1read 100read
2011年11月2期6: 【念仏禅】黄檗宗【持戒禅】 (203)
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼 ▼
【念仏禅】黄檗宗【持戒禅】
- 1 :10/09/09 〜 最終レス :11/11/17
- 日本三禅宗の中でも最もマイナーな黄檗宗を語りましょう。
- 2 :
- にげっと
- 3 :
- 境内だだっぴろいね
- 4 :
- 念仏なんだか・・・座禅なんだか・・・ハッキリしろぃって。
軸がブレブレなんだよ。
いや、まてよ。各種イイトコ取りか?
- 5 :
- 本山ってどこにありますか?
- 6 :
- >>4
在家→念仏
僧侶→禅
の対機説法だと思う。
>>5
京都の宇治市にある黄檗山万福寺だお。
http://www.obakusan.or.jp/
- 7 :
- 黄檗宗でもご祈祷を行うの?
- 8 :
- 大般若転読や、御施餓鬼では導師が印を組んで真言を唱えるよ。
明代の仏教だから、チベット密教の影響もあるんだ^o^
- 9 :
- >>8
では、黄檗宗での釈迦如来の御真言を教えてください。
- 10 :
- ○ダウンロード販売されていたSRPG「ドラマチックロード 二輪部の挑戦」がフリー化
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20100913_393508.html
- 11 :
- 黄檗宗の御作法を教えて下さい。
焼香は、どの様にするのでしょうか。
御数珠は、どの様に持てばよろしいのでしょうか。
- 12 :
- 新スレが 建ちましたー
坐禅と見性第72章菊、有馬、金杯と諸行無常
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1284735644/
- 13 :
- 黄檗宗の作法とは?
- 14 :
- 焼香は、合掌のまま進み、香の真ん前で合掌礼拝。
三回焼香して合掌礼拝して、叉手で自分の席に帰る。簡単でしょ^^
和尚さんの場合はこうですが、信者さん達は気持ちさへこもっていれば、
作法はあまり気にしなくて良いですよ。
黄檗の数珠はとても短いです。基本的に左手で握ります。
- 15 :
- >>14
>>9への回答もお願いします。
- 16 :
- >>14
黄檗宗の勤行集で一番多く収録されていて
お勧めものはどれでしょうか?
また、それはどこで手に入るでしょうか?
- 17 :
-
- 18 :
- >>9,>>17の質問への回答待ち
- 19 :
- >>9,>>16の質問への回答待ち
- 20 :
- 黄檗宗独自の公案集って、ありますか?
- 21 :
- いいものをみつけた!
黄檗辞典
http://www.biwa.ne.jp/~m-sumita/jiten.html#上段
- 22 :
- >>21
訂正
黄 檗 事 典
- 23 :
- 遅くなりましたすいません。
>>9
私の知る限りでは、釈迦如来の真言は唱えません。
只、黄檗宗では釈迦如来を「シキャジライ」とか「シキャムニフ」とよみます。
>>16
『禅林課誦』です。唐韻でよみますので、自力でよむのは難しいと思います。
其中堂や黄檗山万福寺の売店で売っています。
>>20
恐らく無いと思います^^;
黄檗には念仏公案という特徴的な公案があります。
坐禅中にひたすら「南無阿弥陀仏」の名号を唱え、自らを観察するといったものです。
- 24 :
- >>23
> 黄檗には念仏公案という特徴的な公案があります。
> 坐禅中にひたすら「南無阿弥陀仏」の名号を唱え、自らを観察するといったものです。
これは、ちがいますよね。↓
さんらいしゅう (三籟集)
隠元禅師が黄檗山万福寺を開創され、本格的に禅の道場として弟子等の指導にあたろうとされにあたり、その指導書として、また禅門関係者の偈語の栞となすべく編集された漢詩集。
(禅師序文末尾には万治3(1660)年秋との記載がある。)
元(げん)の福源石屋(ふくげんせきおく)和尚の山居詩40種、嶽林○堂(がくりんゆうどう、○は木へんに有の字)和尚の山居詩40種、元の天目中峯(てんもくちゅうぼう)和尚の四居詩40種ならびに隠元禅師の序文からなりたっている。
三籟とは、天籟(天地自然の音響のこと)、地籟(地上の音響のこと)、人籟(人が鳴らす鳴り物の音や歌声のこと)を言います。
隠元禅師は序文で「これら三籟が共に鳴り響くことによって、無形の琴から出るはずのない音響が鳴り響き、歴代の祖師方の声光が厳然表出するのだ」と、述べておられる。
また、本詩集120首によって、「法門も雅致も全てが試され、宗門の偈語はこれらを超えることは無い」とまで絶賛されているのは、これの詩全てを「熟読玩味して自分のものとなさねば自由の働きを示すことは難しい」との、
宗祖としての老婆心であることをもうかがい知ることが出来る。
なお寛文12(1672)年に梅嶺道雪禅師註の.3冊本「三籟集」が刊行されている。
また大正6(1917)年には、前記本をもとに阪田金龍禅師が編集された「黄檗隠元三籟集」が刊行されている。
- 25 :
- >>23
回答有難うございます。
- 26 :
- >>23
「南無阿弥陀仏」の発音って、「ナンムオミトフ」?
「南無釈迦牟尼仏」の発音って、「ナンムシキャムニフ」?
とお勤めや法要で唱えているのでしょうか?
