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2011年12月1期少女漫画45: 天上の虹と里中満智子 その19 (794) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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49: 【!!】池山田剛 5【( ゚∀゚)o彡゚】 (851)

天上の虹と里中満智子 その19


1 :11/02/15 〜 最終レス :11/12/08
持統天皇の生涯を描いた大作、「天上の虹」の完結を見届けようというスレです。
その他の里中作品の話題も可。
先生の公式サイト
http://www.satonaka-machiko.com/
前スレ
天上の虹と里中満智子 その15 (実質18)
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1285923176/
過去ログは>>2の辺りにあります。
注意事項は>>3にあります。

2 :
過去ログ
Part1  http://salad.2ch.net/gcomic/kako/976/976202860.html
Part2  http://comic.2ch.net/gcomic/kako/998/998068686.html
Part3  http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1011/10118/1011887031.html
part4  http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1032/10320/1032062256.html
part5  http://comic.2ch.net/gcomic/kako/1038/10381/1038119380.html
part6  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1044950554/
part7  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1061047291/
part8  http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1068469495/
part9  http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1095821174/
part10 http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1126008809/
part11 http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1157460639/
part13 http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1180102650/
part14 http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1186851564/
part15 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1217294981/
part16 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1260969607/
part17 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1186802415/ (スレタイはその14)
過去ログミラー
http://artemis.s77.xrea.com/gclog/satonaka/

3 :
注意事項
ここにおいて、こういったレスをする厨は典型的な迷惑厨なので相手にならずスルーしましょう。
例1)・讃良の悪人度合は、私の中ではまだ十市よりましだね。
この天皇は純潔を守ってたし。十市みたいな浮気した挙句、乱色基地に成り下がり、
挙句の果てに身勝手な自決した馬鹿女じゃないだけ評価できるよ。
例2)(例1に対する批判に対して)・2chはね何言おうが自由なわけ。考え方は人それぞれ違って当然。
何万通りも考え方があるんだからいかなる意見にケチ入れるなんてあってはならない事。
そんなの2chではない。
だから2chで罵るのがイカンなんて考えられん。文句があるならお前は2ch向いてない。さっさと出て行くべし。
・他に・婆と煽るキチガイなど
■スルー推奨厨の追加
・登場人物への(常識的範囲内の)批判に対し、過剰に反応して変な煽りレスを繰り返し付ける

4 :
>>1乙です
そういえば十市といえば潔斎で身を清めるため入った初瀬ノ宮だけど
源氏物語で古くから信仰を集めているとされる長谷寺の観音様が出てくるけど
もしかしてこの長谷寺の観音様のモデルって
十市って可能性ないのかなー?とかふと何気に思ってしまったりもして
いや、全くの浅はかなミーハー考えなんすけどね、ええ(汗

5 :
>>1


6 :
ここ即死判定ってあったっけ?
とりあえず保守

7 :
今夜ヒストリアで万葉集やるねー
額田さん楽しみ☆

8 :
額田ってさららが死ぬまで老けずに生きてそう
もはや化け物

9 :
天虹で額田が特別扱い(?)受けてるのは
万葉好きな里中センセの、ある意味あらかさまなエコ贔屓(?)だとしかw

10 :
自己投影でしょ

11 :
あつかましいw

12 :
今エネチケで万葉集の特集やってるよ。額田のことも取り上げてるよ

13 :
やっぱあの蒲生の歌かい
天智は山争いのあのやつだし
額田って歌にあんまり実感込めていない気もする
鏡の方が悲しさが伝わってくる

14 :
宮廷直属の歌うたいだったからでしょ?
あかねさす〜…だって、あんなアバンチュールな歌を公に出来るのは、遊び心を紛れ込ませることが出来るからだろうし。じゃないと、あんな挑発的すぎる歌うたえないよ。中大兄との関係が嘘ならいざしらず

