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2011年11月2期哲学58: 未来は一つまたは幾つか存在するか (121)
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未来は一つまたは幾つか存在するか
- 1 :10/11/21 〜 最終レス :11/11/20
- 「タイムマシンは作れるか」という問い自体、過去と現在と未来が有って、
それを行ったり来たりできるか?という問いだ。
タイムマシンは作れるとしたら、それは、過去も現在も未来も有るということになる。
タイムマシンは作れない、もしくはそれどころか不可能であるとしたら、未来というものは
無いか、それでも未来は有るかのいずれかだろう。
ひょっとしてこの「未来は有る」という考えは科学的ではないということはないか?
もし「未来は有る」のだとしたら、宇宙が生まれる時点または生まれた時点でもすでに未来は有ったか、
もしくは、未来の方こそが先に有ったという考えも妥当であるということになりかねない。
しかし、ひょっとして量子力学の二重スリットなどの考察などから考えて、もしくは他の理由から
「未来は有る」のはちゃんとした考えなのだろうか?
- 2 :
- >>1
未来技術
http://kamome.2ch.net/future/
- 3 :
- まず、「未来」や「過去」が在るか無いかという問い自体に、さほど意味が無いという事を留意せねばならないだろう
今見ている星の輝きは、何千何万年前の光だと言う。という事は、我々は過去を観察していると言えなくも無い
とすれば、過去の先にある物、つまり未来も在り得ると言える
ただし、前提条件である「星の光は過去の輝き」は疑い得る。よってその後の論理展開も全て確信され得ない
未来が複数あるかどうか。例えば未来Aと未来Bがあったとする。それらを観察する時、
AとBは全くの別物である(そうで無ければ複数とは言えない)。
全くの別物と言う事は、AとBの過去もまた全くの別物では無いだろうか?
時間は切り離せず、その全体像を見るべきであり、未来が違うという事は全体像が違うと思う
DNAの90%以上が同じでも、他者である。時間もそれと同じ考え方が出来ないだろうか
あるいは、遺伝子が100%一致しても他者であろう。同じ物が複数あっても、そこに大した意味は無い
- 4 :
- >>3
俺はそれほど、っていうか、かなり知識がないと思ってますが、まあ、なんというか、
この際、未来が有ったとしてまずはそれが一つなのか複数なのかは後で問うても良い
と思います。まず「未来が有る」としたら、それが何を意味するのか、意味があるのか、
意味がないのか、それを良く噛み締めたいために、出来ればよく理解してから飲み込みたいです。
まず、「未来が有る」としたら、それは>>1でも書いた疑問のとおり、何か奇抜なものを感じさせるんです。
- 5 :
- 量子力学の二重スリットの考察で考えられるのはコペンハーゲン解釈か多世界解釈か、
あと、パイロット派なるものも想定すれば説明できるというものだったと思いますが、
俺が思うに、これは未来から過去へ流れてゆくとか、そういうことまでは語っていなかった
と思うんですが、そういうことを否定もしていないと思うんです。
(しかし、詳しい人がいたら間違っていたら訂正してもらいたいです)
- 6 :
- 「未来が有る」ということは、この量子が相対論とは違った複数への分岐があるということ
と何か関係があるんだろうか?(量子の分岐が過去には行かない場合か行く場合か、そのいずれかが、
必要事項であるのかもしれないけど、いずれかが、関わっていれば十分でしょう)
- 7 :
- 自分には荷の重いことに挑んでいるので、考えをまとめて順序よく書けないかも
しれないのでスマソ。
ここで、いささかか、大飛躍か自分でもよく分かってないですが>>1でも書いたように、
未来こそが先に存在して、それから宇宙が生まれたのだとしたら、しかも、それが量子力学的
にいって、極当然のことと言えたのだとしたら、量子力学は「人間原理」の証拠だということにならないだろうか?
- 8 :
- 勿論、ここでいう未来というものは、宇宙誕生後のすべての物事のことで、
だいぶ後に生じる人間という生き物だけではなく、他の生物、無機物も含まれ、
生物がまったく存在していなかった頃をも含んでますが。
「未来が有る」ということは、宇宙が生まれたときには既に人類の多様な歴史も
(隣合うかのように?)有るということになるんじゃないですか?
- 9 :
- 「未来が有る」として、それはどんな未来でも良かったか、いや、ある限定された
条件だけを満たす未来でなければならなかったかのいずれかであるはず。
- 10 :
- どんな未来でも宇宙が生まれる場合、未来が無くても宇宙は生まれるか、
少なくとも何らかの未来が無ければ宇宙は生まれ得ないかのいずれかのはず。
ある限定された 条件だけを満たす未来のみ宇宙が生まれる場合、何らかの未来が無ければ
宇宙は生まれ得ないということになるはず。
- 11 :
- まだまだ、何か思いつきそうですが、俺のかなり大きな疑問は、
なぜ「タイムマシンは作れるか」という問い(つまり「未来」が有ることを前提としての問い)
がトンデモでも何でもなく真剣に問われるのかということです。
勿論、俺はトンデモだと言っているわけではないですが、幽霊とか超能力とかに対するあしらい方との
違いがなぜにそれほどまでに違うのか?そこには、もっと学術的な何かがあるのかなどと思ってしまう。
- 12 :
- 未来は無くてもタイムマシンは作れるよね
- 13 :
- 1はレス番号150まで持たない。
これが私の予言だ。
この未来を変えてみよ。
- 14 :
- >>1
「タイムマシンを作れるか」
コレが解決しないうちは答えは出ません
- 15 :
- >>11で連投規制になった。つまり、7回くらいまでしか連投できないのだろう。
あと、そんなに何日も書けないし、しょっちゅうアク禁になるのでいつ書けなくなるかわからない。
あと、アルコールが入ってるんで変なこと書くかもしれない。(シラフでもそういうことはあるが)
- 16 :
- 未来が無ければ宇宙は生まれ得ないのだとしたら、つまり不可能なのだとしたら、
それは、なぜなのか?普通に考えて、未来が無くたって宇宙は生まれてもいいじゃないんだろうか?
