【'60初期】カバーポップスを語ろう【日本語詞】

1 ：昔の名無しで出ています：2010/09/08(水) 21:19:36 ID:06IR6WYz 〜 最終レス ：昔の名無しで出ています：2011/11/24(木) 00:52:31.46 ID:Qajm1eS3

ウエスタン＆ロカビリーと和製ポップス＆ＧＳとの間に挟まれた1960年代初期に
日本の音楽シーンを席巻したカバーポップス（翻訳ポップス・訳詞ポップス）について語りませんか？
【男性歌手】
小坂一也とワゴンマスターズ、平尾昌章、ミッキー・カーチス、山下敬二郎、清野太郎、飯田久彦、
藤木孝、佐々木功、フランツ・フリーデル、鹿内タカシ（鹿内孝）、スリー・ファンキーズ、克美しげる、
ほりまさゆき、清原タケシ、ジミー時田、竹田公彦、ダニー飯田とパラダイスキング、坂本九、田辺靖雄、
ジェリー藤尾、鈴木やすし、紀本ヨシオ、瀬高明、沢雄一、倉光薫、目方誠、松島アキラ、守屋浩、
井上ひろし、佐川ミツオ（佐川満男）、石橋イサオ、北原謙二、菊池正夫（城卓矢)など
【女性歌手】
ザ・ピーナッツ、森山加代子、田代みどり、渡辺トモ子、斎藤チヤ子、弘田三枝子、中尾ミエ、青山ミチ、
木の実ナナ、伊藤アイコ、園まり、後藤久美子、ベニ・シスターズ、梅木マリ（松平マリ子）、安村昌子、
麻生京子、伊東ゆかり、スリー・グレイセス、伊藤照子、梶原マチ子、小野ヒロ子、槇みちる、沢リリ子、
甲山紀代、梓みちよ、富永ユキ、九重祐三子など

2 ：

参考スレ
【天才】 ザ・ピーナッツ 【双子】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1265883735/
坂本九について語れ！
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1146403665/
弘田三枝子2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1268048335/
【じんじろげ】森山加代子【ズビズビズー】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1283235841/
【歌手】平尾　昌晃【作曲家】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1125660626/
【スパーク】園まり【3人娘】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1121753538/
【地味】伊東ゆかりはどうよ【消極的】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1058661826/

3 ：

3Get
3といえば三人ひろし（水原弘、守屋浩、井上ひろし）

4 ：

>>1のリスト、なんか物足りないけど
誰か大物が入っていないんかな？

5 ：

age

6 ：

またよりによって
過疎な板に過疎必至なスレ
立てやがったなあ
ところで誰か梅木マリちゃんや
富永ユキちゃんの魅力について
語りませんか？

7 ：

この時代の曲が入ったCDで
『とりあえずコレ買っとけ』なおすすめ品を
どなたか御推薦ください

8 ：

>>7
EMIジャパン(旧東芝)の「ベスト・オールディーズ100」。
それにしてもあの時代の人たちが高齢になり過ぎたせいか
このジャンルへの再評価が最近は少ないな。

9 ：

>>8
myおすすめ品もそれ.
いいセレクトだよね.東芝の主なアーチストほとんど網羅してるし.

10 ：

東京ビートニクス・南国の熱風・南国の果実
http://music.2ch.net/natsumeloj/kako/1014/10149/1014994054.html

11 ：

age

12 ：

ロカビリー3人男の2人、山敬とカーチスは
知名度のわりに当時のレコードが極端に少ない。
これが日本ロック史でなかなか取り上げられない理由か。
ただ廃盤レコードにだけはプレミア価格が付いているけど。

13 ：

レコードプレーヤーの普及とも関係があるのかね

14 ：

九ちゃんと加代ちゃん　銀座でデイト
ttp://www.youtube.com/watch?v=foqFTd4Z65Y
こんなの見たら誰だって将来九ちゃんと結婚するのは
加代ちゃんだと思っちゃうよねえ

