2011年11月2期合唱21: ニュース速報 in 合唱板 (369) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼

ニュース速報 in 合唱板


1 :名無し讃頌:2009/08/29(土) 19:44:21 ID:n/whwkSO 〜 最終レス :名無し讃頌:2011/11/21(月) 20:32:09.48 ID:aiNV39Zf
合唱に関するニュースをひたすら集めるスレ。
クラシック板にもあるスレですが、合唱板にもあると便利だなと思ったので。
Google合唱
http://news.google.com/news?scoring=n&hl=ja&q=%E5%90%88%E5%94%B1
Yahoo!ニュース クラシック音楽
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/classical_music/
クラシック・ニュース
http://classicnews.jp/
CDJournal.com - クラシック
http://www.cdjournal.com/main/news/?genre=BP
ちけっちぴあ/クラシック
http://t.pia.jp/classic/classic.html
読売新聞 文化
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/
朝日新聞 音楽記事一覧
http://www.asahi.com/showbiz/music/
毎日新聞 音楽
http://mainichi.jp/enta/music/
MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/music.htm

2 :
>>1
乙です。
福島県合唱コンクール「非公開」で開幕 新型インフル(画像あり)
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/20090829t63019.htm
いちおうニュース二軍に立ってた。
【福島】新型インフルエンザの感染防止のため、一般客入れず合唱コンクール「観客がいないと異様な雰囲気」
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1251430975/
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090828-552474-1-N.jpg

3 :
女性57%「音楽の趣味で異性にがっかりしたことある」
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1250656684/
1 名前: 朝まで名無しさん Mail: 投稿日: 2009/08/19(水) 13:38:04 ID: e/f08jB+
http://news.ameba.jp/entertainment/2009/08/43490.html
 HMVジャパン株式会社は、20〜30代男女400名を対象にした「音楽とモテに関する意識調査」を、
インターネット上にて実施し、結果を発表した。
 同調査によると、「音楽とモテ」の相関に関して、「相関性がある」という声が32.3%で、20代男性では40.0%に上った。
「モテるため、もしくは異性に敬遠されないために好きな音楽を偽ったことがある」という人も、30代男性では31.0%いた。
 「音楽の趣味で異性にがっかりしたことがある」割合は男性37.0%に対して、女性は57.0%に上った。
また、「音楽の趣味は異性との相性を見極め際に重要」であると、全体の約5割(48.8%)が回答。
男女の意識を比較すると、男性38.5%に対し、女性は59.0%の人が音楽の相性は重要だと回答している。
 異性ウケのよい音楽について尋ねると、音楽ジャンルでは「J-POP」「R&B」「ロック(洋楽)」、
できるとステキに見える楽器では定番の「ギター」「ピアノ」「サックス」が上位にランクイン。
男女での回答の違いはほとんど見られなかった。
間違いなく異性にウケるアーティストにおいて、男性アーティスト上位は「EXILE」「Mr.Children」「福山雅治」「GReeeeN」、
女性アーティスト上位は「浜崎あゆみ」「大塚愛」「絢香」「倖田來未」となった。
恋愛中に聞きたい曲については、「楽しい恋愛の曲」という意見が多く、
「DREAMS COME TRUE」「Mr.Children」「GReeeeN」(特に愛唄)の曲が人気となった。
 そのほか、歌詞で告白したり、歌詞のシチュエーションをまねして告白した経験の有無を尋ねると、
自身を「肉食系」と思っている男女の18.1%が「ある」と答え、成功率は52.4%という結果となった。
性別・世代別で見ると30代男性の14.0%が歌詞を使った告白経験があると回答した。

4 :
福島県合唱コンクール(29・30日の結果)
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000908300001
第63回県合唱コンクール(県合唱連盟、朝日新聞社など主催)3日目は30日、いわき市の
いわき芸術文化交流館アリオスで中学の部(後半)、大学、職場、一般の部が行われ、閉幕した。
全部門を通じて最も優秀な団体に贈られるコンクール大賞は喜多方高が受賞。
各部門で最優秀団体に贈られる県教育長賞には、中学は6年連続で郡山二中が、
大学は福島大混声が、職場は県庁混声きびたきが、一般は会津混声が輝いた。
各部門金賞、銀賞の団体は9月25日〜27日、秋田市の秋田県民会館で開かれる
第61回全日本合唱コンクール東北支部大会に出場する。結果は以下の通り。
 ◇コンクール大賞、全日本合唱連盟理事長賞 喜多方高
 ◇県合唱連盟賞 郡山二中
 ◇三浦賞 福島一中
 ◇高野賞 会津混声
 【中学の部】
 ◇金賞 郡山二、福島一、二本松一、会津若松四、一箕、郡山六、郡山一、安積、会津若松一、郡山三、仁井田、石川、滝根
 ◇銀賞 須賀川二、湯本一、小名浜一、白河中央、郡山五、行健、船引、玉川泉、大槻
 ◇銅賞 会津坂下一、立子山、猪苗代東、須賀川一、御舘、会津若松三、富岡一、河東、北信、柳津、富岡二、会津若松五、桃陵、西会津
 【大学の部】
 ◇金賞 福島大混声
 ◇銀賞 郡山女子大開成の杜女声
 【職場の部】
 ◇金賞 県庁混声きびたき
 【一般の部】
 ◇金賞 会津混声、からたち
 ◇銀賞 安積合唱協会、FMC混声
 ◇銅賞 混声メンタル・ハーモニー、いわき楽友会

5 :
2 :名無しさん@十周年:2009/09/02(水) 09:13:38 ID:1B0diIkU0
ところで、参政権をよこせって言ってる在日の方ってなんなんですか?
帰化すればいいんじゃないんですか?
というか、とっとと半島に帰ってくださって、金正日でも盧武鉉でも好きな奴に投票すればいいのに。
4 :名無しさん@十周年:2009/09/02(水) 09:15:47 ID:1B0diIkU0
>>2
そう簡単な問題じゃない。
彼らの先祖が日本軍に強制的に祖国から連行されてきて、
低賃金で重労働や、性産業に従事させられた歴史上の事実がある。
その苛酷さに耐えながらコツコツと財産を蓄えていった人たちや、
その子孫に「戦争が終わったから蓄えた財産放棄して帰れ!」はないだろ?
また在日朝鮮人の方に参政権を与えなさいと国連は勧告してきたけど、
自民政権の日本政府は無視し続けてきたんだ。
だから民主政権が在日の方に参政権を与えようとしていることは国際的にも正しい流れなんだ。
10 :名無しさん@十周年:2009/09/02(水) 09:19:13 ID:1B0diIkU0
>>4
そうなんですか。よくわかりました。詳しい説明トンスル。
いままで正しい歴史を学んでこなかった自分自身がとても恥ずかしいです。
在日朝鮮人の方に参政権を与えていない日本の政策のほうが国際的にみても異常で、
民主政権はそれを正しい方向に修正しようとしているんですね。

6 :
「観客がいないと異様な雰囲気」
GPだと思えば気楽。

7 :
“新首相”はこんな人
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090831089.html
> 鳩山氏もメンバーの「六本木男声合唱団」団長で作曲家の三枝成彰氏とも交流がある。

8 :
死亡記事については専用スレッドがある。
訃報総合スレ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/chorus/1142364292/

9 :
地元合唱団の曲で利用者出迎え JR武雄温泉駅
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1403754.article.html
武雄市を中心に活動する「合唱団やまびこ」(本山隆也団長、約50人)の曲が、
JR武雄温泉駅(明時久之駅長)構内のBGMに採用された。
武雄市内の3本の大楠と、大楠とともに生きてきた人たちをモチーフにした曲が流れている。

10 :
全日本合唱コンクール東北大会 観客ゼロは回避へ
http://www.news24.jp/nnn/news8612463.html
実行委員会ではコンクールを開かずに録音だけによる審査も検討していましたが、
協議の結果東北大会を予定通り実施する方針を決めました。

11 :
【埼玉】女子高生を手招きして陰部を…自称サックス奏者を逮捕
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1251910436/

12 :
創部5年目めきめき上達 住吉小学校合唱部
http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/0002307863.shtml

13 :
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009090502000223.html
合唱音楽の作曲家故高田三郎さん 幻の管弦楽曲60年ぶり発見
2009年9月5日 夕刊
戦後日本を代表する合唱音楽の作曲家、故高田三郎さん(一九一三〜二〇〇〇年)の初期の主要作品とされながら、
これまで詳細が不明だった管弦楽曲五曲の自筆楽譜が約六十年ぶりに見つかった。
東京都渋谷区のNHKの資料庫から“発掘”した名古屋フィルハーモニー交響楽団元奏者の岡崎隆さん(61)=愛知県知多市=は
「日本人独自の作品を生涯追い求めた高田さんの軌跡をたどる上で、大変興味深い」と話す。
高田さんの妻でピアニストの高田留奈子さん(90)=東京都世田谷区=が
〇五年、日本人作曲家の作品を研究する岡崎さんに調査を依頼。
高田さんが太平洋戦争中から戦後直後の四年間に作曲した自筆楽譜五冊(計約百九十ページ)が
NHKの資料庫にあることを突き止め自筆譜に基づいて演奏用楽譜を完成させた。
発掘したのは▽組曲「季節風」▽舞踏組曲「新しき泰(たい)」(戦後「新しき土と人と」に改題)
▽バイオリンと管弦楽のための譚詩(たんし)曲▽狂詩曲第一番「木曽節」▽狂詩曲第二番「追分」−の五曲。
いずれも約六十人編成のオーケストラを要し、演奏時間は八分から十八分の作品だ。
譚詩曲以外の曲はNHKの依頼で作曲。一九四二〜四七年、海外向けラジオ放送や東京都内のステージで演奏された。
留奈子さんによると、狂詩曲第一番は、放送初演の直前に東京大空襲で楽譜が焼失。
高田さんが記憶をもとに再び楽譜を起こし四五年十月十八日、日比谷公会堂で自ら指揮し初演したという。
五曲ともその後、再演されず未出版のまま、自筆譜だけがNHKに保管されていた。
岡崎さんは「特に日本民謡の旋律を取り入れた二つの狂詩曲は素晴らしい」と評価。
留奈子さんは「組曲『季節風』は戦時中に書いた小品集ですが、戦時中の時局から超然として、
親しみやすいメロディーが印象的。こんなにかわいい曲があったのか、と驚きです」と話していた。
たかた・さぶろう 1913年名古屋市中区矢場町に生まれ、愛知一中(現愛知県立旭丘高)を卒業後、作曲家を志して上京。
41年東京音楽学校(現東京芸術大)を修了、同年「山形民謡によるバラード」で作曲家デビュー。
64年初演の合唱組曲「水のいのち」は、合唱譜の発行数が延べ60万部を超える不朽の名作に。
無償で取り組んだ「典礼聖歌集」の作曲に後半生をささげ、宗教音楽に新境地を開いた。
自作を中心に指揮者としても活躍した。

14 :
【】「いい声を出すには渉」と女子生徒にみだらな行為をした県立高吹合唱講師に2年6ヶ月の実刑判決 甲府家裁
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1198840839/

15 :
>>14
そんな教師は友愛だ。

16 :
はこね学生音楽祭:京大音楽研究会「My Heart合唱団」が最優秀賞 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090908ddlk14040103000c.html
合唱コンクール「第9回はこね学生音楽祭」(箱根町主催、毎日新聞社など後援)の
最終審査会が7日、箱根町の仙石原文化センターであり、京都大学音楽研究会
「My Heart(マイハート)合唱団」が最優秀賞に輝いた。

17 :
http://www.nishinippon.co.jp/info/announce/syakoku/20090910/20090910_0001.shtml
【社告】モスクワ・アカデミー合唱団2009
◇と き 12月15日(火)午後7時開演
 
◇ところ アクロス福岡シンフォニーホール(福岡市中央区天神)
◇内 容 「モスクワ・アカデミー合唱団」はロシアの重鎮、スベシニコフによって設立された
国立の音楽専門教育機関。今回は小学生から大学院生までの45人(予定)が来日し、
バッハやシューベルトなどの世界のアヴェ・マリアを歌うクリスマスコンサートを披露する

18 :
ハーモニー生成プラグインと、それを含むスイートを発売--イーフロンティア
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/09/13/001/?rt=na
コーラスのアレンジでバックグラウンドボーカルのパートを作成したり、
実験的に様々なパターンのコーラスアレンジを試すなど、工夫次第で
様々な使用が可能という。
また、AVOX CHOIRプラグインの機能が組み込まれており、大規模な
合唱スタイルのコーラスも生成できるとしている。

19 :
専門誌エコノミクス・アンド・ヒューマン・バイオロジーに発表された研究結果によると、
身長の高い人は、より人生を楽しんでおり苦痛や悲しみがより少ないと報告した。
また、長身の男性は平均身長の人と比べて心配することが少ないが、
ストレスや怒りを感じる傾向が高いと回答した。
同研究はプリンストン大学のアンガス・ディートン氏を中心とした研究者が行った。
今回の結果は、2008年に発表された身長の高い人は低い人より潜在的な
認知能力を完全に満たす傾向が強いとする仮説を支持するものだ。
研究員は、「認知機能と身体機能は同時に発達するという有力な証拠がある」と説明し、
「認知面での発育不足が成人後の教育や収入水準を左右し、これが人生の評価や
感情面でより低い結果につながる主な原因だ」としている。
研究では身長の影響を、収入など人生の質に影響を与えることが知られている
他の要因と比較した。その結果、身長が1インチ(約2.54センチメートル)高くなるほど、
男性では家計所得が4.4%、女性では所得が3.8%増加したのに等しい幸福度の向上が
見られた。
研究員は今回の研究結果について、身長と、より良い人生に関係する収入・教育両面の
ほぼ完全な正の関連性によって説明できると結論付けた。研究結果は、電話調査に
応じた米国の成人45万4065人の回答結果に基づいて出された。
回答者の中で最も身長の低い米国人女性の幸福度は6.55(1‐10のスコアで
最高は10)と、平均身長(5フィート4インチ=約163センチメートル)を上回る人の
6.64を下回った。その差は男性で若干大きく、平均身長(5フィート10インチ)以上の
人の6.55に対し、回答者の中で最も身長の低かった男性の幸福度は6.41だった。
ソース:.business-i
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200909150107a.nwc

20 :
県:4団体7施設、廃止を 県行革委提言、見直し計画策定へ /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090915ddlk25010439000c.html
見直しの対象となっている団体や文化施設の利用者らからは存続を求める声が上がっている。
吹奏楽や合唱などの音楽団体や美術団体は1日から、しが県民芸術創造館の存続を求める署名運動を展開。
既に1700人分を集めたという。

21 :
中日スポーツ:指揮者登竜門で山田和樹さん優勝 国際若手コンクール:芸能・社会(CHUNICHI Web)
ttp://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2009092001000110.html
記事ではオーケストラ指揮者として紹介されているが、合唱を振ることも多い。

22 :
国際指揮者コンクール、山田和樹さん優勝 若手の登竜門
フランス東部のブザンソンで19日に開催された第51回国際指揮者コンクール決勝で、
神奈川県出身の山田和樹(かずき)さん(30)が優勝した。
山田さんは東京芸大指揮科卒業。指揮者の松尾葉子さん、小林研一郎さんに師事。
ブルガリアVARNAフィル、名古屋フィルハーモニー交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢、
広島交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団など数多くのプロ団体を指揮した。
05年から、東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンス。
芸大在学中に、有志とオーケストラ「TOMATOフィル(現・横浜シンフォニエッタ)」を結成。
22歳でベートーベン交響曲の全曲演奏を達成したことで知られる。
同コンクールは若手指揮者の登竜門で、賞金1万2千ユーロ(約160万円)。
小沢征爾さんや松尾さんのほか、89年には佐渡裕さん、91年には下野竜也さんらが優勝している。
山田さんは今後、欧米とアジアのオーケストラに招かれて指揮する予定。
(朝日新聞 2009年9月20日15時17分)
http://www.asahi.com/culture/update/0920/TKY200909200100.html

23 :
登竜門:山田さん優勝 ブザンソン国際指揮者コンクール
若手指揮者の登竜門の一つ、フランスの第51回ブザンソン国際指揮者コンクールの本選が現地時間の19日、
ブザンソンで行われ、日本の山田和樹さん(30)が優勝した。
聴衆が「最も良い」と選ぶ聴衆賞も獲得した。主催のブザンソン国際音楽祭が発表した。
山田さんは神奈川県秦野市生まれ。東京芸術大卒。現在、横浜シンフォニエッタ音楽監督、
東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンスなどを務め、合唱指揮を中心に活躍している。
東京芸術大在学中に芸大有志オーケストラを指揮してベートーベン交響曲全曲演奏を行うなど早くから注目されてきた。
ブザンソン・コンクールの日本人優勝者には小澤征爾、松尾葉子、佐渡裕、沼尻竜典、曽我大介、阪哲朗、下野竜也の各氏がいる。
【梅津時比古】
(毎日新聞 2009年9月20日 18時33分)
http://mainichi.jp/select/world/news/20090921k0000m040026000c.html

24 :
指揮者登竜門で山田和樹さん優勝 国際若手コンクール
【パリ共同】フランス東部ブザンソンで19日、第51回国際若手指揮者コンクールの決勝が行われ
神奈川県秦野市出身の山田和樹さん(30)が優勝した。
山田さんは「かつて小沢征爾さん(1959年優勝)が獲得した賞を受賞できて、とてもうれしい」と喜びを語った。
山田さんは東京芸大卒で、これまで東京、名古屋、金沢、熊本など各地のオーケストラを指揮。
ブルガリアなど海外オケの指揮でも高い評価を得ている。
決勝には山田さんと大阪府出身の瀬山智博さん(29)=ウィーン在住=を含め3人が残った。
メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲とベルリオーズの幻想交響曲をそれぞれ指揮し、腕を競った。
同コンクールは若手指揮者の登竜門で、小沢征爾さんのほか、89年には佐渡裕さんが優勝している。
2009/09/20 18:28 【共同通信】

25 :
第48回中国合唱コンクール
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000909240005

26 :
合唱団こぶ、全国へ/中国合唱コン(2009年09月24日朝日新聞)
第48回中国合唱コンクール(全日本合唱連盟中国支部、広島県合唱連盟、朝日新聞社主催)の中学部門と一般部門が20日、
広島市中区中島町の広島国際会議場フェニックスホールであり、中国5県の37団体が美しいハーモニーを披露した。
審査の結果、安田女子中(広島)、出雲第一中、斐川西中、ゾリステン アンサンブル、女声合唱団フィオーリ(以上島根)、
合唱団こぶ(岡山)が全国大会出場を決めた。
今大会で最も優秀な団体に贈られる全日本合唱連盟理事長賞には出雲第一中が選ばれた。
高梁中3年で合唱部部長の幸坂優衣さん(15)は「一音入魂の合言葉通り、
心を込めて歌った。今までで一番きれいに響いた」と話した。
20日の結果は次の通り。(◎は全国大会出場団体)
 【中学同声】金賞=◎安田女子(広島)、◎出雲第一(島根)▽銀賞=高屋(広島)、米子北斗(鳥取)、
平田(島根)▽銅賞=高梁、総社東(以上岡山)、倉吉市立西(鳥取)、広島女学院(広島)、萩東(山口)
【中学混声】金賞=◎斐川西、島根大付属(以上島根)、川西(山口)▽銀賞=総社西(岡山)、
出雲第三(島根)、山口大付属山口、大内(以上山口)▽銅賞=東山、若桜(以上鳥取)
 【一般A】金賞=◎ゾリステン アンサンブル、◎女声合唱団フィオーリ、Cassiopeia Cantante(以上島根)
▽銀賞=合唱団ぽっきり(広島)、女声合唱団萌え木、コール・ゆうぶんげん(以上岡山)、こうる・ソアーヴェ(山口)
▽銅賞=合唱団こさじ、コール・凛―Ring―(以上鳥取)、Fiore Hagi、女声合唱とおんきごう(以上山口)、
レディースアンサンブル(岡山)
【一般B】金賞=◎合唱団こぶ(岡山)▽銀賞=松江市民合唱団(島根)、広島中央合唱団(広島)
▽銅賞=防府市民合唱団(山口)、広島大学グリークラブOB合唱団コール・スローンチェ(広島)、鳥取市民合唱団(鳥取)
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000909240005

27 :
郡山二中など合唱全国大会へ
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200909273
群馬大付属中 関東では銅賞
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000909270001
中部合唱コン 県内2団体全国出場決める
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000909270005

28 :
だれか東京都の今日の結果を教えてください。

29 :
>>26
島根の代表多いwww

30 :
関東
代表

清泉女学院・市川・真岡女子

幕張・星野・水戸第二・浦和第一女子

31 :
>>28
都連のHPに結果うpされたぞ
http://www.jcanet.or.jp/tokyo/concour/result.html

32 :
福島県内ニュース
郡山二中など合唱全国大会へ   2009年09月27日 10時50分配信
全日本合唱コンクール東北支部大会は2日目の26日、
秋田市の秋田県民会館で中学校の部を行った。
本県勢は同声、混声合わせて7校が金賞に輝き、
このうちの混声の郡山二、一箕、福島一、
同声の郡山六、若松四、玉川・泉の合わせて6校が全国大会出場を決めた。
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200909273

33 :
群馬大付属中 関東では銅賞  (2009年09月27日朝日新聞)
第64回関東合唱コンクール(全日本合唱連盟関東支部、朝日新聞社主催)の中学校、大学部門が26日、
甲府市の山梨県立県民文化ホールで開かれた。埼玉、茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川、新潟、静岡、山梨の
9県の代表が参加。美しい歌声を会場に響かせた。
 
県代表の成績は次の通り。
【中学混声】銅賞 群馬大学教育学部付属中=写真。
【中学同声】銅賞 高崎市立塚沢中
【大学】銅賞 共愛学園前橋国際大学合唱団Manna
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000909270001

34 :
中部合唱コン 県内2団体全国出場決める (2009年09月27日朝日新聞)
 第62回中部合唱コンクール(全日本合唱連盟中部支部、愛知県合唱連盟、朝日新聞社主催)が26日、
名古屋市の中京大学文化市民会館オーロラホールで始まった。
初日は高校、大学、職場の3部門があり、中部7県の代表計31団体が出場。
全国大会には、
高校部門Aは岐阜(岐阜)、長野(長野)、
同Bは金沢二水(石川)、岡崎(愛知)、
大学部門は金城学院(愛知)、岐阜(岐阜)、金沢(石川)、
職場部門はトヨタ自動車(愛知)が出場を決めた。
全国大会は、中学・高校部門が10月24、25日に金沢市で、
大学・職場・一般部門は11月21、22日に札幌市で開かれる。
県内関係の成績は次の通り。(◎は全国大会出場団体)
【高校A】銀賞=野々市明倫、銅賞=金沢泉丘
【高校B】金賞=◎金沢二水
【大学】◎金沢(シード)
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000909270005

35 :
304 :名無し讃頌:2009/09/27(日) 04:14:59 ID:AFKfqIxF
名誉棄損、原告指揮者敗訴
週刊新潮の記事で名誉を傷つけられたとして、指揮者の吉田裕史氏(40)が、
発行元の新潮社などに2000万円の損害賠償を求めたの判決が3日、東京地裁であった。
奥田正昭長は、「記事は真実と信じるだけの取材は行われた」と述べ、吉田氏の請求を棄却した。
問題となったのは、2006年12月20日発売の同誌に、
「新聞辞令『イタリア歌劇場』首席指揮者は『詐欺師』だった」との見出しで掲載された記事。
イタリア・ルッカ市の歌劇場の首席常任指揮者に就任するという吉田氏を紹介した05年11月11日付読売新聞朝刊の記事などが、
吉田氏のウソに基づいたもので、常任指揮者というポストも存在しないと報じた。
吉田氏は結局、同ポストに就任しなかったが、「就任は決まっていた」と主張。
判決は「歌劇場から首席常任指揮者への就任は提案されていたが、合意は成立していなかった」と指摘した。
吉田氏は「到底承服できない。控訴の方向で検討する」とコメントしている。
本紙は2005年11月11日朝刊などで吉田裕史氏がルッカの歌劇場首席常任指揮者に就任すると報じましたが、
その後、正式契約に至らず就任していないことを確認しました。

36 :
第64回 東京都合唱コンクール 審査結果
受賞団体一覧
会場:文京シビックホール 大ホール
平成21年8月30日(日)中学校部門 同声の部
出演順 団体名             賞
1 調布市立神代中学校     銀
2 桐朋女子中学校音楽部合唱班 金
3 國學院大學久我山中学校     金
4 多摩市立多摩永山中学校合唱部 銅
5  中央区立佃中学校 女声合唱団くま 銀
6 国立音楽大学附属中学校     金
7 創価中学校 翼コーラス部 銀
8 共立第二中学校 コーラス部 銀
9 大妻中野中学校合唱部     金・東京都教育委員会賞
10 上野学園中学校         銀
11 東京家政大学附属女子中学校合唱部 銀
12 日野市立日野第一中学校     銀
13 聖ドミニコ学園中学校     銀
14 町田市立南中学校     銅
15  豊島岡女子学園女子中学校コーラス 金  
中学校部門 混声の部
出演順 団体名                賞
1 八王子市立館中学校 昼休み合唱団   銅
2 国分寺市立第三中学校        銅
3 町田市立鶴川第二中学校合唱団    金・東京都教育委員会賞
4 八王子市立鑓水中学校        銅
5 昭島市立瑞雲中学校合唱部    銅
6北区立十条富士見中学校 2・3年選択音楽   金・審査員特別賞

37 :
平成21年9月26日(土)
大学部門 Aグループ
順位 古橋富士雄 大島義彰 河合孝夫 桑原妙子 那須輝彦 野平一郎 松川暢男 総合順位 賞
1 東京家政 純心女子 純心女子 東京家政 純心女子 純心女子 創大銀嶺 純心女子 金・支部長賞
2 純心女子 創大銀嶺 東京家政 創大銀嶺 東京家政 創大銀嶺 純心女子 東京家政 銀
3 創大銀嶺 東京家政 創大銀嶺 純心女子 創大銀嶺 東京家政 東京家政 創大銀嶺 銀

38 :
歌い継ぎ110年 関学グリークラブが記念フェス(神戸新聞 阪神・北摂2009/09/28 09:49)
関西学院大学の男声合唱団「関西学院グリークラブ」の創立110周年記念フェスティバルが27日、
西宮市上ケ原一番町、同学院高中部礼拝堂であり、1200人を超える観客がハーモニーに聴き入った。
同クラブは1899(明治32)年結成。同学院によると、日本で最初の男声合唱団で、
作曲家の山田耕筰が旧制中学部時代に部員だったほか、聖路加国際病院の日野原重明理事長ら各界著名人も多く在籍した。
大正時代から続く独自のリサイタルをはじめ、国内外で演奏会を開催。全国コンクールで6連覇を果たすなどの実績を誇る。
この日は、現役の大学生をはじめ、中学部や高等部のクラブメンバー、大学OBによる「新月会」会員ら、総勢約200人が出演。
全員で歌った後、新型インフルエンザの影響で、今夏のコンクールに出場できなかった高等部のメンバーが、元気な歌声を披露した。
大学生と新月会員は日本の歌曲や校歌「空の翼」などを歌い上げた。
毎年リサイタルに来る同大OB(64)=堺市=は「どの世代の歌も素晴らしいが、特に新月会の歌声や選曲が懐かしく心に響いた」
と堪能した様子だった。(田中靖浩)
http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0002393852.shtml
 

39 :
北信濃ゆかりの曲を披露 須坂混声合唱団が演奏会 (信濃毎日新聞 2009年9月28日)
須坂市民らでつくる「須坂混声合唱団」が27日、市メセナホールで演奏会を開いた。「朧(おぼろ)月夜」など
北信濃ゆかりの唱歌を編曲した曲集「おらほのみどり〜北信濃唱歌」を初めて披露。約500人が聞き入った。
合唱団は1946(昭和21)年結成。現在は同市を中心に小布施町、長野市などに計19人の団員がいる。
曲集は「北信濃の風景、故郷を歌いたい」と、熊本市の作曲家、国枝春恵さんに編曲を依頼した。
しっとりとした雰囲気を醸し出す「朧月夜」やテンポ良い「お猿のかごや」、
美声が重なり合う「故郷(ふるさと)」など5曲を熱唱すると、盛んな拍手が響いた。
江戸時代の子どもの歌や遊びを、現代風に踊りや演奏で再現した「北越戯譜」も発表=写真。須坂市の森上小、
豊丘小、相森中の子どもら約80人が着物姿で登場し、会場に懐かしい世界が広がった。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_130145

40 :
【漫画】 のだめカンタービレ:天才ピアニストの活躍に幕 連載誌「Kiss」次号で
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1253849463/

41 :
がんの早期発見・早期治療を訴え、コンサート/厚木 ( 2009/09/29カナロコ)
がん啓発の「ピンクリボン月間」(10月)を前に29日、厚木市立病院(同市水引)でピンクリボン記念コンサートが開かれた。
同病院の検査でがんを発見、完治した厚木市在住のソプラノ歌手・枡野雅子さんが体験談や歌声を通してがんの早期発見・早期治療を訴えた。
枡野さんは昨年7月、厚木市立病院でマンモグラフィー検査を受け、初期のがんと診断されたが、放射線治療などで今年1月に完治。
枡野さんはコンサート前に、こうした経験を集まった約100人の入院患者らに話し、「検査は怖くない。ぜひ受けてみましょう」と
がんの検査と治療の大切さを訴えた。
コンサートは枡野さんが「叱(しか)られて」「桜貝のうた」などを熱唱。最後の「赤とんぼ」では入院患者らも一緒に合唱した。
ピンクリボンは、がんで亡くなった米国の患者の家族が「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて作ったリボンが始まりとされ、
がん啓発のシンボルとなっている。
http://www.koco.jp/localnews/entry/entryivsep0909804/

42 :
大輪に「アメリカンサイズかな」 (朝日新聞マイタウン神奈川 2009年09月29日)
相模原市の市立向陽小学校(渡辺正良校長)の6年生約140人が28日、隣接する米陸軍相模総合補給廠(しょう)を訪れ、
6月末に植えたヒマワリの成長を見学した=写真。
同校では4年前からタネから育てたヒマワリの苗を住民らに配布する「ひまわりのふる郷(さと)づくり」運動を展開。
今夏から米軍側も協力、児童たちが司令部の玄関脇に約100本の苗を植栽した。
ヒマワリは米兵らの世話もあって、高さ3メートル近くに成長して大輪の花をつけた。その姿を見て児童たちは大喜び。
全員でのダンスを披露、米国の歌を米兵たちと英語で合唱して交流を深めた。
児童のひとりは「これがアメリカンサイズかな。きちんと世話してくれてとてもうれしい」と話していた。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000909290002

43 :
和田歌謡教室発表会 生徒ら150人が熱唱 さいたま (Web埼玉 2009年09月28日(月)
さいたま市桜区の和田歌謡教室(和田光昭代表)は27日、同市浦和区の埼玉会館大ホールで
第13回和田歌謡教室発表会(埼玉新聞社など後援)を開催した。
市内9教室に通う生徒ら約150人が参加し、得意の曲目を熱唱した。
オープンニングコーラスでは各教室の代表らが「雨あがり」を合唱。
鮮やかなドレス姿でマイクを握る出場者たちは1人1曲ずつ気持ちを込めて歌い上げ、計150曲をホールに響かせた。
また、歌手の市川由紀乃さん(キングレコード)のオンステージも行われ、市川さんは「花の咲く日まで」などを披露した。
出場者たちは50、60歳代が中心。和田代表は「発表に向けて1年間練習してきた。みんな真剣に歌っている」という。
ステージで歌い終わるたびに、出演者の家族や教室の仲間たちが大きな拍手を送っていた。
発表会ではチャリティーも行われ、募金は埼玉新聞・社会福祉事業団「さいたま希望の翼」に寄託される。
http://www.saitama-np.co.jp/news09/28/05l.html
 

44 :
1 :進ぬなまけものφ ★:2009/09/25(金) 12:31:03 ID:???0
◆のだめカンタービレ:天才ピアニストの活躍に幕 連載誌「Kiss」次号で
ぐうたらな天才女性ピアニストと青年指揮者のラブコメマンガ「のだめカンタービレ」(二ノ宮知子作)が、
月2回発行のマンガ誌「Kiss」20号(講談社、10月10日発売)で最終回を迎えることが、
25日発売の同誌19号で明らかになった。
のだめカンタービレは、コミックス22巻で累計部数が3000万部の人気マンガ。
部屋は汚く、おしゃれにも無頓着だが、天才的なセンスを持つ女性ピアニスト「のだめ」こと野田恵と、
完ぺき主義の青年指揮者・千秋真一の音楽への情熱、2人の恋愛を描いている。
06年には女優の上野樹里さん主演でドラマ化、07年と08年に深夜枠でアニメ化されている。
また、09年には実写映画化、10年1月から3度目となるアニメ放送も予定されている。
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20090924mog00m200058000c.html

45 :
関西学院グリークラブ:男声合唱、110年 27日に記念フェス、OBも参加 /兵庫 (毎日新聞 2009年9月23日 地方版)〔阪神版〕
今年で結成110年となる男声合唱団の「関西学院グリークラブ」が、記念フェスティバルを27日に開催する。
グリークラブは、学院創立10年後の1899(明治32)年、当時キャンパスがあった原田の森(神戸市灘区)で、
歌が好きだった学生らが結成。英語での賛美歌合唱に取り組んだ。作曲家の山田耕筰も中等部時代に部員だった一人で、
日本最古の男声合唱団という。戦時中も含む110年の間、切れ目なく活動を続けてきた。
フェスティバルは、大学生のほか、中学部、高等部の部員、OB会「新月会」のメンバーら12〜84歳の計200人が参加。
現役時代に指揮者だった各年代のOBもタクトを振り、懐かしい歌声をよみがえらせる。
高等部は、今年8月にあった県のコンクールを集団インフルエンザのため出場辞退しており、フェスティバルは辞退の悔しさを晴らす場となる。
フェスティバルは、27日(日)午後2時、同学院西宮上ケ原キャンパスの「高中部礼拝堂」で。
入場自由。問い合わせはグリークール(0798・52・6471)へ。【池内敬芳】
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090923ddlk28040183000c.html

46 :
小倉少年少女合唱団:33周年の感謝を歌声に 10日にチャリティー公演 /福岡 (毎日新聞 2009年10月3日 地方版 〔北九州版〕)  
 創立33年を迎えた北九州市小倉少年少女合唱団(高山保材団長、団員52人)は後援会やOBらとともに
「チャリティー33コンサートin北九州」を、長年の支援に感謝する気持ちを込めて10日午後2時半から
小倉北区大手町の男女共同参画センター・ムーブ大ホールで開く。
テーマは「世界の子どもたちの未来に幸せを」。出演は同合唱団のほか▽OBのバリトン歌手、
横山浩平さん=小倉南区出身▽神理リトルエンゼル▽北九州童謡・唱歌かたりべの会▽アンクルボイス▽直方少年少女合唱団
▽北九州少年合唱隊。総勢200人が34曲を披露する。
会場には募金箱が置かれ、収益の一部と合わせ、北九州市内のNGO「CESA(子どもたちの性と命の教育コミッティ)」の
活動資金などに使われる。実行委員の長山鎮次さんは「幅広い年齢層が一堂に会するコンサート。
歌声を通して子供たちの将来を明るいものにする一歩にできれば」と話している。入場料500円。
問い合わせは長山さん093・571・8280。【森田稔】
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20091003ddlk40040378000c.html

47 :
頼むぞ鉄人28号「長田の守り神に」…兵庫   (2009年10月5日 読売新聞)
震災15年控え復興シンボル 特需見込む地元商店街
鉄人28号発進――。阪神大震災からの復興シンボルとして作られた鉄人28号の実物大モニュメント(高さ18メートル、重さ50トン)の
完成式典が4日、兵庫県神戸市長田区のJR新長田駅南の若松公園であった。
往年のアニメファンや家族連れら約2万人(主催者発表)が訪れて、記念撮影をするなどしていた。地元商店街などでは、
鉄人関連グッズが登場するなど関係者は街おこしの拠点として期待していた。
神戸出身の漫画家横山光輝さんの作品にあやかり、地元商店主らでつくるNPO法人「KOBE鉄人PROJECT」が、
来年1月に15年を迎える震災復興の目玉にしようと、2005年から計画を進めてきた。総工費1億3500万円。
式典には、テレビアニメで鉄人を開発した敷島博士の声を担当した矢田稔さん(78)が出席。矢田さんがリモコンを持って、
「行け、鉄人28号」と叫ぶと、関係者28人がテープカット。テーマ曲が合唱される中、紙吹雪が舞い、大きな歓声が上がった。
同NPOの正岡健二理事長(61)は「震災の犠牲者のためにも、神戸を大きく飛躍させる起爆剤にしたい」とあいさつ。
井戸知事は「震災15年を迎えるのにふさわしい長田の新たな守り神ができた。街に元気を与え続けることを期待する」と述べた。
一方、商店主らは〈鉄人特需〉を見込む。新長田1番街商店街などは、鉄人グッズが当たる「鉄人28号誕生セール」を展開。
記念Tシャツやタオルなどを販売する「ジーンズ&カジュアル スミス」経営の桑野富彌さん(62)は「来店者はいつもの3〜4倍」と言い、
「震災で多くの店がつぶれ、再出発した過程を思うと本当に感慨深い」と接客に汗を流していた。
大丸新長田店地下1階の総菜店「三福」では、ホウレンソウや鶏肝、ヒジキなど鉄分豊富な食材を中心に、
28品目を詰め込んだ「鉄人弁当」(800円)を27日までの期間限定で販売。担当者は「鉄人のようにパワーをつけて」とPRする。
2階特設会場では、鉄人28号のブリキ人形をはじめ、昭和30〜40年代の雑誌や映画ポスターなど計約550点を紹介した企画展を開催。
携帯ストラップ、シールなども扱い、来年2月15日まで。
完成式に夫婦で訪れた大阪市北区の男性医師(55)は「想像以上の大きさ。子どもの頃の記憶がよみがえる」と興奮していた。
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/news/20091005-OYT8T00732.htm?from=yoltop

48 :
県代表2高校に知事から激励金  (朝日新聞 マイタウン 島根 2009年10月07日)
◆全日本合唱コン◆
第62回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に出場する県立松江東高と県立松江北高に6日、
知事激励金が贈られた。
溝口善兵衛知事は県庁で両校の部長にそれぞれ5万円を手渡し=写真=、
「全国の舞台で日頃の練習の成果を十分に発揮してほしい」と激励した。
 全国大会の高校の部は24日、金沢市で開かれる。高校Aの部に出場する松江東高合唱部2年の山本香織部長(17)は
「メンバー全員で自分たちの最高の演奏をした」、高校Bの部に出場する松江北高合唱部2年の原啓太部長(16)は
「高校Bの中国地区代表は1校だけ。たくさんの学校の思いを引き継いで歌いたい」と意気込みを話した。
 県は県内の高校の文化部が中国大会を経て全国大会に出場する場合、知事激励金を贈っている。(岡田慶子)
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000910070002

49 :
九州ブロック芸能祭=熊本県人会で27日  ニッケイ新聞 2009年9月25日付け
 九州から沖縄までの八県人会が合同開催する「第8回九州ブロック芸能祭」が27日午前九時から、
「我らは九州の家族」をテーマに熊本県人会館(Rua Guimaraes Passos, 142, Vila Mariana)で開催される。入場無料。
 プログラムは54演目あり、熊本、沖縄、佐賀、大分、長崎、福岡、宮崎、鹿児島の各県が出演する。
各県持ち回りで毎年開催しており、今回は熊本が担当する。
熊本県は琴演奏「さくら変奏曲」などを披露、沖縄県は琉球國祭り太鼓や琉球舞踊など、佐賀県は12人で健康体操を行う。
大分県は「荒城の月」を合唱し、長崎県は長唄「元禄花見踊り」や詩吟、福岡県は団舞「博多ドンタク」や舞踊を踊る。
宮崎県は舞踊「日南路音頭」やカラオケを披露、鹿児島県は舞踊「夕鶴の舞」や「支那の夜」などを踊る。
熊本県人会の赤木数成書記は「出演者は、みなさんを楽しませようと、各県の特徴を生かした芸能で盛り上げます。
是非いらしてください」と来場を呼びかけた。
問い合わせは熊本県人会(電話=11・5084・1338)まで。
http://www.nikkeyshimbun.com.br/090925-74colonia.html

50 :
美浜に男声合唱団を 2日結団式、ぜひ参加して  (中日新聞 福井 2009年9月29日)
美浜町の男性の合唱愛好家らが同町初の男声合唱団「メーンズ・コール・ミハマ」(仮称)を結成することになり、
来月2日に同町河原市の中央公民館で行う結団式と、第1回の練習会への参加者を募集している。
同町には女声合唱団が3団体あるが、男性はなし。ただ、毎年行われる町文化祭で、男声合唱団が一時的に編成されており、
関心を持つ人は少なくなかった。県内では福井市や小浜市に男声合唱団がある。そこで、町内にも継続的に活動する
男声合唱団をつくろうと、福井市の男声合唱団に所属している美術作家の朝倉精道さん(69)=同町木野、
龍源院住職で音楽家の武藤実学さん(67)=同寄戸=の2人と、町社会教育指導員の一瀬繁紘さん(66)=同興道寺=が
中心となって参加を呼び掛け、すでに商店主ら約30人から参加の希望が寄せられた。
朝倉さんは本紙嶺南版「土曜たまてばこ」でイラストも執筆している。
練習は10月から毎月第1、第3金曜日の夜に中央公民館で行い、武藤さんが指導。練習を積み、
いずれは町文化祭への出演や福祉施設への慰問公演なども行いたい考え。朝倉さんらは
「合唱を通して人の輪を広げ、美浜を音楽が盛んな町にしていきたい」と意気込んでいる。
問い合わせは朝倉さん=電0770(32)1667=へ。(安福晋一郎)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20090929/CK2009092902000001.html

51 :
★出産シーンを映倫が初めて許可 市井昌秀監督の「無防備」
・実際の出産シーンをクライマックスにした劇映画が10日、公開される。
 映画倫理委員会(映倫)は当初、モザイク処理での上映としていたが配給会社の強い要望で
 再審査し、「R18+(18歳未満観覧禁止)」の指定付きで公開を許可。出産シーンが
 なのは日本映画史上初で、出産シーンがわいせつにあたるかどうか、今後議論を
 呼びそうだ。
 この映画は、第30回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)や釜山国際映画祭でグランプリを
 受賞した「無防備」(市井昌秀監督)。
 プラスチック工場で働く主人公の主婦が新人の妊婦の指導をするうちに自分の不幸な
 人生を見つめ直し、その過程における心の葛藤(かっとう)を描いた作品。クライマックスで、
 市井監督の妻で女優の今野早苗さんが産婦人科の分べん室で実際に赤ちゃんを産む
 場面が克明に撮影されている。
 昨年7月にPFFのコンペティション部門に出品された際、映倫は出産シーンにモザイク
 処理することで上映を許可。しかし、劇場公開に伴い、での上映を望んだ配給会社の
 エスピーオーが再審査を申し出た。
 映倫は「出産シーンの審査は前例がない」と難色を示したものの、映倫の審査委員や
 映画倫理委員会、年少者映画審議会の全委員21人が改めて映画を観賞した。
 審査の結果、「わいせつ性は認められない」と判断。「大人向けの作品で極めて刺激的な
 出産場面」との理由でR指定とした。
 エスピーオーは「修正個所がある状態での上映は本意ではない。『完全バージョン()』
 での上映が可能ということが最優先事項と考え、制限指定を受けた。指定を受ける作品かは
 多くの観客自身の目で確かめてほしい」と話している。
 「無防備」は東京・シネマート新宿などで全国順次公開される。
 http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/091007/tnr0910072116012-n1.htm

52 :
「ふるさと」で幕、最後の合同演奏会 来春廃校の川内北小児童 群馬 (朝日新聞 2009年10月8日)
桐生市川内町5丁目の宝徳寺で2日、近くの川内北小学校の全児童77人がプロの演奏家と合同演奏を楽しんだ。
03年から毎年1回の恒例の催しだが、今回が最終回。児童数が減った同小が来春、川内南小と統合されて廃校になるためだ。
人々にいやし、学び、修行、遊びを提供し、文化を発信するのが寺だ、と考える金子英宗住職(42)が、
プロの演奏家を招いて夜の演奏会を企画したのがきっかけ。演奏家は昼間に到着する。
だったら夜までに子どもに本物の音楽に触れさせたい、と演奏家の了解を取り付けて始めた。
これまで雅楽、中国琵琶、洋琴、二胡など多彩な楽器の演奏会を続けてきた。最後の1曲は合同演奏するのも最初からの企画だ。
今回は、ホンヤミカコさんのオカリナと毛利沙織さんのハープの演奏会だ。70畳ほどの本堂に座布団が並べられ、
児童たちは行儀よく座って合奏に聴き入った。宮崎駿アニメの音楽のメドレーが演奏されると、
隣の子をつついてニッコリする子も。
最後の曲は「ふるさと」。ソプラノリコーダーを手にした6年生15人が舞台に上がり、ホンヤさん、
毛利さんと合奏を始めると、1〜5年生の児童たちは自分の席で「うさぎおいし かのやま」と2部合唱を披露。
最後の合同演奏を全員で盛り上げた。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200910080388.html

53 :
欲しい楽譜を1曲から簡単購入!ヤマハ「ぷりんと楽譜」無料楽譜(2009年10月)情報 (News2u.net 2009年10月08日 13時10分)
株式会社 ヤマハミュージックメディア(本社:東京都豊島区高田3-19-10 代表取締役社長:谷口 恵治)は、
楽譜配信サイト「ぷりんと楽譜」( http://www.print-gakufu.com/ )にて、無料でご利用いただける楽譜4曲の配信を
開始いたしました。
「ぷりんと楽譜」とは、ヤマハミュージックメディアが運営する電子楽譜データ(PDFデータ)の配信サービスです。
ピアノ譜、ギター譜、バンドスコア、合唱譜他、様々なアレンジの楽譜を1曲単位で自宅に居ながらにして
ご購入いただけます。Web上での電子決済以外にも、全国セブン-イレブンの他、楽器店設置の
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 株式会社ヤマハミュージックメディア
 コンテンツ配信部 新規ビジネスグループ
 http://ymh.jp/support
http://www.news2u.net/releases/57817
 ※文中の商品名、サービス名、会社名は各社の登録商標です。

54 :
ロシア合唱団が平壌公演   [朝鮮新報 2009.9.30]
9月15日から朝鮮を訪問しているロシアのM・E・ピャトニツキ国立アカデミー民俗合唱団が9月27日、
平壌大劇場で公演を行った。
康能洙文化相、朝鮮ロシア親善協会委員長の洪善玉・朝鮮対外文化連絡委員会副委員長、
文化芸術部門の活動家、作家、芸能人、駐朝ロシア大使館員が公演を鑑賞した。
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/06/0906j0930-00003.htm

55 :
いちおう注意を促しておこう。
2ちゃんねるには引用と転載の区別がついてない奴があまりにも多いんで新聞記事転載がまかり通ってるが、
ネット上の新聞・雑誌記事にだって著作権が存在し、無断で転載するのは著作権侵害にあたる。
よって、そういう記事を紹介したい場合、見出しとURLだけにとどめといたほうが無難。
日本新聞協会が声明文「新聞著作権に関する日本新聞協会編集委員会の見解 ネットワーク上の著作権について」を
ttp://www.pressnet.or.jp/info/seimei/shuzai/1002copyrightnet.htm で発表してるんで、目を通しておいたほうがいいよ。

56 :
合唱コンクール全国大会
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000910160004
熊本県版の記事。

57 :
そんなこといったら、ニュース速報板なんかどんだけ訴えられてんだよ
元の記事が削除移動されることがあるんだから悪いこたあ言わねえコピペしとけ

58 :
合唱コンクール全国大会 (朝日新聞 マイタウン 熊本 2009年10月16日)
第62回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に、熊本勢は中学2校と一般1団体が九州代表として
出場する。25日に金沢市である中学の部には熊本市立錦ケ丘中学校合唱部と、熊本大教育学部付属中学校コーラス部の2校。
11月21日に札幌市である一般の部Aグループには、合唱団Le Grazie(レ・グラツィエ)が、それぞれ出場する。
熊本市立錦ケ丘中学校合唱部は、女子38人の同声合唱で、宮沢賢治の和歌をもとに鈴木輝昭が作曲した「星翠譜」から3曲歌う。
「『双子座のあわきひかりは』という歌に込められた思いは何だ」。練習中、指揮者で顧問の上野正直教諭は問いかける。
「『あわき』という言葉にあるのはソフトな印象だけじゃない。苦しさや寂しさも込められているのではないか」と説き、
歌詞の背景にある思いを考えさせる。部長の吉本葵さん(3年)は「初めは宮沢賢治の言葉の意味を考えるのに苦労した。
作り手の思いを生かせるように練習した」と語る。
練習後は笑い声が響く。「ミーティングを重ねてみんなの気持ちを合わせてきた」と副部長の小屋敷ゆりなさん(3年)。
吉本さんも「みんな個性的で毎日楽しい」。上野教諭は「部員同士のつながりが強いから、音の受け渡しがうまくいく」と語った。
熊本大教育学部付属中学校コーラス部はラテン語と日本語交じりの「きりしたん 天地始之事(はじまりのこと)」に挑む。
部員は男子10人、女子23人で「人数が少ないのが課題」と指揮者の松村美紀教諭。ソプラノやテナーも曲の中で二手に
分かれる節があり「一人ひとりの声量が問われる」という。合唱の練習中、松村教諭は「肩の力が入りすぎている。
楽な方が声は出る」などと指導。合唱を料理にたとえ「おいしいオードブルでも、また同じ料理ならすぐ飽きてしまう。
もっと変化をつけよう」と指示が飛ぶこともある。休日は校内の掃除や植物の世話をして練習を始める。
夏休みは練習時間の約3分の1を床のワックスがけに費やした。考えながら作業することで感性を養い、
合唱での感情表現などに生かすためだ。 部長の柏木祥子さん(3年)は「全国大会で地域の方々の応援に
応えられるような演奏をめざす」と意気込む。
 合唱団Le Grazieは、県立第一高合唱団の卒業生が中心となって88年に結成。今回は19人で、全国大会に挑む。
自由曲は和泉式部の和歌を歌詞にした「息の緒に」の第5曲「秋」。「和泉式部の知性や情熱を、心の移ろいを女声で表現したい」と指揮者の岩津整明さん。古語でも伝えたいことが雰囲気でわかるよう、歌い出しに謡曲の要素を入れるなどの工夫をした。
課題曲の「遥かな歩み」は「高校時代にも歌った」と山本直子さん(44)。当時は歌詞の根底にある「若い人のために」
という思いが理解できていなかったが、「みな母になったり、生死を間近に経験したりして、感じ方が変わった。
それぞれの経験をして、表現に深みが出た」と話す。メンバーは仕事や育児、介護に忙しく、週1回2時間半の練習で「
とにかく歌う」。全国大会では「人の心に届く演奏がしたい」と意気込む。
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000910160004

59 :
大舞台 響けハーモニー(朝日新聞 マイタウン長崎 2009年10月16日)
《全日本合唱コン 24日から》
第62回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の中学・高校部門が24、25日に
金沢市で開かれる。県内からは、9月の九州合唱コンクール高校部門で上位入賞した純心女子(長崎市)と長崎西(同)
が出場する。32人以下のメンバーで構成する「Aグループ」に2校が顔をそろえるのは全国でも長崎県だけで、
活躍が期待されている。(藤田愛)
◇純心女子高音楽部◇
◇ゆったり発声 柔らかさ紡ぐ
九州合唱コンクールの高校部門で、昨年に続いて1位になった。昨年は全国大会でも金賞に輝いた。
部員30人の半数以上は高校に入ってから合唱を始めたという。ゆったりとした声で柔らかなハーモニーを
紡ぎ出している。2〜3時間の練習は部員が主体になって取り組む。顧問の松本佳代子教諭はもっぱら体調管理や
上達具合の把握に努め、自主性を後押しする役に徹している。今年の自由曲は、ラテン語の宗教曲「ALLELUIA」
と「INTROITUS」。3年生は辞書やインターネットで歌詞の意味を詳しく調べ、「単語の意味わかって
歌ってますか?」「自分のパートが歌ってない時の表情にも気をつけて」と後輩に細かい指示を飛ばす。
2年連続の出場に向け、「人に届ける音楽で日本一をめざしたい」と3年生の井上詩緒里部長(18)は話す。
ほかの部員は「全国の合唱ファンと友達になるのがとても楽しみ」と笑顔を見せた。
◆長崎西高音楽部◆
◆凜とした声 恋愛模様を表現
全国大会への出場は3年連続3回目になる。昨年の全国大会では金賞に輝いた。1日2時間の練習では、
凜(りん)とした声が伸びやかに響く。自由曲に選んだのは「三声のための七つの合唱曲」。
フランス語で恋愛模様を表現しており、部員たちは「ちょっと大人の歌」と照れる。フランス歌曲の講師を招いて
発音練習も重ねたという。 部員は19人。3年生が入学したころは「全国大会出場だなんて思いもつかなかった」。
今は、長崎西で合唱がしたくて入学する部員もいる。顧問の田代悟教諭(45)が微妙な音程や、
発音から声を出す姿勢までユーモアを交えて指導し、部員をくすくす笑わせている。
被爆地・長崎からの出場に「平和だから歌えるという幸せ」を意識して臨むつもりだ。
3年生の長置明子部長(18)は「全国の舞台ですべてを出し切り、先輩が築いた去年の西高を超えたい」と語り、
完成度の高い合唱をめざしている。
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000910160002

60 :
死亡男性は加藤和彦さん、自か
長野県軽井沢町のホテルで首をつって死亡していた男性について、
軽井沢署は17日、音楽プロデューサーの加藤和彦さん(62)と断定した。同署は自とみて調べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091017-00000544-san-soci

61 :
こころーとこーころがー今はもう通わないんだな
黙祷

62 :
だれ?

63 :
あの素晴らしい愛をもう一度

64 :
マジかよと思って調べてみたら本当だった…
教育現場で歌われ続けてる名曲の作者に何があったんだ。

65 :
「あの素晴しい愛をもう一度」加藤和彦さん自
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091017-OYT1T00709.htm

66 :
あげ

67 :
この歌って合唱で歌われてるんだ。

68 :
透き通る23人の歌声 徳島合唱団が定期演奏会 (徳島新聞Web 2009/10/18 15:07)
徳島合唱団(吉森章夫代表)の定期演奏会が17日、徳島市文化センターであった。23人の団員が21曲を歌い、
美しいハーモニーに訪れた約1000人が聴き入った。
童謡「からたちの花」の透き通った混声合唱で幕開け。前半は「赤とんぼ」「待ちぼうけ」など
山田耕筰作曲の10曲が披露され、柔らかな歌声に会場から盛大な拍手が送られた。
後半は昔懐かしいポップスの連続。フィナーレでは、今年亡くなったマイケル・ジャクソンさんらが
制作した名曲「ウィー・アー・ザ・ワールド」をホールいっぱいに響かせた。
【写真説明】23人が混声合唱を披露した徳島合唱団の定期演奏会=徳島市文化センター
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/10/2009_125584612134.html

69 :
札響通信:札響合唱団…創立3周年を迎え「第九」練習をスタート /北海道 (敬称略) (毎日新聞2009年10月17日地方版)
  
札響創立45周年を記念して06年に創設された専属の「札響合唱団」は、今年で創立3周年を迎えたのを機に、
新入団の追加募集と同時に現団員の更改オーディションも行った。6日にキタラ練習室で、再始動後初の練習と設立総会が開かれた。
新入団の10人を加えた総勢61人の団員のほとんどが参加。新入団員の自己紹介の後、合唱指導の長内勲(札幌合唱連盟顧問)から、
「この3年間に、札響合唱団の知名度は格段に上がった。特に08年9月のブリテンのオペラ『ピーター・グライムズ』は道内だけでなく
全国的にも注目され高い評価を受けた。もう後戻りはできない。厳しい姿勢で練習に取り組んでほしい」との力強いエールが送られた。
早速、12月の「札響の第九」に向けた練習がスタート。さすがに実力者ぞろいとあって、いきなり高水準のハーモニーが出現したのには驚いた。
「第九」以降も、10年6月の定期演奏会でデュリュフレ「レクイエム」への出演などが予定されている。【宇田川耕一】
http://mainichi.jp/hokkaido/news/20091017ddlk01070341000c.html

70 :
90歳マエストロ、声引き出す情熱のタクト (2009年10月11日11時09分 読売新聞)
90歳の熱血マエストロ、記念の指揮台に――。千葉県習志野市のアマチュア合唱団「津田沼混声合唱団」が18日、
習志野文化ホール(習志野市谷津)で第30回記念演奏会を開く。
音楽監督を務めるのは、今年12月で90歳を迎える青木八郎さん。高齢をものともせず、団員と一丸となって
本番直前の練習に励んでいる。 「おいおい、みんなもっと声出ないの。オケに負けてますよ」。
青木さんから合唱団員たちに注意が飛んだ。眼光も鋭い。
今月3日、習志野市谷津の市立谷津小学校音楽堂で行われたオーケストラとの合同練習。
指揮棒を振ったのは市立第二中学校音楽教諭の溝口秀実さん(51)だが、後ろに青木さんが控え、
聞こえてくる音に集中していた。 団員は中学生から80歳代まで60人。もちろん、
誰一人として手を抜いていたわけではない。だが、音楽堂に響き渡るバイオリンやチェロの旋律に、
歌声が遠慮がちになってしまった。それを青木さんにずばり指摘されたのだが、おかげで声量がぐんと増した。
「そうそう、だいぶ声が出てきたね」。青木さんの表情が緩み、団員も自信を取り戻した。
青木さんの指導は厳しいばかりではなく、ユーモアも交じる。団のソロを務める岩崎紀子さん(45)は
「青木先生は合唱の建築家。口調がきついこともあるけれど、力以上の演奏を引き出してくれる」と全幅の信頼を寄せる。
青木さんは戦前は銀行マンだったが、戦後はプロの合唱指導者に。津田沼混声合唱団では1976年の設立以来、
指導してきた。2005年にがんを患い、溝口さんに後を譲ったものの、退院後はさっそく毎週末の練習に参加し、
今日に至っている。
18日の記念演奏会は午後2時開演。合唱団はハイドンの「天地創造ミサ」など3曲を歌う予定。
青木さんはこのうちの1曲で、自身作曲の女声合唱曲「美佐子」で指揮棒を振る。
青木さんは「アマチュアの命は『一生懸命やること』。どんなコンサートでも、ただただ、それを大事にするだけです」
と話している。 
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091011-OYT1T00012.htm

71 :
合唱部:四日市商議所女性部22人、悲願のデビュー 3年以上練習重ね /三重  (毎日新聞 2009年10月20日 地方版〔三重版〕)
◇介護施設で美しいハーモニー披露
四日市商工会議所の女性部メンバー22人が19日、3年以上練習を重ね、悲願の合唱部をデビューさせた。
初舞台となった四日市市千代田町の「ハピネスやさと在宅介護サービスセンター」で、美しいハーモニーを披露。
大喜びのお年寄りの姿に逆に励まされ、「もっと練習して、多くの人たちに聴いてもらいたい」と、意気込みを新たにした。
同合唱部は06年8月、会員事業所の女性経営者、役員、その親族ら素人ばかりで親睦(しんぼく)と健康増進、地域貢献を目的に結成。
以来3年以上にわたり桑名市の声楽家、東川恭子さんの指導を受けて月1回、商議所ホールで練習に励んできた。
現在のメンバーは50〜60代で、レパートリーは14、15曲に増え、二部合唱をマスターするまでに上達した。
この日、メンバーはお年寄り約40人を前に初舞台。童謡など10曲を披露した。初めはやや緊張気味だったが、
東川さんのキーボード伴奏に合わせて「さくら」や「故郷」などをダイナミックに歌い上げ、盛んな拍手を浴びた。
服部洋子女性部会長は「これからも喜んでもらえるよう、心を込めて歌っていきたい」と話していた。【井上章】
http://mainichi.jp/area/mie/news/20091020ddlk24040173000c.html

72 :
女声合唱団25年 記念の舞台 (中国新聞 '09/10/19)
三原市の主婦らでつくる女声合唱団「プティフルール・アンサンブル」が25日、
結成25周年の記念コンサートを同市宮浦の市芸術文化センター「ポポロ」で開く。
節目の舞台を前に、メンバーが練習でさわやかな歌声を響かせている。
1985年に5人ほどで結成したが現在は40〜60歳代の30人が集う。市が毎年開く市民音楽祭への出場や福祉施設訪問に取り組む。
コンサートでは「風をみたひと」「待ちぼうけ」など8曲の合唱に加え、ダンスを取り入れたミュージカル「マイフェアレディ」も披露する。
「メンバーが感じている合唱の楽しさを伝えるステージにしたい」と岩本和恵代表(58)=同市深町。
午後2時半から。入場料大人800円。高校生以下400円。岩本代表=電話0848(62)1606。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910190083.html

73 :
全国大会へ最後のハーモニー 「合唱の市川高」築いた教諭引退へ  (山梨日日新聞WEB 2009年10月21日(水))
全日本合唱コンクール県大会18年連続金賞、同関東大会金賞5回、同全国大会2年連続出場(2008、09年)など、
輝かしい成績を誇る市川高音楽部。19年間指導している高柳勉教諭(63)は本年度、40年にわたる教員生活を終える。
24日は指揮を振る最後の全国大会。部員たちは「銅賞だった昨年以上の成績を残し、先生の花道を飾りたい」と毎日練習に励んでいる
=写真。
「音程が悪い!」「もっと情緒的に」。全国大会を目前に控え、音楽室には高柳教諭の厳しい声が飛ぶ。
高柳教諭は教員生活の約半分を過ごした市川高の音楽部を全国トップレベルに押し上げた。
現在は各地の合唱講習会の講師としても招かれ、県合唱連盟理事長も務める。
「仲間と心を一つにして歌い、感動を共有した経験が生徒たちの人生の支えになる」と考え、左手で指揮を振り
、右手でピアノを弾きながら、自ら歌い、全身を使って指導してきた。部員たちは「先生の一生懸命に教えてくれる姿を見ると、
どんなに練習が厳しくても頑張れる」と語る。
 全国大会は高柳教諭だけでなく、その日引退する3年生にとっても集大成となる。
「座右の銘である『歌う喜びは生きる喜び』を胸に、部員たちと悔いのない演奏をしたい」と高柳教諭。
部長の赤池夏実さんは「高柳先生と築き上げてきた“市川の音楽”を全国の舞台に響かせたい」と目を輝かせている。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/10/21/12.html

74 :
響け 伝統の歌声 合唱コン24日開幕  (朝日新聞マイタウン石川 2009年10月21日)
◆金沢二水高 6年ぶり◆
 第62回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の高校部門が24日、
金沢市下本多町の金沢歌劇座で開かれる。「地元開催」の今年、6年ぶりに全国大会出場を決めた県立金沢二水高校(同市緑が丘)の
合唱部は、出場歴が20回を超える伝統校。先輩から受け継いできた思いを胸に「最高の歌声」を目指す。
(加藤藍子)
〜*「磨き上げた質」自信*〜
「正しい口の形になっているかどうかお互いによく見て」「この音の響きをもっときれいに」。本番まで2週間を切った13日、
部員たちは表情に緊張感をみなぎらせながらも、和やかな雰囲気で練習に打ち込んでいた。
出場部員は57人。参加するBグループ(33人以上)には100人以上のメンバーで臨む学校もある中、人数は少ない方だ。
観客へのアピールを考えると有利とは言えないが、顧問の深見納教諭(40)は「他の部との差をどう出していくか。
磨き上げてきた声の質が、どこまで通用するのか挑戦したい」と自信をのぞかせる。
空気を吸い込み、音にして響かせるまでの過程を徹底的に訓練し、一人ひとりの声が重なった時により美しいハーモニーを生み出す
「柔らかい声質」にこだわった。何度も部員同士で発声の仕方を注意しあったり、パート練習を繰り返したりするうち、
自然とチームワークも良くなった。
部のモットーは「届けよう!最高の歌声を!」。当たり前のことのようだが、部員がうまくまとまれずにいた時にあえて掲げた目標だった。
「練習は厳しかったけど、歌うことの楽しさを仲間と共に感じることができた」と部長の3年磯野将吾さん(18)。
晴れ舞台が楽しみで仕方ない様子で、目を輝かせた。
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000910210001

