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2011年11月2期19: 自分の知っている祝詞(のりと)を挙げるスレ PART2 (262)
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自分の知っている祝詞(のりと)を挙げるスレ PART2
- 1 :10/09/22 〜 最終レス :11/11/17
- まだないようなので立てました
- 2 :
- 大祓詞
高天原に神留り坐す 皇親神漏岐 神漏美の命以て 八百萬神等を神集へに集へ賜ひ 神議りに議り賜ひて
我が皇御孫命は 豊葦原瑞穂國を 安國と平らけく知ろし食せと 事依さし奉りき 此く依さし奉りし國中に
荒振る神等をば 神問はしに問はし賜ひ 神掃ひに掃ひ賜ひて 語問ひし 磐根 樹根立
草の片葉をも語止めて 天の磐座放ち 天の八重雲を 伊頭の千別きに千別きて 天降し依さし奉りき
此く依さし奉りし四方の國中と 大倭日高見國を安國と定め奉りて 下つ磐根に宮柱太敷き立て
高天原に千木高知りて 皇御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて 天の御蔭 日の御蔭と隠り坐して
安國と平けく知ろし食さむ國中に成り出でむ天の益人等が 過ち犯しけむ種種の罪事は 天つ罪 國つ罪
許許太久の罪出でむ 此く出でば 天つ宮事以ちて 天つ金木を本打ち切り 末打ち断ちて
千座の置座に置き足らはして 天つ菅麻を 本刈り断ち 末刈り切りて 八針に取り辟きて 天つ祝詞の太祝詞を宣れ
此く宣らば 天つ神は天の磐門を押し披きて 天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて 聞こし食さむ
國つ神は高山の末 短山の末に上り坐して 高山の伊褒理 短山の伊褒理を掻き別けて聞こし食さむ
此く聞こし食してば 罪と言ふ罪は在らじと 科戸の風の天の八重雲を吹き放つ事の如く 朝の御霧 夕の御霧を
朝風 夕風の吹き払ふ事の如く 大津辺に居る大船を 舳解き放ち 艫解き放ちて 大海原に押し放つ事の如く
彼方の繁木が本を 焼鎌の敏鎌以ちて 打ち掃ふ事の如く 遺る罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を
高山の末 短山の末より 佐久那太理に落ち多岐つ 速川の瀬に坐す瀬織津比賣と言ふ神 大海原に持ち出でなむ
此く持ち出で往なば 荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百會に坐す速開都比賣と言ふ神 持ち加加呑みてむ
此く加加呑みてば 気吹戸に坐す気吹戸主と言ふ神 根底國に気吹き放ちてむ 此く気吹き放ちてば
根國 底國に坐す速佐須良比賣と言ふ神 持ち佐須良ひ失ひてむ 此く佐須良ひ失ひてば 罪と言ふ罪は在らじと
祓へ給ひ清め給ふ事を天つ神 國つ神 八百萬神等共に 聞こし食せと白す
- 3 :
- 略拝詞。
祓いたまえ。清めたまえ。
惟神。守りたまえ。幸へたまえ。
- 4 :
- 略祈念詞。
とほかみえみため。
祓いたまえ。清めたまえ。
さちみたま。くしみたま。
守りたまえ。幸へたまえ。
- 5 :
- 二荒山の大神 守りたまえ 幸へたまえ
- 6 :
- 美人可愛い女 くれたまえ
させたまえ
- 7 :
- 三種大祓の発音で、
「とおかみ」
と
「とうかみ」
で、二通りあって、
どちらかが白川神道系・どちらかが吉田神道系らしい。
どちらがどちらの神道の発音なのか御存知の方は居られますか?
