若山富三郎

1 ：04/09/11 〜 最終レス ：11/11/17

無かったので立てました。

2 ：

陰獣

3 ：

先生！

4 ：

火の鳥

5 ：

子連れ狼シリーズ、仮面ライダー並みのストーリーだが、陣見たさに全作観た。
特に「親の心子の心」のラストの立ち回りは凄い。

6 ：

ブラックレイン

7 ：

白戸警部

8 ：

「極道の血いわしたれ」とかいうVシネで
CGで復活させられてるらしんだけど、見た人います？

9 ：

中富三郎

10 ：

59 ：53 ：04/01/12 22:58 ID:2qaL0A0L
周りに「若山先生」と呼ばしたり、学歴で人を見たり、
勝さんと比べて、親爺は陰気でジメジメしてたと、
その本で息子に言われてる・・・。

11 ：

いやっ！パパ臭いんだもん

12 ：

どっきりカメラで先生が清川ママと再婚って仕掛けで
力也をハメて締める。
力也のビビり顔面白くて再放送スペシャル版楽しみにしてたら
放送日にセンセ崩御。
結局放送されず・・・・

13 ：

>>10
役者みたいな特殊な仕事してる人には、こういうの珍しくないな
チャップリンやピーター・セラーズもそういうダークな部分があったみたいだし
ただ、武芸に通じて本物の陣ってのを常に意識していた姿勢とかは素敵だと思うし、
子供好きだったり、負けず嫌いでイイ年こいて弟とつまらないことで競ってた話とか、
人間的な魅力もあると思います

14 ：

>>10
キンちゃんもな

15 ：

若山富三郎が演じた「熊虎親分」は、東映映画が生んだ最も魅力的なキャラクターだと思う。
わたしも、になるのなら、熊虎親分のような人になりたい！！

16 ：

富三郎さんのがっしり体系、タイプだわ〜
あの体格で抱きしめられたら、ＤＶされても何とか耐えていけそうｗ

17 ：

>>12
それ確か祝儀の金額で最初に高岡健二が仕込みで〆られて
それより祝儀の金額が少なかった力也がビビッてたんだよね

18 ：

力也のセコ祝儀額聞いた途端、センセ、トンボ切らんばかりにズッコケル。
まるでコント。
半分車椅子だったのに。凄いと思った。

19 ：

勝新は天才肌、若山は努力型

20 ：

勝新は中、若山はアル中

21 ：

市川昆の「悪魔の手毬唄」
若干頼りないが男気ある警部役
渋すぎ。ああいう男になりてえ〜

22 ：

>20
若山はアルコール飲めないはず・・・

23 ：

何故かこういう気性の人は下戸多い。
一滴も駄目だったはず。
甘味、ヤニ中毒ではあった。

24 ：

「ゆかいな極道」の一人二役はﾜﾗﾀ。この映画唯一の見せ場。

25 ：

↑「釜ヶ崎極道」の間違いだった・・・・

26 ：

芸域の広さ
若山＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞勝新

27 ：

勝新とのR比べ、母親の死に際してのバカ行動など、
どこか大人気ないところもこの人の魅力でしたね…

28 ：

「がんばれベアーズ」　で
全く無意味なトンボ切ってる。
クレジットカード、という概念を理解せずに一生を終えた。

29 ：

>>27
何だ？そのR比べってｗ

30 ：

「新・仁義なき戦い」の若頭・青木がコミカルでよかった。
「仁義なき戦い｣で、松方弘樹の坂井役に相当するんだろうけど、
映画も「新・仁義なき戦い」がいいし、若頭も若山先生の方がよかったと思う。
ただ、賛同してくれる人は非常に少ないだろう。

31 ：

>>29
東映の役者連中が風呂に入ってる最中、なんとなしにRの比べっこが始まり、
その面子内で若山先生が最小になってしまった
収まりのつかなくなった若山先生は「オレより小さい奴がいる」と電話で勝新を呼び出す。
くだらないことで呼び出すなと思いつつ勝新も「兄貴よりもオレのがデカイ」と勝負を買って出た。
で、風呂場で役者連中を審査員に白黒つけようということになったのだが、
いざご開帳の段になって勝新が叫んだ。「汚ェぞ兄ちゃん！今コスッたろ!!」

32 ：

30
俺は個人的には、『仁義なき戦い』は文太さんの映画、『新　仁義なき
戦い』は富三郎さんの映画と確かめている。富三郎さんの青木役は凄
い迫力だったね。クライマックスで、青木が、難波組の若い衆に襲撃さ
れて、撃たれたお腹の痛みをこらえながら、「わしやトラりゃせんぞ！
」とが語るシーンは強烈で、見るたびに涙が出る。権力の頂点を極める
直前に悲劇に出会った青木の無念さ・悔しさ・痛み・生の希求を、熱い
演技で若山さんは表現して下さった。この映画は代表作の一本だと思う。