15 ：

この時代のカバー曲って権利関係どうなってんの？
無断で勝手にカバーしてんのけっこうあるはず

16 ：

日本には戦前、著作権の概念がまったくなかった時期があるな
でも戦後はそうでもないんじゃないのかな

17 ：

カバーポップスを語る上での必読本を
ご紹介いただけませんか

18 ：

漣健児の本がなんか出てたよね
まだ手に入るのかな

19 ：

あの本は必携だよな。
当時の毎月のヒットチャートが載っている。
あれ見るとミコの悲しきハートが爆発的に売れてるのな。
今は知名度ないが・・・。

20 ：

「悲しきハート」は中古盤の流通量が多いですよ。
それにしても東芝時代の内田裕也の歌は
どう聴いてもコミックソングにしか聞こえない。
「ヤング・ワン」などクリフ・リチャードとシャドウズに聴かせてやりたいw

21 ：

>>20
ストーンズ・カヴァーの"Heart of Stone"も爆笑だよ

22 ：

内田裕也が爆笑なのはなにも東芝時代に限ったコトじゃない

23 ：

東京ビートルズの誰かが
先輩のロカビリー歌手の中で一番怖かったのが
内田裕也と田川譲二と鹿内タカシだと言っていたが
この3人のうちその怖さが歌声に「凄み」となって現れているのは
鹿内タカシだけだ。

24 ：

梅木マリは今聞いても良いな
特に「箱入り娘は嫌よ」は最高！

25 ：

>>20
「ヤング・ワン」は和製クリフと言われた紀本ヨシオが歌ってるのがいいな
紀本は、顔も声も良かったがさほど売れなかった

26 ：

伊藤アイコ、さいはての慕情

27 ：

藤木孝さんはもう歌ってくれないのだろうか？
♪この世に女神が一人いて、イェイイェイ〜

28 ：

日本語で歌った外国人歌手の中でも
ペギー・マーチは抜群にうまかった！

29 ：

ttp://www.youtube.com/watch?v=uKfYdpXzDZQ
ビキニスタイルのお嬢さん 田代みどり
ブルコメ・バージョンもいい感じ！

30 ：

木の実ナナ、魅惑のシングルコレクション
いいね

31 ：

otokoha300000dahaihaqi

32 ：

>>6
富永ユキ「ベビー・ギャング」は名曲
ヘイ・スタンダップ・スタンダップ・ア〜
完璧エロソングｗ

33 ：

ふと人生に迷った時に
「斉藤チヤ子meets富永ユキ」
を引っ張り出して聴く
特にチヤ子の歌は下手なんだけども
心の奥底を揺り動かすような不思議な力があるんだよ

34 ：

>>33
ジャケ写が神

35 ：

愛のバルコニー
いいよね

36 ：

さくらまやを見ると後藤久美子（初代）を思い出す

37 ：

ttp://www.youtube.com/watch?v=3HfuZlMUP4w
清原タケシ「真夜中のロック・パーティー」
ｗｗｗ

38 ：

訳詞が素晴らしいカバーポップスと言えば？
皆さんの意見を聞きたいです

39 ：

ベタだけど漣さんの一連の作品
日本語が見事にリズムに乗ってる

40 ：

同じ歌でも、歌う歌手が男か女かで歌詞が違ったり（「ベイビーフェイス」「悲しき片思い」他）
レコード会社によっても歌詞が違う。確か「ダイアナ」は知ってる限りで４っあったような。

41 ：

漣さんはどれもいいけど
飯田久彦、コーヒーデイト
が好きだな
胸がキューンとなる

42 ：

長嶋一茂は飯田久彦の生まれ変わり

43 ：

196 ：ベストヒット名無しさん：2010/11/10(水) 18:06:23 ID:8vx3KEln
http://www.youtube.com/watch?v=blVmPxVLpRs
Paul Petersen - "She Can't Find Her Keys"
当時、日本では田代みどりが
「彼氏の気持ちはワークワク」というタイトルでカヴァー
漣健児氏の訳詞が実に秀逸
まだ無名のキングトーンズのコーラスも素晴らしい！