75 :
合唱の名門、有終の美声を 宮城三女が共学前「最後の大会」  (河北新報 2009年10月21日水曜日)
合唱の名門、宮城三女高(仙台市太白区)音楽部が、24日に金沢市で開かれる「全日本合唱コンクール全国大会」
(全日本合唱連盟など主催)に向け、熱のこもった練習を続けている。同校は来春、「仙台三桜高」(仮称)として共学化される予定。
伝統ある「三女」として最後の全国大会となるだけに、部員たちは金賞を目指して心を一つにしている。
音楽部は合唱コンクール全国大会の常連で、何度も上位入賞を果たしてきた。今年も秋に全国大会がある2つのコンクールに照準を定め、
6月以降は平日の放課後に加え、土日もほとんど休まず練習を重ねてきた。
12日のNHK全国学校音楽コンクール全国コンクール(NHKなど主催)には55人で出場し、2位の銀賞を受賞。
部員たちは「銀賞はうれしかったけれど、やっぱり1位を取りたい」と、全日本合唱コンクールに意識を集中してきた。
24日の全国大会には、120人の部員全員で臨む。難曲「無伴奏女声合唱団のための『太鼓を叩(たた)け、笛を吹け』」などで頂点を目指す。
音楽室では連日、指揮者の桑折金三さん(62)が熱心な指導を続ける。
「なんなの、その声。もっといい声は出ないの?」「こんな歌い方じゃ全然だめだよ」。厳しい声を、部員たちが必死に受け止めている。
教員時代を含め約11年間、熱血指導で音楽部を引っ張ってきた桑折さんは、三女高生の気風を「心身ともに健康で元気。鍛えれば、鍛えるほど良くなる」と評し、「思い描く、理想通りのいい演奏をしたい」と語る。
部長の3年大嶋千香子さん(18)は「『三女』の名で出るのは最後。表情を大切に、楽しく歌う三女らしいステージを披露したい」と心に誓っている。
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/10/20091021t15037.htm

76 :
定期公演:横手混声合唱団、25日に /秋田 (毎日新聞 2009年10月22日 地方版 秋田)
横手市南町の横手市民会館大ホールで25日午後1時半から、
横手混声合唱団(後藤宗一団長)の第37回定期演奏会(柴田龍二・実行委員長)がある。
横手地域市民文化祭への参加公演(県芸術文化協会、毎日新聞秋田支局など後援)。
混声合唱とピアノのためのふるさと▽この街で生まれ、この街でそだち▽高田三郎の作品 くちなし 啄木短歌集−−の3部構成。
2部はジュニアうたう会が賛助出演。指揮・照井咲枝さん(ソプラノ歌手)、ピアノ・佐々木東子さん。
入場料500円。問い合わせは柴田さん(0182・32・8037)。【佐藤正伸】
http://mainichi.jp/area/akita/news/20091022ddlk05040044000c.html

77 :
南砺市の歌、高原兄さん指導で合唱練習 (KNB WEB 2009 年 10 月 22 日 10:56 富山 )
南砺市が合併5年を迎えるのにあわせて作られた歌の合唱練習が21日夜行われました。
南砺市は、平成16年11月1日に、南砺地域の8町村が合併して誕生しました。
南砺市の歌「緑の里から」は、合併5周年を記念して南砺市が今年度つくり、来月1日に開かれる合併記念式典で披露されます。
21日夜は、市民から参加を募って結成された市民合唱団のメンバーが、曲を作った富山出身のシンガーソングライター、
高原兄さんの指導を受けながら歌を練習しました。
歌は、合併前の8町村の魅力を生かして南砺市発展を願う思いが込められ、
高原さんは、ユーモアを交えながら歌いまわしやリズムのとり方などを指導しました。
南砺市の合併5周年記念式典は来月1日、福野文化創造センター・ヘリオスで開かれます。
http://www2.knb.ne.jp/news/20091022_21765.htm

78 :
ttp://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20091027/plt0910271619006-n1.htm
焦ったw

79 :
子供合唱団コンダクターが団員5人にセクハラ
スポーツソウル(韓国語)
http://www.sportsseoul.com/news2/life/social/2009/1023/20091023101050100000000_7564033865.html
http://maokapostamt.jugem.jp/?eid=9121
(ソウル=聯合ニュース) キム・ナムグォン記者 =
ソウル西部地検刑事3部(ペク・ジョンウ部長検事)は未成年合唱団員をセクハラした疑い(性暴行犯罪の処罰及び被害者保護などに関する法律違反)で
P少年少女合唱団のコンダクターヤン某さんを拘束起訴したと23日明らかにした。
検察によればヤン氏は去年、ソウル中区の合唱団演習室で自分が教えていたA(12)君など団員5人の身体を触った疑いを受けている。
ヤン氏は最近セクハラの事実を知った学父兄たちからされ、調査を受ける過程で疑いを認めたと検察関係者は伝えた。
P合唱団は小・中学校男女学生たちで構成され、毎年定期公演をしてTVなどにも出演して来たと分かった。

80 :
ニュース速報というから開いてみたら最後の書き込みが半月以上前かよ・・・

81 :
児童合唱指揮の山田栄子さん、丹沢で転落?死
19日午前7時40分頃、神奈川県山北町中川の山中で、東京都練馬区小竹町、
指揮者山田栄子さん(74)が死んでいるのを県警の捜索隊が発見した。
山田さんは岩場に倒れており、同署は登山中に誤って転落したとみて調べている。
発表によると、山田さんは今月4日、同県小田原市に住む弟の会社員男性(58)と2人で、
現場の北東約3キロの丹沢・檜洞丸(ひのきぼらまる)(1601メートル)を登っていた。
先を歩いていた山田さんは、山頂の手前約500メートルで行方が分からなくなり、弟が同署に届けていた。
山田さんは川崎市麻生区を中心に活動する「ゆりがおか児童合唱団」で、
小学生から高校生まで計約30人に週2回、指導を行っていたという。
(2009年11月19日13時32分 読売新聞)

82 :
遭難の女性指揮者、遺体で発見 神奈川・西丹沢の山中  2009.11.19 13:52
19日午前8時前、神奈川県山北町の丹沢山系にある西丹沢大石キャンプ場の東約1・2キロの山中で、
4日から行方不明になっていた東京都練馬区小竹町、指揮者、山田栄子さん(74)の遺体を、捜索していた松田署員らが見つけた。
同署によると、山田さんは4日、弟(58)と丹沢山系に登山に出かけた。弟が途中で脚を痛めたため、
山田さんが単独で登山を続け、行方が分からなくなっていた。
県警のヘリコプターが13日、山田さんとみられる、倒れていた女性を発見していたが、
現場は、標高千メートル前後の登山道から約100メートル下の絶壁で、悪天候などで近づけなかった。
県警によると、山田さんは、児童合唱団などの指揮を担当していた。

83 :
全日本合唱コン 歌声 心一つに  2009年11月15日 マイタウン静岡 朝日新聞
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000911160002
札幌市で21、22日に開催される第62回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に、
県内からは女声合唱団「浜松フラウエンコール」が初出場する。挑むのは、17団体が参加する一般部門A(8人以上32人以下)。
本番を前に「全国の舞台で感動の演奏を」と練習に熱を込めている。
浜松フラールは91年に結成された女性ばかりの合唱団。浜松市内の主婦を中心に、30代〜60代の37人が所属する。
それぞれ家事や仕事を抱え、みんなが集まる練習は週1回。10月に宇都宮市で開かれた関東合唱コンクールで、
神奈川県と埼玉県の5団体とともに全国大会の出場権を獲得した。
「全国大会は夢のようで、信じられないくらい」と代表の藤田純子さん。メンバーは学生時代の合唱経験者ばかりでなく、初心者だった人もいる。
結成から18年たち、「地道に練習を重ね、少しずつ積み重ねてきたものが花開いたと思います」と藤田さんは振り返る。
今年は、8月にあった第32回全日本おかあさんコーラス全国大会(松山市)に続くダブル出場だ。
自由曲に選んだのは、宮沢賢治が死の床にある妹への愛と悲しみを詠んだ「松の針」。静と動の抑揚ある約8分の曲を、情感たっぷりに歌い上げる。
家族を介護しているメンバーもいて、毎週声を合わせることが明日への活力になっているという。
藤田さんは「家を空けることが多く、家族の理解なしには続けられません。感謝しながら、順位を気にせず心を一つにして歌いたい」と話している。

84 :
演奏会:「水のいのち」作曲、高田三郎を追悼 一宮市尾西市民会館で15日 /愛知  毎日新聞 2009年11月13日 地方版
第15回一宮市民音楽会・高田三郎追悼プレ10周年記念演奏会が15日、同市尾西市民会館大ホールで開かれる。
名古屋市出身の高田さんは日本の合唱組曲を代表する「水のいのち」の作曲者として知られ、演
奏会では弦楽とピアノ伴奏版の水のいのちが初演される。
高田さんは1939年に東京音楽学校(現・東京芸術大)作曲科を卒業。信時潔、プリングスハイムに師事した。
41年に「山形民謡によるバラード・ファンタジーとフーガ」で作曲家デビュー。管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ曲など多岐にわたって優れた作品を残した。
合唱組曲には「私の願い」(61年、芸術祭賞)、「橋上の人」(69年芸術祭大賞)、聖書による3部作「イザヤの預言」などがある。
53年にカトリックの洗礼を受け、日本語によるミサ曲「やまとのささげうた」を作曲した。00年10月に86歳で亡くなった。
演奏会の第1部では、高田作品の演奏に取り組む指揮者、小松一彦さんのトークと「やまとのささげうた」を披露する。
第2部は県立芸術大音楽学部の同窓生でつくる名古屋パストラーレ合奏団による弦楽セレナーデハ長調。
第3部は混声合唱組曲「水のいのち」で、合唱は一宮第九をうたう会、高田さんの娘の江里さんがピアノ奏者として出演する。
当日は午後2時開演。チケットは一般2000円(当日券2300円)、高校生以下1000円(同1300円)。
問い合わせは高井さん(0586・72・6210)へ。【河部修志】

85 :
ガッキーと3000人の中高生「小さな恋のうた」熱唱、ウォークマンのCM撮影  2009年11月9日朝日新聞
ソニーマーケティングは11月7日、横浜の赤レンガ倉庫前でウォークマン「Sシリーズ」のCM撮影を行った。
11月と思えない暖かい日差しに照らされ、3000人の中高生が一斉に大声を上げて「ガッキーーー」。
喝采を浴びながら、女優の新垣結衣さんが登場。
ステージにのぼり「みんな、超元気じゃん」と全国から集まった中高生に向けて明るいあいさつをした。
9月に発表したソニーのウォークマン「Sシリーズ」は、音楽の進行にあわせて歌詞を自動的にスクロール表示する
「歌詞ピタ」を搭載したもの。CMではターゲット層である10代の若者に製品をアピールするため、全国から3000人の中高生を募集。
かれらは新垣さんとともにMONGOL800のヒット曲「小さな恋のうた」を大合唱した。
合唱団の名前は、新垣さんのあだ名「ガッキー」にちなんで「少年少女ガッキー団」。
赤レンガ倉庫の建物と横浜の港湾に挟まれた会場で、真っ赤の上着を着た新垣さんと中高生たちが仲良く熱唱する。
撮影シーンの間のトークタイムで、新垣さんは「こんなに人が多いと思わなかった。感動して、泣きそうになった」と、
少しはにかみながら感想を述べると、中高生たちが「ガッキー、かわいいー」と愛情を込めて大声で返す。
撮影は5つのテイクに分けて行われ、約1時間で無事終了した。最後のテイクでは、カメラマン代わりに新垣さんがビデオカメラを手に持って、
周りにいる参加者の中高生たちを撮影。
朝早く起きるのが得意ではないのに、このイベントのために頑張って6時半ごろに起きたという新垣さん。
「人が多くて最初は緊張していたけど、途中から気持ちよく歌えた」と語り、
「今日は最高でした」と満足げの笑顔を見せて退場した。
今回のCM撮影イベントは、ウォークマンのキャンペーン「Play You」の「歌え、10代。」プロジェクトにおいて実現したもの。
CMは12月5日から放送開始する。また、新垣さんと3000人の中高生が一緒に歌った歌は「3000+1の小さな恋のうた」と名づけ、
着うたとして12月下旬-中旬に配信する予定。

86 :
緑が丘中合唱部  全国で過去最高“銀” 昨年銅を上回り「新しい伝統がつくれた」 2009年11月5日号
金沢で10月25日に開催された『第62回全日本合唱コンクール全国大会』(主催/全日本合唱連盟他)で、
青葉区千草台にある『横浜市立緑が丘中学校』合唱部が、過去最高の銀賞を受賞した。
同校の全国コンクール出場は2年連続で昨年の銅賞を上回り、全国に“合唱の緑が丘”をアピールした。
全国大会には各地区予選を突破した18校が出場。緑が丘中は谷川俊太郎作詞、鈴木輝昭作曲の『奏楽』、『道二題』の2曲を合唱した。
9月に行われた県大会と関東大会では金賞を受賞していた同校。県大会からは、金賞受賞校の中で1位しか関東へ行けず、
関東でも上位3校のみが全国へ出場できる“狭き門”を突破しての全国コンクールだった。
同校には、合唱部の他に、他の部活の生徒が、昼休みや休みの日に練習する『特別合唱部』があり合唱が盛ん。
今大会は混成チーム51人でコンクールに挑戦した。結成当初は一人ひとりがバラバラだったが、夏休みなどを利用し、
多い時には7時間以上歌いこみ力をつけてきた。
根本はるみ顧問は「今回の曲は、音域が広く中学生には難しかったが一生懸命練習してくれた」と生徒たちをねぎらった。
「先輩との約束果たせた」
今回のメンバーは昨年の経験者が半分残り、全国が目標だった。「来年必ず、銅賞を超える結果を出します」と
バスのパートリーダーを務めた宮川健太さんは昨年の大会終了後に先輩と約束した。「これで先輩と笑顔で会うことができます」と充実感をみせていた。
また、部長の岩崎舞さんは「自分たちの代で緑が丘中合唱部の新しい伝統をつくることができ、嬉しいです。
後輩たちにも、合唱でひとつになり、伝統を引き継いでほしい」と後輩にメッセージを送った。
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/01_aoba/2009_4/11_05/aoba_top2.html

87 :
金沢大、金賞に笑顔  朝日新聞 マイタウン 石川  2009年11月22日
◆全日本合唱コン全国大会◆
札幌市の札幌コンサートホールKitaraで21日に始まった第62回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に、
中部支部代表として大学部門に金沢大合唱団が出場、金賞を受賞した。
混声合唱団。昨年の全国大会で好成績を収め、今年はシードでの出場となった。
自由曲では「源氏物語」を素材にした「若紫」、「枕草子」を素材にした「香炉峰の雪」の2曲を歌った。
約50人のメンバーは男声のほうが多く、安定した歌声だった。
普段の練習で指揮者を務めている2年生の村田敦美さんは「シードを持っていることは忘れて、日々の練習を積み重ねてきた。
思っていたほどの緊張もなく、思い切って声が出せたので良かった」と、笑顔で話した。
このコンクールの写真を販売します。朝日新聞フォトアーカイブ(http://www.asahi.com/shimbun/photo/ 
電話03・5540・7683)へ。
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000911220002

88 :
大学部門など34団体が歌声競う 全日本合唱コンクール 朝日新聞 2009年11月21日22時26分
第62回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)大学・職場・一般部門が21日、札幌市の札幌コンサートホールKitaraで始まった。
この日は大学と一般A(8〜32人)部門があり、計34団体が出場した。
なお、先月開催されたコンクール高校の部で30年連続金賞を成し遂げた福島県立安積黎明高に特別賞が贈られた。
22日は職場と一般B(33人以上)の2部門がある。21日の成績は次の通り。
【大学】金賞 都留文科大(山梨)=北海道教育委員会教育長賞、宮崎学園短大=札幌市教育委員会教育長賞、
       東工大コール・クライネス(東京)=日本放送協会賞、札幌大谷大輪声会、新潟大、金沢大
   ▽銀賞 立正大グリー、東京純心女子大(以上東京)、福島大混声、同志社グリー(京都)、東北福祉大混声(宮城)
   ▽銅賞 金城学院大グリー(愛知)、関西学院グリー(兵庫)、九大混声(福岡)、岐阜大、山口大混声、香川大
【一般A】金賞 Combinir di Corista(東京)=文部科学大臣賞、
    Ch●(oとeの合字)ur Ch●(eに^付き)ne(奈良)=北海道知事賞、
    アンサンブルVine(京都)=日本放送協会賞、ソレイユ(佐賀)、菊華アンサンブル(東京)、まい(長野)
▽銀賞 会津混声(福島)、創価学会関西男声(大阪)、マルベリー・クワイア、マルベリー・チェンバークワイア(以上神奈川)、La Mer(埼玉)
▽銅賞 ゾリステン アンサンブル、フィオーリ(以上島根)、Le Grazie(熊本)、
ローズクオーツ アンサンブル(北海道)、浜松フラウエンコール(静岡)、Pange(高知)

89 :
「最高」の笑顔でがい旋 全国一の帯三条高合唱部 十勝毎日新聞社ニュース 2009年10月27日 14時11分
保護者ら出迎え 「感動をありがとう」
第62回全日本合唱コンクール(全日本合唱連盟など主催、24日に石川県金沢市で開催)のAグループ(32人以下)で金賞に輝き、
最高賞となる文部科学大臣賞を受賞した帯広三条高校合唱部(小笠原部長、部員40人)が26日の最終便でとかち帯広空港に到着した。
空港では保護者たちが横断幕と花束で出迎え、部員たちの快挙をたたえた。
小笠原部長は「今でも夢のよう。この先、人生の中でこれ以上のことはないだろう」と満面の笑みで報告した。
横断幕を掲げ、晴れやかな表情でとかち帯広空港に着いた帯広三条高校合唱部員たち
今年の全国大会Aグループには全国から予選を勝ち抜いた強豪、常連校16校が出場。
同合唱部は金賞を受賞した6校の中でも、最高賞の文科大臣賞を、道内の高校としては初めて受賞。
さらに日本歌曲を歌った中から選ばれるカワイ奨励賞も獲得し、“トリプル受賞”となった。
帯広に向かう機内で「全国制覇した三条高校が同乗しています。おめでとう」とアナウンスがあり、早くも祝福ムード。
到着ロビーでは保護者会(二瓶弘美会長)が「おめでとう、全国制覇!」「感動をありがとう」などと書かれた3本の横断幕と花束を用意して出迎えた。
到着ロビーに着いた部員たちは疲れも見せず、一様に明るく晴れやかな表情。ピアノの波塚三恵子さん、ボイストレーナーの豊田永里子さん、顧問の泉典子教諭、
豊田端吾教諭にお礼をした後、二瓶会長が「まさか本当に日本一になるとは思わなかった。感動を与えてくれてありがとう」とねぎらった。
3年生11人に花束が贈られ、同校体育文化後援会の松本健春会長が「全国に三条の名をとどろかせた。感動的な歌声をありがとう」と感謝。
波塚さん、豊田さん、泉教諭があいさつした。
豊田端吾教諭が「偉業を成し遂げてくれた部員たちを誇りに思う。教員として自信をもらった」とたたえ、
「あすから1、2年生はゼロからの出発。てんぐにならないように」と引き締めた。
最後に小笠原部長が「あり得ない経験をさせていただいた。伝統が今年、集結したのであり、先輩たちの存在が大きかった。
このメンバーで部長をさせていただき、本当にありがとう」と目を潤ませた。
(成田融)

90 :
[政治] 橋下大阪府知事「財政再建」の正体 ──有機八百屋・佐藤貴志
府立青少年会館を半値以下で叩き売り
橋下人気は相変わらずだが、ある府有施設の売却をめぐって、橋下改革を考えさせるような事態が起きている。
ある施設とは、森ノ宮(大阪市中央区)にある府立青少年会館。同館は、吹奏楽部、合唱部、演劇部、ダンス部、美術部、書道部など、
練習やコンサート、ショー、発表の場として若者に広く親しまれてきた。このような若者文化のメッカが今回、まるでバナナの叩き売りのように処分されたのだ。
青少年会館がある森ノ宮地区──。いまWTC(ワールドトレードセンター)への移転が取りざたされている府庁舎の南側で、東側の広大な車検場、
西側の大手前地区とともに一帯は庁舎移転とも連動した大規模な再開発構想が持ち上がる。
目前に緑豊かな大阪城公園や難波宮史跡公園などの歴史・文化施設があり、「グレードの高い都市開発が可能」「大阪中心部で最後の再開発候補地」(府側)だ。
そのような開発構想が持ち上がる同地区にあって、青少年会館は、中央大通りにも面し、近くには国立病院もあるなど、
マンション業者にとっては喉から手が出るほどほしくなる 超優良物件 。
3月の一般競争入札でも府有地16件(他上位7件が1億円台)の中で、評価額がケタ違いの優良目玉物件だ。
このような超目玉物件 が9月17日の一般競争入札で大手不動産会社「長谷工コーポレーション」(本社、東京都港区)によって落札された。
しかし、落札価格は、まわりの期待に反し、府が設定した最低価格(31億8000万円)をほんの少し上回る31億9000万円にとどまった。
昨年4月の橋下改革案での見込み額は100億円。リーマンショック以降地価が下落しているとはいえ、31億円の売却額はあまりにも低すぎるのではないか──?
実は、売却額が妥当かどうか、参考になる土地が、青少年会館からわずか約300メートルしか離れていない難波宮跡公園付近にある。
ここに売りに出されている住宅用用地の坪単価は約240万円──。
これを青少年会館の敷地面積に換算すると、71億円あまり。実に落札価格の倍以上にもなる。
これは、実質長谷工の言い値が通ったものではないか?との疑いを濃厚にする事実だ。

91 :
第64回関西合唱コンクール(大学・職場・一般・おかあさん)
平成 21年10月11〜12日(日/月・祝) 10:30〜伊丹市立文化会館いたみホール  
  1,500円(各日)  
審査員
   雨森 文也 (合唱指揮者)  
 片山 みゆき (合唱指揮者)  
    千原 英喜 (作曲家)  
    本山 秀毅 (合唱指揮者)  
    洲脇 光一 (合唱指揮者)  
    松原 千振 (合唱指揮者)  
    浅井 敬壹 (合唱指揮者)
大学Aグループ (8人〜32人)
1 大阪経済大学グリークラブ   銀賞
2 佛教大学混声合唱団      銅賞
4 奈良女子大学音楽部      金賞 学生指揮者賞
5 武庫川女子大学コーラス部   銀賞
6 近畿大学文化会グリークラブ  銀賞
8 同志社グリークラブ      金賞 ※

大学Bグループ (33人以上)
1 龍谷大学混声合唱団ラポール    銅賞
2 立命館大学混声合唱団メディックス 銅賞
3 同志社コールフリューゲル     銀賞
4 関西学院グリークラブ       金賞 ※全日本合唱連盟理事長賞
5 関西学院大学混声合唱団エゴラド  金賞 学生指揮者賞

92 :
第62回全日本合唱コンクール全国大会 大学・職場・一般部門
日 程  平成21年(2009年)11月21日(土)・22日(日)
◇21日(土) 午前9時30分開場・午前10時開演 大学部門、一般部門Aグループ
◇22日(日) 午前9時30分開場・午前10時開演 職場部門、一般部門Bグループ
会 場 札幌コンサートホールKitara(2,020席)
〒064?8649 札幌市中央区中島公園1?15 TEL.011-520-2000
審査員
江上 孝則(指揮者)
栗山 文昭(合唱指揮者)
清水 敬一(合唱指揮者)
多田羅迪夫(声楽家)
信長 貴富(作曲家)
樋本 英一(指揮者)
古橋富士雄(合唱指揮者)
松浦ゆかり(合唱指揮者)
蘇  慶俊<Ching Chun Su> (台湾)(合唱指揮者・輔仁大学副教授)
【大学】金賞 都留文科大(山梨)=北海道教育委員会教育長賞、宮崎学園短大=札幌市教育委員会教育長賞、
       東工大コール・クライネス(東京)=日本放送協会賞、札幌大谷大輪声会、新潟大、金沢大
   ▽銀賞 立正大グリー、東京純心女子大(以上東京)、福島大混声、同志社グリー(京都)、東北福祉大混声(宮城)
   ▽銅賞 金城学院大グリー(愛知)、関西学院グリー(兵庫)、九大混声(福岡)、岐阜大、山口大混声、香川大

93 :
最高賞に住友金属とEST 全日本合唱コンクール  朝日新聞 2009年11月22日20時2分
第62回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)は最終日の22日、札幌市の札幌コンサートホールKitaraで職場部門と
一般B部門(33人以上)があり、計25団体が歌声を競った。職場部門最高の厚生労働大臣賞は住友金属混声合唱団(大阪)、
一般B部門トップの文部科学大臣賞はヴォーカルアンサンブル《EST》(三重)が受賞した。
邦人作品を歌った団体に贈られるカワイ奨励賞には、前日大学部門に出場した都留文科大合唱団(山梨)と、
一般B部門の合唱団お江戸コラリアーず(東京)が選ばれた。
成績は次の通り。
職場】金賞 住友金属=厚生労働大臣賞、福島県庁「きびたき」=札幌市長賞、パナソニック(大阪)=日本放送協会賞
  ▽銀賞 りそな(大阪)、北海道銀行、日立コール・システム・プラザ(東京)
  ▽銅賞 十八銀行(長崎)、トヨタ自動車(愛知)、富士通川崎(神奈川)、広島市役所
【一般B】金賞 EST=文部科学大臣賞、グリーン・ウッド・ハーモニー(宮城)=北海道知事賞、お江戸コラリアーず(東京)=日本放送協会賞、
     宮城三女高OG、淀川混声(大阪)
    ▽銀賞 ウイステリア・コール(大分)、創価学会しなの(東京)、ノース・エコー、岡崎混声(以上愛知)、MODOKI(佐賀)、豊中混声(大阪)
    ▽銅賞 グリークラブ香川、湘南はまゆう(神奈川)、こぶ(岡山)、THE GOUGE(北海道)
 この大会の写真を販売します。朝日新聞フォトアーカイブ(http://www.asahi.com/shimbun/photo/ 電話03・5540・7683)へ。

94 :
県庁混声「きびたき」金賞/全日本合唱  2009年11月23日 09時30分配信 福島県内ニュース
第62回全日本合唱コンクール全国大会の大学、職場、一般部門は最終日の22日、
札幌市の札幌コンサートホールKitaraで職場部門と一般部門Bグループ(33人以上)を行った。
本県から東北代表として職場部門に出場した県庁混声合唱団「きびたき」が金賞を受賞、2位に相当する札幌市長賞も受けた。
きびたきの金賞は6年連続8回目、2位相当は初めて。
これまでは3位相当が最高だった。
10月に金沢市で行われた中学、高校両部門を合わせると、今年度の全国大会に出場した本県勢9校3団体のうち4校1団体が金賞を獲得した。

95 :
http://blog.goo.ne.jp/koguma12006/e/2c5ada7879b317deadcc6d2891ddcf0a
全日本合唱コンクール 全国大会
音楽隊が活躍
しなの合唱団  
関西男声合唱団      大健闘の銀賞
第62回全日本合唱コンクール全国大会(主催=(社)全日本合唱連盟、朝日新聞社)が21、22の両日、北海道の札幌コンサートホールKitara
で行われ、音楽隊「しなの合唱団」と「関西男声合唱団」がともに銀賞を受賞し、大健闘した。
戸田平和研究所が国際会議
創価大学で
創立者のSGI会長がメッセージ
世界的研究者が一堂に
「対話の力」めぐり討議
寸鉄
SGI会長の「対話の道」こそが世界を変える方途ーモウラン博士
一対一の人間の外交に続け
      ◇
文化の英雄・音楽隊万歳
全国大会での活躍に喝采
勇壮に勝利のマーチを!
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

96 :
こぶ、全国合唱コンで銅賞 2009年11月24日朝日新聞岡山
■初出場 37人良質ハーモニー
札幌市の札幌コンサートホールKitaraで22日に行われた第62回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の
一般B部門(33人以上)に、中国支部代表として県内から出場した合唱団こぶは、銅賞を受けた。
指揮の中学校教師、大山敬子さん(51)の教え子らが1992年に結成した。総社市を中心に活動する高校生・大学生の多い、若い混声合唱団。
全国大会は初出場だ。
自由曲で谷川俊太郎作詩、松下耕作曲の「この星の上で」から「今年」を歌った。出演した37人は男女ともおそろいの黒いシャツとズボン。
しっかりした発声で響きの良いハーモニーを披露し=写真=、聴衆から拍手を受けた。
大山さんは「みんなきょうは緊張していたが、素晴らしいホールで歌えてありがたかった」。
団長の矢吹明香さん(37)は「ここまで長かった。初出場ですごく感激しました」と話していた。

97 :
合唱コン全国大会 県内2団体ともに銅  2009年11月24日 朝日新聞島根
札幌市の札幌コンサートホールKitaraで21日に始まった第62回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に、
中国支部代表として県内から一般A部門(8〜32人)に2団体が出場。「ゾリステン アンサンブル」と、「女声合唱団フィオーリ」はともに銅賞を受けた。
ゾリステンは4年連続8回目の全国大会出場。結成20周年の今年は他県の有力合唱団とジョイントコンサートを開くなど、積極的な活動を展開してきた。
自由曲ではドイツ語で「最後の幸福」「失われた青春」など4曲を披露した。精密なハーモニーを響かせ、大きな拍手を受けた。
団長を務める会社員の進章洋さん(42)は「ドイツ語で歌うのはほぼ初挑戦なので、発音でずっと苦しんできた。きちんとしたドイツ語に聞こえるか不安もあったが、コンクールだからと力まずに、普段通りに演奏できた」と話した。
フィオーリは1985年に斐川西中の卒業生を中心に結成され、斐川町を中心に活動している。全国大会は11回目。与謝野晶子の詩を素材にした「恋」を歌った。
団長で保育士の伊藤かおりさん(31)は「複雑でとても難しい曲だったので、歌詞の言葉がよく響くように心がけて練習してきた。
ステージに立った直後はみんな緊張していたが、歌っているうちに乗ってきた」と話した。

98 :
安積黎明高が記念演奏会 2009年11月28日 09時57分配信 福島県内ニュース
全日本合唱コンクール全国大会高校の部Bグループ(33人以上)で日本一となる金賞・文部科学大臣賞を受けた
郡山市の安積黎明高合唱団の記念演奏会は27日、同市のベルヴィ郡山館で開かれた。
団員は全国の合唱ファンを魅了した繊細で優美なハーモニーを響かせた。
同校PTA、同窓会、PTAのOB・OGでつくる桜鏡会の主催。
約200人が訪れた。
団員54人は星英一教諭の指揮、ピアニストの鈴木あずささんの伴奏で、課題曲の「機織る星」(高田三郎作曲)、
鈴木輝昭さんに作曲を委嘱した今年度初演の自由曲「女声合唱とピアノのための組曲『妖精の距離』から『妖精の距離』」、
同じく鈴木さん作曲の校歌を披露した。
引き続き祝賀会が開かれた。
須佐喜夫桜鏡会長と杉昭重校長、星教諭があいさつ。
佐藤雄平知事、木村孝雄市教育長、玄葉光一郎衆院議員が祝辞を述べた。
前部長の瀬谷優理恵さん(3年)が「みんなで歌う喜びを感じ、演奏しました。
合唱団で過ごした時間は宝物です」とお礼の言葉を述べた。

99 :
ソース貼ろうぜ

100 :
楽都郡山のトップが集い歌声演奏を披露  2009年12月07日 15時02分配信 福島県内ニュース
全国の舞台で活躍した郡山市内の個人、団体が一堂に集う「第20回音楽都市こおりやまトップコンサート」は六日、
郡山市民文化センターで開かれ、全国トップレベルの歌声や演奏を披露した。
全国大会に出場した8団体、29個人、奨励団体1一団体、特別出演1人が出演した。
団体の部では全日本合唱コンクール全国大会で文部科学大臣賞に輝いた安積黎明高をはじめ、
全国学校合奏コンクール全国大会出場を控えた郡山二中管弦楽部などが次々とハイレベルなステージを繰り広げ聴衆を魅了した。

101 :
若い歌声 響かせ55周年  2009年12月04日朝日新聞マイタウン東京
◆北区の東京滝野川少年少女合唱団
半世紀を超えて歌声を響かせてきた少年少女合唱団が北区にある。
東京滝野川少年少女合唱団。1954年に誕生し、今年創立55年。
昨年末、91歳で亡くなった創設者、大濱當忠(とうちゅう)さんの追悼も兼ね、
19日夕に北とぴあ・さくらホール(北区王子)で記念のコンサートを開く。(河村泰志)
「天使の歌声」で知られる「ウィーン少年合唱団」の初来日(55年)を間近に控えた54年、
合唱団の前身「城北少年合唱団」は産声を上げた。
「ウィーン少年合唱団に負けない合唱団を」と、区内で小学校教諭をしていた大濱さんが、
中学教諭だった故堀内秀治さんと一緒に地域の子どもを集めてつくったという。
57年には「ニッポン少年合唱団」と改名した。NHKラジオ放送で海外に日本の歌を紹介するに当たって
「城北」では分からない、というのが理由だった。
女子が増え、62年には「ニッポン少女合唱団」もできた。大阪万博で海外や国内の少年少女合唱団と交流し、
「『ニッポン』では大きすぎないか」となったらしく、71年に練習場のある地名をとって
「東京滝野川少年少女合唱団」と現在の名前になった。
合唱団の55年は、子どもたちを巡る社会の変化を映す。
当初の対象は小学校3年生から。入団試験をして70人ほどが団員になった。
オペラ出演、海外演奏旅行など華々しい活動を展開した。「昭和40年代が一番にぎやかだった。
その頃から男の子が野球に夢中になりだして団員が減ってきた。その後はサッカーね」と大濱さんの妻の愛子さん(88)。
85年ごろが最も苦しい時代で20人を切ったこともある。現在は小学1年から高校2年までの31人。
塾通いや学校の部活動と重なり週1回土曜午後の練習も容易ではない。
それでも、小さかった子が中学、高校生になり、リーダーに育っていく。
「卒団のときは自分の娘をお嫁に出すよう」と愛子さん。
副団長で高校2年の山下牧子さん(17)は「先輩や同じ年代の仲間とのかかわりが楽しい。
大切なことは、休まないこと」。
指導する菱木明子さん(53)も小学4年生から高校3年生まで歌い、そのままスタッフとして手伝い、
いつの間にか指揮者になった、という。
「創立55周年を期に、私も歌っていたんだよ、というOB、OGが集まってくれればうれしい」と語る。
記念コンサートは19日午後6時30分から。入場無料(要整理券)。
現役の団員は合唱ミュージカル「くるみ割り人形」を上演。
卒団生によるステージも予定されている。連絡は菱木さん(03・3918・8028)へ。

102 :
作曲家・石井歓さん死去 「大いなる秋田」を手掛ける 
(2009/12/03 19:43 更新) 秋田魁新報社 秋田のニュース:暮らし・話題
合唱と吹奏楽のための楽曲「大いなる秋田」を作曲した愛知県立芸術大学名誉教授で作曲家の石井歓(いしい・かん)さんが
11月24日午前10時30分、肺炎のため横浜市の山本記念病院で死去していたことが3日、分かった。
88歳。東京都出身。自宅は東京都世田谷区下馬5の41の1。葬儀は近親者のみで済ませた。
「お別れの会」は14日午後1時から東京都渋谷区桜丘町26の1、セルリアンタワー東急ホテルで。
喪主は長男淳(じゅん)氏。
武蔵野音楽学校卒業後、ミュンヘン国立音楽大学で作曲、指揮を学び、
全日本合唱連盟理事長をはじめ桐朋学園大学教授などを歴任。
管弦楽やオペラ、バレエ音楽など幅広い分野で作曲。合唱曲も数多く手掛け、
作品に「枯木と太陽の歌」などがある。合唱資料センターの開設や合唱運動の推進にも尽力した。
世界的な舞踏家石井漠氏(故人)の長男。漠氏の故郷・山本町(現三種町)をこよなく愛し、
98年には「山本町賛歌」を作曲した。89年秋田県民栄誉章受章。

103 :
〜「いわし雲」初共演実る〜 2009年11月30日朝日新聞マイタウン京都
♪京都と茨城の合唱団 歌い継ぎ半世紀
半世紀余り前に茨城県で生まれた曲「いわし雲」を歌い続けてきた島津製作所のコーラス部
「島津混声合唱団(しまこん)」の65周年記念演奏会が29日、北区の市北文化会館であり、
茨城大学OBで作る合唱団「もず・コールOB会」と初共演した。
反戦と母の愛を歌った「いわし雲」は、肺結核と闘った青年の詩に、当時同大の学生だった
谷嶋早苗さん(74)が曲を付けて誕生した。その後、長く歌われなくなっていたが、
「もう一度歌いたい」と集まったOB会メンバーが4年前に「しまこん」の存在を知り、交流を開始。
共演が実現した。 演奏会の終盤近くで両合唱団員ら約50人がステージに上がり、いわし雲を合唱。
体調不良をおして駆け付けた谷嶋さんもアンコールで指揮し、「拍手が温かかったですね」と感無量の様子。
OB会代表の久保田俊雄さん(72)も「歌い終わったときは涙があふれてきた。
今日は最高です」と胸を熱くしていた。
しまこんOBの会の副島啓義さん(70)は「19歳から歌ってきたが、
反戦を声高に叫ぶのではなく、心について考えさせられる私たちの歌だと思っている」と名曲をたたえた。

104 :
>>102
死亡記事は「訃報総合スレ」があるんで、そっちで頼む(なお、石井歓氏については既出)。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/chorus/1142364292/

105 :
学生音コン:全国大会 声楽部門 大学・一般の部3位の波佐間さん、喜びの声 /福岡
◇「海外経験積みたい」
横浜みなとみらいホールで開かれた第63回全日本学生音楽コンクール全国大会(毎日新聞社主催、横浜市共催、
NHK後援、ANA・島村楽器・三菱商事協賛)。1日の声楽部門大学・一般の部で3位に入賞した
福岡市出身の武蔵野音大4年、波佐間成美さん(21)=東京都練馬区=は
「東京大会を1位で通過したので悔しいですが、万全なコンディションでなかったのでうれしい結果です」と振り返った。
インフルエンザにかかり、完治した直後に本番を迎えた。大事な時期に声が出なくて練習できない日が続き、
譜面を見てイメージトレーニングを繰り返していた。フレーズごとに細かく目的の確認を繰り返したが
「ぶっつけ本番に近かった」。
全国大会では、大好きな20世紀ドイツオペラの中から難曲が多いベルクの曲を選んだ。
「ドイツオペラは将来の方向性でもあり、予選から選曲した」と胸を張る。
声楽の道は、中学1年で合唱部に入ったことがきっかけ。
高校1年から声楽教室に通い始め、2年で地元のコンクールに入賞、3年ではグランプリに輝いた。
来春、大学院に進むことになっており、「ドイツやイタリアに留学してレパートリーを増やしたい」。
将来は「海外で経験を積んで、日本でも活躍したい」と目を輝かせた。【藤田裕伸】
〔福岡都市圏版〕毎日新聞 2009年12月3日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20091203ddlk40040347000c.html

106 :
音楽への情熱持ち続ける NHK仙台少年少女合唱隊 河北新報 2009年12月08日火曜日(宮城県)
NHK仙台少年少女合唱隊(隊長・奥山恵美子仙台市長)が創立50周年を迎え、記念演奏会を13日、
同市青葉区の市青年文化センターで開く。今年は創立者の福井文彦さん(1909〜76年)の
生誕100年にも当たり、現役隊員やOB・OGがその作品を中心に演奏する。
隊員らは「演奏会を通して、仙台を音楽の街に育てることに尽くした福井先生に感謝したい」と張り切っている。
合唱団は、地域の音楽文化振興を目的に1959年「仙台少年少女合唱隊」として創立、
2005年に現隊名に改称した。国内外への演奏旅行やオペラなどへの出演など、地元の音楽振興に貢献。
「卒業生」には歌手の遊佐未森さん、女優の篠ひろ子さんら音楽・芸能関係のプロも多い。
発足当時は小学生だけで200人ほどの隊員がいたが、近年は習い事の多様化や少子化の影響で減少。
対象を中高生にまで広げた。現在は小学1年生から高校2年生までの42人。普段は毎週土曜日、
青葉区錦町のNHK仙台放送局で練習し、夏休みには3泊4日の合宿も行っている。
音楽を通じた人格形成が目標だ。演奏会に向け、練習にも熱が入る。
福井さんの組曲「東北のおもちゃうた」を指導していた同隊指揮者の大泉勉宮城教育大名誉教授が
「そこの部分、音を切らないで、しっかり声出してね」などと助言すると、隊員は真剣な表情で耳を傾けた。
市内の広瀬小2年山崎花さん(7)は「大声で歌うのが楽しい」とほほ笑む。
黒松小4年佐藤聖君(9)は「外国語の歌詞などを覚えるのは大変だけど、ずっと続けたい」と意欲的だ。
発足時からピアノを担当していた福井さんの去後は、指揮の大泉さんが半世紀にわたり指導している。
大泉さんは「福井先生は『美しい日本語で美しい合唱を』と情熱を傾けた。
その教えを今後も守っていきたい」と強調する。
13日の記念演奏会では、福井さんの組曲「地球よ…愛によせる五つのうた」、ラッソ「こだま」、
ジョスカン・デ・プレ「アベ・ベルム・コルプス」なども歌う。OB・OGは同じく組曲「空・道・河」を披露する。
開演は午後1時。入場料は700円、4歳以下無料。連絡先は合唱隊事務局022(392)8918。
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091208t15007.htm

107 :
女声合唱団ソレイユ 全日本合唱コンクールで金賞  2009年12月06日更新 佐賀新聞 佐賀県内ニュース
結成5年目 2度目の栄誉
札幌市で行われた「第62回全日本合唱コンクール」(全日本合唱連盟など主催)全国大会一般部門で、
佐賀市の女声合唱団ソレイユ(徳渕恵里団長)が金賞を受賞した。同賞は2006年以来、2度目の獲得。
「歌うことの楽しさをもっとたくさんの人に知ってもらいたい」と、さらなる飛躍を誓った。
ソレイユは05年11月結成。学生や社会人など約30人が週1回、主に佐賀女子高校で練習を重ねている。
ソレイユは8人以上32人以下の少人数グループ部門に参加し、26人がステージに立ち、
「機織る星」の課題曲のほか、自由曲「グラツィアス・アガムス・ドミノ・デオ・ノストロ(我が主への感謝)」を
ラテン語で見事に歌い上げた。
指揮者の樋口久子さんは「ホールの響きをいち早くつかめたのがよかった」と感想。
徳渕さんと団員の三村さやかさんも「やるべきことはやった。(金賞受賞で)ひときわうれしかった」と喜びを語る。
「今後は国際大会にも挑戦してみたい」と話す徳渕団長。
ソレイユでは一緒に歌を楽しむ団員も募集している。詳細は、女声合唱団ソレイユのウェブサイトへ。
全国大会は11月21、22の両日開かれ、佐賀県内からはソレイユと「MODOMKI」が出場、
MODOMKIは銀賞を受賞した。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1490445.article.html

108 :
学生音コン:全国大会 声楽部門 竹田舞音さんと辻井亜季穂さん、入賞 /大阪 
毎日新聞 2009年12月3日 地方版
◇夢はオペラ歌手
横浜みなとみらいホールで1日に開かれた第63回全日本学生音楽コンクール全国大会
(毎日新聞社主催、横浜市共催、NHK後援、ANA・島村楽器・三菱商事協賛)の声楽部門で、
京都市立音楽高3年の竹田舞音(まいね)さん(18)=箕面市如意谷4=が高校の部で2位、
摂津市出身で愛知県立芸大大学院1年の辻井亜季穂さん(23)=同県長久手町原山=も
大学・一般の部で2位に入賞した。2人とも、将来の夢はオペラ歌手。
今回の受賞で、夢に向けて一歩前進した。【小島明日奈、藤田裕伸】
◇自分生かせる曲で−−高校の部2位、竹田舞音さん
竹田さんは「まさかと思い、びっくりしました」。最後の部分で伸ばしていた声が安定せず、
「(曲が)終わりそうで安心し、気が緩んだ」と照れ笑い。
歌った曲は、ハイドンの「オラトリオ『天地創造』」から「今や野の新緑が」と、
中田喜直の「六つの子供の歌」から「おやすみ」。「フレーズの流れの作り方がきれいと褒められるので、
自分の特長を生かせる曲を選びました」。中学2年から親の勧めで歌を始め、音楽高校へ進学。
音大を目指し、練習の日々が続く。
◇私色の心伝えたい−−大学・一般の部2位、辻井亜季穂さん
辻井さんも「歌詞を間違えてしまったので(3位までに)入賞するとは思っていなかった」と驚いた。
シューベルトの「若き尼」とプッチーニの「ラ・ボエーム」から「私の名はミミ」を歌った。
「いつも歌に私の生きている心、私色の心を裏打ちさせて伝えようと心がけています」
小学5年のとき、堺市少年少女合唱団に入団し歌と出会った。府立夕陽丘高校音楽科から、
摂津市の実家を離れ、愛知県立芸大に進んだ。大学院を卒業したらドイツに留学するつもりだ。
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20091203ddlk27040433000c.html

109 :
学生音コン:全国大会 声楽部門高校の部 北鎌倉女子学園・吉澤淳さん3位 /神奈川
毎日新聞 2009年12月3日 地方版
◇「自分のペースで歌えた」
横浜みなとみらいホールで1日に開かれた第63回全日本学生音楽コンクール全国大会
(毎日新聞社主催、横浜市共催、NHK後援、ANA・島村楽器・三菱商事協賛)の声楽部門高校の部で、
北鎌倉女子学園高2年、吉澤淳(まこと)さん(17)=横浜市港南区日限山2=が3位に入賞した。
ドナウディの「かぎりなく優雅な絵姿」とアルディーティの「くちづけ」を熱唱した。
自己採点は控えめの70点だが「みんな上手だから頑張らなければ、と思った。
落ち着いて自分のペースで気持ちよく歌えた」と満足そう。
幼稚園のときに児童合唱団に入り、小学6年からソロに取り組む。
今は学校のボランティア活動で老人ホームや病院に出向き仲間と合唱する。
「聴衆の方と間近に接し、表情も見える。終わったら『次も楽しみにしている』と言われ励みになる」
とやさしいまなざしをみせる。将来の夢は声楽家。
「聴く人が楽しんでもらえるように歌いたい」と目を輝かせた。【田口幸】
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091203ddlk14040330000c.html

110 :
学生音コン:全国大会 声楽部門 大学・一般、辻井亜季穂さん2位に /愛知
毎日新聞 2009年12月3日 地方版
◇県立芸大大学院「歌に私色の心を」
横浜みなとみらいホールで1日に開かれた第63回全日本学生音楽コンクール全国大会
(毎日新聞社主催、横浜市共催、NHK後援、ANA・島村楽器・三菱商事協賛)の声楽部門大学・一般の部で、
愛知県立芸大大学院1年の辻井亜季穂さん(23)=長久手町原山=が、2位に輝いた。
「歌詞を間違えてしまったので、(3位までに)入賞するとは思っていなかった。
驚いたのと申し訳ない気持ちでいっぱい。でもうれしい」と戸惑いながらも喜びを隠し切れない様子。
2曲目はプッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」より「私の名はミミ」。
「いつも歌に私の生きている心、私色の心を裏打ちさせて伝えようと心がけています。
この歌にも、恋する気持ちだけでなく春の日差しや詩に対するときめきを乗せました」
小学5年のとき、大阪府の堺市少年少女合唱団に入団し、歌と出合った。
「歌詞の意味をメロディーにのせて表現することが楽しくて楽しくて。家の中でもいつも歌っていました」
大阪府摂津市の実家を離れ、府立夕陽丘高校音楽科から愛知県立芸大に進んだ。
「この先生についたら、絶対にうまくなれると思った」と直感で思った大下久見子先生がいたからだ。
「大学2年のころ、本当に声が変わったんです。か細くて音程も悪かったのに、
表現したい気持ちが声に出せるようになった。入賞も大下先生のおかげです」
大学院を卒業したらドイツに留学するつもりだ。人の心を動かすことができるオペラ歌手。
夢は見定めている。【小島明日奈】
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20091203ddlk23040266000c.html

111 :
“文化事業支援 予算確保を” NHK 12月9日 23時19分
指揮者の小澤征爾氏が民主党の小沢幹事長と面会し、「事業仕分け」で文化関連の事業が廃止や
予算縮減と結論づけられたことに関連して、来年度予算案の編成にあたっては文化関連の事業を
支援するための予算を十分に確保してほしいと求めました。
政府の作業チームが行った「事業仕分け」では、全国の小中学校にオーケストラや劇団が訪れ、
子どもたちに優れた舞台芸術に触れてもらう事業が「廃止」とされるなど、
文化関連の事業が廃止や予算縮減と結論づけられました。
これに関連して、ウィーン国立歌劇場の音楽監督を務め、世界的な指揮者として知られる小澤征爾氏が9日、
国会内で民主党の小沢幹事長と面会しました。そして、小澤征爾氏は「音楽業界では、
いわゆる天下り団体を通して予算が配分されるため、オーケストラなどの現場では相当減ってしまう。
こうした構造自体を見直し、現場に予算が十分渡るようにすべきだ」と述べたうえで、
来年度予算案の編成にあたっては、文化関連の事業を支援するための予算を十分に確保してほしいと求めました。
これに対し、小沢幹事長は「よくわかったので、政府側に伝えたい」と述べました。

112 :
大型ホール不足 「大阪公演」が消える?  2009.10.14 23:07 産経新聞 
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/091014/trd0910142312009-n1.htm
ポップスやオペラなど大規模コンサートの「大阪公演」が、じわりと減り始めている。
建て替えなどで大型ホールが休館したためほかの施設の予約が満杯となり、企画会社が大阪を外すケースが出ているためだ。
「大阪回避」は建て替え終了までの一時的な動きともいえるが、15日に入札が行われる「大阪厚生年金会館」(大阪市西区)の
落札者次第では、従来の客席数を確保できない恐れもあり、関係者は「将来的に大阪公演が激減するかもしれない」と気をもんでいる。
「とにかくホールが全然ない状態」。ポップスのコンサートなど年間約100公演を行うコンサート企画会社「ソーゴー大阪」
(北区)の担当者は、「大阪公演」をしたくてもできない実態を明かす。
コンサート関係者によると、大型セットや多数のスタッフを動員するツアーは「会場の座席数1800席前後が採算ライン」。
府内でこれをクリアするのは、グランキューブ大阪(北区、2754席)▽フェスティバルホール(同、2700席)
▽梅田芸術劇場(同、1905席)▽厚生年金会館(2400席)−の4施設だ。
しかし、フェスティバルホールは、建て替えのため平成20年12月から休館(25年中に同規模で再開)しており、
厚生年金会館は、国の年金福祉施設の見直しに伴い来年4月で売却。このため、
グランキューブでは予約可能な23年10月まで空きがなくなり、
自主公演事業が多くツアー公演が少ない梅田芸術劇場にも空き状況の問い合わせが到、大阪離れが進みつつあるという。
ソーゴー大阪担当者は「来年4月以降はまず神戸で会場を探し、大阪ではやらないという選択肢も当然出てくる」と話す。
一方で、厚生年金会館をめぐっては、存続を求める市民の声に応える格好で、
大阪市が落札する事業者にホール機能の維持を義務づける異例の都市計画を策定。
関係者も望みをかけているが、計画での座席数指定は「1000席以上」で、売却前の2400席にどこまで近づくかは
「あくまで事業者との相談ベース」(大阪市)と、不透明だ。
大阪市内の別のコンサート関係者も「ツアーは東京、大阪、名古屋、福岡の公演がパターンだったが、
厚生年金会館の動き次第では今後、大阪での公演が減るのは確実」と危機感を募らせており、15日の入札の行方を注視している。

113 :
宝塚音楽学校 理事長 校長 小林公平が基地外なんだろ
宝塚音楽学校 理事長 校長 小林公平が基地外なんだろ
宝塚音楽学校 理事長 校長 小林公平が基地外なんだろ
宝塚音楽学校 理事長 校長 小林公平が基地外なんだろ
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宝塚音楽学校 理事長校長 小林公平が基地外なんだろ
宝塚音楽学校 理事長校長 小林公平が基地外なんだろ
△▼【万引捏造】96期[Part13] 【冤罪退学】▼△
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/siki/1260327348/
http://s01.megalodon.jp/2009-1210-0014-43/gimpo.2ch.net/test/read.cgi/siki/1260327348/
宝塚が集団いじめで犯罪を捏造して、女生徒をむりやり退学させる

114 :
「あの素晴しい…」500人が加藤和彦さんしのび合唱 (2009年12月10日21時57分 読売新聞)
10月に62歳で亡くなった音楽家、加藤和彦さんをしのぶ「KKミーティング」が10日、都内のホテルで開かれ、
歌手の吉田拓郎さんや松任谷由実さんら約500人の友人、関係者らがその突然の死を悼んだ。
加藤さんは「お別れ会」などの開催を固辞していたというが、フォーク・クルセダーズ時代からの
盟友きたやまおさむさんや歌舞伎俳優の市川猿之助さんらが発起人となり、親しい友人が集まる機会を設けた。
冒頭、きたやまさんは「酒はうまいし、ねえちゃんはきれいだと騒いで、
あいつが慌てて帰ってくるような会にしたい」とあいさつ。
最後に参加者全員で「あの素晴しい愛をもう一度」を合唱した。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20091210-OYT1T01218.htm

115 :
天国の加藤和彦さんへ「あの素晴しい愛をもう一度」合唱 (2009年12月11日06時00分 スポーツ報知)
「ザ・フォーククルセダーズ」の元メンバーで、10月16日に自した音楽家の加藤和彦さん(享年62歳)を
しのぶ会「KKミーティング」が10日、東京・芝公園のザ・プリンス パークタワー東京で行われた。
亡くなる直前に記した遺書で「『しのぶ会』のようなものは行わないでほしい」と言い残していたことから、
「加藤さんが好きだった食事とワインを楽しもう」の名目で行われた会。加藤さんが生前、ひいきにしていた
12店舗のレストランが自慢のメニューを持ち寄り、立食形式で約500人の関係者が集まった。
発起人の1人で、“フォークル”の結成メンバーだった北山修さん(63)は「彼とは『死なない』と
約束していたのに、それを破った。バカヤローなヤツです。今日はアイツが帰って来たくなるくらい
悪口を言って、騒ぎましょう」と、親友ならではの言葉であいさつ。会の最後には、
07年にデュオ「和幸」を結成したTHE ALFEEの坂崎幸之助(55)のギター演奏で、
加藤さんの代表曲「あの素晴しい愛をもう一度」を合唱した。
◆主な参加者 伊勢正三、市川右近、市川猿之助、イルカ、尾崎亜美、奥田民生、北山修、
木村カエラ、サエキけんぞう、高橋幸宏、土屋昌巳、布袋寅泰、松任谷由実、南こうせつ、
村上てつや(ゴスペラーズ)、山本コータロー、由紀さおり、吉田拓郎(五十音順)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20091211-OHT1T00050.htm

116 :
のべおか「第九」演奏会:山田和樹さん迎え160人合唱−−あす /宮崎 毎日新聞 2009年12月11日 地方版
◇ブザンソン国際指揮者コン優勝
年末の恒例イベント「第24回のべおか『第九』演奏会」が12日午後6時半、
延岡市の延岡総合文化センターである。今年9月にブザンソン国際指揮者コンクールで
優勝した山田和樹さん(30)を指揮者に迎え、約160人がベートーベンの「第九」を歌う。
同コンクールは、過去に小澤征爾さんも優勝した指揮者の登竜門。2年前から
山田さんへの出演を依頼していた演奏会事務局の内田光俊さん(44)も
「私たちにとってもうれしい受賞でした」と喜んでいる。山田さんは、クラシック音楽が
題材の人気漫画「のだめカンタービレ」に登場する指揮者のモデルとも言われている。
歌うのは、13〜81歳までの地元住民でつくるアマチュア合唱団「のべおか『第九』」の約160人。
初出演となる延岡市在住の後藤紀子さん(ソプラノ)、同市出身の今村雅彦さん(バリトン)、
柳田啓志さん(テノール)らがソリストとして登場する。
一般3000円、大学生以下1500円。事務局0982・22・1855。【川上珠実】
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20091211ddlk45040643000c.html

117 :
郡山高女声が最高位/県声楽アンサンブル 2009年12月12日 10時38分配信 福島県内ニュース
第26回県声楽アンサンブルコンテストは11日、福島市音楽堂で開幕した。
初日は高校の部を行い、12団体が金賞を受賞。
このうち郡山高女声合唱団が最高位になり、来年3月に音楽堂で開かれる
第3回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の出場権を得た。
県合唱連盟などの主催、県教委などの後援。
高校の部には2〜16人で編成した70団体が出場し、美しいハーモニーを響かせた。
2日目の12日は中学校の部、最終日の13日は小学校と一般の部を行う。
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2009121210

118 :
郡山女声合唱団全国大会に推薦 2009年12月12日 朝日新聞マイタウン福島
●県声楽アンサンブル
第26回県声楽アンサンブルコンテスト(県合唱連盟、朝日新聞福島総局主催)が11日、
福島市入江町の市音楽堂で始まった。初日は高校の部が行われ、70団体が出場。
12日は中学の部、13日は小学校・一般の部がそれぞれ午前9時半から行われる。
この日、高校の部に参加した生徒らは美しい歌声をホールいっぱいに響かせ、日頃の練習の成果を競った。
金賞受賞12団体のうち、来年3月に同音楽堂で行われる、
第3回声楽アンサンブルコンテスト全国大会には、郡山女声合唱団が推薦された。
結果は以下の通り。
【金賞】郡山女声合唱団、会津学鳳C、安積黎明A、橘B、葵A、葵B、
安積黎明B、橘A、郡山女子大付A、福島西、郡山女子大付B、磐城桜が丘A
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000912120001

119 :
帝国ホテルで無料コンサート  2009.12.12 21:17 産経新聞
帝国ホテル(千代田区)は20、23、24、25の4日間、本館ロビーなどで恒例のクリスマス無料コンサートを開く。
20、23の両日は「TOKYO FM少年合唱団」が、24日は「早稲田大学グリークラブ」と
「慶応義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団」によるクリスマスキャロル交歓会が開かれる。
25日には「藤原歌劇団」のメンバーらがオペラを歌いクリスマスの夜を盛り上げる。
演奏開始時間などの問い合わせは帝国ホテル営業企画課(電)03・3539・8240。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/091212/tky0912122120008-n1.htm

120 :
どれみふぁ倶楽部:市民合唱団、結成8年 あす集大成の初発表会−−高島 /滋賀  毎日新聞 2009年12月12日
◇晴れ舞台
高島市マキノ町と今津町の歌好きの市民が集まる合唱団「どれみふぁ倶楽部」=杉本喜代司代表=が13日、
結成8周年を迎え、初の発表会「どれみふぁカーニバル」を同市勝野のガリバーホールで開く。
同市では市民合唱が盛んで、同倶楽部は旧マキノ町の文化教室を母体に発足。年末年始などを除き8年間、
週1回の練習を続け、地域の文化祭などに出演してきた。指揮者の池田正和さんらが
「節目に自主コンサートを」と呼びかけ、初の発表会が実現。男女26人が衣装も工夫してステージに立つ。
「カーニバル」では、懐かしのポピュラーソング、明るく元気な子どもの歌、世代を超えて未来へ向かって、
などのテーマを掲げて8年間の歩みを集大成する。
午後2時から、500円。問い合わせは池田さん(090・8937・4244)。【塚原和俊】 
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20091212ddlk25040523000c.html

121 :
喜び胸に決意新た 宮良長包音楽賞 2009年12月11日 琉球新報
第7回宮良長包音楽賞(琉球新報社主催)の贈呈式・祝賀会が10日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。
宮良長包音楽賞は県合唱連盟顧問の嶺井政三さんに、
同特別賞は民謡歌手の古謝美佐子さんと音楽プロデューサーの佐原一哉さんに贈られた。
贈呈式では、琉球新報社の高嶺朝一社長から2組に表彰状と記念品が手渡された。
続いて森山政和選考委員長が選考経過を報告。仲井真弘多知事(米蔵博美文化環境部文化生活統括監代読)が祝辞を述べた。
大浜長照石垣市長はメッセージを寄せた。
嶺井さんは「知人、教え子、そして妻惠子の力が大変大きい。こういう素晴らしい賞を与えてくれたことに感謝したい」と述べた。
古謝さんは「唄者としてうれしい。(受賞を胸に)のどが続く限り歌いたい」と話し、
夫の佐原さんは「(古謝を)陰で支える私も受賞できたことがうれしい。宮良先生の教えを引き継ぎ、
できるだけのことをしていきたい」と決意を新たにした。 
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-154056-storytopic-6.html

122 :
>>41とか>>85とか>>114-115みたいな記事での「合唱」って、厳密には「斉唱」だよな。
この板で扱う話題としてどこまで適切なのやら。

123 :
郡山二が最高位/県声楽アンサンブル中学 2009年12月13日 10時02分 福島県内ニュース
第26回県声楽アンサンブルコンテストは2日目の12日、
福島市音楽堂で中学校の部を行い、10団体が金賞を受けた。
最高位には郡山二が輝き、来年3月に同音楽堂で開かれる声楽アンサンブルコンテスト全国大会への出場権を得た。
郡山二は、3人の審査員全員が出場団体中1位の評価をした。
県合唱連盟などの主催、県教委と福島民報社などの後援。
71団体がエントリーし、63団体が出場した。
ほかの8団体は欠場で、新型インフルエンザの影響だという。
最終日の13日は小学校と一般の部を行う。
2日目の成績は次の通り。
▽金賞=郡山二、一箕、仁井田、玉川・泉B、湯本一A、福島一、信夫、立子山、郡山三、郡山七
▽銀賞=行健B、二本松一、坂下一、安積、大槻、須賀川二、湯本一B、柳津、若松五、玉川・泉A、郡山一B
▽銅賞=若松二、喜多方三A、須賀川一、船引、郡山一C、郡山一A、北会津、御舘、信陵、猪苗代・東A、長沼、大越
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200912137

124 :
皇太子さま 両陛下の前で演奏 NHK 2009年 12月13日 18時24分
天皇皇后両陛下のご結婚50年などを祝う学習院OB管弦楽団の記念演奏会が開かれ、
両陛下と皇太子妃の雅子さまが、ビオラ奏者として参加された皇太子さまの演奏をご覧になりました。
この演奏会は両陛下のご結婚50年や即位20年を記念して開かれました。
両陛下は午後4時前に会場の学習院大学に到着し、雅子さまとともに着席されると、
会場から大きな拍手が起こりました。演奏会には皇太子さまもビオラの奏者として参加され、
マイアーベーア作曲の「戴冠式行進曲」や、團伊玖磨作曲の「祝典行進曲」など3曲が披露されました。
このうち「祝典行進曲」は50年前に両陛下のご結婚を記念して作られた曲で、
皇太子さまは仲間と息を合わせながら、華やかなお祝いのメロディーを奏でられました。
両陛下が学習院OB管弦楽団での皇太子さまの演奏をご覧になるのは6年ぶりのことです。
演奏会では最後にアンコールの曲も披露され、両陛下と雅子さまは演奏が終わると盛んに拍手を送られていました。

125 :
【愛知】師走の街に聖なる歌声♪ 金城学院高校・中学グリークラブ  中日新聞 2009年12月13日 
名古屋市東区の金城学院高校・中学校のグリークラブによるクリスマスキャロルの合唱が12日、
同市中区栄の中日ビルのロビーであり、透き通るような歌声が響き渡った。
中日ビルの開館時から続く恒例行事で、44回目。この日3ステージあり、
正午から始まった第1部では、聖歌隊のガウンに身を包んだ部員ら50人が、
停止したエスカレーターに並び「ジングルベル」や「きよしこのよる」などのクリスマスソング15曲を歌い上げた。
イルミネーションが飾られて聖夜の雰囲気漂うロビーには、大勢の買い物客らが足を止めて聞き入っていた。
(植木創太)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20091213/CK2009121302000029.html

