2011年11月2期6: 巨大隕石がさらに衝突してきます。3メガトン (83) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼

巨大隕石がさらに衝突してきます。3メガトン


1 :11/07/11 〜 最終レス :11/11/16
人類滅亡規模の巨大隕石の落下が予測された場合、どのようにして回避するか。あるいは生き残るか。
あるいはどのように最期の時を迎えるか。
語りましょう。
過去スレ
巨大隕石が衝突してきます。さてどうしますか…
http://science2.2ch.net/test/read.cgi/future/1004182426/
巨大隕石がまた衝突してきます。2ndインパクト(kamomeサーバ消失につきscience6に過去ログあり)
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/future/1082389214/

2 :
妖星ゴラス方式 南極にジェットパイプを設置して地球ごと避ける
ブルース・ウィリス方式 隕石に向かい、表面を掘削して核爆弾を設置して砕く
ディープインパクト方式 彗星を核爆発
PSYCO+方式 超能力で地球を移動してよける
地球最後の日方式 地球を見捨ててロケットで逃げる

3 :
スレタイにメガトンつけたら どしょぼい隕石になった。
せめてテラトンぐらいにしようぜ。

4 :
他の小惑星をぶっつける

5 :
衝突してくる小惑星にロケットをくっつけて加速させ軌道をカエル

6 :
>>3
たしかに、3メガトンじゃ、しょぼいですね、
よく考えたらツングースカ爆発の隕石よりもしょぼい・・・。
>>4-5
衝突してくる小惑星とのランデブーは相対速度からして難しいですが、他の小惑星であればNEOの中に都合がよいものがあるかもしれませんね。
衝突してくる小惑星そのものにロケットをつけるのは、作業船を向かわせたとしても、
 小惑星自体が向かってくる速度 + 地球から作業船が向かう速度
これを減速させて軟着陸するためには大量の燃料が必要になりますので難しいですね。※
小惑星の軌道を変えるだけの運動量のインパクターを直接ぶつけるのであれば、減速する必要がないので可能です。
(秒速何十キロで命中させるという非常に精密な制御が必要ですが)VLBIとかで精密に軌道を測定し修正を繰り返すことができますから。。
一方、既知の天体で、数年後の接近の際に衝突するというのであれば直接向かうのも可能です。
衝突を起こす前の周回で後ろから追いつく、あるいは追い抜かれるように作業船を向かわせればランデブーしやすいです。
時間的余裕があればわずかな軌道変更量でも充分な効果を得られますし。
※小惑星の背後でスイングバイをして180度ターンできる適当な天体があればよいのですが。
アルマゲドンでは月を利用してパワースイングバイをして小惑星の後ろから接近する軌道をとりました(また、補給に使った故Mirも月に向かうのにちょうどいい軌道でした)。

7 :
ごめんなさい、>>2の4行目はPSYCO+方式ではなく、PSYCHO+方式ですね。
恥ずかしいスペルミスをしてしまいました。藤崎竜先生、ごめんなさい><
あまりいい評価を得ていない(しかも連載時に打ち切り!)ようですが、私は好きな作品でした。
しかし、妖星ゴラスにしても、この作品にしても、地球自体を動かして小惑星をよけると、月との三体問題のからみや、他の惑星との軌道共鳴、多体問題もでてくるでしょうし、なかなか難しそうですね。
(ゴラスの場合は月は破壊されましたし、いずれにしても地球と釣り合う地点に勝手についてくるのでしょうが・・・)
ゴラスは地球を元の軌道に戻すのが大変だで、ヲチがついたような記憶がありますが(笑

8 :
まず、時間的余裕がどれくらいあるかを決めようよ。
落ちてくるのが明日ならば、仏壇の前で祈るしかできないし、
来年ならば、直撃がないことを期待して、津波に備えて船を買います。
数年ならば、出来ることは地球側だけということになるし、数十年あれば、
具体的になんとか出来るかも。

9 :
たとえば、遠日点70天文単位・近日点0.98天文単位だと、
地球には相対速度が役12km/sで地球に追突することになります。
地球の引力による加速は考慮していません。
遠日点で発見されたならば、最初の接近までの時間は約100年・次の接近は300年後となります。

10 :
月を何らかの方法で動かして盾にする

11 :
>>8-9
どのような条件を想定するか。それは大事ですね。時間的余裕、それと大きさによって取れる対策がかわりますし。
明日であれば確かにどうしようもありません。
1年の場合は、なんといいますか、数キロの隕石が海に落ちる場合には津波だけ対策すればいけるかもしれません。アララト山にでも逃げますか?
陸地に落ちた場合は日照が激減する対策もしなければなりませんが・・・。
百キロ規模になると、衝撃波と熱波、さらに大きい場合(月とか火星サイズ)は地殻津波や、岩石蒸気が襲ってきて、地球表面はマグマオーシャンになるので誰も生き残れる状況にはならないでしょう。
このサイズは落ちてきたら船に逃げようと、仮に核シェルターに逃げ込もうとおしまいだと思った方がいいかもしれません。
一方、1年あれば、インパクター、あるいはKVをぶつけるくらいなら(充分な運動量かは別として)準備可能だと思います。
ロケットはすぐには作れませんから、衛星打ち上げ用とか他の用途に使うはずだったロケットや、予備機などを流用してぶつけることは可能ですね。
バンカーバスターみたいな弾頭を利用することも考えられます(B61-11という核弾頭タイプもあるようです)。
数十年あれば、専用設計の宇宙機を作って、本当に何かできそうですね。
距離70auともなれば、冥王星よりもはるかに遠いので、大きさとアルベドにもよりますが、発見はかなり困難かもしれません。
地球に接近してきて、視直径が大きく、太陽光を受けてある程度明るくなってくればだんだん発見しやすくなります。
そういう意味では、不意打ちでいきなり落下することすら考えられますが、不意打ちでは対処しようがないので、今のところそれは考えないことにします。

