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2011年12月2期園芸54: 【ハゼノキ】ウルシ科植物を語るスレ【ヌルデ】 (447)
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【ハゼノキ】ウルシ科植物を語るスレ【ヌルデ】
- 1 :09/07/29 〜 最終レス :11/12/19
- 秋の山を真っ赤に彩るウルシ科植物。
でも彼等にはウルシオールやラッコールなどの有毒成分が全株に含まれていて、
触れるとさあ大変!顔がボコボコに腫れ上がります。
なので嫌ってる人も多いでしょうけどそんなウルシ科植物について語るスレです。
ウルシ科ならなんでもOK。語ってください。
ウルシ科の植物
http://www.botanic.jp/class/urusi.htm
- 2 :
- ちなみにウルシはムクロジ目に属します。
ムクロジ目にはミカンなどの柑橘類やカエデの仲間、ウツギやセンダンもそうでしたっけ?
なのでミカンはウルシに近縁な植物だと言えます。
ウルシの学名は「Rhus(ルス)」英名は「Sumac」です。
全世界のウルシの仲間
http://en.wikipedia.org/wiki/Sumac
Smooth sumacやStaghorn sumacなんてハゼノキに似ていますがどうなんでしょう?
触ると被れるのかな?ちなみに街路樹に植えられてるそうです。
poison ivyやpoison sumacは名の通り間違いなくヤバイでしょうね。
- 3 :
- 塗料で使う漆(自生してない奴)はここのblogがいろいろと参考になりますね。
ttp://waurusi.sblo.jp/
漆の栽培法や漆掻きや漆塗りなど又は漆の食し方(お奨めでは無いそうです)も書かれてて、
勉強になりますよ。
- 4 :
- 園芸でもないし、クソスレ立てるなという気もするんだけど、
和漆ブログはおもしろかった。
- 5 :
- >>2
ミカンがウルシと目が同じだから近縁というのはちょっと厳しいな。
まあ、ミカン科だと、サンショウとかが似たような羽状複葉を持つし、
カラスザンショウだと大きさも似てるかも。
果物で有名なのはマンゴー。
同じウルシ科だから、マンゴーでかぶれる人もいるとか。
- 6 :
- マンゴー美味しいよ。
美味しいけど高いので滅多に食えないよ。
- 7 :
- ウルシ属でも羽状複葉じゃないのもあるのな。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a3/Rhus_ovata.jpg
一般的には奇数羽状複葉な放射線状に伸びる枝付きな木だけど。
- 8 :
- 我が家にはニワウルシなる植物が植えてある。
ウルシの仲間じゃないけど、葉っぱは似てる。
冬になると切り倒すけど、夏には元通りになるという植物。
木陰を作ってくれるので重宝してる。
- 9 :
- ニワウルシは一見ハゼに見えるので子供の頃は避けてたが
ハゼとは葉の大きさが違いすぎる
繁殖力が高いのか自生してるよな
- 10 :
- Rhus typhinaは葉が長細くて大きいのでニワウルシに似てるな。
調べたら無毒だった。紅葉が美しいので園芸品目にもってこいだな。
アメリカ大陸はウルシ天国なんだぜ。
- 11 :
- ニワウルシって・・・
ttp://www.ne.jp/asahi/kirigaoka/journal/nature.htm
ニワウルシは紅葉しないだろう。
- 12 :
- 柳坂曽根の櫨並木が観光スポットとして有名だけど被れる観光客が絶対いると思う。
- 13 :
- >>10
11も書いているが、まったくの別物だよ。
ニワウルシも無毒だけど、紅葉はしない。
花が赤くて観賞価値が高い品種があるそうだ。
うちみたいに毎年、萌芽更新してると花なんて咲かないが。
根を切るとあちこちからヒコバエが出るので注意。
雑草をきちんと抜いてる家なら、ヒコバエなんて恐くない。
草取りをさぼる家は植えてはいけない。
- 14 :
- >>13
それはわかってる。ニワウルシはウルシじゃない。
ウルシ科のRhus typhinaってのがニワウルシに似てる。
葉の大きさとか垂れ下がり気味でついてる葉とか。
触りまくってるし果実を食ってるので無毒なんだろうな。
ttp://www.youtube.com/watch?v=i39YUKzedIE
- 15 :
- ルス ティフィナ
ttp://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/anacardiaceae/rhus_typhina/rhus_typhina2.htm
