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2011年11月1期20: 【会津】獅子の時代【薩摩】 (992) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼

【会津】獅子の時代【薩摩】


1 :07/10/29 〜 最終レス :11/11/14
1980年、昭和55年に放映された『獅子の時代』
初の海外ロケ、ダウンタウン・ファイティング・ブギウギ・バンドによる初のロック・サウンドの導入、映画スター菅原文太あにいの初テレビ出演・・・『初』のテンコ盛り!
ドラマの内容に関しても主人公が幕末、明治維新、明治の反政府事件
すべてに顔を突っ込むような事件テンコ盛り・・・
そして『反政府』『草莽』の人たちからの視線で描かれた異色の作品だったと思います。
語りましょう!

2 :
原作・脚本:山田太一
音楽:宇崎竜童
制作:近藤晋
平沼銑次:菅原文太
苅谷嘉顕:加藤剛
もん(小此木美津):大原麗子
平沼千代:大竹しのぶ
平沼鉱造:永島敏行
平沼亨:横内正
平沼玲:香野百合子
平沼もえ:佐々木すみ江
平沼松子:浦辺粂子
平沼助右衛門:加藤嘉
平沼保子:松田美由紀(当時は熊谷美由紀)
苅谷菊子:藤真利子
苅谷巳代治:近藤洋介
苅谷和哥:沢村貞子
苅谷宗行:千秋実
尾関平吉:岡本信人
伊河泉太郎:村井国夫
小此木恭平:市村正親

3 :
大槻信春:三田村邦彦
松本英吉:丹波哲郎
金子直八:金井大
村上泰治:役所広司
戸川忠昌:奥村公延
長井敬之輔:北村総一朗
内山看守長:小松方正
畳屋平吉:佐野浅夫
常吉:荒井注
五郎:高岡健二
龍子:岸本加世子
弥太郎:金田賢一  
住田:日下武史 
甚助:大滝秀治

4 :
大久保利通:鶴田浩二
西郷隆盛:中村富十郎
山縣有朋:江角英明
伊藤博文:根津甚八
江藤新平:細川俊之
森有礼:中山仁
榎本武揚:新克利
板垣退助:村野武範
高松凌雲:尾上菊五郎
瑞穂屋卯三郎(清水卯三郎):児玉清
岩下左次衛門(岩下方平):神山繁
田辺太一:石田太郎
渋沢栄一:角野卓造
雲井龍雄:風間杜夫
田代栄助:志村喬

5 :
文太あにい、鶴田浩二の絡みというのもおもしろかった

6 :
あーつーくーーーーもえていきるーーーーー
あわひすとりー あげーーーん

7 :
「風と雲と虹と」からこの「獅子の時代」までの5年間が、私にとっての大河ドラマ黄金時代なり。

8 :
追加で
 徳川昭武 :中村橋之助 セリフはなかった(と思う)
 清国の志士:清水健太郎 なかなかの好演であった 反アヘンの闘志w
 謎の坊さん:笠智衆   チョイ役であった
 剣士   :林邦史朗  銑次に負けていた

9 :
OUR HISTRY AGAIN名曲だった。宇崎さんがスキャットだけで歌う
バージョンもよかった。デーモン木暮がテレビ神奈川の宇崎さんの番組に出て
この曲を歌っていた。このドラマが大好きだったらしく
べた誉めしていた

10 :
ふらんすこく の ぱりい というところに
いってまいりやした

11 :
ラストシーンがかっこよかった
生死不明の平沼銑次

12 :
樺戸監獄のことまで取り上げたのは凄いと思った
樺戸で一人で抵抗していた日下武史氏!
さすが一流舞台俳優だと思ったね独演場!
岡本信人、小松方正の悪い人っぷりもよかったし
実はいい人東野英心もよかった

13 :
藤真利子がいい味を出していた・・・
旦那(苅谷嘉顕=加藤剛の兄)がなんとも切なかったなあ
あと小此木恭平:市村正親 が最後に行き着く芸
『へらへら亭へら助一座』の芸が観てみたかった

14 :
パリ、江戸、会津、北海道、九州
よく駆け巡ったものだ

15 :
江藤新平:(細川俊之)が改革を進め司法省の連中と列をなして颯爽と歩く時の
音楽がよかった

16 :
平沼銑次のバイタリティーには頭がさがった
凌雲先生の江戸弁は歯切れがよかった
西郷ドンの印象は薄かったなあ気弱そうで

17 :
これってDVDありますか?