12 :
>>10
月を動かすというのは、素晴らしい発想です。
人類存続のためにはなりふりかまわず、あるものは使うという意味でもよいですし、下記の理由で地球の軌道変更は難しいのですが月の軌道変更は(規模はともかく)可能なはずです。
妖星ゴラスのように地球にジェットパイプを設置した場合、排気速度が脱出速度を上回らないと、噴射した燃焼ガスがいずれ地球にもどってきてしまいます。
なんて言いましょうか。バケツに乗って自分でそのバケツの柄を持って持ちあげようとするようなもので、いつまでたっても動くことはできない、軌道はかわらないのです。
今実用化されているエンジンでは、LOX/LH2エンジンでも450秒くらいですが、必要な比推力は1120秒くらいです。
イオンエンジンなら充分な比推力がありますが地球を動かすにはあまりに推力が小さいですし、高真空中でないと放電してしまいうまく動かなかったとおもいます。
一方、月の場合は大気もほとんどなく、脱出速度が小さい(2.4Km/s)ので、必要な比推力は244秒以上。これなら現在の化学エンジンでも、わずかづつならば軌道を変えることができます。
月に行くことができるのはアポロ計画でもわかっていますから、動かすために必要な膨大な燃料を現地調達できれば(クレーターの奥の永久氷などを利用か?)、移動は可能です。

13 :
>>6
3メガトンって爆発力のことだったの?
そらショボいわw
隕石の質量が300万トンなのかと思ってた。

14 :
>>12
燃料には特に心配はいらないと思いますよ。
太陽光をエネルギー源として、機械的な方法でレゴリスを打ち出せばいいんです。
一番簡単なのは円盤を使うことかな?
直径10mで100回転/sならば、接線方向は3.14km/sの速度が出せます。

15 :
>>13
たしかに3メガトンではしょぼいですね。
水爆でもツァーリボンバーとか、50メガトンはいきますから・・・。
>>14
そうですね、軌道を変える性質上、半球に偏った位置から質量を投射することになりますから、月では昼間が14日続きますので昼間の場所から投射すればよいわけです。
マスドライバーで質量を投射という考えは前スレでもありましたが、円盤状でもよいわけですね。
中心から投射体を供給して、外周に向かうにつれて加速して投射方向に向いた瞬間に(カムなどの機械的な方法でもかまいません)ロックがはずれて飛んでいく用にすれば連続的に運転できます。
なお、この円盤には、外周で3141GほどのGがかかりますので、構造強度はそれなりに必要です。

16 :
スレタイの文章は、「巨大隕石の重さが3メガトン」という意味だよ。
(爆発力だったら、「爆発力3メガトン」と書く)

17 :
質量が3Mtてことは3.0×10^9kgか、隕石としては巨大だけど、小惑星や彗星
と比較するとしょっぱいな。
大きさとしてはエジプトのピラミッドの約半分。

18 :
恐竜を絶滅させた隕石の1/300の重さだな

19 :
ん?
面倒だから3MTの隕石も6500万年前のやつも比重2T/M3の真球で計算すると
3MTの隕石 直径180M
恐竜皆し隕石 推定直径10KM
質量は17万倍になった。
んでテラトンと書いたわけだか

20 :
通算3番目のスレなのでなんとなくつけてみましたが、いずれにしても3メガトンは小さすぎでしたね。
TNT換算とか、隕石の質量とか特に深くは考えてませんでした。
密度は氷質だと1に近く、石質でも間隙がいっぱいあるものは比重2は妥当ですね。
皆様の大きさ見積もりはあってるとおもいます。
隕鉄に近いものだと9近くあるそうですが、ガス惑星の中心とかでもなければそれだけの大きさの鉄の塊は考えにくいでしょう。
ところで、密度の低い小惑星の場合は、破砕集積体といって、破壊しにくいそうです。
ttp://www.nao.ac.jp/nao_news/data/000182.html
実際には、人類にはペイロード5800トンのものを惑星間軌道に打ち上げるだけの力すらありませんから、これだけの破壊をすることさえ困難でしょうね。
ところで、先月、2011MDとやらが、最接近していたそうです(滝汗
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/2011_MD
大きさが小さいこともありますが、なんとまあ、最接近6日前まで見つからなかったという。
仮に壊滅的な被害をもたらす大きさの小惑星が衝突6日前に発見されたらどうしようもないでしょうね。
11年前の記事ですが、おもしろい記事がありました。
このスレの皆様なら興味深く読んでいただけると思います。
ttp://www.astroarts.co.jp/news/2000/07/14icarus/index-j.shtml
ロケットは急には打ち上げられないということ(他の計画用のロケットを流用する。それでも限りがある)
遠日点をすぎるとランデブーは困難ということ(早期発見が必要)
水爆は大きい=打ち上げ困難(ツァリーボンバーで27トン。また最近の弾頭は小型化が進んでいるので大型水爆は専用設計で新規に作らないといけない)
宇宙での核兵器は効果が小さい(熱はともかく、大気膨張で生じる衝撃波がない)
いまや、サターンロケットといったアポロの資源を使うことはできないのですが、以上のようなことが読み取れます。