アメリカのサイトでは有毒であるとかかぶれるとかの記載はないが、イギリスではかぶれるとの記述がある。
ヌルデみたいなもんか。しかし園芸品種も作られてるらしく美しい木だな。
- 16 :
- ルスティフィナ、欧米では普通に庭に植えられていて、果実が実った時の花のような枝葉と、
紅葉と2段階に楽しめる園芸植物らしい。
こういうウルシは日本で普及して欲しいね。
- 17 :
- 生態系が狂うんだよ。
なんでも外来種を持ち込めばいいってもんでもない。
- 18 :
- ウルシの仲間ではないけど、ニワウルシはどこにでも生えている。
特に名古屋はひどい。
街路樹に植えているところもある。
JR関西線、蟹江あたりの土手もニワウルシだらけ。
毎年、草刈りをするからひこばえでブッシュになっているね。
- 19 :
- ニワウルシの繁殖力は凄いからな
線路脇に一面生えてる所がある
ニワウルシの繁殖力も凄いがヌルデの繁殖力も凄い
- 20 :
- ニワウルシは外来種なので嫌われているが、
実はヌルデの方がかぶれるから、より始末が悪い。
ただしヌルデは虫に食われて、夏にへこむ。
ニワウルシと比べればたいした爆発力はない。
- 21 :
- ヌルデってかぶれるかい?
葉や枝を触ってもなんともないんだが。
もっとも肌に樹液は付けたことは無い。
- 22 :
- ヌルデは池の周りの土手にいっぱい生えてるからな。
バス釣りに行くとヌルデの藪をかき分けて進まないといけないからやだな。
- 23 :
- >>21
ウルシもヌルデも茎や葉にさわるくらいなら何ともない。
やっぱり樹液がやばい。個人的には、
ヌルデ > ハゼノキ > ウルシ
だと思うのだがどうだろう。
ただしウルシとヤマウルシ、ハゼノキとヤマハゼというように、
厳密に分けるとどうなるのかはよくわからない。
- 24 :
- ウルシは葉に触ればヤバイんじゃなかな。触ったこと無いけど。
ツタウルシやアメリカのポイズンアイビーなんか葉に触っただけでかぶれるって言うじゃん。
ハゼは数名枝葉に触った人見たことあるけど全員なんともなかった。
ヌルデは樹液すらかぶれないという人もいるね。
毒性はその不等号であってると思う。
がウルシって漆を取るウルシはあんま自生してないんだよね。
たぶんヤマウルシのことを言ってるんだと思うけど。
- 25 :
- ちなみに樹液が白色→黒色になるのが早いほどウルシオールが含まれてるって言うな。
ヌルデなんかは黒くならないらしい。
- 26 :
- ヌルデは先駆植物の代表格だからね。
種子は何年も地中で生き、道路工事で邪魔な植物が無くなったら発芽する。
ゆえに道路わきに多いんだな。
- 27 :
- 鳥はみんなウルシ類が好きですが、中でもヌルデが特に好まれるそうです。
あの塩酸が
- 28 :
- ウルシの果実には脂分が豊富なんですよ。
カシュナッツみたいにね。
- 29 :
- ヌルデは刈っても刈っても生えてくるんだよね。
どうやら根が残ってると根から芽が出るらしい。
コンクリートの隙間からも生えてくるし鬱陶しいことこの上ない。
- 30 :
- ウルシは素手で触るとかせる。
ヌルデとハゼノキは素手で触ってもかせない。だから、手で1本1本抜いている。
ちょうど、今の時期が30cmくらいに延びているので、手で根元を握って引っこ抜いている。
ただし、兄弟は、全部葉に付いた水滴が手に触れただけでかせる。
- 31 :
- ヌルデは異常に成長力が早い。
去年刈ったの生えてきて今背丈ほどの高さに。
茎が緑色なんで草みたいだ。
- 32 :
- 日本のツタウルシは山奥に生えてるのであんまり実害が無いけど、
アメリカのポイズンアイビーやポイズンオークなんかは道端や庭とかにたくさん生えてるので困ってるらしい。
年間これらの毒ウルシ類にやられる件数も半端じゃない。
アメリカに行く人は注意が必要。
- 33 :
- ボイズンアイビーは↓のサイトのポイズンアイビーにやられた患者の患部を見ただけで恐ろしい。(苦手な人は見ないように)
ttp://www.poison-ivy.org/
日本に生えてなくてよかった。
- 34 :
- おっさんの表情ワロタww
- 35 :
- おっさんはあまりの痒さに絶叫してんだろ
しかし顔がまけるとゾンビ映画のゾンビみたいに顔になるな
- 36 :
- >>33
おっさんの顔のおかげで救われる気がする。
症状は日本のウルシと大差ない。
ウルシの伐採は危険だ。
- 37 :
- ウルシは普通栽培してる所にしか生えてないけど。
ポイズンアイビーやポイズンオークはどこにでも生えるから困ってるんじゃない?