15 :
関係ないけどヒストリアからの流れで実況参加してて
三輪さんのピアフの歌に吹いた

16 :
額田てそこまですごくいい女だったのかねぇ?
孫みたいな年齢の子供と恋の歌交わすばあさんが?
天虹はそこも綺麗に理由つけてたがなんだかなぁ

17 :
ありゃ恋じゃなくて弓削の面白がり魂だろ
オッチョコチョイな性格っぽいから
あとで、それが高じたのか格下の三世王に
発言怒鳴られてえらい目にあったけど

18 :
>>4
これでよければ
比売神社 (奈良市)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E5%A3%B2%E7%A5%9E%E7%A4%BE_(%E5%A5%88%E8%89%AF%E5%B8%82)

19 :
当時、名実ともに実力者だった讃良に楯突いたり、天智・天武に愛された女性として
ある意味伝説的存在だったろう額田に恋歌を送ったり。
弓削ってずいぶん怖いもの知らずで大胆だったんだな。
父は天皇、母は皇女だという自信からかな。
ちょっと大津とも性格的に似てるような気がする。
天虹だと全然違うが。

20 :
返事しちゃう額田もたいがいだな
お互いからかい合ってた二人?

21 :
勝手な憶測だけど
たふん「無礼講」の習慣と関連してるような気がする

22 :
素朴な疑問なんだが、あれは恋歌か?
天虹のビジュアルだからああなっているが、
「そうなんですかおばあちゃん、昔はよかったんですねえ」
「そうなのよ、よかったのよ〜」
というのが事の真相なんじゃないかと思っているのだが。

23 :
>>19
あれは遊びでしょ
万葉集でも叔母甥の関係で恋歌送り合ってるいるのもあるよ
戯れ程度で

24 :
>>19
弓削と大津の違いは女への対応だけだろう
他は同じに見える
大津も改めて見たら目上に対していちいち反抗的だな
讃良に言い負かされる大津と葛野に言い負かされる弓削は最初だけ威勢良し&一喝され瞬ヘタレぷりが同じでデジャヴュだ

25 :
>>19
そうだと思う。
額田と大海人の紫野相聞歌も“戯歌”と見る意見があるよね。
中年に至り孫もできる年齢になった元恋人同士が、宴席を盛り上げる為に歌ったと。

26 :
失礼…。
>>14さんが書いてたね…

27 :
でもなー、21世紀のリアル世界でも中年〜初老の男女同士の痴情の縺れ
(多角関係)による刃傷沙汰って、時々起こってる(報道されてる)訳で。

28 :
冗談でも孫までいる額田に恋歌って、今でいえば森光子とヒガシみたいなもんか

29 :
藤あや子にも孫いるんだが

30 :
弓削も額田に恋について質問しているあたりは最低男じゃなかったんだけどな
立野への「子供は始末しろ」の発言は人間性が変わりすぎだと思った

31 :
出世欲強い男はいつの時代もそんなんだよ
天虹が必要以上に純愛主義だから異色のキャラに見えるけど

32 :
まあ立野の身分もあるんだろうけど。

33 :
立野の
「女なら私がいます。」
っていう台詞が好きだ。

34 :
>>33
五百重の「讃良上皇なんて、たまたま皇女に生まれただけで運が良かっただけ」
と比肩する思い上った“嗚呼、勘違い”発言だったわ。

35 :
弓削叩かれてるけど逆の立場で考えたら気持ち悪いだけだろ
好きでもない男が俺がいるよ〜って言いながら好きな男に会うの邪魔しに来たらどうよ?
立野はどう見てもただのストーカー
適当に抱かれるのもこの時代なら普通のことだよ
采女が皇子になんで対等なつもりになってるんだ
最初に抱かれた時からずいぶん思い上がった態度だと思ってたよ
ところで弓削は立野で脱だよね?

