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2011年12月1期ライトノベル48: なぜ大人にはラノベを悪くいう人が多いのか (222)
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なぜ大人にはラノベを悪くいう人が多いのか
- 1 :11/11/08 〜 最終レス :11/12/08
- なんでラノベを読んでると「純文学を読め!そういうのは入試で役に立たん!」なんて言ってくるんだ!ラノベってそんなに悪いのか!みんなの意見を聞かせてくれ。
- 2 :
- シャナ糞つまらん
あんな腐れオワコンラノベ買ってしまった自分に腹が立つ
- 3 :
- 悪いはともかく、だって入試の役には立たないじゃん。
それと君学生だよね。ラノベ読むのはやめろは言わないし、純文学を読めとも言わないが
ラノベだけずっと読むのはやめたほうがいいいよ。ジャンルを分けて読むことを薦める
だって俺後悔してるよ。なんでもっと本読まなかったんだろうって。社会人になったら読む暇なんてそうそうないよ
- 4 :
- でも今のラノベ読者の大多数は大人
- 5 :
- >>1
入試とか関係なく、単に稚拙だから
- 6 :
- >>1
読み比べるとわかるが、最近の大半のラノベは内容の質や品性が低いんだよ。
古きよき、あるいは有名な純文作品と読み比べるとわかるが、錬度や説得力がぜんぜん違う。
何の意味もなく、いきなりキスとか、エロハプニングとか、そういう部分を馬鹿にしている大人が多いのもあるし。
もちろん、あくまで私的にだが、ラノベでもいい物書いてるなって思える物はたまにある。
胸を張って読める物を自分なりに探して読めばいいだろ。
- 7 :
- イラストで騙されてるやつがほとんどだから
- 8 :
- 明治の文豪も当時は低俗って馬鹿にされてたのにな
頭の固い年寄りが新しい文化についていけないだけさ
- 9 :
- 誤字を探す問題くらいしか作れんだろ
- 10 :
- そう言う大人はラノベが漫画と同じものだと理解してないだけだろ
- 11 :
- 明治の作品とラノベを同列に並べて考えるのはおかしい
今のラノベが、数十年経って評価が変わる様な内容の物だとは思えん
- 12 :
- 100年後に忘れられずに残った10作品くらいは当時の名作扱いされるかもしれんぜ
その下に埋もれた普通におもしろいレベルの本とか、一発ネタくさいゴミクズは忘れさられるんだ
- 13 :
- >>1も大人と呼ばれる年齢になればわかるとしか。
ネット含めたカジュアルな場ならともかく、フォーマルな場でもラノベのことを良く言う大人が
多数派だったら、同族嫌悪もあって気持ち悪いと思うぞ。
- 14 :
- 100年残るラノベなんてあるのかね?。
作品としてどうという訳じゃないけど。
例えばラノベが確立する前に流行っていた、
幻魔大戦とかウルフガイとか銀英伝とか宇宙皇子とか
そういう作品たちでさえ、新規の読者なんて今いるのか?。
と、疑問に思われるくらいなのに。
- 15 :
- 版が変わったり、版元変わったりで
30年以上前の物と知らず買う人いたりするぞ
- 16 :
- >>8みたいに低俗と低クオリティを混同してる馬鹿っているよな
低俗でもハイクオリティな作品もあれば、高尚でもクソみたいな質の作品もある
- 17 :
- >>1
そんなこといわれるの?
- 18 :
- 大人はラノベなんて相手にしてない
下手したら言葉自体知らないかも
だから馬鹿にしようがない
ラノベを見下してるのはキモオタだよ
- 19 :
- >>1
悪くないよ
本なんて読みたいもんを読めばいい
ラノベを読むなという奴がいるなら、そいつの前でだけ読まないようにすればいい
それに入試の役に立つという観点から見れば
純文学よりも参考書や問題集のほうがよっぽど効果的だ
>>6
時の洗礼を受けた作品は優れているのが当たり前
それらと新興のジャンルを比べて、良し悪しを語るのは流石に酷だろうよ
- 20 :
- 所詮娯楽だ、自分の読みたい本を読めばいい
てか入試に役立つからなんて理由で純文学読む方がよっぽと低俗だろ
- 21 :
- 気にせず読め読め!!!
それ言ったら、推薦枠にならないからレギュラーになれない
サッカーや野球はやめたほうがいいのか?
