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2011年11月2期34: ノーベル化学賞2011 (298)
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ノーベル化学賞2011
1 :11/09/18 〜 最終レス :11/11/08 立てました。
2 : トムソンの予想って今日ですか?
3 : 世界初の「完全」人工光合成に成功 豊田中央研究所 トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手町)は20日、太陽光 、水、二酸化炭素(CO2)のみを使った人工光合成に世界で初めて成功した と発表した。 CO2吸収だけでなく、バイオ燃料の生成も可能といい、環境問題の解決策と して注目されそうだ。 人工光合成の研究は、1970年代から世界的に進められている。 ただ、高濃度の紫外線や、特殊な薬品を使用する必要があり、植物と同様な自 然状態での光合成の成功は例がなかった。 今回の研究では、光合成の作用のうち、水を分解して酸素を作り出す反応を 半導体に、CO2から有機物を取り出す働きをもうひとつの半導体と特殊な金 属に担わせることで「自然状態」での光合成に成功した。 有機物として酢酸が生成されるが、アルコール成分などバイオ燃料の生成も可 能という。 梶野勉・主席研究員は「CO2を『資源』に活用できる可能性が開ける。 エネルギー問題の解決につながれば」と話している。 近い将来のノーベル賞受賞が期待される。
4 : トムソンロイターの予想貼っておきますね 183 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 [] 投稿日:2011/09/21(水) 16:09:42.91 化学 走査型電気化学顕微鏡(SECM)の開発と応用 Allen J. Bard (米国) デンドリマーの発明と開発 Jean M. J. Frechet (米国/サウジアラビア) Donald A. Tomalia (米国) Fritz Vogtle (ドイツ) 生体高分子の分子力学シミュレーションへの貢献 Martin Karplus (米国/フランス)
5 : デンドリマーはどうなん
6 : 見た目面白そうだよね グラフェンもそうだけど、実用化されてなくても いいんじゃないかな。夢があれば。
7 : デンドリマーって紙面上の見た目が面白いだけじゃなかろうか
8 : >>6 デンドリマーはまだ分野として閉じてるイメージがあって、インパクトを与えてるという気がしなかったんだよな グラフェンなら、将来化学とか有機化学、材料化学の教科書を書くなら確実に記事が載るような研究だと思うけど、 デンドリマーを使った、教科書に載るような研究って何かあったっけ?という感じ 基礎じゃなくても、何かの材料として実用化されてて広く使われてるとかなら納得するんだけど
9 : ドラッグデリバリーシステムとか?
10 : >>9 おー、なるほど DDSか そっち方面は全然詳しくないんだが、デンドリマーがDDSに特別効果的なら売りとしてはけっこうでかそうだね
11 : >>10 将来の応用がDDSだよ。 ぶっちゃけDDSにデンドリマーが必要とは思わん。
12 : >>11 確かにデンドリマーでなければならないという利用法でもない気はするな ぶっちぎりで性能がいいとかだとしても、量的な良さだとしたら簡単に他の方法にとって代わられる可能性があるし
13 : グラフェンもフラーレンもカーボンナノチューブよりはるかに 応用面では遅れてるのに取ったからなあ。 デンドリマーは化学者の美的センスに訴えるものはあるけど、 基礎的にも応用的にもノーベル賞レベルとは思えない。
14 : 分岐してるだけじゃ「ふーん、それで?」で終了だからな
15 : >>13 カーボンナノチューブは、 グラフェンとフラーレンよりも遥かに基礎物理の面で面白さが足りないからな。 グラフェンの基礎研究展開をみたらビビるぞ。 それにナノチューブも長いフラーレンだし
16 : Bard先生自体は電気化学では知らないもののいない大御所だけど、 SECMは現実的にかなり使い勝手がわるいからなぁ… あれを使って画期的な発見なんてされたことあるのか?
17 : ブラッケンフォルベンスタントの応用技術も対象になるかな
18 : 物化かな?
19 : またタンパクの構造屋が化学賞を乗っ取るという可能性は?
20 : 今年は、理論研究が取るような気がする。
21 : Marchin Karplus, Keiji Morokuma, Arlinger
22 : >>21 計算機化学ですか
23 : >>22 その通りです。
24 : 理論研究は、1998年のKohn, Pople以来なのでそろそろ来て欲しい。
25 : 理論研究だと誰が有力ですか?
26 : デンドリマーは日本では相田タクゾー先生が、量子収率だか光子収率だかの 極めて高い光官能性有機素材の研究で使ってた気がする。
27 : 使ってるだけならいくらでもいるわ
28 : とりあえず2年連続有機化学はない とだけ言っておこう
29 : >>21 その人たちは凄い人なの? ノーベル化学賞受賞しそうな人?
