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2011年11月2期27: 【千葉】成田山 新勝寺 (292)
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【千葉】成田山 新勝寺
- 1 :11/08/17 〜 最終レス :11/11/17
- 落ちてたので
- 2 :
- 陸前高田の松ノ木お焚き上げご苦労様でございます。
- 3 :
- 景観損なう
けいかんそん、なう。
- 4 :
- スレ伸びねーけっど…みんな眼中ね〜んだろうな〜
- 5 :
- ニュー速板では、関西の人達がまだ書き込んでるけどね、
ここで”京都板じゃないよ”って見たとき、そういう人達を牽制してるのかと思った。そうじゃなくここの板では皆そうなのね。
自分東北出身だけど、成田の周辺の人達の反応気になるね。
近隣住民、空港を使う人が嫌がってるなら無理してやらないで欲しい。供養と復興祈願の気持ちだけでも、うれしく思う。
- 6 :
- 関東民の反応が薄いね
- 7 :
- 被災松引き取り燃やす 箱根夏祭り、事前公表せず
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110818/trd11081814360015-n1.htm
陸前高田の松を腫れ物扱いだな産経
- 8 :
- 東日本大震災の津波で倒れた岩手県陸前高田市の「高田松原」の松の一部を、千葉県成田市の成田山新勝寺が9月25日の護摩木祈願で使う方針を示したことに対し、16日昼までに、同寺に抗議が約100件寄せられていることがわかった。
- 9 :
- >>7
初めて知りました。
しかし、公表せずに燃やすのも、知らずに参加した人達と周辺の住民は嫌な思いするのでは。
被災者、主催者、周りの方々と、三者が困らない方法を考えて欲しいです。
- 10 :
-
◆◇◆◇◆◇◆◇ 千葉県庁職員見たら泥棒と思え ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
★千葉県の県庁職員は約30億円も裏金作って私的流用
★しかも組織の約96%が不正経理を行い県民の信頼を裏切る
★県庁職員2000人以上が処分されたが、重い処分(懲戒免職、停職)は僅か5人のみで、
他は戒告や文書訓告などの軽い処分(※減給処分はされていない)
※こういう事件を風化させてはならない。全ての横領額を返済させるまで県民は監視すべきである
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/300649/
- 11 :
- 千葉土民は成田山で燃やすの大反対。千葉なんて東京の植民地、そしてすでにセシウムまみれなのに反対してんじゃねえよカス。
- 12 :
- 神奈川県民は箱根で薪を焼いたことを
誇り持てるいい気分という人が多数だし、
どうせ日本全土がセシウムまみれなんだから、
人体に問題なければ成田山も表面を剥がして燃やせばいいんじゃね?と思う。
- 13 :
- セシウム松なんかより、東電社員を全員桜島の火口にぶち込んで燃やしてやったほうが、いい供養になると思うぜ。
- 14 :
- 日テレスッキリwwww
成田山新勝寺に被災マツでのお焚き上げ反対の電話9割とかw
テリー伊藤もその気持ちわかるとかww
自分ところに被災マツがくるとなれば
反対する関東人こそ偽善者!!!
関東人のダブスタwww
- 15 :
- 最初っからセシウム松なんてとんでもないどすぅ〜と露骨に拒絶する京都人のほうがまだマシかも。
- 16 :
- 反対するのは当たり前だろ
新勝寺は売名としてのメリットがあるけど、関係のない周りの人間には放射能を浴びせさせられて、被爆するかも知れないんだぞ
どうせ被爆しても、どっかの原発利権の御用学者みたいに、因果関係がないとか言って、突っぱねるんだろ
ようするに本質は、新勝寺は被爆に対しての、責任能力があるのか?
責任を取れないことを行うことは無責任であり、無責任な生糞坊主の蛮行は絶対に許してはならない!!!!
- 17 :
- そもそも
日本の坊主なんて日本を潰すための
反日売国奴しか居ないよ
- 18 :
- そんなカスほどの放射能より、
タバコの煙の方がよっっっぽど体に悪いw
その昔、水道水に含まれるカスほどのトリハロメタンに大騒ぎしたのを覚えている。
こいつら馬鹿と思った。
>>14
賛成の電話なんてイチイチせんのよ。
(かかってきた)電話の9割が反対≠住民の9割が反対。統計調査のイロハな。
- 19 :
- そうだ、宗吾霊堂に行こう
- 20 :
- ----疑問!!
