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2011年11月2期15: 無機化学の教科書について語るスレ2 (240)
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無機化学の教科書について語るスレ2
- 1 :11/01/15 〜 最終レス :11/11/17
- 前スレ
無機化学の教科書を語ってみるスレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1035037680/
- 2 :
- 前スレが落ちてしまったのでちょっと使えそうなレスを引用
8 名前:あるケミストさん[] 投稿日:02/10/20(日) 09:26
なぜヒューイは基礎的事項がしっかり書かれ,
コットン・ウィルキンソンは各論ばかりなのか・・・
元の名前見りゃ分かる。
ヒューイ→Inorganic Chemistry: Principles of Structure and Reactivity
コットン→Advanced Inorganic Chemistry
基礎コットン→Basic Inorganic Chemistry
題名の日本語訳をしっかりして欲しい。
コットン・ウィルキンソンは超有名。特に研究者は必須。良書。
コットン・ウィルキンソン・ガウスは入門書としては不適格。
もっと各論を無くして基礎的な事項を増やすべき。
- 3 :
- 65 名前:65[] 投稿日:03/07/15(火) 22:36
J. D. Lee著、浜口博訳「無機化学」(東京化学同人)
これの解答と英語版って手にいれることはできないでしょうか?
67 名前:あるケミストさん[sage] 投稿日:03/07/15(火) 23:56
>>65
買えば?
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/booksea.cgi?KEYWORD=%43%6F%6E%63%69%73%65+%49%6E%6F%72%67%61%6E%69%63+%43%68%65%6D%69%73%74%72%79
68 名前:65[] 投稿日:03/07/16(水) 12:15
>67
リー 無機化学J.D.Lee 著 浜口 博 菅野 等 訳
こっちの方がほしいんですがのってるのは<基礎無機化学>
でリー無機化学の簡単なやつのようで俺のカキコが不適切でした。頭にリーが入るのを忘れてました。
リー 無機化学を東京化学同人で調べたら原書名はA New Concise Inorganic Chemistry 3/e
のようですが67さんのとこで検索してもみつからなかったんですがどうししたらいいんですか?
69 名前:67[sage] 投稿日:03/07/16(水) 18:47
>>68
67に載せたのはページ数から考えても基礎じゃないほうだと思うがどうよ?(5/e, 1996)
A newが抜けてるがお目当ての本だと思うよ。
amozon.co.jpにISDNを入力してもでない?ので紀伊国屋を載せた次第。
以下amazom.com参照
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0632052937/qid%3D1058348429/sr%3D11-1/ref%3Dsr%5F11%5F1/103-5699836-6587818
教官とか持ってるかもしれないから聞いてみたほうがいい鴨
70 名前:67[sage] 投稿日:03/07/16(水) 18:51
Paperback: 1032 pages
Publisher: Blackwell Science; 5th edition (January 1996)
ISBN: 0632052937
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0632052937/qid%3D/250-1374130-0934668
失敬。paperbackの方で検索したらamazonにあるわ。
- 4 :
- 無機化学を知らない俺にどうすごいか三行で。
- 5 :
- 菅総理に物申す
http://kakalov.cocolog-nifty.com/
- 6 :
- 無機化学っていい教科書無いよね...
- 7 :
- シュライバーで何が不満?
- 8 :
- シュライバー・アトキンス。各論はやや薄いものの、網羅的で
無機化学のスタンダードだろ。最近改訂されて見やすくなったし、最強だとおもう。
あとは、コットン・ウィル金ソン・ガウスも、気軽に読めて悪くなかったはず。
- 9 :
- 無機化学の教科書は工業化学の教科書かそれ以上に味気なくてダサい
洗練されてない
- 10 :
- 教科書に文句ある奴ほど実は勉強していない
- 11 :
- 禿同
あれはだめこれはだめって…いいから早く勉強始めろよと思う
- 12 :
- 無機化学の教科書は、興味ないとつまらないが
研究するようになってから見ると結構面白い。
やり直すのに気軽に読める本があればいいが、
中身で選ぶと結局上で述べられているものになるね。
- 13 :
- 化学系としてしっかり勉強するならやはりしっかりした本で勉強するのがよい。
トピック的に知りたいだけならもっと面白い本もたくさんあるだろうが。
- 14 :
- シュライバーとウィルキンソンはどっちが初歩的?