これは自然な考えであるように思える。
ひょっとすれば、「未来は有る」というのも「自然な考え」なのだろうか?
つまり、「「未来は有る」という考えは何かおかしい」という考えは「ひねくれた考え」なのだろうか?
- 17 :
- まずは「未来」という抽象的な言葉の指す意味から考えたほうがいいんじゃ?
- 18 :
- うーむ、「人間」程の「精神」というものが現にあるのをこの現にある人間自身が思って、
「これ程のもの」という、つまり「これ程高度なもの」が生み出されているということへの思い、
つまり、「それを可能にした宇宙」であれば、「未来が有る」という程のものをも随伴させているのは、
なんら遜色ないと感じるのが「自然にそう思う」というところなのか?
- 19 :
- >>17
レスサンクス!
何か、その「抽象的な言葉の指す意味から考える」ことこそ、王道なのかもと今思ったけど、
何かアルコールが(少しだけど)回ってきてて、先に何か書きたくなってきてるみたいで、
それが邪魔になって、何かうまくいかないような希ガス・・
- 20 :
- 未来が無くて宇宙が生まれたのだとしたら、それは無軌道、つまり無コントロールであることに
異論はないと思う。だが、もし、宇宙は未来が無ければ生まれ得ないのだとしたら、何らかの
指標、道標、コントロール、チューニング無しに有り得ないか、有ってはならないか
ということになるのではないか?
- 21 :
- だが、こう考えられる。
今たまたま、「存在しなくても良かった人間、偶然生まれた人間」が宇宙に思いを馳せている。
そこで、こんなに人間に都合のいい宇宙は、まったく人間を生み出す目的が無かったのだとは考えられないと。
だが、たまたま、存在してしまったのならば、そういう考えも当然起こり得るにせよ、
何ら人間誕生の必然を証明しているわけではない。宇宙は人間を生み出さなかったかもしれないではないか。
- 22 :
- だが、あまりに偶然に偶然が重なり過ぎている。これは宝くじとは違う。
一兆人に一人だけ当たる宝くじがあったとして、一兆人が買ったとして、
それに一人当たったからといってそれは何ら不思議でも、驚嘆にも値しない。
俺が言いたいのはどんなに有り得ない程の小さい確率でも、不思議でも驚嘆でもない
ものなのだということではない。そうではない驚嘆すべきものがあるということだ。
- 23 :
- この宇宙がかりに人間を生み出すのにその驚嘆すべきものだったのだとして、
でも、その宇宙というものが、「この宇宙」のみならず、複数、それも、めっちゃ、多く
存在し、そのうちの一つなのだとしたら、それも当然の結果、つまり、「どこかの
宇宙では一つはそういう宇宙もあるだろう」という程度のものであるということになるかもしれない。
- 24 :
- だが、ここで少なくとも言えるのは、「人間が生まれたのは偶然に過ぎないよ」と
言うためにはこれ程までに「宇宙」というものを「壮大」なものに仕立てて考えねば
ならないということだ。
- 25 :
- (やっと書けた)
人間が如何に一つの宇宙だけでは生まれ難いくらい精巧なものであるかということが、
「まあ、割りと偶然と言えるんじゃね?」と言えるくらいの宇宙の個数を自然に要求する。
つまり複雑な装飾品であれば、あるほど、宇宙の数を多くして、その印象を薄めてしまおう
というようなことだ。(つまり、実際の宇宙の個数を言っているわけではない)
- 26 :
- 人間が如何に一つの宇宙だけでは生まれ難いくらい精巧なものであるかということが、
しれだけ精巧であれば精巧であるほどに、まず、「宇宙は無軌道ではない」という意識を、
あるいは考えを与えるのではないか?というのは、いきなり、「宇宙は物凄く多く有るから人間のような
複雑な存在も生まれても偶然といえる」とは考えないはずだからだ。そこでは、必ず考える過程を経て考えるのだからだ。
その過程を起こさなければ、つまりそういう技巧を凝らさなければ、これは実にファインチューニングされていると
考えるのが自然であろうと思う。
- 27 :
- そして、こうも言えるだろう。宇宙が大量にあって、そのうちの一つに人間が生まれた
ところで、それは偶然であると言ったにしても、つまり、宇宙が一つにしても、宇宙が大量に
しても、「驚くほど繊細である」ということには変わりはない。
- 28 :
- これ程繊細であるということが、「未来は有る」というようなことくらい、
有っても驚くには値しない程のものであると感じさせるのだろうか?