- 8 :
- とほぉーか(む)みー、えみーた(む)めー。
- 9 :
- とほぉーか(む)みー、えみーた(む)めー。
- 10 :
- 諸々の罪穢れ祓い禊て清々し
- 11 :
- 極めて穢きも溜まりなければ穢きとはあらじ。
内外の玉垣清く浄しと白す。
- 12 :
- 掛巻くも畏き祓戸の大神等。
祓ひ給へ。清め給へ。
祓ひ給へ。清め給へ。
諸々の罪穢れ祓い禊て(吾は)清々し
- 13 :
- 「有難う御座います。」
- 14 :
- とおつかみえみたみ
http://www.usajinguu.com/festival-detail.html#detail05
宇佐神宮 楽打神事10月20日
背に紙垂をつけた竿(さお)を負って、ヘラの皮の腰蓑(こしみの)をつけ、
胸に鼓を抱いた子供の舞人が、笛や鉦(かね)の奏楽に合わせ、
『遠津神笑み給み(とおつかみえみたみ)』と古歌を歌いながら鼓を鳴らして舞います。
素朴な舞いです。
- 15 :
- ふとのりとごと お願いします
できれば紫龍仙伝で
- 16 :
- 無茶言うな、ちゃんと受けた(紫龍仙傳だろうが水位仙傳だろうが、他の各所傳だろうが)道士は口が裂けてもこんな所じゃ漏らさない。
個人的に内々で自分の師匠等の許可を受けてから他人に伝授する場合はあっても、こんな不特定多数の閲覧する所じゃ絶対出せない。
三種祓詞辺りで満足汁。
- 17 :
- まあ、ぶっちゃけ天津祝詞の太祝詞事って大祓詞自体の美称に過ぎないんだけどね。
天津祝詞の太祝詞事で商売できないようにここで公開しようよ。
まずは言いだしっぺから。
山蔭基央伝、己貴祕傳に公開してあったやつ。141-142ページ。
その後の本を見ると公にできないとか書いてある。
太祝詞事の価値(価格)に気づいたらしい。
一部古典仮名遣いに戻しました。[給ひて、遠(とほ)きは、給へ]
最後だけ上古ぽいですね。
天承享祐(あまつひつぎうけつぎませる/てんしょうきょういう)の儘(まにまに/じん)に
吾が皇御孫命の見遥(みはる)かします四方(よも)の殿安(みあらかやす)らけく、
心平(こころたいら)かに天輝(あまかが)し、国輝(くにかが)し、厳(いか)しく敷坐(しきま)す、
珍(うま)し八束穂(やつかほ)の稔(みの)りの栄(さか)ゆ百々国(ももくに)と、
諸々災(もろもろやま)しき禍事罪科汚(まがことつみとがけが)れともなも祓(はら)いおはし尽くし給ひて、
直日(なおび)まさしく道(みち)すぐない、狭(さけ)きは広(ひろ)く、峡(さか)しきは平(たい)らげく、
遠(とほ)きは八十綱(やそつな)を盛(も)り掛けて、つくりめづらひ給へ。
ウラサミホノ シヅヤシノ ナノラサネ ソラツミ キミノ
エシヤ エシ 高天原(たかまのはら)ナグリ ナヤサ
- 18 :
- 三種大祓
- 19 :
- ?
- 20 :
- 六根清浄大祓って、
・〜いたましむること、このゆえに〜
・〜いたましむることなかれ、このゆえに〜
と二パターンあるよね。
古来よりの本来のパターンはどちら?
- 21 :
- >>20
祝詞本を見ると分かるんだけど振り仮名のスペースがないところは省略してある。
手元の祝詞本を見ると下の4ページと同様です。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/917413
わがたましひをいたましむることこのゆへに
莫 令 心 神 是 故
読み下し文でなくて、漢文のままなので振り仮名をつけるスペースがなくなって
「莫令」の読みが省略された。おまけに「いたましむる」の「傷」まで脱落しています。
だから「なかれ」があるのが正解。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/815608
上の11ページをみると「傷」が入ってちょうど「是故」と「このゆへに」の振り仮名の位置があって
いますが、やはり「なかれ」の振り仮名のスペースがなくて省かれています。
同じことが「須掌静謐」にもいえて「須」は「すべからく〜べし」と読まなければいけませんが
「べし」が脱落しています。
意図的かどうか分かりませんが、漢文の素養がないと読めなくなっているわけです。
こちらの読みを推奨します。
http://www.ko-kon.net/norito/rokkon_r.html
- 22 :
- >>21
誤植の少ないと言われている
永田文昌堂の神道大祓でもどうようの間違いをしているのかなあ?