- 15 :
- ウィル金ソンは、ガウスも共著の基礎無機化学↓
http://www.amazon.co.jp/%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%84%A1%E6%A9%9F%E5%8C%96%E5%AD%A6-F-%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3/dp/4563045519
のほうね。「基礎」って付かないやつは、初学者には無理。
好みによるけど、専門にするんじゃなければウィル金ソンが薄がオヌヌメ。
シュライバーは名著だけど、けっこう読みこなすの大変。上下2冊だし。
ちなみに、俺は学生時代はシュライバー派だった。
- 16 :
- うちの大学はシュライバー指定だった。
- 17 :
- シュライバーの原著でちょっとお訊きしたいことが。
http://www.amazon.co.jp/dp/0199236178/
http://www.amazon.co.jp/dp/1429218207/
この2冊って何か違いがあるの?妙に価格に差があるんだが…
書店ではOxford版しか扱われてなくて比較できなかった
- 18 :
- この辺も有用そうだから前スレから引っ張ってきてみる
195 名前:あるケミストさん[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 09:42:21 [朝]
コットンは王道だな。
日本では教科書としてShriverが多く使われてるようだ。
Leeが良いって人もいる。
近年ウェイトが増している固体化学に興味があるなら
MullerのInorganic Structural Chemistryとか
WestのIntroduction to Solid State Chemistryとか良いかも。
このふたつは無機化学の入門書と言ってしまうと
ちょっとて問題あるかもしれんが…
217 名前:あるケミストさん[sage] 投稿日:2009/10/02(金) 22:38:56 [夜]
>>216
おれも1年のときにヒューイが難しくて、図書館で「無機化学-その現代的アプローチ-」っての読んでました。
一巻本だからヒューイみたいに詳細ではないんだけど(特に各元素の性質とかは記述が少ない)、
「溶液化学」とか「配位化学」とか、そういった全体像がすごく分かり易かった。
1年に適してると思いますよ。
- 19 :
- 俺もヒューイ読めたら一人前みたいに言われて学部2年に読んだけど
さっぱりだったなぁ〜。名著だけど院生レベルじゃないの?
無機は自身あっただけに、己の無力さを痛感した。
俺のオススメは、
シュライバー・アトキンス(総論・各論がバランス良し。定番という感じ)
ヒューイ(難しいけど気取りたいなら。これが読めたら一人前)
リー(とにかく手軽。でも内容はそこそこ充実)
無機が苦手なら岩波の化学入門コースをまず読むのもいいかも。
ところで最近出た、レイナーキャナム(東京化学同人)ってどうなん?
本屋で立ち読みしたけど、個人的にう〜んな印象。ちゃんと見てないから
わからんけど。
- 20 :
- 無機化学の群論と数学の群論が同じに見えない
- 21 :
- 無機化学(木田茂夫著、裳華房)ってあるけどさ、これどうよ?
- 22 :
- >>21
有機合成が専門で無機の勉強をほとんどしてこなかった奴が
院試対策に読むにはいいんじゃない。
こういう奴らは下手に分厚いものに手を出して消化不良にならないように、
院試傾向をみて各論などは捨て、こういう薄い本を読み込んでたよ。
まだ学部1-3年なら、上で挙げられてる本を読んだ方が絶対いい。
- 23 :
- 狂授の機嫌を直す本を教えてください
- 24 :
- http://www.amazon.co.jp/%E3%81%94%E6%A9%9F%E5%AB%8C%E3%81%AE%E7%9B%B4%E3%81%97%E6%96%B9-%E9%9D%92%E6%98%A5%E3%83%97%E3%83%81BOOK-%E6%96%89%E8%97%A4-%E5%8B%87/dp/4413098137
- 25 :
- 参考までに。
http://2ch.ac.la/read.php/bake/1035037680/
いま無機化学の復習やってるけど、なーんかつまらないね。てか難しい!