だが、幽霊とか超能力とかUFOなど観測機材で科学的に観測されたわけではないものが
有ったとしたら、いくらなんでも驚かざるを得ないということなんだろうか?
- 29 :
- >>9>>10
>ある限定された 条件だけを満たす未来のみ宇宙が生まれる場合、何らかの未来が無ければ
>宇宙は生まれ得ないということになるはず。
つまり、ある限定された 条件だけを満たす未来のみ宇宙が生まれる場合、
その条件を満たさない未来である場合もまったく未来がない場合も宇宙は生まれない。
ということだけど、この場合、「未来と宇宙発生とは連動している」ということになるだろうけども、
これは宇宙がその未来を認識して生まれるか、認識ではない何かによって生まれるかのどちらかである。
- 30 :
- この限定された条件とは少なくとも人間が存在している未来であるというものを含むか
含まないかのどちらかである。
人間が存在している未来であるというものを含むとして、人間が存在していなかった時代が
有ったのを踏まえると、「一貫して、どの時間にも人間は存在しなければならない」という条件ならば、
それは当てはまらないということになる。だが、次のような場合はどうか?
「人間は元々、一貫して、どの時間にも存在したかするはずだったが、人間の意識か、
その他の意識かによって改変された」
- 31 :
- 強い人間原理
生命が存在し得ないような宇宙は観測され得ず、よって存在しない。
宇宙は生命が存在するような構造をしていなければならない
- 32 :
- ここで「神」という考えを打ち出してみよう。
この世界を神が造ったのだとしたら、神がこれを望んで造ったのだとしたら、
われわれ人間には理解し難い望みである。何か特別な鍵のようなものがあり、
それによってやっと「あ、こういうことだったのか」と納得させられるかそうではないか。
そうではない場合、それでも尚われわれの考えの及ばない崇高なものがあるか、
あるいは無いかである。神に崇高なものがないことは不可能であるとしたら、
そこには、神ではないものが関わっていることになる。それは、霊的なものか、人間か、 それともそうではないかである。
- 33 :
- ここで以前、俺がてきとうに書いたものをそのまま載せてみる。
>@神が未来を見通し人間の不幸が起きない宇宙を作れたのだとする。
>Aしかし、それがあまりにも人間にとって面白くないとする。
>Bそこで、有り得るあらゆる人間各自が神に望むすべてのことのうち、
> 最終的な視点から見てすべての人にとって最も面白いと思える世界であったと
> なる宇宙を見通すとする。
>Cだが、それを望むとはいっても、その様な「知」が存在していないとすれば
> 望みようもない。各自がある程度大量の希望をするとすれば、必ず誰かが、ほんの
> 少しとはいえ、不幸が生じてしまうとする。
>D神の見通す能力はそれをも見通したとする。
>Eそこで神は世界を作らない選択も出来たが全く世界を作らないか、
> 人間が一切、ほんの少しも不幸が生じない余りにも、つまらない世界
> を作る方が多少の不幸が生じても多大な諸々の体験のできる世界を作らない
> のに比べれば、非常によろしくない何かそういう基準があるものとする。
>Fそこで神は全ての人のうちの一人だけの望みを叶えることとしたとする。
> それは多数の望みを叶えるよりも利点があるからだとする。
> 考えられる一つの利点は多くの人が不幸になった場合、その一人の人の望みが
> 為した結果であるということを自覚させたとき、その人が良心の呵責を起こすが、
> その様な人をこそ選ぶ)そこで一人の人のみに神が集中できるからであるとする説。
> それは間違いで他の利点によるかもしれないが、それは考えてもらいたい)
> 神は誰を選んでいたにしても、必ず、何かしかの不幸が誰かに生じていたのだとすれば、
> その不幸が大きいか小さいかでは人を選ぶわけにはいかない基準があるものとする。
> その基準は何か?(それもまた考えてもらいたい)
- 34 :
- >>31
もし、量子力学が人間原理の証拠なら、「超強い人間原理」とでもいうか、
「定理化された人間原理」とでもいうかそんな感じになるかな。
ただ、「量子力学が宇宙をごく当然に生み出した」ということがかりに証明されたとしても、
それは「人間原理の証拠ではない」と言う人もいるかもしれない。
それは、「量子力学は量子の分岐には関わるが、人間の認識をこれに関わらせたいのであれば、
それに改めて関わらせるしかないからで、イコール認識とはできないからだ」というような主張かもしれない。
これに対して、意識こそが、量子にそのような運動を促すのだとか、量子の運動は意識の運動とまったく同型
であるのだというような反論など考えられるかもしれないが、自分でもなんだかなーと思う。
ある程度、俺の願望とはったりが入っていると思って間違いない。
- 35 :
- 訂正
>>26
×しれだけ精巧であれば
○それだけ精巧であれば
>>33
×その様な人をこそ選ぶ)
○(その様な人をこそ選ぶ)
×それは間違いで他の利点によるかもしれないが、それは考えてもらいたい)
○(それは間違いで他の利点によるかもしれないが、それは考えてもらいたい)
- 36 :
- >>20
> 未来が無くて宇宙が生まれたのだとしたら、それは無軌道、つまり無コントロールであることに
> 異論はないと思う。
