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2011年11月2期25: 【ため池】池干し【外来魚駆除】 (960)
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【ため池】池干し【外来魚駆除】
- 1 :07/02/26 〜 最終レス :11/11/19
- ブルーギル、バスが大量に採れた。
- 2 :
- 毎年、2〜3月にやる
- 3 :
- 水草の埋土種子休眠打破にもいい
コイもナマズもバスも喰う
ギルは捨てるけどな
- 4 :
- コイも採れたがバスの口に入らない大きさのものばかり(約40センチ以上かな)
- 5 :
- 外来魚駆除にはナマズ。
日本の生態系の頂点はナマズでして
ナマズさんに食らって貰うのがよろしい
あとニゴイ。アユ稚魚を食うというので駆除されてきた魚だが
バスの巣に突撃して食らう生態が分かり、バスキラーになる。
このへん使ってくべきだな。
- 6 :
- >>5
くれぐれも増えすぎたらNG
- 7 :
- ニゴイかっけぇー!!
- 8 :
- ニゴイさんをもっと称えるべきだな
ニゴイなんてコイのパチモンみたいな酷い名前つけられて
かわいそうなニゴイさん…
- 9 :
- 鯉に似ているからニゴイか…かわいそ過ぎる
- 10 :
- 近所のおっちゃんはみんなキツネて読んでるよ。
キツネゴイならかっこいいな
- 11 :
- 俺は一人だけイルカゴイって呼んでました
- 12 :
- アユモドキのほうがもっと可哀想だと思ふ。
名前明らかにアユのバッタモン・・・・
- 13 :
- でも姿が魅力的だよな。アユモドキ
- 14 :
- なんだかローチっていう魚と形が似てる
- 15 :
- 鮎もどきというより、鰌もどきだな
- 16 :
- 池干しはため池には必要だね
- 17 :
- >>5
>バスの巣に突撃して食らう生態が分かり、
これのソースわかったら、教えてもらえませんか?
ぐぐったけど、いいのが見つからなかった。
- 18 :
- なんかさ、調べるとニゴイを外来魚と書いてるページが複数あるけど
ニゴイは在来種でしょ?
たぶんギルとかといっしょで、アユ漁の邪魔とかで駆除されまくってるから
そういうので外来魚とごっちゃにされてるんだろうけど
- 19 :
- いくつか似たようなデータが出てるが、例えば
http://www.nrifs.affrc.go.jp/ugoki/20.htm
# 親がいないあるいは親を除去した産卵床では、親が防衛している産卵床に比べ卵稚仔の生残率が大幅に減少。減耗要因は在来魚(ウグイ、ニゴイ等)の捕食。
# ウナギ等夜行性の在来魚は、親が防衛していても夜間に多くの卵を減少。
バスは枯れ草とかで巣を作って産卵するんだけど、ウグイ、ニゴイは突入して食うわけです。
ニゴイは結構大きいし、バスキラー効果高いわけです。
あとウナギ放流も非常に効果アリ。
陸封型の湖沼なら、海で繁殖するウナギなら邪魔になったら根絶も可能だし
バス駆除に向いてると思う
というわけでバスは結構駆除できそうなメドが立ってきている。
問題はギル。実際には在来魚絶滅の元凶はギルであり、バスが減るとギルも増えるだろうし
ギル対策が急務。
今んとこナマズくらいしかギル食いまくりは知られていない。
- 20 :
- >>19
早速のソースの提示と解説、ありがとうございました。
これなら、ウグイ、ニゴイ、ウナギの保護とバスのリリ禁だけで、
バスの個体数をかなり少なくすることができそうですね。
ナマズの保護も加えて、今後に期待。
- 21 :
- マナマズは水質が良くないと育成が難しく
ニゴイなどは雑食性で卵から稚魚までたべるほどの貪欲な食性をもつ
例えバスやギルなどを駆除できたとしても今度は在来種を食料としてしまう為、本末転倒になる可能性が高い
また、防御の堅い外来種の巣を襲うより防御の緩い在来種の巣を襲う方がニゴイ達にとってリスクが少ないだろう
- 22 :
- >>21
「導入」ということではなくて、積極的にとらない程度の「保護・保全」
ということで・・・。
で、長年、ニゴイ達と暮らしてきた在来淡水魚とバスなどの外来種では
どちらがニゴイ達にとって、よりコストのかからない餌なんだろうか?
