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2011年11月2期50:   【改訂版】50代の読書/どんな本読んでるの? (538) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼

  【改訂版】50代の読書/どんな本読んでるの?


1 :11/01/05 〜 最終レス :11/11/19
50代の読書/どんな本読んでるの?Part2 に精神障害者が現れ、
平和が乱されました。
そんな訳でコレを建てました。さあ、ボチボチやりましょう!

2 :


3 :
どっこいしょと、
上段にだしてきましょうねw

4 :
>>1
乙です。ありがとう。

5 :
>>4
どういたしまして。いらっしゃいませぇ〜!へへへ。

6 :
>>1 スレ立て、乙かれでした。
んじゃ、早速。
青春 天山雷撃隊 肥田真幸
戦争関係は子供の頃流行ったマンガ以来。小説大好きだったけど、たまたま
1冊手にとったらハマってしまいました。数読むうちに、歴史、戦史として
でなく個々人の戦争体験の(戦争だから当然なんでしょうが)凄まじさに圧倒
されてます。また、戦前の生活の様子も描かれていたり。新鮮。

7 :
 『Y氏の終わり』(スカーレット・トマス 早川書房)読み始めた。
まだ35ページ。 なんか面白そう。 内容は・・・まだ良くわからん。

8 :
もう既に、「砂の王国/荻原 浩」を読んだ方いらしたら、
感想をお聞かせ下さいな。よろしく。

9 :
奥村正二著の”戦場パプアニューギニア”460円を読んだ。
砲弾に追いまくられて傷付き餓えて彷徨う日本兵に対する、土民の温情溢れる処遇....感動した。
それにしても巻末で日本国民への公開質問状があるが、我らの先祖が世話になった恩を仇で返し
ているような気がしてならない...。
現役時代、仕事でPNGには何回か入ったが、このような交流が有ったとは知らなんだ
まさに不覚!であり、日本人として恥じ入る。

10 :
戦場・戦記物といえば、年末に古い本を整理していて
高木俊郎『陸軍特別攻撃隊』が出てきた。
最初に特攻作戦が立案されたとき、激しく反対したのは
他ならぬ陸軍の研究パイロットたちであったという。
彼らはパイロットとしての経験もふまえて理路整然と
パイロットと飛行機のの消耗でしかない特攻作戦の短絡無謀に異議を唱える。
「鉄板の上に卵を落としたらどうなりますか。卵は潰れるが、鉄板は汚れるだけです」という。
にもかかわらず、特攻作戦は陸軍上層部あげて進められる。
反対した陸軍航空研究所のパイロットたちは、次々と死地においやられていく。
若い頃に読んだが、読後のなんともいえない感情がよみがえる。

11 :
>>8
ここに粗筋を書き込んでもしかたないですが、私充分に楽しみましたよ。
読み応えのある上下巻でした。お薦めです。
どうしても、粗筋をご希望なら、アマゾンコムで観られます。

12 :
>>11
粗筋を書くって難しいよね。
元スレの「荒れ様」をみるとホントそう思う。
「梗概」 を書くことの恐ろしさを堀江敏幸が
何処かで書いていたっけ。
うろ覚えだが、『回送電車』 というエッセイ集
だったと記憶するが・・・・・。
「感性のリトマス試験紙」 という言葉があったと思う。

13 :
文字だけでの判断だから、変に批評めいた事を書くと相手の気分次第では元スレの
如く荒れまくって平和な連中にまで津波が襲う。まぁ独り言の様に書けば良いのだろうが、
それでも噛み付くのもいる。スルーするのがイチバンだろうが、噛み付く輩の今迄の
生き様とか、生業等から...何でそう考えるのよ〜?が知りたい。強く知りたいw

14 :
粗筋でも感想でも批評でも好きに書けばいいんじゃないの?
あちらのスレが荒れたのはそれが原因じゃ無いことは誰でも分かってるでしょ。
頭のおかしな人以外は
ね、>>13