21 :
>>20
破砕集積体の小惑星は外からの衝撃にはスポンジのように強いが、一方で砂礫や岩石同士の結びつきが弱い。
ボーリングして内側からドカンとやれば、重力加速度の小ささもあってあっさり壊れる。
ましてや百数十メートルの小さな小惑星だし……
ボーリングが難しければ、小惑星を一周させた十分な太さのケブラーロープに指向性の爆薬を数珠繋ぎに取り付け、周囲から中心へ向かって爆発させるだけでも真っ二つになりそうだ。
細かくなれば大気圏に落としても十分に燃え尽きるしねぇ。

22 :
実際のところ現在までの探査で
生物の大量絶滅をもたらしそうな小惑星・彗星や人間文明全体の滅亡をもたらしかねない超巨大隕石については
しらみつぶしに軌道計算されて仮にこれらが軌道の微修正で地球に向かう事になっても
数百年から数万年後の事でそれだけ時間があったらまー衝突までに未来の人類さんが何とかするでしょ
というレベルに現代の科学力はあると思う。
見落とされていたとしてもせいぜい大都市に落ちたら大都市一個消滅させる程度の直径100M-300M級の小粒(笑)な
隕石だけだろう。
んーやっぱりこんなおチビじゃどう短期間に退治しようかと考えても面白くない。
やっぱり最低でも恐竜絶滅の10KM級は欲しいところだが
まずどういうシュチだったらこれぐらいの小惑星・彗星を見落とせるかという事から考えてみないか。
また径級(質量)別に退治するのにどれぐらいの時間が必要かと考えてみるのも面白いと思うが?
因みに地球の6200倍の質量があったという妖星ゴラスはマジに木星か土星をぶつけて軌道変えるぐらいしか
方法がないがそもそもそんな事出来ないし、黄道面から離れた軌道で地球にGOだったらぶつける物もないし
1000年先でもダメで思い切って火星をテラフォーム(ゴラスの重力の影響で火星軌道がどうなるかについては
物理専門の人で計算してね)するか力いっぱい宗教に励むかという結論でした。

23 :
「オールトの雲」に監視衛星と核ミサイルを多数配置しておく。
オールトの雲は超距離だから、3メガトン隕石には小さな爆発力でOK

24 :
>>23
多数配置するにしてもカイパーベルトぐらいにしておかない?
オールトの雲の大きさ1-1000兆立方天文単位ぐらいのでかさなんで
なんぼ配置してもきりがない
つーか寒いとこ5-10kぐらいらしいしこんなに寒くて機能するシステムってあったっけ?

25 :
カイパーベルトでもいいけど、よく考えると、核ミサイルは問題だな。
放射性物質付着の破片が、散弾銃みたいに太陽系に散乱し滅茶苦茶になるかも。
雪の彗星にレーザー照射し、その気化ガスの放出力で彗星を動かし、巨大隕石に衝突させる方が良い。
凄い気化ガスの放出力が必要だから、太陽光集光ミラーの方が良いかも。
低温は大丈夫。
ボイジャー1号(1977年打ち上げ。原子力電池)は、ヘリオシースまで機能した。
ヘリオシース無事通過すれば、星間物質データを初めて得れる。

26 :
>>25
>放射性物質付着の破片が、散弾銃みたいに太陽系に散乱し滅茶苦茶になるかも。
核爆弾で宇宙が放射能汚染とは笑えるw
太陽が何故輝いているか?太陽風とは?宇宙線とは?などなどちょっと調べてみたら。

27 :
>>25
普通の火薬のミサイルでいいんじゃね。
隕石自体に放射性物質が含まれてんならどうしようもないけど。

28 :
いや、爆発力が桁違いの核ミサイルの方がいい。
昔、世界中の各大国が、大気圏核実験で世界中に放射性物質ばらまいたのだから、
放射性物質付着隕石の破片が少々降り注いでも、巨大隕石による被害を考えれば納得するだろう。