結晶理論とか、群論とか・・・マーデルング定数とかさ。
各論はそこそこ楽しいんだけどねぇ。
あと、岩波化学入門コースの無機化学ってどうなん?
使ったことあるひといる? わかりやすいかなー。
- 26 :
- 無機化学演習書でいいの無いですか?
大学院入試問題は持っているので他ので
- 27 :
- すごく分かりやすい教科書
http://gfo.wikiwiki.jp/?plugin=attach&pcmd=open&file=%C2%E8%B0%EC%B7%B3%BB%F6%B6%B5%CB%DC.txt&refer=FrontPage
- 28 :
- コットン基礎無機ってつくづく糞な訳だな
助詞とかおかしくて意味不明な文章多いし、直訳するまえに日本語としての最低限の文法を見直せっての
あと参照ページが原著のままなのか知らないけど、まったく関係ないページにリンクしてあったりひどいわ
- 29 :
- このスレではヒューイのレベルが高いように書かれているが、一通り読んで
みたが内容が古過ぎる。今の量子化学のレベルで見るともっとすっきりと構
造などは説明できる。
またヒューイは自分の興味のあるところばかりマニアックに古い理論(ポー
リング時代の結合論)を使って書いているので難しく感じるだけだった。
現在シュライバー・アトキンスを見ているが、アトキンスが量子化学を専門
としているだけ、理論面は新しい内容になっている。
コットン基礎無機化学は、日本語がおかしなところ以外は内容は適正レベル。
日本語版は過去3回改訂されたがこれだけおかしな日本語を訂正できないと
は。。。歴代研究室の学生に翻訳を任しているのではないか?大先生が翻訳
したと思っている研究室の学生はその部分は直す訳にはいかないから。
レイナーキャナムは持っているがまだ読んでいない。しかし、英文のタイトル
と目次を見る限り各論を中心に書いているように思われる。
- 30 :
- >>26
大学や教官によるのでそんな質問の回答は出せない。総論・理論が好きな所
と各論が好きなところ、錯体が中心の所と典型元素が好きな所、構造が好き
な所と反応が好きな所など、大学や教官によって癖が出るのが無機化学。
自分のいる大学の大学院に行くのなら、授業内容や教科書の問題をしっかり
やっておけば大丈夫。他所の大学院に行くのなら、シラバスなどでどんな授
業をやっているか、どんな教科書を使って調べておくといいよ。
- 31 :
- >>20
無機化学での群論は構造を表現するのに使う。それ以上の使い方は物理化学
で対称性を区別するのに使う。対称性が違うと電子遷移などの性質が異なる。
一方数学では代数のひとつの分野で演算の特徴を表現するのに使う。
演算の性質に興味を持つか、そこから得られる特徴で対称性を表すかで大きく
異なって見える。化学で使うのは主に点群と空間群で抽象代数の群論とは異な
る。
- 32 :
- いやいや、同じに見えないのはアフォだからだろ
- 33 :
- リー無機化学も良い本だと思う。
荻野先生の基本無機化学も薄いので知識の再整理に便利だし、非常に分かりやすい。
- 34 :
- 新しいところならミースラー・タール、若干古いところではダグラス・マクダニエル
の無機化学はどんな感じ?各論は少ないが錯体なんかはよく書かれているような気が
するんだけれど?興味のあるところによるのかもしれないが。
- 35 :
- 最近ミースラー・タールを参考書に使う学科も多いようだ。
俺のときはシュライバーが定番だったけど。ダグラス〜は昔軽く読んだことあるけど
総論が多かったような・・・。
- 36 :
- 俺駅弁だけどシュライバーアトキンスが指定されてます
- 37 :
- いろいろ読んでみたけど無機を専門にするならシュライバーが一番いいわ。
シュライバー+ヒューイを読んだら完璧。
- 38 :
- ヒューイはリンとか硫黄とか塩素とかの二重結合を未だにpπ-dπ結合って言ってるからなぁ
- 39 :
- >>37
ヒューイは今の学生が読むには古過ぎると思うよ。ポーリング「化学結合論」
の延長で結合論が書いてあるから。(>>38参照)
またヒューイの研究の総説ぽい内容しか書いてないから(やたら自分の論文を
参考文献に引用している)、難しいように見えるだけで内容にかなり偏りが
ある。
シュライバーはよいと思うがちょっと難しいと思う人には、最近オーム社から
出た「ベーシックマスター無機化学」なんかが良いんじゃないか?著者の一人
の長嶋雲兵氏は著名な計算化学屋。見た目は高校の化学の参考書風だから、一
年生あたりは読みやすいのでは。演習もあり、答えも書いてある。
シュライバーを読んだ後に更に進めて読む本が最近は見当たらない。やはり原
書か文献そのものか?