36 :
ふったらすような女しかいなかった弓削哀れなり

37 :
哀れとまでは思わないが、立野といい紀といい里中キャラの中では
えらく特殊なのばかりひきあてたなと思う。
>>33
自分もそのセリフ結構好きだ。

38 :
つか自分は弓削の紀を吹っ切った場面辺りで違和感を感じた。
憑き物が落ちたといえばそうなんだけど、ちょっと唐突に
悟り過ぎじゃないか。

39 :
>>38
もっと旨い餌(氷高)を差し出されたからなんだろうね。
それまでは、どうやっても皇位継承者にはなれそうもなかったから、いわば軽に一泡吹かせたくて紀に走ったんじゃない?
弓削は恋愛してたつもりだったろうけど要は憂さ晴らしと言うか。
紀も同様だけど。
でも氷高と結婚すれば、ひ弱な軽の後見として政治力も増すし、皇位継承の可能性もグッと高くなる。
明るい未来を想像した途端、紀は色褪せちゃったと。

40 :
弓削の手のひら返しはまだわかるわ
人間は損得からんだら裏切り早いからね
紀の方がよっぽど意味不明
なんであれだけ何とも思ってなかった男といきなり心中だよw
立場なくなったからヤケでとかならわかるけどあれはないw

41 :
ちょっと前の御前会議で兄を推そうとしたくせに
いきなり「天皇に次ぐ地位の皇族になれる!」になって笑えた
兄貴が不憫だ・・・

42 :
>>40
自分から逃げた男が惜しくなっただけだと思われ・・・

43 :
逃げられたって理解してなかったような…
紀のあの最期のくだりは、漫画としては説得力あったけど、頭に史実の人達だってあるからちょっとなーと少し思ってしまう
紀皇女だけが、どう生きたかはおろか、生没年のいずれもわかってなかったんだっけ?

44 :
>>43
実は御名部皇女も生没年不明、経歴も不明だし、
同様の皇女は何人かいるよ。
皇女たちの配偶者と思われる皇子達も、万葉集などから
推測されていることもある。
逆に、経歴が分かる皇女の方が珍しいかと。
紀皇女は、愛に生きた里中キャラの一人ということでw

45 :
弓削は母親想いなところが哀れで蔑みきることが出来ない。

46 :
大江が自分に力がなく、控えめに生きてきたせいで
息子たちの生き方を制限してしまったみたいにベットで泣いていた時は可哀想だった
五百重みたいに息子に依存しまくってたわけでもなく
讃良のように過剰期待していたわけでもないのに
長皇子は「母上が欲のない方だから、私はゆとりを楽しんで生きられるのです」
と言ってなぐさめていたけど

47 :
大江は川島に対する姉としての態度が泣かせたなぁ
大江の為にも穏やかで人格のまともな長皇子がいてくれて良かった

48 :
>>46
あの大江は確かに哀れだった。世間から白い目で見られても弟に
優しい言葉をかける思いやりのある人なのになぁ、と。でも
逆の生き方をした讃良の子(草壁)も不幸になってしまったので
結局どっちがいいとは言えないんだよね。

49 :
讃良の子は讃良を拒否していたが大江の子は大江好きじゃん
子供が幸せかどうか考えてもこの差は何気にデカイ

50 :
大江が皇女じゃなくて蘇我氏あたりの娘だったら
本人も長・弓削の息子も身分相応に幸せだったんじゃないかな〜と思う
親子三人誰に引け目を感じることなく、心穏やかに生きられただろうに

51 :
逆に大江が五百重みたいな性格だったら息子たちはもっとプレッシャーかけられてきつかったろうなあ。

52 :
大江が息子達のために!と野心に燃える性格だったら弓削や長は
草壁の死後、大津の二の舞になってそうだ。大江は身分的には
天武の第二夫人と言ってもいいのだっけ。
まあ夫の死後、皇位に就いた皇后以下の妃にどれだけの力が
あるかはわからんけど。

53 :
>>40
紀はがバレた時に妄想と錯覚による“生き甲斐”を見出だしたようなw
『権力によって裂かれても愛する人と共に死ぬ、恋を貫いたアテクシ(うっとり…』
と。
アンタさー、別に相手が弓削でなくとも良かったんじゃないの?