在来種はニゴイ達の捕食圧を低下させる何らかの行動的・生態的な特徴
を持っているんではないだろうかと思うのだが・・・。
このあたりのことについて、ご意見いただければ幸いです。
(実は植物が専門で動物関係はよくわかりません。)
- 23 :
- >>21
いや、ニゴイさんに関してはその認識は違うよ
ニゴイは本来在来種と共存してきた魚だが
現在、アユの放流に邪魔という馬鹿な理由で駆除されまくってきている
ニゴイが普通にいる状況に戻すことになんも害は無いです。
アユ放流はエコ気取りが各地でやりまくってるが
これがアユ稚魚に混じってギルやバス稚魚が各地に広がった一因になっている。
ああいうケナフ植えまくりそうな人種は死んだほうがいいな
- 24 :
- ナマズでも言われることだが、在来種も食われるという理論だけど
ナマズが他魚種絶滅するまで食らうことはありえないのでありまして
フィッシュイーターの内訳が10割バスの状況より
バス5:ナマズ5の状況のほうがまだいいわけです。
本来ナマズの居なかった湖沼にナマズを放つことは好ましくないが
既に本来居なかったはずのブラックバスという大型フィッシュイーターの出現で
生態系が壊滅してる場合、ナマズ投入でマシなところで崩壊食い止めれる可能性はある。
本来の環境に戻すには、バス・ギルだけを絶滅させねばならないが
現実的には難しいため、このような方法も最善ではないのだろうが
検討しなければならないレベルの危機にあるとは思う。
- 25 :
- 在来種が減ってしまっている今の現状でニゴイを放流すればダーメジ受けると思う
在来種を守るのならやはり水辺を昔の用に復元するのが一番なんだが
葦原などは在来種の産卵場所と避難場所になっていた
バスやギルを駆除してもそういった物も合わせてやらないと在来種の絶対数は増え無いと思われる
後、水質の問題もある
何が言いたいかと言うと総合的にやらないといけないんじゃないかと思うんだよ
- 26 :
- >>25
それ同意
- 27 :
- いや、キミはバスやギルの害を少なく見積もってると思うよ
総合的にというのは同意だけど
バス、ギルの絶対数を減らさないとなにやっても無駄ってのはあると思う。
安易な護岸工事は確かにでも大問題。
それどころか、護岸工事後長年かけて復活してきたアシ・ヨシを
景観のためとか言って税金つかって毎年綺麗さっぱり刈ってしまう馬鹿自治体もある。
(ちなみに俺が言ってる自治体は大阪市ですが)
- 28 :
- ゴミ拾いだけにしとけばいいんだけどねえ。
- 29 :
- >>27
ギル・バスの駆除も合わせてしている前提でって事で
- 30 :
- バス、ギルの恐ろしい繁殖力の根底には親が子を守るという習性の元にある
在来種で巣を作るものはイトヨとかそういう魚だけどマジで減ってきた(ってか俺見た事無い)
- 31 :
- ライギョもかなり気が荒いみたいだな。
あんなやつに噛まれたらいくらギルやバスでもひとたまりもないだろう。
- 32 :
- ライギョ肉食だが積極的に捕食する魚ではないからな
目の前に来た魚を食べるタイプ
捕食はかなり下手くそだ
食害で言えばギル、バスの方がはるかに大きい
ライギョのいる池などにギルを放せば壊滅的なダーメジを受ける
ライギョが獰猛と言うのは釣り吉三平からの風評被害によるものが大きい
- 33 :
- ライギョはバスとの生存競争では稚魚〜幼魚時代にバスに食われる事が多く
大体の場合、同じエリアに住むと激減もしくは駆逐されてしまうようだ。
なんといっても駆動力、機動力ともに大きく劣っているのがイタイ。
- 34 :
- 池干し、色んなところでやっているらしいな。
- 35 :
- 池干しはダメだよ
池干しってやってみりゃわかるけど、全滅させれない
結果、生息環境は破壊的に潰された
障害物の無いコンクリのプールみたいな状況の池で
外来魚と在来魚が同じ条件でヨーイドンで生存競争させるようなことになる。
結果、在来魚絶滅で、ブルーギルとブラックバスだけの河川になりがち。
それまでギル・バス居るながらも在来魚もなんとか細々あぶなっかしく生き残ってた池が
池干しで完全に壊滅する場合が多々ある
- 36 :
- 賛否両論あるようだが
- 37 :
- 人口池なら生態系とか考える事が自体が間違いだ
- 38 :
- そういえば近所で、ため池ではないが、水を抜いて調整池を整備していた
- 39 :
- この冬、見て廻った60程の溜池のうち、2つの溜池が池干ししてた
池の中のものを獲って食べる楽しみ方がすたれてからは、池干しは殆どなくなったと、某池の管理者が言ってた
- 40 :
- >>27
水質保全のためには葦は刈り取ったほうがいいんだけどね
水中のリンや窒素を茎や葉に固定するわけだから
それを刈り取り水域から運び出すことは水中のリンや窒素を
除去する事に等しい。
仮にそのまま腐らせると水質は悪化する。
ホテイソウが繁茂する水域が春先枯れて腐ったホテイソウによって
酷い事になるのを見た事無い?
