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2011年11月2期児童書5: あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目 (420) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目


1 :なまえ_____かえす日:2011/08/06(土) 01:07:04.69 ID:SAQyuTj7 〜 最終レス :なまえ_____かえす日:2011/11/23(水) 20:04:53.87 ID:26I5VQsX
子供の頃に読んだあの本を、もう一度読んでみたい。でも題名がわからない。
内容はなんとなく覚えているものの、タイトルだけが思い出せない。
そんなあなたのお助けスレッド。手がかりは、できるだけたくさん書いて下さいね。
・・・テンプレに沿ってまとめるとわかりやすいです・・・
【いつ読んだ】
 (「子供の頃」などでなく、何年頃[例:1970年頃]や何年前[例:およそ20年前]で)
【物語の舞台となってる国・時代】
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
・・・思いつくタイトルがあったらまずは検索・・・
児童書は、タイトル中の漢字・かなの割合が違っているせいで
一般の検索でヒットしないことがあります。
タイトルに心当たりのある人は、以下のサイトで
「かな」でタイトルやキーワードを入れて検索してみてください。
▼国立国会図書館NDL-OPAC
 http://opac.ndl.go.jp/
▼国際子ども図書館( http://www.kodomo.go.jp/ )検索ページ
 http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fKJN.pl?act=KW
▼東京都立図書館( http://www.library.metro.tokyo.jp/index.shtml )検索ページ
 http://catalog.library.metro.tokyo.jp/
※絵本探しは絵本板で:うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・12冊目

 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1285325470/l50

質問のガイドライン・関連スレ・過去ログ・検索サイトなどは>>2-10あたり。
前スレ:あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878

2 :
▼こんな質問は困ります
・「私が小さい頃読んだ本です」
 あなたが今何歳で、小さい頃が何年前なのか分かりません。
 大まかでもいいので何年ごろか、何年前かを教えてください。
・「すごくきれいで感動的な本でした」
 どんな風にきれいでどこが感動的だったのか具体的に説明してくれると
 ヒントになります。
・「友達がこんな本を見たっていうんですけど」
 その友達を連れてきてください。
 又聞きでは見つけてきた作品がが合ってるかどうか分かりません。
※すぐに回答がなくても諦めないでまたのぞいてみてください。
 何ヶ月もあとに回答がつくこともあります。

3 :
▼自分で探す方法(検索サイト案内)
・キーワードを覚えている場合は検索エンジンGoogleで検索(ググる)すると、
 あっさり見つかることも。
 http://www.google.co.jp/
・タイトルがぼんやり分かっているけど、色々な表記が考えられる場合は、
国会図書館で◆カタカナ検索◆
国立国会図書館NDL-OPAC(国内で出版された書籍の検索) http://opac.ndl.go.jp/
●その他検索サイト色々
Books(現在流通している本の検索) http://www.books.or.jp/
Webcat Plus(覚えているキーワードや文章を入れると該当本がヒット) http://webcatplus.nii.ac.jp/
大阪国際児童文学館検索ページ http://opac.iiclo.or.jp/
国際子ども図書館 http://www.kodomo.go.jp/
●課題図書と教科書を調べる
課題図書データベース
ttp://www.city.ichikawa.chiba.jp/shisetsu/tosyo/db/kddb.htm
財団法人教科書研究センター附属教科書図書館→教科書目録情報データベースで検索
ttp://www.textbook-rc.or.jp/library/index.html

4 :
▼過去ログ
1 http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/
2 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/
3 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/
4 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/
5 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/
6 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/
7 http://book4.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/
8 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/
9 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/
10 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/
11 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/
12 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/
暫定板 【うろ覚え】わからないタイトルの本ある?【教えて】
http://members.at.infoseek.co.jp/juvenile_2/pastlog/1035180277.html
あの本のタイトル教えて!格納倉庫
http://www.geocities.jp/anohon/index.html
▼2ちゃんねるの過去ログが読めます
2ch DAT落ちスレ ミラー変換機 ver.12
http://mirrorhenkan.g.ribbon.to/
▼参加者が過去ログや質問内容などをまとめたサイト(スレ1のみ収録)
http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Homeroom/9413/
▼他板関連スレ
【ライトノベル板】小説の題名・作者名がわからない★質問スレ6
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1283958636/l50
【SF・FT・ホラー板】この作品のタイトルが知りたい! Part 7
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1284030132/l50
【一般書籍板】この本のタイトル(題名)教えて! その9
 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/l50
【ミステリ板】思い出せないタイトル質問スレ 6
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288406508/l50

5 :
前スレより転載
929 名前:なまえ_____かえす日 :2011/08/06(土) 00:20:32.69 ID:19yNv5ac
普通の本屋さんなどで魔法や魔女、猫といったキーワードで探したのですが
見つかりませんでした。よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
15年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の現代
【あらすじ】
小学生の女の子のもとへ魔法が使える猫?が来るストーリー
【覚えているエピソード】
魔法が使える猫が女の子に魔法を見せたり教えたりする
途中からなぜか逃げていたような雰囲気だった記憶がある
デパートのトイレでお店の売り物の服に着替え、自分が来ていた服を置いていく
猫に導かれて色々動いてた(逃げてた?)女の子
両親は留守か居ない
ラストで猫が去る?間際に、赤ワインに魔法をかけて、
ワインの液体が猫の形で跳ねてた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
記憶なし
【その他覚えている何でも】
小学校の図書室にあったから児童書だったとは思うのですが…

6 :
タカシトシコ「魔法使いが落ちてきた夏」に
ワインが猫の形をとる場面がありましたが
児童書は定番ロングセラーでなければすぐ絶版になりますので
古い本を店頭で探すのは難しいかもしれません

7 :
ID:SAQyuTj7
スレ建て、回答、乙、ですな

8 :
13冊目の921です。
ですなさん、925さん、早速のレスありがとうございます。
サトクリフの本は読んだことがあり、これではありませんでしたが、
雰囲気は近いと思います。
銀のたてがみシリーズ、検索してあらすじを読んでみましたが
残念ながら違うようです。
また思いついたことがありましたら是非よろしくお願いします。

9 :
前スレ921さん 浜たかやの「太陽の牙」「月の巫女」「遠い水の伝説」「火の王誕生」「風、草原をはしる」
はいかがですか?ユルン民族のクロニクルが描かれてます 
太陽の牙は、少年ケイナンが主人公でした