33 ：

>>31
小さかったのかよ　('A`)

34 ：

カツシンが死んだとき、
棺の中のカツシンを着替えさせてる時に、
タマヲさんが「ウチの亭主のはこんなんです」と、
|晒して周りが大爆笑したんじゃなかったけ？

35 ：

>>33
代表的な参加者
安岡力也（規定外・真珠入）＞文太＞＞＞梅宮＞小林旭＞（ここまで大サイズ）＞＞松方弘樹＞＞
＞川谷拓三（平均よりやや大）＞＞＞＞山城新吾（平均よりやや小さめ）＞＞＞＞＞＞＞
＞石原裕次郎（現場にはいなかったが、勝新が証言）＞＞若山・勝新（ほぼ同サイズ）

36 ：

『おこりんぼさびしんぼ』山城新五著
どこまでホントかわからんけどｗ
若山さんの最期のあたりのエピソード、結構ジーンとくる。

37 ：

この人演技以外は嫌いなんだけど
役者はれでいいのかな、と
映画もいいがドラマ「悪魔のようなあいつ」の刑事役が秀逸だった
それから「ブラックレイン」で画面いっぱいに
「TOMISABURO WAKAYAMA」
とド＝＝＝ンと出た時にはなぜか感動した

38 ：

>>34
『御用牙』で風呂場で鍛えている時の台の型はそれなりに大きかった。

39 ：

「衝動人・息子よ」という松竹映画で、息子を失った哀れな父親役が印象に残る。
勝新太郎には絶対できない役。作品自体はよくなかったが、息子の死の手掛かりを
求めて雪の中をトボトボト歩く富さんの姿は、ほんとうに可哀想で涙が出た。

40 ：

柳沢慎吾の若山先生話が、発売中のライブのDVDで見られるらしい。
遠山の金さんに先生がゲスト出演した時のエピソード。

41 ：

微妙だｗ

42 ：

「妖艶毒婦伝　般若のお百」を見たが、若山は特別出演的な扱いで、
特に見せ場もなかったなあ。

43 ：

>>37
「悪魔のようなあいつ」といえば、久世光彦もエッセイでこの人のこと書いてたね。
よく覚えてないけど悪い事といい事両方書いてあった気がする。
で、最後に唄ったのは「時の過ぎゆくままに」だったとか。
（「悪魔〜」のテーマ曲がこの曲だった）

44 ：

勝新も若山もチビだから全然凄みがないね
ダセーｗｗｗ

45 ：

カツシンのＣＤは細々と発売されているが、
先生の音源が、オムニバスとかサントラ以外に
先生単体ではまったくＣＤ化されていないのが残念・・・
賞金稼ぎの主題歌とか名曲なのに

46 ：

着うたならあったよ。俺の一声で〜♪ってやつ。

47 ：

age

48 ：

>>46
「極道エレジー」かな？
俺の一声で　日本国中の　極道野郎がよぉぉおー　やってくるんだぜ♪

49 ：

>>48
そうそう、それそれ。タイトルは知らないけど。

50 ：

「極道釜ヶ崎に帰る」という映画の主題歌を聴いたことがある。
歌の合間に入る若山の啖呵のナレーションがド迫力で圧倒されたよ。
おんどれナンボのもんじゃぁぁぁぁ！！

51 ：

「あほんだら！極道は堅気はんに迷惑かけたらあかんのぢゃい
われ　年なんぼじゃい・・・　命いらなんだらかかってこんかい！！」
「どんだけえらい親分さんか知らへんけどな　
ごたくならべたらあかんで！
おう！そのドタマかちわったろかい！
わいは一匹極道ぢゃい！」

52 ：

関西ネイティブの人に質問
若山先生の河内弁？はどんなもんです？
東北人にはネイティブに聞こえます

53 ：

＞５２
もともと京都のほうの人だから自然にきこえるとおもいます。
という私は和歌山南部出身ですが。
若山先生が拳法坊主ででてる「眠狂四郎」シリーズ
ですが、海外でも人気。雷蔵さまのほうがハンサム度
の軍配があがりますが、若山先生のちょっとふっくら
した感じが欧州にも受けてましたよ。ノースタント
でアクションするかっこよさでもポイント高かったようです。

54 ：

あと「忍びの者」で若山先生は信長やってましたが、
若いときの顔が、竹内力にどこか雰囲気にててびっくり。

55 ：

江戸っ子じゃないの？勝＆若山

56 ：

忍びの者の信長はマフィアだよ。マフィア。

57 ：

>>55
ですよね。深川の生まれだったはず。

58 ：

晩年の『人生劇場』の吉良常はよかった。
人生の哀しみがよく出ていた。
若山さんは映画時代が去ったあとが魅力的。

59 ：

「眠狂四郎法帖・女妖剣」で演じた、空手使いの唐人・陳孫役が好きだな。
市川雷蔵が夭折しなければ、ちゃんと狂四郎との勝負に決着がついていたのだろうか…？
　
あと、菅原文太と血みどろの格闘戦を繰り広げる「極悪坊主」シリーズも良いね。

