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2011年11月2期6: 人形浄瑠璃文楽評判記十七段目 (304) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼

人形浄瑠璃文楽評判記十七段目


1 :11/08/24 〜 最終レス :11/11/18
立てました

2 :
>>1
草履の粘着はこちらで
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/rakugo/1314015950/
これからは浄瑠璃好きの人たちがすっと入れるスレを目指しましょう

3 :
浄瑠璃初心者です
義太夫節に興味があり、CDがほしくなりました
結構高いし、初めてだしで、初回は中古かレンタルで買いたいのですが、
・・・
CDを見つけることが出来ません
やはり邦楽となると、入手は難しいみたいですね
家族と住んでるので、ネット購入もできません
何かいい方法はないでしょうか?

4 :
ひとのを聞くのではなくて自分で声を出すという選択肢もおま。

5 :
>>3
邦楽はちょっと敷居が高くてスマソ。
もしも気に入らなくても勉強代としてどうにか我慢できそうな金額で、
なおかつ義太夫っていいなあと思ってもらえそうな1枚というと、
近代最高の名人である豊竹山城少掾がいい。
これを店舗とりよせで購入するといいよ。
人間国宝シリーズ(2)義太夫
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%9B%BD%E5%AE%9D%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-2-%E7%BE%A9%E5%A4%AA%E5%A4%AB-%E8%B1%8A%E7%AB%B9%E5%B1%B1%E5%9F%8E%E5%B0%91%E6%8E%BE/dp/B000IB13HA/ref=ntt_mus_dp_dpt_1

6 :
はい、ありがとうございます
実はまさに山城を買いたいと思っていたんです
ただ、出来ればレンタルか中古がいいかなぁと
届かないわけではないのですが、あまり裕福でもないので
関西で、どこかよい店があれば教えていただきたいのですが

7 :
図書館とかで無いのかな?

8 :
図書館も探しましたが、全滅ですね
本当、酷いです
大阪(他県ですが)の中央図書館だかにはあったんですが、借りれませんし

9 :
本当に聴きたいならある程度の投資も必要ということで。

10 :
もう少し待てば権利が切れて安くなるし、今中堅からちょうどいいところの人の録音ができるかもしれません。
あわてることはないでしょう。

11 :
>>3
近頃は輸入盤CDが価格破壊を起こしているのに、国内盤は高いですね。
ですから私は、義太夫CDは、なるべく図書館で借りてリッピングをするように
しています。
私の地元図書館でも義太夫のCDは豊富にあるわけではありません。
ただ、隣接図書館や地域内の大学所蔵資料の相互利用で貸してもらえることも
ありますし、紹介を受けてそこに出かけて行けば借り出しができることもあり
ます。
地域によって事情が違いますから、一度図書館の司書の方にご相談されては
いかがでしょうか。
きちんと相談すれば、結構丁寧に教えていただけます。
学者先生は豊竹山城少掾がお好きなようですが、これは人それぞれですので
なんとも言えません。
あまり書かれていることを一方的に信用しないで、ご自分の耳で確かめられ
ることをお勧めします。
なお、著作権が切れた古い音源は大枝山人という篤志家の方が運営されている
「輝ける義太夫の星」と名前のサイトに貴重なものがあります。
かなり聞くのが辛いものも混じっていますけれど、古い文楽を知る者として
は、大変ありがたいものです。
興味があればググってみてください。

12 :
音源を手元にという希望とはズレますが、
東京は、劇場で公演記録を聴けます。
大阪はどうなんでしょう?

13 :
大阪も聴ける。
図書閲覧室でビデオを見る(有料で予約制)か
公演記録鑑賞会(無料)に行く。
どっちも文楽劇場HPに書いてあるので見るべし。
日時が大きく制約されるのが難点だが。

14 :
早稲田

15 :
演劇博物館か。東京ならその手があるか。

16 :
まめにNHKのBSをチェックしていたら、そこそこ映像は溜まります。

17 :
CS・歌舞伎CHが放映を止めたのは痛い。
現在のNHK・BSは原則現在の公演の放映だが
歌舞伎CH「実録文楽館」は過去の映像が多かったように思う。
それだけを見る為に歌舞伎CHに加入してた人もいた程。
数年前まではNHKも「四世・津大夫特集」なども
放映していたのに。