29 :
>>25
うん、だからさボイジャー1号は末端衝撃波面を通過してヘリオシースに入ったけど
ヘリオポーズ=太陽圏のあやふや?な境界面の通過はまだまだ先の話でしょ
オールトの雲って諸説あるけど
太陽圏(50-130AU)の外側さらに太陽磁気圏(200-300AU)の外側、さらに太陽重力圏(10000AU)まで
球状に広がってるらしいしあまりに欲張り過ぎではないかと。10000AUって1.5光年だし…
温度についてもヘリオシース通過時の30-50kからオールトの雲だと5-20kとなって
ほぼ超伝導の世界だが、大丈夫なのか?
核ミサイルうんぬんについてはカイパーベルト付近で破砕した隕石の欠片が地球の地表まで到達出来る
可能性はほぼゼロだし他の人が言っているように太陽風、太陽から出ているγ線、銀河宇宙線の方が遥かに強力で
核兵器の100発1000発程度はほぼ誤差の範疇だね。

30 :
>>25
太陽光の集光ミラーは、グッドアイディアだが、隕石に直接照射してもいいと思う。
隕石が固体ならば、間欠照射で熱膨張と冷却収縮させ、亀裂で隕石を分割し被害を減らす。
隕石が雪などならば、気化ガス放出で隕石を小さくし被害を減らす。

31 :
地球に落ちてきたものだけがはじめて隕石と呼ばれるんじゃなかったか?

32 :
よく考えると、巨大隕石の確率は、数百万年に1度! これでは、被害<コスト大でダメだな。
監視衛星やミサイルなどの寿命は約30年(原子炉・核物質・容器・電子機器・パッキンなど樹脂など放射能などで劣化)。
(スレチだが、支配者・企業による危機(戦争・地球破壊・社会破壊・生物絶滅・原発事故…)の方が、緊急で確実で被害大)

33 :
諸事情で昨夜入れませんでしたが、スレが伸びてうれしいです^^
議論がいくつかに分散してきたので、それぞれ話題ごとにまとめますね。
> 破砕集積体の小惑星の処理
内部からの破壊なら、熱で構成物質が一瞬で気化して爆圧が有効に利用されそうですね。
脱出速度も充分小さいでしょうから、それ以上の速度で飛び散れば、寄り集まって復活することもないでしょう。
ちなみに、いま人類が一番詳しく調査している(と思う)小惑星イトカワの脱出速度は0.0002 km/sくらいですから、砕いたとしたら飛び散った礫塊は再集合しないでしょうね。
人類滅亡規模の、数十キロ以上の小惑星だと、たとえば、火星の衛星ダイモスくらいのものが落ちてきたら、人類存続はかなりきびしいでしょう。このダイモスの脱出速度は0.0069 km/s。核兵器などでもがんばれば砕けそうですね。
向かってくる小惑星にランデブーして、ブルースウィリス方式で、着陸してボーリングするのはちょっと難しそうですが・・・。
爆薬を巻きつけるのは、相対速度が充分に落ちないと厳しいかなとは思います。一端にアンカーのついたロープを打ち込んで、速度を利用して巻きつけるとしても、相対速度が速いのでアンカーが衝突の熱で気化して粉々になってしまいそう。
ランデブーできれば、ましてやうまく目標天体を周回できれば、可能ですね。
ただし、数十キロ級の目標の場合、それに巻きつけるロープだけで相当な長さと重量になります。それを必要に応じて繰り出していくウインチ機構や、爆薬をロープに固定する握索器などの課題を解決する必要はあります。

34 :
> 滅亡級の小惑星を見逃すシチュエーション
たしかに、大きい小惑星ほど発見しやすいですから、人類滅亡級の大きい小惑星はもうほとんどカタログ化されていそうです。
直前に発見されて、地球の至近距離を小惑星が通過して騒がれる場合も、数十m級のかなり小さいものです(それでも、人類滅亡はしないまでも落下したら街単位での大損害は出そうですが)。
あえて大きいものを見落とすシチュといいますと、枯渇彗星核などは、黒いカスみたいな物質で覆われていてアルベドがかなり低く、見えにくいので、見落としやすいかもしれません。
他の明るい天体の前を横切って食をおこせば気がつくかもしれませんが、短時間の観測では軌道の確定も難しいですね。
あとは、既存の天体が何らかの理由で突然破壊されて、その破片の大きいものが運悪く地球に向かってくるというシチュエーションも考えられますね。
そんなに大きい破片にそれだけの軌道変更ができる現象というのも、地球にまっすぐ向かってくるという運の悪さもなかなか考えにくいところですが。
ゴラスは、褐色矮星くらいか、あるいは核融合を起こして恒星になりそうな勢いの質量ですね。この質量では本当にどうしようもないですから、その時には地球脱出というのも真剣に検討しなければなりません。
テラフォーミングはまた別の話となりますが、通過距離にもよりますが、これだけの質量の星が近傍を通過したら火星とて摂動で軌道をはじき出されそうですね。