不動明王はヒンドゥーにその前身があることはある程度は知られています。
けれども、それが何であったかは特定されていません。
最も支持されている説はシヴァ神説なのですが、またアスラ説というのも存在しています。
ところで最近、高野山真言宗のとある寺院で不動明王の前身はカーリー女神だったと述べており、
あまりの話に驚かされてしまいました。ちょっと信じがたい話です。
カーリー女神はシヴァ神の暗黒面を司る女神(神妃)で、
女神ドゥルガーの怒りの極限から出現した権化(分身)です。
ところで、成田山では稲荷神の信仰も奨められているようですが、
稲荷の正体はカーリー女神の侍女ともいわれているダーキニーなる悪鬼魔神でしょう。
大師が密教と一緒に持ってきたとはいえ、このようなものに関り遭うのは宜しくないのでは?
- 21 :
- 成田山の信者は桃だろ?w
- 22 :
- 豊川稲荷と成田山を往復して願掛けするのは桃だろ?w
- 23 :
- >>21-22
新勝寺では、「稲荷御影」「稲荷切札」
「稲荷火難除御守」「稲荷開運御守」などを扱っていますよね?
お不動さんの信仰があるならば、稲荷信仰の必要性はどこにあるのですか?
本当に稲荷信仰に危険性はないのですか?
死後、魂を持っていかれる・・・
(悪魔に魂を売る)的なことはないのですか?
そういう不安と疑問点です。
- 24 :
- >>22
豊川稲荷(愛知県)と成田山(千葉県)を往復して願掛けするって、
桃はどんだけ時間と金があるんだよwww
そんな御身分なら、願掛けすることなど何もないはずだけどなww
- 25 :
- 追記:
稲荷というのは、
本来は限られた特定の者にしか願掛けが許されていない特殊なものだったのでは?
つまり、開けてはならない封印(パンドラの箱)が解かれてしまった、
という可能性はないのですか?
- 26 :
- 稲荷神自体は別にお大師さまが連れてきたものではないし、稲荷神とダキニーとの習合は大師入定後、大師の教えにはないものとして成立している。
一概に真言寺院に危険なものだとはいえない。
- 27 :
- 稲荷神とダキニ天の習合はお大師さまの教えではないけど、
ダーキニーを中国から連れて来たのはお大師様でしょ。
最初は閻魔天の眷属だったが、のちに独立昇格して天部になり、
さらに稲荷神と習合して有名になったと。
- 28 :
- だから成田山ではお大師さまの教えに忠実に、稲荷神をダキニーなどではなくあくまでも稲荷神そのものとして祀っているし、
それは高野山でも同じ。
で、なんか問題があるのか?
- 29 :
- 成田山の出世稲荷はダキニ天ではないの?
成田山分院の筆頭である深川不動尊には出世稲荷が祀られていて、サイトの説明には、
「ご本尊吒 枳尼天(だきにてん)尊は、大本山成田山新勝寺の境内に御座す
『成田山出世稲荷』のご分霊を勧請奉祀いたしました」と書いてありますよ。
これはどう解釈したらいいのですか?
- 30 :
- ちなみに高野山ではダキニ天ではなく、あくまで稲荷大明神としてお祀りしているようですが。
- 31 :
- >>29
>「ご本尊吒 枳尼天(だきにてん)尊は、大本山成田山新勝寺の境内に御座す
>『成田山出世稲荷』のご分霊を勧請奉祀いたしました」
これは、成田山出世稲荷はダキニ天ですと言っているのと同じだよね。
- 32 :
- 成田山の稲荷が、いつ、どこから勧請したものなのかがキーだな。
- 33 :
- >>32
成田山のHPによれば、成田山出世稲荷の御本尊は、江戸時代に成田山を
篤く信仰した佐倉藩主・稲葉丹後守が寄進した尊像だそうですよ。
- 34 :
- それだけでは正しい稲荷神なのかはわからんな。
- 35 :
- つまり、
「ダキニ天(ダーキニー)なら危険はあるが、稲荷なら大丈夫だ」という理解でいいのですか?
元々はダーキニーだったとしても、名称が稲荷になっていれば、それでもう無問題ってこと(安心である)?
では、稲荷信仰には何故、こうも負のイメージがつきまとい、恐ろしい話が伝えられてるのか?
願いが適えられるということは大きな代償が払われる・・・ってのは本当にないのか?
現地インドでは、今でもダーキニーは血を啜り肉を喰らう奇神魔神ですが・・・。
これも庶民に必要な信仰対象なんですか?(安全な信仰対象なのか?)