- 23 :
- 六根清浄大祓は重要かも知れません。
それは、冒頭、天照大神の神勅としての体裁を持つ事。
中間部が(天児屋命)太祝詞で有ること等です。
- 24 :
- 食事の際の作法です。(キリスト教徒の作法に似ています)
「食前感謝詞」
静座。一拝一拍手。
「たなつもの・もものくさきも・あまてらす
日の大神の・恵み得てこそ」
・・・いただきます。・・・・
「食後感謝詞」
端座。一拝一拍手。
「あさよいに・ものくうごとに・豊受の・
神の恵みを想え(世の人)」
・・・ごちそうさま・・・
一揖。
- 25 :
- また、違う作法です。
「食前拝詞」
二拍手。合掌
神火清明。神水清明。
掛巻くも畏き日の大御神。豊受姫之大神。産土之大神等を始め奉りて
天津神。国津神。八百万神等の恩頼を拝み奉らくと白す。
二拍手。
- 26 :
- マシマス調の祝詞はほとんどがテンプレ
最も理想的なのは、時に応じて自分で書くこと、これね。
- 27 :
- >>22
永田文昌堂の神道大祓は人にあげたので今手元にありませんが
渡すときに説明して、「これじゃ読めない」と相手が言っていたので、
同様だと思います。「傷」の脱落までは記憶にありません。
六根清浄大祓は仏教くさいといわれますが、それを言うなら
大祓詞自体も国津罪に病患や災禍が入っているのは薬師経の影響が強くあり、
罪と災いの同一視も罪から災いが生ずるという仏教的観点からでないと
説明が難しいということです。
これは青木紀元『祝詞古伝承の研究』、『祝詞全評釈』を参考にしたのですが、
推古朝に定められた官位の徳仁礼信義智が儒教的徳目の影響下にあるのに対して、
天武朝の爵位の明浄正直勤務追進は仏教から借りてこられたと考えられるというのには
目からうろこでした。
- 28 :
- >>27
正しく祝詞が記述されていて、
幅広く収録されているなないかなあ。
神社本庁あたりが祝詞集を出してくれたら良いのに。
神社でよく頒布されている祝詞集の神拝詞じゃ、
六根清浄大祓でさえ収録されて無いし。
- 29 :
- そーゆー時に各県神社庁独自発行の神拝詞っスよw
全都道府県でやってる訳じゃないが、色々な祝詞を載せてるらしい。
俺が聞いた事あるのは山口と岡山。三種祓詞も六根清浄大祓も載ってるとか。
- 30 :
- >>29
岡山に関しては、一宮クラスの神社には、
三種祓詞も六根清浄大祓の載っている神拝詞は置いてないらしい。
置いている神社があれば聞かせて欲しい。
- 31 :
- 神社仏閣等の門前町、参道筋によくある神仏具店を覗くヨロシ。
祝詞集はそんなに売れ筋ではないので案外分厚い祝詞集が格安(ようするに昔の売れ残り)で入手出来るかも?
同じものでも版が新しいと物価スライドで当然高くなります。(古い版は格安。たまに混ざって居る場合もありまつ)
自分は某所に参拝の際の参道でゲトしますた。
- 32 :
- 「金比羅神の祓」
は勿論香川県の金比羅さん。でもなぜか内容は祭神は五柱で中でも金山彦神の御神徳を称え奉るような内容
- 33 :
- >>31
お前の言っている祝詞集は、
大八木興文堂のものだろw
それは永田文昌堂の物とは違って、
非常に誤植ありまくりのものだw
- 34 :
- ちがいまつ
- 35 :
- >>31=>>34
どこの出版社の物だ?
- 36 :
- >>28
そんな祝詞本があれば私がほしいです。
春日大社が神拝詞集を出したようですが、
ちょっと期待できそうな感じがします。
5000円なので誰か人柱になって内容を確認してほしいのですがw
http://www.kasugataisha.or.jp/db_pdf/H22-07-03.pdf
http://www.buddhachannel.tv/portail/spip.php?article16675
六根清浄大祓の読みかたで推奨したページで
「清(きよ)く潔(いさぎよ)ければ仮(かり)にも穢(けが)るること無(な)し」となっていますが
「清(きよ)く浄(きよ)ければ仮(かり)にも穢(けが)るること無(な)し」が普通だと思います。
- 37 :
- >>36
春日大社が神拝詞集を出したのか。
もっと広く市販して欲しいし、
祝詞に深く人々に親しんでもらうために、
初版本だけじゃなくずっと出版を続けて欲しいと思う。
- 38 :
- 勘違いしてたので訂正します。
六根清浄大祓で傷が脱落していた手元の祝詞本は永田文昌堂でした。
昭和十二年四月十日発行、平成二十一年五月十日重版のものです。
ということは人にあげたのが大八木興文堂だったと思います。
こちらのほうにしか掲載してない祝詞もあったので
買いなおそうかと思っていたのですが33を見ると買う気がそがれましたw
これだけ読めない祝詞本が何十年も校訂されることなく流通しているのは、
神様を馬鹿にしてるのか口伝を受けないと読めないようにしているのかのどちらかでしょう。
- 39 :
- 春日さんというと中臣系の神拝詞てんこ盛りでつか?