- 27 :
- ナムオミトフ (南無阿弥陀仏)
檗門では六字名号を唐韻で唱え、行堂するのが慣習となっている。
また境内で僧侶が対面し問訊(もんじん→)する場合、「汝、仏なりや」の意味で阿弥陀仏(オミトフー、
今日では慣例化して単にオミトーと言う。)と呼びかけることがある。
呼びかけられた相手も阿弥陀仏(「仏なり」)と応えるのが慣わしとなっている。
また、オミトーにはありがとうの意味も込められている。→〔田中智誠著「黄檗宗と浄土信仰」〔文華〕121号〕
- 28 :
- そういや、若い時のジェット=リーが出ている映画「少林寺」で、
「ナンムオミトフー」と僧侶が唱えるシーンがいくつか出ていたな。
少林寺も一応禅宗寺院なんだっけ。
- 29 :
- 中国禅宗発祥の地。
- 30 :
- おみとふ
- 31 :
- 黄檗宗
- 32 :
- 禅林課誦
- 33 :
- 10月16〜18日の間、黄檗山万福寺で普度勝会という華僑の御祭がありますよ
異国情緒漂う境内がさらに、中国の異質な文化を取り入れ、とんでもない世界を作り出します。
- 34 :
- まず、邪義「真言」が、なぜ広まったのか。
それは、像法の末に伝教(最澄)が「法華経最第一」を確立した「後」に
空海(弘法)によって伝来したからである。
つまり、天台・伝教の破折を「まぬかれている」のだ。伝教(最澄)が南都六宗の
邪義を破った後に、空海(弘法)によって伝来した真言が、後に天台宗の人々が
真言に「籠絡されていく落とし穴」となってしまった。
真言は、天台の一念三千の法を「盗み入れて」自宗の極理となし、
「真言宗は天台宗と法理の次元では同じだが、天台宗にない印と真言という事相があるから勝れている」
との邪義を立てた。その策略にかかり、天台宗を真言へと
おとしめてしまったのが比叡山第3代座主の「慈覚(円仁)」である。
伝教が一生の闘争で確立した「法華経最第一」の原則を崩し、「理同事勝」の邪義を唱え、
天台宗の真言密教化に踏み切ってしまった慈覚が、謗法の端緒を開く元凶となった。
さらに、慈覚の弟子「安然」は、禅宗を促し、「恵心」は、念仏を広める役割をした。
高徳・碩学と仰がれた慈覚が、後世の安然や恵心の邪義を引き出す呼び水になったのだ。
法をより深くむしばむ害虫は、他宗ではなく正法を護るべき天台宗の中にいた。
(よって現在の天台宗は、慈覚・安然・恵心の謗法を引継ぐ邪宗・謗法宗である)
そして、謗法に毒された人々を救うため、末法悪世の変革のために、次々と起こる
大難・迫害に命がけで戦い勝ち越えてきた、末法における妙法流布の法華経の行者が
日蓮である。謗法の人々も今は法華経を誹謗しているが、亡国・亡身の危機に直面した
とき、一切の仏寺・一切の神寺を捨てて、「南無妙法蓮華経」と唱えるようになるだろう。
- 35 :
- >>34
歴史を勉強しようね。
最澄は空海に弟子入りしている。
それに、空海の下に送った弟子に帰ってきてほしいあまり、
「法華一乗は、真言一乗に劣るものではないから帰ってきてほしい」
と哀願する手紙を送っている。
- 36 :
- >>35
>>最澄は空海に弟子入りしている。
それは後に、事実が歪曲されて伝わった可能性が高いが、
もし、たとえ万が一、それが事実であったとしても
真言・念仏・禅が、謗法邪宗であることに、違いはない。
- 37 :
- >>36は、アノ有名人「真言・念仏・禅は邪義」クン?
もしそうなら、天台で円頓房の返しに答えてくれないかい?
>>真言・念仏・禅が、謗法邪宗であることに、違いはない。
じゃあ、言おう。
法華経は釈尊の説法に非ず。他者の作としか思えぬ。
- 38 :
- >【持戒禅】
スレタイ捏造
- 39 :
- 邪宗クン、禅宗にも喧嘩売ってたんだねぇw
> 天台で円頓房の返しに答えてくれないかい?
無理無理。この子都合の悪い質問には答えないもんww
- 40 :
- >大悟したひともアルツハイマーや脳梗塞でボケてシマツタら、悟りはどうなるのでいか。
元の木阿弥になるのですか?
代脳いかれても真だら本脳が働いて有るから心配ないのですか?心配無い空ね最後に脳は喝でっか。
庭前の柏樹子
- 41 :
- 悟りを目的に坐禅をするのではない.
- 42 :
- >>41
> 悟りを目的に坐禅をするのではない.
では、何を目的にするのでしょうか、禅宗は?
- 43 :
- >>42
己の中の仏と合い間見えるためだ。なかなか仏さんとはあえないよ。
損得を無くし坐っているそなたこそが尊い悟り。
心塵脱落。まずは坐ってみよ。悟りは永遠、なれば坐禅も永遠の行じゃ。
- 44 :
- 己の中に仏などいない
- 45 :
- >>44殿
それは己が大海の中において水が無いと言うに等しい事です。
- 46 :
- >>43
> >>42
> 己の中の仏と合い間見えるためだ。なかなか仏さんとはあえないよ。 損得を無くし坐っているそなたこそが尊い悟り。
と言うことは、わたしと仏と2者が居るのですね・・・
また、
>尊い悟り
と言ってますが、
さとりにも、尊卑が有るというのですね。
それ、禅ではやっぱりありません。
- 47 :
- >>46殿
貴方は月が半月であっても、月を満月と見れますか?
- 48 :
- 南無清浄大海衆菩薩 ナンム`ンタイハイチョンプサ
2chの東亜版に毒されたので清浄が`ン、衆がチョンだけは覚えてしまった。
- 49 :
- 七佛滅罪真言とか載っててフリガナついてる経本を探しているのですが、黄檗宗の勤行経典とかにありますかね?
黄檗宗の勤行をやってる方や関係者の方、教えていただければ幸いです。
- 50 :
- >>49
>>23参照。
- 51 :
- >>50
そのレスは読みましたが、七仏滅罪真言などが載ってるかわからないので…。
載ってますかね?
- 52 :
- 「禅林課誦」に載ってた
七仏滅罪真言
離娑離娑帝 求摩求毘帝 リボリボ低きゅほきゅほてい
陀羅尼帝 尼訶囉帝 とろにてい にほらてい
訶黎儞帝 摩訶伽帝 びりいにてい もほけてい
真陵乾帝 莎婆訶 ちんりんけんてい そぼほ
- 53 :
- 誤植失礼
七仏滅罪真言
離娑離娑帝 求摩求毘帝 りぼりぼていきゅほきゅほてい
陀羅尼帝 尼訶囉帝 とろにてい にほらてい
訶黎儞帝 摩訶伽帝 びりいにてい もほけてい
真陵乾帝 莎婆訶 ちんりんけんてい そぼほ
- 54 :
- >>53
ありがとうございます。少し読んでみようかなと思っております。
- 55 :
- 秘密党員宗工作拠点寺
- 56 :
- 皆は表面だけをみておる。
- 57 :
- age
- 58 :
- ___|二ニー-、、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l 修行僧、問う
/rヽ三三三三三─‐-- 、;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l 門前の痩せ犬にも仏性はございましょうか?
