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2011年12月1期園芸3: 家庭から出る生ゴミで自然農法 3 (297)
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家庭から出る生ゴミで自然農法 3
- 1 :11/08/12 〜 最終レス :11/12/07
- 前スレ
@@@家庭から出る生ゴミで自然農法@@@
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/engei/1248234274/
家庭から出る生ゴミで自然農法 2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/engei/1278914094/
テンプレは>>2あたり
- 2 :
- 自然農法の場合は、基本は耕さなくても作物ができる管理となる
雑草は一面に生えるので、作物を日陰にする高さになったら
根本から刈り取り、その場に伏せて有機物マルチにする
このようにする事で、土は膨満になり、雑草があった方が色々と得がある
長雨:雑草が余分な水分を分散する
日照り:雑草や枯れ草で土が覆われているので高温化せず蒸発しにくい
害虫:益虫が多く育ち、害虫も雑草などに分散するので、被害が極少ない
水はけ水持ち:雑草の根を抜き取らないので、次第に有機物が土中に増える
ミミズ等の小動物も活躍し、土中は団粒化が進み水はけも水持ちもよくなる
病気:単体の作物を一面に植えた場合と異なり、数多い雑草によって
様々な微生物層となる 連作に弱い種も1年休めば可能になる
生ゴミを使用する時は、一カ所に固めて置くと腐敗するが
雑草の間に薄くばらまくと、腐敗臭がせずに嫌な虫も湧きにくい
生ゴミと言っても、植物が主体の有機物なので
ワラや腐葉土や油粕などと、成分的には同じようなもの
狭い庭などの場合は、ばらまきができない事もあるので
その場合は、穴を掘って埋めるか堆肥化する
- 3 :
- >>1
乙
ホムセンでは、堆肥や有機肥料が消えかけていて
なにやら怪しげな雲行きの時代だが
自然農法+生ゴミで、十分な家庭菜園がやれている
市販肥料に頼らない方法論を知っていると、こういう時は便利だ
- 4 :
- >>1乙
色々やってみたが段ボールコンポストが最強だな
虫も沸かないし匂いも気にならない
- 5 :
- >>1
お疲れ様です
- 6 :
- ほぼ>>2のようにやった今年の春野菜
・ナス、ピーマン、シシトウ、唐辛子
ほぼ無制限に収穫できた 雨が多いせいかナスも豊作
ピーマン類は柔らかく味が良い ナスの味は品種の差が大きい
連作は避け一昨年に植えた場所にしたが問題なかった
・トマト
普通にでき病気もなし 味は甘く濃厚でうまい
だが成長は遅く熟すのも遅い為、本数がないと足りない
トウモロコシ
受粉時に台風が重なり、収穫は極少量で歯抜けになった
アワノメイガの害は25本中1本程度 味は売ってるより下がった
キュウリ
無限に成りまくる 病気もゼロで勢いは良い
味は甘みがあって極上だった
スイカ
成長が遅く最近熟した 味とシャリは良いが品種特性より小玉化した
病気はないが、初期のウリハムシで苗の成長が止まり後までひびいいた
春ジャガ
普通にできた イモは大小様々 ほぼ放任で生ゴミも無し
小イモの方が味がとても良い
さて、これから秋野菜だ
- 7 :
- 今年とれたスイカ
まず人間が食う→庭のカブトムシが食う→残りをナスの根本へ
もうナスに化けてしまったw
- 8 :
- てすと
- 9 :
- カボチャのタネを生ゴミから採取したら5、6個カボチャできました
最高
- 10 :
- 去年のミニトマト跡地にトマトが生えてきた
試しに植え替えて育てたら、なぜか大玉トマトが収穫できたw
- 11 :
- こぼれ種で育ったトマトは
連作に近い状況なのに
他の草や野菜と混じって生えているからか
たくましい育ち方をする
- 12 :
- だね
雑草を丁寧に抜いて、1種類の作物に占拠させてしまうと
連作の害は絶対でるからな
雑草との混植畑だと、平気で育つのは不思議だ
- 13 :
- 大根最強!
