2011年12月1期懐かし邦画17: 小津安二郎 『東京物語』 (48)
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小津安二郎 『東京物語』
- 1 :11/08/08 〜 最終レス :11/12/02
- 今更ですが、改めて。
- 2 :
- 前スレ
東京物語
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1213646346/
- 3 :
- 香川京子が寄り目に映っていて変。
- 4 :
- 眼と眼の間隔も狭すぎるような。
- 5 :
- 再生、9分過ぎ
子供が勉強場所を撤去されて「勉強しなくていいんだね、ああ、のんきだね」と反抗的に言う場面。
当時、のんき節ってあったらしい。
のんき節
《歌の終わりに「はは、のんきだね」という囃子詞(はやしことば)が入るところから》
大正7年(1918)ごろから流行した俗謡。添田唖蝉坊(そえだあぜんぼう)が社会を風刺して歌ったもの。
また、昭和に入って演歌師の石田一松が歌い、人気を博した。
http://kotobank.jp/word/%E3%81%AE%E3%82%93%E3%81%8D%E7%AF%80
- 6 :
- 老夫婦が上野の国立博物館のところで弁当食べるのってこの映画でしたっけ?
『麦秋』とごっちゃになっているのかな?
麦秋では菅井一郎と東山千栄子が夫婦だっけ・・・・
どうも、混乱する。
- 7 :
- >>6 マルチ、カクワルイ
- 8 :
- おもしろい?
- 9 :
- 尊敬されたい、感謝されたい。
- 10 :
- >>7
??どことのマルチ??
- 11 :
- >>10
東京物語
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1213646346/
- 12 :
- >>11
d。そんなスレがあったのか。
2chは奥が深い・・・・
- 13 :
- 悪いが、この映画のどこが面白いのかさっぱり分からん
- 14 :
- >>11
小津安二郎
で検索かけるから、それは引っかからないね。
- 15 :
- >>13
別にいいんじゃないの
- 16 :
- >>13
気にするな。
何を面白いと思うかは人それぞれだからね。
俺は「転校生」とか「かみちゅ」とかと同じ風景が出て来るのがおもしろいな。
- 17 :
- インド人の友達にこの映画のDVDをあげたら、最後に原節子が泣いているわけが
わからない、と言われました。
一応、翻訳の英訳も送ったんですけど、
とみ「あんたまだ若いんじゃし。本当よ。わたしゃあんたにすまん思うて時々オトウサンとも話すんじゃけえど、
ええ人があったら、あんた、気兼ねなしにいつでもお嫁に行ってくださいよ。本当よ。
そうしてもらわんと私らも本当に辛いんじゃけ。」
紀子「いいのお義母さま、わたくし勝手にこうしてますの。わたしこの方が気楽なんですの。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
周吉「お義父さんホントにあんたが気兼ねのう先々幸せになってくれることを祈っとるよ。本当じゃよ。」
周吉「もう修二のことは忘れてもろうてええんじゃ。いつまでもあんたにそのままでおられると
かえってこっちが苦しゅうなる。」
紀子「この頃思い出さない日さえあるんです。このままこうして一人でいたら一体どうなるんだろうと
夜中にふと考えたりすることがあるんです。一日一日が何事もなく過ぎていくのがとっても寂しいんです。
どこか心の隅でなにか待ってるんです。・・・・・・ずるいんです。」
周吉「いやずるうはない。」
紀子「いえずるいんです。そういうことお義母さまには申し上げられなかったんです。」
周吉「ええんじゃよそれで。やっぱりあんたはええ人じゃよ。正直で。」
紀子「とんでもない(泣き)。」
周吉「これはオカアサンの時計じゃけえなあ、今じゃこんなものも流行るまいがオカアサンが丁度あんたくらいの時から
もっとったんじゃ。形見にもろうてやっておくれ。あんたに使うてもらえばオカアサンもきっと喜ぶ。」
とんでもない(泣)のところだと思うんですけど、何て説明したら良いでしょうか。
- 18 :
- 小津にしては珍しく二人がたっぷり語っているから、
特に説明することはないと思う。
むしろセリフでよくわからないことはないか聞いてみたら?
翻訳の英訳というのは、何とか語からの重訳ってこと?
- 19 :
- いえ、日本語の脚本を英語訳したものを、わりと英語はわかるインド人なので、
そのままあげました。
わたしはその英訳台本を読んでいないので、訳が適切だったのかよくわからないのです。
実は日本語でもよくわからなかったのですが、紀子は昌二を思い出すことが稀になり、
このまま独身で老後になったらどうしよう、良いないかな。と思っているという
(つまり精神的不義?)ということで良いのですか?
で、それをも恥を忍んで告白したのにいい人だ。と言われてありがたかったのと
恥ずかしかったのと申し訳なかったので泣けた。ということなのでしょうか?
- 20 :
- を期待しているというのは他の解釈の余地がないけれど、
泣きについては、解釈がひと通りになるような作りにはなってない。
けどまあ大体そんなところなんじゃないですかね。
なにか吐き出すものがあったから、
唐突な泣きのシーンにしているのでしょう。
そのインド人が引っかかったということは、
うまくいっているということだと思われます。
映画全体を通した原の表情の変化にも、
その辺りのことは表現されているんじゃないでしょうか。
別に香川京子と話すのが楽しいだけじゃないと思います。
しかし翻訳の質でかなり印象が変わってくるはず。
- 21 :
- ご意見、どうもありがとうございました。がんばって説明してみます。
- 22 :
- 物干し台にあこがれる〜〜〜w
- 23 :
- >>21
おきばりやっしゃ
- 24 :
- クライテリオンのDVDあげれば済む話じゃない?