入試には必要だけど、微分積分なんて大概の仕事や生活では使わないから勉強しなくていいのか?
そんなことないだろ?
ただしお前も、ラベノばっか読んでるんじゃなく何でもがんばって、
ラベノ?確かに読んでるよでも(普通ランク以上の学校の)入試だって楽勝!!
くらいになれ。
何事もバランスだ。
大人が気に入らないなら、そんな大人をバカにできる自分になれ!!
がんばれ!
- 22 :
- 障子突き破らないから、安心して読めます。
- 23 :
- ラノベ、純文学、一般エンタメなんてどれも同じくらい低俗だし面白い
そもそも著者側のためにあるような区分けに読者まで振り回される義理はないだろ
- 24 :
- >>18
キモオタっつーか2ch気質だよな
ラノベに限らず、何かを必死に叩いたり異常に見下したりするのは大抵2ch気質の人
- 25 :
- 文句言ってくるのは、単純に嗜好の問題じゃないのか。
喰わせてもらっている内は、適当にやり過ごすしかない。
問答無用で棄てられるとか、体罰を加えられるというなら、進学を機に寮なり下宿に
移る事を検討すべき。
- 26 :
- そもそもラノベは中高生の娯楽みたいなもんだろ
大人があーだこーだ言うのは筋違い
- 27 :
- 頭の中が中高生の大人が嗜んでいるイメージ
- 28 :
- AVみたいなもんなんだから過度に持ち上げたり叩いたりする類のもんじゃないだろ
- 29 :
- とある30半ばの男と好きな本の話になり、
お勧めされた本のタイトルをググってみたら全部ラノベだったことがあるけど
まじで軽蔑した
- 30 :
- 2chで親をされたが如くラノベを叩いてる彼らは
大人なんだろうか、それとも子供だろうか
あとラノベ板に来てまでラノベを叩いてるのはなぜなんだろう
まるで分からない
- 31 :
- まあ、2割から3割近くが露骨な格好の
しかもロリキャラだったら・・・
興味ない人的には本屋の棚におおっぴらに置かないで
小さい子の目の届かない所に置いてくれと思っても
仕方ないかと・・・
- 32 :
- 馬鹿にされるしかないような体裁のが多いってのも理由のひとつだろうな
ここ数年のものはエロマンガの表紙とかにしか見えないし
帯の売り宣伝も卑猥な感じのが多いし
間違っても高尚とは思われないだろう
- 33 :
- ラノベの影響か、FTやハードSFにまで、萌え表紙にすりかわってから、
ラノベが憎くなったわ。
- 34 :
- >>30
愛煙家ならタバコが無害であると訴えるのか?
- 35 :
- >>34
つまりお前は喫煙室にわざわざ入り、そこで喫煙者にタバコは有害ですだのなんだのと説くわけだな
それはそれは大層ご立派な性格なことで
- 36 :
- >>35
説くっていうかさ…
喫煙所で「タバコ辞めろっていわれたんだよねーオマエどう思うよ」
っていわれたときにどう反応するかじゃねえの
そんで「吸いたきゃ吸えばいいけど体には良くないし節度守ろう」みたいな話が出てるだけ
例えをタバコにしてみたけど別の娯楽でもかまわんよ
- 37 :
- さざえさんやどらえもんみたいに歳をとらない読みきり短篇でもないのに
ラノベで20年続けてる作家もどうかと。
- 38 :
- 20年稼ぎ続けてるってことじゃないか。
大したもんだ。
- 39 :
- >>36
ダバコと違ってラノベは別に害はないんだから
>>34の「無害だと訴える」の意味が分からん
- 40 :
- ごめんダバコってなんだろうなタバコな
あとは『「無害だと訴える」の例えの意味が分からん』だな
- 41 :
- そもそも普通の大人はライトノベルをしりません。
- 42 :
- 【超関連スレ】
社会現象まどか、池沼煮死汚信者専用化物語(笑)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1320751083/
奇面組ヲタZ ◆arZPBHyQxu5eからのお言葉
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1319189225/
- 43 :
- 三島由紀夫なんて厨二病をこじらせてウヨ房になって自しちゃったじゃんw
さすがにあの文体は芸術だと思うけど
書いてる中身はまさにラノベ