10 :
【いつ読んだ】
2000〜2003年あたり
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【あらすじ】
記憶を混同しているかもしれませんが、複数の別々の話が収録されている本(オムニバスというのでしょうか)だったと思われます。
覚えているのはその中の一つの話だけで、主人公(中学生ぐらいの男)以外の人間が世界から消えてしまうという内容だったと記憶しています。
【覚えているエピソード】
・上記の話で、主人公(中学生ぐらいの男)が喫茶店で彼女を待っているシーンがあり、そこで流れていた曲が花*花の「あーよかった」であることが明記されています。その後彼女がきて男が「何か飲む」と聞きますが、「いらない」と答えていたような気がします。
・上記の話で、主人公が高速道路を歩いており、道路には衝突した車(おそらく搭乗者が消えて、無人のまま衝突した)が黒煙を上げているという描写のあるシーンがあったと思います。
・上記とは別の話で、40か50代のおじさんが主人公の話があったかもしれません。内容は思い出せませんが、冒頭で床屋から出てきた主人公が、短く切りすぎた髪を後悔しているのですが、こんなおじさんの髪なんて誰も気にしてないだろと自分に言い聞かせるというシーンでした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。挿絵もいくつかありました。たしかモノクロの絵で、太い線画だけの簡単な絵だったと思います。どのシーンで使われていたかは覚えていません。装丁もうろ覚えですが、ベースは白だったと思います。
【その他覚えている何でも】
当時小学生で、小学校の図書室で読んだ記憶があり、挿絵や太い文字の体裁から児童向けだったと記憶してます。
泣ける笑えるというよりはシュールでおいてきぼりにされたのが印象的でした。
こんな情報しかありませんがとても気になっているので、どなたか知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。

11 :
【いつ読んだ】
 15年程前
【あらすじ】
短編が複数収録されていました。覚えているのは、
・海の化身?の少年が少女と仲良くなるが、少女が牡蠣を食べるのを見ておびえて逃げる
・秋の精の少年が自分の血をまぜたペンキで紅葉を彩る。
以上の2編です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫 読んだ当時でかなり古びた本でした。
【その他覚えている何でも】
おそらく角川か新潮の文庫で、児童書のレーベルではなかったと思います。
内容が児童向けだったような記憶があるため、こちらで質問します。
曖昧な情報ばかりですみません。心当たりのある方、よろしくお願いします 。

12 :
物語ではなく作文の書き方の本ですが
【いつ読んだ】
 20数年前だったと思う
【あらすじ】
 小学校低学年向けくらいかもしれない 作文の例がいろいろ載ってた
【覚えているエピソード】
・親が覗きに来た時は勉強してる振りして行ってしまった後で
 漫画を読んだ話
・友達の誕生日に庭の花(アザミ?)を切って持っていく話
・物価値上げ反対デモを見てる子供 「ぶっかねあげはんたい」という
 文章があった
・孔子の教えらしい「身体髪膚それを父母に受く」という言葉で始まる文章
・山の中か何かで子供たちによる集団大喧嘩みたいなの(戦争ごっこ?)
 の事を書いた文章
 他に覚えてませんがいろいろ・・
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えてませんが何となく表紙は緑か何かだったような
さすがに特定は難しいと思いますがよろしくお願いします

13 :
なんだか不思議な話で、印象に残ってるんだけども、タイトルがもうずっと思い出せません。
どなたかご存知のかたいらっしゃいますでしょうか?
【いつ読んだ】
 12年前位、図書館で借りて読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
 話は現代で、南方戦線があったどこかの国だと思います(国名が作中に出てきたはずなのですが思い出せません)
【あらすじ】
 主人公は子供。会社の会長をしているお爺さんに誘われて夏休みの海外旅行に出かけます。
 お爺さんは戦時中にその国で戦っている最中、そこで遭遇した生物(元人間)に匿われて、生きながらえてた経験があり、
 もう一度、その生物たちに会うためにその国へ行きます。
 その話を聞かされていた主人公は、その生き物に会うことができ、その生物たちの仲間になろうとしましたが、
 友達におみやげを買ってかえる約束があったので、できませんでした。
 その後、お爺さんと合流して、日本に帰ります。
【覚えているエピソード】
 ・お爺さんは匿われている間、お腹は減らなかった。そして戦争が終わったと知ったとき、少し太っていた(兵隊の食糧事情に合ってない)
  ので、現地の人に匿われていたと敵兵に疑われるのを心配していた。
 ・人間からその生物になるには時間がかかって、外国人の兵隊の人が、戦争からもう何十年もたっているのに少ししか変化してなかった。
  (その生物たちは、寝てる間だから自分ではすぐだと感じるといっていた)
 ・約束がある人間は、その生物になることができなくて、その生物には、人の約束が影(?)になって見えている。
  お爺さんは、会社の重役なので、約束がいっぱいあるためにその生物たちからは見えなかった。
  (ラストシーンで、会長を辞めてすべての約束を無くしてからまた来ると話していたと思います)
 ・その生き物の見た目は、かなり独特だったと思うのですが、思い出せません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 覚えてません。
【その他覚えている何でも】
 小学校中学年か高学年の時に読みました、当時児童向けSFが好きでよく読んでいたと記憶してますが、SFシリーズみたいなのではなかったと思います。
 

14 :
13冊目の921です。
9さん、ありがとうございます!
これらのような気がします(調べたあらすじだけでは断言できない曖昧な記憶を
許して下さい・・・)。
近所の図書館の蔵書に「月の巫女」「火の王誕生」があったので、
さっそく借りて読んでみることにします!

15 :
>>13「祖父 戦争 児童文学 ジャングル」で検索すると
たったひとりの伝説 (理論社ライブラリー) (単行本)
斉藤 洋 (著), 荒井 良二 (イラスト)
がヒットしましたがいかがでしょうか

16 :
あれ、前スレ使い切らずに移動なのですか?
誘導したほうがよいでしょうか?

