2011年12月1期民俗・神話学41: 日本民俗学の巨匠総合スレ (22)
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日本民俗学の巨匠総合スレ
- 1 :11/08/10 〜 最終レス :11/11/21
- 柳田國男、南方熊楠、渋沢敬三、宮本常一、赤松啓介、宮田登などなど。
- 2 :
- 新スレおめでとうございます。
僕は熊楠が好きかな。学識・知識もだけど反権威・権力なところも。
- 3 :
- >>1の方々の代表作、オススメの著作を一冊ずつ推挙して頂きたい。
- 4 :
- >>2
恥ずかしながら、南方熊楠は武勇伝的なものはよく耳にしますが、実際の研究成果についてはあまり一般的には語られていないから野口秀世的な人物かと思ってた
反権力的な文脈での民俗学とか、とてもワクワクしますね
- 5 :
- 折口信夫が挙げられていない理由を三行で教えてください。
- 6 :
- 忘
れ
てた。
- 7 :
- 宮田登?
そういう人もいたな。
死後10年で、早くも忘れられつつある民俗学者w
- 8 :
- 折口信夫の同性愛行為については、物的証拠が乏しいように
思うのだが。
柳田が折口の弟子の加藤に向かって言ったという、「加藤君、
牝鶏になってはいかんよ。」ぐらいでは?
あるいは加藤自身の証言による、旅館で折口に抱きすくめられ、
「僕のいうことを聞くか、菊か」と、迫ったことか?
だが、これにしても柳田の思い込みに過ぎないかもしれないし、
加藤が抱きすくめられた時に、折口の望む行為を具体的に示唆し
得ていないことも、証言の信ぴょう性に疑問を感じさせるんだな。
本当に折口が愛弟子にを強要していたかどうかは、
大問題であるはずなんだが、富岡や安藤は曖昧に済ましてると
俺は思うんだな。というよりも、彼等は大きな勇み足をした可能性すら、
あるかもしれん。
どっちかといえば、俺ははなかったのではないか?
という推測をしてるんだな。少なくとも、折口は「掘る」側では
なかったとw
折口と弟子達との間に、プラトニックな同性愛があったことは
事実かもしれないが。
- 9 :
- >>8の訂正
あるいは加藤自身の証言による、旅館で折口に抱きすくめられ、
「僕のいうことを聞くか、菊か」と、迫ったことか?
↓
あるいは加藤自身の証言による、旅館で折口に抱きすくめられ、
「僕のいうことを聞くか、聞くか。」と、迫られたことか?
- 10 :
- 物的証拠も何も、まさかwikiの情報だけでそういってんじゃないだろうな?
- 11 :
- >>10のレスに意味はあるのかないのかw
- 12 :
- >>8
マナーの悪い奴は鮮人認定されてもしょうがなくね?
俺なにも間違ったこと言ってなくね?
- 13 :
- >>12
お前にはこれといった明確な主張もないようだがw
- 14 :
- 折口の性癖が、彼の民俗学にどのような影響を与えているのか、
それについて、いくらかでも書けるなら話は別だが、
そうでなければ、単なるエロ話にしか興味のないヤツにすぎない。
ホモ板に行くべきでしょう。
- 15 :
- >>14
富岡や安藤の仕事を無視できないだろw
お前が去った方が良いのでは?w
- 16 :
- だから、富岡や安藤とセクスをしたかどうかが
折口民俗学に、どう影響したんだよ?
具体的に書いてくれよ。
したから、こうなった。あるいは、していなかったから、こうなったという風に。
- 17 :
- >>16
安藤や冨岡が折口の思想を知る上で、たくさんの資料を発掘したことを
評価せざるを得ないだろう。その中の折口の同性愛だ。だが、折口のそれを
柳田の「牝鶏になってはいかんよ。」によって、の掘る側に
折口自身のイメージを固定させてしまってはいかんのではないかと、俺は
疑問を呈している。
それが折口の民俗学に与えた具体的な影響は?と聞かれれば、
それは外からの折口自身の人格に対する評価に大きく影響する。
いわゆるアカハラのイメージがつきまとっては、折口の業績も
色眼鏡で見られることになる。
- 18 :
- >>1です。どうしてこうなった
- 19 :
- 折口信夫がお怒りだから
- 20 :
- 宮本常一の話しよーぜ
- 21 :
- やっぱり網野は外せないだろうね
- 22 :11/11/21
- 渋沢敬三は、柳田の限界と課題を知りつつ、直接は逆らうことなく、不足分を拡充する作業を進めて行った。
生物学徒を志した経歴から、自然科学の精神を身につけ、モノと人の生活のかかわりを、自身の研究の焦点とし、
ロシアフォルマニズムにも通じる学風を打ち立てた。
自由の精神で、民俗学、文化人類学の学徒を育てたこと、熊楠の著作集の監修を引き受けたことなど、
最も賞賛に値する。
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