- 44 :
- 広義のラノベ論は持ち出すなよ。話がややこしくなるだけだ。
- 45 :
- ラノベを読むなとは言わんが、時間のある今のうちに純文学や古典文学の名作といわれる作品には
触れておいたほうがいい。
数十年、数百年の時の洗礼を受けて生き残ってきた作品だから、表現力とか発想とか、
ラノベのクズ作品とはまったく次元が違う。
その古典文学が発表されていた当時は、有象無象のクズ作品が量産されてて、
その中で生き残ったのが今評価されている古典なわけで、粒揃いとは言える。
- 46 :
- 文学もただ読めばいいってもんでもないけどな
自分に合わない作品を我慢して読んだってしょうがない
やっぱり自分に合う、面白いと思える作品に出会うのが大事
まあラノベでも何でも普段から本を読んでる人間なら
どんなジャンルでも自分に合う作品を探すことはできるだろう
- 47 :
- ラノベに限らず、読み返すとアラばかり見えるのはクズ
読解力が養われないし、自分の脳にとって何の価値もないものだよ
ただの時間潰しであり、まさしく時間の無駄
良い小説は何度読み返しても新たな発見がある
- 48 :
- 46歳のオヤジですが、ラノベは現代の凡百の小説よりも素晴らしい作品が沢山あります。
ラノベと一般小説を比べた時の違いは、「現実的」であるかどうかですが、「現実的である事」が小説の価値とは限りません。
例えば、江戸時代の「読本」の大傑作の「南総里見八犬伝」は、正に当時のエンタテーメント小説で、しかし、様々な文体や構成を駆使して、
エンタテーメントの限界に挑戦した作品です。私は西尾維新などは、現代における滝沢馬琴だと思えます。
「涼宮ハルヒ」シリーズは、はっきり言ってハードSFです。物理学が進歩して認識の根源が揺らいだ60年代、70年代のニューウェーブ小説の現代的リメイクだと見るべき作品です。
夢枕獏や菊池秀行の流れをくむ「空の境界」も素晴らしい幻想小説です。
尤も、多くの作品が小説と呼べるレベルに達しない事も事実です。
例えば、「灼眼のシャナ」シリーズは、文章こそ稚拙ですが、「この世」と「紅世(ぐぜ」という異世界の関係性は斬新で、
フレイムヘイズとトーチの二人が実存を回復する物語としても秀逸です。
確かに歴史的名作は読むべきだと思いますが、「人間失格」などは、はっきり言ってエロ小説ですし、
「坊っちゃん」や「吾輩は猫である」などはまさにライトノベルです。
確かに時代の波を乗り切ってきたインパクトがある作品ですが、それは、それらの作品が生まれた時代には、
むしろ前衛的でインモラルな作品だったからこそ生き残っています。
私は若者は無理をしても背伸びをして名作を読むべきだと思いますが、ライトノベルを下らないものと切り捨てるのは狭量だと思います。
本を読まないよりは、何百倍もマシですし、桜庭一樹のGOSICから、「私の男」を読もうと思う人が居たならば、
それは素晴らしい事だと思います。
ところで、「長文ウゼー」とか言わないでね。
- 49 :
- 長文ウゼェwww
- 50 :
- まあラノベなんてギャルゲが書籍化したようなもんだし
- 51 :
- まあ確かに試験とかには役立たないが、好きなら気にせず読めばいいじゃん
- 52 :
- 斜め読みしても問題ないレベル
- 53 :
- 読みたいんだけど、あの表紙をレジに持って行く勇気が無い。
手に入れられないなら貶してやれ。
なのかも。
- 54 :
- 40歳だが最近の愛読書はロウきゅーぶ!です
さすがに地元では買えなくてとらのあなとかゲーマーズで買ってるけど
- 55 :
- ライトノベルは文章力や構成はともかくとして、
現代の(一部の)若者の気持ちや欲望を理解する上で、
とても重要なテクストではないでしょうか?
大学で一講座儲けたら、きっと人気講座とは?・・(灼眼のシャナ)」とか、
「コピーと変質・・(ハルヒシリーズと僕は友達が少ない)」なんて講座があったら
、私は覗いて見たい気がします。
「引き籠り、頂上対決・・プールスト VS 滝本竜彦」なんてのもGOOD。
- 56 :
- ・・・一部消えてしまったので・・・。
ライトノベルは文章力や構成はともかくとして、
現代の(一部の)若者の気持ちや欲望を理解する上で、
とても重要なテクストではないでしょうか?