- 36 :
- >>35
ダーキニーについては、その呪力を知らしめるためにかなりおどろおどろしい表現がなされていますが、
元を辿ればインドのパラマウ地方に居住していたドラヴィダ族の一部族が信仰してた地母神の配偶者です。
その後、性や愛欲を司る女神とされ紀元前3世紀頃のインドでその信仰が流行し、さらに時代が下ると
大憤怒の性格を持つ凶暴神とされていきました。
しかし、密教の愛染明王の前身ともいわれる女神であり、安全か危険かというのは人や時代によって判断が異なると思います。
何故なら、神というものは総じて表と裏があり、人間の向き合い方によってその姿を変えるからです。
たとえば、世間一般に親しまれている不動明王も、呪詛や調伏を祈る場合は危険な仏ということが出来ましょう。
それこそ、日本の稲荷明神でも粗末な扱いをすれば障りがあるでしょう。
信仰というのは、向き合い方によっては大きな力を発揮しますが、やはり向き合い方によっては
身を滅ぼすものにもなりかねないものです。それはオウムその他の新興宗教を見れば分かるでしょう。
- 37 :
- >>36
ありがとうございました。
丁寧な詳しい解説に感謝します!!
とても勉強になりました。
- 38 :
- >>33
ダキニ天を祀るようになったのは明治から(前スレで成田市史の引用文も紹介したんだが)。
稲葉丹後守が寄進した尊像は爺さん稲荷明神。
本院の稲荷は両方祀られている。
>>30
そりゃ高野山の白髭稲荷はダキニ天じゃないだろう。
爺さん稲荷明神だな多分。
寺院の鎮守稲荷はダキニ天が多いが全部ではない。
>>35
>「ダキニ天(ダーキニー)なら危険はあるが、稲荷なら大丈夫だ」
「大日経疏」のダキニ降伏説話を知らん?
人の心臓を喰らう陰惨な女鬼ダキニは、大日如来の化身した大黒天により降三世の法門によって調伏され仏道に帰依した。
密教はこの手の話のオンパレード。
「金剛頂経」の「降三世品」は文字通りそんな降伏説話で占められる。
金剛手菩薩が降三世明王に化身して、ヒンドゥー教の鬼神たちを降伏させまくる。
それが密教ティスト。そして仏教に帰依したら護法尊として仏道の擁護に務めるのだ。
「大日経疏」と「胎蔵曼陀羅」は弘法大師が持ってきた。
弘法大師が連れてきたのは仏道に帰依したダキニ。
中期密教で仏道に帰依した後は、インド後期密教(ヴァジュラ・ダーキニー)、ネパール仏教(ダギン)、日本密教(ダキニ天)などと
それぞれ独自のスタイルを採りながらダキニは信仰での重要性を高めていく。
日本の場合、稲荷信仰はダキニ天と習合しなければこれほど普及することはなかった。
- 39 :
- 言い忘れた。別院の稲荷はダキニ天だけ。明治以降の勧請だから当然。
- 40 :
- そうそう、それでもダキニ天恐怖症が治まらないのなら、
不動明王も一緒に祀ると良いと言われる。
不動明王はダキニ天の上首とされるらしいので、ダキニ天の働きを抑える力があるらしい。
真言宗なら不動明王には事欠かないだろ。お釈迦様より祀られてるみたいだからなw
- 41 :
- 姫路成田山明勝寺って成田山うたってるけど智山派はおろか成田山末寺でもない単立寺院なのな!?
youtube見たら葉牡丹紋使えないから智山派の桔梗紋の紋白五条袈裟&提灯には成田輪宝使ってる。
元々智山派で脱退して単立?
- 42 :
- >>38
横から質問すみません。
その「爺さん稲荷」というのは、身の丈八尺の稲を荷った老翁ですよね。
この稲荷明神は、いつ頃どういう意図で誰が創造した神格なのでしょうか?
豊受姫命や宇迦御魂神は女神だし、ダキニ天はもちろん女神。
もしかして、国常立尊や猿田彦大神のイメージが混じってるのでしょうか?
- 43 :
- あ、でも稲荷明神には須佐之男命も候補に挙がっていたんですよね。
一体、老翁稲荷は何をイメージして作られた神様なんだろうなぁ・・・
- 44 :
- 女神形より古いことは確かだな。
- 45 :
- >>38
>それぞれ独自のスタイルを採りながらダキニは信仰での重要性を高めていく。
>日本の場合、稲荷信仰はダキニ天と習合しなければこれほど普及することはなかった。
高野山真言宗僧侶さんは、ダキニ天の稲荷信仰はあまり良くないような事を言ってたけど、そこはどうなの?