18 :
博覧会での幕府と薩摩の軋轢や
維新後の会津藩の悲惨さを描いたのは興味深かった。
平沼銑次にも感情移入できて非常に面白かった。
ただ最後の方になると明治維新政府が悪で自由民権運動家が善であるという単純な図式になり
明治維新政府、特に伊藤博文を悪の権化みたいに描くのは全く理解できない。
このあたりに70年代から引き継がれた左翼思想の意図的な介入を感じる。

19 :
まあ善悪の評価は時代によって変わるよな、そんなの教科書にまかせておけばよい
ドラマは人間ドラマだから・・・NHKで左翼思想というのもおもしろいじゃん
銑次の魅力は反骨、反逆かな・・・
当時の良心というのは民権運動だったと思うよ
>明治維新政府、特に伊藤博文を悪の権化みたいに描くのは全く理解できない
ではあなたは伊藤をどう評価しているの?

20 :
>>19
伊藤博文は、大久保利通の意思を受け継ぎ、近代日本の基礎をつくりあげた日本が誇るべき大英雄ですよ。
平沼銑次もまた英雄だと思うがが、活躍の場が違う。彼には世界の中の日本という観点がない。
日本が他国に占領されて属国になったら、自由民権運動も糞もないでしょ。
平沼銑次も苅谷嘉顕も滅茶苦茶魅力的な人物で、獅子の時代は面白いと思うが、
鹿鳴館で婦人と踊る伊藤博文と悲惨な運命をたどる苅谷嘉顕を対比させるのは、単純で一方的な演出だと感じたわけ。

21 :
まあそれは現代の歴史観から過去を俯瞰しているわけで
はたして明治維新、明治初頭にどれだけの人が『世界の中の日本』なんていう
視点で世の中を観ることができたか・・・おそらくそれは政府側のセレブ?
な連中だけでしょう・・・当時の不平士族、草の根の人々はそんな世界観よりも
日々の生活でしょう・・・これは今の第三世界でもいえることだけど
政治学者はたらふく食って・・・やれ何が悪い、誰が悪いと批評するけど
その国の民衆にとってはイデオロギ−よりも日々の飯なんだろうな

22 :
まあ革命家というのは理想主義者のまま死ぬか
政治家として汚点を残すかどちらかで
西郷は革命家、大久保は政治家といえるかもな・・・
まあ私としては大久保が途中までつくりあげ伊藤が引き継ぎ
山県が大日本帝国の天皇制をつくりあげ、そのシステムがやがて日本を
破滅に向かわせたとかんがえているけど
>伊藤博文は、大久保利通の意思を受け継ぎ、近代日本の基礎をつくりあげた日本が誇るべき大英雄ですよ。
平沼銑次もまた英雄だと思うがが、活躍の場が違う。彼には世界の中の日本という観点がない。
日本が他国に占領されて属国になったら、自由民権運動も糞もないでしょ。
それに関しては幕末にフランスに依存していた幕府に対して
西郷は実に列強とうまく距離をとって革命をすすめ植民地化を
防いでいたと思うよ・・・
>平沼銑次も苅谷嘉顕も滅茶苦茶魅力的な人物で、獅子の時代は面白いと思うが、
鹿鳴館で婦人と踊る伊藤博文と悲惨な運命をたどる苅谷嘉顕を対比させるのは、単純で一方的な演出だと感じたわけ。
実際伊藤公の女好きは有名だったからね、人の女房でも
無理矢理ものにしていたからね
当時の政府高官の金、酒、女に対するだらしなさはひどいもので
西郷が政府を見限って下野した理由の一つもそれらしいからね

23 :
>>20
右翼の方?

24 :
左翼思想の意図的介入とまでは感じなかったです。
観ていて違和感なかったですし。
むしろ伊藤博文を大英雄と今の時代言うことに違和感を感じます。

25 :
銑次が児玉清のもとで商人やっているのがおもしろかった
児玉はどうなるんでしたっけ?