18 :
CSも商売だから需要が小さければやめるのも無理はないけど嬉しくない
普通の歌舞伎ファンにとっては生真面目すぎる芸能だし広がりにくいか
歌舞伎のように客が喜ぶ範囲内で何やってもOKではなくて
東京はもちろん大阪といえども床本なり口伝なりを
きちんと遵守しましょうという一本背骨の通った姿勢が好きなんだけど

19 :
いまは住大夫が妙に政治力を発揮して、身内を含めて人間国宝です。
人それぞれの好みもありましょうが、住大夫の芸で最高と思っている若い
方が少々気の毒です。
音だけの山城まで戻らなくても、せめて記録映像ででも津大夫、呂大夫、
その前の綱大夫、若大夫といった色んな芸があることを追体験していただ
きたいものです。
その意味でNHKが保存する映像を、低廉な料金でもう少し自由にアクセス
できる環境を整備してくれるとありがたいのですけどね。

20 :
長い。3行で書け

21 :
あははは

22 :
記録でしか知らないが、越路って上手いな、とは思うけど面白くないんだな。
それで今は若いの中心に皆越路の出来損ないみたい。
津あり若ありみたいな多彩性が欲しい。伊達さんが懐かしいわ。

23 :
> 感情に任せて書きなぐった文章を送ってしまったあとから
> 削除は出来ないのだからと。
師匠方を誹謗中傷した愚劣な人間とは思えない意見ですね

24 :
>>22
越路さんを記録でしか聴いたことがないのに、津あり若ありって。
人から聴いたことの受け売りの意見って説得力がなくて薄っぺらいですよ。

25 :
NHKは昭和30年代からの「スタジオ録音」の映像
劇場中継等「お宝映像」を沢山持っている。
受信料を払っているのだからどんどん放映してほしい。
番組改変(改悪だ!)で伝統芸能の放映枠が激減した。
世界遺産に認定されている自国の芸能に対してあまりに
冷淡なのは公共放送としての見識を疑う。

26 :
>>23
こっちでやってくれ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/rakugo/1314015950/

27 :
>>24
確かに津も若も記録でしか聴いていませんが
記録で聴いても面白かったという話。
受け売りと決めつけられては心外です。
生でしか意味がないと言うことですか。

28 :
若の記録って何で聴きました?
私は一回しか聴いたことないですけど。

29 :
>>22
出来損ないの代表が
はなぶたですね

30 :
ま、レコードなんかで聴いたって、津も若も面白いわな。
薄っぺらいかどうかは知らんが、そりゃ聴きゃあすぐ判ることだ。
>>22の人が、越路が面白く無いっていうのはちょっと信じがたいんだが、
津や若の終盤に爆発的に浄瑠璃が膨らむあの感じがお好きなんだろうか。
若の合邦のオイヤイとか、津の逆艪のヤッシッシとか。
ああいうのは最近の太夫にはないな。せいぜい十九の志度寺とかか。
せいぜいな。比較にならんけど。十九もやめちゃったしな。
賢すぎるんじゃないの。今のお人は。

31 :
録音で面白ければ生はそれ以上に面白いから
「面白い」と言うのは録音でも十分だが
「面白くない」と言うなら生でしか意味がない。
そんな簡単なこともわからない奴に
したり顔で「皆越路の出来損ないみたい」だの
「多彩性が欲しい」だの「伊達さんが懐かしい」だのと
説教たれてもらいたくない。>>22は去れ。

32 :
↑みたいな攻撃的な文章はやめてね。
もっと穏やかにいきまっしょ。

33 :
大阪の文楽座にいってみたいんだけど、客層はどんな感じ?

34 :
剣呑なスレですなあ、結局は

35 :
>>33
国立文楽劇場なら東京以上に若者少ない。そういう芸能。
若い人がポツンといたからって誰も何とも思わないけどね。

36 :
そっかー
たけしのピカソに文楽の人が出てたんだけど、女性が多いとも行ってたな
俺みたいな男で二十台は肩身狭い

37 :
20代男なら、ああ文学部の学生が来てるのね感心感心としか思わない。
みんな舞台を見に来てるので、>>36を見に来てる人は誰もいないから
平気な顔でどうぞ。

38 :
24=28です。
合邦以外手に入りそうにない若大夫の名前がでたもんで、過剰に反応しちゃいました。
読み返して見ると感情的になっていてお恥ずかしい限り。
私もあのテープ好きなのに、草履のおかげですっかり若大夫の名前に拒否反応が。
好みだからしょうがないけど、越路さんはおもしろくないっていうのはもったいないね。