54 :
確かに。
あのまま人麿呂が入り浸って相聞歌めいた歌でも贈ったらころりとそっちに乗り換えてそう。

55 :
>>53
実際愛の無理心中するやつは男とか女とか関係なく自己陶酔の妄想だからね
相手への愛情が普通にある人間なら考えないことだ
まだ裏切られて憎しみに変わってすって方がわかるわ
愛の無理心中なんてものは存在しない

56 :
川島は不細工だし元妻にストーキングしたやつだけど
大江にとってはいい弟だったみたいだな
自分のせいで姉上に迷惑かけたってわかっててすまないと思ってるし
それをおくびにも出さずに弟のせいで辛い目にあってることを恨まずお見舞いに来てくれた大江も優しい姉だ
お互いの不義を罵り合ってる穂積と紀に爪の垢のませてやりたい(特に妹の方。兄貴はまだ意志薄弱で根は悪は悪いひとじゃないで済むレベルだけど、妹は完全なキチガイ)

57 :
紀に「失楽園」とか「愛の流刑地」とか読ませたいものだ

58 :
どの時期の紀に?
本気になる前の紀だと「ふーん」ですませるか「あり得ないわね」的反応、
(最後まで読まない可能性もあり)
本気になった後の紀だと感情移入してボロ泣きしそうだ。

59 :
>>57
どう考えても弓削が一方的に絞められる役ですね

60 :
お互い徹頭徹尾“自分オンリー”なんだよね…
似た者同士。

61 :
>>58
本気になる前に読ませて、なった後にあのセリフやあの行動は・・・!と
いちいちダブらせて読み直しながら泣いて欲しい
立野と紀は一緒に酒でも飲んで弓削をボロクソに言えば良かったんだ

62 :
紀は最初がカッコよかったのに最後ダサすぎて残念
ああいうクールキャラは最後まで貫けない人は最初からやらん方がいい
仮にバレしなくて弓削が会いに来続けてても
本気モードになった時点で冷められたと思う

63 :
>>61
その構図すごく見たいんだが、<一緒に酒飲んで弓削をボロクソ
立野と紀は弓削がからまなくても素で気が合わないと思う。

64 :
>>63
登場時の2人の描写は似てた気がする。色事にドライというか
そのうちろくでなしに夢中になって人生狂わせるとこも似てる
…てことは、同族嫌悪になるのか?

65 :
>>59
紀ぃは冬香、なのか

66 :
弓削と紀の設定は、讃良達との世代差を浮き彫りにしたかったんじゃないかなぁ?
順調な時は年令相応に振舞い、能力も発揮できる。
それが少しでも逆風が吹くとパニック状態に陥り、勝手に自滅していく。
それが讃良から見たら脆弱や軽薄に映って失望するんだろ。
『まったく今時の若者は…』ってね。

67 :
その世代差が原因で18巻くらいから読むのを中断してしまった
天虹がきっかけで万葉集を読むようになって当時は登場前だった
穂積や但馬、弓削と紀などの物語を楽しみにしていたけど
上の世代と比べてすごく幼稚に描かれていてるのがきつくて……

68 :
さららも言うほど正しくないけどな
才能ある皇子たちより息子や孫優遇する時点で政治家失格だろ

69 :
>>68
確かに正しくはない場合も多いねw
特に晩年。
ただ、やはり讃良は確固たる信念がある。
あと悩んでも自力で解決する。
それがどんなに苦しくても投げ出さない。
“意思力”は紀・弓削とは段違いだよね…。
大津・草壁といった次世代組は、短慮とか浅はかさはあったけど他人のせいにはしなかったと思う。
そのまた次の世代の紀・弓削はもうね…