126 :
家族への感謝 歌に込め 朝日新聞マイタウン滋賀 2009年12月14日
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000912140003
【高島・どれみふぁ倶楽部/8年の練習成果 初披露】
高島市マキノ町蛭口の研修センターで8年間、合唱の練習を毎週続けてきた合唱団「どれみふぁ倶楽部」が13日、
練習を支えてくれた家族に感謝して、同市勝野の市ガリバーホールで
初の発表会「どれみふぁカーニバル〜8年間の感謝を込めて」を開く。(河村司郎)
【唱歌や演歌20曲】
団員は主婦を中心に保健師、保育士、教員ら22〜72歳の男女26人。
2001年7月、旧マキノ町が公民館活動の一環として町民から団員を募って結成された。
集まった団員は歌は好きだが合唱は初めてという人ばかり。声の出し方、腹式呼吸の練習から始め、
耳慣れた歌謡曲を歌った。半年が過ぎたころから「音がとれるようになった」と、
指揮者で市職員の池田正和さん(39)は振り返る。
練習は毎週木曜の午後8時から2時間。家庭の台所を預かる主婦らは、家族に支えられて練習を続けてきた。
最年長の井花君枝さん(72)は「夜道を歩くのが怖く、夫に頼んで8年間送迎してもらった」と言う。
今年2月に入団した芦本幸代さん(38)は「長男は8歳、次男は4歳。
練習日の子どもの世話は夫に任せられるようになった」。みんな一様に「家族の支えに感謝している」と話す。
10日夜、最後の練習を終えた。舞台衣装も出来あがり、13日の公演では唱歌や演歌など約20曲を歌う。
午後2時から。「マキノ少年少女合唱団」と「高島老人クラブ連合会童謡クラブ」が友情出演する。入場料は500円。

127 :
あげ

128 :
今日で俺の便秘が5日目(神奈川)

129 :
一般の最高位に会津混声/声楽アンサンブル 2009年12月15日 09時51分 福島県内ニュース
第26回県声楽アンサンブルコンテストは最終日の13日、福島市音楽堂で小学校、一般両部を行い、
小学校は9団体、一般は5団体が金賞を受けた。
一般の最高位には会津混声合唱団が輝き、来年3月に同音楽堂で開かれる
第3回声楽アンサンブルコンテスト全国大会への出場権を得た。
中学、高校を含む全部門を通した最優秀団体に贈られる県合唱連盟賞には、郡山二中が選ばれた。
最終日の金賞と全部門を通した特別賞は次の通り。
◇小学校▽金賞=原町三A、薫A、原町一A、開成A、安積三、原町三C、石川C、薫B、大島
◇一般▽金賞=会津混声合唱団、福島室内合唱団、安積合唱協会、F・M・C・混声合唱団A、MerryMusai
◇特別賞
▽県合唱連盟賞=郡山二中
▽朝日新聞社賞=会津混声合唱団
▽福島テレビ賞=原町三小A
▽福島中央テレビ賞=一箕中
▽福島放送賞=薫小A
▽テレビユー福島賞=原町一小A
▽県教育長賞=原町三小A、郡山二中、郡山高女声合唱団、会津混声合唱団
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200912153

130 :
30周年祝う歌声高らか 氷見・女声合唱団「ブルーム」 富山のニュース 【12月15日02時44分更新】
氷見市の女声合唱団「ブルーム」の結成30周年記念コンサートは13日、氷見市民会館で行われ、
団員25人が「愛のままで」「千の風になって」など3部構成の合唱を披露 し、観客を魅了した。
ブルーム代表で、声楽家の友杉早希さんが指揮を務め、第1部で全員が「エーデルワイ ス」などを合唱し、
第2部で友杉さんが、ソプラノを独唱し、アソカ児童合唱団がミュー ジカル「くまのこうちょうせんせい」を披露した。
第3部でホームソングメドレーと銘打ち、ブルームのメンバーが「ローレライ」「野ばら」などを合唱した。
民謡グループ「おわら珀風会」「偕楽会」とも「越中おわら」で共 演した。
ブルームは1979年に市内の女性で結成され、現在50〜70代の団員25人 が毎週1回、
氷見市朝日本町の光照寺で練習している。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20091215202.htm

131 :
コンサート:喜びの歌、きょう第九合唱−−姫路市文化センター /兵庫
毎日新聞 2009年12月13日 〔播磨・姫路版〕
◇市民200人、練習の成果披露
 市民らが第九を合唱する師走恒例のコンサートが13日、姫路市西延末の市文化センターで開かれる。
オーケストラは飯守泰次郎さんが指揮する関西フィルハーモニー管弦楽団。本番が間近に迫るなか、
練習にも一層熱がこもっている。
コンサートは姫路労音が毎年開催しており、34回目の今年は10歳から95歳までの
約200人が8月から練習を重ねてきた。プロの歌手らも参加し、ソリストはソプラノ・山口知子さん、
メゾソプラノ・貝塚有香さん、テノール・山本裕之さん、バリトン・藤村匡人さんが担当する。
4日には飯守さんを迎えて全体練習が行われた。飯守さんは「盛り上がっており素晴らしい出来。
第九は市井の人々のための作品なので力まずに自然に聴いてほしい」と話し、
参加する姫路市の大学院生、上村美由希さん(26)は「練習の成果をすべて出し、
観客に喜びを伝えたい」と意気込んでいる。
コンサートは午後2時開演。当日券は一般4500円、高校生以下2500円。
問い合わせ先は姫路労音(079・288・6600)。【谷田朋美】
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20091213ddlk28040230000c.html

132 :
マーラー演奏仕分けの壁  神奈川フィル、補助金削減なら実現微妙 (2009年12月15日 読売新聞)
県内唯一のプロオーケストラ「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」が挑むオーストリアの
作曲家グスタフ・マーラー(1860〜1911年)の交響曲全10曲の演奏会が、
政府の行政刷新会議による「事業仕分け」によって実現が微妙になっている。
マーラー生誕150年に当たる来年度、没後100年の11年度の2か年で達成を目指していたが、
仕分けの結果通り芸術団体への補助金が削減されれば、大編成が必要な大作の演奏が経営上、難しくなるという。
マーラーの曲は、劇的で色彩感豊かな管弦楽法が人気を集めている。
今年4月に楽団に招かれた新進の常任指揮者金聖響(キムセイキョウ)さん(39)が
「過去にない取り組みに挑戦しよう」と交響曲全曲演奏を提案したという。
最初の演奏は、来年4月の交響曲第3番。5月の同楽団創立40周年記念公演では、
第2番「復活」を、オーケストラ約110人、合唱団約80人の大編成で奏でる。
団員約70人では足りないため応援の奏者を招くという。
来年度は、第4番から第6番までの3曲の公演も決まっている。
楽団では、来年度の全5回の公演でスタンプをためると、同記念公演で演奏した「復活」のCDがもらえるキャンペーンを展開する。
11年度には、最後に完成した交響曲第9番をマーラーが亡くなった5月18日頃に演奏したいとしている。
難題は、残り4曲のうち、合唱を含め約500人の大編成が必要な第8番「千人の交響曲」。
11月の事業仕分けで、今年度は計約100億円だった文化庁の芸術団体への補助金の大幅縮減が求められており、
楽団の収入7億円のうち同庁からの例年1億円程度の補助金が削減されると、
現在約2000万円しかない利益が吹き飛んでしまい、大編成を組むことは難しくなるという。
金さんは「全曲演奏は一人の作曲家と長期間かかわり、音楽の熟成度を深めることができる。
(文化予算の削減は)残念ながら理解してもらう以前の段階で決められている」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20091215-OYT8T00102.htm

133 :
次につなぐ鎮魂の光 神戸ルミナリエ閉幕  朝日新聞マイタウン兵庫 2009年12月15日
鎮魂の光、来年もともそう――。神戸市中央区の旧外国人居留地で開かれてきた「神戸ルミナリエ」。
最終日の14日も多くの人々が幻想的な輝きを見つめ、震災の記憶を未来へつなぐイベントも開催された。
(小野大輔、太田成美)
ルミナリエ点灯から30分後の午後6時。東遊園地の「1・17希望の灯(あか)り」のそばで、
1300個の青いキャンドルに明かりがともった。企画したのは神戸芸術工科大学の学生ら17人。
同大大学院1年の橋本奏子(かな・こ)さん(23)は「青は心を落ち着かせる色。
被災者やご遺族の心を鎮め、阪神大震災をいつまでも忘れないように、との願いを込めました」と話した。
さらに学生たちは最終日に合わせ、紙に鉄筆で「1995 1・17 5:46」と刻んだカードを1千枚制作した。
光にかざすと、阪神大震災が起きた日付と時刻が浮かび上がる仕組みで、受け取った人たちは
光の壁掛け「スパッリエーラ」に向けていた。
「慰霊と復興のモニュメント」の周辺では、神戸市看護大学の合唱部「コーラルレイン」の
女子部員10人が澄んだ歌声を披露。アカペラで「しあわせ運べるように」などを合唱した。
午後9時半。24基のアーチが並ぶ光の回廊「ガレリア」に警備員が整列し、
犠牲者への鎮魂の思いを込めて敬礼。鐘の音が鳴り響いた後、明かりが同時に消え、
今月3日から続いた12日間の光の祭典が幕を閉じた。
消灯前、神戸市中央区の主婦大矢紀津子さん(49)は「震災が起きた15年前、
スパッリエーラの光を見上げると涙があふれた。これからもこの光を届け続けてほしい」と話した。
長引く不況で企業協賛金が十分に集まらず、来年の開催も見通しは立っていない。
来場者も3年連続で減少した。1回目から作品プロデューサーを務めてきた今岡寛和さん(48)は
「ルミナリエの鎮魂の輝きに終わりはない。震災がもたらした闇と人々の優しい心が生んだ光をずっと伝えていきたい」と語った。
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000912150001

134 :
Gグローブ賞候補、テレビドラマでは「Glee」が最多4部門  2009年 12月 16日 14:22 JST
[ロサンゼルス 15日 ロイター] 15日に発表されたゴールデングローブ賞のノミネートで、
テレビドラマ部門では、はみ出し者の高校生がグリークラブ(合唱団)に集まり困難を乗り越えてゆく
青春ミュージカル「Glee(原題)」が、作品賞(コメディ・ミュージカル部門)を含む最多4部門で候補に選ばれた。
同作品は、今シーズンにスタートしたドラマの中で最も高く評価されており、870万人が視聴している。
男優賞にノミネートされた出演者のマシュー・モリソンは、このドラマが成功した理由が
楽しい雰囲気にあると分析。ロイターの取材で、「楽観主義が必要とされているが、
この番組は気分を高めてくれる」と話した。  
ゴールデングローブ賞の映画部門が、米アカデミー賞の行方を占う指標として注目される一方で、
テレビドラマ部門は新しくスタートしたドラマや新人俳優にスポットライトを当てる役割を果たしている。
今年は人気テレビドラマ「フレンズ」に出演していたコートニー・コックスが女優賞に
ノミネートされた「Cougar Town(原題)」や、作品賞(コメディ・ミュージカル部門)候補に
入った「Modern Family(原題)」などにも注目が集まっている。
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-12969720091216

135 :
「第九」演奏会:合唱に男女100人練習 23日、東員で本番 /三重  毎日新聞 2009年12月16日 
東員町山田の町総合文化センターで23日、ベートーベン作曲「第九交響曲(合唱付き)」演奏会が開かれる。
合唱で出演する「東員で日本の第九を歌う会」(半田和子運営委員長)の団員たちが本番に向けた
熱のこもった練習を続けている。
なかにし礼さん作詞の日本語による第九演奏会は、今年で21回目を迎える。
東員町や桑名、いなべ、四日市市などに住む高3の女子生徒から78歳の女性までの
男女100人が合唱団員となり、8月から毎週月曜日に練習を続けてきた。
合唱指導は四日市市在住の声楽家、一海靖晃さんら3人が担当。半田委員長は「歌っている時の楽しさが、
観客の皆さんにも伝わるようなコンサートにしたい」と話している。
当日は午後2時開演。オーケストラは四日市交響楽団、指揮は田久保裕一さん。
全席指定で前売り大人1500円、中学生以下800円。問い合わせは東員町教委(0594・86・2816)。
【沢木繁夫】 〔三重版〕
http://mainichi.jp/area/mie/news/20091216ddlk24040213000c.html

136 :
地元3団体が出演 軽井沢でクリスマスコンサート  (2009年12月15日)信濃毎日新聞
軽井沢吹奏楽団主催のクリスマスコンサートが12日、軽井沢町の軽井沢大賀ホールで開かれた。
同楽団や町内のコーラスグループ計3団体が出演し、クリスマスにちなんだ演奏や合唱を披露。
訪れた約350人が聴き入った。
コンサートは合唱と吹奏楽の2部構成。合唱の部では、町内を拠点に活動する借宿コーラスと
軽井沢女声コーラスが「星に願いを」や「アベ・マリア」など、それぞれ数曲ずつ優雅な歌声を響かせた。
同楽団は、約50人の団員らがトナカイの角を模した装飾付きの帽子などを身に着けて出演。
ジングルベルをアレンジした「珍グルベル」では、鍋のふたをシンバルの代わりに使ったり、
団員が「ジングルジングル」と声を掛けるなどして客席を沸かせた。
最後は同楽団の演奏でコーラスグループ全員が「きよしこの夜」を合唱した。
このコンサートは、この時期に町内各地を彩るイルミネーションと合わせてクリスマスを楽しんでほしいと
10年以上前から続いている。同楽団の土屋竜男団長(57)は「訪れた人に楽しんでもらえたのではないか」
と話していた。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_138724

137 :
美しい歌声、700人が披露 伊那で音楽祭  (2009年12月15日)信濃毎日新聞
伊那市の音楽愛好家らでつくる実行委員会や市などは13日、
同市の県伊那文化会館で第9回「い〜な音楽祭」を開いた。19団体・計約700人が参加し、
美しいハーモニーを響かせた。
歌謡曲や童謡などそれぞれ1〜3曲を合唱した。市内の男性でつくる「アルプス男声合唱団」の28人は
そろいのえんじ色ジャケット、ネクタイを着用して登場。男声組曲「オロロン鳥」など新曲2曲に挑戦した。
指揮を務めた歯科医師小木曽暁さん(48)は「まだ練習不足だが、じっくり完成させたい」。
実行委員長の北沢理光さん(60)は「この音楽祭を目指して練習に取り組む団体もある。
1年を締めくくる祭りとして定着してきた」と満足そうに話していた。
この日は特別ゲストとして、同市出身のピアニスト平沢真希さん(42)が出演。
自作曲やショパンなどアンコールを含め計4曲を演奏した。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/70012

138 :
「ウラ声ボーイズ」、21日BShi  2009年12月17日 朝日新聞マイタウン岩手
県立宮古高校音楽部の男子部員を題材にしたテレビドラマが21日に放映される。
2006年の全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に初出場し、
女子部員と一緒に男子部員がファルセットと呼ばれる裏声で女声を担当して銀賞に輝いた話がモデルで、
その名も「ウラ声ボーイズ」だ。
21日午後11時から25分間、NHK衛星ハイビジョン(BShi)で放送される。
若手のディレクターが脚本を書いて演出した作品だ。
同校音楽部顧問の佐藤文子教諭に今年7月、脚本、演出を担当した峰添忠さんが
所属する東京のテレビ制作会社から電話があり、ドラマ化を進めている旨を告げられた。
峰添さんは番組宣伝のホームページで、「同校が全国大会に出場した時、
民放の情報番組のディレクターをしていて、いつかこの話をドラマにしたいとシナリオを勉強した」と書いている。
佐藤教諭を含め同校も、ドラマ化への協力を快諾したという。
06年当時の部員は24人。6人の男子部員の中には中学時代に相撲部員の生徒もいた。
男子が少なく混声ではぎりぎりの人数だった。佐藤教諭は部員たちと話し合い、県大会には混声と女声の両方に出場した。
結果は女声で東北大会出場権を得たため、男子部員はさらに裏声を猛特訓。
6人の男子部員全員が入っての「女声」で東北大会を勝ち上がり、全国大会初出場への切符を手にした。
ドラマは男子部員が4人という設定で、佐藤教諭が選曲や伴奏、現役の部員たちも歌声で協力している。
ドラマに登場するアメージンググレースを歌った3年の田沢佑亮さんは「知っている先輩のことなのでうれしい。
合唱のよさを知ってもらいもっと部員が入って欲しい」という。
佐藤教諭は「全国大会出場以降、部員が減り、低迷している。でも、部員たちががんばっているので、
マイナーなイメージの合唱の魅力を広く知ってもらえる機会は光栄です」と話す。
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000912170005

139 :
市民劇場賞に六豊華さん(長唄)作間さん(合唱指揮)2009年12月18日 13時55分 十勝毎日新聞社ニュース
奨励賞に本江さん、コール・ブリューデル
 帯広市民劇場運営委員会(関口好文委員長)は18日午前10時、帯広市民文化ホールで今年度の
帯広市民劇場賞を発表した。市民劇場賞には邦楽(長唄)の稀音家六豊華(きねや・ろくとよか、
本名・佐々木豊子)さん(72)=帯広=、音楽(合唱指揮)の作間令子さん(59)=同=、
奨励賞には洋舞(バレエ)の本江由佳さん(40)=同=、男声合唱団コール・ブリューデル(植地計団長)、
新人賞には音楽(ピアノ)の安川真実さん(24)=音更=が選ばれた。贈呈式は来年1月25日、
ホテル日航ノースランド帯広で開かれる同劇場の「文化団体及び関係者新年交礼会」の席上で行われる。
新人賞に安川さん
六豊華さんは1947年、稀音家六三華師に入門し、長唄を本格的に始めた。
85年に華精会を立ち上げ長唄の演奏、後進の指導。95年に帯広市文化奨励賞受賞。
2009年から帯広邦楽邦舞協会理事。
作間さんは広島県出身。東京芸術大学楽理科卒。82年から十勝やまなみ合唱団の指揮を務めているほか、
2000年、08年のモーツァルト「レクイエム」でも指揮。来年1月にピアノのソロリサイタルを予定している。
本江さんは88年に小林紀子バレエシアター(東京)に入団。同シアターの公演に出演し、98年に退団後は、
本江憲子バレエスタジオ教師。市民オペラ「カルメン」「魔笛」、市民バレエ「くるみ割り人形」、
今月開かれた「カルミナ・ブラーナ」でも舞踊指導補佐、出演した。
コール・ブリューデルは89年、帯広市民文化ホールのこけら落とし公演に出演した男声合唱愛好者に
よって結成。管内唯一の男声合唱団として定期演奏会をはじめ、合唱祭、道東3市男声合唱の夕べなどに出演している。
安川さんは85年、函館生まれ。4歳からピアノを始め、札幌大谷大学音楽学部ピアノコース卒。
15日に北海道代表として日本クラシック音楽コンクール全国大会に出場。
稀音家六豊華さん 栄えある賞をいただき、身に余る光栄。長唄は大勢の心を一つにしなければ成立せず、
今回は華精会全員がいただいた賞ととらえている。1人でも多くの市民に邦楽邦舞の魅力を伝えていきたい。
作間令子さん 考えてもいなかったことで驚いている。自分1人ではなく、十勝やまなみ合唱団を代表していただいたもの。
合唱を通して文化の発展、向上に尽力したい。
本江由佳さん 改めて頑張らなければという気持ちになった。今年は例年の倍の11本の舞台があったので、
最後に大きなプレゼントをいただけたと感謝している。
植地計団長 男声合唱は人数は少ないが全国的に盛り上がりを見せてきている。
まだまだ歌う曲はたくさんあり、これからもほかの合唱団と交流しながら歌っていきたい。
安川真実さん 思いがけない受賞に驚いている。指導している子供たち、声楽の方など
いろいろな人とのかかわりを大切にし、今まで以上に勉強していきたい。
http://www.tokachi.co.jp/news/200912/20091218-0003684.php

140 :
ロボットサンタがやってきた 上京の病院 入院の子どもに贈り物 Kyoto Shimbun 2009年12月18日(金)
京都市上京区の京都第二赤十字病院で18日に開かれたクリスマス行事にロボットのサンタクロースが参加した。
かわいらしいしぐさで看護専門学生の合唱を指揮したほか、千羽鶴をプレゼントして入院中の子どもたちを元気づけた。
同病院で薬剤搬送などの実験を行っている産業機器メーカー村田機械(伏見区)の自立搬送ロボット。
昨年のクリスマスに続き小児科や消化器科の病棟を回った。
サンタ姿で登場したロボットは、ろうそくの明かりを手にした看護学生らの合唱を指揮。
「1、2、3、はい」と合図し、光る棒を上下左右に振って「きよしこの夜」などの歌声をリードした。
同社社員らが折った約4千羽の千羽鶴も手を差し出して渡し、子どもたちを喜ばせた。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009121800245&genre=K1&area=K00

141 :
きみつ少年少女合唱団:君津であすコンサート /千葉 毎日新聞 2009年12月19日 地方版
君津市を拠点に活動している「きみつ少年少女合唱団」(榎本香澄団長)が20日午後2時から、
君津市民文化ホールで「クリスマス・チャリティーコンサート〜未来への展開〜」を開く。
来年4月で結成10周年。「世界に大きく羽ばたこう」が合言葉だ。
団には君津、木更津、富津の小学3年から高校2年の63人が所属。音楽性の高さが評価され、
合唱指導用の模範演奏CDを吹き込んだり、来年5月にはウィーン少年合唱団とも共演する。
指揮者の元小学校教諭で君津市教育センター職員、石川真奈美さん(48)が指導し、
昨年8月には「風の谷のナウシカ」や「千と千尋の神隠し」など長編アニメ映画の音楽を手掛けた
久石譲さんの日本武道館コンサートにも出演した。
今年は合唱指導用の合唱組曲「てがみ」「だれも知らない」などのCD4枚を模範合唱してレコーディング。
「澄みきった歌声は聴く人の心を揺さぶる」と評判が高まり、全国から合唱指導者が練習を参観するほどに成長した。
10年分の感謝の気持ちを歌いあげるコンサートは3部構成。
1部=「アベマリア」「星に願いを」などクリスマスメドレー
▽2部=吉田峰明さん作曲の「風と人のオペラ」など披露
▽3部=卒団生も交え「崖の上のポニョ」や「キセキ」「かあさんの歌」など思い出の曲。
入場料は大人1000円、大学生以下500円。収益金はユニセフや日本赤十字社を通じ、
恵まれない子供たちに贈る。合唱団事務局(電話0439・56・1265)。【児玉賢二】
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091219ddlk12040177000c.html

142 :
ネットワーク:ステージ /東京  毎日新聞 2009年12月19日 地方版 〔都内版〕
☆クリスマスロビーコンサート
千代田区内幸町1の帝国ホテル。20日13時半・15時、23日15・17時=「TOKYO FM少年合唱団」が出演
▽24日16・18時=早稲田大と慶応大の男声合唱団による交歓会
▽25日16・18時=藤原歌劇団のトップソリストが出演。無料。演奏は30分間。
同ホテル営業企画課電話3539・8240。
☆吉祥寺フィルハーモニーオーケストラ第14回定期演奏会
27日14時、武蔵野市中町3の市民文化会館大ホール。武蔵野、三鷹両市と杉並区在住者による
アマチュアオーケストラ。高橋勇太さん指揮。「ブラームス交響曲第3番」ほか。1000円。
問い合わせは梅沢さん電話042・335・8042。
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20091219ddlk13040228000c.html

143 :
がん患者の言葉 合唱で伝える  朝日新聞マイタウン千葉 2009年12月18日
一粒の種でいいから生きていたい――。一人のがん患者の最期の言葉から生まれた歌「一粒の種」を、
茂原混声合唱団「四季」が19日、茂原市内で開くチャリティーコンサート「冬の夜の小さな音楽会」で歌う。
歌は2006年の夏に作られたが、合唱されるのは全国的にも珍しいという。(高木和男)
がん患者の言葉を聞いた看護師の高橋尚子さんが詩にして、同郷の沖縄・宮古島出身の友人、
シンガー・ソングライター下地勇さんに曲を頼み「一粒の種」が生まれた。
「一粒の種に ちっちゃくていいから 私もう一度 一粒の種になるよ」「痩(や)せた頬(ほお)に
もう涙を流さないで 震える声で もう語りかけないで」「命の種に 必ずなるから すぐそばにいるから」
宮古島出身で、介護職の経験がある歌手の砂川恵理歌さんが歌い、沖縄を中心に感動の輪が広がっている。
音楽家遠藤謙二郎さんが合唱曲として編曲。同合唱団が歌うことにしたのは、
篠崎正利団長が遠藤さんと知り合いで、歌を紹介されたのがきっかけだった。
篠崎さんは「歌詞をみて素晴らしい歌だ、と思った。柔らかい言葉で表現されているが、
生きたいという魂の叫びを感じる」と話す。
9月から週1回練習してきた。語り調の歌詞のため、合唱するのが難しいが、猛練習でマスターした。
メンバーの一人、小田善子さん(52)は「励まされる曲です。多くの人に聞いてもらいたい」。
茂原市の東部台文化会館で午後2時半開場。県立長生高校マンドリン部や、同コーラス部、茂原交響楽団も出演する。
入場料700円(高校生以下500円)。問い合わせは柄沢さん方(0475・42・6732)へ。
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000912180003

144 :
東京新聞2009年12月18日
【TOKYO―首都圏―のわがふるさと】
福島(2) 古関裕而と合唱王国 思わず口ずさみたくなる
記事の後半に、安積黎明(安積女子)のOG合唱団の記事がのってた。
東京で活動してるらしい。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/info/furusato/CK2009121802000141.html

145 :
スレ違いなのでsageとく。
>>144
> 安積黎明(安積女子)のOG合唱団
ASAKA FEMALE CHOIR TOKYO
ttp://www.geocities.co.jp/MusicHall/5903/tokyofr.htm
ttp://asakafemaletokyo.blog26.fc2.com/

146 :
人:学生音コン全国大会声楽の部で1位に輝いた、野々村彩乃さん /広島
毎日新聞 2009年12月23日 地方版
◇聴く人に喜び、歌は楽しい−−野々村彩乃さん(18)=西区
高校生活の集大成として臨んだ1日の全日本学生音楽コンクール(横浜市)。
1位と発表された瞬間、「3年間やってきたことが報われた。うれしかった」。
初出場した一年生のときは、北九州大会で予選落ち。「早春賦」の歌い出しのタイミングを間違えた。
「悔しかった。一番有名で、難しいこのコンクールにまた出たかった」。今回、見事にリベンジを果たした。
小学生のとき、地元・下関の合唱隊に入ったことがきっかけで歌の世界に。
中学生までミュージカルの舞台にあこがれていたが、当時の先生に勧められ、声楽を始めた。
広島音楽高では、親元を離れて寮生活をする。
来年1月11日、福岡市中央区である全日本学生音楽コンクール北九州大会受賞記念のコンサートに参加する。
全国大会と同じベッリーニのオペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」より「ああ、幾度か」を披露する。
7分40秒ほどの作品で「長くて疲れるし、難しい」。
内容を理解するためイタリア語を日本語に訳し、曲の世界に入り込んだ。
「全国で優勝した曲を地元の人に聴いてほしい」
「自分が楽しみながら、人に感動を与えられるのが歌の魅力」と話す。11月下旬に大阪音大への進学が内定。
オペラ歌手を目指し、努力の日々が続く。【星大樹】
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20091223ddlk34040605000c.html

147 :
埼玉栄中高生ら 恒例コンサート 大宮区 (2009年12月23日 読売新聞)
さいたま市西区の埼玉栄中学・高校のコーラス部59人が22日、
JR大宮駅西口のパレスホテル大宮ロビーで、恒例のクリスマスコンサートを開いた=写真=。
高校コーラス部は今年、関東合唱コンクールで銀賞、
NHK全国学校音楽コンクール関東甲信越ブロックでも銀賞を受けた実力を持つ。
部員たちはキャンドルを手に、「ジングルベル」「ひいらぎ飾ろう」「ラストクリスマス」など9曲を披露。
大宮区の主婦山口初枝さん(66)は「心が癒やされる」と感激していた。
17年前から続くコンサート。23、24日も、午後5時半と6時半、7時半に行われる。無料。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20091222-OYT8T01518.htm

148 :
クリスマス気分 合唱で盛り上げ 朝日新聞マイタウン鳥取 2009年12月24日
■鳥取・チャリティーコン
鳥取市少年少女合唱団のクリスマス・チャリティーコンサートが23日、
鳥取市尚徳町のとりぎん文化会館フリースペースで開かれた。
おそろいの真っ赤なジャケットとベスト姿の子どもたちが、
「歌の力でみんなの心を一つにしよう」という願いを胸に、
透き通る歌声を吹き抜けのアトリウム全体に響かせた。
同合唱団のクリスマスコンサートは今年で7回目。約1時間の3部構成で、
6〜18歳の団員約50人が「きよしこの夜」や「ジングルベル」など19曲を披露。
第2部では団員が「人の鎖を作って大合唱し、武力を使わずに独立を果たした国があるそうです」と、
旧ソ連時代のバルト3国の独立運動にふれ、「世界がひとつになるまで」という曲を歌った。
エンディングでは「きよしこの夜」と「もろびとこぞりて」を、会場に集まった聴衆と一緒に合唱した。
同合唱団は来年、創立30周年を迎える。団員の森田奈月さん(17)は
「小さい子の世話をするのが大変なこともあるけれど、みんなの歌声が一緒にそろうととても気持ちがいい」と、合唱団の魅力を語る。
代表の尾崎直美さん(58)は「お客さんと感動が共有できるような合唱をしていきたい」と話す。
来年3月28日午後2時から、とりぎん文化会館梨花ホールで創立30周年記念定期演奏会を開く。
入場料は一般千円、高校生以下無料。問い合わせは同合唱団事務局(0857・20・0515)へ。(佐藤建仁)
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000912240005

149 :
聖夜、平和に祈り 盛岡の教会でミサ  岩手日報 (2009/12/25)
クリスマスイブの24日、県内各地の教会でイエス・キリストの生誕を祝うミサが行われ、
多くの信者らが揺れるろうそくの明かりの中、平和を願う静かな祈りをささげた。
盛岡市本町通2丁目のカトリック四ツ家教会(ミゲル・ヴァレラ神父)の午後6時のミサには、
信者や市民ら約300人が訪れた。
パイプオルガンの荘厳な響きに合わせ、「きよしこの夜」を斉唱。盛岡白百合学園高の生徒による合唱など、
聖夜を彩る旋律が次々と教会内に響いた。
同市前九年の主婦佐藤育子さん(60)は「今年も戦争が絶えず、世界の人々の暮らしは大変だった。
来年こそ平和が訪れるよう祈りたい」と手を合わせていた。
【写真=ろうそくを手に、聖歌「きよしこの夜」を歌うクリスマスミサの参加者=
盛岡市本町通2丁目・カトリック四ツ家教会】
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20091225_P

150 :
精巧 85年前の手作りピアノ 朝日新聞マイタウン熊本 2009年12月25日
85年ほど前の大正時代に山鹿市の木工職人が作り「木村ピアノ」として販売したというピアノを、
所有していた山鹿市鹿本町来民の安武公美さん(72)が23日、山鹿市立博物館に寄贈した。
市は「貴重な文化財。大切に保存したい」としている。
製作したのは木工所を経営していた木村末雄さん、正雄さん兄弟でいずれも故人。
近所にあったドイツのスタインウェイ社製ピアノを手本に十数台作り、「木村ピアノ」として販売したらしい。
ピアノはオルガンほどの大きさで、鍵盤も通常は88鍵だが木村ピアノは61鍵。
ふたの内側に金文字で「Kimura Piano」とある。
安武さんによると、当時製糸会社を経営していた安武さんの母親が2台を購入、
うち1台は来民尋常小学校に寄贈されたという。当時ピアノは珍しく、
音楽会などのイベントではリヤカーで会場に運び込んだという。
ピアノはかなり傷んでいたが、専門業者が修復し、演奏可能になった。
調律したピアノ・ハープ社の松川正会長は「素人の手作りとは思えない精巧さ、豪華さに驚いた」と話した。
博物館で贈呈式があり、中嶋憲正市長ら約50人が出席。製作した木村末雄さんの
長女佐々木喜與子さん(78)=東京都在住=と長男直良さん(72)=埼玉県在住=も駆けつけ、ピアノと対面した。
佐々木さんは「安武さんが大切にしていただいたおかげで対面できた。
父は趣味人でいろいろなものを作って楽しんでいました」と思い出を語った。
式の終わりに音楽教師だった佐々木さんが父の作ったピアノで伴奏。参加者全員で「ふるさと」を合唱した。
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000912250001

151 :
島根ワイド:出雲北陵高生が阿国讃歌を27日初披露   山陰中央新報 2009年12月24日
出雲北陵高校などを経営する水谷学園(出雲市西林木町)創立100周年を記念し作成していた音楽作品、
女性合唱のための組曲「わたしは阿国」全6章が完成した。同校合唱部員(34人)が27日に
歌舞伎の始祖とされる出雲阿国ゆかりの同市大社町で全曲を初披露し、生涯を歌い伝える。
同高合唱部顧問の米山辰郎教諭(45)の「現代の女子高生に阿国が乗り移ったイメージで」との依頼を受け、
出雲市制60周年記念委嘱作品の混声合唱のための組曲「頌歌(ほめうた)天地のるつぼ−出雲讃歌」
作曲者の鈴木輝昭氏(東京在住)が作曲。曲は無伴奏曲で、足かけ3年で完成させた。
作詞は、阿国が出雲から京都へ旅立ち、京都時代や再び出雲に帰るまでのドラマを、
脚本家・作詞家の蓬莱泰三氏(同)が担当した。
初披露に備え、部員たちは24日から3日間の日程で、同市内の生涯学習施設に泊まり込んで練習を始めた。
初日はソプラノ、アルト各2パートの計4パートに分かれ、詞を確認しながら歌をイメージした。
鎌田知紗希部長(17)と足立麻里奈副部長(18)は「阿国の学習も深めて練習している。
生き様が伝えられたら」と意気込んだ。
公演は、大社文化プレイスうらら館で午後2時開演。入場料は一般1000円、高校生以下500円。
問い合わせなどは同高、電話0853(21)1871。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=517006004

152 :
3年かかって、って輝昭にしたらはやいほうか w

153 :
佐渡裕さん指揮で来月、阪神大震災追悼演奏会 (2009年12月30日10時10分 読売新聞)
来月15〜17日、兵庫県立芸術文化センター(西宮市)で、
阪神大震災の犠牲者の追悼演奏会が初めて開かれる。
指揮者の佐渡裕さん(48)は、迷った末に同センター芸術監督を引き受け、
音楽家として被災地でできることを考えてきた。
演奏会では、自ら育てた同センター管弦楽団を率いてベルディ作「レクイエム(鎮魂曲)」のタクトを振る。
「祈りをささげ、心豊かな街にすると決意する日にしたい」という。
佐渡さんは1995年1月の震災当日、京都に滞在していたが、次の仕事に向け、すぐ欧州にとって返した。
パリの自宅で、阪神高速の高架橋が横倒しになったテレビの映像を目にし、
「自分は何もできなかった」という苦い思いが消えなくなった。
その後知り合い、99年に結婚した妻の公子さん(37)は、神戸市長田区出身だった。
自宅が全壊したという公子さんは、震災後、指揮者の小沢征爾さん(74)が神戸市内の学校で開いた演奏会を
聴いてどれほど楽しかったかを話した。そんな形で被災地に貢献できるのか、と目を開かれる思いがしたという。
復興のシンボルとして建設される同センターの芸術監督を打診された佐渡さんは、
公子さんに「ぼくは被災者じゃないのに、ええんやろか」と尋ねた。
公子さんは「被災者じゃない佐渡裕に引き受けてほしい」と背中を押したという。
2002年に監督に就任、05年に同センターはオープンした。
佐渡さんはパリと兵庫県を行き来しながら、若い楽団員を育てる傍ら、小学校で音楽の話をし、
街で楽団員と演奏会を開くなどしてきた。昨年は中国・四川大地震のチャリティーコンサートを開き、
今年9月には佐用町で水害被災者と一緒に「ふるさと」を歌った。
追悼コンサートは震災15年の節目に、と開催が決まった。
佐渡さんは「音楽家として大きな役目を授かった」という。出演する合唱団には、
佐渡さんの呼びかけで、同センター開館記念コンサートの際のメンバーが集う。
多くが被災者だ。(チケットは、3日間とも完売しています)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091229-OYT1T00500.htm

154 :
「チラシ大賞」グランプリに「湘南男声合唱団」/藤沢  カナロコ 2009年12月28日
藤沢市市民活動推進センター(藤沢市藤沢)が各登録団体が出すチラシを対象に行った
コンテスト「チラシ大賞」で、グランプリには団員募集を呼び掛けた「湘南男声合唱団」のチラシが輝いた。
チラシを表彰することで各団体の情報発信力をアップさせるのが目的。
同センターが初めて企画し、6月から募集してきた。
応募総数は56作品で、企業の広報活動支援などを行っている民間事業者から審査員を招き、
計3審査員で選考。同合唱団はシンプルな構成ながら必要な情報が整理されている点などが評価された。
準グランプリは「全日本シルバー社交ダンス普及協会」と「カウンセリンググループ『若葉の会』」、
特別賞は「湘南ふじさわシニアネット」。
同センターの担当者は「今後もチラシが大きな広報媒体であることの意識付けを行っていきたい」と話している。
http://news.koco.jp/localnews/article/0912280017/

155 :
国立音大などバックアップ 「立川市民オペラの会」来月旗揚げ公演  (2009年12月28日 読売新聞)
小学生〜70代の220人出演
 「立川市民オペラの会」の旗揚げ公演が来年1月30、31日、東京都立川市市民会館で開かれる。
クラシック音楽を街に根付かせることを目的に、市や国立音楽大学(立川市柏町)、
立川管弦楽団などが昨年7月に同会を発足させた。
多摩地区に住む小学生から70歳代までの約220人が合唱団員や、
兵士や奴隷役などを演じる「助演」などとして出演する。
今回の演目はベルディ作曲の「アイーダ」。芸術監督は国立音大名誉教授の砂川稔氏が、
演出は同大客員教授の中村敬一氏が務める。同大の卒業生が市民を指導し、学生が舞台で脇を固める。
立川市では、これまで市地域文化振興財団が中心になって市民オペラは4回開かれてきた。
練習に励む「アイーダ」の出演者たち(立川市市民会館で)
合唱団は約80人で、同財団が2002〜04年度に市民を対象に開校した「オペラ学校」の“卒業生”が中心。
前回公演後の07年7月から練習してきた。独自に作ったカラオケのCDを使って自宅で練習した上で
週1回の全体練習に臨み、約2年半かけて積み上げた鍛錬の成果を今回の公演にぶつける。
合唱団の副団長を務める国立市中の有山序子(のぶこ)さん(55)は
「小学生の頃の夢をかなえるチャンスだと思い、オペラ学校に入った。
最初は自分が楽しむだけだったが、今は観客も楽しませたいと思っている」と言う。
オーディションで選ばれたプロのソリストとの共演も出演者には魅力で、
「プロの歌をそばで聴けて発声方法もわかり、勉強になる」と、立川市柴崎町の板谷美代子さん(64)。
合唱団を指導する藤原歌劇団の宮崎京子さん(55)は「若い時に歌いたいと思いながら
歌う余裕がなかった人が、定年退職や子育てを終えたのを機に入団してくる。それだけに熱意がある」と話している。
出演する立川管弦楽団の音楽監督で、今回の指揮を務める古谷(こたに)誠一氏は、
「市民が国立音大や立川管弦楽団とうまく重なり、いい味が出ている」と魅力を語る。
開演は30日が午後5時、31日は同2時。30日の開演前の全体リハーサル「ゲネプロ」に
小中学生とその保護者を無料で招待する。問い合わせは同財団((電)042・526・1312)へ。
http://osaka.yomiuri.co.jp/university/society/20091228-OYO8T00899.htm

156 :
年末の第九、荘厳な響き 阿南で市民合唱団が初公演  徳島新聞WEB 2009/12/28 10:20
年の瀬の「第九」高らかに斉唱−。阿南市の市民合唱団「阿南第九の会」が27日、
同市羽ノ浦町の市情報文化センター・コスモホールで初の公演を開き、
ベートーベンの第九交響曲第4楽章を披露した。
全国的に年末の風物詩ともいわれる第九演奏会が県内で少ないことから企画され、
約500人が荘厳な歌声に聴き入った。
会員78人に加え、三好市民第九合唱団やNPO法人鳴門第九を歌う会なども参加し、
計110人がステージに。ソリストは頃安利秀鳴門教育大学教授(テノール)らが務めた。
ピアノとティンパニーだけの伴奏で、一斉に合唱団が歌い始めると会場の雰囲気は最高潮。
力強い歌声が会場に響き渡り、聴衆から盛大な拍手が送られた。
阿南第九の会世話役代表の青木宏典さん(62)は「プレッシャーは感じたが、
最高の出来栄えだった」と興奮気味に話した。
公演では、唱歌「ふるさと」やヘンデルの「ハレルヤコーラス」なども披露された。
【写真説明】ベートーベンの「第九」を荘厳に歌い上げる
「阿南第九の会」のメンバー=阿南市情報文化センター・コスモホール
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/12/2009_126196345215.html

157 :
元避難所に励ましの音色…防府の小野小演奏会に住民ら300人  (2009年12月28日 読売新聞)地域 山口
7月の豪雨災害の被災地を励まし、災害の記憶の風化を防ごうと、
当時のボランティアらによる「ほほえみづくりコンサート」が27日、
避難所として使われた防府市立小野小学校の体育館で開かれ、地元住民ら約300人が訪れた。
当時、ボランティア活動に取り組んだ県内の会社員や公務員ら18人が中心になって結成した
「7・21災害を忘れない為(ため)に実行委員会」の主催。広島市安佐北区のビオラ奏者、
沖田孝司さんと、妻でピアノ奏者の千春さんを招いた。
コンサートでは、実行委員長の防府市西浦、自営業田中智士さん(45)が
「音楽で皆さんが笑顔になってくれれば」とあいさつ。小野小や小野中の子どもたちに
よる演奏や合唱もあり、住民らはきれいな歌声や演奏に耳を澄ませ、大きな拍手を送っていた。
同市田島の公務員岡田正子さん(59)は「とてもきれいな音色に癒やされる。
被災地の一員として励まされた」と話していた。
コンサートの収益は、実行委が同市の佐波川河川敷に計画している慰霊碑の建立費用に充てられるという。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20091228-OYT8T00071.htm

158 :
地域文化活動賞に静岡混声合唱団TERRA 県文化財団  静岡新聞 2009/12/27
県文化財団はこのほど、優れた文化活動を行っている県内の団体をたたえる第23回地域文化活動賞に、
静岡市葵区の静岡混声合唱団TERRA(南荘宏代表)を選んだ。
合唱の水準が高い上、地域に密着した活動が評価された。応募66団体の中から選考委員会が決めた。
表彰式は来年3月7日、静岡市駿河区のグランシップで行う。
このほかの受賞団体は次の通り。
地域文化活動奨励賞 びくの会(藤枝市、阿部けい子代表)三島グロリア合唱団(三島市、杉山一郎代表)
NPO法人芸術文化創造育成センター(磐田市、金田温子代表)
NPO法人伊豆森林夢巧房研究所(伊豆市、山田正興代表)
NPO法人クリエイティブサポートレッツ(浜松市南区、久保田翠代表)
▽地域文化活動努力賞 NPO法人水の国しずおかフォーラム(静岡市葵区、番場公雄代表)
NPO法人文化芸術創造工房カルチャーネット御前崎(御前崎市、石原典子代表)
http://www.shizushin.com/news/culture/shizuoka/20091227000000000024.htm

159 :
音楽:全盲の声楽学生、少年合唱団後輩に曲をプレゼント
毎日新聞 2009年12月27日 9時10分(最終更新 12月27日 9時30分)
京都市立芸術大4年で声楽を専攻する全盲の久場(くば)夏子さん(22)=同市東山区=が、
かつて所属していた同市少年合唱団に、自ら作った曲をプレゼントした。
点字楽譜を学び音楽の道を志すきっかけになった合唱団への感謝の気持ちを込めた。
26日に後輩たちを指導した久場さんは「歌う楽しさを知ることができたのは私の大きな財産。
言葉を大事に歌ってほしい」とエールを送った。
久場さんは6歳からピアノを習い始めたが、生まれつき目が不自由なため耳だけを頼りに演奏した。
合唱団には小学5年の春に入団し、指導者、原理津子さん(49)の下、
カセットテープで曲を繰り返し聴きながら練習。そのうちに作曲家になる夢が芽生えた。
点字楽譜は仕組みが複雑で、1小節で用紙1枚を費やすこともある。
久場さんは中学入学後、原さんと一緒に猛勉強して3カ月ほどで読み方を習得した。
「自分で音楽を作る楽しさも知った」といい、市立音楽高に進学して本格的に作曲を学び始めた。
今回、久場さんが作曲したのは、混声3部合唱曲「どこへ行こうか」「桜川」。
仲間の大切さや未来への希望を歌った曲だ。26日の指導では点字楽譜を手に、
後輩とメゾソプラノの歌声を慣れ親しんだ小学校の体育館に響かせた。
来月10日、京都市の京都会館である合唱団修了演奏会で披露される。
団員の市立西京極中3年の清野薫風さん(15)は「作曲してくれた久場さんに感謝し、
思い出に残る演奏会にしたい」と話している。【成田有佳】  
http://mainichi.jp/enta/art/news/20091227k0000e040002000c.html

160 :
京都の全盲女子学生、恩返しの旋律  (2009年12月27日 読売新聞)
合唱団に自作曲贈る  
先天性の全盲で、京都市立芸術大音楽学部4年の久場夏子さん(22)(同市東山区)が26日、
かつて所属した市少年合唱団へ自作の2曲をプレゼントした。譜面を点字で打ち、
1年近くかけて仕上げたという穏やかで優しいメロディーで、
来月10日、同団の演奏会で披露される予定。久場さんは「目が見えても見えなくても
心に響くのが音楽。多くの人に素晴らしさを伝えられたら」と話し、来春の卒業後も声楽、
作曲家を目指して勉強を続ける。
久場さんは頃から音楽が好きで、6歳の頃からピアノを習い、小学5年で同団に入った。
指導者の原理津子さん(49)が点字を学んで歌詞を点訳し、久場さんは指先で譜面を読み取りながら、
テープで曲を覚え、中学卒業まで担当のアルトをやり遂げた。
大学では、つえを手に自宅からバスを乗り継いで通学。授業には、
音符を打ち込める専用の点字機を持参し、「みんなに遅れないように」と、
自宅で予習、復習を欠かさなかった。明るい性格で、友人にも恵まれ、
一緒に視覚障害者福祉施設で自作の曲を披露したり合唱団をつくったりし、
3年の時に「一生音楽を続けたい」と思うようになった。
今回の作曲は、音楽活動で生きていくことを決意したのを機に
「その素晴らしさを教えてくれた合唱団に恩返しをしたかった」のがきっかけ。
知り合いにもらった詩からイメージを膨らませて何度も口ずさみ、点字で譜面を起こしたという。
出来上がったのは、川面を流れていく桜の花びらに夢や希望を重ねた「桜川」と、
明るい出来事が待っていることを歌った「どこへ行こうか」の2曲。ともに約3分間の混声3部にまとめた。
26日、久場さんは市内の元小学校で合唱団の練習に参加。
「言葉の雰囲気や音色を感じ取って表現してほしい」と後輩約170人に語りかけ、
一緒に2曲を口ずさんだ。団員の中学3年早川由季乃さん(15)は「優しい曲調に感動した」と涙ぐみ、
原さんは「他人を思いやる久場さんらしい曲」と評していた。
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20091227-OYO1T00261.htm?from=top

161 :
いきものがかり、1万人の大合唱に感動  2009年12月26日 17時42分(BARKS)
12月23日に4作目のアルバム『ハジマリノウタ』をリリースした“いきものがかり”が、
同日、神奈川県川崎市のラゾーナ川崎・ルーファ広場にて<いきものがかりと一緒に「YELL」を歌おう>と
銘打ったイベントを開催。詰め掛けた1万人のファンを前に、代表曲のひとつ「YELL」をパフォーマンスし、
感動的なひと時を過ごした。
いきものがかりは、いまや小・中・高校生を中心に、その親の世代に至るまで絶大な人気を誇る
J-POPアーティストにまで成長。2008年末に続いて2年連続でNHK紅白歌合戦出場が決定し、
CMソングやドラマ・映画主題歌などで数多くのヒットソングを世に送り出している。
そんないきものがかりの最新アルバム『ハジマリノウタ』は、2009年にリリースしたヒットシングル曲
全て(「ふたり」「ホタルノヒカリ」「YELL」「じょいふる」「なくもんか」)を収録。
“いきものがかり史上最高傑作”とメンバーも自負している本作の中でも、
「YELL」はNHK全国学校音楽コンクール“中学校の部”課題曲/みんなのうた2009年8月〜9月のうたに起用され、
大ヒットソングとなっていた。今でもロング・セールスを続けており、その勢いは止まることなくいまや
音楽コンクールに参加した中学生のみならず、幅広い世代に歌われ、愛される“スタンダード・ソング”と
なりつつあるという。
そうしたなか迎えたアルバムの発売日12月23日。「YELL」をいきものがかりと一緒に歌い、
「YELL」が持つ歌の魅力と、多くの人で合唱することの楽しさを味わっていただこうという
思いのもとに企画された<いきものがかりと一緒に「YELL」を歌おう>イベント。
会場は、有名海外アーティストや多数の国内有名アーティストがイベントを行ってきた、
ラゾーナ川崎・ルーファ広場。クリスマスイブ前日の祭日ということもあり、
ただでさえ買い物客で賑わう会場には、いきものがかりと少しでも近くで一緒に歌いたいという
ファンが朝から到。実際のイベント時にはテラスにも人が溢れかえり、
最終的には1万人もの人々が集まった。(公式発表)
メンバー3人がステージに登場すると、今のいきものがかりの勢いを象徴するかのように、
1万人から割れんばかりの大歓声が上がる。ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記(よしだひさのり)氏の
司会進行により、自己紹介を終えた後に、まずは歌入りの音源を流しながら、
歌うパートや歌詞などを1万人全員で確認。最初は恥ずかしそうにしていた観客たちも、
ヴォーカル・吉岡聖恵の「今日は日ごろの嫌なことも歌にぶつけて、いい年を迎えられるようにしよう!」
との声に次第に歌声は大きく、会場はあたたかい空気に包まれていった。
そして、男性・女性で分かれて掛け合いで歌うという難易度の高い大サビのパートを何度か確認し、
最後に通して練習した後、いよいよいきものがかりと1万人の大合唱の本番へ。
大きな会場でのライヴも何度も経験しているいきものがかりだが、1万人もの人たちと合唱をするのは初めて。
次第に熱を帯びながら一つになったサビでは、左右に大きく手を振りながらメンバー3人と1万人との合唱が完成した。
「こんなに多くの人たちと一緒に歌ったのは初めて。みんなの歌声からたくさんパワーをもらいました。
これでいい年が迎えられそうです!」──吉岡聖恵
「僕たちは2009年で結成10周年。その節目の年に、自信作と言えるアルバムができました。
2010年はそのアルバムを引っさげて、日本全国の全47都道府県をまわるツアーに出かけるので、是非遊びに来てください。また会いましょう」──野良樹(「YELL」作詞・作曲者)
「僕らは路上ライヴ出身。路上には子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで男女問わず色々な世代の人がいる。
今日も本当に幅広い世代の人たちが集まって一緒に歌ってくれて嬉しかった」──山下穂尊
メンバーそれぞれに“1万人の大合唱”の感想を語った後、CD購入者を対象に<ハイタッチ会>を実施。
憧れのメンバーを目の前にして泣き出すファンの姿もあるなか、
全国から集まったファンと合唱だけでなく、ひとりひとりと触れ合うことで交流を深め、イベントは大盛況で終了した。
http://music.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=200004

162 :
違う歌詞で東アジアで広まった 「蛍の光」 
スコットランド民謡
「蛍の光」はスコットランド民謡に、明治時代に文部省取調掛が詞をつけたものです。
当初「蛍」という題名で、1882(明治15)年出版の『小学唱歌集初編』に収録されました。
別れの歌として日本で定着したのは、明治半ば以降のようです。
原曲の題名はスコッツ語で「AULD LANG SYNE(オールド・ラング・サイン)」。
英語で「Old Long Since」、「遥か遠い昔」という意味です。
スコットランドの愛国詩人ロバート・バーンズ(1759〜96)が作詞した原詞は、
古い友人同士が懐かしい思い出をしのび、変わらぬ付き合いを喜び、長い付き合いを祈って杯をかわそう、
といった内容です。別れや幕切れの歌ではありません。
ところで、今からちょうど100年前の1919年、一人の日本人男性が、遠い異国の地で、
この歌をきっかけに、妻となる女性と親しくなりました。
男性の名前は竹鶴政孝(1894〜1979)。「日本のウイスキーの父」といわれる、
ニッカウヰスキーの創業者です。当時、政孝は、ウイスキー造りを学ぶため、
スコットランドのグラスゴー大学で学んでいました。
しかし、その使命は政孝にとって大変な重圧でした。何度も同じ悪い夢を見ました。食も細りました。
そんなとき、柔術を教えるために訪問したカウン家で、教え子の姉として出会ったのが、
後の妻、ジェシー・ロバータ・カウン(通称リタ)でした。
あるとき、鼓を持っている政孝に、リタが自分のピアノと合奏をしないかと誘いました。
2人が共に知る曲はありません。ためらう政孝にリタの妹が「(ロバート・バーンズの)
オールド・ラング・サインならご存じかも」といい、リタはピアノで旋律を弾き始めました。
それは祖国で聞き覚えのあった「蛍の光」でした。政孝はうなずき、合奏しました。
これをきっかけに2人は親しくなったそうです。後に、フランス旅行の土産に香水を渡した政孝に対して、
リタは「オールド・ラング・サイン」も載った『ロバート・バーンズ詩集』を贈りました。
2人は周囲の反対を押し切り、翌1920年1月、グラスゴーで結婚の宣誓をしました。
同11月、夫婦として横浜に着きました。
日本に戻った政孝はウイスキー一筋。リタは生涯寄り添いました。
「リタおふくろは何もグチをこぼさなかったよ。鼻歌を口ずさんでいたけれど、
何の歌かはわからない」と、養子でニッカウヰスキー相談役の威さん(85)は話します。リタは61年に病没しました。
この曲が人と人とを結びつけた例が、もう一つあります。
スコットランド人のトム・バリーさんは、1952年11月、朝鮮戦争下の朝鮮半島にいました。
そこの捕虜収容所で、当時19歳のトムさんは12時間交代の看守をしていました。
ある日、捕虜の一人、朝鮮人のパクさんが「国歌」を口ずさみました。
なんと、その旋律は祖国の古歌「オールド・ラング・サイン」でした。
トムさんはパクさんから朝鮮語の歌を習いました。
なぜ朝鮮半島なのでしょう。韓国に向かいました。
(続きは12月26日付け朝刊の別刷り「be」をお読みください。)
http://www.asahi.com/shopping/tabibito/TKY200912240207.html

163 :
スーザン・ボイルさんが来日 (NHK  12月29日 13時5分)
イギリスの人気オーディション番組で世界的に有名になった、歌手のスーザン・ボイルさんが、
NHK紅白歌合戦に出演するため29日成田空港に到着しました。
スーザン・ボイルさんは48歳のことし、プロの歌手を目指して出場した
イギリスの人気オーディション番組で一躍、有名になり、
その美しい歌声が世界中で注目を集めました。先月、発売されたデビューアルバムは
アメリカやイギリスなどで売り上げナンバーワンを記録し、日本でも洋楽の売り上げで
4週連続1位となるなど世界的に大ヒットしています。スーザン・ボイルさんは29日午前、
ロンドンから成田空港に到着し、にこやかに手を振りながらロビーに降り立ちました。
今回が初めての来日ということで報道関係者に「初めまして。
日本に来ることができてとてもうれしいです」と笑顔で話していました。
スーザン・ボイルさんは大みそかの夜、放送されるNHK紅白歌合戦にゲスト出演し、
歌声を披露することになっています。

164 :
NHK紅白リハーサル 東京新聞 2009年12月31日 朝刊
今夜放送される「第60回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分)のリハーサルが二十九、三十の両日、
会場となる東京・渋谷のNHKホールで行われた。昨年に引き続き派手なセットが少ないシンプルな演出で、
「歌をじっくり聴いてほしい」との思いがにじむ。「歌の力∞無限大」という今年のテーマとともに、
三年間掲げてきた統一コンセプト「歌力(うたぢから)」を、今夜、総括する。
 (石原真樹、宮崎美紀子)
ステージは白亜の円柱が並び、落ち着いたシックな雰囲気。大掛かりな仕掛けよりも、
映像を効果的に使うことで、それぞれの歌に合った演出をほどこす。
紅白恒例となった小林幸子の今年の豪華衣装は、「みんなに笑顔になってもらいたい」という笑える新機軸。
万葉の貴婦人がモチーフの着物風ドレスで歌う本人の後ろに、歌の途中で高さ八・五メートル、
幅八メートルの“メガ幸子”が現れる。小林そっくりのメガ幸子の顔は、本人の顔を3Dスキャンして作られた。
小林のライバル、美川憲一の衣装は「インドの女神」風で、
はるな愛、IKKO、オードリー春日の“桃組”メンバーがサポートする。
今年は大人数のダンサー、合唱隊が舞台を埋め尽くす演出が目立つ。
アンジェラ・アキは混声合唱団、いきものがかりは中学校の合唱部、
EXILEは大人顔負けの子どもダンサーたち。井上啓輔チーフプロデューサーは
「人にはすごいパワーがある」とマンパワーに期待を寄せる。
加藤清史郎らが出演する「こども紅白歌合戦」では、海にちなむ曲が多いためか、
「大漁」と書かれた旗を持ったタレント、さかなくんがゲスト出演する。
六十回記念のテーマソング「歌の力」コーナーは、アン・サリーはじめ、SMAP、
コブクロ、絢香らが一節ずつ歌い継ぎ、最後は全員で歌い上げる。
大トリの北島三郎「まつり」は、法被姿の男性たちがバチを振り、客席通路で着物姿の女性たちが
紅白のうちわを手に踊るにぎやかなフィナーレ。振り付けはパパイヤ鈴木。
北島は「来年は景気がよくなってくれれば、スタッフの間にそんな意気込みを感じる。
魂ある歌を精いっぱい贈りたい」と意気込む。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2009123102000051.html

165 :
清史郎クン「こども紅白」で大人KO
「第60回NHK紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)
企画コーナー「こども紅白歌合戦」には大人気の子役・加藤清史郎(8)が登場した。
大漁旗を持ったさかなクン(34)の助けを受け、元気に「かつおぶしだよ人生は」を披露した。
大人たちは愛らしいしぐさにKOされていたが、同じく「こども-」に登場するさくらまや(11)には
「私は外国人系(がタイプ)だから」とあまり受けていなかった。
他に大橋のぞみ(10)、ジャニーズJr.の森本慎太郎(12)が率いる
「スノープリンス合唱団」も登場する。
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2009/12/30/0002612217.shtml
紅白歌合戦:こども店長をバッサリ!さくらは「外国人系がいい」 2009年12月30日
【紅白歌合戦リハーサル】初参加の加藤清史郎(8)は企画コーナー「こども紅白歌合戦」のリハに臨んだ。
「かつおぶしだよ人生は」を披露すると、さくらまや(11)、森本慎太郎(12)を中心とする
ジャニーズJr.11人組「スノープリンス合唱団」、大橋のぞみ(10)がそれぞれの持ち歌で続いた。
音合わせでピリピリムードの会場もこの時ばかりは和やかな雰囲気に。
「加藤君とスノープリンスは格好良かった?」と聞かれたさくらは、
「外国人系の方がいい」とバッサリ。ただ「子供の芸能人の友達がいないから仲良くなりたい」とも話し、
まずは“お友達から…”だという。(スポニチ)
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20091230spn00m200018000c.html

166 :
「第9」高らかに 市民音楽祭 Kyoto Shimbun 2009年12月31日(木)
八幡 24日に向け練習追い込み
来年1月24日に八幡市文化センターで催される八幡市民音楽祭(同市など主催)に向けて、
市民合唱団が練習の追い込みに入っている。曲目はベートーベンの「第9」。
12回目の今回は、団塊の世代が目立つ一方、親子での参加もあり、
多彩な顔ぶれが息のあったコーラスを響かせそうだ。
同音楽祭は2、3年に1度開催され、プロの音楽家とともに公募された市民が合唱を披露する。
「第9」が選ばれたのは3回目。
計約140人が参加し、8月下旬から週に1度練習している。
年齢は9歳から84歳まで幅広い。実行委事務局によると、今回は初参加が多く、
特に男性の団塊の世代が予想以上に集まったという。
また、親子の参加も2組ある。同市橋本の嶋田志保さん(41)と
二女の橋本小5年地球(あおい)さん(10)は、ともにアルトの担当。
地球さんは「ドイツ語の発音が難しいけど、周りの人が励ましてくれるので、がんばれます」と練習に励む。
実行委事務局は「当初に比べ格段にコーラスがまとまってきた」と期待する。
年明けの1月からは市民オーケストラとの合同練習も行い、本番に備える。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009123100040&genre=K1&area=K20

167 :
紅白歌合戦 リハーサル進む (NHK 12月31日 12時18分)
大みそか恒例の紅白歌合戦のリハーサルが、31日夜の本番を前に、
東京・渋谷のNHKホールで行われています。
60回目を迎えることしの紅白歌合戦は、初出場の8組を含めて、
紅白あわせて50組が出場します。午前中に行われたリハーサルでは、
紅組のAKB48や、いきものがかり、白組の北山たけしさんなど、
出場する歌手やスタッフが歌や演出を入念に確認していました。
ことしの紅白は、NHKの大河ドラマ「天地人」に出演した加藤清史郎君と
去年の紅白にも出演した大橋のぞみさんが「こども司会」を務めるなど、
さまざま企画も用意されています。紅白歌合戦は31日午後7時15分から、
総合テレビと衛星ハイビジョン、衛星第2テレビ、ラジオ第1で放送されます。
また、インターネットのNHKオンデマンドで元日から1月11日まで配信されます。

168 :
音楽の違法ネット配信 新対策 NHK 12月31日 12時18分
インターネット上の違法な音楽の配信を防ぐため、業界団体と総務省などは、
携帯電話専用のサイトにある違法な音楽を自動的に探し出すシステムを来年度に導入することになりました。
日本レコード協会によりますと、インターネットのサイトから携帯電話に違法に配信される音楽は
年間およそ4億曲に上り、正規の配信を8000万曲近くも上回っています。インターネット上の
違法な音楽を自動的に探し出すシステムを利用して、サイトの管理者に削除を求めるなどの対策をとっていますが、
パソコンから接続できるサイトだけが対象で、携帯電話専用のサイトには対応できていないのが現状です。
このため、日本レコード協会と総務省などでつくる協議会は、新たに携帯電話専用のサイトにある違法な音楽を
発見できる新たなシステムを開発することになりました。協議会は来年度にこのシステムを導入する方針で、
違法に配信された音楽を携帯電話で再生できないようにする技術開発も検討しているということです。
日本レコード協会の高杉健二理事は「違法な音楽の配信が横行するとアーティストなどに
支払われる対価が減り、新たな音楽作りにも悪影響が出る。10代の若者が使うケースが多いため、
一刻も早く対策を講じることが必要だ」と話しています。

169 :
紅白歌合戦 開幕へ準備進む NHK 12月31日 16時23分
大みそか恒例の紅白歌合戦は、31日午後7時15分から東京・渋谷のNHKホールで始まります。
紅白歌合戦は、午後7時15分から総合テレビと衛星ハイビジョン、衛星第2テレビ、ラジオ第1で放送されます。
また、インターネットの「NHKオンデマンド」で、元日から1月11日まで配信されます。
60回目を迎える紅白歌合戦は、初出場の8組を含めて紅白あわせて50組が出場します。
会場のNHKホールでは、31日の日中、リハーサルが行われ、
白組初出場のFUNKY MONKEY BABYSやレミオロメン、それに、紅組の天童よしみさんら、
出場する歌手やスタッフが歌や演出を入念に確認していました。
今回の紅白は、NHKの大河ドラマ「天地人」に出演した加藤清史郎君と、
去年の紅白にも出場した大橋のぞみさんが「こども司会」を務めるほか、
6月に亡くなった歌手のマイケル・ジャクソンさんを追悼するステージなど、さまざまな企画も用意されています。