神祇は神祇として、仏天は仏天としてお祀りするのが弘法大師空海のお考えだと言ってたけど。
- 46 :
- 不動尊に真剣に祈願して、
ご修行しても願いが適わなかったのなら、
それはつまり、到底、「適えられない」ものであり、
当人の業(カルマ)の適応外であるという意味ではないでしょうか。
「適わない方がもしろ当人にとっては良い」というお不動様のご判断ということも在るでしょう。
これを稲荷なり、ダキニ天なり・・・といった、
何か強大な呪力の強制力で「無理やり適えてしまう!」というところに、
やはり、何か大きな犠牲が強いられるのではないか・・・という疑問(不安)を私は感じます。
という意味で、私は不動尊信仰があれば、
稲荷なり、ダキニ天なり・・は特に無用なように思いますが・・・。
あくまでも個人的感想ですけれどね。
- 47 :
- 誤「適わない方がもしろ」
正「適わない方がむしろ」
- 48 :
- >>46
>何か強大な呪力の強制力で「無理やり適えてしまう!」というところに、
>やはり、何か大きな犠牲が強いられるのではないか・・・という疑問(不安)を私は感じます。
それは天部信仰全体に言えることだと思いますよ。
だから、天部尊に祈願して願いが叶ったら、社会に還元するなり、
なにか布施行をしないといけないと云われていますね。
- 49 :
- >>45
確かに高野山では、稲荷神が山内至る所に祀られて特別に拝まれているにも関わらず、ダキニ天との習合は一切見られませんね。
特筆すべき点は、3つあります。
まず、高野山の僧侶になるための修行道場である専修学院の鎮守がお稲荷さんであり、修行僧は毎朝「南無稲荷大明神」と唱えこれを拝む。特に四度加行中は文字通りお稲荷さんにすがりつくように拝む。
お稲荷さんが、修行僧の護り神のような存在だということ。
(つづく)
- 50 :
- (つづき)
第2点。高野山内に数多く存在する稲荷社の中でもっとも広く尊崇されている清高稲荷大明神は、もともと覚バン上人が大伝法院を建立する際に鎮守として小丘の上に勧請したものですが、
これは祠ではなく墳丘状の「お塚」を拝殿から拝むという稲荷信仰の古型を今に伝えていること。
覚バン上人が何故この形で稲荷神を鎮守としたのか。また、付近からは古土器や、銅鏡片が出土していることから、弘法大師が高野山を開く以前からの祭祀場、もしくは古墳そのものであった可能性もあり、
またおそらく覚バン上人はそれを知っていたと思われるということ。
(つづく)
- 51 :
- (つづき)
そして第3点。これは高野山最大の謎でもあるわけですが、高野山奥の院の弘法大師廟の玉垣の中に、御廟と並んで…しかし外からは全く伺い知れないように「白鬚稲荷大明神」の御社が祀られていること。
なおかつ、玉垣の数カ所にわたって、奥の院の阿闍梨さんたちの間で「狐穴」と呼ばれている、直径十センチ強の抜け穴が造られており、
弘法大師の御使いとして、狐たちがそこから出入りしていると信じられていること。
さらには、奥の院の拝殿にあたる灯籠堂内陣にある6つの壇のうち、一つは、この白鬚稲荷大明神を拝むためだけの専用の壇であり、拝む際の秘密の儀式書が代々の奥の院阿闍梨によって伝えられていること…です。
- 52 :
- コテハン高野山真言宗僧侶さんは、たぶん奥の院の阿闍梨さんを勤めていらっしゃったと思われるので、ご自身のその経験から知り得た何らかの秘密(奥の院の阿闍梨以外には口外してはいけないことになっているような様々な内容)
を踏まえて、あえてお稲荷さんをダキニ天として信仰しない道…東寺とは異なる、高野山での稲荷信仰の道を強調されたのだと思いますがいかがでしょうか?