これは外来魚の生体を駆除するのも同じ事
生体は窒素やリンの塊だから
ま、根まで取り去ったらそれは問題だけど。
- 41 :
- >>40
刈り過ぎもNGだけどな
- 42 :
- ストップ刈りすぎ
- 43 :
- 池干し or DIE
- 44 :
- 昔は多くの農業用ため池で池干しをしていた。
魚を捕るのが目的だったりしたんだろうが、
結果的に底泥が酸化して水質の改善に
寄与したりしていた。
また、ある種の水草ではそういった水位変動が
発芽刺激となっていたりもする。
で、たとえ池干ししたとしても、そこにいる
食用にならないような魚はなんとか生き残っていたみたい。
でも、現在多い護岸が直線化され固められてしまったような
ため池で、池干しをすると>>35のいうとおり危険かもしれない。
水質の改善には効果があるかもしれないが・・・。
長文スマソ
- 45 :
- 訂正
護岸じゃ変だよね。池岸かな。
改訂
・・直線化され固められ水草帯もなくなってしまったような・・
ということで。
- 46 :
- ため池、遊水地、調整池などの区別
- 47 :
- 池干しはすべき。僕は大阪府の南部に住んでいますが
この地域は溜池が多く僕も池で釣りしたり時には泳いだり
して遊びました。祖父の話によると昔はどこの池でも
冬に水を抜いて鮒、鯉、ドブガイなど村の人で採って
食べたらしいです。また鮒と鯉はまた放流してモロコ
やヨシノボリは小さくまた成長が速いので、また次の
年にはちゃんと元の池の環境に戻るらしいです。
最近僕の地域では池干しを外来魚駆除のためにするとき
もあります。経験によると次の年、モロコがかなりの
確率で大増殖します。また鮒、鯉は放流されます。
鯰を入れる人もいるようです。
- 48 :
- >>42
ワロタ
誰が上手いこと(ry
- 49 :
- 昔は定期的に池干しをやったと聞く
- 50 :
- マイナス面よりプラス面のほうが大きいようだな
- 51 :
- >>40
自然にまかせて何百年も維持できてた湖沼で
それをする必要は皆無です
アシヨシが刈れて液状化するためには1年やそこらかかります。
枯れ草が水底にながらく残る状態になるわけだが、それが非常に重要な稚魚の隠れ家であり
ホテイソウみたいな外来植物のはなしを同列に語るのは意味不明。
琵琶湖や下流河川みたいに生活排水や工業用水などが入り込むようなとこなら
リン除去が必要なほどに悪化した水もありうるだろうけど
一般的には百害あって一利無しでしょう。
もっとやるべきは窒素やリンの過剰蓄積になる原因の除去でしょう。
- 52 :
- 先日皇居の堀を水を抜いて掃除していましたね。
モツゴが多かったという。
- 53 :
- >>51
人間の影響の色濃いところは自然任せじゃどうにもならんでしょ?
