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2011年11月1期36: 乱世に腐れ儒者は無用 (419)
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乱世に腐れ儒者は無用
- 1 :08/07/15 〜 最終レス :11/11/13
- 仁だ礼だとうるさいことをぬかすな!
力のあるものが天下を取るのだ!
- 2 :
- 乱世に文化を論ずる余裕があるのか?
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1212470514/l50
- 3 :
- なんですと?
誰ぞこの異端者を引っ捕らえい!
- 4 :
- おもしろい!
貴様ごとき腰抜けにこの俺様が捕らえられるとでも思っているのか?
- 5 :
- 誥(君主の臣下に対する言葉) 、
謨(臣下の君主に対する言葉)、
誓(君主が民衆に対する宣誓の言葉)、
命(冊命あるいは君主の命令の言葉)、
典(重要な歴史的事件のあらましが書かれたもの)
これら問題に直面した時に倣うべき前例は
儒を学ぶことによってしか学ぶことができんのだ!
- 6 :
- そんなものが何の役に立つというのか!
カビのついた過去の遺物より兵法と法律と経済を学べ!
- 7 :
- 子曰く、千乗の国を道びくに、事を敬して信、用を節して人を愛し、民を使うに時を以てす!
仁愛の心なき政才は苛政を呼び、苛政は乱を招く!
そのような惨事が起こらぬように学ぶものこそが儒の教えなのだ!
- 8 :
- 一人でたいへんだなw
- 9 :
- 一人ではない、立ってしまった糞スレを
何とか儒スレにしようとしているのだ。
- 10 :
- そんな仁と礼で国が治まるとでも思っているのか?
おめでたい頭じゃのう。
他国の侵略をうけて滅亡するのは遠いことではあるまい。
- 11 :
- ここは犯罪者予備軍隔離スレなんですか?
- 12 :
- 叔孫通は儒者でありながら乱世においては儒学が役に立たぬことを認め、
弟子を推挙せずゴロツキや夜盗を推挙したではないか!
- 13 :
- ジャイアニズムは乱世にも治世にも役にたたぬわ
- 14 :
- あらゆる場面で役に立たないからココで騒ぐしかできないんだよ。
察してあげなよw
- 15 :
- >>9
こんな良スレを儒学のごとき腐った思想のスレにするとは何事ぞ!
- 16 :
- ジャイアニズムよ…
ええかげんにせーよ!
- 17 :
- >>12
ですよねー
でも叔孫通自身は儒学を棄ててもいないし儒者をやめてもいませんね
- 18 :
- 所詮は腐れ儒者ってことだ
- 19 :
- 儒学自体は人間の本質をえぐる非常に面白い学問
腐っているのは固定観念に縛られ続ける本をなぞるだけのモノを考えない輩だ
- 20 :
- つまりジャイアニズムはその腐れ儒者以下ってことか
- 21 :
- 当たり前じゃん。
批判のための論陣しか張れないんだもの。
今日あちこちのスレに湧いて迷惑かけてたジャイは特にね。
- 22 :
- (v=ФωФ)ρ ちょうど本棚に論語が置いてあるからこのスレで論語の勉強をしようと思う、どうだろうか?
- 23 :
- 愚弟がご迷惑をおかけしているようですね。
申し訳ない限りです。
- 24 :
- 子曰く、学びて時にこれを習う、また説ばしからずや。
朋あり遠方より来る、また楽しからずや。
人知らずして慍みず、また君子ならずや。
学問をすること、そして実践を通して学問を身につけていくこと、これは無上の喜びである。
しだいに同志ができ、見ず知らずの同志たちが集まってくる。こんなに楽しいことはない。
人に認められようが認められまいが、そんなことは気にかけずに勉強を続ける。
これが本当の君子である。
(v=ФωФ)ρ 孔子って結構いいこと言ってるね
- 25 :
- 有子曰く、その人となりや、孝弟にして上を犯すを好む者鮮なし。
上を犯すを好まずして乱を作すを好む者いまだこれあらざるなり。
君子は本を務む。
本立ちて道生ず。
孝弟はそれ仁の本たるか。
親兄弟にあたたかい気持ちを抱いてる人間は、上司に逆らったりしないだろう。
上司に逆らわない人間なら、集団の秩序を乱すこともない。
「君子は何よりも根本を重視する。根本が定まってはじめて道が開ける」
という言葉があるが、親兄弟へのあたたかい気持ちこそ、仁を実践するための出発点といえるだろう。
(v=ФωФ)ρ 孝弟じゃなくて孝悌じゃないの?てか有子って誰?