- 53 :
- 深川成田山のダキニ天は良しも悪しも強烈な験がでるよ。
- 54 :
- >>45
>神祇は神祇として、仏天は仏天としてお祀りするのが弘法大師空海のお考えだと言ってたけど。
あたりまえだよ。弘法大師の頃には本地垂迹説はない。
その弘法大師も南無八幡大菩薩と唱えていた確率100%。
>>46
稲荷は鎮守。鎮守が何のためにあるかググってみたら。東寺にも高野山にも鎮守社がある。
弘法大師の時からある(東寺が八幡で、高野山が丹生明神)。
>>52
ダキニ天信仰にはドシロートの高野山真言宗僧侶のシンパだったのかw
稲荷とダキニ天を習合させたのは曹洞宗だとか、珍説を披露して笑わせてくれたなぁ・・・
ここは成田山スレ。稲荷一般について話したきゃそれ相応のスレで。
出世稲荷の話題でなければ、もうレスしない。
- 55 :
- >>53
霊験とは全然関係ないけど、深川不動尊のダキニ天堂大祭に初めて参列したとき、
ヘンな団塊爺に肘打ちを食らわされたことあるよ。
祭典が終わってひとりずつ参拝するために順番に並んでたんだけど、
いきなり横から爺が肘打ちしながら割り込んできやがった。
吃驚して「なにすんだよ!」と注意したが、向こうを向いて完全無視しやがった。
流石に頭に来たのでぶん殴ってやろうかと思ったけど、
まぁ神様のお祭りの日だし、それに年寄り殴ったらどんな理由でも
こっちが悪者にされそうなので、なんとか腹の虫を収めて我慢したよ。
ホントに団塊世代の年寄りって礼儀知らずの連中が多いよねぇ。
・・・まさかこれも験か?w
- 56 :
- >>53
平成になってから勧請した新顔なのに、今じゃすっかり東京別院の顔だな。
出世太鼓とか願掛けキツネとか。法要の回数も本院の稲荷よりもずっと多い。
東京あたりの人間は稲荷が好きだから、営業戦略大成功ってとこかな。
何でもっと早く勧請しなかったんだろう。龍神に遠慮したかw
- 57 :
- >>54
>稲荷とダキニ天を習合させたのは曹洞宗だとか、珍説を披露して笑わせてくれたなぁ・・・
稲荷神とダキニ天を習合させたのは真言密教なのに、
何故その習合思想が高野山に持ち込まれなかったのかねぇ?
やはり、なにか特別な理由があるのでは?
- 58 :
- >>54
その珍説を唱える僧侶師にヤられて、満場のブーイングの中、スレから退場した方がいましたねw
あなたでしたかw
スレを仕切りたがる癖も治っていないようですねw
>>57
そう、そこなんですよ。実際私も高野山に登ってみて、どうしてもそこがわからなかったので、コテハン高野山真言宗僧侶さんからヒントだけでも聞き出せないものかと思ったのに、>>54の人に邪魔されて。
実は、もう一つ面白いものが元興寺文化財研究所に遺されています。
高野山奥の院から明治九年に出された「白鬚稲荷大明神」の御札。思いっきり藁束担いだ稲荷翁が刷られてるんですが、「明治九年」ですよ。
神仏判然令後の廃仏毀釈で日本中の寺がアップアップの情況のこの時期に、こともなげに「寺」としてお稲荷さん(「ダキニ天」じゃありませんよ〜w)の御札を刷って配ってるんです。
完全に明治政府なんか無視…あるいは挑発?してるわけです。「かかってこいや、クソどもめ!」 です。
そして、結果的に奥の院にお咎めがあったわけでもなく、お社もそのまま。
基地外の明治政府でさえ、介入できなかった。
なぜなのか?…全くわかりません。
まさに最強「白鬚稲荷大明神」?
- 59 :
- >>58
>その珍説を唱える僧侶師にヤられて、満場のブーイングの中、スレから退場した方がいましたねw
そういえば、そんなこともありましたねぇ。
その後、スレが「誰かの自演によって」荒れましたが、
住人達が冷静に対応して無事に正常化しましたね。
- 60 :
- >>50
興教大師が勧請なされた稲荷社があるんですか!
学院の高野山団参の時、先生、教えてくれなかった…(涙)
でも、ありがとうございます! 次の休みに何とか高野山に行って、是非お参りさせていただきます!
- 61 :
- 追伸
団参で奥の院をお参りさせて頂いた時に、夕勤行でいきなり興教大師の『密厳院発露懺悔文』が始まったんでビックリした覚えがあるんですが、
あれは私たち(智山)へのサービス?w …それともいつもお唱えされてるんですか?