大学で一講座儲けたら、きっと人気講座になるのでは。
「トーチにおける現代若者の実存回復とは?・・(灼眼のシャナ)」とか、
「コピーと変質・・(ハルヒシリーズと僕は友達が少ない)」なんて講座があったら
、私は覗いて見たい気がします。
「引き籠り、頂上対決・・プールスト VS 滝本竜彦」なんてのもGOOD。
- 57 :
- >>48
同意ですね。当方も42歳のおっさんですが、ラノベを批判している人には
ラノベを読んだことがない人が多くいるのではないでしょうか。
表紙などの見た目、イラストが多いなどの体裁、そういったもので
批判しているのかと。だから、それなりに読んでいる人は
ラノベの可能性はわかっていると思いますよ。
これは漫画の辿ってきた道と同じような気がします。
60年代後半、当時の大学生(いわゆる団塊の世代)が漫画を読むってことで、
かなり悪く言われていたようです。
で、団塊の世代が前期高齢者になったいま、漫画を悪く言う人は少ないですよね。
なんてったって、世界に誇れる文化になってますから。
時かけとか眉村卓作品を小中で読み、ソノラマ文庫やコバルト文庫を
高校生で読みあさっていた俺達の世代が60歳をすぎる頃には
多分、ラノベも立派な文化になってるよ。
- 58 :
- その通りですね。
自分なんて最近俺妹あたりから読み始めた方ですが
漫画と比べても遜色なく、かつ本格小説ほど肩もこらない
文章ですし、挿絵も綺麗で可愛い、ほんと良いと思います。
自分が学生の時は赤川さん全盛期でしたから、まぁあれも
ある意味ラノベのようなものですかね。
きっと、10〜20年後にはラノベも文化と認識されるよ。
- 59 :
- なんつーか堂々と買えない奴ってついてないんだろうな
- 60 :
- ライトノベルが現代の小説界で無視出来ないのは
宮部みゆきが「ドリーム・バスターズ」を書いたり、
京極夏彦が「ルーガル」を復刻する動きに現れています。
出版社は今後の一般小説の読者となる現代の若者の取り込みに必死で、
一般小説の表紙をラノベの様なイラストにするなど、
ラノベの一般小説への浸透が着々と進んでいます。
そもそも京極夏彦の「京極堂シリーズ」は、
ライトノベルと非常に似た構造の上に成り立っています。
西尾維新の「化物語」や、那須きのこの「空の境界」は、
多分に「京極堂シリーズ」へのオマージュですが、
どちらも、京極夏彦と比べても遜色の無い世界観を有しています。
彼らの特徴は、「日本語表現」へのこだわりです。
京極堂シリーズはあえて軋んだ様な文体で書かれていますが、
那須きのこは、幻想小説の伝統に則って、さらにこの表現に磨きを掛けています。
一方、西尾維新は日本語表現の可能性を、
文字の「視覚」「音」「連想」などを駆使して拡張しています。
西尾維新は「単なる言葉遊び」だとバカにしてはいけません。
日本語の解体と再構築や脱構造をポップにこなす力量は、
高橋源一郎の「ペンギン村に日は落ちて」などををはるかに凌駕しています。
- 61 :
- 連投でスミマセン
ライトノベルの特徴である表紙と挿絵は功罪半々の存在です。
漫画やアニメで育った世代は、読書の習慣が無いので、そういった読者に「文字の本」を読ませるには、ライトノベルの表紙は非常に効果を上げています。
一方で、比較的年齢の高い読者をライトノベルから遠ざけている事実も無視出来ません。
桜庭一樹の「砂糖菓子の弾丸では撃ち抜けない」や、有川浩の「図書館戦争シリーズ」が。ハードカバーの形を取って出版されたのも、ライトノベルの形で出版されてはこれらの優れた作品が大人から無視される事を恐れたのでしょう。
一方、ライトノベルにおいて本文とイラストは不可分の関係でもあります。多くのライトノベルの内容は「文字で書かれた漫画やアニメ」ですかが、文字の表現力が未熟な作家達ではアニメの様なカラフルで動きに満ちた世界を表現しきれません。
そこでイラストの力を借りて、予め「規定のビジュアル」を構築し、そのキャラクターを読者の脳内に定着する事で、既存のアニメというライブラリーを利用して、表現力の不足を補います。