35 :
> 太陽集光ミラー
目標天体へ直接照射の場合、表面はレゴリス状になっているでしょうから温度差を繰り返すという風化の効果はあまり望めないと思います。
長時間あてれば光圧による軌道の変更や、加熱により放出されるガスによる軌道変更が望めそうです。
ミラーは、たとえばSPSみたいな発電衛星と兼用することで、設置コストを吸収することができますね。
有事の際にREX−Jみたいなロボットが巨大な太陽パネルの骨組みを伝って移動して、蒸着したミラーに張り替えて、(元)発電衛星が向きを変えて目標天体へ向けて反射させます。
骨格や姿勢制御機構はSPSを流用するので、短期間かつ低コストで実現できますね。
レーザー送電ならば、ミラー張り替えたり、反射方向変えなくても、レーザーの向きを変えるだけで迎撃可能です。
ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1026558.html
また、将来レーザー推進などが仮に実用化されていれば、そのインフラを彗星の軌道を変えて迎撃したり、直接照射に流用できますね。
隕石迎撃に特化した専用設計というのは、さしあたって、衝突が確定している小惑星がない現状だと、専用施設の予算は付きにくいでしょう。
したがって平時は他のことに利用して、有事には迎撃に投入するといった兼用が現実的でしょうね。
そのほうが知恵を尽くして使える者を使っている感じがして燃えますし。

36 :
> オールトの雲/エッジワースカイパーベルトへの迎撃機の配備
外の寒さはとりあえず気にしなくてよいでしょう。探査機は熱設計をして、真空のチャンバーの中で太陽灯をあてて、モデルを作って実際の熱を測定します。
また、いくら温度が低いといっても、1立方メートルに数個とかそういう希薄な水素分子の運動を温度に換算したもので熱容量がほとんどないので機器自身の熱が激しく奪わることはないでしょう。
もし、冷えすぎるならサーマルブラケットなどで調整をします。
電源は原子力電池を使うことになるでしょうね。
とはいっても、熱源の同位体も半減期がありますから、たとえば160Wの出力があったパイオニア10号の原子力電池は30年後の運用終了時には60Wになったといわれています。
オールトの雲まではちょっと遠すぎますから、仮にあらかじめ配備するとしてももっと近い位置になるでしょうね。
配備位置に到着した頃には、30年たっていたとか洒落になりませんから・・・。
> コストVSリスク
確かに、人類は自らの愚かさで自滅する可能性の方がずっと高そうですね・・・。
きっと、衝突確実な天体が見つかるまで、抜本的な対策はなされないのでしょうし、衝突が確定した時には手遅れという。
やはり折衷案として、前レスで述べたように平時は他のことに使っているインフラを流用するのが現実的ですね。

37 :
http://youtu.be/kDzrEMEiP2Q

38 :
>1立方メートルに数個とかそういう希薄な水素分子の(中略)機器自身の熱が激しく奪わることはないでしょう
宇宙機が冷えるのは伝導ではなく放射だぞ。周りに何もなくても数Kの宇宙背景放射が相手ではガンガン冷える。

39 :
ん〜、そのために前述したようにサーマルブランケットで覆っているんぢゃないでしょうか。
たいていの場合は内部に機器の熱源があるので温度が上がりすぎないように放熱を考えなければならないくらいですが、
この場合のようにミッションの性質上深宇宙で長時間待機状態を保つという場合にはご指摘のように冷えも考慮する必要性はありますね。
冷えて特に問題になるのは、バッテリーやスラスタの燃料ですね。
それでも、冷え過ぎるのなら熱設計の段階でわかっていますから、ヒーターを取り付けるなりなんなりすればいいわけです。
ヒーターだって電力を使いますが、そのための長寿命のRTGですし、RTG低温側からも熱は放出されますからそのまま捨てずに窓を閉めるなどで内部の昇温に利用することもできるでしょう。
ずっとヒーターをONにしておくのに抵抗があるのであれば、熱源用にラジオアイソトープを別途搭載するという方法もあります。
火星探査機のパスファインダーは1Wの熱源として2.6gのプルトニウムを搭載していました。

40 :
あ、揚げ足を取られる前にいっておきますが、窓ってガラスの窓がついているわけじゃないですよ。
本来は温度差で発電をするので、低温側は温度が低ければ低い方が効率がいいので、その部分だけは断熱材をかけずに窓のようにあけてあるんです。
RTGに限らず、内部に熱がこもりすぎる場合も、窓をあけてヒートパイプを通したりしますけど。
ミッションの特性上、長期間極低温になり、ヒーターだけでおいつかないなら、その窓を閉めてとじこもるというわけ。
JAXAさんのページですが、こういう考えですね。
ttp://www.isas.jaxa.jp/j/forefront/2009/nagano/02.shtml

41 :
>>39
いや、わかってるならいいんだ。余計なことを言ってすまん。

42 :
いえいえ、スレが活発になるのはいいことですし^^
それに書き込むのに敷居が高くなりすぎてもいけないですから。
太陽光や、例え夜側でも地球からの放射を受ける地球周回軌道上と、深宇宙、ましてや長時間待機状態となると、熱設計の考え方も違ってくるのでしょうね。
一連のレスを読み返してみると、長期的に待機状態で機器からの熱はほとんど期待できませんから、ヒーターよりも、熱源にRIを積んでいくのがスマートですね。

43 :
連投すいません。
4〜5日ほど出先からの書き込みになるのでその間は、トリップなくなります。
ご了承ください。

44 :
そのうちに太平洋に巨大隕石落下があるのかな
この世は一寸先は闇ですから

45 :
もちろん、可能性としてはあるでしょうね。
本当、一寸先は闇ですよね。日本がこんなことになるとは、半年前には誰も予想すらしなかったでしょう。
それはともかく、巨大隕石の落下が我々の世代のうちにおこるか、人類が存在しているうちにおこるか、それはわかりません。
大きい隕石ほど、落下してくる確率は減りますので。
隕石以前に人類が勝手に自滅するかもしれませんし。