大祓に中臣系大祓とは別の物部系の別バージョンがあるようでつ。
天つ罪、国つ罪の羅列はアリマセンしチョコチョコと表記が異なりスッキリした物の模様。
神社庁の物とも若干ことなりまつ。
国つ神さんにはこちらが良さげに妄想。
- 40 :
- >>38
その永田文昌堂の本を所有しているのなら、
購入者としてその出版社に
誤植があると指摘されるのが一番だと思いますよ。
改訂版を頂けるかもしれないですし。
- 41 :
- >>38
永田文昌堂って今でも健在しているみたいだし、
検索したら住所やFAXを紹介しているサイトがヒットするみたいだから、
誤植を永田文昌堂に容易に報告できるみたい。
- 42 :
- >>40
>>41
それが正論というものですね。
神様を馬鹿にしているなど言うほうが敬神の念を疑われます。
口に諸の不浄を言ひて 心に諸の不浄を言はず です、反省。
- 43 :
- >>42
永田文昌堂からの返事がありましたら、
その内容のレスをお願いいたします。
- 44 :
- 大祓詞・秋田物部文書版
高天原[尓]神留坐[須] 皇親神漏岐神漏美乃命以[?]
八百万乃神等[乎]神集[尓]集賜[比] 神議[尓]議賜[比?]
我皇御孫命[波] 豊葦原[乃]中津国[乎]所知食[止] 事依[志]奉[支]
如此依[志]奉[志] 国中[尓]荒振 神達[乎(波)]
神問[志尓]問賜[比] 神掃[尓]掃[比]賜[比?]
語問[志] 磐根樹立 草[乃]垣葉[乎母] 語止[?]
天之磐座放 天之八重雲[乎] 伊豆[乃]千別[尓]千別[?] 天降[志]依[志支]
如此依[志] 四方[乃]国中[止] 豊葦原[乃]水穂之国[乎] 安国[止]定奉[?]
下津磐根[尓] 宮柱太敷立 高天原[尓] 千木高知[?]
皇御孫命[乃] 美頭[乃]御舎仕奉[?]
天之御蔭日之御蔭[止]隠坐[?]
安国[止] 平[介久]所知食[牟] 国中[尓]成出[牟]
天[乃]益人等[加] 過犯[介牟] 離々[乃]罪 許々太久[乃]罪出[牟]
如此出[波] 天津宮事以[?] 天津金木[乎]本打切 末打断[?]
千(座)[乃]置座[尓] 置足[波志?] 天津菅曽[乎]本苅断 末苅切[?]
八針[尓]取辟[?] 天津祝詞[乃]太祝詞事[乎] 宣[礼]
(以下物部文字)
ひふみよいむなやこともち
ろらねしきるゆゐつわぬそ
をたはくめかうおえにさり
へてのますあせゑほれけ
い
陽 ひふみよいむなやこと
陰 とこやなむいよみふひ
(物部文字終わり)
- 45 :
- 氏の下にーの字が?に成ったので底に置き換えました。
大祓詞・秋田物部文書版
高天原[尓]神留坐[須] 皇親神漏岐神漏美乃命以[底]
八百万乃神等[乎]神集[尓]集賜[比] 神議[尓]議賜[比底]
我皇御孫命[波] 豊葦原[乃]中津国[乎]所知食[止] 事依[志]奉[支]
如此依[志]奉[志] 国中[尓]荒振 神達[乎(波)]
神問[志尓]問賜[比] 神掃[尓]掃[比]賜[比底]
語問[志] 磐根樹立 草[乃]垣葉[乎母] 語止[底]
天之磐座放 天之八重雲[乎] 伊豆[乃]千別[尓]千別[底] 天降[志]依[志支]
如此依[志] 四方[乃]国中[止] 豊葦原[乃]水穂之国[乎] 安国[止]定奉[底]