39 :
薄っぺらい意見に向かってお前それ薄っぺらいと指摘したり
記録とやらの出所を確認したりするのは
感情的というのとは違うと思うよ。
説得力のないチャランポランな言説が流布するのはおかしいという声を
きちんと上げたってことでしょ。

40 :
二部がイープラか……。
咲じゃ自分も見る気はしないが、さみしいのう

41 :
越路、住がお互いを「よいしょ」し合う姿は、見ていて苦々しく思っておりま
した。
「薄っぺらい」という表現が妥当かどうかは分かりませんが、薄味の語りであ
ることは間違いないと思います。
庶民芸の義太夫としては、若、津あたりの渾身の語りが観客の人気を博したの
は間違いないところで、学者先生が残した書きものと現実の観客の反応は、
私の見知っている範囲では違っていました。
それぞれの好みもありましょうが、越路があまり面白くないというのは、
私も同じような感覚を持っていますので、同感するところがあります。
若い方が文楽に興味を示されるのはありがたいことです。
ちょっと古いかもしれませんが、劇場の字幕を見ないで、プログラム付属の
床本を開きながら舞台をご覧になることをお薦めします。
可能であれば、ネット上で公開されている床本をワードにコピペして、
縦書きにしたうえで目を通しておくと理解が楽です。

42 :
床本をよく読んでおくことで大事なものが見えてきます。
掛け声のポイントとか

43 :
まだ粘着してるおバカがいるね

44 :
>>42
スレチ

45 :
草履の立てたスレに
スレチも
×違いもあるまい

46 :
9月公演の評とかそういうのがすぐに出てこないからだめなんだよ。

47 :
どうせ書くのは素人なんだから
評じゃなくて感想でもいいんじゃない?

48 :
いじめられるから書かない・

49 :
すぐに評が出ると何が良いの?
客足が伸びるとか?
チケ売り切れてるしなぁ。

50 :
二部は余ってますよ、得チケでてますよ、買ってください

51 :
評っていっても
ブログの相方が
美声だの名人だの
娘がファンだの
ってヤラセの感想書くだけだからなあ

52 :
10月に名古屋で文楽初体験ですが、
ここで話題の草履さんもくるんでしょうか・・・
心配で夜も眠れません。

53 :
×草履さん
○草履
◎ブログの相方

54 :
源大夫、上演中に体調不良で降板・・・
弁膜症の手術してあの年齢じゃさすがに無理だろ。
団平が床で三味線弾きながら死んだことが
さも美談であるかのように語り継がれているが
最初から病人だったら美談でも何でもない。
晩節をこれ以上汚さずに引退してくれ。

55 :
綱襲名前から
ずっと無理だからなあ

56 :
ああ、そうなんだ……
猿回し、ぶたが代役じゃないといいな。
でも豚、紅葉狩りだけなんだよな、
嫌な予感がするな

57 :
文楽の竹本源大夫さん、公演中に体調不良で降板
「源太夫」の記事をお探しですか?最新関連記事が 0 件 あります。
 人形浄瑠璃文楽の太夫で人間国宝の竹本源大夫さん(79)が5日午後、
国立劇場(東京都千代田区)の文楽公演で上演中、体調不良を訴えて急きょ降板した。
 舞台は代役の太夫が語り継いで続行した。
 源大夫さんは3月に心臓手術を受けた。劇場によると、降板後に宿泊先で休み、
病院で診察を受けた。6日以降は、出演する予定。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20110905-OYT1T00842.htm
これだと6日から出演するらしいけど、どうなん、昨日は出演したのかしらん?

58 :
5日の代役は津駒だった模様。英はこの時間には劇場に出勤していないはず。
もしも出勤していたら劇場の制作担当者は英に代役をさせた可能性が高いと思うが、
紅葉狩が掛け合いなのをいいことに、堀川猿廻しの後半を
これこそが俺にふさわしい段とでも言わんばかりに語って
本来責任をもつべき掛け合いのシンがヘロヘロになるのが目に見えるようだ。
つくづく津駒で良かった。

59 :
>56
最初からそのつもりで紅葉狩りだけだったりして。

60 :
> 越路、住がお互いを「よいしょ」し合う姿は、見ていて苦々しく思っておりました。
どこで見たんだか・・・

61 :
文楽が国の保護下にあるか否かは関係なく
ブログの相方の新作を上演する暇があるはずないだろ

62 :
掛け合いなんかやらないです。義太夫だけです

63 :
>>62
ごめんなさい。
何がいいたいのかわからない。

64 :
草履はなぜ偽名を使うのかな

65 :
偽名?