',i ,-三三三三三、 _,.ニ、ー-、!;: -‐二 ̄彡′
',、、ヾ三三'" ̄ ̄ `ー‐" ヾ-'" .〉′
ヽ ヽヾ三,' :::..,. -‐- 、 _,,..-‐、、,'
`ー',ミミ ::.弋ラ''ー、 i'"ィ'之フ l
/:l lミミ ::::.. 二フ´ l ヽ、.ノ ,'
,.-‐フ:::::| |,ミ l / 師、答える、
/r‐'":::::::::| |ヾ /__. l / 無
_,. -‐"i .|::::::::::::::::::',.',. \ ⌒ヽ、,ノ /ヽ,_
" l ヽ:::::::::::::::::ヽヽ. \ _,_,.、〃 /l | ___,. -、
',\\:::::::::::::::ヽ\ \ 、. ̄⌒" ̄/:::::| | ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
\\\;::::::::::::\\ `、.__  ̄´ ̄/::::::::::l | `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
ヽ \`ー-、::::::ヽ ヽ  ̄フフ::::::::::::::ノ ./ ,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
`ー-二'‐┴┴、__/‐'‐´二ー'".ノ / _,. く / ゝ_/ ̄|
 ̄`ー─--─‐''" ̄ / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
/ / .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
/ / /  ̄ ) ノ__'-ノ
/ / ゝニ--‐、‐ |
/ /‐<_ ヽ |ヽ
- 59 :
- 持戒禅というのはスレタイ捏造だろう
- 60 :
- 一本の草
_r'⌒⌒  ̄ `ヽ_
( )
___{ { +.:♭*♪
,.ィ´┃┃゙〜 (⌒)τ ) .♪*
/l ┃┃ ln ζ { :♯゚♪。
/ヾγ⌒>、l__>っ - ,ィ ノ *:.♪.:。.
/━ λ_〃-、___Зーヘ.丿 `ー' ゚
┝ ━/: : : : :}__,二ぅつ ___________
┝ー/: : : : : :.〈_ξ: λ)__」______,r―――‐|
▽: : : : : : μ }: :/ニr' 〃___|
\: : : :ノ У: :/└‐rr―――――‐'´ |.|
-==≡ ニ三Ξ≡`ニ´ニ≡ l」=≡≡==‐==≡l」==‐―-
従容録 第四則 世尊指地
擧す。
世尊 衆と行く次で(ついで)、手を以て地を指して云く、此處宜しく梵刹を建つべし。
帝釋 一莖草を將て地上に挿で云く、梵刹を建つること已に竟ぬ(すでに おわんぬ)。
世尊 微笑す。
- 61 :
- 無門関 第二十九則 非風非幡
__
.| ● |
 ̄ |
〆 ⌒ ヽ
i. ^、,^ i
ヾ (6- (III)(III) サッ
c~~⌒ ) ノ⌒ヽ 、 '◇〉
 ̄| | ,____/ \ \⌒\)
i ゝ_/ i i \ノ`\丿
ヽ__| ヽ ヽ ノ ノノ
ゝ _\ 二ノ
\. ヽ
) )
/ /
( く
\ ο
~~
風が寺の旗を鳴らしていた。
一人の僧が旗が動く、と言い、他の一人の僧が風が動く、と言い合っていた。
和尚が「風が動くのではない、旗が動くのではない、貴方の心が動くのだ」と言った。
二人の僧は畏れ入った。
- 62 :
- ┌――――――――――――――――――――――――――――――
| 隻手の声(せきしゅのこえ)、隻手音声(せきしゅおんじょう)
| 白隠云く、「両掌打って声あり、隻手に何の音声かある。」
└――――――――――――――v―――――――――――――――
______________________________
二[二二]二二二二二二二二二[二二]二二二二二二二二二[ニ |:::..| 二二二二二二二二二
/ / : : :: : : : : : : : : : : : :/ / : : :: : : : : : : : : : : : : / :;;;;|::...| : : : : : : : : : : : : : : :
/i================i / /i================i / /.|:::..|==================
二[二[二[二[二[二[二[二[二]| | ||| . |:::..| 薬 の
八 百 屋 の モ ナ 鮮 .| | た ば こ ||| . |:::..| マ ラ ラ ー
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ;ll| | ||| . |:::..|――――――――――
,∞===、. | |'`ー'`ー'`ー'`ー'`ー'`',;| :|:::..| /the sound of one hand clapping
_[\68]_ (´∀` ) | |[][][]] @@@@ | . |:::..|/
Oo0O \(||___||) | |三三]と(Д゚ *@ | . |:::..| /The Voice of One Hand Clapping.
○O○○O\__| | [二二二二二二二二二/■\::|:::..|========、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |_ノ_).. | |#;; ,゙ (‘∀‘ ;)::::..|:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;||
_________________|_______|__|________________/■ヽ___(_ノ とll ) :. |_____________||
(; ・Д)っ ( [~~~~]
(_ ノ (_)_)
両手を打ち合わせると音がする。では片手ではどんな音がしたのか、それを言え
- 63 :
- 私が「正伝の仏法」を皆に聞かせよう。
- 64 :
- ,,,_ _ァュ,,..__
ィチュ::ミミ:.:三彡:.:: :.:.:ヽ
/::彡'':.: :.::/:.:{{.::r‐‐ ::_:.: :.:..、
,ィ/:.: /:..: ::{{:..川||::! ヾ::;;:、
,ィ:.: ::.: /:. ::川:.:ヾ:.:.!{:: ヽ::!
///:.: :.:.:||ll: :.: .::.:.:ヾ::.::.i ':!
!:|:.:::ミ:: :.;;;川:.: :.:巛、ヾ::! 、 l
゙::ミミh::. :;:.::||l|:.:: :.}}::!l {{ ヾ _,,...ィ r'' 、
゙::ミミ:.: ::.;:.:ミミヾ:.: :.:| ヾ、 '´ , マ
ヾ:: .:.:ミミ三 :.:州リリ _,,..rテ' ヽ
ヾ::;ィ'´ ̄`''ヾ州! ,. ヽ
゙レ'⌒r ィ ,;;. .. .:' ,rィ ’
ヽ し :.: .. 、 ヽ
,,ハ`ー- ..ィ _,.. ィ
ィ:::! \ ヽ. ィ{:::...
/:::::! \ ` - ..__ 丿::::::ヽ
/:::::::ヘ \ ` ーァ-一'::::.:::.:::.::.!ヽ
/:::::.:..:::::::::ヽ \ リ::. :::.:.:.:.:::.:.:.:.::::!:::.::!
趙州録
平常心是道(びょうじょうしんこれどう)
師問南泉(し なんぜんにとう)、「如何是道いかなるかこれどう」。
泉云、「平常心是道」。
あれは、あれ
これは、これ
それは、それ そりゃ、リアル!