下津磐根[尓] 宮柱太敷立 高天原[尓] 千木高知[底]
皇御孫命[乃] 美頭[乃]御舎仕奉[底]
天之御蔭日之御蔭[止]隠坐[底]
安国[止] 平[介久]所知食[牟] 国中[尓]成出[牟]
天[乃]益人等[加] 過犯[介牟] 離々[乃]罪 許々太久[乃]罪出[牟]
如此出[波] 天津宮事以[底] 天津金木[乎]本打切 末打断[底]
千(座)[乃]置座[尓] 置足[波志底] 天津菅曽[乎]本苅断 末苅切[底]
八針[尓]取辟[底] 天津祝詞[乃]太祝詞事[乎] 宣[礼]
(以下物部文字)
ひふみよいむなやこともち
ろらねしきるゆゐつわぬそ
をたはくめかうおえにさり
へてのますあせゑほれけ
い
陽 ひふみよいむなやこと
陰 とこやなむいよみふひ
(物部文字終わり)
- 46 :
- 如此乃良[波] 天津神[波]天[乃]石門[乎]推披[底]
天之八重雲[乎] 伊豆[乃]千別[尓]千別[底]所聞食[牟]
国津神[波](高山末 短山末[尓]上坐[底])
高山之伊穂理 短山之伊穂理[乎]撥別[底]所聞食[牟]
如此所聞食[底波] 罪[止]云[布]罪[波]不在[止]
科戸之風[乃]天[乃]八重雲[乎] 吹放事[乃]如[久]
朝之御霧 夕之御霧[乎] 朝風夕風[乃] 吹掃事[乃]如[久]
大津辺[尓]居 大船[乎] 舳解放 艫解放[底] 大海原[尓] 押放事之如[久]
彼方之 繁木本[乎] 焼鎌[乃]敏鎌以[底] 打掃[布]事[乃]如[久]
遺罪[波]不有[止] 祓[閉]賜[比]清[米]賜[布]事[乎]
高山之末 短山之末[与里] 佐久那太理[尓]落太支都
速川[乃]瀬[尓]坐[須] [瀬]織津比甜止]云神 大海原[尓]持出[那牟]
如此持出往[波] 荒塩之塩[乃] 八百道[乃]八塩道之塩[乃] 八百会[尓]坐[須]
速開都比甜止]云神 (持可可呑[底牟])
如此可可呑[底波] 気吹戸[尓]坐[須]気吹主[止]云神 根国底国[尓] 気吹放[底牟]
如此気吹放[底波] 根国底国[尓]坐([須]) 速佐須良比甜止]云神 持佐須良比失[底牟]
如此失[底波] 罪[止]云[布]罪([波]) 不在[止]
祓賜[比] 清[米]賜[布]事[呼] 八百万神等共[尓] 諸所聞食[止]申[須]
小文字を[]に入れました。ひふみ祝詞の後の「い」が本当にそう読むのか?です。
()内は種本にない語句を付加したところです。
無くても読めるところもありますし、無いと不自然と感じるところもあります。
『秋田「物部文書」伝承』無明舎出版より
- 47 :
- 大八木興文堂の六根清浄大祓を確認したら、
永田文昌堂と同じで傷の字が脱落していました。
永田文昌堂には手紙で字の脱落の修正と、
できれば漢文のままになっているところを
素人でも読めるようにしてほしいとの希望を伝えました。
どうなるかな?
- 48 :
- >>47
まことに乙です!
永田文昌堂も改訂版を出版してくださることを
期待しましょう!
- 49 :
- 今日、永田文昌堂さんから返事がありました。
脱字のお詫びと、これまで指摘の無かったところで、
大変感謝していますとのことでした。
- 50 :
- >>21
>>27
六根清浄大祓で、
「〜つかさどる心は〜」
と
「〜つかさどるべし心は〜」
とこちらも二通りのパターンがありますよね?