17 :
>>16
前スレの容量が500KB超えてるのでもう書き込めない

18 :
>>15
それでした。
ありがとうございました。

19 :
うろ覚えで申し訳ないのですが、どなたかご存知でしたらお願いします。
【いつ読んだ】 約9年前
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【あらすじ】
主人公はマジシャンの娘?。小学生くらい。
主人公の通う学習塾(おじいちゃんが経営している?)の生徒が次々と辞め、
最近評判の新しい塾に入っているらしいのを知った主人公が
その塾に潜り入んで人気の理由をさぐる、といった流れだったと思います。
【覚えているエピソード】
・その新しい塾は、「志望校に100%受かる」みたいな怪しげな宣伝文句を出していて、
実際その生徒たちは毎年志望校に皆受かっている。
・その塾の入学試験?を主人公と友達の女の子が受けに行く。
テストの内容がものすごく難しいが、主人公は問題に何かの法則性を見つけてスラスラ解く。
・その塾の教室の天井に三角形?か星の形の天窓があったのが話のカギ。
塾長が黒幕で、悪魔を呼びだすとか何とか、オカルトっぽいオチだった気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ほとんど覚えていませんが、表紙は黒色でした。
【その他覚えている何でも】
塾長がかっこよかったみたいで、主人公にくっついてテストを受けた友達(食いしん坊、面食い)が
はしゃいでいた記憶があります。
クライマックスで、魔法陣とか聖水とか出てきたような気がします。

20 :
【いつよんだ】
2004年頃、小学校の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【あらすじ】
小学生数人が船に乗ってしまい(違法な船?)
遭難して、無人島に流れ着いて船の人たちと一緒にその島でしばらく暮らす
【覚えているエピソード】
船の中に四角い荷物がたくさんあり、開けてみると缶がつまっていた
それは密輸だったような…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等・装丁・挿絵)】ハードカバーで絵本ではありません
高学年向け児童書です
【その他覚えている何でも】
表紙は夏らしいものであった気がします
全てあやふやなので少々違うかもしれません

21 :
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon11.html
> あの本のタイトル教えて!@児童書板 11冊目
> 506 :なまえ_____かえす日:2009/06/20(土) 21:06:20 ID:tOFqpOI7
> 【いつ読んだ】
>  1980年頃、学研の「夏の読み物特集」にあった短編
> 【物語の舞台となってる国・時代】
>  日本
> 【あらすじ】
>  田舎の家で祝宴のあった夜、事件が発生。
>  帰りの暗い夜道で、小学生達がバイクに気付き、林に身を潜める。
>  バイクの男は立ちションをして立ち去り、
>  その後かすかに自転車の音が。
> 【覚えているエピソード】
>  バイクの男が怪しまれるが、小学生たちの証言で、
>  確か自転車の男が真犯人だったような?
> 【その他覚えている何でも】
>  何の事件だったか、具体的には思い出せないんですが、
>  夏の夜のミステリー、という感じでした。
>  祝宴は、結婚の前祝いだった気もします。
「ウナギとスイカとダイコン畑」 / 那須正幹文 ; 山中冬児絵
『5年の読み物特集 : 学習・科学. 1978』に掲載。
ttp://opac.ndl.go.jp/recordid/000009422261/jpn

22 :
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon6.html
> あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
> 948 :なまえ_____かえす日 :2006/06/27(火) 23:25:34 ID:dTyqKCJy
> [いつ読んだ]
> 1970年前後?
> [あらすじ]
> とある町の公園に「シュー」と「シャー」というそれぞれピンクと青の二つの美しい噴水が並んであった。
> 二つの噴水ははいつも仲良く見事なコンビネーション水を噴き出し、町の名物となっていた。
> ところが、この噴水のファンの人間達がいつしか「シュー」派と「シャー」派に別れて論争するようになる。
> その争いが噴水自体の気持ちにも影響を与え始める。
> お互い張り合うようになった噴水は、相手より自分の方が勝っていることを見せようと、どんどん高く大きく水を吹き上げていく。
> その競争はエスカレートしていき、ついに「シュー」と「シャー」の吹き上げる水で世界中が水の底に沈んでしまった。
> それでもまだ二つの噴水は争いをやめずに水を噴き出し続けている。
> こんな寓話的な話でした。
> [物語の舞台となってる国・時代]
> 時代は一応現代で、どこの国とも特定できない無国籍風の話でした。
> [本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
> 学研の「学習」の読み物特集号だったとおもいます。
> 挿絵はマンガチックで、記憶ではやなせたかし風だったような?
「ふたつのふん水」やなせたかし文・絵
『2年の学習 : 読み物特集号. 1970』に掲載。

23 :
>>20
山中恒「この船じごく行き」かな?

24 :
>>1
今新しいのが立ってるのに気づいた。乙〜。
>>16-17
このスレは1スレの書き込み量が多くて容量オーバーになりやすいね。
容量オーバーの時もその旨をどこかに表示してほしいよね。
知らずにずっと前スレばかり見てたよ。

25 :
ほとんど記憶にないのですが
【いつ読んだ】
 17年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、とある地方都市(現代?)
【あらすじ】
 飴屋の息子(主人公)、ケーキ屋の娘がでてくる
【覚えているエピソード】
 金色の紐状のお守りを持った友人と、稲荷神社に行ったような・・・
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー、白地にイラストがあったようななかったような
【その他覚えている何でも】
駄目もとではありますが、どなたか心当たりがあればよろしくお願いいたします。

26 :
【いつ読んだ】
1994年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
なんとなくヨーロッパっぽいけど、現実には無いような国だったような。
【あらすじ】
呪いで廃墟になった町に騎士(王子?)がやってくる。
【覚えているエピソード】
最後は廃墟にいたお姫様みたいな人と遠ざかって行く。もしくは死ぬ。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトでコミックスよりちょっと小さいくらいの大きさ。白が基本で上部、もしくは上下に水色のラインが入っていて表紙絵は繊細な感じの線で騎士みたいな人が書いてあった気がする。
【その他覚えている何でも】
呪いの描写がドロドロしていて子供心にとても怖かった記憶があります。
後味もすっきりさわやかではなかったような気がします。
もしかしたらなにか短編集のような形をとっていたかもしれません。
物凄く曖昧で申し訳ございませんが、もしお心当たりのある方がいらっしゃいましたら是非教えていただけると嬉しいです。

27 :
物語ではないのですが…
【いつ読んだ】
20年程前、小学2〜3年の時
【あらすじ】
内容はヘアスタイルの本です。
【覚えているエピソード】
長さ別の色んなヘアスタイルがイラストで載っていたり、髪の手入れ方法なども載っていました。
【その他覚えている何でも】
女の子向けで、心理テストや占いの本もシリーズで出ていました。
とてもお気に入りで何度も何度も読み返していた本なので、どうかよろしくお願いいたします。