ライトノベル世代は、文章をアニメ化しながら読む事で何倍もの楽しみを得ていますが、一般的大人は文章を「実写」で脳内に再現するので、「アニメ」を想定そて書かれたライトノベルには拒絶反応を示します。
面白き事に「京極堂シリーズ」は実写よりもアニメに親和性が高く、実写映画は駄作ですが、アニメの「魍魎の匣」は原作の雰囲気を良く表しています。
- 62 :
- >>1
ゲームやアニメや漫画やお笑い番組や暴力映画が悪く言われるのと同じ
- 63 :
- 純文のが厨臭いだろ。キモくて独りよがりで精液臭いのが多い。
太宰も春樹もみんな同じ。でも昔のは漢字多くて文が無駄にカッコよくて
読んでるだけで疲れてくるところがいいよな
- 64 :
- ラノベの中にも良い作品あるけど
大抵のやつが萌え+ポル産でオタクにすりよっていったからだよ
そういうやつが多数を占めてるからラノベよく知らない人はラノベってそういうものなんだって感じるんだろ
ラノベの中でもできいいの一般にカバー変えて輸出して一定の評価得たとこで実はラノベでしたーwwwってしたらいいんだよ
- 65 :
- >>1よ かなり遅レスだが 万が一そう言われたらこう返せ 東海道中膝くりげ(漢字出てこないから平仮名で)は江戸時代のラノベに当たるものだ つまり自分は将来純文学と言われる可能性のものを読んでいるにすぎないと
東海道中膝くりげが純文学かどうかは知らんけどw
- 66 :
- 純文学が高尚というわけでもあるまい
文学オタク以外読まないぞ、あんなの
百年後も残るか、微妙なところだ
- 67 :
- まあラノベだけってのも見識が狭くなるから問題だと思うけどね
- 68 :
- 大人はラノベなんて知らないって
ワイドショーの大好きな新橋や巣鴨で聞いてみろ
何ソレ?って返答が返ってくるぞ
2chでラノベdisってるのは体は大人、頭は子供の逆コナン君
- 69 :
- 「ラノベだから〜」
「純文学だから〜」
ではなく、単に出来の悪い作品が叩かれてるだけだろう。
スタージョンの法則と同じで、良い作品はジャンルがどうであれ評価されてるよ。
逆もまた然り、だがね。
ただ、近年ラノベは市場規模が大きくなってるから、出来の悪い物でも数あわせのために出版されてるのが原因で、
出来の悪い物が大量に出回っていて、ほんの一部の良い物が埋没しているんだろうな。
まさに、「悪貨は良貨を駆逐する」の状態になっている。
- 70 :
- >>69
少なくとも2chに限っていえばそうでもない
ラノベと名のつくものはとりあえず叩けばいいと思ってる奴が結構な数いる
- 71 :
- かつては「SF小説」や「推理小説」などは、「純文学」に対して下等と評されていました。
しかし「純文学」は現代においては化石の様な存在で、社会から隔絶されています。
これは「文化としての死」を意味しており、「伝統芸能」的なジャンルとなっています。
現在「純文学」と呼ばれる作品の多くは、それが発表された時代にはしっかりと社会にコミットしていました。
「宗教からの解放」と連動したり、「市民社会と近代化」と連動したり、「労働運動」に連動していたのです。
クラシック音楽を例に取ると分かり易いのですが、ベートーベンは今で言うロックスターでした。
人々は人気作曲家の新作発表会に興奮して詰めかけました。
ところがポピュラー音楽が大衆音楽の主役の座を奪うと、
クラシックは「現代音楽」に進化して大衆から隔絶した存在となってゆきます。
これには「大衆」の質的変化も影響していて、この間、文化の担い手が「貴族に」から「庶民」変化しています。
日本においても「小説」の消費者は、かつての高等遊民的「学生」から「大衆」に変化しています。
明治時代には現代「純文学」と呼ばれるジャンルは「大衆文学」でしたが、
現代においては「純文学」は本屋の片隅に追いやられた存在です。
その一方で「ロック」が市民権を得た様に、「SF]や「推理小説」が評価される様になります。
それと共に、それらのジャンルから優れた作家達が数多く現れます。