これも誤植なのか?神道の流儀が違うことからくるのか?分かりませんが。
- 51 :
- >>49
乙ですね。
でも、>>50氏の話を聞いていると不安ですね。
他にも誤植があるかもしれないとなると。
「神拝詞集 第一輯」というのが、
神社本庁から昔(と言っても戦後の昭和ですが)に出版されていたようです。
その「神拝詞集 第一輯」や、>>21にある「春日大社神拝詞集」などを参考に、
永田文昌堂さんが今まで出版されている神道の祝詞集を
誤植が無いか全ての祝詞を一通り推敲と検討して欲しいがしますけど。
>>50
>>21を見る限り、永田文昌堂さんのは「〜つかさどる心は〜」の方みたいですね。
永田文昌堂さんの祝詞集を買うか躊躇してしまいますね。
- 52 :
- >>49-51
他のスレでも永田文昌堂の御経の本とか、
誤植が無いと評判だったのになあ。
- 53 :
- 六根清浄大祓は修験道で重視されてきた祝詞だから
修験道の伝統に則った読み方がいいかなと思っています。
『CDブック 修験道―その教えと秘法』だと「須らく〜べし」です。
「すべからく」は「すべて」の意味でよく誤用されます。
「須らく」で始まって「べし」がないと教養を疑われるとおもうので
「べし」の抜けた流儀があったとしても、それに従いたくは無いですね。
須掌静謐を見ると語順が漢文のままです。
動詞・名詞の順です。「書を読む」が「読書」になるように。
なのでここは読み下し文にしなければなりません。
須は再読文字なので「須らく〜べし」と読みます。
未を「いまだ〜ず」と読むのと同じです。
岩波国語辞典第三版でも、すべからく【須らく】はこうなっています。
(副)当然。なすべきこととして。「学生は――勉強すべきだ」<すべくあることの意。下を「べし」で結ぶ。
文章の構造から見ても、そのほうがつながりがいいように思います。
二句一対になっています。
人(ひと)は則(すなは)ち天下(あめがした)の神物(みたまもの)なり
須(すべか)らく静謐(しずめしずまること)を掌(つかさど)るべし
心(こころ)は則(すなは)ち神明(かみとかみと)の本主(もとのあるじ)たり
心神(あがたましい)を傷(いた)ましむること莫(なか)れ
ここの解説がとても参考になります。
http://rokkonshojo.blog98.fc2.com/category9-5.html
- 54 :
- >>53
>>21を見ると、
「須(すべか)らく静謐(しずめしずまること)を掌(つかさど)るべし」
ではなく、
「須(すべか)らく静謐(しずまること)を掌(つかさど)る」
となって「しずめ」も抜けていますね。
かなり誤植が多いと思わないといけないのかもしれません。
永田文昌堂は皇學館大学のしかるべき教授の
チェックを受けた上で全ての祝詞を見直した上で、
改訂版を出した方がよいのかもしれませんね。
- 55 :
- なぜ館にこだわる…
- 56 :
- >>51-54
同意です。
- 57 :
- >>53さんって、>>49さん?
- 58 :
- >>57
21=49=53
誰か春日大社の神拝詞集を買った人がいたら、
読んでも全然わけ分からんと神職の人も言っている祝詞が
入っているか教えてほしいのですが。
いないかな?
- 59 :
- >>58
かなり、春日大社の神拝詞集は結構値の張るもののようですからねえ。
一応、永田文昌堂とかの経本を出版しているところが
もっとしっかりしたものを出して欲しい気がします。
貴方は永田文昌堂の購入者らしいですので、>>49に関してお礼も兼ねて、
永田文昌堂に他の祝詞の誤植も見つかったので、
永田文昌堂で出している神道大祓全集に収録されている祝詞全部を
参考文献として「春日大社の神拝詞集」や「神拝詞集 第一輯」を参考にしたり、
皇學館大学の教授(祝詞関係の講義をしている人が望ましい)にチェックしてもらったりして、
誤植が無いかどうかを今一度全て見直し点検した方が良いと申し上げた方が良いと思います。
- 60 :
- ネットでの拾い物 伏字があるので使えません。
宮地伝の鎮魂祭? 鎮魂祭ノ詞
あめのほより。つちのみづより。いるしみらほし。くしひわし。つぬくみ。
をきのぼせ。ひとつのしなつ。あめつちに。ゆきあひ。くゆり。やちまたに。
ちまたにたるれ。しきみだち。うばまり。みたま。めをのけば。
ぐわい。ふさすり。かくみつり。むものほかぜも。ふたたまの。ふゑひろごれる。
いはしつみ。あおひとくさも。たりゆかむ。ほのけみずのけ。ころごころ。
むらと。やとりつ。ふたみたま。いつつのみたま。とこしえに。
ふりつぎゆかめ。あめのむた。ふりつぎゆかめ。つちのむた。
いやつぎゆかめ。ひのけむた。ときはぎ。○○○○。わたわつきのむた。
いはいたなむけ。しずみたま。つくるもしらに。いすりつき。
ももちよろづと。をきながに。みたましづむとこのまじゑ(まま)ひに。
ふるへゆらゆら。・・・天の数歌とつづきます。
- 61 :
- >>59さんのアドバイスを受けて、
>>58さんが永田文昌堂さんに御礼や要望を出されてから、
どのようになっているのか分からないからなあ。
永田文昌堂さんの祝詞の本は、
来年には改定されるのかな?
