2011年12月1期ほのぼのnews+45: 【岩手】「いい弔いできたかな」 震災で家族失った麺職人、再スタート[10/03] (14)
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【岩手】「いい弔いできたかな」 震災で家族失った麺職人、再スタート[10/03]
- 1 :11/10/04 〜 最終レス :11/11/27
-
http://amd.c.yimg.jp/amd/20111003-00000087-san-000-1-view.jpg
支援で提供された製麺機を横に、営業再開の意気込みを語る柏崎さん
東日本大震災の大津波で製麺所が全壊し、従業員だった家族、親族計5人が死亡・
行方不明となった岩手県大槌町の麺職人、柏崎さん(61)が、家業「柏崎製麺所」の
再開にこぎつけた。各地の同業者や地元住民らに支えられての再スタート。1日から
地元食堂での提供も始まった。
「懐かしい」「以前と変わらない味だね」。9月28日、大槌町桜木町で開かれた
無料試食会。住民らが入れ代わり立ち代わり、おいしそうに麺をすする姿があった。
「やっとこぎつけた。いい弔いができたかな」。柏崎さんは亡き家族に問いかけた。
柏崎さんの勤めていた製麺所は、母(102)が60年ほど前に創業。ごく細で若干の
縮れがある特徴的な麺は、地元ではおなじみの味だった。
しかし、津波で製麺所は全壊。社長として近くに住んでいた兄は死亡が確認され、
その妻と孫は今も行方不明のままだ。母と、柏崎さんの姉も見つかっていない。
製麺所で育った柏崎さんにとり、再開は家族の供養そのものだった。
自宅の物置を製麺スペースとして改修し、インターネットで機材を探した。しかし、
製麺機などの設備はどれも初期投資に800万〜1千万円はかかる。
焦りと不安で気がめいりそうになったとき、事情を知った名古屋市の製麺業者が
格安で機材の提供を申し出た。古い部品の交換など機材の不具合の調整を宮城県の
業者がサポートするなど次々に支援が集まり、営業準備が整った。
沿岸部の製麺所は軒並み被災。地元では県外の麺を使う店が大半となったが、
復活を聞くと、大半の店が仕入れ先を切り替えてくれた。「ずっと待っていてくれたのか」。
麺は現在、15カ所以上の商店や飲食店で販売されている。
製造から販売、配達までこれまで家族で分担していた仕事を、ほぼ1人でこなさなくては
いけない。
忙しい業務の合間、ふと家族がいない寂しさに駆られる。「まだ心の整理はつかない。
整理がつくなんていうことはないのかもしれない」と柏崎さん。だが、後戻りはしない
覚悟だ。「励まされ続けた半年間。今度は自分が応える番」。感謝を胸に前進を誓う。
▲Yahoo/産経(2011/10/03 07:55)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111003-00000087-san-soci
- 2 :
- ここで佐野が一言↓
- 3 :
- なんでラーメン屋にカレーがあるんだよ!
- 4 :
- 近所のラーメン屋はカレーも寿司(巻寿司&稲荷)もお子様ランチも食えるぞ
- 5 :
- 機械で作ってるのに麺職人とはコレいかに
- 6 :
- 使い込めば、道具・機械は手の延長にあるんだよ。
- 7 :
- >>製造から販売、配達までこれまで家族で分担していた仕事を、ほぼ1人でこなさなくては
いけない。
めんどくさいな
- 8 :
- これだけの目に遭いながら、よく立ち直られたものだ
職人魂とも言えるような凄みさえ感じるわ
- 9 :
- ttp://twitter.com/#!/chiekk/status/119605622495916033
頑張りを教えてあげて
- 10 :
- 深みのある笑顔だ、これこそ男ぞ。
- 11 :
- 蕎麦打ちなら金はいらんべ
- 12 :
- 家族を失っても人は生きていかねばならない
辛いな
- 13 :
- a
- 14 :11/11/27
- おい、店開いたクズ、お迎えだ。
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