26 :
>>22
おっしゃるっとおりだと思うけど、西郷は鹿児島で私塾を立ち上げ、
武士階級復活を掲げて西南戦争を起こし、身分が固定化された封建制の世の中に戻そうとしてたんじゃないの
西郷は人情には厚いが、将来の日本のビジョンなんてまるでなく、ひたすら自己の思う理想世界を追っていたに過ぎないと思う。
だから桐野利秋なんていう単純素朴で凶暴なヤツにコントロールされるわけだ。
確かに伊藤は、無類の女好きで、英国公使館焼き討ち事件や暗事件も起こしているが
西郷から毛嫌いされ罵られた井上馨も含めて、将来の日本の進むべき道を見通していたことは確かだ。
自由民権、四民平等の概念にしても、大久保や伊藤の頭の中には当然あり、時機を見て実現しなければという意識はあった。
板垣退助などが下野した後に自由民権を叫んだが、それこそ無責任な人気取りみたいなもんだと思う。
一般道徳倫理の観点からのみ彼らを評価するというのが嫌なんですよ。
百姓、町人が日々の生活にあえぎ、なんとかせねばと武装蜂起する気持ちも良く分かるし感動もするよ。
しかし、いくら脇役とはいえ、伊藤博文をここまで悪人として描くのは耐えられんということだな。
山県有朋については天皇への認識を間違った方向へ導いたとんでもないヤツだと思う。
まぁ、架空の主人公が活躍する大河ドラマの内容をここまで突き詰めて文句を言ってもしようがないし、
ドラマとしては非常に面白いと思うから作品として評価はしてるよ。
>>23
右翼なんかじゃないってw

27 :
ここは政治思想板ですか

28 :
伊藤博文は女癖の悪さから庶民から嫌われていたと聞いたが

29 :
>>28
伊藤先生は地方に行ったら、地元の有力者とバッティングしないように、
敢えて醜女を選ぶような、気配りのできる方なんだぞ。

30 :
あんたら死ぐよ まちがいなく死ぐ

31 :

それ誰のセリフだっけ

32 :

ヒント 斗南

33 :
モンゴロイド伊藤に根津甚八はいい男過ぎるなあ

34 :
文太あにい頬被りがやたら似合った

35 :
BSで再放送してたし、ローカルケーブルTV局で再放送してた。
印象的なのは、北海道の監獄で菅原文太兄いが、看守に凄まじいにリンチ受けて
反乱を起こして原野を脱走するサスペンス。
山田風太郎の明治物の「地の果ての獄」や映画「網走番外地」みたいだった。
薩摩出身の官僚の加藤剛が、根津甚八が演じる伊藤博文が主催の鹿鳴館の舞踏会場で
刺客に襲われ血まみれで政府に抗議しながら、無念の絶命。
元会津藩士の文太は自由民権運動に身を投じ、自由元年のムシロ旗を押し立てて
ロックな曲に乗って、雄叫び上げながら、国家権力の走狗の軍隊に突貫する。
山田太一のオリジナルの骨太な汗臭い男くさい大河だった。
残酷描写もあったし、会津戦争中に、文太の妹役の大竹しのぶと姉が民家に潜んでいたら、
薩摩兵に輪姦されそうになったり、いまなら放送コードにひっかかりそうだ。
フランスロケしてパリ万国博覧会の幕府と薩摩対立から始まるのも楽しい。

36 :
>文太の妹役の大竹しのぶと姉が民家に潜んでいたら、 薩摩兵に輪姦されそうになったり、
俺の記憶ではその話は無いような気がするが。
似たようなシーンならば、二人とたまたま遭遇した会津軍の脱走兵(一人が大地康雄)が、
自分たちの逃亡を口外させまいと害に及ぼうとした所を、しのぶに返り討ちに刺される話だったがな

37 :
あと強姦しに民家に押し入った政府軍兵士相手に加藤剛がキレ気味に
「おはんらを許さん!」って兵士の腕をへし折るシーンもあったかな。

38 :
維新後の東京で、傍若無人に振る舞う薩摩の下っ端連中に、
大原麗子の演じるもんが輪姦された話があった。
連れ去られたあと翌朝のシーンに移ったので、描写はそれほど露骨ではなかったけれど、
翌朝の姿は無惨で痛々しかったと思う。

39 :
>>38
>維新後の東京で、傍若無人に振る舞う薩摩の下っ端連中に、
それ長州の連中だったよ

40 :
>>39
そうかww
やはりだいぶ昔の作品なだけに、みんな記憶がかなり怪しくなっているなw

41 :
DVD全話だと高すぎるからせめて総集編だけ売ってないのかな

42 :
篠原涼子の旦那がヘンラヘラヘラとかやってて
ヘラヘラじゃねえって文汰に殴り倒されるシーンはあったよな?