- 62 :
- 「うごなはれるみこたち、おほきみたち、まへつぎみたち、もものつかさびとたち、もろもろきこしめせとのる」
で始まる祝詞ってなんでしたっけ?
- 63 :
- 大祓。
- 64 :
- まともな祝詞集が欲しいね。
- 65 :
- 『春日大社神拝詞彙』届きました。
祓祝詞集
神拝詞集
春日山錬成会祝詞集
祖霊祭詞集
明治天皇御製
拝礼次第
禊祓鎮魂行事次第
食前食後感謝
資料(宮地直一博士『大祓詞註釈大成』から春日社家大東家本転載)
鎮魂行事次第にひふみ祝詞のロングバージョンがあって
春日大社でもあのわけ分からんひふみ祝詞を用いるのだなと思いました。
宮地神仙道にゆかり深い宮地直一博士の『大成』の一部が見られるのもいいですね。
- 66 :
- 拝礼次第って?
どんな拝礼の流れなのかな?
- 67 :
- 神拝式次第の一例(一例しか挙げられていません)
手水、着座、修祓、献饌、神拝詞、中臣祓、明治天皇御製、祈念、神饌撤下、退下
祖霊拝式次第も一例挙げられています
- 68 :
- 春日社家大東家本にはその他いろいろ(次第も)載っています。
吉田流の影響が強くこんなのがあります。
唯一~道護身~法(初重〜五重)
~変自在変穢清浄祓
~通自在心源清浄祓(~明鏡中眞澄祓)
~力自在悉地圓満祓
etc
- 69 :
- >>67
次第に二拝や二拍手が無いの?
- 70 :
- 項目の中にあります。
- 71 :
- 祝詞
- 72 :
- 神社に犬を連れてくるのはやめてください
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/dog/1289834003/
- 73 :
- 二拍手するのはよい気分。
- 74 :
- 天神さんの祝詞はないかな
- 75 :
- 天満宮祝文だったがチョイと厚めの祝詞集にあったです。
- 76 :
- ググったら見つかりました
ありがとう
合祀とやらで近所にあった社の天神さんが
なぜかうちの神棚にあるもんで
- 77 :
- あきもこが あなしのやまのやまひとと ひとをみるかに
みやまかつらせよ みたまものおりすがかみあわせて
っていう神道の秘歌?祝詞?みたいなのを某所で見たんだが
これがどういう類の何に使うものか知ってる奴いないか?
- 78 :
- 阿知女作法か
神楽歌の一種で新嘗祭や鎮魂祭で歌われるとかあるけど
原義はたぶん口伝じゃまいか?
- 79 :
- 口伝か、口伝じゃさすがに調べようがないかな・・・
これ以外にも各神様に対応した秘歌?みたいなのがあるとか
古神道とか両部神道とかいろいろあるけど
流派としては何に入るんだろうか?
- 80 :
- >>79
とりあえず、学術的にとか若しくは個人的に興味があるのなら
2chで訊いていないで足を使って調べてみるのを推奨する
可能性としては真っ先に宮内庁とか神社本庁が押さえているのが
考えられるが、まずは伝統芸能情報館でも訪ねるとか連絡する
とかして、相談なり質問してきたらいいんじゃまいかと思うけど
参考:伝統芸能情報館
ttp://www.ntj.jac.go.jp/gekijo/tradition/index.html
- 81 :
- 「神様。(諸々・・・)ありがとうございます。」
または、
「天地萬の事等悉くに忝み奉り謝び奉る」
- 82 :
- 掛けまくもかしこき日の大神
トヨ受けの大神、うぶすなのおおかみたちをはじめまつりて
天津神、国神、八百万の神たちのみたまのふゆを
よろこびまつり いただきまつらくと まをす
- 83 :
- 端座。一拝一拍手一拝。イタダキマス。テ
- 84 :
- 天つ神地クニつ神
みおやの神たち
けふひと日 力のかぎり
はげみまつり つとめまつらむ
みそなはしあななひたまへ
- 85 :
- >>80
伝統芸能か・・・
確かにこういうのも伝統芸能の内に入るんだろうけど
流派としては何の部類に入るのかが気になるんだよな
- 86 :
- 毎夕又は事後拝詞
天つ神 地つ神
みおやの神たち
霊ミタマの栄フヤを謝(ゐや)びまつり辱カタジケナみまつる
- 87 :
- 誰かクリスマス祝詞作ったやついない?