15 :
生物と無生物のあいだ  福岡伸一
タイトル内容のほかに、エッセイ+分子生物学の概歴+業界裏話 みたいな感じの読み物。
ノーベル賞を受賞したワトソン、クリックのDNA2重螺旋構造解明研究に
関係しながら、表に名前が出ることなく急したX線解析女性研究者の存在。
生物の”形”を砂上の楼閣に譬えたり、蛋白質を形成するアミノ酸同士の結合を
ジグソーパズルに譬えるなどして、わかりやすく解説している。
惹句の「科学ミステリー」というのは理解できなかったが、面白かったよ。

16 :
目立つ上段に揚げw

17 :
海道尊のシリーズ、ミステリーとしては完璧ではないが
大学病院を舞台にしたストーリーのなかで、
素人の知らない話が出てきておもしろくよめる。
『ジェネラエル・ルージュの凱旋』が一番おもしろかったな。

18 :

お教養の為の読書では無く、単純に、娯楽の為に向いた書名希望です。

19 :
>>18
どうよ横山光輝の三国志は?

20 :
>>19
レスありがとさん。試してみます。

21 :
福岡伸一の論は面白い。無生物とはウィルスを指す。不断は結晶体をしていて、生きてるとは
思えないが、スイッチがはいると宿主にとりつき、母屋まで奪ってしまうその振る舞い。
世界の研究者は相手を出し抜こうとして、46時中研究の方向や成果、またスポンサー探しに
没頭する様。とりわけ興味をひいたのは枯れた鳥の雁行だな。トップにはいるが、彼の研究は
とっくの昔にされたもの、このようなシステム、出世のありかたは捨てなければならない。

22 :
スポンサー探しに、時の政権に食い込んだりすると、後から文句を言われる。ヒトラーに
取り入ったフォルクスワーゲン、またポルシェ。軍部と関係の深い中島飛行機、三菱。
このあたりはその是非をハーバード白熱教室あたりで、議論してもらいたいものだ。
予算がつかんと、研究を大きく進ませることはできん。日本のノーベル賞受賞は理論関係
も多い。金が使えんので、紙と鉛筆でできるもの。それが悪いとは言わない。

23 :

誰もいないうちに、クリスティのベストを
 捻れた家
 終りなき夜に生まれつく
 青列車の謎
 ABC人事件
 パーカーパインの事件簿
 蒼ざめた馬
 茶色の服を着た男
 バクダッドの秘密
 鳩の中の猫

24 :
 俺ってば、A・クリスティって一冊も読んだこと無いんだけど、責められるべきか?
そこそこ本好きで読書好きでミステリ好き(マニアどころかファンでもないレベル)
ではあるんだが・・・・・。 上に挙げられた書名でピンとくるのは 『ABC』 くらい
なもんで、『蒼ざめた馬』 ってロープシンのか?ってほどのアンテナ感度だけど・・・。

25 :
>>24
えっと、クリスティの魅力は人物描写、心理描写が優れていることなんですよね。
トリックやアリバイだけじゃないんです。
>小間使いが新しいストッキングを履いていた
なにげなく前半にある記述がラストで生きてくる。
男の作家にはない細かさ。読み返すと深いんです。
オリエントやアクロイドみたいな「やられた!」というだけではないと思う。
ABCは進行形のサスペンスで、凄く面白いですよ。これは男性に合うと思う。

26 :
トリックやアリバイ崩しにはあまり興味がなく、
登場人物のキャラに惹かれてファンになる俺には
ピッタリか? 四の五の言わないでまず読んでみるよ。
文庫で全集になってるみたいだし。

27 :
ビートルズの"Lady Madonnna"は小人の女性を唄ったものだ。何しろ"Baby at your Feet"だからな。
欧米はこの方面も寛容でミジェットポルノもある。映画エルトポでも主人公が洞窟に済んでいる不具
者をふもとの町に、洞窟にトンネルを掘って救い出す?という最後のチャプター。町は極悪人がうようよ
いかさま宣教師、奴隷を引っかけ、す中年、いかさま保安官といった風に俗として描かれる。
日本はこの手はない。今でもみつくちを初め、小人も生まれると思うのだが、抹?