放置でもこぼれ種から毎年できる 雑草なみ
- 14 :
- 耕さないとこでも
地上部が
食える太さになるな
- 15 :
- うちは耕さないつーか放置だけど地下に入るよ
なんもしてないのに土フカフカ
- 16 :
- 庭先の硬い&砂利の土に
毎年数本生えてでかくなる
古い品種らしくて表面に少し紫が入る
- 17 :
- ブドウの品種でゴルビーとうのを知ってるだろうか
いわゆる巨峰系だが、その中でも高級なタイプ
普通は、消毒を何回もし、ジベレリン処理や肥培管理をして、農薬を蒔き
おまけに、雨避け栽培で作ることが多いものだ
うちは無謀にも、無農薬で肥料なし
樹の下には、剪定した枝などが積み上がり、雑草も生えまくりだ
冬の剪定以外は、完全放任といってもいい
そんな栽培なので、実のつく数が少ない、実も大きくならない
しかしながら、肥料をやらないせいか病気が出た事はなく
イモムシやコガネ等の害虫も、さほど実害がでない程度に自然抑制されている
それで、収穫して食ってみたのだが 驚いた!
売り物よりも数倍うまい
というか、高級感がすごいのだ
巨峰系の甘さは十分にありながら、しつこさやべたつき感が全くない
なぜか高級なマスカット香がし、香り高く
実は締まり、かといって繊維質ではなく、弾力が強く多汁質
こんなのは食べた事がなかった
この味は、肥培管理をしてしまうと出ないと思うが
本来の品種の1/2以下の大きさなのが残念だ
- 18 :
- ゴルビー遠野
- 19 :
- ゴルバチョフ
- 20 :
- 台風の大雨で
裸地に植えた野菜の苗は、泥をかぶりめちゃくちゃになってしまった
さながら苗の泥漬けといった感じで、完全にダメそう
雑草を刈って植えた所は、泥はねがなく土も流れずに全く無事
全部そうすりゃよかった
- 21 :
- 秋だ。
ブロッコリーを植えよう!
肥料とかやんない方が絶対うまいからやってみそ!
- 22 :
- 今年の秋は害虫多いな
- 23 :
- 生ゴミを薄くバラまくというのを始めてみました
暑さですぐ干からびるので全然臭くない&目立たないです
でも、以前より庭にカラスがよく来るようになった(主に早朝)ので
肥料になる前にカラスに食べられている気もします…
(まいた生ゴミが減ってる気がする以外は、糞害や庭を荒らされた形跡は
何もないです)
- 24 :
- お前がバカだって事はわかる
- 25 :
- と鏡の前の自分に
つぶやいてみる
- 26 :
- 目から鱗だ。
雑草を引っこ抜かないで、根元でちょんぎったほうがいいのですか?
剪定ばさみとか使って?
- 27 :
- >>26
三角ホー、窓ホー、ネジリ鎌や草刈鋏等で切ったり削ったり(場合によっては草刈機で最初刈って、上記の農具を使用する)
俺ん家のミニ菜園は耕機直後からの長雨ですっかりしまってしまい鍬すら入っていかなくなってしまったなあ
- 28 :
- >>26
雑草を引っこ抜かない理由ですが、色々あります。
まず、根というのは実際はかなり広範囲に地中深くまでいってます。
これらの根には、吸収した養分が当然入ってるわけでして
さらに、堆肥材料でもある炭素系有機物でもあるのです。
この根が枯れて分解していく事で、地中に養分を放出します
後からのびた植物の根は、この分解しつつある根のトンネルに沿って
さらに、深くまで伸びることができます。
おまけに、この古い根のトンネルは、有機物とミネラル・微生物がたっぷりです。
そんなわけで、こうした事を繰り返していくと
植物の根が土を深く耕していってくれ、耕土層も深くなっていきます。
長年やっていると、水はけ・水保ちが共にいい、堆肥を入れたような土ができます。
養分的には、リン酸と石灰の吸収効率もあります。
必須要素の中で、窒素やカリは土中を水と共に移動しやすいのですが
リン酸と石灰は、ほとんど移動しません。
植物の根が地中深くからリン酸と石灰を吸収しますが
その後は、根にも蓄えられます。