ある程度の管理は必要だし、そのための葦刈りなわけだけど。
実際、琵琶湖で葦刈りが少なくなって、葦原の陸化が
加速してますが?
それは堤防で囲まれた川ではさらに顕著。
大きな氾濫原があるのならともかく
そうでないなら高水位のたびに葦の根元には砂が溜まって
年々河床は浅くなるし、抽水帯は陸化するんだけど。
それで、河川での生態環境が守れるとでも?
「百害あって一理無し」つーのは暴論だよ。
- 54 :
- 葦刈りが少なくなるから葦原の陸化が進むんじゃないだろ
って話しじゃねの?
元々それで維持できてた場合はしなくていい環境でなくなった原因を追究すべきでしょう
- 55 :
- 今は日本のどこ行っても君の言う琵琶湖や下流河川もたいな所ばっかでしょうに。
まぁ僻地や裏日本の話は知らないけど
- 56 :
- >>54
それを言い出すと日本人大杉ってとこに行き着くんだけど。
手付かずの自然が国内に存在しない以上、人間がある程度
環境に手を加えるのは必要悪。
- 57 :
- よくわからんが、琵琶湖とかみたいに人間が産業活動したり
生活排水などが流入する湖沼のほうが少数じゃないか?
「単なる池」のほうがむしろ多いんじゃまいか
- 58 :
- >>57
単なる池にしたって自然地形のものはごく少数
ため池なんて殆どが人工的に作られたもの。
瀬戸内沿岸なんて数万のため池があるけど
その殆どが江戸初期以降のもの。歴史なんてたかだか300年しかない
その内の250年は人の手によって維持管理されてきた訳で
戦後になって適性に管理されなくなったものが増えただけ
そういうのはほっとけば100年も経たないうちに土砂で埋まるか
堤防の老朽化で池そのものの撤去か大規模な補修を
余儀なくされる。
こんなものを自然任せになんて出来るわけ無いじゃん
- 59 :
- >>57
水質の話ししてたはずだろ。
注水植物の分解による富栄養化のはなしで
生活排水などの流入が無い湖沼で必要無いって話しでしょ。
- 60 :
- >>59
説明不足すまん
湖沼の一生を追っていくと自然のものでも遺骸や流入土で浅くなり
湖沼→沼沢→湿原→草原→林野と変遷するけど
人工の池じゃこの期間が驚くほど短いのよ
ため池でも長い年月の間に落ち葉や抽水植物の遺骸が底に滞留しヘドロ化するんだが
昔はこれを掬い上げて肥料や土の補充に田に入れてたけど今はそんな重労働しなくなってる
で、管理がおろそかになってそんなヘドロが底に溜まる一方で、ここ20〜30年くらいで急速に
池が沼や湿原に変化してるとこがいくつもあるんだよ
特に中山間地の谷戸にある池なんかで。
刈り取りなど水域から物理的な除去を行わなければそういった栄養塩類は蓄積される一方で
生活廃水が入ろうが入るまいが富栄養化の傾向は変わらないんだけどね
生活廃水の流入しない、自然地形の池でならばそれも自然の流れで必要ないけれど
そんなとこってほとんどないでしょ。
- 61 :
- そのあたりの認識でキミと俺とで違いがあるんだな
うちの周りは古くからの都市部だが、平安時代からあるような池が点在しており
そもそもの前提が違うようだ
- 62 :
- ため池っていっても歴史は様々だからね
- 63 :
- >>61
ようは自然に出来たものか、人工のものかで対応が違うって話でしょ。
人工のものならば存続させるために人による管理は必要じゃないの?