いつの間にか分けて認識する。
あれ、これ、それ、が、あれこれそれ、と分かれる前 父母未生以前(ふぼみしょういぜん)
- 65 :
- 葛藤集第三十三則・南泉鎌子
南泉、山に在って作務する次(おり)、
僧問う、「南泉の路、何の処に向ってか去く」。
泉、鎌子を拈起して云く、
「我が者の茅鎌子、三十銭にて買い得たり」。
僧云く、「茅鎌子を問わず。南泉の路、 何の処に向ってか去く」。
泉云く、「我れ、使い得て甚だ快なり」。
南泉とカマ
ある僧が、南泉の名声をたよって、南泉の住む庵(いおり)を訪ねてきましたが、山の中なので迷ってしまいました。
すると丁度その時、南泉自身が鎌で草を刈っていましたが、僧は彼が南泉であることに気がつかず、彼に南泉の庵への路を聞きました。
「南泉さんへの路はどっちに向かって行けばよいのでしょう」
すると当の南泉が、鎌をひねるように持ち上げ、
「この私の鎌は、三十銭で買ったものです」と答えました。
驚いた僧は「私は鎌のことを聞いているのではありません。南泉への路はどっちに向かって行けばよいか聞いているのです」と言いました。
南泉が言うには「私が使って見て、随分使いやすくて気持ちよく切れますよ」
- 66 :
- いいからパン買ってこい。
- 67 :
- _,,-―-、_ ,,_ ,,
_,-''^¨⌒((''-く_ \⌒ ))''-、
(( ((⌒゚。・:゚))____,,,,,'i(゚∵。⌒))
__,,,≫ゝ__`ー-一'ノ-------―''_`''''ー≪,,,__
f!!!!!!!!!iiiiiiirrrrrー==-----rrrrrrrriiiiii!!!!!く
`!、'' '''''!!ii((((リ ャー' 〈ャー'|!!!iii''''' '' ' ノ
`-、 ''((〔9! _ ト、 _,-'¨
`'‐、_ _゚入 -‐ ,ji.|__,,-‐'¨´
. __,¨イ ` ,-‐ ' _,,!、, _
. f ! i f^¨ ! ヽ,
i ! | .! ! /
碧巌録 第六則 日々是好日(にちにちこれこうにち )
挙す(こす)。
雲門垂語して云く(うんもん すいごしていわく)
「十五日已前は汝に問わず、十五日已後、一句を道(い)将(も)ち来たれ」。
自ら代って云く、「日日是好日」。
提示。
雲門文偃(うんもんぶんえん)が、その弟子達に問題を提起した。
「七月十五日以前のことは問わない、十五日以後、何か一句ひねって持って来い。」
(だがだれも持って来なかったので)雲門は自分で一句を作って云った、「日日是好日」と
- 68 :
- __ |::ヽ 『色身を具足するとは、具足するにあらず』これを、色身の具足であると、説かれている
「:::::::`:. ´ ̄丶
v::// /( \『諸相を具足するとは、具足するにあらず』 これを、諸相の具足であると、説かれている
/:/ / ./.::::.\-'ヽ
_ |/ ‖ /.::::::::::::::::| |
ヽ::| ! /.::::::::::::::/、/ ^ ──- 、_
\__ |_:::::::::::::| //( _____/ `ヽ
/ ((( j─ ´ヽ// / \)ノノ ̄`\_ /^ヽ
(.  ̄ 人. i |____/ \| ̄ ̄ ノ
( ̄ ̄ ̄ ̄ / `ヽ、_ | ´_|__\ ` ─ 、_/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ (___ノ
金剛経 第二十章
師は、スブーティ長老に、こう尋ねた。
「スブーティよ、あなたは、どう思うか。如来は、色身を具足されたと、見るべきか。」
スブーティ長老は、師に、こう答えた。
「師よ、そう見るべきではありません。というのも、如来は、こう説かれている。
『色身を具足するとは、具足するにあらず』これを、色身の具足であると、説かれている。」
師は、スブーティ長老に、こう尋ねた。
「スブーティよ、あなたは、どう思うか。如来は、諸相を具足されたと、見るべきか。」
スブーティ長老は、師に、こう答えた。
「師よ、そう見るべきではありません。というのも、如来は、こう説かれている。
『諸相を具足するとは、具足するにあらず』 これを、諸相の具足であると、説かれている。」
- 69 :
- ,,..r''"'"´~´ ̄``ヽ、,_
,r''´r〃〃彡 彡::::::::::::::::゙ヽ、
r'"ノ ノノノノノ 彡::::::::::::::::::::::::::::\
,f´ )丿ノノノノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
i' (( ! ((ノ:::::::::::,rー''''''ヾ、::::::::::::::::::::::ヽ
j( ミ ミW/:::::::,ノ" ヾ,::::::::::::::::::::,f'''ヽ、
(ミ( ;:;:;:;:;::::;:;ノ′ `ー:、:::::::::::l lヽ ヽ
(彡r''^"~` ´ >,<::::t ヒ 〉゙i
't:::゙i, ,.:ィ‐==ヽv'ィ′ゞ-ゝ、/ j:、
ヾヽ ,.ィ'´: : : : : : :ヽ. : : 、 人)
゙t゙t _,,.ィ"(: : : : : : : : : : i : : Y i\
ゞ>=''"'''''ヽ^'ゝ、: : : : : : :ノ : : :゙i, .l j \
f´ : : : : : :゙i `゙`''''''''''" : : : :゙i l !j' `ヽ、
ヽ: : : : : : :.l゙:. ,r-:、 : : : : :li,!,! ゙ヽ、,_
ゝ、: : : ,ノ t ,;:::;ノ;,,,,;;:::::;;;,, . : : : : ノ,/ ,.::--――--=:、_
``ヾ′ `ー,.r;;;;;;;;::-‐'ヲ'''' . : : : : ://i ,r'" ,.r-ー――-=::、,_ヽ、
`ヽ、:;;;;;;r''_,,.ィ',ノ′ : : : : : /イ i,/ ,/´ ``ヽ
読みたい ゙ヾ:;:'‐-=''"_,,_ : : : :,/'// / /
ヽ、 '´ .` :,:ノ //',/
`ヽ、 ,.,.ィ'´ / /
`~´ ヽ、 /ノ
/ ヽ'"
/ /
問、「如何是趙州主人公」。
師咄云、「這箍桶漢」。
学人応諾。
師云、「如法箍桶着」。
- 70 :
- 万法帰一
ハァーイ!