- 40 :
- >>39
コットン&ウィルキンソン(上下巻の方)はどう思う?
図書館で読んだら、なんだか意味不明であまり理解できなかった…。こちらも院生向けの本なのかなあ。
無機って結局基礎理論学んだら各論に行くことが多いから、ステップアップしていく発展本がないよね。
- 41 :
- >>39
進んだ内容を知りたいなら、それついてのレビューを探すのが一番良いと思う。
文献をしらべて、最新の研究ですら教科書の内容からそれほど進んでないのがよくわかる。
- 42 :
- >>38の者なんだけど
いろんな教科書あさってみてもP、S、Clなんかの二重結合をちゃんと説明してるやつを見たことないんだよね
こういう結合に興味あるんだけど、あんまり研究されてないテーマなんかな?
- 43 :
- >>42
そういう純粋な化学もちゃんと研究はされてるけど、
今は応用を見据えた研究が主流だから、相対的に数は少ない。
個人的にはそれを知ってどうすると思わなくはないけど、
こういう研究も必要だよね。
- 44 :
- どうするっていうか、なんなんだろうね
ずっと前から引っかかってて、知らずにはいられない、みたいなw
- 45 :
- >>42
シュライバーは読んでみた?古い無機化学の本には書いてないよ。
基本的に硫黄やリンなどのd軌道を考えなくても分子軌道法で十分説明できる
よ。
- 46 :
- 大判の大学院講義って無機化学だとでてないよね。
何でだろう?
- 47 :
- 有機化学=ランちゃん
物理化学=スーちゃん
無機化学=ミキちゃん
だからじゃね。
- 48 :
- 正直よくわからん
AKBで例えてくれ
- 49 :
- 憑依は読み物としては面白い
- 50 :
- 演習無機化学という本を買ったのですが、解説と問題が6:4であります。
こういう問題集よりもシュライバーアトキンスを読んだ方がいいですかね?
当方、有機系の学生で、夏の院試験のためにそこそこ薄い本を買って通学時に読もうと思っております。
また皆様が勧める薄めの無機教科書があれば教えていただきたく存じます
- 51 :
- 院試対策なら何をおいても過去問。最も偏り易いのが無機だから。
- 52 :
- 金属イオンの系統分離っていい覚え方ないですか?
これ普通に覚えようとすると難しいんですが
- 53 :
- えーと君は高校生?
- 54 :
- 手軽なのは荻野先生の「基本無機化学」(東京化学〜)
まずはこれで概略をおさらいしてから、ひたすら過去問とか演習書やるべし。
無機は、大学によって問われる範囲がけっこう偏るから、過去問は必須。
- 55 :
- 理論化学を深く理解できれば無機・有機は楽勝
- 56 :
- >>55
君が言っている「理論化学」てどういう意味。単なる物理化学。
それとも「実験化学」と対立した概念で実験をしない「化学」の分野?
後者の場合、有機・無機を知らないと「理論的」な解釈は出来ない。
理論化学が理解できれば無機・有機が楽勝になるのではなく、無機・有機が
を理解できているから「理論化学」が出来る。
- 57 :
- 高校の無機、有機以外のところって意味で使ったんじゃないの。
大学以上なら、どう考えても理論と無機有機の理解なんて別物だし。
- 58 :
- このスレは高校生(レベル)から社会人研究者まで幅広くて時々言っている
意味がわからないことが多い。
- 59 :
- 本物の金かどうかの見分け方を教えてください
- 60 :
- >>69
アルキメデスのやった方法でも使えば。
- 61 :
- 無機化学の教科書の話題に戻ると化学科の基礎レベルと無機化学専攻用のレベル
の良書はどんなものがあるの?