28 :
>>27
小学館の「ミニ・レディー百科」シリーズでしょうか。
「おしゃれカタログ」とか「おしゃれ入門」とか「エチケット入門」とか。
こんな感じの本です。
http://www.mandarake.co.jp/information/2011/03/21/21nkn14/index.html

29 :
>>26
タイトルに心当たりはないのですが、上下に水色のラインなら
講談社から出ている青い鳥シリーズかと思いますが、どうでしょう?
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/aoitori/

30 :
>>28
早いレスありがとうございます。
似ているけど、これでは無かったと思います。
せっかく答えていただいたのになんかすみません…。

31 :
>>23
ありがとうございます!
まだよくわからないので図書館で確認してみます

32 :
今新しいのが立ってるのに気づいた。

33 :
テンプレ使うほどの記憶すらないのですが
20年以上前に読んだと思いますが
動物たちの生活を描いた話だったはずです
表紙が大きな木の切り株?で
その上にキャベツや卵などの食べ物がいくつも乗っていて
その周りを動物たちが取り囲んでる絵なのですが・・

34 :
【いつ読んだ】
 20年くらい前、小学校の図書館で
【あらすじ】
ホラーの短編集
【覚えているエピソード】
内容を覚えているのは一編だけです。小学生の男の子が風邪をひいて学校を休み、家で一人で留守番しているのですが、
どんどん症状が悪化して、誰にも助けを求められないまま亡くなってしまうという話でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
タイトルに「怖い」か「眠れない」というフレーズが入っていた覚えがあるのですが、検索してもヒットしなかったので、
勘違いかもしれません。曖昧な情報ばかりですが、もし御存じの方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

35 :
>>29ああああああ、そんな感じだった気がします!!たぶん…おそらく…。ちょっとしらみつぶしに探してみます!ありがとうございました!

36 :
【いつ読んだ】
 30〜35年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本の戦国時代
【あらすじ】
 盆地の村から旅立つ若者が主人公。
 若者は知らないのだが、なついている(?)キツネのおかげで難所を無事にやりすごす。どこか別の土地で成功を収めて村長(名主?)に出世する。
 でも最後に戦が迫ってきて、侍が狩りの獲物にキツネを仕留めてしまい、それを見た若者は泣く。
【覚えているエピソード】
 主人公が出世したのが、火縄銃の火薬の原料になる石が取れる場所を知っていたためだと思いますが、ほかの日本の昔話と勘違いしているかもしれません。
 昔話風なのにめでたしめでたしではなく、主人公が自分の成功はキツネのおかげと知ったときキツネが狩りされる、という結末に泣いた記憶があります。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 おそらくハードカバーだったような・・・。挿絵は絵本的なもので、小学校低〜中学年向けで絵本か児童書かも曖昧な印象が残っています。
【その他覚えている何でも】
 最後のページには主人公が泣いたとは直接書いてなくて、目が真っ赤になっていました、というような表現があり、挿絵にも手書きの文字でその一文が繰り返されていた。

37 :
>>26です…青い鳥文庫をずっと探しましたが心当たりのあるものがまだ見つかりません。
もしよろしければ引き続き心当たりのある方お願い致します。

38 :
横からですが>>26さんの補足。
どうやら講談社の青い鳥文庫シリーズらしいとのことです。
心当たりの方、よろしく。

39 :
>>34
偕成社から「ねむれないほどこわい話」というシリーズが出ています。
1993-94年頃の刊行です。

40 :
>>23
違いました><
追加で、夏休みの話だったと思います!

41 :
>>39
レスありがとうございます。
調べてみましたが、そのシリーズのような漫画っぽいイラストの表紙ではなかったので違うと思います。
オムニバス形式ではなく、単独の作者の短編集だったように思います。
せっかく答えてもらったのにすみません。
引き続き心当たりのある方よろしくお願いします。

42 :
いつ読んだ】
大体12年前(1998〜99年)小学校の図書室で
本自体は12年前よりも前に出たものだと思います
【物語の舞台となってる国・時代】
日本ではなく、ヨーロッパ系だったかと
【あらすじ】
人形が人間のふりをして家族として暮らしているというお話。
ある日新しい人形が現れて、「お前たちは人形だ」と
家族たちに真実をつきつけていくという話だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーですがうちの小学校ではカバーを取っていて、どんな表紙かわかりません。
カバー下は青色の装丁だったと思います
【その他覚えている何でも】
人形は人間のように精巧に顔や体がつくられているわけではなく、
目や鼻がボタンだったりとかかしのような人形だった風に記憶しています。
タイトルも何も覚えてません。何か心当たりありましたらよろしくお願いします。

43 :
メニム家

44 :
>>42
シルヴィア・ウォーの「メニム一家の物語」シリーズはどうでしょう?
「ブロックルハースト・グローブの謎の屋敷」を始めとして、
全部で5冊出ています。

45 :
>>40
この分野に関してあなたは部外者です
「門外漢」ではありません「部外者」です
違いが分かりますか?
この世界で食っている「大人」であれば誰もが知っていて当然の、
学生さんが学校で習う程度の常識も知らない
あなたはこの世界では「学生さん」以下の子どもです
基礎的な常識を身に付けようとする努力もなく専門知識の事ばかり質問しても
せっかく説明してくれている事を全く理解できなくて当然なんです
専門知識というものは美味しい所だけ都合よくつまみ食いできるほど甘いものではありません
質問者がそのような態度・姿勢では、答える側の人間に対して失礼です

46 :
>>45
>>23だけど、自分は別に>>40のレスに対して不快感は感じませんでした。
むしろ、この質問については部外者のあなたがこっちを無視してクレームつけてる方が
レスを受けた側としては不快だし失礼に感じます。

47 :
コピペにマジレスしない

48 :
23と40さんは被害者。
45は単なるアホなので、とっととこのスレから去る。
(botかもしれんけど)
ということで、>>10 >>11 >>12 >>19 >>20 >>25 >>26 >>27 >>33 >>34 >>36
回答をよろしく。珍しくスレ前半から苦戦してるよ。

49 :
読み返して気がついた。
>>12
あかね書房の「作文がすきになる本」ですね。
1・2年生、3・4年生、5・6年生の3冊がありました。
緑色は「3・4年生」ではなかったかと。