- 62 :
- >>61
サービス…じゃないですw
夕勤行では奥の院だけではなく伽藍でも金剛峯寺でも専修学院でも大学でも、まず『密厳院発露懺悔文』…宮坂猊下・編、智山・発行…をお唱えします。
やはり、不当かつ愚かにも、覚バンさんを追い出してしまったことは高野山最大の汚点。
…にもかかわらず同じ過ちを繰り返して、高野山大学から天才・宮坂化主さま(当時・助教授)を追放してしまったバカさ加減には、お二方に対して土下座して謝っても足らないばかりか、
2人の天才をみすみす流出させてしまい、結果として今日の荒廃を招いていることへの激しい反省もあるんだと思います。
お二方とも、高野山から解放されることで、むしろ益々ご活躍されたわけですが、当時、宮坂猊下の同僚(助教授)だった松長座主さまなんか、「あの時、上司に逆らってでも宮坂先生を引き留めていれば、今頃高野山大学は…。」と、頭を抱えておられましたが、本音でしょうね。
- 63 :
- >>54
>あたりまえだよ。弘法大師の頃に本地垂迹説はない。
ところが(高野山真言宗僧侶さんの説や私個人の信仰には反しますので自虐的なんですが)あるんです。
貞観十年に弘法大師が高野山上に丹生・高野両明神を勧請した際の表白文の中で、大師は両明神を「定惠二体」つまり「金胎大日」であると述べており、
これが記録に残っている限りでの本邦初の本地垂迹説だとされているのです。
つまり神仏習合という現象に「本地垂迹説」という新たなるステージを与えてしまった元凶は弘法大師だということになってしまうし、実際、高野山を含め真言宗における本地垂迹説は、大師のこのたった四文字を錦の御旗にしてどんどんエスカレートしてゆくわけですが、
(高野山でも丹生・高野両明神について、あるいは八幡神その他諸々の神々については、その本地を拝みます)
何故か、お稲荷さんだけは高野山では本地として拝まれることが忌避された。
なぜなのか?…正直、全くわかりません。
- 64 :
- ただし、もう一つの疑念は残ります。
果たして、この表白文、今では当たり前のように大師御作だとされていますが、実は大師直筆のものはおろか、初期の写本も残っていない。
登場するのは、現在までつながる高野山の教学を大成した宥快上人による引用中で、宥快さんはこの「表白」をいきなり持ち出して、これはお大師さまのお言葉だから絶対不可侵、本地垂迹に誤謬などあり得ない!とブチかますわけです。
怪しくありませんか? むしろ宥快さんの持論の根拠とするために、お大師さまのこの「表白」が後付けで造られているような。
(まあ、現代の研究者もよく使う手なんですけどね。)
あぁ…それにしてもお稲荷さん。どうしてあなたは特別なの…? 高野山の奥の院には一体どんな秘密が隠されているの…?
- 65 :
- >>58
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1297125731/480
- 66 :
- レスが伸びてると思ったら、随分濃ゆい議論になってるね…w
高野山スレがアレだから、スレチは大目に見るし、私自身にはとても興味深い内容だけど、もう少し在家の信者さんでもついて来れる内容にしてくれないと困るよ。
- 67 :
- >>65
こっちに来て反論しろよ。
何でそんな面倒くさいことしてんだよw
- 68 :
- 随分とダキニ天 稲荷神について熱くなってるね!?
- 69 :
- >>67
ここは成田山のスレ。高野山の白髭稲荷だの清高稲荷だのなんの関係があるのだ?
高野山は真言宗(全体の)総本山でもなんでもないぞ。総本山は東寺(だった)。
空海原理主義という恐ろしく中途半端な原理趣味の話は他でやればよいw
が、ここでヤレってことだからここでするか。
でも反論じゃないよ。なぜなら反論の必要はないからだ。疑問に答えるだけね。
- 70 :
- >>68
空海が稲荷神を護法神として以来、真言密教と稲荷信仰は切っても切れないものがあるからね。
さらに稲荷信仰自体がいまだに謎の部分が多いから、どうしても議論が白熱しやすい。
ここは成田山新勝寺のスレだから、あんまりこの話題で引っ張って欲しくないけど、
成田山の出世稲荷は大変人気があるし、更に高野山のスレが機能不全に陥ってるから、多少は仕方ないのかな・・・
- 71 :
- >>45
>高野山真言宗僧侶さんは、ダキニ天の稲荷信仰はあまり良くないような事を言ってたけど、そこはどうなの?
単に彼の趣味。好き嫌いは誰にでもあるからねえ。ダキニ天法が外法の代名詞だったのは中世の話。
その修法本尊のダキニ天は鎮守稲荷として祀られていたわけではないよ。
>>49
>確かに高野山では、稲荷神が山内至る所に祀られて特別に拝まれているにも関わらず、ダキニ天との習合は一切見られませんね。
それのどこが不思議なんだ?
東寺の稲荷縁起に基づき爺さん稲荷を祀ってるからだろ。
当の東寺もダキニ天は内鎮守としては祀っていない。成田山も江戸時代は祀っていない。
東密でダキニ天稲荷をまつるのは修験寺に多いということだ。
実際、江戸時代の稲荷社の別当寺で圧倒的に多いのは醍醐寺三宝院(もちろん当山派の本拠地)の末寺だった。
- 72 :
- >>52
>高野山真言宗僧侶さんは、あえてお稲荷さんをダキニ天として信仰しない道…東寺とは異なる、高野山での稲荷信仰の道を強調されたのだと思いますがいかがでしょうか?