43 :
>>41
yahooオークションで、VHSビデオなら全5巻、3000円以内で入手可能

44 :
わあ〜こんなスレ立ってて感激!です。『獅子の時代』!!
私の中では主人公が架空人物だけどいままでの大河の中でも秀逸作の一つだと思ってます。
平沼ともんの悲恋、切なかったし(未だに「たぬき」とかいう名前の御茶屋みたいな所で
人目を忍んで合ってる二人を思い出す。)網走の極寒の刑務所に入れられたり平沼文太、可哀想だった。
あとは、もう一人の主役・大岡越前・・じゃなかった、刈谷の壮絶な最後も泣けました。

45 :
ロケが多かったし、ライバルの会津藩士の菅原文太と薩摩藩士の加藤剛が
明治維新の影と光をあらわし、火花の散る緊張感が溢れる、永遠のライバルどうしで
山田太一の脚本も巧みで劇的で良かった。
最後は二人とも薩長藩閥政府の国家権力に立ち向かって、砕け散る男の花道もかっこよかった。
特に反権力の不器用なアナーキストの菅原文太がかっこよかった。
ワイルド菅原文太も勘助と同じく早稲田で、加藤剛は文学座で二人とも濃い役者だった。

46 :
>42
最終回だな
>45
余談だけど文太あにいは新聞部で後輩に井上ひさしがいた。
井上が原稿を持って行くとあの口調で『やりなおせ!』と
何回もつき返したそうな。
>44
架空人物、書き下ろしとは知らずに原作を探しまわりました

47 :
>37
加藤剛が会津の女性を犯した薩摩の兵士を裁き厳罰に処し
腹を切らせる話があった・・・アニキは厳しすぎると怒っていた

48 :
岡本信人の憎たらしい悪っぷりがよかった
反政府じゃ!反政府じゃ!
文太がパリ土産の荷物を置いて逃げたときに
岡本が中身をあけて千代への土産のドレスを取り出し
なんじゃこりゃあ?女子のような奴じゃなあ
というのには笑った

49 :
>45
>会津藩士の菅原文太と薩摩藩士の加藤剛が
>明治維新の影と光をあらわし、火花の散る緊張感が溢れる、永遠のライバルどうしで
数々困難にぶつかりながら自分の生き方を貫く平沼銑次は
実に爽快だった。理想と現実との違いに悩み苦悩し挫折する
苅谷嘉顕はあまりにも悲劇的だった

50 :
うろおぼえだが、パリで刺身食うことになった。
醤油がない。
文太「ソースかけて食うだ」
上役「ソースも醤油も同じこと同じこと」
という記憶がある。

51 :
文太の会津藩士が心酔して仕える、幕府側の医者が歌舞伎役者でリベラルなインテリで
飄々としていい感じだった。
パリの万国博覧会に行ったとき、パリの宿でご主人の医者が風呂に入るシーンで
うろ覚えだが、会津訛りでしゃべりながら、タオルを持って控えていたような。
のち函館戦争で五稜郭に立てこもり、榎本武揚と共に2人は一緒に戦い、この医者は実在の人物で
官軍と賊軍の区別なく怪我の手当てする人道主義者で、日本赤十字の元を作った人だそうだ。
文太の弟に今年の大河の、村上役の人がいて、実直で不器用な田舎者を演じていた。

52 :
オープニングが毎回変わる大河!
当時はのめり込んで見てたなあ
これで児玉清が好きになり、岡本信人が嫌いになった
今フリーで仕事してるのも、このドラマの影響がでかいな
そういう意味では、私の人生を少し変えたドラマだった

53 :
>51
高松凌雲:尾上菊五郎
歌舞伎の人だけあって歯切れの良い江戸弁だったね

54 :
文太あにいが会津を再訪するらしい
http://www.nhk.or.jp/butsuzou/naiyo/index.html

55 :
このレスを見たあなたは確実に交通事故に会います
逃れる方法はただ一つ
↓このスレに行き
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/train/1192087741/
(゚-゚)
と書き込んでください。書き込まなければ確実に明日交通事故にあいますよ

56 :
ここ、ウッ○ベキアがだらだらと、
誰も頼みもしないのにストーリーを語ってるのな。

57 :

誰も頼みもしないのにお前が余計なことを
書き込んでいるのなプププ

58 :
サントラが欲しい

59 :
花神こそ大河ドラマの最高傑作
獅子の時代はイマイチ

60 :
市村正親が大原麗子の弟役で出演していたね。

61 :
無性にオープニングテーマが聞きたくなってきたが、どこかに上がってないかな?