- 26 :
- 子曰く、巧言令色、鮮なし仁。
さわやかな弁舌、人をそらさぬ応対、そんな手合いに限って仁には遠い。
(v=ФωФ)ρ 確かにセールスってそんな感じだよね・・・
- 27 :
- 曽子曰く、われ日にわが身を三省す。
人のために謀りて忠ならざるか。
朋友と交わりて信ならざるか。
習わざるを伝えしか。
わたしは日に何回でもこう反省する。
いったい自分は、人に頼られながら、つい人のことだといい加減に済ませたりはしなかっただろうか。
友人に対して誠実でない態度を示したことはなかっただろうか。
自分に確信がないことを、まことしやかに人に吹聴したりしなかっただろうか、と。
(v=ФωФ)ρ こいつ真面目すぎでしょ・・・そして三番目は現在進行形で俺がやっちゃってるNe!!!!111
- 28 :
- 子曰く、千乗の国を道くに、事を敬して信、用を節して人を愛し、民を使うに時をもってす。
いかなる大国も、国家統治の原則は次の三点である。
軽はずみな政治行為によって信頼を失墜してはならない。
財政規模を不当に拡大して人民に負担をかけてはならない。
労役を課するのは、農閑期にかぎること。
(v=ФωФ)ρ 孔子は緊縮財政派だったのか・・・
- 29 :
- 緊縮財政派なんて概念は古代ではありえない
ケインズ理論の理論的裏付けのない古代には、
財政というのは緊縮すべきものと相場が決まってる
- 30 :
- (v=ФωФ)ρ そうなんだ、古代経済学というのも面白いかもしれない・・・
- 31 :
- 残念ながら無理だと思う
統計資料がないと実証研究が不可能だからな
- 32 :
- 緊縮だのなんだのわけのわからないことを…
- 33 :
- (v=ФωФ)ρ なるほどね・・・政治制度などは史料として残ってるのに経済は軽視されていたのだろうか、残念なことだ・・・
- 34 :
- そもそもだな
統計学の始まりは政治算術と呼ばれるブルボン朝フランスや同時期のイングランド
だから、古代の統計資料なんてもんがあれば経済史の連中はそれこそ大騒ぎしだすだろうな
- 35 :
- 片手間のクソスレ再利用のつもりが嬉しい誤算だ、勉強になる・・・
近世にならなければこの手の学問は見向きもされなかったわけか・・・
中世以前の経済政策とかやっぱり場当たり的なものだったのかな?
- 36 :
- >>35
KYはやめましょうよ!
こんなクソスレにはクソ議論でお返しすればいいのです。
貴殿の高度なお話はクソスレには似合いませんぞ
- 37 :
- クソスレ言うな!