170 :
紅白歌合戦:60回のメモリアル 白組が勝利 通算32勝28敗に 絢香ラストも 毎日新聞2009年12月31日
「第60回NHK紅白歌合戦」が31日午後7時15分から、東京・渋谷のNHKホールで行われ、
審査の結果、白組が優勝し、対戦成績を白の32勝28敗とした。
今年の紅白は、60回のメモリアルとして「歌の力」をテーマに、仲間由紀恵さんと中居正広さんの司会で
50組のアーティストが出場した。浜崎あゆみさんと「EXILE」で開幕。
小林幸子さんは過去最大の3トンの衣装を披露し、
10年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」主演の福山雅治さんと対決した。
病気療養のため、紅白で活動を休止する絢香さんは「みんな空の下」を披露。
トリは紅組が「DREAMS COME TRUE」、大トリは白組の北島三郎さんが務めた。
企画では、09年のNHK大河ドラマ「天地人」で人気となった子役の加藤清史郎君と、
宮崎駿監督のアニメ「崖の上のポニョ」の主題歌で08年の紅白に出場した
大橋のぞみさんが司会の「こども紅白歌合戦」を開催。特別出場歌手として、
英のオーディション番組に出場し、世界的な注目を集めたスーザン・ボイルさんが紅組で、
白組は矢沢永吉さんが出場した。
また、視聴者のフレーズを作曲家の久石譲さんが制作したテーマソング「歌の力」を出場歌手が合唱。
「SMAP」らが急死した米歌手のマイケル・ジャクソンさんを追悼するスペシャルステージを披露した。
http://mainichi.jp/enta/music/news/20091231mog00m200084000c.html
いきものがかりは中学生合唱団と/紅白  [2009年12月31日21時8分]
<第60回NHK紅白歌合戦>◇31日◇NHKホール
2年連続2回目の出場となる、いきものがかりは今年のNHK全国学校音楽コンクール中学の部のために
書き下ろした「YELL」で出場。メンバーが全国各地の中学の合唱部やコンクールに
足を運んだVTRが流された。中学生の合唱団をバックに熱唱、ボーカル吉岡聖恵(25)は
「歌にかけるまっすぐな思いに感動しました」と話した。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20091231-581455.html

171 :
こども店長「来年も司会と歌手を」/紅白  2010年1月1日
<第60回NHK紅白歌合戦>◇12月31日◇NHKホール
企画コーナーの「こども紅白歌合戦」に、加藤清史郎(8)スノープリンス合唱団、
大橋のぞみ(10)さくらまや(11)が愛らしい姿で歌い、NHKホールをほのぼのとさせた。
特別審査員をSMAP香取慎吾が扮装(ふんそう)したアニメキャラクターの両津勘吉が務め
「どっちも勝ち」で勝敗は引き分け。最後に昨年の大河ドラマ「天地人」での名ぜりふをアレンジし
「わしはこんなところに来てよかった」と会場を笑わせた加藤は「楽しかった。
来年も司会と歌手として出たい」。さくらは「歌って気持ちよかった。食べた分、
カロリー消費できたかな? 大みそかだから(深夜)12時まで普通に起きてます」と話した。
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201001010012.html
清史郎くん あの名セリフもじって紅白感想   2010年01月01日 07:51
【紅白歌合戦】NHK大河ドラマ「天地人」に出演した人気子役・加藤清史郎(8)が企画コーナー
「こども紅白歌合戦」に出場し、「かつおぶしだよ人生は」を熱唱した。
舞台裏では「紅組」で出場したさくらまや(11)と「いいバトルになりそうだね」と火花を散らし、
大橋のぞみ(10)をあっち向いてほいで下して臨戦態勢でマイクを握った。
森本慎太郎(12)を中心とする「スノープリンス合唱団」との「白組」必勝を期したが、
香取慎吾(32)扮する両津勘吉の判定は「どっちも勝ち」。
その後、加藤は「わしはこんなとこ来て良かった」とおなじみのセリフをもじって会場を沸かせた。
オープニングでは開会宣言の大役も果たした。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20100101013.html

172 :
世界に一つのオーケストラ:県立芸術文化センターの5年/26 /兵庫  毎日新聞 2009年12月31日 地方版
◆第2部・復興のシンボル◇被災への思い、共通
つらい水害を乗り越えてもらおうと佐用町立上月小学校で開かれた慰問コンサート。
青いTシャツを着た大柄な佐渡さんと、スーパーキッズオケのメンバー約30人が会場の体育館に入場すると、
子どもたちは目を輝かせて拍手で出迎えた。
佐渡さんが、リコーダーを2本同時に吹く特技を見せて笑わせ、コンサートは和やかなムードで進められた。
「指揮者をやってみたい人はいませんか」と佐渡さんが問いかけると、児童が一斉に、元気よく手を挙げ、
佐渡さんを驚かせた。終わりには唱歌「ふるさと」を合唱。
佐渡さんは「子どもたちに歌詞の意味を考えてほしかった」と話した。
コンサートを見つめる佐用町教委の岡本正・教育推進課長は「友達を亡くし、
子どもたちは沈んだ気持ちで過ごしている。お祭り的なことで元気付けることはできないが、
音楽ならば慰めることもできると思う」と、ほっとした表情を見せた。
芸文センターの藤村順一事務局長は「『喪が明けていないのに』とも思ったが、
阪神大震災でもそうだったように一歩ずつ進むことが肝心だと思った」と話す。
震災への思いは芸文センターのスタッフに共通のものだ。<原則的に毎週火、木、土曜日に掲載します>
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20091231ddlk28040131000c.html

173 :
地域で交流“大家族” 支え合い 統合ケア  (2010年1月1日 読売新聞)
赤磐市の大規模ニュータウン・岡山ネオポリスの一角にある「たけのこの家」は、赤ちゃんからお年寄りまでが集い、
まるで大家族だ。積み木やボールで子どもと遊ぶお年寄り、「ばあちゃん、けるよ」と弾む声――。
ひとしきり遊んだ子どもがお年寄り一人ひとりに手を振り、握手をして別れを言うと、
お年寄りは「またね、さよならね」と目尻を下げ、しわしわの手でぎゅっと握り返す。
運営するのはNPO法人元気交流クラブ。デイサービスを受けるお年寄りと幼児、
その親が交流する「統合ケア」の場として2004年に開設した。現在、要介護度が軽い
お年寄り46人と親子22組が通う。「日ごろから幅広い世代と接し、褒められることで、
子どもは、自分が必要とされていると感じることができる。そして、大人も、
子どもから良い影響を受けている」と理事長の沢健さん(55)は話す。
■ □
沢さんの父と祖父は、官僚だった。沢さんも当然のように東大を出て旧国鉄に入社、
エリートコースを突き進んできた。そんな時、出向先で、後に妻となる陽子さん(47)と出会った。
陽子さんに誘われて入った混声合唱団の活動が沢さんの人生を変えた。
団員30人は、空気の良い練習場所を求めて、岡山ネオポリスに共同出資で家を購入、
大阪から毎週末に通い、寝食をともにしながら声を合わせた。
「組織の人間関係はヒエラルキー(序列)が基本。合唱団はフラット(対等)で、
そこにいる人が何をしたいかが重要になる」と沢さん。
団員は、意見を対立させながらも妥協点を模索、調和を目指す。
「今まで社会的価値観(肩書)を基準に生きてきた」という沢さんは、
地位や名誉とは無縁のコーラスの世界で意見を戦わせている時、自分が本当にやりたいと思っていることを、
主張していると気付いた。新たな自分を知り、35歳の時、“国鉄官僚”を辞めた。
沢さん夫妻は03年に岡山ネオポリスに移り住んだ。住民約1万5000人は、
県内外から集まり、核家族が多かった。地域のつながりは希薄で、子育て世代の親たちも、
高齢者世帯も、閉じこもりがちに感じられた。合唱を通じて知った、互いを支え合う大切さを地域に広げていきたい、
それが、たけのこの家の出発点になった。
■ □
いつもは親子で遊ぶ様子をほほ笑みながら見守るお年寄りだが、時に、ちょっとした変化が起きる。
子どもとボール遊びをしていた小山利志恵さん(79)は「わが家よりここの方が楽しいわあ」とけらけら笑い、
不自由な左足が動くのではと思わせるほど、勢い良く右足でボールをけった。家に閉じこもりがちのため、
スタッフが来るように誘ったある母親は、笑顔にあふれたお年寄りを見ているうちに
「ほとんど訪ねていなかった夫の両親の近くで暮らしたい」と転居していった。60〜70代後半で、
1日1000円の有償ボランティアも大活躍。夫を24年前に亡くしてから一人暮らしの
対梨(ついなし)すみさん(73)は「みなさんの『ありがとう』が生きがいなんです」と笑う。
ある日、自転車に乗った高齢の女性が沢さんに声をかけた。「私も、たけのこの家に行きたい。
でも要介護の認定がないから無理だって、嫁に言われたの」。「要介護ではないお年寄りが集う場も必要。
多様なコミュニティーが出来たらいいと思う」と沢さんは言う。
「高校生の時、ろくに口も利かなかった父から『お前は、国のために尽くすつもりがあるのか』と
尋ねられたことがありました。今になって、国のため、地域のために尽くそうという父のDNAを、
遺産としてもらったような気がします」。晴れやかな顔で、沢さんは話した。(黒田聡子)
政権交代のような大きな変化でなくても、身の回りに目を凝らせば、さまざまな変化がみえてくる。
核家族化の進行によって狭まった世代間や地域住民同士の交流を、「統合ケア」という新たな形で
取り戻そうとする試み、障害を持った人々の生活の質の向上を目指すベンチャー企業の取り組みなど、
〈より良き変化〉を求めて挑戦を続ける人々を追った。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20091231-OYT8T00667.htm

174 :
キッズパワー健在!こども紅白41%を記録  2010.1.5 05:03
昨年大みそかの「第60回NHK紅白歌合戦」の歌手別視聴率が4日、明らかになった。
加藤清史郎(8)や大橋のぞみ(10)が登場した目玉企画「こども紅白歌合戦」は、
ジャニーズ事務所所属のスノープリンス合唱団の歌唱時に41%を記録。昨年も、
「崖の上のポニョ」のユニット「藤岡藤巻と大橋のぞみ」が番組開始から初の40%超えに貢献しており、
2年連続で“こども力”を示した。
http://www.sanspo.com/geino/news/100105/gnj1001050504007-n1.htm
NHK紅白「蛍の光」合唱で関西瞬間最高47・1%に  2010年1月5日付
昨年大みそかに放送された「第60回NHK紅白歌合戦」の歌手別視聴率でSMAPが最高となる
46・5%(関西地区)を記録したことが4日、ビデオリサーチ社の調べで分かった。
ただ、番組全体での最高は午後11時43分の47・1%で「蛍の光」が流れる終了間際だった。
また、関東地区ではDREAMS COME TRUEの50・1%が最高だった。
http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/201001/05/soci216311.html

175 :
紅白瞬間最高視聴率はドリカムの50.1%!  
大みそかに放送された「第60回NHK紅白歌合戦」などの毎分視聴率が4日発表され、
紅白の瞬間最高視聴率は紅組のトリを務めたDREAMS COME TRUEの50・1%だった
ことが明らかになった。歌の場面で50%を超えるのは03年以来6年ぶり。(ビデオリサーチ関東地区)
◇  ◇
区切りの60回目の紅白で、No.1視聴率を獲得したのはドリカムだった。
1組前のSMAPで48・6%(関西46・5%)にまで上がった数字は、さらに上昇。
「その先へ〜紅白スペシャルヴァージョン〜」を歌唱し始めた11時27分に
番組最高視聴率の50・1%(関西46・1%)を記録した。
一方、話題を集めた白組特別出場歌手の矢沢永吉(60)は42・5%(関西42・3%)、
紅組応援歌手のスーザン・ボイル(48)は42・2%(42・4%)。
共に高い数字ではあったが、矢沢の直前に歌った初出場の嵐の43・2%(42・8%)にわずかに及ばず。
09年の“顔”だった嵐が視聴率でもパワーを見せつけた。
また、毎年高視聴率をたたき出す小林幸子(56)は今年も奮闘。今年も直前まで30%台だった数字を、
“メガ幸子”で5%も急上昇させ、42・9%(関西40・2%)をゲット。
故マイケル・ジャクソンさんをしのんだSMAPらのスペシャルステージも44・6%(関西43・3%)と健闘した。
例年視聴率が伸びない第1部で気を吐いたのは加藤清史郎らが司会を務め4組が歌を披露した「こども紅白」。
ここではスノー・プリンス合唱団の歌唱時に41・0%(関西39・9%)をたたき出すなど、
09年を象徴するこどもパワーを見せつけた。
なお、関西地区での瞬間最高視聴率は、午後11時43分の47・1%。
エンディングで、出場歌手が「蛍の光」を合唱している場面だった。歌手別では、SMAPの46・5%が最高だった。
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/01/05/0002620681.shtml

176 :
天皇陛下“助け合い克服を” NHK 1月1日 6時5分
天皇陛下は、新年にあたり、厳しい経済情勢が続くなかで多くの人々が直面しているさまざまな困難を気遣い、
国民が互いに助け合いながら克服していくことを願われました。
天皇陛下は、新年にあたって文書で感想を寄せられました。この中で、「昨年は厳しい経済情勢の下で
多くの人々がさまざまな困難に直面し、苦労も多かったことと察しています」と気遣われました。
そのうえで、「新しく迎えたこの年に、国民皆が互いに助け合い、励まし合って当面の困難を克服するとともに、
世界の人々とも相携え、平和を求め、健全な未来を築くために力を尽くすよう願っています」と記されました。
天皇皇后両陛下は、ことしは今のところ外国訪問の予定はありませんが、
岐阜県で行われる「全国豊かな海づくり大会」など国内各地の行事に出席し、
多くの人たちと触れ合われることになっています。
宮内庁は、去年に続いてことしも両陛下の体調に配慮しながら公務の見直しを進め、
負担の軽減を図ることにしています。皇太子さまは3月にアフリカのケニアとガーナを公式訪問し、
両国の大統領と会われる予定です。秋篠宮ご夫妻は、奈良県で行われる「全国都市緑化祭」などに
出席するため、国内各地を訪問されます。
長男の悠仁さまは、この春からお茶の水女子大学附属幼稚園に通われることになっています。
両陛下は、1日、鳩山総理大臣や皇族方から新年のあいさつを受けるほか、
2日は、新年の一般参賀で宮殿のベランダに立たれることになっています。

177 :
皇居で“新年祝賀の儀” NHK 1月1日 12時31分
元日、皇居では「新年祝賀の儀」が行われ、天皇陛下が「年頭にあたり国の発展と国民の幸せを祈ります」と
新年のあいさつをされました。「新年祝賀の儀」は、年の初めに天皇皇后両陛下が皇族方をはじめ、
内閣総理大臣や衆参両院の議員などから、新年のお祝いを受けられる儀式です。
午前11時ごろ、皇居・宮殿の「松の間」に、衆参両院の議員らおよそ230人が集まり、
天皇陛下や皇族方を前に、横路衆議院議長と江田参議院議長が新年のあいさつをしました。
これに対して、天皇陛下が「新しい年をともに祝うことをまことに喜ばしく思います。年頭にあたり、
国の発展と国民の幸せを祈ります」と述べられました。天皇陛下はこのほか、
午前中に鳩山総理大臣や閣僚、それに最高所長官などからもあいさつを受けられました。
午後からは、日本に駐在する外国の大使などに会われることになっています。
新年一般参賀 8万人訪れる NHK 1月2日 15時55分
皇居で新年一般参賀が行われ、天皇陛下は、大勢の人たちを前に「年頭にあたり、
人々の幸せと世界の平安を祈ります」と述べられました。2日の東京は晴天に恵まれ、
一般参賀に訪れた人はおよそ8万人に上りました。
皇居では、午前9時半に二重橋前の正門が開かれると、待っていた大勢の人たちが
宮殿の前に向かいました。天皇皇后両陛下は、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻など皇族方とともに
宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちににこやかに手を振って応えられました。
天皇陛下は「新しい年をともに祝うことをうれしく思います。本年が皆さんそれぞれにとり、
よい年となるよう願っています。年頭にあたり、人々の幸せと世界の平安を祈ります」と述べられました。
天皇陛下は、例年、午前と午後にあわせて7回宮殿のベランダに立たれていましたが、
ことしは去年に続いて、負担を減らすためにあわせて5回となりました。
皇太子妃の雅子さまは、体調を考慮して午前中3回の予定でしたが、5回ともベランダに立たれました。

178 :
ジャニーズコンサート化してゆく『紅白』NHKとの蜜月関係はどこまでいくのか
長きにわたり続いてきた「ジャニーズは2枠」の通例を覆し、SMAP、TOKIOに加えて嵐、
NYC boysが出演した『第60回紅白歌合戦』(NHK)。この4組に加え、特別企画「こども紅白歌合戦」内で
森本慎太郎率いるスノープリンス合唱団が登場するなど、例年以上にジャニ色の強さが目立った。
初登場のNYC boysは5番目に登場し、「NYC」をはじめ3曲をメドレーで披露しフレッシュさを印象づけた。
また注目の嵐は「紅白スペシャルメドレー」としてデビュー曲「A・RA・SHI」に続き
「Love so sweet」「Happiness」「Believe」などヒットソング4曲を披露。衣装の早替えを行い、
審査員席に下りた松潤が原監督と"グータッチ"するなど、
初出場ながらも余裕のパフォーマンスで白組の勝利に貢献した。
出演後、「紅白楽しかった!」「来年も出たい」とコメントしたNYC boys&嵐メンバーだが、
ジャニー喜多川社長も「本人たちが出たいというなら考えたい」とかなり乗り気。
スポニチの記事によると、「これまでNHKから"2枠固定"と言われて意固地になっていたが、
今回で枠は撤廃されたと思っている」とコメントしており、次回以降も出演者は増えると見られている。
紅白歌合戦がジャニーズコンサートと化す可能性も高そうだ。
「今年度よりNHKのインターネット有料配信『NHKオンデマンド』の見逃し番組サービスで紅白歌合戦が
配信されることになりました。この配信は昨年も検討されていたのですが、
ジャニーズ側から拒否され実現しなかった。今回ようやく、ジャニーズ側のOKが得られたため、
NHK上層部もホクホクのようですよ」(芸能プロダクション関係者)
「見逃し番組サービス」の料金は前半210円、後半315円。「見逃し放題パック」が月額1,470円となる。
実際の利益以上に、国民的番組である『紅白歌合戦』がラインナップに加わることでサービスの
大きなPRにもなると見られ、NHK側にとってもメリットは大きい。
「WIN-WIN」の関係が成り立ち、改めて結束を固めたNHKとジャニーズ事務所。今後も両者の蜜月状態は続きそうだ。
http://www.cyzo.com/2010/01/post_3561.html

179 :
小澤征爾さん 半年間活動休止 NHK 01月07日19時46分
世界的に活躍している指揮者の小澤征爾さんが、先月に行った検査で食道がんが見つかり、
治療に専念するため、今月から半年間、国内・国外のすべての公演予定をキャンセルすることを
明らかにしました。
小澤征爾さんと医師は、7日、東京都内で記者会見を開き、健康状態などについて説明しました。
それによりますと、小澤さんは先月、日本で定期的な健康診断を受けたところ、
食道がんが見つかったということです。小澤さんは治療に専念するため、みずからが音楽監督を
務めるウィーン国立歌劇場で今月15日に予定していた公演をはじめ、6月までの半年間に
国内・国外で予定していた30の公演をすべてキャンセルすることになりました。
小澤さんは、特に自覚症状はなく、見つかったがんは初期の段階だということです。
7日の会見で、小澤さんは「ほんとうはきょうはウィーンに行っていなければならない日で、
お客さんにも関係者にもほんとうに申し訳ない。先生の言うことを聞いて半年以内に戻ってくるのを
楽しみにしていてください」と話し、8月から長野県松本市で予定されている
「サイトウ・キネン・フェスティバル」など、ことしの夏以降の公演への復帰に意欲を
見せていました。ボストン交響楽団など名だたるオーケストラでタクトをふるい、
世界的に活躍している小澤さんは、現在74歳で、平成18年にも気管支炎や
帯状ほうしんなどのため、半年間療養したあと復帰して活動を続けてきました。
小澤征爾さん 半年間活動休止 NHK 1月7日 12時9分
世界的に活躍する指揮者の小澤征爾さんが、先月行った検査で食道がんが見つかり、
治療に専念するため、今月から半年間、国内外での活動を休止することになりました。
事務所によりますと、食道がんは初期の段階で、小澤さんは7日午後、東京都内で医師とともに
記者会見を開いて健康状態や今後の予定について説明することにしています。
小澤征爾さんの事務所によりますと、小澤さんは先月、日本で行った定期の健康診断で
食道がんが見つかったということです。小澤さんは、治療に専念したいとして、
みずからが音楽監督を務めるウィーン国立歌劇場で今月15日に予定されていた公演や、
ことし4月に東京などで予定していた新日本フィルハーモニー交響楽団の公演など、
今月から6月までの半年間にわたって国内外のおよそ30の公演予定をすべてキャンセルし、
活動を休止するということです。事務所によりますと、食道がんは初期の段階で、
小澤さんは7日午後、東京都内で医師とともに記者会見を開いて健康状態や
今後の予定について説明することにしています。ボストン交響楽団や
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団など名だたるオーケストラでタクトをふるい、
世界的に活躍している小澤さんは、平成18年にも気管支炎などのため半年間療養したあと
復帰して活動を続けていました。

180 :
参加団体募集 川上村で2月に合唱コンテスト開催 2010年1月6日 信濃毎日新聞
川上村で2月13、14日に合唱コンテスト「レタス・スィング!」が開かれる。
村とゆかりのある作曲家信長貴富さん=東京=編曲の課題曲「風」などで競う。
2008年11月に村内で開いた合唱の祭典「コロ・フェスタ」が好評だったため企画。
名称は村特産のレタスにちなんだ。参加団体を8日まで募っている。
音楽関係者の団体「音楽樹」(東京)や村などによる実行委員会の主催。
信長さんは、音楽樹が7年前から同村で毎年開いている合唱セミナーで講師を務めたことがある。
13日は村文化センターで、信長さんらの指導で「風」を練習。
14日のコンテストはAコース(村内のスーパーと文化センターで合唱)と
Bコース(同センターのみ)を設定。スーパーでは5分以内でアカペラを披露。
センターではピアノ伴奏も付けられ、「風」と自由曲を10分以内に歌う。
Aは8団体ほど、Bは4団体ほどを募集。1団体8〜25人。
人数や必要に応じて参加費、宿泊費がかかる。A、B合わせて順位を付け、
優勝に10万円、準優勝に5万円を贈る。
希望者は、村役場(電話0267・97・2121)へ連絡して申込書を受け取り、
郵送か電子メールで返送する。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_140562

181 :
祈り高らか震災鎮魂歌「あの時」から12時間後に開演  産経関西(2010年1月12日 14:00)
阪神大震災から15年となる17日に、指揮者の佐渡裕(ゆたか)さん率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団が
ヴェルディの大曲「レクイエム」を演奏する。コンサートは地震発生時間のちょうど12時間後、
午後5時46分に開演。レクイエムは死者の安息を祈る曲で、佐渡さんは「亡くなった方たちへの鎮魂の気持ちと、
残された私たちの未来への決意を高らかに歌いたい」と話している。
平成14年、「震災復興のシンボルにしたい」と設立が決まった兵庫県立芸術文化センターの芸術監督に
就任要請された佐渡さん。「街や人々の間にまだ深い傷が残る中で、多額の予算をかけて豪華なホールを建て、
贅沢(ぜいたく)な舞台をすることに専念できるのか、正直、抵抗とプレッシャーがありました」と振り返る。
しかし、震災直後から一杯のコーヒーが人々の間で喜ばれ、路上の歌で癒される人がいたと聞き、
「音楽が震災後の街にできること」を考えた。
「私たちの命には限りがある。その中で必ず次の世代に何かを届けなければならない。
震災を知っているこの街が、亡くなった人たちに対してそのことを誓えるよう、音楽で訴えたい」
15年前の震災発生の日、佐渡さんは京都大学交響楽団でマーラー「交響曲第九番」を指揮するために京都にいた。
被災して午後から始まったリハーサルに駆けつけられない学生もいた。演奏会場ではさっそく募金を始めたが、
「当時はまだ指揮者としても中途半端で、近くにいながら、あまり大きなことができなかった」といい、悔いが残った。
そんな思いを抱えたまま、17年に芸術文化センターがオープンして、芸術監督として管弦楽団を率いることに。
震災15年の節目となる今回の1月定期演奏会は、通常の開演時間を約3時間ずらして、
地震発生時刻から12時間後の午後5時46分にタクトを振り下ろす。
「今、オーケストラには世界12カ国から集まったメンバーが在籍しています。
レクイエムでは150人を超える合唱団も集まる。舞台の大編成が多くの聴衆と一緒になって、
亡くなった人たちと向き合い、そして未来に向かうことを決意する場所にしたい」と佐渡さんは話している。
15日から始まる定期演奏会のチケットは完売したが、初日の演奏を録画して、
17日、兵庫県内各地で開かれる追悼の催しや記帳場でそのもようを放映する予定。
【写真説明】17日に、ヴェルディのレクイエムという大曲にいどむ佐渡裕さん(左端)と、
兵庫芸術文化センター管弦楽団のメンバー=兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センター(安田奈緒美撮影)
http://www.sankei-kansai.com/2010/01/12/20100112-019199.php

182 :
【福井】「食育カルタ」をCDに 小浜少年少女合唱団が自主制作 中日新聞2010年1月10日
小浜市の小浜少年少女合唱団が、2006年度に若狭東高校生活科学科の2年生が作った
食育かるたに曲を付け「みんなでうたおう 食育カルタ」のタイトルでCD化した。
9日に市文化会館で今年最初の練習会があり、団員たちが元気よく歌った。
かるたは「ありがとう かんしゃのきもち わすれずに」「いそがずに ゆっくりかんで たべようね」と
いった内容。詩には「越のルビー」「若狭牛」「三方梅」など、周辺地域を含めた食材も数多く盛り込まれている。
合唱団のピアノを担当する小畑幹子さん(42)=同市三分1=が
「せっかく作ったかるた。歌にすれば覚えられる」と作曲を担当。合唱団としてCDを自主制作することにした。
市文化会館の協力で昨年8月に録音し、年末までに完成させた。
CDは20枚制作。「小浜の歌として定着してほしい」(三浦義一団長)との願いを込め、
今月中に市内の小学校全13校に贈ることにしている。
この日の練習会には小学生ら10人余りが参加。合唱団で指揮を担当する
大橋導子さん(56)=同市仏谷=の指導を受けた。今年8月8日に市内で開かれる姉妹都市の
合唱団とのジョイントコンサートに向け、団員たちは明るくリズミカルな歌を繰り返し練習していた。
(池上浩幸)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100110/CK2010011002000019.html

183 :
「正しく使って」各署がPR/110番の日 朝日新聞マイタウン宮城2010年01月10日
1月10日は110番の日。それに先立ち、県内の警察署は9日、110番の正しい利用方法について
理解を深めてもらおうと、通報の体験会などのイベントを開いた。
泉署は、今季サッカーJ1に復帰するベガルタ仙台のマスコット・ベガッ太を一日署長に「任命」。
署員や防犯協会の会員らとともに仙台市泉区のイトーヨーカドー仙台泉店で、
買い物客らにリーフレットを配布した。特設の通報体験コーナーではひったくり事件を想定し、
署員が通報の手順を教えた。
仙台南署では、昨年の全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受賞した
宮城三女音楽部の秋葉友美部長(17)が一日署長に。
秋葉さんは同市太白区の商業施設「ザ・モール仙台長町店」で
「110番で間違い電話やいたずら電話をしないようにしてください」と呼びかけた後、
部員たちと金賞の歌声を披露した。同署には県内最多の年間約1万8千件の通報があり、
うち約2500件が間違いやいたずら電話だという。
また、南三陸署は8日に、安心して暮らせるようにと、中国人研修生10人を対象に
110番教室を開いた。遼寧省丹東市出身の李園嬌さん(18)は、
交通事故を目撃したとの想定で、署員の指導を受けながら中国語で通報した。
李さんは「日本での生活にもいっそう安心感が増しました」と話した。
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001001100001

184 :
阪神大震災:発生15年 松戸市で15日に「忘れないで」講座 /千葉
◇語り部・谷川さん招き
阪神大震災から17日で15年。松戸市は15日午後2時から、市民会館で
防災講座「忘れないで!阪神・淡路大震災」を開く。今年で14回目。
県消防地震防災課によると、県内の自治体で同様に講座を継続している例はないという。
関西以外では極めて特色ある行事だ。
震災が発生した95年、松戸市は消防局や市立病院などの職員を被災地に派遣。
震災復興支援で実感した自主防災活動の大切さを忘れず、市民の防災意識の啓発につなげようと、
毎年1月17日前後に講座を開いてきた。
昨年は神戸市退職者らでつくるNPO「神戸の絆2005」メンバーとして防災教育に
携わる岡本武利・元神戸市立御蔵小学校長の講演会を開催。児童の心のケアの問題に
約700人が耳を傾け、被災した音楽教諭が作詞作曲した鎮魂歌「しあわせ運べるように」を全員で合唱した。
今回は日本の防災教育の拠点施設となっている「人と防災未来センター」(神戸市中央区)の語り部、
谷川三郎さんを招いて行政と市民の役割を学ぶ。震災当時、兵庫県芦屋市建設部長だった谷川さんは、
遺体の管理と火葬場の確保▽避難所のボランティア受け入れ対応▽自主防災組織の運営などについて、
体験を交えて語る予定。
人口約9万人の芦屋市では444人が犠牲となり、全半壊した家屋は約51%にのぼった。
特に市役所西側の一帯では致死率が5%に迫り、最も被害が甚大だった地域の一つ。
自宅の被災や交通の分断で市職員の多くが出勤困難になる中、地域の自治会が中心となって
住民とボランティアをまとめてテント村を自主的に運営した。倒壊を免れた市役所庁舎は
避難所として開放され、長期にわたって市民が寝泊まりした。市民と一体となって
取り組んだ復興活動を紹介し、震災に備える課題をともに考える。【西浦久雄】
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100113ddlk12040124000c.html

185 :
世界に一つのオーケストラ:県立芸術文化センターの5年/31 /兵庫 〔阪神版〕毎日新聞 2010年1月14日
◆第2部・復興のシンボル
◇激励公演で存在感
95年2月から始まった県立ピッコロ劇団の被災地激励公演には、
20代を中心とした若手劇団員約20人が参加した。2班に分かれ、
子どもたちに身近な「桃太郎」と「おおきなかぶ」の寸劇を演じた。
鬼退治のシーンと、かぶを引っ張るシーンに、子どもたちが参加できるよう演出。
「体を動かして、大きな声で笑ってもらえるよう、工夫した」と劇団員の平井久美子さん(41)は振り返る。
片付けに追われる被災者に、「芝居を見て楽しんでいる暇ないねん」と言われることもあった。
押し付けにならぬよう、「時間があったら来てください」と言うのが精いっぱいだった。
神戸市東灘区の老人介護施設を訪れた際には、「上を向いて歩こう」を合唱し、皆で涙を流した。
結果的に激励公演が劇団の存在感を高めるきっかけとなった。
同劇団スタッフの田房加代さんは「当時は解散も頭をよぎり、
県立芸術文化センターも建たないんじゃないかと思った。
でも人間は水とおにぎりだけでは生きていけない。だからこうして続いてるかもしれない」と笑顔を見せた。
<原則的に毎週火、木、土曜日に掲載します>
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20100114ddlk28040352000c.html

186 :
軽妙トーク&歌 がん患者を支援 朝日新聞マイタウン大阪 2010年01月12日
山田邦子さんが団長で、がんの闘病経験がある芸能人らでつくる「スター混声合唱団」が11日、
大阪市中央区の国立大阪医療センターでコンサートを開いた。
同センターのがん患者支援スペース「リボンズハウス」の開設記念。
入院患者ら400人が参加、軽妙なトークと歌に沸いた。
山田さんは2007年、がんが判明。左右に3カ所のしこりを取る手術を受け、
今も薬を服用している。「もうね、検査、検査、検査……大変ですよね。
MRIは30分動かないで、と言われて、お尻がかゆくなったらどうするんだ、ってね」と、
同じ体験を持つ患者らを笑わせた。
俳優の原田大二郎さん、タレントの大桃美代子さんらが患者らと声を合わせて
「ドレミの歌」「雪やこんこん」「おもちゃのチャチャチャ」などを合唱した。
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001001120004

187 :
あげ

188 :
携帯ゲーム 偽サイトに注意を  NHK 1月13日 4時45分
若者を中心に人気がある携帯電話でゲームなどを楽しむサイトに、そっくりな偽のサイトを作って
利用者の個人情報を盗もうとする手口が最近増えているとして、専門家が注意を呼びかけています。
偽のサイトで利用者をだます手口は「フィッシング詐欺」と呼ばれ、
国内の企業や団体でつくる「フィッシング対策協議会」によりますと、
このところ携帯電話の利用者からの相談が増え、先月からこれまでに45件寄せられている
ということです。相談の内容は「携帯電話でゲームなどを楽しむサイトを宣伝する
不審なメールが届いた」というもので、協議会が確認したところ、
若者に人気の複数のサイトにそっくりな偽のサイトを作って利用者のメールアドレスなどを
盗もうとする手口だったということです。国内で携帯電話の偽サイトを使った
フィッシング詐欺が複数見つかったのは初めてで、今のところ実際に個人情報を
盗まれた例はないということですが、専門家は不審なメールに注意するよう呼びかけています。
フィッシング対策協議会の小宮山功一朗さんは「携帯電話にメールが届いても、
安易に個人情報を入力せず、無視するか、協議会まで相談してほしい」と話しています。
携帯型ゲーム機 防災の学習に  NHK 1月13日 18時4分
大地震が起きたとき、身を守るためにどんな行動を取ればよいか、携帯型ゲーム機を使って
楽しみながら防災について学ぶ授業が、東京・足立区の中学校で行われました。
この授業は、阪神・淡路大震災から15年になるのを前に、東京・足立区の新田中学校の
2年生を対象に行われ、30人が参加しました。授業で使ったのは、
市販の携帯型のゲーム機で、生徒たちに実際の災害現場で起こる事態を具体的に
イメージしてもらい、防災意識を高めてもらおうというのがねらいです。
ゲーム機には、東京工業大学の研究チームが開発した、地震発生から72時間を想定した
防災ソフトが組み込まれ、自宅や会社、電車の中など好きな場面を選ぶと、
その場面に応じた対応を問う質問が出てくる仕掛けです。生徒たちは5人1組になり、
「夜中に地震が起きて、真っ暗な部屋の中で最初に何をすべきか」や、
「外出している家族と連絡を取る場合、どの種類の電話がよいか」など、
さまざまな質問に答えながら、万一に備えた対応を学んでいました。
授業を受けた生徒は「ゲーム機を使った授業はとても楽しかった。自分がこれまで
正しいと思っていたことでも、まちがっているものがあることがわかり、
きょう学んだことを家族に話したい」と話していました。
研究グループのリーダーで、東京工業大学の梶秀樹特任教授は
「私たちは、いつ、どんな状況で大地震にあうかわからない。ゲームの要素も加えてあり、
楽しみながら学べるソフトで、小中学校だけでなく、企業や自治体などでの防災学習にも
活用してもらいたい」と話していました。研究グループでは、今後も各地の学校で授業を行い、
授業の前後で防災への関心がどれだけ高まったかなどを調べ、防災教育に役立てていくことにしています。

189 :
NHK 予算と事業計画を提出  NHK 1月13日 18時35分
NHKは、来年7月のテレビ放送の完全デジタル化に向け、全国すべての世帯にデジタル放送を
届けることができるよう、施設整備に重点投資するなどとした、平成22年度の予算と事業計画を
原口総務大臣に提出しました。NHKは、テレビ放送の完全デジタル化や、放送・通信の融合と
いった新しい時代に向け、3か年にわたる経営計画を進めており、来年度はその2年目にあたります。
平成22年度のNHKの主な事業は、次のとおりです。
▽総合テレビでは、ニュースの背景を生活者の視点で深く掘り下げ、暮らしに役立つ知恵を
考える朝の情報番組を新たに始めます。
▽教育テレビは、子どもや若者向けの新番組を数多く開始するほか、文化教養番組をいっそう
充実させるなどして、親しみやすいチャンネルを目指します。
▽現在3つある衛星放送は、23年度から完全デジタル化して、ハイビジョン2チャンネルに
再編する方針を踏まえ、番組を厳選してさらに質を高めることで、視聴者からの期待と関心に応えます。
そして、▽テレビだけでなく、パソコンや携帯端末などさまざまなメディアを使って、
情報や番組をお届けする『3−Screens』展開を推進していきます。また、
▽1年半後に迫ったテレビ放送の完全デジタル化に向け、およそ750のデジタル中継局を建設したり、
共同受信施設の整備を支援したりするなど重点投資して、来年3月末には、
全国の99.5%の世帯にデジタル放送を届けることができるようします。
残りの0.5%については、当面の間、衛星を使ってデジタル放送を送信することになっており、
これによって、全国すべての世帯にデジタル放送を届ける環境が整うことになります。
さらに、▽視聴者からの意見や要望をより迅速に事業運営に反映させることができるよう、
ことし10月からコールセンターの体制を拡充する一方、
▽受信料の公平負担のための取り組みを徹底し、支払率を73.4%まで高めることを目指します。
こうした事業を行うNHKの平成22年度予算は、▽事業収入が6786億円で、
このうち受信料収入は、平成21年度予算に比べて60億円多い、6550億円を見込んでいます。
一方、▽事業支出は6847億円で、完全デジタル化に向けた追加経費252億円を計上したことから、
事業収支は61億円の赤字となります。NHKでは、さらなる支出削減に努めることにしてます。
NHKの平成22年度予算と事業計画は、13日午後、原口総務大臣に提出され、
このあと、大臣意見とともに国会に提出されて、承認を求めることになっています。

190 :
NHKBS“2チャンネルに”  NHK 1月14日 0時29分
総務大臣の諮問機関の電波監理審議会は、テレビの完全デジタル化に伴って、
NHKのBSデジタル放送を、今の3チャンネルから、ハイビジョン2チャンネルに
再編成するなどとした放送普及基本計画の見直しを答申しました。
NHKは、BSデジタル放送として、現在、「BS1」、「BS2」、
そして「BShi」の3チャンネルの放送を行っていますが、総務省の現在の
放送普及基本計画では、テレビの完全デジタル化に伴い、チャンネル数を
「2チャンネルを超えないよう見直す」などとされています。これを受けて、
13日の電波監理審議会に、NHKのBSデジタル放送について、
完全にデジタル化される来年7月24日に先立って、現在の3チャンネルから、
ハイビジョン2チャンネルに再編成するとした放送普及基本計画の見直し案が諮問され、
原案どおり答申されました。また、答申では、NHKのBSアナログ放送の2チャンネルに
ついては、BSデジタル放送の再編成が行われたあと、来年7月24日までに廃止するとしています。
NHKは、「新BS1」については報道・情報番組中心の総合編成、
「新BS2」については教養・娯楽番組中心の総合編成とすることにしており、
今後、新しいチャンネルに移行する具体的な日程を決めたうえで、チャンネルの認定に
向けて手続きを進めることにしています。

191 :
永瀬さんの詩「早春」 国文祭で合唱へ  山陽新聞  (1/13 0:33)
赤磐市出身の詩人永瀬清子さん(1906〜95年)を顕彰しようと、
市教委などは、永瀬さんの代表的な詩「早春」にメロディーを付け、
市民が今秋の国民文化祭で合唱する計画を進めている。
早春は詩集「大いなる樹木」(47年)に収録され、「あけ方にふと目がさめると 
空気がなんとなくにぎやかだ」で始まる透明感あふれる作品。曲作りは現代詩の作曲にも
取り組むピアニスト谷川賢作さんが手掛ける。谷川さんは、永瀬さんと交流のあった
詩人谷川俊太郎さんの長男で、日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞している。
混声四部合唱曲になる予定で、2月11日にくまやまふれあいセンター(同市松木)で
催される第14回朗読会「永瀬清子の詩の世界」で、賢作さんがメンバーのバンド・DiVaが発表する。
市内で活動するグループから約100人を募り、4月ごろに合同合唱団を結成。
約半年間の練習を経て、10月31日に山陽ふれあい公園総合体育館(同市正崎)で開かれる
国文祭の「文芸祭(現代詩)」で披露する。
朗読会の申し込みは、18日までに市教委熊山分室(086―995―1360)。
http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010011221355633/

192 :
更生への環境改善進む「ようやく普通に戻った」 (2010年1月15日 読売新聞)
法務教官による収容少年への暴行事件が発生した広島少年院(東広島市八本松町原)で
14日、成人式が開かれた。
2009年度に新成人を迎えた3人が「支えてくれた人のためにも更生したい」と誓った。
同少年院では事件後、少年の処遇改善を進め、少年たちが教官に自由に話しかけられる雰囲気づくりなど、
少しずつ、少年たちが更生への道を歩む環境が整い始めているという。
式は少年院内の体育館で開かれ、佐藤公昭院長や教官、全収容少年約50人らが出席。
佐藤院長は「ここで成人を迎えるのは複雑な気持ちだろうが、
たくましく過去の自分を乗り越えてほしい」と励ました。
成人を迎えた3人は「母の『もう一度信じる』との言葉でここまでこられた」
「自分が作った被害者の苦しみを知るためにも、困難に立ち向かっていきたい」などと、
誓いの言葉を述べ、出席した保護者は涙をぬぐっていた。
事件後、同院では、体罰などの不必要な身体的接触はなくし、
怒るときは言葉で分かるまで言い聞かせるように対策を取った。
以前は暴力を恐れて萎縮(いしゅく)していた少年が、教官に話しかける場面も多くなり、
同院の岸元攻次長は「ようやく普通の少年院に戻った」と話す。
この日の式では、収容少年全員が、ヒット曲「世界に一つだけの花」を合唱した。
事件後は動揺でうまく合唱できなかった少年たちが声をそろえて歌う姿に、
音楽の担当講師は「みんなよく歌えていた。ようやく少年院全体がうまく回り始めた感じだ」と語った。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20100114-OYT8T01223.htm
成人式:少年院で 17人、更生へ決意新た−−平内 /青森 毎日新聞 2010年1月15日 地方版
平内町沼館の青森少年院で14日、今年4月1日までに20歳になる院生17人の成人式があった。
式には新成人の保護者5組10人のほか、院生の更生を支援するボランティアら39人が出席。
新成人らは大人としての責任を実感し、立ち直りへの思いを新たにした。
同少年院には現在、18〜20歳の男子36人が在籍。窃盗や傷害などの事件を起こした年齢の
高い少年が、職業訓練や資格取得のための勉強などをしながら復帰を目指して入っている。
新成人は式で院生とともに「Tomorrow」と「旅立ちの日に」を合唱。
只川(ただがわ)晃一院長は「人生の大きな節目をここで迎えることは寂しいことだが、
再出発の原点として過去の自分と決別してほしい」と祝辞を述べた。
新成人らは「今日を境に自分と向き合い、弱さから逃げずに戦っていく」
「お世話になった方々に少しでも恩返ししたい」などと1人ずつ決意を述べた。【三股智子】
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20100115ddlk02040018000c.html

193 :
【神奈川】旧満州で犠牲孤児の手紙から作曲 平和と望郷 声高らかに (東京新聞 2010年1月15日)
第二次大戦後の混乱期、旧満州(現中国東北部)の難民収容所で死去した日本人孤児の手紙を
もとにした楽曲「僕が生まれかわったら」が三十一日、海老名市内で開かれる「合唱のつどい」で披露される。
アマチュア女声合唱団「イエローフラワーズ」が「知られざる子どもたちのことを伝えたい」と練習に励んでいる。
(藤浪繁雄)
この曲は小学校五年生で亡くなった、村山豊君が家族へあてた手紙をもとに、市内在住の声楽家
甘利真美さんが作曲。極寒や飢え、病と闘いながら命を落とした過酷な環境の中で、望郷の念や、
平和の祈りを手紙につづった村山君の思いが込められている。
この手紙は、小田原市の元小学校教諭で、自身も収容所生活を経験した増田昭一さん(82)の
著書に収められている。甘利さんは、この著書をもとにした二〇〇八年の朗読の舞台で、
手紙と出合い、独唱したが、「もっと多くの人に歌ってほしい」と合唱用に編曲した。
イエローフラワーズは女性八人で構成。○九年七月から同曲に取り組んでいる。
指導する甘利さんは「あの子どもたちの生き方が、現代人の心の奥底に入るよう音楽の力で伝えたい」と語る。
グループのメンバーの主婦神崎八千代さん(67)は「気持ちを込めることは難しいが、
(村山君の)思いをかみしめながら歌っています」と話した。
「合唱のつどい」は、海老名市文化会館で三十一日午後一時開演。計十団体が出演する。入場無料。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100115/CK2010011502000108.html

194 :
新国立劇場 管理費削減に努力  NHK 1月15日 21時52分
優れたオペラやバレエなどを上演している東京・渋谷区の新国立劇場への国からの交付金が、
新年度はおよそ1億5000万円削減されることになり、
劇場では、公演の質が低下しないよう管理費の削減などに努めることにしています。
新国立劇場は、去年、政府の行政刷新会議による事業仕分けで予算の削減の対象とされました。
15日に開かれた記者会見で、新年度、劇場への国からの運営費交付金は、およそ1億4600万円削減されて
44億4700万円程度になることが発表されました。新国立劇場では、ことしの秋からの演目は
数年前から決まっており、モーツァルトの「フィガロの結婚」など海外の有名なオペラをはじめ、
日本の戯曲をオペラ化した「夕鶴」やバレエや演劇など、前のシーズンと同じ28演目の上演が予定されています。
劇場では、舞台の上演にかかる経費の削減や、チケット代の値上げなどは考えていないとしており、
管理部門を中心に人件費を削減するなどの合理化を進める方針です。
ことしの秋からオペラ部門の芸術監督を務める指揮者の尾高忠明さんは「日本のオペラを
積極的に上演するなどして、新たなファン層を開拓していきたい」と述べました。

195 :
震災復興記念公園、17日開園  2010年01月15日 朝日新聞マイタウン兵庫
神戸市中央区小野浜町のJR貨物神戸港駅跡地で17日、神戸震災復興記念公園が開園する。
事業費は約100億円で、国庫補助以外の約68億円は神戸市が負担し、
うち約55億円は市債(借金)を充てる。被災した樹木や建築物を設置し、
震災の経験と教訓を後世に伝えることを目指す。
神戸市によると、公園は約5・6ヘクタールで03年度から用地買収、07年度に施設整備を始めた。
大規模災害に備えた広域避難場所に指定されており、災害用の仮設トイレや水や毛布の備蓄倉庫を備えている。
この他、芝生の多目的広場やジョギングコースもあり、4月にはスケートボードなどニュースポーツを
するための広場も完成する。17日午後1時半からテープカットや市内の小学生による震災からの復興を願う曲
「しあわせ運べるように」の合唱などがある。
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001001150005
阪神大震災:病院は重傷患者であふれ、まるで戦場 日高・三方小で震災授業 /兵庫 
毎日新聞 2010年1月15日 〔但馬版〕
◇看護師体験談、防災への思い新たに
阪神大震災15年を前に但馬の小中学校、幼稚園で防災授業や避難訓練など記念行事が行われている。
豊岡市日高町栗山の三方小(藤本令子校長)で14日、震災体験を聞く集会があった。
隣接する三方幼稚園児も含め計144人が参加。同校の近くに住むインテリア業、
吉田順一さん(61)が当時、被災地の甲南病院(神戸市東灘区)看護師だった長女(35)の体験を話した。
95年1月17日の発生時、長女はたまたま当直だった。次々と重傷患者が運ばれ、
ベッドが廊下にあふれ病院は戦場のような状態に。4日間不眠不休で看護にあたり、
白衣が真っ黒になった長女は大勢の死を目の当たりにし、大変心を痛めたという。
吉田さんは大量の食糧や衣料を車に積み、4日後に長女を訪ねて無事を確認した。
吉田さんは「震災では大勢の小学生も犠牲になった。地震はいつ起こるか分からず、
日ごろから家の人と防災について話し合ってほしい」と児童らに呼びかけた。
児童らは神戸の復興を願って作曲された「しあわせ運べるように」を合唱し、防災への思いを新たにした。
同小6年の松田優花さんは「地震が人ごとでないことが分かった」などと話していた。【皆木成実】
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20100115ddlk28040388000c.html

196 :
文化芸術振興への寄付 9% NHK 1月16日 18時11分
内閣府が行った「文化に関する世論調査」で、文化芸術の振興にかかわる寄付をしたことが
あるかどうか尋ねたところ、「ある」と答えた人は9%にとどまっていることがわかりました。
この調査は、内閣府が去年11月に全国の20歳以上の男女3000人を対象に行い、
およそ62%にあたる1853人から回答がありました。それによりますと、
この1年間に文化芸術の振興にかかわる寄付をしたことがあるかどうか尋ねたところ、
「ある」と答えた人は9%にとどまったのに対し、「ない」と答えた人は91%でした。
そのうえで、寄付を促進するために改善すべきことを複数回答で聞いたところ、
「寄付金の収支が明確になること」が42%と最も多く、
次いで「寄付先の情報が積極的に提供されること」が31%、
「寄付金が使われる分野や内容を指定できるようにすること」が25%、
「寄付に対する控除など納税の際の優遇措置」が22%などとなっています。
これについて、文化庁は「寄付を行う人は以前よりも増えており、
経済状況が厳しいなかでも意識は高まっている。調査結果も踏まえ、
今後さらに理解を得られるような環境や制度をつくっていきたい」としています。

197 :
雅子さま 震災追悼式に出席へ NHK 1月15日 13時19分
皇太子妃の雅子さまは、17日、神戸で行われる阪神・淡路大震災15年の追悼式に
出席されることになりました。病気療養中の雅子さまの宿泊を伴う公務は2年ぶりです。
雅子さまは皇太子さまとともに、16日、羽田空港を出発して神戸に宿泊し、
17日に行われる阪神・淡路大震災15年の追悼式に出席される予定です。
追悼式では、皇太子さまのおことばのあと、お二人で献花し、終了後には遺族の代表と会い、
懇談されることになっています。病気療養中の雅子さまが宿泊を伴う公務を務められるのは、
おととし1月、長野で行われた冬季国体の開会式以来、2年ぶりです。
宮内庁によりますと、雅子さまは追悼式への出席を強く希望し、医師団と体調などを
相談したうえで判断されたということです。雅子さまは、震災直後の平成7年2月にも
皇太子さまとともに合同慰霊祭に出席されるなど、追悼のための兵庫県訪問は今回で4回目になります。
皇太子ご夫妻 追悼式出席へ NHK 1月16日 18時11分
皇太子ご夫妻は、17日に行われる阪神・淡路大震災15年の追悼式に
出席するため神戸に到着されました。
皇太子さまと雅子さまは16日午後3時前、羽田空港で見送りの人たちと、
にこやかにあいさつを交わしたあと民間機で出発されました。午後5時すぎに宿泊先の
神戸市内のホテルに到着し、集まった人たちの出迎えを受けられました。
ご夫妻は17日に神戸市中央区で行われる阪神・淡路大震災15年の追悼式に出席し、
皇太子さまのおことばのあと、そろって献花される予定です。終了後には遺族の代表と会い、
懇談されることになっています。病気療養中の雅子さまが宿泊を伴う公務を務められるのは、
おととし1月に長野で行われた冬季国体の開会式以来、2年ぶりです。
宮内庁は、震災から10年の追悼式に天皇皇后両陛下が出席されたことから、
次の節目となる15年の追悼式には皇太子ご夫妻の出席を検討してきました。
雅子さまは、追悼式への出席を強く希望し、医師団と体調などを相談したうえで、
判断されたということです。皇太子ご夫妻は、17日夕方に東京に戻られます。

198 :
小六禮次郎さんが合唱指導 岡山市ジュニアオーケストラ 山陽新聞 (1/17 9:47)
岡山市ジュニアオーケストラの創立45周年を記念して曲をつくり、3月28日の演奏会で
指揮を務める市出身の作曲家小六禮次郎さん(横浜市)が帰岡し、16日、オーケストラに
合わせて合唱する子どもたちを指導した。
曲は「祝典カンタータ 宇宙に浮かぶ、奇蹟の惑星」。
作詞家麻生香太郎氏の詞に小六さんが曲をつけた。
コンサートでは、ジュニアオーケストラオケの演奏に合わせ、桃太郎少年合唱団、
岡山少年少女合唱団、ジュニア合唱教室が歌う。
中央小学校(北区弓之町)で行われた初の3合唱団の合同練習には
小、中、高校生約100人が参加。パート別に並んだ参加者は小六さんから
「合唱の始まりが大切」「ブレスはしなくていい」などとアドバイスを受け、
体でリズムを取りながら歌声を響かせた。
http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010011709472850/
郡山のミニコンサート328回で幕閉じる 福島県内ニュース 2010年01月17日 09時46分配信
郡山市音楽連盟会長で、4日に死去した鈴木武司さんが中心となって、
市民に良質の音楽を届けてきたミニコンサートが16日、郡山市中央図書館で開かれ、
328回で幕を閉じた。多くの音楽関係者らが故人をしのび、最終回を惜しんだ。
鈴木さんに黙とうをささげた後、斎藤和夫連盟会長代行の解説でジャズピアニストの
カーメン・キャバレロの名演集と、懐かしい日本の曲のCDをスクリーンに映る映像とともに鑑賞した。
市内の女声合唱団による生演奏で終幕した。
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201001174

199 :
被災地に1万の竹灯籠 祈りと誓い、鎮魂の歌声 2010/01/17 17:27 【共同通信】
「1995 1・17」とかたどった1万本の竹灯籠に灯がともされた。
震災から15年を迎えた17日、神戸市・東遊園地では市民ら約8千人が
午前5時46分の時報に合わせ一斉に黙とう。闇の中、身を寄せ合うように灯の前に立ち、一心に祈り続けた。
「どんなにつらくても生きていく」。親友3人を亡くし、自宅が全壊した同市須磨区の
会社員北裕史さん(28)は時間が止まったままの置き時計を手にひざまずき、誓いを口にした。
兵庫県加東市の主婦藤本しげるさん(62)は、大学4年の娘=当時(22)=を失った。
「妹が子どもを産んで悲しみは少し和らいだが、あの子にも幸せな家庭を築いてほしかった」
震源となった野島断層がある兵庫県淡路市の北淡震災記念公園では、
約200人が賛美歌「アメージング・グレース」を合唱。まだ暗い島の空に鎮魂の歌声が響いた。
語り部の活動をしている城本正守さん(79)は「15年はあっという間に過ぎた。
復興はできたが、助け合いが減り、町のきずなが薄れたように感じる」と振り返った。
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011701000329.html

200 :
大震災追悼 灯ろうの準備進む NHK 1月16日 18時47分
阪神・淡路大震災から17日で15年になるのを前に、追悼行事の会場となる神戸市の公園で、
ろうそくをともす竹筒の灯ろうを並べる作業が行われました。
神戸市中央区の東遊園地では毎年、震災が起きた日にあわせて、夜明け前から大勢の市民が訪れ、
竹筒の灯ろうに入ったろうそくに火をともして、亡くなった人たちを追悼する行事が行われます。
16日は冷たい風が吹くなか、市民や地元の高校生などあわせて200人余りが参加して、
およそ1万本の竹筒を震災が起きた日の1.17の形に並べました。
竹筒には墨で「絆(きずな)」や「祈り」といったことばが書かれ、
参加者は一つ一つていねいに並べていました。追悼行事を主催するグループの中島正義さんは
「15年たった実感はないが、追悼行事が続いたのは、皆さんの協力があったからで、感謝したい。
若い人たちに震災の教訓を伝えるため続けていきたい」と話していました。
17日は午前5時から灯ろうに明かりがともされ、震災が起きた5時46分に全員で黙とうをささげます。
大震災 半数以上が今も話題に NHK 1月16日 19時8分
阪神・淡路大震災から17日で15年になります。東京大学が行った意識調査で、
90%近くの人が自然災害の中で地震が不安だと感じ、半数以上の人は、今も15年前の
震災を話題にしていることがわかりました。
東京大学総合防災情報研究センターでは、国民の防災意識などについて、
今後継続的に行う調査の一環として、全国の20歳以上の男女2000人を対象に、
先月インターネットを使ったアンケートを行いました。それによりますと、
まず日常生活で感じる不安について複数回答で尋ねたところ、「自然災害」と答えた人は67%で、
「景気の動向」などに次いで4番目に多く、「新型インフルエンザなどの感染症」や
「犯罪」に対する不安とほぼ同じ割合となりました。さまざまな自然災害の中では、
「地震」が不安だと答えた人が87%で最も多くなりました。
また、最近話題にしたことがある災害について聞いたところ、「阪神・淡路大震災」が57%で最も多く、
多くの人が震災を記憶にとどめ、日常の会話の中で話題にしていることがわかりました。
東京大学総合防災情報研究センターの田中淳教授は「阪神大震災は景気低迷や高齢化など
変化する時代の中で発生し、社会に多くの課題を突きつけたため、今も強い印象を
抱き続けている人が多いと考えられる。ただ、震災の教訓を防災につなげていくために、
今後は世代や地域を超えて語り継いでいく取り組みが重要となる」と話しています。

201 :
阪神・淡路大震災から15年 NHK 1月17日 7時6分
6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から17日で15年になります。
被害を受けた地域では、地震が起きた午前5時46分にあわせて犠牲者に黙とうをささげました。
神戸市中央区の公園「東遊園地」では、朝早くから震災で家族や知人を亡くした人などが集まり、
1月17日、「1.17」の形に並べられたろうそくに火をともしました。そして、地震が起きた
午前5時46分にあわせて犠牲者に黙とうをささげました。このあと、震災で亡くなった人たちの
名前が刻まれた慰霊碑の前で神戸市の「追悼の集い」が開かれました。
震災で当時85歳の祖母を亡くした、神戸市北区の下浦裕美さん(49)は、
「震災は多くの命や大切なものを奪っていきましたが、人のつながりや思いやりなど
大切なことも教えてくれました。だからこそ、そのことを忘れずに生きていきたい」と
追悼のことばを述べました。震災から15年となる17日は、このあとも皇太子ご夫妻や
鳩山総理大臣が出席する追悼式をはじめ、被害を受けた各地の追悼行事のほか、
震災を知らない子どもたちが参加する防災訓練が行われ、
犠牲者を追悼し、震災の体験と教訓を伝える1日になります。
震災15年 各地で追悼の行事 NHK 1月17日 18時6分
6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から15年となった17日、被害を受けた地域では、
犠牲者を追悼し、震災の教訓を伝える行事が行われました。このうち、神戸市中央区の「東遊園地」では、
震災で家族や知人を亡くした人などが朝早くから訪れ、「1.17」の形に並べられたろうそくに火をともし、
地震が起きた午前5時46分にあわせて黙とうしました。
震災から15年となる17日は、正午前から神戸市中央区の2つの会場で開かれた
追悼式「1.17のつどい」に、皇太子ご夫妻や鳩山総理大臣も出席しました。
式では、鐘の音にあわせて犠牲者に黙とうをささげました。
皇太子さまは「震災の経験を生かして皆が助け合い、安全で安心して暮らせる地域づくりが
進められるとともに、その過程で培われた知恵が、国の内外を越えて継承されていくことを
期待します」と述べられました。また、鳩山総理大臣は「阪神・淡路地域は、この15年間に
めざましい復興が図られましたが、一方で、被災された高齢者へのいたわりや街の
にぎわいづくりへの努力を続ける必要があります。今後、防災対策をしっかりと進め、
国民が安心して暮らせるよう、全力をあげます」と述べました。
震災で16歳の長男を亡くした神戸市兵庫区の松浦潔さんは「生き残った私たちに何ができるのか、
ともに助け合い、語り合い、涙して、過ごしてきた15年でした」と振り返りました。
被害を受けた地域では、震災を体験していない子どもたちが地域の人たちと防災訓練を行うなど、
震災の教訓を伝える行事が各地で行われました。

202 :
皇太子ご夫妻、首相らが黙とう 1・17のつどい
兵庫県などが主催する「1・17のつどい-阪神・淡路大震災15年追悼式典」は、
神戸市中央区の県公館と「人と防災未来センター」前の2会場で同時開催された。
正午、同センター前で新成人らがつく「カリヨンの鐘」にあわせ、
参列者計約6600人が犠牲者に黙とうをささげた。
公館での式典には皇太子ご夫妻が出席されたのをはじめ、首相としては10年ぶりに鳩山由紀夫首相が出席。
震災当時、首相だった村山富市氏も姿を見せた。
皇太子殿下は「各地の災害で兵庫の経験と教訓が生かされてきた」と述べられたほか、
ハイチ大地震の犠牲者に対する哀悼の意も表された。
鳩山首相は「総合的な防災対策を進め、国民が安心して暮らせるよう全力を挙げる」と誓い、
井戸敏三兵庫県知事も「一人一人が日ごろから防災に取り組む『災害文化』をはぐくもう」と呼び掛けた。
また、震災で長男を亡くした松浦潔さん(56)=神戸市兵庫区=は遺族を代表し
「共に助け合い、涙して過ごした15年だった」と振り返った。
続いて神戸市内の小学生が両会場で「しあわせ運べるように」を合唱。
式典の最後には「もっと伝えよう 阪神・淡路大震災の教訓を」などと「ひょうご安全の日宣言」が読み上げられた。
神戸新聞 (2010/01/17 14:05)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002647655.shtml

203 :
震災復興記念「みなとのもり公園」が開園 神戸 
神戸市が復興のシンボルとして整備を進めてきた「神戸震災復興記念公園」(同市中央区小野浜町)が17日、
開園した。JR貨物神戸港駅跡地の約5・6ヘクタールに、芝生広場(外周約450メートル)や、
市民が種から花や木を育てるための施設、震災で全壊した建物の部材などを展示する語り継ぎ広場を備える。
一部未整備で、全面開放は4月になる。この日、開園式があり、市民ら約1200人が参加した。
同公園は「つくり続ける公園」をキーワードに、市民らでつくる検討会の提案を受けて構想をまとめた。
石井陽一副市長が「公園をつくり続け、復興過程で学んだことを継承していきたい」とあいさつ。
市立明親小学校の児童たち約100人が合唱を披露し、被災地から生まれた歌「しあわせ運べるように」を
参加者全員で歌った。検討会のメンバーの杉本正美・神戸芸術工科大名誉教授は
「芝生広場で遊ぶ子どもたちに明るい未来を感じる。市民が一緒になって公園をつくり、
愛し続けてほしい」と話した。また、愛称を公募し、「みなとのもり公園」に決まった。(紺野大樹)
神戸新聞 (2010/01/17 21:32)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002648557.shtml

204 :
歌で救われた人生 海老名市合唱連盟の理事長 タウンニュース2010年1月15日号
竹井 和子さん 海老名市国分北在住
○…「自分たちはもちろん、毎回足を運んでくださる方たちが楽しんでいただけたらうれしいです」。
1月31日に海老名市文化会館で開催される「合唱のつどい」を主催する海老名市合唱連盟の理事長として、
加入する10団体をまとめる。自身も8年前に合唱サークル「コール愛」を立ち上げ、「この人のように
歌いたい」と憧れていた声楽家を講師に迎え、日々メンバーはもちろん、自身のレベルアップに努める。
○…合唱とのは中学時代。欠員が出た合唱部に急遽誘われたのがきっかけ。
頃から歌が好きだったため全く抵抗はなかった。その後高校、大学でも合唱部に所属。
歌とは常に一緒だったが結婚、育児を境にいつしか歌うことから自然に遠ざかっていった。
埼玉から上京し、右も左も分からない土地で、1日中家の中で子どもと2人だけで過ごす毎日に
押しつぶされそうになった時、ある合唱サークルを訪れた。「練習を見て目の前がぱっと明るくなりました」。
自分に歌があったことに気づき新たな歌との生活が始まった。
○…「歌うことはまさにスポーツです」。全身を使って声を出すため、練習が終わるとまるで
運動したかのように疲れる。しかし先生にほめられたときのうれしさ、うまく歌えたときに
味わえる爽快感は何物にも変えがたい。歌の魅力はそれだけではない。きれいなドレスに身を包み、
大勢の観客を前にして立つステージは日常とは正反対。自分が一番輝ける瞬間だ。
○…現在は理事長として目前の催しが無事に行えるように尽力する傍ら、出演者としては
日ごろの練習の成果が発揮できるように最終チェックに余念がない。「一専業主婦が
こんな大役を任され、大きな催しに携われるのも歌のおかげ。歌を通して多くの人に
多くのことを学ぶことができたので、その歌の魅力を多くの人に伝えていきたいです。
いい歌が忘れられるのは寂しいですから」
http://www.townnews.co.jp/020area_page/03_fri/01_ebin/2010_1/01_15/ebin_jin.html