そして、リン酸と石灰は、有機物と共存していると植物に吸収しやすい
という性質があるのです。
まさに、地中で分解していく根がそれです。
ですから、後から生えた植物の根は、そこからリン酸と石灰をやすくなります。
そこからさらに根域を広げて、有機物に富んだリン酸と石灰を拡散します。
この繰り返しで、地中で固定しやすリン酸と石灰がうまく移動していきます。
ちょんぎった地上部も、有機物マルチとして伏せれば
水分蒸散を押さえ、微生物の住みかになり、養分を土に返します。
地上部と地下から、自然に堆肥が出来てくるようなものです。
- 29 :
- 詳しいレスをありがとうございます。
今ちょうど、雑草のぽつぽつ生えた固い土地を花壇にしようとしてまして。
ちょっと実践してみようと思います。
ずっと根っこから抜かなきゃダメと思い込んでいたから、これは良さそうですね。
- 30 :
- プランターの根っ子は
- 31 :
- >>29
固く踏みしめたような空き地などは、一回耕した方がいいですよ。
自然の状態では普通そういう場所はありませんが
人が関わる土地では踏みしめ鎮圧という過程をへている場合が多いです。
そのような場所だと、根が深く伸びるのに年数がかかってしまいます。
ですから一回耕して、堆肥など入れて土を柔らかくしてから始めた方がいいです。
その後は、固く踏みしめない限り柔らかさを保ちますし
根が深く入るので、さらに下層も序所に有機物が入り柔らかい土となっていきます。
>>30
プランターや植木鉢では、やめた方がいいと思います。
これらには下層の土がないですし、養分も水分も限られていますから。
雑草は根ごと抜いて、少し細かく切ってマルチとして使った方がいいでしょう。
雨がかかるごとに、マルチからミネラルや糖質・植物酸などが浸みていき植物の根を助けます。
ただ、どっちにしても植木鉢などでは施肥の必要性はでてきますよ。
ホームセンターなどで売っている発酵油粕の固形タイプなど便利です。
- 32 :
- 雑草刈り取るには、鋸鎌は便利
ノコギリのような歯がついているので大型の雑草も刈れる
小さいのはネジリ鎌とかハサミが便利かな
- 33 :
- こんなのもある
http://www.uushop.co.jp/shop/g/g32998/
- 34 :
- 収穫終わりのスイカとキュウリのツルが自然に枯れた
今年は秋も雑草が多い
- 35 :
- 今年の秋は公園で毛虫が大発生したり
菜園でも夏の害虫が長引いたり、変な事が多いな
- 36 :
- >>28
セイタカアワダチソウやヤブガラシを前にしても同じ事言えるのかな…
- 37 :
- 言えないよ。
28をいじめるな。
ほっとけ。
- 38 :
- >>36
補足につながる突っ込み、ありがとうございます。w
前のスレでも多少書いてあったようだったので、書くの忘れましたが
基本、大型の多年雑草は除くです。
大別すると、以下の雑草です
・セイタカアワダチソウ、アレチギシギシ等の外来大型で、なおかつ宿根のもの。
・ヤブガラシ、カラスウリ、クズ等 大型のツル性雑草。
・ススキ等、イネ科でも特別大型になり宿根するもの。
・ササ、竹などの類。(これは木ですが)
これらは多年生の宿根草で、地下茎に栄養分をためこみ毎年肥大します。
成長力もすごく、地下部の強靱さと拡張性も猛烈なので
土地の養分を吸い取る要素ばかりで、他の植物が生長できなくなってしまいます。
ですので、株ごと引き抜いて乾燥させてマルチとします。
基本は根絶させています。
ただし
クズは根絶させますが、同じマメ科の多くの雑草は生やします。
ススキは引き抜きますが、同じイネ科でそこまで大型でない多くの物は生やします。
マメ科は窒素固定で土地を肥やし、細かい根毛が地中深く入ります
イネ科は同化採用で炭素有機質を大量に作り、地中のケイ酸を固定し流帽を防ぎ
太い根で地中を耕してくれます。
アブラナ科は、地中に固定された吸収しにくいリン酸を吸収しやすくしてくれます。