- 38 :
- 事実だろ
- 39 :
- >>35
中世以前の経済政策の柱は基本的に財政支出の削減と
貨幣供給量の増減で説明できると思う
ただし、理論経済が全く発達してなかったから経験則的かつ場当たり的な政策
貨幣供給量の増減なんてのは、金貨の改鋳ってのが典型的な例だよな
- 40 :
- (v=ФωФ)ρ 昔はインフレのほうが怖かったってこと?うーむ、経済学の講義もっと真面目に受けておけばよかった・・・
- 41 :
- 子曰く、弟子入りてはすなわち孝、出でてはすなわち弟、謹みて信、
汎く衆を愛して仁に親しみ、行いて余力あらば、もって文を学ぶ。
親や兄弟によく仕える。
誠実に、思慮深く行動する。
人にはすべて愛情をもって接する。
自分が尊敬できる人格を発見すべく努力する。
こうした実績の積みあげの上で、もし余力が生じたら、それを読書にふりむける。
青年はこうありたい。
(v=ФωФ)ρ すみません、すべてをほっ放り出して読書に直行してました・・・
- 42 :
- 子夏曰く、賢を賢として色に易え、父母に事えては、よくその力を竭くし、君に事えてはよくその身を致す。
朋友と交わり、言いて信あらば、いまだ学ばずというといえども、われ必ずこれを学びたりと謂わん。
相手が賢者だとみれば、恋するほどの情熱をもって指導を受ける。
子としてはどこまでも両親の心をくみとる。
主君には徹底して忠節をつくす。
そして友人には、けっして心にもないことを言わない。
こうした人物なら、たとい本人が自分は無学だと言ったとしても、
私は、これこそ深く学問を身につけた人物だと評価する。
(v=ФωФ)ρ ・・・学問あんまり関係無くないか?
- 43 :
- 「言多おおければ事をして敗れしむ」
(言葉の数が多ければ事を失敗させる)
孔融
- 44 :
- 「酒は家で作ったのしか飲まんぞ!市販のものなど飲めるか!」孔子
- 45 :
- 子曰く、君子重からざれば威あらず。
学べば固ならず。
忠信を主とし、おのれにしかざる者を友とするなかれ。
過ちてはすなわち改むるに憚るなかれ。
君子はつねに重厚な態度を崩すべきでない。
さもないと、人に心服されないし、学問も進歩しない。
君子は、なによりも自他に対する誠実を大切にする、
友を選ぶときはかならず自分より優れた人物を選ぶ、
そして過ちを犯したと気づいたら即座に改める、
この心がけを忘れないことだ。
(v=ФωФ)ρ 儒教の権威主義はこの言葉から始まったのかな?
- 46 :
- 曽子曰く、終わりを慎み遠きを追えば、民の徳厚きに帰す。
上に立つ者が、親の葬礼に心をこめ、また先祖の祭りをゆるがせにしない気風を示すならば、一般社会の慣習もおのずと醇化されよう。
(v=ФωФ)ρ んー、どんなに立派な社会風潮でもダメな奴は出てくるとは思うけどね・・・
- 47 :
- >>40
そういうことじゃない
貨幣供給量の増減による物価変動が全く政策担当者によって考慮されてなかったって事
まあ、法貨の定義が曖昧だったから貨幣の受け取り拒否も自由だった事もあって、
インフレを引き起こすかどうかが政策担当者の間で分かってなかったってのもあるんだろう
- 48 :
- 板違い大好きKYコテよ^^
論語も経済もやるなら他板でやれ
- 49 :
- 「坐上に客恒に満ち、樽中に酒空しからず。」孔文挙
- 50 :
- 酒で国を滅ぼした例があるというのなら、女で国を滅ぼした例もあるぞ。
どうして結婚を禁止しないんだ?