30 : >>27 論文が出た当時は(有機材料では)世界最高の収率だったはずだよ。 >>29 カープラスはNMRのカープラスの式でとても有名な人。 今年度はトムソンの候補にもなってる。 取れるかどうかは知らないけど。
31 : >>30 カープラス以外の二人は?
32 : >>31 諸熊とアリンジャーはNewton別冊「ノーベル賞 110年の全記録」の予想にも名前が出ている
33 : 諸熊先生はエモリー大の計算化学の教授。 ノーベル賞を受賞したフラーレンを初めて提唱した人だったはず。 ただし当時はフラーレンはまだ見つかっておらず、計算科学のデモンストレーションと してまだ見つかっていない架空の分子として計算を行い、こういう分子が安定して 存在できる可能性がある、こういったまだ見つかっていない架空の分子の計算も できる、という内容だったと思う。1970年代の月間化学か現代化学の記事。 3人目はAllingerのことだと思う。 Molecular Mechanicsという、計算科学の一番基本的な手法を開発した人。 コンピューターシミュレーションの先駆けとして、個人的にはPople, kohnらより 意義のある仕事をした人だと思っている。
34 : 今年は、理論、計算化学来い!!
35 : デンドリマーは有機化学者のーだろ SECMはすごいけど使い道ないから それつかって大発見が連発されてからだな
36 : >>33 フラーレン提唱したのは大沢じゃなかった?
37 : 吉野彰さんは?
38 : >>37 吉野彰さんって誰?
39 : ノーベル文学賞元選考委員が激白「大江に授与したことが最大の悔い。日本の左翼の愚劣さをちゃんと認識できていなかった」 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1291898789
40 : 2010・・・有機合成(鈴木先生・根岸先生) 2009・・・生化学 2008・・・緑色蛍光タンパク質(下村先生) 2007・・・表面化学(物理化学) 2006・・・生化学 2005・・・有機合成(メタセシス) 2004・・・生化学 2003・・・生化学 2002・・・分析化学(田中さん) 2001・・・有機化学(野依先生・不斉合成) 2000・・・導電性高分子(白川先生) 今年は、分析か理論化学かな? 案外、XAFS測定とか。
41 : XAFSってそんなに役に立ってるかな・・・・・かなり微妙じゃない?
42 : >>38 http://www.chem-station.com/nobelprize/2009.html
43 : >>40 ケムステも理論・計算化学と予想してるな。 Karplusと諸熊で決まればいいが。
44 : バイオマテリアルは?
45 : >>41 電顕の貢献度の方が大かな?
46 : 原子移動ラジカル重合で日本人がノーベル化学賞受賞するかも
47 : むかいやまてるあき
48 : ありえない。それは
49 : 北川進
50 : 福島の日大工学部の先生がノーベル賞に輝くという噂本当なの?
51 : 有機合成はあと5年はこねーっての
52 : 日本が100年かけても失敗したマツタケ人工繁殖、韓国で成功 -ノーベル賞がみえてきた- [中央日報/中央日報] マツタケの価格が少し安くなりそうだ。 不可能と考えられてきたマツタケの人工繁殖に成功したからだ。 山林庁傘下の国立山林科学院微生物研究チームは、江原道洪川(カンウォンド・ホンチョン)の国有林で人工栽培したマツタケの採取に成功したと18日、明らかにした。 ここに人工的に菌株を移してから7年ぶりだ。 マツタケが生えたところにマツを植え、このマツの根に菌を感染させた後、これを大きなマツがある山に移して植えるという「マツタケ感染苗」方法。 日本は100年以上の研究の末、1980年代に感染苗方式の人工栽培技術を獲得した。 しかしキノコ1個を生産しただけで、持続的な生産には失敗した。 今回の研究が注目されるのは、マツタケ菌が生き残った比率(活着率)が20%を超え、持続的な生産が可能だと考えられるからだ。 ひとまずマツタケ菌がマツ林に定着しさえすれば、30年以上採取が可能だと、山林庁は明らかにした。
53 : ジャップのホルホルがウザイからそろそろ韓国人にノーベル賞取って欲しいわ
54 : >>53 向こうのエラい人何人か知ってるけど本国ではまだ無理だわ。 教授クラスでも日本の院生よりレベルは下だ。 むしろアメリカあたりに留学してるポスドクなら可能性はある。
55 : >>52 ばーか! すぐバレル嘘をつく! http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/korea/1286429507/402-403n
56 : 日本人がイグノーベル化学賞を受賞。 誰か良記事頼む↓
57 : 一方、俺はシクロデキストリンで鼻栓した
58 : >>49 北川進に一票!
59 : >>49 北川進に一票!