野菜でも、大根やゴボウやトマトの強い根などは、地中を耕す役割もします。
- 39 :
- >>38
丁寧な補足ありがとうございました。勉強になりました。
- 40 :
- 隣の空き地のセイタカアワダチソウが、毎年草刈り機でなぎ倒されても
翌年必ず生えてくるな〜と思ってたら、アイツ宿根だったんですか…
勉強になりますた
花壇の空きスペースにに穴掘って生ゴミ埋めておいたのを混ぜてみたら、
ミミズが住んでいました
頑張っていい土を作ってくれてるようで嬉しいです
- 41 :
- >>39
どういたしまして。
>>40
セイタカアワダチの根絶は、ちとやっかいです。
引き抜いても、地下の根茎が残る事が多いので
掘って、丁寧に根茎を取り出した方がいいようです。
意外にも厚く土をかけられると、生えて来なくなる事もありますが。
ミミズは、植物の根と並ぶ自然の耕耘機です。
長い期間で考えると、人間がやるよりも細かく均質にしてくれます。
粗大有機物と、地下深くの粘土を両方食う性質があって
意外なほど深くて固い地下の層も掘ってます。
1リットルのビンに固詰めした土くらいなら、一晩で掻き回してしまう程の能力があるんですよ。
見かけは悪いですが、嬉しいお客さんですw
- 42 :
- ベランダなんで土嚢袋でカドタ式生ゴミ処理やってたけど、スリット鉢できないかなーと思い立ち、さっき古土と米ぬかと野菜屑をミルフィーユにしてきた。
腐葉土入れんの忘れたけど、うまくいってくれ〜
- 43 :
- 農文協が出している「家庭菜園の不耕起栽培」という本がお薦め?
- 44 :
- 古土に微生物がいるだろうから、腐葉土は別にいらないと思うよ?
心配なら、納豆の入ってたパックを洗わずにしばらく入れておくと、
ネバネバが土に移動して、納豆菌が繁殖してくれるよ
- 45 :
- >>43
水口さんのね まあ参考になるかな
川口さんの「自然農」の本もある
書いてる文体はとんでもだが、「栽培行為」はちゃんと大系化されてる
家庭菜園的に一番参考になるのは、徳野雅仁さんの本
「自然流家庭菜園のつくり方」 (実際の写真豊富)とか
「農薬を使わない野菜づくり」(イラスト)とか
あと、自然的栽培での野菜の種類ごとの性質は
藤井平司さんの本に詳しく書いてあって、実践的だ
「図説野菜の生育」とか、「本物の野菜つくり」とか
文体が批判的だが、種類ごとの特徴を読み込みさぐるなら有効な実用書になる
- 46 :
- 生ゴミ入れただけでも結構いい土になるし
少ない鉢物程度なら市販資材買わなくてもいけるな
- 47 :
- プランターの中に2匹入れてたシマミミズ、今日植え替えで掘り返したら中で大繁殖していたw
- 48 :
- >>47
うらやましい〜〜 うちのは虫の息だよw
- 49 :
- 虫が虫の息w
たまに茶殻を置いてたくらいで大ミミ、中ミミ、小ミミがいっぱいいた。
最初知らないでザクッと掘ったから負傷した連中もいるかも。
土は柔らかくっていい感じになってた。
- 50 :
- うちは、庭畑だけど耕さないとミミズが増える増えるw
ミミズのおかげで土は軟らかく真っ黒
無限大に増え続けるかと思いきや
モグラがやってきてドドドドっと食い散らかす
全滅に近い
もうダメと思ってると、また増える増えるw
するとまたモグラがw
この繰り返し
- 51 :
- >>50 食物連鎖の摂理そのものだな。
- 52 :
- 猫は耳が利くらしくて
モグラ穴のとこでじっと待ってて
よく捕獲して持ってくる
- 53 :
- 猫は私めが埠頭駅定食で駆除
- 54 :
- 面白い農法ですね
土作りがうまくいけば山の土みたいな状態になりそう
ちなみに植え付け前に石灰とか撒いたほうが良いのでしょうか?
- 55 :
- >>53
ミミズが益虫、そのミミズを食べるモグラが害獣になるから
そのモグラを捕まえる猫は益獣、つまり駆除対象ではないと思う
>>54
わざわざ石灰まかなくても、生ゴミに卵の殻とか貝殻が混ざってない?