60 ：

５９
極悪坊主もいいねぇ、お下品な言動に相反して、じつは
任侠で武術の腕も優れている、っていうギャップもかっこいい。
主題歌もいいねぇ、ぜひカラオケでうたいたいのだけど・・・

61 ：

子連れ狼の主題歌
おおかみがぁ〜　おおかみがぁ〜　くるんだぜぇぇ〜
フルコーラス聞きたいな
カラオケでも歌いたいｗ

62 ：

一時ポンキッキに何故かレギュラーで出ていた。
餓鬼共に「トミー　トミー」と呼ばせて嬉しそうだった。
何だったんだ　ありゃ・・・

63 ：

>>62
そんなことあったんだ！

64 ：

お願いですから、若山版「子連れ狼」シリーズのDVDを発売してください、東宝さん。

65 ：

>>62
マジで！？いつ頃の話でしょう？

66 ：

>>63>>65
２４、５年前かと・・・
ググっても、データ発見出来ませんが。
ピンポンパンだったかもしれません。
「じゃあ、皆で呼ぼう、トミー！」「ハーィ、トミーですよー」
ってな乗りで・・・
別番組で、子供たちと一緒に入浴、って企画もあったような。

67 ：

「８時ダヨ！全員集合」にも出たよね
骨折してて松葉杖ついてた。

68 ：

>>66
＞別番組で、子供たちと一緒に入浴、って企画も
「所さんのただものでない」だよね。中継で「トミー！」と呼びかけると、
若山が子供と一緒にその家庭のお風呂(wに入っている画面になるという。
この頃、確かにバラエティなんかでトミーの愛称で、子供たちに親しまれるようなキャラを演じてた。
しかし、この番組で「トミー、お湯加減はどうですか」みたいな和やかなやり取りがあった後で、
「俺はね、いま日本でいちばんギャラが高い俳優なんだよ」と言ったときは、
何かバラエティに収まりきらないスゴみを感じた（w

69 ：

>>68
そんなことがあったんか。
俺は20代後半だが、たぶんそれ見てるな。番組は毎週見てたから。
俺のトミー好きに影響しているのかもしれんね。
＞勝新は中、若山はアル中
若山は甘中ですよ。甘いものが異常に好きだったらしい。

70 ：

若山が「影武者」に出なかった本当の理由は
黒澤に怒鳴られるのが怖かったんだろうな。

71 ：

>>70
「トラ　トラ　トラ」トラブルは
センセもムカついていたんじゃないの？

72 ：

若山先生はバラエティ好きだったのでしょうかね？
それとも子供好きだったのか？
もし、今ご存命でしたら、どのような形で活躍されていたのやら…

73 ：

>>67
ギックリ腰

74 ：

ダウソタウソＤＸで
麻丘めぐみに「自分の事を回りに先生と呼ばせてる嫌なやつ」
みたいなこと言われてたな・・・

75 ：

>>72
単に金に詰まってたと観た方が妥当。
愛人告白売ったの誰だっけ？名前が・・・
アラーキーで毛出したりしたけど、やはり消えちゃったな。

76 ：

深川八幡様の氏子ですからな。
>>53
どこから京都が出てきた？

77 ：

>>74
左利き自体、あまりいい噂を聞かないからなぁ。

78 ：

>「自分の事を回りに先生と呼ばせてる嫌なやつ」
まわりが自発的にそう呼んでるなら、いいんだけど
若山の場合はそうじゃないから。
>「トラ　トラ　トラ」トラブルは
センセもムカついていたんじゃないの？
先生と呼ばせてるのに、黒澤にボロクソに言われてるところを
付き人なんかに見られるのが嫌だったんだろう。
大物ぶりたがる奴は気は小さい奴が多いから。
石原慎太郎的だな。

79 ：

「トラ　トラ　トラ」にキャスティングされてないよね？？

80 ：

>「トラ　トラ　トラ」にキャスティングされてないよね？？
若山は黒澤がFOXから降板させられたのを知らないで
（FOXの発表では病気で自主的に降りたことになってるが
　黒澤自身が記者会見でこれを否定してる。）
「途中で放り出すとは・・・」
とか何とか言ってたらしい。