66 :
西島急見

67 :
\(^o^)/

68 :
スレチ!

69 :
62のなぞなぞ?の答えが気になる。

70 :
今日の1部。
今日は御殿の段の奥の津駒と寛治に尽きる。ついに涙ぐむ観客が出始めた。
これなら津駒は駒の字を抜いていいのでは。まだ単調な所があるが
多くの観客を泣かせるのにあと一歩の地点まで来ている。
寛治はすっきりした音で絶品。ここ数年で最高と感じた。
途中、顔には出さずとも肩で息をしていて非常に苦しそうだったが
どうか一公演でも長く続けてほしい。
切の嶋と團七はイマイチ。人形は政岡の紋壽がいい仕事。

71 :
寿式三番叟。住は文字久の手を借りないと床から降りられないほど
足が弱っている上、白湯を五度も六度も飲むほどの状態。
公演のたびに老衰が確実に進んでいる様子で
いよいよ最後が近そうだと思って聴いた。
文字久が億万町と語ったところで住が文字久を一瞬鋭く睨みつけたが
公演終盤になってもまだ悪い癖が出るのだろうか。
錦糸は安心して聴いていられる。

72 :
堀川猿廻し。前の千歳は与次郎の首の又平に語りが合っていない。
戦前の与次郎描写なら又平でよかったが今は又平ではないのかと
一瞬疑ったが、切の源大夫は又平で何も違和感がないので
やはり千歳がおかしい。源大夫は観客を話に引き込む力は健在で
老化と心臓病さえなければとしか言いようがない。
富助は最初から最後までザワザワ、バサバサした音で雰囲気が出ない。
藤蔵のほうが格段にいい。襲名効果で力が急上昇しているのだろうか。
人形は勘十郎の与次郎の足、特に太腿が長すぎるように見える。
吊るし方か足の遣い方かどちらかがおかしいはず。

73 :
私の個人の好みが左右しているんでしょうけど。
政岡が良いっていうのを読むと驚いてしまうのです。
俯きすぎだし、着崩れがひどいし、品は無いし。
政岡がなるべく視界に入らないようにして観劇しました。
あれだったら、飯炊きじゃなくて、米洗いの方が似合うと思うんだけど。
憧れの役ってインタビューで言ってるから、しがみつくつもりだろうけど、
政岡役は、さっさと他の人に譲って欲しい。

74 :
>>73
紋寿さんのうつむきすぎは以前から気になってる。
もう腕の力がないのかもしれない
逆に蓑助さんは上を向きすぎだったりするけど
あと三味線のイングウェイ度なら藤蔵よりエンザさんかな?

75 :
>>70
私もひそかに「駒」の一字が取れる日が近いのではないかと。

76 :
紋寿も70代後半なんだし、あの感じだとそう何年も持たないでしょ
政岡誰に譲る?勘十郎と和生が遣えそうなのはわかるからその他で
たとえば簑二郎あたりはどうか

77 :
>>70
駒の字カットは、寛治師匠がお元気なうちに、ぜひ!と私も期待。
こないだの襲名披露口上でも、声が若々しくて一安心。

78 :
津駒さんの真摯な語り口が好きです。

79 :
73さんが良いこと言ってる!

80 :
>政岡の人形の着崩れ
私が観た日も襟(上前)が浮いているのが気になった。
首(かしら)を大きく振り回すのも大袈裟過ぎ品格に欠ける。
・嶋大夫の語り
悪いが「御殿」の格が感じられない。
「産み字」、ことに低音の濁った「音」が綺麗でない。
某大新聞の評には「御殿にふさわしい格調」とあるが
そうは聞こえないんだよね。

81 :
語りが下品なのは人形に合わせたのかなって思ってた(毒)

82 :
母というのはそんなに身分高くないので本来今回くらいでよいのがいつの間にかかなり高級と勘違いされている
ようだ。
だいたい、出自は今の茨城県鬼怒川沿いのいなかの百姓という設定なのだから。

83 :
>>82
ありがとう!
知らなかった!!
そういう設定とか実在の人物とか調べたるの好きなんだけど、なんて本に出てる?