28 :
↑ 元スレだけにしとけ。

29 :

誰もいないうちに村上春樹のベストを(と言えるほど読んでないけど)
 太陽の南国境の西
 羊をめぐる冒険
 ダンスダンスダンス
 ノルゥエイの森
 −−−年のピンボール(何年か忘れた)
春樹は好きな人と受け付けない人とはっきり別れるけれど
永遠のノスタルジーが感じられて、時々ふと読みたくなる。
>>26さん、他にもいいのあるんだけど「象は忘れない」とか
自分的には、ゴミ箱行きのもあるの。ぴったり合うの探してね。

30 :
残念ながら村上春樹は受け付けないタイプだ
村上龍はなんとかいけるんだが
どこが違うのかと聞かれると困るが

31 :
>>30
龍の「コインロッカーベイビーズ」は
後にオウムが出てきたとき吃驚したよ。
あれ一作しか読んでいないけれどハジ?登場人物が魅力的だよね。
ただ、疲れる感じなんだよ、わたしにとっては読書は娯楽&癒しだから。

32 :
>>23
アガサ=クリスティの「茶色の服を着た男」は面白かった。

33 :
此の頃、本は読んでいないのですよ 目も頭も悪くなりまして
アガサ・クリステイはミス・マープル、パーカー・パインの事件簿
ここいらも大変面白いのでお勧めしますね
50代になりますと疲れも出ますし、短編の方がよくないですか、
短編集もこちらは秀逸です。後、お勧めな短編集はクリステイではないのですが、
アイザック・アシモフの黒後家蜘蛛の会が面白いです
ミステリーファンならはずせないって思います

34 :
もっとも、「雅子が好き」という人はいないと思う

35 :
>>32
>>33
わたしも大好きです。「茶色の〜」と「バクダッド〜」のヒロインは何処か似ているよね。
Pパインの事件簿は「裕福な夫人の話」「退屈な夫の話」←タイトルウロ♪だけどピカ一
アシモフは読んだことありません、機会があれば読みたい。
テレビを殆ど見ないので疲れませんね。
前述したように娯楽&癒しですから。

36 :
元スレのお偉いさんは「読書とはお教養の為」と凝り固まっているいるから肩がこったがw
そんなことにこだわらない娯楽の為本の情報を待ってますよ。

37 :
山田風太郎の維新物、忍者物おもしろいよ

38 :
>>37
『警視庁草子』を読み返してみるかな。

39 :
おんな牢秘抄、妖説忠臣蔵、妖異金瓶梅、こんなのを読んだかなあ
ところどころくらいしか覚えてないですが一時期はまりました

40 :
『幻燈辻馬車』もおもしろかったす

41 :
と申しつつ、今は塩野七生の『ローマ人の物語』をしこしこと読み続けてる。
ようやく、5冊目のハンニバル戦記がラストまでやってきた。

42 :
自分の好みの書物を堂々と読めばヨロシ。
第一戦を退いた身なら尚更、誰に遠慮も気兼ねも要るものかw

43 :
公共図書館の貸出し点数が順調に増えている。
1990年度には約2億4千万点だったが、2008年度は約6億9千万点に
増えている。
2009年度は7億点を突破するのが確実視されている。
このうち2割が雑誌、CD、DVDなどだが、それでも年間5億6千万冊もの
書籍が図書館から貸し出されている計算だ。

44 :
図書館ではハリーポッターとか賞をとったものとか、
複数置いててあってもなかなか順番がまわってこないですね

45 :
日本を欧米に紹介した小泉八雲の生涯も数奇だ。1850年ギリシャ生まれ。父親は英国人軍医、母は
ギリシャ人。7歳で親に捨てられ、16歳の時に左目を失明。1869年米国に渡る。オハイオ州で
最初の結婚。当時禁止されていた黒人との結婚だった為、失敗。ニューオーリンズにいた頃、街の
スペイン風、フランス風な雰囲気、人々の因縁話や迷信、ヴードウ教の教え等に関心を持つ。新聞の
文芸記者になれた彼はアフリカ系住民のクレオル諸語の諺等を出版。1890年、日本特派員として
米国を出発。やがて、契約を破棄。奥さんをもらい、日本に定住。元々怪奇なものや現地人の言い伝え
が好きで、日本で彼としては破格の待遇を受けたことから、肌にあうと感じ、日本に骨を埋めた。