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)/<
_ / / / \ 僧、趙州にとう「万法は一に帰す、一は何処にか帰す」
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\ \
||\ \ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| \_____________________
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 「布七斤」
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚д゚ ,,)
ノ| ノ| ノ __
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /.||
/ .././||
|| ̄ ̄先生 ̄ ̄||/ :::::||
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||::::::::::::||
|| ||
- 71 :
- 私鉄おけいはん
鞍馬●
┃ 叡山電鉄
北野白梅町 宝ヶ池●━━●
┏━━━● ┃ 八瀬比叡山口
┃ 出町柳●
┃ ┃
┃ 太秦天神川 烏丸御池 ┃ 御陵 坂本●
嵐山●━━●━━━●━━●━━●━━●━━━● ┃
帷子ノ辻 ┃ ニ条. ┃三条. ┃ ┃
┃ ┃ ┃ 浜大津┃
●━● 祇園四条● ●━━━━●
西院 四条大宮 ┃ ┃京阪 ┃
東福寺● ┃山科 ┃
┃ 醍醐● ┃
中之島 大江橋 丹波橋● ┃ 石山寺●
●━●━●━●なにわ橋. ┃ ┃
┃ 京橋 枚方市 八幡市 ┃ ●六地蔵
●━●━●━━●━━●━━●━━━●━━●━━━●
淀屋橋 天満橋 門真市 ┃ ┃ 中書島 ┃
┃ ● ┃
私市● 男山 宇治●
碧巌録 第八十三則 雲門の露柱相交る
擧す。
雲門、衆に示して云く、古佛は露柱と相交る、是れ第幾機ぞ。
自ら代って云く、南山に雲起こり、北山に雨下る。
古佛は、つゆばしらの中に立つ。
南山に雲が湧き、北山には雨が降る。
- 72 :
- 空とは、喰うなり! と 聞いて・・・
―{}□{}□{}- 豚
―@@@@@- つくね
―{}@{}@{}- ねぎ
―∬∬∬- 鳥かわ
―зεз- 軟骨
―⊂ZZZ⊃ 焼き粗挽きソーセージ
―<コ:彡- イカ丸焼き
―>゚))))彡- さかな
- 73 :
- >>72
| ̄ ̄ ̄ ̄|_
|.~~~~~~~~ | \
| o 。 . | ̄||
▼ ▽ |. 。 o 。 |_||
| | | 。 o 。.|_/
c□ c□ 旦 ⊥ ⊥ |____|
コーヒー 紅茶 お茶 赤白ワイン ビール大ジョッキ
- 74 :
- i;:;:;:;:;:;:;:;:;:-‐''"ミミ三三三三三三三ニミミミミミミミミミミミヽ
',;:;:;ツ'´ ミミ三三三三三三三三ミミミミミミミミミミミi
〉'r''フ -ヒミミ三三三三三ィ彡ニ三ミミミミミミミミミミi
ノ `´ `三三三三ィ彡彡'==''、ミミミミミミミミi
,' ..、,,,_ ミ三ニィ彡彡イ く⌒、 ヽミミミミミミミi
ヽ、 '´ (゚i,,ゝ、 三彡彡彡" ''ヾ ヽ ',ミミミミミミi
) ;'" '三彡彡' /゙' ゙ ) /ヘミミミミi
/ ヽ ' 彡彡シ , ` ノ ,/ヾミヘヾヘi
/ 彡ィ彡 !、___,,,/ヾ川川川ソ
/ '`ヽ 彡彡、 ;;ヾ彳´ 川ノ川ノ,ゞ
ヽ、_,つ ' 彡;;ツ ..:::i:: 彡ィ川ノ川ゝ
i ...::::::::i: 彡'ノ川川ヾ
| ..:::::::::::::ノ 彡ィノ川ノゞ
ヽニ=ァ- ..:::::::::::::/ ,,r‐;''"..:::::::::
(´ .::::::::::::::::. , / _, '::::::::::::::::
`ー、'´ 、 ..:::::::::::::/ / / ,ィ':::::::::::::::::::::
ヽ : ..::::;::::, /:/ / / /;;;;;;;;;;;:-‐''''"´
ヽ,,,__.::::ノ:::/// ./ ∠-‐''"´ _,,,, -‐'''"´
`゙゙"´ ̄i/ , -'" _,,-‐'""
,!‐'" _, -‐'"
/ /
| /´
_y'´
『臨濟録』 無事是貴人(ぶじこれきにん)
「無事是貴人。但莫造作、祇是平常。爾擬向外傍家求過、覓脚手。錯了也。」
(無事これ貴人。ただ造作することなかれ。ただこれ平常なり。外に向かって傍家に求過して、脚手にもとめんと擬す。錯りおわれり。)
- 75 :
-
、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
/⌒` 三ミヽー-ヘ,_
__,{ ;;,, ミミ i ´Z, 、
ゝ ''〃//,,, ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
_) 〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
>';;,, ノ丿川j !川|; :.`7ラ公 '>了
_く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:}
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ 趙州云く
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /
,/´{ ミ l /゙,:-…-〜、 ) | 老僧は一枝草を把って(とって)
,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ 丈六(一丈六尺)の金身(こんしん)と作(な)して用い、
__ノ ヽ \ ヽ\ 彡 ,イ_ 丈六の金身を把って一枝草と作して用う。
\ \ ヽ 丶. ノ!|ヽ`ヽ、
\ \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__ 仏は即ち是れ煩悩、煩悩は即ち是れ仏。
\ `'ー-、 // /:.:.} `'ー、_
`、\ /⌒ヽ /!:.:.|
`、 \ /ヽLf___ハ/ {
′ / ! ヽ
百尺の竿頭に坐する底のひと、更に歩一歩をすすめよ。
「煩悩即菩提」 「迷悟不二」 「仏凡一如」。 【泥多ければ仏大なり】
- 76 :
- > o さん
> 海が海を見ていると言える。
海も海を見ているとも言える。
海が見ているのは海だとも言える。
これが言葉の限界じゃのう。 』
言えると言う あいまいな憶測であるのであれば、こう言い直す事も可能なわけで・・・
海が海を見ようとしても
海が海を見る事は、無い。
海を見るのは、海では無い。
うなばらのずっと先の先、
海と空が交わって、海が空になり、空が海になるところ、
そこは、もはや、
海とも言わず、空とも言わず、
これをことばで言うと、一字で如(にょ)、と言う。
如に強調の助詞である来をつけて、如来と、言う。
- 77 :
- + ('∀`)/ 芸術!!!