44 ：

タカオカンベという人の訳も気になる。
「♪のってけのってけ」「♪だーれのせいでもありゃしないー」のインパクトは
漣氏以上。

45 ：

タカオカンベって方は高倉健の「網走番外地」の作詞もされてるんですよね

46 ：

「サンタが街にやってくる」
♪あなたからメリークリスマス、わたしからメリークリスマス
というおなじみの歌詞もタカオカンベ氏の訳です

47 ：

ベニ・シスターズのカヴァーはクオリティ高いと思う

48 ：

ベニシスターズのCDもう買えないかなあ

49 ：

内容（「CDジャーナル」データベースより）
60’sポップスの花,ガール・グループ。
ベニ・シスターズ(本当に姉妹)は海外のスタイルに近い音を
聴かせる実力派。
日本ではガール・グループの数が少なく,貴重な存在となった
11．「ジム・ダンディ」（ＣＤ「ヒット・パレード」）
はぜひマニアに聴いてほしい名演です。

50 ：

>>49
だから聞きたいって言ってんだよお
別にマニアじゃないけど

51 ：

某サイトに「いちごの片思い」ならあがっている

52 ：

この時代の訳詞は後の「日本語でロックが出来るか？」論争を
軽々とクリアしてるんじゃない

53 ：

「日本語をロックで！」
「日本語をお湯割りで！」

54 ：

>>53
つまんないわ〜〜〜
（バイ・バイ・バーディ「中尾ミエ」）

55 ：

この時代の最強の日本語ロックは尾藤イサオだ。

56 ：

山下敬二郎氏がってしまった・・・
「赤い翼ロック」は日本語ロックの名作でした。
合掌。

57 ：

去年と言うか、わずか数ヶ月前にステージを観たばかりなのでショックですし、残念です。
著作本にサインを頂く際に、少し直接お話させてもらった事が思い出されます。
寂しくなります。
山下敬二郎さんのご冥福をお祈り致します。　合掌

58 ：

だいぶ昔、テレビで「スパークショウ」という番組があって中尾ミエと犬塚弘が司会をしていた
その時に尾藤イサオが体をくねらしてプレスリーの「ワンナイト」を歌っていたっけ

59 ：

ニューロックが台頭する前、日本のロックといえば山下敬二郎だった。
R.I.P......

60 ：

紀本ヨシオが「サンキューダーリン」を歌っていた頃がなつかしい

61 ：

藤木孝の「アダムとイヴの物語」のあの両手を組んで右手で左腕を叩く振付がいやらしかった

62 ：

藤木孝さんって、今流行りのオネエ系タレントの走りでしょうか？

63 ：

藤木孝の「24,000回のキス」で体全体をクネクネさせて歌い出すところがいやらしさを感じた

64 ：

当時のポップス歌手でのNo．１はやはり飯田久彦だろうな

65 ：

よく夏場になるとテレビで60年代オールディズを放送するけど、みんな声が悪くなったね
ほとんどの連中が声が出ない、鈴木やすしなんてジェニジェニの裏声がまったく出なくなった

66 ：

「ファンキールックのお嬢さん」を歌ってた沢リリ子なんてどうしてんだろう？

67 ：

>>65
声が出ればいいってものでもないと思うよ
晩年の小坂一也さんは、往年のあの高音は全く出なかったけど
若い頃にはなかった味があってほろりとしたもんだ
鈴木やすしは確かに流して適当に歌っている感が
あるのであまり好きではない
>>66
懐かしい！
春日井シトロンソーダ〜

68 ：

伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズというジャズコーラスのさきがけのグループもいたな
「リトル・ダーリン」での裏声出すメンバーとの歌いながらのジェスチャーや「ロー・ハイド」での
鞭の音を出すのに草履やスリッパを叩いて音響効果を出し、コミカルな演出が特徴だった

69 ：

>>68
＞伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズというジャズコーラスのさきがけのグループもいたな
＞「リトル・ダーリン」での裏声出すメンバーとの歌いながらのジェスチャー
その歌の中のセリフ
「そうはいかねえんだな、これが」が
今だに頭に残ってるよ

70 ：

あのいやらしい独特の指揮するスマイリー小原は見ていて気味悪かった

71 ：

>>67
小坂さんがラストコンサートで歌った「ハニー」
（原曲：ボビー・ゴールズボロ、訳：寺本圭一）
は涙なしでは聴くことができないです
ttp://www7.tok2.com/home/pinkmummy/kosakakazuya.html
ここに詳細があります