62 :
>61さん
探してみたのだけどネットでは見つからなかった
CDで唯一収録されているのがこれ
ttp://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%BA-%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%82%AE%E3%82%A6%E3%82%AE%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89/dp/B00005GMJF
オープニング・テーマとOur histry againも収録されている。
宇崎さんソロになってからOur histry againをアップ・テンポにして
セルフカバーしたことがある。

63 :
市村正親登場の仕方がえらく凶暴だったね、たしか加藤剛を道案内して
いきなり不意打ちをくらわしてボコボコにするんだよね・・・
でもなぜか文太あにいにはいつもぶっ飛ばされてた

64 :
ダウンタウンブギウギバンドのギタリスト和田静男さんの横浜にあった店へ
よくいったけど、やはりギターの音があのオープニング・テーマの音なんだよね
どんどん音が伸びて行くような煌びやかなビブラート

65 :
>>59
確かに花神もおもしろかった。
だけどどうにも司馬遼太郎史観なるものは好きではない、
正論みたいな感じで罷り通っているけど。
反政府の会津に目を向けた山田太一はさすがだと思う

66 :
金がかたきの世の中で
・・・・奴がいる
路地裏で眠っても、胸に赤いバラ
そんな感じさ
十五で世の中をわかっちまったよな
奴らから見ればばかげた話さ

67 :
>>65
史観を作ったのはオタクに過ぎないわけだが
本人は娯楽小説として作った

68 :
司馬も、作家として大成功してからは、調子に乗って文明批評めいたことやっちゃったからなぁ

69 :
>>68
そうそれなんよ、いいことを言ってくれた
あんた偉い!

70 :
無限のものさしでーーはかってみれば誰だって
点にも満たない長さだよー
あーーーー繰り返すーーー
時をーーー見逃すなーーー

71 :
加藤嘉の演技が壮絶だった
入れ歯のためか舌がまわってなかったが

72 :
動画あるけど見れないや
http://www.youtube.com/results?search_query=%E7%8D%85%E5%AD%90%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3&search=Search

73 :
見れないな。
うちの地方のケーブルテレビ局で数年前にやっていたのに
飛び飛びしか見てない。

74 :
金が仇の 世の中で
夢を追いかけて 行く奴がいる
夜毎に酔いどれて 路地裏で眠っても
胸に赤いバラ そんな感じさ

75 :
リベルテ エガリテ フリトリニテ

76 :
金田賢一がいい味出してた
あにきいい〜・・・なんて情けない声出して
当時は爽やかイメージで売っていたけど

77 :
>>71
許さ〜ん!許さ〜ん!!を繰り返す老人のことか?

78 :
>>77
会津藩に洗脳された人間の悲劇と喜劇を良く表現していたな。
こんな痴呆ジジイを抱える家族はたまったもんじゃない。

79 :
市街戦に巻き込まれるとき、戦力にならないからと女子供老人が
200名あまり自害って凄まじい。
最終的に死者2500以上でさらに流刑地の日本のシベリアの下北半島で
たくさん死者をだすんだよな。
沖縄戦には及ばないが凄惨な戦いだ。
家老が腹をきって責任をとり、殿様は生き延びた。
教育の恐ろしさが身につまされるな。
同じ市街戦で徹底的に城下町が破壊され藩士や町人が巻き込まれた
長岡藩では、ガットリング砲で有名な家老の河井継之助の墓は恨みを持つ
何者かによって破壊されたらしい。

80 :
>>77
城門の前に飛び出して行き
なぜ攻めてこんのじゃあ、本当の戦の仕方を見せてやる
と絶叫していた

81 :
殿様は婿養子だったから必死だったよお家のために
立派な殿様だったよ、殿様の命を取ったらそれこそ
収集つかなくなるでしょう・・・
生き延びることの方が辛かったと思うよ当時の武士の倫理観では
とくに勤皇の殿様だったから逆賊の汚名を着て生きることは
大正になって彼の孫が昭和天皇の弟の秩父宮に嫁いだのだが
そのとき初めて逆賊の汚名がとれたとも言われている