<( ( +
/ + <ω\ \
▲_ | ̄ ̄| _▲
□ | | □
「出身は猶易かる可し、脱体に道うことは応に難かるべし
(しゅっしんは なお やすかるべし、
だったいにいうことは まさに かたかるべし)。」
- 78 :
- 雲門三句
雲門宗には雲門三句があります。
1)函蓋乾坤。
2)截断衆流。
3)随波遂浪。
「函蓋乾坤」とは時間と空間、モノとココロ、ココロと体、主観と客観の区別がなく、一体になることです。
人間の心も含めて存在するあらゆるものをひっくるめることです。
観察する私と観察される対象はともに消えて「ひとつ」になります。
十牛図の八、 人牛倶忘に当たります。
「截断衆流」とは妄想を止めることです。
そうすると、偏った見方をせずに物事をありのままに見ることができます。
存在するものは私なしで現成することです。
十牛図の九 返本還源に当たります。
「随波遂浪」とは大悟した人間は「俺だけは違う人間だ」と思わずに、再び俗世に入って悩んでる人を助けることです。
ここで大事なのは自分の好意を人に押し付けをせずに、ケース・バイ・ケースに対応することです。
十牛図の十 にってんすいしゅ にあたる。
- 79 :
- 黄檗宗
- 80 :
- 「Jane Style」v3.60(10/12/25)
- 多彩な機能を備えた“2ちゃんねる”専用ブラウザー
http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/browser/typclbrwsr/janestyle.html
「Jane View」v101231(10/12/31)
- 「OpenJane」の機能を拡張した動作の快適な“2ちゃんねる”ブラウザー
http://www.geocities.jp/jview2000/
「MiniTwitter」v1.64(10/12/24)
- シンプルなデザインと豊富な機能を両立させたTwitterクライアント
http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/websupt/sns/minitwitter.html
「食物連鎖シミュレーション」v2.60(11/01/04)
- 食物連鎖の生物バランスを数量の視点で学習・実験
http://www.forest.impress.co.jp/lib/stdy/study/science/rensasim.html
□「Mitaka」v1.2.0b(10/12/28)- 国産の3D天体シミュレーター
http://www.forest.impress.co.jp/lib/stdy/study/science/mitaka.html
電子書籍新刊情報(青空文庫)
http://www.forest.impress.co.jp/docs/update/ebook/20110105.html
- 81 :
- 釈尊の、正しい、真の仏法を伝えたい・・・。
- 82 :
- >>81
それは、南無みょ法蓮華経しかありません・・てのは止めてね。
- 83 :
- 渓声即是黄長舌。山色豈非清浄心
- 84 :
- 無門関・第6則 世尊拈花(せそんはなをねんず)
釈迦牟尼世尊が、昔、霊鷲山で説法された時、一本の花を手にして聴衆の前に示された。
すると、大衆は皆黙っているだけであったが、ただ迦葉(かよう)尊者だけがニコリと微笑んだ。
そこで世尊は言われた。
「私には正しい真理を観る眼(正法眼蔵・ショウホウゲンゾウ) 説き尽くせない覚りの心(涅槃妙心・ネハンミョウシン) 無相である不可思議な真実在(実相無相・ジッソウムソウ) という深く秘められた法門がある。
これを言葉や文字にせず、教えとしてでもなく、別の伝え方で迦葉尊者に委ねよう。」以心伝心 』
花と、指を、同じと観るか、ことなると観るか、
と言うことでしょうが、
花と指は、ことなります。
Σ(゚Д゚;エーッ!
では、花は宇宙を含んでおり、
指が宇宙を含んでいますから、花と指は同じ現れであると言います。
でも、花と指は、違うのですが、
花と指は、同じです。
金剛般若経の
Aは、Aではない、故に、Aは、Aである。
この論法は、空を語る。
- 85 :
- 入門のとびらを開くには・・・
ある日のこと、一人の男が地獄に到着し、悪魔に出迎えられた。
悪魔はいくつかの罰の中から一つを選ぶことができると説明。
これからそれぞれみっつの部屋を案内するという。
第一の部屋では、若い男が、鎖で壁につながれて、ムチで叩かれ、皮膚が破れ、肉が裂け、血にまみれ,傷口はウジがおおい尽くし、痛みと恐怖で叫び続けている。
第二の部屋では、中年の男が、永遠の業火で火あぶりの永遠に続く刑を受けている。
第三の部屋では、年老いた男がゴージャスな金髪女性に全身をお口でやさしくご奉仕してもらっている。
「これにします」と、男は瞬間的に声をあげた。
「よし」
悪魔はそう答えると、金髪女性に向って歩いていき、 「オーケー」と言って彼女の肩をポンと叩いた。
「もう行っていいぞ。お前の代りが見つかった」
自己中の戒め、である。
- 86 :
- 『 行く者よ、此岸から彼岸へいく者よ、さいわいあれ!!! 』
さて、あるところに、ふたりのブロンド美女が、住んでいました。
或る日のこと、ブロンドの白人美女二人がそれぞれに湖の対岸に向かい合って立っていました。
長髪ブロンドの一人がもう一人にこう叫びました。。
「どうやってそっちにいったのよ〜?」
そしたら対岸にいたポニーテールのブロンドがこう答えました。
「あなたが対岸に歩いていったからよぉ〜」
- 87 :
- 脚下照顧(きゃっかしょうこ)
ニューヨーク、マンハッタンにて、
ある白人商社マンが、マンホールの上でジャンプを繰り返す黒人青年を見つけた。
青年は、実に楽しそうにジャンプを繰り返している。
「21! 21! 21!」
その様子があまりに楽しそうだったのでそれを熱心に見続けていた商社マンは、自分にもやらせてくれ、と黒人青年に頼む。
が、黒人青年は譲らない。
だがどうしてもやりたくなった商社マンは100$払って、やっと、やらせてもらう事になった。
黒人青年は100$を受け取ると、場所を白人商社マンに譲った。
さぁ、どれだけ楽しいのかと商社マンがマンホールに乗り、高く飛び跳ねた瞬間、横から青年がマンホールのフタをさあっと外した。
スットーンと落ちていく商社マン。
またフタをもとのもどす青年。
そして青年は何事も無かったかのようにまた跳び続け、数を数え始めた。
「22、22,22」
- 88 :
- 音声(おんじょう)
_r'⌒⌒  ̄ `ヽ_
( )
___{ { +.:♭*♪
,.ィ´┃┃゙〜 (⌒)τ ) .♪*
/l ┃┃ ln ζ { :♯゚♪。
/ヾγ⌒>、l__>っ - ,ィ ノ *:.♪.:。.