46 :
宇宙空間に密度の濃い空間を帯状につくると、隕石はそこで少し曲がらないかな?
移動するのに楽な、密度の低い1平方に水素数個の方へ行くんじゃないかと思う。
密度の濃い空間は彗星の尾の要領で作れたらいいんだけど。

47 :
そんなの作るくらいなら、同じ量の同じモノを直接ぶつけた方が遙かに楽で早くてロスも少ないのよね

48 :
まず、彗星の尾レベルの密度では影響はほとんどなさそうです。1910年のハレー彗星の接近の際に地球が尾の中を通過しましたがあまりに希薄で影響はありませんでした。
充分濃ければ、運動量をもった微粒子が衝突し続けるということですから、軌道が変わる可能性はありますね。
1986年のハレーすい星の再接近の際に打ち上げられた探査機すいせいは、彗星から放出された物質の衝突により2回ほど軌道が変わったそうです。
しかしながら、宇宙で現地調達できない限りは、打ち上げる質量は撒く質量の全部を打ちあげなければならない一方、そのうちの一部しか、隕石に衝突、すなわち軌道変更に寄与しません。
したがって、47さんのご指摘の通り、直接ぶつけた方がいい場合が多いでしょう。
衝突してくる隕石の発見と同時期に、地球の近傍を彗星が通り、わずかな軌道変更で尾に隕石を入れることができるような偶然が重なれば試みる価値はあるかもしれません。

49 :
地球と同じ公転軌道を回る「トロヤ群小惑星」、初めて発見
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2817235/7573340
地球のラグランジュ点に300mもある小惑星があるのに今頃
発見されるとか、観測がどんだけザルか予想できない奴が多すぎる。
落ちてきても大都市一個消滅させる程度だけどな。

50 :
大都市消滅クラスの小惑星がすぐ近くにあるなんて、胸が熱くなりますね。
L4に位置するとのことですが、太陽の光で観測が難しかったとか。
L1とかL3ならともかく、L4は太陽とは60度角度が開いてるのですが、それでも発見できなかったんですね。
昼間側になってしまうからという意味かもしれませんが、金星ですら朝や夕に肉眼で見えるし、水星ですら見えるのに。
制限三体問題として考えるとL4,L5は安定なのでこの小惑星2010TK7自体がぶつかってくることはないでしょうが、確かに観測網の盲点なのかもしれませんね。

51 :
地球の公転と逆方向に探査機を打ち出せば、10ヶ月でL4行けそうだな。
でも打ち上げて数ヶ月間は、データのやり取りが太陽由来のノイズだらけになってしまいそうだ

52 :
そうなんです。10カ月かかるかはわかりませんが、公転と逆方向に加速(つまり減速)することで、地球軌道の内側に入り込み地球を追い越します。
一周して地球軌道に戻ってきて(遠日点で)L4に到達するような加速をします。
実際には月スイングバイをして燃料を節約することになるでしょう。
ご指摘のように地球から見ると探査機は太陽の方に落ちていくように見え、太陽のノイズはばかになりませんね。
しかしながらSOHOやACEなどはL1でも運用できておりますから、通信自体は可能かとおもいます。
L1よりもはるかに遠くまでいくわけですから、S/N比が悪化することは確実ですので、内合の対策として送信出力や指向性、使用帯域や自律制御で対策されるでしょうね。

53 :
L4が地球を60度先行する位置にあるってことは、L4小惑星は地球が通過し
た場所を10ヵ月後に通過することになるだろ?
打ち出された探査機が10ヵ月後に遠日点である地球軌道に帰って来れば、
そこにL4小惑星があるんじゃないかと。
出発時は地球・月系でスイングバイしたとしても、到着時は自力でΔV
を稼がないといけないから、あかつきみたいな化学スラスタの搭載が
必要になりそうだ。

54 :
あ〜、1/6ですから2カ月の差ですね。なぜか60度で3カ月だと思い込んでました。
到着は化学スラスタあったほうがよいですね。
イオンエンジンでも、何周もしながらじりじりと近い軌道にしていくことは可能ではあります。
しかし、何周もするのは年単位でに時間がかかりすぎますから、最接近時に化学スラスタで一気に加速したほうがよいでしょうね。

55 :
そういえば小惑星ではなく彗星ですが、天体の衝突の話です。
衝突の可能性が高いとかなればこのスレの出番だとおもいますので、一応紹介sますね。
友達から聞いた話なのですが、テレビ番組でエレーニン彗星が10月16日に衝突するとか煽っているらしいですね
私はその番組自体をみたことないので、どのように表現されていたのかわかりませんが・・・。
JPLも否定していますし、影響なさそうですね。
スペースガード協会や全世界のアマチュア天文家、天文台をだますことなどとてもできないでしょうし。
おそらく不可思議探偵団というテレビと思われますが、見た方いらっしゃいますか?
この番組ってトンデモなのでしょうか?