60 : 分析化学やろ
61 : 二酸化炭素の還元に一票
62 : 化学じゃないと思うが、アキラ先生って論文の引用回数半端ないし研究もけっこう高水準で高いと思う。でもインパクトないよな、、。
63 : ソウル大工学部の教授が海外学術誌に掲載した論文が虚偽資料を根拠に書いたことが明らかになり、該当論文が取り消される見込みだ。 ソウル大研究真実性委員会は12日、「化学生命工学部のシン・ギュスン教授が学術誌『ネーチャーマテリアルズ』に発表した『孤立構造で高分子運動性増加』と題した論文が、虚偽のデータをもとに作成されたことが確認された」と明らかにした。 ソウル大はこの事実を該当ジャーナルに通知する。
64 : http://blog.livedoor.jp/route408/archives/51949519.html
65 : ウオオオって感動する発見浮上しないかな? その枠では盛り上がるよね 感動は周囲も飛躍に引っ張る力が湧く
66 : 敗戦するや否やマッカーサーに取り入り必死に命乞い。 「悪いのは東条らです〜!私は何も悪くありません〜!」と 天皇家の財産目録をちらつかせながらマッカーサーのケツ舐め舐め土下座。 「お助けいただけるんでしたら沖縄は25年でも50年でもいやそれ以上でも どうぞご自由にお使いください〜!」と文字通りの売国提案。 世紀のクズ、売国奴。
67 : 世界科学界に旋風を巻き起こす韓国の底力 -ノーベル化学賞に一歩前進- ソウル大学の助手キム・ベンジョ氏がキムチのトウガラシ成分構造の3次元 立体化に世界ではじめてした。 世界一の強姦事件の「韓国男性」の精液分析とあわせて証明した。 英国の科学雑誌「ネェーチャン」の「捏造」欄に論文掲載される。
68 : イオン液体はそのうち来るな
69 : イオン液体は・・・まだ微妙な気がする
70 : イオン液体ってそんなに面白いか?
71 : 確かに素材としては面白いんだけどねえ なんらかのブレイクスルーが必要だな LH1の反応中心を構造解析した神谷先生は来年かな
72 : 朝永振一郎(父長崎、母埼玉) 利根川進(広島、鳥取、青森) 野依良治(父長野、母福岡) 小柴昌俊(両親とも千葉) 南部陽一郎(父福井、母福島) 根岸英一(東京) 鈴木章(両親とも山形から北海道へ渡る)
73 : なんだな 天皇一家でお大会おっぴろげて、そしてその日を、「日本おの日」として国民の祝日にしろ の日に、母親と息子がSEXして、お前らの大好きな皇室の餓鬼ができるんだよ 天皇一家は近親のくりかえしなんだから、母親と息子、父親と娘がおするなんて、日常茶飯事だよ
74 : ソ合先生はまだまだかな?
75 : >>74 不正増殖なんて大した話じゃないし、そもそも応用が無い。
76 : あと二日。。。。。。
77 : 計算機化学、来い!!!
78 : 今年こそ非有機分野(物理・量子・無機etc)が来ますように…
79 : >>75 本来、自然科学に応用は必要ないはずだけど、このところすっかりそういう雰囲気になってるよな。
80 : 不斉増殖は、他の系でうまくいくようになったら応用もあるだろうけど。 まあ、逆に言うとあの系がそれだけ凄いんだが。
81 : 10年ごとに高分子きてるから今年は高分子
82 : >>81 超分子?
83 : 化学増幅型フォトレジスト こいつがなければPCの発展はなかった
84 : >>83 いいとこついていると思うが、個人となると難しい。
85 : http://www.chemheritage.org/discover/magazine/articles/25-3-patterning-the-world.aspx?page=1
86 : 材料系ならLIBの方が先では
87 : ソ合は永久にないだろ
88 : >>87 L-アミノ酸の謎がああいう機構由来ならあるいは・・・
89 : ケミステーションは二年前に鈴木さんの受賞を予想してたね 去年はリチウムイオン電池を予想してたから今年はリチウムイオン電池の貢献者が受賞するだろう
90 : 吉野さんが受賞してくれたら、某会社の株が爆上げで俺歓喜なんだがw
91 : >>83 http://www.legacy.com/obituaries/mercurynews/obituary.aspx?n=hiroshi-ito&pid=129382196
92 : 鈴木さんは化学者なら誰もが予想してただろ
93 : >>92 グラッブスが取ったばっかりだったから、また有機金属に来るとは思わなかった。
94 : >>93 Grubbs は、高分子あるいは石油化学枠ではないかな。
95 : >>91 残念ながら伊藤さんは亡くなりました
96 : >>94 スズキさんは製薬枠って話? あと、その前にシャープレスも取ってたし、また有機金属?って感じだった。
97 : >>95 Obituaryって書いてあるんだから、そんなことわざわざ言うまでもない。
98 : 北側信者ってあれがパイオニアだと信じてるんだろうな。
99 : ケムステ読むと日本人なさそう
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