/━ λ_〃-、___Зーヘ.丿 `ー' ゚
┝ ━/: : : : :}__,二ぅつ ___________
┝ー/: : : : : :.〈_ξ: λ)__」______,r―――‐|
▽: : : : : : μ }: :/ニr' 〃___|
\: : : :ノ У: :/└‐rr―――――‐'´ |.|
-==≡ ニ三Ξ≡`ニ´ニ≡ l」=≡≡==‐==≡l」==‐―-
葛藤集第三十三則・南泉鎌子
南泉(なんぜん)、山に在って作務(さむ)する次(おり)、
僧問う、「南泉の路(みち)、何の処に向ってか去(い)く」。
泉、鎌子を拈起して云く、 「我が者の茅鎌子、三十銭にて買い得たり」。
僧云く、「茅鎌子を問わず。南泉の路、 何の処に向ってか去く」。
泉云く、「我れ、使い得て甚だ(はなはだ)快なり」。
南泉のカマ
ある僧が、南泉の名声をたよって、南泉の住む庵(いおり)を訪ねてきましたが、山の中なので路に迷ってしまいました。
すると丁度その時、南泉自身が鎌で茅を刈っていましたが、僧は彼が南泉であることに気がつかず、彼(なんぜん)に南泉の庵への路を聞きました。
「南泉さんへの路はどっちに向かって行けばよいのでしょう」
すると当の南泉が、鎌をぐるりとひねって持ち上げ、
「この私の鎌は、三十銭で買ったものです」と答えました。
僧、それを聞いてとがめて、言う
「そんな鎌のことなど聞いてませんよ。南泉和尚のお住まいに行く道を聞いてるのですよ」
南泉、云く「わたしには、この茅きりの鎌は使いやすくて、とても愉快、ここちよいです」
- 89 :
- 葛藤集一七六 香厳撃竹
葛藤集第百七十六則・香厳撃竹
香厳智閑禅師、一日草木ヲ(散)除ス。瓦礫ヲ以ッテ竹ヲ撃ッテ声ヲ作スニ因ミ、廓然トシテ省悟ス。乃チ頌(ジュ)ヲ述ベテ曰ク、
一撃ニ前知ヲ忘ル、 更ニ修治ヲ仮ラズ。
動容ニ古路ヲ揚グ、 悄然ノ機ニ堕セズ。
処処ニ蹤跡無シ、 声色ニ威儀ヲ忘ル。
諸方ノ達道ノ者、 咸(ミ)ナ言ウ上上ノ機ト。
葛藤集一七六 香厳撃竹
香厳智閑がある日草木を刈り除いていて小石が竹に当る音を聞いて悟った。
その悟りの詩(うた)---------
一撃に分別を忘る。そは露修行に仮(よ)らず。
進むも退くも古路を行き、
悄然ノ機(はたらき)に堕ちず。
至る処に蹤跡(あとかた)無く、見聞に威儀を忘る。
天下の達道の人、咸(み)な言う上上の機と。
香厳智閑は小石が竹箒の竹に当たる音を聴いて、悟りを開き頌(うた)を読みました。
そのときの頌(うた)の大体の意味は、次のようなものです。
カチンという一撃で、いままでのああでもないこうでもないという分別をわすれた。
しかし、それは少しも修行によったものではない。
動作しても古い路からはずれることなく、かといってしょんぼりと沈んだような境地ではない。
動作したあとにアトカタが残らず、色々な音が自然に入ってくる。 』
まさに、30棒を与える、だ。・メモメモ(._.)φ イタダキ!!
- 90 :
- 『無門関』 第四十一則
だるまあんじん
達磨安心
雪の降りしきる極寒の日、壁に向かい続ける達磨をひとりの男が訪ねてきた。
名を神光。
四書五経の万巻を読み尽くしていた。
彼は、ひざまで積もった雪の中で問うた。
慧可 問う 「心が不安でたまらないのです。先生、この苦悩を取り去って下さい。」
達磨、答える 「その不安でたまらない心というのを、ここに出してみろ。安心せしめてやる。」
慧可、問う 「出そうとしても出せません。心には、かたちがないのです。」
達磨、答える 「それがわかれば安心したはずだ。かたちがないものに悩みがあるはずもない。」
神光は、達磨から慧可(えか)という名前を与えられて弟子となり、やがて第二代の祖となった。
- 91 :
- >>90
言葉を覚えても悟りの境地は見えませぬぞ。
脱落。脱落。
- 92 :
- >>91
> >>90
> 言葉を覚えても悟りの境地は見えませぬぞ。 脱落。脱落。
騒動衆の方も、公案に取り組んでいますが、それはなんだろうか?廊下は静かに歩きなさい・・・σ(^_^;)アセアセ...
- 93 :
- __
.| ● |
 ̄ |
〆 ⌒ ヽ
i. ^、,^ i
ヾ (6- (III)(III) サッ
c~~⌒ ) ノ⌒ヽ 、 '◇〉
 ̄| | ,____/ \ \⌒\)
i ゝ_/ i i \ノ`\丿
ヽ__| ヽ ヽ ノ ノノ
ゝ _\ 二ノ
\. ヽ
) )
/ /
( く
\ ο
金剛般若経に説く、空とは、Aは、Aではない。ゆえに、Aと呼ばれる。
或る日の朝早く頃からの気の合う坊主と百姓とと床屋が三人で旅に出たのである。。
三人は安い宿に泊まることにしたが、床屋が言うには 「どうもこの宿屋はぶっそうでいけない。 眠っている間に荷物を盗まれるかもしれない。」
すると坊主が 「いかにも。 ひとりずつ順番に起きていて荷物の番をすることにしよう。」
百章も、大きく相槌を打って 「うんだ、うんだ。」と、賛成した。
相談がまとまりクジをひいたところ、床屋が最初、百姓が二番目、坊主が最後に寝ずの番をすることになった。
床屋は二人を寝かせて独り起きていたが、歩きづめの旅であったので、疲れが出て、どうにも眠くてやりきれない。
そこで、眠気覚ましにやおら仕事の道具を取り出して、寝ている百姓の頭をツルンッツルに剃りあげてしまった。
やがて交替の時間が来たので、床屋が百姓を起こすと、ぐっすり寝込んでいた百姓は寝ぼけまなこで自分の頭をなでて、言った。
「なんで愚僧を起こすのだ。 次は農夫の番ではないか。」と、言った。
- 94 :
- 碧巌録 第三十七則 【盤山三界無法】 ばんざんさんかいむほう
盤山和尚がみんなに話しをします (埀語云)
「三界(界・色界・無色界の三界)に法’さおり、真理)は無く、どこに心を求めればよいのでしょう (三界無法、何處求心) 」
ところで、
ある青年が、らくだと共に砂漠を旅していました。
しかしどこまでもどこまでも果てしなく続く砂漠に、若い青年はふたつの精子製造工場からの突き上げてくる要求にはついに耐える事が出来なくなりました。
そこで青年は「あぁ、そうか」、と思い付きました。
「そうだぁ!このラクダとやろう!」
早速青年はラクダの後ろへまわると自分のものを入れようとしました。
しかしその時ラクダはどういうわけか、トトッと数歩前へ歩きます。
それで青年が近づき再びチャレンジしました。
しかしラクダはまたもやトトッと数歩前へ。
その後、何度も試したけど同じ事の繰り返しです。
青年は行為をあきらめ、再びラクダの背に揺られて旅を続けました。
そしてしばらく歩いていると、なんと前方にブロンドのきれいな女性が息も絶え絶えに倒れているではありませんか!!!