異論、あるけどね。(>>1の議論の趣旨とは関係ないのかもしれないが)
ものごとが無軌道(法則性がない(分からない)、という意味だとして)に起こるということと、
未来があるかないかが本当にイコールなのかが、まず説明を要するように思うけど。
法則性は認めるけど未来は存在しない(現在あるのは予測だけであって、実際に起こるまで
「未来が存在する」とはいえない)と考え方はあるんじゃないかね。
また、法則性はなくても(分からなくても)未来は存在する(例えば、サイコロを振ったら
どの目が出るのかは全く分からないが、しかし1〜6のどれかの目が出るという未来は
間違いなく存在する)という考え方もあるんじゃないかね。
- 37 :
- 関係ないけどネタ証明
「タイムマシンは、原理的に作成可能かどうかはともかく、実際に作られることはない。
少なくとも、量産されることはあり得ない。」
(証明)
タイムマシンが作られていれば、すでに我々の前に未来の人々(少なくともタイムトラベルの痕跡)が
現れていても、おかしくないはずである。
しかるに、実際には全然現れていない。
よって、未来においても、タイムマシンは作られていない。
もっとも、1、2個作られたが、たまたま我々の気付くようなタイムトラベルはなされず、そのうちに
もはや作られなくなってしまった、ということはあるかもしれない。
しかし少なくとも、タイムマシンが量産されて多数回のタイムトラベルがなされているのに、
我々だけが全然気付かないということは考えられない。よって、少なくとも量産されていることは
あり得ない。
(証明終わり)
逆に、一度タイムマシンが現れたら、いくら「我々はタイムマシンが作られないような未来を実現した!」
と思っても、実は決してタイムマシン作成を防いだという確証は得られない(のではないか)ということを、
「ターミネーターのパラドクス」と呼んでみようw
- 38 :
- >>36>>37
そのとおり。確かに、俺も「言葉足りないな」とは思っていた。
無軌道とは誰かがコントロールしていないと必ずしもイコールではないもんね。
誰もコントロールせずとも、惑星は軌道を描くわけだし。
でも、あなたも言っているとおり、。>>1の議論の趣旨とは関係ないのかもしれない。
>>37も同様趣旨は未来が有るのかどうか分からないのに、タイムマシンを検討することそのもの
への疑いにあるから、趣旨が違うと思う。
- 39 :
- あ、もしかして、サイコロの説明のところは、「未来が有る」ということを言っているかも。
そうではないかもしれないですが。俺の言う「未来は有る」というのは、そのサイコロを振る前に
そのサイコロを振った後の物事というものが、もう前もって決まって存在しているということで、
それこそ、タイムマシンが可能であったとすれば、確認しに行けるような未来のことだ。
だが、サイコロを振る前に、すでにそのサイコロが振り終わった後が(つまり未来)が存在していないならば、
タイムマシン自体が作るもなにも不可能だろうということ。念のため。
- 40 :
- >>32での「神」は唐突だが、この唐突さは俺の今のところのスタイルとみてもらいたい。
理由は>>7に書いたけど、自分には荷が重いテーマだから。
だから、読む人はそれだけ誤解する可能性を余計に含むことになるかもしれない。
>>33は神と人間の共同作業であるが、普通「人間原理」は神を必要としない。
だが、デカルトとはちょっと違った意味でそのような超越的な霊のようなものが、欺いて
そのように見せるということは有り得なくはないと思う。つまり、神は「人間原理」を創造し、
その「人間原理」によって宇宙を造ったということも有り得なくはないのではないかということ。
- 41 :
- その人間とは、一番最初の人間(聖書ではアダム)ではなく、
一番最後の人間なのではないか?という疑い。
そして、キリスト教でいえば、それは「キリスト」のことか?といわれれば、
それは、そうではないかもしれない。
(そもそもキリストとはキリスト教では神であり、人間でもあるから、単なる人ではない)
また、その人間は世の中を良くしたりしないかもしれないどころか、
大衆の前に出てこない人かもしれない。なぜ、そう思うか?
立派な人間が宇宙創造に関わっているなら、世の中こんなに混沌とはしていないんじゃなかろうか・・・
そう思ったから。
- 42 :
- 強い人間原理に理由を考えなくてもいいと思う。宇宙を語るには、まず語るべき人類が存在していないといけないので、
その確率が絶対にありえない程の確率でも問題ない。必然だから。前提なので。
我々の宇宙のパラメタが人類に都合よくできているのは、都合の悪い宇宙には人類が生存できないから。
物語はすでに宝くじがあたったとこから始まるので、問題ない。
当たった人は奇跡と思うが、宝くじの事務局はとっては不思議でも何でもない。
で、もっと推し進めると、オレがオレなのはなぜだろう。そうか!オレがオレであることが前提の宇宙なんだ。
オレがオレであることは不思議でも何でもなかったのか。しかしオレは普通に死んで、宇宙に変わりはなかった。
その後、宇宙に危機が迫ったとき、ある人が、この宇宙が過去に死んだオレさんにあわせてできた宇宙であることを知り、
タイムマシンでオレさんを救いに行くのだった。ちなみにまだ来てない。まぁだぁ〜
- 43 :
- 強い人間原理って観測したから宇宙がそうあるとまで言わないんじゃなかったっけ?
