2011年11月2期ニュース二軍+51: 【野球】 菅野よ、社会人に行け! “大学院→巨人” ダーティーイメージで苦労するのは本人だ 江川卓、桑田真澄の例を見ろ (114)
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【野球】 菅野よ、社会人に行け! “大学院→巨人” ダーティーイメージで苦労するのは本人だ 江川卓、桑田真澄の例を見ろ
- 1 :11/11/0411/11/04 〜 最終レス :11/11/04
- 日本ハムから仰天のドラフト1位指名を受け、決断が注目される東海大・菅野智之投手(22)。
ここへきて来年のドラフトで相思相愛の巨人入りするため、東海大大学院進学という“抜け道説”が浮上している。
だがウルトラCなどと呼ばれる方法で巨人入りしても、ろくな結果にはならない。
邪道はファンの反感を買うだけ。過去に実例がある。空白の1日事件の江川卓氏と、密約説の桑田真澄氏の例を見れば一目瞭然だ。
江川氏は法大卒業後、一浪したあげくドラフトの空白の一日を突いて巨人と電撃契約。
球界を揺るがす大事件に発展し、最終的に小林繁氏(故人)との前代未聞の交換トレードが行われた。
桑田氏の場合は、ドラフト前にプロ入りを拒否して早大進学宣言。しかし、実際は巨人の単独1位指名で入団した。
この2人が入団時のダーティーイメージをぬぐうのに、どれだけ苦労したことか。菅野が伯父の巨人・原辰徳監督(53)と
「一緒にプレーしたい」という夢を実現するため日本ハム入りを拒否するのは問題ない。
ただ、大学院進学という小手先で来年のドラフトを待つのは、江川氏や桑田氏と同列の邪道だろう。
巨人には“正道”を歩んだいいお手本がいる。昨季新人王、2年目の今季は首位打者になった長野久義外野手(26)だ。
日大卒業時に「巨人以外には行きません」と宣言。今回の菅野と同様に、日本ハムが敢然と指名したが、
初志貫徹の長野は社会人野球のホンダ入りした。
2年後に今度はロッテが指名したものの、再び入団拒否。3度目の正直で巨人の単独1位指名を受けた。
菅野も巨人入りに固執するならば、長野のように堂々と社会人野球入りすべき。
大学球界よりワンランク上の世界で2年間実力を磨き、再チャンスを待てばいい。
大学院進学は、あいさつなしの電撃指名に激怒した祖父・原貢氏(76)=東海大系列校野球部顧問=の発案ともいわれる。
かわいい孫のため、1年でも早く希望をかなえる苦肉の策なのだろう。ルール違反ではないし心情的にも分かるが、野球人としては感心しない対応策だ。
息子の原監督同様、孫も爽やかなイメージのスターに育てたいなら、抜け道のイメージがついて回る方法はタブー。
日本ハムを拒否し、次のチャンスを待つ決断をするのなら、社会人野球をアドバイスしてはどうか。
一昨年の長野、昨年の澤村拓一投手(23)に続き、今年も菅野を一本釣りしようとした巨人に立ちはだかった日本ハムに対し、
世論は「よくぞやってくれた。ドラフトを守った」と拍手喝采した。それが世論なのだから。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111104/bbl1111041135002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/images/20111104/bbl1111041135002-p1.jpg
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