- 38 :
- しかもポイズンアイビーは皮膚のかぶれだけじゃなく、
山火事で燃えたポイズンアイビーの煙を吸って肺がただれて死んだ人もいるらしいから。
- 39 :
- バットマンの女敵役にポイズンアイビーなるキャラクターがいるな。
漫画のキャラクターになるほど有名な植物なんだね。
- 40 :
- 今日墓参りに行ったら、お盆なのにハゼの木が部分的に色付いてた。
ヤマウルシも生えてたので指の先で触ってみたが今のところなんともない。
- 41 :
- かぶれあげ
- 42 :
- 君たちキウィ パパイア マンゴーだね
マンゴーがウルシ科だと最近知りました
- 43 :
- 今年は暖かいせいか今頃櫨の木が毒毒しく色づいて来ましたね。
- 44 :
- 単葉のウルシ科って日本じゃ見かけないけど、ピスタチオもウルシ科だよな。
紅葉するとハゼノキも鮮やかできれいけど、ツタウルシもきれいだよ。
- 45 :
- Toxicodendronって学名がすごすぎる。
- 46 :
- >>44
Rhus ovataがウルシ属では羽状複葉ではないよ
http://en.wikipedia.org/wiki/Rhus_ovata
アメリカのウルシ属は単葉のもある
ウルシ属でなければマンゴーとかもそう
- 47 :
- そこの頁を読んでると、シュガーブッシュとか呼ばれたり、レモネードにも使われてるみたいだな。
- 48 :
- ニオイウルシ(ルス・ティファナ)の実もレモネードに使われてる気がする
間違ってたらスマソ
- 49 :
- ウルシ科のカイノキの紅葉が今綺麗
- 50 :
- >>44
西日本なのでツタウルシは見かけません。
西日本に多いのはハゼノキとヌルデです。
山岳路の道沿いや池の土手などに必ず群生しています。
ヌルデなんかはビルが立ってる間の空き地にも生えています。
北日本はツタウルシやウルシが多いのでしょうか?
ウルシは秋田が本場と聞いてます。
- 51 :
- >>50
念の為断っとくけど、ハゼやウルシは元々中国から持ち込まれて栽培されたもので、
国内のはいわゆるハゼやウルシと言っても野生種ではヤマハゼとヤマウルシしか見かけないよ。
おれも関西在住だけど、ツタウルシは北海道から九州まで少し山に入ったら幾らでも見かけるよ。
ただ、国産では最もよくかぶれる種なので、案外森の整備などで伐っている所もあるかも知れないな。
- 52 :
- 蔦漆は他のウルシ類と葉のつき方が違うから紅葉でもしないと、
目立たないのかもね。
四国に住んでるけどだいたいハゼノキかヌルデだな。
時たまヤマウルシ、ヤマウルシと思ってるのも実はヤマハゼかもしれない。
- 53 :
- ホンウルシはヒマラヤ原産のもあるらしい。
ウルシ類では珍しく寒い気候を好むのかも。
ハゼノキは沖縄から来たっぽい。
温暖な気候を好むので東北以北では自生してないそうな(行って確認してないから生えてる所もあるかもだが)
- 54 :
- 確かハゼノキは実から蝋を採取するため関東以西で栽培と書かれてたかな。
ウルシは漆器製作のために古くから栽培されているよね。
ヤマウルシとヤマハゼは葉身の形や葉自身の質感が明らかに違うからなれればすぐ見分けが付くよ。
- 55 :
- ウルシは日本も原産国のひとつだろ。
世界最古の漆製品と言われているのは日本で出土してるし
DNA判定でも固有の系統という判定がされていたはず。
- 56 :
- ここ見たんで漆を取る10m以上に成長する高木のウルシは中国、ヒマラヤ原産だけかと思ったぜ。
ttp://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/urusi.htm
ヒマラヤのウルシはちょっと種類が違うみたいだけどな。
>>54
ハゼの木は江戸時代幕府が蝋を取る為に沖縄から取り寄せて各藩に植林を薦めたらしいね。