SFを例にとれば、アシモフ、ハイライン、クラーク、ル・グイン、デュプトリー、ディック、バラードなど
目も眩む様な作家達が時代を先導してゆきます。
ところが、これらの優れた作家達はSF作家のごく一部で、その他大勢は凡百のスペースオペラの書き手でした。
ライトノベルは拘束が少ない(何でもあり)のジャンルなので、様々な有能な新人達に作品発表の場を提供しています。
多くは便所の花紙にもならない駄作ですが、中には時代を先取る作家や作品がある事も事実です。
但し、ライトノベルだけ読んでいても、その文学的価値は理解出来ません。
名作と呼ばれる近代小説をひ通り読んで、初めてその価値が理解出来ます。
- 72 :
- 連投でスミマセン
その一方で、ライトノベルに文学的価値を見出す行為自体が無意味とも言えます。
例えば、クラシックの知識が無くてもロックは楽しめます。
これはクラシックとロックとの間に明らかに隔絶が存在する事を意味します。
クラシックは調和や創造を目指し、ロックは破壊を目指します。
そしてそのロックですら、パンクに否定されたりします。
小説とライトノベルの関係性も同様で、その間には大きな隔たりがあります。
西尾維新は「偽物語」の中で、
「近代文学が読めない子供と、ライトノベルが読めない大人」と書いていますが、
これが「隔絶」の存在を見事に言い当てています。
多分ライトノベルを読む読者の脳内では、文字はアニメに変換されています。
ライトノベルの作家達も、アニメを想定して作品を執筆しています。
ところが、大人は「実写」に変換しようとします。
すると、ここで「変換エラー」が発生します。
「実写」に変化されたノベルは、見るに堪えない「TVドラマ」になってしまいます。
ライトノベルにおいては、表紙の絵と本部は不可分な存在なのです。
ハルヒは「いとう・のいじ」の絵があって初めてハルヒなのです。
- 73 :
- この流れの源流は、クラッシャー・ジョーやダーティー・ペアーでしょう。
ガンダムの原画を担当した「安彦良和」の表紙や挿絵は、現代のアニメ絵とは異なりますが、
当時の少年少女にはアニメのガンダムのキャラクターを想起させました。
どうも短い文章は苦手で・・・・
さらにはこの時代からメディアミクスチャーが始まり、クラッシャージョーやダーティーオエアーは
劇場用アニメが製作され、ここに現代のライトノベルのビジネスモデルの原点が確立します。
一方、最近のライトノベルの中には、アニメ的イメージを排除した作品も現れています。
「紅玉いずき」の「ミミズクと夜の王」は童話や絵本的イメージを持っており、
奉仕も絵本的イラストとするなど、「ライトノベル=アニメ的」な構造から外れています。
同様に桜庭一樹の諸作は、アニメ化は不可能です。
「荒野」などは、小劇場で掛る映画にぴったりの小説です。
この様に、一口にライトノベルと言っても多様性があり、
その中から大人の小説へと移ってゆく作家(桜庭一樹、有川浩)と、
むしろライトノベルを主戦場とする作家(西尾維新、谷川流、那須きのこ)に分かれて行きます。
さらには、一瞬で消費されて消えてゆく作家も大勢います。
若者文化の反映としては、その他の作家の作品にも注目すべき作品は多く、
「とらドラ」や「シャナ」などは、現代の若者のメンタルを読み解くには最良の作品の一つです。
あるいは「狼と香辛料」の様に、経済と歴史を絡めた野心作があったり、
「文学少女」の様に、文学自体を作品のモチーフにする発想があったり、
「禁書目録」の様に、SFとファンタジーの新しい融合を試みる作品があったりと、
やはり、ライトノベルそ知らない大人は、ある意味「不幸だ」。
- 74 :
- ttp://www.uproda.net/down/uproda376231.jpg
こんな文章とも言えないような「印刷物」なんて読む価値もないし、
知る必要もないし、バカにされて当然でしょう。
ラノベなんてこんなもんです。
こんなもんを熱く語っちゃってる40代オサンがいるとするならば、ある意味「不幸だ」。
- 75 :
- 74とかってなんでこの板にいるんだろう?