青年は女性に言いました。
青年:「大丈夫ですか?」
女: 「あ、、の、、、のどが乾いて死にそうなんです、、お願いします、お水を分けてくださいませんか。」
青年はここぞとばかりに強く、命令口調で言いました。
青年:「じゃあ、水をあげたら、なんでもわたしの願いをきいてくれますか?」
女: (ややあって、ためらいつつ意を決っして) 「はい、あなたの命令どおりになんでもします……。」
それを聞いて、青年は水をあげた。
おんなはゴクゴクとのどをならして皮袋の水を飲んで、元気を回復した。
女: 「ああ、ありがとうございました。おかげで助かりました。」
青年:「よし。言う事をきいてもらうぞ。」
命の恩人である。
ほとんど、消え入りそうなか細い声で、答えた。
女: 「……あぁ、はい」
青年:「よし。じゃあ、さっそく約束を守ってもらおう。まずそのラクダの背中を前へ動かないようにしっかりと押さえていてくれ、いいな!」
ラクダのせつなさげな悲鳴にも似た鳴き声が、無限に広がる砂漠にいつまでも、こだまし続けたのである。
- 95 :
- "米性"3.60(10/12/25)
- 豊富な機能組、"經路2"専用閲國
http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/browser/typclbrwsr/janestyle.html
"を参照してください米性"101 231(10/12/31)
- 閲國の"2"の機能を増やそうと努力している"三化"快適
http://www.geocities.jp/jview2000/
"身なじる"1.64(10/12/24)
- それは單な建業と機能の組み合わせ等類依客なじるです
http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/websupt/sns/minitwitter.html
實練"食物連鎖"2.60(2004年1月11日)
- は食物連鎖の生物の釣量の観点から実験的研究
http://www.forest.impress.co.jp/lib/stdy/study/science/rensasim.html
□"三鷹"1.2.0(10/12/28) - 水の3實練された物體
http://www.forest.impress.co.jp/lib/stdy/study/science/mitaka.html
新しい電子書籍情報帳(青空文庫)
http://www.forest.impress.co.jp/docs/update/ebook/20110105.ht
- 96 :
- 永嘉大師證道歌
摩尼珠人識らず、
如來藏裡に親しく収得す。
六般の神用空不空、
一顆の圓光色非色。
宝の珠のことを人は知らない。
しかし人はふところのうちに親しく抱えている。
(悟りを開いた人の)何ごとにも左右されない目や耳のはたらきもあるようなないような。
(悟りを開いた人の)すべてを照らす後光もあるんだかないんだか。
天国か地獄か?
小心者でさえないジョンという男が死に、天国の門の前で、天国にふさわしい人間かどうかの審査を受けていた。
審査の天使はジョンの経歴を調べながら、眉間にしわを寄せながら困惑した顔でたずねた。
「あなたは地獄へ行くような悪人ではありません。が、天国に入るほどの善人でもありません。 生きているときにした善い行いはありませんか?」
「一つだけあります」とジョンは答えた。
「ほう、それはどのようなことですか?」
「あるとき、私が車を運転していると、道端で一人の女性が荒くれライダーたちに絡まれていたのです」
「それで?」
「私はとても恐かったのですが、よく見るとその女性はとびっきりの美人でした。それで私は勇気を出して車を道路わきに停め、やつらに言ってやったのです」
「なんと?」
「おい、お前ら! その女性から手を放せ! さもないと俺がこてんぱんにしてやるぞ!」
「ほう、それは勇気のある行動をしましたね。それはいつ頃の話ですか?」
天使の質問にジョンは胸を張って答えた。
「5分ほど前です!」
天使は地上を見た。
ブロンドの美女は何事も無かったのようにその男の遺体をまたいで、だだっ広いオープンカーの助手席に乗り込み、男達と一緒に街へ繰り出して行ってるのが見えた。
「彼女もハッピーだから、あなたも、天国へ、行く?」 と聞いた。
男、「一方がハッピーであるためには、もう一方は、ハッピーではいられない。俺は地獄へやってくれ」と、小心者ではなくなった、男はキッパリと言い放った。
天使は、男に結婚を申し入れた。
- 97 :
- > 眞如法界、他無く自無し、急に相應せんと要せば、唯不二と言う、不二なれば皆同じ、包容せずと言うこと無し、
『 他無く自無し、唯(ただ)不二)ふに)と言う 』
これ、さとり、だぁ〜♪
- 98 :
- >>92
目的を持ってはなりません。
私は○○宗と言う概念も好きではありません。
貴方にとって、公案とは何を意味するのでしょうか。
貴方にとって、です。
- 99 :
- >>98
> >>92
> 目的を持ってはなりません。 私は○○宗と言う概念も好きではありません。 貴方にとって、公案とは何を意味するのでしょうか。 貴方にとって、です。
悟前のひとには、さとると言う事を求めます。
悟後のひとには、悟りを求めると言うことは、もう、ありません。
1700則、あると言う公案の全てに お会いした事はないので、公案とは?と言う問いに、お答えできるかどうか分かりません。
でも、
>貴方にとって
と言うことですから、わたしには、真理の360の真理です。
公案でいえば、1700度の方向から見た真理の風景です。
- 100read 1read
- 1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼 ▲
-