本当は最初にそれを言いたくはないなあ。なぜならそこで留まってしまうかもしれないから。
理想なのはあらゆるものを突き詰めていったら、それしかなくなっていた・・
となればいいんだけど。
- 44 :
- 宇宙は無数にあるっぽいからね。自分は納得なんだけど、一般的ではないかも。
より合理的な別の解があれば乗り替えるし。
多世界解釈&量子デコヒーレンスで、
量子力学のもやもやもすっきりしたよな気分になれます。
- 45 :
- 痛みが止まらんっ
- 46 :
- 俺は以前↓のスレを立てたが
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/philo/1245331664/
この山本弘の『神は沈黙せず』と中込照明の『唯心論物理学の誕生』を組み合わせて考えれば
何か面白いかもしれない。(ま〜た俺は自分にそぐわないくらいにハードルをあげるね〜)
そのスレでも書いたとおり、
>現代、UFO目撃情報といえば、円盤や球形が主で、グレイタイプが主だが、
>実はそれはここ2、30年くらいに固まってきたもので、それ以前はもっと
>バリエーションに富んでいた。
>100年近く前は空飛ぶ未確認の飛行船の目撃が多く、
>もっと何世紀も前は空中で兵士達が戦争しているのが目撃されたという記録がある
のだとすれば、ひょっとすれば、人間が何を目撃したり、考えたりするかによって、
それに関連する現実を呼び込んでいるのではないか?
この場合、知らず知らずのうちに並行宇宙へと次から次へと移動しているもしくは、
自分が移動しているというよりは並行宇宙の方こそが来ているという可能性があるか?
- 47 :
- ここ何十年か、日本人とユダヤ人は元々は同じ祖先から枝分かれした兄弟であると
いう説が説かれているが、それは確かにかなり似ていると思えるところもあるが、
そうでないところもある。だが、当然かもしれないが、日進月歩で研究が進めば
進むほど、それっぽくなっていっているようだ。
ひょっとしたら、これも人間の目撃や思考がそのような並行宇宙を呼び込んでいるということ
はないだろうか?
- 48 :
- そのスレを少し補足しよう。
>ただし、「幽霊」が「幻覚ではない」ということは、死んだあとの世界があって、
>その霊魂を見ているのか?というとそうではない。
>それは、現象としてあるに過ぎない。
UFOも同様でそれが見間違いでも映し間違いでもないということは、どこかの星から、その
UFOは来ているのか?というとそうではない。
それは現象としてあるに過ぎない。
- 49 :
- もし、人間原理が正しいとしたら、恐らく人類は滅亡していいわけがない。
だが、滅亡の危機というものは意外に多いとしたら、しかも、人間の力ではどうにもならないほど
のものだとしたら、並行宇宙に移って回避するのは、人間原理からすれば必然ではないだろうか?
ただし、「並行宇宙に移動する」というそのことが、可能であるかどうかは分かっていない。
ただ、今言ったのが正しいとすれば人間原理と並行宇宙とはセットで離れることは不可能ということ
ではないか?
- 50 :
- これが可能でしかも神というものが存在するとしたら、
神はそれを眺めることしかできないか、それに関与できるかのどちらかだろう。
ここでいう関与とはこの宇宙と別の宇宙とを移し変えることができるというものである。
だが、神が最初からすべてを見渡せるならば、最初から、そのような宇宙を一つだけ
選べばいいだけではないか?
- 51 :
- そしてまだ疑問はある。
神というものが存在するとして、人間を造るにあたって、
数多くの宇宙を見渡した上でそのような宇宙を選ぶという方法をとったのだとしよう。
では、それ以外の方法たとえば、いきなり人間を出現させるということは
できなかったのだろうか?
- 52 :
- >>40に書いたとおり、人間原理を創造し、その人間原理が宇宙を創造
したのだとしたらどうなるのか?
神はすべての宇宙を見渡して、人間原理に基づいている宇宙を選択したか、
人間原理に基づく宇宙がなかったために、そのような人間原理をまったくの無から
創造したかのどちらかなのか?
- 53 :
- 人間滅んでも問題ない。ただ宇宙を考えるには、考える人は前提として必然だねと言うことでないの。
誰もいない宇宙じゃ。宇宙を考える行為はできないだけ。別の宇宙の誰かが考えてくれるかも知んないけど。
あまたある宇宙の中で、我々は当然ながら、我々のいる宇宙にいる。
我々のいない宇宙に我々がいたら変じゃん。
- 54 :
- >>53
もちろん普通に考えれば、そうだ。
でもここで考えているのは一般にいわれている「強い人間原理」程度におさまるものではなく、
そういう「人間原理」が仮に正しいとしたらということなので。
しかもまだ「ひょっとしたら」の段階で考えているので、そこでまだ結論を急ぎたくはない。
(つまり、まだまだ暗中模索しているに過ぎず、一つ一つ決着つけてきたわけじゃない)
- 55 :
- もし、神というものが存在するとして、しかも、それが人間を「欺く」というようなこと、
つまり判断を誤らせたりするとしたら、(これはデカルトも問うた)それはなぜなのか?
それは人間を試すため?では何を試すため?
人間が思い上がるかどうかを試すため?