- 51 :
- そもそも禁止すればするほど、法の目の届かない裏で
それが盛んに行われてしまうことを自覚すべきなんだ。
- 52 :
- 子禽、子貢に問いて曰く、「夫子のこの邦に至るや、必ずその政を聞く。これを求めたるか、そもそもこれを与えたるか」。
子貢曰く、「夫子は、温、良、恭、倹、譲、もってこれを得たり。夫子のこれを求むるや、それこれ人のこれを求むるに異なるか」。
子禽が兄弟子の子貢にたずねた。
「わたしたちの先生は、どこの国へ行っても政治の相談にあずかりますが、
. 先生のほうから働きかけてそうなるのですか?それとも相手から招かれるのですか?」
「先生の場合は、あの温良でつつしみ深いお人柄が、自然にそうさせるのだ。
. つまり、働きかけるやり方がほかの人たちとはちがうというわけだ」
(v=ФωФ)ρ 某ゲームなら名声値30000超えってとこか・・・てか原文これだのそれだの多すぎてわけわからん
- 53 :
- 子曰く、父在ませばその志を観、父没すればその行いを観る。
三年父の道を改むることなきは、孝と謂うべし。
父の在世中は、何事につけ父の意志を尊重し、父が亡くなってからも、喪中の三年くらいは生前のしきたりに従う。
これでこそ子として孝養をつくしたといえよう。
(v=ФωФ)ρ 果たして俺にここまでの親孝行ができるだろうか・・・
- 54 :
- 有子曰く、礼の用は和を貴しとなす。
先王の道も、これを美となす。
小大これによれば、行なわれざるところあり。
和を知りて和すれども、礼をもってこれを節せざれば、また行なわるべからず。
礼は厳格なものだ。
しかしそれを行なうには和の心が根本になければならない。
古代の聖王の道がすぐれているのも、この和の心あればこそだ。
とはいえ、どんな場合でも和の心さえあれば十分だというのではない。
いかにも和は大切だが、一方で礼による折り目がないと、せっかくの和もうまくゆかぬことがある。
(v=ФωФ)ρ 難しいねえ、遠すぎず近すぎず、ってことか・・・
- 55 :
- 有子曰く、信、義に近ければ、言復むべきなり。
恭、礼に近ければ、恥辱に遠ざかる。
因ることその親を失わざれば、また宗とすべきなり。
約束は、道義にかなっていてこそ最後まで履行できる。
恭敬は、礼に正しく従ってこそ卑屈から救われる。
交際は、相手をよく見定めてこそ永続きする。
(v=ФωФ)ρ さあ、段々堅苦しくなってきましたYo!!!!!!11
- 56 :
- きも
- 57 :
- スレッドを正常化させるたまの俺の考えは>>46に近いな
- 58 :
- KY女がなんかキモいことやってんな^^
中英行けよクズ
- 59 :
- 板違いスレで板違い行為すんなよKYコテ^^
さっさと三戦板から出てけやwwwwwwwwwwwww
- 60 :
- キモいなあ
最近誰からも相手されないもんな^^
- 61 :
- 本から書き写すだけならガキでもできるんだよ糞コテ^^
俺は論語も研究できる知識コテです!ってか?
死んどけwwwwwwwwwwwww
- 62 :
- どうせ馴れ合いコテだって叩かれたから急遽考察スレに顔出してんだろ?
マジキモいわwwwwwwwwwwwwww
三戦なめてるだろお前^^
- 63 :
- w名無しは韓国人なの?
- 64 :
- うんぴ名無し潜伏乙^^
- 65 :
- 板違いの儒教だの論語をありがたがってるうんぴが韓国人だろ^^
さっさと祖国に帰れよチョンwwwwwwwwwwwww
- 66 :
- チョン女のうんぴは整形しまくりなんだろ?
きめぇwwwwwwwwwwwwww
- 67 :
- うんぴ敗走wwwwwwwwwwwwwwwwww
- 68 :
- うんぴ向けのスレ見つけてきてやったぞ^^
感謝してさっさと三戦板から出てけKYwwwwwwww
歴ゲー腐女子に痛い奴が多い件について Part1
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1187004536/
- 69 :
- いつの間にか消滅したジャイアン
- 70 :
- (v=ФωФ)ρ そうか論語は板違いだったのか、それは知らなかった
- 71 :