50 :
【いつ読んだ】20年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】江戸時代の小笠原諸島・鳥島
【あらすじ】鳥島に漂着した船員たちが島の過酷な環境に苦しみつつ、協力しながら
生き延び、日本へ生還する
【覚えているエピソード】
・最初に漂着した船員は一人を残して(主人公はこの人)皆死んでしまい、寂しさのあまり
 主人公はアホウドリの羽根衣を身につけて「俺も鳥だ、俺も鳥だ、どうして仲間に入れて
 くれないのだ」とアホウドリの営巣地を駆け回る
・2番目に来た船の船員に器用な男がいて、船倉にあった小豆を育て、それを使って酒を造る
・酒に酔って皆が騒ぎはじめた頃、主人公は疎外感を感じ、自分はまた一人で過ごした方がいい、とつぶやく
・酒を造った男は何らかの病気で首が腫れてしまい、「俺は前世でだいぶ借金をしたようだ」と冗談を言いつつ、
 最期は「素面ではない」と自作の酒を飲み、「じゃああばよ、みんなは故郷へ帰ってくれ」と死んでいった
・その後、さらにもう一組の漂着者を加え、大所帯になったところで島を脱出するため船を作る
・島を脱出する直前、おのおのの船の生き残りは、死んでいった同じ船の仲間の名前を大声で呼び、
 魂を日本に連れ帰ろうとする(「船は少しだけ深く沈んだような気がしました」との地の文があったような)
【その他覚えている何でも】地の文は確か敬体だった気がします。
検索するといくつか同じ実話を下敷きにした話はあるのですが、こちらが読んだ時期と
あっていないため、あの時読んだあの本は何だったのか気になっています。

51 :
【いつ読んだ】  およそ25年前ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】普通の日本
【あらすじ】
主人公である小学生の男の子の母親が再婚して、新しいお父さんがやってくる。
でもそのお父さんが好きになれなくて反抗したり冷たくしたりする。
新お父さんは小学校の先生だった気もします。
      
【覚えているエピソード】
主人公の男の子が風邪をひいて熱を出して、
お父さんがねぎがたくさんのったうどんを食べさせてくれる。
その一件でお父さんとの距離が縮まる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
絵は荒めであまりきれいじゃなかった。ハードカバーだった気がします。
表紙は白地に、小学生の男の子のアップだったような。
お願いします!

52 :
>>50
「同じ実話を下敷きにした話」を具体的に書いてくれた方が回答が出やすいと思いますよ。

53 :
>>50
とりあえず、これだけ挙げておきます。
25年前という条件に合うのは、1冊目だけだけど、どうでしょう。
 谷真介「鳥の島漂流記」 1980年
 なだいなだ「猫と海賊」 1995年
 岡本文良「アホウドリ」と生きた12年」 1998年
 三田村信行「にっぽんロビンソン」 1998年

54 :
>>50
絵本らしいのですが、
川村たかし「アホウドリの島 鳥島漂着ものがたり」 1977年
というのもあるようです。
確かに自分も90年代前半に
『鳥の島漂流記』ともう一冊同じ題材のものを読んだ記憶がある…

55 :
>>52-54
「鳥の島漂流記」が図書館にありましたので、確認してみます
ありがとうございました。

56 :
>>43 >>44
42です。多分それだと思います!
ありがとうございました。図書館で探してもう一度読んでみます!

57 :
【いつ読んだ】
  90年代前半、図書館で借りて読んだ。おそらく児童書。
【あらすじ】
  一人暮らしだった男の部屋から発見された日記・・・
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  自分の住んでいる部屋の向かいのビルの窓に美しい女が見える。
  こちらの手の動作をその女が真似る。
  おもしろくなっていろいろなポーズをとらせていたが、
  ある日気付く。女が真似ているのではなく、いつのまにか
  こちらが女の真似をしていることに。
  男は女に操られていた。恐怖する男。
  
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
  カーテンで首をつった男の死体が発見される。
  その死体の影から大きな蜘蛛が這い出たことに気付くものはいなかった。
  <大きな蜘蛛(頭は女)と蜘蛛糸に吊られた小さな男の挿絵が入っていた。>
  
【覚えているエピソード】
 恐怖で狂っていく男の文章がコワイ。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 カバーはシンプルだったような。
  【その他覚えている何でも】
ギロチンされた後に意識がある内はまばたきをして下さい、と死刑囚に
頼む話も同じ本に入っていたはず。

58 :
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ]仲良しの3人組(人数は3じゃなかったかも)が事件に巻き込まれ、解決する
[覚えているエピソード]
なし
[物語の舞台となってる国・時代]
当時の日本
[本の姿]確かハードカバー
[その他覚えていること何でも]
・主人公たちは小学〜中学生くらい
・主人公の友達Aの父が警察の偉い人。
・Aの兄はイケメン
・A宅では引退した捜査犬をペットとして飼っている
・事件の犯人はAの兄で、兄はを吸ってた
・ペットの元捜査犬が、A兄に向かって吠える(威嚇する)シーンあり
・A兄が犯人と気づくきっかけが、兄の肩についた桜の花びら
・もうひとりの友人か主人公が、A兄に思いを寄せていた、またはA兄に恋心を利用されて犯罪に加担するか被害にあった気がする
よろしくお願いします

59 :
>>58
三人組の性別は?
女の子三人組なら「大マジ三人組」シリーズ、
男の子三人組なら「ズッコケ三人組」シリーズというのがありますが。

60 :
>>57
こちらが参考になりますか?
http://d.hatena.ne.jp/fulate/20060119/p2
>怪奇小説かな?
>昔の図書室のホラー傑作選で読んで小学生の俺はかなりびびらされたんだけど・・・・
>日記形式で進む話で、向こうの部屋の窓から見える美女と、恋愛関係におちいる話。
>実は女は・・・・なんだろ?蜘蛛女かな?最後の方で主人公が自分の名前を日記に書きまくって、
>結局死んじゃう話。
>ハンス・エーベルスの「蜘蛛」かも。
>「自ホテル」というタイトルで子供向けに翻訳されたとある。

61 :
>>59
性別は全員女の子ですが、3人組だったかは自信がないです。
「大マジ 三人組 ()」で検索しましたが、ひっかからないのでそのシリーズではなさそうです。
どちらかといえば、シリアスな作品だったように思います。
なんか犯人のA兄がやたらとかっこ良くて、なのにこの人が犯人だなんて、しかもやってるなんて、とショックを受けました。

62 :
>>57
>おそらく児童書
>カバーはシンプルだったような。
この2点と短編集らしいところから
ちくま文学の森6巻 恐ろしい話 じゃないかな、と言ってみる
児童文学とは言い切れないから、見当違いだったらごめん