56 :
>>55
トンデモ。番組タイトルでわかるっしょ。
番組中に、岡山県にある天文台?の教授に取材したシーンがあったけど、
呆れ顔で対応していたよ。
エレニンよりも地球に近づく天体は山ほど有るとも言っていた。
「NASAが職員に通達」とか、ネットでの話題をそのまま引用する始末。
さすがに、「エレニンは中性子星」だとか
「彗星の尾には猛毒物質が含まれている」とか、
トンデモ中のトンデモ話はなかった。

57 :
なぜか書き込みできず遅れました。
例のテレビ番組の件、返信ありがとうございます。
やはり、元々トンデモな番組なのですね。
実際、このスレでも話題になりますように、もっと近くをかすめる天体、いろいろありましたよね。
岡山の天文台の教授さんもさぞ困惑したことでしょう。
たしかにネット上では諸説飛び交っていますね。
中性子星だったら、逆に太陽の方がエレーニンにふりまわされてしまいますね(笑
また、表面重力が強いので揮発して尾ができたりしないでしょう(笑
エレーニン=妖星ゴラス説なんてものもありましたw
彗星の尾の毒については、前々回のハレーすい星の接近の際に、シアンが含まれていることがわかり、パニックになったことがありますね。
実際には何も起こらなかったわけですが。
エレーニン彗星が接近してきたら、自転車のチューブでも買い占めましょうか(笑

58 :
巨大隕石落下!?
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210827016.html

59 :
情報ありがとうございます。これは見事な火球現象ですね。
元ニュースでは言及されていませんが、大気圏に突入する際に、ドーンという音がしたり、砕け散るときに音がすることもあります。
巨大とまではいえませんが、数十mとかかなり大きい部類ではないでしょうか。
これだけ目撃者がいて、映像で残っているなら飛行方向とかかなりわかるとおもいますが、それでも落下地点が発見されていないのは、上空数十キロを通過してどっか無人地帯や海に落ちたのかもしれませんね。
落下の際の衝撃等が地震計とか空震計にはなにか観測されたのか興味深いところではあります。

60 :
あの映画「アルマゲドン」の世界が現実に! 
欧州宇宙機関、2015年に小惑星へ突っ込んで軌道をそらすミッションを敢行...
http://www.gizmodo.jp/2011/09/2015.html

61 :
>>60
これはすごいですね。
実際に研究されて実験まで行われるとは。
しかし、運動量保存の法則に基づいて、衝突される探査機と速度、対象の小惑星の質量の比率で軌道が変化すると思うのですがどうでしょう。
衝撃で気化した探査機と表面物質が高速で噴出して軌道が変わるのでしょうか。
いずれにしても現実的な危機として研究がおこなわれ、実験されるということは、巨大天体の衝突に対するオプションを増やすことになりますからいいことです。

62 :
火曜日の深夜26:25(水曜未明2:25)よりNHK総合にてコズミックフロント「IMPACT 迫りくる天体衝突」が放送されます。
このスレにも関係が深いと思いますので、ぜひみてください。

63 :
巨大隕石がよけられなかったら(地球にあたったら)
1 地上に落ちた場合、その都市や、地域は全滅するが、人類は途絶えない
  ごみが上空に上がるかもしれないが
2 海に落ちた場合(7割が海)恐竜を絶滅させるくらいの津波が地球を
  何週もする(高さ1kの津波)
3 富士山に登る(ここまでは来ないだろう)、船で海に出て津波を乗り越える
  飛行機で空に上がって、収まるのを待つ(着陸できない)、飛行船??
*** 何しろ生き残れば、何とかナルし、次の時代は平等な競争が待っている ***

64 :
あら、これは、高名な↑さんにコメントいただけますとは^^
ええ、大きさによっては、おそらく数km〜十数Kmくらいならば「その程度」の被害ですむこともありますし、滅亡は免れますね。付け加えますと、ご指摘の被害のほかに、地球を何周もする衝撃波と、熱波もきます。
いずれにしても、その場合の復興には、まさに↑さんが論じているスレの、安全な未来都市の案が役に立つかと思われます。
私も、この世界が平等だとはとても思えないのです。極論を言えば、一度滅びた方がいいのかもしれませんね。
もっとも、その中で生き残って平等な世の中が築かれたとしても、とにかく生きていくだけで大変な苦労をすることになるでしょうし、理想郷などという生易しいものではないと私は思います。

65 :
一方、このスレで主に論じているのは数百Km級の人類滅亡規模の天体衝突です。
その場合は、富士山どころか、日本列島ごと地殻そのものがはがれたり、地表が岩石蒸気で覆い尽くされたり、全球がマグマオーシャンになってしまったりすることさえあります。この状況が年単位続くのです。
そこまで至らなくても、熱波で焼かれた都市、山林からの大量の煙が成層圏に達して地球を覆い尽くし寒冷化する可能性は高いです。
「飛行機で空に上がって、収まるのを待つ」というのは意外にいい発想かもしれません。
人間が乗るためではありませんが高度53Kmに長時間とどまれる大気球や成層圏プラットフォームなども研究されております。
もっとも、クルーの食糧や着陸しなかったとしても地表がそんな状態では輻射熱も大変なことになるでしょう。
ISSでも、プログレス貨物船やHTVの補給を受けなければ生きていけません。仮に宇宙へ逃げたとしても、長期にわたって自給自足できるような設備を丸ごと打ち上げられない限り、生存は厳しいでしょう。