- どうでもいいが、糞スレを論語スレとして再利用したがったり
注意されて反省しているようじゃ最強のクソコテにはなれん
- 72 :
- (v=ФωФ)ρ むむむ・・・では誰彼構わず咬みつく狂犬となろう!!!!!!11
- 73 :
- 自分のキャラやアイデンティティを忘れたコテは
糞コテというよりも存在価値の無いコテだ
- 74 :
- (v=ФωФ)ρ なんだと!?貴様に俺の何がわかるというのだ!!!!!!!1
- 75 :
- お前の事を住人に知らしめるために
クソコテが気軽に出入りできるスレに突撃するんだ
三戦外でもいい
- 76 :
- むしろ論語をひたすら語りクソコテらしさをアピールしろ
- 77 :
- (v=ФωФ)ρ 新党か!!!!!!!!!!!待ってろドゥーチェ!!!!111
- 78 :
- (v=ФωФ)ρ おいどっちだ貸す!!!!!!!!11
- 79 :
- 新党に突撃しつつ此処でいけしゃあしゃあと論語を語ってこそ真のクソコテだ
- 80 :
- (v=ФωФ)ρ なんという無責任な・・・俺のタイプ能力では論語の一節書き上げるのに10分はかかるんだぞ!?同時進行だと一瞬で敗走扱いされるわ!!!!!!11
- 81 :
- よし
次の書き込みの秒数で決めろ
偶数か奇数かだ
- 82 :
- (v=ФωФ)ρ うむ、偶数なら突撃で奇数なら論語だ!!!!!!!11
- 83 :
- いや、それは妙案だ
論語を書き独自の解釈をしつつ新党で暴れる。まさにクソコテ
- 84 :
- (v=ФωФ)ρ 論語か・・・さて頑張るか・・・
- 85 :
- (v=ФωФ)ρ じゃあ論語一節書き終わるごとに気が向いたら突撃しよう
- 86 :
- 子曰く、君子は食飽くことを求むることなく、居安きことを求むるなく、
事に敏にして言に慎み、有道に就きて正す。
学を好むというべきのみ。
君子は飲食や住居など、安楽を求める肉体の欲望に負けてはならない。
やるべき仕事はてきぱき片づけ、発言には責任をもつこと。
さらにその道の先達に師事して、独善性から脱却すること。
こうあってこそ学問を愛するものといえるだろう。
(v=ФωФ)ρ これと真逆のことばかりやってる俺は間違いなく君子ではない
- 87 :
- 子貢曰く、「貧にして諂うことなく、富みて驕ることなきはいかん」。
子曰く、「可なり。いまだ貧にして楽しみ、富みて礼を好む者にはしかざるなり」。
子貢曰く、「詩に云う、『切するがごとく、磋するがごとく、琢するがごとく、磨するがごとし』とは、それこれをこれ謂うか」。
子曰く、「賜や始めてともに詩を言うべきのみ。これに往を告げて来を知る者なり」。
子貢が孔子にたずねた。
「貧乏でも卑屈にならない、富んでいても傲慢でない、こういう人間はえらいと思いますが」
「まず立派だろうね。だが、貧乏でも人生を楽しみ、富んでいてもすすんで礼を守る、こういう人物には一歩譲るね」
「つまり、詩経のなかの『いやがうえにもみがきをかけよ』という一句、あの心ですね」
「そのとおりだ、それでこそ詩がわかるというものだ。ほかのことで話しあっているうちに、連想がすぐ詩の再発見の方向へゆくのだから」
(v=ФωФ)ρ 凡人たる俺にはなぜ詩経の一節に連想が広がったのかが理解できん・・・
- 88 :
- 子曰く、人のおのれを知らざるを患えず。
人を知らざるを患う。
他人が一向に自分を認めてくれない、と不平をかこつのは筋違いだ。
自分こそ他人の真価を理解できずにいないか、それを気にすべきである。
(v=ФωФ)ρ なるほどなあ、これは現代でも大切な考え方だな・・・
- 89 :
- 子曰く、政を為すに徳を以ってす。
譬えば北辰のその所にいて衆星のこれに共かうがごとし。
徳こそ政治の根本である。
徳は、たとえていえば北極星だ。
北極星そのものは動かぬが、すべての星はこれを中心に整然と運行する。
(v=ФωФ)ρ なかなかわかりやすいたとえだ!!11でも肝心の徳とはどういう意味なのかがよくわかりません・・・
- 90 :
- 子曰く、詩三百、一言を以ってこれを蔽う。
曰く、思い邪なし。
詩経三百篇、その表出するものはさまざまだ。