ふつうのハゼの木は「リュウキュウハゼ」と呼ばれる物らしい。
繁殖力が異常に高いので他の植物を駆逐するのかうちの近所の山、ハゼの木ばかりだ。
生態系が狂うので外来種は安易に持ち込むなってことだな。
- 57 :
- >>55
本当ならば、ソースを教えてくれないか、興味がある。
- 58 :
- >>57
比較的くわしいのは
ttp://www.urushi.org/urushikaki.htm
「漆文化」の項目
もちろん異論はあるようだが。
- 59 :
- ヌルデは日本原産なのは間違いない
聖徳太子が蘇我馬子と物部守屋の戦いに際し、ヌルデの木で仏像を作り馬子の戦勝を祈願したとの伝承から。
ウィキペディアより。
あと万葉集にも登場。
ヌルデの学名が「Rhus javanica」だもんな。
- 60 :
- ヌルデは沖縄から北海道まで生えてるね。
ウルシ類ってどうも温帯、熱帯地方が好きみたいだな。
寒帯にしか生えてないウルシってあるのだろうか?
- 61 :
- >>58
すごいな漆器文化の時代も更に遡り、考古学的発見だけじゃなく、
のDNA分析で違うタイプのウルシと出たなんて・・・
もし、この分析結果が正しければ、日本産のウルシは別変種はたまた新種と記載されたりして・・・w
- 62 :
- ウルシってハゼみたいに自生してるの見たこと無いな。
- 63 :
- ひょっとしたら、ウルシノキとハゼノキは違う属かもしれない。
これを見て欲しい。ウルシノキとハゼノキの違いなのだが。
ttp://waurusi.sblo.jp/article/1643816.html
ハゼノキは紅葉するがウルシノキは紅葉しない。
ウィキペディアの「ウルシ科」でも
ハゼノキやヌルデやヤマウルシやツタウルシはヌルデ属
ウルシはウルシ属だった。
我々が一般に「ウルシ」って言ってるのはヌルデ属の総称なのかもしれない。
- 64 :
- >>63
確かにウィッキ〜さんではGenusが独立してるね。 なぜだろう?
おれはインターネットでは、よくここのサイトを見ているよ。
ttp://plantdb.ipc.miyakyo-u.ac.jp/php/search.php?zokumei=%A5%A6%A5%EB%A5%B7%C2%B0
- 65 :
- >>64
ウルシもハゼノキも奇数羽状複葉だけど、葉の形や大きさや質感がまるで違うので。
「紅葉しない」って特徴も他のウルシ類では無いからさ。
>>63のサイトの下のほうに書いてあるけど、
ハゼの種は、発芽しやすく小鳥が食べて遠くに撒くのであちこちで見られて、今の時期には美しい紅葉で目を楽しませてくれます。
一方、ウルシの種は、とっても発芽しにくく増やすのには手間がかかります。なので、自生している漆の木はとっても少ないと思います。
ウルシは繁殖力が他のウルシ類より劣ってるみたい。なんで自生したのは見たことが無い。
植林してちゃんと世話しないと育たないデリケートな植物っぽい。
- 66 :
- 山野で「ウルシに負けた」って言ってるのも、実は「ヌルデ属科の植物に負けた」と言ったほうが正解なのかもね。
このことも和うるしさんのブログで言ってるけどw
- 67 :
- ウルシも常緑種と落葉種があるみたい
日本に生えてるのは全て落葉種だけど
- 68 :
- >>66
Genusレベルでの分類の仕方が違うという事だから、
Genus名で言うならば、その分類法に従えば、
ハゼノキやヌルデにまければヌルデ属にまけたというのが正解なのでしょう。
- 69 :
- いろいろ調べたけど本物のウルシってヤマウルシとはかなり違うな。
直立してハゼノキ並に大型になるし葉の形もヤマウルシは先端が尖ってるが
ウルシは尖ってない。楕円形でヤマウルシと比べるとかなり大きい葉。
紅葉してもせいぜい黄色か茶褐色(枯れてるだけ?)みたいだし。
ウィキペディアに「紅葉したウルシ」って写真があるけどあれヤマウルシなのでは?