46 :
東大でも教えたことがあったが、学生の評判はすこぶるよく、辞める時は学生から解任反対
の声があがったほど。後任には夏目漱石がなったが、学生の間では、あんなの目じゃないと
いう声があがったという。授業で優秀な学生には自費で褒美をあげたりした。蓄財には
関心がなく、去した時の財産はわずかだったという。ハーンは日本語ができず、嫁は英語
ができず、そのため夫婦の会話は彼等だけにわかる言葉であったが、嫁は亭主の為に全国の
言い伝えなど資料をせっせと収集。ここから[怪談]くわいだん等が生まれた。

47 :



週刊  アスキー 
目玉は「東京トホホ会」という投稿記事。  今回はイマイチでした。

48 :
きっとご夫婦の生き様でしょう。江戸期の怪談話等にはそら恐ろしい女の業がありましたのにくらべ
怪談話等に心温まる思いが致しました。大好きです。ひとつひとつに
日本人の心を教えられました

49 :

誰もいないうちに、有吉佐和子のベストを
 華岡清州の妻
 非色
 連舞 
 乱舞
 和宮様御留
 不信のとき
 木瓜の花
 恍惚の人
強かな女、怖い女に反発もあり、憧れもあり
好きなのか嫌いなのか解らなくなるが読みやすい。

50 :

お偉いさんが又やって来たwよほどカマッテもらいたいみたいだなw
惨めなヤツだw
おいっ! 元スレに引っ込んでろっ!あのスレはオマエにくれてやったのwww

51 :
恍惚の人ですか 読んだあの時以上に身近になったみたい

52 :

誰もいないうちに、椎名誠のベストを
 土星をみるひと
 アド・バード
 武装島田倉庫
 犬の系譜
 哀愁の町に霧が降るのだ
 新宿烏森口青春編
 岳物語
 菜の花物語
椎名は太宰と違って、私小説にベタベタした生々しさが無い。
SFはSFとしての評価はどうなんだろう?よくわからない。
>>51
恍惚の人は、夜中に目覚めた夫が、妻と父親のもつれ合う姿をみて
一瞬不埒なことが頭を過るけれど、実は痴呆の父が庭に小便をするのを
妻が支えているだけだと知り、それは日常のことだと悟る。
翌朝の夫が言う「すまん」のひとことが
阿吽の呼吸というか夫婦だなぁ、と。
介護って身につまされるね。

53 :
椎名誠は若いときよく読んだ。
アチコチに書きまくっていてもうネタもなくなってきたみたいだ。
その中では、「岳物語」が一番いいかな。
SFものは面白くないから読まないほうがいいかもですね。

54 :

おぉ〜ぃ皆元気で本読んでるかい?

55 :
読んでますよ〜
初期の心臓移植をテーマにした吉村昭の
『神々の沈黙』を読み終えた。
明日から『ロゼッタストーン解読』を読むつもり
傾向はバラバラw

56 :
 「るきさん」高野文子 バブル真っ盛りのころ、時代にあまり関係ない生活を、飄々とおくる女性を主人公にした漫画。寡作な人ですね。おかげで著書はみな読めました。
 「許されざるもの」上下 辻原登 大逆事件の頃を背景に、架空の町「森宮」を舞台におこる、有名人続々登場の恋愛劇。ネットもない時代に、辺境の町が案外先端だったりした。富も人も地方に存在した江戸時代の名残かな。
 「風が強く吹いている」 三浦しをん お正月に箱根駅伝を見ていて、つい衝動買い。箱根を目指す、弱小大学陸上部の群像劇。面白かったけど、Amazonって便利なような、財布にとってはそうでもないような。