63 :
>>57 >>62
手元にある「恐ろしい話」を読んでみました。
ギロチンの話はこの本の中のリラダン「断頭台の秘密」で
間違いありません。
しかし、エーベルスの「蜘蛛」はこの本には収録されていません。
これを下敷きにしたあるいは想を得た話も、目次を見るかぎりではなさそうです。

64 :
【いつ読んだ】10年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】海外
【あらすじ】
女の子がスケッチブックに絵を描くと夢で現実になって・・・という話。
夢で見たあと、現実になるだったかも。
【覚えているエピソード】
人を描いたら友達(男の子)ができて、その子と一緒に家に迫り来るモアイ像(?)を倒そうとがんばる。
そいつは光が苦手で、灯台を操作して光をあてるシーンを覚えています。
「光はごめんだ!」とか言う敵の心の声があったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 覚えていません
【その他覚えている何でも】
児童文学紹介みたいな本で興味を持って読んだので、多分有名な作品だと思います。
(この紹介本がわかればいいんですが不明です・・・)
よろしくお願いします。

65 :
>>64
「マリアンヌの夢」

66 :
>>65
これです!ありがとうございます!

67 :
>>60
>>62
>>63
ありがとうございます!
話そのものは、ハンス・エーベルスの「蜘蛛」で間違いなさそうです。
でも「ちくま文学の森6巻 恐ろしい話」には載ってないんですね・・。
ギロチン話と一緒に載っていたというのは勘違いなのかなあ?
「自ホテル」という名称でどこの児童書に載ったのかが分かれば
よいのですが。

68 :
【いつ読んだ】 12年前
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本(フィクション)
【あらすじ】↓
主人公は男の子。
ある日正体不明の生物が地球を襲い、街の人達は全員避難してしまったが
その子だけ逃げ遅れて無人の街に一人取り残される。
男の子が自宅で待機していると、問題の地球外生命体の幼生(外見は丸っこい植物のよう)が
迷い込んで来たため、餌付け(といっても水しか飲まない)して仲良くなる。
突如、男の子と幼生は数万年か数十万年先の遠未来の異惑星に瞬間移動してしまう。
そこは平原に丸いサボテンのような植物が点在する惑星で、
未来の地球人達が植民地建設を図り戦闘機を用いてその植物を焼き払う作業を行っていた。
地球外生命体の幼生はテレパシーで、この植物達こそが自分たちの子孫であり
彼らが自らのこの危険を、特殊に発達させた能力によって過去に知らせたため
地球人への攻撃が開始されたと男の子に告げる。
男の子は、男の子を保護した未来人の女性指揮官にその事を告げ、丸い植物の除去作業を中止する約束を取り付ける。
幼生は男の子が過去へ戻る方法として自らを解剖し絶命させる事を申し出る。※
現代の自宅へ戻った男の子は、侵略者の居なくなった街に家族や他の避難民の乗った大型車両が戻ってくる事を確認する。
【覚えているエピソード】
地球外生命体の幼生が水を飲むときはストローのような器官を出し入れしていた
女性指揮官はナオミという名前じゃなかったかなと思う
※は「ぼくを解剖してくれればいい」といった感じの台詞だった気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで文庫よりは明らかに大きい。
挿絵の画風までは記憶にないです。
以上でよろしくお願いします。

69 :
いつ読んだ】
 20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本
【あらすじ】
 主人公は一人っ子の小学校中〜高学年(細かいことは忘れましたが、低学年ではなかったとおもいます。)の男の子。
 「一人っ子だとわがままな子になる」という理由で、おばあさんが施設から幼稚園〜小学校低学年くらいの女の子を引き取ってくる。
 確か、主人公の両親は「おばあさんが勝手に決めてきて…」という感じで反対していた。
 でも、女の子はなかなかその家庭になじまなかった。
 女の子が、おねしょしたりすると、大人は折檻に近い様な怒り方をする。(誰が怒っていたかは忘れました)
 男の子は知らない振りをしている。
 ある日、家に帰ると女の子は居なくなっていた(施設に帰した)。
 
【覚えているエピソード】
 女の子がおねしょした時に寒がってたような気がします。たぶん冬だったかと。
 家の近くに雑木林があったような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 覚えていません。絵本と文庫では無かったはずです。
 短い話だったので、短編集とかに載ってたような気がします。
 自分の学年以外の国語か道徳の教科書の可能性もあると思います。
【その他覚えている何でも】
 記憶があやしいですが、挿絵があったような気がします。
 国語の教科書の挿絵にありそうな雰囲気だったと思います。
 
ニュースを聞いてこんな話読んだな〜と思い出しました。
たぶん、物凄くマイナーだと思うので難しいと思いますがよろしくお願いいたします。

70 :
【いつ読んだ】
15〜17年くらい前。
【物語の舞台となってる国・時代】 たぶん日本。
【あらすじ】
 たしか猿だったと思うのですが、母子がいて、
母がとてもきれいなくつ(たしか虹色とか)のことを
この靴を履いてはいけないよ。これを履くと、足が勝手に動いて、
その行く先では○○があったり□□があったり、
(ここは詳しく覚えていないのですが、5個ぐらいはあったと思います。)
さいごには人間に捕まって帰れなくなってしまう〜みたいなことを言う。
小猿?は近づいてみたり、少し履いて3歩?歩いてみたりして、大丈夫だとわかるにつれ、
もっと履いて母親の言っていた通りのことが起こるのを目にする。
でも、もうちょっともうちょっとと進むうちに、最終的には人間につかまり、帰れなくなってしまう。
【覚えているエピソード】
靴の音を鳴らしながら橋を渡るシーンがあったと思います。
あと最後のつかまったところでは小猿?が檻に入れられないている挿絵があったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 挿絵がありました。
【その他覚えている何でも】
小学校の図書館で見たんだと思います。
短編集でそのうちのひとつだったと思いますが自信はありません。
よろしくお願いします。

71 :
【いつ読んだ】 10〜15年くらい前。
【物語の舞台となってる国・時代】 アフリカ?砂漠と草原が広がっているようなところ。
【あらすじ】【覚えているエピソード】
 主人公と登場人物は小動物。プレーリードッグとかミーアキャットの類か。
 初めは家族や友達に囲まれて成長する話だったが、
 どういうわけか皆で旅をして、最後は皆、崖から海に飛び込んでしまう(集団自?)。
 主人公と友人は飛び込まないでそれを見ているというラストだったような。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。表紙は黄色っぽかった気がする。小動物のイラストがあったかも。
曖昧ですみませんが、どうかよろしくお願いします。

