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2011年11月2期42: 当世具足★★★鎧について語ろう★★★大鎧 (895)
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当世具足★★★鎧について語ろう★★★大鎧
- 1 :07/06/08 〜 最終レス :11/11/20
- なかったので立てた
鎧かっこよすぎ。
種類とかいろいろ教えてくれ。
- 2 :
- 初の2ゲト。
- 3 :
- 3
- 4 :
- 兜は鎧にはいるの?
- 5 :
- >>4
鎧つうか防具全般ってことで
具足って兜・胴・篭手・脛当だっけ?
- 6 :
- ハイダテ
- 7 :
- 具足ってのは一式全て。
もともとは仏教用語が転じたもの
- 8 :
- http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1154889397/
ここでも良かったんじゃないか
- 9 :
- 南蛮胴具足を一番多く保有していたのは家康
結構、ハイカラら人だったようで
- 10 :
- >>9 四天王の榊原が南蛮具足でしたっけ?
南蛮具足は鉄砲に対して、従来の鎧にくらべて、高い防御性を持っていたそうです。
ですが、南蛮人の体型に合わせて作られたものをベースにした大きく、重い鎧なので、日本人は使う人を選びました。
一般兵にまでは回らなかったようですね。
- 11 :
- 俺が昔、某歴史資料館に行った時、一般的な?大鎧の横にペラペラの
ブリキのオモチャみたいな鎧兜が展示してあったのでしげしげ見てると
そこのジー様館長が
「君ら若い人達は昔の人がテレビや映画で見た大鎧みたいな豪華で重たい
鎧兜を着て戦ったと思ってるようじゃが、本当に戦う時には軽いこんな鎧兜
を着ていたんじゃ〜」と長々と話してくれた
ま〜足軽でもお貸し道具なんかがあるからよ〜わからんけど
- 12 :
- 現在、現存している徳川家康所有と言われている当世具足(南蛮胴)には、二カ所の火繩銃による弾痕がある
これは徳川家康が、この当世具足(南蛮胴)が本当に防弾効果があるのか否かを試す為、実際に家康自身が着用する前に火繩銃で試し撃ちをして安全性を確認した痕跡で、実戦で着いた弾痕ではないとか
その他には、火繩銃が出回り始めた戦国時代に於いて、胸筋(ご丁寧に首付きw)や腹筋を模して、遠くからでは一見まともに鎧(胴丸)を着けていない様に見えてしまう『仁王胴』が出てきたとか
(※ソースは某局のテレビ番組の『世界不思議発見』より)
- 13 :
- 肝心なところを全く説明していないよな、その説明では。
- 14 :
- なるほど
つまり家康はデブだったから
でかい南蛮胴がぴったりだったと言う事かお( ^ω^)
- 15 :
- 家康所有の南蛮胴
日光東照宮所蔵品
紀州東照宮所蔵品(弾痕アリ)
榊原康政拝領品
渡辺守綱拝領品
後、加藤嘉明が拝領した南蛮兜
>>14
筋肉質という但し書きは必須だね
- 16 :
- 南蛮胴の全てが輸入品ってわけじゃないよ。
日本人の体格に合わせるために国内生産された和製南蛮胴はたくさんある。
- 17 :
- 関ヶ原の時着用の例の南蛮胴とトンガリ兜は輸入品だおね
ていうか晩年の家康の鎧は全部横長なんだおうね
( ^ω^ )
普通の人なら二人入れそうだお( ^ω^)(^ω^ )
- 18 :
- >>17
さぞかし立派な体格だったのでしょうな
渡辺守綱の拝領した南蛮胴を着た甲冑絵をみると、全然痩せた体格に合っていないんだよねこれが
- 19 :
- 指先まで鉄片で覆っているものもあるよ。
足も鉄靴で装甲していたり。
- 20 :
- 古墳時代の短甲を付けた武人と盾。
胴丸とか腹巻より防御力が高そうだ・・・
ttp://image.space.rakuten.co.jp/lg01/75/0000141975/21/imgd9727275ghpo4s.jpeg
- 21 :
- >火繩銃による弾痕
江戸時代の初期に
火薬の装量を減らした火縄銃で撃ってわざと弾痕を付けて
鎧の強度を誇るのが流行った。
これを「様具足(ためしぐそく)」と言う。
博物館とかに何の説明も無く弾痕付きの鎧が展示してあって
実戦によるものかと誤解されるが、ほとんどはわざと付けた弾痕。
- 22 :
- 具足と言ったら丸武産業やろ
- 23 :
- 拙者の愚息も大ハッスルでござる。
- 24 :
- 実戦の弾痕といえば最上義光の兜が有名だね。
ベコーンと凹んでた。ありゃ兜なきゃ即死だな。
- 25 :
- じっさい防御力はどんなもんなんだろう?
刀や槍くらいではびくともしなかったんだろか?