本物のウルシは岩手の浄法寺が本場らしい。見て見たいなあ。
- 70 :
- >>68
でしょうね。
大抵というか殆どの人は、ヌルデやハゼノキやヤマウルシをウルシと思ってるみたいやしw
俺もこないだまでそうでした。
本物のウルシの木はこれ
ttp://www.wakou.com/data/wakou/image/urushi/urusi_L.jpg
和うるしさんのブログの方が詳しいと思うけど。
和うるしさんのブログで見た樹齢50年のウルシは高さ20m以上はあったw
- 71 :
- ウルシからも蝋は取れるけど育てるのが手間で繁殖力が低いので、
蝋は繁殖力が高くて手間いらずのハゼノキから取るようになったんだよね。
ハゼノキから上質の漆が取れたら漆もハゼノキから取って
ウルシは栽培されなくなったと思う。
- 72 :
- ルスティフィナ ラキニアタ(ベルベット・スマック)
ttp://blogs.yahoo.co.jp/heihei_2010/34879064.html
鋸葉が切れ込んで菊の葉のよう。美しい木だな。
紅葉したらさぞ綺麗でしょう。無毒だし庭に植えたい木ですなあ。
- 73 :
- 先人の知恵と経験からウルシとハゼノキを使い分けて来たという歴史が出来たわけですね。
>>70立派な樹姿ですね。 ウルシも本来高木だからこのようになるのでしょう。
ヤマウルシの方は実生時に小葉にはっきりと鋸歯があり、果実には剛毛が生えていますよ。
- 74 :
- >>73
ウルシノキは漢別名「大木漆」とも書きますからね。
ヤマウルシと区別して「ホンウルシ」あるいは「マウルシ」と呼んだほうがいいのかもしれません。
>>74
うわぁ。レース柄の綺麗な葉っぱですね。名前もおしゃれw
個人的にはモミジの赤黒っぽい紅葉より燃えるような朱色のハゼノキの紅葉が好きなんですよね。
モミジは寒暖差が無いと綺麗に紅葉しないけどハゼノキは何処でも綺麗に紅葉しますしね。
でもかぶれるので嫌われてるのですw
- 75 :
- ハゼノキの紅葉は綺麗だがヌルデの紅葉は汚いね。
場所に寄ったらヌルデも色鮮やかに紅葉したりするが、
大抵がオレンジ色と緑色のまだら、紅葉せず茶色く枯れるのもある。
ヌルデの葉っぱはブツブツしてて汚いしw
- 76 :
- ブツブツはアブラムシの虫えいで五倍子になるのかな。
ヌルデはケヤキみたいに虫えいが沢山出来たり、
紅葉が鮮やかになりにくくて、綺麗な葉が少ないからね。
- 77 :
- ヌルデは虫が好きなのか虫がつきまくる木だね。
ヌルデの繁殖力は虫にやられて全滅しない為の防衛手段なのかも。
ヌルデとカラスザンショウの羽状複葉コンビ
http://wind.ap.teacup.com/yakuma/878.html
カラスザンショウってハゼノキやニワウルシに似てるな。
よく見たら偶数羽状複葉だから違うけど。
- 78 :
- カラスザンショウって、実生の時期からニオイもかなりきついし
手で容易に触れないほど複葉のあちこちにトゲが生えてるからすぐ見分けが付くよ。
ニワウルシはハゼノキを大きくしたような葉っぱで生長が早い。
最近公園や街路樹に植樹されたニワウルシの種が飛んできて
海岸や空き地などあちこちで生えてる所を見かけるようになった。
- 79 :
- アゲハの幼虫に葉を食われつくされた山椒の木はアゲハの幼虫がさなぎになったもんで
葉がまた生えてきた
今年は暖冬なんだな
- 80 :
- うちの方は12月なのにまだ暖かいからね。
- 81 :
- ドドメ色のイロハモミジの紅葉よりハゼノキの紅葉の方が遥かにふつくしいw
庭に植えるならハゼノキだな。近隣住民に嫌われるかもしれんがw
- 82 :
- 今年も六甲山の紅葉はあまりかんばしくないな。
それでも色鮮やかになるハゼノキも近付くだけでかぶれる人もいるからなw
- 83 :
- 我が家のトイレットペーパーは大王製紙の「エルフォーレ」って奴なのだが
ttp://www.soukai.com/main/prdimage/e/4902011720129.jpg
これに書いてる絵って奇数羽状複葉、鋸歯、翼のある枝、
ヌルデじゃんw
翼のある枝のある植物ってあんまりないからヌルデ確定だな