だが根底にあるものはただひとつ、「偽りのない心」という一句に集約される。
(v=ФωФ)ρ 詩経を読んだことがないのでなんとも言えませんがな・・・
- 91 :
- 子曰く、これを道くに政を以ってし、これを斉うるに刑を以ってすれば、民免れて恥ずるなし。
これを道くに徳を以ってし、これを斉うるに礼を以ってすれば、恥ずるありてかつ格し。
為政者が権力をかさに着て、法律万能の政治を行なえば、人民は法律のぬけ穴ばかり探す恥知らずになるだろう。
徳治主義に徹し、礼をもとにして秩序維持をはかるならば、人民は恥を知り、不正を働かなくなるだろう。
(v=ФωФ)ρ この信念に忠実だったために孔融は北海国を失ったんですね、わかります
- 92 :
- 諸子百家の教えで最上は老荘思想。
儒教を学ぶと頭は固くなり精神は枯渇してしまう。
清談を交わして豊かな心と広い視野を身につけよう。
- 93 :
- 子曰く、われ十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順う。
七十にして心の欲するところに従えども、矩を踰えず。
わたしは十五歳のときに学問によって身を立てようと決心した。
三十歳で自分の立場ができた。
四十歳で自分の方向に確信をもった。
五十歳で天からあたえられた使命を自覚した。
六十歳でだれの意見にも素直に耳を傾けられるようになった。
そして七十歳になると、自分をおさえる努力をしないでも調和が保てる自在な境地に達した。
(v=ФωФ)ρ すごい人生だな・・・そして後半に行くにつれて道教っぽくなっていく・・・
- 94 :
- (v=ФωФ)ρ すべてを受け入れるべき新党党首が儒教を排他してる時点で終わってる
- 95 :
- 昔者荘周夢に胡蝶となる。栩栩然として胡蝶なり、自ら喩みて志に適えるかな。
周たるを知らざるなり。俄然として覚むればすなわち■■然として周なり。
知らず、周の夢に胡蝶なるか、胡蝶の夢に周なるかを。
周と胡蝶とは、すなわち必ず分あらん。これを物化という。
うらうらとした春の日のことだった。
荘子はうつらうつらと夢を見ていた。
ふと気がつくと、自分がふらふらと胡蝶になっている。
胡蝶となって空を翔び、花から花を上から眺めて遊んでいる。荘子は夢に胡蝶となったのである。
けれども、夢のなかでは胡蝶そのものが荘子となってひらひらと飛んでいる。
そのうち、その夢の中の胡蝶の目がさめて、荘子はふたたび荘子に戻っている。
荘子がすぐに目をさましたのではない。胡蝶がまず目をさまし、そうしたら、荘子の目がさめていた。
はたして荘子が胡蝶の夢を見ていたのか、それとも胡蝶が荘子の夢を見たのであったのか。
どちらともいえないし、そのどちらともいえるようで――。
- 96 :
- 俺は儒教を好まないだけで排他しようとは思わん。
荘子は本当に面白いぞ。
図書館に分厚いハードカバーのものがあってな。
なかなか手が出なかったが、少しずつでも読むと心惹かれる。
- 97 :
- ここは三戦諸子百家スレにしないか
うんぴ=儒教、ドゥーチェ=老荘としてもっと思想をネタにした書き込みが欲しい
- 98 :
- >>97
氏ねじゃなく
- 99 :
- 孟懿子、孝を問う。
子曰く、「違うことなし」。
樊遅、御たり。
子これに告げて曰く、「孟孫、孝をわれに問う。われ対えて曰く、『違うことなし』と」。
樊遅曰く、「なんの謂ぞや」。
子曰く、「生けるにはこれに事うるに礼を以ってし、死せるにはこれを葬るに礼を以ってし、これを祭るに礼を以ってす」。
孟懿子が、何がいちばんの孝養だろうか、と孔子にたずねた。
孔子は、背かないことです、と答えた。
その帰途、孔子は御者をしていた樊遅に話しかけた。
「孟懿子が、何がいちばんの孝養か、とたずねるので、背かないこと、と答えてきたよ」
「それはどういう意味ですか?」
「親の存命中にも、死んで葬るときにも、また祭るときにも、礼の慣習に従うように、という意味で言ったのだ」
(v=ФωФ)ρ まるで禅問答、「違うことなし」だけで孟懿子はすべてを理解できたのだろうか・・・
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