もし、人間原理が正しく、また神は存在せず、しかも、たった一人だけの人間だけが、
突出しているのだとしたら、その人間が自分がそういう人間なのだということを自覚したとき、
その人は自分が神のごとき存在だと思ってもあながち間違いはないかもしれない。
ここで、神が存在しないのにもかかわらず、
「もし、神が存在して、そのように思い上がるかを試しているかもしれない」と仮定したら、
その人はその思い上がりを防ぐということ、つまり謙虚になるということに、
ある程度成功したかもしれない。神が存在しないのにもかかわらず。
ひょっとして、それは無意味な努力かもしれない。
しかし、それはそれで、その人には害はないと思える。
だが、もし、神というものが存在して、思い上がって「自分は神のごとき存在だ」と
思おうものなら、何らかの害が及ぶとしたら、その努力は無意味ではない。
つまり、神が存在しないにしても、存在するにしても思い上がらない方が無難だと思える。
- 56 :
- そしてもし、神というものが存在するとしたら、そのような人及び、
如何にも人間原理だけが働いてあらゆる宗教もその人間原理によって生じたかに
見えるような宇宙を選択するかもしれないが、そう選択する確率は高いのだろうか?
それとも、それは単に選択肢の一つに過ぎず、そんなに欺かない宇宙を選択するのと
確率は同じくらいなのだろうか?
- 57 :
- >>55で神が存在しないにしても、存在するにしても思い上がらない方が無難だと思える。
と言ったが、人間原理が正しく神が存在しないにしても、その人は自分がそれだと自覚したとき、
神が存在すると思った方が無難であるということになるのではないか?
- 58 :
- 次に人間原理が正しく神は存在しない場合や神と人間原理の共同作業の場合とは
違って、神は存在するが、人間原理は間違いである場合も考え得るのではないか?
それも、先のものに似た考え方で考えてみたい。
神は存在し、如何にも「人間原理」が宇宙に働いたかのような宇宙をこそ、選択
もしくは創造し、如何にも「人間原理」の一番手であるような人間をも作り、その人間が、
自分が人間原理の一番手であると思い込むかどうか観察するということ、それが正しいということ。
そういうことも、考えようと思えば考えられるのではないか?
- 59 :
- だが、その場合もやはり、神が存在すると思った方が無難であるということになるのではないか?
とすれば、如何なる場合も「神は存在するかもしれないな」くらいにでも思った方が無難である
ということになるのではないだろうか?
- 60 :
- ここで「無難」というのは、神が試み、その人間が「自分は宇宙の創造主だ」と思うことによって
どこかから及ぶ害を及ばせないつまり防ぐということだが、神が試みず、害がどこからもそれに関しては及ばない
のだとしても、その人間自身の疑念もしくは気持ちが、その疑念を持ち続ける以上、自ら鬱という自滅に落とし込む
害が有り、それを防ぐという意味でも、無難といえる。
- 61 :
- だがしかし>>33で「神がその様な人をこそ選ぶ」のが仮に正しいのだとしても、
神が存在しないならば、何も「人間原理」の一番手がその様な人とは限らないのではないか?
もし、人間原理が正しくまた神が存在しないならば、その一番手はこの宇宙で一番の凄い存在になるというのが、
自然の考えではないか?仮にその人が「神が存在し、実は自分を欺いているかもしれない」と問うたとしても、
その人の「気質」がそういうことを用心するとか、無難でありたいとか、そういうものでなければ、
何ら無難な選択などしないのではないか?
- 62 :
- しかし、そういう人間だったら、>>41で言ったとおり、この世界は混沌としないのではないか?
だが、果たしてそうか?そういう人間であったとしても世界は混沌とするということは
有り得るのではないか?
もし、そうだとすれば、その人間はこの世界でバリバリに活躍している人であるかもしれない。
しかも、かなり有名な人間であるかもしれない。
- 63 :
- しかし、神が存在するとしたら、あらかじめそのようにも見れるように
世界を選択もしくは造ったかもしれないといくらでも言えるわけだが。
- 64 :
- だがしかし、人間原理が正しく神が存在しない場合、その人間原理の一番手は、
無難に考えないかもしれないと言ったとはいえ、無難に考えるかもしれないのであって、
その人間が、そのような神をも想像するということも有り得るし、その上そのような
神をも創造、つまり造れるかもしれないのではないか?