205 :
野口雨情 合唱しよう  朝日新聞マイタウン愛知 2010年01月16日
「歌の魅力伝えたい」
「赤い靴」や「しゃぼん玉」で知られる民謡・童謡詩人の野口雨情(1882〜1945)の作品を
歌い継ごうと、弥富市西中地町で音楽教室を開く服部勇次さん(69)が「尾張・野口雨情の会」を
立ち上げた。服部さんは「みんなで歌うと楽しい歌の魅力を伝えたい」と話している。(二階堂勇)
服部さんは「わらべ歌研究家」として知られ、県内に伝わるわらべ歌を集めることにも力を入れている。
さらに、東京都内の音楽大学に在学していた半世紀余り前の1958年から全国にある歌碑を訪ね歩き、
これまでに2040基をカメラに収めた。
このうち、雨情が作詞した民謡や童謡、唱歌などの歌碑は計152基に上るという。
「雨情の会」をつくるきっかけは、昨年12月半ばにあった、豊田市野口町にある代表作の
童謡「七つの子」の歌碑建立5周年の行事。そこで雨情の孫の野口不二子さんに初めて会い、
会の設立を申し出ると、野口さんには、「やってください」と喜ばれたという。
22日には、春日井市知多町4丁目の知多公民館で発表会を開く。「あの町この町」
「船頭小唄」など雨情作品10曲を取り上げ、服部さんが指導する市内の合唱団が歌を披露する。
今後は県内各地で活動する合唱団と協力してコンサートを開きたいという。
63年の生涯で2千余りの詩を残した野口雨情。全国各地を回り、「ご当地ソング」を
作ったことでも知られる。雨情が生まれた茨城県北茨城市にある野口雨情記念館によると、
東海3県では、愛知に「犬山節」「瀬戸小唄」を含む25作品、岐阜には「下呂小唄」「関音頭」と
いった14作品、三重には「伊賀上野小唄」「尾鷲小唄」など8作品がある。
野口雨情記念館のホームページ(http://www.ujokinenkan.jp/)では、
「ご当地ソング」の一覧が掲載されている。
また愛好家らでつくる「雨情会」も全国各地にあり、北海道から九州まで、少なくとも50団体はあるという。
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001001180003

206 :
葦平賛歌 コーラスに書に 若松高生ら合唱練習に熱 50年忌の24日披露 20日から書の展示も
2010年1月19日 01:04 【西日本新聞】
誇りは永遠(とわ)にふる里の風と光に生きてあれ‐。若松区出身の作家火野葦平が亡くなり今年で50年。
若松高校合唱同好会の生徒たちが、命日の24日に高塔山(同区)で開かれる「葦平忌」で披露する
葦平の賛歌「風と光に」の合唱練習に打ち込んでいる。賛歌は死去した1960年に作られ、
1度だけ歌われた。地元で20日から始まる書道展ではその歌詞が書とし展示されるなど、顕彰ムードが高まっている。
賛歌は50年前、高塔山での葦平文学碑除幕式で同校女子合唱部が1度だけ歌った。
昨秋、同区民らがつくる記念事業実行委員会が、同校などに復活の合唱を依頼した。
当日は1年4人と、同区内3中学校の計28人が歌う。二部合唱の重厚な雰囲気の歌で、
池田優さん(16)は「音の高低差が激しくて難しいけど、歌詞に(葦平が好んだ)
ラムネやビールが登場しておもしろい。それぞれの歌詞の意味をしっかりと伝えられるように歌いたい」と意気込む。
葦平は同校の校歌も作詞している。三浦聖さん(15)は「自分の意見を貫いた強い人と
いうイメージがある。歌に取り組んでみて、ますます興味を持った」と語る。
一方、若松書道協会が旧古河鉱業若松ビル=同区本町=で20−24日開く新春展では、
山本飛雲会長(69)が賛歌の歌詞を記した作品を披露する。縦35センチ、横70センチの
画仙紙を上下2段に分け、賛歌の3番を洗練された筆遣いでしたためた。
山本会長は同校で書道を教えた当時、葦平の孫2人を指導したこともあるという。
09年末の本紙で歌を知り、急きょ出品作を差し替えた。山本会長は「最も印象的な部分を
選んだ。(作詞した)風木雲太郎さんが葦平を誇りに思う気持ちを強く感じる」と話した。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/146998

207 :
私らの「竹田の子守唄」  朝日新聞2010年1月19日14時26分
守りもいやがる ぼんからさきにゃ 雪もちらつくし 子も泣くし/はよも行きたや 
この在所こえて 向こうに見えるは 親の家(うち)
哀切なメロディーにのせて、フォークグループ「赤い鳥」が1971年に大ヒットさせた「竹田の子守唄(うた)」だ。
京都市の被差別に住む梅村君江(うめむら・きみえ)(78)は「きれいな曲になっていたけど、
歌詞は、母親らが染めものや草履づくりをしながら歌っていたのと同じようやった」と話す。
子守唄に出てくる「在所」は、京都では被差別をさすことがある。
梅村の母は明治の生まれ。明治から大正、昭和にかけて、少女たちが子守奉公や弟妹の
世話をしていた。守り子のつらさや嘆き、自らへの励ましを込めた労働歌だった。
その元唄が地域の集会で披露されたのが9年前。梅村ら解放同盟改進支部の女性部30人余りが舞台に立った。
元唄といっても、守り子がそれぞれ歌い継いだから、同じでも微妙に違う。
女性部の元唄は「赤い鳥」への流れのものではなく、の青年らが梅村の母に歌ってもらって録音したものだ。
梅村の妹で女性部長の松田扶邇子(まつだ・ふみこ)(67)は「私は母が歌っていたのを知らなかった。
録音を聞くと、わあー、なんてええ歌なんやろ、と思った。ここの生活がにじみ出ていた」と語る。
梅村姉妹に加えて、橋本君江(はしもと・きみえ)(73)、福田勝子(ふくだ・かつこ)(75)の
4人に元唄を歌ってもらった。「赤い鳥」よりテンポが速く、元気がいい。その歌詞のひとつ――。
寺の坊さん 根性が悪い 守り子いなして 門しめる どしたい こりゃ きこえたか
橋本は「私も寺で妹の子守をして、よく坊さんに怒られた」と話す。大阪に子守奉公に行ったこともある。
休みに家に帰ろうとして国鉄に乗るつもりが、私鉄に乗ってしまった。
「学校へ行ってへんから、字を知らん。近くまで来て、家から遠ざかっていく。悲しかったわ。
歌にある『向こうに見えるは親の家』が実感やった」
女性部の元唄はフレーズごとに「どしたい こりゃ きこえたか」が繰り返される。ここに来ると、みんな気合が入る。
福田が語る。「私らは難しいことはようしゃべらへんさかいに、歌で訴えている。
住まいや道路はよくなったけど、差別は昔と変わってへん。どうや、聞こえたか、と」。
その福田の、去年の内での体験――。
外の若者が自転車に紙袋を置いたまま市営浴場に向かった。一緒にいた仲間が
「ここは在所だぞ。持っていけ」。通りかかった福田が腹を立て、「やさかいって、
だれも取らへん」と言うと、「差別していないから在所の浴場に来てやっているんだ」と逆切れされた。
今年も女性部は絣(かすり)の衣装で2月の集会の舞台に立つ。
「赤い鳥」は74年に解散した。リーダーだった後藤悦治郎(ごとう・えつじろう)(63)と
平山泰代(ひらやま・やすよ)(62)は「紙ふうせん」を結成、「竹田の子守唄」を歌い続ける。
女性部の元唄の披露と去年の集会に招かれた。
後藤は「竹田の子守唄は守り子一人ひとりの独り言。フォークソングの原点で、ぼくらの原点なんです」と語る。
妻の平山は「この歌は私たちの体の中を通った歌です。だから、聴いてくれる人の体の中も通っていくと思うんです」。
後藤は初め、竹田がどこにあり、どんな背景を持つ歌なのか知らなかった。
「赤い鳥」につながる元唄を歌っていた女性を知り、公演に招くと、「の恥をさらすことになるので、
もう歌わないでほしい」と言われた。あれから30年余り。
「その歌が被差別の人たちの誇りになって、合唱団で歌われる。うれしいですね」
被差別はどう変わり、の人たちはどんな思いを抱いているのか。各地を歩いた。
(このシリーズは文を臼井敏男、写真を近藤悦朗が担当します。本文は敬称略)
http://www.asahi.com/jinmyakuki/TKY201001190236.html

208 :
音楽CDの出荷額 大幅に減少  NHK 1月21日 4時17分
国内の去年1年間の音楽CDの出荷額は、インターネットの音楽配信の普及や、
ヒットが少なかったことなどで、前の年より大幅に減少して2500億円を下回り、
ピーク時のおよそ40%に落ち込みました。
日本レコード協会のまとめによりますと、国内の去年1年間の音楽CDの出荷額は、
あわせておよそ2459億円でした。これは、前の年に比べて453億円、
率にして16%の大幅な減少となっています。
音楽CDの出荷額は、平成10年の5878億円をピークに毎年減り続けていますが、
2500億円を下回ったのは21年ぶりで、ピーク時のおよそ40%に落ち込んでいます。
背景には、▽インターネットや携帯電話を通じた音楽配信の普及や、▽音楽以外の趣味の多様化などのほかに、
去年は100万枚以上売れたいわゆるミリオンセラーのCDが、シングルは一作もなく、
アルバムも前の年の半数近くで、ヒットが少なかったこともあげられています。
日本レコード協会は「各社ともCDの付録にくふうをこらしたり音質を向上させるなど努力をしているが、
不況の影響もあって厳しい状況が続いている」と分析しています。
店員が選ぶ CDショップ大賞  1月22日 7時16分
インターネットの音楽配信に押されて売り上げが低迷している音楽CDの業界を盛り上げようと、
全国のCDショップの店員たちが選んだ「CDショップ大賞」が21日に発表され、
男性4人組のロックバンド「THE BAWDIES」のアルバム「THIS IS MY STORY」が
選ばれました。CDショップ大賞は、去年発売された邦楽のCDの中から、全国の300人余りの
店員たちの投票で選ぶものです。2回目のことしの大賞には、東京を中心に活動している男性4人組の
ロックバンド「THE BAWDIES」のアルバム「THIS IS MY STORY」が選ばれ、
メンバーは東京で開かれた授賞式で演奏を披露しました。CDショップ大賞は、日ごろ音楽を
聞き慣れている店員たちの投票だけに、比較的「通好み」の作品が選ばれる傾向があり、
受賞したTHE BAWDIESも、1960年代の洋楽の影響がうかがえる曲と演奏で、
熱心な音楽ファンの人気を集めているということです。最近はインターネットの音楽配信に押されて
売り上げの低迷に悩むCDショップが多いということで、実行委員長の行達也さんは
「CDが売れない厳しい時代だが、これからはショップの店員がみずからよい音楽を発掘して紹介し、
店を訪れる音楽ファンを増やしていきたい」と話していました。

209 :
平和祈り歌おう 仙台空襲「語り継ぐ会」合唱祭参加募る 河北新報 2010年01月20日水曜日
仙台空襲(1945年7月10日)を後世に伝える活動を進める市民団体
「仙台の戦災・復興と平和を語り継ぐ会」(伊達忠敏会長)は、7月に仙台市戦災復興記念館
(青葉区大町)で開く合唱祭と戦争体験発表への参加者を募っている。
合唱祭は「きらめく星のコンサート」と題して7月10日に、戦争体験発表は同11日に開催する。
いずれも「戦災復興展」(市主催)に合わせた関連行事として企画した。
合唱祭は語り継ぐ会と合唱団による実行委員会の主催。平和への思いを歌に託しつつ、参加者が歌声を披露する。
最後に会場全体で「大地讃頌」を歌って締めくくる。
合唱祭は戦争を考える契機にしようと98年に始まった。出演団体は当初の4団体から徐々に増え、
2009年には8団体が参加。今年は新たに5団体を募る。持ち時間は1団体10分で、
1人1000円の参加費が必要。応募多数の場合は抽選を行う。申し込み締め切りは2月末。
語り継ぐ会が主催の体験発表への参加者も募る。同会は仙台空襲を経験した市民ら約25人がメンバー。
5、6人が「語り部」として学校や市民センターで体験を今に伝えてきた。
仙台空襲から今年で65年を迎え、語り部は高齢化が進む。
伊達会長(80)は「空襲や出征、引き揚げ、抑留などさまざまな形で戦争を経験した人々の
生の声を伝え、記録にも残したい。多くの人に協力してほしい」と呼び掛けている。
 連絡先は語り継ぐ会の好川〓雄(いくお)事務局長022(276)8045。
(注)〓は土偏に育。
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/01/20100120t15036.htm

210 :
あげ

211 :
52団体が美声披露 全国大会へ3団体(朝日新聞マイタウン栃木 2010年02月01日)
第17回県ヴォーカルアンサンブルコンテスト(県合唱連盟、朝日新聞社主催)が31日、
宇都宮市の県教育会館大ホールで開かれた。少年少女、高校、一般の各部に52団体が出場し、
日頃の練習の成果を披露。審査の結果、17団体が金賞となるなど各賞が決まった。
 金賞からは一般の部の混声合唱団ルックスエテルナが知事賞に、少年・少女の部の陽南中Aと
高校の部の大田原女子やまとが教育長賞に選ばれた。3団体は3月に福島県で行われる
「第3回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」に出場する。
3団体以外の金賞の団体は次の通り。
 
【少年少女】陽東中Our Music Story、宇都宮大教育学部付属中、大田原中、三島中、鹿沼市立西中、陽南中B
【高校】矢板東B、真岡女子B、同A、大田原女子なでしこ、宇都宮女子、矢板東A、宇都宮中央女子
【一般】フライハイト
銀賞 【少年少女】陽東中COLOR BEENS、厚崎中、東那須野中、横川中2、雀宮中星組、川西中
 【高校】鹿沼、佐野女子、栃木女子「雪」、作新学院、黒磯南、
     栃木ウースマーのとちたかぁず、足利女子、宇都宮Team Bon、
【一般】LaLa+、宇都宮合唱団
 
銅賞 【少年少女】高林中、雀宮中花組、同宙組、北高根沢中、横川中1、泉が丘中
【高校】宇都宮K.C.同Ein Lieber Vater、宇都宮文星女子、大田原、黒磯「黒高BOYS」、
栃木女子「月」、黒磯「黒高GIRLS」、宇都宮北、宇都宮清陵、宇都宮東、栃木女子「花」
【一般】自治医科大学カンタービレ、アンサンブル・ベル・アルボ
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001001310001

212 :
優しい歌声 おかあさんコーラスフェスタ 
[2010年02月01日 09:40] 大分合同新聞
第26回’10おおいたおかあさんコーラスフェスティバル(主催・同実行委員会、大分合同新聞社)が31日、
大分市のいいちこ音の泉ホールであった。
 3部構成のステージに県内各地から32団体・約800人が出演。この日に向けて1年間の練習を
重ねてきた各団体のお母さんたちはそろいのドレスなどでステージに登場し、息のあった美しいハーモニーを披露。
優しく温かい歌声をホールいっぱいに響かせ、満員の客席から大きな拍手を送られていた。
 全日本合唱連盟理事長の浅井敬壹さんが、各団体の演奏が終わるごとに感想と講評。
25回出場の女声合唱団コール・ウェイブ、20回出場のコール・サルビア、15回出場のコール・コスモスを表彰した。
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_126498485503.html

213 :
表現力と演出52団体が競う  2010年02月01日 朝日新聞マイタウン秋田
12人までの合唱グループによる「AKITAヴォーカル・アンサンブル・コンサート」(県合唱連盟、朝日新聞社主催)が
31日、秋田市中通2丁目のアトリオン音楽ホールであった。表現力を競うコンテスト部門には44団体が参加し、
息のあった歌声を披露した。演出に工夫を凝らしたフェスティバル部門には、8団体が参加。柔道着などを着た
男性グループがアニメソングを歌ったり、女性グループがアフロヘア姿に仮装したりして、会場を盛り上げた。
コンテスト部門の金賞受賞団体は以下の通り。
 
【児童】秋田大付属B▽明徳A▽湯沢東A▽明徳C▽秋田大付属A
【中学校】湯沢南A▽秋田大付属▽大館第一B▽秋田東
【高校】大曲B▽秋田北▽湯沢▽湯沢北
【一般】Andante▽毬唄
http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001002010002

214 :
酒造り唄の合唱団 酒造会社が結成  (2010年1月30日 読売新聞)新潟
かつて酒蔵で杜氏(とうじ)らが厳しい酒造りの作業中に歌った「酒造り唄(うた)」を後世に残そうと、
長岡市の朝日酒造が合唱団を結成し、2月のお披露目に向けて練習を積んでいる。
伝統の唄を基にプロの作曲家に作ってもらった混声合唱曲も併せて歌う。
同社は「社業として、文化的に貴重な財産を伝え残す責任がある」と意気込んでいる。
酒造り唄は、酒造りの工程であるおけ洗いや米研ぎ、仕込み、攪拌(かくはん)など、
各作業中に歌われてきた仕事歌で、「酒屋唄」とも言われる。
杜氏らが早朝作業での眠気を紛らわしたり、攪拌の回数やおけの数を正確に数えたりするために歌っていた。
全国各地の酒蔵で歌われ、県内では朝日酒造がある長岡市の越路地域のほか、
野積や吉川、柿崎などの各地域にも、酒造りに欠かせないものとして、それぞれの酒造り唄が存在した。
しかし、機械の導入が進んで手作業が減ると、徐々に歌われなくなった。
朝日酒造では15年ほど前、越路杜氏が歌い継いできた唄を形として残そうと、
上越教育大の茂手木潔子(もてぎきよこ)・名誉教授(音楽学)に依頼して、記録ビデオを製作。
社内サークル「酒造り唄研究会」も作り、活動を行ってきた。
同研究会が各種イベントや海外公演などで唄を紹介していたが、「社員の一部だけで歌っていても
一般の人には分からず、廃れてしまう」として、一般の人も歌える合唱曲を作ろうと発案。
作曲家の菅野由弘さんに杜氏の唄をじかに聞いてもらい、キーをつけて合唱曲にアレンジしてもらった。
昨年2月に合唱団「越後酒屋唄を歌う会」の団員を一般から公募し、朝日酒造の社員も加わって、
同4月下旬から活動を開始した。月3回、団員約50人が同社に集まり、毎回2時間ほど、独特の節回しなどの練習を重ねている。
同社文化事業部の西脇美智子部長は「日本酒業界は斜陽産業。唄で注目を集めたい。
地域に残る財産を再認識してもらえたらうれしい」としている。
お披露目は2月13、14日の午後2時から、同社エントランスホールで行われる。
入場前売り券1000円で、電話予約を受け付けている。問い合わせは同社文化事業部(0258・92・3181)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20100129-OYT8T01520.htm

215 :
秦野総合高 合唱部が全国へ タウンニュース - ?年2月3日
“楽しませるステージ”で初の県教育長賞
高校の文化系部活動の県大会「平成21年度神奈川県高等学校総合文化祭」の総合閉会式
(主催/神奈川県高等学校文化連盟)が1月16日(土)県立青少年センターで行われ、
秦野総合高校合唱部の教育長賞受賞をはじめ、市内から5つの部が今年度の活躍について表彰を受けた。
秦野総合高校合唱部(佐々木まどか部長・16人)が、第1位にあたる教育長賞を初受賞した。
これは昨年12月26日に県立音楽堂で行われた「第51回高等学校合唱祭」への出場によるもの。
伊志田高校、平塚湘風高校との合同チームだった。合唱祭では『翼』『ルパンIII世のテーマ』で
その美声を披露したばかりでなく、寸劇を交えたユニークなパフォーマンスで客席を沸かせた。
佐々木部長は、「信じられませんでした。部員全員で身内に電話してまわりました」と受賞の喜びを振り返る。
同チームは、8月2日に宮崎県で行われる「第34回全国高等学校総合文化祭」に県代表として出場する。
佐々木部長は、「3年生が抜けるので、その分も後輩みんなで成長して頑張りたい。
たくさんの人に見て笑顔になっていただける、楽しませるステージにしたい」と意気込みを語った。
市内各校も活躍
秦野総合高校天文部(小泉綾美部長・10人)は、昨年11月7日に県立青少年センターで行われた
「第20回高等学校理科部研究発表大会」での「月面クレータの模型製作とその考察」をテーマと
した発表によって、第2位にあたる高文連会長賞を受賞した。
秦野高校茶道部(徳永彩海部長・7人)、秦野総合高校茶道部(椎野由愛部長・3人)、
秦野曽屋高校茶道部(高橋知花部長・8人)がそれぞれ、昨年11月8日に神奈川学園高等学校で
行われた「第16回高校生茶会」でのお点前の披露、その手伝いで、高文連会長賞を受賞した。
http://www.townnews.co.jp/020area_page/04_sat/02_hada_sat/2010_1/02_04/hada_top1.html

216 :
神奈川21世紀の会:イメージアップ大賞に3人 「天地人」火坂さんら /神奈川
毎日新聞 2010年1月28日 地方版
異業種交流を通じて地域の活性化を目指す「神奈川21世紀の会」(毎日新聞社主催)の
第12回神奈川イメージアップ大賞が決まった。受賞者は
▽NPO「黄金町エリアマネジメントセンター」理事長、小林光政さん(78)
▽作家、火坂雅志さん(53)
▽指揮者、山田和樹さん(31)−−の3人。
開店50周年の横浜高島屋と、全線開業100年を迎える江ノ島電鉄に特別賞が贈られる。
表彰式は29日、横浜市港北区の新横浜プリンスホテルで開かれる。
■小林光政さん
NPO理事長として、違法な風俗店が軒を連ねていた街の再生を図っている。
「街は生き物。成長もすれば病気にもなる。きちんとしたケアが必要」と語る。
野毛や初黄・日ノ出町地区で地域活動、環境浄化に長年にわたり尽力してきた。
野毛大道芸の初期発起人の一人でもある。横浜文化賞も昨年受賞。「小林紙工」社長。
■火坂雅志さん
平塚市在住で、時代小説を次々と発表してきた。「天地人」(NHK出版)で
第13回中山義秀文学賞受賞。昨年のNHK大河ドラマの原作となり、
直江兼続の生き方が小説とテレビを通じ、全国の人々に共感と感動を与えた。
「徳川家康に直江状をたたきつけた兼続も好きだが、むしろ苦しい財政改革から逃げずに、
やり遂げた兼続が大好きだ」と話す。
■山田和樹さん
かつて小澤征爾さんも優勝した歴史あるフランスのブザンソン国際指揮者コンクールで昨年9月に優勝。
秦野市生まれ。希望ケ丘高から東京芸術大指揮科。現在はベルリンを拠点に活動する。
「優勝はうれしかったが、プレッシャーも大きくなった。
肉体的にも精神的にもタフでないと指揮者は務まらない」と語る。
横浜シンフォニエッタ音楽監督、東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンス。
■横浜高島屋
昨年10月、開店50周年を迎えた。開店当時は資材置き場などが目立った横浜駅西口で、
初の百貨店として地域の発展に寄与した。全国18店舗の高島屋の中で売り上げトップを誇る。
昨年3月には初の女性店長として、宇都宮優子氏が就任した。
■江ノ島電鉄
1902年、藤沢−片瀬(現江ノ島)間で開業、藤沢−鎌倉間全線開業から今年、100年を迎える。
観光開発にも力を入れ「江ノ電」の名を全国区に。昨秋、京都市の京福電鉄と提携。
「江ノ電と嵐電の提携」と話題を呼ぶ。深谷研二社長。
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100128ddlk14040290000c.html

217 :
小樽潮陵高の音楽部OB・OG 恩師招き合唱団結成 総勢140人超 「青春をもう一度」
2010/02/09 14:13 【北海道新聞】
【小樽】歌に明け暮れた青春よ、もう一度−。小樽潮陵高音楽部のOB、OGたちが、
恩師を常任指揮者に招いて総勢140人超の混声合唱団を結成した。
13日に市民センター・マリンホールで初コンサートを開く。
メンバーたちは定期的に母校に集まり、恩師の指導の下、高校時代の部活と同じように練習に励んでいる。
中心メンバーは、1965年から16年間、同部の顧問だった杉本守正さん(68)=札幌在住=の
教え子たちで、その名も「潮陵杉本倶楽部」。6年前、杉本さんの還暦祝いで有志が開いた合唱コンサートが
きっかけで、OB、OGによる合唱団を結成しようという機運が高まり、昨年9月に発足した。
「久々に杉本先生の指揮で息を合わせ、大勢がハーモニーを響かせた。あの感動をもう一度かみしめたくてね」。
倶楽部をまとめる田宮昌明幹事長(52)は6年前のコンサートを振り返る。
かつては100人以上もいた同部も、今は46人(昨秋時点)に減った。
大人数で歌う醍醐味(だいごみ)を現役部員にも味わってほしい。
そんな“先輩風”も結成を後押しし、現役世代の10代から70代までが参加した。
メンバーは月に1度のペースで同校音楽室に集い、杉本さんの指導で練習している。
杉本さんは「みんな声が若々しく、青春時代にワープしたようだ。
本番までに彼らの中にある情熱を全部引き出したい」と、指導に熱が入る。
「小樽雪あかりの路」にちなみ、伊藤整の詩に多田武彦が曲を付けた組曲「雪明りの路」や、
混声合唱組曲「水のいのち」などを歌う。OBのバリトン歌手小川裕二さん(58)、
同宝福英樹さん(53)、ソプラノ歌手谷めぐみさんも駆けつけ、独唱も披露する。
チケットは1500円、マリンホールなどで発売。問い合わせは
田宮さん(電)0134・23・1100へ。(米林千晴)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/214678.html

218 :
NHKがジャニーズを重宝する理由  (リアルライブ 2010年02月09日 13時00分)
NHKが4月の改編で積極的にジャニーズタレントを起用することになった。
まず、3月29日にスタートするNHK総合の朝の情報番組「あさイチ」の
キャスターをV6の井ノ原快彦がつとめることが発表され、同日NHK教育でスタートする
「テストの花道」の司会をTOKIOの城島茂がつとめることが発表された。
「『あさイチ』は民放のワイドショー的な番組で、井ノ原とともに司会をつとめるのは
ニューヨーク支局帰りの有働由美子アナ。4月からは朝の連続テレビ小説の放送時間を早めて、
その後に『あさイチ』。改編で最も力を入れている番組。『テストの花道』は『考える力』を
テーマに現役高校生をサポートする番組で、城島と所ジョージが司会をつとめる」(放送担当記者)
井ノ原と城島が起用された背景だが、実は、昨年おおみそかの紅白歌合戦の歌手選考が
大きく関係していたというのだ。
「昨年の紅白はジャニーズから4組が出場したが、嵐の出場をめぐって、NHKがジャニーズの
要求をほぼ全て受け入れて実現した。紅白へのNYC boysの白組での出場と企画コーナーへの
『スノープリンス合唱団』の出場と合わせて、ちゃっかり井ノ原と城島の起用も条件に入っていた。
来年の紅白はまたまたジャニーズ頼みか?」(芸能プロ関係者)
そこまでして出場させた嵐だが、歌手別視聴率は43.2%でSMAPの48.7%に及ばなかったが、
紅白で交わした“密約”で井ノ原と城島が起用されたのだ。
あまり視聴率が話題にならない教育はともかく、井ノ原が司会をつとめる「あさイチ」は
民放各局のワイドショーと張り合うことができるだろうか?
http://npn.co.jp/article/detail/89256189/

219 :
3月の声楽アンサンブル全国大会に97団体  
福島県内ニュース  2010年02月09日 09時32分配信
3月に福島市音楽堂で開かれる第3回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の実行委員会は8日、
出場予定団体を発表した。
中学校、高校、一般の3部門に合わせて97団体がエントリー、初の海外団体もロシアから出場する。
前回は計99団体がエントリーし、最終的に95団体が出場した。
部門別は中学校が33、高校、一般が各32。
83団体が各道府県合唱連盟の推薦を受け、14団体は一般公募選抜枠。
公募には全国から96団体が応募し予備審査で絞り込んだ。
本県からは郡山二中、郡山高女声、会津混声合唱団のほか、
公募で郡山女大付高A、同B、安積黎明高、葵高B、F・M・C・混声合唱団が出場する。
会期は3日間で、3月20日に中学校と高校(前半)、21日が高校(後半)と一般、
22日に各部門金賞受賞団体による本選を行う。
入場料は前売りの1日券が1500円、3日間通し券が4500円。
市音楽堂、県文化センター、チケットぴあなどで扱っている。
問い合わせは実行委事務局(県文化振興課内)電話024(521)7154へ。
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201002099

220 :
和歌山児童合唱団:団員を募集 新小1〜4年対象 /和歌山 
毎日新聞 2010年2月6日 地方版 
和歌山児童合唱団(事務局・和歌山市三木町中ノ丁1、岩橋延直・育成会会長)が、
新小学1〜4年生を対象に団員を募集している。
同合唱団は1958年に発足し、「合唱音楽を通じた子どもたちの健全育成」を目指してきた。
現在は「少年少女の部」(小学1〜4年生)と「団員」(小学5〜高校2年生)の計160人で活動している。
練習は毎週土曜日午後2〜3時、同市九番丁の市立伏虎中学校北別館で。
会費月3000円から。4月10日午後2時半から入団説明会がある。練習見学は随時。
4月25日午後2〜4時、同市小松原通1の県民文化会館大ホールで第52回定期演奏会がある。
申し込み、問い合わせは事務局(電話090・5162・8148)冷水さん。
ファクスは073・432・5203。【福沢光一】
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100206ddlk30040431000c.html

221 :
今市少年少女合唱団14日定期演奏会 28年目は白雪姫上演
(2月6日 05:00) 下野新聞
【日光】今市少年少女合唱団は定期演奏会で四半世紀以上にわたり、オペレッタを上演し続けている。
観客に喜んでもらえるものを、と始めてから今年で28回目。衣装や大道具などは保護者の手作りで、
過去にはオリジナル作を演じたこともある。14日に市今市文化会館で開く定演では「白雪姫」を
上演する予定で、団員は本番を楽しみにしながら練習に励んでいる。
同合唱団は1979年に発足。定期演奏会は83年から始めたが、実力が付いていく中で
合唱以外の形でも音楽を表現しようと、県内の少年少女合唱団では例のないオペレッタを取り入れた。
過去には「シンデレラ」「マッチ売りの少女」などに加え、追分地蔵尊をテーマにした
オリジナル作も上演。丸めた新聞紙に色を塗って暖炉に仕立てるなど、舞台作りは保護者の手による。
主役は中学生が務め、小学生はそれにあこがれながら練習を重ねている。
団員が多かった時代はバックコーラス隊もいたが、在籍数が少なくなった最近は全員が出演する。
石川公志団長は「子どもたちは出ることを楽しみにしている。観客も喜んでくれるし今後も
続けていきたい」と話している。
定期演奏会は3部構成で、オペレッタは第3部。第1部は合唱、第2部では
小林亜星さん作曲の「今市っていいな」など、会場全体で歌うコーナーを初めて設ける。無料。
問い合わせは市中央公民館電話0288・22・6211。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100205/279115

222 :
NHK来年度予算 国会に提出  2月9日 19時37分
来年7月のテレビ放送の完全デジタル化に向けて必要な施設整備に重点投資するなどとした、
NHKの平成22年度の予算と事業計画は、原口総務大臣の意見とともに9日夜、国会に提出されました。
NHKの予算と事業計画は、毎年度、国会の承認を受けることになっており、
平成22年度の予算と事業計画は9日夜、総務大臣の意見とともに、内閣を通じ、国会に提出されました。
このうち、事業計画では、▽ニュースの背景を生活者の視点で深く掘り下げ、暮らしに役立つ知恵を考える、
朝の情報番組『あさイチ』を新たに始めます。また、▽来年7月のテレビ放送の完全デジタル化に向けて、
およそ750のデジタル中継局を建設したり、共同受信施設の整備を支援したりして、
来年3月末には、全国の99.5%の世帯にデジタル放送を届けるようにするなどとしています。
また、平成22年度予算は、▽事業収入が6786億円で、このうち受信料収入は、
前年度予算に比べ60億円多い、6550億円を見込んでいます。
一方、▽事業支出は、6847億円で、完全デジタル化に必要不可欠な
追加経費252億円を計上したことから、▽事業収支は、61億円の赤字となっており、
NHKは、さらなる支出削減に努めることにしています。
また、あわせて国会に提出される原口総務大臣の意見では、今回の予算と事業計画について、
「着実に遂行すべきものと認められる」としたうえで、「実施にあたっては、
国民の目線に立つことを基本とし、経営改革においても十分な情報公開と国民の意見の反映に努めることで、
国民の知る権利に応え、健全な民主主義の発展のための言論の自由と国民の権利保障に
積極的な役割を果たすことを期待する」としています。

223 :
家族4人の合唱 全国大会出場へ
2010年02月10日 朝日新聞 マイタウン 熊本
第8回県ヴォーカルアンサンブルフェスティバル(県合唱連盟など主催、朝日新聞社など後援)が7日、
宇城市松橋町の市松橋総合体育文化センター・ウイングまつばせであり、県内の中学・高校の合唱部や
市民合唱団など51組約500人が参加し、息の合った歌声を披露した。
最優秀のモースト・インプレッシブ・プライズは家族4人で参加した「家族コーラス『左座家(ぞう・ざ・け)』」、
選考委員特別賞は山鹿市立菊鹿中音楽部「マロンズ」が受賞した。
同連盟の岩津整明理事長は「一生懸命楽しんでいる団体が多く、聞いていて飽きないです。
年々レベルが高くなってきています」と話した。
3月20日から福島市で開かれる全国大会への出場推薦団体は次の通り。
【全国大会推薦】
中学 many colors(山鹿市立山鹿中合唱部)
▽高校 九学おても(九州学院高音楽部)=県高等学校総合文化祭推薦
▽一般 「家族コーラス『左座家』」(甲佐グリーンハーモニー、熊本高グリークラブ、県庁合唱団)
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000001002100005

224 :
http://megalodon.jp/2010-0212-1156-24/www.asahi.com/international/update/0212/TKY201002120004.html
http://megalodon.jp/2010-0212-1156-49/www.asahi.com/international/update/0212/TKY201002120004_01.html
「天使の歌声」にも時代の波 厳しさ不人気、志望者激減
2010年2月12日9時31分
「天使の歌声」として日本でも人気のウィーン少年合唱団が転機を迎えている。
声変わりすれば退団という伝統や厳格な寮生活が豊かな時代に育った子どもや
親たちに受け入れられなくなり、入団希望者が激減している。
合唱団は退団後の音楽大学進学を支援する付属学校の新設といった対応に乗り出した。
長文につき以下魚拓リンク参照で

225 :
男声合唱17団体出場 ハーモニー競い合う  
朝日新聞 マイタウン 神奈川  2010年02月12日
第33回県合唱フェスティバル(県合唱連盟主催)が11日、横浜市西区の県立音楽堂であった。
最近、団体が増えつつあるという男声合唱をテーマに掲げ、
県内の17団体がハーモニーを奏で、詰めかけた約千人を和ませた。
各団体が黒いベストや白いジャケットなど衣装をそろえ、踊りを交えたり、
楽器を使ったりして個性を出した。
2番目に登場した横須賀市の「こーる・ばった」は「荒城の月」など2曲を披露した。
25年前に結成し、平均年齢79歳。
秋に地元で初めてコンサートを開くため、週1回の練習に熱が入る。
代表の鈴木茂男さん(78)は「初めての歌ができるようになると、
新しい発見があり、喜びがある。できる限り続けたい」。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001002120001

226 :
島根ワイド : 松江プラバホールで合唱コンクール  
山陰中央新報 2010年2月11日?
第21回松江プラバ室内合唱コンクールが11日、松江市西津田6丁目のプラバホールであり、
最優秀賞のコンクール大賞に女声の部のPure Blueberryが輝いた。
松江市や山陰中央新報社などが主催し、中学校や女声合唱、混声合唱など
4部門に県内から39団体が出場した。
合唱ファンなど約200人が訪れた会場では、出場者らが日ごろの練習の成果を発揮し、
ホールいっぱいに美しい声を響かせた。指揮者など5人が審査して大賞や各部門の成績が
決まったほか、観客によって選ばれた観客賞も贈られた。
そのほかの上位入賞団体は以下の通り。
【中学の部】金賞 斐川西中合唱部▽銀賞 出雲一中合唱部2年生▽銅賞・観客賞 島大付中混声合唱
【女声の部】金賞 Pure Blueberry▽銀賞 プラバ・ミューズコール
▽銅賞 浜田高女声▽観客賞 出雲北陵高合唱部
【男声の部】金賞 男声合唱団 FREIE KUNST▽銀賞 浜田高+益田高合同合唱団
【混声の部】金賞 ゾリステン アンサンブル▽銀賞 松江東高合唱部
▽銅賞 松江北高合唱部 JUSTI▽観客賞 島根中央高吹奏楽部
【優秀賞】プラバ・ミューズコール、男声合唱団 FREIE KUNST
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=517896004

227 :
「天使の歌声」にも時代の波 厳しさ不人気、志望者激減  朝日新聞 2010年2月12日
「天使の歌声」として日本でも人気のウィーン少年合唱団が転機を迎えている。
声変わりすれば退団という伝統や厳格な寮生活が豊かな時代に育った子どもや
親たちに受け入れられなくなり、入団希望者が激減している。
合唱団は退団後の音楽大学進学を支援する付属学校の新設といった対応に乗り出した。
ウィーンの北部にたたずむ白亜の館に、毎朝、ボーイソプラノの澄んだ歌声がこだまする。
栄華を誇ったハプスブルク家の人びとが狩りを楽しんだアウガルテン宮殿。
ウィーン少年合唱団の本拠地だ。
緑に囲まれた広大な敷地に、合唱団付属の幼稚園と小学校、日本の中学校にあたる
ギムナジウムの下級校(5〜8年)がある。ここで才能豊かな子どもたちが寮生活を
送りながら独自の音楽教育を受ける。栄えある団員になれるのは、下級校に所属する
10〜14歳の約100人だけだ。
合唱団の運営は海外公演の収益や寄付で賄われる。団員にはギャラが支払われない代わり、
負担する授業料と寮費は月々90ユーロ程度(約1万1千円)で済む。
「経済的に裕福な家庭でなくても入団できる」(広報担当)のが売りの一つだった。
「人数的には足りているが、志望者は確実に減っている。昔に比べて質を維持するのが一苦労」。
かつて自分も団員だったゲルハルト・ウィルト芸術監督(44)は嘆く。
入団希望者がピークだった1950〜60年代には約30人の募集枠に500人以上が到した。
しかし、希望者は減り続け、競争率は最近では2〜3倍に落ちている。
ただ、どんなに優秀でも14歳でギムナジウムを卒業するか、変声期を迎えると親元に戻され、
一般の普通校に転校する。将来、音楽関係の仕事に就くのは2割程度という。
合唱団は、親たちの強い要望に応え、9月からギムナジウムの上級校(9〜12年)の新設を決めた。
定員は各学年25人。退団者を優先的に入学させ、残りは外部から選抜する。女子にも門戸を開く。
一般課程のカリキュラムに加え、毎日2時間の声楽レッスン、音感を磨く耳のトレーニング、
地元ウィーン音楽大学と連携した楽器演奏の授業などを設ける。
学費は月340ユーロ(約4万1800円)。卒業試験に合格すれば、
音大に入る際の実技試験が免除されるなど「特典」もある。
6月に下級校を卒業するフロリアン君(13)は「将来は科学者か音楽家になりたいけど、
今すぐ決められない。上級校ができれば合唱団の友達も大勢いるし、レッスンを受けながら
進路をゆっくり考えられる」と喜ぶ。(ウィーン=玉川透)
〈ウィーン少年合唱団〉 
1498年、ハプスブルク家出身の神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世が、
ウィーンの宮廷で組織した変声期前の少年6人による少年聖歌隊が始まり。
ハプスブルク家のオーストリア・ハンガリー帝国崩壊後の1924年、民間の少年合唱団に再編された。
現在、10〜14歳の約100人が「シューベルト」「ハイドン」などかつて
団員だった有名作曲家らの名を冠した四つのグループを編成。
交代で2、3グループが約3カ月間におよぶ海外公演に出かけ、留守組が毎週日曜日、
ウィーンの王宮礼拝堂のミサで聖歌隊として歌う伝統を守る。
団員の9割がオーストリア出身だが、米国やカナダ、ドイツ、中国など各国から入団し、日本人も5人いる。
http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY201002120004.html

228 :
震災復興、歩み伝える組曲完成 西宮の合唱団 
神戸新聞  (2010/02/12 11:24)
阪神・淡路大震災から復興への歩みを伝えようと、西宮市職員らでつくる「コスモスの詩合唱団」が、
花を題材にした組曲「四季の花」を仕上げた。がれきの町でひっそりと咲く花に励まされたこと。
死亡届を出しに市役所を訪れた遺族の悲しみ…。歌詞には「あの日を忘れない」との思いを込めた。
5月のコンサートで披露し、CDで全国に発信する予定。一緒に歌う仲間を募っている。
西宮市嘱託職員の米田実さん(60)=同市上田西町=が5年ほど前から作詞し、団員らが曲を付けた。
米田さんは2007年のメモリアルウオークで、道ばたのサザンカに気付いた。
震災12年目で初めてのことだった。「ようやく落ち着けたのか」と感じる一方で
「忘れてはいけない」と思った。神戸市長田区の鷹取南地区で見たタンポポ、
更地に咲いたヒマワリも題材にしながら、せかされるように詩をつづった。
最終章のコスモスという曲では、これまで語ることができなかった震災直後を振り返った。
戸籍係で死亡届を受け付けたとき、深夜まで列が続いた。
その中に「平成7年1月生まれ」の子どもの書類があった。
「母親は病院に」とうつむく祖父らしき男性。
米田さんは、黙って火葬許可書を渡すしかなかったという。
「代われなかった老人の 悔しさが涙に変わる」
「胸の奥に仕舞うより 伝えねばならないものもある」
「時は過ぎ 更地は消えても 励ましだけは忘れない」
 昨年12月、全4曲が完成。「今自分たちにできるのは、伝えること」と米田さん。
「多くの人に一緒に歌ってほしい」と話す。コンサートとCDの録音に向けた練習は、
18日から毎週木曜日午後7時、西宮市六湛寺町、市職員会館1階大会議室で。参加無料。
米田さんTEL0798・46・6614(広畑千春) 
http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/0002706942.shtml

229 :
革命詩人の「いたずら」
谷川雁作詞「白いうた 青いうた」 朝日新聞 2010年2月12日
谷川雁(たにがわ・がん)を、若い人は知らないかもしれません。この世を去って15年になります。
「革命詩人」といわれ、1960年代の青年に多大な影響を与えた思想家です。
かつての学生は吉本隆明か谷川雁を読んだものでした。
その雁が「復活」しているそうです。古書街からも著書が消えていたのが、新しく選集が編まれ、
ムックが並び、文庫の詩文集が出て、有志による「谷川雁研究会」が発足したといいます。
〈おれは村を知り 道を知り/灰色の時を知った〉
雁は筑豊で上野英信、森崎和江らとともに58年に「サークル村」を創刊、
「総資本対総労働」といわれた三池闘争渦中の60年、大正行動隊を組織して主導しました。
それは吉本をして「あれは壊滅の敗軍のしんがり戦だ」と言わしめました。
〈東京へゆくな ふるさとを創れ〉と地方の若年を呪縛した雁はやがて、東京へと姿をくらまします。
その後、長野県信濃町は黒姫山のふもとへ居を移しました。でも、黒姫での生活は隠棲どころか意気盛んで、
「ものがたり文化の会」をつくり少年少女を相手に表現活動をしていました。
91年、「こんなものを作ったから」と、雁から1本のテープが記者に送られてきました。
それが歌曲集「白いうた 青いうた」でした。手紙には、「いたずらをしてみた。
曲を先にして詞をつける遊びを六十なかばをすぎて知った」とありました。
作曲家新実徳英さんの書いた曲に、雁が詞をつけたのでした。
95年に雁は亡くなりました。「白いうた 青いうた」は、その後、プロの声楽家によるCDが
何枚も出ており、合唱コンサートでは定番になっているらしいといいます。
生前に気づいていたら、この歌曲集について雁と話ができたのに、後の祭りです。
せめて生涯をたどってみたくなって熊本と長野への旅に出ました。
(続きは2月13日付け朝刊の別刷り「be」をお読みください。)
http://www.asahi.com/shopping/tabibito/TKY201002110195.html

230 :
広島大グリー復活へ歌声集う
中国新聞 '10/2/19
部員不足から解散した広島大グリークラブの全国の出身者が、
部の復活を目指して「創立50周年記念演奏会」を企画し、練習に励んでいる。
同大の入学式会場などで、新入生にも演奏会出演を呼び掛けるつもりだ。
全国に散らばった70〜30代計10人が今年1月、演奏会の実行委を結成した。
演奏会は来年1月9日午後2時から、中区のアステールプラザで開く。
演目は、クラシックやゴスペルなど約20曲。
今月から約400人いる出身者に呼び掛け、50〜60人の出演を目指す。
すでに広島市内と近郊では、出身者約25人が参加を表明。月2回のペースで練習している。
クラブは1960年12月に結成された。全盛期の80年代には部員が100人を超えた。
東広島市への大学移転に伴い部員が減少。若者の音楽への興味が多様化し「合唱離れ」が
進んだ面もあるという。2008年には部員数が2人になった。
同年12月の定期演奏会を最後に、解散した。
【写真説明】広島大グリークラブの50周年演奏会に向けハーモニーを磨く元部員
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201002190050.html

231 :
早大の男声合唱団 松本で3月10日に「特別演奏会」 
信濃毎日新聞(2010年2月19日)
早稲田大学(東京)の学生でつくる男声合唱団「早稲田大学グリークラブ」は3月10日、
松本市のまつもと市民芸術館で「特別演奏会」を開く。同クラブと、大学OBでつくる
「早稲田大学校友会」の県支部中信校友会が主催。「学生の合唱団では国内で最高峰。
質の高い合唱をぜひ聴いてほしい」(校友会事務局)と一般の来場を呼びかけている。
グリークラブは1907(明治40)年に誕生。
国内外で演奏活動を行っており、松本では約50人の団員が登場する。
プログラムは3部構成。第1部は「愛唱曲ステージ」とし、「君といつまでも」「なごり雪」などを披露。
第2部は「赤とんぼ」「荒城の月」などの童謡唱歌のメドレー、
第3部は、NHKの大河ドラマ「風林火山」の音楽を担当した千住明さんがグリークラブのために
作曲した新曲「母なるものへ」を歌い上げる。
午後6時半開演。チケットは一般1500円、高校生以下500円で全席自由。
松本地方のプレイガイドで販売している。
問い合わせは、ホテル飯田屋内の中信校友会事務局(電話0263・32・0027)へ。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/10262

232 :
【話題】若者の「合唱離れ」が進んでいる…広島大グリークラブ復活へ、OB集う
1 :出世ウホφ ★:2010/02/19(金) 14:51:00 ID:???0
部員不足から解散した広島大グリークラブの全国の出身者が、部の復活を目指して
「創立50周年記念演奏会」を企画し、練習に励んでいる。同大の入学式会場などで、
新入生にも演奏会出演を呼び掛けるつもりだ。
全国に散らばった70〜30代計10人が今年1月、演奏会の実行委を結成した。
演奏会は来年1月9日午後2時から、中区のアステールプラザで開く。演目は、
クラシックやゴスペルなど約20曲。今月から約400人いる出身者に呼び掛け、50〜60人の出演を目指す。
すでに広島市内と近郊では、出身者約25人が参加を表明。月2回のペースで練習している。
クラブは1960年12月に結成された。全盛期の80年代には部員が100人を超えた。
東広島市への大学移転に伴い部員が減少。若者の音楽への興味が多様化し
「合唱離れ」が進んだ面もあるという。2008年には部員数が2人になった。
同年12月の定期演奏会を最後に、解散した。
【写真説明】広島大グリークラブの50周年演奏会に向けハーモニーを磨く元部員
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn20100219005001.jpg
広島大グリー復活へ歌声集う
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201002190050.html
5 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:53:14 ID:Vuu/ofyy0
若者の間で幽体離脱ブームくるな
6 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:53:38 ID:Ym9l2uhr0
俺らまた離れちゃってたw
7 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:54:07 ID:ewjY6AN10
今は「〜離れ」って表現を避けるべき
8 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:54:07 ID:Tpu0xwjV0
今度は若者の合唱離れときたか
9 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:54:18 ID:8Lid4Q1a0
>>1
写真の連中不細工すぎ。
広島にはこんな不細工しかいないのか。
10 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:54:19 ID:hTjP30A00
某大学グリークラブに所属していたお
男ばかりだからなあ
11 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:54:25 ID:BFtToTJ0O
もうなんでもありだなw
またテンプレにひとつ追加だ
12 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:54:30 ID:r6npvDkt0
かえるのうたが
13 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:54:42 ID:HapoG3wD0
若者の人生離れ
若者の金離れ
でいいじゃん。

233 :
14 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:54:48 ID:cIGjTI1a0
 また「若者の X X 離れが進んでいる」話か・・・・・。
15 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:55:12 ID:J8egPynX0
そもそも一度もブームになっていないだろw
17 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:57:32 ID:0j2MJWsK0
最近の〜離れはもうわかっててわざと使って書いてるなw
22 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:59:33 ID:AisV9bPL0
昨日のかまぼこ離れも斬新だったが合唱離れも予想外w
23 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 14:59:56 ID:ZTV5Uaud0
早稲田のグリーはメンバーがめちゃくちゃいるがそれは希少だったんだな。
24 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:00:28 ID:Da6Mgc6O0
むしろ離れてないものを聞きたい
28 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:00:54 ID:gOxv9RejQ
まず若者が離れていない物を教えてほしい。
29 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:00:59 ID:h5dCwnq50
合唱だしなあ・・・
31 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:01:27 ID:bXu0Necl0
合唱なんつー団塊の好みを、若者に押し付けんなや
きめえw
32 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:01:29 ID:E8EL/yc3O
最近の若いもんは不気味社の豪快な歌声シリーズも知らんしな。
33 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:01:31 ID:ayUTXF710
グリークラブってホモばっかり というのは聞いたことがない

234 :
34 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:01:35 ID:peBKk0Em0
いやー、これはいまのご時世やむをえないだろ
自分も学生のとき、半ば強制入部させられてやっていたが、
練習のため時間は取られるし
なんといっても出費がハンパじゃない
友人もできたし、楽しい思い出ではあるが
それがなければ他に何かやれたかもしれないなぁ、とも思う
37 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:02:33 ID:8CAF4g+80
>>34
合唱でそんなにお金かかるんだ?
51 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:05:12 ID:peBKk0Em0
>>37
一番大きいのは、定期演奏会を開くための資金
1000人以上収容できるようなホールを借りると、諸費用込みで一日数十万する
ほかにも衣装代、指揮者やピアニストの先生たちへの謝礼、パンフレットの印刷代等々
一回のコンサートで2、3百万は軽くかかった
十年以上前の話だから、いまならもっとかかるかも
52 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:07:17 ID:8CAF4g+80
>>51
そりゃ貧乏人には無理だねえ。
結局は経済力の問題か。
53 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:07:37 ID:WhGKgdm30
ありそうなのが若者の大学離れ
54 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:07:44 ID:NI511kZUO
一体どれだけ離れりゃ気が済むんだお前ら

235 :
57 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:09:06 ID:J+Mbpgsz0
だって宗教っぽいんだもん。
合唱とか吹奏楽にハマる女はカルト宗教にハマる素質あり。
58 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:09:21 ID:HWuYgfY/0
グリーやってると近隣の女子大の女声合唱団と合コンできてうはうはなんだけどな・・・。
62 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:10:48 ID:peBKk0Em0
>>52
自分も含めて、特に家が裕福というわけでもないので
みなバイトして資金の足しとかにしてたからね
大学からの援助もそれほど期待できないし
大半は部員の自腹だったんで、カネがないと言われればもう無理はいえないね
67 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:13:41 ID:9xHan6Hv0
>>51
ちゃんとしたホールを借りるなら有料公演にして入場料でペイできるかトントンくらい
までする。当然、動員数に応じたキャパの会場を借りる。
無料でお楽しみ会感覚でやるなら、公民館とかの公共施設を無料で借りる。
こういう二極化は無理だったんだろうか?
72 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:14:26 ID:3zN8TgkR0
最近の若者はかまぼこと合唱から離れてるのか
まったく最近の若者は情けない
73 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:14:52 ID:augkdzqj0
そりゃあ、モンペが自己中なクレーム付けてくるから合唱コンクールを廃止する学校が多いしな、
だから合唱経験の無いガキばかりに。
「うちの子はこんな歌は歌いたくないと言っている、だから息子が好きな歌を歌わせろ」とか
モンペは言ってくるしな。

236 :
75 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:16:25 ID:/sCCsD6T0
グリークラブより最近は ボーイズラブだべ
82 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:19:52 ID:cCGFrZ/w0
>>67
大学の定期演奏会だったら金はとるよ、1000円ぐらいかな
一番多いパターンはパンフに金かけすぎて・・・じゃないかなあ
JASRACとかもあるけどさ
85 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:20:04 ID:peBKk0Em0
>>67
もちろん、近所の小学校とかスーパーの催事場みたいなケースもあったが・・・
どこの大学の合唱団も、それなりにちゃんとしたホールを借りたいというのがあって
自分らの動員力を超えるようなキャパの施設を借りちゃうんだよね
で、ガラガラだと格好悪いので、
これがまた悪い慣習なんだが
学生団体間のチケット交換というしきたりがあった
互いの持ち分のチケットを交換し、行ってあげる分だけ見に来てくれる仕組み
しかし今度はえらい交通費が発生するのが問題に・・・
92 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:24:35 ID:Da6Mgc6O0
普通に考えて、
若者人口減ってるだけなのでは・・・・
98 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 15:28:40 ID:cCGFrZ/w0
>>92
つーか、あくまで1つのクラブの話だからなw
元記事のタイトルも「広島大グリー復活へ歌声集う」だし
143 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 16:04:54 ID:5zXkxwuR0
大学オケはのだめの影響で、ジャズバンドはスウィングガールズの
影響で部員が増えたようだな。
合唱団をテーマにした漫画やテレビドラマ、映画がヒットすれば合唱
ブームが起きるんじゃね。
148 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 16:10:08 ID:ATaPnIit0
俺の大学の合唱団、11年前に全日本合唱コンクール全国大会に出場した時は32名いたのに、
現在は11名(男5女6)だって・・切なすぎる。

237 :
151 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 16:14:44 ID:f4T0/Cnt0
中学までにどれだけ合唱に触れてきたかで、大学や一般で
合唱をやってみようかという気がおこるのに差がでるんじゃね?
うまい下手は別にして、義務教育時代、つまり自分の判断で
物事に触れる前に合唱の楽しさを経験すると、比較的ハードルは
下がると思う。まぁ洗脳とか刷りこみとか言うのかもしれんが。
152 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 16:14:44 ID:Wj4OCrTx0
合唱はソ連の革命歌を歌うために日本で発達した経緯がある。
それんが崩壊したために日本でも廃れた。
参加してたのは、革命幻想を持った団塊の世代だけ。
153 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 16:18:42 ID:cCGFrZ/w0
>>145
wikipediaコピペだけど
> 男声合唱は低音域が充実しているため倍音が数多く発生する
> (音に広がりがある。1オクターブ上の高音が陽炎のように聞こえる)
こういう理由もあって男声合唱が愛好されてる
男声合唱のための作品も多いしね
210 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 20:01:00 ID:7vsNqDFB0
ありゃグリー潰れてたのか
ここのグリークラブのBGMを強制的に聞かされながら
後期日程の試験を受けたんだが
受験生への配慮など一切無しだったな
220 :名無しさん@十周年:2010/02/19(金) 20:09:45 ID:tTCRAUei0
俺が昔所属していた大学合唱団は、
久しぶりに見にいったら80名くらいに増えててびっくりした。
245 :名無しさん@十周年:2010/02/20(土) 02:49:54 ID:rSyMFooD0
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2290731
これなかなかいいな
246 :名無しさん@十周年:2010/02/20(土) 08:08:50 ID:Z5H+zic10
>>245
じゃあここでネタに走ってみる
http://www.nicovideo.jp/watch/sm225266

238 :
248 :名無しさん@十周年:2010/02/20(土) 08:33:06 ID:7b5ftP7v0
淀工のネタ曲ばっか張ってやるなやw
でも聞いてくれそうなのは、そういうのなんよなー。
249 :名無しさん@十周年:2010/02/20(土) 11:30:03 ID:By3rxfUg0
本当の意味での若年人口(10代20代)は壮年以上の人口と比較したら
大目に見ても2割くらいだからねー。一方でNコンは毎年大盛況ではあるが
250 :名無しさん@十周年:2010/02/20(土) 12:40:56 ID:/b4fuxIg0
何を今更。カラオケブームの時から合唱離れの傾向はあったぞ。
251 :名無しさん@十周年:2010/02/20(土) 13:21:39 ID:OFEI55160
うん,俺も、男性合唱やるなら、不気味社の「豪快な歌声」シリーズは外してはいけないと思う。
淀工は、さすが、そういうサービスにも抜け目がないな。
252 :名無しさん@十周年:2010/02/20(土) 13:23:04 ID:DZOaLSS0O
そりゃカマボコからも離れてるくらいだからな(`・ω・´)

239 :
自分のレスが引用されててワロタ

240 :
271 :名無しさん@十周年:2010/02/21(日) 15:21:05 ID:W37GMAMA0
でも、中学生のNHK全国合唱コンクールって年々参加校数が増えてるんだろ?
俺も昔出たことあるけど地区大会で敗退だったわー
>東広島市への大学移転に伴い部員が減少
これがすべてだろ?音楽の趣味が多様化とか
若者に責任転嫁するなよ
272 :名無しさん@十周年:2010/02/21(日) 15:21:34 ID:FAoiMUC90
その合唱離れはいつからなんだ
278 :名無しさん@十周年:2010/02/21(日) 18:22:32 ID:u3w3G3K00
昭和の末期、「男声合唱の夕べ」とか聴きに行ってたなあ
正直なところ崇徳グリー目当てだったけどw、あれで広大の学歌覚えた
280 :名無しさん@十周年:2010/02/21(日) 18:40:10 ID:MWlzD1Um0
3か月だけ、在籍していたオレが来ましたよ。音痴だったので、結構迷惑かけたな〜
281 :名無しさん@十周年:2010/02/21(日) 18:40:15 ID:UthJdTZS0
GREE離れ
282 :名無しさん@十周年:2010/02/21(日) 18:43:09 ID:t5i2L1/k0
確かに深刻だよ。
うちの団も最盛期は100人以上いたのに、今や30人弱だからな。
283 :名無しさん@十周年:2010/02/21(日) 18:46:39 ID:1yIicK010
合唱コンクールとかで、合唱がトラウマになっている人もいるだろうね。
286 :名無しさん@十周年:2010/02/21(日) 18:50:39 ID:Br/t7fk70
実は合唱が一番盛んだったのは、
1950年代から1980年代までなんだよ。
1970年代にはフォークソングとかがブームだったし、
1980年代からはニューミュージックなどが、勃興してきたけど、
1990年代から2000年代になると合唱がだんだん廃れれきている。
1950年代から1970年代までは、
学校で合唱をするのが流行して、
『流浪の民』などが歌われた。
豆知識ね。

241 :
297 :名無しさん@十周年:2010/02/21(日) 19:38:59 ID:ApZtomzX0
>>294
数人でカラオケに行くとやっぱり合唱で基礎積んだ人は違うなとは言われる。
いいのか悪いのか。
298 :名無しさん@十周年:2010/02/21(日) 19:50:08 ID:Vt8fUJpI0
>>297
良いことだと思うよ。
基礎が出来てるんだから。
腹式呼吸や発声は、基礎が出来てないと簡単に出来ないからね。
♪ 時を追いかけ かけてゆけば〜
299 :名無しさん@十周年:2010/02/21(日) 19:55:21 ID:UTfet0p20
手紙とかYellとか歌謡曲やってるから盛り返してるけどな
うちの学校でも参加者増えてるな、女子だけだけど、、、やっぱり男子が少ないと寂しいわ

242 :
淵上毛錢:詩よみがえる 混声合唱組曲「七つの生きるうた」、水俣で来月披露 /熊本
毎日新聞 2010年2月22日 地方版
◇水俣の合唱団、来月13日披露
水俣市出身の詩人で、35歳の若さで亡くなった淵上毛錢(もうせん)
(本名・喬(たかし)、1915〜50年)の詩を基にした混声合唱組曲「七つの生きるうた」が完成し、
合唱団みなまたが3月13日、市文化会館で披露する。生と死を見つめた毛錢の詩はファンが多く、
いくつもの作品が合唱曲になっている。
団員は「郷土の詩人をより多くの人に知ってもらいたい」と練習に励んでいる。【西貴晴】
毛錢は水俣で生まれ、青山学院中学部(東京)に進学した。一時はチェロ奏者を目指したが、
20歳で結核性の脊椎(せきつい)カリエスを患い、水俣に戻って寝たきりの生活を送った。
病床で詩作を始め、ユーモラスでエネルギーに満ちた作品を残した。
合唱団みなまたは83年に旗揚げしたアマチュア合唱団。教員や看護師、ピアノ講師ら
10〜60代の男女30人が参加している。99年、毛錢の50回忌に合わせて市内で開かれた式典で、
東京の作曲家、新実徳英さん作曲の毛錢の作品「雨」を歌ったのをきっかけに、
2年ほど前から新実さんが新たにメロディーをつけた6曲を加えて組曲の発表を目指してきた。
今回披露される「花骸(はなむくろ)」で毛錢は「もう誰が死んだって/決して泣いたりなんかするもんか」と
病のつらさを書いた。一方「約束」では「今日も夕(ゆうべ)までなにごともなく生きた/この分では
明日(あした)という日はたしかに約束されてゐる」と希望を描いた。
組曲はコミカルなものから荘厳なメロディーまで多彩な曲調に仕上がった。
団員の道上(みちがみ)ゆみさん(50)は「毛錢の詩は
『つらいことがあっても生きることには意味がある』と訴えている。
水俣は水俣病で傷ついたが、まちの再生を願う気持ちを込めて歌いたい」と話している。
午後7時開演。入場料は前売り1000円、当日1500円。
問い合わせは道上さん(0966・63・6944)。
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20100222ddlk43040272000c.html