- 76 :
- >>74
割れ厨には物を言う権利すら無いからな
盗人は盗人らしく人目につかない所から出てくるな
- 77 :
- サンプル1つだけ出して
「全部このサンプルと同じレベルです(キリッ」
- 78 :
- >>1
一応大人だから発言権はあるのかな
単純に入試に役に立たないからだよ
国語算数理科社会英語音楽美術
入試終わったら何の役にも立たん、つか覚えてすらいない
全部入試の為にやってるんだよ
もしも純文学が入試やパクれる文体がなきゃ糞の価値にもたたん
誰も覚えろとも読めとも言わん
だいたい外国や大正時代の文学が面白い訳がないし、実際つまらない
でもしょうがないから目を通す、読むんじゃないなんとなく目を通すんだ
そして親や教師の役目や評価ってのはそういうことで決まる
まぁ入試終わってから好きなだけラノベ読みなよってことが言いたいんだな
だったら下手に大人に逆らうより妥協案を探して
言いたいことは聞いとくふりしといて
大人になってから好きなようにすればいい
どうせ親も教師も大人もいつか死ぬんだ
- 79 :
- >>78
でも近代小説も捨てたもんじゃないよね。
「嵐が丘」のヒース・クリフなんて、ダークヒーローとして魅力的だし、
ドストエフスキーだって、当時としてはパンクでしょう。もうキレッキレに格好良い。
森鴎外の萌え萌え感も現代に通じる所があるし・・・。
結局、若者の文学離れは、文学や小説の楽しみを学校の先生が教えられないからであって、
むしろ、「文学少女」シリーズは、学校教育よりもまともに子供達に名作を紹介していると思います。
まあ、「文学少女」を読んで、どれだけの子供が原作を読むかが疑問ですが。
ところで、せっかく本好きの大人達が集まっているのですから、
今の子供が読んで楽しく読める文学作品のお勧はありますか?
私のお勧めは、ベルンハルト・シュリンクの「朗読者」
ちょっとで、青少年のリビドーを刺激します。
それでいながら、「本が読める」事の素晴らしさを教えてくれます。
さらには、歴史の勉強にもなります。
途中で挫折しても「愛を読む人」という映画にもなています。
これも、中学生にはだから、親に隠れて見る事を勧めます。
- 80 :
- 入試のほうを変えるべきだな
- 81 :
- 入試の為なんてナンセンスだが
若いときにいろんなもの読んでおくのはいい
無論ラノベもそのひとつなので
好きなら読み続ければいい
- 82 :
- >>12>>45>>69>>71あたりに賛成だな
ラノベでも純文学でも音楽でも絵画でも舞台でも映画でも
発表される100の作品のうち99%はクズだ
ただ、純文学なんかは風雪に耐えた作品をテクストに使う
ことが多いので全体的に評価が高いような気がするだけだ
風雪に耐えた作品は、当然、多くの世代の人に知られている
ので、自動的に社会的常識の一部を構成することになる
いっとき、流行しても再びかえりみられない作家・作品に
費やした時間は、自分自身を「刹那的な存在」
として作り上げていくための材料になったと言うことになる
その逆に「永遠的な存在」として自分を作り上げていきたければ
なるべく永遠的な価値を認められた作品を摂取していけばいいわけだ
そして、もちろん、すべての生命は己を永遠的なものとしようとする衝動
を持っているので、刹那的なもの、生を否定するものを否定することになる
わが子にアドバイスするとしたら、俺は周囲の流行に惑わされずに
本当に面白いと思えるものを見極めれる目を持てと言いたい
当然、たくさん失敗もするだろうが、それも必要な経験だ
ラノベも読んだらいいが、俺が一番読ませなければと思うのは新聞だな
創作作品はすべからく現実世界あってこそだろう
現実が理解できていないのに創作作品の本当の面白さにはたどり着けないだろう
- 83 :
- >>82
子供に新聞なんて読ませる必要無いだろwと言えば誤謬はあるが
少なくとも日本の新聞は社会政治欄は詭弁と隠蔽と歪曲の教科書
と言う意味で、科学・医療とかに関しては無知のド素人が書いた
間違いだらけで読む価値の無いようなものばかりだがズブの素人
が興味を持つきっかけ程度にはなる、という意味では
読ませる価値はあるだろうなw
複数の新聞を比較して、多くの情報から事実を抽出する
方法を学ぶには良い「サンプル」になりうるかもw
- 84 :
- そういうお前の言うことが間違いだらけではないという保証は誰がしてくれるんだ?