- 56 :
- 滅多にいないモグラなんか問題にもならないし、苗をほじくり返したり糞尿垂れたり植木鉢ひっくり返す野良猫は害獣
ダンゴムシやナメクジは枯れ葉を分解して土を肥えさせるけど、芽も食べる
蟻はアブラムシを養うけど、芋虫を狩る
桶屋理論みたいな単純なものではないね
少なくとも我が家では野良猫は何の益ももたらさない
- 57 :
- スレちがくてよ?
- 58 :
- >>45
亀レスになってしまいましたが詳しい紹介ありがとうございます
町には一件の本屋しかないので>>43しか見当たらなかったので隣町まで探しにいってこようと思います
- 59 :
- >56
この人必死な書き込みしてるけど猫をしたいだけみたいね(笑)
このスレお気に入りに入れてるからこれ以上汚さないでくれるかな?
ROMですが、>28さんの書き込みはとても参考になりました。
- 60 :
- >>54
始めてやるのであれば、以下のようにした方が早くうまくいくと思います。
まず、地面が固いのなら最初の1回は耕した方がいいです。
元が畑であれば、普通はそのままでもいいですが
地中を移動しにくいリン酸と石灰分は、耕す時に鍬込んだ方がいいです。
リン酸は、鶏糞・骨粉・魚粕に豊富です。
石灰は、貝化石・カキガラ・卵殻などの有機石灰がミネラルも含んでいてオススメです。
これらと共に、粗大有機物(ワラや木質などの堆肥や腐葉土・雑草など繊維質に富むもの)
も鍬込むと、地中の小生物や微生物の活性がよくなります。
早い話、最初の1回だけは有機農法的に土を作るわけです。
植物の根などが、最初に深く伸びるようにする為に最初だけ耕すのです。
その後は、人間が踏み固めない限り、土の軟らかさは保ちます。
また、植物の根やミミズなどが土を耕してくれます。
最初の行為は、この生物の連鎖の回転数をうながす為にやるのです。
最初は、結構肝心です。
そうして3年〜5年で、安定してきます。
その間に一時的に作物がよくできない時期もありますが
安定してくれば、ほとんどの作物が無肥料で耕さないでも簡単にできるようになります。
- 61 :
- 忘れましたが最初に鍬込むものは
生ゴミや生ゴミから作った堆肥も、もちろんいいです。
大量にあればこれらだけでも可能ですが、普通はないでしょう。
生ゴミ中の野菜クズの多くは、繊維質を含み(特にトウモロコシなど多いです)
窒素その他の栄養素も、多少含みます。
肉・魚・製品・大豆製品などは、タンパク質→窒素を多く含みます。
魚・卵のカラ・貝のカラには、石灰分が多いです。
また、これらの生ゴミのほとんどに、リン酸・苦土・ケイ酸ほかミネラルが入っています。
有機体のすぐれた所は、そのような要素が多少なりとも種類多く含まれている点です。
大量ならば、生ゴミだけでも良い土は作れます。
最初に何も鍬込まず、耕さないで固い土で始めるのも可能ですが
1〜2年では、大きな変化はおこらず
柔らかい土となるまでに、10年以上かかると思います。
ただし、元が普通の畑(有機農法でも慣行農法でも)の場合は
そのまま始めても大丈夫な場合が多いです。
- 62 :
- うちでは
猫が庭の虫を食べたりモグラを襲ったり、野菜の根本に糞するのも
もはや疑似生態系の一部となりつつある
- 63 :
- 猫に執着してるが、無理のある言い草だなあw
- 64 :
- 誰が執着してるのやら
- 65 :
- ほんと、誰が執着してるのやらだよねーww まったく
- 66 :
- ほ〜ら、ちょっと突っつかれるとコレだw
- 67 :
- >>62
擬似じゃなくて普通に生態系の一部だと思うの
生ゴミ堆肥作るためにダンボールコンポスト始めました
納豆食べた後のパックを入れておいたら、まわりの土になんかフワフワの
胞子が成長していました
納豆菌すごいですね(パックはネバネバがなくなってきれいになってたので
回収してゴミ袋に捨てました)
- 68 :
- 外から来た納豆菌も、生態系に取り込まれれば
その生態系の一部になるもんね
雑草だって実はそうだし
- 69 :
- >>67
パック放り込んで混ぜ込まずに置いとくの?
