2011年11月2期47: 【環境】風車で空気を地中に引き込んで冷却、水生成 乾燥地帯も農地に?空気中の水分を吸い込む『Airdrop Irrigation』 (57) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼

【環境】風車で空気を地中に引き込んで冷却、水生成 乾燥地帯も農地に?空気中の水分を吸い込む『Airdrop Irrigation』


1 :11/11/14 〜 最終レス :11/11/15
乾燥地帯も農地に?:空気中の水分を吸い込む『Airdrop』
2011年のジェームズ・ダイソン賞に選ばれた『Airdrop』は、風車で空気を地中に引き込み、冷却される過程で
水分が生じるシンプルなシステムだ。これが進化すれば、砂漠が農地に変身するかもしれない。
http://www.wired.com/images_blogs/gadgetlab/2011/11/airdrop.jpg
エド・リナカーが考案した『Airdrop Irrigation』は、シンプルな装置だが、空気から水分を「吸い込む」ことができる。
映画『スター・ウォーズ』で、ルーク・スカイウォーカーの叔父オーウェンが営んでいたような水分抽出農場が現実の
ものになるかもしれない装置だ。(苦戦を強いられている米Apple社の新ファイル転送サービスもAirdropという名前
だが、混同しないように。)
Airdropは、英James Dyson財団が主催する2011年のジェームズ・ダイソン賞に選ばれた。マストのような形状で、
タービンが風力で回転し、螺旋状の金属製パイプの中に空気を引き込む。パイプの中の空気は次第に冷却され、
湿度100%になると水分が生じるという仕組みだ。
リナカー氏がオーストラリアにある母親の家の裏庭に設置した小型Airdropの場合、1日あたり1リットルの水ができ
たという。
下には貯水タンクがついており、そこからポンプで水を汲み出して、地中の灌漑システムに供給する。ポンプは、
乾地での利用にふさわしく、太陽光発電で動く。
装置は小型で、自分で設置できるうえ、地中に置いたまま修理することも簡単だ。リナカー氏は、多くの農家が
畑にAirdropを大量に設置してくれることを願っている。そうすれば、人手をかけずに、作物への水やりができる
ようになるからだ。Airdropがますます進化して、世界の乾燥地帯に普及していくことを願う。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=cXe-4XE2QVI
TEXT BY Charlie Sorrel TRANSLATION BY ガリレオ
WIRED日本語版 2011年11月10日
http://wired.jp/2011/11/10/%E4%B9%BE%E7%87%A5%E5%9C%B0%E5%B8%AF%E3%82%82%E8%BE%B2%E5%9C%B0%E3%81%AB%EF%BC%9F%EF%BC%9A%E7%A9%BA%E6%B0%97%E4%B8%AD%E3%81%AE%E6%B0%B4%E5%88%86%E3%82%92%E5%90%B8%E3%81%84%E8%BE%BC%E3%82%80%E3%80%8Eai/
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2 :
のちにルークスカイウォーカーの職場となる場所でした

3 :
砂漠の空気ってこんなに浅い地中で結露するほど湿度高いの?

4 :
1日1リットルか。
貯めた水が蒸発する方が早そうな感じだが。

5 :
>3
そうだね。砂漠地帯の空気ってカラカラに乾燥している場合が多い。
あと、「地中温度は低い」 と決め付けているようだが、
これも場合によりけり。

6 :
蒸発する分を引いて1リットルではないのか

7 :
ニホンはシマグニだから
金もウランも海から取り放題

8 :
そしてますます乾燥するわけか

9 :
よく喋る兄ちゃんだなw
それはそうとうちに1個欲しいな
おいくら?

10 :
またエセ環境ビジネスが跋扈しそうだな

11 :
なんか、超かっけぇ〜みたいな。

12 :
風車で直接汲み上げろよ、井戸掘って。

13 :
なるほどオーストラリアだと1リットル/日でもありがたいかもしれぬな

14 :
>>1
> 1日あたり1リットルの水
砂漠じゃこれでも貴重なんだろうな
日本は水が豊かでよかったww

15 :
これ一人で開発したのかな?
こういう活動的な個人エンジニアが日本に見当たらないのは何故だ。

16 :
1日1リットルじゃ、そこれこぞ埋め尽くさないと効果無いだろ
費用対策費考えると実用的じゃないような

17 :
こりゃ凄い。

18 :
福島の除染に使えそう。

19 :
灌漑じゃないから塩分の集積はあんまし考えなくて良いのか
でも農業できるだけの水を確保するコストってどうなのかね?

20 :
逆に、地中の水分、蒸散して深い深度まで砂漠化しちまう気がする。
見切りじゃなくて、少しきっちりと実験やってみ。

21 :
地下水が枯れたら終わりな農地がいっぱいあるらしいからそこでやれば。地下水使うと
塩害になる土地でも農業が。久々に凄い発明だね。

22 :
年降水量1mmの砂漠でも,年平均相対湿度は20%程度
夜間の低温と乾燥農法を併用すれば充分可能性がある
コストや効率は別だが。
それ以前に、多くの砂漠には以外と水がある
保水性が破壊されていることと塩害から、うまく使えないだけ

23 :
東レの海水を真水にする膜の技術に比べたらたいしたことない

24 :
凝結熱で地中の生態系が壊れるからそこをチェックしないとね
それに植物はどうしても根っこを伸ばすから塩害も進む

25 :
砂漠を無くすのは良い環境破壊なの?