82 :
>市街戦に巻き込まれるとき、戦力にならないからと女子供老人が
200名あまり自害って凄まじい。
敵の辱めを受けるのが嫌だということが一番強かったろうね
戦力にならなくて足手まといになるから自主的な自決だな
有名なのは会津武家屋敷の家老西郷頼母の家族だね
このドラマにもあったけど死に切れない女が入って来た
薩軍兵士に敵か?味方か?味方なら介錯おねがいします
と頼み、味方だと答えて介錯してやった話
ちなみに西郷頼母は長命した、彼の家は合気道の源流
さらに大東流合気柔術の源流の会津の『お止め技』を継承してきた家系

83 :
ひでえ時代、狂った教育の賜物といえばそうだろうが
モラル欠落、礼節しらないニートを産みだした教育は
もっと狂ってるな

84 :
俺「獅子の時代・オープニングテーマ」のレコード持ってる。だが、プレイヤーがない。

85 :
封建制が崩壊し武士の価値観が否定され、居場所がなくなった爺さん
百姓のに自分の刀と交換に大根をくれとせがんだ。
しかし、ゴミの様に扱われ、刀とともに叩き出される。
他人の価値観で生きてきた人間の、憐れ極まりない姿がそこにあった。
爺さんははじめて武士の無力さを実感したのだ。
爺さんの怒りは薩長に向けられる。
だが、その圧倒的むなしさに気づいている爺さんは、自刃してしまうのだった。
松平容保が慶喜や春嶽の口車に乗って、京都守護職を引き受けることがなかったら
この悲劇はなかったかもしれない。

86 :
父上を痴呆ジジイとかぬかすヤツは叩っ斬る!

87 :
>>79
ここでもウッドベキアの長文かよ・・・

88 :
馬鹿がまた一人思い込みで書いてる。これしか生きがいがないのかな。

89 :
会津藩は戦国生き残りの藩ではなく家光の異母弟が藩祖なので
忠誠心や思想はあってもリアリティーがないんだよな

90 :
リアルで見ていたのは子供のころだったので、
銑次兄がやっとの思いで稼いだ仕送りを、すべて藩に上納してしまい、
その上銑次兄の生き方を非難する父上は、見ていて腹が立った。
でも、父上自身が藩の戦で辛酸をなめ、妻も長男も母親も失っているわけで、
そのことを受け入れるためにも、自分自身を否定しないためにも、
さらに頑迷にならずにはおれなかったのだろうと思う。

91 :
加藤剛と結婚した後の大竹しのぶが、美人に見えてしようがないのはオレだけか

92 :
>松平容保が慶喜や春嶽の口車に乗って、京都守護職を引き受けることがなかったら
この悲劇はなかったかもしれない。
そもそも断れる話ではないでしょう
大竹のべそのかきかたが不自然だった

93 :
>会津藩は戦国生き残りの藩ではなく家光の異母弟が藩祖なので
忠誠心や思想はあってもリアリティーがないんだよな
リアリティーとは?

94 :
>会津藩は戦国生き残りの藩ではなく家光の異母弟が藩祖なので
忠誠心や思想はあってもリアリティーがないんだよな
司馬っぽい話になってしまうが、会津藩というのは
江戸の太平を経て教養化、思想化した武士の結晶であり、
かつ佐賀の葉隠れのような口だけ武士道ではなく
悲しいくらい忠実な実践を伴っていた
それと対極にあったのが薩摩武士で戦国武士でそのまま温存されていた
という感じ・・・
いわば戦国武士と江戸期教養化を経た武士の戦いで
武士階級最後の死に花といえたのかもしれない

95 :
>>85
>他人の価値観で生きてきた人間の、憐れ極まりない姿がそこにあった。
爺さんははじめて武士の無力さを実感したのだ。
他人の価値観とはなんぞや?

96 :
BSで年末放送(10年以上前)したとき録画したビデオを発見
少しずつ見直してます。第五回までパリのロケがある

97 :
>>37
>あと強姦しに民家に押し入った政府軍兵士相手に加藤剛がキレ気味に
「おはんらを許さん!」って兵士の腕をへし折るシーンもあったかな。
凄い記憶力ですね、そのシーンありました

98 :
加藤剛と菅原文太の組み合わせ、異色といえば異色なんだけど
さすがに名優だよね

99 :
>>91
何気にすげー玉の輿ではあったなw
モデルは大山巌の奥さんの山川捨松なんだろうけど。
センジ ・・・「会津の先生」と呼ばれた秩父自由民権の闘士(氏名不詳)
コーゾー ・・・民主党の黄門、じゃなくて、柴五郎
あたりがモデルかな。

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