243 :
天国の先生へ歌声届け(朝日新聞 マイタウン 神奈川) 2010年02月25日
西丹沢の盟主といわれる檜洞丸(ひのきぼらまる)(1601メートル)で昨年11月、
74歳の女性が滑落死した。児童合唱団を40年にわたって指導してきた指揮者・山田栄子さんだった。
合唱団の子どもたちは遺体が確認された日、その死を知らないまま舞台に立った。
(小森谷清光)
山田さんは、東京生まれ。お茶の水女子大を卒業後、横浜市内で音楽の教師をしていた。
川崎市麻生区を拠点にする「ゆりがおか児童合唱団」の創立に加わり、1970年4月から指導を続けてきた。
週に2回、東京・練馬の自宅から、合唱団の練習場がある新百合ケ丘駅まで通い、ほとんど休むことがなかった。
ヨーロッパの児童合唱団を目指したという山田さん。
情熱と愛情いっぱいの指導を受けたいと町田市や八王子市からも子どもたちが集まった。
合唱団は「ゆりがおかの、あの透き通るような歌声」と言われるまでに育った。
山田さんの捜索願が出されたのは昨年11月4日。13日には県警のヘリが檜洞丸の中腹に倒れている人を
発見したが、険しい岩場で近づけなかった。山岳救助隊などが現場に向かい、身元確認されたのは18日。
その日、合唱団の子どもたちは、東京・赤坂のサントリーホールの舞台に立っていた。
山田さんが懇意にしていた東京少年少女合唱隊の演奏会に招かれていたのだ。
指揮棒を振るはずの山田さんの姿がない。子どもたちは尋ねた。「栄子先生はどうしたの」。
合唱団代表の石川亜紀子さん(47)は、「体調を崩してね」とだけ答えた。
「山田さんあっての合唱団だった」と石川さんは話す。「優しくて怒った顔を見たことがない。
子どもたちにとってはおばあちゃん、私たちにとっても母のような、ぬくもりのある人でした」
その夜、小学校4年から高校3年までの合唱団約30人に、山田さんの死が伝えられた。
泣きじゃくる子、自分の部屋に入ってしまう子、翌日、学校を休んだ子もいた。
〈うらうらと雲さえも 冬なのに 尾根長く 檜洞越えて 響く沢音〉
信時(のぶとき)潔作曲、清水重道作詞の合唱組曲「沙羅(さら)」の中の「丹沢」という曲に、
ブナの原生林として知られる檜洞丸が歌われている。
山田さんはかつて山北町に疎開し、地元の合唱団に入団した。合唱曲に歌われ、
深い霧が立ち込めることで知られる檜洞丸が好きで、何度も登っていたという。
遺体はその中腹で発見された。歌詞の世界を深く感じようと通っていたのだろうか。
「合唱曲ゆかりの場所で亡くなるなんて……」と関係者らは絶句した。
ゆりがおか合唱団は今年、創立40年を迎える。新指導者に合唱団OBの就任も決まった。
昨年12月5日、東京・練馬の江古田斎場で山田さんのお別れの会があった。
子どもたちは遺影の前で涙ぐみながら、いつまでも歌っていた。
「山田先生の死を乗り越えて、子どもたちに歌い続けてほしい」と石川さんは話している。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001002250005

244 :
首相、合唱に飛び入り参加 久々の熱唱 
2010/02/24 23:20 【共同通信】
鳩山由紀夫首相は24日夜、都内で開かれた式典で「六本木男声合唱団倶楽部」の合唱に飛び入り参加、
「気持ちいいですね。楽しませてもらった」と声を弾ませた。
式典は日本看護協会などが都内で開いた医療従事者らの表彰式で、祝賀プログラムとして合唱した。
もともと首相は同合唱団のメンバー。最近は多忙で練習ができないため参加を予定していなかったが、
急きょステージに上り、羽田孜元首相や作曲家の三枝成彰さんら約90人と久しぶりに合唱団の“団歌”を熱唱した。
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022401001010.html
首相、合唱に飛び入り参加=「気持ちいい」とにっこり
鳩山由紀夫首相は24日夜、都内のホテルで開かれた「ヘルシー・ソサエティ賞」の授賞式に出席した。
同賞は地域社会と国民の生活の質の向上に貢献した人をたたえるもので、
首相は「命を守るために身を削っている方々に、政府も学ばせていただきたい」と祝辞。
その後、受賞者を祝う合唱に飛び入り参加し、「気持ちいいですね。
楽しませてもらいました」と笑顔を見せた。
 合唱したのは、著名人らによる「六本木男声合唱団倶楽部」で、首相もメンバーの一人。
この日は歌う予定はなかったが、同倶楽部から誘われ、美声を披露した。
授賞式では、首相夫人の幸さんと細川護熙元首相夫人の佳代子さんがデュエットする場面もみられた。
(2010/02/24-23:50)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010022401188

245 :
合唱と歩んだ半世紀 十勝文化賞の加藤さん 
十勝毎日新聞社ニュース 2010年03月04日 13時54分
NPO十勝文化会議(林光繁理事長)の十勝文化賞に輝いた加藤靜一さん(68)は
「帯広合唱連盟の会員約700人を代表していただいた賞だと思っている。
50年間の連盟の活動にかかわったすべての人に感謝したい」と喜びを語った。
このほか、奨励賞の1団体、特別賞の2個人も受賞を喜んだ。(丹羽恭太)
帯三条を5度全国へ数々の公演仕切る
「すべてに感謝」
 
1941年、網走管内湧別町生まれ。音楽と出合ったのは中湧別小学校時代。
音楽よりも魚釣りや川遊びに熱中し、ハーモニカを逆さまに吹いていることにも
気が付かない少年だったが、楽譜を読む力はたけていた。6年生の秋、それを見込んだ教員に
ピアノを習うよう勧められた。初めは紙の鍵盤での練習だったが、上達すれば1日30分だけ
本物のピアノに触らせてもらえるのが楽しみで、熱心に取り組んだ。
北海道教育大学札幌分校ではピアノを専攻。67年から帯広三条高校で合唱指導に当たる。
学生時代、札幌交響楽団の第九専門の合唱団「ノインテコール」に参加した経験はあったが、
専門は楽器で、「本当は吹奏楽部を担当したい気持ちがあった」と明かす。
「音楽教師は合唱部を担当する」という慣例に従って始めた合唱指導。
「前任者が65年に全国大会に出場していたというプレッシャーもあり、
初めのうちは鳴かず飛ばずの状態」と当初の苦労を振り返る。
転機は85年。作曲家や合唱指導者として名高い菅野浩和氏(東京)の助言を受け、
当時の道内の合唱団ではほとんど例がないルネサンス・ポリフォニー(無伴奏曲)を課題曲に選び、
全国大会出場、銅賞獲得を成し遂げた。以後、4度の全国大会出場を果たした。
81年に同校合唱部の卒業生を中心に設立した女声合唱団「ヴォワ・デ・フルール」も3度、
全日本合唱コンクール全国大会に出場した。
89年に市民文化ホールこけら落とし公演「天地創造」、
92年に市開基110年記念公演「交響詩十勝」「メサイア」で指揮棒を振るった。
また、97年の市民オペラ「カルメン」では3年がかりで合唱指揮を担当した。
2000年に同連盟第3代理事長に就任。08年、全日本合唱連盟など主催の
「おかあさんカンタートinおびひろ」を実行委員長として取り仕切ったほか、
昨年12月の十勝毎日新聞創刊90周年・同連盟創立50周年を記念した
帯広交響楽団特別演奏会「カルミナ・ブラーナ」を成功に導くなど、
十勝の音楽文化の振興に貢献し続けている。
合唱の魅力について「1人で歌うと1人分の声だが、
2人で声を交わすと3倍にも4倍にも美しく重なり合うところ」と力説。
「私が人の役に立てるのは合唱だけ。体が続く限り続けていきたい」と意欲を新たにしている。
http://www.tokachi.co.jp/news/201003/20100304-0004591.php

246 :
近畿の女声コーラス集う/和歌山でフェス
朝日新聞  マイタウン和歌山 2010年03月07日
近畿2府4県の女声コーラス団体が集う「第40回レディースコーラスフェスティバル」
(関西合唱連盟、朝日新聞社主催)が6日、和歌山市伝法橋南ノ丁の市民会館で始まった。
7日までに計86団体約2300人が出演し、合唱曲から童謡、歌謡曲など日ごろの練習の成果を披露する。
初日は28団体約800人が舞台に立った。華やかな、そろいの衣装に身を包んだ参加者たちは、
身ぶりや手ぶりを交えるなどしながら歌声を披露して会場を盛り上げた。
和歌山県新宮市で活動する「コーラスひまわり」は初参加。
黄色いブラウスに黒のロングスカート姿の18人は、「知床旅情」「この広い野原いっぱい」の2曲を
しっとりと歌い上げた。代表の大野悦子さん(51)は「こんなに大きな舞台で歌うのは初めて。
緊張しましたがよい経験になりました」と話していた。
7日は午前10時半開演。入場料1千円(小学生以上)。
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001003070002

247 :
稲嶺市長に最高賞報告 名護少年少女合唱団
琉球新報 2010年3月8日
【名護】読谷村の鳳ホールで2月11日に開催された第3回ヴォーカルアンサンブルコンテストで
グランプリを獲得した名護少年少女合唱団(比嘉信一団長)が2日、名護市役所を訪れ、稲嶺進市長に受賞を報告した。
コンテストには少年少女合唱団から一般の部に2チームが出場し、双方とも金賞を受賞。
うち1チームは、全部門から選ばれる最高賞のグランプリに選出された。
稲嶺市長は「名護市の自慢。自信と誇りを持ってほしい」と激励した。
グランプリに選ばれたチームは、20〜22日、福島県で開催される全国声楽アンサンブルコンテストに出場する。
合唱団は昨年も出場し、銅賞を受賞した。団員は「ことしは金賞を狙いたい」
「力を合わせていい歌を聞かせたい」と抱負を述べた。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-158911-storytopic-5.html
響く全国大会金賞の歌声/郡山で合唱祭
福島放送 2010年03月08日 10時04分配信
昨秋の全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受けた団体などが集う
第15回「音楽都市こおりやま全国合唱祭」は7日、郡山市民文化センターで開かれた。
高校の部Bグループで日本一となる金賞・文部科学大臣賞に輝いた同市の安積黎明高合唱団など
県内外の6団体が澄んだ歌声を響かせ、合唱ファンを魅了した。
市、市教委、市民文化センターの主催。
県内からは同グループ金賞・3位の橘高合唱団(福島市)、
職場の部で金賞・2位の県庁混声合唱団「きびたき」(同市)、
中学の部混声で金賞の郡山二中合唱部が出演。
ミサ曲や作曲家・鈴木輝昭さんの作品などを表現力豊かに披露した。
日本を代表する合唱指揮者の雨森文也さんが音楽監督を務める「カントゥスアニメ」(東京都)、
「アンサンブルヴァイン」(京都府)が出演した。
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201003084

248 :
男声合唱 日独共演 来月 大田区民ホール(2010年3月10日 読売新聞)
120年以上の歴史を誇るドイツの男声合唱団「ベルリンリーダーターフェル(BL)」を
招いた日独交歓合唱演奏会が4月9日、大田区蒲田の区民ホール・アプリコで開かれる。
社会人男声合唱団の草分け「東京リーダーターフェル1925(TL)」が共演し、
約150人による大迫力の合唱が楽しめるという。
BLは1884年創設の名門で、来日は30年ぶり2度目。
2003年にドイツでTLと共演した縁で、コンサートが企画された。
ドイツ民謡「ローレライ」、宮城県の「斎太郎節」などをそれぞれ披露した後、
ヴェルナー「野ばら」などを合唱する。TLのOBらで作る平均年齢73歳の
「リーダーターフェルジルヴァーナー1995」も共演する。
TL団員歴38年の千葉宗之さん(64)は「BLは日本語でも歌うので楽しみにしてほしい」と話している。
午後5時開演。1000円。チケット申し込みはTLの渡辺智紘さん(045・864・5184)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20100310-OYT8T00104.htm
「仰げば尊し」「蛍の光」今は昔? 卒業式ソングは「J−POP」
夢や希望を胸に、多くの生徒たちが涙とともに学舎(まなびや)を後にする3月。
卒業式の定番だった「仰げば尊し」「蛍の光」といった歌に代わり、最近では、
生徒に人気の日本のポップスが歌われることが多くなってきた。
「身近な歌の方が生徒は気持ちが込められる」と先生方の反応はおおむね好意的だが、
卒業式ソングの“世代交代”には複雑な思いが去来する関係者もいるようだ。
12日に卒業式を控えた横浜市立生麦中。卒業シーズンらしく、校内には三部合唱を
練習する中学3年生の歌声が響く。
この曲は3人組バンド「absorb(アブソーブ)」の「桜ノ雨」。
今年初めて卒業式で歌われることになった。
「桜ノ雨」はインターネットの動画サイト「ニコニコ動画」がきっかけで人気に火が付いた曲。
生麦中でも「歌詞に共感した」と、生徒側が先生らに卒業式で歌うことを働き掛けてきた。
生麦中のほかにも、この春、全国約40校の卒業式や3年生を送る会などで「桜ノ雨」が歌われる予定という。
日経NET (19:22)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100311ATDG1005O11032010.html

249 :
ttp://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20100313-605536.html
ウィーン少年合唱団で性的虐待疑惑浮上記事を印刷する
世界的に有名なウィーン少年合唱団で12日、指導的立場の職員や
年長の団員らによる性的虐待疑惑が浮上、
合唱団は過去に虐待があった「可能性がある」として、調査を行うと表明した。
オーストリア紙スタンダードは同日、1960年代から80年代に在籍した団員の証言を報道。
ベルリン在住の元団員の医師(33)は10歳の時、
米国へコンサートに行った際に年長の団員に性的行為を強要されたという。
他の団員も性的虐待を受けていたといい「屈辱で食事ができなくなり、退団した」と述べた。
合唱団は声明で「(指摘された)出来事を見過ごすことはできない」と述べ、
事情を知る人に情報提供を呼び掛けた。現在は教育学に基づいた適切な指導が行われているという。
合唱団は1498年に創設されたオーストリア・ハプスブルク王家ゆかりの
少年聖歌隊がルーツで、10〜14歳の約100人が所属する。(共同)
 [2010年3月13日8時3分]

250 :
審査員特別賞に伊志田高合唱部
朝日新聞マイタウン神奈川 2010年03月15日
第12回かながわヴォーカルアンサンブルコンテスト(県合唱連盟、朝日新聞社主催)が14日、
横浜市西区の県立音楽堂で開かれた。県内外の計40団体、約500人が参加。
コンテスト部門では県内団体が総合1〜3位を獲得した。
総合1位は小田原少年少女合唱隊(小田原市)=写真=で、同2位は清泉女学院中学音楽部(鎌倉市)、
同3位はアンサンブル・ピノ(横浜市)がそれぞれ受賞した。
審査員特別賞は、伊志田高校合唱部(伊勢原市)。
観客の投票によって決まるフェスティバル部門のオーディエンス賞には、秦野総合高校合唱部(秦野市)が選ばれた。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001003150001
高校生「合唱で爆発だ」 30日 益田に200人集結 (2010年3月16日 読売新聞)
迫力の舞台「感動共有を」 地域 島根
県内すべての高校合唱部、12団体約200人が集結する「コーラスライブ2010『合唱が爆発する日』」が
30日、益田市有明町の県芸術文化センター・グラントワで開かれる。
迫力の舞台を成功させようと、生徒らは練習に励んでいる。
合唱の魅力を多くの人に伝える目的で指導教諭らが初めて企画。昨年の全日本合唱コンクールで
県立松江北高合唱部が銀賞に輝くなど、県内のレベルは高いが、一方で部員数の減少にも直面しており、
将来、進学してくる小中学生らが、合唱に関心を持つきっかけにしてほしいとの、願いも込めている。
14日には、県立益田、浜田、津和野高の合唱部員計約40人が益田高に集合。
本番当日に合同で披露する、同市在住の和太鼓奏者・今福優さん作の「生命の詩」などを
繰り返し練習した。神楽舞を参考にした振り付けも入っており、生徒同士で教え合いながら確認していた。
益田高合唱部部長の朋沢優利香さん(17)は「初対面の仲間とも、音楽を通じ、同じ感動を共有できることが楽しみ。
素晴らしい舞台にして、客席の皆さんとも分かち合いたい」と意気込んでいる。
当日は午後2時開演。第1部は各校ごとのステージで、
第2部では参加部員全員による「未来へ」「信じる」「地球へのピクニック」「星の美しい村」の合同合唱が披露される。
入場無料。問い合わせは松江北高(0852・21・4888)か益田高(0856・22・0044)。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20100315-OYT8T01182.htm

251 :
美しい歌声の出し方を学ぶ
朝日新聞 マイタウン鳥取 2010年03月15日
鳥取市尚徳町の県立図書館で13日、鳥取大学で進められている研究や講義を
市民に紹介する「サイエンス・アカデミー」が開かれた=写真。
同大学地域学部付属芸術文化センターの西岡千秋准教授が「『歌う』ということ」を
テーマに講演。呼吸方法や、のどと口の動かし方など美しい歌声の出る仕組みについて説明した。
 西岡准教授は「心を込めて歌うことがうまく聞こえるコツ」
「歌詞の内容を最大限イメージし、伴奏をしっかり聴きながらゆったりした気持ちで声を出す」と
丁寧に指導、アドバイス。参加者約70人と童謡「春の小川」「赤とんぼ」
「朧月夜(おぼろ・づき・よ)」を歌った。
参加した男声合唱団に所属する奥村光雄さん(59)は「声楽の理論がわかりやすく、
気持ちよく歌うことがなにより大事と再認識できた」と楽しんでいた。
西岡准教授は「歌が苦手な人はいても嫌いな人はいない。体の仕組みを知って、
もっと歌うことを楽しんで幸せな気持ちになりましょう」と話した。(田口めぐみ)
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001003150002

252 :
男のコーラス三田でバトル 21日「ハモらっせ」 
神戸新聞 (2010/03/17 09:30)
全国の男声合唱団が三田で競う「第3回全国男声声楽アンサンブルコンテスト『三田ハモらっせ!』」が
21日、三田市総合文化センター「郷の音ホール」で開かれる。
今回は兵庫、大阪、愛知各府県から計12団体が参加。大賞(賞金50万円)獲得を目指し、
3年連続で“美声のバトル”に参戦する地元・三田の2団体を紹介する。
50〜80歳代の市民ら37人で出場する「三田男声合唱団」は、10年間慣れ親しんだ
オリジナルの合唱曲「花筐」で三田勢初の入賞を狙う。
「花筐」は、小学校時代を三田で過ごした詩人三好達治が恋に破れ、失意の中でつづった詩。
豊かな自然にわびしい気持ちを投影しているという。元市立小学校教諭の作曲家高山惇さんが曲を付けた。
これまでに高山さんから提供された20曲以上の中でも、団員にとって最も思い入れが強く、情緒的な曲。
各パート8〜10人の4部合唱で挑む。
同合唱団は60歳を過ぎてから始めた人が多く、月に3回、各2時間の練習を積み重ねてきた。
昨年11月に曲を決め、今年1月からは1回の練習時間を1時間延長。
過去2回の評価は決して高くなかったといい、得意曲で挑む今回にかける思いは強い。
代表の山口武宏さん(66)=学園=は「やってよかったと思えるように、全身全霊を込めて歌う」ときっぱり。
団員の東捷敏さん(68)=あかしあ台=も「技術では他団体にかなわないが、
聴衆の心を動かすようなステージにしたい」と語った。
    ◇     ◇
5人編成の「男声合唱団シダシダン」は、市吹奏楽団(約70人)のメンバー。
人数も合唱の経験も少ないが、楽曲を工夫し、30〜40代の声質のそろったハーモニーで勝負する。
前回はコミックソングで聴衆を楽しませた。だが、今回は一変、ラベルの「ボレロ」をアカペラで披露する。
吹奏楽の経験を生かし、オーケストラの楽譜を五つのパートに再構成。5人で部分ごとに歌いながら、
約12時間をかけて完成させた。仕事が多忙なため5人での声合わせは難しく、それぞれの自宅で自主的に練習してきた。
前日に全員で最終調整し、本番に臨む。
代表の自営業梅澤豊和さん(34)=広野=は「オリジナルの歌詞も付け、美しい曲に仕上がった」と自信満々。
「本番で高い集中力を発揮したい」と意気込んでいる。
    ◇     ◇
「三田ハモらっせ!」は市総合文化センター指定管理者ジェイコム・グループの主催。
審査員は市民23人のほか、作曲家三枝成彰さんや作家林真理子さんらが務める。
午前10時〜午後3時半。入場料千円。郷の音ホールチケットセンターTEL079・559・8101
http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0002788937.shtml

253 :
山大生が東京混声合唱団に合格 4月16日にデビュー
山形新聞 2010年03月20日 20:25
山形大地域教育文化学部4年の川出康平さん(22)=秋田県出身=が、日本を代表するプロの合唱団「東京混声合唱団」に
合格した。川出さんは同学部で音楽を専攻し、本紙で毎週日曜日に掲載している「みんなで歌おう童謡・愛唱歌」で
約2年間、歌い手を担当。努力を重ねて見事に難関を突破し、4月からはプロの歌い手ととして
「童謡の素晴らしさなどを多くの人に伝えていきたい」と夢を膨らませている。
川出さんは今月上旬に行われた試験に挑み、アカペラでの独唱など厳しい試験を経て合格を勝ち取った。
東京混声合唱団は、国内外で年間200回以上の公演を行っており、文化庁が主催する「本物の舞台芸術体験事業」にも
参加している。男女合わせてプロの声楽家32人が所属。今回の試験では、川出さんを含めて合格者はわずか2人で
「合格通知を受け取った時は信じられなかった」と驚いたという。
道のりは平たんではなかった。昨年10月にも入団試験を受けたが失敗。
大学では「バリトン」のパートを担当していたが、高音の男声パートである「テノール」への転向を勧められた。
川出さんは「正直無理だと思った」というが、合唱団へのあこがれは強く、練習をすべて録音し、
自分の歌や先生のアドバイスを繰り返し聞くなど地道な努力を積み重ねてきた。
仲間たちも「人一倍努力する姿を尊敬している」と一目置く存在だ。
また、童謡に取り組む中で、より気持ちを込めて歌えるようになったという。
それまでは楽譜や歌の技術に気を取られがちだったが、短い歌詞に込められた情景を想像しながら歌うと
自然と気持ち良く歌えた。川出さんは「童謡が時代を超えて日本人の心の中にあることを感じた」と話す。
これからはプロの声楽家として各地で公演を行うが、「自分が歌うことで大人にも子どもにも童謡が愛されてほしい」と
話す川出さん。来月16日に東京都の第一生命ホールで開かれる同合唱団特別演奏会でデビューする。
また、21日には山形市の山形四小で山形大の学生が主催するコンサートに出演する。
午後2時からで入場は無料。
http://yamagata-np.jp/news/201003/20/kj_2010032000342.php

254 :
郡山二中2年連続1位
朝日新聞 マイタウン福島 2010年03月23日
●声楽アンサンブルコン
第3回声楽アンサンブルコンテスト全国大会(県など主催)は最終日の22日、
福島市音楽堂で本選が開かれ、郡山二中が2年連続で総合1位となり、県知事賞を受賞した。
2位には本選初出場の郡山高女声が選ばれた。
約1200人が会場を埋め尽くすなか、出場者は息の合った歌声を披露した。
 
◎「バランス注意した」
前日までの中学、高校、一般の部の予選で、金賞を受賞した9団体が出場。
県内からは表彰を受けた2校のほか、会津混声(一般)、安積黎明(れい・めい)高が出場、入賞した。
高く遠くまで、透き通るような混声のハーモニーを響き渡らせたのが、総合1位の郡山二中。
「哀れみの賛歌」などモーツァルトのキリスト教ミサ曲6曲を披露、同校の管弦楽部の伴奏に合わせ、
明るい曲調と暗い曲調の変化を自在に歌い上げた。
アンサンブルコンテストは全日本合唱コンクールなどと比べ、人数が少ない最大16人で合唱を行う。
そのため一人ひとりの歌唱力が求められる。新田茉季部長(2年)は「曲ごとに雰囲気も変わるので、
全体の音を聞いて声を出すバランスをとることに気をつかいました。
今年度の集大成になるような、いい合唱ができて良かったです」と喜びをかみしめた。
 
郡山高女声の安藤美帆部長(2年)は、受賞が決まり「いまだに信じられません」。
高校から合唱を始めた部員が多い中で、楽しく歌うことを大切にしてきた。
 3年生が引退後、練習の方向性をめぐり、部内がまとまらない時期もあったという。
月1度のミーティングを開くなど、練習メニューは自分たちで考え、相談しながら乗り越えてきた。
「みんなで一緒に歌う楽しさを改めて実感する大会になりました」
 
◎その他の出場団体の結果は以下の通り。
【3位】第三女子高(宮城県)
【入賞】下市中・かがやき(奈良県)、VOCE ARMONICA(千葉県)、
Consonance(ロシア)、松戸一中(千葉県)
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001003230002

255 :
安積黎明などに金賞/声楽アンサンブル
2010年03月22日 09時53分配信
声楽アンサンブルコンテスト全国大会は2日目の21日、
福島市音楽堂で高校部門後半と一般部門を行った。
高校部門は本県の安積黎明と郡山・女声、宮城県の宮城三女、
一般部門は本県の会津混声合唱団と千葉県のボーチェ・アルモニカ、
ロシアのスヴィリドフ音楽学校合唱団「コンソナンス」が金賞に輝き、最終日22日の本選進出を決めた。
初日の中学校部門の郡山二を含めると、本選進出9団体のうち本県が4団体を占めた。
高校部門は20日の部門前半を含めて審査結果が発表された。
安積黎明は2年ぶり2度目、郡山・女声は初の金賞。
ほかに出場した県勢は郡山女子大付Aが銀賞、同Bと葵が優良賞だった。
一般部門の会津混声合唱団は2年連続2度目の金賞。
本県のF・M・C・混声合唱団は銅賞だった。
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201003223
郡山二中が3年連続金賞/声楽アンサンブル
2010年03月21日 09時44分配信
第3回声楽アンサンブルコンテスト全国大会は20日、福島市音楽堂で開幕した。
初日は中学校部門と高校部門前半を行い、中学校部門で本県の郡山二と松戸一・男声(千葉)、
下市(奈良)が金賞を獲得、22日の本選進出を決めた。
郡山二の金賞受賞は3年連続。
合唱部員16人が管弦楽部員10人の伴奏でモーツァルトの「ミサK275」より
「キリエ」「グロリア」「クレド」を歌い、出場した31校中最高の評価を得た。
高校部門前半には本県から葵と安積黎明が出演した。
21日は高校部門後半を行い、20日の前半と合わせて審査結果を発表する。
その後、一般部門を行う。
高校後半には郡山女子大付B、郡山・女声、郡山女子大付Aの3団体、
一般にはF・M・C・混声合唱団と会津混声合唱団の2団体が出場する。
大会は県、実行委員会などの主催、福島市、全日本合唱連盟などの共催、文化庁、福島民報社などの後援。
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201003216

256 :
声楽アンサンブル全国大会 郡山二中連覇、3位に宮三女高
河北新報 2010年03月23日火曜日
「声楽アンサンブルコンテスト全国大会」(福島県など主催)は最終日の22日、
福島市音楽堂で本選を行い、郡山二中合唱部(郡山市)が2年連続で総合1位に選ばれた。
2位は郡山高女声合唱団(同市)、3位に宮城三女高音楽部(仙台市)が入った。
1位の郡山二中はモーツァルトのミサ曲を熱唱、澄んだ歌声で約1000人の聴衆を魅了した。
3位の宮城三女高はエルネサクスの「勿忘草」などを歌い上げた。
副部長の高橋美月さん(17)は「自分たちの力を出せた。一つになって演奏できてうれしかった」と話した。
大会は今年で3回目。ロシアの音楽学校合唱団など94団体が出場した。
本選は、中学、高校、一般の3部門でそれぞれ最高賞の金賞を受賞した計9団体が歌声を競った。
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/03/20100323t75026.htm
ロシアの少女合唱団が霊山で住民と交流
2010年03月23日 09時42分配信
福島市音楽堂で開かれた声楽アンサンブルコンテスト全国大会の期間中、
伊達市霊山町に滞在したロシアのスヴィリドフ音楽学校合唱団「コンソナンス」は大会終了後、
霊山中央公民館でコンサート・交流会を開いた。
11〜16歳の少女16人がロシアに伝わる歌などを披露した。
歌のお返しに地元住民がフォークダンスを発表し霊山太鼓を演奏した。
団員は霊山太鼓を体験し、最後は参加者全員が輪になって盆踊りを楽しんだ。
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201003237

257 :
成長の証し響かせたい 岡崎・光ケ丘女子高合唱部 
中日新聞 【愛知】 2010年3月23日
◆27日定期演奏会へ猛練習
光ケ丘女子高校合唱部の定期演奏会が27日午後3時から岡崎市六供町の市民会館である。
今春卒業の3年生も参加し、52人の部員が、練習を重ねている。
毎日5〜6時間かけ、昨年9月のNHK全国学校音楽コンクール東海北陸ブロックで銀賞に輝いた、
ハーモニーの美しさや声量をさらに磨いている。
学校生活の1年間をイメージし、春夏秋冬と一巡して再び春に戻る5部構成に初めて挑戦する。
ミッションスクールならではのミサ曲は、入学式直後にあるミサから。
ハンドベルも交え、荘厳な調べを披露する。
地元の南、六ツ美北、竜海、矢作、矢作北の各中学校合唱部も登場。
人気グループ「いきものがかり」の「YELL(エール)」などを、高校生と一緒に歌う。
同高校合唱部OGの合唱団も応援に駆けつける。
 最後の舞台に臨む3年の永谷友可朱(ゆかみ)前部長(18)は
「私たちの成長の証しを見せる。細かな技術よりも、素晴らしい仲間たちと磨いた“心”を届けたい」と
情熱を燃やす。チケットは前売り500円、当日600円。(問)同校=電0564(51)5651 
(中野祐紀)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100323/CK2010032302000026.html

258 :
創立50周年祝う 県合唱連盟
朝日新聞 2010年03月28日 マイタウン三重
県合唱連盟の創立50周年を記念する会合が27日、津市の県総合文化センターで開かれ、
合唱団員ら約100人が集まって節目の年を祝った。会では、連盟が県内の合唱団の大会記録や
特集記事などをまとめた記念誌が配られ、参加者は歓談しながらこれまでの歩みを振り返った。
羽根功二理事長は「合唱をしている皆さんに感謝。これからも内向きにならない活発な活動を続けたい」と
あいさつした。記念誌は、1500円で一般配布にも応じる。
連盟ホームページ(http://www.mie−choral.net/)の「お問い合わせ」で受け付ける。
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001003270004
関西在住のOBコーラス早慶戦…大阪市淀川区で100人 (2010年3月28日 読売新聞)
100年以上の歴史を持つ、早稲田大と慶応大の男声合唱団の関西在住OBらが27日、
合同コンサート「コーラス花の早慶戦」=写真=を大阪市淀川区のメルパルク大阪で開いた。
2002年の初開催以来2回目で、出演したのは、慶應ワグネル・ソサィエティー関西OB合唱団と、
大阪稲門グリークラブのメンバーら約100人。
慶応OBは美空ひばりや江利チエミ、雪村いづみの歌謡曲メドレーを歌うと、
早稲田OBも「あの素晴しい愛をもう一度」など昭和のヒット曲を披露。
最後は、それぞれの大学の応援歌を合唱し、会場を盛り上げた。
会場で聴いていた兵庫県宝塚市の主婦村田恕ゆきさん(63)は
「それぞれの大学の良さが出ていて、とても楽しかった」と話していた。
http://osaka.yomiuri.co.jp/university/topics/20100328-OYO8T00251.htm

259 :
保護者と性的関係 江戸川区立小の校長更迭、懲戒へ
 東京都江戸川区立の小学校校長(59)が、保護者の母親と不適切な関係となり、
勤務先の校長室で性的な関係を持っていたことが24日、分かった。2人の関係が
卒業生や在校生の保護者らに広まったことで、江戸川区教育委員会は卒業式直前にも
かかわらず、校長を更迭する異例の人事を行った。区教委から報告を受けた都教委で
本格調査に乗り出しており、事実が確認され次第、厳しい懲戒処分を行うものとみられる。
(産経新聞)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/teacher_scandal/?1269469187

260 :
被爆者合唱団:全国に歌声届けたい 「ひまわり」平和祈念式典で披露 /長崎
毎日新聞 2010年4月6日 地方版
合唱団、被爆者歌う会「ひまわり」(榎省司会長)のメンバーである「歌びと」らが5日、
今年の長崎原爆の日(8月9日)の平和祈念式典で歌声を披露することが決まった。【蒲原明佳】
「ひまわり」は04年11月に発足し、県内在住の64〜84歳の被爆者36人で構成。
08年の長崎原爆の日から、祈念式典直前に会場で合唱していたが、
「式典の『外』でなく、『中』で歌いたい」と5日にメンバーら10人が長崎市役所で陳情した。
事前に意向を聞いていた田上富久市長は「歌声はたくさんの方に勇気を与え、長崎の原爆に関心を
持つきっかけになっている。祈念式典のプロローグとして歌っていただきたい」と、その場で回答した。
同会副会長の長崎市三ツ山町、田川代枝子さん(76)は「うれしい。発足からの願いだった」。
週に1回、合唱を指導する同会主宰の寺井一通さん(61)は「今日は記念すべき日。
式典では全国に歌声を届けたい」と喜びを語った。 〔長崎版〕
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20100406ddlk42040474000c.html
おかあさんコーラス関東支部大会へ
朝日新聞マイタウン静岡 2010年04月06日
7月に新潟市で開かれる第33回全日本おかあさんコーラス関東支部大会
(全日本合唱連盟関東支部、朝日新聞社主催、キユーピー協賛)に出場する県代表チームが決まった。
県大会で優秀賞に輝いた5団体に、優良賞10団体から抽選で選ばれた5団体を加えた10団体。
それぞれ本番に向け、熱心に練習に励んでいる。(植松佳香)
優良賞から選ばれた磐田市のコールぷりむらは、久しぶりの関東支部大会。
ここ数年、優良賞に入っても、運にみはなされていた。
「気持ちを一新しよう」と、指揮者の長谷川桂子さんは沖縄民謡など楽に声を出せる曲を選んだ。
衣装も今までのシルバードレスからエイサーを思わせる鮮やかな柄ものに一新した。
40〜60代のメンバー20人は、市内の公民館に週1度集まり、夜2時間ほど集中して練習する。
口を大きく開け、手をおなかに当て、音を響かせようと熱心に歌う。
平田成実さん(42)は、子どもの合唱を見て楽しそうと思ったのがきっかけ。
合唱の魅力について「みんなで一つの歌を作り上げられたときが本当に気持ちよい」。
部長の松本和枝さん(60)は「集中力が増してきていて、良い感じで関東支部大会を迎えられそう」と
笑顔をのぞかせた。
3月に開かれた県大会の受賞団体は次の通り。優良賞の◎は関東支部大会出場団体。
【優秀賞】合唱団Marmo(焼津市)、浜松フラウエンコール(浜松市)、
アクアリウス(富士市)、Chor Kreis SERI(沼津市)、静岡レディスコーラス(静岡市)
【優良賞】◎ブリランテ(御前崎市)、◎ラ・メール(同)、コール・ノイ(静岡市)、
静岡フラウエンコール(同)、コールなでしこ(同)、◎コールぷりむら(磐田市)、
◎藤枝フラウエンコール(藤枝市)、◎コール・アイビーズ(同)、コール・ロベリア(三島市)、
女声合唱「コール・アンダンテ」(同)
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001004060002

261 :
合唱指揮者ポール・ヒリアー氏、養育費未払いで逮捕 米国オレゴン州
http://www.oregonlive.com/portland/index.ssf/2010/08/authorities_grab_famous_choral.html

262 :
はこね学生音楽祭:My Heart、germinの2チームが最優秀賞 /神奈川
大学生の合唱コンクール「第10回はこね学生音楽祭」(箱根町主催、毎日新聞社など後援)の最終審査会が6日、
同町仙石原の仙石原文化センターであり、京都大学音楽研究会「My Heart(マイハート)」と、武蔵野美術大学他の
「germin(ジェルミン)」が最優秀賞に輝いた。
テープ審査と5日の第2次審査を通過した6チームが課題曲「箱根八里」と自由曲を歌った。マイハートは3年連続、
ジェルミンは初の最優秀賞だが、「高いレベルの内容で、優秀賞(2位)は該当なしとし、大会初の2チームを最優秀賞にした」と審査員。
3位の特別賞には早稲田大学他の「ハモルヨ」が選ばれたが、審査結果が発表されるたびにオーッという大歓声と割れるような拍手が送られた。
審査会後には観客も一緒になって「箱根八里」を大合唱した。
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100907ddlk14040214000c.html

263 :
立命館大グループ、全国大会へ 関西合唱コンクール 2010年10月13日
 第65回関西合唱コンクール(関西合唱連盟、朝日新聞社主催)が11日、伊丹市立文化会館いたみホールであり、
一般部門のおかあさんの部Aグループ、同Bグループ、大学部門Aグループ、同Bグループに計33団体が出場した。
金賞を受賞した団体のうち10日の審査と併せたうえで、
一般部門の一般の部AグループのアンサンブルVine(京都)、創価学会関西男声合唱団(大阪)、
同Bグループの豊中混声合唱団(大阪)、おかあさんの部Aグループのヴェネルディ女声合唱団(兵庫)、
大学部門Aグループの立命館大学メンネルコール(京都)、同Bグループの関西学院グリークラブ(兵庫)が、
11月20、21日に県立芸術文化センター(西宮市)で開かれる全国大会への出場を決めた。
昨年の全国大会で金賞シード権を得たクール・シェンヌ(奈良)も全国大会に出場する。
http://mytown.asahi.com/areanews/kyoto/OSK201010120171.html
新潟大合唱団が全国大会代表に 2010年10月11日
第65回関東合唱コンクール(全日本合唱連盟関東支部、朝日新聞社主催)の大学、職場、一般部門が10日、
千葉県市川市で開かれ、新潟を含む9県の代表が参加した。県代表では、金賞受賞団体のうち、
大学部門で新潟大学合唱団が11月に兵庫県西宮市で開かれる全国大会の代表に選ばれた。
 その他の県代表の成績は次の通り。
 【大学】銀賞 新大室内合唱団
【一般A】金賞 新潟フィルハーモニーレディースアンサンブル▽銀賞 合唱団ユートライ
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001010120003

264 :
ぼくらの歌声響かせよう 県内の男子高生が合唱団結成 2010年10月18日 富山
県内各地の高校で合唱部に所属する男子生徒ばかりが学校の垣根を超えて集まり、
全国でも珍しい高校生の男声合唱団を作った。
普段はソプラノでメロディーラインを歌う女子を支える存在だが、発声の基礎から習って、
自分たちの音を手探り中。11月にある県高校文化祭が初めてのステージになる。
 「もっと腹筋を使って。音圧がないよ」「間奏の間も、曲のニュアンスを表現して」
16日午後、富山市呉羽町の市民芸術創造センターの練習室に、オペラ歌手で
大阪音楽大准教授の田中由也さん(51)の声が響く。向かい合う9校から
集まった36人の男子生徒は、楽譜にメモしたりのどに手を当てたりして、アドバイスを漏らすまいとする。
社会人や大学の男声合唱団はたくさんあるが、高校は全国でも少ない。
県内でも、近年注目を浴びる吹奏楽の陰で部員は減り、合唱部などに所属する224人のうち、
男子はわずか38人だ。男子部員が1人という学校もある。
県内では2012年に全国高校総合文化祭が開かれる。
その出場を目標に、「各校で寂しく練習している生徒を前に出したい」と合唱部会の先生が立ち上がり、
面識のあった田中さんに声をかけた。
練習を始めたのは5月。滑川高校2年の高倉拓弥さんは初め、違う学校の生徒との練習に
気乗りしなかったという。でも、「歌うことが好きだからどんどん楽しくなってきた」。
教わった発声練習は学校でも生かしている。
田中さんの明るさも、チームをつなぐのに一役買っている。
登山を歌った曲では「付点の短い方を跳びはねさせたら、ハイキングになってしまうやろ」と
柔らかい関西弁で言いながら、生徒の列へスキップで突入していった。
育成を目的に長期的に高校生とかかわるのは初めてという田中さん。
男声合唱のパワーや情熱を世に示し、後輩につなぐことを目指す。
「最終的には彼らが楽しむこと。セリフや振り付けになると特に喜々としてやっている」とうれしそうに話す。
お披露目の場は、11月14日の県高校文化祭だ。
「共鳴を意識しながら、男声固有の芯のある声を究めたい」と言うのは富山高校1年の山本紘平さん。
ほかの学校の生徒と仲良く話す関係にはまだなっていないが、
「一緒に歌うことで言葉だけではないつながりを感じています」。(中林加南子)
http://mytown.asahi.com/areanews/toyama/TKY201010170259.html

265 :
東京理科大学グリークラブは先生が変わってから年々下手になっている
今では聴くに耐えないぐらいヒドイ

266 :
体動かし声の表現深化 純心女子高、合唱コン全国大会へ 2010年10月27日
長崎市の純心女子高音楽部が、30日から兵庫県西宮市で開かれる第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に3年連続で出場する。
予選の九州合唱コンクールの高校部門では3年連続で最優秀賞を獲得した。全国大会も3年連続の金賞を目指す。
ステンドグラスに光がさす音楽室で、部員たちが澄んだハーモニーを紡ぐ。歌う姿は直立不動ではない。
腕を大きく振り、バレリーナのように縦横無尽に踊り回る。
外国語の歌詞の意味をイメージし、体で表現しながら歌う練習だ。
約1時間の練習中、体の動きは止まらない。パートごとに手をつないで輪になり、互いの表情を見て歌う。
少し疲れたら、誰かが一発芸を見せてみんなを笑わせる。その笑顔で、また歌う。
部員は1〜3年の29人。練習は毎日、自分たちで内容を考え、アドバイスし合って進める。
先輩たちから受け継いだ伝統の方法に加え、今年は体を動かしながら声の表現を深める工夫を増やした。
自由曲に選んだのは、旧約聖書の一部を基に古典的な英語で平和を願う
「SEEK YE THE LORD(汝(なんじ)の神を求めなさい)」。
語尾の「TH」の発音などに苦労したという。
曲の中には「山と丘とはあなたの前に 声を放って喜び歌い 野にある木はみな手を打つ」という意味の歌詞がある。
ここは手拍子で演出する。
「水が多いべたっとした米ではなく、銀シャリを炊きあげるつもりで」と手拍子の音にも気を使う。
部長の3年古木桃子さんは「練習中、自分たちでたくさんの問題を解決してきて、精神的にも鍛えられた。
プレッシャーに負けず、悔いの残らない舞台にしたい」と抱負を語る。
聖書と被爆地が共有する「平和への祈り」を胸に、全国の舞台へ挑む。(藤田愛)
http://mytown.asahi.com/areanews/nagasaki/SEB201010260026.html

267 :
作り上げた歌の響き、笑顔で全国に 信大付長野中 2010年10月27日
第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の中学部門が31日、
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで開かれる。
県内からは中部代表で中学混声の信州大付長野中(長野市)が出場する。
歌うのは「さようなら」「おんがく」の2曲。「日本語の曲は自分たちの思いが込めやすい」と、
60人の部員全員が話し合って、選んだ。
その詩を理解し、どう歌うのか、に苦労した。例えば「さようなら」では、
「僕、もう行かなきゃなんない」というフレーズが何度も出てくる。
「始めのうちは、詩の意味を『想像』するのに一生懸命になっていた」と顧問の御堂島真樹子先生。
聴く人に「伝える」ためには何が必要なのか。何度も声に出し、繰り返し朗読した。
部長の阿部ほのかさん(3年)は「自分の道を進もうとする3年生、これから部を引っ張る2年生、
先輩になる1年生、それぞれの思いを詩に重ねて」と言い続けてきた。
練習では、時にはぶつかり合うこともある。それでも練習を重ねるうちに
「このメンバーで歌える一瞬一瞬を大切にしよう、と気持ちが一つになってきた」と阿部さんはいう。
3年連続の全国大会では「自分たちが作ってきた響きを、笑顔で全国に届けたい」が目標だ。(野津彩子)
http://mytown.asahi.com/areanews/nagano/TKY201010260412.html

268 :
全日本合唱コンに武庫川女子大付中・高 2010年10月27日
第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)が、30日から
西宮市の県立芸術文化センターで始まる。県内からは初日の「高校の部」に県立八鹿、武庫川女子大付属、
翌31日の「中学の部」に武庫川女子大付属、神戸大付属住吉・中等教育、姫路市立広嶺が出場する。
このうち西宮市枝川町にある武庫川女子大付属中・高は、両校とも全国大会出場常連校。
地元開催でアベック出場を果たして意気込む両コーラス部を訪ねてみた。(山下龍一)
 
高校は18年連続の出場。ここ5年続けて金賞を受賞している。
今年は、歌人・与謝野晶子の詩による曲「肖像画・絵師よ」から「絵師よ」を歌う。
難しい文語体の歌詞をどう解釈するか、メンバー62人が議論を重ねてきた。
女性に冷たい目を向けていた男性社会に、詩人としての自らの姿を認めさせたいと願ったという思いを、
情熱的なメロディーにのせて歌い上げる。
部長で3年の坂本安莉沙(あ・り・さ)さん(17)は「女性ならではのたおやかさ、
意志を貫く強さを表現したい。滑舌に注意して、歌詞をはっきりと会場に響かせたい」。
 
中学は20年連続出場で、金賞を2年続けて受賞している。
今回は、英語でその静寂を表現する「夜のとばり」、情熱的なスペイン語の民謡「マラゲーニャ」、
ラテン語で聖母マリアを祝福する「Assumpta Est Maria」の3曲。
メンバー73人は雰囲気の違うこれらの曲を歌うため、曲の表情にメリハリをつけることに苦心した。
部長で3年の藤原花香(はな・か)さん(15)は「いい歌をうたうためにどうしたらいいのかを考え、
必死に取り組んできた。活動を支えてくれる人たちに感謝しながら、部員が心を一つにして歌いたい」。
 
練習はそれぞれ週6回。部員たちは声量を増すため、練習前に腹筋や表情筋を鍛える運動も欠かさない。
両コーラス部を指導する岡本尚子(たか・こ)教諭(54)も「さらにハーモニーの精度を高めて、
本番で気迫のステージを披露したい」と意気込んでいる。 
同大会は同じ県立芸術文化センターで11月20日に大学・一般部門A、同21日に職場・一般部門Bがある。
県内からは大学部門に関西学院グリークラブ、一般部門Aに宝塚市で活動するヴェネルディ女声合唱団が出場する。
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001010270005

269 :
市川高、全日本合唱コン30日出場  2010年10月28日
■詞を和訳して理解、曲と調和
兵庫県で30日に始まる第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に
出場する県立市川高校音楽部は、本番に向けて猛練習している。3年連続4度目の全国の舞台。
今回はラテン語の課題曲とノルウェー語の自由曲で挑む。(菊地雅敏)
 
女子22人、男子5人の部員のうち、1年生が12人を占める。
10年前、全国大会に初出場した時の部長で、現在、顧問を務める薬袋直哉さん(27)は
「(当日までに)一人ひとりの力をどう伸ばせるか。誰か一人が欠けてもだめ。
全員の力がそろわなくては」と意気込む。
 
入部した時には楽譜も読めなかった部員も少なくない。
部長の座光寺航君(3年)は「練習を重ねてきた。良くなっている自信はある」。
ラテン語の課題曲は、楽譜に和訳が付いていたが、ノルウェー語の自由曲には和訳がなかった。
部員たちは県立図書館で辞書を使い、言葉の意味を調べるところから始めた。
「詞と曲、その両方を理解して合唱しなければ、心に響くように歌うことはできない」と薬袋さん。
部員らはキリスト教の聖書の中に、歌詞と似た表現があることを発見し、聖書も読み込んだ。
一昨年は銅賞、昨年は銀賞。周囲の期待とともにプレッシャーも感じる。
薬袋さんは「緊張せずに歌えるかどうかが課題」という。合唱は体のすべてが「楽器」になる。
足が痛くても腹が痛くても声に力は入らない。それぞれが健康管理に気を配ってきた。
座光寺君は決意を語った。「全国大会でも、歌う喜びや楽しさを伝えたい」
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001010280001

270 :
いい顔いい声いい心/大分大付中夢舞台挑む 2010年10月28日
第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の中学の部が31日、
兵庫県西宮市で開かれる。
県内からは九州代表として12年ぶりに大分大教育福祉科学部付属中(大分市)の合唱部が出場する。
1973年の創部でこれまで全国大会に7回出場した。2008年は九州大会で銅賞、09年は銀賞を受賞。
今年は金賞を目指し、部員36人は夏休みも連日学校に来て練習を重ねた。
披露する曲目はいずれも無伴奏の「よぎしゃ」と「歩く」。
ピアノの伴奏に頼らず、ほかの生徒の歌声を聞いてハーモニーを合わせる。
3年の久津輪佳奈子さん(15)は「生の声だけで表現するのは大変だけど、私たちらしい」と話す。
今年から練習前に学校内を掃除する時間を設けた。出欠や練習前の体操も生徒たちが互いに指示して取り組む。
顧問の渡辺砂子教諭(50)は「自主性が育った。とても仲がよく、
何かあっても学年に関係なく話し合って解決する」と生徒たちの成長に手応えを感じている。
モットーは「いい顔 いい声 いい心」。
歌う直前に日替わりで1人が前に出て「兵庫県のホールで自分たちらしい合唱をするぞー!」などと
目標を大声で発表し、全員が復唱する。
文化祭の準備や受験勉強と重なり、全員そろっての練習がなかなかできないが、
部長の渋田佳那さん(14)は「みんな塾や習い事もあって練習はきついけど、楽しいから辞める人がいない」。
大会に向けて副部長の磯田健太郎さん(15)は「みんなが満足できる歌を歌えば、結果がついてくると思う。
心をひとつにして頑張りたい」と話している。(水野梓)
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001010280002

271 :
夢舞台へ息合わせ 合唱・吹奏楽頂点に挑む  2010年10月28日
合唱と吹奏楽の四国代表にそれぞれ選ばれた高知市の土佐女子中学校と県立高知西高校が、
31日の全国大会に向けて猛練習を重ねている。夢の晴れ舞台で息を合わせ、金賞と全国一の演奏を目指す。(日高奈緒)
土佐女子中学校コーラス部は、兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで開かれる
第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の中学同声の部に、四国代表で出場する。
 
5回目の出場で5年ぶりの大舞台となる。練習は毎日放課後に1〜2時間。
昼休みも発声練習をして、走り込みやストレッチも毎朝欠かさない。
出場する43人のうち18人が1年生で小柄な部員が多いが、力強く張りのあるハーモニーを響かせる。
 
自由曲は「CUATRO CANCIONES PARA NI(Nに〜(チルダ)付き)OS」
(子どものための四つの歌)。歌詞はすべてスペイン語だ。不協和音が多く難しいが、優雅で荘厳な旋律が美しい。
この曲にほれ込んだ顧問の西本佳奈子教諭が選んだ。
音源がないため、スペイン語が堪能なアメリカ人生徒に発音をテープに吹き込んでもらい、発音を練習。
表情豊かに歌詞の雰囲気を伝えるように意識している。
昨年の四国支部大会では金賞を獲得したが、代表選出から漏れた。
その悔しさをバネにしてきた3年の瀬戸朝妃(あさ・ひ)部長は「1年生が多くて元気。
先輩方に教わったことを引き継ぎながら、仲良く素直な土佐女子らしさを出していきたい」と意気込んでいる。
                   ◇
高知西高校は、第58回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の高校の部で、
2年連続4度目の四国代表に選ばれた。会場の普門館(東京都杉並区)は「吹奏楽の甲子園」と呼ばれ、
高校吹奏楽の頂点を決める大会だ。
「例えば、野球でいいピッチャーが強い球を投げてきたら、ようバットを振らんのか?」
「もっと攻める演奏をしないと!」。顧問の中山直之教諭の声が容赦なく飛ぶ。
「間違ってもいい。思いっきり吹いてみて」。指導のたびに音にキレが増してくる。
自由曲は「リベレーション 我を解き放ち給(たま)え」。
アップテンポのドラムやテューバのソロが見どころで、激しいリズムで重なり合う音色が粋な楽曲だ。
練習は放課後に約2時間と朝7時半からの朝練、土日の「短期集中型」。
出場する55人のうち17人が3年生で、大学受験を控えて時間をやりくりしながら練習に加わる。
3年生の多くが昨年の普門館を経験した。昨年にコンサートミストレスを務めた3年の大谷萌恵(も・え)さんは
「大舞台を知っている部員が多いのが今年の強み。出場できたら終わりではない。
先輩に教わったことやこれまでの成果を、演奏でみせたい」と連日、気合を入れている。
http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000001010280003

272 :
全日本合唱コン 佐賀女子短付、練習に熱 2010年10月29日
30日に兵庫県西宮市で開かれる第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)高校の部に、
佐賀女子短大付属佐賀女子高校が九州地区の代表として出場する。合唱部のメンバーは、大会を前に練習に熱が入っている。
辺りが暗くなった平日夜の音楽教室。生徒らの澄み渡るハーモニーがこだまする。
30日の本番に向け、練習は連日夜遅くまで続く。
 
同校の合唱部の結成は2000年。これまで全国大会に3度出場し、今回は3年連続の4回目となる。
部員は27人で、衛生看護科の生徒が多い。指導するのは樋口久子教諭。佐賀大を卒業したベテランの音楽教諭だ。
大会で披露する曲の一つはエストニアの曲で「冬景色」。曲は「冬の朝」「吹雪」など4番あり、
静けさや激しさを表現し、同国の冬の情景を歌い上げる。樋口教諭と生徒らが話し合い、
情景を歌の力で表現する可能性を提案しようと、選曲したという。
同校の過去3回の成績は銀賞。3年の齊藤芙友子さん(17)は「金賞を取りたいと思うが、
最後の大会になるので悔いを残さないように精いっぱい歌いたい」。
2年の池田由利さん(17)は「練習ではラジオ体操から始め、発声力をつけてきた。
本番では、情景が思い浮かぶように歌いたい」とステージを楽しみにしている。
練習の合間に「想像力の限界を超えなくては」などと激しく生徒を諭し、
熱血指導で部を引っ張る樋口教諭は「かつては金賞を取りたいと思っていたが、
今は生徒たちが気持ちよく、楽しく歌ってもらいたい」と話している。(吉村治彦)
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001010280001

273 :
全日本合唱コンクール開幕 高校Aは初出場校が金 2010年10月30日21時56分
第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の高校、中学部門が30日、
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで始まった。この日は高校部門があり、
Aグループ(8〜32人)とBグループ(33人以上)に全国9支部の代表計35団体が出場。
Aグループでは全国大会初出場の豊島岡女子学園(東京)が、Bグループでは安積(福島)が、
それぞれ金賞と文部科学大臣賞に選ばれた。安積黎明(福島)は31年連続の金賞で、兵庫県知事賞も受けた。
31日には中学部門がある。
成績は次の通り。
【高校A】金賞 豊島岡女子学園(東京)=文部科学大臣賞、清泉女学院(神奈川)=兵庫県知事賞、
岐阜(岐阜)=兵庫県教育長賞、不来方(岩手)、桜花学園(愛知)
▽銀賞 宮崎学園女声(宮崎)、郡山(福島)、純心女子(長崎)、富岡東(群馬)、八鹿(兵庫)、出雲北陵(島根)
▽銅賞 佐賀女子短大付属佐賀女子(佐賀)、帯広三条(北海道)、高松第一女声(香川)、松伏(埼玉)、市川(山梨)
【高校B】金賞 安積(福島)=文部科学大臣賞、安積黎明(福島)=兵庫県知事賞、
武庫川女子大付属(兵庫)=兵庫県教育長賞、坂出(香川)、熊本第一(熊本)、岡崎(愛知)
▽銀賞 星野(埼玉)、宮崎学園混声(宮崎)、橘(福島)、金沢二水(石川)、田辺(和歌山)、札幌旭丘(北海道)、浦和第一女子(埼玉)
▽銅賞 会津(福島)、府中西(東京)、水戸第二(茨城)、萩(山口)、松江北(島根)、高松第一混声(香川)
http://www.asahi.com/culture/update/1030/OSK201010300121.html

274 :
清泉女学院と郡山第二が最高賞 全日本合唱コン中学の部 2010年10月31日21時34分
第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)は31日、
兵庫県西宮市の同県立芸術文化センターで中学部門があり、全国9支部の代表計40団体が同声と混声の部に参加した。
最高の文部科学大臣賞には金賞から、同声の部で清泉女学院(神奈川)、混声の部で郡山市立郡山第二(福島)が選ばれた。
前日の高校部門の出場団体も含め、日本人の作品を歌った優秀団体に贈られるカワイ奨励賞は、
中学同声の部に出た秋田市立秋田東に贈られた。
成績は次の通り。
【中学同声】金賞 清泉女学院(神奈川)=文部科学大臣賞、秋田市立秋田東(秋田)=西宮市長賞、
出雲市立第一(島根)=西宮市教育委員会賞、豊島岡女子学園(東京)、神戸大付属住吉・中等教育(兵庫)、岡崎市立南(愛知)
▽銀賞 筑紫女学園(福岡)、大妻中野(東京)、武庫川女子大付属(兵庫)、熊本市立東町(熊本)、札幌市立真栄(北海道)、
会津若松市立第四(福島)、北九州市立二島(福岡)、所沢市立狭山ケ丘(埼玉)
▽銅賞 栄東(埼玉)、土佐女子(高知)、郡山市立郡山第五(福島)、大阪市立加美南(大阪)、岡崎市立矢作北(愛知)
【中学混声】金賞 郡山市立郡山第二(福島)=文部科学大臣賞、福島市立福島第一(福島)=西宮市長賞、
松戸市立第一(千葉)=西宮市教育委員会賞、焼津市立港(静岡)、三重大付属(三重)、島根大付属(島根)、
札幌市立琴似(北海道)
▽銀賞 会津若松市立一箕(福島)、信州大付属長野(長野)、仙台市立八軒(宮城)、
札幌市立北陽(北海道)、市川市立南行徳(千葉)、町田市立鶴川第二(東京)、斐川町立斐川西(島根)
▽銅賞 大分大付属(大分)、熊本大付属(熊本)、姫路市立広嶺(兵庫)、綾川町立綾南(香川)、
春日部市立豊春(埼玉)、西条市立西条北(愛媛)、盛岡市立城西(岩手)
http://www.asahi.com/edu/news/OSK201010310046.html

275 :
佐賀女子短付は銅 全日本合唱コン 2010年10月30日
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで30日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の高校の部Aグループ(8〜32人)に、
九州支部代表として県内から佐賀女子短大付属佐賀女子高が出場し、銅賞を受けた。
3年連続4回目の出場。自由曲はトルミス作曲の「冬景色」から4曲を歌った。
マイナス20度にもなるエストニアの凍てつく大気を、重厚なハーモニーで表現した難曲だ。
「出演が朝2番目だったので、午前3時半に起きて練習しました。心地よい緊張感でいつも通りに歌えました」と、
代表の山下美和さん(3年)。
部長の齊藤芙友子さん(同)は「エストニア語で和音を合わせるのは難しかったけれど、歌い終えてひと安心」と話した。
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001010300005
安積、初の日本一 全日本合唱高校部門 2010年10月31日 09時41分配信 KFB福島放送
第63回全日本合唱コンクール全国大会は30日、兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センターで開幕した。
初日は高校部門を行い、Bグループ(33人以上)で東北代表の安積(郡山市)が金賞と1位に当たる文部科学大臣賞に輝いた。
同じく東北代表として出場した安積黎明(同)は金賞と2位に相当する兵庫県知事賞を受けた。
本県勢が1、2位を占めたのは平成4年以来。
Aグループ(8人以上32人以下)に出場した郡山とBグループの橘(福島市)はともに銀賞、Bグループの会津は銅賞だった。
安積は4回目の出場で初めての日本一。
金賞は8年ぶり2度目。
安積黎明は連続金賞受賞記録を31年(32度目)に伸ばした。
上位2団体を県勢が占め、全国に「合唱王国ふくしま」をあらためて印象づけた。
全日本合唱連盟などの主催。
高校部門にはAグループに16団体、Bグループに19団体が出場し、課題曲と自由曲を披露した。
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201010310

276 :
歌声 目標高らか 2010年11月01日
岐阜市の県立岐阜高校音楽部が、30日に兵庫県西宮市で開かれる第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で歌声を披露する。
8年連続11回目出場の常連校。今年は難易度の高い曲に挑戦し、
「最高賞を目指す」と部員たちは練習に励んできた。(逸見那由子)
 
♪エーロースレーブレーティーラー
大会を間近に控えた生徒たちの歌声が、9月に完成したばかりの新校舎の音楽室に響く。
ひざでリズムを取り、感情を込めると胸の前で自然と手が弧を描くように動く。
出場する音楽部員は、1〜3年生の32人(男子11人、女子21人)で、
大会では自由曲「Eros d’etinaxe moi phrenas〜エロースが わたしの心を襲い来て」と、
課題曲「Ne timeas Maria〜マリアよ畏(おそ)れるな」を歌う。
9月25日に三重県であった中部大会では、特に表現力を評価されて全国大会に駒を進めた。
どちらの曲も外国語で古代ギリシャ語とラテン語。特に、官能の世界を描いた自由曲は、
クライマックスから静かな場面に移る時の声の出し方が難しいという。練習中、何度も顧問の中村美代子教諭から指摘されていた。
小川歩美さん(3年)は「高校生に表現できるのかって思われそうだけど、『やってやろうじゃないか』って」と意気込む。
低音も重要で、テナーを担当する加藤雅也君(3年)は「3年間の集大成を出せれば」と話した。
練習は平日は2時間半、休日は4時間。練習以外でも、知らないうちに自分の担当部分を口ずさんでいることがあるという。
ただ、部員には受験を控えた3年生もいる。合唱の練習に力を入れれば、その分、勉強時間は減る。
焦りが歌声に影響してしまうこともあるという。そんなときは、部員同士で悩みを打ち明け、
暗い表情の友だちには声をかけるなどして乗り越えてきた。
部長の古市真里奈さん(2年)は「自分たちが満足するのではなく、
聴いてくれる人の魂を揺さぶる合唱がしたい」と力強く語った。
32人の気持ちを一つにして、めざすは3年ぶり4回目の最高賞だ。
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001011010004

277 :
清泉女学院中、高校に続き歓喜 2010年11月01日
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで31日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の中学部門で、関東支部代表として同声の部に
出場した清泉女学院中は金賞に輝き、文部科学大臣賞も受賞した。
前日の高校部門では、同学院の高校の音楽部が同様に金賞に選ばれており、学校関係者らは二重の喜びに包まれた。
全国大会は3年ぶり4回目の出場。宗左近作詩、鈴木輝昭作曲の「梟月図」から、
「何が泣いただろうか」などを取り上げた。最高で13もの声部に分かれる難曲を歌いきり、技術力の高さを示した。
部長の深水布由実さん(3年)は「先輩たちが築いてきた音楽部の伝統を受け継ごうと頑張ってきました。
みんなで楽しく歌うことができました」と話した。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001011010004
「万葉人の気持ちで」合唱コン・高校部門 2010年10月31日
兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センターで30日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の高校部門に中部支部代表として県内から2校が出場。
Aグループ(8〜32人)の桜花学園高=写真上=と、Bグループ(33人以上)の岡崎高=写真下=はともに金賞に輝いた。
桜花学園高は前身校時代の1970年以来40年ぶり4回目の出場。
自由曲では、大伴家持らの和歌を素材にした信長貴富作曲「万葉恋歌(れんか)」から
「春の苑(その)」「天(あめ)の火」「山桜花」を披露した。
7月の県大会前には、感情をこめて歌えるように和歌の意味や詠まれた情景を国語の先生に説明してもらった。
部長の柴崎真央さん(3年)は「歌を詠んだ人の気持ちを想像して歌えた」と笑顔だった。
岡崎高は15回目の出場。101人の大合唱団で、千原英喜作曲「ラプソディー・イン・チカマツ『近松門左衛門狂想』」から
「貳(に)の段」を和太鼓や拍子木、かけ声などを交えてにぎやかに歌った。
旧部長の土屋研人さんら3年生は受験勉強の合間をぬって練習してきた。
土屋さんは「指揮者の手がおりた瞬間に客席から大拍手が起こってうれしかった。3年間やってきてよかった」と話した。
31日は中学の部があり、岡崎市立矢作北中、同市立南中の2校が出場する。
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001011010013

278 :
「みんなと歌えてよかった」 合唱全国最優秀の郡山二中 2010年11月2日
10月31日にあった第63回全日本合唱コンクール全国大会の中学混声の部で、8年連続の金賞と、
最優秀賞である文部科学大臣賞を受賞した郡山市立郡山二中が1日夕、JR郡山駅に到着、
出迎えた約50人の保護者や学校関係者に2年ぶりの「日本一」を報告した。
生徒の中には緊張から解き放たれ、再び涙を流す生徒もいた。
喜びの夜から一夜明けた1日、朝食時に男声のテナー、バスの生徒から、女声のソプラノ、アルトの生徒に手紙が渡された。
手紙を渡すのは、大会の朝の、同校の恒例行事だが、翌日、それも男子から渡すのは初めてだった。
ソプラノで副部長の谷口玲華さん(3年)は「『ソプラノのみんなとやっててよかった』『ありがとな』と
書いてありました。みんなで回し読みしました」とほほえんだ。
部長の新田茉季さん(3年)も「男子がそう思っていてくれたんだと思い、うれしかった」と照れながら笑った。
「本当に信じられなかった」。新田さんはステージの上で聞いた受賞の発表を振り返る。
壇上からは、客席で喜び合う仲間の姿が見えた。
「みんなのおかげでここまでこられた」。感謝の気持ちがわき上がったという。
県大会、東北大会と最優秀賞を受賞してきたが、調子は万全ではなかった。
ここ1週間ほどで県内は一気に冷え込み、体調を崩す生徒も多く、中には38度近い熱を出した生徒もいたという。
「3年生はこれで最後。記録よりも記憶に残る演奏を」「1年生が感じるプレッシャーを3年生が和らげよう」。
そう話し合って臨んだ本番で、難しいとされる宗教曲を見事に歌いきった。
谷口さんは「演奏前から泣きそうだった。ハーモニーが難しいところがうまくできて、
指揮者の佐藤美奈子先生が笑ってくれたときは、本当に泣きそうだった」と思い起こした。
演奏後、会場は「さすが」と言わんばかりの大きな拍手に包まれた。(関田航)
http://mytown.asahi.com/areanews/fukushima/TKY201011010422.html

279 :
これはひどいww
幕が開かない県民文化センター、公演中に故障
広島県福山市の県民文化センターふくやまで、ホールの緞帳が上がらなくなり、市内のアマチュア合唱団のコンサートが途中で打ち切られたことがわかった。
開閉装置の故障が原因で、同センターは「あってはならないこと」と陳謝している。
同センターなどによると、コンサートは9月26日午後2時に始まった、福山市内の主婦らで作る「レディース・コーラス 虹」=杉原加世子代表(61)=の結成25周年記念公演。
観客は約400人だった。3部構成の1、2部を終え、3部が始まる際、電動式で開閉する緞帳が上がらなくなった。開閉装置の製造会社に問い合わせたが直らず、約50分後にコンサートは打ち切られた。
緞帳は縦約9メートル、横約18メートルで、重さ約300キロ。開閉を行う舞台装置は1991年のセンター開館の際に設置された。これまで大きなトラブルはなく、9月上旬の点検でも、異常はなかったという。
トラブル翌日の同27日、舞台装置の電子回路に不具合があったことが判明し、別の回路に付け替え、再び開閉できるようになった。
トラブル発生から、打ち切りが決まるまでの間、上がらない緞帳の前に並んで、場を持たせるために歌う団員の中には、涙ぐむ人もいた。代表の杉原さんがコンサートの中止を発表すると、観客から温かい拍手が送られたという。
杉原さんは「大阪から演出家を招くなどして、1年以上前から準備を重ねてきたので、非常に残念だった」と語った。
県民文化センターふくやまの山上精一館長(62)は「合唱団やお客さんに申し訳ない気持ちでいっぱい。誠意を尽くして対応したい」とする。虹に対しては、12月にもやりなおしのコンサートを開いてもらうよう、打診しているという。(佐藤行彦)
(2010年11月1日10時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20101030-OYT1T00953.htm

280 :
泣けてきた。
どうにかならんかったのだろうか?