今度やってみようと思う
- 70 :
- 俺もやってみよう納豆パック
- 71 :
- 納豆パック、醤油混ぜたやつはダメ…だよね?
- 72 :
- >>71
少しくらいなら平気だよ
納豆に砂糖入れて練ると菌が大繁殖して凄いことになるよねw
- 73 :
- >>72
ワハハハ、理科の実験みたいでおもしろそうだw
しけった煎餅でやってみようかな、いや古くなったビスケットがいいかな
- 74 :
- >>69>>70
平らなところにパック置くだけだと納豆菌が土までたどり着くのが大変なので
パックの中に土入れてネバネバにくっつけてからコンポストに伏せて置くと
きもち早く繁殖してくれる気がします
- 75 :
- 置いとくだけでいいみたいだよ。
米ヌカ+納豆の空きパックを置いとくだけで病気予防――石川から
ttp://www.ruralnet.or.jp/gn/201110/image/atti201110.pdf
- 76 :
- 最初は憎くて虫ごと小松菜踏んでたに笑った。
- 77 :
- うさぎの●ンチと牧草カスに土かけて納豆パック置いてみたw
- 78 :
- 最近、家を建てたとこで予算の関係で庭は何も手つかずだった。
でも少しずつ木や花を植えてる。プランターにはブロッコリーとか。
土質が悪く粘土質で、木を植えるたびに1mの穴を掘るのでその底に適当にリンゴの皮やらジャガイモの皮をいれてる。
下に根が張るころには、きっと肥料になるはずと信じて。
- 79 :
- 元々肥料をたくさん作ってるんじゃなければ、ぶっちゃけ肥料買ってきて入れちゃったほうがいいよ
- 80 :
- 土が悪いなら多分生ゴミ入れても分解も遅い気がするし、
堆肥を買ってきていれるのが一番速いだろうね。
あとは落ち葉拾っていれたり、ぼかし肥を撒いたり
市によっては無料で堆肥貰えるところもあるよね。
- 81 :
- 78です。
穴の底には普通の牛糞と、合成肥料も入れてます。
ちなみに土地には掘れど掘れど1匹のミミズもいません。ダンゴムシも。
先日山から見つけたミミズを1匹花壇に入れたところです。
やっぱり生ゴミ堆肥使うなら大量生産しないといけませんよね。
- 82 :
- ミミズなんてすぐに増えるし、増えたら増えたで今度はモグラがくるからいいことばかりじゃないよ
落ち葉や雑草も利用してC/N比を気にしつつ生ゴミ入れてりゃそれでいいんじゃないかな
- 83 :
- 埋め立て地ですか?宅地としてはちゃんとした施工になっているのですが庭や畑にする場合、粘土層だと難儀しますよね
そういった土地で植樹される場合の一番の問題は排水性です。これが極端に悪いと根腐れします(生ゴミや落葉をいれても腐ってヘドロ化してしまいます。
出来れば穴の深さは2m以上にして砂等も混ぜていれた方が良いかと思います
- 84 :
- 78です。
大昔は田んぼですが、100年以上は寝かされていた土地らしいです。住宅地にほっかり残った土地で周囲には畑などあまりありません。
モグラは出ないかな?
掘れば次々粘土層が出てそれが異様に硬くて。2mは大変かもしれませんがそれだけ掘れば木もよく育ちそうですね。
とりあえず、深い穴を庭の片隅に掘り堆肥を作り地味に牛パックコンポストなども行いながら堆肥を増やして行こうかと思います。
- 85 :
- 気の長い話だな。何年計画でやるつもりなんだよ。
- 86 :
- 確かに気が遠くなります。
昨日から干していた野菜くずや残りご飯を刻み花壇の隅に深く穴を掘って入れました。
牛パックコンポストも、作りました。
6ヶ月先には良い土になるか。
バナナの皮って土に帰るのは早いですか?