70 :
でも讃良は大津や草壁世代より人間的に優れているとは言い難いよ。
讃良が反面教師にしようとした天智は最終的には大海人を後継にしようと考えたし、有馬皇子のことなど自分が目的の為に悪い手段をとったことを自覚している。
讃良は大津の件に対して自分が悪いという自覚すらないよね。
草壁を皇太子にしたのはあくまで天武の治世で律令政治を完成させるということが前提だった筈。
しかも天武死亡発覚前に大津は父が自分を後継に指名したと讃良に言っている。
病気であることも讃良より先に知らされている。
政治参加もさせてある。
普通に考えたら天武が大津を後継にしようとしたのは疑いない。
草壁自身は天皇になることを望んでもいないし、今の政治状況では自分より大津と分析する判断力はある。
大津事件前後から讃良は政治家としても親としても妻としても人間としても微妙過ぎの独裁者系。
しかも草壁の件で反省もせず他の皇子を差し置いて天皇の子でもない、実力もないまだ子供の軽をごり押し。

71 :
一旦正式に後継に決まった者を非も無いのに廃嫡したら律令そのものさえ否定する事にもなるのでは?
大海人が大津に後継を指名した事も2人以外知らない以上は讃良からすれば謀反以外の何物でも無いと思うけど

72 :
>>70
> でも讃良は大津や草壁世代より人間的に優れているとは言い難いよ。
誰も讃良の人間的に優れてるとは言ってないけど…

73 :
>他の皇子を差し置いて天皇の子でもない、実力もないまだ子供の軽をごり押し。
これ最悪w
いい加減にしろってなもので

74 :
>>71
そう。
後継者変更の件では、讃良ではなく天武の失政。
最後の最後で後継者を変更するというのも勿論だが、閣議にすらかけようとせず大津
本人だけには真っ先にその意を伝えてしまう。
その後、讃良にも武市にも意思を伝えず文書にも残さず。
証拠もなく、天武が亡くなれば大津しか知り得る者もない。
新後継者に指名された者の証言だけで、他の閣僚達が納得承認するのだろうか?
現皇太子の草壁は確かに無能かもしれないが、何か失敗をしたと言う訳でもない。
これを皇太子から下ろすということは、彼を後継指名した天武の失点ということになる。
天武新政の大きな汚点となるし、確たる証拠もなく皇太子変更に同意すれば政府が信頼を損ない
まだ確立しきれていない律令制度を根幹から揺るがしかねない。
天武は最後になって、とんでもなく愚かなで厄介な置き土産を残していったものだ。

75 :
リアルの可能性としては
文書隠滅かな

76 :
リアルの可能性としては、天武天皇は大津を皇太子になんて
戯言は言ってないんだろw

77 :
朝日新聞の土曜日の紙面に、毎週なんらかのテーマに沿った本を数冊上げる
コーナーがあるんだけど、先週は大河ドラマの女性主人公に相応しい
活躍をしたor有名人だった。
で、その中で橋本治さんの「日本の女帝の物語―あまりにも現代的な古代の六人の女帝達」
があったんですけど、これどなたか読んだ方いらっしゃいます?
なんでも持統天皇を「史上最強の女帝」「中小企業の社長夫人」と論じてるそうで
なかなか面白そうと思いました。
>>76
事実は当人しかわからないんで確かめようもないけれど。
自分が道半ばで死ぬとなったら、凡庸な草壁よりやっぱり才能ある大津が跡継ぎには有用、と
考えてもおかしくはないと思う。
というか、草壁を皇太子にした後、大津を太政大臣(当時は皇太子みたいな意味合いもあった)
にしていることから、天武天皇自身大津の才能を無駄にしたくない気持ちは十分あったのでは。
ただ、草壁天皇、大津太政大臣、更にその補佐に高市って三兄弟統治でもいけたとは思うし、
草壁より大津を上位にすることに対して皇后がどう思うか考えてなかったはずはないのに。
土壇場で跡継ぎ変更って、逆にいうなら皇后に大津と対立しろ、といっているようなものになる。
まあ、リアル歴史の結果を逆にみると、正式に大津皇太子・即位となれば皇后は歯がみしつつ
手出しできず、と血を見ずに済んだ可能性もあるけど。