281 :
後日やりなおしのコンサートが出来るならいいんじゃない?

282 :
大舞台に響け歌声 2010年11月17日
第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の大学・職場・一般部門が
20、21の両日、兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで開かれる。
県内からは21日の一般部門B(33人以上)に、鶴岡土曜会混声合唱団が東北代表として出場する。
 
「音を動かしてふくよかに」「溶け合って」。指揮者の柿崎泰裕さん(59)の明るい声が響き、
同じフレーズを何度も繰り返しながらハーモニーを作り上げていく。
53人のメンバーは鶴岡市内で大舞台に向けた練習に追い込みをかけている。
1951年に前身の「鶴岡第三中学校同窓会合唱団」が結成された。
創立59周年のいまは高校生から60歳代まで世代や地域を超えて多様なメンバーが集う。
合唱が盛んな鶴岡で、年1回の定期演奏や音楽祭にも取り組み、全国大会は7回目の出場だ。
 自由曲に選んだのはイタリアの作曲家ピツェッティによるラテン語のミサ曲「レクイエム」。
最後の審判の日に魂の救いを求めるテーマを大編成で奏でる。
 マネジャーの阿部淳二さん(45)は「大舞台に負けず、自分たち自身で『金賞』と
誇れるスケールの大きな演奏を披露したい」と話している。
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001011170002

283 :
青春の歌再び/茨大合唱団創立60周年 2010年11月17日
「あの時代(こ・ろ)に萌(も)えてみたい」。こんなタイトルのコンサートが20日、水戸市で開かれる。
茨城大学混声合唱団の創立60周年を記念し、OBら45人が集い、現役時代の愛唱曲などを披露。
青春を振り返りながら、合唱団の「還暦」を祝う。(岩田智博)
 
「この部分もっとアクセント付けて」
 茨城大学水戸キャンパスの一室。練習に集まったOBらに指揮者から指示が飛ぶ。
「まるで学生時代に戻ったみたいです。節目の60周年を祝うのはもちろんですが、
OB、OGで純粋に合唱を楽しみたい」と、菅野弘久さん(52)が話した。
桐朋学園芸術短期大学教授(英文学)で、演奏会の発起人の一人だ。
45人は、武子剛二さん(66)=笠間市笠間=の指導を受けた人たちが中心。
武子さんは在学中から指揮者になり、卒業後も県職員をしながら、1986年までの19年、
常任指揮者として同混声合唱団を引っ張った。
その武子さんにちなんで、結成した合唱団を「TKC混声合唱団」(武子記念コーラス)と名付けた。
最年長の鈴木康夫さん(67)は、埼玉県幸手市から車で2時間かけて練習に参加している。
「これからの世代に合唱団の歴史をつないでいきたい」と言う。
宇都宮市の会社員、人見貴子さん(48)は「学生時代に、
可愛がってもらった人たちと一緒に歌えるのが楽しみ。風邪を引かないようにしないと」と気を引き締める。
指揮者の一人としてタクトを振る武子さんは「人生が安定し、社会的責任も果たしてしまうと、
のどが渇くようにまた合唱したくなる。待ち遠しい。そわそわしますね」と、本番を楽しみにしている。
 20日は県民文化センター小ホールで午後2時から。
「ともしび」「夏の思い出」「流浪の民」など25曲を披露する。
入場無料。問い合わせは菅野さん(029・309・5036)へ。
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001011170001

284 :
強さの秘密は仲の良さ 合唱コン出場の金沢大学合唱団  2010年11月17日
第63回全日本合唱コンクール(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の大学部門が20日、
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターであり、金沢大学合唱団が中部代表として出場する。
今回で25回目、3年連続の出場。常連ともいえる同合唱団の練習を取材した。
 「メゾフォルテとフォルテの差、はっきりと」「入りの音をそろえて」。
練習は月、水曜の夕方と土曜の午前中の週3回。数小節ごとに細かくダメ出ししながら完成度を高めていく。
夏休みは火、金曜の午前が加わり、土曜は午後3時まで練習してきた。
専攻も学年も異なる団員が全員そろうことは難しいが、結果を残してきた理由のひとつは団員の仲の良さだろう。
副総務(副団長)の中村秀太郎さん(21)は「みんなでいることが楽しい」という。
意外にも、団員の半数以上が大学に入ってから合唱を始めたという。
中村さんもフレンドリーな雰囲気にひかれ、未経験ながら入団した一人だ。
練習で指揮をする須原由紀子さん(20)は「曲のメッセージをしっかりと表現して歌いたい」と話す。
歌詞について話し合う時間をつくり、イメージを共有。
毎回の練習後にパートリーダーらが反省会を開いて次回の練習内容を考え、歌唱の基礎からレベルアップを図ってきた。
“歌への思い”と“チームワーク”こそが創立以来の伝統だ。
「聴いた人が、一人でも感動してくれたら」。その思いを胸に、まもなく大舞台に立つ。(岩井紀美子)
http://mytown.asahi.com/areanews/ishikawa/OSK201011160103.html

285 :
鳥大混声合唱団、民謡で挑む 全日本合唱コン全国大会  2010年11月18日
第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の
大学部門が20日、兵庫県西宮市で開かれる。鳥取大混声合唱団フィルコールが中国地区代表で出場する。
団員は71人。「歓迎会の雰囲気が良かった」「男性ばかりの工学部なので女の子の友達が欲しくて」。
そんな入団まで合唱経験がない学生ばかり。初心者が全国に通じる力を身につけるため、
「共に磨き今響かせよう想(おも)い溢(あふ)れる歌声を」という目標を掲げ、練習に取り組んできた。
全国大会は11回目。今大会では「混声合唱のための日本の民謡7『鳥取讃歌(さんか)』」(松下耕編曲)から
「貝殻節」「湯かむり唄(うた)」を歌う。
「民謡の歌い方を合唱で表現するのは難しい」と部長で工学部3年の妹背裕司さん(21)。
団員は時間があると海に足を運んで貝殻節に歌われる厳しい労働を想像したり、
岩美町の岩井温泉で地元の人に湯かむり唄を歌ってもらったりしてイメージを膨らませた。
常に気を配るのは団員と指導者、そして聴衆と信頼関係を築くこと。
自分たちの歌声を誰かに聞いてもらう心構えとして、日々の生活の中でもマナーを意識して過ごしているという。
妹背さんは「一人ひとりの気持ちを歌声に乗せ、聴く人の心に響く演奏をしたい。
すべてを出し切るつもり」と力強く話した。(田口めぐみ)
http://mytown.asahi.com/areanews/tottori/OSK201011170113.html

286 :
全日本合唱コンへ意気込み 2010年11月19日
20、21日に兵庫県で開かれる第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に、
県内から2団体が出場する。20日の一般Aの部に「女声合唱団ソレイユ」、
21日の一般Bの部で「MODOKI」が、日ごろの練習の成果を披露する。
両団体とも過去の全国大会で金賞の受賞経験がある実力の持ち主で、
「観客に感動を届けたい」と意気込んでいる。(吉村治彦)
 
「音は気にするな。動き、雰囲気が欲しい」「うがいしているみたいに聞こえるよ」
「官能的な感じがしない。もっと魅力を出して」
本番まで1週間に迫った「MODOKI」の練習会場。
指揮者の会社員山本啓之さん(41)が次々と注文を出す。
身ぶり手ぶり汗だくになりながら「牛の鼻輪がとれたような声になっている」などと
独特の表現で発言する山本さんに、団員たちは苦笑いしつつも懸命に応じる。
 MODOKIは、10代から50代の50人が活動する混声合唱団。
山本さんらが中心となり、佐賀大の合唱団経験者約10人で1991年に結成された。
全国大会出場は13回目で、08年には金賞と開催地の県知事賞を受賞した。
歌への情熱とエネルギーはどこにも負けない自負があり、団員を引っ張るのが山本さんだ。
今回、自由曲で歌うのは石井歓作曲、岩谷時子作詞の「風紋」の第2章「あなたは風」と第4章「風紋」。
男性を風、砂丘を女性に見立てて、男女の熱い思いを詩情豊かに歌い上げる。
山本さんは「今年は女性団員が増えて男女の構成比が良くなった。男女の愛を、真正面から伝えたい」。
高松市に住む山本さんをはじめ、県外在住の団員が多いが、月1回、佐賀市に集まって練習に励んでいる。
練習日には保育士を雇って、幼児のいる団員も練習に参加できるようにしている。
代表で小学校講師の福原志織さん(42)は「大会に向け、団員の気持ちは高い。本番では一途に歌います」と話している。
 
ソレイユのメンバーは10代から30代の24人。
週に1回、夕方に佐賀女子短大付属佐賀女子高校(佐賀市)の音楽教室に集まって練習している。
同校で音楽を教える樋口久子教諭が指導しており、メンバーの多くは教え子たちだ。
結成は2005年。これまで全国大会に4回出場し、金賞2回、銀賞2回を受賞した。
練習ではメンバー全員が集まれることはめったにないが、集中して取り組んでいるという。
「ここの『エー』はもう少し高く伸ばした方がいいのでは」などと意見を出し合い、自分たちの歌を作り上げていく。
披露する歌の一つは、フランスの詩人ルミ・ド・グールモンが作詞した「野の墓碑銘」。
四季の情景の美しさとともに、生と死を歌い上げる曲という。
代表で小学校教諭の徳渕恵里さん(29)は「大人の成熟した感じを出したい。
合唱の素晴らしさを発信できれば」と話している。
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001011190001

287 :
大学部門最優秀は関西学院グリークラブ 全日本合唱コン  2010年11月20日22時5分
第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の大学・職場・一般部門が20日、
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで始まった。
この日は大学部門と一般部門Aグループ(8〜32人)に全国9支部の代表34団体が出場。
大学部門で最優秀の兵庫県教育長賞には関西学院グリークラブ(兵庫)、
一般部門Aグループでトップの文部科学大臣賞には2年連続でCombinir di Corista
(コンビーニ・ディ・コリスタ 東京)が選ばれた。21日は職場部門と一般部門Bグループ(33人以上)がある。
成績は次の通り。
【大学】
金賞 関西学院グリークラブ(兵庫)=兵庫県教育長賞、
   東工大コールクライネス(東京)=西宮市教育委員会賞、
   金城学院大グリークラブ(愛知)=日本放送協会賞、
   静岡大混声(静岡)、都留文科大(山梨)
▽銀賞=新潟大(新潟)、秋田大混声(秋田)、九大混声(福岡)、宮崎学園短大(宮崎)、
    金沢大(石川)、札幌大谷大輪声会(北海道)
▽銅賞=島根大混声(島根)、鳥取大混声(鳥取)、福岡教育大混声(福岡)、香川大(香川)、
    立命館大メンネルコール(京都)、創価大銀嶺(ぎん・れい)(東京)、福島大混声(福島)
【一般A】
金賞=Combinir di Corista(東京)=文部科学大臣賞、
harmonia ensemble(ハルモニア・アンサンブル 同)=兵庫県知事賞、
Choeur Chene(クール・シェンヌ=クールのoeは合字、シェンヌの最初のeは^付き=奈良)=日本放送協会賞、
マルベリー・チェンバークワイア(神奈川)、まい(長野)
▽銀賞=マルベリー・クワイア(神奈川)、ソレイユ(佐賀)、S.C.Gioia(エス・シー・ジョイア 山梨)、
フィオーリ(島根)、会津混声(福島)
▽銅賞=アンサンブルVine(京都)、ヴェネルディ女声(兵庫)、創価学会関西男声(大阪)、
ゾリステン アンサンブル(島根)、歌姫(愛媛)、ウィスティリア アンサンブル(北海道)
http://www.asahi.com/culture/update/1120/OSK201011200094.html

288 :
あす夢舞台 情熱響け 全日本合唱コン  2010年11月20日
21日に兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで開かれる第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の一般部門Bグループに、県内から徳島男声合唱団「響(ひびき)」が出場する。
1995年の結成から15年の節目の年。本番に向け、集中力が増すばかりだ。
 徳島市内にある練習場のドアを開けた途端、熱気がわっと広がった。約30平方メートルの部屋に、男ばかりが約40人。
窓は曇り、メンバーの額には汗。上着の中のTシャツもぐっしょりだ。
「くちびるの『く』の音が出てない!」
「歌い切ってない!」
 
指揮をする白神(しらかみ)直之さん(47)から、何度もやり直しの指示が飛ぶ。
そのたび、メンバーは汗をぬぐい、着ていた上着を脱ぎ出す人も。
 白神さんの指揮に合わせて歌うメンバーの目は、今にも飛び出してきそう。
妥協する様子などない。まるで、指揮者と歌い手のケンカだ。週2回、必死に練習を続けてきた。
95年、高校や大学で合唱経験を積んだ10人ほどが集まり、結成した。現在は18〜65歳までの約40人で、
学生、医者、僧侶、農業、会社員など、肩書はバラエティーに富む。団長の藤川卓司さん(47)によると、
定期演奏会を見て、感動して入団してくる若い子が多いという。
3年ぶり6度目の全国大会。
2008、09年は徳島市内で開催する定期演奏会や他の合唱フェスティバルと日程が重なったため、出場できなかった。
自由曲には「くちびるに歌を」を選んだ。「メッセージ性があり、男声合唱がやるべき曲と思った」と白神さん。
白神さんと藤川さんは「自分たちが楽しむ合唱は、とうに卒業したつもり。
聴いてくれた人が面白いと感じる演奏会にしないと、やる意味がない」と意気込む。(西峯正晴)
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001011200001

289 :
深紅のドレス姿 ソレイユ銀賞に 2010年11月21日
兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センターで20日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、九州支部代表として県内から一般部門Aグループ(8〜32人)に
出場した女声合唱団ソレイユは銀賞を獲得した。
指揮者の樋口久子さんから佐賀女子短大佐賀女子高で音楽の指導を受けた卒業生らを中心にして、2005年に結成。
全国大会には翌年から連続で出場している。
今回は21人が深紅のドレス姿で、フランス語の「野の墓碑銘」などに挑んだ。
代表の浦田千尋さん(24)は「本番まで不安があった」としたうえで、
「舞台に立ったら落ち着いて歌えました。少ない人数だけれど、積み重ねてきたものを出せました」と満足そうに話していた。
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001011210002
コンビーニ、2年連続金賞 合唱コン  2010年11月21日
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで20日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)には、東京支部代表の4団体が出場した。
一般部門Aグループ(8〜32人)では、Combinir di Corista(コンビーニ ディ コリスタ)が
2年連続で金賞と部門最優秀の文部科学大臣賞に、初出場のharmonia ensemble(ハルモニア アンサンブル)も
金賞で部門2位の兵庫県知事賞に輝いた。
大学部門では、東工大コールクライネスが金賞と部門2位の西宮市教育委員会賞に、
創価大創大銀嶺(ぎんれい)合唱団は銅賞に選ばれた。
コンビーニはイタリア語の「不幸な結婚をした男たちの合唱」に挑んだ。
幹事の山下英之さん(36)は「難しい曲。終わった瞬間、『やったー』と解放感に満ちあふれました」。
ハルモニアは昨年結成された平均年齢22歳の混声合唱団。自主性を重んじ、表現力を磨くため、指揮者は置いていない。
自由曲「コンダリラ 滝の精霊」では女声団員が客席に散って、森の風や鳥の声、水滴などの「命の輝き」を
繊細な擬音で表現した。リード役の上田絢香さん(24)は「一つひとつつくり上げた音の世界をたくさんの
お客さんに聴いてもらえてうれしい」と話した。
コールクライネスは全国大会常連の混声合唱団。約160人で、「イエスよ、おいで下さい」をドイツ語で披露した。
委員長の久保田樹さん(21)は「死をテーマにした曲を朝一番の出番で歌うのは難しかったけれど、
音の響きがいいホールで気持ちよく歌えました」。
http://mytown.asahi.com/areanews/tokyo/OSK201011200194.html

290 :
金沢大合唱団は銀賞 全日本合唱コンクール 2010年11月21日
兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センターで20日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、中部支部代表として県内から大学部門に出場した金沢大合唱団は銀賞に選ばれた。
同合唱団は60年近い歴史を有し、全国大会の常連校になりつつある。
今年度は多くの新入生を迎え、58人の混声で舞台に上がった。総務の本庄健太さん(20)は
「練習以上のできでした。いつもより皆の声がよく聞こえ、指揮者の先生も楽しそうでした」。
自由曲では、英語の「おまえの手の百合に」と松下耕作曲の「俵積み唄(うた)」を歌った。
指揮者の香田裕泰さん(55)は「いろいろな能力を発揮できるように意図的にイメージの違う曲を選びました。
良い演奏ができました」と語っていた。
http://mytown.asahi.com/areanews/ishikawa/OSK201011200139.html
都留文科大合唱団が金賞 全日本合唱コン 2010年11月21日
兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センターで20日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、関東支部代表として県内から大学部門に出場した都留文科大合唱団は金賞、
一般部門Aグループ(8〜32人)のS・C・Gioiaは銀賞に選ばれた。
都留文科大は3年連続4回目の全国大会。昨年は金賞に加えて部門トップに輝き、今年はシードでの出場だ。
聖母マリアをイメージしたという青色のストールやポケットチーフで着飾った男女44人が、
課題曲の「マリアよ畏(おそ)れるな」などを透明感のある歌声で披露した。
団長の永田沙織さん(21)=3年生=は「みんなを信じて精いっぱいできました」とほほえみ、
団員で練習の時に指揮者を務めてきた坂井歩(あゆみ)さん(21)=同=も
「大好きなみんなと歌えて幸せでした」と目を潤ませた。
S・C・Gioiaは県立市川高音楽部の卒業生らが集まって2003年に結成。
全国大会は初めてで、21人の混声でラテン語の宗教曲に挑んだ。
指揮者でこの春まで同校で音楽を教えていた高柳勉さん(64)は、
「卒業生がこういう形で戻って来てくれるのはうれしい。今大会も『連れて来てもらっている』という感覚です」。
http://mytown.asahi.com/areanews/yamanashi/OSK201011200152.html

291 :
心一つに、静大混声合唱団が金賞 全日本合唱コン 2010年11月21日
兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センターで20日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、関東支部代表として県内から大学部門に出場した静岡大混声合唱団は金賞に選ばれた。
キャンパスは浜松市と静岡市に分かれているが、約50人の団員は「離れていても、舞台に立てば心は一つ」と
言い合って練習を重ね、3年ぶりに全国大会出場を果たした。
自由曲では、谷川俊太郎作詩、鈴木輝昭作曲の「もうひとつのかお」から「接吻(せっぷん)の時」「愛」の2曲を披露。
団長の関友美さん(21)は「ちょっと大人のラブソング。歌詞の一つひとつの言葉をみんなでイメージして統一し、
自分の大切な人を思って歌いました」、学生指揮者の松岡夏子さん(21)は「練習期間11カ月の思いを全部出し切れた。
ホールを包む空気がとても温かかったので、気持ちよく歌えました」と話した。
http://mytown.asahi.com/areanews/shizuoka/OSK201011200096.html
女声合唱団ソレイユは銀賞 全日本合唱コンクール 佐賀新聞  2010年11月21日
 
第63回全日本合唱コンクール全国大会が20日、兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センターで開かれ、
一般部門Aグループに5年連続で出場した九州代表の女声合唱団ソレイユ(佐賀市)は銀賞だった。
8人以上32人以下のAグループは16団体が出場。金賞5チーム、銀賞5チーム、銅賞に6チーム選ばれた。
ソレイユは昨年金賞に輝いており、2年連続の金賞はならなかった。
同大会は21日も開かれ、一般部門BグループにMODOKI(佐賀市)が出場する。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1769984.article.html

292 :
全日本合唱コンクール全国大会 27団体熱演 2010年11月21日21時34分
第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)は21日、
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで職場部門と一般部門Bグループ(33人以上)があり、
全国9支部の代表計27団体が出場した。
職場では最優秀の厚生労働大臣賞にパナソニック合唱団(大阪)が、
一般Bでは同様にトップの文部科学大臣賞にグリーン・ウッド・ハーモニー(宮城)が選ばれた。
前日の大学部門と一般部門Aグループ(8〜32人)の出場団体を含め、
日本人の作品を歌った優秀団体に贈られるカワイ奨励賞は、
関西学院グリークラブ(兵庫)と金城学院大グリークラブ(愛知)が受賞した。
成績は次の通り。
【職場】金賞 パナソニック(大阪)=厚生労働大臣賞、住友金属混声(大阪)=西宮市長賞、
福島県庁「きびたき」(福島)=日本放送協会賞
▽銀賞 三菱商事(東京)、熊本県庁(熊本)、山陰合同銀行混声(島根)、札幌市役所声友会(北海道)

▽銅賞 伊予銀行(愛媛)、トヨタ自動車(愛知)、みちのく銀行男声(青森)、富士通川崎(神奈川)
【一般B】金賞 グリーン・ウッド・ハーモニー(宮城)=文部科学大臣賞、EST(三重)=兵庫県知事賞、
お江戸コラリアーず(東京)=日本放送協会賞、岡崎混声(愛知)、HIKARI BRILLANTE(ヒカリ・ブリランテ、愛知)、
MODOKI(モドキ、佐賀)
▽銀賞 THE GOUGE(ザ・ガウジュ、北海道)、小田原少年少女(神奈川)、こぶ(岡山)、
創価学会しなの(東京)、ウイステリア・コール(大分)
▽銅賞 湘南はまゆう(神奈川)、鶴岡土曜会混声(山形)、
響(ひびき、徳島)、豊中混声(大阪)、Epice(先頭のEは鋭アクセント付き=エピス、宮城)
http://www.asahi.com/showbiz/music/OSK201011210109.html

293 :
全国合唱コン、鶴岡土曜会が銅 ラテン語曲、表情豊かに 2010年11月22日
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで21日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、東北支部代表として県内から一般部門Bグループ(33人以上)に
出場した鶴岡土曜会混声合唱団は銅賞だった。
2年ぶり7回目の全国大会。1951年に「鶴岡第3中学校同窓会合唱団」として発足し、
59周年という伝統ある合唱団だ。この日出場した約50人のメンバーは、高校3年生から60代までと年齢層が幅広い。中学校で合唱を指導している先生らも歌い手として加わっているという。
この日は、自由曲で「怒りの日」をラテン語で歌った。副代表の太田輝和さん(44)は
「前に挑戦した時よりも完成させたい思いから選んだ。すばらしいホールで、練習した成果は出せたと思う」。
指揮者の柿崎泰裕さん(59)も「曲の表情を和音で出す、そのバランスが難しいが、頑張ってくれた」と話した。
http://mytown.asahi.com/areanews/yamagata/OSK201011210112.html
みちのく銀、全日本合唱コンで銅賞 12人で結束 2010年11月22日
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで21日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、東北支部代表として県内から職場部門に出場した
「みちのく銀行男声合唱団」は、銅賞に選ばれた。
 創立50周年を迎えた伝統ある合唱団。全国大会は26年ぶり10回目の出場だ。
星野富弘作詩、新実徳英作曲の「ばら・きく・なずな―母に捧ぐ」「たんぽぽ」など3曲を披露した。
舞台にあがったメンバーは指揮者と伴奏者を含めても12人。この日出場した27団体の中で最も少なかったが、
「音楽は人数じゃない」という団のスローガン通り、息のあったハーモニーを響かせた。
マネジャーの小山内純也さん(26)は「良い会場で気持ちよく歌えました。出来も一番でした」と
満足そうに話した。来年の大学・職場・一般部門の全国大会は青森市で催される。
「チャンスがあればまた参加したいですね」
http://mytown.asahi.com/areanews/aomori/OSK201011210124.html

294 :
合唱コン全国大会、《EST》が金賞 イタリア語の曲で 2010年11月22日
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで21日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、中部支部代表として県内から一般部門Bグループ(33人以上)に
出場したヴォーカルアンサンブル《EST(イー・エス・ティー)》は、金賞と兵庫県知事賞に選ばれた。
全国大会の出場は9回目。昨年まで2年連続で部門最優秀の文部科学大臣賞を獲得してきた。
海外のコンクールも数多く経験して好成績をあげ、日本で有数の混声合唱団と評価されている。
今年はブルガリアでも公演。津市を中心に活動しているが、メンバーは京都府、長野、静岡県などからもやって来る。
この日は、47人で自由曲では鈴木輝昭作曲の「私は家で病にふせる」など3曲をイタリア語で歌った。
代表の野田肇さん(54)は「難曲を楽しくおもしろく聞いてもらうのが課題でしたが、うまくいったと思います」。
創立以来指導を続ける指揮者で音楽監督の向井正雄さん(52)も、
「本質を目指し、海外でも勉強を重ねてきた成果で奇跡の演奏ができました。
最後まで冷や冷やしましたが、いまはすごい達成感です」と晴れやかに話した。
http://mytown.asahi.com/areanews/mie/OSK201011210110.html
全日本合唱コン 札幌大谷大が銀賞 2010年11月21日
兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センターで20日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、北海道支部代表として大学部門に出場した札幌大谷大学輪声会は銀賞に、
一般部門Aグループ(8〜32人)の「ウィスティリア アンサンブル」は銅賞に選ばれた。
輪声会の自由曲は、ハビエル・ブスト作曲の「マニフィカート」。女声合唱で美しいハーモニーを作り出した。
団長の前川美紗さん(22)は「練習の成果が出せました。緊張せずにリラックスして、いつも通りの合唱ができた」。
指揮者の則竹正人さん(58)は「気持ちが一つになって歌えていた。納得がいく演奏ができたと思います」と話していた。
ウィスティリアは、前身の枝幸ジュニア合唱団時代から数えると5回目の出場。
信長貴富作曲「万葉恋歌」の「春の苑」「天の火」などに挑んだ。
少人数とはいえ、藤岡直美さんの指揮で万葉の世界を女声合唱で情感豊かに表現した。
団長の茨戸雪さん(24)は「すてきなホールで演奏をさせて頂き、とても幸せです。
緊張していましたが、自分たちの持てる力を精いっぱい出しました」。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001011220004

295 :
伊予銀行は銅賞 2010年11月22日
◇合唱コン 32人笑顔の舞台
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで21日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、四国支部代表として県内から職場部門に出場した伊予銀行合唱団は、銅賞を受けた。
全国大会は2年ぶり24回目の出場。県内各地に散った団員がそろって練習する機会が少ないのが悩みで、
平均年齢も50歳を超える。 とはいえ、10年以上指揮している杉野喜伊一さん(79)によると、
「人生経験が豊富で、深い表現方法が実践できる」良い面もあるという。
 この日は32人が舞台に上がった。 課題曲では柴田南雄作曲の「風」、自由曲では千原英喜作曲の「良寛相聞」から
「相聞2/夢の世に」を取り上げ、美しい歌声を響かせた。 午前10時からのトップ出演とあって、
団員たちは声を出せるように朝5時に起き、ホテルで体操をして臨んだ。
団長の黒田明良さん(55)は「気持ち良く歌えた。 四国大会の時よりも、
特に女性のソプラノは柔らかくなったと思う」と笑顔を見せた。
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000001011220001
岡崎混声合唱団 難曲挑み「満足」 2010年11月22日
全日本合唱コンで金
 
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで21日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、中部支部代表として県内から一般部門Bグループ(33人以上)に
出た岡崎混声合唱団=写真上=、HIKARI BRILLANTE(ヒカリ・ブリランテ)=同中=はともに金賞、
職場部門に出場したトヨタ自動車合唱部=同下=は銅賞に選ばれた。
 
岡崎混声は岡崎高コーラス部の卒業生を中心にした合唱団。学生から60歳以上のベテランまで年齢もさまざま。
宮沢賢治の詩を素材にした信長貴富作曲の「春と修羅」を力強く歌い上げた。
団長の江尻和史さん(30)は「歌っていてとても感動した。人間の苦悩を表現した抽象的で難しい曲だったが、
うまく表現できたと思う」と満足げに話した。
4年前に岡崎市の光ケ丘女子高合唱部OGらが結成したHIKARIは初出場。
淵上毛銭作詩、瑞慶覧尚子作曲の「約束」などを感情込めて歌った。
光ケ丘女子高合唱部顧問で伴奏者の白鳥清子さんは「『光っ子』らしく思い切り歌えたと思う。
大人になった分、音楽の表現も豊かになった」と目を細めた。
 
1946年創立のトヨタ自動車合唱部は全国大会の常連。男女19人が「慈しみと愛のあるところ」を
ラテン語で丁寧に歌い上げた。代表幹事の安井尚樹さん(45)は「すばらしいホールで、ほど良い緊張感をもって歌えた」。
40年以上常任指揮者を務める水谷俊二さん(72)も「アカペラらしい、現代曲らしい音が出て良かった」と話した。
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001011220003

296 :
ウイステリア銀「楽しめた」/合唱コン 2010年11月22日
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで21日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、九州支部代表として県内から一般部門Bグループ(33人以上)に
出場した大分市民合唱団ウイステリア・コールは、銀賞を受賞した。
創立60周年を迎えた歴史ある合唱団で、全国大会の常連。専用練習場で週2回の練習に励む。
20年以上続けている刑務所への慰問演奏では、受刑者らも一緒に歌って喜ばれているという。
四十数人の団員が出場した今回の自由曲では、作曲家キンタナによる二つの宗教曲
「Ave verum Corpus(アヴェ・ヴェルム・コルプス)」と「Credo(クレド)」を歌った。
「同じ作曲家の組曲の中でこれだけやってなかったので」と指揮者の猿渡健司さん(54)。
1曲では短いため組みあわせたが、自由曲の制限時間の8分30秒以内におさめることに直前まで気を使った。
猿渡さんは「この日に合わせて練習してきた。これ以上ない出来だった」と喜ぶ。
幹事の平居雅博さん(58)は「課題曲を含む3曲に個性の違いがあり、気持ちを入れかえて歌うことが楽しめたと思う。
結果は神のみぞ知る、という感じです」と、舞台を下りた直後に振り返った。
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001011220004
熊本県庁合唱団 息ぴったり銀賞 2010年11月22日
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで21日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、九州支部代表として県内から職場部門に出場した熊本県庁合唱団は、銀賞を獲得した。
同団は、4年前に熊本市で第59回大会が開かれた際、地元からの出場を目指して五十数年ぶりに再結成された。
5回目の挑戦で全国大会初出場を果たした。
22人の混声合唱。自由曲では、高田敏子作詩、三善晃作曲の合唱組曲「五つの童画」から「ほら貝の笛」を選び、
少人数ながら息のあったハーモニーを響かせた。ソプラノの森亮子さん(39)は「お客様が多くて緊張しましたが、
大きな拍手をいただいてグッときました」と感激した様子。指揮をした左座(ぞう・ざ)守さん(46)も
「今まででベストの出来でした。初出場の緊張感も客席の拍手でなごみ、いい状態で臨めました」と笑顔をみせ、
「合唱経験者を掘り起こしてメンバー増を」と話していた。
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000001011220003

297 :
全日本合唱コン 響は銅賞 2010年11月22日
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで21日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、四国支部代表として県内から一般部門Bグループ(33人以上)に
出場した徳島男声合唱団「響」は、銅賞に選ばれた。
3年ぶり6回目の全国大会出場。課題曲として「まっさかさまなまさかのうた」を熱唱。
自由曲では信長貴富作曲の「くちびるに歌を」を情感たっぷりに力強く歌った。
団長の藤川卓司さん(47)は「練習してきたことを、すべて出し切りました。
お客さんに温かく迎えてもらい、良い雰囲気の中で演奏できました」と満足そうだった。
指揮者の白神直之さん(47)は「気持ちが入っていて良かった。幸せです。自分がエネルギーをもらいました」。
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001011220004
金城学院大 全日本合唱コンで金賞 2010年11月21日
●「円陣組み一つに」
兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センターで20日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、中部支部代表として県内から大学部門に出場した
金城学院大グリークラブ=写真=は金賞に選ばれ、日本放送協会賞も受賞した。
2008年に結成され、その年にいきなり全国大会へ。以来毎年全国大会に出場している。
約30人の女声合唱で、自由曲には間宮芳生作曲の「児童合唱のためのアテネツィック」など2曲を披露した。
指揮者の小原恒久さん(61)は「言葉の深い表現を目指して練習してきた。リラックスして、のびのびと歌えていた」。
部長で3年生の植田恵理さん(20)は「円陣を組んで気持ちを一つにして臨んだ。
午前中の練習で加えた微調整も生かせ、楽しく歌えました」と笑顔で話した。
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001011220009

298 :
「気持ちよく歌えた」「一体感を感じた」 2010年11月22日
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで20日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、九州支部代表として県内から大学部門に出場した九大混声合唱団は銀賞、
福岡教育大混声合唱団は銅賞に選ばれた。
 九大混声は3年連続10回目の出場。60人を超す部員の半分近くが1年生。基礎から練習を重ねてきた
自由曲では宗教曲「Stabat Mater(悲しみの聖母)」をラテン語で歌った。
指揮の竹田享司さん(50)は「みんな集中していい表情をしていた。声を楽器のように響かせようと
練習してきた成果が出せました」。渉外局長で3年生の佐藤奈津紀さん(21)も、
「ホールの残響が美しくて、気持ちよく歌えました」と満足そうな表情だった。
福岡教育大混声の自由曲は「千年のウズラ」。今年の50回目の定期演奏会を記念して山本裕之氏に作曲を依頼した。
千年前と現代が交錯する不思議な世界を表現した。
詩には藤原俊成の和歌が織り込まれていて、指揮者の岩ア洋一さん(62)は
「ウズラや俊成になりきって歌えた。支部大会の時より数段進歩したと思います」。
ソプラノのパートリーダーの柿原慧見(えみ)さん(22)も「いつもは緊張するけれど、
今日はこれまでで一番の一体感を感じることができました」と話していた。
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001011220002
「きびたき」金賞 全日本合唱コン 2010年11月22日
兵庫県西宮市で21日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、
東北支部代表として職場部門に出場した福島県庁混声合唱団「きびたき」は金賞に選ばれ、日本放送協会賞も獲得した。
全国大会出場は25回目で、昨年まで6年連続で金賞に輝いた。シードでの出場となった今回は、
約60人でパレストリーナ作曲の「第1旋法のマニフィカト」をラテン語で歌った。
今年から常任指揮者になった小林悟さん(42)は「きびたきサウンドとも言える独特の響きは、
自由曲の宗教曲にとても合っていた。今までで一番いい演奏でした」と笑顔で話した。
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001011220002

299 :
「こぶ」41人笑顔の銀 2010年11月22日
兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで21日に開かれた第63回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)で、中国支部代表として県内から一般部門Bグループ(33人以上)に
出場した「合唱団こぶ」は銀賞を獲得した。
2年連続2回目の全国大会出場。1992年に結成され、総社市を中心に活動している。
平均年齢が21歳に満たないという若さで、はこね学生音楽祭や、声楽アンサンブルコンテストなど、
様々な大会に積極的に参加している。
41人の混声で、自由曲では、ラテン語によるミサ曲から「キリエ」、高田三郎作曲の「争いと平和」から
「エフラタのベトレヘムよ」の二つの祈りの曲を披露した。
団長の矢吹明香さん(27)は「とても良かった。皆、楽しめて満足できたと思います。
家族や周囲の人々の支えを感じました」と笑顔を見せた。練習を指導し、
演奏会で客演指揮もしている合唱指揮者の高嶋昌二さん(55)も応援に駆けつけ、
「若さがいっぱい出て、いい演奏だった。クラシックとポップスの両方を歌えて、楽しみな団体」と語っていた。
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001011220003

300 :
ゴールデングローブ賞のテレビ部門は『glee/グリー』が作品賞含む3冠を獲得
http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=2082

301 :
ttp://www.47news.jp/CN/201101/CN2011012401000813.html
「あおげば尊し」原曲の楽譜発見 19世紀米国の歌
卒業式でよく歌われてきた唱歌「あおげば尊し」の原曲とみられる米国の歌の楽譜を、
一橋大名誉教授(英語学・英米民謡、歌謡論)の桜井雅人さん(67)が24日までに発見した。
研究者の間で長年、作者不詳の謎の曲とされていた。
桜井さんによると、曲名は「SONG FOR THE CLOSE OF SCHOOL」。
米国で1871年に出版された音楽教材に楽譜が載っていた。
直訳すると「学校教育の終わりのための歌」で、友人や教室との別れを歌った歌詞という。
作詞はT・H・ブロスナン、作曲はH・N・Dと記されていた。
旋律もフェルマータの位置も「あおげば尊し」と全く同じという。
桜井さんは約10年前から唱歌などの原曲を研究。
何十曲もの旋律を頭に入れ、古い歌集や賛美歌などを調べていたところ、1月上旬に楽譜を見つけた。
桜井さんは「日本にはたどれる資料がなく、今の米国でも知られていない歌。
作詞・作曲者の実像など不明な点も多く、今後解明されればうれしい」と話している。
2011/01/24 21:37 【共同通信】

302 :
菅総理に物申す
http://kakalov.cocolog-nifty.com/

303 :
卒業式の定番曲ですね。
「旅立ちの日に」作詞 小嶋登さん死去
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001101240001
小嶋登さん死去:「旅立ちの日に」作曲教諭もしのぶ 「大切に歌い続けたい」 
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20110125ddlk11040268000c.html

304 :
「旅立ちの日に」世に残せて幸せ 作詞者・小嶋登氏
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110126/edc11012622540033-n1.htm

305 :
ギャルママ協会主催『ハーモニー 心をつなぐ歌』試写会 ギャルママが選んだ2011年泣き初め映画
http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=5514

306 :
http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2011030700550
菅野浩和氏死去(作曲家、音楽評論家)
菅野 浩和氏(すがの・ひろかず=作曲家、音楽評論家)
1月15日、呼吸不全のため東京都三鷹市の病院で死去、87歳。東京都出身。
葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻良子(よしこ)さん。
作品に「わらべうたによるカンタータ」、著書に「シベリウス 生涯と作品」など。
合唱指揮者として合唱団の指導、コンクール審査員も務めた。
(2011/03/07-16:24)

307 :
>>306
死亡記事は専用スレッドがあるんで、以後そっちへよろしく。
訃報総合スレ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/chorus/1142364292/

308 :
中国合唱コン♪山口高が金賞 2011年09月18日
第50回中国合唱コンクール(全日本合唱連盟中国支部、岡山県合唱連盟、朝日新聞社など主催)が17日、
岡山市北区表町1丁目の岡山シンフォニーホールで始まり、初日は高校A・B、大学、職場の4部門に27団体が出場、
山口高校合唱部(山口市)が県内で金賞に選ばれた。
山口高は自由曲で谷川俊太郎作詩の曲を情感たっぷりに歌い上げた。男女各14人で、指揮者もピアノ伴奏者も部員。
松永一真(かずまさ)部長(3年)は「生徒が主体で一つの作品をつくるのが山口高の伝統。自分たちにできうる
最高の表現ができました」と話した。
  
初日の県勢の成績は次の通り。
【高校A】金賞=山口▽銀賞=防府▽銅賞=野田学園
【高校B】銀賞=萩
【大学】銅賞=山口大混声合唱団
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001109200001

309 :
岡山の合唱団「こぶ」、3年連続全国大会へ 2011年9月19日0時34分
第50回中国合唱コンクール(全日本合唱連盟中国支部、岡山県合唱連盟、朝日新聞社など主催)は18日、
岡山市北区表町1丁目の岡山シンフォニーホールで最終日があり、中学同声・混声、一般A・Bの4部門に
37団体が出場。県内勢は一般Bの合唱団こぶ、中学同声の総社西中学コーラス部の2団体が金賞に輝いた。
合唱団こぶは3年連続での全国大会出場も決めた。
合唱団こぶは、15〜48歳の団員全員がおそろいの黒のポロシャツでステージへ。
宮沢賢治作詩の難曲に挑み、風、樹木といった「自然」の音や、もがき苦しむ人間のうめき声を曲にのせ、
抜群の声量で歌い上げた。
団長の矢吹明香さん(28)は演奏後、「静寂と気迫のコントラストをうまく伝えられた。95点の出来です」と話し、
全国大会出場が決まると、「まだまだ技術を高められると思うので、今度は120点を目指してがんばります」と
笑顔で意気込みを語った。
総社西中はステージを広く使い、伸びやかな歌声を会場いっぱいに響かせた。部長の河本早輝さん(3年)は、
「声だけではなく、体を使って表現しようと心がけた。人間の持つ『生きる力』を力強く伝えられました」と話した。
全国大会は中学同声・混声が10月30日、東京・府中の森芸術劇場であり、
一般A・Bが11月19、20日、青森市文化会館で開催される。
http://www.asahi.com/showbiz/music/OSK201109180119.html

310 :
関西合唱コンクール 全国大会への切符は? 2011年09月24日
第66回関西合唱コンクール(関西合唱連盟、朝日新聞社主催)の中学・高校部門が23日、
京都府八幡市の市文化センターであり、近畿6府県の中学20団体、高校18団体が歌声を競った。
審査の結果、金賞の中から、中学混声の部で孔舎衙(くさか)(大阪)=写真上=、中学同声の部で桜台(大阪)=写真下=、
武庫川女子大付属(兵庫)、貴志(和歌山)が、高校A(32人以下)で神戸(兵庫)、
高校B(33人以上)で田辺(和歌山)、武庫川女子大付属(兵庫)が全国大会への出場を決めた。
全国大会は、高校の部が10月29日、中学の部が同30日に東京・府中の森芸術劇場で開かれる。
東大阪市立孔舎衙中学合唱部の三澄幸子部長は「みんなで思いっきり楽しく歌うことができました。表情も出ていたと思います」とにっこり。
岸和田市立桜台中学合唱部の木下琴乃部長は「楽しかったです。みんな笑顔で歌っていました」と話していた。
ほかの結果は次の通り。
 【中学混声】金賞=広嶺(兵庫)▽銅賞=日野(滋賀)、桂(京都)
 【中学同声】金賞=神戸大付属、鷹匠(以上兵庫)、加美南(大阪)▽銀賞=中百舌鳥、白鷺(以上大阪)、西京極(京都)、
甲南女子(兵庫)▽銅賞=香芝北、下市、広陵(以上奈良)、東陽(和歌山)、親和(兵庫)、京都聖母学院(京都)
 【高校A】金賞=関西学院、八鹿(以上兵庫)、西城陽男声(京都)、大阪信愛女学院(大阪)
▽銀賞=畝傍(奈良)、松蔭(兵庫)▽銅賞=甲南女子(兵庫)、加悦谷(京都)、淀川工科、清教学園(以上大阪)、向陽中・高(和歌山)
 【高校B】銀賞=西城陽混声(京都)、長田(兵庫)▽銅賞=西宮(兵庫)、清水谷(大阪)
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001109240005

311 :
仏指揮者コンクール 日本人優勝 9月24日 11時1分
若手指揮者の登竜門として世界的に知られる、フランスの「ブザンソン国際指揮者コンクール」で、
日本人の垣内悠希さんが優勝しました。ブザンソン国際指揮者コンクールは、2年に1度開かれる
若手指揮者の登竜門として知られており、1959年には小澤征爾さんが優勝し、世界的な指揮者への道を歩み始めました。
ことしのコンクールは、23日、3人の指揮者による決勝が行われました。
3番目に指揮台に立った垣内悠希さんは、時には軽やかに、時には激しくタクトを振り、
審査員や演奏をしたオーケストラのメンバーから高い評価を受けて優勝しました。
垣内さんは33歳、10年前に単身でオーストリアのウィーンに渡り、ことし、ウィーン国立音楽大学大学院を
修了しました。垣内さんは、東日本大震災の被災者たちのことも意識して指揮台に登ったということで、
「日本の人たちに勇気を与えられる結果になってくれればと願いながら参加しました」と優勝の喜びを話していました。
そして、以前、指導を受けたことがあるという小澤征爾さんと同じコンクールで優勝したことについて、
「本当に光栄です。世界で活躍し続けている小澤先生の名に傷をつけないよう頑張りたいです」と決意を新たにしていました。
このコンクールでは、2年前の前回も日本人の山田和樹さんが優勝しており、2大会連続で日本人の優勝となりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110924/k10015812191000.html

312 :
坂出高が全国切符 香川・高松で四国合唱コン  2011年9月25日0時46分
第51回四国合唱コンクール・第64回全日本合唱コンクール四国支部大会(全日本合唱連盟四国支部、朝日新聞社主催)は24日、
香川県高松市玉藻町のアルファあなぶきホールで最終日を迎え、高校部門に17団体が出場した。
3日の開催予定が台風12号の接近でこの日に延期され、秋晴れの中、さわやかな歌声が披露された。
8人以上32人以下で構成される高校Aには13団体、33人以上で構成される高校Bには4団体が出場した。
審査の結果、10月29日に東京都府中市の府中の森芸術劇場どりーむホールで開かれる全国大会には、
高校Aは土佐女子高校コーラス部(高知)が、高校Bは香川県立坂出高校合唱部がそれぞれ四国代表として出場する。
全国大会出場は土佐女子が5年ぶり、坂出は2年連続となる。
また、坂出高校は全53団体で最も優秀だったとして、全日本合唱連盟理事長賞が贈られた。
金賞には、高校Aは、高松第一高校合唱部女声アンサンブル、高知学芸高校コーラス部、土佐女子高校、
高校Bは、高松第一高校合唱部と県立坂出高校が選ばれた。(徳永猛城、中島嘉克、鎌田悠、飯島健太)
24日の成績は次のとおり(◎は全国大会出場)。
【高校A】金賞=◎土佐女子、高知学芸、高松第一女声
    ▽銀賞=松山東、東温、西条、松山北、高松東、高松北、鳴門▽銅賞=名西、済美、大洲
【高校B】金賞=◎坂出、高松第一▽銀賞=高松西、香川中央
http://www.asahi.com/showbiz/music/OSK201109240128.html

313 :
三重大付中とESTが全国へ 中部合唱コン 2011年09月26日
第64回中部合唱コンクール(全日本合唱連盟中部支部、石川県合唱連盟、朝日新聞社主催)が25日、金沢歌劇座(金沢市)で開かれた。
中学、一般部門で7県の代表33団体が練習の成果を披露した。
全国大会には、中学部門・混声の名古屋市立猪高(愛知)と三重大教育学部付属(三重)、
同部門・同声の白山市立松任(石川)と金城学院(愛知)、一般部門Aの合唱団まい(長野)、
同部門Bの合唱団ノース・エコー(愛知)、岡崎混声合唱団(同)と
シード団体のヴォーカルアンサンブル《EST》(三重)が出場する。
全国大会は、中学、高校部門が10月29、30日に東京都府中市で、大学、職場、一般部門が11月19、20日に青森市で開かれる。
 
県内関係の成績は次の通り。(◎は全国大会出場団体)
【中学混声】金賞=◎三重大教育学部付属、銅賞=暁
【一般A】銀賞=合唱団あじろべー
【一般B】銅賞=三重ヴォークスボーナ
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001109260002

314 :
郡山二など全国大会へ/合唱コン中学の部 2011年09月26日
第63回全日本合唱コンクール東北支部大会(全日本合唱連盟東北支部、岩手県合唱連盟、朝日新聞社主催)は
最終日の25日、盛岡市の県民会館で中学校部門があり、計48団体が出場した。
審査の結果、全国大会に出場する東北代表に混声合唱の部は郡山二、一箕(以上福島)、八軒(宮城)、
同声合唱の部は郡山五、二本松一、郡山七(以上福島)、沖館(青森)の計7団体が決まった。
10月30日に東京都府中市である全国大会の中学校部門に出場する。
最も優れた団体に贈られる全日本合唱連盟理事長賞は、一般部門の鶴岡土曜会混声合唱団(山形)が受賞した。
県代表の結果は次の通り(◎は東北代表)。
【混声の部】金賞=◎郡山二、◎一箕、福島一
▽銀賞=行健
▽銅賞=安積
▽優良賞=塩川、郡山一、郡山三、白河二
【同声の部】金賞=◎郡山五、◎二本松一、◎郡山七、会津若松四、郡山六
▽銀賞=須賀川二、石川
▽銅賞=仁井田、湯本一、郡山一、信夫、北会津、船引
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001109260003

315 :
恩師へ追悼の歌声 18年指導 川西顧問 
洛南高校(南区)のグリークラブを18年間指導し、今年1月にくも膜下出血で急した顧問の川西裕明さん(享年58歳)を
追悼する演奏会が10月6日夕、左京区の京都コンサートホールで教え子たちによって開かれる。
仲間と共に歌うことの魅力を伝え続けてきた恩師に思いをはせ、現役部員や卒業生たちは「ステージの上で恩返しをしたい」と
意気込んでいる。(増田尚浩)
小学生の頃から合唱に親しんできた川西さんは、洛南高を経て神戸大に進学。同大学の合唱団で活躍し、
また半世紀の伝統があるアマチュア合唱団「大阪労音第一合唱団」(現・大阪第一合唱団)にも所属し、
様々なステージで歌声を響かせた。
大学卒業後は、洛南高の国語教師となり、1993年に念願のグリークラブを同好会としてスタートした。
当初は部員8人だけだったが、川西さんの熱心な指導で翌年には部に昇格。部員数も年々増え、
関西合唱コンクールで金賞3回を獲得するなど成果を上げ、2001年には全国大会で銀賞を受賞するまでになった。
川西さんは、部員への技術的な指導だけでなく、部活動の予算が潤沢でなかっったため、
私財も投じて定期演奏会の会場が確保できるよう奔走し、物心両面でグリークラブを支えた。
OB会事務局の岡村暢一郎さん(32)は「先生は、高校生でも大人と同じ一番優れた会場で歌うことができるよう、
いつも尽力してくださった」と振り返り、「本当に穏やかな英国紳士のような人でした」と話す。
近年は部員数が減ったため、コンクールから、特別支援学校などでの訪問演奏に軸足を移しつつあったという。
川西さんは「少しでも多くの人に音楽に触れてもらえたら」と繰り返し話していたという。
追悼演奏会ではステージに川西さんの遺影を掲げ、現役部員とOBら約100人が川西さん作詞の同校の応援歌「天翔(あまか)ける」や、
川西さんが好きだった「からたちの花」「春に」などの曲を披露する。
部長の村井貴幸さん(3年)は「先生のために最後まで懸命に歌い上げたい」と話す。
午後6時開演。チケットは500円。問い合わせは同校(075・681・6511)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20110926-OYT8T01275.htm
(2011年9月27日 読売新聞)

316 :
亡くなった仲間の分も 田辺高合唱部が全国大会へ練習
東京都で29、30日に開かれる全日本合唱コンクール全国大会に和歌山県の田辺高校が出場する。
同校合唱部は約1カ月前、台風12号による災害で部員の打越祐貴君(2年)を失った。
仲間は彼の分まで力を出し切ろうと練習に励んでおり、顧問の西千明教諭は「頑張ってきた部員たちの晴れの舞台。
安らかにという願いを込め、良い演奏ができたら」と話している。
西教諭によると、演奏する自由曲「混声合唱のための童話『チロ』から『ぼくはチロ』『霧』」は、
生命の営みの大切さを考えさせられる曲という。打越君の自宅が土砂崩れに遭い、打越君の行方不明が続いた時は、
この曲を練習することができなかった。
亡くなった知らせを受けた後、生徒は魂が安らかになることを祈りながら歌おうと、練習に集中した。
部員71人で臨んだ9月下旬の関西合唱コンクールでは、ピアノの上に練習熱心だった打越君の遺影を置いた。
一緒なのだという気持ちを込め、力の限り歌った。結果は高校B(33人以上)グループで金賞だった。
全国大会には6回目の参加となり、昨年は20年ぶりに出場して銀賞に選ばれた。
一人一人の実力をさらに伸ばせるよう、練習を重ねている。
2年生の森佑煕君(17)は「関西のコンクールでは皆の気持ちが一つになった。
全国大会では彼の分まで気持ちを伝えられるように歌いたい」、部長で3年生の広本直亮君(18)は
「関西のコンクールでは十分にできたと言えないけど、気持ちの伝わる演奏はできた。
歌えることに感謝して歌いたい」と話している。
【全国大会に向け練習に励む田辺高校合唱部(和歌山県田辺市学園で)】(2011年10月01日更新) 紀伊民報
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=218600

317 :
東京電力福島第一原発事故の影響で、メンバーが散り散りになった福島県南相馬市の女子中高生合唱団「MJCアンサンブル」の17人が9日、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で行われる自動車レースの最高峰「F1世界選手権日本グランプリ(GP)」決勝のセレモニーで、
国歌斉唱の大役に抜てきされた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111003-00000743-yom-soci

318 :
被災地支援の合唱 立教・早稲田・明治大グリー合同演奏 2011年10月3日16時7分
東日本大震災の被災地を「歌声」で支援しよう――。立教、早稲田、明治の3大学の現役グリークラブ員による
合同コンサートが2日、神奈川県逗子市の逗子文化プラザで開かれた。
同市と葉山町に住む3大学の卒業生たちが企画し、会場は約550人の聴衆で埋まった。
コンサートの収益は全額、被災地に贈られる。
きっかけは、立教大の卒業生でつくる逗子葉山立教会(会員140人)の呼びかけだった。
同会は「3・11」直後から被災地への支援を決め、まず会員から約20万円の義援金を集めた。
ほかに何か出来ることはないか。会員は60歳以上が多く、現地でのボランティア活動は肉体的に厳しい。
そこで逗子、葉山は音楽活動が盛んな点に着目し、「支援のためのコンサートを開こう」という案が浮かんだ。
さっそく普段から会報を交換し、互いの総会にも招待しあう仲の早稲田大の逗葉稲門会(230人)と、
明治大の逗子葉山地域支部(150人)に提案し、快諾を得た。
各大学のグリークラブに出演を依頼すると、後輩たちからは「僕たちも何かしたかった」との反応があった。
こちらも東京六大学の演奏会など普段の横のつながりで話がまとまるのが早く、
「意気に感じてくれた」と先輩たちを喜ばせた。
そして、この日のステージ。出演したのは明治が23人、立教が27人、早稲田が21人。
各大学ごとの演奏後、合同でステージに立った。「見上げてごらん夜の星を」や、
各校の応援歌を「自分の大学を超えた被災地へのエール」との思いを込めて歌った。
アンコール曲は、宮城県民謡「さいたら節」。
(エンヤトット エンヤトット)松島の サーヨー 瑞巌寺ほどの――
聴衆も一緒になった大きな歌声が、会場に響き渡った。
この日に向けて、約50人の卒業生がスタッフとして結集。
事務局、会計、チケット販売、プログラム制作、進行係などとして、準備を進めた。
お客さんが集まりやすい土曜日は来年2月まで会場に空きがなく、一時は入場券の売れ行きを心配したが、
8月には550人分が完売したという。
コンサートは無事に終わり、裏方として支えた卒業生たちも「何かしたい、と思っていた方々がチケットを
買ってくださったようだ」と感激していた。(山元一郎)
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201110030306.html

319 :
学校音楽コンクール 高校の部 10月8日 20時43分
「NHK全国学校音楽コンクール」が8日から東京・渋谷のNHKホールで始まり、
初日の高校の部では、宮崎県の宮崎学園高校が金賞に選ばれました。
ことしで78回目となる「NHK全国学校音楽コンクール」は、小学校、中学校、それに高校の部に分かれ、
8日から3日間の日程で始まりました。
初日の高校の部には、全国8つのブロックから選ばれた11の学校が出場し、
「仲間」をテーマにした課題曲、「僕が守る」と、学校ごとに自由に選んだ曲の2曲ずつを合唱しました。
審査の結果、金賞には、宮崎県の宮崎学園高校が選ばれました。
宮崎学園高校の金賞は、3年ぶり5回目です。
銀賞には▽千葉県の幕張総合高校が選ばれました。
また、銅賞には、▽兵庫県の武庫川女子大学附属高校と、▽宮城県の仙台三桜高校がそれぞれ選ばれました。
NHK全国学校音楽コンクールは、9日は小学校の部が、10日は中学校の部が行われ、
いずれも午後2時からNHKのEテレで生放送します。またFM放送では、3日間のコンクールのハイライトを、
今月29日午後0時15分から放送します。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111008/t10013142431000.html

320 :
学校音楽コンクール 小学校の部 10月9日 20時39分
「NHK全国学校音楽コンクール」の小学校の部が、9日、行われ、
東京の星美学園小学校が金賞に選ばれました。
ことしで78回目となる「NHK全国学校音楽コンクール」は、
8日から東京・渋谷のNHKホールで開かれています。
9日は小学校の部が行われ、各地の予選に参加した全国909校から選ばれた11の学校が出場し、
課題曲「ぼくらは仲間」と、自由に選んだ曲の2曲ずつを合唱しました。
審査の結果、金賞には、東京の星美学園小学校が選ばれました。
星美学園小学校の金賞は3年ぶり2回目です。
銀賞には、東京の目黒区立油面小学校が、
銅賞には、東京の日野市立七生緑小学校と、兵庫県の神戸市立住吉小学校が、それぞれ選ばれました。
NHK全国学校音楽コンクールは、最終日の10日、中学校の部が行われ、午後2時からNHKのEテレで生放送します。
またFM放送では、3日間のコンクールのハイライトを、今月29日の午後0時15分から放送します。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111009/k10013152231000.html

321 :
NHK音コン 郡山二中が金賞 10月10日 17時58分
「NHK全国学校音楽コンクール」は10日、中学校の部が行われ、
福島県の郡山市立郡山第二中学校が金賞に選ばれました。
ことしで78回目となる「NHK全国学校音楽コンクール」は10日、
東京・渋谷のNHKホールで中学校の部が行われました。
全国1233校から選ばれた11校が、課題曲となった4人組ロックバンドflumpoolの「証」と
それぞれの学校が自由に選んだ2曲を合唱しました。
審査の結果、金賞には、福島県の郡山市立郡山第二中学校が選ばれました。
郡山第二中学校の金賞は、4年連続4回目です。
▽銀賞には、東京都の豊島岡女子学園中学校が、
▽銅賞には、神奈川県の清泉女学院中学校と福島県の福島市立福島第一中学校がそれぞれ選ばれました。
コンクールの模様は、FM放送で今月29日の午後0時15分から放送します。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111010/k10013162191000.html

322 :
奈良女子大に金賞/関西合唱コンクール 2011年10月12日
第66回関西合唱コンクール(関西合唱連盟、朝日新聞社主催)が10日、
兵庫県伊丹市立文化会館いたみホールであり、
一般A(おかあさんの部)と大学A、B部門に計32団体が出場した。
大学A、Bから武庫川女子大(兵庫)と同志社グリークラブ(京都)、
シード権を得ている関西学院グリークラブ(兵庫)が全国大会に出場する。
一般A、Bからは、いずれも9日に出場した豊中混声と淀川混声(いずれも大阪)と
「クール シェンヌ」(奈良)が選ばれた。全国大会は11月に青森市で開かれる。
「クール シェンヌ」は、9月に開かれた関西合唱コンクール中学・高校部門を含めた全部門から選ばれる
全日本合唱連盟理事長賞を受賞した。
関西の合唱界の発展に貢献した個人、団体に贈られる長井賞には、奈良県合唱連盟の山本寿太郎会長が選ばれた。
10日のその他の入賞は次の通り。
【一般A(おかあさんの部)】
 金賞=ヴェネルディ、C’est La Vie、はづき(以上、兵庫)、コール・ブリランテ(大阪)
▽銀賞=キルシェ、ハミング・バード(以上、大阪)、Aya(京都)、WINDS(滋賀)
▽銅賞=鹿ノ台アザレア、ラ・プリマベーラ(以上、奈良)、はな(京都)
【大学A】
 金賞=奈良女子大(奈良)
▽銀賞=大阪経済大グリー、近畿大文化会グリー(以上、大阪)、佛教大混声(京都)
▽銅賞=和歌山大アカペラアンサンブル(和歌山)、京都産業大グリー(京都)
 【大学B】
 金賞=関西学院大エゴラド(兵庫)、立命館大メンネルコール
▽銀賞=立命館大メディックス、龍谷大ラポール、同志社コール・フリューゲル
▽銅賞=大谷大混声、京都産業大ニポポ(以上、京都)
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000001110120002

323 :
りそな合唱団全国大会へ 関西合唱コン 2011年10月10日
第66回関西合唱コンクール(関西合唱連盟、朝日新聞社主催)が9日、
兵庫県伊丹市の市立文化会館いたみホールであった。
職場B(33人以上)と一般B(同)、一般A(32人以下)の3部門に計34団体が参加。
職場Bでりそな合唱団(大阪)が11月19、20日に青森市文化会館で開かれる全国大会への出場を決めた。
また、シード権を得ている住友金属混声とパナソニック(いずれも大阪)も全国大会に出場する。
10日も同ホールで一般A(おかあさんの部)と大学A、B部門があり、計32団体が出場。
一般AとB、大学AとBの全国大会への出場団体が決まる。
9日のその他の結果は次の通り。
 
【職場B】銀賞=日本生命混声
【一般B】金賞=豊中混声、淀川混声
▽銀賞=大阪メールクワィアー、ことのは
▽銅賞=エヴォリュエ、創価学会関西男声
【一般A】▽銀賞=キアーラ、貝掛混声、ル・ヴァン エレガンテ
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001110110006