って言ってるんだけどね。
平安時代からあるって言ったってここ50〜60年の池への係わり方と
それ以前の係わり方はかなり違うと思うんだけど。
- 64 :
- おれんちの一番近いとこは今から300年前に出来たらしい。
池干しは3年に一度周期でしてる。
フナコイモロコライギョナマズが釣れるよ
外来魚は1時増えたけど今はたまにギルが取れる程度に減った
- 65 :
- 池干しは、思うに5年に一度ぐらいやったら丁度よさそう
毎年やってたら、ヒツジグサやらコウホネ類などの根茎を発達させる種にはダメージが大きそう
4,5年に一度ぐらいやって、ヘドロに埋もれたヒツジグサ、コウホネ類、ジュンサイの根茎をある程度確保しといて
ヘドロ状の腐植質も水深1m前後で多少残すようにして、根茎を適当に埋め込んどけば
翌年には眼にも環境にも優しげな光景が出現すると思うのだが・・・
あまりに管理の行き届いた池は多様性の面で、物足りない気がする
そこに繁殖力のある外来種が入り込めば容易に乗っ取られるような気がする
気がするばかりでスマソだが、日々溜池めぐりしてるオイラにはそう感じられる
- 66 :
- 草刈りの話しと池干しの話がごっちゃになてるっぽいが
外来魚対策だと池干しは逆効果でしょう
池干しで魚は全滅しないものですが
きれいな障害物皆無の中ギルとモツゴを対峙させたら
そりゃモツゴ食い尽くされますよ
- 67 :
- >>66
>きれいな障害物皆無の中ギルとモツゴを対峙させたら
だからそうならないためにギルを駆除するのですよ。
うちの自治体は定期的に池干しをやっているけど、着実に外来魚は減ってきていますがね。
- 68 :
- 池干しで駆除はできません。
どうしても魚は残ります。
それは外来魚が減ったんでなく
単に魚の数が減っただけ
ギル:100 モツゴ:100居たのが
池干しで
ギル:5 モツゴ:5になって
外来魚が100から5に減ったー!わーい!ってだけでしょう。
大型固体が死ぬので目立たないだけで、ギル稚魚とかわらわらで
結果的には外来魚天国です。
定期池干しで大型固体が淘汰されるんで、小魚は生存率あがるのはあるかもしれないが
卵食傾向があるギルではあまり意味は無いし。
- 69 :
- 池干しで駆除不可能だという
統計的資料出してね。
なけりゃ妄想の類いと変わらんよ?
- 70 :
- >外来魚が100から5に減ったー!わーい!
これでもいいじゃない?日本産淡水魚にとって見方が減るより敵が減ったほうが理想的ですし
しかも在来種は保護される場合も多いからから同率で減るって考えからもおかしい
- 71 :
- ちなみに>>68さんのところの池干しのやり方はどんなやり方ですか。
うちの自治体は、池干した時に捕獲した在来種は生かしておいて、
再び池に放つので、>>68さんのいうようなモツゴ100→モツゴ5というのはないです。
(勿論、途中で死んだりしてモツゴ100→90ということはある)
捕獲した外来種は焼却処分しています。
池の底にたまったヘドロやコカナダモを掻き出して処分しています。
池干しを行なっても外来魚の卵が残ったりして池干しで外来魚が全て駆除出来るとは
思いませんが、ある一定の効果があるのではないでしょうか。
- 72 :
- 完璧に池干ししたとしても水鳥の羽や体に付着したりフンから卵が
移入されんじゃね。
- 73 :
- >水鳥の羽や体に付着したりフンから卵が 移入されんじゃね。
確かに一理ある。
池干しして駆除したつもりでも、水鳥によって外来魚の卵が池に持ち込まれたり
DQNバサーが密放流したりして外来魚が繁殖することもある。
そこで定期的な池干しが必要なのですよ。
- 74 :
- 外来魚でも卵や稚魚の状態なら在来種の餌だろ。
大量じゃなければ気にする必要ないんじゃね?
それでも生き残ったら池干し→駆除でいいじゃん。
- 75 :
- >>74
二ゴイはバスが卵を守っていようと容赦なく突撃してバスの卵食うみたいだね。
- 76 :
- 「子供たちに命の尊さを教えるためにもバスやギルの駆除は止めて欲しい」と
バサーがテレビで言っていたが、言動が矛盾しているよな。
だったらその前に自分も釣りという趣味を止めろと言いたくなったのだが。
- 77 :
- ↑ごめん、スレ違いだった。間違えてカキコした。すまん。
- 78 :
- 緊急!バサーがまた犯罪予告!!