- 26 :
- >>25防御力なら、結構あると思います。戦争が無い時代に騎士達は完全装備の鎧を着て、本物の剣を使って試合をしていました。
- 27 :
- 親父が隠居して俺の代になったら、日本刀と当世具足を購入して床の間にかざろうっと
500万ぐらいでいいのが買えるよね?
- 28 :
- そんなにお金かからないと思いますよ
よりどりみどりhttp://store.yahoo.co.jp/yoroi/c9f0beadb3bba5b7a5eaa1bca5ba.html
- 29 :
- >>28
見てて思ったが、威しの糸をふんだんに使ってる具足は値が張る気がする
仏胴や桶側胴みたいにシンプルなのは比較的安いっぽいし
これすごいね
http://www.yoroi.co.jp/topics/2006/nannbann/nannbann.html
- 30 :
- >>29 バンダイのプラモデルかwwwwww
- 31 :
- つーか当時ギンギラギンに白磨きの具足ってあったのか?
- 32 :
- >>31
一応、榊原康政拝領の南蛮胴具足は白磨きぽい
- 33 :
- これは当時の人のセンスからかけ離れてる。
- 34 :
- 蒲生氏郷の燕尾兜もマンガに出てきそうなデザインだけどねw
- 35 :
- ZETMANは燕尾形兜のパクリ
- 36 :
- ドラゴンボールのセルも似てるなw
http://www.yoroi.co.jp/topics/ujisato/ujisato.html
- 37 :
- >>31
鉄の表面に銀箔を押したものはあるね。
遺物を見るとくすんでて地味だけど、
新品のころはギンギラギンだっただろう。
- 38 :
- 日本は湿度が高いからな。
錆び止めに漆を塗らない金物は刃物くらいでしょ。
- 39 :
- 日本では銀箔貼るより金箔貼るほうが好まれたようだ。
仏壇を見れば判ると思うが、漆+金箔は非常に好まれたけど
漆+銀箔の仏壇って無いでしょ。
- 40 :
- 将来は丸武産業の鎧を床の間に飾るのが夢だけど、今はこれで我慢・・・
ttp://tabiudo.net/tenaka.html
- 41 :
- >>39
銀箔押しの兜や立物なんていっぱいあるよ。
- 42 :
- 丸武はすごい。んだが、あえて言わせてもらうと鉄板が薄いと聞いた。
0.6mmだっけ?実際の胴は3mmくらいあったそうで、
本物の重量感を味わうにはどこの甲冑がいいんだろ?
- 43 :
- >>41
金箔に比べると圧倒的に少ない。
- 44 :
- >>43
圧倒的にって程では無いな。
金箔の方が多いという程度だね。
- 45 :
- 当世具足は実は戦国時代には存在していなかったと聞いたのですが、本当ですか?
- 46 :
- 後期には存在していたと思うけれど…。
- 47 :
- >>45
室町後期の現物がいくつかあったような・・・
- 48 :
-
室町時代末期〜安土桃山時代(戦国時代末期)
に出現した鎧の形式を総称して「当世具足」と言う。
- 49 :
- 顔全体を覆う半頬や総面が出てきたのはいつごろからなの?
古墳時代にも面鎧があったというのは本当なのかな。
- 50 :
- 日本刀みたいに「銘」のある鎧は少ないんでしょうか?
源氏八領とか武田家の「盾無」とか
俵藤太の「平石(避来矢)」は兜だけ残ってると聞いてますが。
戦国武将の愛刀なんかは調べやすいんだけどな…
- 51 :
- >>50
よく兜鉢や胴の裏に銘が刻んでるのを見ますけど、銘を刻むのが普通だったかは自分にはわからないです。
「義道」とだけ刻んであるのもあれば、「○○国住明珍○○作之」と刻んであるものも。
篭手に銘があるものもありますね。
- 52 :
- >>50
鎧は札や威絲など細かい部品を組み立てて作るため、
最終的に組み立てた総合甲冑師の銘というのは通常入りにくい。
が、札や兜鉢など金属部分を担当する部品製作の職人や
全部自前で制作する派は銘を入れる事が出来た。
明珍派は元々鍛冶職人で部品製作の家だったため、
部品から自前で作った明珍の銘は残り易く、
組み立てを主にやっていた岩井派などは銘が残りにくかった。
江戸時代には実用品というより工芸品になったため
銘を入れる事が多くなった。
というような話を読んだ事がある。
- 53 :
- 日本の篭手は指の第二関節までしか守っていないのが多いが、
弓を引きやすくするためそうしていたと聞いた。
中には指が分かれておらず手全体を覆う鎖手袋や、指先まで鉄片をつけているものもあるけど。
- 54 :
- >>49
総面は室町時代初期くらいに出現したらしい。
面具の一番古い記録が平安時代の末期らしく、
古墳時代にはなかったと考えるのが妥当では
- 55 :
- 大鎧の一番古いのって何時ごろ?