66 :
ディープインパクト(映画)では、一番大きいやつを、
原爆でコナゴナにすると言う話だったが、
コナゴナになって、ものすごい量の隕石が降ると言う話で
終わっていたが、
コナゴナで加熱する、と熱は瞬間的に地球の空気を加熱する
<< とてつもない熱が地球を襲うはず >>

67 :
そうなんです、人類滅亡クラスの隕石では大気の加熱は無視できません。
一般的に隕石衝突で想起される、激突の瞬間に運動エネルギーが熱に変換されるのは大変なことです。
ですが、ご指摘のように仮に粉々にすることができたとしても、隕石が落ちてくる際の空力加熱でもかなりの熱が発生します。
空力加熱は、宇宙機が極超音速で大気圏再突入する際と同様に断熱圧縮、輻射加熱、摩擦熱をあわせたものです。
熱せられた隕石の熱はいずれ大気を加熱する結果となります。
隕石周囲のプラズマ化した高温の空気もいずれ空気にまざりますし、プラズマや隕石本体からの輻射は一部は宇宙に逃げるでしょうが地表を加熱します。
燃え尽きた隕石はガス化して大気に混ざるか、宇宙塵やマイクロメテオライドとして地表に降るか微細なものは大気中を漂うかもしれません(長期的には「核の冬」のような影響があるかもしれません)。
通常サイズの隕石でもこれらは発生しますが、巨大隕石の場合は粉々に砕いても大量に地球規模で降り注いでくるので無視できないレベルになるのです。
結論として、ご指摘のようにとてつもない熱が地球を襲うことになります。

68 :
宇宙船にて巨大隕石に着地して、
宇宙船に付けてある、金属の重い円盤を高速で回転させて急に止めると、
少しだけど隕石の軌道は変わるので、それを繰り返すことで地球から遠ざける事ができるぽい
利点は爆発や衝突と違い、コントロールが可能な事。

69 :
リアクションホイールの原理ですね。
RWでは回転モーメントは与えられても軌道自体は変わらなかったような。
それもロード、アンロードするときに、結局戻ります。
ただし、もし電界、磁界があればまた違ってきます。
太陽風を利用して、円盤に電磁力を発生させることはできるかもしれません。

70 :
>>68
>宇宙船にて巨大隕石に着地して、
この時点ですでに現実的ではないと思われ。

71 :
>>67
>通常サイズの隕石でもこれらは発生しますが、巨大隕石の場合は粉々に砕いても大量に地球規模で降り注いでくるので無視できないレベルになるのです。
どれくらいの大きさの隕石で、どれくらいの熱が発生するのか計算で求まるの?
計算してないけど、感覚的には大気の熱容量に対して隕石の発生する熱量は十分に小さいと思うけど。
局地的な影響は出るだろうけど。

72 :
身も蓋もない話になるが
人類絶滅級の巨大隕石を衝突まで2・3週間の短時間で近距離、いわば本土決戦で危機除去オペレーションをしないといけない
羽目になったら人類科学の完全な敗北という事になる。
ディープインパクトの彗星も丸くならないのが不思議なほど大きいアルマゲドンの金属含有量の大きい小惑星も
間一髪で回避しているが実際にはその時点では核爆発のエネルギーよりすでに地球の重力の方がはるかに大きい力を与えており
衝突は不可避になる、進入角がよほど浅ければ話は別だが…

73 :
小惑星なら地球衝突の半年前、彗星なら木星以遠で手を加えないとだな。

74 :
【地球終了】博士「来週月曜日17時〜21時に隕石が地球に衝突するゾ!」
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1318588166/

75 :
ブルースウィリスに連絡をする。

76 :
>>74
落ちてる

77 :
たぶんうそ   つうかもし落ちるとしたら   明日だ

78 :
バンカーバスターミサイル、というものがある
http://www.youtube.com/watch?v=n8-ew1ApyWI
地下深く打ち込んでから、原爆を爆発させては??
隕石自身が鉄ならば、鉄自身の強度によって
より破壊力が増す、コナゴナに出来る
人工力で破壊できる、大きさに限る
小惑星大では大きすぎるかも

79 :

月は打ち落とせない、様に

80 :
↑はこんなところでまた妄言吐いてる
「小惑星大」ってどれくらいだよw

81 :
表題に3Mtと書いてある、3Mtの隕石に3Mtの原爆をぶつけたら
1tの岩に、1tのTNT火薬(ニトロトルエン)が作用することにナル
おまけに、遅延信管(バンカーバスター)で中心まで入る。

82 :

ちなみに、TNT火薬は化学火薬では最強、ニトログリセリンの兄弟

83 :11/11/16
ああいいよそんな細かく馬鹿晒さなくてもサイズさえ言ってもらえば

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