78 :
大津の太政大臣就任は天虹の創作だけど、この辺りから天武の政治能力は鈍ってきたというか・・・
著者がブレてきたのか判らないけど。
天虹から逸れて申し訳ないのだけど。
実際、果たして天武は「草壁と大津」という比較をしていたのかと思う。
実際に天武が一番政治的資質を評価していたのは讃良だったのではないか?
自分の死後、自分の意思をついで途上にある各国家事業を進めていけるのは讃良だけと思っていたのかもしれない。
天武没後に引き続き讃良が政治参加する為には、それなりの公的立場に据えなければならない。
その為には前皇后では意味をなさないから、「皇太后」にしなければと言うことで、草壁を皇太子に就けたのかもしれない。
天武としては、没後も自分の親政時と同じ閣僚メンバーでいって欲しかったのではないかなぁ…?
それに大津が文武両道だったことは『懐風藻』に記されてるが、草壁が無能だったかは不明なわけで。
薄幸の大津に対する同情から、大津を持ち上げる為に対照的に草壁を凡庸・愚劣とする傾向はある。

79 :
してる時点で政敵視満々なのがね

80 :
草壁立太子が681年(天武天皇十年)
大津の「始聴朝政」が683年(天武天皇十二年)
天武天皇崩御が686年
大津は663年生まれだから政治参加するようになったのはちょうど二十歳
ちなみに大化の改新(改新の詔発布)が646年、中大兄は626年生まれなので
同じくちょうど二十歳だった。
天武天皇としては、もちょっとがんばって、国作りの道筋をつけて、政治家として
経験を積んだ息子に譲るって普通に考えていたんじゃないかな。
確かに、?野讃良皇后は壬申の乱をくぐりぬけ天皇と共同統治者ポジションで
権力の中枢にずっと身を置いている。ある意味天武天皇の片腕。
なんだけど、さすがに息子より妻を重要視するかなあとは思う。
彼女に期待していたのは「後継者」の後見役・(自分のときと同様)補佐役では。

81 :
>>79
少なくとも天虹での大津の行為は、天皇殯場で皇位簒奪発言をするという反逆罪。
処刑されて当然。
>>78
>>80
そうだろうね。
ただ『お前の息子ではなく他の女の息子を跡継ぎにする。でも貢献よろしくね。立派に育ててね』と
というのはねぇ・・・。
ちょっと無理でしょw
正妻に男子がないとか、いても幼年とかならともかく。
ちょっと例が思いつかない。
つか天武はその点においては、讃良を過信してたって言うかね。
『あなたは私の事を知らないくせに知ってる気になってる』ってセリフがあったけどさ


82 :
過信というか女心なめすぎ
男って自分に都合よく解釈するから妻の必死の我慢に気づかない
アホみたいに安心して甘えて熟年離婚される男見てるとなんで深く考えないのかわからない

83 :
まあ、天武に限らずこの漫画の男たちはたいてい女心に鈍感で無理解だけどね。
例外は強いて挙げれば人麻呂と新田部くらいか?

84 :
天虹の人麻呂には恋仲の相手がいないからなあ。
第三者の視点だから見えたとしても自分の女の女心に気づくかはどうかわからない。
新田部は相手が氷高だったからそういう試練に立たされることがなかっただけで、
女心の理解度は評価不能だと思う。
基本無理解だけど自分の間違いを認識したら改善する誠意があった忍壁が
かろうじて例外になるのかな。