こんなかんじで
掛けまくも畏きイエスキリストの大神の大前に畏み畏みも白く
天つ皇大神の御子神として現世に生坐してより二千歳と11歳
その厚き篤き御心のふゆは人々に語り受け継げ来たりぬ
この師走の24日の生日の足日をいと目出度きクリスマスとして
御食御酒海川山野の種々のためつもの、またクリスマスケーキ
七面鳥をも机代に置きたらはして
家内家門にクリスマスツリーを飾り付け
家内にもろもろの禍事なく、良き縁に結ばれ
新しき年の来たるを祝ひて
うからやからうみのこのやそつづきにいたるまで
さきわえ給えと白すことを平けくやすらけく聞し召せと
かしこみかしこみ白す
最後のほうテキトーorz
- 88 :
- >>85
神楽関連は江戸の頃に吉田家から作法伝授された事例が全国的にある。
後は五行神楽は陰陽道から、また修験道の影響は満遍なくある。
能楽の翁作法は色々古伝の影がちらつくけど。
- 89 :
- 別にアンチでは無いけども、クリスマス=イエスキリスト(メシア=救世主)の降誕祭ですが、
近年、研究の結果イエスキリストさまの誕生日では無いのは巷間周知の事実。
元々は太陽祭祀に関連した太陽復活を祈る「冬至祭」。
ヨーロッパにキリスト教が導入されて、教祖キリストの誕生日をリンク、習合する事で神聖性、神秘性が増すと言うトリック。
マリアさまもイエスキリストさまも神に等しい存在ですが一応は聖人。神様はただお一方。(我が主。ヤハウェ、アラー。天御中主尊?呼び方は様々ですが同一の神様)
- 90 :
- >>89
キリストの誕生日、いつなの?
- 91 :
- 祝詞集があればいいな。
- 92 :
- 祝詞を奏上したい。
- 93 :
- 祝詞あげ。
- 94 :
- 祝詞
- 95 :
- 新年祝詞。
- 96 :
- 「神社拝詞」
掛巻くも畏き〇〇神社の大前を拝み奉りて恐み恐みも申さく。
大神の広き厚き恩頼を忝なみ奉り
高き尊き神教(みおし)えの儘に[天皇(スメラミコト)を仰ぎ奉り。](場合によっては[・・・]は削除可)]
直き正しき真心以て誠の道(=神の道)に違うこと無く
負い持つ職業(ワザ)に励ましめ給い
家門高く。身健やかに。世のため、人のために尽くさしめ給へと
恐み恐みも申す
*冒頭の、[掛巻くも畏き〇〇神社の大前を・・・]
を、
「此の神床に坐す掛巻くも畏き
天照大神。産土の大神。(崇敬神社/∴神棚にお祀りしている神祇の御名全てをお呼びします)の御前を・・・」
とすれば「神棚拝詞」に変身。
更に掛巻くも畏くき〇〇神社の大前を【遥かに】拝み奉りて・・・
とすると神社の「遙拝詞」に変身。
- 97 :
- 祝詞
- 98 :
- >>96
いいね
- 99 :
- 神社拝詞の後に続けて祈念(黙祷)してから
(神語)
「惟神(カンナガラ)。守り給ひ。幸(さきは)へ給へ。」を三唱。
又は、
「惟神(カンナガラ)。御霊幸倍坐世。(ミタマ(サ)チハイマセ)」
*出雲大社など大国主神さんや大物主神さんが御祭神ならば、
(神語)
「幸御魂(サキミタマ)。奇御魂(クシミタマ)。守り給え。幸(サキハ)へ給え。」
最後にだめ押しで、
「ありがとうございます。」
を気の済むまでエンドレスで( ^-^)_旦〜
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