- 87 :
- >>84
ああ、昔は田んぼなら思ってるより土質はいいですよ。
田んぼってのは、毎回川の水が流れ込む為に微量な要素が豊富なんです。
岩石が序所に川の水に溶けだしていますので。
土の主成分であるケイ酸も多く、その他の岩石由来のミネラルも豊富なんです。
ケイ酸が多いと保肥力が高い土になり、肥料の流亡や水溶液化して無駄に効き過ぎる事を防ぎます。
また、微量要素欠乏も心配する必要のないものです。
何故かと言うと、ほとんどの土中の微量要素は、元元岩石の成分が由来だからです。
なので物理性を改良できると、元が粘土質の方が上等な土になります。
反面、足りない物は窒素・リン酸・カルシウム等でしょう。
また、土本体が十分にある為に粘土質になり物理性は悪いです。(化学性は上等な土ですが)
ですので、粗大有機物によって改善した方がいいかもしれません。
粗大有機物というのは、腐りにくい繊維質が多い植物遺体です。(ワラ堆肥などが代表)
固い土地を最初に改良するのは>>60 >>61に書いたので参考にしてみて下さい。
ちなみに、トマトやスイカ等は
へたに肥料一杯の火山灰土よりも、肥料分の少ない粘土の方が
病気が出ずに良く育ったったりします。
また、ナスは粘土に強く、むしろ下層が耐水ぎみの方がよく育ちます。
大根・ニンジン・白菜・レタスなどは、そのままでは厳しいかもしれません。
- 88 :
- >>87を略したら
腐植物を増やせば良い土になります
1行で済むのにね
バカに限ってよく喋る
- 89 :
- 78です。
とても分かりやすく丁寧に教えて頂いてありがとうございます。
レスを読み、やる気が湧きました。
今日もまたせっせと生ゴミを刻み乾かしました。
藁はこの時期手に入りやすいので、早速行ってきます。
時間はかかりますが、子供の環境教育や食育にも良いと思います。
長く取り組んでいきたいと思います。
- 90 :
- >>87へのレスでした。
書き忘れすみません。
- 91 :
- >>55,60,61
レス感謝です
休み利用して庭いじってきました
春から夏にかけて雑草を親の敵のように抜きまくったのですが
すでにカチカチの土地に変わっておりました
もう少しはやくこの農法を知ることができれば良かったのに
しかし心情が変われば見え方も変わるもので、
雑草も生ゴミも愛おしく見えてきました
何年か後の柔らかい土地を目指してのんびりと頑張ってみようと思います
- 92 :
- 漬物用のこうじが少し余ってるんだけど、土に撒いたらどうにかなるんかな?
- 93 :
- 一箇所に集中すると塩が何かを枯らすかもしれないが
散らしてまけば特に問題ないのでは
どうせだから余りご飯で培養して水で薄めて
全体に散布するとか
- 94 :
- 余りごはんで培養w
いずし状態にすればいいのかな。
- 95 :
- 甘酒風だと温かいご飯、おかゆ&ぬるま湯に混ぜて
暖かい場所にしばらく置いてみるとか
2リットルペットボトルに入れて風呂に一晩とか
- 96 :
- 剪定した枝とかどうしてます?
庭の片隅に山にしてあるんだけど減量する気配もないし
やっぱ枝はゴミ処分したほうがいいのかな
- 97 :
- おれは野焼きしている。
野焼きは法律違反と思うヤツはゴミ処理すればよし。
- 98 :
- >>96
ウチはさっさとゴミ出し
今時は農家でも作物を採り終わった後に、ゴッソリ出す家があるなあ
自治体によってゴミの分別方法が異なるが、剪定枝はどこの自治体でもタダで持ってってくれんじゃね
最近は燃焼効率が良くて煙も大して出ない家庭用焼却炉があるから、燃やして灰を肥料にしてもいいし
- 99 :
- 粘土質の土壌なら穴掘って燃やして消し炭作りもよいかも
炭による土壌改善効果が大きいし失敗して全て灰になったとしても肥料代わりになるうえ土が素焼き状態に曝され多少の土壌改善にもつながる
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4: にんにく ニンニク 分球8球目 (434)
5: エアープランツ チランジア ティランジア Tillandsia★17 (798)
6: =-三つ葉-= (245)
7: ツツジ(躑躅) (698)
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