85 :
>>81
「天虹では」確かにそうだとしか言いようがないw
ただ肝心の天虹がなあ・・・

86 :
>>71
でも讃良に皇位継承者の変更は律令政治の危機だから的な考えはなかったよ。
後継ぎは草壁よ、夫がそんなこと言うわけないじゃないキーッて感じ。
大津が後継のことを讃良に最初に伝えたのは、まだ大津も讃良も大海人が生きていて確認ができると思っていた状況なんだよね。
つまり大津が嘘をいう訳ない状況。
ならば讃良は殯の前にきっちり大津と話し合って、草壁を支えることを頼むべきだったのでは?
阿閉や大名児に結婚をお願いしたみたいにね。
それか大津後継の大海人の意志があったことを内心では認めた上で、自分が全部泥を被る覚悟で大津を処断する。
だけど讃良は自分の望まない大海人の意志は無かったことに脳内変換。
そして草壁が亡くなったのも自分のせいではなく大津や忍壁達のせい。
結局大海人の意志も草壁の死の原因も真正面から受け止めないから、軽の皇位継承へまっしぐら。

87 :
>>86
あーなんかすっきりした。
天虹における讃良がどうしても偽善者に見えて仕方ない理由はそこだ。
「夫が言うわけない」で思考停止しちゃってた。
正直、天虹の讃良は政治的な才能があるとは思えないんだよね、
感情でばっか行動してる。で自分に不利な情報は一切思い出さず
自分に都合のいい記憶ばっか反芻して、こんなに頑張ってるアタシと
自己陶酔している。
けなしまくってるけど、完璧な人間はいないわけだし、こういうキャラ設定の
主人公が我が道爆走する展開でも構わない。
ただ、できれば突っ込み役がいればだいぶ変わったのにと時々思う。
草壁や不比等はちょっと大人しすぎる。人麻呂や額田は優しすぎ。

88 :
>>83-84
大友も少なくとも大人になってからは女心に敏感で理解していたと思う。
ただ、理解しても素直にそれを伝えたり、表現することができなくて相手には通じていなかった。

89 :
>>70>>86
「でも〜」で始まるモシモシは同じヤツだよな?
あんたウザイわ
あんたが讃良が大嫌いなのはわかったからww
讃良は痛いオババだけど息子に女あてがうのと皇位を一緒くたに考えてるのかよ?


90 :
>>86
あれ?
忍壁と話し合った時に草壁がああなったのは責任はほとんど私にあるっていってたよ。
それにしても、そんなに主人公にも作品にも不平不満だらけなのに読み続けてるのは何故なのかとw
ちょっと不思議だわ。

91 :
歴史ものだと、扱っている時代や歴史上の人物が好きだから、とか
史実として伝わっている部分をどう料理して作品化するのかを
楽しみにしている人間もいるのですよ。

92 :
>>90
草壁自身に何か罪がありましたか?
立場だけであの子を否定して
って
だから本人にその意志もないのに罪をかぶる立場に無理やりしたのは誰だとw

93 :
で、連載は再開されたのか?

94 :
>>77
読んだけど>「日本の女帝の物語―あまりにも現代的な古代の六人の女帝達」
個人的には、橋本氏の解釈にちょっと納得がいかない部分があったけど、
文章も読みやすかったし、面白かった。

95 :
>>92
この人本当にしつっこいね。
はいはい。
自分だけが正しいのねぇ〜〜

96 :
これ話題に出てたっけ?
荒俣宏の電子まんがナビゲーター 第5回 里中満智子編
http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/manganavi/manganavi_05-1a.asp

97 :
センセー天皇様のお茶会に呼ばれたんですって^^
ライバルの権威にひときわ弱いリヨが涙目なのが想像できるなw

98 :
久々に7巻読んだ。
大友…(´;ω;`)ブワッ

99 :
リヨは旦那いるから勝ち組だろ
別にそんなこと気にしていないと思うが

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46: 「ちはやふる」末次由紀Part.114 (1001)
47: == 今市子 百鬼夜行抄と作品全般 巻ノ弐拾九 == (8)
48: 【となりの怪物くん】ろびこ【ひみこい】 11 (331)
49: 【!!】池山田剛 5【( ゚∀゚)o彡゚】 (851)