【長野】「ＴＰＰ反対丼」を販売　

1 ：11/11/1311/11/13 〜 最終レス ：11/11/13

「ＴＰＰ反対丼」で食文化保護訴え　ＪＡ上伊那販売
2011年11月13日

　農畜産物の直売所やイベントブースなどが立ち並ぶ「第１６回ＪＡ上伊那まつり」が１２日、
伊那市狐島のＪＡ上伊那本所などで始まった。１３日まで。環太平洋連携協定（ＴＰＰ）に
反対する同ＪＡは、純上伊那産のステーキ丼「ＴＰＰ反対丼」を販売し、食文化の保護を訴えた。
　丼は、同ＪＡのブランド米「伊那華の米」を炊いたご飯に牛肉を載せ、きのこ、ネギ、カボチャな
どを添えた。牛肉は箕輪町と駒ケ根市内の生産者が育てた信州アルプス牛。
　地域の食文化を地場農家の多様な農産物が支えていることをＰＲしようと、同ＪＡ畜産課などが
考案した。
　同ＪＡ本所内の食堂「すずしろ」で販売し、１日限定３０食で定価は８００円。食堂は午前１１時から
午後２時半まで営業している。
　同ＪＡの宮下勝義組合長は「ＴＰＰ交渉の中で問題の全体像が明らかになるはず。引き続き反対
を訴えたい。イベントでは上伊那の豊かな農畜産物を消費者に満喫してもらえれば」と話した。
　同所のほか、駒ケ根市、伊那市高遠町、辰野、箕輪町の各支所でも開かれている。　
中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20111113/CK2011111302000106.html
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