324 :
のびのび松陽 魅せろ/29日 全日本コン 2011年10月18日
東京都府中市で29日にある第64回全日本合唱コンクール(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に、
鹿児島市の松陽高校音楽部が出場する。全日本コンクールに出場するのは初めて。
大舞台でのびのびとした歌声を披露しようと、練習に励んでいる。
「胸を固めないで、楽にして。良い声を出そうとしない」。放課後の音楽室。
顧問の宮原真紀教諭が指揮をとりながら声をかけた。
生徒たちは、ほお骨に音を響かせることを意識し、口や目を大きく開いて声を出す。
教室の隅々まで音を伝えようと手を上から前へ出したり、顔に当てたりして音のイメージをつかむ。
音楽部が本格的に活動し大会に出始めたのは2005年からだ。部員は男子2人、女子19人の計21人。
音楽科と普通科の生徒が半々で、3分の1は高校から始めた初心者だ。
コンクールは女子のみの女声で出場する。松陽高の歌声は「前に出ていて、響く声」と評される。
宮原教諭の指導方針は「上手に見せようとせず心に入っていく歌声を」だ。これまで突破できなかった九州大会で、
宮原教諭は「自分たちの音楽をきちっとしたら結果が出る」と言い続けた。
練習はほぼ毎日。ジャージー姿で足上げ腹筋やランニングをし、下半身強化に励む。
一人が部員全員の前で歌い、互いに講評しあう「独唱会」もある。
内容を深めるために、歌詞の感情を表現するミュージカルをすることもある。
全日本コンクールでは、課題曲が「私のいのちは」(小林秀雄作曲)。
自由曲では「万葉恋歌」から「春の苑」「天の火」「山桜花」(信長貴富作曲)を歌う。
いずれも無伴奏で、声だけで歌の世界を表現する。
古文を解釈するために「歌会始」の映像を見たり、生徒全員で古語辞典や
本を使って歌詞の意味を調べたりし、情景を思い浮かべた。
1年の西優紀子さん(15)は「自分なりの解釈で、ここは明るく、
ここは切なげにと考えて曲のイメージを大事にして歌っている」と話す。
全国大会を前に、3年の志方麻弥さん(18)は「松陽高校の持ち味ののびのびとした歌声を多くの人に聞いて欲しい」、
3年の川崎陽美子(ひ・み・こ)部長(17)は「自分たちの納得できる音楽をホールに響かせたい」と意気込んでいる。
(柏原愛)

KKB鹿児島放送でも、松陽高校音楽部の特集を、
18日午後6時28分からの「KKBスーパーJチャンネル」で放送する予定です。
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001110170002

325 :
歌の絆 全国で響け 全日本合唱コンに県勢 2011年10月22日
第64回全日本合唱コンクール(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)が29日から、東京で始まる。
佐賀の連盟加盟の合唱団は25、団員は721人と全国で最も少ないが、今年は九州の出場枠15のうち、
4団体が出場する快挙を成し遂げた。
「佐賀の合唱にとって記念すべき年」と話すのは、50周年を迎えた県合唱連盟の樋口久子理事長。
佐賀女子短大付属佐賀女子高の教諭でもある。コンクールでは、同校合唱部と、同校OGが立ち上げたソレイユで2度指揮する。
中学教諭として、佐賀市の2校を全国に。鍋島中は5年連続全国金賞にも輝いた。
2000年に佐賀女子高に移り、ここ5年はソレイユと共に全国出場を果たした。
「指揮した生徒たちが、大人になると一緒に音楽を楽しむ仲間になる」と話す。
ソレイユの浦田千尋さん(24)も教え子だ。現在、伊万里小コーラス部の顧問を務める。
前任の松尾洋子教諭が小学生合唱の最高峰「NHK全国学校音楽コンクール」の全国大会3年連続出場に導いた九州随一の合唱団。
重圧も大きいが、「樋口先生は良い相談相手。教え子として恥じないよう、がんばりたい」と話す。
全国出場14回目の混声合唱団「MODOKI」は、佐賀大合唱団が母体。
指揮者の山本啓之さん(42)らが在学中の91年に「卒業生も参加できる合唱団を作ろう」と創設した。
16人で始まった合唱団はいま、県内外から50人が集まる。
一部の団員は県内の高校や今回、全国初出場を果たした致遠館中にも指導に出かける。
山本さんは「佐賀の合唱は横につながっている。支え合えるのが良いところ」と語った。
     *     *     *
夜9時。佐賀女子短大付属佐賀女子高の校舎に、合唱部が練習する音楽室の明かりだけがともっている。
「地球を抱えるように歌ってくれないかなあ」
「音符をたたいているようにしか聞こえない。一音入魂とか、やめてよ」
「旋律の計算ができていない」
この日、樋口久子教諭の注文は100を超えた。声域が広いという今年の部員たち。
4年連続5回目の全国を控えた歌声は力強く聞こえるが、ハーモニーの微調整が続く。
「あなたたちの声の良さは認めるけど、聴く力がないよ」。厳しいようで優しい、こんな言葉が部員たちの心をつかんでいる。
良い歌を一つでも多く紹介しようという目標を掲げる部員28人が自由曲で挑むのは、
「おそらく国内初演」のリトアニア語の合唱曲「JURA(海)」。譜面も出版されていない。
3年の池田由利部長(18)が持つ対訳表には、詞の大意が手書きされている。
毎年、様々な言語で歌う部員たちも今回は手を焼き、リトアニア大使館の協力も得て、
豊かに表情を変えるバルト海の神秘にイメージを膨らませてきた。
課題曲「私のいのちは」でも、日曜に詩の講師を招き、早世の詩人・立原道造による詞の表現を磨いた。
過去の成績は銀3回、銅1回。池田部長は「明るく楽しく練習ができている。
先輩たちの伝統を受け継いで、最後まで歌を練り上げていきたい」と語った。(波多野陽)
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001110210003

326 :
有志で合唱 魂で歌声響かせる 2011年10月22日
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)が、
29日から東京都府中市などで始まる。
県勢で唯一出場するのは、中学校混声の部の焼津市立港中学校。
同校には合唱部がなく、10以上の部活から集まった有志たちが、昨年に続く2度目の金賞を目指す。
混声合唱団のメンバーは2、3年生の56人。
普段はバスケット部や陸上部、美術部、吹奏楽部などで活躍している。
団は2004年に同校に赴任した増田和美教諭が、音楽の授業を選択していた生徒を中心に立ち上げた。
合唱部を作るのではなく、音楽の授業で歌のテストをする度に、
「合唱やらない?」と声を掛けてきたという。
杉村健太君(3年、バレー部)が同校の合唱団を知ったのは小学生の時。
「中学生が歌いに来てくれて、格好いいなと思った」。
その時にはまさか自分が入るとは思っていなかった。
団長の鈴木啓悟君(3年、サッカー部)は1年生の時の12月、増田教諭に入団を勧められ、驚いた。
「合唱団はすごいと思っていたから、俺なんかが入っていいのかなって」。
歌ってみると恥ずかしさよりも、大声で歌う気持ち良さの方が大きかったという。
練習は平日の昼休み15分間と、土日の午後。平日の放課後は各自の部活動だ。
週末に試合があることも多く、なかなか全員は集まらない。休日の午前中に部活動をし、午後から合唱。
疲れていても集中して歌う。
合唱団に入っていない友人からは「大会でいろんな場所に行けていいよね」とうらやむ声がある一方、
「遊ぶ時間が無くなるのに、よく耐えられるね」といった声も掛けられる。
「大変だけど、もう生活の一部です」と石原光夏(み・か)さん(3年、卓球部)。
昨年、初めて出場した全国大会で金賞を受賞した。
その後、市内各地で「頑張ってね」と声を掛けられることが増えた。
鈴木君は「焼津市から期待されていると感じる。プレッシャーは大きいけれど、
全国大会で魂の歌声を響かせたい」と意気込みを語った。
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001110220003

327 :
「団結」の歌声 全日本合唱コン・孔舎衙中 2011年10月26日
東京都府中市で30日に開かれる第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の中学部門混声に、東大阪市立孔舎衙(くさか)が出場する。
合唱部の男子部員は14人全員がソフトテニス部との掛け持ち。
25人の女子部員と組む「ダブルス」の息のあった歌声で、初の金賞を目指す。
21日夕、音楽室にきりりとした女声と力強い男声が響いた。「エネルギーが弱い」。
顧問の前川成美教諭と酒井奈緒教諭のアドバイスを受け、部員たちは短い小節を何度も繰り返し歌った。
男子部員は歴代、ソフトテニス部の有志が加わる。
大勢の人前で歌う経験が、コートの中での堂々としたプレーにつながるからだという。
平日の練習時間は女子の3分の1の30分間。その分、練習に集中してハーモニーの美しさを追求してきた。
3年生の新家朋哉さん(15)は「練習時間は少しでも、
女子を引っ張れるぐらいうまくなろうという気持ちで取り組んだ」と話す。
練習で男子部員がザワザワしていると「うるさいで!」と一喝することもあるという
部長の3年生、三澄幸子さん(15)は、9月の関西大会の前日、男子部員たちにメールを送った。
「今までこられたのは男子のおかげ。あとちょっと女子を支えて」。
息の合った歌声で、2008年以来2回目となる全国大会出場を決めた。
30日は、思春期の中学生の心情を表現した谷川俊太郎作詞の「さようなら」と、
工藤直子作詞の「あいたくて」を披露する。
三澄さんは「下手に聞こえてもいい。私たちの一致団結の心を伝えたい」と意気込む。
全国大会には府内からこのほか、30日の中学部門同声に岸和田市立桜台、
11月20日の職場部門に住友金属混声、りそな、パナソニック、
同日の一般部門Bに豊中混声、淀川混声がそれぞれ出場する。
中学部門は府中の森芸術劇場で、職場、一般部門は青森市文化会館で開かれる。
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001110260003

328 :
「詩」も伝わる歌を 小諸高、合唱コン全国大会へ仕上げ
長野県小諸市の小諸高校音楽部が29日に東京で開かれる第64回全日本合唱コンクール全国大会に初出場する。
大会を前に、最後の仕上げに取り組んでいる。
21日午後、校内の音楽ホールで、合唱の練習が始まった。メンバーは、女子生徒20人。
音楽部といっても、クラブ活動ではなく、声楽とピアノを専攻している生徒たちで、「合唱」は授業の一環だ。
同校は県内の高校で唯一、音楽科がある。
声楽、ピアノ、弦楽器などの専攻に分かれ、音楽理論や演奏法など本格的に音楽を学んでいる。
実技の基本は、学外の専門講師が一対一で教える個人レッスンだ。合唱の授業は週1回だけ。
合唱を指導する近藤玲教諭は「全員が集まる時間が短いので、いかに気持ちをそろえ、盛り上げていくかが大事」と話す。
大会の自由曲に選んだのは、女声合唱とピアノのための組曲「女に 第1集」。
作詞は、詩人の谷川俊太郎。近藤教諭は「合唱では、メロディーやリズムと同様、
詩も音楽の一部として聴く人に伝わるように歌うことが求められる」という。
部長の関谷ほのかさん(3年)は「ここまで応援してくれたみなさんに感謝し、
全国大会では、頑張ってきた自分たち自身を裏切らないコーラスを披露したい」と話した。(井泰彦)
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201110250346.html

329 :
感じたものを全身で 全日本合唱コン出場の筑紫女学園中
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の
の中学・高校部門が29、30日に東京都府中市で開かれる。
福岡県内からは筑紫女学園中学音楽部が出場する。
全国大会は昨年に続き2回目。自由曲はスペイン、バスク国の作曲家ブストーの曲を選んだ。
メロディーは単純で歌詞は短く抽象的だ。「シンプルだからこそ人間性が出る曲。
技術でごまかせない分、『自分のもの』にするのがすごく難しい」と指揮者の松本真智子教諭(31)は話す。
原曲のままバスク語で合唱するが、歌詞を理解して歌わないと表現が薄くなってしまう。
だが、歌詞を和訳しても曲のラストの部分には「小道に白いチョウが飛んでいる」との一節しかない。
そこで58人の部員全員がメロディーや歌詞の行間から感じ取ったものを書き出し、自分たちの言葉を補っていった。
そのチョウは、はかないながらも力強い生命力に満ちあふれている。
その姿と私が重なった。そして未来への扉をたたく――。
副部長の千々和可奈さん(14)は「自分たちの言葉で読み解いたことで、
ここはこういう気持ちで歌う、というのが見えてきた」。
部長の大庭美歩さん(14)は「私たちが曲から感じ取った絶望や希望を声や表情、
全身を使って伝えたい」と話している。(森田岳穂)
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201110260266.html

330 :
もうすぐ晴れ舞台 合唱コン出場の鶴川二中と大妻中野高
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の高校の部が29日、
中学の部が30日、府中市の「府中の森芸術劇場」で開かれる。
東京都代表は、高校A(8人以上32人以下)が杉並学院(杉並区)、高校B(33人以上)が大妻中野(中野区)、
中学同声が豊島岡女子学園(豊島区)と国学院久我山(杉並区)、中学混声が町田市立鶴川第二。
中高の全国大会が都内で開かれるのは2004年以来、7年ぶりだ。
晴れの舞台にのぞむ5校のうち、2校を紹介する。
■復興を願い 生き生き 町田市立鶴川第二中
手をパンと合わせ、足をドンと踏みならす。混声8部のパートが
鳥取県の温泉に伝わる「湯かむり唄」のリズムを刻む。
情感あふれる沖縄民謡とともに、日本の2曲を選んだ理由は東日本大震災。
被災者が歌に涙する姿を知り、復興への願いを歌声に込める。
全国大会は4年連続4回目。他の中学校で全国経験のある真鍋淳一教諭が2005年に赴任し、
合唱部ができたことから、各種のコンクールを目指し始めた。
以前から、昼休みになると有志が集まって合唱を楽しむ素地はあった。
有志たちは、部員とともに各パートを構成して「合唱団」として、出場を重ねた。
今も「歌声の響く学校」として、各行事には歌は欠かせない。
「第2校歌」として親しまれている曲もある。
全国大会は銅賞、銅賞、銀賞と着実に力を上げている。
副部長の金子秀太朗君(3年)は「他の人が経験できないことができる」と運動部から移ってきた。
今年も合唱団としての出場だが、57人のほとんどは部員だ。
部長の近藤香菜海(かなみ)さん(3年)は「今までは先輩が引っ張ってきた。次は金賞を取りたい」と話す。
都のコンクールでは全部門を通じた最優秀となり、真鍋教諭は「日本一も見えてきた」と話す。
一方で「背伸びはしない。中学生が生き生きとできることが大切」。
アルトのパートリーダー小林真由さん(3年)は「支えてくれた人に恩返しをしたい」と心に残る舞台を目指す。
(金子元希)
■「歌は心」詞を大切に 大妻中野高
新築されたばかりの音楽室に歌声が響く。声がよく響くつくりのため、
「悪い点がはっきり分かるように」と、8月からは窓のない壁面にカーテンを張って
音の跳ね返りを少なくし、コンクールに備える。
1977年創部で全国大会は4年ぶり11回目。
昨年12月にはオーディションを勝ち抜き、東京ディズニーシーのクリスマスショーにも出演した。
中高一貫の女子校で、160人の部員は1年間、先輩と後輩でペアを組み、支え合う。
部長の鳥山美月さん(3年)は「ペアを組む後輩は妹みたいな存在。後輩の成長を感じたり、
練習の相談に乗ったり、近くて親しい関係をつくれています」。
指揮は宮澤雅子校長(64)だ。創部当時から顧問として指導に当たり、今年度から校長に就任した。
「生徒と音楽をつくる喜びは何ものにも代え難い。
子どもたちと接することで、教育の現場を知ることも大切にしています」と話す。
自由曲は対照的な2曲を選んだ。南天のさそり座をモチーフにした宮沢賢治作詞の
「激しく、迫力ある曲」と女性の一生を描いた谷川俊太郎作詞の「しっとりした曲」だ。
生徒たちは歌詞の意味を深く考え、練習に取り組んできた。
印象の異なる2曲の歌い分けは難しいというが、鳥山さんは「『歌は心』をモットーに、
歌詞の言葉が持つ意味にふさわしいイントネーションで歌いたい。
大勢の人たちに感動してもらえる合唱にしたい」と意気込む。(仲田一平)
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201110260243.html

331 :
金沢二水高と白山・松任中、心ひとつに全日本合唱コンへ
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の高校、中学部門が29、30日、
東京都府中市の「府中の森芸術劇場」で開かれる。
石川県内から、県立金沢二水高校と白山市立松任中学が中部代表として出場。大会を前にした2校の姿を紹介する。
■金沢二水高校
発声、パート別、全体の歌唱を含め約1時間半。
3年連続の全国出場を決めた金沢二水高校合唱部の練習は短時間集中だ。
大会が近づいても部員たちは楽譜を手放さない。
「“て”の音、開かないように」「半音で世界が変わるから大事に」。
顧問の深見納教諭(42)の注意をすぐに楽譜に書き込む。
手を上下させ、声の響かせ方をイメージしながら歌う人も。
全体練習の後も、3年生が下級生を指導し、微細なニュアンスを繰り返し練習して完成度を高める。
自由曲は高田敏子作詩の合唱組曲「五つの童画」から「風見鳥」を歌う。
部OBの深見教諭が指導するようになって15年。
以前は外国語曲で大会に臨んだこともあったが、近年は詩のメッセージをより直接感じ、表現できる日本語の曲を選ぶ。
「正確な音程と発声という土台があって初めて、詩の行間に隠れた思いを伝えられる」。
言葉と旋律、声が一体となった合唱曲ならではの表現が目標だ。
部員たちに、みんなで一つのことを成す大切さも知ってほしい。
だから、練習はポイントを押さえつつ、部員の自主性を重んじる。
「気をつけているのは声の響き」と部長の上野幸紀さん(3年)。
「大会までにみんなで極限まで高めて、納得のできる『風見鳥』を歌いたい」(岩井紀美子)
■白山市立松任中学
澄んだ歌声で織りなす美しい和音。
9月にあった中部合唱コンクールで金賞を獲得し、7年ぶりに全国への切符を手にした。
35人の部員は毎日、放課後に音楽室に集まり、2〜3時間練習する。
コンクールで歌うのは「雪は歌う」(サルマント作曲)と
「ラシュカの上着」から「ホイ・フラ・ホイ」と「ホヤヤ、ホヤヤ」(いずれもマーハ作曲)だ。
1曲目はフィンランド語、あとの2曲はチェコ語。これまでも外国語の歌を多く歌ってきた。
「歌詞の意味を調べなければならないし、発音も難しい」と部長の米田茉惟さん(3年)は話す。
壁には「無限∞37人の心をひとつにして夢をつかむ」の横断幕。今年4月に掲げた部の目標だ。
昨年の合唱コンクール。「全国を目指そう」といいながら、行動は伴わなかった。
集まってもなかなか練習を始めない。先生に連日のように怒られた。中部大会の結果は最下位だった。
この1年は気持ちを一新して練習に取り組んだ。
9月の中部大会で金賞が告げられた時には、観客席の部員から思わず叫び声があがった。
「信じられなかった」と副部長の畑安里紗さん(3年)。
挫折を乗り越え、1年間かけて培った歌の力を、全国の舞台で輝かせる。(大野晴香)
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201110260282.html

332 :
ハーモニー紡ぎ、表現深める 合唱コン出場の宮崎・妻高
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に宮崎県内からは2団体が出場。
高校Aの部(29日、東京都府中市)では西都市の県立妻高校女声合唱団が歌声を披露する。
本番が近づくにつれ練習にも熱がこもり、澄んだハーモニーを紡ぎながら表現を深めている。
「あなたたちの良さは、声の奇麗さにあるんだ。もっと前に向かっていけよ!」
窓の外が暗くなった音楽室に、片山謙二教諭の厳しい声が飛ぶ。
全国で最優秀の受賞歴もある実力校に導いてきた。
部員は女子24人。挑戦する自由曲は、斬新な作風で知られる作曲家鈴木輝昭氏の
「無伴奏女声合唱のための古謡三章」から「生石(せっしょうせき)」。
鳥羽上皇が寵愛(ちょうあい)した女性が実は狐(きつね)の化身で、
討たれて石にその魂がこもったとの逸話がある。能の演目にもなっている、難度の高い作品だ。
片山教諭は、怨霊となった狐の心情などをかんで含めるように解説しながら、
自身も圧倒的な声量で手本を聴かせつつ指導する。
「ワサビを食べるとツンとする。そこにくるような音を出して。
ショウガでも食べた時のようにベャーとせずに」。ゆたかな音を追求し、独特な表現でそのイメージを伝える。
部長の3年黒木沙織さん(18)は「ふつうの曲とはまったく違う表現。
能っぽいところは重低音を響かせるなど、難しい。でも、和音が決まると気持ちいい」。
「やればできる」「結果より過程を」。
壁に貼られたモットーが、高みを目指す部員らを励ましている。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201110260290.html

333 :
練習いよいよ最終楽章 合唱コン出場の長崎・純心女子高
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に、長崎市の純心女子高音楽部が出場。
東京都府中市の府中の森芸術劇場で29日舞台に立つ。本番を目前に控え、最後の練習を重ねている。
腕をふわりと上げ伸ばすのは、ハトのポーズ。
口の前で手を振るのは、大きなホール全体に声を届けるためだ。
「表情硬くしないでね」。部員が日替わりで前に立ち、練習を仕切る。
盛んに意見を交わし、28人のメンバー全員で音を作り上げていく。
課題曲は「いとしのピュリスよ」。
思いを寄せる女性に振り向いてもらえない男性の気持ちを、イタリア語で歌う。
春、まずは曲の意味を共有することから始まった。
出だしの「やめてくれ」という男性の嘆きを寸劇にした。
沈んだ声の部員もいれば、「絶対に振り向かせるんだ」と自信に満ちた気持ちを表現した部員もいた。
曲を通して、男性の感情の起伏を表現する。
「東北の被災地に祈りを届けよう」との思いを込め、自由曲には「三声のミサ」から「グロリア」を選んだ。
全国大会は4年連続の出場。最初の2年は金賞だったが、昨年は銀賞にとどまった。
部長の3年来崎寛未さんは「みんなの気持ちは一つ。金を取りたい」。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201110260294.html

334 :
復興願い「会津磐梯山」和歌山・貴志中、合唱コンで披露
29、30日に東京都府中市で開かれる第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の
中学、高校部門に、和歌山市立貴志中学校(同市梅原)が19年ぶりに出場する。
曲の一つは福島県の民謡「会津磐梯山」。
震災で被害を受けた福島の復興を願い、磨き上げてきた歌声を披露する。
合唱部員は女子のみ37人。曲は昨秋、顧問の久保真紀教諭が選んだ。
合唱用の編曲では11ものパートに分かれているため、音程や声量のバランスが難しい。
久保教諭は「このメンバーは練習に一生懸命。きっとできる」と指導してきた。
3月の東日本大震災で部長の長尾未菜(みな)さん(15)は、
歌の舞台である福島県が被害を受けた様子をテレビで見て、
それまでは音をとるのに必死だったのが歌詞を大切に感じるようになったという。
「ずっと歌い継がれてきた景色を早く取り戻してもらいたい」と思いを込める。
台風12号では県内にも大きな被害が出た。
長尾さんは「和歌山に明るいニュースを届けられれば。キラキラした響きで歌いたい」と話す。
中学校部門は30日。県内から県立田辺高校が出場する高校B部門は29日にある。(上田真美)
http://www.asahi.com/edu/suisogaku/contest/OSK201110270046.html

335 :
鎌倉・清泉女学院中、ひたむきに全国の舞台へ 合唱コン
神奈川県鎌倉市の清泉女学院中学校音楽部が30日、東京都府中市で開かれる
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に出場する。
昨年は同声の部で全国一に輝いた同校。酒井七瀬部長(3年)は「こだわらず、全力を出したい」と話す。
歌うのは「PANGE LINGUA(歌え舌よ)」と
「E REGINA CAELORUM(幸あれ 天の女王)」。
スピード感あふれる「聖体の賛歌」と、
教会で歌われるグレゴリオ聖歌の響きを内包する「マリア賛歌」の趣の異なる二つの宗教曲を披露する。
大震災で被災した人々に「祈り」の声が届き、混沌(こんとん)とした現在を
生きる人々に「幸せの光」が降り注いでほしい、との願いを込めて選曲した。
「世界の自然災害などで困っている方々にとって、
明日が少しでも良い日であるよう、祈って歌います」と酒井部長。
部員80人の大所帯。活動時間は午後5時までと短く、全員が集中して練習するように心掛けている。
発声練習は、生徒だけで自発的に進める。部内での自由な雰囲気が高め合い、励まし合う力にもなっている。
昨年は文部科学大臣賞を受賞し、全国1位に輝いた。副部長の山下真里奈さん(3年)は
「少しはプレッシャーですが、周囲の方々が温かく応援してくれるので、
自分たちが出来る限りのことを精いっぱいやろうと思う」。
会計担当の中尾志穂子さん(3年)は「昨年は『私たちが参加して』1番になれた。
今年は、『私たちで』1番になろうと思っている」と意気込む。
全国大会は5回目の出場。神奈川からは中学、高校で唯一の出場校だ。
顧問の佐藤美紀子教諭は「生徒たちの特徴はひたむきさ。
透明感あふれる澄んだ声で心を込めて歌い上げることが出来れば、
それだけで幸せです」と控えめに語った。(山元一郎)
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201110270237.html

336 :
全国で響け心の歌 全日本合唱コンに島根から7団体出場
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の中学・高校の部、
大学・職場・一般の部に島根県内から7団体が出場する。
29、30日に東京都府中市の「府中の森芸術劇場」である前半の中学・高校の部に臨む、
島根大付属中学校と松江北、出雲北陵両高校を紹介する。
■島根大付属中 被災地へ 思い重ねて
2年連続12回目の出場。部員53人は仲が良く、
「笑顔や体全体で豊かに表現出来るのが持ち味」と部長の安部かぐやさん(3年)。
「耳を使う」を合言葉に、練習では互いの音を聞き合うことを大切にする。
東日本大震災後、顧問の小村聡教諭(46)の発案で、
被災地でボランティア活動をした大学生を招いて話を聞き、
復興を伝える新聞を合唱室に貼り被災地への思いを高めてきた。
選曲は、苦しい日々を乗り越える心掛けを詠んだ詩人茨木のり子の詩に、
独自の明るい曲をつけた「苦しみの日々 哀(かな)しみの日々」。約6分半に祈りを込める。
副部長の貴谷(きたに)真名さん(3年)は「歌うたび、がれきに向かって
叫んだり祈ったりする子どもの姿を思い浮かべる。希望が伝わるように歌い上げたい」。(竹野内崇宏)
■松江北高 心一つ 集大成届ける
男子23人、女子12人。男子が多い珍しいチームだ。
これを生かすため自由曲は混声5部の「あなた」、課題曲は「やわらかいいのち」。
谷川俊太郎の作詞でテーマは愛。部長の柳楽(なぎ・ら)和志さん(2年)は
「課題曲は万物に対する無償の愛を、自由曲は個人間の恋愛感情を描いている」と違いを出す練習を重ねている。
福島市の避難所で8月、福島第一原発の事故で避難していた約20人を前に
「ふるさと」「翼をください」など6曲を歌った。
口ずさむ人や涙を流す人の思いに触れ、「一人じゃ伝えられないものが伝えられる。
合唱の本当の姿を知ることが出来た」という。
「福島での経験は今までの年では感じられなかったもの。集大成にしたい」と柳楽さん。
4年連続20回目の今回は特別な意味をかみ締めている。(岡田慶子)
■出雲北陵高 切ない恋 感情を込め
うねり、ざわめく東西の恋愛感情を異なる声色で表現する。自由曲は陽成(ようぜい)院が詠み、
百人一首に収められた「筑波嶺(つくばね)の峰より落つるみなの川」が題材。
課題曲は中世イタリアの歌曲だ。手に入らない人を追いかける切ない思いを再現するのは難しい。
部員35人で「この女性、こんな性格かも」と背景や意味を考えた。
2年連続10回目の出場。顧問の米山辰郎教諭(46)は基礎練習を重視し、
「響きに乗った形で発声していけば、皆美しい声を持っている」と断言する。
春から輪になったり、少人数に分かれたりして耳を澄ませ、
響きや声の質を合わせる練習に力を入れてきた。曲に大きな広がりが生まれた。
部長の佐藤麗子さん(3年)は「『伝える』がテーマ。
中国大会以上に感情を込めたい」と話している。(斉藤智子)
http://www.asahi.com/edu/news/OSK201110260068.html

337 :
合唱コン全国大会、高校部門で39年ぶり岡山から 城東高
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)が近づいた。
岡山県から、29日に府中の森芸術劇場(東京)である高校部門には岡山城東高校が出場する。
息の合ったハーモニーを響かせようと、練習を重ねる。
高校部門で岡山から出場するのは39年ぶり。
「重みを感じる。でも、賞は意識せず、自分たちの演奏をするだけ」と
部長の幸坂優衣さん(2年)は明るい。
大会1週間前の日曜日。部員たちの表情は、
大舞台を目の前にしていると思えないほど、和やかだった。
「骨盤を意識して。腰パンするあたりな」。
タクトを振る森野啓司教諭の軽妙な指導に、くすくす笑いさえ漏れる。
「スパルタ式で完璧な演奏を目指すより、伸びやかさや人間味を大事にしたい」と森野教諭。
学業との両立に苦労してきた。全国大会がある週末にも、
部員たちは移動や練習の合間をぬって実力テストなどをこなす予定だ。
自由曲の1曲は「Hope,faith,life,love」。
希望や愛といった言葉を、一語一語かみしめるように歌う。
「被災地に、希望と愛が届くように歌いたい」と幸坂さん。
森野教諭は「今年はいろいろなことがあった。
さまざまな人生を思いながら歌ってほしい」と話す。(柏崎歓)
http://www.asahi.com/edu/news/OSK201110280094.html

338 :
合唱コン「金」目指す栃木勢 宇都宮中央女子高と三島中
第64回全日本合唱コンクール全国大会が29、30の両日、
東京都府中市の府中の森芸術劇場で開かれる。
栃木県勢は、29日の高校Aの部に宇都宮中央女子高、
30日の中学同声の部に那須塩原市立三島中がそれぞれ出場し、金賞を目指す。
■源氏物語学び 歌の世界知る
全国大会は8度目の出場となる宇都宮中央女子高は、
自由曲として源氏物語を題材にした曲を選び、感動を与えたいとステージに臨む。
披露するのは、無伴奏女声合唱組曲「浮舟〜源氏物語の和歌による」の
「匂宮(におうみや)」(西村朗作曲)。選んだ理由について顧問の吉岡訓子教諭は
「物語の登場人物と年齢が近くて、恋の話は共感しやすく歌いやすい」と話す。
部員らは、歌の世界を理解しようと、班に分かれて夏休みに源氏物語を学習。
最後にはその成果を発表しあった。
部長の鈴木ちほりさん(18)は「歌った人の時や場所を想像して、
気持ちを込めて歌えるようになった」と手応えを語り、「会場を感動させたい」と意気込んでいる。
■チームワーク、手紙で育む
那須塩原市立三島中学校は昨年、関東大会で金賞を受賞したが、
全国大会へは推薦されなかった。その悔しさを忘れず、今年は見事、全国大会出場を決めた。
トルミス作曲の「冬景色」から「オーロラ」などを披露する。
同校は、大切なチームワークを培うために「手紙」を活用している。
顧問の中村佐知子教諭が「先輩に感謝の気持ちを手紙にしてみたら」と
提案したことが始まり。以来、悩みなどを相談する内容やアドバイスなどが
先輩と後輩との間で交わされるようになったという。
今年の県大会や関東大会でも、本番を前に各パートのリーダーからパートの部員に
手紙が渡され、気持ちをひとつにして臨んだ。部長の荒巻つぐみさん(15)は、
「手紙で育てたチームワークで金賞を狙いたい」と話している。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201110280310.html

339 :
避難の二人「感謝込め歌う」 合唱コン出場の二本松一中
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の中学、高校部門が
29、30日に東京都府中市の「府中の森芸術劇場」で開かれる。
両部門で13校の東北代表のうち、高校部門の4校と中学部門の5校を福島県勢が占める。
二本松市立二本松第一中は、4年ぶり5回目の出場となる。
浜通りから避難してきた仲間とともに歌う喜びを表現する。
「もっと舌を巻く!」「強弱つけてください」。
佐藤祐子教諭の指揮が始まった途端、真剣な表情から美しい歌声が響きだした。
ドイツ語の発音や表現の仕方を確認しながら、曲が進んでいく。
同校の合唱部員は32人全員が女子だ。
曲が止まると、「今のおもしろいね」「いいんじゃない」と笑いが絶えない。
震災で春休みは練習ができず、そんな笑い声が約1カ月間、音楽室から消えた。
例年なら7月に披露するミュージカルは、春の練習ができず先も見えないなかで中止が決まった。
震災後、浜通りから避難してきた2人の仲間とともに、部員はコンクールの練習に集中してきた。
1年の清水千夏さん(13)は南相馬市小高区から二本松市に避難し、同中に入学した。
知り合いはほとんどいなかったが、合唱部の楽しそうな雰囲気にひかれて入部したという。
「先輩に『おいでよ』と言われたのが本当にうれしかった」と語る。
やはり1年の菅野紫音さん(12)は浪江町の浪江小出身。
当初は避難先だった福島市のあづま総合運動公園の近くの中学に入学し、
やっと周りと仲良くなった頃、姉の高校の間借り先が二本松市内に決まり、5月に二本松一中に転校した。
「また知らない人ばかりで不安だった」が、合唱部の練習を見学したとき、
先輩たちに「入ってきてよ」と椅子を出してもらったのが忘れられないという。
「うれしかったし、本当に楽しそうに歌っていたので」。今は部で何でも話せる友達を見つけた。
菅野さんは「声の響きも大事だけど、そのためには話してできる絆が大切。
その仲の良さが東北大会でも評価されたのかも。先輩や友達への感謝の思いを込めて歌いたい」と話す。
今回の自由曲はドイツ語。部員は歌詞にふりがなを振った1冊目の楽譜から、
東北大会前に2冊目に替えた。「イメージできるように」と、
2冊目には日本語の意味だけを書き込んだ。
それでも3年生で部長の国井瑞帆さん(15)は「東北大会では歌詞を言うことに必死で、
日本語の歌詞が頭を流れなかった」。
全国大会では、「お客さんが場面を想像できるように歌うこと」が目標だ。
「ミュージカルができなくて残念だったけど、歌えることへの感謝の気持ちを込めて、
私たちにしかできない『松一サウンド』を出したい」と意気込む。
29日は高校部門、30日が中学部門で、いずれも午前10時開演。(福宮智代)
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201110280318.html

340 :
安積黎明・帯広三条など金賞 全日本合唱コン・高校の部
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)は29日、
東京都府中市の府中の森芸術劇場で高校部門があり、
Aグループ(8〜32人)とBグループ(33人以上)に全国9支部の代表計34団体が参加した。
最高の文部科学大臣賞には金賞受賞校の中から、Aグループで帯広三条(北海道)、
Bグループで安積黎明(福島)が、それぞれ選ばれた。
30日は中学部門の同声と混声の部に39団体が参加する。

成績は次の通り。
【高校A】
金賞 帯広三条(北海道)=文部科学大臣賞=、神戸(兵庫)=東京都教育委員会賞=、
不来方(こずかた)(岩手)=府中市教育委員会賞=、杉並学院(東京)
▽銀賞 小諸(長野)、妻(宮崎)、松陽(鹿児島)、純心女子(長崎)、宇都宮中央女子、出雲北陵(島根)
▽銅賞 土佐女子(高知)、松伏(埼玉)、佐賀女子短大佐賀女子
【高校B】
金賞 安積黎明(福島)=文部科学大臣賞=、幕張総合(千葉)=東京都知事賞=、
安積(福島)=府中市教育委員会賞=、岡崎(愛知)、武庫川女子大付属(兵庫)、仙台三桜、札幌北、会津(福島)
▽銀賞 光ケ丘女子(愛知)、橘(福島)、浦和第一女子(埼玉)、金沢二水、川越(埼玉)、星野(同)
▽銅賞 田辺(和歌山)、大妻中野(東京)、熊本第一、坂出(香川)、慶応志木(埼玉)、松江北、岡山城東
http://www.asahi.com/culture/update/1029/TKY201110290162.html

341 :
松陽 心ひとつに銀  2011年10月30日
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の高校部門が29日、
東京都府中市の府中の森芸術劇場であり、Aグループに出場した県立松陽高音楽部(鹿児島市)は銀賞を受賞した。
8人以上32人以下で歌うAグループには13校が出場した。
女声合唱の松陽高音楽部は最も少ない19人で臨んだ。
課題曲は「私のいのちは」(小林秀雄作曲)、自由曲では「無伴奏女声合唱のための『万葉恋歌』」から
「春の苑(その)」「天(あめ)の火」「山桜花(やまさくらばな)」(信長貴富作曲)を情感豊かに歌い上げた。
3年生の志方麻弥(まや)さん(18)は「今の自分たちの一番の演奏ができて悔いはない。
多くの人に感謝して学校に帰りたい」。同じ3年生の川田早瑛(さえ)さん(18)は
「いろんな人の応援があって来られた全国大会で、松陽らしい音楽ができてよかった」と話した。
顧問の宮原真紀教諭は「精いっぱいよく頑張った」と生徒たちをたたえた。
    ◇
このコンクールの演奏写真を販売します。
朝日新聞フォトアーカイブ(http://photoarchives.asahi.com/ 
電話03・5540・7683、平日午前10時〜午後6時)へ。
◆部長、部員まとめ歌に色
「今までやってきたことを出し切れた」。演奏の後、松陽高音楽部の部長、
3年生の川崎陽美子(ひみこ)さん(17)は笑顔を見せた。
前日に見たホールは「すごく大きな舞台」。声が遠くまで届くか心配だったが、
一人ひとりが力を出し切れば届くと信じた。
みんなで「頑張らず、楽しんで歌おう」と確かめ合って舞台に出た。
川崎さんは6歳でピアノを始め、高校受験まで続けた。
高校の入学式で、校歌を披露した音楽部の当時の部長、北薗(きたぞの)彩佳さん(19)の姿に圧倒された。
「堂々と美しく歌う先輩のようになりたい」と、音楽部に入った。
合唱に本格的に取り組むのは初めてだった。1年生の時は、低い音はのどが痛くなって出せなかった。
おなかから声を出す練習を続けた今は、伸びのある声を出せるようになった。
昨年9月に部長になってから、後輩の提案で部員のあいさつをそろえるようにした。
みんなでお辞儀の練習をし、声を合わせた。心が一つになって、練習にも集中できるようになった。
8月にあった県大会の後、「合わせるとよいが、一人ひとりまだできていないところがある」と、
1人ずつ歌う「独唱会」をした。
一人ひとりがほかの人に頼らずに声を出せるようになって、初の全国大会への切符を手にした。
この日は、京都の大学に通う北薗さんが「全国大会に出られたらどこへでも応援に行く」と約束した通り、
夜行バスで駆けつけた。「歌に色があって、すっごくよかった。今の部員はまとまりがある」。
その中心に川崎さんがいる、と話した。
川崎さんは「3年生で初めての全国大会に来ることができて、先生方や先輩方、
部員みんなに感謝している」と話した。これからも歌は続けるつもりだ。(柏原愛)
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001110290003

342 :
この一瞬の想い歌声に 2011年10月30日
東京で30日にある第64回全日本合唱コンクール全国大会に、山鹿市立山鹿中学校の合唱部が出場する。
県代表として出るはずだった福島県でのアンサンブルの全国大会が、東日本大震災で中止になってから7カ月。
部員39人は心を一つに、仲間といま歌える喜びを胸に舞台に立つ。
日暮れが迫る山鹿中の教室。部員たちが2人1組で向き合って歌っている。
目の前の相手の目を見ながら笑顔になる。
横に並んで歌っていた時より、どの部員も表情豊かだ。
「心を表現するのが音楽。聴く人を意識して歌う練習です」と顧問の今本みゆき教諭。
人前で感情を表現することは、簡単そうで難しい。思春期の中学生にとってはなおさらだ。
見られる恥ずかしさ。何を伝えればいいのかという迷い……。
観客の心を動かす歌声はそれを乗り越えて生まれるが、最初はなかなか殻を破れない部員もいた。
この春、思いを込めて歌う大切さを部員たちが実感する出来事があった。
3月19日に山鹿市の公園で開いた大震災への義援金を募るチャリティーコンサート。
「上を向いて歩こう」などに多くの人が足をとめ、寄付をしてくれた。
震災がなければ、部員たちはこの日、福島県にいるはずだった。
県代表として声楽アンサンブルコンテスト全国大会に出場する予定だったのだ。
だが、部員たちは「できることがしたい」とチャリティーコンサートを企画。
公園の路上を大会のステージだと思って歌った。
大規模な音響設備はなくても、被災地を思う心がこもった歌声が広がった。
その後も、熊本市で同様のコンサートを開き、集まった義援金を被災地に送ってきた。
いろんなことを経験しながら育ってきた部員たち。
全国大会への出場を決めた9月の九州大会では、最優秀の朝日新聞社大賞を受けた。
全国大会では自由曲で「まだ見ぬあなたへ」を歌う。迷い、葛藤しながら進む若者の歌だ。
みなづきみのりさんが書いた歌詞には、「私と世界との距離」「私と世界との関わり」と
いった抽象的な言葉が並ぶ。
部員たちは難しい言葉にこめられた意味を考えながら、曲と向き合っている。
震災からの復興を応援する活動を通して、部員らの「世界」は少し広がった。
部長の虎口真斗君(15)は「自分たちの歌声を精いっぱい届けられるよう、はだかの心で歌いたい」と話す。
この曲には、部員たちが特に大事に歌う言葉がある。
「一瞬」「瞬間」という歌詞だ。
今本教諭は「生徒らには今を大切にして歌ってほしい。今は帰ってこないから」。
中学生は3年間で多くを吸収し、苦手だったこともいつの間にかできるようになり、どんどん成長して変わっていく。
今この時に仲間と歌う喜びを感じてほしいという。
作曲を手掛けた北川昇さんも、まだ28歳と若い。
「若者の気持ちが分かる世代だから、若者に向けた曲を作った。
この大会は卒業する3年生にとって最後の大会なので、
ストレートに思いを表現して歌ってほしい」と話している。(土井恵里奈)
全日本合唱コンクール全国大会は全日本合唱連盟と朝日新聞社の主催で、
29日に高校の部、30日に中学の部がある。
県内からは山鹿中のほかに第一高、熊本市立帯山中、熊本大付属中も出場する。
第一高は8月に福島県であった全国高校総合文化祭で披露した「河童(がらっぱ)」などを歌う。
被災地の人たちとのふれあいを通し、部員たちは「当たり前に歌えることのありがたさに気づかされた」と話す。
 「河童」は若くして病死した水俣の詩人、淵上毛銭の詩からつくられた歌で、
「生きることへの思いにあふれている」という。
団員全員が心を合わせ、「言葉一つ一つを大切にして歌いたい」と意気込む。
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000001110300001

343 :
金沢二水高、銀賞「力出し切れた」 2011年10月30日
◆全日本合唱コンクール◆
東京都府中市の「府中の森芸術劇場」で29日に開かれた第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)高校部門で、中部支部代表としてBグループ(33人以上)に
出場した金沢二水は2年続けての銀賞を受賞した。
 
学校創立と同時に合唱部ができ、62年の歴史を誇る。全国大会は3年連続で28回目という常連校。
約60人の混声合唱。自由曲には高田敏子作詩、三善晃作曲の「五つの童画」から「風見鳥」を選んだ。
課題曲の「やわらかいいのち」とともに、小さくはかない存在への慈しみ、命の大切さを歌い上げた。
部長の上野幸紀さん(3年)は「これが最後だと思い、学んできたことを全て出し、
悔いないよう歌いました。リハーサルよりも大きな声が出て、力を出し切れたという感じでした」。
指揮をした深見納教諭は「積み重ねてきたことが出せた。いまのベストの合唱だったと思う」と話した。
30日は中学部門があり、白山市立松任が出場する。
このコンクールの演奏写真を販売します。朝日新聞フォトアーカイブ
(http://photoarchives.asahi.com/ 
電話03・5540・7683、平日午前10〜午後6時)へ。
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001110300001

344 :
全日本合唱コン、宇都宮中央女子が銀 2011年10月30日
東京都府中市の「府中の森芸術劇場」で29日に開かれた第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)高校部門で、関東支部代表としてAグループ(8〜32人)に
出場した宇都宮中央女子は銀賞を受賞した。
 
全国大会は8回目。30人の女声合唱で、自由曲には源氏物語の和歌を素材にした、
西村朗作曲の「匂宮(におうのみや)」を選んだ。
いにしえの恋の世界を深く理解するため夏休みに古典を勉強するなど準備。
合唱直後には達成感からか数人が舞台裏で泣き出した。
部長の鈴木ちほりさん(3年)は涙を見せながら「最後の大舞台なので、
結果は気にせず一生懸命、練習の成果を出そうと努めました。
昔の恋愛の形にいくらか難しいところも感じましたが、揺れる気持ちはよく分かり、
思いをこめて歌えてよかったです」。
指揮をした吉岡訓(くに)子教諭は「練習してきたことを出し切れたと思います」と話した。
30日は中学部門があり、那須塩原市立三島が出場する。
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001110300001

345 :
豊島岡女子学園と斐川西に最高金賞 合唱コン・中学部門
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)は30日、
東京都府中市の府中の森芸術劇場で中学部門があり、同声と混声の部に全国9支部の代表計39団体が参加した。
最高の文部科学大臣賞は金賞の中から、同声の部は豊島岡女子学園(東京)が、
混声の部は出雲市立斐川西(島根)が、それぞれ選ばれた。
前日の高校部門も含め、日本人の作品を歌った学校の中から選ばれるカワイ奨励賞は斐川西があわせて受賞した。
成績は次の通り。
【中学同声】
金賞 豊島岡女子学園(東京)=文部科学大臣賞=、札幌市立真栄=府中市長賞=、
   郡山市立郡山第五(福島)=府中市教育委員会賞=、清泉女学院(神奈川)、和歌山市立貴志、
   白山市立松任(石川)、国学院大久我山(東京)、武庫川女子大付属(兵庫)
 
▽銀賞 筑紫女学園(福岡)、安田女子(広島)、札幌市立中島、所沢市立狭山ケ丘(埼玉)、
    熊本市立帯山、那須塩原市立三島(栃木)、二本松市立二本松第一(福島)
▽銅賞 岸和田市立桜台(大阪)、佐賀県立致遠館、土佐女子(高知)、郡山市立郡山第七(福島)、
    香取市立佐原(千葉)、青森市立沖館、金城学院(愛知)
【中学混声】
金賞 出雲市立斐川西(島根)=文部科学大臣賞=、春日部市立豊春(埼玉)=府中市長賞=、
   町田市立鶴川第二(東京)=府中市教育委員会賞=、郡山市立郡山第二(福島)、札幌市立手稲東、
   会津若松市立一箕(福島)、島根大付属
▽銀賞 三重大付属、仙台市立八軒、名古屋市立猪高、春日部市立武里(埼玉)、焼津市立港(静岡)
▽銅賞 高知学芸、綾川町立綾南(香川)、山鹿市立山鹿(熊本)、
    東大阪市立孔舎衙(くさか)(大阪)、熊本大付属
http://www.asahi.com/culture/update/1030/TKY201110300120.html

346 :
那須塩原・三島 中学部門で銀賞 合唱コン 2011年10月31日
東京都府中市の「府中の森芸術劇場」で30日に開かれた第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)中学部門で、関東支部代表として同声の部に出場した
那須塩原市立三島は銀賞を受賞した。
 
2年ぶり2回目の全国大会出場。エストニアの秋と冬を表現した歌から
「オーロラ」「薄明かり」「荒野の風」など4曲を選んだ。
リズミカルで高音の透きとおったエストニア語の歌声をホールに響かせた。
生徒たちはエストニア語の音源をもとに練習を重ね、テンポの速い曲に備えた。
発声の呼吸を鍛えようと腹筋の筋力トレーニングにも取り組んだ。
部長の荒巻つぐみさん(3年)は「これまで練習してきたことを最高の舞台で発揮できました」と充実の表情。
指揮者の中村佐知子教諭は「難しい曲だったけれど生徒たちがよくやってくれました」と話した。
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001110310002

347 :
札幌真栄 響きに厚み 全日本合唱コン 2011年10月31日
■手稲東 緩急巧みに
 
東京都府中市で30日に開かれた第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)中学部門に道支部代表として3校が出場した。
同声の部の札幌市立真栄と混声の部の同市立手稲東はともに金賞に輝き、同声の部の同市立中島は銀賞を受賞した。
真栄には中学部門全体の2位にあたる府中市長賞も贈られた。
真栄は9年連続出場。36人の女声合唱で「万葉恋歌(れんか)」から趣の異なる3曲を選んだ。
緩急激しい旋律を厚みある響きで丁寧にまとめ、大人の恋を表現した。
部長の加藤有梨さん(3年)は「今まで支えてくれた人に感謝して歌いました」。
手稲東は3年ぶりの出場。あやつり人形と楽器を題材にした曲を緩急織り交ぜてホールに響かせた。
部長の武田真未さん(3年)は「歌詞に込められた思いを届けられるように、悔いのない演奏を心がけました」と話した。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001110310003
全日本合唱コン 猪高 のびのびと 2011年10月31日
東京都府中市の「府中の森芸術劇場」で30日に開かれた第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)中学部門で、中部支部代表として2校が出場。
混声の部の名古屋市立猪高が銀賞、同声の部の金城学院が銅賞を受賞した。
猪高は部創設3年目。初めて県大会に出場し、一気に全国大会に。
40人の混声合唱で、工藤直子作詩、信長貴富作曲の「海の宇宙」「おわりのない海」を選曲。
命を育んだり、脅かしたりする海をスケール大きく歌い上げた。
部長の佐藤泉純さん(3年)は「のびのびと楽しんで歌えました」と満足げ。
指揮の中村恭子教諭は「うちの子たちは本番に強いんです」と笑顔を見せた。
金城学院は、系列の大学と高校が全国大会にこれまで出場しているが、中学校は初めて。
部員68人の女声合唱で、高嶋みどり作曲の「白鳥」から「露営のともしび」「贈物」の2曲を選んだ。
「露営…」は大学が昨年金賞を受賞した曲。
部長の藤井奈穗さん(3年)は「少し緊張したけど、声がよく響いていたので満足です」と話した。
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001110310002

348 :
歌声さわやか魅了 全日本合唱コン 2011年10月31日
東京都府中市の「府中の森芸術劇場」で30日に開かれた第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)中学部門で、中部支部代表として混声の部に三重大付属が出場、銀賞を受賞した。
4年連続7回目の全国大会で、昨年は金賞を受賞した。
今年はコルシカ島民の歌と、ブスト作曲の「夢見る」の2曲をアカペラで披露。
41人の混声合唱で、若く力強い歌声を会場に響かせ、聴衆を魅了した。
指揮の川島雅樹先生(51)はアカペラを重視しており、
「合唱の原点で、子どもたちの音楽に合っている。発声もよくチェックできる」と語った。
部長の森悠香梨(ゆかり)さん(3年)は「足元から声を響かせるように心がけました。
自分たちが出来ることは出来たと思います」と話していた。
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001110310004
全日本合唱コンクール 八軒中、混声で銀賞 2011年10月31日
東京都府中市の「府中の森芸術劇場」で30日に開かれた第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)中学部門で、
東北支部代表として混声の部に出場した仙台市立八軒は銀賞を受賞した。
3回目の全国大会出場。「吹奏楽・合唱部」として活動し、
昨年に続いて全日本吹奏楽コンクールとの同時出場を果たした。
22日に東京・普門館であった吹奏楽の全国大会で銅賞を獲得し、1週間後に合唱の舞台に臨んだ。
あやつり人形を題材にしたゆったりした調子の曲やリズミカルなジャズ演奏に合わせた歌声を元気に披露。
ドラムセットとコントラバスを加え、リズムに乗ってステップも踏んだ。
部長の佐藤志織さん(3年)は「震災があってコンクールに出られるかどうかも分からなかった。
これまで支えてくださった方々に感謝の思いを込めて歌いました」と話した。
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001110310002

349 :
沖館中が銅賞 2011年10月31日
東京都府中市であった全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に
出場した青森市立沖館中合唱部は銅賞に輝いた。
初めての「全国」の舞台で、8分ほどの歌に「持てる力」を存分に練り込んだ。
沖館中は、中学同声の部に19番目で登場。ラテン語の「聖母感謝唱」を清らかに歌い上げた。
指揮をした小野優子教諭は「初めてのことで、とにかくみんなガチガチだった」と経験の差を残念がったが、
「それでも子どもたちは、自分たちなりに精いっぱいがんばってくれた」とたたえた。
部長の齋藤英佳(はな・か)さん(3年)は「後輩たちは、今日の経験を生かし、
緊張しないように頑張って欲しい」。
副部長の藤川日菜子さん(同)も「緊張でちょっと間違ったけど、力は出せた」。
メゾパートリーダーの加藤彩花さん(同)は「いつも通りだったけど、こんなものかな。
次は受験、現実です」と話した。
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001110310003
心ひとつ 夢つかむ 松任中「金」 2011年10月31日
◆全日本合唱コン◆
東京都府中市の「府中の森芸術劇場」で30日にあった第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)中学部門で、
中部支部代表として同声の部に白山市立松任が出場、金賞に輝いた。
04年の出場以来、7年ぶり5回目。
35人の女声合唱で「無限∞35人の心をひとつにして夢をつかむ」をスローガンに掲げて練習を重ねてきた。
歌った3曲のうち「雪は歌う」はフィンランド語で、春の訪れを待ち望む様子を穏やかに音を重ねて表現。
続く2曲はチェコ語で、山の放牧地で呼び合う様子を緩急鮮やかに歌い上げ、正統派の美しいハーモニーを響かせた。
米田茉惟(まい)部長(3年)は「先生に注意されてきたことに気をつけながら歌い切った」。
指揮にあたった一森晴美教諭は「きれいに音の鳴るホールで、歌の世界を表現できて幸せ」と笑顔を見せた。
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001110310001

350 :
全日本合唱コンクール 2011年10月30日
◇川越・星野高 浦和一女が銀/松伏・慶応志木は銅
東京都府中市の府中の森芸術劇場で29日に開かれた第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の高校の部に、関東支部代表として県内から、全国最多の5校が出場した。
Bグループ(33人以上)は浦和一女、川越、星野が銀賞、初出場の慶応志木は銅賞。
Aグループ(8〜32人)の松伏は銅賞だった。
 
浦和一女は、一つ一つのの音に自分たちの気持ちを込めて歌う
「一音専心(いちおんせんしん)」をスローガンに練習を重ねてきた。
部長の丸山千尋さん(3年)は「全員の思いが一つになった。
いままで積み重ねてきたものを出し切ることができ、充実感でいっぱい」と話した。
顧問の小松直詩教諭(47)は「今までで一番よい歌声だった」とたたえた。
 
2002年以来の出場となる川越は、自由曲にフィンランドの叙事詩「大波の魔術」を選んだ。
口笛や指笛など様々な技法を使う難曲だが、迫力ある重低音と高らかなテノールで会場を包み込んだ。
部長の田中裕之君(3年)は「重低音を響かせなければ、という気負いがあったけれど、楽しんで歌えた」と話した。
 
星野は、出場校中で最多の133人。自分たちの思いと演奏を一つ上の状態に高めようと、
全員が折り紙に「昇華」と書いた手作りのお守りを胸に熱唱した。
部長の加賀絢子さん(2年)は「大会が近づくに連れて団結力が高まり、
一つにまとまることができた」とほっとした様子だった。
 
創部7年目で全国大会初出場の慶応志木は、大半が高校入学後に合唱を始めた。
キャプテンの飛田大輔君(3年)は「プレッシャーに押しつぶされそうだったが、
新しい伝統への一歩を踏み出すことができた」と興奮気味だった。
 
松伏の部長の三上百音(もね)さん(3年)は「私が歌う3列目にも、
みんながよい表情で歌っている空気が伝わってきた。気持ちのよい時間でした」と笑顔をみせた。
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001110310001

351 :
郡山五中、3位金賞/全国合唱コン 2011年10月31日
●「明るく歌った」/同声の部 
 
郡山二・一箕、共に金/中学混声
 
東京都府中市で30日に行われた第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)2日目の中学同声の部で、
郡山五中が初の金賞を獲得、部門3位にあたる府中市教育委員会賞を受賞した。
二本松一中は銀賞、郡山七中は銅賞。
中学混声の部では郡山二中が9年連続の金賞、会津若松市立一箕中も金賞を受賞した。
 
郡山五中はラテン語の宗教曲で美しいハーモニーを響かせ、昨年の銅賞を上回り初の金賞を受賞した。
部長の西山美波さん(3年)は「神様に歌う曲なので、明るい声で歌うよう心がけた。
今までで一番良いステージになって楽しかった。
でも金賞が取れると思っていなかったので、びっくりした。うれしい」と声を弾ませた。
顧問の小針智意子教諭は「聞いている人に魅力的な演奏をしようと心がけてきた。
生徒たちは気持ち良く精いっぱい歌っていた。練習を大事にしようと言ってきたので、
真面目に誠実に取り組んだことが出たのだと思う」と評価した。
郡山二中は、部門最多の62人で迫力の演奏を披露し、9年連続の金賞。
震災のため春休みに練習ができなくてスタートが遅れ、夏休みには2人の部員が避難のため県外へ転校した。
部長の伊藤晃平さん(3年)は「転校した2人の分も背負って一緒に舞台に立っている気持ちで歌った」と話した。
披露したのはラテン語の宗教曲。曲の初めにはソロも担当した。
「緊張して声が震えたけど、演奏では全員の頑張りが伝わったと思う」
顧問の佐藤美奈子教諭は「今年は修学旅行など春の行事が秋に移って練習時間が限られたなか、
集中してできた。舞台ではみんなのびのびと歌っていた」と話した。(福宮智代)
         ◇
二本松一は物語をドイツ語で情感豊かに表現した。
顧問の佐藤祐子教諭は「本番で今までの集大成の力が出て、最後にふさわしい演奏になった」。
部長の国井瑞帆さん(3年)は「最後は難しいところもうまくいって、松一サウンドを感じられた」と話した。
郡山七は島崎藤村作詞、木下牧子作曲の「春は来ぬ」を演奏した。
部長の大河原里奈さん(3年)は「春の風が吹き抜けるよう前向きに頑張ろう、
と気持ちを込めて練習してきた。出来は緊張しすぎて覚えていないけど、大体は良かったかな」と笑った。
一箕は締太鼓の演奏やかけ声が入った曲で、紅葉狩りの世界を表現した。
部長の鈴木香栞(かおり)さん(3年)は「今までやってきたことは伝わったと思う。楽しかった」と笑顔。
顧問の小向恵子教諭は「子どもたちは力を出し切ったと思う」と話した。
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001110310005

352 :
武庫女 心一つ「金」/全日本合唱コン 2011年10月31日
東京都府中市の「府中の森芸術劇場」で30日に開かれた第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)中学部門で、
関西支部代表として同声の部に武庫川女子大付属が出場、金賞に輝いた。
連続21回目の出場で、14回目の金賞となった。
56人の女声合唱で、新川和江作詩、鈴木輝昭作曲の組曲「火へのオード」から「花火ひらく」と、
奄美の島唄を素材にした信長貴富作曲の「一切朝花(ちゅっ・きゃり・あさ・ばな)」を歌った。
生徒たちは出演直前の舞台袖では緊張で張り詰めていたが、いったんステージに登場すると
強豪校らしく笑みを浮かべて自信のある表情に。
変化の多い二つの曲を、ぴったりそろった緩急自在のハーモニーで披露し、満場の聴衆から盛大な拍手を受けた。
部長の清水亜紀さん(3年)は「中学最後なので、楽しんで歌えました」。
指揮の岡本尚子教諭(55)は「練習の成果を出し切れました」と話していた。
部の今年のテーマは「心を一つに力を合わせて」。大震災後にチャリティーコンサートを開くなどし、
歌が人の心をいやし、慰めることを実感したという。
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001110310004
全日本合唱コン 岡崎すがすがしく 2011年10月30日
東京都府中市の「府中の森芸術劇場」で29日に開かれた第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)高校部門で、中部支部代表としてBグループ(33人以上)に2校が出場。
岡崎は金賞に輝き、光ケ丘女子は銀賞を受賞した。
岡崎は80人を超える混声合唱。全国大会の常連で、今回で16回目。
自由曲には谷川俊太郎作詩、三善晃作曲の「愛の歌」から「くりかえし」を歌った。
部長の奥田大志君(3年)は、すがすがしい表情で「この日のために3年間、合唱をやってきた。
いままで多くの拍手を頂いてきたが、今日もらった拍手は何よりも大きい」と感慨深げだった。
光ケ丘女子は2回目の全国大会。自由曲で宮沢賢治の詩に西村朗が作曲した「無声慟哭」を選んだ。
賢治が最愛の妹の死に際して詠んだ詩。賢治の気持ちになり切って歌うことを目標にしていたが、
部長の公手由紀乃さん(3年)は「なり切れました。納得できる出来でした」。
80人近い女声合唱。指揮は全国的に知られている雨森文也さん。
部顧問としてふだん指導している白鳥清子さんがピアノを演奏した。
30日は中学部門があり、金城学院、名古屋市立猪高が出場する。
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001110310013

353 :
透き通る歌声 貴志中が金賞 2011年10月31日
◎合唱コンクール全国大会・中学部門
東京都府中市の「府中の森芸術劇場」で30日に開かれた第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)中学部門で、
関西支部代表として同声の部に出場した和歌山市立貴志が金賞を受賞した。
19年ぶりの全国の舞台。
演奏前の舞台裏では組んだ両手をまっすぐ上に伸ばして緊張をほぐした。
楽曲はまど・みちお作詩、木下牧子作曲の「おんがく」と、
大震災の被災地復興を願って福島県の民謡「会津磐梯山」を透き通るような歌声で歌い上げ、
客席から大きな拍手が送られた。
磐梯山の美しさが伝わるように、「宝の山」という歌詞をはっきり発声して、観客に伝わるよう意識して歌った。
観客の多さにはじめは驚いたという部長の長尾未菜さん(3年)も本番では
「リラックスして楽しめました」と笑顔で話した。
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001110310003
斐川西中 感謝の合唱 2011年11月01日
第64回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)中学部門の混声の部で、
最高の文部科学大臣賞を受賞した出雲市立斐川西中学校合唱部が31日、東京から戻った。
出雲空港では保護者や利用者らを前に、大会で歌った「春と修羅」を披露した。
梶谷光弘校長や保護者ら約50人が「受賞おめでとう」の横断幕を掲げて出迎えた。
2階ロビーでの受賞報告会で、3年生の勝部美結(み・ゆ)部長と門脇優香副部長が
部員51人を代表して「みんなで頑張り抜けたことは一生の宝です。応援ありがとうございました」
「これまでで一番の演奏ができました」とあいさつした。
顧問の浜崎香子(きょう・こ)教諭も「クリアで明るい声と宮沢賢治の言葉の全てを
届けることができました」と報告した。
梶谷校長は「金賞、文部科学大臣賞、カワイ奨励賞の3冠を達成し、正真正銘の合唱日本一です」とたたえた。
3日午後2時から、学校の文化祭で合唱を披露する。
12日午後6時からはJR出雲市駅南口のビッグハート出雲で報告演奏会を開く。
問い合わせは中学校(0853・72・0136)へ。(岡田和彦)
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000731111010001

354 :
岸和田桜台、孔舎衙ともに銅賞 合唱コン 2011年10月31日
東京都府中市の「府中の森芸術劇場」で30日にあった第64回全日本合唱コンクール全国大会
(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)中学部門に、府内から関西支部代表として2校が出場。
同声の部の岸和田市立桜台と混声の部の東大阪市立孔舎衙(くさか)は共に銅賞を受けた。
桜台は2年ぶり6回目の出場。08年には金賞に加え部門1位の文部科学大臣賞を受賞している。
25人の女声合唱で和泉式部の和歌を素材にした「つれづれと」など2曲を披露した。
コンクールでは珍しく生徒で指揮者を務めた北野茜(あかね)さん(3年)は「今までにない経験ができた」。
部長の木下琴乃さん(同)は「曲に込められた愛が伝わったかな」。
舞台袖で見守っていた顧問の遠藤尚子教諭は「素晴らしい演奏。悔いありません」とねぎらった。
孔舎衙は08年に次いで2回目の出場。男子は全員ソフトテニス部員を兼ね、元気が持ち味。
谷川俊太郎作詩、鈴木輝昭作曲の「さようなら」など思春期の思いを込めた2曲を披露した。
部長の三澄幸子さん(3年)は「できることを全部やろうと思って臨んだ」。
顧問の前川成美教諭も「急病で舞台に立てなかった部員のためにも、頑張ろうと声を掛け合った。
皆よくやってくれた」と話した。
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001110310005