。
そればかりは、ご本人に聞かないとわかりませんね。
あるいは、ご本人の側近に聞くしかないように思います。

77 :
>>71
あくまでもこれは僕の私見ですが、それほど深い理由はないと思います。
単純な話、字幕スーパーを新たに作る必要がないという点では、経費と
労力の節約になる、ぐらいじゃないでしょうか。
原作者や脚本家が、カリスマ的であれば、そして、そういう人たちを
複数使うテレビ局はそれだけステイタスになります。
それぞれの名前が違っていれば、少しぐらい経費や労力を費やしても、
それぞれの名前を字幕スーパーにすると思います。
例に挙げられてる共同ペンネーム(僕は葉村彰子しか知りませんが)は、
おそらく、そのへんのシンプルな理由から使われたように思います。

78 :
5年くらい前に芸プロに所属してる20歳くらいの新人のコから聞いた話だけど
有名なロケプロデューサーを芸プロのマネージャーらと料亭?で接待してたら
気づいたらマネージャー達が全員いなくなって自分の荷物も持っていかれて
プロデューサーと2人きりにさせられてたって。
ロケプロデューサーって何ですか?製作会社じゃなく局の人らしいけど

79 :
チーフプロデューサー、所属長、制作部長、制作局次長、局長の違いが
よくわからないので教えてください。
美味しい思いをできるのは何年間くらい?

80 :
>>78
ロケプロデューサーという言い方は、自分のところではしないのですが、
そのスタッフ名は、便宜上用いられるものだと思います。
テレビドラマを制作する際、スタジオ内で収録する場合と、屋外で収録する
場合に大別されます。主人公の通う店とか、恋人と密会する喫茶店などの
シーンなどが仮にあった場合、スタジオに、いかにも本物の店のようなセット
を組んで、その中で演技をさせて収録します。
でも、脚本の中に街を歩くシーンや、海岸を歩くシーンなどがあった場合、
セットでは対応できません。こういう屋外に出て収録することを、ロケと言い、
そのロケを取り仕切るのが、ロケプロデューサーであろうと思います。
でも、スタッフ名よりも、その料亭の話の方が深刻そうですね。
それは、まさに芸能プロダクション側が、自分の会社に所属する俳優や
タレントを使ってもらうための接待そのものです。女の子がひとり残され、
そのプロデューサーとふたりきりにさせられたというのは、その接待に、
おまけがついたのでしょう。どんなおまけかは、これ以上書かなくても、
大体、想像がつくと思います。

81 :
>>79
僕の社の階級の場合ですが、
まず、テレビ局があって、会長や相談役がいて、その下に社長がきます。
副社長、専務、常務という順に階級が決められています。
通常ですと、常務の下にいるのが、局長になります。
局によって、扱いはいろいろだと思いますが、この局長が、取締役扱いで、
テレビ局社員ではありません。いわゆる「役員」です。
この局長が、テレビ業務そのものを統括する立場にあります。
これも局によって違いますが、
編成局、報道局、制作局などのように、「局」で分けられているのが一般的
です。その局の下に、制作部、アナウンス部、技術部などのセクションが
あるわけです。このセクションの分け方も、テレビ局によって違います。
たとえば、編成局の下にアナウンス部がある会社と、制作局の下にある
会社があったりします。厳密に、どの局の下にどの部がなければいけない
という厳密な決まりはありません。これは、そのテレビ局の業務が効率的に
進められるように、独自に編成していると言えるでしょう。
それらの「局」の最高峰が局長。その補佐役をするのが局次長、その下の
○○部にいるのが部長という分け方になっています。
では、チーフプロデューサーは、どのあたりの人はつくのか。これもテレビ局に
よって違いますが、以前ですと、各セクションの部長が、その役を担当する
ことが多いです。普通のプロデューサーになると、大体が副部長や課長級、
アシスタントプロデューサーになると、主任や平社員ぐらいになります。
ただ、今の場合は、この分け方を採用しているテレビ局は少ないと言えます。
上の方のレスと、また重複しますが、最近のプロデューサーは、30代ぐらい
でも、チーフプロデューサーを務める例が結構ありますから、大体、課長
ぐらいでも、重い責任ある仕事を任されることが多くなりました。
美味しい思いができるのは、大体、40代前半ぐらいまでと思ってください。
あんまりこういうことはお教えしたくありませんが。
テレビ局では、その年齢になると、大抵が部長や局次長、局長に昇進する
時期なのです。別名、「お蔵入り」と言って、現場を離れて、もっぱら、
社員の管理を専門に行う仕事がメインになります。
人によっては、その美味しい思い目的で入社する人もいますが、あまり
それは期待しない方がいいと思いますよ。バレなければいいのかもしれませんが、
一度バレてしまったら、華やかなテレビスタッフの地位は結構危うくなります。
一転して地獄を見る羽目になるかもしれません。

82 :
>>79
所属長が抜けてましたね。失礼しました。
この呼び名も便宜上のものです。
制作部に所属する社員なら、所属長は、制作部長です。
その制作部が、制作局の下にある場合は、制作部長からみた
所属長は、制作局長になります。

83 :
>>80
再現フィルムみたいなのを製作するプロデューサーらしいです。
だからバラエティ方面の人かもしれません。
でもそういう端役程度の仕事でも、芸プロ側はそんなに欲しいんですかね。
そんなにギャラいいのかな。

84 :
再現フィルムとは違うけど、せいぜい中堅タレントでしかない
小○優○
眞○か○り
でさえ月給400万くらいもらってるって話じゃん
てことは事務所には800万くらいテレビ局から入るってことだろ
ギャラって予想以上に大きいよな
そりゃチーフの権限もでかいわ
給料以外にもキックバックとかで相当もらってそうだしね