各方面に通報をお願いいたします。
http://megalodon.jp/?url=http://kikumotoinoti.blog67.fc2.com/blog-date-200605.html&date=20070225013947
ここは、私の1号池の流れ込み部分を堰きとめ、ミニダムを作ろうという計画です。
なぜ2号池を作るかと言うと、現在の1号池のBASSが年々増加傾向なので、ベイトフィッシュが足りなくなる恐れがあるからです。
そこで、上流部に堰を作り、ベイトフィッシュを放流し、自然繁殖を狙いとしています。
もう一つが、私の友人の【MAKIハンドメイドルアーズ】のルアーテストなどに使って頂こうというのが狙いです。
現在堰は完成しており、今日現在で水も満水になりました。
あとは、濁りが落ち着いたら、ベイトフィッシュを放流するだけです。
現在水深は、8m弱。 ディープクランクも出来そうですね^^
しばらくは BASSは放流する予定は御座いませんが、ベイトが増えたらするかもしれません。
もしBASSを放流するなら、スモールを放流しようと考えております。
どんどん変化させて行きますので、新着記事を期待してくださいw
- 79 :
- 池干しで管理できる論は、要するに外来魚がとりあえず減らせるという話しをしてるだけであって
元から居た在来種の生息状況を保護って目的には合致しないのだが(当然とばっちりで絶滅する魚や昆虫が大量に出る)
そのあたりをごっちゃにして、池干しすれば環境のためなんだよ!と言い出すバカが居るから問題なのだな。
ケナフを野生に植えまくったら地球にいいんだよ!と植えまくって環境破壊しまくる
アホなエコ気取りと同じ香りがする
そうやって池干しを古来からやってきた池で
在来魚保護なんて観点じゃないならそのままやればいいけど(それが常態なわけだから)
そうでないなら新たに外来魚対策のために地元の池で池干ししようとか言い出すなら
それは知ったかのエコ気取りのアホウですので、乗ったら絶対にダメです。
- 80 :
- うちの地域は池干しでほとんどギルバス駆除されたよ。
モロコ養殖やカワチブナ養殖のじゃまになるから
ちなみに大阪府やけど外来魚駆除の動きは地域レベル
では早いと思う。今年広島に釣り行ったがうちの地域の
10年前のくらいの増え方だった
- 81 :
- >>79
バサー氏ねw
- 82 :
- 池干しできるような池って殆ど人口の物だろ?
- 83 :
- 養殖?
それは元から養殖用の管理池なのでは?
どこ?
大阪には古くからの池が多い土地柄ですが
変な護岸工事と景観のためとか言って無計画な池さらいで
外来魚天国になる池が激増しています。
- 84 :
- 南河内の方やで。よくカワチブナ養殖池取るな罰金二万円とかゆう看板みる。
平野部の溜池は改修されまくりやけど丘陵部はそのままの
池が多い。でも平野部の方が水抜くなどの管理は行き届いてるな
- 85 :
- 大阪の都市部の古くからの池で
水抜きなんて環境破壊モロなことはもう行われてませんよ
70年代には護岸工事のために行われたことはよくあったみたいですが
外来魚対策での水抜きなんて無いです。
- 86 :
- 南河内は都市部やないよ。美原町てとこやねんけど
実際地元のおっちゃんがフナ釣りのために水を抜いて駆除
したりしてるてゆうのを聞いた。また三年かに一度は管理の
良くされてる池では冬に水を抜いてるよ
都市部の本来の価値を失った池とは違い現役の溜池は水利
養殖、釣り堀など今も利用されてるよ
- 87 :
- >>79
>池干しで管理できる論は、要するに外来魚がとりあえず減らせるという話しをしてるだけであって
>元から居た在来種の生息状況を保護って目的には合致しないのだが(当然とばっちりで絶滅する魚や昆虫が大量に出る)
少なくともウチの自治体では、元からいた在来種を保護しつつ、外来種を駆除していますよ。
在来種の生息状況把握と保護、そして外来種駆除がウチの自治体の池干しの目的。
池干しする時は、在来種も外来種も必ず個体数のデータを取る。そして分析する。
分析の結果は市役所で閲覧できるし、ホームページにも掲載される。
外来種も解剖して何をエサにしているかなど分析。そして処分。
捕獲した在来種は地元の大学で一時保管してもらって、池干しが終わったらまた放すので
在来種(昆虫や貝類も含む)が絶滅することはないと思うが。
>ケナフを野生に植えまくったら地球にいいんだよ!と植えまくって環境破壊しまくる
>アホなエコ気取りと同じ香りがする
環境保護の名目でヒメダカやニシキゴイを放流するアホな自治体があるのは事実。
- 88 :
- >>87
どちらの自治体ですか?