シュライバーやコットン基礎なんかは化学科の基礎レベルにあると思うんだが
無機化学専攻レベルの教科書がはっきり言ってないような気がする。
- 62 :
- とりあえず学部1年からシュライバーだったね うちは(某国立)。
まあ最初のほうは物理化学的な知識が全くなくて厳しかったけど。
- 63 :
- 無機化学専門でもシュライバーをきっちり読み込めば十分じゃないかと。
少なくとも学部レベルでは。大学院以降だと、たしかに少なそう。
- 64 :
- ヒューイかコットンのAdvancedの方じゃね?
固体化学関係でいけば他にもあるけど各論あたりは厳しそうだ
- 65 :
- 無機化学専攻レベルまで行ったら原著論文や総説を読むんだよ。
- 66 :
- 研究室に入ったら読む論文が非常に偏ってしまうだろう。
- 67 :
- 無機は基礎レベルから既に各論的になり始めてることだし
Advancedな内容は教科書になりにくいんだよ
ただし錯体化学に絞れば中級書が結構あるはず
- 68 :
- それに人口的に有機>物理>無機だろうから、本として成り立ちにくいのかもねえ。
- 69 :
- >>68
人口構成はそうにはならないだろう。有機が多いのは認めるが、物理化学は
無機より少ないだろう。特に錯体化学をやっている人は>>67がいうとおり
多い。その他の無機分野の人が少なすぎるのか?
- 70 :
- 同意。うちの大学を見ても無機は極端に少ないってわけじゃないな。
人気は圧倒的に有機だけど。あと生化学も多いイメージ。
学術雑誌の記事も生化学ばかりな希ガス。
- 71 :
- 錯体化学って学生は配位子合成のための有機合成奴隷だろ。
そして教授がやってる研究は実質的に量子化学とか物質科学。
- 72 :
- スワドル無機化学って、産業や環境中心で正統派の教科書じゃないけど、
一通り無機を学んだあと読むと、けっこう楽しいのでお勧め。
- 73 :
- 「量子論に基づく無機化学(名古屋大学出版会)」なんかはマニアックで
どうよ。
- 74 :
- それ、俺が買おうと思ってるやつじゃんw
今金ないから必死に貯めてるところだけど
持ってる人よかったらどんな感じか教えてくれ
- 75 :
- 正直なところ無機化学って何を分かればいいのかわからん
- 76 :
- >>75
大学の教官が「重要」と講義で言ったところ。
- 77 :
- 指導教官にへつらう こびを売るのが大事って事?
- 78 :
- >>74
持っているがまだしっかり読んでいないのでざっと見たところの印象を伝える
と群論よりも点群の理解と分子軌道法への応用を最初に説明している。
その後、錯体の反応への応用、マーカス理論などが書いてある。最初は非常に
重い内容だが、だんだん軽くなってくる感じ。
無機量子化学を専攻したい人にはある程度参考になるのではないか?
- 79 :
- 研究関連職ですが、特許事務所の人達にストーカー被害に逢い、迷惑しています。
その人達は、他社の顧問企業があるはずなので、私にとっては産業スパイと同じです。
その人達は営業を兼ねて噂を流しているようなのですが、私にとっては知り合いでも何でもありません。
その特許事務所の営業なのかもしれないけれど、自分の研究や発明や特許くらい、自分で守れます!
迷惑なので、付きまとい行為をやめてほしいです。
- 80 :
- >>78
分子軌道法について詳しく書いてある?
- 81 :
- 分子軌道法の何についてが知りたいの?
原理、それとも計算方法、計算結果の解釈の方法?
記載内容は群論とその応用の「計算結果の解釈の方法」が中心に記載されて
います。
原理や計算方法については、別途専門書をどうぞ。
- 82 :
- >>81
ありがとう。応用について知りたかったんだ
それだけ書いてあるなら結構良本だな
- 83 :
- その内容に触れられているかどうかってのと
解るように書いてあるかはまた別だしな
- 84 :
- >>83
読者のレベルがその本のレベルに達しているかいないかもあるしな。
- 85 :
- 放射化学の良書ってなんかある?