- 56 :
- >>54
なるほど、太平記のころなのか・・・
打物戦が多かったからなのかな。
>>55
現存しているのは平安時代前期のものと言われる沢潟威鎧。すでに大まかな大鎧の形式を備えている。
十世紀半ば、937年の平将門の乱の頃には大体出来ていたみたい。
大鎧の簡略版として胴丸も近い時期に発生したそうだ。
- 57 :
- 半首なら源平時代からあったけど。
- 58 :
- ボーナスで丸武から鎧買おうかなぁ・・・
- 59 :
- 使い道ないだろ?
- 60 :
- たまに着て夜道を歩きたい
- 61 :
- 俺は昼間っからでも着て歩きたい。
- 62 :
- 他にアジアで顔面に防具つけてた国ってなかなか無くない?
インドかどっかにあった気もする
- 63 :
- 甲冑って、容易にイメージ出来るのは日本のとヨーロッパのぐらいだよな。
中国のはかろうじて三国志のゲームやらなんやらで見るけど、あれはデザイン自体がフィクションだからなぁ。
あんまり暑い国だと甲冑よりむしろ裸に近いイメージがあるし。
裸で戦ってて、顔だけ面頬で守る発想になるのかな?
やっぱり知り得る限り日本の甲冑が一番カッコイイな。
- 64 :
- 鎧、欲しいけど、
ワンルームマンションじゃ置く場所ないんだな
- 65 :
- 俺の四畳半の部屋じゃ天井から吊り下げるしかない
- 66 :
- 鎧大きさって大人一人座ってる位だからそんなにスペース取らないと思うけど、
- 67 :
- 常時着てれば問題ないじゃん
- 68 :
- いつも着てたら巨人の星の強化ギプスみたいに体力付きそうだな
昔の侍は甲冑着てウォーキングして体鍛えてたみたいだし
- 69 :
- >>60-61
((Y(・3・)Y))
ウ〜ウ〜ウ〜、そこの人!止まりなさい!
- 70 :
- 鎧って武器じゃないから公園とかで着てもいいよね
- 71 :
- 昼下がりの公園。
「あ、ヨロイの人だ!」
「これ!見ちゃいけません!!」
- 72 :
- 駅の便所とかで鎧武者にばったり会ったらこわいだろうな〜
- 73 :
- どっかのサイトで、お祭りかなんかに参加するのに自宅?から甲冑着て電車乗って移動してるのを見たことある。
- 74 :
- 改札で止められなかったのかな
- 75 :
- 真剣さえ持ってなければ問題ないだろ。
ちょっと硬い素材の衣服だってだけじゃん。
- 76 :
- 拳銃とか跳ね返したりできないのかな?
- 77 :
- 南蛮胴ならなんとか、
- 78 :
- 距離と口径によるだろうね
- 79 :
- 日本の鎧って木の板で出来てるって聞いたんですけど本当ですか?
- 80 :
- >>79
大鎧は重量があまりにあるため、革と鉄の小札を組み合わせて綴ったものが多いが、木を使うこともある
南北朝時代以降総鉄製の鎧があらわれだし、戦国時代以降の当世具足は装飾部以外鉄製のものが大半
歩卒が身に付ける胴丸なども革製が多かったが、鉄砲の普及により鉄のものにとってかわった
足軽の陣笠は和紙を塗り固めたものでかなり丈夫だそうだ
- 81 :
- 吉川広家のあの火の玉みたいなのって何なの?伝統あったりするの?
- 82 :
- >>80
>戦国時代以降の当世具足は装飾部以外鉄製のものが大半
佩楯なんかは革製が多いけどな。
- 83 :
- 鉄じゃなくて真鍮で作った篭手もけっこう残っているね。
- 84 :
- >>82 革なら佩楯より草摺の方がメジャーだと…
- 85 :
- 丸たけで一番安い奴かおうかなぁ ほしい
- 86 :
- 以前、鎖帷子を針金で自作した兵がいますた。
- 87 :
- まずは厚紙で作ろう!
- 88 :
- ダンボール60%配合
- 89 :
- このスレの住人が金を出し合って僕に鎧を買ってください
- 90 :
- 早く買ってください
- 91 :
- 丸武で甲冑注文したぞーーっ!!
- 92 :
- 丸武って鎧の鉄板の厚みも実際と同じくらいにカスタムメイドしてもらえるんだろか?
本物の重量感が欲しいんだよな〜。
- 93 :
- 家にある古い甲冑の鉄の厚さは0,8ミリだった
丸武から鎧送られてきたら厚さはかってるべ
- 94 :
- >>93
どの鎧買われたんですか
- 95 :
- >>94 紺糸威朱桶側胴具足。
質が良かったらもっと
高額のも買おうかと思ふ。
- 96 :
- >>95
「質が良い」というのは、やはり防具として堅牢であること!
良ければ刃物で切りつけたり、鉛玉を打ち込んだりしてみて。
- 97 :
- そんな事できっかいっ!
- 98 :
- しっかしほんの四百年前は何十万人の人間が鎧着て大運動会してたんだよなあ
- 99 :
- 負けたら首切られる恐怖の大運動会w
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