不都合なければ教えていただけませんでしょうか。
- 89 :
- >>79
ごめんなさい、バレそうなのでどこの自治体か言えません。
ごめんね。代わりに昔の溜め池の姿です。
http://homepage3.nifty.com/morikawa_works/hiroshige168.html
http://homepage3.nifty.com/morikawa_works/hiroshige76.html
- 90 :
- >>87
それで保護した気で居るなら、その自治体は糞です。
環境保護気分のエコ気取りがバカやって本来の環境を破壊しちまってるだけ。
琵琶湖の水いっぺん干したらいいじゃん?って思想です、それは。
養殖とか目的のため池で、古来からそうやって生産サイクルを取ってきたとかならともかく
そうでない池で池干しをやってしまう無知にはあきれ返るな
- 91 :
- 俺は>>90の無知に呆れ返るなw
義務教育を卒業しているのなら、日本語くらい読もうな
- 92 :
- >>90
とりあえずウチの自治体に関して書くわ。(他の自治体のことはよく分からない)
ウチの自治体のため池は平安時代からある。池干しという行為は昔から行なわれ
それを現在は自治体が引き継いでやっているというスタンス。そうして過去から
行なわれてきた池干しという行為に、外来種駆除や在来種保護という現代的な
意味も付け加えられたようです。
平安時代に作られたため池は勿論、人工のものだ。自治体の資料や文書を読むと
「人為を加えることによって形成された二次的自然は、人為を加え続けない限り
生物多様性は守れない」という自治体の意向で池干しをやっているようです。
それは里山の雑木林(クヌギ)が伐採や間引きなど管理や維持に人間の手が必要
なのと一緒。
こんなカンジですわ。
- 93 :
- ちなみにうちの周りの池は平安時代からあるが、人工かどうかは微妙。
(元からあったのをため池として活用した歴史はある)
池干し定期にやってきた歴史は無い。
で、琵琶湖を干したらどうなるかといえば
そこの固有種や、固有の生態系は完全に崩壊します。池干しは本来生物保護とは相容れないです。
その、キミんとこため池の池干しは、どういう用途で古来から行われてきたという理解ですか?
(平安からあるというと、恐らく古来つっても池干しなんかやったの明治以後とかの場合が結構多い感もありますが)
池の底をごっそりさらって、土砂などで池が浅くなってなくなっていくのを掘り直すって意味かと思いますが
ここでは生物保護の観点はありません。
そこへその自治体が、外来魚駆除できる!という理論を付け加えてるだけですが
外来魚だけでなく多くの在来生物が滅びるという観点がすっぽり抜けている。
- 94 :
- 現在では(つーか80年代に)、池を二つに割って、片方ずつやるなどの方法がありますが、最低限でもそういうのはしてる?(それでもマイナス面は大きい)
>>71はモツゴとか捕獲しといてるから在来魚に影響はない!という理論みたいですが
こういう発想で満足してる自治体は非常に素人考えのエコ気取り。ケナフ厨と変わらんというのはそういうこと。
モツゴだけで生態系はできてるのか?魚だけでできてるのか?昆虫は?植物は?貝は?
一旦干すということは、それがぐっちゃぐちゃに崩れることを意味している。
そのこれまであった植生が変わってしまったりある昆虫やエビが激減したりが魚にも影響するし
以前の生態系ままになる補償は無い。っていうか多くの場合激変する。
池干しでザリガニ消滅とかタニシ消滅とか、急にコイしか居なくなるとか
そういう激変になる場合が多々ある。そういうリスクをまったく考えていない自治体が遅れています。
外来魚無くせばいいだけなら琵琶湖だって干しあげればしまいです。できないのはそういうこと。
ですから、池干しというものは、基本的には単純に浅くなった池を掘り戻す処置で
生物の保護という観点とは相容れないものなのです。
それを外来魚対策で自然のためなんだ!といい出すからおかしい。
現在では干さずとも底をさらう専用の船もありますし、池干しなんて手段を今更やってるのは
単なる環境破壊であって、それを自治体が環境保護気取りなのはもはやギャグなのです。
それははっきり言って遅れてる自治体です。
池干しは80年代までで、護岸工事が行き渡った現在廃れつつあります。(自治体的にもコストかかるしね)
- 95 :
- 干せるような池なら干ばつとかで自然に池干し状態になるんじゃね?