- 25 :
- 昔、北京電影学院に呼ばれて日本から持ってきたVHSを何本か翻訳させられた苦い思い出を思い出した。
東京物語は入ってなかったと思うけど、東京暮色とか秋日和とか、ビデオ見て日本語に写して中国語翻訳だから、
中国鬼子に拷問受けてるような状態だった。
- 26 :
- >>24
> クライテリオンのDVDあげれば済む話じゃない?
言葉の意味がわからんというわけじゃなかろう。
- 27 :
- うん
- 28 :
- あれ? TIFFに見に行っていないのかね
君たち
なーにをやっとるんだね君たちは
- 29 :
- うるせー
- 30 :
- つい見てしまう
http://www.youtube.com/watch?v=Ttn7Zs4aDXc
- 31 :
- 東京物語や大昔の映画とは無関係なYouTube動画は、精神的ブラクラと同じだ!と言いたい。
もっとも、一部であっても東京物語などの動画を無断アップしたら、立派な違法動画だけど。
- 32 :
- >>31の元文章を書いた者だけど、なぜ>>30と>>31が消えたんだ?
>>31が再投稿なのはいいけど、>>30と同じIDは困るね。
- 33 :
- 消えたのではなかった。別の「東京物語」スレからのコピペだった。
とにかく、YouTubeやニコニコ動画といった動画共有サイトのURLは、
二度と貼らないでほしい。
荒らし・著作権法違反のいずれかに該当するから。
- 34 :
- 言いたい
- 35 :
- 上演前にシアター何とかに入ると既に館内が暗い
TIFF協賛の企業のCMをひつこく上映してやがるようです
暗くて見えない中、躓きながら席に
客のことなんか考えていない箱物行政の世界観を嫌でも
感じざるを得ませんでした
本編の東京物語上映が始まってもノコノコ入場してくる
輩が多数いました
大概、前の観客に邪魔にならないようにしゃがんで
背を低くして入るものですが
どうどうと入ってきやがる
ヒルズに通う連中の民度の低さを感じざるを得ません
- 36 :
- 肝心の映画ですがDRの画質アップだとかの有難みをそんなに感じません
音も音声に混ざっているかなりのノイズを消すまでになっていない
私は下方に出る英語字幕の訳が気になってあまり画の方を
見なかったような気がしました
杉村春子の本音の台詞で笑いが起きていまして
自宅でDVDで見る場合とは違う印象がありました
劇場だと集中して見るので内容の理解度が違います
気づいたことですが大阪士郎が大阪の国鉄に勤めているからって
関西弁になるはずは無いと思うのですが
幼少期に笠一家は関西に移住していたのかな
尾道の方言も出ませんねえ
過去のスレで論議され尽くしていることでしょうが…
数ある小津映画では最高傑作だとは思っていない私ですが
いい映画だと再認識
上映後は拍手もなく地味ーな無言状態で皆劇場を出て行きました
- 37 :
- 35のコピーが失敗していましたすいません
鼻持ちならない六本木ヒルズで東京物語をみた
DVDで見てばっかりなので劇場で見るのは初めて
上演前にシアター何とかに入ると既に館内が暗い
TIFF協賛の企業のCMをひつこく上映してやがるようです
暗くて見えない中、躓きながら席に
客のことなんか考えていない箱物行政の世界観を嫌でも
感じざるを得ませんでした
本編の東京物語上映が始まってもノコノコ入場してくる
輩が多数いました
大概、前の観客に邪魔にならないようにしゃがんで
背を低くして入るものですが
どうどうと入ってきやがる
ヒルズに通う連中の民度の低さを感じざるを得ません
- 38 :
- >上映後は拍手もなく
>上映後は拍手もなく
>上映後は拍手もなく
- 39 :
- 正月早稲田松竹
- 40 :
- 兄弟姉妹が親をたらい回しにするところは、
戸田家の人々と同じ展開
本音のところでは今も昔も大して違わない(?)
小津の好きなテーマ
- 41 :
- 小津は次男なのに母親引き取ってるからね。
- 42 :
- ∧∧
(,/⌒ヽ、 <私ら、幸せなほうでさぁ・・・
,/ ヽ
(____)
- 43 :
-
- 44 :
- おお、この展開、かつてどこかで見たような気がする。デジャ・ヴュ現象。
- 45 :
- 本編21分頃
やっと台詞の意味がわかった
「兵事係をしていた服部さん」
小津監督っって
役所の人が好きだったのかなあ?
- 46 :
- よく考えてみたら、同じ時代の作品で
黒澤監督の”生きる”の主人公も役所の課長
だったのか。
- 47 :
- これも
浮草の信吉
浮草物語の清
の父親は村役場に勤めてて死んだことにしていた。
- 48 :11/12/02
- 山村聰の医院は内科小児科の看板を揚げているのに
診療室に視力検査表を壁に掛けているのはいかがなものか?
つまり、あのころは、何でも診たということですか?
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