85 :
>人によっては、その美味しい思い目的で入社する人もいますが
道徳的にほめられたことじゃないのはわかってるけど、そうは言っても
キャスティング権をネタにタレント食える仕事につきたいw
(クライアントは金で買ってる感じでちょっと。。)
新卒で局入らないとやっぱムリですか?
フリーのキャスティング師や、キャスティング会社なるものもあるみたいだけど
そういう連中もタレント食ってるのかな。
30歳の門外漢でも今からなにか道はありますかね?
業界人側からのご意見伺いたいです。

86 :
>>56
見落としてしまってすみません。
キックバックの話はよく聞きますが、やってるとすれば、かなり高い地位の
スタッフだと思います。
僕のような下っ端には、縁のない話です。
一時、週刊誌でも某民放が叩かれてましたね。なにかと話題をふりまいて
いるテレビ局ですが、内部事情はよくわかりません。

87 :
>>83
そうでしたか。逆に教えられましたね。ありがとうございます。
自分の会社の場合ですが、予算が少ない所為か、いわゆる再現VTR
を制作するのは、ディレクターの権限です。
今はそのディレクターそのものも、あまり多くは使えません。台所事情が
かなり厳しいので。全体的に手薄になっているのは否めません。
統括するプロデューサーの下に、アシストを専門に行うプロデューサーが
ついて、その下にディレクターが数人いるシステムですので。
ロケでも、プロデューサーを配置できるところって、どこのテレビでしょう。
うちよりは、かなり予算の上で余裕があるのかなという感想です。

88 :
>>84
おっしゃる通りです。
チーフの権限が相当にあります。
僕の場合は、入社当時、「ゴミ」でした。最初はADからだったので。
今は、少しゴミより地位が高くなった感じですね。

89 :
>>85
自分の恥を書きますが、ズバリ、あの業界はコネです。
30代でも、コネがあればというところですが、仮に実務経験ありの
中途入社でも、やはり転職組は、一からゴミ同然の仕事をしないと
いけません。
僕も代理店経由で、この業界に入りましたが、やはり、採用のきっかけ
となったのは、同じ大学の先輩が、かなり高い地位にいたためでした。
でもやはり、最初にやらされたのは、ゴミ同然の仕事でした。
それでも辛抱できるのなら、コネを作ることから始めてみてください。
でも、そういうコネを持ちたい人間はたくさんいますから、もう入社前から
戦争になることは覚悟しておく必要があります。
あと、あまり女優やタレントを食うことは考えない方がいいです。
僕も随分、ヤバイ状況に遭遇しそうになりましたけど。女優の卵でも、
相当エロいのがいますからね。でも、あまり期待しない方がいいです。
今は、内部も普通にある時代ですから。
現に僕自身、こうやって、業界内にを暴露してるわけですから。

90 :
業界内にを暴露してるわけですから。・・・・・×
業界内の事情を暴露してるわけですから。・・・・・○

91 :
映画、雑誌よりは上って意識は正直あるんですか?

92 :
すいません、業界的にって意味です。
プロデューサーさん個人はそうでなくても
テレビ業界全体の空気としてはありそう。

93 :
マスコミ業界全体でタレント一番たくさん食ってるのはどの仕事についてる人?
俳優やお笑い芸人とかのタレントは抜きで

94 :
>>87
たしかテレ朝だったと思います。
年齢は当時45歳くらいと聞いた記憶が。5年前のことなのであいまいですが。
でもロケでは有名な人らしいです。

95 :
>>91
>>92
これも、自分の恥を書かなければいけません。
正直、ありました。
自分はマスコミという時代の先端を行く特殊な仕事についたんだ
という、妙な思いあがりがありました。
でも、実際にその業界に飛び込んでみて、自分などよりもはるかに
おかしなエゴイズムに支配されている同僚や先輩、上司を見た時は、
上には上があるんだなと思ったと同時に、どこか虚しい気分になった
のも事実です。
こういう思いあがりは良くありませんね。自分自身、反省しなければ
ならないと思っています。
大学時代は、憧れ憧れ憧れだけで、その業界を目指してましたが、
入ってみたら、逆に拍子抜けしてしまったのでした。
「思ったほどたいした世界じゃないな」
と実感したからです。
決して水をさすわけじゃないですが、今テレビ業界に憧れている
人に忠告申し上げます。テレビの世界など、自分が考えてるほど
素晴らしい世界じゃないということを。

96 :
>>93
主に、代理店、それも最大手に位置する代理店の第一線に立てる
代理店側のプロデューサーやディレクター、営業担当などです。
テレビも大体同じで、下っ端は無理です。チーフ格でないとまず
無理ですね。
映画女優なら、監督に食われるというのが、昔からの定説になって
いますが、最近はどうかは知りません。テレビの場合は演出という
立場が美味しそうですが、そういう話はあまり聞きません。
やはり、僕の先輩格、上司などが相当美味しい思いをしているのでは
ないかと思います。僕ら下っ端には絶対に口にしませんけどね。

97 :
>>94
そうですか。
おそらく、僕の上の人間は知ってても知らぬふりをしているのでしょう。
自分も脛に傷持つ身ですから、あまり話題にしたくないのだと思います。
僕のような下っ端には口が裂けても言いませんから。

98 :
でんつー何とかしないとなぁ、って言う人は業界内にどれだけ居るのだろうか。

99 :
いまCHUCK セカンドシーズン11まで見終わったとこなんですけど なんかお勧めのドラマ教えて下さい つうか作ってくれ

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