図で説明してやりがいが、ムリか。
っていうか干すっていってもカラカラになる訳じゃねえぞ
- 96 :
- >>94
>その、キミんとこため池の池干しは、どういう用途で古来から行われてきたという理解ですか?
>(平安からあるというと、恐らく古来つっても池干しなんかやったの明治以後とかの場合が結構多い感もありますが)
ウチのため池は元々は農業用のため池。その後遊水池も兼ねる様になった。
そこのため池は古くから定期的に池干しが行なわれていたらしく、池干しが行なわれたという
記録は郷土史の資料や文書に確認できる。(郷土史や文書の名前は失念、すまん)
池干しの目的は、水質維持、土砂が溜まって池が浅くなるのを防ぐ、村人達の結束を図る
(「ザッコ採り」(雑魚採り?)といって数年に一度村人達で池干しをしたらしい)などと
色々な目的があって池干しを行なってきたようです。池干しが行なわれ始めたのがいつから
なのかは、失念してしまいましたが、明治時代とか近代ではありませんでした。
(池干しが始まったのは、平安末期か鎌倉時代だった気がする。この辺は曖昧。すまん)
>池の底をごっそりさらって、土砂などで池が浅くなってなくなっていくのを掘り直すって意味かと思いますが
>ここでは生物保護の観点はありません。
そうですね、仰る通りです。
例えば池の底をごっそりさらうと、底モノ(ドジョウ、ツチフキなど)や貝類に影響がでますね。
他にも水草の埋土種子にも影響がありますね。ですから池の底の泥を全部すくうというやり方を
ウチのため池ではしていないですね。
- 97 :
- 人口の池で生態系とかいってるのは愚の骨頂だよなぁ〜
- 98 :
- >>94(>>96のアンカー>>94は>>93の間違い。済まない)
>>>71はモツゴとか捕獲しといてるから在来魚に影響はない!という理論みたいですが
>こういう発想で満足してる自治体は非常に素人考えのエコ気取り。ケナフ厨と変わらんというのはそういうこと。
どういうところが「素人考えのエコ気取り」なのか具体的に説明してもらっていい?
具体的に説明してもらえれば、君の主張も理解することが出来るかもしれないから。
>モツゴだけで生態系はできてるのか?魚だけでできてるのか?昆虫は?植物は?貝は?
>池干しでザリガニ消滅とかタニシ消滅とか、急にコイしか居なくなるとか
>そういう激変になる場合が多々ある。そういうリスクをまったく考えていない自治体が遅れています。
>外来魚無くせばいいだけなら琵琶湖だって干しあげればしまいですから、池干しというものは、
>基本的には単純に浅くなった池を掘り戻す処置で 生物の保護という観点とは相容れないものなのです。
>できないのはそういうこと。
そうですね、生態系は生物の多様性によって成り立っています。
ですからウチの自治体では、>>96でも書いたけど、ため池の泥を全部掬わないです。
水草の埋土種子やドジョウ、貝類、エビ、水棲昆虫に影響がありますからね。
生物の多様性を失わない程度に泥(というよりも悪臭を放つヘドロですね)を掻き出しているようです。
(池の深さは、古文書や郷土史などの歴史書に書いてあるから、それに準じているみたいです)
>>94氏の言うとおり、無闇やたらと池の底をさらってしまうと、生態系に影響がでますね。
- 99 :
- >>90
>琵琶湖の水いっぺん干したらいいじゃん?って思想です、それは。
論理の飛躍ですよ。「アドホックな仮説」ですよ、それは。
人間の管理が行き届くため池と、日本一大きな琵琶湖(従って琵琶湖の
水を全部干すなどという人間の管理が殆ど不可能)を混同して話を進めて
いませんよ、少なくとも私は。
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