だから彼の個人趣味はどーでもいいの。
そもそも彼は「本来の稲荷信仰」を広めたいと考えているそうだが、
「東寺の稲荷縁起」の最古の文献は14世紀前半のもの。説話の成立も鎌倉中期といわれる。
これに対し、平安時代の文献に出てくる稲荷神は、性別が判る場合は総て女神(おそらくウカノミタマ神)。
爺さん稲荷は、中世の寺社縁起の流行り(剃髪の出家僧が、白髪の翁に出会って鎮守になってもらう)に乗って生まれた東寺の縁起。
これが「本来の稲荷信仰」なはずがない。来年は伏見の1300年記念だよ〜。奈良時代からあるんだよ〜。
たぶん彼は、爺さん稲荷が「本来の稲荷」と思い切り勘違いしちゃってるんだな。
>>58
>高野山奥の院のお札、思いっきり藁束担いだ稲荷翁が刷られてるんですが
神仏判然令後の廃仏毀釈で日本中の寺がアップアップの情況のこの時期に、こともなげに「寺」としてお稲荷さん(「ダキニ天」じゃありませんよ〜w)の御札を刷って配ってるんです。
爺さん稲荷は日本神話には一切でてこない仏教縁起の稲荷(ウカノミタマ神に非ず)。
神仏分離時には神道稲荷か仏教稲荷か迷ったところも多い。
大体は神道稲荷になったようだが。
- 73 :
- >>63
>何故か、お稲荷さんだけは高野山では本地として拝まれることが忌避された。
爺さん稲荷明神の本地は十一面観音だが(千手観音の場合もあるけど)。
高野山で忌避されたのか?
もしかして本地ってダキニ天のことか?ダキニ天は稲荷の本地ではないよ。
神である天部は基本的には本地になることはないと思うが。
自分が知ってる限りで本地なってるのは毘沙門天だけ(それも大体は摂社とかの下っ端の神の)。
ダキニ天は垂迹の方。本地は如意輪観音と文殊菩薩が一般的かな。
まとめ。
空海原理主義を個人的に信念にするのは結構と思うが(高野山真言宗僧侶が真面目なのはそのお蔭だろう)、
だったら何で、「弘法大師は稲荷を祀ってなんかいないのに」稲荷を鎮守にするのはOKなのかねえ・・・
その中身が、爺さん稲荷だろうが、ダキニ天だろうが、稲荷五神だろうが、それ以前の問題と思うけどね。
またしても、弘法大師が稲荷を鎮守にしたと勘違いしちゃてるのかねw
- 74 :
- まあ、成田山本院の稲荷はダキニ天と爺さん明神の両方が祀られてるから、
まんざらスレチでもないか・・・って事にしておくかw
- 75 :
- >>72
>東寺の稲荷縁起に基づき爺さん稲荷を祀ってるからだろ
それにしても、何故東寺の稲荷縁起は稲荷神が老翁なんだろうねぇ?
稲荷大神は宇迦御魂神にしても豊受姫命にしても女神なのに、なんでいきなり老翁の姿になっちゃったの?
国常立尊や猿田彦大神の姿が反映されてるのか、それとも最初に稲荷山山上で祭祀されていた原初の稲荷神
(宇迦御魂神以前の稲荷山の地主神)を表しているのか?身の丈八尺の神だから縄文系の神だよな。
>爺さん稲荷は、中世の寺社縁起の流行り(剃髪の出家僧が、
>白髪の翁に出会って鎮守になってもらう)に乗って生まれた東寺の縁起。
逆も考えられるよね。東寺縁起の真似をして中世の寺社縁起(白髪翁と坊さんの)が作られたとか。
たとえば、爺さん稲荷が中国で道元禅師の病気を治した等。
- 76 :
- なんか…必死だな。何か、つらい過去でも背負ってるのか? お不動さんの前で全部吐き出してごらん。楽になるよ。
- 77 :
- 誰が何に対してどう必死なの?
- 78 :
- それと、不動尊の前身は「カーリー女神」という説に具体性はあるのですか?
- 79 :
- 高野山、行ってきました!(…というか、台風による土砂崩れで降りられなくなって大変でした。)
奥の院…お稲荷さんの社…見えません! トウロウ堂…壇が6つあるのは判りましたが、それ以上のことは、お坊さんでもない私にはわかりませんでした。
ただ、大きな御幣が祀られているのはわかりました。
専修学院…立入禁止でした。
清高稲荷大明神…ここは凄かったです! 参堂には伏見稲荷みたいに鳥居が並んでいて、どんどん登っていくと、突然視界が開けて、お塚が!