57 :
amazonは早くて便利ですが、
文庫本一冊でも大きな箱に入れてくるからなあ
あの箱の始末がけっこう面倒なのよね

58 :
子供の頃はどうということのない紙の空き箱すらありがたかったなあ。
ちらしの裏が画用紙だったし、原稿用紙だった。
あれから何年たったものか・・・。自分でわかっちゃあいるけど、答えたくないw

59 :
>>58
カレンダーの裏に大長編絵物語(と本人は思っていた)を書いていました。
当節は紙と印刷がよくなったせいかメモに使えるチラシの裏がない!かわりに、2chに書いてます。
「武士の家計簿」 磯田道史 「そろばん侍」映画の原作は、電卓を片手において。金一両が30万円、銀1匁が4000円也。
「西の魔女が死んだ」 梨木香歩 登校拒否の少女が、魔女というあだ名の英国人の祖母と暮らした1ヶ月。児童文学かな、至極真っ当なことを書いている。文庫版についてたエコロジー系の解説は余計なお世話。

60 :
お前ら、まず吉村昭の『蚤と爆弾』に対して反論してみろ

61 :
お前ら、まず吉村昭の『蚤と爆弾』に対して反論してみろ

62 :
宣伝 ご苦労

63 :
「六法全書」

64 :
「テーミス」もなかなかいいよ。

65 :
「夏への扉」 ロバート・A・ハインライン よくできた、タイムトラベルSF。ていうか、アメリカ人放射能軽く見過ぎ。今度キャラメルボックスが舞台にするらしいので、20数年ぶりに読み返した。早川SF文庫の奥付は昭和56年。

66 :
ビニ本 全般

67 :
島田裕巳著「人はひとりで死ぬ・無縁社会を生きるために」
著者は昨今問題になっている無縁社会についてわりと肯定的な意見を持っているな。

68 :
島田裕己ってオウムを擁護して大学を首になった人だよね。

69 :
>>68
この本の中で著者は、大学を辞めさせられた後一人暮らしをしていた時に病気になったそうなのだが、このまま孤独死するのではないかと恐怖を感じたと書いている。

70 :
著書は読んでいないけれど、テレビに出演していた氏の
軽薄な言動を思い出すと、さもありなん孤独死は自業自得だと思う。

71 :
中沢はまだ中大にいるのか?

72 :
テレビに出まくる研究者とか
やめ検弁護士とか医師なんてのは
あんまり信用してない
マスコミに出だすと、マスコミ受けする発言を
するようになっていくのは必定

73 :
そのとおりだす。

74 :
そういえば勝間和代がテレビに出た時、自分は車より自転車に乗るほうが好きだと言ったら、後でディレクターからスポンサーの自動車会社の機嫌を損ねるからそういう発言はしないでほしいと言われたそうだ。

75 :
車より自転車に乗るほうが好きだ発言も恰好つけてるだけよ。テレビ向け発言に惑わされてはダメポ。

76 :
勝間って、あの魚類系な顔が苦手なんよ

77 :
だけど池上彰のようにテレビに出れば著書は確実に売れるよな。

78 :
>>75
オマエの独りよがりな思い込み。

79 :
>>77
タレント本の購買層は読書好きとは別の生き物。

80 :
そのとおりだす。

81 :
池上彰はジャーナリストとしての自負があるから、テレビで顔が売れたのはいいけど自分がタレント扱いされるのを嫌ったので、3月いっぱいで番組を降りるのかもしれないな。

82 :
池上彰は判りやすくていいじゃん。

83 :
「もう一つの宇宙」 量子力学と相対論から出てきた並行宇宙の考え方
          フレッドA・ウルフ 著 (ブルーバックス)