- 85 :
- 自分の専門領域については俺以上に知ってるのはそんなにいないし、知らないこと
だったら直接論文を読んだり、インターネットで調べたりするのが一番確かな知識を
得られる。少なくとも、医学や科学知識がゼロのブン屋の書く記事は信頼に値しない。
用語を拾って自分で調べるのが正しい科学知識の付けかた。
思えば、俺が新聞はデタラメが多いと気付いたのは自分がある分野の専門家になって
からだな。アメリカとかのメディアだと博士号持ちとかが多いのに日本ではそういう
のはいないらしいということだったから、さもありなんと納得したな
- 86 :
- 英字新聞を読む首相が怒られる国だしな
- 87 :
- 子供が新聞を読んでも全然面白く無いのも事実ですね。
彼らは現実の世界と接していませんから、
ラノベの内容よりも、新聞に書かれている事の方がフィクションです。
(新聞自体がフィクションである事は棚に上げたとしても・・)
井上靖の「あすなろ物語」の主人公を長じて新聞記者になりますが、
とある地方の祭りの取材で、ライバル紙の記者の能力に圧倒されます。
ライバルは祭りを取材する事なく、眼前で祭りが展開するかの如き記事を書きます。
主人公がそれを見て、「あすなろは桧にはなれない」と悟るお話・・・だった様な・・・。
- 88 :
- >>1
そういう事を言うのは、大人じゃなくて、高校生や大学生に多い気がする
- 89 :
- そうか
- 90 :
- その人が、面白ければ、いいんじゃね?
- 91 :
- >>82
> 発表される100の作品のうち99%はクズだ
ラノベは100%クズです。
実際に歴史に残ったラノベなんて一つもないでしょ?
エロ本と一緒。
- 92 :
- ラノベの歴史なんざ20年程しか無いからそもそも比較対象となり得ないんじゃね
ラノベは薄く広くカバーしてるジャンルというイメージ
SFとかミステリとかに萌え引っ付けて売ってる作品もあるしはたまた日常会話だけで埋め尽くされる作品もある
だから各種ジャンルの入門には丁度いいんじゃね
- 93 :
- >>92
禿同w
つーか、判断の評価に歴史を持ちだしてくるしか無いって
史上最低総理の呼び声が高い例の低脳と同じレベルだわなw
- 94 :
- >>83そうだな。多角的なものの見方を身につけるためにも大事だし単純に自分が知らないことを知るための取っ掛かりとして必要だ
大人というものが新聞に載っていることをだいたい理解しているものだとしたら、大人になるために最低限身につけるべき社会常識の目安としても新聞は参考になるだろう
>>847子どもという言葉にはかなり広範な年齢層が含まれるが、ここではラノベを読んでいる年齢層を想定している
中高生が面白いと思えない新聞には新聞の作り手の責任もあるかもしれないが
中高生にもなってたらたとえ面白くなくても新聞を読むことくらい強制してもいいのではないかと思う
そこでラノベの方が面白いなんて言い訳は単なる甘えに過ぎない
- 95 :
- >>91>>93多分想定しているラノベの範疇が相当ズレているんだろうな
俺は西遊記やハリーポッターなんかはラノベのつもりで書いてるが、
現代日本人作家の作品に限れば親から子へ読み継がれるものはまだ少ないかもしれん
しかし、狭義のラノベの中でも我が子にオススメしたいものはあるんじゃないかね
- 96 :
- >>94
まあ、新聞つーかニュース・時事ネタだわな。紙媒体で有る必要は全くない。
インターネットの方がいろんな情報ソースを短時間で見られるから、ニュース
を見たいのなら紙媒体の新聞よりもインターネットが断然子供には良いだろうな。
つーか、ニュース自体時間が経てば殆どのものは価値を失うし、知ってても
どうしようもないことはラノベ並に多いんだから、強制させるのは時間の無駄w
新聞読むような時間があったら他の有意義なことに時間を使ったほうが良い。
- 97 :
- >>91
少なくともお前はクズ呼ばわり出来る立場じゃないから
さっさと巣に帰れ
そして2度とラ板に寄りつくな
- 98 :
- 「大人には」じゃなくて「ヲタ以外の全ての人」な。
大人以前にラノベなんぞキモヲタ以外の全人類からバカにされてる事に気づけ。
ラノベなんぞまともな奴は一生読まないし相手にもしない。
- 99 :
- そこで気になるラノベを読むからヲタなのか
ヲタだからラノベを読むのか
馬鹿にしてたけど試しに読んでみたら面白かったってのはあるだろ?
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