凄いパワーです。高野槙を売っていたおばさんが、「ここは高野山のヘソなのよ」って言ってましたが、まさにそんな感じ!
高野山は初めて行ったんですが、あんな山の上にあそこだけ平らで大きい町が広がっていて、それだけでも驚きでした。
空海さんって凄い! 今度はちゃんとお寺とかを見にゆきたい。
- 80 :
- 稲荷さんは中村雅彦さんが一番だよw
- 81 :
- >>80
中村さんも大変だよな。
ランボーや桃のような常識の通じない人間達と関わってしまったが為に、
すっかり寺社板で「有名人」になってしまった。
“触らぬキ○ガイに祟りなし”だねw
- 82 :
- >>78
あるわけ無いじゃんw
不動明王とシヴァでさえ具体的な関係は解っていないのに。
- 83 :
- >>82
古代インド(ヒンドゥー)から流用したのは密教でしょう!
何故、元々の前身が不明確なのでしょう。
明確な記録(或いは口伝/伝承)はないのでしょうか?
- 84 :
- >>81
80を書き込んだの私だけど
中村は、お稲荷様だけで
成田山に参拝に行った事がないでしょう。
私は20歳から25歳まで
毎日、成田山で護摩祈願をしてもらっていた。
中村の頭の中はお稲荷さんが一番なのに
なぜ?色々な神仏の上にお稲荷さんを設定するの。
成田山はお稲荷さん信仰ではありません。
- 85 :
- 中村は成田山の信者だった事実もないのに
お稲荷様の事を書き出しているようである。
成田山は不動明王なのにダキニ天だと勘違いしているのだろうか?
- 86 :
- 元藤恵理子の御神託により言われたこと
「お稲荷さん以外は処分して下さい」
素直な私は捨ててきた。
私の不動明王返して・・・と思っている。
- 87 :
- 桃がここにも現れたか・・・
- 88 :
- 金儲け至上主義の成田山。おみくじ自販はあかんしょw
宗教法人の税率一覧
http://poetry.rotten.com/failed-mission/
- 89 :
- ↑
>>88グロ画像注意!!
- 90 :
- おみくじの自販なんてやってるところ沢山あるじゃん。
- 91 :
- 蝦夷の田舎者
セシウム松持ってくるんじゃねぇ。
- 92 :
- で、結局のところ、
不動尊をヒンドゥーから仏教側に引き込んだ密教側には、
その正確な記録はないということですか?
その前身(正体)が何であったのか?
そんなことは“無用”ということで伝えられなかったのか?
それは、余計な詮索は弊害を起すという見方からでしょうか?
- 93 :
- 広大なインドの土着神の記述など全部あるわけがない。
シヴァの1000ある異名(アチャラもこの一つ)の中で、具体的にどんな神か解るのは数十ぐらいじゃないっけか?
日本だって江戸時代に各神社で祀られていた祭神(多くは土地神)のことなど、ほとんど解っていない。
明治にはそのほとんどが記紀神話の神に代わった。
観音菩薩だってその前身はよく解っていないのに(つか菩薩・明王で出自がはっきり解る方が少ない)
なぜ不動明王にこだわるのかね?
- 94 :
- >>93
ご意見に感謝します。
不動尊信者だから気になります。
気にしても、ショウガナイと言われればそれまでのことですが・・・
- 95 :
- >>72
>これが「本来の稲荷信仰」なはずがない。来年は伏見の1300年記念だよ〜。奈良時代からあるんだよ〜。
>たぶん彼は、爺さん稲荷が「本来の稲荷」と思い切り勘違いしちゃってるんだな。
東寺に出てくる老翁稲荷は4人の眷属神を連れていたとされているが、
これは稲荷五社明神に対応したものなのか、それともそれに合わせて稲荷神は五柱とされたのか?
また、この「身の丈八尺の老翁」は何をモデルに作られたものなのか?
稲を荷う長身の老翁とは、稲作(弥生文化)を受け容れた縄文の神の姿なのか?
- 96 :
- 不動明王の話題になったと思ったらまた稲荷かよ
- 97 :
- ランボー法師に頼んでお稲荷さんに聞いていただきましょう
- 98 :
- 明日は深川不動堂でダキニ天の開創祈念例大祭だな
11時は大般若転読大護摩供
15時からは本山貫主巡錫特別大護摩供
東京別院は参拝者でいっぱいになるな!
- 99 :
- 豊川スレで出世稲荷問題再燃中
いい加減、寺からの正式見解を!
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