84 :
池上彰は嫌いじゃないけど「知らないと恥をかく世界の大問題」という著書のタイトルは島国根性丸出しな感じで嫌いだ。

85 :
『定年後のリアル』(勢古浩爾 草思社)。 
「お金も仕事もない毎日をいかに生きるか」という副題で、
定年後の生活指南に分類される本だけど、Know How 本じゃなくて
読んでて不安を煽られない。 『さみしいネコ』(早川良一郎 みすず書房)
に似た感じ。 老後の生活資金なんて、考えてもどうにもならんもんな〜〜。

86 :
『特性の無い男』(ムージル 松籟社)。
第一巻第34章「熱い放射と冷却した四方の壁」で放棄。
この章、よくわからん。

87 :
75歳が死亡適齢期ー長生きは不幸の始まり
著者 九条大介 出版社 安楽社

88 :
はじめまして。50才去年から一人暮しです。
学生時代に読んだ日本文学を
再度読み直していますと
人の心と言うのは昔も今も同じだなあと
感動します。
夏目漱石、太宰、谷崎、三島…
いいですね
女性視線でしか本を選べないので
こちらを参考にさせて頂いております
お邪魔しました

89 :
>>88
私は少し前に、30数年ぶりに堀辰雄を読み返しました。
新潮文庫の『風立ちぬ・美しい村』です。
若き日に読んだいとおしさが思い出されました。

90 :
風立ちぬ 買いに行ってきます
うっすら思いだし哀しく愛しいです
野菊の墓読みました。涙でました
娘時代は物語として読んでいたのですね
今になって恋愛も結婚も経験してから
小説に浸ると感慨深いものがありますね

91 :
>>90
堀辰雄氏の実体験に基づいて書かれた小説ですからね。
哀しさもあるけれど、清明で透明な文体。
彼の真骨頂というべきなのか、どうなのか。
正月から読みはじめた塩野七生氏の『ローマ人の物語』(新潮文庫)、
ようやく10冊目までたどりつきました。
少し読むペースが落ちてきたかも。

92 :
頑張って読破して読後感想などを
こちらで語ってくださいね
読後に目薬いいですよ?
私も半世紀酷使した目を労って
趣味の読書を生涯の友としたいです

93 :
まあ、ゆるゆると読みすすんでまいります。

94 :
「大江戸神仙伝」石川英輔 70年代の中年男が江戸にタイムスリップ。案外江戸時代もいいじゃん的なノリのSF。江戸時代はエコロジカルってか。
「イマジン」清水義範 会社社長の親父に反発してた若者が、1980年にタイムスリップ、若い親父と出くわす。そうそうこんな感じだったよな80年。ただし、ジョンレノンはオレの中ではそんなに大きくない。
連休中に寝転がって本を読んでいた。ちょっとノスタルジックな気分。

95 :
「RING」百田尚樹 映画になった「ボックス!」の原作者。こんどはファイティング原田とそのライバルたちのノンフィクション。ボクシングが本当にスポーツの王者であった頃の話。
 私は原田の現役生活の最晩年の頃しか覚えていない。その勇姿の片鱗はYouTubeで見ることはできるが、当時の熱気は伝えるべくもない。

96 :
てす

97 :
基本的には,日本の古典を網羅することを目標に読んでいます。
若い時に読まなかったのを後悔しています。
また,学生時代を過ごした京都本は取りあえず目を通しています。
疲れた時には,宮本輝を読んでいます。
現在の作家で,これだけ骨太で,ストーリーテラーは彼を
置いていませんね。駄作がないのが驚きです。

98 :
昔「挫折」してフラフラしていたころ、宮本の「錦繍」に助けられたことがありました。「蛍川」からこっち、時々嫌いになったりしながら、読み続けています。去年は「三千枚の金貨」を読みました。

99 :

誰もいないうちに、田辺聖子のベストを
むかし・あけぼの
新源氏物語
姥うかれ
姥ざかりの花の旅傘
舞え舞え蝸牛
浮舟寺
聖子さんは大阪弁を毛嫌いしている人も読んで欲しいけど、無理か
わさおのようにブサかわいい女は、この人と大屋まさこだけ。
宮本輝の「泥の河」は好きだ、でもそうかは大嫌い。

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