- 65 :
- しかし、神が存在するとしたら、あらかじめそのようにも見れるように
世界を選択もしくは造ったかもしれないといくらでも言えるわけだが。
- 66 :
- こんなの有った。このスレと同じ日に。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12812857
多くの有力な科学者達がこれを冷静に考えて考え抜いて(勿論観測結果や数式などを十分考慮して)
かなり有り得ると考えているなら、人間原理もかなり有り得ると考えないとしたら、
それこそ、不自然なような気がするのだが。少なくとも俺には、「ほとんど人間原理は正しいです」と
言っているようにしか聞こえないのだが。
- 67 :
- マジで暗闇の中での手探り状態だ。。。
人間原理が正しくて、神が存在しないとして、
人間か人間という形状を採用する以前のすべての構成員の統合体が存在したとして、
そのトップが、「これからは物質というもので構成され各部が分かれて、諸営みを形成するのが
面白い」と考え、しかも、「その場合、高度に発達した科学に達したら別として、それまでは人間
は死なねばならない」と考え、または予測し、「しかも、自分をも含めてあらゆる人間は物理を超えた動きをすること
はほとんど不可能であることにする」とし、「しかも、そうなる前の記憶は消される」と考えた上で、
それを現実化させたのだとしよう。
この場合、その人は自分から、その不自由な世界を考案し、死ぬことも考案し、その前の
記憶を消すことも考案したのだとして、その人は死んだ後どうなるのかをも考案していないというのはおかしい。
それは、自分をも含んでいる。もし、死んで元の世界に戻れない、もしくはより高度な世界に行けないのなら
この物質世界を意識的に造るもしくは選択するはずがない。(「考えてなかった」ということはないと思うがあえて、
有るとしてみてもいい。全知全能の神というわけでもないとすれば)
もし、死後をも意識的に考慮して造ったのだとすれば、少なくとも自分は死なないように設定してあるか、死んでも
元に戻れるように細工をしているはずだ。
- 68 :
- だがもし、細工をしているにしても、その人自身も記憶を失っているのだとすれば、
その人は自分はすべての人同様自分も死ぬはずだと考えるはずだ。
つまり、作る前は「人間は死なないもの」か「人間は死ぬもの」かを選択できるほどのもの
で、それと「記憶を持ったまま」か「記憶を失わせる」かを選択できたとしても、
作ってから先は自分はその記憶が無く、死ぬものと了解しているということになる。
ここで、その細工がされていたにしてもその記憶が無いわけである。
俺はここに何か異常なものを感じる。その統合体およびそのトップが何か宇宙を作れる程の
それに必要な知性というものを十分に持っていたのだとしたら、そういう選択自体しないのではないか?
つまり、その知性に欠けているのではないか?だが、その知性に欠けるということは今言ったように、
宇宙を作るのに必要なものだったのだとすれば、つまり、宇宙を作れないということを意味する。
いや、宇宙を作る必要性とはいったが、人間を幸福にする必要性かもしれない。
その場合だったら、宇宙は作れるが、人間は必ずしも幸福にはならない。
この幸福になれるかどうかを判断するのに欠けているか、幸福になると思い込んだかのどちらかと
考えられるとしてみよう。
- 69 :
- そのような欠陥自体がその統合体に最初から有るということは考えられるだろうか?
この統合体が無限の組み合わせの宇宙を生み出せるほどのものだったのに、
その統合体自体は無限ではないということか?だがそれは有り得るだろうか?
無限なものを作り出せるのは無限なものでなけれなならないとしたら、そして、
その統合体は無限ではないとしたら、その無限なものは他に存在しなければならない。
それが宇宙を作るための条件であるとしたら、その無限つまり、神は存在しなければならない
ということになるのではないか?
- 70 :
- 補足すると、その統合体のトップが「細工をすれば自分は元に戻れるから、記憶を失わせてもいい」
と考え、実際それで上手くゆき、その人が元に戻れたのだとしても、つまり、成功しても、
そのような選択自体が、すでに異常そして制限されているもとで為されているのではないかということだ。
そして、もし、神というものが存在し、それを止められるにもかかわらず、止めなかった
としたら、それは神によって仕組まれていると言っても過言ではないのではないか?
- 71 :
- @
- 72 :
- ピントはずれるが、この宇宙の、地球の、人間の歴史は唯一絶対で只一つ
しかない。未来に視座をおくと、其処から現在を見ると、決定された歴史が流れているーー決定論。
現在に視座をおくと、過去は決定されているが、未来は分からず、様々な
可能性を持つーー非決定論。
いずれも正しい?
- 73 :
- http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1287913840/583-683
参照
- 74 :
- パラレルワールドっスね
- 75 :
- パラレルワールドじゃないっす。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1291600295/l50
参照
- 76 :
- 人の体の7割は水なんだから、10人中7人は水だよね?
- 77 :
- 全てを自分からの観測で世界が成り立つと目測するからこそ、時間は流れ
過去から未来へと1本の筋に見える。
それはそれで正解でもある、世界の見え方の側面である。
よって決定論は正しい、過去が一つだけのように未来は一つだけである。
だがそれも側面でしかない、自分が正しいと認知している世界も我々の
空間時間軸では正しいように見えるだけにすぎない。
我々の空間時間軸とそれ以外の時空が観測できない程度に関係している
それが認知不可能な領域にある異世界である。
パラレルワールドのように見えてもそれは我々の世界でもある。
しかし同時には存在していない、可能性が無数にあるようにその時間軸も
無数にある。
未来を変更するとは他の時間軸との関係を揺るがし我々の時空間を
決定することである。
我々がいる時空は時間の流れからすれば1本のひものようなもの。
過去を操作すれば未来も変わる、未来を操作すれば過去も変わる
そして今を選択すれば無数にある可能性の時空連続体も変わるってことだ。
過去に依存するが過去すら未来にも依存し、その両方も他の時空連続体に
依存するってことだ。
- 78 :
- 宇宙も時間も無限であるのが自然というものだ、なぜなら物理の無であっても
無を作り出す何かが存在しているからである、時間という単位がなくても
経過する何もない世界を想定しているからである。
それは我々の時間軸やら距離やらエネルギーなどの単位が無効であっても
存在しているという事実は否定できない。
突然生じたというのではなんの説明もできない。最初から存在している
そして無限にその存在は続くそれこそ存在というものである。
有から無が生まれまた有に返るとしても有を生み出す無が実在していることに
なる。完全なる無からは何も生まれない。そこの性質やら変化などないからだ。
存在が計れない何かを無と定義しているだけにすぎない。
存在がこの世の最も基礎を表す原理であり存在こそがエネルギーそのものである。
それを無と呼ぶか有と呼ぶか、単なる存在と存在の相性にすぎない、
作用するかの因果律にすぎない。因果が完全なければ存在は生まれない。
どう力説しても存在が有る限り、完全なる特徴も性質も変化も不変な無など
定義することはできない、それは現状の存在そのものを否定するからである。
存在の斑やら性質をもって有としそれが有無の根元である。
世界の原則が1つであるなら、それは存在という性質だけで全てを説明できる
筈である。それは捉え方によって意味が変わる。水面に浮かぶ模様のような
ものにすぎない。
- 79 :
- 1はレス番号150まで持たない。
これが私の予言であった。
この未来は変わらないようだ。
- 80 :
- http://www.nicovideo.jp/search/MorganFreeman?sort=f&order=d
- 81 :
- 結果から原理が生まれるという逆順の現象はあるのだろうか?