72 :
>>69
ちがう話かも・・・とも思いますが、主人公の男の子は女の子のことを無視していたけど、遠足に出かけた日、その子のためにお土産を買ってきた。
でも帰ってきたら女の子は施設にもどされたあとだった。
そんな終わり方だった気がします。これ以上は思い出せませんが。
>>70
わ、なつかしい、その本うちにありました!
でも今はなくて、わたしも何て本だったのか長く悩んでいましたw
挿絵はカラーで、戦前の童画風というか、一見素人の絵のように見えました。
サルの話のほかに二編の童話が入っていた記憶があります。(サルの話がトップだったような)
有名作家の作品ではなく、何か学校の先生が書いた作品を本にしたもの・・・だったかも・・・。
版元も有名どころではなかった・・・かも・・・。
なお、わたしがその本を読んでいたのは1970年前後でした。

73 :
>70
>72
先生が書いた作品を本にしたものだと、児童憲章愛の会が出した
『学校の先生たちが作った傑作童話集』
『学校の先生たちが書いた新作童話集』
『学校の先生が書いた新作童話集』
『全国の先生方の新作童話集』
『先生が書いた新作童話』
シリーズのどれかかも。(同じ企画だと思われるがシリーズタイトルが微妙に違う。)
この先の調べがつかないので、
質問を書いて
児童憲章愛の会
ttp://ainokai.org/action/index.html
に問い合わせると分かるかも。
前に「ふしぎなオロロン」本文コピーをもらった人がいたような。.

74 :
>>72.73
ありがとうございます。
児童憲章愛の会にメールを送ってみました。
返事を待ってみます。

75 :
>>72
それです!
なんか、「ただ、女の子を返しました」以上に寂しいイメージがありましたが、お土産を買ってきたんですね。
タイトルは分かりませんが、落ちが思い出せたのでスッキリしました。
ありがとうございました。

76 :
「児童憲章愛の会」で調べてヒットしました。
「ふしぎなギター」学校の先生が書いた新作童話
  ふしぎなギター(増田敏行)
  こざると赤いくつ(宮脇みのる)
  たるかんぼう(大竹藤雄)
 小野木学・絵   児童憲章愛の会 1967
表紙にも他の収録作の題にも覚えがあるので、間違いありません。
サルの話が本の題ではなかったのですね・・・。絵も今見ると好みのようなw
>>70,73さん、ありがとうございました。おかげで探していた本にたどりつけました。

77 :
>>71
「レミング物語」「カウンセリング熊」アラン・アーキン著、あたりはいかがでしょう。

78 :
また飛んだ?

79 :
>>34
「ねむれなくなる本」岩本敏男 偕成社
ではないかと。
両親の離婚後、だんだん虐待されるようになった少女が母をつきとばしてつい死なせてしまう話や、
一家心中で救出されて入院している(でもたぶん助からない)少女の回想など、
ウツ話(しかもうまい)のオンパレード。
未だにトラウマ本です。
>>57
一冊に収録されているわけではないのですが、
くもん出版の「幻想文学館」シリーズ(5冊) では?
 3、奇妙な動物の話 にエーベルスの「クモ」、
 4、悪夢のような異常な話 にリラダンの「死刑台の秘密」
が収録されています。
頭が女になった大グモの糸に吊られた男の挿絵も確認しました。

80 :
【いつ読んだ】
80年代初めくらい?
【物語の舞台となってる国・時代】日本
【あらすじ】数字が盗まれてどうのという話
【覚えているエピソード】
小学校が舞台で男の子が主人公で・・確か何か転校してきたか
何かの男の子がいるんだけど
その時からテスト用紙とかに書いてある数字とかが消えてしまうという
ような・・最終的に宇宙人がどうとかのSFだったような
通帳の金額とかも消えたかな
とにかく「数字が消える・盗まれる」という記憶があります
あいまいですがお願いします

81 :
>>80
過去ログの426番で質問されているものと同じでしょうか?
http://www.geocities.jp/anohon/anohon5.html
寺村輝夫さん「消えた2ページ」?という回答がついていますが、
質問者はどうも違うようだと答えていて、最終的には未解決のままでしたが。
(過去スレの441番452番のレスも参照のこと)
こっちの948番にも同じ本と思われる質問が。
http://www.geocities.jp/anohon/anohon3.html
もしかして、かつての質問も>>80さんでしょうか?
そうなら、三度目の正直で今度は見つかるといいですね。

82 :
>>73.76
ありがとうございます。
ふしぎなギターでしたか。
メールの返事はまだこないので、見つかりましたと連絡しようと思います。
昔からかなり気になっていて、ときどき思い出してはググっていたのですが、
これですっきりしました。
ネット上で販売しているところを見つけたので、注文しました。
本当にありがとうございました。

83 :
>>77
ありがとうございます!
早速ググってみたところ、『レミング物語』であるような気がします。
とにかく図書館で借りてみます!

84 :
【いつ読んだ】
 70年代半ばか後半?
【物語の舞台となってる国・時代】
舞台ははっきり覚えていませんが、作者は日本人でした。
【あらすじ】
主人公が世界征服をたくらむ悪の組織と戦うユーモア小説
【覚えているエピソード】
悪の組織のマッドサイエンティストが作った地球破壊兵器の解説として、
「まずものすごく大きな金槌を作って地球をぶんなぐろうとする。
すると地球はなぐられるのが嫌だから脇によける。
そうすると地球全体に大地震が起きて、全世界が破壊される。」
というようなくだりがありました。