壊変系列とか詳しく載ってる本。ぺらぺらの概論的な本はいくつか
出てるみたいだけど、世界で定番の教科書って他の分野に比べて
全然ないよね……。
- 86 :
- 多分ないと思う。聞いたことがない。
壊変系列とかが表として詳しく載っていそうなのは「化学便覧」くらいか?
例えば「ウラン」などは均一に2つに分かれるわけでなく、偏った原子量の
もつ2つの原子にある確率分布で壊変するので、詳細はわかっていないんじゃ
ないかな?
- 87 :
- さんくす。
放射化学って、あんまり化学の枠組みに入れられてないのかな。
詳細は核物理・・・のほうになるんかね。
- 88 :
- 放射化学と放射線化学ってのがあるけど中身見たことないからどうとも言えない
しかもあれ放射線取扱主任者試験のテキストって感じだから学術的な意味では期待薄だしなあ
- 89 :
- >>75
同意。
結局のところ、無機化学って何をどこまで理解すれば理解できた事になるのか
それがよく分からんよな。系統立てて理解する方法が無いというか。。
講義内容も教える人によって異なるし、有機化学みたいに理路整然としていない感じ。
- 90 :
- たしかに。無機化学の守備範囲が広すぎるからね。
結晶なんかの結合理論なのか、物質の各論なのか・・・さらには
物性も研究対象だし。でも、無機化学のスタンダードな教科書に
書いてあることは、どれもかなり似たようなものだし、教科書の
内容は最低限理解しておくのがいいのでは。
- 91 :
- 有機・物理化学じゃない化学がとりあえず無機化学にされてる感が否めない
- 92 :
- >>90
それで良いのかねぇ・・・
勉強しようとしても、各章によって全く内容が異なるから、積み上げてる感じが全くしないよな。
例えば2章では30点しか取れなかったけど、4章では80点を狙えるってのかな。
点数なんかは所詮卒業の要件に過ぎないけど、そういう理路整然としてないのって学問としていかがなものか・・・
それでも無機化学の分野で凄い人は凄いもんなぁ。。。
- 93 :
- それでも、近年の無機化学はかなり体系的な学問になったと思うよ。
教科書の話に戻るけど、お勧めの本3つ挙げとく。
・シュライバーアトキンス(言わずもがなの無機の決定版)
・リー(2冊組は負担な人にお勧め。1冊だけど各分野を総なめできる)
・荻野博先生の基本無機化学(分量が適切で重要事項がわかりやすい。専門外でも読みきれる)
コットン上下もいい本かなぁと思ったけど、俺は読みきれなかったぜ……
- 94 :
- そもそも無機の各論って通読するもんなのかなぁ。
- 95 :
- >>93
コットン上下もいい本かなぁと思ったけど、俺は読みきれなかったぜ>
同意。俺も院試を最後に無機化学を勉強してないのでコットンを買って勉強しようと思ったんだが
通読は無理だった。
つーか、無機化学の教科書って辞書的に使うものなのか?必要な章だけを必要な時に読む、みたいな。
それならああいう編成でも良いとは思うけど・・
- 96 :
- レイナーキャナムってここ最近出た新しい本知ってる?
大学の図書館にあってパラパラめくった程度だけど、物質の各論が
充実してて面白いね。無機が好きなら、読んでみるのも悪くないなと思った。
とくに物質の性質に興味がある人。
- 97 :
- 連投すまん。
今調べたら、コットン・ウィルキンソン(上下巻)って、もう絶版なんだね。
知らなかった……。買っておけばよかった。いや、別に無機が専門じゃないんだけどさ。
- 98 :
- あと1年くらいしたら新しく刷られるんじゃね?
- 99 :
- ググったら4版で1987年って出たな
もう20年以上新しいのでてないのに1,2年ででるとは思えん。
復刊ドットコムにもあがってる
米語版は6版まで出てるみたいだが、ウィルキンソンは共著者じゃなくなってる?
らしく、米尼では酷評されてるな。
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