原理が組み合わさり、そこに仕組みができあがる、その仕組みによって
出来た有り様の意味を結果とすると、有り様を何かに強制された作用により
その結果にあわせるが如く仕掛けが偶然として宿り、その仕掛けに
あわせるが如く原理が組み合わさり集まる。
これは絶対に起こらないのか?
- 82 :
- 未来は選択肢の数だけ存在する
- 83 :
- 波動関数というものを知っているか?
これは元々熱・統計力学の応用に過ぎない。
観測不可能な要素に対する力学の算出方法が不確定性原理があることから
マクロ的にのみ成り立っていることが実証できるという話
未来があるやないといった話ではなく、
電子の位置の広がり(量子)Δx(あまりにも小さな値)が
完全に確定できないといったこと
- 84 :
- >>83
スレ違い、カエレ!
- 85 :
- 未来とか現在とか、時間という価値観が無いかぎり存在しえない。
- 86 :
- http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/yume/1300508154/l50
- 87 :
- あると思う人にはあってないと思う人にはない。
要は考え方の問題だな。
タイムマシンなんてのも今現在科学理論でどうなるかわからんモノを考えてみたところで空想の域を出ないね。
- 88 :
- 未来は、まだ存在していません。
- 89 :
- 向こうは地盤が安定してるから、地震なんて起きないのに
遅れてる国にいたから、つまらない災害に遭ったよ
- 90 :
- >タイムマシンは作れるとしたら、それは、過去も現在も未来も有るということになる。
過去も未来も「どこかに在るもの」ではなく、認識上の区別された概念である。
辞書を見れば分るように、
現在とは「記憶している事でも推測している事でもなく、現に在ること」であり、
過去や未来は、その前・後を意味している。
このようなことばの意味が分からないと、
「現在は、【現在】にしか居れないが、未来になれば【未来】に行けるようにかも」
などというヘンテコなことをいってしまうのである。
>ひょっとしてこの「未来は有る」という考えは科学的ではないということはないか?
数値的なもの、あるいは点や線とかで出来事の推移を説明する事になれると
物理的に隔てた過去や未来があたかもどこかにあるかのように思われて来るのかもね。
>宇宙が生まれる時点または生まれた時点でもすでに未来は有ったか、
すべての出来事のシナリオは最初から存在したのか、と換言できるのかな?
そうだとすると、シナリオは最初から存在したという根拠を自らみいださないと、
単なる「根拠の無い思いつき」であり、仮定からは仮定される結論しか導けないだろう。
>「未来は有る」のはちゃんとした考えなのだろうか?
辞書的には「すでにある」は、未来とは呼ばれない。
直接知る事の出来ない「出来事の創造者存在・神」にとっての「この先・未来」を
見いだそうとすると超越的な(分る人だけが分ればよいような)結論しか見いだせない。
- 91 :
- 量子力学とか超弦理論とかM理論では未来は複数ですよねー!?♪。
- 92 :
- >>91
未来が複数であっても物理法則やら秩序が正しく機能するという
説明なら決定論の中でもがいているだけにすぎない。
決定論を否定するには無秩序(真のデタラメ)の一面に秩序が存在しているように
観測されると解釈する必要がある、
- 93 :
- 無限にあると思うな
- 94 :
- パラ得るワールドか
- 95 :
- 未来がどうとかって・・この宇宙(3次元〜5次元以下)での事だったら、時間の矢は
一本しか無いにきまってるじゃん。じゃあお前等は産まれる前に無限通りの中から、「この人生にしよう」って
選んだのか?そもそもこの宇宙にはそこまで大した情報量は無いだろ。
- 96 :
- 仁って面白かったと思う?猛烈にュしてた割にはいまいちだったよう
- 97 :
- 過去と同じ分の未来がある
- 98 :
- 可能性世界は弱者の逃げ道いわれた瞬間バッキリ折れた
- 99 :
- プログラム的に過去のパターンの永劫反復
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