72 ：

某音楽サイトに「さいはての慕情」があがっております
リックとランス（本家）
ピーナッツ
小林旭
克美しげる
肝心の伊藤アイコ盤がないのです
伊藤アイコさんの音源、どなたかあげてもらえないでしょうか？
一番好きなヴァージョンなのです

73 ：

安村昌子なんていうブスな歌手もいたな
五匹の子豚とチャールストンなんてヘンな歌一曲で終わってしまった
文字どおりの一発屋だった

74 ：

チャールストンのころの森山加代たんｶﾜｲｽ

75 ：

克美しげるは愛人をして逮捕
落ちぶれた歌手の結末だったな

76 ：

克美しげるは最低な野郎だった。

77 ：

ほりまさゆきは一時歌謡曲歌手として再スタートを切ったが、パッとしないまま消えたな

78 ：

パラキンの石川進も恐喝で逮捕されたっけ

79 ：

克美しげる
「片目のジャック」（カバー曲、訳詞：渡舟人）
「おもいやり」（オリジナル曲、作詞：阿久悠）
歌詞がリアル過ぎるｗ

80 ：

「リトル・ダーリン」と「おォキャロル」って似てね？

81 ：

キャロルってキャロル・キングのことなんだよね
アンサーソング「オー・ニール」というのもある

82 ：

ニール・セダカが「リトル・ダーリン」をパクッたのが「オーキャロル」なのだ。

83 ：

ニール・セダカの「恋の片道切符」はアメリカでは全然ヒットしなかった
日本では大ヒットしたけれど

84 ：

>>83
79年にエラプションというディスコ・バンド(ボニーMの弟分)が
イギリスやドイツで大ヒットさせています。

85 ：

ニール・セダカにあやかって
瀬高明、なんてのがいたね
ホーキング青山という障害者の芸人は
親が好きだったからと、「世多加（せだか）」とつけられたそうだ

86 ：

フランツ・フリーデルなんていうヘンな外人だか混血児だか分からん奴が「電話でキッス」をいやらしく歌っていた
日本側ではパラダイスキングの佐野修がこれもスケベッたらしく歌っていたっけ

87 ：

フランツ・フリーデル「電話でキッス」
http://www.youtube.com/watch?v=GrZYR-X8vNc

88 ：

スリー・ファンキーズの長沢純なんてのは歌が本当に下手くそだった
高橋元太郎は声が良く、あきらかに差をつけてた

89 ：

ジェリー藤尾がサミー・デイヴィスJRのカヴァーをよく歌っていた
あのほっぺをふくらまして歌う曲、何ていったっけ？

90 ：

坂本九の悲しき60歳、素敵なタイミングはラジオやテレビで頻繁に聞いた
映画化もされ、のどかな時代だった

91 ：

元太郎さん、数年前のオールディーズ番組で
ダニー・ボーイを
実に豊かな声量で歌っておられました

92 ：

昔は洋楽の日本語カバーレコードのことを
「ローカル盤」と言っていたらしい。
カバーと言われるようになったのは70年代に入ってから。

93 ：

60年代前半までは洋楽カヴァーポップスの全盛時代だったな
あの頃の時代はとにかく汚れてなくていい時代だったよ
今など朝鮮関連ばかりの時代に突入してしまった
いつのまに朝鮮人なんかに侵略されたんだ、嘆かわしい

94 ：

いまの日本の現状は朝鮮人の天下だもんな

95 ：

60年代前半
町にはぼっとん便所のにおいが漂っていて汚かったし
帰国事業という名の朝鮮のとらわれ人がいたんだけどな

96 ：

>>64
男性は、飯田久彦
女性は、弘田三枝子
グループは、ザ・ピーナッツ
でしょうか
これでサザンの「チャコの海岸物語」が完成ｗ

97 ：

スレチだけどハラ坊の「そんなヒロシに騙されて」ライブヴァージョンで
「十番街の人」イントロ付きがあるんだけど
これがカッコイイ

98 ：

弘田三枝子 は日本での人気に調子に乗ってアメリカでレコーディングをしたことがあった
すべて英語でのアルバム制作のためのレコーディングだった
でも、現地のスタッフに何言ってんのか分からないとバカにされた経歴を持つ

99 ：

内田裕也もデビュー10周年記念でベンチャーズと共演アルバムを発表したけど
海外では歌は無い方が良かったと評されていた

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