81 ：

>>75
弟と違って、特にカネに困っていたということはないと思うが。
晩年まで映画、テレビと順風満帆だったし、>>68にあるように高額ギャラをとっていたし。

82 ：

「若山企画」作ってから火の車だったらしいよ。
それに、なんか事業もやってたよね。

83 ：

>>81
・カードが作れなかったらしい。
・大金稼ぐも右から左へ使っちゃう、若山はいつもピーピー言っていた、
　と東映岡田会長。
・浅草の斎藤ママに銭無心にアポ無しで行ったのは兄という説。
と言うより、往年のスターらしく金銭感覚ゼロだった、ってのは常識だったと思われ。

84 ：

>>82
鍋のセット販売だっけ？

85 ：

>>70
勝新と黒澤が100%トラブル起こすと予想して、それに巻き込まれるのを回避したんでしょ？
相談なしに先に勝新がオファーを受けてしまったんで、先生自ら天皇の元へ出向いて
「あんたと弟は絶対に揉める、そのとき間に挟まれるのは御免被る」っていって、
断ったんだってさ

86 ：

歴史小説出してるけど、
自分で書いたのだろうか？

87 ：

極道シリーズみたいに、金もないアホ親分でも
みんなついていくねん。
理屈じゃないねん。

88 ：

先生がどっかで連れてきて、勝プロの社員？だった香具師が
「ペントハウス」に勝新のデスマスク写真を
勝手に掲載して、勝プロを解雇されたよな。
その記事に刊行予定で載ってた、
自分と勝＆若山兄弟とのエピソード本「カツ節」も発売されなかった。

89 ：

邦画からは外れるが、「ブラック・レイン」の老舗・井崎組々長の
菅井国雄役も、忘れられない。特に、この台詞が。
「したろか？　このガキャあ！」
（マイケル・ダグラスに対して、啖呵を切るシーンより引用）

90 ：

大親分より緋牡丹お竜あたりがちょうどいい感じ。

91 ：

若山富三郎の長唄三味線を一度でいいから聞いてみたかった。

92 ：

>>80
> 若山は黒澤がFOXから降板させられたのを知らないで
> （FOXの発表では病気で自主的に降りたことになってるが
> 　黒澤自身が記者会見でこれを否定してる。）
FOXは頭がおかしくなったと思ったんでしょ?
そりゃ黒澤は否定するわな。しかし事実としては、
> 「途中で放り出すとは・・・」とか何とか言ってたらしい。
に近いよ。黒澤一人で暴走したんだもの。
東映の撮影所使ったんだから、若山は詳しく話聞いているでしょ。
突然解雇したんじゃなくて、黒澤天皇は東映撮影所のいじめで
どんどんおかしくなったんだから。
俺は黒澤が悪いと思う。
他の会社行って東宝黒澤組と同じことを求めても無理。
黒澤は東宝の中でさえ絶対に組まない人がいたんだからね。

93 ：

>>69
> 若山は甘中ですよ。甘いものが異常に好きだったらしい。
毎日、羊羹１本とか大福１０個とか食べてたそうだ。
で、腹が立つとストレスで羊羹３本とかムチャ喰いしたらしい。
それじゃ糖尿病になるよなあ。
若山組に入りたいというが来ると羊羹１本を食えるかが
入組試験だったそうだよ。

94 ：

でもって下戸なんだよな
身体が酒を受けつけないみたい

95 ：

ヤニ中でもあった。
夜中心筋梗塞の発作に襲われ、一応治まったので
落ち着かなきゃ、と一本吸った。だって。
清川ママと会食中、目の前のチーズ取ろうとして、
コトンとママの膝上でコトキレテいたそうだ。

96 ：

むかし欽ちゃんの番組で、ゲストに食事をさせて、４、５品あるおかずをどれから食べるか、
その順番をレギュラー陣が当てると云うコーナーがあった。
出演した若富先生、スタートと同時に飛びつく様に玉子焼きにカブリつき、
それだけで（他に焼き魚とかあったのに）ご飯をたいらげた。
その時の欽ちゃん以下レギュラー陣の困惑と驚きぶり。
いかにも若富先生らしくて、大爆笑した。
一番印象に残っているバラエティーの若富先生。

97 ：

>>96
＞むかし欽ちゃんの番組で、ゲストに食事をさせて、
懐かしい番組だね〜。
子供の頃、よく見ていたけど、まさか若山さんが出演していたとは。
「若」は「若」でも、「若原一郎」なら印象に残っているんだけど。
ちなみに自分にとって、若山さんといえば、小学校３〜４年の頃、お袋と
一緒に観に行った、「悪魔の手毬唄」が印象に残っている。

98 ：

>>93
壁に立たせて、刃の付いた本物の手裏剣を投げつけるのが
若山組の集団試験らしいけどｗ
天知茂とかも東映言った時に投げつけられたらしい。
「不器用に生きた男　わが父　若山富三郎」より

99 ：

ごめん。「入団試験」ね。

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