84 :
80の無知ぶりは
誰かに似てますな

85 :
二部、はなぶたたん、三味線に負けまくり。

86 :
「御殿」だから全体に品格は必要だが
本当の品格は鶴喜代君と栄御前で出すべきで
政岡と千松はそこから1ランク落とすのが適切なはず
ただし品格について細かい演じ分けができるなら今頃人間国宝
それは至難の業とすると
区別なく上品にやるのがましか
人によっては落ちすぎと感じるまで落とすのがましかは
好みの問題
住大夫が『文楽のこころを語る』で
「政岡はきれいな声を出さないかんし、
鶴喜代は品よう語らなならん」と
注意深く言い分けていることに注意

87 :
鶴喜代は自然と備わる格式で栄御前は権威。
品すなわち品位や気品は政岡で出すもの。
出自の卑しさを引きずるのは八汐で、
政岡は母でも奥州五十四郡の主の母。(春日局を想起すればわかる)
あと、
芸談は越路・津まで、現役なら綱か咲のを持ち出すべきで、
住さんのは文字通り住さんといわれる程度にとどめて読まなければ。

88 :
>>72
富助さん、ホントにバサバサとした弾き方と音で聞いてて落ち着かない。器用なんだろうけど、ウマヘタの感ぬぐえず。

89 :
ちなみに「四代越路大夫の表現」では:
枕のポイントは、品格でしょう。「科は晴れても晴れやらぬ、・・・
最初のコトバは、鶴喜代君の、「コレ母もう何云うても大事ないかや」。
・・・裏声でなく表で、音にかけて言います。上げ下げせずに。
要するに品を大事に。逆に、千松は、裏のほうが良いのです。
音は無いです。テンポも違う。千松のほうが早いです。
政岡自身も、その若君の母ですから、それなりの格がいります。
そのためには、時代物としての運びが大事ですね。
・・・抑揚を付け過ぎると、歌舞伎調になりやすいというか、芝居がかる。
奥になって、栄御前には格が要ります。多少品が悪くなっても
示せる人物ですが、ただ男にならないように。悪はあまり加味しません。
それは八汐のほう。

90 :
咲は耳栓が必要だった。
お筆の出から言葉がめためたでどうにもならん。
場が長いし途中で外に出るわけにもいかんし。

91 :
咲さん、体力だけはあるからな……。

92 :
くぐもってて何言ってるのか聞こえないのにドヤ顔。
しかも長くて本当に苦痛。

93 :
昨日の2部。
ひらかな盛衰記大津宿屋の段。松香はお世辞にも良いとは言いがたいが
松香がシンにいないとこの掛け合い太夫陣は崩壊するだろう。
代わりが勤まるのは三輪大夫ぐらいしかいないか。清友の貢献も大きい。
津国は3〜4年後に65歳、そこで引退して若者に席を譲ってほしい。
そろそろ睦大夫に一人で語らせてみたい。
掛け合いに逆戻りせずにすむかどうかは本人次第ということで。
笹引。咲甫は三味線を固定しないとこれ以上伸びないのではないか。
清治は隅々まで行き届いた演奏。呂勢も清治の指導に
よく応えているようだ。清治は呂勢から勢の字が抜けるまであと15年、
80歳までは弾いてほしい。

94 :
松右衛門内より逆櫓。咲大夫は何を語っても、悪い意味で
咲大夫にしか聞こえないが、人間国宝ばかりをありがたがる観客への
アンチテーゼとして、迫力コンテストも一人だけならオツなものと思って
聴く。江戸時代にもこういう太夫はきっといたに違いない。
体力勝負ができなくなってから咲大夫がどう変わるかの楽しみが
残ったと思うことにする。人形は玉也、簑二郎、和生が良い。

95 :
紅葉狩。芳穂大夫もあと2〜3年したら一人で語らせてみたい。
琴は二人とも耳障りで、金返せに近い。琴は三味線では
カバーしきれないので、二面あるなら一人はまともに弾ける者を
入れてほしいが、三味線弾きの人数の少なさから今回はやむを得ずか。
しかし龍爾と清公がせっかくの機会を活かせなかったことは確か。
清丈’は三味線で精一杯で意識が回らないのだろうが
顔で弾きすぎ。もっと稽古を積んで余裕をもって臨んでほしい。
清十郎は相変わらず景事の舞踊は良い。

96 :
咲甫が変な所に入った。咲大夫の直前が正しい。スマソ。

97 :
住源が小さ過ぎるので
退化した客の耳には
咲さんが大きく聞こえるのだろうが
あれが標準だろう

98 :
咲は声量が問題なわけじゃない

99 :
どこが問題なの?

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