26 :
>>23
何もわかってないな。
シンプルで量産可能。
メンテ簡単。
何故ドイツはミニマリズムに目覚めたかと言えばソ連の影響が大きかったんだぜ?

27 :
大々的にファーム作ったら地中温度が上がってしまうんとちゃうの?
どうやって地下から熱を除去すんの?

28 :
夜露は集められないのか

29 :
霧を水に変える装置はすでに存在するよ。

30 :
ココまでやるなら海水を使って水を取り出したほうがいいと思う。

31 :
さすがに砂漠を農地は無理だろ
記者の妄想だよな

32 :
>>1このダイソン賞って掃除機や送風機のダイソンか?
技術的にも関係ありそうだけど

33 :
>>27
砂漠は雲が少ないから夜間に放射冷却現象で冷える。
昼間に地下に熱を貯め、夜間は熱を放射するから、
これをたくさん設置すると、理屈状は海洋性気候に近づく。

34 :
技術屋からすると、笑える話w
砂漠の湿度20%?を過飽和まで冷却するのに地面をどんだけ深く掘らなければならないか。
また、風車・太陽光発電と御大層な設備だこと。
俺なら上昇気流を起こしで高層で冷却させ雨を降らせるよ。
上昇気流は、高い壁や、地面の黒色塗布などで低気圧化などでできる。
空に向けた風車でも良い。…地面に深く穴を掘る必要が無い分、有利。

35 :
また似非の自称技術屋かw
気象条件と地中温度との相対的な関係もわからないのにw

36 :
>>33
> 砂漠は雲が少ないから夜間に放射冷却現象で冷える。
夜間に冷えるって事はそんなに深く無いから昼間は太陽熱で暖まってそうだけど、水作れるん?

37 :
砂の女であったやつか。

38 :
ヒートアイランドの中でエアコンをブン回すようなもんだ

39 :
結露させて 水?

40 :
>>20
俺もそう思った。風の無いとき逆の現象おきないか?

41 :
RH20%@50度くらいか?
これをRH100%にするには、20度くらい?
ちょっと厳しくない?
深く掘ればどっかでバランスするとは思うけど

42 :
それで、他の場所が砂漠化するんですね。
わかります

43 :
人間の土地って本には、砂漠に不時着した主人公が
海から吹く湿気のある風からパラシュートを使って水をあつめた話がある

44 :
>>(苦戦を強いられている米Apple社の新ファイル転送サービスもAirdropという名前
ファイル転送サービス???

45 :
砂漠のデータではないが、こんなのがあった
http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke02.html
砂漠の温湿度変動がわからないけど日中で40℃20%程度だとすると
露点まで下がらないな・・・

46 :
そんなことするぐらいなら地中深く掘り進めた方が水に当たる可能性強いんじゃないの?

47 :
砂漠にコンクリートで大きな箱(建物)を建てたら、中は水で濡れて喉を潤す事が出来たといった話が昔あった。
だから砂漠とは言え空気中から水分を集める事は可能だろう。
ただ、より乾燥した空気が大量に生み出される事による影響はわからん。

48 :
砂漠は明け方には結露するくらい湿度は高いぜ。
砂漠の昆虫が、自分の体に結露した水分を逆立ちして飲むのは結構有名な話じゃん。

49 :
>>48
しかし明け方には、地熱の影響で地下のほうが温度高いぜ

50 :
砂漠の夜明け前って、氷点下まではもちろんいかないけど
かなり温度が下がるんだぜ。10℃以下にはなるはず。

51 :
>>50
昼の間に貯めておいた空気を夜明け前の空気で冷やす方が効率良さそうだな

52 :
乾燥地帯とか言っても地中には案外水分在ったりするからな
態々乾燥してる空気中から水分を土中に与えるってのもね

53 :
んーこれで安くできるか? 
1)核融合(爆発しても死の灰が飛び散らない)で、
2)海水をくみ上げてウラン・バナジウム吸着
3)膜分離で淡水生産
4)副産物の濃縮塩水から塩素・ナトリウム・カリ・リチウム採取
5)リチウムは核融合燃料&電池 ナトリウムはNAS電力貯蔵所 カリは肥料
6)石炭+水蒸気を核加熱で水素を作り、空中窒素でアンモニアを作り、燐酸アンモニウム肥料
7)淡水を鋼鉄パイプラインで、電気を簡易送電線で、内陸に輸送して灌漑農業
じゃないの
節水散水をやれば水の節約になって、塩害にもなりにくいな
問題はリンなんだよな・・・燐鉱石枯渇寸前だし

54 :
メガソーラーの電力で膜分離やってもいいんだけど
1)副産物の塩水を加熱濃縮する工程の熱源に困る
2)窒素肥料はアンモニアから作るが、アンモニアは窒化水素だから
  水素生産で石炭と水蒸気を加熱せねばならんがその熱源に困る
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砂漠じゃなくて半乾燥地で、灌漑による水分は20−30%にしても
農産物はの商品価値あまりにも安く、生産にあまりにも水を食うから
水コストを作物価格の30−50%に抑えるのは大変で
農業用真水は内陸パイプライン輸送費コミで1ドル/tが当面の限度

55 :
砂漠って想像するより水が取れるんだな

56 :
>>16
そこで高分子吸水ポリマーですよ

57 :11/11/15
一応 韓国人が発明したからな
これも

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