- 84 :
- ヌルフォーレ
ヌルデ由来のパルプ100%でふんわりやわらか
※使用中に、かぶれや湿疹など体調に異常を感じた場合は、ただちに使用を中止して、かかりつけの医師にご相談ください。
- 85 :
- ヌルデの木で作ったパルプって嫌だなw
お尻がかぶれそうw
たぶんこれデザインした人は道端によく生えて目立つヌルデを見て「これだ!」と思ったんだろうけど
仮にもお尻を拭くトイレットパーパー、もうちょっとマシな植物を選べやw
ヌルデなんて都会の空き地にも生える雑草みたいな木だそ
あの翼のある枝が不気味なんだが
- 86 :
- >>82
繁殖力の低いモミジは殆ど山に生えてない。
山を見ると所々赤くなってるのは全部ハゼノキw
近所の山は真っ赤になってるがハゼノキの山だなw
柊南天も今紅葉してるな。
羽状複葉で枝が花のように伸びてるから一見するとウルシ科の植物のよう。
- 87 :
- >>72
紅葉したルス ティファナ’ラキニアタ
ttp://blog-imgs-35-origin.fc2.com/m/a/k/makira9482/200911090136421e9.jpg
ttp://blog-imgs-35-origin.fc2.com/m/a/k/makira9482/20091109013654b47.jpg
- 88 :
- 燃えてるみたいだw
- 89 :
- ルス ティフィナを植えてる日本?のお庭そして無毒(笑)
ttp://blogs.yahoo.co.jp/tammyg/19589424.html
- 90 :
- >>89
周りの木とのコントラストが素晴らしい!
カナダやアメリカのカントリーのガーデンって感じ
- 91 :
- Michiganって書いてるから日本じゃねーだろ
それよりそのルス ティフィナの左側にある奇数羽状複葉の木ってポイズンスマックじゃねーのか?
- 92 :
- Rhus copallina(Winged Sumac)って鋸歯無いヌルデって感じ。
- 93 :
- >>88
ウルシの仲間の紅葉は他の植物の紅葉よる群を抜いて綺麗なんですよ。
だが、かぶれるので嫌われてます。綺麗なものには毒があるってことですねw
>>92
太古のウルシ「Rhus malloryi」の化石
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/20/Rhus_malloryi_01.jpg
鋸歯と葉軸に翼とヌルデの特徴を備えてます。
ヌルデはウルシの仲間ではもっとも原始的なのかもしれませんね。
- 94 :
- 完全に複葉になりきっていない様な感じがするから、
まだ、単葉から複葉になる過渡期の特徴なのかも知れないな。
- 95 :
- 確かにちょっとずれてるね。
単葉のウルシ属も稀にあるからこの木から枝分かれしたんだろうね。
プロポリスの起源植物として「ヌルデ」利用
ttp://www.excite.co.jp/News/economy/20090130/Economic_ent_090129_000_3.html
道端に生えてる雑草のようなヌルポも役に立ってるのね。
- 96 :
- カイノキがピスタチオナッツと同じ属だってことを最近知った。ウィキの英語版の記事だとピスタチオナッツの台木としても使われるとあるけど、
ピスタチオの国産や(余り食べる気はしないけど)中国産がないということはそこまでしても耐湿性には限界があるということなんだろうな。
同じ記事でカイノキの実自体も中国ではバイオディーゼルの原料になっているとか?
新芽も食べられるらしい(こっちは日本語版から)
- 97 :
- カイノキってあんま見ないな。
- 98 :
- >>95
ミツバチなどはプロポリスを松脂からは採っていないのかな。
- 99 :
- ヌルデは栄養たっぷりなんですよ。
初夏ごろヌルデの花がいっぱい咲きますがミツバチ類やハナムグリ類がたくさんやってきてます。
ウルシ類に含まれてる油脂が好きなのでしょう。
- 100read 1read
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