85 :
昔、小学校に置いてあった短編の童話のタイトルと作者を調べています。
【いつ読んだ】
 1985年ごろ
【あらすじ】
 主人公の男の子(確か小学生)が宇宙人を名乗る女の子と出会う。
 女の子は主人公をUFOで宇宙へ連れて行ってくれるというが
 主人公は怖がり、1人で来てと言われた約束の場所へ友人数名や犬まで連れて行ってしまう。
 結局少女は2度と現れず、少年は1人で行かなかったことを後悔するという内容の童話だったと思います。 
【覚えているエピソード】
 1度少年は少女に夜森か一人でどこかに呼び出され、確か鏡を覗かされる。
 少女はUFOが見えてくると言い、しばらくして背後から何かが下りてくる音がし、光がさす。
 少年は我慢できずに振り向いてしまうがそこにはさきほどまでの音や光が嘘のように何事もない。
 少女はあのまま鏡を覗いていたらUFOが見えていたと言い、数日後もう一度少年を誘う。
 上記のように少年は1人では行けず、結局少女は2度と少年の前に現れなかったという感じだったと思います。
 内容的には怖い感じはなく、不思議で最後は悲しさと寂しさを感じさせるような文だったように記憶しています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たしかB5サイズの薄い本だったと思います。
最後のシーンの挿絵でハイビスカスのような花の絵の花びらに少女の泣き顔(眼と口だったとおもいます)
が重ねられている感じの絵が載っていたと思います。
それほど長い話ではなかったので他にも別の童話が載っていたのかもしれませんがそちらはよく覚えていません。
かなり昔の作品で情報が非常に少ないのですがもし何かわかる方いたら教えてください。

86 :
「鳥の島漂流記」で間違いありませんでした。
ありがとうございました。

87 :
>>84
小林信彦のオヨヨシリーズはどうですか?

88 :
>>87
ありがとうござます。
オヨヨシリーズは中学の頃全巻読んだことあります。
今手元にありませんが、該当作だとしたら、1作目か2作目でしょうかね。

89 :
【いつ読んだ】
 6年前
【あらすじ】
 魔女と人間の女の子がともにくらすお話。
【覚えているエピソード】
 家族とケンカ?した女の子が魔女が住んでいるという森に行く。
 魔女と少しの間ともに暮らすが、魔女の体調が悪くなる。
 実は魔女はもとは人間。
 人間と一緒にいたから人間に戻りそうになってしまった。
 結局女の子は魔女と別れて、家へと帰りました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 文庫で薄め。表紙などは真っ黒でした。
 小学5,6年生の時に呼んだので、字は結構小さかったです。
 全然題名が思い出せないので、わかる方がいましたら教えてください。

90 :
【いつ読んだ】
30年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本だったと思います。出てくる子どもの名前が日本名だったような。
【あらすじ】
子どもの悪魔が修行のために?人間界にいる。子どもの悪魔は悪魔らしく
モラルが低く、いろいろな残酷なエピソードを引き起こす。
【覚えているエピソード】
子どもの悪魔が何かでむしゃくしゃし、腹いせにスポーツカーを飛ばして
道に落ちているダンボールをはねる。その話と平行して、人間の男の子が親に
叱られる?か何かして落ち込み、道端にあったダンボールに隠れる。
悪魔がはねたダンボールは実は…。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
図書館で借りた本なので、カバーはついていませんでしたが、ソフトカバー
だった気がします。
30年前後前の話ですが、すでに古い感じのする本だったと思います。
挿絵はフイチンさんみたいな細い線で描かれたものだったような。
悪魔の男の子はマントを着ていたような。
男の子が段ボールに入った、悪魔が段ボールをはねた、という事実が
淡々と描かれるだけで、その淡々とした感じがすごく怖かったです。
お分かりの方がいらっしゃったらぜひ教えてください。

91 :
>>84
何か加納一朗の話っぽいシチュエーションだなあと思ったので、手元にあるソノラマ文庫を調べたところ、
「ミラクル少女」にハンマーで地球をぶん殴って・・・のエピソードがありました。
ただ、加納一朗の本を全て調べたわけではないので、同じギャグを他の作品に使っている可能性もあるかも。

92 :
>>91
ありがとうございます!
「ミラクル少女」も読んだことあります。
自分でもなんとなく、加納一朗ぽい気がしてたので、たぶんそれで合ってると思います。

93 :
>>79
入手困難で確認できませんでしたが、多分それだと思います。
長年の疑問が解けてすっきりしました!
ありがとうございました。

94 :
失礼します。ご存じの方がいらっしゃいましたら、情報提供をお願いします。
[いつ読んだ]
おそらく90年代初頭
[あらすじ]
新聞を丸めて望遠鏡を作り、それを覗くのが好きな男の子の話
[覚えているエピソード]
・ある日男の子が新聞紙の望遠鏡で外を見ていたら、見慣れない家が見えた。
・その見慣れない家は魔法使いのおばあさんの家だった。
・おばあさんの家には女の子が捕らわれていた。
・男の子が望遠鏡を覗きながら、手を伸ばして女の子を助けようとしたとき、父親に望遠鏡を取り上げられた。
・後になってから男の子がもう一度新聞紙の望遠鏡を覗いても、魔女の家は見えなかった。
[本の姿]
どういう装丁だったか全く覚えておりません。
もしかしたら単行本ではなく、学習雑誌に載っていた話かもしれません。

95 :
http://sonimcity.web.infoseek.co.jp//adaltn/yuukoadult001.html

96 :
↑ URLにadultなんて入ってるから、見ない方が吉でしょうな。

97 :
もうだいぶ記憶が飛んでしまってるのですが。
【いつ読んだ】だいたい10〜15年くらい前
【内容】
物語ではなく哲学に近いような話、ということくらいしか……
【覚えているエピソード】
・「君が当たり前だと思って過ごしてる毎日は本当に当たり前のものなのか?」みたいな話
・朝ベッドから起きたら部屋の中がジャングル状態になっている挿絵
・朝起きてご飯を食べて服の代わりに鳥の着ぐるみ着て学校へ行く挿絵
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
薄め、多分ハードカバーでサイズはB5〜A4変形くらいだったように記憶してますが確証はないです
多分絵本まではいかないけど挿絵がかなり多かった気が。
挿絵は細いペン画に色を乗せたような感じ。タッチは外国の本っぽかったような記憶。
これだけの情報しかないのですがどうでしょう?

98 :

【いつ読んだ】30年近く前
【物語の舞台となってる国・時代】外国
【あらすじ】森または森の近くに住む、腕に障害(手か腕がない?)のある少年の話
【覚えているエピソード】
・少年が歌を歌い、少女(友人というよりは、身分が上のお嬢さんのような存在)がプロに成れる!と褒める。
・少年が森の小鳥に餌付けしていることを知った、少年の知り合いのおばさんが温かい餌を用意してくれ、少年は感謝して「おばさんが僕のお母さんだったらよかったのに」(少年は孤児か母親がいない)
【本の姿】ハードカバー
【その他覚えている何でも】
よろしくお願いします

99 :
>>98
「そばかすの少年」かな?

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